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03月09日-01号

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  1. 印南町議会 2023-03-22
    03月09日-01号


    取得元: 印南町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 5年  3月 定例会会議の経過) △開会 9時00分 ○議長 皆さん、おはようございます。 ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しています。 これより令和5年第1回印南町議会定例会を開会いたします。 直ちに本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ただいまより、議事日程に従いまして議事を進めてまいります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第126条の規定により、本日の会議録署名議員は、          2番 木村栄一君          3番 岡本庄三君を指名いたします。 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。 お諮りします。今期定例会の会期は、本日から3月22日までの14日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、会期は本日から3月22日までの14日間と決定いたしました。 日程第3、議案第4号から議案第27号までの24件の議案を一括して上程し、議題といたします。町長より説明を求めます。 -町長-町長 皆さん、おはようございます。 本日、令和5年第1回印南町議会定例会を招集いたしましたところ、議員皆様方にはお忙しい中ご出席を賜り、誠にありがとうございます。 最初に、去る2月6日にトルコ南東部を震源とする大地震が発生し、甚大な被害が生じています。犠牲になられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、被災されました皆様に心よりお見舞いを申し上げます。 折しも、多くの貴い命が失われた関東大震災から今年で100年の節目を迎えます。東日本大震災からは12年が経過します。が、今もなお多くの行方不明者がおられ、地震、津波の爪痕は癒えることなく、人の心に計り知れない悲しみを残しています。 また、ロシアの暴挙によるウクライナ侵攻から丸1年が経過します。今なおテレビや新聞等で報じられているロシア軍によるウクライナへの侵攻は、言葉にならない悲惨なものとなっています。無残に破壊された町、また子どもたちまでが命を落としたり、負傷するなどの様子が動画や写真で映し出されるたび、今の時代にどうしてこのような事態が起こるのか理解できません。また、資源大国ロシアの暴挙はあらゆる物価高騰を引き起こし、私たちの生活にも暗い影を落としています。一日も早く戦闘が終結することを願うところであります。 さて、華の3月議会、新年度予算の編成に臨むに当たり、私の町政運営に対する所信を申し述べるとともに、諸般の事項についてご報告申し上げます。 最初に、新型コロナウイルス感染症対策についてであります。 町民、事業者医療従事者皆様と共に、この見えざる敵との闘いを続けて3年が経過しました。改めて、これまでのご協力に深く感謝を申し上げます。ようやく終息傾向に向かっている兆しが見えてきました。国からは、5月8日より新型コロナ感染症の扱いを季節性インフルエンザ並みの5類へと変更する方針が示されました。 新たなステージへの移行となりますが、町民、事業者皆様には、引き続き手洗い等の基本的な感染予防対策をお願いし、マスクの着用は国の方針に基づき、個人の主体的な判断を尊重することとします。また、重症化リスクの高い方を守るためのワクチン接種につきましても、地元の医療関係者と協議をしながら、町民の命と健康を最優先にトップスピードで対応を図ってまいりますので、議員各位のさらなるご理解とご協力を切にお願い申し上げます。 次に、危機管理防災対策についてであります。 さきに申し上げましたが、東日本大震災トルコ地震、また毎年のように全国各地で地震や大雨等による大規模自然災害が頻発し、甚大な被害が発生しています。震災の記憶を風化させず、未来へつなげ、地域を挙げて防災意識の向上がますます重要であると感じているところであります。 そんな中、去る1月30日に町内の防災士皆さんが、自ら印南防災士の会を立ち上げ、印南消防団印南自主防災会とともに連携し、町の防災ビジョンである「一人の犠牲者も出さない、出させない」への取組活動協力いただける旨の報告を受けています。当然、私たち行政を預かる者として、災害に負けない、強靱で安全・安心の希望を持てるまちづくりを強く推進してまいります。 次に、福祉分野についてであります。 まず、福祉まちづくり拠点印南防災福祉センターについてであります。 この事業スタート令和2年10月の臨時議会において申し上げましたが、庁舎のすぐ隣に公共施設用地が確保できれば展望が開けると思っていたところに、土地所有者の方のご理解とご協力で、公共施設建設するのであれば町のほうに譲ってもいいとお話をいただき、よし、念ずれば花開くと、善は急げでスタートしたものであります。 高台へ防災福祉拠点を整備すれば、大規模災害が発生しても復旧・復興活動の機能を確保することができるものと、取組を進めてきたものであります。当初、令和5年3月中の完成を目指してきましたが、資材の調達や外構工事等の関係から、4月末の完成を目指し、取り組んでいるところであります。5月中には、住民の方々に内覧会を実施できるものと考えています。今議会関係条例を提案していますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、国民健康保険事業保険税率見直しについてであります。 国民健康保険事業は、平成30年度より県から示された確定納付金を県に納付するシステムに変更されました。この制度が始まってから、令和5年度で6年目となりますが、県に納付する確定納付金は、当初の平成30年度より6,000万円の増額となっています。 このような状況下において、令和4年度に引き続いての税率見直しとなります。令和4年度の見直しのときにも申し上げましたが、コロナ禍において住民皆さんが大変な生活を送っている、そんなときに税率見直し値上げはできる限り行うべきではないと判断し、見送ってまいりました。しかし、令和3年度は赤字決算となり、やむを得ず税率見直し値上げ最小限に抑えて実施しました。一方、町単独事業子育て支援策として、18歳までの子どもについて、均等割額を2分の1、半額にする措置を講じることとしました。 しかし、今回、令和4年度決算見込みにおいても1,700万円から1,900万円程度の資金不足(赤字)となる見込みであります。このような状況下で、会計健全化のためには税率見直し以外に方法はなく、断腸の思いではありますが、税率見直しを行うこととしました。今議会関係条例改正案を提案していますので、議員各位のご理解を切にお願い申し上げます。 次に、高齢者補聴器購入費用助成事業及び帯状疱疹予防接種費用助成事業についてであります。 高齢者補聴器購入費用助成事業は、加齢に伴う聴力の低下により、会話によるコミュニケーションがうまく取れず、社会参加への意欲が低下する可能性があり、ひいては心身の虚弱や認知機能の低下にもつながることから、65歳以上の高齢者を対象に補聴器購入費用の一部を助成するものであります。 また、帯状疱疹予防接種費用助成事業につきましては、帯状疱疹通称胴巻きであります、を発症するウイルスは日本の成人の約9割が保有していると言われ、加齢や疲労、ストレスなどで免疫力が低下することから、50歳以上の方を対象に帯状疱疹予防接種費用の一部を助成するものであります。 高齢者補聴器購入及び帯状疱疹予防接種費用助成事業とともに、高齢者等が住み慣れた地域で健康で生きがいを持って暮らし続けられる1つの施策として実施するものであります。今議会関係予算を計上していますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、企画産業分野についてであります。 まず、人口減少対策若者定住施策についてであります。 人口は町の活力のバロメーターとよく言われます。その人口減少に歯止めをかけ、若者が転出しない、また町外からの移住促進を図るため、若者定住促進事業子育て施策に重点を置き、取り組んでいるところであります。 2022年8月のNHKクローズアップ現代において、若い世代の移住増減マップが放送され、印南町は全国276位、増加率8.6%で、着実に施策の効果が現れていると確信しているところであります。 しかし、印南町に住みたいが住むところがない、アパートがないとよく耳にします。非常に残念であります。今回、新たに民間賃貸住宅等建築補助事業を立ち上げ、民間アパート建設につなげていきたいと考えています。 次に、農業分野についてであります。 22年ぶりに更新する印南農業振興地域整備計画については、昨年末から生産者にアンケートを実施するとともに、計画の骨子について策定を行っているところであります。今後、法定計画の人・農地プランも含め、地域での説明等を行ってまいりますので、議員各位のご理解とご協力をお願い申し上げます。 次に、建設分野についてであります。 まず、切目橋架替事業についてであります。 令和7年度の完成を目指し、現在、左岸側島田側であります、の橋台及び橋脚の完成に向け、順調に工事に取り組んでいます。引き続き、右岸側元村側になります、の橋台及び橋脚の製作に着手します。 また、町道上野山線道路改良事業についてであります。 印南地区の高台への住宅化が強く望まれる中、令和3年度から一部工事に着手し、令和4年度に幹線道路約400mにわたり拡幅工事を行い、令和5年度には北側の山切りを行うこととしています。完成までの間、地域皆様にはご不便をおかけしますが、引き続きご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 次に、生活環境分野についてであります。 まず、合併処理浄化槽設置補助金についてであります。 生活排水による公共用水域水質汚濁を防止するため、合併処理浄化槽設置補助金交付事業に取り組んでいるところでありますが、令和5年度から国庫補助対象の拡大に伴い、単独処理浄化槽から合併処理浄化槽への転換について、単独処理浄化槽撤去補助金を9万円から12万円に3万円を増額し、より一層の事業促進を図ってまいります。 次に、御坊広域行政事務組合運営する御坊広域清掃センター及び御坊クリーンセンターについてであります。 御坊広域清掃センターごみ焼却施設基幹的設備改良工事については、令和2年度から始まり、令和5年度が最終年度となります。令和5年度はごみクレーン制御システム等の更新を行い、令和6年4月から完全供用開始となる予定であります。 また、御坊クリーンセンターの新施設建設事業については、令和4年度に工事請負業者が決定し、令和5年度には建設用地の造成、掘削工事等を予定しており、令和8年4月から新施設稼働に向けてスタートを切ったところであります。今議会関係予算としてクリーンセンター運営費負担金増額計上していますので、よろしくお願い申し上げます。 次に、教育分野についてであります。 まず、印南町立中学校統合事業についてであります。 現在、地権者の方々の協力をいただき、敷地造成のための開発計画許可事前協議を行っているところであり、秋頃に許可が出るものと考えています。その間に学校施設規模や配置のイメージ図、概算建築工事費の算定、通学路通学方法といった統合中学校基本計画の策定に着手いたします。 次に、印南文化協会50周年記念及び切目王子跡国指定記念事業についてであります。 先の12月定例議会においてもご報告させていただきましたが、切目王子跡は11月10日に国史跡熊野参詣道紀伊路に追加指定されました。また、昭和48年に発足されました印南文化協会令和5年度に50周年を迎えます。その2つを併せ、11月11日と12日の両日に、記念事業として文化協会50周年誌の発行と切目王子に関する基調講演や神楽の上演といったイベントを予定しています。 次に、令和年度予算編成の基本方針及び概要を申し上げます。 令和5年度は、第6次長期総合計画住民とともに築く、希望あふれる郷」及びまち・ひと・しごと創生印南総合戦略(第2期)の3年目の年であります。引き続き新たなる挑戦を重ね、チャレンジとオールいなみで、子や孫といった次の時代への新たな種をまく未来への投資を住民皆様とともに推し進めていく重要なタイミングであります。 地方創生への取組を始め、統合中学校建設事業や切目橋架替事業町道上野山線改良事業、大規模事業が本格化します。中長期的な財政見通しを踏まえ、最小限の経費で最大限の効果を上げるべく、職員一人一人のさらなる工夫が望まれます。緊急性住民ニーズがより高い施策を重視した攻めと守り、「安かろう、よかろう」をモットーに事業展開をしていきます。 予算は自治体の施策決定であることを肝に銘じ、新たな課題に柔軟かつ適切に対応し、「住んでよかった印南町、希望を持てるまち印南町」の実現を目指し、「過去に学び、未来に生かす」、このことを忘れることなく、全職員がワンチームとなって、「チャレンジとオールいなみ、希望を持てるまちづくり」を住民目線で推し進めることとします。 次に、予算の概要でありますが、予算規模一般会計で55億6,078万1,000円と、前年度に比べ14.5%の減額予算であります。 また、特別会計では、国保、後期高齢介護保険、滝ノ岡専用水道農業集落排水及び同和対策新築家屋貸付金の6事業総額28億3,192万1,000円と、前年度に比べ3.8%の増額予算公営企業会計を適用した水道事業会計については3億3,689万6,000円で、4.1%の減額予算となっています。 一般会計特別会計公営企業会計を合わせますと、総額87億2,959万8,000円となり、前年度に比べ8億5,087万6,000円の減額予算であります。 一般会計の歳入として、法人事業税交付金は520万円の増額地方消費税交付金で4,700万円の増額ゴルフ場利用税交付金では500万円の増額で、地方財政計画に基づく増額であります。また、県支出金においては3,879万7,000円の増額で、地籍調査費県負担金増額が主なものであります。さらに、諸収入では753万9,000円の増額で、高齢者保健事業介護予防一体的事業収入増額によるものであります。 一方、町税では601万1,000円の減額で、町民税個人住民税)の減額によるものであります。また、国庫支出金は755万5,000円の減額で、主に税番号制度システム整備国庫補助金及び社会資本整備総合交付金町道上野山線)の減額によるものであります。 繰入金では4,057万8,000円の減額で、福祉基金及び財政調整基金繰入金等減額によるものであります。また、町債では9億9,220万円の減額で、過疎対策事業債及び緊急防災減災事業債の減が主な要因で、過疎対策事業債では統合中学校建設事業、及び緊急防災減災事業債では(仮称)防災福祉センター建設事業により、大幅な減額となっています。 次に、歳出の主立ったものについてご説明申し上げます。 総務費では4,195万2,000円の減額、主なものは固定資産評価更新委託業務及び管内図修正委託業務減額によるものであります。民生費では7億9,740万9,000円の減額、主なものとして(仮称)防災福祉センター建設事業減額であります。衛生費では2,466万4,000円の減額清掃センター運営費負担金減額によるものであります。農林水産業費では4,826万4,000円の減額島田漁港改良事業減額が主な要因であります。商工費では363万2,000円の減額印南浜西公園トイレ改修事業減額によるものであります。土木費では1億1,338万9,000円の増額、切目橋架替事業及び橋梁耐震化事業増額によるものであります。教育費では1億3,129万9,000円の減額で、統合中学校建設事業減額によるものであります。 次に、性質別の主な経費についてであります。 人件費においては6億9,338万6,000円で、902万8,000円の減額職員退職手当負担金減額によるものであります。物件費では10億4,037万2,000円で、2億2,916万9,000円の増額地籍調査事業及び光熱水費増額によるものであります。扶助費では6億6,610万2,000円で、1,328万円の増額障害福祉事業及び出産・子育て応援給付金増額によるものであります。補助費等では8億2,230万7,000円で、2,698万4,000円の減額清掃センター運営費負担金減額によるものであります。普通建設事業費では9億4,716万2,000円で、11億2,913万4,000円の減額、(仮称)防災福祉センター建設事業及び統合中学校建設事業減額によるものであります。積立金では1億7,968万3,000円で、1,001万3,000円の減額未来投資基金積立金の減額によるものであります。 続きまして、今議会に提案しております議案についてご説明を申し上げます。 議案第4号は、印南防災福祉センター設置に伴う印南防災福祉センター設置及び管理に関する条例の制定についてであります。 議案第5号は、犯罪被害者等基本法の規定に基づく印南犯罪被害者等支援条例の制定についてであります。 議案第6号は、地域未来投資促進法に基づく固定資産税減免期間の延長に伴う地域経済牽引事業促進による地域成長発展基盤強化に関する法律の施行に伴う印南固定資産税特別措置に関する条例の一部改正についてであります。 議案第7号は、税率見直しに伴う印南国民健康保険税条例の一部改正についてであります。 議案第8号は、こども家庭庁設置法の施行に伴う印南特定教育保育施設及び特定地域型保育事業運営に関する基準を定める条例及び印南子ども子育て会議条例の一部改正についてであります。 議案第9号は、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴う印南放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部改正についてであります。 議案第10号は、健康保険法施行令の一部改正に伴う印南国民健康保険条例の一部改正についてであります。 議案第11号は、し尿処理手数料の改定に伴う印南廃棄物処理及び清掃に関する条例の一部改正についてであります。 議案第12号は、印南浜西公衆トイレのリニューアルに伴う印南町立公衆トイレ設置に関する条例の一部改正についてであります。 議案第13号は、民法等の一部を改正する法律の施行に伴う印南水道事業給水条例の一部改正についてであります。 議案第14号は、各市町における埋蔵文化財に関する事務の共同処理に伴う御坊市及び日高郡6町埋蔵文化財保護行政事務協議会の設立についてであります。 議案第15号は、決算見込みに伴う令和4年度印南一般会計補正予算(第7号)で、既定の歳入歳出予算総額に2,055万4,000円を追加し、73億5,554万8,000円とするものであります。 議案第16号は、同じく決算見込みに伴う令和4年度印南国民健康保険事業特別会計補正予算(第6号)で、既定の歳入歳出予算総額から314万1,000円を減額し、15億3,522万6,000円とするものであります。 議案第17号は、同じく決算見込みに伴う令和4年度印南介護保険事業特別会計補正予算(第3号)で、既定の歳入歳出予算総額から7,456万2,000円を減額し、10億1,506万5,000円とするものであります。 議案第18号は、汚水処理場修繕等に伴う令和4年度印南農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)で、既定の歳入歳出予算総額に84万6,000円を追加し、8,767万6,000円とするものであります。 議案第19号は、切目橋架替工事(P1橋脚、A1橋台)に伴う工事請負契約の変更についてであります。 議案第20号は、チャレンジとオールいなみ、希望を持てるまちづくりを推し進める令和5年度印南一般会計予算で、歳入歳出予算総額を55億6,078万1,000円と定めるもので、前年度に比べ9億4,136万7,000円の減額であります。 議案第21号は、保険税率見直しを含む令和5年度印南国民健康保険事業特別会計予算で、歳入歳出予算総額を14億4,937万9,000円と定めるもので、前年度に比べ1億825万4,000円の増額であります。 議案第22号は、令和5年度印南後期高齢者医療特別会計予算で、歳入歳出予算総額を2億4,866万3,000円と定めるもので、前年度に比べ193万4,000円の増額であります。 議案第23号は、令和5年度印南介護保険事業特別会計予算で、歳入歳出予算総額を10億2,258万9,000円と定めるもので、前年度に比べ1,844万3,000円の減額であります。 議案第24号は、令和5年度印南滝ノ岡専用水道事業特別会計予算で、歳入歳出予算総額を2,064万2,000円と定めるもので、前年度に比べ942万5,000円の増額であります。 議案第25号は、令和5年度印南農業集落排水事業特別会計予算で、歳入歳出予算総額を9,059万8,000円と定めるもので、前年度に比べ376万8,000円の増額であります。 議案第26号は、令和5年度印南同和対策新築家屋貸付金特別会計予算で、歳入歳出予算総額を5万円と定めるもので、前年度に比べ2,000円の減額であります。 議案第27号は、令和5年度印南水道事業会計予算で、3条予算水道事業収益は1億9,840万5,000円で、前年度に比べ52万8,000円の減額事業費は2億3,185万7,000円で、前年度より1,635万9,000円の増額であります。 また、4条予算資本的収入は6,465万円で、前年度より2,776万1,000円の減額資本的支出においても1億503万9,000円で、前年度より3,080万4,000円の減額であります。 以上、条例の制定及び改正10件、規約の協議1件、工事請負契約の変更1件、令和4年度一般会計特別会計補正予算4件、令和5年度一般会計特別会計及び公営企業会計予算8件の計24件であります。 なお、後日、動産の購入契約についての追加議案を予定していますので、よろしくお願い申し上げます。 議案の詳細については、その都度、副町長教育長並び担当課長よりご説明申し上げますので、全議案可決賜りますようお願い申し上げます。 以上で諸般の報告並びに議案の説明とさせていただきます。長時間、ご清聴ありがとうございました。 ○議長 ここでお諮りします。都合により、明10日から12日までの3日間を休会したいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、明10日から12日までの3日間を休会とすることに決定いたしました。 ここでお諮りします。ただいま、議案審議の途中ではございますが、本日の会議はこのとおりでとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。 本日の会議はこれをもって延会いたします。 △延会 9時38分地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。      令和  年  月  日        印南町議会議長        印南町議会議員        印南町議会議員...