印南町議会 2020-09-11 09月14日-02号
議員ご指摘のように、スギ花粉症につきましては年々増加傾向との報告もあり、有病率も約3割との調査結果も報告されてございます。 このような状況から、国は平成27年度より農山漁村地域整備交付金、花粉発生源対策推進事業を立ち上げ、補助事業をスタートさせてございます。
議員ご指摘のように、スギ花粉症につきましては年々増加傾向との報告もあり、有病率も約3割との調査結果も報告されてございます。 このような状況から、国は平成27年度より農山漁村地域整備交付金、花粉発生源対策推進事業を立ち上げ、補助事業をスタートさせてございます。
また、国立病院機構相模原病院が、 相模原市の3歳と5歳の子どもたち3千人を調査した結果によると、アトピー性皮膚炎、喘息、スギ花粉症つまり鼻炎・結膜炎、そして食物アレルギーが低年齢の子どもに多いことが分かっている。
現在のところ、花粉症の根本的な治療法は確立されていませんが、予防や治療対策として、独立行政法人理化学研究所、免疫・アレルギー科学総合研究センターでは、新たな治療法の開発につながる基礎的・基盤的な研究の取り組みや、スギ花粉症の根本的治療法のためのワクチン開発が進められているとのことであります。