和歌山市議会 2000-09-12 09月12日-04号
3つ目に、事業者に対してインフラや施設の設計から建設、運営までを一括して委託することで効率的、効果的な事業の推進が図れる、などとなっています。 この制度の発祥の地である英国など先進諸国では、既にPFI方式による公共サービスの提供がどんどん実施されており、有料橋、鉄道、病院、学校などの公共施設の整備、再開発など、多種多様な分野で成果をおさめている状況があります。
3つ目に、事業者に対してインフラや施設の設計から建設、運営までを一括して委託することで効率的、効果的な事業の推進が図れる、などとなっています。 この制度の発祥の地である英国など先進諸国では、既にPFI方式による公共サービスの提供がどんどん実施されており、有料橋、鉄道、病院、学校などの公共施設の整備、再開発など、多種多様な分野で成果をおさめている状況があります。
現在、本市では、多くの構想・計画やプロジェクトがありますが、その中でも、個性と魅力あふれる都市づくりを目指す和歌浦湾地域振興ビジョン、ビジネスインフラの整備を目指す産業振興ビジョン、人材育成と知的情報の集約拠点を目指す市立大学構想こそが、本市を再生していくための新たなソフトパワーであると考えております。
まちの中で自由に暮らせるバリアフリーの地域コミュニティーづくりが21世紀に向けた欠かせないインフラ整備であるわけです。一つ一つの建物のバリアフリー--点--から道路、歩道や公園なども含めたまち全体のバリアフリー面を進めなければなりません。 私は、今回、交通バリアフリーの中で、歩道の段差解消、道幅等、生活道路を中心に調査、総点検を求めたい。その上、早急に改良を進めるべきであります。
のうち市の持ち出しは幾らぐらいになると試算されているのかという御質問でございますが、大学設置に対する総事業費につきましては、当構想検討委員会からの御提言では、社会科学系1学部、入学定員200人、収容人員800人で、大学設置基準や最近の公立大学の設置事例等を参考にして、国立大学の基準で積算いたしますと、概算で校舎、体育施設、講堂等の建設費及び機械器具、図書等の整備費などで約70億円、用地造成や道路等のインフラ
これからは、情報処理能力とそのデジタルインフラによって、これまでの数十倍のスピードで時が流れるといわれておりますので、おくれをとらず進んでいきたいものであります。 それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告に従い質問させていただきます。
同書記は、改革開放以来、済南市も大きく飛躍し、インフラ整備に大きな実績を上げている。また、建国50周年を記念して建設を進めている国際空港の第2期工事、外環状線、野生動物園も相次いでオープンすることができ、特に経済面では日本との協力が大きな成果を上げていることや済南市の発展に和歌山市のアドバイスを高く評価されておりました。
このような状況の基礎の部分、そのインフラ整備として、職員一人ひとりに業務用パソコンを配備させる必要性を強く感じます。 1人1台のパソコンを利用した効率的な事務処理方式への転換に努めるとともに、行政事務のデータベース化により適切な行政執行につなげていけば、和歌山市の行財政改革の視点からも、大きな意味のあるものと考えます。
本市では、万一コンピューターが誤作動あるいは停止するなどの不測の事態に備えた危機管理計画を策定するとともに、電気、ガス、水道、通信、鉄道等の社会インフラに問題が生じた場合を想定した危機管理計画も策定しております。
また、対策本部の設置というのは、社会インフラ等民間が保有するシステム障害が、住民生活に影響を及ぼす可能性のある停電などですね、地域における問題についても対応するために必要がある、ということで、全庁的な体制を整えたものだと、こう言いますが、ライフラインの確保とかですね、病院などの命にかかわる機関への対応、これはどのようになっているのか。
地域の社会インフラ、電気、ガス、水道、交通、通信の対応状況の把握はどのようにされていますか。これも、直接これらの分野の関係者と会ったり、文書を入手したり、確認しておりますか。 社会インフラに万一不都合が生じた際の危機管理計画はどのように立てられていますか。特に、高齢者や乳幼児など社会的弱者への緊急医療などの対策はどのように立てられていますか。
社会基盤、社会生産基盤とか、インフラストラクチャーとかですね、通常「インフラ、インフラ」と言います。公共下水道というのは、インフラとしていちばん大事なものであるように思います。各市町村も大事なものであるという認識のもとにお金をかけて、そしてまた、国も補助金、あるいは交付税算入をどんどんしてですね、この社会基盤をですね、整備していっているというような状況になっておると思います。
現状の和歌山市には、急速に進む高齢化社会における対応、都市基盤を整えるインフラ整備の問題、これからの未来を背負う子供たちの教育制度の充実、一層深刻さを増している環境問題など、積み残された多くの行政課題があります。 また、こういったサービスの提供、諸施設の整備だけを行っていればよかった一昔前の行政とは違い、それらを含んだ上で、さらに地域を経営するといった感覚を持つことも大きな課題となっています。
2つ目の質問、情報インフラの整備についてお伺いいたします。 市長は、2月の臨時市議会で所信をお述べになっていますが、その中で、国際化、情報化などの社会環境変化や快適でゆとりのある生活への志向の高まりの中で、高次な都市機能の充実を図るため、高度情報化を推進し、観光や商工業の地域経済を初め、教育、行政等あらゆる分野でも活用できる情報通信基盤と情報システムの整備を進めますとあります。
この点、公共下水道事業等、インフラ整備を行う上で、確かに起債に頼らざるを得ない事業もあり、首長の方針によるものも大であると思慮されるが、ただ単に満遍なく事業を展開するのではなく、予算を投入して成果が期待できる特定事業に絞って措置するといった方策等、本市の個性を発揮できるような予算編成に取り組むなど、財政の健全化に向け、より一層努力されたい。
そういう中で、市民ニーズとか、社会の要請にこたえて緊急に取り組むべき問題、課題ということになりますと、地域社会、経済の発展を図るための、高速道路等のインフラや都市機能の整備が急がれておりますし、また市民の健康を守るための紀南綜合病院の移転改築という大きな問題もございます。
次に、在宅ケア推進へのインフラということでお尋ねします。先ごろ大阪高槻市の江村市長が、奥さんを介護するために、任期途中で辞意を表明、いろんな意味で大きな反響を呼んだことは、まだ記憶に新しいところであります。このことは、私にとって介護という問題が、いかに厳粛で重大な問題であるかを改めて思い直させる出来事の一つでした。
さて、それではこのように年々加速する高齢化社会現象に対して、政府、地方自治体の対応、対策がいかがなものかということになりますが、高齢化社会のインフラ整備、さらにまた高齢者保健福祉推進事業の対応がおくれているのが現状でございます。特養しかり、老人ホームしかり、多くの待機者を残し、これらの方々の整備が緊急の課題でありましょう。
インフラ整備の充実、無論これは大切なことでありますけれども、可能な限り多くの人に利用いただいて、財政のバランスをとっていくということも大事なことであります。該当するそれらの地域に対しまして、具体的にはどのような理解活動を進めていかれるのかをお示しいただきたいと思います。
ですから、私ずっと10年前からも言っているんですけれども、和歌山市がこうして、和歌山県もそうですけれども、大変全国的には貯蓄高があるわけですから、これからいろんな公共施設、インフラ整備をしていく中にあっても、こういった超低金利時代の中にあって、市民の皆さん方からやはりお金を借りて、そして今の金利よりも高いところでお返ししていく、そしてその施設そのものは和歌山市民に役立つというふうな形で、やはり市民債