印南町議会 > 2022-03-14 >
03月17日-04号

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  1. 印南町議会 2022-03-14
    03月17日-04号


    取得元: 印南町議会公式サイト
    最終取得日: 2024-09-10
    令和 4年  3月 定例会(会議の経過) △開議 9時00分 ○議長 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しています。 これより令和4年第1回印南町議会定例会第4日目の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ただいまより議事日程に従いまして、議事を進めてまいります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第126条の規定により、本日の会議録署名議員は、          5番 中島 洋君          6番 片山智文君を指名いたします。 日程第2、議案第23号 印南町介護保険条例の一部改正についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -住民福祉課長-住民福祉課長 それでは、追加議案書の3ページでございます。議案第23号 印南町介護保険条例の一部改正について。 印南町介護保険条例の一部を改正する条例を次のように定めるでございます。 提案理由についてご説明いたします。 令和4年3月14日付事務連絡により、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少したこと等による介護保険料減免措置について、令和4年4月1日から令和5年3月31日までの期間に納期限がある令和4年度分の保険料の減免を行った場合についても、財政支援の対象とされたことから、この期限を延長するものでございます。 なお、国からの事務連絡通知が3月14日でございましたので、追加議案での提案となりましたこと、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。 1枚おめくりいただきまして、印南町介護保険条例の一部を改正する条例。 印南町介護保険条例の一部を次のように改正する。 改正内容については、下のページ新旧対照表をご覧ください。表の右側が現行、左側が改正でございます。 附則第9条第1項、新型コロナウイルス感染症の影響により収入の減少が見込まれる場合等における保険料の減免につきましては、令和4年度における減免措置に対する財政支援の延長により、保険料減免対象を令和4年3月31日から令和5年3月31日までの間に納期限が定められている保険料とするものでございます。減免の要件については、令和3年度から変更はございません。 新旧対照表では省略されておりますが、第1号としまして、新型コロナウイルス感染症により、世帯の生計を主として維持する者が死亡または重篤な傷病を負った場合は、全部免除となります。 第2号としまして、主たる生計維持者事業収入等の減少額が、前年の当該事業収入額等の額の10分の3以上であること。また、減少することが見込まれる事業収入等に係る前年の所得の合計額が400万円以下であること。これらいずれにも該当する場合、減免の対象となります。これに該当する場合の減免額につきましては、前年の合計所得額が210万円以下であるときは全部免除、210万円を超える場合につきましては10分の8減額となります。 第2項につきましては、通常の減免申請普通徴収の方は納期限前7日前までに、特別徴収の方は前々月の15日までに申請書を提出しなければならないのですが、新型コロナウイルス感染症の影響による減免申請については、申請期限の特例を定めることができることが規定されているものでございます。 以上、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより議案第23号 印南町介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。 日程第3、発委第1号 印南町議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。 議案を事務局長に朗読させます。 ◎事務局長 発委第1号 印南町議会委員会条例の一部改正について。 上記の議案を次のとおり、地方自治法第109条第6項及び印南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。 令和4年3月17日提出。印南町議会運営委員長榎本一平。 印南町議会委員会条例の一部を改正する条例。 印南町議会委員会条例(昭和62年条例第16号)の一部を次のように改正する。 第13条の次に次の1条を加える。 第13条の2 委員会開会の特例。委員長は、新型コロナウイルス感染症その他重大な感染症のまん延又は大規模な災害等の発生等により委員会を開会する場所への委員の参集が困難であると認める場合は、映像と音声の送受信により相手の状態を相互に認識しながら通話をすることができる方法(以下この条において「オンライン」という。)を活用して委員会を開会することができる。 2 前項の規定により開会する委員会において、オンラインによる出席を希望する委員は、あらかじめ委員長の許可を得なければならない。 3 前項の規定により委員長の許可を得て委員会に出席した委員は、この条例の適用において、委員会に出席したものとみなす。 4 オンラインを活用した委員会開会方法その他必要な事項は、議長が別に定める。 第18条第1項中「委員会は、」を「委員会(第13条の2第1項の規定により開会するものを除く。)は、」に改める。 附則、この条例は、公布の日から施行する。 以上です。 ○議長 本案について提案者に趣旨説明を求めます。 -10番、榎本一平君- ◆10番(榎本) 皆さん、おはようございます。 私、榎本のほうから、発委第1号の印南町議会委員会条例の一部を改正する条例についての提案の趣旨説明を行います。 本年2月8日ですけれども、全国町村議長会よりコロナ禍における感染症対策の一環として、オンラインを活用した委員会を開催している議会が多数見受けられることや1か所に参集することを控える必要が生じ、委員会を開催すること自体が困難な場合を想定した開会方式の特例としての必要最小限の改正案が示されました。 これを受けまして、去る8日に議会運営委員会で諮りまして、オンラインによる委員会開催の是非について、時間を取って議論をいたしました。 その中で、委員からは、機器の利用差がある中で時期尚早ではとの意見や、大災害時に通信機器が利用できないのではないかといった意見も出されましたけれども、自宅療養や介護時に委員会出席できる等利点も多く、先を見据えた中でオンライン開催ができる旨の規定をまずは決定をしておくという、そのような委員会の結論と達しました。 以上が趣旨説明となりますので、議決を賜りますようお願いいたしたいと思います。 以上です。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより発委第1号 印南町議会委員会条例の一部改正についてを採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」
    ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第15号 令和4年度印南町一般会計予算についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -総務課長-総務課長 議案第15号 令和4年度印南町一般会計予算。 令和4年度印南町一般会計予算は、次に定めるところによる。 第1条(歳入歳出予算)、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ65億214万8,000円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は「第1表 歳入歳出予算」による。 第2条(債務負担行為)、地方自治法第214条の規定により債務を負担することができる事項、期間及び限度額は「第2表 債務負担行為」による。 第3条(地方債)、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は「第3表 地方債」による。 第4条(一時借入金)、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は5億円と定める。 第5条(歳出予算の流用)、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した経費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用であります。 提案理由としまして、予算の基本方針と概要について申し上げます。 長からもございましたが、令和4年度は、第6次印南町長期総合計画及びまち・ひと・しごと創生印南総合戦略第2期の2年度目であります。計画に基づき、引き続き新たなる挑戦を重ね、「チャレンジする印南町」を機動的かつ効果的に展開していく時期であります。 「希望あふれる郷 いなみ」へ、緊急性や住民ニーズがより高い施策を重視し、「攻めと守り」、「安かろう、よかろう」をモットーに、真に必要な事業を厳選し、希望をもてる5つのまちづくりの実現へ向け、「チャレンジとスピードアップ 希望をもてるまちづくり」を住民目線で推し進めます。 予算概要でありますが、令和4年度印南町一般会計予算について、歳入歳出予算総額を65億214万8,000円と定めるもので、対前年度比7億5,696万8,000円の増額であります。 主な内容といたしましては、公共施設等の高台への拠点整備、(仮称)印南町防災福祉センター建設事業統合中学校建設事業、切目橋架替工事、橋梁耐震化工事設計町道上野山線改良事業ふるさと応援基金積立金固定資産評価替え業務斎場火葬炉設備更新工事特定空家等除却事業補助金ブロック塀等耐震対策事業補助金国保会計繰出金保険事業費分町管内図作成、印南町農業振興地域整備計画、人・農地プラン作成こども園職員学童保育指導員処遇改善、参院選、県知事選、県議選、また、印南浜西公衆トイレ改修工事設計等新規事業拡充事業等を計上してございます。 それでは、予算書によりご説明をさせていただきます。 1枚おめくりいただきまして、2ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算」でございます。 歳入といたしまして、1款.1項.町民税で2億9,180万1,000円。2項.固定資産税5億8,500万2,000円。3項.軽自動車税で3,964万円。4項.町たばこ税で3,000万円の計上。 2款.1項.自動車重量譲与税4,400万円。2項.地方揮発油譲与税1,400万円。3項.森林環境譲与税1,369万6,000円の計上であります。 次に、3款.1項.利子割交付金80万円。 4款.1項.配当割交付金400万円。 5款.1項.株式等譲渡所得割交付金590万円。 6款.1項.法人事業税交付金420万円。 7款.1項.地方消費税交付金1億3,000万円。 8款.1項.ゴルフ場利用税交付金で2,600万円。 9款.1項.環境性能割交付金で870万円。 10款.1項.地方特例交付金で600万円。2項.新型コロナウイルス対策地方税減収補填特別交付金で100万円の計上であります。 次のページに移りまして、11款.1項.地方交付税で20億9,000万円。 12款.1項.交通安全対策特別交付金で87万円。 13款.1項.負担金1,450万4,000円。 14款.1項.使用料で3,772万3,000円。2項として手数料2,123万6,000円の計上。 15款.1項.国庫負担金で2億787万4,000円。2項.国庫補助金では6億1,132万2,000円。3項.国庫委託金で1,136万2,000円の計上であります。 次に、16款.1項.県負担金3億3,548万4,000円。2項.県補助金1億260万8,000円。3項.県委託金で2,607万3,000円の計上。 17款.1項.財産運用収入1,147万円。2項.財産売払収入1,000円の計上であります。 18款.1項.寄附金1億1,000円。 19款.1項.基金繰入金で2億2,634万9,000円。 20款.1項.繰越金8,000万円の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、21款.1項.延滞金加算金で8万1,000円。2項.預金利子で1,000円。3項.雑入2,145万円の計上であります。 22款.1項.町債では13億9,900万円の計上でございます。 以上、歳入合計65億214万8,000円とするものでございます。 次のページでございます。歳出でございます。 1款.1項.議会費で6,560万7,000円の計上。 2款.1項.総務管理費で8億102万6,000円。2項.徴税費では6,904万1,000円。3項.戸籍住民基本台帳費で3,728万円。4項.選挙費2,520万4,000円。5項.統計調査費では58万1,000円。6項.監査委員費38万3,000円の計上。 次に、3款.1項.社会福祉費で17億4,255万9,000円。2項.児童福祉費1億2,265万5,000円。3項.生活保護費で37万円の計上。 4款.1項.保健衛生費で3億8,587万4,000円。2項.清掃費では2億1,216万1,000円。3項.水道費で8,041万5,000円の計上であります。 次に、5款.1項.農業費で1億4,008万3,000円。2項.林業費2,595万7,000円。3項.水産業費4,356万3,000円の計上であります。 次に、6款.1項.商工費2,095万7,000円の計上。 7款.1項.土木管理費で5,476万円。2項.道路橋梁費で7億6,777万4,000円の計上であります。1枚おめくりいただきまして、3項.河川費で162万5,000円。4項.砂防費では105万円。5項.住宅費で1,946万5,000円。6項.地籍調査費においては2億1,646万5,000円の計上であります。 次に、8款.1項.消防費で1億7,175万3,000円の計上。 9款.1項.教育総務費では5,269万8,000円。2項.小学校費では9,593万4,000円。3項.中学校費で2億4,213万8,000円。4項.社会教育費では3,506万8,000円。5項.保健体育費で2,471万7,000円。6項.幼児対策費においては3億2,756万円の計上であります。 次に、10款.1項.農林水産業施設災害復旧費で253万1,000円。2項.公共土木施設災害復旧費では848万2,000円の計上。 11款.1項.公債費で7億141万2,000円の計上。 12款.1項.予備費で500万円。 以上、歳出合計65億214万8,000円とするものでございます。 それでは、次に、恐れ入りますが205ページをお開き願います。 地方自治法施行令第144条第1項第5号の規定による予算に関する説明書でございます。 1枚おめくりいただきますと、歳入歳出予算事項別明細書(総括)であります。 まず、歳入でございます。増減の大きな主立ったものについてご説明をさせていただきます。 なお、各種交付金交付税につきましては従前と同様、令和3年度交付見込みをしながら決算見込みをしながら、地財計画に鑑み計上したものでございます。 それでは、1款.町税では、1,722万8,000円の増額であります。町民税個人住民税増加見込みによるものでございます。 2款.地方譲与税では486万8,000円の増額。森林環境譲与税の増額によるものでございます。 次に、7款.地方消費税交付金では1,100万円の増額。地財計画による増でございます。 次に、10款.地方特例交付金では940万円の減額であります。これは新型コロナウイルス対策地方税減収補填特別交付金の減額によるものでございます。 次に、11款.地方交付税では2億4,000万円の増額。 次に、15款.国庫支出金では1億7,563万5,000円の減額。これにつきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、また、農林水産業費国庫補助金の減額によるものでございます。 次に、16款.県支出金では9,186万2,000円の減額。地籍調査費県負担金、また、農林水産業費県補助金の減であります。 次に、18款.寄附金では7,000万円の増額。ふるさと応援寄附金の増額であります。 次に、19款.繰入金では3億9,435万1,000円の減額。財政調整基金繰入金の減額によるものでございます。 次に、22款.町債では10億7,490万円の増額であります。過疎対策事業債緊急防災減災事業債の増額によるものでございます。 以上、歳入合計で前年度比7億5,696万8,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、208ページであります。 歳出でございます。こちらにつきましても増減の主立ったものについてご説明を申し上げます。 2款.総務費では6,301万5,000円の減額であります。これは新型コロナウイルス感染症緊急対策事業費、また、防災排水ポンプ場用地等購入費の減によるものでございます。 次に、3款.民生費では8億3,375万6,000円の増額。福祉のまちづくり拠点整備事業費の増によるものであります。 次に、4款.衛生費では855万1,000円の減額。これは新型コロナウイルスワクチン接種事業費の減でございます。 次に、5款.農林水産業費では3億7,984万6,000円の減額。海岸保全施設整備事業、また、漁港施設機能保全事業の皆減でございます。切目海岸印南漁港であります。 次に、7款.土木費では1億4,366万6,000円の増額であります。これは切目橋架替事業、また、町道上野山線改良事業費の増によるものであります。 次に、9款.教育費では1億6,514万円の増額でございます。統合中学校建設事業費の計上、これによるものでございます。 以上、歳出合計で前年度比7億5,696万8,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、210ページでございます。 歳出(性質別)につきましては、後ほどご高覧いただきますようよろしくお願い申し上げます。 1枚おめくりいただきまして、212ページでございます。 ここでは、引上げ分地方消費税収に伴う市町村交付金が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費について記載してございます。 地方消費税交付金に関しましては、そのうち54.54%が社会保障財源化分として7,100万円が交付されております。その充当すべき歳出の社会保障4経費とは、年金、介護、医療、子育て支援施策等であります。 それでは、10ページ歳入詳細にお戻りいただきますようよろしくお願いします。 予算の詳細説明でございます。 なお、令和4年度からは予算書の様式につきましては、縦型の見開きでございます。左ページに款、項、目、そして予算額。右のページには節及びその説明欄とさせていただいてございますのでよろしくお願い申し上げます。 それでは、歳入詳細でございます。 1款.1項.1目.個人住民税では2億6,450万円の計上、前年度比970万円の増額であります。次に2目.法人住民税では2,730万1,000円の計上、前年度比230万円の増額であります。 次に、2項.1目.普通固定資産税では5億8,300万円の計上、前年度比360万円の増額であります。右のページ説明欄では1節の償却資産、ここでは2,000万円の増額を見込んでございます。次に、2目.国有資産所在市町村交付金及び納付金では200万2,000円の計上。 次に、3項.1目.環境性能割では220万円の計上であります。次に、2目.種別割では3,744万円の計上。 1枚おめくりいただきまして、4項.1目.町たばこ税では3,000万円の計上、前年度と同額でございます。 次に、2款.1項.1目.自動車重量譲与税では4,400万円の計上。 次に、2項.1目.地方揮発油譲与税では1,400万円の計上。 次に、3項.1目.森林環境譲与税では1,369万6,000円の計上、前年度比286万8,000円の増額であります。 1枚おめくりいただきまして、3款.1項.1目.利子割交付金では80万円の計上。 次に、4款.1項.1目.配当割交付金では400万円の計上。 次に、5款.1項.1目.株式等譲渡所得割交付金では590万円の計上、前年度比270万円の増額でございます。 次に、6款.1項.1目.法人事業税交付金では420万円の計上。 1枚おめくりいただきまして、次に、7款.1項.1目.地方消費税交付金では1億3,000万円の計上、前年度比1,100万円の増額であります。 次に、8款.1項.1目.ゴルフ場利用税交付金では2,600万円の計上、前年度比300万円の増額予算であります。 次に、9款.1項.1目.環境性能割交付金では870万円の計上。 次に、10款.1項.1目.地方特例交付金では600万円の計上。 1枚おめくりいただきまして、次の2項.1目.新型コロナウイルス対策地方税減収補填特別交付金では100万円の計上、前年度比900万円の減額であります。減額につきましては、令和3年度この限りでの措置で、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業事業者等固定資産税、これの減額に係る減収補填があったためであります。 次に、11款.1項.1目.地方交付税では20億9,000万円の計上。 次に、12款.1項.1目.交通安全対策特別交付金では87万円の計上。 次に、13款.1項.1目.民生費負担金では738万5,000円の計上。養護老人ホーム入所措置費負担金、また学童保育保育料、これらが主なものでございます。 次のページであります。2目.衛生費負担金で1万9,000円の計上。3目.農林水産業費負担金では605万円の計上。小規模土地改良事業及びため池等整備事業に係る負担金でございます。次に4目.土木費負担金で105万円の計上。 次に、14款.1項.1目.衛生使用料では232万円の計上。斎場使用料でございます。次に、2目.土地使用料518万円。各種土地使用料、占用料でございます。次に、3目.住宅使用料で2,502万5,000円の計上、前年度比161万8,000円の増額。次に、4目.住宅共同施設使用料で312万4,000円の計上。 1枚おめくりいただきまして、5目.住宅駐車場使用料で130万5,000円の計上。6目.教育使用料で42万4,000円の計上。次に、7目.漁港施設使用料で31万3,000円の計上。次に、8目.農林施設使用料で1万2,000円の計上。次に、9目.民生使用料で2万円の計上でございます。 次に、2項.1目.総務手数料で352万円の計上。主なものは1枚おめくりいただきまして、戸籍住民登録手数料でございます。次に、2目.衛生手数料では1,770万9,000円。主なものはゴミ収集手数料でございます。次に、3目.農林水産業手数料7,000円の計上。 次に、15款.1項.1目.民生費国庫負担金では2億87万3,000円の計上であります。これにつきましては、1節の自立支援給付、また3節の児童手当、これらに係る国庫負担金が主なものでございます。次に、2目.衛生費国庫負担金では700万円1,000円の計上、前年度比1,697万2,000円の減額でございます。これにつきましては、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金の減額によるものであります。 1枚おめくりいただきまして、2項.1目.総務費国庫補助金では3,594万円の計上、前年度比9,728万7,000円の減額でございます。主な内容ですが、説明欄税番号制度システム整備費国庫補助金であります。前年度比減額につきましては、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の減額によるものでございます。 次に、2目.民生費国庫補助金で1億4,182万3,000円、前年度比3,845万3,000円の増額であります。説明欄でこども園運営費交付金の増額、また、保育士等処遇改善臨時特例交付金の計上等によるものでございます。 次に、3目.衛生費国庫補助金で692万1,000円、前年度比2,206万2,000円の減額であります。主なものは浄化槽国庫補助金、また、新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保事業費国庫補助金で、前年度比減額につきましては、当該ワクチン接種体制確保事業費の減によるものでございます。 次に、4目.土木費国庫補助金で4億1,695万3,000円、前年度比9,632万3,000円の増額であります。主な内容は、説明欄で道路メンテナンス事業として切目橋架替事業、そして橋梁耐震化事業、また次の、町道上野山線改良事業でございます。 次に、5目.教育費国庫補助金では88万5,000円の計上。 1枚おめくりいただきまして、6目.農林水産業費国庫補助金で880万円、前年度比1億7,670万円の減額でございます。ここでは、ため池劣化調査に係るものでございまして、前年度比の減額につきましては、切目海岸の整備工事、また印南漁港の荷揚げ場の整備工事、これらが完了することによるものであります。 次に、3項.1目.総務費国庫委託金では885万8,000円の計上。2節の参議院議員通常選挙、これらの実施に係るものであります。次に、2目.民生費国庫委託金では250万4,000円であります。 次に、16款.1項.1目.民生費県負担金では1億9,283万2,000円の計上、前年度比1,851万3,000円の増額でございます。1節の障害者自立支援給付や、1枚おめくりいただきまして、3節のこども園運営費県負担金、これらによるものでございます。 次に、2目.衛生費県負担金で3万2,000円の計上。3目.土木費県負担金では1億4,262万円、前年度比1,207万6,000円の減額であります。地籍調査費県負担金でございます。 次に、2項.1目.総務費県補助金では1,328万4,000円、前年度比232万9,000円の増額。わかやま防災力パワーアップ補助金等でございます。 次に、2目.民生費県補助金では4,001万3,000円、前年度比246万2,000円の増額。重身医療、1枚おめくりいただきまして、2節の乳幼児医療、ひとり親家庭医療、子ども・子育て支援等の県補助金であります。 次に、3目.衛生費県補助金では711万7,000円の計上。 次に、4目.農林水産業費県補助金で3,874万5,000円、前年度比1億1,445万8,000円の減額であります。主なものは、1節の中山間地域等直接支払制度や鳥獣被害防止総合対策等に係る県補助金でありまして、前年度比の減額は、林道本川西神ノ川線の改良事業、また切目海岸の整備工事、これらの事業完了によるものでございます。 1枚おめくりいただきまして、5目.教育費県補助金で344万9,000円の計上。放課後子ども教室推進事業等への県補助金であります。 次に、3項.1目.総務費県委託金では2,251万円の計上。4節の和歌山県知事選挙等に係る経費でございます。次に、2目.民生費県委託金では270万円の計上。在宅育児支援事業に係る委託金でございます。 1枚おめくりいただきまして、3目.農林水産業費県委託金で66万3,000円の計上。次に、4目.教育費県委託金で20万円の計上。 次に、17款.1項.1目.財産運用収入で600万円の計上。2目.不動産貸付収入では547万円の計上。 次に、2項.1目.物品売払収入では1,000円の計上。 次に、18款.1項.1目.一般寄附金では1億1,000円の計上、前年度比7,000万円の増額でございます。2節のふるさと応援寄附金の増であります。 1枚おめくりいただきまして、次に、19款.1項.1目.財政調整基金繰入金では1億円の計上、前年度比4億1,100万円の減額でございます。次に、2目.福祉基金繰入金では3,600万円の計上。(仮称)防災福祉センター建設事業の備品購入等の財源であります。次に、3目.漁業振興基金繰入金では1,075万円の計上、前年度比705万円の増額であります。これは島田漁港への改良事業、これに伴う増額でございます。次に、4目.安全安心基金繰入金では550万円の計上。次に、5目.森林環境譲与税活用基金繰入金では549万9,000円の計上。次に、6目.未来投資基金繰入金では1,860万円の計上であります。次に、7目.ふるさと応援基金繰入金では5,000万円の計上、前年度比3,500万円の増額でございます。 次に、20款.1項.1目.繰越金では8,000万円の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、21款.1項.1目.延滞金では8万円の計上。2目.加算金で1,000円の計上。 次に、2項.1目.預金利子では1,000円の計上であります。 次に、3項.1目.弁償金では514万4,000円の計上。消防団に係る退職報償金等でございます。次に、2目.雑入1,630万6,000円、前年度比101万8,000円の増額であります。これは介護予防計画作成費(総合事業)の増によるものでございます。 1枚おめくりいただきまして、22款.町債であります。1項.1目.過疎対策事業債では5億3,370万円の計上。説明欄で主な事業としましては、切目橋架替事業、町道上野山線改良事業統合中学校建設事業等の財源でございます。次に、2目.緊急防災減災事業債では7億8,350万円の計上。(仮称)防災福祉センター建設事業の財源でございます。次に、3目.公営住宅建設事業債で390万円の計上。次に、4目.緊急自然災害防止対策事業債で2,300万円の計上。島田漁港の改良事業等の財源でございます。 1枚おめくりいただきまして、5目.臨時財政対策債では5,490万円の計上。そして、次の辺地対策事業債は廃目でございます。 1枚おめくりいただきまして、46ページでございます。 それでは、歳出でございます。 1款.1項.1目.議会費では6,560万7,000円の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、次に、2款.1項.1目.一般管理費では2億5,755万2,000円の計上、前年度比1,844万円の増額であります。ここでは行政運営全般に係る経費を計上してございます。説明欄の2節.給料の増額803万5,000円の増でございますけれども、ここでは一般職給料として20人計上してございます。ここには新規採用職員7名を含んだものとなってございます。 1枚おめくりいただきまして、51ページでご覧いただいて7節であります。区長報償費及び文書配付手数料等々であります。また、職員全体の一般的な事務用品等の購入費等の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、53ページをご覧いただきますと12節のコミバス運行委託料、また、17節ではアルコール検知器の購入費の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、54ページ2目の文書費であります。377万2,000円の計上であります。説明欄のとおり例規集及び例規システムに係る経費が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、3目.会計管理費では167万8,000円の計上でございます。次に、4目.財産管理費でございます。6,949万1,000円の計上であります。前年度比1,362万1,000円の増額でございます。ここでは庁舎や各公園、また公衆トイレ、そして公用車等の維持管理、これらに係る経費の計上をしてございます。 そして、1枚おめくりいただきますと、59ページで12節の町管内図の更新1,000万円、これの計上による増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、60ページで5目.交通安全対策費では377万4,000円の計上であります。説明欄のとおり交通指導員関係、また交通安全施設整備、カーブミラーの設置などに係る経費の計上をしてございます。 1枚おめくりいただきまして、6目.企画費でございます。3億1,920万3,000円の計上であります。前年度比では6,822万6,000円の増額でございます。主に11節、説明欄でございますけれども、ふるさと応援寄附金の決済手数料、これらによるものでございます。 次に、1枚おめくりいただきますと、65ページで18節、ここでは若者定住新築住宅等取得助成金、そして未来投資事業負担金、また、特定空家等の除却事業の補助金、これらが主なもので計上でございます。 次に、7目.電子計算費では6,842万9,000円の計上、前年度比784万5,000円の増額でございます。ここでは各種電算システムの関係、またネットワーク関係、電子機器の整備等に係る経費でございまして、1枚おめくりいただきますと、本年度においては67ページ12節、基幹系システムの標準化対応委託料、これの増によるものであります。 次に、8目.広報公聴費では1,079万5,000円の計上、前年度比で252万5,000円の増額でございます。ここでは町ホームページの更新または広報誌等の発行に係る経費の計上をしてございまして、12節の説明欄でホームページの更新業務委託料が今回の増額でございます。 次に、9目.防災諸費としまして5,772万3,000円の計上でございます。1枚めくっていただきますと、69ページ10節の需用費の海抜表示板の設置費用や非常用備蓄食糧、これの購入費の計上をしてございます。また1枚おめくりいただきますと、71ページで14節の避難誘導灯の改良工事、また18節の自主防災組織への支援補助金、そして、ブロック塀等耐震対策事業補助金の増額等でございます。 次に、10目.防犯対策費としまして860万9,000円の計上であります。ここでは防犯灯及び見守りカメラの維持管理に係る経費の計上であります。18節でございますけれども、LED防犯灯設置事業補助金については例年どおりの計上でございますが、この財源としましては、外ヶ浜の龍谷ソーラーパーク、これの地代の貸付料を充当してございます。 次に、新型コロナウイルス感染症緊急対策事業費は廃目でございます。さきの臨時議会等でその対策事業を既に予算措置し、新年度への繰越事業として実施し、対応しているものであります。 1枚おめくりいただきまして、72ページであります。2項.1目.税務総務費では3,357万8,000円の計上であります。職員の人件費が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、2目.賦課徴収費では3,546万3,000円の計上、前年度比1,972万1,000円の増額でございます。主なものは、12節の固定資産に係る評価替え、これに係る土地鑑定委託料、また固定資産の評価更新業務、そして軽自動車税システム制度改正対応、次のQRコードシステム対応、これらに係る経費の計上がございます。 次のページであります。3項.1目.戸籍住民基本台帳費では3,728万円の計上であります。前年度比で1,425万7,000円の増額でございます。ここでは住基ネットワークシステムや戸籍システム制度等に係る経費の計上でございまして、主に12節ご覧いただきますと、戸籍システムの改修委託料の増額によるものでございます。 1枚おめくりいただきまして、78ページ4項.1目.選挙管理委員会費では548万4,000円の計上。 次に、2目.参議院議員通常選挙費では866万7,000円の計上。7月に任期満了を迎える参議院議員の通常選挙の実施に係る経費の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、次に、3目.和歌山県知事選挙費825万7,000円の計上。12月に任期満了を迎える県知事選への経費でございます。 次に、1枚おめくりいただきまして、4目.和歌山県議会議員一般選挙費279万6,000円の計上でございます。 次に、1枚おめくりいただきまして84ページであります。印南町議会議員一般選挙費、また、衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査費は廃目でございます。 次に、5項.1目.統計調査総務費では8万円の計上。2目.指定統計費では50万1,000円の計上。就業構造基本調査の実施年であります。 次に、1枚おめくりいただきまして、6項.1目.監査委員費では38万3,000円の計上。 次に、3款.1項.1目.社会福祉総務費では1億8,099万6,000円の計上、前年度比で777万5,000円の増額であります。 1枚おめくりいただきまして、89ページでございますが、7節の人権擁護委員報償費、また12節の地域見守協力員活動事業等の経費の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、27節でございますけれども、繰出金で国保会計への繰出金の増によるものでございます。 次に、2目.障害福祉費では2億4,608万円の計上、前年度比較で1,228万4,000円の増額でございます。 1枚をおめくりいただきますと、93ページで19節.扶助費で居宅介護給付費、また、就労継続支援(B型)給付費のこれらの増額によるものでございます。 次に、1枚おめくりいただきまして、3目.高齢者福祉費では2億4,797万5,000円の計上でございます。ここでは高齢者福祉全般に係る事業費の計上をしてございます。1枚おめくりいただきますと、97ページで27節の介護保険事業会計への繰出金が主なものでございます。 次に、4目.地域包括支援センター費では2,215万8,000円の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、5目.保健福祉医療費では5,768万5,000円の計上でございます。19節.扶助費で重身医療費、また次のページでございますが、子ども医療費、乳幼児医療費等々が主な内容であります。 次に、6目.隣保館事業費では444万円の計上であります。ここでは切目社会教育センター、また、みずほ会館等の管理運営に係る経費の計上であります。 次に、1枚おめくりいただきまして、7目.国民年金事務費で458万1,000円の計上。 次に、8目.後期高齢者医療費では1億5,739万6,000円の計上。ここでは後期高齢者医療広域連合負担金、また、後期高齢者医療会計への繰出金でございます。 次に、9目.福祉のまちづくり拠点整備費では8億2,124万8,000円の計上でございます。新設の科目でございます。(仮称)防災福祉センターの建設事業費でございます。 1枚おめくりいただきますと、104ページでございます。2項.1目.児童福祉総務費では1,177万5,000円の計上。主な内容ですが、18節の病児・病後児保育事業負担金、また19節の扶助費で在宅育児支援助成費であります。 次に、2目.児童措置費では1億1,088万円の計上。児童手当の経費の計上でございます。 おめくりいただきまして、次に、3項.生活保護費で1目.扶助費では37万円の計上。 続きまして、4款.1項.1目.保健衛生総務費では1億4,936万5,000円の計上であります。前年度比では1,204万7,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきますと、109ページの18節、御坊市外五ケ町病院経営事務組合負担金、これの増が主なものであります。 次に、2目.母子保健事業費では1,235万2,000円の計上であります。主な内容は12節.委託料で妊婦健診の委託料、また1枚おめくりいただきますと、111ページの19節、いなみ子宝サポート事業費が主なものでございます。 次に、3目.感染症等予防費では4,543万円の計上であります。前年度比では757万1,000円の増額であります。説明欄で10節でございますが、新型コロナウイルス感染症抗原検査キット購入費の計上、また、12節の小児個別接種委託料の増額、これによるものでございます。 次に、4目.環境衛生費では1億3,670万2,000円の計上、前年度比では1,828万円の増額でございます。ここでは斎場の維持管理、また指定ごみ袋の取扱いに係る経費、そして農業集落排水会計繰出金等の計上でございます。2枚おめくりいただきまして、115ページ14節でございますけれども、斎場の火葬炉設備更新に係る工事費を今回は計上をしてございます。このための増額でございます。また、18節の浄化槽事業補助金、ここでは補助額の拡充がされてございます。 次に、5目.健康増進事業費では2,473万5,000円の計上。胃がん、乳がん、子宮がん等各種のがん検診委託料が主な予算計上でありまして、12節の委託料で骨粗鬆症検診委託料、これは新たな検診科目であります。 1枚おめくりいただきまして、6目.子育て世代包括支援センター費では617万5,000円の計上であります。12節の産後ケア、産婦健診、そして新生児訪問事業委託料等でございます。 おめくりいただきまして、次に、7目.新型コロナウイルスワクチン接種事業費では1,111万5,000円の計上であります。ワクチン接種による経費の計上でございます。 次に、おめくりいただきまして120ページであります。2項.1目.清掃総務費では1億7,979万8,000円の計上。主な内容は18節、クリーンセンター及び清掃センターの運営費負担金でございます。次に,2目.塵芥処理費では3,236万3,000円の計上、12節のごみ収集運搬委託料が主なものであります。 次に、3項.1目.水道調整費では8,041万5,000円の計上、前年度比では300万8,000円の減額でございます。18節の水道事業会計の補助金が主なものであります。 おめくりいただきまして、5款.農林水産業費であります。1項.1目.農業委員会費では1,401万6,000円の計上。次に、2目.農業総務費では2,368万9,000円の計上。いずれも人件費が主なものであります。 おめくりいただきまして、3目.農業振興費では3,214万5,000円の計上、前年度比847万8,000円の増額でございます。この目では、農業振興に係る各種負担金、また、補助金等の経費の計上でありまして、令和4年度においては12節、印南町農業振興地域整備計画の見直し及び人・農地プランの作成、これに伴う増額でございます。 次に、おめくりいただきまして、4目.農地費でございます。2,815万2,000円の計上、前年度比1,525万5,000円の減額でございます。主な内容は12節、防災重点ため池劣化調査、また18節のため池等整備事業負担金でございます。これは県営事業によるため池修繕整備に係る地元負担金でございます。 次に、5目.中山間地域等直接支払事業費では1,434万1,000円の計上。 1枚おめくりいただきまして、6目.鳥獣害対策費では1,774万6,000円の計上。7節でございますけれども有害駆除捕獲報償費、これらが主なものでございます。 次に、7目.多面的機能支払事業費では999万4,000円の計上であります。 次に、2項.1目.林業振興費では2,595万7,000円、前年度比では8,078万6,000円の減額であります。減額につきましては、林道本川西神ノ川線の改良事業の完了によるものでございます。おめくりいただきまして、131ページの18節、紀中地域林業躍進プロジェクト推進協議会負担金、また「山の恵み」活用事業などの各種対策事業の補助金を計上してございます。 次に、3項.1目.水産業振興費では1,021万円の計上。次のページをめくっていただきますと、133ページで18節の印南町漁業振興対策事業補助金、これが主なものでございます。 次に、2目.漁港建設費では59万7,000円の計上、前年度比4,147万7,000円の減額でございます。この減額につきましては、印南漁港の荷揚げ場、これの機能保全工事の完了によるものでございます。 次に、3目.漁港維持費では3,275万6,000円の計上、前年度比は2億4,949万5,000円の減額でございます。これにつきましては切目海岸の消波ブロック、この工事の完了による減額でありまして、令和4年度においては14節、漁港の修繕工事費の新たな計上をしてございます。 次に、6款.商工費、1項.1目.商工費では823万4,000円の計上であります。18節の印南町商工会助成金及びシルバー人材センター補助金、これらが主なものでございます。 次に、2目.観光費では1,272万3,000円の計上、前年度比で499万3,000円の増額でございます。おめくりいただきますと、135ページの12節、印南浜西公衆トイレの改修工事設計、そして18節の印南町観光協会補助金、これの増額等によるものでございます。 おめくりいただきまして、7款.土木費、1項.1目.土木総務費では5,476万円の計上であります。前年度比は1,421万円の増額であります。 おめくりいただきまして、2項.1目.道路総務費では79万6,000円の計上。次に、2目.道路維持費では4億2,196万4,000円の計上、前年度比較では1億1,826万4,000円の増額でございます。主なものとしましては、12節、橋梁耐震化工事設計委託料、そして14節、切目橋架替工事請負費等でございます。 次に、おめくりいただきまして、3目.道路新設改良事業費では3億4,501万4,000円の計上、前年度比では2億3,038万6,000円の増額でございます。これは、14節の町道上野山線改良事業の増額によるものであります。 次の辺地対策事業費は廃目でございます。これは町道崎ノ原軍道線改良事業、また、町道峰ノ段下向い線改良事業等の完了に伴い、新たな事業費の計上はございません。 次に、3項.1目.河川総務費では67万5,000円の計上。切目川ダム管理負担金等が主なものでございます。おめくりいただきまして、2目.河川維持費では95万円の計上。通常のベースの予算計上です。 次に、4項.1目.砂防費では105万円の計上。説明欄のとおり急傾斜地崩壊対策事業負担金でございます。 次に、5項.1目.住宅管理費では897万1,000円の計上。次のページであります。2目.住宅改善事業費では1,049万4,000円の計上、前年度比1,655万8,000円の減額でございます。 次に、6項.1目.地籍調査総務費では1,672万4,000円の計上。次に2目.地籍調査事業費では1億9,974万1,000円の計上であります。1枚目おめくりいただきますと、147ページ12節の地籍調査委託料が主なものであります。 次に、8款.消防費、1項.1目.常備消防費では1億3,672万2,000円の計上であります。18節の日高広域消防事務組合負担金が主なものであります。 次に、2目.非常備消防費では2,962万4,000円の計上であります。ここでは前年度比131万5,000円の減額でございます。減額につきましては、消防団員の退職報償金の減額によるものであります。そして主なものは、1節、消防団員等の報酬、そして1枚おめくりいただきますと、149ページで7節の消防団員退職報償金、18節の消防共済基金掛金、これらが主なものであります。 次に、3目.消防施設費で540万7,000円の計上。ここでは消防車両及び施設等に要する経費、そして1枚おめくりいただきますと、18節の消火栓等維持管理負担金が主なものであります。 次に、9款.教育費でございます。1項.1目.教育委員会費では196万3,000円の計上であります。主なものは教育委員報酬であります。 次に、2目.事務局費では3,491万8,000円でございます。次に、1枚おめくりいただきますと153ページでございますが、18節、関係機関等への負担金、これが主な内容であります。 次に、154ページであります。3目.教育諸費では1,047万7,000円の計上、前年度比で291万3,000円の増額でございます。主なものは17節、校務用パソコンやICT教育用端末等の購入費。1枚おめくりいただきますと、19節、就学援助等の事業費、これの計上でございます。 次に、4目.外国青年招致事業費で534万円の計上であります。ALTに関する経費でございます。 次に、2項.小学校費、1目.学校管理費では8,090万6,000円の計上。主なものは、1節の給食調理員の人件費、そして1枚おめくりいただきますと159ページで、学習支援員に係る報酬等々でございます。次に、おめくりいただきまして161ページでございますけれども、12節のスクールバス運行委託料等でございます。 次に、1枚おめくりいただきまして162ページであります。2目.義務教育振興費では1,212万円の計上。主なものは13節の教育用コンピューターのリース料でございます。次に、3目.紀の国緑育推進事業費では18万9,000円の計上。次に、4目.特色ある学校づくり実践研究事業(町指定)では271万9,000円の計上。ここでは学習支援員1名の人件費が主なものでございます。 次に、3項.中学校費では、1目.学校管理費で6,385万4,000円の計上であります。1枚おめくりいただきますと165ページでありますけれども、学習支援員、また調理員の人件費、そして全般的に維持管理経費の計上をしてございます。1枚おめくりいただきますと、166ページ167ページであります。12節の委託料で清流中学校区のスクールバス運行委託料、また校外活動等のバス運行委託料、これらの経費の計上もしてございます。 おめくりいただきまして、168ページの2目.義務教育振興費では1,254万6,000円の計上であります。次に、3目.紀の国緑育推進事業費では49万7,000円の計上。次に、4目.特色ある学校づくり実践研究事業(町指定)では271万1,000円の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、5目.統合中学校建設事業費では1億6,253万円の計上であります。統合中学校建設予定地の調査及び設計を行うものでございます。 次に、4項.1目.社会教育総務費では1,675万4,000円の計上。主な事業としましては人権教育、家庭教育、1枚おめくりいただきまして、173ページで全般にわたり二十歳の成人式等の事業実施に係る経費、そして18節、社会教育関係団体への補助金等の計上をしてございます。 おめくりいただきまして、2目.社会教育施設費では1,501万8,000円の計上であります。主なものは、公民館等社会教育施設の維持管理に係る経費の計上をしてございます。 おめくりいただきますと、次に、3目.公民館事業費でありますが285万9,000円の計上をしてございます。ここでは本館、また公民館5分館、これらの活動費等の計上でございます。 おめくりいただきまして、4目.文化財保護費では43万7,000円の計上。10節の文化財保護これに係る維持管理経費等が主なものであります。 次に、おめくりいただきまして、5項.1目.学校体育費では462万7,000円の計上。主なものでありますが、12節、児童生徒のまたは教職員の健診事業、そして18節の中学校体育大会、中体連及び部活動に関する経費の計上をしてございます。 次に、2目.社会体育費で421万9,000円の計上であります。ここではスポーツ推進委員、1枚おめくりいただきますと、183ページでありますけれども、市町村対抗ジュニア駅伝競走への参加に係る経費、そして18節の令和4年度においては陸上教室開催補助金、これを新規計上してございます。 次に、3目.体育施設費では1,587万1,000円の計上。主なものは、町民プールの管理運営に係る経費の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、6項.1目.幼児教育費では3億201万4,000円の計上であります。前年度比では1,685万2,000円の増額でございます。おめくりいただきますと、187ページでありますけれども、主な内容としましては12節、広域保育園園児委託料、そして18節にこども園施設型給付費、これらの増額による予算計上でございます。 次に、2目.放課後児童育成事業費では2,554万6,000円の計上。主な事業は、4小学校において実施されてございます放課後子ども教室、また、いなみっ子交流センターで実施されてございます学童保育、これらに係る全般的な費用の計上でございます。おめくりいただきますと、189ページではその人件費また活動費でございますが、10節、ここでは学童保育における新型コロナウイルス対策の経費の計上もしてございます。 次に、おめくりいただきまして、10款.災害復旧費でございます。1項.1目.農地農業用施設災害復旧費では112万円の計上。次に、2目.林業施設災害復旧費で141万1,000円の計上。 次に、2項.1目.道路橋梁災害復旧費では697万1,000円の計上であります。1枚おめくりいただきまして、2目.漁港施設災害復旧費では151万1,000円の計上であります。 次に、11款.1項.1目.元金では6億7,617万7,000円の計上、6,465万2,000円の増額予算であります。これにつきましては新庁舎の返済、これに係る増によるものであります。 次に、12款.1項.1目.予備費で500万円の計上でございます。 2枚おめくりいただきまして、196ページでございます。「第2表 債務負担行為」であります。 事項、印南町農業振興地域整備計画及び人・農地プラン作成業務、期間は令和5年度、限度額は228万円でございます。次に、事項、固定資産評価更新業務、期間は令和5年度から令和6年度、限度額は1,224万3,000円の計上でございます。 以上、2事業に係る債務負担行為でございます。 次に、197ページであります。「第3表 地方債」でございます。 最初に、起債の目的、過疎対策事業債。限度額5億3,370万円。起債の方法、証書借入。利率、年3.0%以内。ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率。償還の方法、政府資金については、その融資条件により、銀行その他の場合にはその債権者と協定するものによる。ただし、町財政上の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、又は繰上償還もしくは低利に借換えすることができるものであります。 関連する事業は、ハード事業においては、切目橋架替事業、町道上山線改良事業、町道清水アガノ線改良事業、統合中学校建設事業、橋梁長寿命化修繕事業、橋梁耐震化事業、斎場火葬炉設備更新事業。また、ソフト事業においては、若者定住賃貸住宅等の家賃の助成事業、そして、若者定住の新築住宅等取得助成事業、子ども医療費・乳幼児医療費助成事業、また、こども園運営費補助事業でございます。充当率は100%、交付税措置率は70%でございます。 次に、起債の目的、緊急防災減災事業債。限度額7億8,350万円。関連する事業は、(仮称)防災福祉センター建設事業でございます。充当率は100%、交付税措置率は70%でございます。 次に、起債の目的、公営住宅建設事業債。限度額390万円。関連する事業は、上道改良住宅建設事業であります。交付税措置はございません。 次に、起債の目的、緊急自然災害防止対策事業債、限度額2,300万円。関連する事業は、島田漁港の改良事業で、充当率は100%で交付税措置率は70%でございます。 次に、起債の目的、臨時財政対策債。限度額5,490万円でございます。 1枚おめくりいただきまして、198ページであります。198ページから203ページにかかっては、給与費の明細書及び地方債に関する調書。つきましては説明を省略させていただきます。後ほどご高覧いただきますようよろしくお願い申し上げます。 長くなりましたが、以上で令和4年度一般会計予算の説明を終わらせていただきます。ご審議の上、可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。 ○議長 ここでお諮りします。議案精査のため、明18日から21日までを休会としたいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、明18日から21日までを休会とすることに決定いたしました。 ここでお諮りします。ただいま議案審議の途中ではございますが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定いたしました。 本日の会議はこれをもって延会いたします。 △延会 10時17分地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。      令和  年  月  日        印南町議会議長        印南町議会議員        印南町議会議員...