田辺市議会 2020-09-15 令和 2年第6回定例会(第4号 9月15日)
トイレ本体が使用可能であれば、まず、貯留した水の利用、次に、受水槽や学校のプールの水を活用するといった方法も有効となります。これらに加えて、和歌山県の備蓄や応援協定先から災害用トイレの提供等も見込まれます。しかしながら、道路等が被害を受け、物資の確保が難しくなることが想定されます。
トイレ本体が使用可能であれば、まず、貯留した水の利用、次に、受水槽や学校のプールの水を活用するといった方法も有効となります。これらに加えて、和歌山県の備蓄や応援協定先から災害用トイレの提供等も見込まれます。しかしながら、道路等が被害を受け、物資の確保が難しくなることが想定されます。
例えば、水泳授業については多くの児童生徒が同時にプールや更衣室を使用するなど、児童生徒の密集、密接の場面が想定されるため今年度は実施しませんでした。また、本来であれば大きな声で伸び伸びと歌う合唱は、飛沫飛散防止のため高唱を避けることとしました。学習全般については、新年度の開始が6月になったため、学習の遅れを取り戻すことが課題となりました。
小学校費、学校管理費につきましては、会津小学校プールのブロック塀を改修する費用を計上するもので、次の中学校費、学校管理費につきましては、明洋中学校ほか2校のブロック塀を改修する費用、並びに高雄中学校ほか7校の空調設備を整備する費用を計上するものです。
いまだに壁打ちコートは利用できませんが、その後、追い打ちをかけるようにこの夏台風21号によりAコートのプール側のフェンスが傾き使用できなくなってしまいました。現在修理は終わったようですが、まだコーンとトラロープで仕切られております。テニス愛好家の方々からはいつ修理されて、使用できるのやろうかとの声が聞こえます。
さらに、備蓄物資にはペットボトル等の飲料水が含まれていない中、飲料水供給の補完的役割として、プールの水を活用する災害対策用造水器が小学校8校に導入はされていますが、プールそのものの耐震性は保証されておらず、可搬式といえどもその活用は限定的であります。加えて、環境課が災害時における生活用水協力井戸の登録を呼びかけているものの、登録数は現在20カ所にとどまっています。
主な活動内容としましては、夏休みの宿題、プール水泳、体育館でのボール遊び、絵本の読み聞かせ、調理実習、路線バスの乗車体験及び消防署による防火教室などを行いました。これらの活動は、それぞれの居場所事業の支援員だけでなく外部講師を招いての講座も行うなど幅広い活動を展開できたものと考えております。
また、去る6月18日に発生した大阪北部を震源とする地震により、高槻市の小学校でプールのブロック塀が倒壊し、通学中の女子生徒がその塀に挟まれ死亡するという極めて痛ましい事故が発生いたしました。 この地震は、当地域に近い将来、発生が予想されている南海トラフ地震に対して備えなければならない対策の点検の必要性を改めて認識させられたものであります。
プールがある学校などでは造水機、水をつくる機械がありますが、それ以外のほとんどの指定避難場所には飲料水の備蓄がありません。災害発生後、まず人命を救助するために人命救助に当たり、その後やっと緊急輸送道路が確保されます。そしてようやく物資が運ばれていきます。この間、迅速に行っても3日間かかります。
そんな中、通学途中の女子児童が崩れてきたプールの外壁に押さえられたとの一報が流れ、心配していましたが、残念ながらお亡くなりになってしまいました。その後の報道では、外壁は建築基準法の基準を満たしてなく、また安全点検は実施していましたが安全に問題なしとの結果であったとのことでした。危険を見逃されていました。これを受け、当該市の教育委員会、市長も非を認め、謝罪したとの記事がありました。
両地域の居場所づくり事業では、夏休みの宿題、プール水泳、室内での遊びや絵本の読み聞かせなどを行い、利用した子供たちからは、「夏休み中、友達と会えて遊ぶことができたから行ってよかった。」「最初はつらかったけど楽しかった。」などの感想をいただいております。 また、保護者の方からは、「子供たちがとても楽しんでいた。」「安心して仕事に行くことができた。」
浄水装置につきましては、現在、津波災害警戒区域周辺の高台にある学校施設8校に災害対策用造水機を整備しており、プール等の水を浄化し、飲料水を確保することができます。また、それ以外の避難施設においては、給水車等による給水で対応したいと考えております。なお、ペットボトルの備蓄につきましては、保管するスペースや保存期限等の課題もあるため、今後、その有効性を検討してまいります。
何が一番改善策として有効かということを考えたときに、やはり少人数学級であったりとか、音楽だとか体育だとか、理科などの専科の先生の支援、特に夏だと女性の先生がプールに入るのが大変身体的にも負担が大きいとよく聞くのです。ぜひこういうところの支援を強めていただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。
次に、断水区域が広域になった場合の対応についてでございますが、南海トラフ巨大地震では、断水範囲が広域となることが想定されており、小泉浄水場も被災することを考えて、補給水利の確保として、長野浄水場、秋津川浄水場の両水源を利用することや、学校のプールの水を災害対策用造水機により浄化し、応急給水を行うことになっております。
濁ったプールの状態になることを少し残念に思っているところです。 また、ここについては今後、考えていただければと思います。 3点目、遊歩道トリムコースについては、2点再質問します。噴水より南側にある松林の真ん中を走るトリムコースとなっている散歩道ですが、舗装にたくさんのくぼみ、凹凸ができている状況です。
次に、保健体育費におけるプール監視委託料にかかわって、その業務内容について詳細説明を求めたのに対し、「当該委託料については、もりいこいの広場プールに係る7月及び8月のプール利用期間中における監視業務委託料である。
また、これらの造水機はそれぞれの学校のプール付近の倉庫に保管する」との答弁があり、これに対し委員から、プールの水を使用する前提であれば、プールの耐震化を進めるとともに、代替水源についても確保すべきとの指摘がありました。
また、プールの底の継ぎ目部分がとれてきたりして、けがの原因の一つになっています。平成18年に埼玉県ふじみ野市では、プール排水溝に吸い込まれて死亡するという痛ましい事故があったことを受けて、全国の学校や市民プールでも見直しが行われたことと思います。公営プールを管理するに当たっては、けがや事故のない安全な水泳ができることが何より望まれます。
聞きましたら田辺市でも学校のプールをつくる、そういう事業を行って仕事はできるわ、学校の教育環境はよくなるわと一石二鳥だったというふうなことを聞きました。 市は失業対策のように仕事をつくることこそが就労支援だというふうに私は考えますが、就労支援をということで、ぜひそういう仕事をつくるということを検討いただきたい。この点について再質問をさせていただきます。
教育施設災害復旧費、現年度教育施設災害復旧事業費につきましては、上芳養小学校プール及び本宮小学校の復旧費について、国の災害査定及び入札結果による実績に伴い減額するものです。 51ページをお願いします。 その他公共施設災害復旧費、現年度その他公共施設災害復旧事業費につきましては、ケーブルテレビ施設の修繕に係る経費の入札等に係る額の確定に伴う減額です。
80ページの教育施設災害復旧費、現年度教育施設災害復旧事業費につきましては、上芳養小学校の小プール及び本宮小学校の校舎や給食調理場など、熊野参詣道18カ所、龍神福井プールの災害復旧に係るものです。