令和 5年 3月
定例会(
会議の経過)
△開会 9時00分
○
議長 皆さん、おはようございます。 ただいまの
出席議員は12名であります。定足数に達しています。 これより
令和5年第1回
印南町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の
会議を開きます。 本日の
議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ただいまより、
議事日程に従いまして議事を進めてまいります。 日程第1、
会議録署名議員の指名を行います。
会議規則第126条の規定により、本日の
会議録署名議員は、 2番
木村栄一君 3番
岡本庄三君を指名いたします。 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りします。
今期定例会の会期は、本日から3月22日までの14日間としたいと思います。これにご
異議ありませんか。
◆
議員 「
異議なし。」
○
議長 ご
異議なしと認めます。したがって、会期は本日から3月22日までの14日間と決定いたしました。 日程第3、
議案第4号から
議案第27号までの24件の
議案を一括して上程し、議題といたします。
町長より説明を求めます。
-町長-
◎
町長 皆さん、おはようございます。 本日、
令和5年第1回
印南町議会定例会を招集いたしましたところ、
議員の
皆様方にはお忙しい中ご出席を賜り、誠にありがとうございます。 最初に、去る2月6日に
トルコ南東部を震源とする大地震が発生し、甚大な
被害が生じています。犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災されました
皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 折しも、多くの貴い命が失われた関東大震災から今年で100年の節目を迎えます。
東日本大震災からは12年が経過します。が、今もなお多くの
行方不明者がおられ、地震、津波の爪痕は癒えることなく、人の心に計り知れない悲しみを残しています。 また、
ロシアの暴挙による
ウクライナ侵攻から丸1年が経過します。今なおテレビや
新聞等で報じられている
ロシア軍による
ウクライナへの侵攻は、言葉にならない悲惨なものとなっています。無残に破壊された町、また
子どもたちまでが命を落としたり、負傷するなどの様子が動画や写真で映し出されるたび、今の時代にどうしてこのような事態が起こるのか理解できません。また、
資源大国ロシアの暴挙はあらゆる
物価高騰を引き起こし、私たちの生活にも暗い影を落としています。一日も早く戦闘が終結することを願うところであります。 さて、華の3月
議会、新
年度予算の編成に臨むに当たり、私の
町政運営に対する所信を申し述べるとともに、諸般の事項についてご報告申し上げます。 最初に、
新型コロナウイルス感染症対策についてであります。 町民、
事業者、
医療従事者の
皆様と共に、この見えざる敵との闘いを続けて3年が経過しました。改めて、これまでのご
協力に深く感謝を申し上げます。ようやく
終息傾向に向かっている兆しが見えてきました。国からは、5月8日より
新型コロナ感染症の扱いを
季節性インフルエンザ並みの5類へと変更する方針が示されました。 新たなステージへの移行となりますが、町民、
事業者の
皆様には、引き続き
手洗い等の基本的な
感染予防対策をお願いし、マスクの着用は国の方針に基づき、個人の主体的な判断を尊重することとします。また、
重症化リスクの高い方を守るための
ワクチン接種につきましても、地元の
医療関係者と協議をしながら、町民の命と健康を最優先に
トップスピードで対応を図ってまいりますので、
議員各位のさらなるご理解とご
協力を切にお願い申し上げます。 次に、
危機管理・
防災対策についてであります。 さきに申し上げましたが、
東日本大震災や
トルコ地震、また毎年のように
全国各地で地震や
大雨等による大
規模な
自然災害が頻発し、甚大な
被害が発生しています。震災の記憶を風化させず、
未来へつなげ、
地域を挙げて
防災意識の向上がますます重要であると感じているところであります。 そんな中、去る1月30日に町内の
防災士の
皆さんが、自ら
印南町
防災士の会を立ち上げ、
印南町
消防団と
印南町
自主防災会とともに連携し、町の
防災ビジョンである「一人の
犠牲者も出さない、出させない」への
取組活動に
協力いただける旨の報告を受けています。当然、私
たち行政を預かる者として、災害に負けない、強靱で安全・安心の希望を持てる
まちづくりを強く推進してまいります。 次に、
福祉分野についてであります。 まず、
福祉の
まちづくり拠点、
印南町
防災福祉センターについてであります。 この
事業の
スタートは
令和2年10月の
臨時議会において申し上げましたが、庁舎のすぐ隣に
公共施設用地が確保できれば展望が開けると思っていたところに、
土地所有者の方のご理解とご
協力で、
公共施設を
建設するのであれば町のほうに譲ってもいいとお話をいただき、よし、念ずれば花開くと、善は急げで
スタートしたものであります。 高台へ
防災福祉拠点を整備すれば、大
規模災害が発生しても復旧・
復興活動の機能を確保することができるものと、取組を進めてきたものであります。当初、
令和5年3月中の完成を目指してきましたが、資材の調達や
外構工事等の関係から、4月末の完成を目指し、取り組んでいるところであります。5月中には、
住民の方々に
内覧会を実施できるものと考えています。今
議会に
関係条例を提案していますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、
国民健康保険事業、
保険税率の
見直しについてであります。
国民健康保険事業は、平成30年度より県から示された
確定納付金を県に納付する
システムに変更されました。この制度が始まってから、
令和5年度で6年目となりますが、県に納付する
確定納付金は、当初の平成30年度より6,000万円の
増額となっています。 このような
状況下において、
令和4年度に引き続いての
税率の
見直しとなります。
令和4年度の
見直しのときにも申し上げましたが、
コロナ禍において
住民の
皆さんが大変な生活を送っている、そんなときに
税率の
見直し、
値上げはできる限り行うべきではないと判断し、見送ってまいりました。しかし、
令和3年度は
赤字決算となり、やむを得ず
税率見直し、
値上げを
最小限に抑えて実施しました。一方、
町単独事業の
子育て支援策として、18歳までの
子どもについて、
均等割額を2分の1、半額にする措置を講じることとしました。 しかし、今回、
令和4年度
決算見込みにおいても1,700万円から1,900万円程度の
資金不足(赤字)となる
見込みであります。このような
状況下で、
会計健全化のためには
税率見直し以外に方法はなく、断腸の思いではありますが、
税率見直しを行うこととしました。今
議会に
関係条例改正案を提案していますので、
議員各位のご理解を切にお願い申し上げます。 次に、
高齢者補聴器購入費用助成事業及び
帯状疱疹予防接種費用助成事業についてであります。
高齢者補聴器購入費用助成事業は、加齢に伴う聴力の低下により、会話によるコミュニケーションがうまく取れず、
社会参加への意欲が低下する
可能性があり、ひいては心身の虚弱や
認知機能の低下にもつながることから、65歳以上の
高齢者を対象に
補聴器購入費用の一部を助成するものであります。 また、
帯状疱疹予防接種費用助成事業につきましては、
帯状疱疹、
通称胴巻きであります、を発症する
ウイルスは日本の成人の約9割が保有していると言われ、加齢や疲労、ストレスなどで
免疫力が低下することから、50歳以上の方を対象に
帯状疱疹予防接種費用の一部を助成するものであります。
高齢者補聴器購入及び
帯状疱疹予防接種費用助成事業とともに、
高齢者等が住み慣れた
地域で健康で生きがいを持って暮らし続けられる1つの
施策として実施するものであります。今
議会に
関係予算を計上していますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、
企画産業分野についてであります。 まず、
人口減少対策、
若者定住施策についてであります。 人口は町の活力のバロメーターとよく言われます。その
人口減少に歯止めをかけ、若者が転出しない、また町外からの
移住促進を図るため、
若者定住促進事業や
子育て施策に重点を置き、取り組んでいるところであります。 2022年8月の
NHKクローズアップ現代において、若い世代の
移住増減マップが放送され、
印南町は全国276位、
増加率8.6%で、着実に
施策の効果が現れていると確信しているところであります。 しかし、
印南町に住みたいが住むところがない、
アパートがないとよく耳にします。非常に残念であります。今回、新たに
民間賃貸住宅等建築補助事業を立ち上げ、
民間アパートの
建設につなげていきたいと考えています。 次に、
農業分野についてであります。 22年ぶりに更新する
印南町
農業振興地域整備計画については、昨年末から
生産者にアンケートを実施するとともに、計画の骨子について策定を行っているところであります。今後、
法定計画の人・
農地プランも含め、
地域での
説明等を行ってまいりますので、
議員各位のご理解とご
協力をお願い申し上げます。 次に、
建設分野についてであります。 まず、切目橋架替
事業についてであります。
令和7年度の完成を目指し、現在、
左岸側、
島田側であります、の橋台及び橋脚の完成に向け、順調に
工事に取り組んでいます。引き続き、
右岸側、
元村側になります、の橋台及び橋脚の製作に着手します。 また、
町道上野山線道路改良事業についてであります。
印南地区の高台への
住宅化が強く望まれる中、
令和3年度から一部
工事に着手し、
令和4年度に
幹線道路約400mにわたり
拡幅工事を行い、
令和5年度には北側の
山切りを行うこととしています。完成までの間、
地域の
皆様にはご不便をおかけしますが、引き続きご理解、ご
協力をよろしくお願い申し上げます。 次に、
生活環境分野についてであります。 まず、
合併処理浄化槽設置補助金についてであります。
生活排水による
公共用水域の
水質汚濁を防止するため、
合併処理浄化槽の
設置補助金交付事業に取り組んでいるところでありますが、
令和5年度から
国庫補助対象の拡大に伴い、
単独処理浄化槽から
合併処理浄化槽への転換について、
単独処理浄化槽の
撤去補助金を9万円から12万円に3万円を
増額し、より一層の
事業の
促進を図ってまいります。 次に、
御坊広域行政事務組合が
運営する
御坊広域清掃センター及び
御坊クリーンセンターについてであります。
御坊広域清掃センターの
ごみ焼却施設基幹的設備改良工事については、
令和2年度から始まり、
令和5年度が
最終年度となります。
令和5年度は
ごみクレーン、
制御システム等の更新を行い、
令和6年4月から
完全供用開始となる予定であります。 また、
御坊クリーンセンターの新
施設建設事業については、
令和4年度に
工事請負業者が決定し、
令和5年度には
建設用地の造成、
掘削工事等を予定しており、
令和8年4月から新
施設稼働に向けて
スタートを切ったところであります。今
議会に
関係予算として
クリーンセンター運営費負担金を
増額計上していますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、
教育分野についてであります。 まず、
印南町立中学校統合事業についてであります。 現在、
地権者の方々の
協力をいただき、
敷地造成のための
開発計画許可事前協議を行っているところであり、秋頃に許可が出るものと考えています。その間に
学校施設の
規模や配置のイメージ図、
概算建築工事費の算定、
通学路、
通学方法といった
統合中学校基本計画の策定に着手いたします。 次に、
印南町
文化協会50周年記念及び
切目王子跡国指定記念事業についてであります。 先の12
月定例議会においてもご報告させていただきましたが、
切目王子跡は11月10日に
国史跡熊野参詣道・
紀伊路に追加指定されました。また、昭和48年に発足されました
印南町
文化協会が
令和5年度に50周年を迎えます。その2つを併せ、11月11日と12日の両日に、
記念事業として
文化協会50周年誌の発行と
切目王子に関する
基調講演や神楽の上演といったイベントを予定しています。 次に、
令和5
年度予算編成の
基本方針及び概要を申し上げます。
令和5年度は、第6次
長期総合計画「
住民とともに築く、希望あふれる郷」及びまち・ひと・し
ごと創生印南町
総合戦略(第2期)の3年目の年であります。引き続き新たなる挑戦を重ね、
チャレンジとオールいなみで、子や孫といった次の時代への新たな種をまく
未来への投資を
住民の
皆様とともに推し進めていく重要なタイミングであります。
地方創生への取組を始め、
統合中学校建設事業や切目橋架替
事業、
町道上野山線改良事業、大
規模な
事業が本格化します。中長期的な
財政見通しを踏まえ、
最小限の経費で最大限の効果を上げるべく、職員一人一人のさらなる工夫が望まれます。
緊急性や
住民ニーズがより高い
施策を重視した攻めと守り、「安かろう、よかろう」をモットーに
事業展開をしていきます。
予算は自治体の
施策決定であることを肝に銘じ、新たな課題に柔軟かつ適切に対応し、「住んでよかった
印南町、希望を持てる
まち印南町」の実現を目指し、「過去に学び、
未来に生かす」、このことを忘れることなく、全職員が
ワンチームとなって、「
チャレンジとオールいなみ、希望を持てる
まちづくり」を
住民目線で推し進めることとします。 次に、
予算の概要でありますが、
予算規模は
一般会計で55億6,078万1,000円と、前年度に比べ14.5%の
減額予算であります。 また、
特別会計では、国保、
後期高齢、
介護保険、滝ノ
岡専用水道、
農業集落排水及び
同和対策新築家屋貸付金の6
事業が
総額28億3,192万1,000円と、前年度に比べ3.8%の
増額予算。
公営企業会計を適用した
水道事業会計については3億3,689万6,000円で、4.1%の
減額予算となっています。
一般会計、
特別会計、
公営企業会計を合わせますと、
総額87億2,959万8,000円となり、前年度に比べ8億5,087万6,000円の
減額予算であります。
一般会計の歳入として、
法人事業税交付金は520万円の
増額、
地方消費税交付金で4,700万円の
増額、
ゴルフ場利用税交付金では500万円の
増額で、
地方財政計画に基づく
増額であります。また、
県支出金においては3,879万7,000円の
増額で、
地籍調査費県負担金の
増額が主なものであります。さらに、諸収入では753万9,000円の
増額で、
高齢者の
保健事業と
介護予防の
一体的事業収入の
増額によるものであります。 一方、町税では601万1,000円の
減額で、
町民税(
個人住民税)の
減額によるものであります。また、
国庫支出金は755万5,000円の
減額で、主に
税番号制度システム整備国庫補助金及び
社会資本整備総合交付金(
町道上野山線)の
減額によるものであります。
繰入金では4,057万8,000円の
減額で、
福祉基金及び
財政調整基金繰入金等の
減額によるものであります。また、町債では9億9,220万円の
減額で、
過疎対策事業債及び
緊急防災・
減災事業債の減が主な要因で、
過疎対策事業債では
統合中学校建設事業、及び
緊急防災・
減災事業債では(仮称)
防災福祉センター建設事業により、大幅な
減額となっています。 次に、
歳出の主立ったものについてご説明申し上げます。
総務費では4,195万2,000円の
減額、主なものは
固定資産評価更新委託業務及び
管内図修正委託業務の
減額によるものであります。
民生費では7億9,740万9,000円の
減額、主なものとして(仮称)
防災福祉センター建設事業の
減額であります。
衛生費では2,466万4,000円の
減額、
清掃センター運営費負担金の
減額によるものであります。
農林水産業費では4,826万4,000円の
減額、
島田漁港改良事業の
減額が主な要因であります。
商工費では363万2,000円の
減額、
印南浜西公園トイレ改修事業の
減額によるものであります。
土木費では1億1,338万9,000円の
増額、切目橋架替
事業及び
橋梁耐震化事業の
増額によるものであります。
教育費では1億3,129万9,000円の
減額で、
統合中学校建設事業の
減額によるものであります。 次に、
性質別の主な経費についてであります。
人件費においては6億9,338万6,000円で、902万8,000円の
減額、
職員退職手当負担金の
減額によるものであります。
物件費では10億4,037万2,000円で、2億2,916万9,000円の
増額、
地籍調査事業及び
光熱水費の
増額によるものであります。
扶助費では6億6,610万2,000円で、1,328万円の
増額、
障害福祉事業及び出産・
子育て応援給付金の
増額によるものであります。
補助費等では8億2,230万7,000円で、2,698万4,000円の
減額、
清掃センター運営費負担金の
減額によるものであります。
普通建設事業費では9億4,716万2,000円で、11億2,913万4,000円の
減額、(仮称)
防災福祉センター建設事業及び
統合中学校建設事業の
減額によるものであります。
積立金では1億7,968万3,000円で、1,001万3,000円の
減額、
未来投資基金積立金の
減額によるものであります。 続きまして、今
議会に提案しております
議案についてご説明を申し上げます。
議案第4号は、
印南町
防災福祉センターの
設置に伴う
印南町
防災福祉センターの
設置及び管理に関する
条例の制定についてであります。
議案第5号は、
犯罪被害者等基本法の規定に基づく
印南町
犯罪被害者等支援条例の制定についてであります。
議案第6号は、
地域未来投資促進法に基づく
固定資産税減免期間の延長に伴う
地域経済牽引事業の
促進による
地域の
成長発展の
基盤強化に関する法律の施行に伴う
印南町
固定資産税の
特別措置に関する
条例の一部
改正についてであります。
議案第7号は、
税率見直しに伴う
印南町
国民健康保険税条例の一部
改正についてであります。
議案第8号は、
こども家庭庁設置法の施行に伴う
印南町
特定教育・
保育施設及び
特定地域型保育事業の
運営に関する基準を定める
条例及び
印南町
子ども・
子育て会議条例の一部
改正についてであります。
議案第9号は、
放課後児童健全育成事業の設備及び
運営に関する基準の一部
改正に伴う
印南町
放課後児童健全育成事業の設備及び
運営に関する基準を定める
条例の一部
改正についてであります。
議案第10号は、
健康保険法施行令の一部
改正に伴う
印南町
国民健康保険条例の一部
改正についてであります。
議案第11号は、
し尿処理手数料の改定に伴う
印南町
廃棄物の
処理及び清掃に関する
条例の一部
改正についてであります。
議案第12号は、
印南浜西公衆トイレのリニューアルに伴う
印南町立公衆トイレ設置に関する
条例の一部
改正についてであります。
議案第13号は、
民法等の一部を
改正する法律の施行に伴う
印南町
水道事業給水条例の一部
改正についてであります。
議案第14号は、各市町における
埋蔵文化財に関する事務の
共同処理に伴う御坊市及び日高郡6町
埋蔵文化財保護行政事務協議会の設立についてであります。
議案第15号は、
決算見込みに伴う
令和4年度
印南町
一般会計補正予算(第7号)で、既定の
歳入歳出予算の
総額に2,055万4,000円を追加し、73億5,554万8,000円とするものであります。
議案第16号は、同じく
決算見込みに伴う
令和4年度
印南町
国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)で、既定の
歳入歳出予算の
総額から314万1,000円を
減額し、15億3,522万6,000円とするものであります。
議案第17号は、同じく
決算見込みに伴う
令和4年度
印南町
介護保険事業特別会計補正予算(第3号)で、既定の
歳入歳出予算の
総額から7,456万2,000円を
減額し、10億1,506万5,000円とするものであります。
議案第18号は、
汚水処理場の
修繕等に伴う
令和4年度
印南町
農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)で、既定の
歳入歳出予算の
総額に84万6,000円を追加し、8,767万6,000円とするものであります。
議案第19号は、切目橋架替
工事(P1橋脚、A1橋台)に伴う
工事請負契約の変更についてであります。
議案第20号は、
チャレンジとオールいなみ、希望を持てる
まちづくりを推し進める
令和5年度
印南町
一般会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を55億6,078万1,000円と定めるもので、前年度に比べ9億4,136万7,000円の
減額であります。
議案第21号は、
保険税率の
見直しを含む
令和5年度
印南町
国民健康保険事業特別会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を14億4,937万9,000円と定めるもので、前年度に比べ1億825万4,000円の
増額であります。
議案第22号は、
令和5年度
印南町
後期高齢者医療特別会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を2億4,866万3,000円と定めるもので、前年度に比べ193万4,000円の
増額であります。
議案第23号は、
令和5年度
印南町
介護保険事業特別会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を10億2,258万9,000円と定めるもので、前年度に比べ1,844万3,000円の
減額であります。
議案第24号は、
令和5年度
印南町
滝ノ岡専用水道事業特別会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を2,064万2,000円と定めるもので、前年度に比べ942万5,000円の
増額であります。
議案第25号は、
令和5年度
印南町
農業集落排水事業特別会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を9,059万8,000円と定めるもので、前年度に比べ376万8,000円の
増額であります。
議案第26号は、
令和5年度
印南町
同和対策新築家屋貸付金特別会計予算で、
歳入歳出予算の
総額を5万円と定めるもので、前年度に比べ2,000円の
減額であります。
議案第27号は、
令和5年度
印南町
水道事業会計予算で、3条
予算の
水道事業収益は1億9,840万5,000円で、前年度に比べ52万8,000円の
減額、
事業費は2億3,185万7,000円で、前年度より1,635万9,000円の
増額であります。 また、4条
予算の
資本的収入は6,465万円で、前年度より2,776万1,000円の
減額、
資本的支出においても1億503万9,000円で、前年度より3,080万4,000円の
減額であります。 以上、
条例の制定及び
改正10件、規約の協議1件、
工事請負契約の変更1件、
令和4年度
一般会計、
特別会計補正予算4件、
令和5年度
一般会計、
特別会計及び
公営企業会計予算8件の計24件であります。 なお、後日、動産の
購入契約についての
追加議案を予定していますので、よろしくお願い申し上げます。
議案の詳細については、その都度、副
町長、
教育長並びに
担当課長よりご説明申し上げますので、全
議案可決賜りますようお願い申し上げます。 以上で諸般の報告並びに
議案の説明とさせていただきます。長時間、ご清聴ありがとうございました。
○
議長 ここでお諮りします。都合により、明10日から12日までの3日間を休会したいと思います。これにご
異議ありませんか。
◆
議員 「
異議なし。」
○
議長 ご
異議なしと認めます。したがって、明10日から12日までの3日間を休会とすることに決定いたしました。 ここでお諮りします。ただいま、
議案審議の途中ではございますが、本日の
会議はこのとおりでとどめ、延会したいと思います。これにご
異議ありませんか。
◆
議員 「
異議なし。」
○
議長 ご
異議なしと認めます。したがって、本日の
会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。 本日の
会議はこれをもって延会いたします。
△延会 9時38分
地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。
令和 年 月 日
印南町議会議長 印南町議会議員 印南町議会議員...