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03月18日-04号

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  1. 印南町議会 2021-03-18
    03月18日-04号


    取得元: 印南町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-08
    令和 3年  3月 定例会(会議の経過) △開議 9時00分 ○議長 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は12名であります。定足数に達しています。 これより令和3年第1回印南町議会定例会第4日目の会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付のとおりであります。 ただいまより議事日程に従いまして、議事を進めてまいります。 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 会議規則第126条の規定により、本日の会議録署名議員は、          8番 藤本良昭君          9番 古川 眞君を指名いたします。 日程第2、発委第1号 印南町議会会議規則の一部改正についてを議題といたします。 議案を事務局長から朗読させます。 ◎事務局長 発委第1号 印南町議会会議規則の一部改正について。 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第6項及び印南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。 令和3年3月18日提出。議会運営委員長、榎本一平。 印南町議会会議規則の一部を改正する規則。 印南町議会会議規則の一部を次のように改正する。 第2条第1項中「事故」を「公務、傷病、出産、育児、看護、介護、配偶者の出産補助その他のやむを得ない事由」に改め、同条第2項中「議員」を「前項の規定にかかわらず、議員」に、「日数を定めて」を「出産予定日の6週間(多胎妊娠の場合にあっては、14週間)前の日から当該出産の日後8週間を経過する日までの範囲内において、その期間を明らかにして」に改める。 第89条第1項中「、請願者の住所及び氏名」を「及び請願者の住所」に、「名称及び代表者の氏名」を「所在地」に、「押印しなければ」を「請願者(法人の場合にはその名称を記載し、代表者)が署名又は記名押印しなければ」に改める。 附則、この規則は、公布の日から施行する。 以上です。 ○議長 本案について、提案者に趣旨説明を求めます。 -10番、榎本一平君- ◆10番(榎本) 皆さん、おはようございます。 議長のほうから、標準町村議会会議規則の改正について、議会運営委員長の榎本から提案をせよということなので、私のほうから趣旨説明を申し上げます。 標準町村議会会議規則の一部改正について、趣旨説明を申し上げます。 令和3年2月9日に開催された都道府県会長会から、標準町村議会会議規則の一部を改正決定された旨の通知がございました。 改正内容は3点です。 1、議員活動と家庭生活との両立支援をはじめ、男女の議員が活動しやすい環境整備の一環として、出産、育児、介護など、議員として活動するに当たり配慮するため、議会への欠席事由を明らかにして整備するものです。 2、出産については、母性保護の観点から、産前産後の欠席期間を規定いたしました。 3、請願者が対応しやすいように、議会への請願手続については、請願者に一律に求めている押印の義務を見直し、署名または記名押印でよいと改められています。 では、なぜこのような改正が行われたのか、理由を申し上げます。 皆さんもご存じのように、町村議会を取り巻く環境は非常に深刻な事態になっています。議員の成り手不足が直近の課題となっておりますけれども、成り手不足の解消と議会の機能強化を図り、女性や若者など様々な層の住民が議員に立候補し、活躍できる環境を整備することが求められているからです。 この改正内容の根拠としては、例えば、平成30年5月に政治分野における男女共同参画の推進に関する法律が施行されまして、その中に「公職等としての活動と家庭生活との円滑かつ継続的な両立が可能」にしなければならないことが明記されています。 また、第32次地方制度調査会の答申や、総務省の地方議会・議員のあり方に関する報告書には、出産、育児、介護等の議会への欠席事由の整備を図ることが求められています。 第2条の欠席の届出は、現行では、事故という言葉で表現をしていますけれども、改正では具体的な記述としています。 第2条の2項では、出産に関しては、改正では、母性保護の観点から、労働基準法の第65条の規定を目安にして、出産の場合の欠席の届出に関する規定の追加としています。条文中にある多胎妊娠とは、2人以上の赤ちゃんを同時に妊娠をすることの意味です。 最後に、第89条に関する改正は、請願の記載事項等に関して、請願書に請願者の署名または記名押印で受理できる旨の条文となっています。 以上で、趣旨説明といたします。よろしくお願いします。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 討論を終わります。 これより、発委第1号 印南町議会会議規則の一部改正についてを採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。 日程第3、発委第2号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出についてを議題といたします。 議案を事務局長に朗読させます。 ◎事務局長 発委第2号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出について。 上記の議案を別紙のとおり、地方自治法第109条第6項及び印南町議会会議規則第14条第3項の規定により提出します。 令和3年3月18日提出。総務産建常任委員長藤本良昭。 国連において、国際法史上初となる核兵器の「開発、実験、生産、製造」及び「保有、貯蔵」、さらにその「使用」と「使用の威嚇」が禁止された核兵器禁止条約が、50か国の署名・批准を受け、今年1月22日に発効しました。 このような国際的な世論の高まりの中、世界で唯一の戦争被爆国でありながら条約署名に消極的な日本政府に対し、広島市議会長崎市議会をはじめ多くの自治体からこの条約への署名・批准を求める意見書が政府に出され、被爆国として核廃絶のリーダーとなるべく行動に期待が寄せられています。 我が印南町も昭和60年に「非核・平和自治体宣言」を行い、核兵器廃絶を緊急の課題として取り上げるよう、政府及び各国に働きかけることを掲げています。このことからも、下記事項を強く要望します。                    記 1、日本政府核兵器禁止条約に賛同し、署名・批准することを求める。 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。 令和3年3月18日。 和歌山県日高郡印南町議会議長、堀口晴生。 提出先、衆議院議長参議院議長内閣総理大臣内閣官房長官、外務大臣。 以上です。 ○議長 本案について、提案者に趣旨説明を求めます。 -8番、藤本良昭君- ◆8番(藤本) それでは、議案の趣旨説明を行います。 昨日、請願第2号で、核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書を日本政府に提出する請願を採択することに賛成いただいたところであります。 この条約は、平成29年7月に国連において122か国もの多数の国の参加の下、締結され、昨年10月に、発効に必要な50か国の条約署名・批准を受け、本年1月22日に発効しました。しかしながら、世界の唯一の戦争被爆国である我が国は、いまだ署名に至っておりません。 印南町におきましては、遡ること36年前の昭和60年に、我が議会が全会一致をもって非核平和自治体宣言を行っており、今こそ行動を起こすべく、歴史的な使命を帯びていると考える次第であります。 このような趣旨から、政府に対し条約の署名・批准を求める意見書を提出いたしたく、ご承認いただきますようよろしくお願いします。 ○議長 本案について質疑を行います。 ◆議員 「なし。」 ○議長 質疑を終わります。 討論を行います。 ◆議員 「なし。」
    ○議長 討論を終わります。 これより、発委第2号 核兵器禁止条約の署名・批准を求める意見書の提出についてを採決いたします。 お諮りします。本案は原案のとおり決定することにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本案は原案のとおり可決されました。 日程第4、議案第27号 令和3年度印南町一般会計予算についてを議題といたします。 本案について提案理由の説明を求めます。 -総務課長- ◎総務課長 議案第27号 令和3年度印南町一般会計予算。 令和3年度印南町一般会計予算は、次に定めるところによるでございます。 第1条(歳入歳出予算)、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ57億4,518万円と定める。 2項、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は「第1表 歳入歳出予算」によるでございます。 第2条(繰越明許費)、地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用することができる経費は「第2表 繰越明許費」による。 第3条(地方債)、地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は「第3表 地方債」によるであります。 1枚おめくりいただきまして、第4条(一時借入金)、地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、5億円と定める。 第5条(歳出予算の流用)、地方自治法第220条第2項ただし書の規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。 (1)各項に計上した経費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。 提案理由について申し上げます。 令和3年度、予算の基本方針及び概要を申し上げます。 長の行政報告にもございましたが、令和3年度は、印南町において、第6次印南町長期総合計画及びまち・ひと・しごと創生印南町総合戦略第2弾のスタートの年であり、新たなる挑戦を重ね、機動的かつ効果的な施策を展開する、「チャレンジする印南町」を引き続き前面に打ち出していく時期となります。 「住んでよかった印南町、希望あふれるまち印南」の実現を目指し、「安かろう・よかろう」をモットーに、真に必要な事業を厳選し、「パッションとチャレンジ、希望を持てるまちづくり」を住民目線で推し進めることとします。 予算概要でございますが、予算規模は一般会計で57億4,518万円と、前年度に比べ6億5,692万1,000円、12.9%の増額予算でございます。 主な内容であります。 新型コロナウイルスワクチン接種事業新型コロナウイルス感染症緊急対策事業、オールいなみ元気にかえる応援券事業第2弾、子育て応援PCR検査費助成事業、印南町未来投資事業の推進、いなみこども園の支援、切目小学校屋内運動場空調設備の設計、町民プールの修繕、社会福祉協議会への支援、切目橋架け替え工事の実施、切目海岸保全施設整備事業の実施、町道上野山線改良事業の実施、特定空家除却費補助支援事業の実施、合併浄化槽補助金の拡充など、そのほか新規事業、拡充事業も計上してございます。 それでは、予算書によりご説明させていただきます。 3ページでございます。 「第1表 歳入歳出予算」。  歳入といたしまして、1款.1項.町民税で2億7,980万1,000円。2項.固定資産税で5億8,138万4,000円、3項.軽自動車税3,803万円、4項.町たばこ税3,000万円。 2款.1項.自動車重量譲与税4,300万円、2項.地方揮発油譲与税で1,300万円、3項.森林環境譲与税で1,082万8,000円。 3款.1項.利子割交付金で70万円。 4款.1項.配当割交付金で400万円。 5款.1項.株式等譲渡所得割交付金320万円の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、6款.1項.法人事業税交付金で210万円。 7款.1項.地方消費税交付金で1億1,900万円の計上。 8款.1項.ゴルフ場利用税交付金で2,300万円。 9款.1項.環境性能割交付金で780万円。 10款.1項.地方特例交付金で640万円、2項として新型コロナウイルス対策地方税減収補填特別交付金で1,000万円の計上。 11款.1項.地方交付税で18億5,000万円。 12款.1項.交通安全対策特別交付金で80万円。 13款.1項.負担金で1,239万2,000円であります。 次のページに移りまして、14款.1項.使用料で3,627万1,000円の計上、2項.手数料2,118万7,000円。 15款.1項.国庫負担金2億2,395万3,000円、2項.国庫補助金で7億7,181万2,000円、3項.国庫委託金で1,042万8,000円の計上。 16款.1項.県負担金で3億2,904万7,000円、2項.県補助金で2億1,246万9,000円、3項.県委託金で1,451万1,000円の計上。 17款.1項.財産運用収入1,147万円、2項.財産売払収入1,000円。 18款.1項.寄附金3,000万1,000円。 19款.1項.基金繰入金6億2,070万円であります。 1枚おめくりいただきまして、20款.1項.繰越金8,000万円。 21款.1項.延滞金加算金10万1,000円、2項として預金利子1,000円、3項.雑入で2,369万3,000円。 22款.1項.町債3億2,410万円の計上でございます。 以上、歳入合計57億4,518万円とするものであります。 次のページでございます。歳出でございます。 1款.1項.議会費で6,628万3,000円。 2款.1項.総務管理費で8億8,018万4,000円、2項.徴税費で5,985万4,000円、3項.戸籍住民基本台帳費で2,302万3,000円、4項.選挙費で3,238万1,000円、5項.統計調査費では68万8,000円、6項.監査委員費で40万円の計上であります。 次に、3款.1項.社会福祉費で9億368万3,000円、2項.児童福祉費で1億2,773万8,000円、3項.生活保護費で40万7,000円の計上であります。 4款.1項.保健衛生費で3億9,377万8,000円、2項.清掃費2億980万円の計上であります。1枚おめくりいただきまして、3項.水道費3,342万3,000円の計上。 5款.1項.農業費で1億4,821万円、2項.林業費1億674万3,000円、3項.水産業費3億3,449万6,000円の計上。 6款.1項.商工費1,501万3,000円。 7款.1項.土木管理費で4,055万円、2項.道路橋梁費で5億8,774万円、3項.河川費169万7,000円、4項.砂防費で124万円、5項.住宅費で3,603万3,000円、6項.地籍調査費で2億5,021万3,000円の計上であります。 8款.1項.消防費で1億7,105万3,000円。 次のページでございます。9款.1項.教育総務費で5,926万3,000円、2項.小学校費で1億72万5,000円、3項.中学校費で8,165万8,000円、4項.社会教育費で3,308万8,000円。5項.保健体育費3,017万9,000円。6項.幼児対策費では3億806万2,000円であります。 10款.1項.農林水産業施設災害復旧費で292万4,000円、2項.公共土木施設災害復旧費で845万5,000円であります。 11款.1項.公債費6億4,119万6,000円。 13款.1項.予備費500万円の計上でございます。 以上、歳出合計57億4,518万円とするものでございます。 では、次に、恐れ入りますが111ページをお開き願います。 地方自治法施行令第144条第1項第5号の規定による予算に関する説明書でございます。 1枚おめくりいただきますと、歳入歳出事項別明細書(総括)でございます。 初めに、歳入であります。増減の大きな主立ったものについてご説明をさせていただきます。 1款.町税では、602万9,000円の減額であります。新型コロナウイルス感染症に係る減収見込みでございます。 2款.地方譲与税では400万円の減額であります。自動車重量譲与税の減額によるものでございます。 7款.地方消費税交付金では200万円の減額であります。新型コロナウイルス感染症の影響を踏まえた地方財政計画に基づくものであります。  10款.地方特例交付金では850万円の増額であります。新型コロナウイルス感染症による固定資産税の軽減措置に対する減収補填として、新型コロナウイルス対策地方税減収補填特別交付金の計上によるものであります。 11款.地方交付税では18億5,000万円の計上であります。 15款.国庫支出金では3億4,714万円の増額であります。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の計上。また、切目橋架替事業等の土木費国庫補助金の計上によるものでございます。 16款.県支出金では3,476万4,000円の増額であります。地籍調査費県負担金、また、農林水産業費県補助金の増額によるものであります。 18款.寄附金では1,000万円の増額でございます。ふるさと応援寄附金の増額に伴うものでございます。 19款.繰入金では4億8,900万円の増額であります。財政調整基金繰入金の増額によるものでございます。 22款.町債は2億2,580万円の減額であります。過疎対策事業債の皆減によるものでございます。 以上、歳入合計で対前年度比6億5,692万1,000円の増額でございます。 次のページでございます。歳出についてであります。 こちらも増減の大きな主立ったものについてご説明を申し上げます。 2款.総務費では2億8,456万1,000円の増額であります。ふるさと応援基金積立金新型コロナウイルス感染症緊急対策事業費、これらの計上、また、町議会議員選挙衆議院議員選挙に伴う選挙費の増額等によるものでございます。 3款.民生費では2,661万6,000円の増額であります。国民健康保険への会計の繰出金、また、各種障害福祉費老人福祉施設事務組合負担金等の増額でございます。 4款.衛生費では9,239万7,000円の増額であります。新型コロナウイルスワクチン接種事業の実施であります。また清掃センター運営費負担金、これらの増によるものであります。 5款.農林水産業費では1億2,036万7,000円の増額であります。防災重点ため池劣化調査業務委託料、また、海岸保全施設整備事業の増額によるものでございます。 7款.土木費では2億171万8,000円の増額であります。切目橋架替事業の増額によるものでございます。 9款.教育費においては6,769万7,000円の減額であります。GIGAスクール構想の事業、また、小学校トイレ改修事業、これらの完了によるものでございます。 以上、歳出合計で、対前年度比6億5,692万1,000円の増額でございます。 1枚おめくりいただきまして、歳出の性質別、これにつきましては、後ほどご高覧をいただきますよう、よろしくお願いいたします。 次のページであります。引上げ分の地方消費税収に伴う市町村交付金社会保障財源化分)が充てられる社会保障4経費その他社会保障施策に要する経費についてであります。 地方消費税交付金に関しましては、そのうち54.54%が社会保障財源化分として6,490万円が交付されてございます。これに充当すべき歳出の社会保障の4経費とは、介護、医療、子育て支援施策等々であります。 それでは、13ページ歳入詳細にお戻りください。 それでは、歳入詳細でございます。 1款.1項.1目.個人町民税では2億5,480万円の計上、前年度比350万円の減額であります。新型コロナウイルス感染症の影響による見込みでございます。次に、2目.法人町民税では2,500万1,000円の計上であります。対前年度比500万円の減額でございます。 次に、2項.1目.普通固定資産税では5億7,940万円の計上であります。2節の滞納繰越分、この増額につきましては、令和2年度の納税猶予分を見込んでございます。次に、2目.国有資産所在市町村交付金及び納付金では198万4,000円の計上。 3項.1目.環境性能割では148万円の計上でございます。1枚おめくりいただきまして、2目.種別割では3,655万円の計上。前年度比148万円の増額であります。主に軽自動車税の増額でございます。 次に、4項.1目.町たばこ税では3,000万円の計上。 次に、2款.1項.1目.自動車重量譲与税では4,300万円の計上。前年度比300万円の減額であります。次に、2項.1目.地方揮発油譲与税で1,300万円の計上。 次のページであります。3項.1目.森林環境譲与税で1,082万8,000円の計上。 次に、3款.1項.1目.利子割交付金で70万円の計上。 次に、4款.1項.1目.配当割交付金では400万円の計上。 次に、5款.1項.1目.株式等譲渡所得割交付金で320万円の計上、対前年度比210万円の増額でございます。 次に、6款.1項.1目.法人事業税交付金で210万円の計上。 1枚おめくりいただきまして、7款.1項.1目.地方消費税交付金では1億1,900万円の計上。対前年度比200万円の減額であります。 次に、8款.1項.1目.ゴルフ場利用税交付金で2,300万円の計上。 次に、9款.1項.1目.環境性能割交付金で780万円の計上。 10款.1項.1目.地方特例交付金で640万円の計上でございます。 次のページでございます。2項.1目.新型コロナウイルス対策地方税減収補填特別交付金では1,000万円の計上でございます。これにつきましては新設の科目でございます。新型コロナウイルス感染症の影響を受けた中小企業者等が所有する固定資産税等の課税標準の特例措置、いわゆる軽減税額に対し、その減収補填として交付されるものでございます。 次に、11款.1項.1目.地方交付税では18億5,000万円の計上。 12款.1項.1目.交通安全対策特別交付金で80万円の計上。 次に、13款.1項.1目.民生費負担金では574万2,000円の計上。養護老人ホーム入所措置費負担金、また、学童保育の保育料が主なものであります。 1枚おめくりいただきまして、2目.衛生費負担金で2万円の計上、3目.農林水産業費負担金で539万円の計上、小規模土地改良事業負担金、また、ため池等整備事業負担金であります。次に、4目.土木費負担金で124万円の計上。急傾斜地崩壊対策事業負担金でございます。 次に、14款であります。1項.1目.衛生使用料で232万円の計上。 次に2目.土地使用料で508万3,000円の計上。各種土地使用料、また占用料でございます。 次に、3目.住宅使用料で2,340万7,000円の計上であります。 4目.住宅共同施設使用料で330万4,000円の計上。 次のページで、5目.住宅駐車場使用料で138万9,000円の計上。 次に、6目.教育使用料で42万4,000円の計上。各教育施設の使用料でございます。 次に、7目.漁港施設使用料で30万円の計上。 また8目.農林施設使用料では2万円の計上。 9目.民生使用料では2万4,000円の計上でございます。 次に、2項.1目.総務手数料では347万円の計上。主に戸籍住民登録手数料でございます。 次に2目.衛生手数料1,771万円の計上。主なものはゴミ収集手数料でございます。 1枚おめくりいただきまして、3目.農林水産業手数料で7,000円の計上であります。 次に、15款でございます。1項.1目.民生費国庫負担金で1億9,998万円の計上であります。前年度比705万3,000円の増額であります。1節の障害者自立支援等に係る国庫負担金の増額によるものでございます。 次に、2目.衛生費国庫負担金では2,397万3,000円の計上、前年度比2,392万3,000円の増額でございまして、新型コロナウイルスワクチン接種対策費国庫負担金によるものでございます。 次に、2項.1目.総務費国庫補助金では1億3,322万7,000円の計上。前年度比1億2,164万4,000円の増額でございます。説明欄のとおり、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金、また空家対策総合支援事業国庫補助金等によるものであります。 次に、2目.民生費国庫補助金で1億337万円の計上、前年度比603万4,000円の増額でございます。こども園の運営費交付金、また、子ども・子育て支援補助金が主なものでございます。 次に、3目.衛生費国庫補助金では2,898万3,000円の計上。前年度比2,349万8,000円の増額であります。新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費の国庫補助金の計上、また浄化槽国庫補助金の増額によるものでございます。 次に、4目.土木費国庫補助金では3億2,063万円の計上であります。前年度比1億2,819万6,000円の増額でございます。主な内容は、峰ノ段下向い線、為線、また上野山線の町道改良事業、そして切目橋架替事業、橋梁長寿命化修繕事業等々であります。 1枚おめくりいただきまして、5目であります。教育費国庫補助金で10万2,000円の計上、前年度比5,187万6,000円の減額でございます。これは小学校トイレ整備事業、また、ICT教育環境整備事業が令和2年度において完了したことによるものでございます。 次に、6目.農林水産業費国庫補助金では1億8,550万円の計上であります。前年度比8,050万円の増額。これは印南漁港の物揚場の整備工事、また、防災重点ため池の劣化調査、そして切目海岸高潮対策の工事によるものでございます。 次に、3項.1目.総務費国庫委託金で830万4,000円の計上、対前年度比812万1,000円の増額であります。これにつきましては、2節の衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査の実施によるものでございます。次に、2目.民生費国庫委託金で212万4,000円の計上。 続きまして、16款.1項.1目.民生費県負担金で1億7,431万9,000円の計上、前年度比591万8,000円の増額であります。障害者自立支援給付、またこども園運営費、また児童手当等の県負担金でございます。 次に、2目.衛生費県負担金で3万2,000円の計上。 次に、3目.土木費県負担金で1億5,469万6,000円の計上でございます。 続きまして、2項.1目.総務費県補助金で1,095万5,000円の計上。わかやま防災力パワーアップ補助金等が主なものでございます。 次に、2目.民生費県補助金では3,755万1,000円、重身医療、また次のページで、子ども・子育て支援、乳幼児医療、ひとり親家庭医療等の県補助金でございます。 次に、3目.衛生費県補助金では725万4,000円の計上であります。 4目.農林水産業費県補助金では1億5,320万3,000円の計上、前年度比482万2,000円の増額であります。ここにつきましては、切目海岸の高潮対策、また、鳥獣被害防止対策事業の増額によるものでございます。 次のページであります。5目.教育費県補助金で350万6,000円、前年度比24万9,000円の増額。また次の土木費県補助金は、町道崎ノ原軍道線改良事業、この一環で、橋の架け替え工事の完了に伴い廃目となってございます。 次に、3項.1目.総務費県委託金で1,159万6,000円の計上。前年度比291万2,000円の減額であります。令和2年度の国勢調査、これの完了によるものでございます。 次に、2目.民生費県委託金195万円の計上。 また、3目.農林水産業費県委託金では76万5,000円の計上であります。 次に、4目.教育費県委託金では20万円の計上。 1枚おめくりいただきまして、17款でございます。1項.1目.財産運用収入600万円の計上。 2目として不動産貸付収入547万円の計上。 2項.1目.物品売払収入で1,000円の計上。 続きまして、18款.1項.1目.一般寄附金で3,000万1,000円の計上であります。前年度比1,000万円の増額、ふるさと応援寄附金でございます。 次に19款.1項.1目.財政調整基金繰入金で5億1,100万円の計上であります。前年度比4億1,100万円の増額。現行の過疎地域自立促進特別措置法が失効に伴うものでございますが、新年度新たな特別措置法が施行されることにより、有利な財源確保を行うものでございます。 続きまして、2目.漁業振興基金繰入金で370万円の計上。 3目.安全安心基金繰入金で6,550万円の計上、前年度比の6,000万円の増額でございます。ふるさと応援寄附金で、ふるさと応援基金への積替えでございます。 次に、4目.森林環境譲与税活用基金繰入金で840万円の計上、前年度比較520万円の増額。 また、5目.未来投資基金繰入金で1,710万円の計上。 次に6目.ふるさと応援基金繰入金で1,500万円の計上、新設科目でございます。 次に、20款であります。1項.1目.繰越金で8,000万円の計上。 21款.1項.1目.延滞金で10万円。2目.加算金では1,000円、1枚おめくりいただきまして、2項.1目.預金利子で1,000円の計上でございます。 次に、3項.1目.弁償金では840万5,000円の計上であります。消防団等の退職団員報償が主なものでございます。 次に、2目.雑入では1,528万8,000円の計上。ほぼ通年ベースの計上であります。 次に、22款でございます。1項.1目.辺地対策事業費では1億1,510万円の計上。町道峰ノ段下向い線改良事業及び林道本川西神ノ川線の改良事業の財源でございます。 次に、2目.公営住宅建設事業債では900万円の計上。 3目.臨時財政対策債で2億円の計上であります。 次の過疎対策事業債、緊急防災・減災事業債、一般会計出資債は廃目でございます。 1枚おめくりいただきまして、それでは歳出についてであります。 1款.1項.1目.議会費であります。6,628万3,000円、前年度比1,191万9,000円の減額であります。職員に係る人件費等による減額でございます。 次のページでございます。2款であります。1項.1目.一般管理費では2億3,911万2,000円でございます。前年度比217万6,000円の増額であります。ここでは、行政運営全般に係る経費を計上してございます。2節の給料においては一般職給料18人とありますが、ここでは新規採用職員4名分も含んだ予算でございます。また、再任用職員給料の計上もしてございます。 1枚おめくりいただきまして、8節の区長報償費、また、文書配付手数料等、そして、職員全体の一般的な事務用品の購入や、職員健康診査、職員研修の費用などの計上でございます。また、13節においては、コミュニティーバスの運行手数料等も計上をしてございます。 1枚おめくりいただきまして、34ページであります。 2目の文書費では342万円の計上であります。例規集及び例規システムに係る経費でございます。 次に、3目.会計管理費では160万7,000円の計上でございます。 次に、4目.財産管理費では5,587万円の計上であります。庁舎や各公園、また各公衆トイレ、公用車等の維持管理に係る経費の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、5目であります。交通安全対策費では381万2,000円の計上であります。交通指導員関係、また、カーブミラーの設置、交通安全の施設整備等々の経費の計上であります。 次のページであります。6目.企画費では2億5,097万7,000円の計上であります。前年度比9,601万9,000円の増額であります。11節の需用費においては、印南町PRグッズの製作費、それから1枚おめくりいただきますと、長の所信表明の演説にもございましたが、未来投資事業として19節の印南町未来投資事業の負担金、また、特定空家除却事業費補助金の増額、次に、25節のふるさと応援基金積立金9,000万円等の計上でございます。 次に、7目でございます。電子計算費では6,058万4,000円。前年度比607万1,000円の減額であります。各種電算システム関係、ネットワーク関係、また電子機器の整備等に係る経費の計上であります。 次のページでございます。8目.広報公聴費では827万円の計上であります。主な事業としましては広報誌の発行、また、町ホームページの管理等々に係る経費であります。 次に、9目防災諸費では5,881万4,000円の計上であります。内容としましては、洪水ハザードマップ、また切目川防災センタートイレ改修、かまどベンチ、これが昨年度完了したことにより、若干減額となってございます。また、令和3年度においては、11節の需用費で非常用の備蓄食糧、また1枚おめくりいただきますと、15節.ソーラー誘導灯の設置、また17節の防災排水ポンプ場用地等購入費の計上をしてございます。 次に、10目防犯対策費では858万4,000円の計上であります。防犯灯及び見守りカメラの維持管理に係る経費、また、LED防犯灯設置事業補助金等々であります。なお、これらの事業の財源としましては、龍谷ソーラーパーク、外ヶ浜の町有地、事業用定期借地貸付料の収益を原資とするものでございます。 次に11目、新型コロナウイルス感染症緊急対策事業費で1億8,913万4,000円の計上であります。新設科目でございます。新型コロナウイルス感染症緊急対策として、11節の新型コロナウイルス感染症対策費、また、19節のオールいなみ元気にかえる応援券(第2弾)、これの実施でございます。 次に、2項.1目.税務総務費では4,411万2,000円の計上。職員の人件費が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、2目.賦課徴収費では1,574万2,000円、前年度比44万6,000円の増額であります。主なものは、固定資産の評価更新業務等が主なものであります。 次のページであります。3項.1目.戸籍住民基本台帳費では2,302万3,000円の計上であります。前年度比346万3,000円の減額でございます。住基ネットワークシステム、戸籍システム、マイナンバー制度等に係る経費が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、4項でございます。1目.選挙管理委員会費では526万9,000円の計上でございます。 次に2目.印南町議会議員一般選挙費では1,899万4,000円の計上であります。8月に任期満了となる印南町議会議員一般選挙の実施に係る経費の計上であります。今回の選挙から、選挙公営の制度の適用がされます。 1枚おめくりいただきまして、3目でございます。衆議院議員総選挙・最高裁判所裁判官国民審査費811万8,000円の計上であります。 次のページでございます。5項.1目.統計調査総務費では8万円の計上。 次に、2目.指定統計費では60万8,000円、前年度比295万1,000円の減額であります。これは国勢調査の経費の減でありまして、令和3年度においては、経済センサス調査を計画してございます。 1枚おめくりいただきまして、6項であります。1目.監査委員費では40万円の計上でございます。 続きまして3款でございます。1項.1目.社会福祉総務費では1億7,322万1,000円、前年度比373万1,000円の増額でございます。増額の要因としましては、13節.委託料において、地域福祉計画策定業務委託料の計上であります。5年に1度の見直しで、令和4年度から令和8年度までの5か年の計画の策定を行います。また、19節.社会福祉協議会補助金等の各種団体補助、また28節の国保会計への繰出金、これらが主なものであります。 次のページであります。2目.障害福祉では2億3,379万6,000円でございます。前年度比1,346万8,000円の増額でございます。障害福祉サービス給付費の増によるものでございます。1枚おめくりいただきますと、新規事業としまして13節.委託料で、地域生活拠点事業委託料の計上であります。また、20節.扶助費においては、障害福祉サービスに係る給付費で、生活介護費や就労継続支援(B型)、これらの給付費等が主なものでございます。 次のページであります。3目.高齢者福祉費では2億4,735万4,000円の計上であります。前年度比1,161万3,000円の増額でございます。この目においては、敬老事業や介護事業等に係る費用であります。13節の在宅介護支援センター委託料、また、新規事業であります高齢者等通所支援事業委託料、また1枚おめくりいただきまして、28節の介護保険会計への繰り出し等が主なものであります。 次に、4目.地域包括支援センター費では2,368万7,000円の計上であります。前年度比48万3,000円の増額。主な内容は、職員の人件費、また13節のケアプラン作成委託料、介護予防ケアマネジメント、これらの委託料等であります。 次に、5目であります。保健福祉医療費でございます。5,858万4,000円の計上。福祉医療に係る費用でございます。20節.扶助費の重身医療費、また、乳幼児医療費、子ども医療費等が主な事業内容でございます。 1枚おめくりいただきまして、6目であります。隣保館事業費であります。474万9,000円の計上であります。ここでは、切目社会教育センター、また、みずほ会館の管理運営に係る経費の計上でございます。 次に、7目.国民年金事務費では570万5,000円の計上であります。 次に、8目.後期高齢者医療費では1億5,658万7,000円の計上でございます。後期高齢者医療広域連合負担金、また、後期高齢者医療会計への繰出金であります。 次に、2項.1目.児童福祉総務費では1,019万8,000円の計上。主なものであります、1枚おめくりいただきまして19節であります。病児・病後児保育事業の負担金、また20節の扶助費で在宅育児支援助成費でございます。 次に、2目.児童措置費では1億1,754万円であります。20節の扶助費として、児童手当の計上でございます。 次に、3項.生活保護費、1目.扶助費では40万7,000円の計上であります。 次に、4款.衛生費であります。1項.1目.保健衛生総務費では1億3,731万8,000円の計上であります。ここでは19節.御坊市外五ケ町病院経営事務組合負担金、いわゆるひだか病院の負担金が主なものであります。 1枚おめくりいただきまして、2目であります。母子保健事業費でありますが1,932万3,000円の計上であります。前年度比240万1,000円の増額でございます。13節の委託料で妊婦健診の委託料、また、20節で一般不妊治療と特定不妊治療に係る扶助費の計上でありまして、いなみ子宝サポート事業費であります。 次のページであります。3目.感染症等予防費では3,785万9,000円の計上であります。これにつきましては、11節の感染症対策の資機材、また13節の小児及び高齢者のインフルエンザ等の予防接種費用であります。 次に、4目.環境衛生費では1億1,842万2,000円の計上であります。前年度比332万4,000円の減額でございます。この目では、斎場の維持管理、また、指定ごみ袋の取扱いに係る経費、そして農業集落排水会計の繰出金等の計上でございます。1枚おめくりいただきますと、新年度においては、19節.合併浄化槽の設置補助事業の補助金額の引上げを行ってございます。 次のページであります。5目であります。健康増進事業費では2,547万6,000円の計上であります。13節.委託料で、胃がん、乳がん等各種がん検診委託料が主な予算計上でありまして、新年度においては、町特定健診として、20歳以上の対象年齢の拡大、また胃内視鏡検診、いわゆる胃カメラでありますが、これの検査を新たに実施いたします。 次に、6目.子育て世代包括支援センター費では835万4,000円の計上であります。主な内容でございますが、次のページで、13節の産後ケア、産婦健診、新生児訪問事業委託料等の費用、また、20節の扶助費においては、印南町子育て応援PCR検査費助成事業、これを新たに計上をしてございます。実施であります。 次に、7目.新型コロナウイルスワクチン接種事業費4,702万6,000円の計上、新設科目でございます。ワクチンの接種における経費の計上でございます。 次のページであります。2項.1目.清掃総務費では1億7,961万6,000円の計上であります。前年度比で4,618万7,000円の増額でございます。清掃センターの施設整備等の負担分でございます。 次に、2目.塵芥処理費では3,018万4,000円の計上。 次に、3項.1目.水道調整費では8,342万3,000円の計上、前年度比396万9,000円の減額でございます。ここでは19節の水道事業会計への補助金が主なものであります。 1枚おめくりいただきまして、5款の農林水産業費でございます。1項.1目.農業委員会費で1,392万3,000円の計上であります。前年度比1,018万4,000円の増額でございます。人件費の増でございます。また、ここでは、農業委員会の運営経費が主なものであります。 次のページであります。2目.農業総務費2,319万円の計上であります。人件費が主であります。 次に、3目.農業振興費では2,366万7,000円の計上、この目では農業振興に係る各種負担金、また補助、そして、主なものは19節.次世代野菜花き産地パワーアップ事業補助金でございます。 1枚おめくりいただきまして、4目.農地費では4,340万7,000円の計上であります。前年度比2,929万7,000円の増額でございます。13節の委託料で、防災重点ため池劣化調査業務の実施、また、19節で、ため池等整備事業実施に係るこれの負担金、これらが主なものであります。いずれも新たな事業経費であります。 次に、5目.中山間地域等直接支払事業費で1,525万2,000円の計上であります。前年度比365万4,000円の減額でございます。 次に、6目.鳥獣害対策費では1,943万2,000円の計上、前年度比160万2,000円の増額でございます。主に19節.防護柵設置支援の補助金の増額によるものであります。 次に、7目.多面的機能支払事業費では933万9,000円の計上であります。 次に、2項.1目.林業振興費で1億674万3,000円の計上、前年度比におきますと1,607万9,000円の減額でございます。この減額につきましては、林道野々古川又線改良事業の完了によるものでございます。また、新年度においては、森林環境譲与税活用基金を活用し、13節の林地台帳カスタマイズ委託料の計上をしてございます。 1枚おめくりいただきまして、15節.林道本川西神ノ川線の工事請負費、そして、継続事業としまして19節であります間伐推進強化対策事業補助金、また、印南町木材需要促進対策事業、これら等の事業の実施でございます。次に、3項.1目.水産業振興費では1,017万1,000円の計上であります。主なものは19節.印南町漁業振興対策事業補助金、これが主であります。 次のページであります。2目.漁港建設費では4,207万4,000円の計上でございます。前年度比3,143万5,000円の増額でございます。これにつきましては、印南漁港の物揚場、これに係る工事費の計上であります。 次に、3目.漁港維持費では2億8,225万1,000円の計上、前年度比7,699万8,000円の増額でございます。これは15節の海岸保全工事請負費、これが主なものであります。 次に、6款.商工費であります。1項.1目.商工費では728万3,000円の計上であります。19節の印南町商工会助成金、そしてシルバー人材センター補助金、これらが主なものであります。 次に、2目.観光費では773万円の計上であります。1枚おめくりいただきまして、今年度新たに19節でありますが、御坊日高教育旅行誘致協議会負担金、これを計上してございます。 次に、7款.土木費、1項.1目.土木総務費では4,055万円の計上であります。人件費が主なものであります。 次に、2項.1目.道路総務費では79万5,000円の計上。前年度比549万2,000円の減額で、令和2年度においては、道路台帳の更新、これが完了したことによる減額でございます。 次に、2目.道路維持費では3億370万円の計上、前年度比1億2,450万円の増額でございます。1枚おめくりいただきまして、主なものは13節の橋梁点検業務委託料、そして、15節の橋梁長寿命化修繕工事請負費、そして、切目橋架替工事請負費、これらが主なものでございます。 次に、3目.道路新設改良事業費では1億1,462万8,000円の計上であります。減額は8,182万7,000円の減額でございます。その理由としましては、奈良井白河線、そして南谷山口2号線、これらの改良事業が完了したことによるものであります。また、新年度の事業としましては、上野山線の改良事業に着手してまいります。 次のページに移りまして、4目.辺地対策事業費では1億6,861万7,000円の計上であります。峰ノ段下向い線の改良事業費の計上であります。 次に、3項.1目.河川総務費では74万7,000円の計上。切目川ダム管理負担金等が主なものであります。 次に、2目.河川維持費では95万円の計上、通年ベースの予算計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、4項.1目.砂防費では124万円の計上。 次に、5項.1目.住宅管理費では898万1,000円の計上。11節の住宅修繕費、そして12節の浄化槽維持管理費、これらに係る経費の計上でございます。 次に、2目.住宅改善事業費では2,705万2,000円の計上であります。前年度比528万8,000円の増額でございます。主なものは、上道改良住宅第9期解体撤去に係る工事請負費等でございます。 次のページであります。6項.1目.地籍調査総務費では2,277万9,000円の計上。 次に、2目.地籍調査事業費では2億2,743万4,000円の計上であります。前年度比6,055万1,000円の増額でございます。13節の地籍調査委託料、これの増額が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、8款.消防費であります。1項.1目.常備消防費では1億3,467万5,000円の計上でございます。19節の日高広域消防事務組合の負担金、これが主なものであります。 次に、2目.非常備消防費で3,093万9,000円の計上でございます。主なものは消防団員の報酬、また退職報償金、これらが主なものでございます。 次のページであります。3目.消防施設費で543万9,000円の計上であります。ここでは、消防車両、また、消防水利等の施設に要する経費であります。19節の消火栓等維持管理負担金、これらが主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、9款.教育費でございます。1項.1目.教育委員会費では196万9,000円の計上。教育委員報酬が主なものでございます。 次に、2目.事務局費では4,464万7,000円。前年度比502万2,000円の減額でございます。19節の関係機関への負担金が主なものであります。 次のページであります。3目.教育諸費では756万4,000円の計上、前年度比にしますと7,056万3,000円の減額でございます。この減額の要因としましては、令和2年度においては、校内無線LANの構築業務、また、教育用端末、これらが整備されたことによるものでございます。1枚おめくりいただきまして、なお主なものでございますが、13節.学力調査等の経費、そして、20節の要保護及び準要保護児童生徒就学援助費、これらが主なものでございます。 次に、4目であります。外国青年招致事業費で508万3,000円の計上であります。これはALTに関する経費でございます。 次のページで、2項.小学校費、1目.学校管理費では8,681万1,000円の計上であります。前年度比5,603万8,000円の減額でございます。減額要因としましては、トイレの洋式化、これの整備完了によるものであります。令和3年度においては、1節.給食調理員、また学習支援員、これらに係る報酬、また、会計年度任用職員、これらに係る経費であります。 次に、1枚おめくりいただきまして、11節の修繕費、また13節の切目小学校屋内運動場の空調設備の設置工事設計委託料が主なものでございます。 次のページであります。2目.義務教育振興費で1,107万円の計上であります。主なものは14節の教育コンピュータリース料でございます。 次に、3目.紀の国緑育推進事業費で17万円の計上。 4目では、特色ある学校づくり実践研究事業(町指定)では267万4,000円の計上であります。これは学習支援員の人件費が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、3項.中学校費、1目.学校管理費では6,267万4,000円の計上であります。ここにつきましては、修繕費等の維持管理に係る経費、そして、13節の委託料においては、清流中校区スクールバス運行委託料、また、校外活動等バス運行委託料の計上が主なものであります。 次のページであります。2目.義務教育振興費では1,572万5,000円の計上であります。主な内容でございますが、1枚おめくりいただきますと、14節の教育用コンピューターリース料及び18節の備品購入費で、指導解説書の購入でございます。 次に、3目.紀の国緑育推進事業費で52万8,000円の計上であります。 次に、4目.特色ある学校づくり実践研究事業(町指定)では、273万1,000円の計上でございます。 次に、4項.1目.社会教育総務費では1,700万9,000円の計上であります。ここでは、人権教育、家庭教育、また、成人式等の事業実施の経費、そして、社会教育関係団体への補助金が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、2目であります。社会教育施設費では1,207万2,000円の計上であります。主なものは、公民館等施設の維持管理に係る経費、そして、公民館図書室に係る経費、これらが主なものであります。 次のページで、3目.公民館事業費で320万1,000円の計上であります。ここでは、公民館5分館の活動費、そして読書のまちづくり事業等の経費の計上が主なものでございます。 1枚おめくりいただきまして、4目であります。文化財保護費であります。80万6,000円の計上であります。11節の文化財維持修繕費、これが主なものでございます。 次に、5項.1目.学校体育費では469万3,000円の計上であります。主なものは、児童生徒及び教職員の健診事業、また、19節の中学校体育大会、中体連及び部活動等に関する経費の計上でございます。 次に、2目.社会体育費で342万4,000円の計上であります。主なものは、スポーツ推進委員、また、市町村対抗ジュニア駅伝競走への参加に係る経費、また、いなみまめダムマラソン、そしてスポーツ少年団活動等への体育協会活動費等の経費が主なものであります。 1枚おめくりいただきまして、3目であります。体育施設費であります。2,206万2,000円の計上であります。前年度比933万円の増額でございます。主な増額につきましては11節.修繕料で、町民プールの修繕に伴う経費の計上でございます。 次のページであります。6項.1目.幼児教育費で2億8,516万2,000円の計上であります。前年度比5,781万1,000円の増額であります。主なものは、19節.こども園の施設型給付費等によるものであります。そして、新型コロナウイルス対策として、補助金の計上をしてございます。 次に、2目.放課後児童育成事業費では2,290万円の計上であります。主な事業は、4小学校で実施されています放課後子ども教室及びいなみっ子交流センターで実施されています学童保育事業、これらに係る経費の計上であります。 それでは、1枚おめくりいただきまして、95ページであります。 10款.災害復旧費であります。1項.1目.農地農業用施設災害復旧費では151万3,000円の計上。 2目.林業施設災害復旧費で141万1,000円の計上でございます。 1枚おめくりいただきまして、2項.1目.道路橋梁災害復旧費では694万4,000円の計上であります。 2目.漁港施設災害復旧費では151万1,000円の計上であります。 次のページであります。11款.1項.1目.元金では6億1,152万5,000円の計上。 2目.利子では2,960万1,000円の計上でございます。 次に、13款.1項.1目.予備費で500万円の計上であります。 1枚おめくりいただきまして、次に、「第2表 繰越明許費」でございます。 7款.土木費、2項.道路橋梁費、事業名、切目橋架替事業、金額は1億5,100万円であります。切目橋架替事業における橋の撤去工事費でございます。 次のページでございます。「第3表 地方債」でございます。 最初に起債の目的、辺地対策事業債、限度額1億1,510万円、起債の方法、証書借入、利率、年3.0%以内。ただし利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率。 償還方法。政府資金については、その融資条件により、銀行その他の場合には、その債権者と協定するものによる。ただし、町財政上の都合により据置期間及び償還期限を短縮し、または繰上償還もしくは低利に借換えすることができるものであります。関連する事業は、町道峰ノ段下向い線改良事業及び林道本川西神ノ川線改良事業で、これらの補助裏財源とするものであります。 次に、起債の目的、公営住宅建設事業債。限度額900万円。起債の目的、利率、償還の方法につきましては同じでございます。関連する事業は、上道改良住宅建替事業でございます。 次に、起債の目的、臨時財政対策債、限度額2億円、起債の方法、利率、償還の方法につきましては同じくでございます。こちらは、地方交付税の不足額を補填するものでございまして、交付税措置率は100%でございます。 1枚おめくりいただきまして、次の100ページから110ページ、給与明細書、また、地方債に係る調書、これにつきましては説明を省略させていただきます。後ほどご高覧いただきますようよろしくお願いします。 駆け足での説明で分かりにくい点があったかと思いますが、以上で、令和3年度一般会計予算の説明を終わらせていただきます。 以上、ご審議のほど、よろしくお願い申し上げます。 ○議長 ここでお諮りします。議案精査のため、明19日を休会としたいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、明19日を休会とすることに決定しました。 ○議長 ここでお諮りします。ただいま議案精査の途中ではございますが、本日の会議はこの程度にとどめ、延会したいと思います。これにご異議ありませんか。 ◆議員 「異議なし。」 ○議長 ご異議なしと認めます。したがって、本日の会議はこの程度にとどめ、延会することに決定しました。 本日の会議はこれをもって延会いたします。 △延会 10時17分地方自治法第123条第2項の規定により、下記に署名する。      令和  年  月  日        印南町議会議長        印南町議会議員        印南町議会議員...