和歌山市議会 2019-02-28 02月28日-04号
小雑賀のボートピア計画は、賛成派と反対派で地元を二分することが起こりました。反対運動により、ついに業者は計画を断念し、小雑賀の計画はなくなりましたが、その後にも和歌山市内にはボートピアや場外馬券売り場で幾つも計画が起こり、その都度、市民の反対運動が起こりました。
小雑賀のボートピア計画は、賛成派と反対派で地元を二分することが起こりました。反対運動により、ついに業者は計画を断念し、小雑賀の計画はなくなりましたが、その後にも和歌山市内にはボートピアや場外馬券売り場で幾つも計画が起こり、その都度、市民の反対運動が起こりました。
○議長(宮本勝利君) 西原教育長 ◎教育長(西原孝幸君) 12番 岡議員からのボートピア計画についての再度の御質問にお答えをいたします。 教育委員会としましては、学校教育や文化活動への影響と、それからさらに地域で生活する子供たちの健全育成への影響についての視点が最も重要であると考えております。
和歌山市におきましては、平成10年ごろから宮前地区、砂山地区、本町地区とボートピア計画が出され、今回のミニボートピア計画も平成19年8月ごろに設置計画が持ち上がり、1年9カ月を経て4月9日に和歌山市に対して事業計画の説明と同意願があったわけであります。この計画に対し、当該自治会及び本町地区を初め、各種団体の方々から多くの意見が寄せられており、関心の高さがうかがえます。
ボートピア計画の反対運動におけるギャンブルに頼らないまちづくり、子供たちへの教育環境を守りたいとの住民の声につきましては、十分耳を傾けていかなければならないと考えております。 次に、設置基準の問題です。設置基準はどういうものかということであります。
これらのボランティア活動を否定するかについては、ボートピア計画がまだ十分に把握できていないため、今判断ができない状況にあります。 最後に、子供を安心して遊ばせることができなくなるという保護者の声については、公園とは子供にとっていつでも安全に遊べる場所であるべき、そう考えております。
なお、中心市街地活性化基本計画は、地域の住民の方もメンバーになっている中心市街地活性化協議会で民間事業について検討協議していただいた後に策定されたもので、約5年間の計画期間の中で現在実現可能なものを掲載しておりまして、ボートピア計画はここには入ってございません。 以上でございます。 ○副議長(宇治田清治君) 市川建設局長。
最後に、ボートピア計画については、市長はさまざまな考え方があるので、十分論議をしてもらいたいと、慎重に対応すると、現在の市長の立場から、こういうことを言われたと思うんです。