和歌山市議会 1997-03-07 03月07日-05号
皆様も御承知のとおり、ダイオキシンは猛毒で、かつてアメリカ軍がベトナム戦争のきに使用した枯れ葉剤の成分であります。そのつめ跡の後遺症は、ベトちゃん、ドクちゃんの双子の痛ましい兄弟に見られますように、催奇性の強いもので、奇形児や流産の主原因となる化学物質であります。 もともと自然界にはないものであり、この物質は「人類がつくり出した最強最悪の毒物」と言われ、偶然による産物であると恐れられてきました。
皆様も御承知のとおり、ダイオキシンは猛毒で、かつてアメリカ軍がベトナム戦争のきに使用した枯れ葉剤の成分であります。そのつめ跡の後遺症は、ベトちゃん、ドクちゃんの双子の痛ましい兄弟に見られますように、催奇性の強いもので、奇形児や流産の主原因となる化学物質であります。 もともと自然界にはないものであり、この物質は「人類がつくり出した最強最悪の毒物」と言われ、偶然による産物であると恐れられてきました。
ベトナムがあります。中国にはチベットという問題抱えております。ロシアには、シベリア、樺太。アメリカには、数えきれない不祥事の部分があるんですね。言い出したら、きりがないんであります。一度指摘してみたらわかります。私は、国会議員じゃないから指摘はできないんですけれども、「内政干渉だ」と、一言でそれで終わります。暗い過去は、みなあるんです。しかし、前向きに前向きに、未来をどうしようかと。
このようにアメリカによる太平洋戦争史観も朝鮮戦争、あるいはキューバ危機、ベトナム戦争などによって、連合国の平和愛好的であるという仮面ははぎ取られて、主権国家のエゴイズムだけが露呈されました。
きょうなんかの新聞読んでましても、ベトナムからもですね、バナナとか、いろいろが農産物をですね、輸出してくるというような記事載ってましたですね。特に、やっぱりベトナムなんかもやっぱり外貨を獲得したい。インドネシアなんかも随分力入れてる。そういう意味で、この農政というものが和歌山市にとってどうだということになってきたら、やっぱり切り捨てるわけにいかない。