和歌山市議会 2020-03-10 03月10日-09号
また、低下している指標は、漁獲量やまちなか居住人口の比率、市内公共交通機関の年間輸送人数、自治会加入率などであります。 以上でございます。 ○議長(井上直樹君) 33番。 〔33番寒川 篤君登壇〕(拍手) ◆33番(寒川篤君) それぞれ答弁をいただきましたので、再質問をさせていただきます。
また、低下している指標は、漁獲量やまちなか居住人口の比率、市内公共交通機関の年間輸送人数、自治会加入率などであります。 以上でございます。 ○議長(井上直樹君) 33番。 〔33番寒川 篤君登壇〕(拍手) ◆33番(寒川篤君) それぞれ答弁をいただきましたので、再質問をさせていただきます。
まちなかの居住人口については、第5次和歌山市長期総合計画で、まちなか居住人口の比率を、平成27年度の8.9%から平成38年度に9.3%まで引き上げることを目標としており、大学誘致、公共施設の再編、市街地再開発事業や民間事業によるマンション建設等により、中心市街地の魅力を向上し、居住人口の確保を図ることで、住みたいと選ばれる魅力があふれる町を目指しております。
第5次和歌山市長期総合計画において、中心市街地に関する指標は、10年後の平成38年度のまちなか居住人口を約3万2,000人とし、まちなか居住人口比率9.3%とすることを目標として設定しております。 中心市街地に関連する統計データとしては、市街地における観光客入り込み客数や昼夜間人口比率、地区別、年齢別人口、公共交通利用者数があり、ホームページ等で公開しております。
そうなることで、まちなか居住人口は増加し、新たな消費による経済効果が生まれます。また、学生が文化やまちづくりの担い手となり、本市に愛着を持つことで、定住につながり、常に若者でにぎわう町になると考えております。 そのためには、まずは開学までに大学と地域が連携できる関係となるよう、市が意見交換の場を設け、継続して大学、地域、行政がまちなかを元気にするための体制を構築できるよう取り組んでまいります。
本市の人口は、昭和60年を境に減少に転じるまで増加を続けましたが、人口に占めるまちなか居住人口の比率をみると、割合は緩やかになってきたものの、減少傾向が続いています。 しかし、現在も、商業・業務機能の集積した地域であり、交通や行政、文化施設などといった都市としてのインフラも整備され、地価も高い水準を維持しており、まちとしてのポテンシャルの高さがうかがわれます。
次に、基本計画の第2の大方針は、中心市街地のまちなか居住人口の増加であります。都市機能や都市基盤が集積して公共交通の利便性が高い市街地の特性を生かし、生活空間や移動環境を整備し、あらゆる人に優しく暮らしやすいまちづくりを目指していく。
ポテンシャルが高い市街地の公有財産を積極的に有効活用し、直接投資による経済効果のみならず、まちなか居住人口をふやすことにより市街地の活性化を図り、そして将来の行政コストの抑制をも目指すものであります。 さて、しかし、残念ながら我が市には先立つものがありません。そこで主題に掲げましたPFI方式の登場となります。