新宮市議会 2024-06-11 06月11日-01号
◎商工観光課長(津越紀宏君) どうしても宿泊でこの人がビジネス客、この人が観光客というのはなかなか区別がしにくい点もありますので、今の数字にはビジネスの宿泊の方も含まれております。 ◆7番(濱田雅美君) そうですね。これって把握しにくいということもあると思うんですけれども、市内のほうとかの宿泊先、ビジネスホテルですよね、新宮では主なところ。
◎商工観光課長(津越紀宏君) どうしても宿泊でこの人がビジネス客、この人が観光客というのはなかなか区別がしにくい点もありますので、今の数字にはビジネスの宿泊の方も含まれております。 ◆7番(濱田雅美君) そうですね。これって把握しにくいということもあると思うんですけれども、市内のほうとかの宿泊先、ビジネスホテルですよね、新宮では主なところ。
大体50%、60%の稼働で行っていたと思うんですけれども、この損失を補えたということは、光熱費と固定費の削減を一生懸命頑張ったということと、そして新宮市は全体で助けられているんですが、ビジネス客です、工事等による。その方たちによって、ここまでの損失で済んだのではないかなと思います。
その中で、皆さんも御周知のこととは思いますが、新宮市にはビジネス客が多いというような結果がありましたので、ビジネス客を市内の飲食店に来てもらうための方策を立てたり、あと、モニターツアーで女子旅、そして家族連れも少ないけれども来ていないことはないということで名古屋からの誘客、そのプロモーションなどを行いました。
また、本市の宿泊施設は、現在作業員などの長期宿泊者を顧客とするものが主でありまして、観光客やビジネス客が求める形態の宿泊施設が少ない状況となっております。2025年の大阪・関西万博の開催に向け、本市への観光客の需要や家庭用品業界など、本市の地場産業におけるビジネスでの需要を確実に取り組むことができるよう、市内において宿泊施設を誘致する必要があると考えたところであります。
一方、お城周辺では、ことし1月には市内中心部10カ所に市民の協力を得てまちなか観光案内所を設置し、観光ガイドや市内地図、周遊モデルルートや店舗の利用クーポンを載せた観光便利帳などを準備して、観光客やビジネス客の利便性向上を図っておりまして、今後は市内中心部はもとより和歌浦や加太にも広めていきたいと考えております。
それともう一つ、和歌山市のホテルの事情ですが、これはビジネス客中心の構成で、観光客の需要というのは思ったほど大きくない、こういう実態もあります。 ここで観光客を集めるのは、市のまちづくりの方針と大きく関係してきますから、例えば中心地の活性化であるとか行きたくなるような行事企画立案、こういったものが非常に重要となってきているところであります。