新宮市議会 2023-09-14 09月14日-04号
地域医療構想は、団塊の世代が75歳以上になる2025年、令和7年に医療需要、介護需要がピークを迎え、その後2040年には約7割まで減少するということを見据え、将来の目指すべき医療機能別提供体制を明示したもので、平成28年5月に和歌山県により策定されております。
地域医療構想は、団塊の世代が75歳以上になる2025年、令和7年に医療需要、介護需要がピークを迎え、その後2040年には約7割まで減少するということを見据え、将来の目指すべき医療機能別提供体制を明示したもので、平成28年5月に和歌山県により策定されております。
団塊の世代が75歳以上になるとますます介護需要が高まり、今後、介護従事者が数十万人以上必要になると試算されています。制度を維持するためには、介護の担い手確保は国民的課題です。保険料も全国平均で制度開始の2,900円から今年度までの第7期では5,869円と倍増しています。ちなみに和歌山県は6,538円と全国4位の保険料となっています。今後も制度改定のたびに大幅な保険料の引上げが検討されています。
団塊の世代が75歳以上になると、ますます介護需要が高まり、今後、介護従事者が数十万人以上必要になると試算されています。制度を維持するためには、介護の担い手確保は国民的課題です。保険料も制度開始の2,900円から、今年度までの第7期では5,869円と倍増しています。ちなみに和歌山県は、6,538円と全国4位の保険料となっています。今後も制度改定のたびに大幅な保険料の引き上げが検討されています。
御質問の介護保険事業については、介護保険制度が始まった平成12年度から今日まで、地域における訪問介護の先駆的な役割を果たしてきましたが、近年、民間介護事業所の増加に伴い利用者が年々減少する一方で、地域全体としては、在宅介護需要に十分対応できるだけの体制が整ったことから、社会福祉協議会としての一定の役割は果たせたものと考え、今回、当該事業に対する方針の転換に至ったものと聞いております。
団塊の世代が75歳以上となる2025年には、全国的に医療介護需要がピークを迎えることが見込まれています。そこで、2014年に成立した医療介護総合確保推進法に基づき、限られた医療介護資源を効率的に活用し、将来の目指すべき医療機能提供体制として、各都道府県において地域医療構想を策定することになりました。
次に、地域包括ケアシステムの構築については、医療・介護需要の急激な増加、いわゆる2025年問題に対応するため、現在全国で構築が進められており、本市でもその構築が急がれています。 掛川市での視察では、各委員大変よい刺激を受け、視察後すぐに委員会を開催し、視察に同行した当局職員も含め、意見を交わしました。
医療、介護、みとりまで継ぎ目のない地域医療、包括ケアを目標として、各地域の医療、介護、需要ピーク時までの地域医療包括ケアビジョンを作成すべきと。その際、地域医療ビジョンは、平成30年度とは言わず前倒しで作成。そのビジョンの実現に向け、都道府県は地域医療計画を、市町村は地域包括ケア計画を一定年間隔で策定すべきと、このように書かれております。
高齢者保健福祉総合計画の到達点から介護保険をスタートさせるということになると思いますが、今進められていると言われる介護需要の実態調査、利用意向の調査とのずれが起こらないのかどうか。
特に、ホームヘルパーにつきましては、今後増大し、多様化する介護需要に的確に対応するために、従来の社会福祉協議会等のみならず、農協を初めとする民間事業者の参入も考え、基盤の拡大に努めていかなければならないと思っています。 次に、特別養護老人ホームの施設整備につきましては、平成11年度末の目標を 900床と定めていますが、今年度中に 1,045床となり、進捗率は 116.1%を見込んでおります。