海南市議会 2007-03-02 03月02日-01号
幼稚園における子育て支援として、預かり保育事業に1,100余万円、英語学習の推進のため、小学校では英語活動推進事業に300余万円、中学校・高等学校では外国青年招致事業に1,400余万円、教育現場での問題解消のため、学校教育サポート事業に800余万円、不登校児対策として適応指導事業に300余万円、教育相談事業に100余万円、社会教育関係では、青少年健全育成事業に600余万円、その他、生きがい教室開催事業
幼稚園における子育て支援として、預かり保育事業に1,100余万円、英語学習の推進のため、小学校では英語活動推進事業に300余万円、中学校・高等学校では外国青年招致事業に1,400余万円、教育現場での問題解消のため、学校教育サポート事業に800余万円、不登校児対策として適応指導事業に300余万円、教育相談事業に100余万円、社会教育関係では、青少年健全育成事業に600余万円、その他、生きがい教室開催事業
次に、いじめ、不登校による就学の変更につきましては、学校を通じて子供や保護者の状況をしっかり把握し、実施しているところでございます。 スクールカウンセラーの配置状況につきましては、中学校全校及び小学校6校に配置しております。また、国の緊急措置として、中学校では全校を対象に相談時間を拡充し、小学校では18校に相談員を追加配置しております。
また、中学校にカウンセリングルームを引き続き設置し、いじめや不登校生徒の悩みの相談及び保護者や教師への助言指導に当たる相談員を派遣してまいります。 教育施設の整備につきましては、老朽化した西和中学の校舎及び大新小学校屋内運動場建てかえ工事に着手し、教育環境の整備を行います。
加えて不登校やいじめ問題を初めとする、児童・生徒のさまざまな教育課題に対応するための取り組みを進めるとともに、奨学金事業、通学費補助、幼稚園就園奨励事業などにより、教育の機会均等に資するよう努め、就学環境の充実を図ってまいります。
一般質問には、10名の議員が登壇され、子育て支援、いじめ、不登校問題などを初め、市政運営の課題に向けての取り組みなど、当局の見解をただされるとともに、これからの田辺市政にとって何が必要なのか、議論を重ね、建設的で創造的な議論が展開され、ご活躍に改めて敬意を表する次第であります。
◆24番(辻本宏君) ちょっと話がそれてしまうというか、関わりは深いんですけれども、これまで小中学校でのいじめが原因で自殺というまではいかないまでも、学校に行かなくなる、不登校、引きこもりになる子供たちもふえてきています、私もこれ幾つか知ってるんですよ。この当事者になると本人家族は本当に言い表しようのないつらさ、苦しみを抱えることになります。
今日の人権問題、特に子供の人権にかかわる問題といたしましては、議員ご指摘のいじめ問題を初め、乳幼児や児童生徒に対する虐待、放任、過保護、不登校、子供によるさまざまな問題行動等が上げられます。 このような現状をつくり出す背景には、核家族化、少子化、地域社会での人間関係の希薄化など、子供が育つ社会環境の変化や大人の価値観の多様化、倫理観の低下などが考えられています。
次に、不登校問題についてですが、毎年行われます学校基本調査における平成17年度の不登校児童生徒は、約12万3,000人で、全国的に平成13年度をピークに4年連続減少傾向にあります。参考資料として、お手元に配付の全国・和歌山県・田辺市の不登校児童生徒の割合をグラフにしてみました。田辺市におきましても、昨年は随分改善されたように思いますが、依然として100人近い生徒がおり、横ばい状態が続いています。
それから、2番目の不登校の問題ですね。これは教育長も、栗本議員の質問でしたか、本市も憂慮すべき事態にあるんやと。私も数は言いませんけど、実際、本当に教育長が憂慮すべき事態ですね。 この問題について、実は私の知り合いで小学校4年から不登校になって、昨年から私、相談受けてる方おられるんです。来年中学校に入るんですね。
このような教育では、本質的ないじめ、不登校の問題解決にはつながらず、ますます深刻な問題に発展しかねません。大人社会の中でのいじめや、経済格差がますます広がる格差社会の中で、いじめや不登校を生む社会的要因にもなっています。 こういう社会情勢の中、大人社会のストレスが子供たちにも大きく影響し、常に子供たちはストレスを感じながら生活をしています。そのはけ口として、いじめや不登校としてあらわれている。
やはり、いじめや不登校、校内暴力、学級崩壊、授業崩壊というのは、本当は地域に真に開かれた学校を実現することでしか解決できないのではないかと私は思っています。どう思われますか。もし思うところがあれば、教育長、お答えください。 再質問の最後に、市民の行政サービスを受ける権利についてお尋ねします。
また、いじめも原因となっていると思われる不登校ですが、1999年には13万人を超えて過去最高であったことが報告されております。 小学校では290人に1人、中学校では40人に1人、1クラスに1人が苦しんでいると言われております。現在もさらにふえていると思われますのでお尋ねいたします。 不登校といじめとの関係はいかがなものでしょうか。 以上で終わります。
次に、教育振興費の子供と親の相談員謝礼にかかわって、相談員の現状についてただしたのに対し、「芳養小学校、第三小学校で1日3時間の週3日、多動や不登校の児童に対して相談を行っている」との答弁があり、委員から多動である場合と不登校の場合とでは対応の仕方について専門的に違ってくる。
私がこの質問をしたのは、教育格差の問題、いじめ、不登校、学力低下、子供をめぐる痛ましい事件の続発など、今、教育現場はとても深刻な状況にあり、今日のこういった教育現場の問題を解決、改善するためには、それぞれの学校が学びの共同体、コミュニティをつくり、自主的、自律的に運営しているコミュニティ・スクールでなければならないと思ったからであります。
それに加え、学級崩壊、引きこもり、不登校の増大、少年犯罪の増加など、教育荒廃が原因とされる新たな社会現象が多くあらわれ、一方では、財界が期待したエリートも育っていない先端的科学技術開発の成果も上がっていない。こうした結果に対する強い不満が財界を直接的な行動へと向かわせました。
不登校になり苦しんでいる親子を一人でも救ってあげたい、そのために学校教育と社会教育を融合して、地域と学校が一体となった教育体制をつくり上げることに取り組んできたところでございます。 その間、議員の皆様方からは数々の厳しいご指摘や、あるいはご教示、ご提言等をいただきましたおかげで、大過なくその任を終えることができます。皆様方の温かいご支援に心より厚く御礼申し上げます。ありがとうございました。
朝の10分間読書を取り入れている小・中学校の多くで、授業への集中力が高まり、子供関係もよくなり、校内暴力やいじめ、不登校などが解消されていったと報告されている。 ちょっと途中なんですけれども、このように、子供と本というのは、切っても切れない関係にあるんです。ですから、図書館に「つどいの広場」が併設されたならば、お互いの相乗効果が大変期待されると思っています。
子供たちの中で、教育委員会が一番気になるところ、課題としておるところは、不登校や保健室登校でございますけれども、この状況を例にとって子供の状態を説明させていただきます。
あるいは、学校においても、今そういう専門の先生、不登校やとか何とかということから始まるんでしょうけども、そういうことからいじめのことがあったり、親からネグレクトされてたり、いろんなことで子供の自殺というふうなこともそういう手だての中で防いでいけるでありましょう。