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令和 2年第2回定例会 (第3号 6月24日)

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  1. 高野町議会 2020-06-24
    令和 2年第2回定例会 (第3号 6月24日)


    取得元: 高野町議会公式サイト
    最終取得日: 2021-09-08
    令和 2年第2回定例会 (第3号 6月24日)                令和2年         第2回高野町議会定例会会議録(第3号)        第9日(令和2年6月24日 水曜日)          午前9時30分 開議     第 1 一般質問     第 2 発議第3号 新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準               を改めることを求める意見書(案)について     第 3 委員会の閉会中の継続調査について 2 出席議員(10名)    1番 大 西 正 人         2番 松 谷 順 功    3番 菊 谷   元         4番 新 谷 英一郎    5番 中 迫 義 弘         6番 中 前 好 史    7番 大 谷 保 幸         8番 所   順 子    9番 負 門 俊 篤        10番 﨑 山 文 雄 3 欠席議員(0名)
    4 事務局職員出席者   事務局長  倉 本 文 和   書記    大 谷 至 子 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       森 下 英 男   会計課長      辻 本 寛 美   企画公室長     中 尾   司   総務課長      辻 本 幸 弘   税務課長      和 泉 ひろみ   観光振興課長    茶 原 敏 輝   福祉保健課長    尾 家 和 代   建設課長      小 西 敏 嗣   生活環境課長    松 本 嘉 文   防災危機対策室長  井 上 哲 也   診療所事務長    苗 代 千 春   消防長       中 西   清   教育次長      中 西   健   富貴支所長     植 田 達 夫                午前9時30 開議 ○議長(大西正人) 皆さん、おはようございます。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  議事に入る前に、先日の会議において任命同意されました森下教育長が本日より会議に出席されております。つきましては、就任の挨拶をいただきたいと思います。森下教育長、よろしくお願いします。  森下教育長。 ○教育長(森下英男) 失礼いたします。  皆さん、おはようございます。  一昨日は教育長任命に御同意いただきましてありがとうございました。ただいま大西議長様より就任の挨拶を行うことを許可されましたので、町議会の貴重なお時間をいただき、述べさせていただきます。  国家百年の大計は教育にあり。教育を語るとき、この言葉はよく引用されます。人材こそ国家の要であり、長期的な視野に立って人を育てることが大切であると説かれております。高野町におきましても、これからの時代を担うふるさと高野山を愛し、誇りに思う子供たちを育てるために、教育に力を注がなければなりません。  これまでも小学校と中学校では、引き継ぎや互いの訪問などにより、学校や子供たちに関する情報共有はされておりましたが、両者それぞれが独立し、分離して、一つの目標に向かって強く結びつき、一体となって取り組みを進めていくには十分でなかったように感じました。それを解消するためにも、同一敷地内に小学校と中学校が存在し、緊密な連携を図ることが大切であると思いました。  現在、本町におきましては、小学校、中学校、公民館などが一体となった教育施設の建築が計画されております。教育現場を経験した者からしますと、この計画は画期的ですばらしく、私自身、この上なくうれしいことであります。新しい校舎での教育につきましては、小学校、中学校が同一施設内に、連携した教育活動を行っていくこと、これは以前にもお示ししておりますが、私もこの方針を継続し、充実させてまいる所存でございます。  現代社会は変化の激しく、予測困難な時代となっております。このような激しい、厳しい時代にあって、社会人として思考力、判断力、表現力といった基礎力を身につけ、職場や地域社会で活躍できる人材を育てていくことが教育に求められております。 ○議長(大西正人) 傍聴者にお願いいたします。中での携帯の使用はお控えいただきたいと思います。 ○教育長(森下英男) 私は、高野山の子供たちがどんな状況に置かれても、自身の力でその難局を切り開き、幸せに生きていけるよう、そのための力をつけてあげたいと考えております。そのためには、新しい校舎において、より充実し、より機能する小中連携教育を推進してまいりたいと考えています。  基本的には、小学校1年生から中学校3年生までの児童・生徒を小中学校の教職員全員子供たちにしっかりと寄り添い、子供たちの目線に立って丁寧な指導を重ねていく必要があると考えます。その詳細につきましては、教育委員会で十分議論し、検討を重ね、より分かりやすく実効性のあるものをお示しできればと考えております。  結びに、議員の皆様方の御指導並びに御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、私の就任の御挨拶とさせていただきます。  御清聴、どうもありがとうございました。 ○議長(大西正人) 森下教育長、どうもありがとうございました。  それでは、日程第1、一般質問を行います。  質問の通告がありましたので、順番に発言を許します。  2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) おはようございます。  一般質問の機会を与えていただきまして、誠にありがとうございます。  3月初旬から本格的に影響が出始めましたコロナウイルス感染症による自粛、緊急事態宣言が、これほど私たちの生活に悪影響を及ぼすとは誰も想定しなかったと思います。町におかれましては、感染に対する啓発、マスク・消毒液の配布、定額給付金の給付の速さ等、近隣市町村よりいち早く取り組んでいただいたことは、町民皆様が感謝しているところであります。  現在、緊急事態が解除された5月20日以降も、参拝客、観光客は土日を除いてほとんどなく、まちは閑散としております。  コロナウイルス蔓延による影響を受けている町民の皆様へとの回覧がありました。その中には、観光業者等緊急支援補助金雇用調整助成金申請事務支援しゃくなげ融資保証のリニューアル、政府系金融機関及び県融資制度に係る利子補給、事業継続化給付金水道料金等の無償化による生活支援、教育ではGIGAスクールの推進等の支援策を準備しています。ぜひ御活用くださいというふうにあります。しかしながら、この中の2点、今回一般質問をしたいと思います。  その1点目は、事業継続化支援新型コロナウイルス対策事業継続化)給付金についてということで、5月1日付だと思いますが、事業継続化支援新型コロナ対策事業継続化)給付金、予算総額3億円(ふるさと寄附金活用)ということで、5月1日だというふうに聞いておりますが、町からのインターネットで配信されております。新型コロナウイルス事業化給付金3億円(申請により6月以降も補正対応、申請状況により補正しますよという。 ○議長(大西正人) 傍聴者の方、携帯のスイッチを切っていただけますか。 ○2番(松谷順功) その中には、新型コロナウイルス感染症の影響を受け、国の持続化給付金の対象となる事業所に対し給付金を給付。支給額、国の持続化給付金給付決定額と同額を上乗せ給付、法人では200万円プラス、個人では最大、最大です、100万円プラス。対象事業所として、国の持続化給付金の支給対象となった事業所という形で書かれております。その下に、宗教法人と書かれてますが、今回ちょっと避けさせていただきます。別に補助金を考えているよという表示があります。それから、申請手続、国の持続化給付金の給付が決定次第、速やかに手続を行うというふうな表示があります。これと、後から出された分とのところに差があります。これが商工会等の方からしてみれば、かなりトーンダウンされているんじゃないかというふうに思われるわけです。  さきの6月16日の町長の行政報告の中でも、たしか事業化支援、これは予算内でというお話。それから、想定していなかった方も対象になっているかも分からないんで、時間をかけての制度設計というようなお話がありました。早くというのが基本的には大事だと思いますが、その辺について、質問をしたいと思います。  それから、もう1点は、水道料金の無償化による生活支援の経済対策の中で、水道、下水道を使用していない住民に別途に支援策を実施することになっておりますが、現在、今未実施であり、どのような制度設計をされているのかということを聞きたいということで、説明をお願いしたいと思います。  その中で、一般の住民は、高野山の山内に住んでいる住民の方は、もう非常に水道料金、個別に、毎月5月、6月と請求が来た分が金額が入ってなくて、非常に喜んでいると思いますが、山外、周辺集落の方々につきましては、全くそのような話は聞いていないということで、非常に不安視されております。その辺についての説明もお願いしたいと思います。  以上、2点お願いして、あとは自席で行いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。その場でお願いします。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今、議員御質問の5月1日発表分と、5月22日に配布をした町内回覧での記載について、事業継続化給付金についてトーンダウンをしてるんじゃないかということの御質問がありました。これにつきましては、5月1日時点、一番コロナのほうが非常に厳しいような状況になっておって、その中での町としての姿勢を示す部分としてインターネット等を通じて発表させていただいております。  ただ、その後、国の中で、当初は宗教法人も加味し、宗教法人というのは旅館業を営んでいる宿坊ですけれども、これも加味して、国の持続化給付金のほうが行くんだという話があった中が、これが途中で、いや、旅館業を営んでいる宿坊についてもちょっと支給ができないというような形で変わってまいりました。  その後、今度県のほうがこの国の持続化給付金に対して上乗せをするということで、新しい制度を出してこられました。その後、国の第2次補正につきましても、個人を中心に持続化給付金の対象範囲を広げるということで、宗教法人についても第2次補正の中でも一度大丈夫だみたいな話もあったんですけれども、やっぱり一転、対象にならないというようなことが繰り返しになりました。  こういうふうに国の制度が刻々と変化していく、県の上乗せもあるという中で、町の制度をどう設計をしたらいいのかということに対して、私たちも非常に困惑をしているというのが現状です。  特に、今回、持続化給付金の給付範囲、個人事業主のところがかなり国においては拡大をされました。ですから、この町内の中小企業、個人の事業主さんがどれだけ国の持続化給付金を申請しているのかというところを、まず数の把握をしないことには、現在臨時議会でいただいた3億円というこの支給の金額で足りるのかどうかも判断することができない状況になっております。  当然、トーンダウンをしているのではなく、この数の把握によって、現在いただいている予算内で対応できるのであれば、最大、事業主、事業施設で最大200万、個人に対して最大100万ということにはなってまいりますが、この部分を少ししっかりと把握をさせていただきたいと思ってます。それからの制度設計を考えないといけないのかなというふうに思っております。  特に、議員のほうは御質問の中ではないんですけれども、旅館業を営んでいる宿坊への給付というところが、もう国の中でも本当に行ったり来たりをするような状況です。ですから、ここをどうするのかということをやはり考えないといけないのかなと思います。  国については政教分離の関係で、憲法の第89条に抵触するおそれがあるということでちゅうちょしているというふうに考えられるわけですけれども、町としてはやはり高野山において旅館業を営んでいる宿坊というのがやはり経済のエンジンになっているんだと思います。やはり宿坊に宿泊する方があってこそ町内のさまざまなところにお金が流れていくという、そういう側面があるかと思いますので、この部分をやっぱりしっかり対応することを考えないといけないなというふうに思っております。  和歌山県の制度におきましては、県の事業継続支援金ですけども、現在、28件の旅館業を営む宿坊が申請をされているというふうに聞いておりますので、国が支給できないということになりましたら、この県の制度に上乗せするような形で、町としても給付を考えていかないといけないのかなというふうに思いますし、ただ、その際、県は人数で20万、30万、5人以下は20万、6人以上100人までは30万ということで規定をしておりますので、金額をどうするかということを考えないといけません。そこについては、国が持続化給付金で示している考え方をもとに金額を割り出していく形になるんでしょうが、旅館業を営む宿坊さんの規模によって、200万行くところもあるし、規模が少なければその金額を下回る場合もあるんですけども、ほぼほぼ23万からの宿泊を昨年しております。それが今ゼロになっておりますので、宿坊においては200万ぐらいの想定をしないといけないのかなというふうに思っておりますので、そういったことも踏まえて、一度、一体どれだけの数があるのかを、これを一旦見させていただきたいというのが現状となります。  私からは一旦これで、すみません。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) まず、数の把握ができないというお話がありました。よって制度設計ができないということでございますが、数の把握というのは、これはもう多分終わるまでできません。商工会で出されているのが、今70件ぐらいと言うてましたかね。  これはある程度予想してもやらないと、ここへ書いてますように、最初の事業継続化給付金のときに、この3億円の予算を組んだ後に、注意書きで申請状況により6月以降の補正対応と書いてますよ。だから、この時点では、もしオーバーした場合は補正で対応しますよという考えやったんです、この5月1日時点ですね。それが多分先日の行政報告の中だったと思うんですが、町長から予算内でというお話があったと思います。  そこで、ちょっと今、制度設計ができないということになろうかと思うんですが、これは終わるまで多分できませんよ。どこかで見切り発車せないかん。これは早ければ早いほど、皆さん困ってるんですから、せっかくこういうやつについては、もう商工会自体も、商工会自体の中でも、こういう文書がついてます。高野町の給付金は、国の持続化給付金と同額になるということは既に各事業所に通知しており、当初の計画を遵守してほしい。実際に申請業務が始まると殺到するやろというようなことで、商工会でも、もし協力するんであれば簡素化したものでお願いしたいというような話があります。  また、この上部団体ですね。商工会連合会には、高野町の給付金制度がホームページに掲載された翌日には、県下の商工会に情報として周知されているというようなことでございまして、一旦出された、これは誰が計画されて出されたんか知りませんけども、当然、町長が許可されて出されておると思います。これを遵守してほしいというのが商工会からの願いでもあります。一般住民というか、事業者からも同じような意見だと思います。もういただけるものだというふうに思っておると思います。特に、商工会に相談に行かれた70件程度というふうに聞いておりますけども、その方は同額が支給されますよというふうに話を聞いとると思います。  それにつきまして、要するに制度設計ができないよと、大体把握せんとできないよというところがもう問題点じゃないかなというふうに思いますが、それについていかがでしょうか。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 国の給付金につきましては、基本12月まで期間がございます。その期間の間で、昨年の同月の売上げから50%以上下回った月があれば申請できるということになっておりますので、それを考えると、12月まで、完全な形での数の把握というのは難しいのかも分かりませんけれども。  あと、それと私たち、ちょっと危惧をしているところがほかにも1点ありまして、特に個人事業主の方ですけれども、事業収入がさほど大きくない、こういう個人事業主さんが町内たくさんいらっしゃいます。こういう方につきましては、前年度の収入というんですか、事業収入、これを国が100万円行き、県が20万行き、町が100万行きというふうにしたときに、超えてしまう場合も想定されます。こうなってまいりますと、あと2月に確定申告をするわけですけども、その中で国の給付金、県の給付金、町の給付金については雑収入として上げていく必要がございますので、その中で非課税であったところが課税対象になったり、課税対象であったところの課税のランクが変わってくるということにおいて、思わぬ問題が発生するということが出てまいりますので、そういったことも少し注意をしていかないといけないんではないかなというふうにも考えておりますので、現状としては、まず一旦数の把握を、できる限り早くということでしょうけれども、した後、判断をしていく必要があるのかなというふうには思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 今、国の受け付けは1月15日までらしいです。それから、県は2月28日までとなりますと、これを待っての制度設計であれば、もう年末になってしまいます。よって、どこかで早く決断しなければならないんではないかなというふうに思います。  これ、必ずしも正確なデータではございませんが、商工会の担当者の話ですと、法人、これは宿坊を除く法人で約50件ぐらい。個人事業主等で150件ぐらいを見とけば何とかなるのではないかなというふうな話がありました。それで計算しますと、ちょっと予算が足らなくなるということにはなるんですが、その辺は、足らなかった場合のときどうするのかというのは、町長は多分予算内でという話があったんで、どうやってこれを計算するんよとなってくると思いますが。  この回覧で書かれたその中で、同じような内容で書かれてるんですが、従業員数に応じて支給を検討中という言葉があります。これはどういうふうな意味合いなんでしょうか。まず、この締めが1月と2月ですよという。だから、いつやるんですか。予想はこうですよというお話をさせてもらいました。あと、この従業員数に応じてという、この回覧の説明をお願いしたいと思います。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 議員おっしゃったとおり、国のほうは1月15日、県のほうは2月に入ってから。これは県は国が支給を決定したところに対して、5人以下に対して20万、6人から100人に対して30万ということですので、タイムラグがありますので、少し長く持っているということで。当然、町として制度設計するときには、国の交付決定、県の交付決定、それを待ってうちという形になりますので、うちが受け付ける期間については、県が2月の二十何日ですので、それ以降の設定にしないといけないと思っています。  ただ、じゃあどこで、議員としては見切り、考え方を決めてやるべきだということだと思いますけど、そこについては、先ほどからお話をさせていただいているとおり、今、法人50件、宿坊50件を足せば100件、個人が150件ということですので、それも参考にはさせていただくんですけれども、特に個人の場合、150件といっても、実際100万行くところが150件なのか、いや、もっと先ほど言ったように、売上げの少ないところであればさほど金額がそこまでいかない場合もあるし、オーバーフローするというようなことも考えられますので、そういったところも少しやはり調査をさせていただいて、把握しないことにはどうしようもないのかなと思います。  単純に計算すると、恐らく3億5,000万ということで、5,000万足らんやないかということなんでしょうけれども、単純にそうなるのかどうかはちょっと分からない状態ですので、まずは調査をさせていただいて、何らかの形で把握をさせていただいた後、しっかり制度設計をして実施していくという方向か分かりません。  先ほど言いましたように、まだ国においても旅館業を営む宿坊に対してどうだということの、最終的にできるのか、やるのかやらないのかの部分も確定をしておりませんので、そういった不確定要素がある中のことですので、少しまだ、いつまでにどうというところをお話しできる状況にはないのかなというふうに思います。  それと、5月22日配布の回覧において、事業継続化給付金のところ、従業員数に応じて支給を検討中となっております。これの内容ということですけれども、この当時、県のほうが5名以下、6人以上ということで、人数によって金額を決める形をとっておりました。町内におきまして、特に個人事業主の関係ですけれども、お一人でやられているところと、御家族で事業を行っているようなところと、そういったところもありますので、やっぱり1人でやっているときの経費と、やはり複数の方がやっているところの経費というのは全然違うので、そういう部分で人数的なところの考え方を持てないかということを想定していた時期があります。  ただ、そこにおいて、なかなか個人事業主における従業員、仕事に関わっている人の人数というのを客観的に把握することが非常に困難ですので、ここの部分においては、今のところ従業員数等に応じての支給ということは、今のところは想定をしていない状況になっております。  ただ、今後、制度設計を行うに当たって、やはり何らかの人数的な部分の判断をしないといけないことも出てくるかとは思いますので、そういったときにおいては、また考え方としてそれを用いることもあるとは思いますが、とにかくまだ、先ほど言いましたようにどれだけの人に給付をしなきゃいけないのか、数が読めない中でのことなので、まだ数をある程度把握した後、制度設計をさせていただきたいということですので、必ずこうだということはなかなか今お話ししにくい状況ということで、御理解いただきたいと思います。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) そこの数の把握の問題で最終決断をしなければならないと思うんですけども、この把握はできませんよ、これ。今現実、誰がどういうふうに、個人でも申請できますから。パソコンでもできるし、スマホでもできるし、商工会を通じてでもできるし、協力いただいてできるしという形になってくれば、どこでもできる。そういう形を読めというのはちょっと難しいんではないかなというふうに。もうこれ当初考えられたように、最悪の場合はもう補正で対応するという考え方をせざるを得んのじゃないですかね。  それから、給付の形ですが、実際聞いたところ、100万円以下で申請された方もおられるみたいです。例えば、年収120万としまして申請しまして、今月の売上げが1万円でしたよという形になりますと、1掛ける12で、12万円引きまして108万円となりまして、100万円が支給されるということになります。そうなりますと、その方は県からも20万円支給される、町からも100万円支給されるといいますと、先ほど課長がおっしゃったオーバーするわけですね。オーバーするわけです。それでも、制度上、今のところ仕方ないんじゃないかなというふうに思うわけですが。  一つ、これ例としまして、由良町の事業継続応援給付金というのがあります。これでは、総事業収入が100万円以上と書いてますわ。そこで一旦線引きしてるみたいです。高野町もそういうことをしなきゃならんのかなというふうに思いますが、そうすればまた差別の問題やというふうなことが出てくるかも分かりませんが、由良町はそういう形で、個人事業者に対してはそういうふうな項目に該当する人が対象やということで、一部そういうことが書かれてます。  そうなりますと、ちょっと税務課長にお聞きしたいんですけども、そのような倍額になるような形になりますと、どのような税金が上がるんでしょうかね。ちょっと税額何ぼだと言えれへんと思いますんで、例えばそういう形で、120万の方が来年、翌年度、二百数十万になると。プラス事業収入で300万ぐらいになるかも分かりませんけれども、そういうふうなことになったときに、どういうふうな税金が上がるか、もしお答えいただけるんであれば、どうぞ。 ○議長(大西正人) 和泉税務課長。 ○税務課長(和泉ひろみ) 2番議員さんの御質問にお答えいたします。  どのような税金に影響が出るかということでございますが、先ほどから茶原課長さんからもありましたように、さまざまな経費とか、引いた後の所得が前年に比べて上がった場合は所得税、あとは住民税、また保険料ですね、保険税、そういったものに反映されることになります。  以上です。 ○議長(大西正人) 今の聞こえましたか。聞き取れましたか。 ○2番(松谷順功) 聞こえれへんですよ。
    ○8番(所 順子) もう一遍言うてもらったら。 ○議長(大西正人) もう一度、この放送が済み次第、ちょっとお待ちいただけますか、しばらく。  和泉税務課長、もう一度答弁をお願いします。 ○税務課長(和泉ひろみ) それでは、御説明申し上げます。  どのような税に影響が出るかということでございますが、持続化給付金については収入に算入され、先ほどから茶原課長さんからもありましたように、その収入がプラスされることによりまして、課税所得が上がった場合は所得税並びに住民税、また保険税ですね、国民健康保険税や介護保険などの保険料への影響が出ることになります。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 今、お答えいただいたように、全額収入になるということで、所得税や住民税や保険税が上がる可能性がありますよということでございます。  ですが、そういう方も中にはおられる。先ほど課長からも御指摘がありましたように、少ない方もおられる可能性はあります。全体じゃないらしいですけど、一部にはあるかもと。100万円切られる方もおられるという話も聞きました。  そういうことでございますが、これ最終的には課長と何ぼ言い合いしたってこれ決まらん。いつ実行するかということは決まりません。これも要するに予算内でということで、引き算していきますと、宿坊の分を引く。残りでの話になりますと足らなくなる可能性もありますが、これ制度設計、人数をつかんでから制度設計をしますよ、減額しますよというふうな話になりますと、これ話がなかなかまとまりませんよ。課長、最後どうされるんですか。最後は町長に聞かざるを得んと思いますが、制度設計をいつ終わりますか。これ早かったから、今まで町行政に対して非常に住民の方が喜んでいるんです、いろんな意味で。これもたもたもたもたして来年になったりしますと、これはほとんど意味がなくなってくると思いますので、とにかく早いのを希望したいと思うんですが、その辺いかがでしょう。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今の御質問に対しましては、私としては同じ回答をするしかございません。基本的には、やはり議員がおっしゃるように年を越えるみたいなことというのはあり得ないとは思うんですけれども、やはり一旦総量を把握させていただかないことにはどうしようもないとは思っております。  それと、先ほどからずっと言っておりますように、旅館業を営む宿坊に対して国がどうされるかというところも含めて、見切り発車をした後に、国のほうから旅館業の宿坊についても給付するということになりましたら、また少し問題も生じてくる場合も出てくるかと思います。そういったことも加味しながら、とにかくは数の把握、旅館業の宿坊がどうなるのかというところを見定めてからしっかりとやっていきたい。  やはり、私たちは宿坊については本当に高野山の、先ほども言ったようにエンジンと思っております。ここがやっぱり動かないと、なかなか高野山の全体に活気が戻らないというふうに思います。高野山における宿坊というのが国内においても非常に珍しい、お寺に泊まることができる、旅館業法において認められている施設で、僧侶の日頃の姿をかいま見たり、修行中心の生活の中から見出された独特の食である精進料理の、見て美しい、食べておいしい、薬膳に通じて体が喜ぶ、そういったものを堪能したり、朝の勤行や護摩行、写経や阿字観、そういった高野山ならではの体験ができるということが大きく評価されて、令和元年におきましては、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、キリスト教圏中心ですけども、108万9,936人の外国人が訪ねてきていると。それをもって国においても高野山に学べということで、寺泊をほかの地域でやりましょうよということで積極的に取り入れるよう促進してきております。  そんな中で、やっぱり宿坊での宿泊、お寺に泊まるというのは、ほかの地域で差別化できる高野山ならではの宝です。その窮状をどうにかできないかと考えるというのは非常に大事だと思ってますので、やはりそこの部分は分かっていただいて、いましばらく数の把握の上、制度設計をさせていただきますので、お待ちいただきたいなというふうに思います。  以上です ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 分かりました。  宿泊業、旅館業についてのことについては僕は何も言うてません。別にそれはそれで結構だと思います。しかし、ほかのことについて、把握するのを待てということなんやけども、どうやってするのか。そのプロセス。どうやって数を把握するんよ、いつまでにするんよということをお聞かせいただかないと、数を把握してからやりますよというふうになってくるといつか分かりません。何月何日までに数を把握します、それで発車します。それでカバーできない部分はほかのこと、予算措置を考えますとかという回答であればいいんですが、数の把握、数の把握というても、その数の把握のプロセスが分かりませんので、いつまでにどうやって把握するのかというのを御説明いただきたいと思います。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 議員おっしゃるように、今回数の把握をどうするんだと。今回の国の給付金につきましては、インターネット経由ですので、商工会さんもお助けする部分については分かるんですけども、全体を把握できないような状況になっております。国も給付に当たって委託をしている云々の中で非常にもめておる部分もあるので、確かにそこを通じて数の把握というのは難しい。  ですから、7月に入りましたら、何らかの形で調査を町のほうから行わせていただいて、それをもとに数を算定するというふうなことをやらせていただこうかなというふうに思いますので、現状としてはそういう説明をさせていただくこととなります。すみません。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) なかなかこれ数の把握の問題で言い合いしたって進みません。この法人200万、個人100万円プラスという、これは守るんですか、守らないんですか。そこをお聞かせいただきたいと思います。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 当然、予算の範囲内の中で給付ができるということでしたら、最大200万、最大100万というところを意識していく形になるかと思います。何しろ総量の部分の把握をさせていただかないと、最終的にはどうということはちょっと言いにくい状態です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) そうなりますと、これ同額、上乗せ給付、国の持続化給付金の決定次第、速やかに手続を行うと、これはもうそしたらでたらめですか、はっきり言うて。この表現は間違った表現ですか。でたらめという言葉は悪いですから取り消します。間違った表現、間違って出してしまったということでございますか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 先ほどから松谷議員の質問を聞いてて思うんですが、この高野町としては、日本の1,700ある自治体の中で、今回のコロナ対策というのは比べ物にならないぐらい財政出動をしております。近隣の市町で言いますと、和歌山市ですら1億5,000万、高野町は5億1,000、そして今回の補正を入れると7億近くになってくる。約10億という言い方をしておりますが、お隣の市町では数百万とか、そういうところの次元で支援をしていこうということで、本来、財政をそこから出すことは控えたほうがいいという、ふるさと応援寄附金から出しているというような大きな財政出動を今行っているということでございます。  当初、給付金の額とかそういったところ、3月、4月、そして5月、高野山の人の入り込み数を見ますと、これは何とか事業所が壊滅しないように、つぶれないように支援しなければならないと。痛みを負っているところに的確に行かなければならないというようなことで、日本中どこを探してもないです。最大100万、最大200万の上乗せするというところはないです。  先ほどから議員おっしゃっておりますが、来年になるとこの制度は意味はないぞというような発言。そして100万、200万という数字はでたらめかというその発言に対して、ひどく。 ○2番(松谷順功) 訂正しました。 ○町長(平野嘉也) 訂正なんか関係ありません。ひどく町として憤慨しております。そこまで言われるんだったらこの制度をなしにしようかなと思います。 ○8番(所 順子) そんなことできるわけない。 ○町長(平野嘉也) この制度を誰が一番先に給付したいかって分かりますか。私です。把握はできてないという、宿坊協会には何カ寺ある。商工会ではどれぐらいの事業所があるというような数を把握しておりましたが、国のしょうもない施策でどんどんどんどん広がっているというこの状況。それを議員各位がどう考えるかですよ。国が広がったから高野町も出せ、出せ、金出せって。どこにそういうお金がありますか。逆質問はできませんけど、財源を持ってきてくれますか。国はお金を出す、お金をつくる権利はあるんですよ。国はお金をつくれるんです、何ぼでも。高野町は国のようにお金を刷れないんですよ。そのような中、1次補正では四、五千万。2次補正では約1億4,000万ぐらいの程度。それは国から来る。うちは出してるのは7億なんです。その財源をどうするかというのを議員もしっかり考えていただかないと、あのときに100万出しとった、あのときに200万出すと言うとったのはでたらめかって、そんな質問はないでしょう。それを把握していくのに、やはり去年の所得をオーバーするようなことをしてしまったら本末転倒やと思います。  当然、先ほど税務課長が言ったように、来年の税金は増える、社会保険料も増える。いっぱいもらうだけはもろうといて、ええ、こんだけ払わなあかんかったんやと。もらわんかったらよかったなというような声が出てくるんじゃないのかなというふうに危惧します。だから、そのあたりは制度設計をちゃんとしないと僕はいけないと。責任ある行政としては、しっかりそのあたりを組み立てた上で、基本予算の範囲内でできるような形にしなければならないと思ってます。  商工会からも100万、200万をつけてくれというような要望ではないです。その半額でもいいからつけてくれと。でも、町としては初めの状況を見ると、いやいや、この状況やったらもう満額つけるよというようなことで動いております。何とかそういうふうにしたいと思ってるのは、議員だけじゃなくて、私が一番そう思っておるというふうに思ってください。  それと、これはすごく残念なことなんですが、観光をつかさどる機関の立場ある方と電話で話をしてまして、宿坊はもう持続化給付金は要らんぞというふうなお話も聞きました。でも自分のところに入ってくる宿坊さんの声とか、そういったことを考えると、やはり少しでもいいから持続化給付金、何とかしてくれんかという声が物すごくあります。そして、その要望書を持って、今日も10時ぐらいから自民党の党本部で、二階幹事長を初めいろいろ関係議員が、高野町の旅館業法を許可した、許可を得た事業所、いわゆる宿坊、高野でいえば宿坊です。宿坊の案件を自民党内で私が行かずとも話をしてくれてるということに、このことの大切さということをしっかり議員の皆さんも分かっていただきたいなというふうに思ってます。  当然、松谷議員がいわれる100万、200万、言うとんやから早う出せ、早う出せと、いろいろ周りからもつつかれるでしょう。ほかの議員さんもそうやと思います。でも、限りある財源の中でそれを執行していく。そして来年、もらった人に迷惑をかけない、新たな税がかからないとか、そのあたりをしっかり考えた上でやっていくというのが僕は基本やというふうに思います。だから、高野町が次元を超えた支援をしているということが、多分まだ議員の先生方にも伝わってないのかなと。多分分かっとるのは当局だけなんかなって、そんな感じがします。とても残念です。  まちでいろいろな意見を聞くと思います。でも、そのときに、実はこうなんやでって。まちの財源はこういうものを使っているんやぞと。そういうような発言もやっぱりして、町の声が届かないところでもそういうふうな発言をしていただきたいというふうにも思っております。  答えにもなっておりませんが、7月より、これは自己申告になります。高野町を介してこの持続化給付金を出しているわけではございませんので、7月ぐらいからどういう方がもらったかというのを自己申告していただきます。その申告していただいた方々の昨年の、当然収入ですか、財政状況も調べないといけなくなります。そういったところで、今すぐというわけにはいきませんが、来年になると意味がないと言われてますので、意味があるうちに町民、事業所に対して応援していけるように、町としても努力したいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 町長の言われることは重々分かっております。ただし、こういう文書、できるだけ今後混乱するような文書を早く出さないようにしていただけたらというふうに思います。  あとは時間があまりございませんので、簡単にお願いします。  これは商工会からの意見でございますが、万が一、国の持続化給付金に対して事業所の調査なりで返還となった場合、県や高野町の制度が国の持続化給付金をベースにしているので、そちらのほうも返還対象になると思われるが、情報共有ができているのでしょうかということなんですが、いかがでしょうか。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) それら事案が発生しましたら、当然、町の分についても返還はしていただく形になるかと思います。ただ、先ほども言いましたけれども、インターネットを介して国のほうに申請すると。それが県、それと町という形になってまいります。その部分の連携については、現状としてはなされていない、今のところ方法がない状態です。  ですから、そういったこともありますし、年があけて2月になりましたら確定申告の時期になってまいりますので、その中で何らかのやはり連携をしないことには、雑収入として上がっているかどうかの確認もできません。税務のほうも大変かと思いますので、そういったことはまたこれから県に対し、また国に対してしっかりそこを要望していく形になるかと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 時間がありませんので、あとは水道料金無償化による生活支援の経済対策で、要するに水道、下水道等を使用していない住民、この間、町長から一部答弁がありましたですけれども、別途の支援策を実施することになっておりますが、これは未実施でありまして、どのような制度設計を考えているのか、お答えください。 ○議長(大西正人) 中尾企画公室長。 ○企画公室長(中尾 司) 失礼します。  議員御質問の水道・下水料金の無償化の対象となっていない世帯に対する給付ですけども、当初は商品券の支給というところで検討しておりましたですが、地域によっては商品券が使えないところがある等の御意見をいただきまして、最終的には現金を支給するということで今制度設計をしているところです。  基本のラインについてはほぼ確定しましたので、高野町内で住民票のある世帯主のうち、今回の無償化の対象となっていない世帯を対象といたします。高野山の1人世帯の水道・下水料金をあわせると大体3,000円少しということですので、3か月分の1万円を支給の基準として、1万円を一律で支給するというふうに決めました。  そして、今対象者、当初は地区できれいに対象者が抽出できると思ってたんですけども、地区によっては無償化の対象になる世帯とならない方が混在している地区があるということで、今それぞれ個別に1人ずつ、対象、対象にならないという抽出作業をしております。抽出作業が終わりましたら、対象となる方に申請書を送付して申請していただくという形で支給をしたいと思います。  支給については現金支給を基本としまして、御本人からの申し出によりまして、口座振り込みもさせていただこうかなというところで今計画をしているところでございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 水道料金の通知書、一般にはこういうやつですね。住民の方はこういうのをいただいて、非常に喜んでおるわけでございますが、周辺集落の方は全然そういう話がないということで心配されてます。できるだけ申請書のほうを早く送付していただけたらと思います。ありがとうございます。  以上で終わります。ありがとうございます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 2番議員の質問、いろいろと町民のいろんな意見を吸い上げていただいたということで、しっかり真摯に問題に取り組んでまいりたいというふうに考えてます。  まずは、今、僕は宗教法人をどないかするというふうには全く思ってません。宗教法人、金剛峯寺をどうするかという話になってきますので、今回の論点は、旅館業の許可を得た事業所、旅館業ですね。いわゆる宿坊、それを助けなければならない、手を入れなければならないというのが私の仕事やというふうに、守らなければならないのが私の仕事だというふうに考えて、先ほども言いましたが、党本部でその話をしているということでございます。  役所としては、その答えが出た時点で同時に支給をしていきたいというふうに僕は考えてます。宿坊の答えも出ず、一事業者、また個人のフリーランスとか、そういった方に支給していくということになりますと、じゃあ宿坊の話はどうなったのって。署名していただいた50カ寺の宿坊の方たちがどうなってるのというふうにもやっぱりなりますので、できる限り宿坊の案件、宗教法人じゃないです、旅館業での事業所の案件の答えが出た、国の答えが出た時点で、同時にしたいというのが私の本音でありますので、それが一番公平かなとも思いますので、国に対しても、与党に対しても、その話をしっかり進めていくように、改めて今日も働きかけていきたいというふうに考えております。  また、上下水道の無償化ということで、これも日本中、完全無償化しとる自治体なんかありません。基本料無償化とか、上水だけ無償化とか、そういったところはありますが、全国でうちだけというところで、多くの町民の皆様にある程度評価も得てることかなというふうにも思います。これも実質的な現金の給付やというふうに思ってください。少し差はあります。事業所でもそうですし、1人住まいとか、家族であるとかもあると思いますけど、1人当たりどれぐらい、また事業所的にはどれぐらいというようなことで、かなりの給付にはなっていると思いますので、それが行ってない地域にはしっかり、先ほど企画室長が言ったように、内容を説明し、支給時期も時期を失せず早急に進めてまいりたいというふうに考えています。  以上です。 ○議長(大西正人) 順番に発言を許します。  6番、中前君。 ○6番(中前好史) 失礼いたします。  私からの質問ですけれども、2点挙げさせていただいております。1点は、経済回復に向けての取り組みについて。2点目は、町民の健康づくりについてでございます。その中で、先ほど2番議員より町当局に対して、住民を早く救ってあげてほしいという言葉の中で、やはり給付金、非常に大事です。また、町当局は多々コロナウイルス対策に取り組んでくれております事業に対しても、広く感謝をしております。  その中で、これからどうしていかねばならないかということは、給付金を頼りにするのは当然でございますけれども、やはり自分たちがいかに早く立ち直っていくか、これが大事なことかと思います。頼っていくのは確かに大事なことですけども、その中で、先日、可決しておりますけれども、いろんな事業に可決し、それを進めていただきたく思っているわけです。  その中で、1点目ですけれども、住民といたしましては何が大切なのか。その中で新コロナウイルスの感染拡大を防ぐという意味が今非常に大事なことであります。ということは住民の方は感じているわけです。  その中で、一つ気になることがありますので、町当局に対しても聞いておきたいのですけれども、町内でもし新型コロナ感染者が出たときに、偏見、また差別などがないような行政の施策として、どのようなことを実際取り組んでいるのか。もし、今後大きな感染が出て、感染した場合には、その方は個人の方が健康を害するようなことにならないような、家族が害するようなことがないようなそんな取り組みをどのようにしていくのかもその中で聞いていきたいと思います。  観光に関しては、課長さんが日々いろんな施策を練って考え、そして経済を発展させるためにと動いてくれているわけですけれども、今後、この、私は感じておりますけども、低迷している経済の落ち込みをどのように早く立ち上げて、立ち直らせていくか。そのことも行政としては大事なことなのです。  商売人は、商売のほうは自分で頑張りなさいよ、それは当然かもしれませんけども、やはり町行政が取り組んで、その方の力によって一緒に立ち直って経済の活性をしていく。それはもうこれは大事なことなので、今現在、課長としてはどのように考えているのかを取り上げていきますので、聞かせてください。  先日、町長のほうから聞かせていただきましたけども、日本遺産に高野町もなったということでありますけども、その中で、連携をとって、奈良県、またこの近くでは九度山町とも取り組んで進めている、進めたのでよかったと。その取り組みをしたことによって、今後どのように活性をさせていくのか。観光に関して充実させていくのか。そのほうも課長は考えていることを聞かせていただきたいと思いますので、それもお願いいたします。  それと、健康に関しましては、町当局は次亜塩素酸水無料配布等で住民を守っていただくように今取り組んでくれておりますけども、一時外出をするのは控えてくださいよといったときがありましたよね。解除されるまでは、住民の方はしっかりそれを守って健康づくりについて自粛したわけです。その自粛している中で、高齢の方の独居の方がどのような生活をされていたのか。そのことを町当局として助けてあげるような施策をしたのかを、それも聞きたいので、それもまた自席のほうで聞かせてください。  町当局、本当に今回の事業に対しては多々取り組んでくれていることに、住民は感謝しておりますので、それは十分分かっておりますので、今後、経済を活性さす意味での取り組み、それを聞かせてください。その中で、新型コロナウイルス対策誘客キャンペーン、この負担金の中で多く出したわけですけれども、南海電車とのやりとりの中で、電鉄を使って誘客していく。その誘客をするに当たってこれからどのような折衝をしていくのか。南海電車だけでなく、広く日本全国を回ってでも誘客していただきたいと思います。  住民としまして、私は一住民としましては、町当局の関係の課長さん、また職員さんが、一つ言い方はちょっと悪いかもしれませんけども、セールスマンとなっているかのような心構えで、日本全国、また広く思いましては各全世界からどのように早く高野町に人を呼び、また滞在していただくか。それも安全を考えながらですけども、そこを聞かせてください。自席のほうでまた聞かせてください。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  それでは、まず初めに御質問のございました感染者が出たときに偏見、あるいは差別、このようなときにどのような対策をとるかということでございますが、高野町といたしましては、まず住民の皆さんに新型コロナウイルスに対する冷静な対応をお願いしたいということでございます。  新型コロナウイルス感染症の拡大と同時に、見えないウイルスへの不安が差別や偏見を生んでいます。国の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議による新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言においても、差別や偏見に関する現状と課題解消について述べられております。町民の皆さんには改めて冷静な判断、確かな情報を知り、差別的な言動には同調しない等を心がけてくださるようお願いしたいと考えております。  また、新型コロナウイルス感染症に関連して人権侵害を受けた場合には、法務省または高野町にて相談を受け付けていますので、1人で悩まず、まず御相談をいただきたいと思います。  今後は、必要に応じて住民の皆さんに広報紙やホームページ等で啓発していきたいというふうに考えております。ですので、まず偏見差別が起こらないように、冷静な判断をもって各町民の皆さんには対応をしていただきたいというふうに考えております。それでもってなおかつ確かな情報を知るということで、万が一そういう差別的なことがあれば、法務省、あるいは高野町において相談を受け付けさせていただきますので、1人で悩まず、こちらのほうに御相談に来ていただきたいということでございます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 6番議員の御質問にお答えさせていただきます。  詳細は課長から説明させますので、私のほうからは、当初の提案の理由のところで言った内容とちょっとだけかぶりますが、重複させていただきたいと思います。  今回のコロナに関してなんですが、第1段階として、先ほど議員もおっしゃられたように、全住民に対して感染に対する啓発、またマスクや消毒薬の配布による域内の感染防止というのを第1段目にやりました。そして、第2段階として、これは5月の臨時議会でお願いした分になりますが、国の特別給付、そして上下水道の3か月無償化、そして全住民への支援ということで、当然この水道もそうなんですが、そのほか観光事業者等緊急支援事業、また事業継続化支援事業、国の継続、国の事業化給付金ですね、それの高野町バージョンですね。まだこれは先ほど2番議員もおっしゃられたとおり、まだ国の最終の判断が出てないというところで少し足踏みしとるというのがありますが、そういったところで第2段階で承認していただいたということです。  第3段階として、今のこの議会で予算を承認していただきました、旅行のキャンペーンに関する結構な額の予算を認めていただきました。町内のそれもプラス町内の消費喚起策や、夏以降ですね、今の状況やったら秋まで待っておったら少し遅いと思います。でも、国のGoToキャンペーンがとろとろしてますんで、一緒に抱き合ってするのが効果的なのか、うちが先にするのか、GoToキャンペーンの後に持ってくるのかというのは、いろいろな施策、いろんなところが出してくると思いますので、より目立つような、高野町の施策、高野山の施策が目立つ時期に適切にしていきたいなというふうに思ってます。  それと、9月議会、これはまだ先の話なんですが、9月議会には、やっぱり来春以降ですね、外国人の誘客というのも、国を挙げてまたフル回転してくるかなと思います。外国に対するキャンペーンというのは、特に日本人に対するキャンペーンと違ってしっかりPRをするというようなことで、9月議会に、ここには大きな予算を持ってきたいと思ってます。  5年か6年ぐらい前に、ユーチューブを使って高野町で作成したドキュメンタリー映画、それを流して、大森一樹という監督がつくってくれたやつを流して、それを見た海外のお客様が、海外の自宅においてすぐに高野町のインバウンドのホームページを見て、そしてそのホームページで海外の方の感想を見れるという、映像を通じて、また自宅でおる中で、日本を検索すれば高野町がヒットするぐらいの動画配信サービスを仕組んで、言葉は悪いですけど、仕組ませていただきまして、来春に日本に来る方々が検索するときには必ず高野町、高野山が出てくるような仕掛けを、これはつくっていきたいというふうにユーチューブの会社とも話を進めておる最中でございますので、そういった流れで、なるべく早く、感染状況にもよると思うんですけど、多くのお客様、以前のように多くのお客様に来ていただけるように、議会の先生の意見も聞きながら進めてまいりたいというふうに思います。  詳細については課長から説明させます。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 6月19日に都道府県を越えての人の動きが解禁をされました。これに伴いまして、20日、21日の土日につきましては、それ以前の土日と比べると、やはり多くの参拝、観光の方が戻ってこられているという実感があります。  観光情報センターにおきましても、それ以前でしたら2割程度しか入っていなかった人数が、この土日を越えますと昨年比50%ぐらい回復してきておりますので、今、やはり19日を過ぎてから人の動きは確実によくなってきていると思います。
     そんな中ですけれども、もともと高野山に参拝、観光に来ていただく方、信者さんにつきましては御高齢の方が多いということで、やはり宿泊をしながら高野山を参拝、観光を楽しむというところには、なかなかちょっとコロナの罹患のおそれみたいなものも含めてスピード感としては緩やかなのかなというふうに私たちも考えております。  参拝、観光客が非常に増えてくるのは、恐らく金剛峯寺さんのほうが弘法大師のおくり名を醍醐天皇から賜って今年が1100年の記念の年に当たるということで、諡号奉賛会というのを10月27日に予定をされています。それに合わせる形で、その前に結縁灌頂を行いたいということもおっしゃられておりますし、当然、そのシーズンは紅葉シーズンということで、高野山にとっては最もお客さんに、参拝、観光の方に訪ねていただける時期となりますので、この時期がやはり頑張りどころかなというふうに思っております。ただ、それ以前の問題としまして、やはり高野山、安全だよというイメージをしっかりと打ち出していく必要があるかと思います。  現状、町のほうとしては、高野町観光事業者等緊急支援補助金ということで、30万まで100%補助をするということで御利用いただいて、プラズマクラスターの機能を持つ空気清浄機、飛沫防止のためのアクリル板の設置、マスク、消毒殺菌用のアルコールの購入、そういうものに使えるということで出させていただいております。現状、本日朝の時点で43件お申し込みがあって、それは旅館業を営む宿坊さんもありますし、個人事業主もありますし、お土産屋さん、飲食店等もあります。そういうところで、しっかりこの30万の補助を使っていただいて、安心安全ということを演出をしていただいたら、来られた方がまた、「いや、高野山よかったよ、安心して行けるで」ということを伝えていただくことで、また増えていくのかなというふうに思っております。  議員も、先日の予算審議の中でこちらで話しておりました南海電鉄の協働の関係のキャンペーンのことをおっしゃっていただきましたが、スタートがどこからできるのか、これが国の制度が少し行ったり来たりしている中で、GoToキャンペーンのほうがなかなかピシッと始められない。当初は7月から行けるといっとったやつがおくれてきている。そんな中で、遅くとも9月以降11月にかけて、南海さんと協力するような形で、宿坊での宿泊であったりとか、飲食店、お土産物屋さんでの購入などに使えるクーポンも含めて、1人6,000円程度のプレミアムをつけたような形の特別な切符を販売することで、1万人規模の高野山へお客さんを招いていきたいと。  高野山はどうしても秋になりますと車で混雑をいたします。こういう電車で来るというところで1万人ということで、車の数が減ってくれば、警備の費用であったり、そういったところも若干助かる部分も出てきますし、車をとめるところがないというふうなことも含めて困ることも少なくなるのかなというふうにも思っておりますので、そういうところにも期待を込めながら、キャンペーンのほうをできるだけ早く形にして出していきたいというふうに思っております。  また、町長も今ユーチューブでの配信の予定のお話がありましたけれども、現状、私たちとしましては、南海電鉄、近鉄、京阪電鉄、その周辺にあります堺市、吉野町、宇治市、大津市、こういったところと連携をしまして、VJ事業、ビジットジャパン事業ということで、国の支援をいただきながらなんですけども、ANAホールディングスがホームページのほうで開設をしてます海外向け誘客のホームページサイトの作成を現状として行っております。各地域のいいもの、自信をもって出せるものを入れて送ることで、やはり今コロナで沈滞ムードの中でいい情報をしっかり出すというところが、コロナが終わってから戻ってきてくれるということにつながると思いますので、しっかりこういう部分はやっていきたいと思います。  それと、お越しいただいたときにやはり満足度を向上させておく必要があると思います。現状としては、先般御審議いただきました予算の中でも、観光庁の観光地のまち歩きの満足度向上整備支援事業補助金、これを計上させていただいて、お認めいただいているんですけれども、高野町町石道周辺の案内板や解説板、古くなっております。多言語化についても十分なされていない。そういったところをしっかり充実させる。あとは奥之院、御供所付近のWiFiの整備をすることで利便性を高める。特に、御供所付近におきましては、生身供の行列が朝6時、10時半に出ます。そういったものをWiFiを設置することでタイムリーに見た方が発信をしてくれることで、高野山へ行ってみようということの誘客にもつながるのかなというふうに思っております。  また、お話がありました日本遺産の関係です。「女性とともに今に息づく女人高野~時を超え、時に合わせて見守り続ける癒しの聖地~」ということで、日本遺産の登録がなされました。高野町においては、女人道、女人堂、町石道、そういったところが日本遺産の認定をいただいた箇所になってまいります。これもやはりこの時期に日本遺産の称号をいただきましたので、非常に弾みになると考えております。  今後、女人道周辺の多言語解説板の設置、女人道周辺は、ここが女人道だよというのは商工会青年部さんとかがつくっていただいた誘導板があるんですけれども、かなり古くなっているのもありますし、解説板というのがほとんど板に墨で書いたような古い解説板になっておりまして、なかなか世界遺産でもあるのに意味がなかなか伝えられない。特に、外国の方に伝えられないというところを持っておりますので、そういったところをしっかりと多言語解説板を設置することによって、女人道をより深く理解して楽しんでいただけるようなそういうことにつなげていきたいと思っております。  あと、既存のそういう観光の充実だけではなくて、新しい層の観光客というんですか、利用者を招き入れる取り組みとして、ワーケーションの誘致を現状として考えております。今回の新型コロナウイルス感染症の関係で、自宅でのテレワークの推奨を国のほうもしましたし、企業においてもかなりテレワークをされたと聞いております。  このワーケーションというのは、ワーク(仕事)とバケーション(休暇)を組み合わせた造語、つくった言葉になりますが、仕事をしながらも休暇を楽しむというような新しい考え方です。観光地でゆっくりしながら、テレワークを利用しながら仕事もしようと。そんな欲張りな考え方なんですけども。  これは高野町においては、もともと金剛峯寺さんや各塔頭寺院さんが企業との結びつきを強く持っていらっしゃいます。宿坊協会や金剛峯寺さんの協力によって、大体高野山と御縁のある企業というのが65社ぐらい、もう少し数えられるんだと思うんですけどリストアップしております。こういう企業に対して、高野山が持つ宗教のいやし、高野山らしいものですけども、それと森のいやし、森林セラピーなど、今までやってまいりました。そういった資産を組み合わせながら高野町独自のプログラムを提供することで、新たな企業研修であったり、ワーケーションの休暇を楽しみながら仕事もというような層の取り込みを目指していきたいということになります。  あと、この取り組みにつきましては、環境省の国立国定公園温泉地でのワーケーションの推進事業補助金という補助が国の第1次補正の中に盛り込まれましたので、これも獲得できるように現状申請を行ったりして、予算的にも助けていただきながら推進しようというふうなことを考えているというところです。  こういう時期ですから、うまく機会を捉えながらフレキシブルにというか、本当に状況を見ながら的確に参拝、観光の方を招き入れるようなことをしっかりやっていきたいなと思いますので、どうぞまた御支援をいただきたいですし、情報等がありましたらお教えいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 説明を聞かせていただいた中で、先ほど住民の方に偏見を持たないようにということで話があったわけですけども、広報につきましても、やはり広報をしていくことによって、住民一人一人がそういうことは十分気をつけていかなければならない。また、間違った言葉を発してはいけない。そんなことも交えての広報紙による広報をしていくんだと思いますけども、どのような考え方で広報をしていくのか。子供さんから年長、年配の方まで分かりやすい広報の仕方、また図をもっての広報の仕方、どのような広報の仕方をするのか、1点ちょっとお聞きします。お願いします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) ただいまの御質問でございますが、現時点におきましては、まだ具体的にどのような広報の仕方という中身は詰まっておりません。ただ、この感染症におきましては、誰もが感染し得るものであるということと、誰もが気づかないうちに感染しているというようなことでございますので、今現在でございますが、高野町におきましては、感染をした、あるいはそういった差別偏見があったということでこちらのほうに御相談等は、来られた方はおられないという状況でございます。  ただ、そういうことが起これば、もちろん重要なことでございますので、必要に応じた段階でもって、回覧、広報等におきまして住民の皆様に周知をしていきたいと考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 今現在、実際このようにということではないということですけども、そこをしっかり十分考えての広報をしてください。  そして、近隣の市町村でもしそういうことがあった場合には、高野町も知っておくべきである。また、他の市町村等も知っておきたいということもあるかもしれませんけども、その辺はどのように伝えていくのか。また、もし感染者が出た折には、周りに触れないようなことを十分分かってくださいということで連絡をしていくのか、その辺はどうなっていますかね。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) まず、近隣で出た場合ということでございますが、まず出来得る限りの情報、これを収集いたしまして、速やかに住民の皆様にお知らせをしていくという流れになってこようかと思います。また、そういったときには、先ほど冒頭でも申しましたように、それぞれの住民の方には冷静な判断をとっていただくということで、そういったことも兼ねて広報をしていきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) そうですね。先ほどから答弁いただいているように、冷静な判断をもって臨んでくださいよ、また文書を読んだ折にも冷静な判断をもって人に伝えるなら間違った言葉で伝えたらだめですよ、そういうことを十分住民の方にも知っていただいて、そのような広報もよろしくお願いします。  観光に関してですけども、町長の答弁にもありましたように、外国の方にもこれからまた多く来ていただきたい。その中で、日本を検索するとすぐにでも高野町、高野山、この周辺が映像によってすぐに目に見える。やはり私はそうですけども、図柄を、また写真を見ることによって、あの場所に行きたいなということを感じるわけです。そうした中でしたら、やはり全世界、何十カ国もある中で日本という国はこの辺にあるんだな。でも一つの地域を指すわけではなくて、日本に行ってみたい。その中で日本と検索したときにはいち早くこの高野町が浮かび上がってくるような、そういうことを望んでいるわけなので、町長も御存じだと思いますけども、よろしくお願いいたします。  それと、課長は本当に誘客するに当たって、誘客することによって、この高野町に収益を得て、その収益が高野町全体に回って活性さす。そういう考えのもとでいつも活動してくれているわけですけども、今後、電鉄との関係ですけども、足を運んでいくのか、その映像だけでやりとりするのか、その辺はどのように今後していくか、ちょっとお聞かせください。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) まず、海外に対してユーチューブで配信をやっていくということですけれども、やはり非常に印象的な写真であったり映像、今回でありましたら、非常に名前の通った日本を代表する大森一樹監督が編集をしてくれました高野山を紹介するビデオがございます。これは非常に高野山をイメージするにしやすい、非常に出来のいいDVD、ビデオになっております。これはやはりユーチューブによって日本への訪問の多いヨーロッパ、アメリカ、豪州、こういったところを中心に配信をすることによって、かなりのインパクトを与えることができるというふうに思っております。  この映像につきましては、監督が編集した以外の部分として、JALの機内の中での放映とかも二度ほど過去においてはやらせていただいておって、JALの中においてもその期間の視聴のトップを飾ったというようなことも聞かせていただいております。ですから、高野山の内情というんですかね、非常に分かりやすい、印象的な、そういう映像ということです。観光情報センターにおいてもサイネージのほうではずっと配信を、放映をしておりますので、また御覧いただいたらいいかなというふうに思います。やはり印象的な映像、印象的な写真、そういったものを利用していくということが非常に大事かなというふうに思っております。  それと、南海電鉄とのタイアップの中でどういうPRをするのかというところですけれども、現状としては、PRの部分につきましては、国の補助を得ながら南海電鉄さんが中心に行っていただけるような方向になっております。ただ、現状としては南海電鉄さんだけではなくて、関連する近畿圏の私鉄、そういったところに対してもいろんなPRをしていただいて、誘客に結びつけていただきたいというふうに思っておりますので、要望していきたいと思いますし、あと東京等につきましても何らかの方法を用いまして、やはりしっかりと誘客のためのPRをしていきたいと思います。  和歌山県、東京に行きましたら有楽町のところに県の観光連盟の紀州館という出先を持っております。そういったところでのPRも含めてお願いをしていきたいと思いますし、南海電鉄におきましては東京に支社も持っておりますので、そこでの動きによって広報もしていただきたいなというふうに思います。  ちょっと実際、私たちが足を運ぶというところが、まだ若干、足を運ぶことによってコロナを持って帰ってきてしまうみたいなところの怖さというのを私たちも持っておりますので、そういったことも気にしながら、できる範疇で誘客に取り組んでいきたいと思います。  また、少し変わりますけれども、京都と高野山を結ぶバスにつきましても、9月ぐらいからの運行ができればというふうにも考えておりますので、そういった流れの中でもいろんな誘客についてのPRは行っていきたいと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) そのように進めていただけたらありがたいです。  先ほども課長も気にかけてくれてたように、今この状況なので、あまり人と接することはできるだけ避けていかなければならないかとは思うわけですけども、その辺も十分安全を考えながら、やはり人というのは、今も現在テレワークで会議をしておりますけども、また実際出会ってみるというのも大事なことかと思いますので、十分注意しながら、相手のことも考え、また自分の健康も考えながらですけども、そこもよろしくお願いいたします。  それと、ワーケーションの誘致の件にしましては、日本全国あちらこちらからそういうことを考えているわけですけども、重点的に高野町というようなことを取り上げてもらえるような、そんなことを印象づけるような活動といいますか、そんなこともしてもらってはどうかなとは思いますけども。この近々ですけども、どのようなお考えをしているのか、ちょっと聞かせてください。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) このワーケーションにつきましては、和歌山県におきましては白浜が先んじて対応しております。御存じの白良浜海岸があって、海産物があって、温泉があってと。本当にワーケーションという舞台としては最高の舞台があります。そこで活動しているということがあって、町長のほうが高野山でもできないかなということで、県といろいろ相談をする中で、高野山には高野山の魅力があるだろうと、白良浜はないし、海産物はないですけれども、逆に高野山にしかない奥之院の森であったり、世界遺産であったり、宗教の中で行われている阿字観であったり、そういう高野山ならではのものというのがやはり非常に魅力が高いというふうに言われております。  アップルをつくられたスティーブ・ジョブズ氏が、マインドフルネスというような考え方で、すごく日本の禅であったりとか、そういったことを好んでやられておりました。それが非常に知れ渡っております。特に、アメリカのシリコンバレーみたいなITの企業の多いところなんかの方というのは、やはりスティーブ・ジョブズの考え方も踏まえながらマインドフルネスということを非常に気にかけているというか、やってみたいと思われている。言い方を変えると東洋の神秘みたいなもので、今まで自分たちが行ってきた西洋的な考えと全く違うところにあるおもしろさというところに興味を持ってくださってます。それが高野山に10万8,000何がしかの人が来られている一つのポイントにもなっているんですけれども、そういう世界的にも認知された日本のいやし、高野山のいやし、これがよそには絶対ないものなので、これを絶対一流のものとして高野山の宝ですので、これをやっぱりしっかりと活用していくということを考えたいというふうに思っております。  また、塔頭寺院さんにおきまして、企業のお墓を守るということをやられていて、もともと企業の総務の部門と非常に連携が深いわけなんですけれども、企業研修とかも行うのは総務部門になってまいりますので、塔頭寺院の御住職に御支援をいただきながら、企業を開拓することで新しい企業との結びつきというのをつくれたらいいのかなと。今までお墓を守るというだけのことでなくて、研修の場であったり、ワーケーションの場であったり、そういったことも踏まえて、マインドフルネスという高野山ならではの考え方も含めて提供することが、やはり今高野山において一番身近にある資産を活用してお客さんを誘客していくところに通じるというふうに考えておりますので、その部分でしっかりとやっていきたいなと。そのために御住職方の御支援もいただきたい。今日も傍聴に常喜院さんに来ていただいておりますけれども、またぜひ御協力いただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) そのいやしの部分ですけれども、高野町、またこの近隣、高野山へ行った場合に森林セラピーなどで今まで疲れた心をいやしていただくというようなことも大事かと思いますので、その辺も中で閉じ籠もるんじゃなしに、野原でそういうセラピーも大事かと思います。心をいやしていただく、そんなことも打ち出してください。ありがとうございます。  時間が来ておりますけど、健康に関してですけども、一つお聞きします。  先ほど聞かせてもらったように、健康面で高齢の方をどのような考えのもとで町当局は取り組んでいるか。その自粛の折、どのような取り組みをしたのかちょっと少しお聞かせください。 ○議長(大西正人) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 6番議員の御質問のほうに御説明をさせていただきます。  外出を控えていただいた期間ということでございますが、日頃住民の皆さんの健康把握に関しましては、まず年に1度の特定健診、各種がん検診の受診をお勧めしております。そして、その結果を踏まえて保健師が保健指導を行っています。また、町内集会所等15か所において、毎月健康相談会を実施しております。必要に応じましては個別に自宅を御訪問し、相談をお受けしています。そのほかにもウオーキングや体操教室、栄養教室等の健康づくり教室を企画し、健康づくりの機会を御提供しております。  しかしながら、今般のコロナウイルス感染症の発生に伴い、4月、5月、6月、7月に予定しておりました集団検診は延期とし、各地区での健康相談会や健康教室においても、3月から5月の間は基本中止とさせていただきました。これはもちろん3密を避けるという考えのもとに行ったことでございます。  その間、日常生活や健康状態に日頃から不安があると確認させていただいている方々につきましては、お電話で安否確認を行い、必要に応じては自宅を訪問させていただいております。相談の内容によっては、医療機関におつなぎしたケースも数件ございました。  また、健康推進員の皆さんや民生委員、私どもと、ごめんなさい、民生委員さん、そして地域見守り員の皆さんの活動で非常に積極的な声がけや安否確認を今回行っていただいたこと。私どもと連携を図っていただきまして、非常に心強かったことの一つでございます。  また、介護事業所におきましては、感染リスクに配慮しながらのデイサービスの継続、ケアマネジャーやヘルパーの方々の支援も継続していただけたこと、また、警察、消防署、消防団、診療所など、あらゆる立場からの見守り、地域の皆さんの見守りですね。そして、議員各位初め、地域住民の皆さんの相互の見守りで、急場をしのいでいただいたものと感じております。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 今、聞かせていただいたら、安心できました。見守るという意味では、多くの方から見守っていただき、健康面には十分配慮してくれたかと思います。  その中で、この新コロナウイルス対策とはまたちょっと外れるかもしれませんけども、高血圧症にならないようにということで、高血圧症ゼロのまちづくりということで町長もおっしゃられておりますよね。大人だけじゃなしに、子供から多く、広く知っていただいて、そして高血圧症ゼロのまちにする。そんな考え方を先日聞いておりますので、それはどのような形で小学生、中学生、高校生、その辺まで伝えていくか。その辺は福祉保健課としてはこれからどのように進めていくか、ちょっと少し聞かせてください。 ○議長(大西正人) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 昨年、3月の議会でも御承認をいただいております健康長寿のまち宣言。こちらのほうに基づきまして、今年から3か年の計画で、高血圧ゼロの町プロジェクトというものを立ち上げ、実施をもう始めております。  健康づくりといいましても、本当に幅が広く、いろんなことがもちろん考えられるし、やっていかないといけないんですけれども、まず住民の皆さんに健康づくりに興味を持っていただくということが非常に大事だと考えておりまして、そんな中で身近に健康を管理できる、健康のバロメーターの一つと言ってもいい血圧を取り上げまして、今回取り組みを始めようかというようなことでございます。  内容といたしましては、まず役場の入り口、お気づきいただいているかと思います、血圧計を設置させていただいてます。この4月に4台購入いたしまして、1台は役場、観光情報センター、そして郵便局、高野山の郵便局と富貴の郵便局に設置をさせていただくようなことで考えています。とにかく血圧をはかっていただくということ。  それと、こちらはNPOヘルスプロモーション研究センターというところと連携をいたしまして、血圧計100台お借りいたしまして、実際に住民の皆さんにおはかりいただこうと思っています。もちろん議員おっしゃるとおり、生活習慣病にとってもそうですけれども、健康づくりに関しては、健康教育というのが非常に大事で、小さい頃、お子さんの頃から健康づくりということをしっかり考えていく、生活の中に取り込めるような教育を行っていくということが非常に重要かと考えておりますので、今日実は小学校のほうにお願いに行って、担当のほうがお願いに行っておりますが、小中学校の子供さんのほうにも血圧計をお持ち帰りいただきまして、児童・生徒はもちろん、御家族も含めて血圧測定をしていただくというようなことを企画しております。2年間で1,000人、1,000人の住民の皆さんの血圧のデータを集めさせていただき、分析もさせていただく予定でおります。そのほかに動脈硬化検診を並行して実施いたしまして、保健指導につなげていくというようなことです。  そして、先ほどの御説明の中にもありましたけれども、既存の健康づくり教室、ウオーキング、体操、有酸素運動と血圧の関係性についての実体験をやっぱり住民の方々にしていただくことを考えていきたいと。そのほかにも栄養、休息等生活習慣病についての教室を開催するようなこと。10月、11月頃、まだちょっとこれから御相談ですけれども、健康福祉祭りというような、健康を取り上げたイベントを、今年コロナの関係がございますので、どの程度の範囲でできるかは、まだ今のところ決定はしておりませんが、何らかの形で住民の皆さんと健康について考える機会を設けたいと思っています。  それにあわせて、日本高血圧学会、高血圧ゼロのまちモデルタウンへ今年3月に応募いたしております。そんなことで、高血圧ゼロのまちを目指すというところから、少しずつ住民の皆さんとともに健康づくりについて考えていきたいというような取り組みでございます。  これはちょっと宣伝ですけれども、このプロジェクトを始めるに当たりまして、今月、この議会が終わりまして6月29日の月曜日に、NPOヘルスプロモーションさんと協定を結ぶ調印式を予定しておりますので、また議員各位の皆様も御出席いただけたらと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 質問時間ですけれども、7分少々となっております。  6番、中前君。 ○6番(中前好史) 健康づくりに関しては、多々取り組んでいただきましてありがとうございます。また、調印式に参加してもらったらということを聞きましたので、そこにも一度顔を見せてさせていただきたいなと思います。  これは今日は答弁してくださいよと通告しておりませんけども、教育長、今日は初、来ていただいております。その中で、今健康づくりということで、小・中学生にも取り組んでいただくということで、これらのことを考えておりますので、また健康づくりではよろしくお願いします。  本日のその小・中学校への申入れというのは、次長、今日はされておりましたかね。その辺はいかがですかね。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 以前から話はあったんですけども、ちょっと詳しいことについてはまだ話のほうは伺っておりませんでしたが、そういう予定だということは伺っておりました。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 健康づくりに関して、子供からまた御家族の方に伝えていただき、家族全員で健康づくりということに取り組んでいただきたいと思いますけども、教育長、健康づくりに関していかがですか。 ○議長(大西正人) 森下教育長。 ○教育長(森下英男) 今、6番議員の御質問に説明をさせていただきます。  今、学校教育の中では、総合的な学習の時間を通して健康教育とか、それに関連した取り組みがやっぱり行われております。そうする中で、日々、やはり健康、内臓の健康、全てそういう形で学級の中で担任によって指導されているというのが今現状であります。  先ほど町当局からもお話がありましたとおり、やはり子供たちと家庭が、親御さんが一緒になって健康について語り合って、それを進めていくということは大切であると思います。どちらも一方的に動くということになるとなかなかそういうことはいい方向には進まないと思います。ですので、ここではやはり保護者と子供と、おじいちゃん、おばあちゃんと一緒になって、共に目標を設定して行っていくということを、学校も連携しながらやっていけるのではないかなというふうに思っております。また、そのようにこちらのほうでも進めてまいりたいというように考えてございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 今お言葉を聞かせていただきました。健康のほうはそのように取り組んでいただきます。  私の質問はこれで終わりたいと思いますけれども、町長、最後に何かあれば。 ○議長(大西正人) 町長。 ○町長(平野嘉也) 6番議員からの健康に関する面、また観光に関する面ということで、御質問いただきました。  観光に関する、誘客に関する面では、これはなかなか和歌山県の中で和歌山市がある限り、なかなか報道はされないんでしょうね。というのが、インバウンドの宿泊者が和歌山市を抜いて去年ようやく県内で1位になったということが、県も発表しませんし、報道としてもなかなか出ないので、その辺、あちこちで僕は言うんですけど、県としては和歌山市が一番であってほしいという思いが大きいのかなというふうにも思いますが、状況は一転して、全てがリセットされました。  インバウンドのお客様に対しては、今までたくさん来ていただいておるんですが、確かに有事、また感染症、病気等が発生した場合に観光客が減るよということで、やはり日本人のおまいりされる方、また観光される方を以前よりもちょっとずつ増やしていこうということで、徳パックというのを宿坊協会に委託してやってます。今回も6月、5月議会ですね。それを拡充する予算を議会でもお認めいただいたということでございますので、やはりこの感染症、有事になったときにここまで人の足がとまるというのは、申し訳ないですが、予想はできていませんでした。日本人も動かないということまでは予想できていませんでした。  今後、そういったいろいろな経験をしっかり生かして、先ほど課長が言うたように、説明したように、ヘルスツーリズム、またワーケーション、テレワーク、そういったものに力を入れてもいきたい。今まである中の施策プラスワーケーション、テレワーク、これはしていきたいというのは和歌山県ともお話ししてますし、あとこれはできるかな、どうなんかなとずっと塩漬けにしとったところもあるんですが、ヘルスツーリズムですね。未病対策に各企業さん、関経連とか、合理化協会とかいろいろありますので、そういったところと手を組んで、職員の先進的なケアをしていくようなツーリズムを本格的にやっていきたいなというふうにも考えておるところでございます。  今後、日本人のお客様、またインバウンドのお客様を増やすために、いろいろな有事に強い日本であり、高野町であるというようなことも常に考えていかなければならない、そういうふうにつくっていかなければならないというのが我々の仕事ではないのかなというふうにも考えておるところでございます。  それと、健康の面、福祉の課長から先ほど答弁がありました、説明がありましたが、どうしてもコロナ禍の中で、自粛をする、感染がやはり怖いので少し行事も自粛しなければならないなというようなことがいろいろなところまで波及しまして、この期間、住民に対する健康の把握というところでは、100%ではなかったなというのは反省するところでございます。本来であれば150%、200%ぐらいの勢いでいかなあかんのでしょうけど、感染という言葉でやっぱり足がとまってしまったというのがうちの実情でもあり、日本中の実情やったのかなというふうに反省してます。  今後、議員がおっしゃられたように、地域の皆さんがいろいろな見守りをしていただいたということが本当に大切なことになってくるかなと思います。高野町の自主防災組織というのが全地域に、まあ活発なところとお金を申請してきたところと、いろいろなまだまだ温度差はありますけど、最終的には見守りをしっかりできるような自主防災組織を高野町でしっかり下支え、お支えしてつくり上げていくということが、有事のときに役に立つことかなというふうにも思いますので、今後、そういった面も含めてしっかり取り組んでまいりたいというふうに考えます。  以上です。 ○議長(大西正人) ちょうど時間となりました。  それでは、しばらく休憩いたします。
     この時間で40分まで。40分から再開をいたします。            午前11時35分 休憩            午前11時42分 再開 ○議長(大西正人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  順番に発言を許します。  3番、菊谷君。 ○3番(菊谷 元) 皆様、こんにちは。  コロナウイルスによる町民への支援について、まず町民の声として、一部ですがお伝えさせていただきます。  町から町民負担の軽減として、水道、下水道使用料を3か月間無料、また感染予防対策としてマスク、アルコール、次亜塩素酸水の無料配布等で約6,000万円分の支援を、日本市町の中でも素早い対応をしていただきありがたかったという多数の声がありました。この6,000万円に関しては、各担当課に自己調査で出した金額です。国からの特別定額給付金を他の市町より早々に支給していただけてよかったとの声もありました。  ここからまたちょっと要求の部分も増えてきますけども、水道、下水道料金の無料化は非常にありがたい。もう少し延長していただけないか。年金受給者の女性の声として、週二、三日、四、五時間のパートがなくなりどうしていいか分からない。企業、個人事業者、宿坊等を助けて雇用先の確保をしてほしい等の声も多く聞くようになりました。  ここから私の質問ですが、週末は少し観光客でにぎわう光景になってまいりましたが、まだ厳しい状態が続いているのが現状で、今後、いろんな支援をしていただいた町として、町民に適材適所の支援等は考えておられますか。個人といたしまして、今後も長期にわたり現状が続くようであれば、私も他の賛同していただける議員と町民の声を聞きながら、町の力もお借りし、県や和歌山県選出の国会議員先生などに要望を伝えられればと考えます。  後は自席で質問させていただきます。町長、答弁よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 3番議員の質問にお答えさせていただきます。  コロナ禍によります支援ということで、町の皆さんが御納得していただけている分と、まだまだ納得というか、望まれていることとか、いろいろなことがあるかなというふうに思います。  いろんな施策とか、民主主義で言いますと、やはり多い人の意見を聞く多数決というのが民主主義のまずは一つなのかなというふうに思いますが、今回のような弱者からの声が一つでもあれば、しっかり行政としても動ける範囲で考えなければならないのかなというふうにも思っておりますが、今回、どこに手だてしなければいけないかといいますと、やはり高野町内であれば、事業所がまず大打撃を受けていると思います。当然、商工もそうですし、宿坊を経営されている事業所が大打撃を受けている。当然、宗教法人である金剛峯寺も大打撃を受けておりますが、政教分離というような観点からいいますと、私のほうは旅館業法で認められている宿坊を手だてしていくというようなことでございます。  そのような中で上下水道の3か月という、これは5月の議会でお認めいただいて、4、5、6、今月が最終の分になっとるかなと思いますが、質問の1点で、延長してはどうかというようなことも当然意見としては出てくるだろうなというふうにも考えております。  当初、上下水道の完全無償化というようなところが、町のそういう生活環境行政から申しますと、少しためらったというとこも当然あるんです。というのが、やはりこの上下水道の施設の維持管理というようなとこの観点から考えますと、やはりそこは無償化にするのは考え方として少しおかしいんじゃないのかなというような議論も庁舎内でもありましたが、しかし、スピード感をもって町が等しく、ちょっと金額の差はありますけど、等しくできるスピーディーな対応として上下水道の完全無償化というのがありましたので、担当課長等と話をしてさせていただくことになりました。  また、今後なんですが、どういった施策がいいのかというふうに議員の質問ではありますが、これが長引くようであれば、他の市町村がやっている基本料のみの減免とか、一部無償化というような方向性にできるかなというような、できるかなってまだこっちで議論はしてませんけど、やっぱり完全無償化というのはやはり町としても体力的にもしんどいですので、ほかの行政団体がやっている基本料金無償とか、そういったところも視野に入れて考えればいいのかなというふうにも考えます。まだ、する、しないというのはなかなか判断がつきませんので、コロナの現状を見定めた上でしていきたいなと思います。  何せ、今回、事業所が壊滅的な打撃を受けた、打撃を受けてない事業所も当然あるかなと、いろいろあると思いますが、やはり高野町全体を考えますと、事業所が元気にならないと高野町が元気にならないというのが当然なことであります。当然そこで雇用されている人を守るためにも事業所がしっかりコロナを越えてもらわなければならないというのもございますので、町としてもできる限り、町の支援で経営が改善するということはまずはあまりないかなと思いますけど、気持ちの面、そして少し出せる範囲でしっかり応援していきたいなというふうにも思います。  それと、やはり給付というような概念というか、考え方は、これは国がすることだなというふうには思います。初めに言いましたように、うちの町でお金を刷るわけにも当然いきませんし、高野町通貨みたいな、そんなんがあるんであればいろんなことができるんかなと思いますけど、そういう権利は当然日本国しかありませんので、議員がおっしゃるように、私自身町村会を通じて特別給付の第2弾、コロナ禍が続くようであればそれを出すように、政治運動はしていこうかなというふうにも思っております。  町村会、和歌山県町村会の要望の中にはそれを盛り込むように指示というか、お願いはしておりますので、町村議会のほうでもそのような内容も盛り込んでいただいて、そして各町会議員、村会議員、市会議員、県内挙げてそういった声を上げていくということが第2弾へのつながりになるのかなというふうにも思いますので、ぜひ今後、政治家としていろいろな提言を町からも議会からも出していくような形で進めればというふうに思っております。 ○議長(大西正人) 3番、菊谷君。 ○3番(菊谷 元) そのような方向で、町にお金を町民にそりゃ配ってくれるのが一番ありがたい方法なのは十分皆さん思っているかと思うんですけども、今までしていただいたコロナ対策としてアルコールの配布、次亜塩素酸の配布、どうぞ今後も続けていただいて、適材適所、事業主、企業、また宿坊、またそれにまつわる雇用先が雇用を安定していただけるような、ちょっとでも町民が安心して暮らせるような適材適所の支援のほうを今後もどうぞ続けていってもらえるように、施策のほうをまたよろしくお願いします。  次にですけども、観光事業者と金融対策支援補助金で30万円補助を受けている事業所には、町からの補助金でコロナウイルス感染予防対策等を実施していることが分かるように掲示物を与えて提示していただき、町がしている支援を観光客等に知っていただき、感染予防の啓発活動につなげていただきたいと思いますが、そういう掲示物を与えるということによる啓発活動を、せっかくの補助金ですから、提示して観光客等に認めて、そういうことをしているということの啓発をどうぞもっと町からもアピールしていただきたいと思います。これについては観光振興課長、よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今議員御指摘の点ですけれども、非常に私にとってもありがたい御指摘かなというふうに考えております。現状、この高野町観光事業者等緊急支援補助金30万、これ現状43件出ております。200件、予算の範囲内ですけれども、まだまだ受付をしております。  先ほども中前議員の質問に対してお答えしましたように、それをやることが高野町の安心・安全を担保することにつながりますので、ぜひ議員御提案いただいたような形で、ポスターなり、タペストリーなり、何か分かるようなものを、シールになるかも分かりませんけど、掲示をするようなことを考えていきたいと思います。  ただ、残念ながら、このような考え方、この補助金を予算計上する際にはちょっと考えておりませんでした、実際のところ。それで、印刷製本費というものが計上されていないということですけれども、当初予算でいただきました印刷製本費の一部をこの御提案に充てさせていただいて、対応を進めていければなというふうに考えております。  本当に掲示物が張ってある、「ああ、やっている。ああ、安全なんだ」という、それがやっぱりまたお客さん、参拝の方を呼び込むことにつながるかと思いますので、高野山のイメージを高めることにつながると思いますので、ぜひこれは取り組ませていただきたい。予算執行につきましては、今お話ししたようなところで御理解をいただけたらありがたいと思っております。 ○議長(大西正人) 3番、菊谷君。 ○3番(菊谷 元) ぜひそのような活動のほうをよろしくお願いします。  私からの質問は以上で終わらせていただきます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 3番議員からの2点に関しての質問、ありがとうございました。  非常に今回いろいろな意味で質問が重なっているというのもありますが、今後の動きというところで、一つ、一歩踏み出した発言もいただきました。私もそれに同調して、特別給付の第2弾の政治的動きをしていければというようなことも述べさせていただきました。しっかりこの件については、多分日本中、のろしを上げれば日本中動き出すと思いますので、しっかりその原点になるぐらい、素早く第2弾をどうかというような話を国に対して出していきたいなというふうに考えております。  それと、観光事業者等緊急支援補助金、6,000万円の予算で今41件ということで、少しちょっとスタートが遅いかなと。もっと、もうじき予算切れになるんかなというぐらい思っておったんですが、しっかりこの観光事業の支援金、補助金を使っていただいて、来る人も当然安心やし、住む人も安心やし、迎える側も安心するというような環境整備に投資をしていただくための補助金を、町としても当然これは予算を目いっぱい使っていただきたいと思いますし、こういう案件で予算が足らなかったら当然補正もしていきたいというふうにも考えておりますので、今後ともこの観光事業を支えていく上でコロナと一緒に、ウィズコロナの社会ですので、にらめっこしながら安心を提供できるように努めてまいりたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) しばらく休憩いたします。  昼から、午後1時から再開いたします。            午前11時59分 休憩            午後 1時00分 再開 ○議長(大西正人) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  順番に発言を許します。  5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 失礼します。  私は、この6月議会におきまして、教育施設再整備事業から高野町学びの交流拠点整備事業へとバージョンアップされている事業について、町の年間予算をオーバーするほどの多額の予算を使用した事業でもあり、住民にも機会があるたびに説明責任を果たしていただきたく思い質問をします。まず、事業の進捗状況について伺います。  次に、通学路の確保は進んでいないと思われますので、どうなっているか伺います。以前に、現在駐車場になっているところから県土木の事務所あたりまで道をつける話が浮上していたと先輩議員から伺ったことがありましたが、100メートル程度の道をつけ、ロータリー形式にすることにより、危険箇所を迂回して通学路の確保が可能になるのではと考えます。途中の山林は、金剛峯寺と個人の寺院所有と聞いており、不可能な話ではないと思われますが、いかがなものでしょう。  後は自席にて質問させていただきます。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  5番議員の御質問について説明させていただきます。  まず、高野町学びの交流拠点整備事業の進捗状況でございます。  まず、新型コロナウイルス感染症に伴いまして、緊急事態宣言を受けて事業スケジュールの見直しというものを行いました。その理由といたしまして、緊急事態宣言時に設計事務所等がテレビ会議等を導入するなど行った結果、協議等が迅速にできないということもありまして、提案期間の延長要望がございました。二つ目に、県を越えて移動制限というものがあったために、現地説明会が予定できなくなってしまいました。そして、三つ目に、第2波等も懸念されるということで、資材の供給に不安があったためでございます。  そして、見直しをした事業のスケジュールについてでございます。公募の開始なんですけども、これが当初4月27日であったのを5月25日。そして、現地説明会というのを5月中旬であったのを6月の23、24。そして、提案期間を3か月から5か月。そしてプロポーザル審査を8月中旬から11月初旬。事業完了を令和5年11月末としていたものを令和6年7月末に変更いたしました。  なお、視察についてですけども、昨日、今日、23、24に現地説明会を行っております。申し込みは9社ございました。  次に、補助金等の申請についてなんですけども、建築に係る補助金の申請に必要な計画を作成・提出し、必要なものは随時行っております。また、木材利用等に係る補助金についても県と協議を行うこととなっております。  あと、プロポーザル契約のことなんですけども、スケジュールの見直しを行ったことによりまして、仮契約を11月中旬、本契約に必要な議会議案の提出については12月議会を予定いたしております。  あと、通学路等に関してなんですけども、教育委員会としては今のところ別ルートというのは検討事項には特に上がっておりません。ただ、山林を開いてとなってくると、どうしても女人道のほうの関係が出てくるんではないかなというようなちょっと懸念もあるので、また検討していく必要もあるのかなと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼いたします。  5番議員さんの御提案の件ですが、まず通学路についての安全対策について御説明させていただきます。  取り組みとしましては、高野町教育委員会と道路部局、建設課、また伊都振興局の建設部、また橋本警察高野幹部とで高野町通学路安全プログラムと題しまして、毎年、点検や意見交換を行い、安全対策について協議し、対策に取り組んでいます。  また、現道の状況についても御説明させていただきます。役場前につきましては、平成27年度に改修を行いました。役場を過ぎて峠までは、平成28年度の工事によりグリーンベルトを設置、今月9日にはグリーンベルトの設置箇所のカーブ区間について、ラバーポールの設置を3か所行いました。  さて、鶯谷方面への新設の道路についての御提案なんですが、案としてはあったようですが、何分、概略設計、予備設計等の検討は行っていないため、資料等はございません。  今回、通学路確保における提案では、歩行道路としては考えないほうがよいかと考えております。理由といたしましては、ルートが山の中を通過することにより、住民の見守りがないというので危険。また、地形的にトンネル区間が発生すると思われるため、勾配や費用等で困難かつ非現実的ではと考えております。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 今、建設課長から通学路に関して聞かせていただいたんですけども、グリーンベルトとラバー設置で安全は確保できるとお思いですか。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) やはり歩行者もそうですけども、車のほう、どうしても幅員等が狭いというとこもありますので、譲り合いということで、より注意していただくような施策はさせてもらってます。  あともう1点、すみません。現道の今後の計画で申し上げますと、歴史的風致維持向上計画に計画がございます。内容は、歩道を利用する際、今でしたら2回の横断箇所があります。安全に歩行できるよう歩道の改善をする計画です。今でしたら、歩道を反対側に付け替えることによりまして、横断回数を少なくする安全対策の工事になります。今後、工事を進めるよう検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 以前までは中学生だけの登校になってたように思います。令和6年の7月ですか、小中一貫の学校が立ち上がった場合、小学生が通学するようになってくると思います。中学生でしたら十分対応できると思うんですけども、小学校1年生が、100名近くの小学生が歩いていくということで、大変かなと思いますので、歩道の設置。道が狭いので、歩道はなかなか設置しにくいと思います。50センチの歩道をつけても、多分1年生だったら落ちてけがするのが落ちかなというような気もしますので、そこら辺も含めてよろしくお願いしたいと思います。  それと、ハード面につきましては、どんどん進捗していっていると思います。ただ、冒頭に新教育長の挨拶にもありましたけども、小中一貫、ソフト面で教育長なりにこんなことをしたいとかございましたら、説明していただけたら非常に参考になると思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 森下教育長。 ○教育長(森下英男) 失礼いたします。  5番議員の御質問に御説明させていただきます。  私自身、やはり高野町のこの新しい教育施設建設に当たって、やはり一番重要視していかなきゃいけないことは何かといいますと、やはり同一建物の中に小学校、中学校が入るということであります。これがやはり今一番考えておる小中連携に最も適した形であると考えております。これはハード面でやっと進むと。こういう中で、何がこれから求められるかといいますと、やはりソフト面がそういう形で求められてくると考えております。  私は、やはり以前から御説明させていただいてございますように、やはり小学校と中学校を連携した教育を進めていきたいという従来の考え方を継続してまいりたいと考えております。現在まで今何をしているかと申しますと、やはり中学校と小学校の授業をお互いに見たり、授業研究を行ったりしながら先生方のつながりを持っていってます。さらに、今年から小学校におきましては学習指導要領が全面実施されてございます。初めての教科であります。その中で高野山中学校の英語科の教員が小学校に出向いて、連携、合同で授業を行っておるというのが実態です。さらに、新しくできた特別の教科、道徳科。これにおきましても重要でありますので、授業をお互いに見せ合いし、さらに高め合っているという状況で、この連携に向けた取り組みはだんだんと進んできておると思います。  今年からのことにつきましては、先ほどもお話をさせていただきましたが、私は基本的にはどうかといいますと、やはり小学校と中学校の教職員が全て子供たちと同じ目線で、1年生から中学3年生までの子供たちをみんなで見ていくということを考えております。これが一番基本にあります。その上で、例えば他の教科において中学校の専門性を持った先生が授業に行ったりとかしながら、属に、いつも言われておるんですが、小学校のきめ細やかさ、中学校の専門性を生かしたこの連携を取り組み、実施してまいりたいとこう考えております。最終的には、義務教育学校を目指すということも視野には入れて取り組んでまいりたいと思います。  ただ、私はこれから、私の意見をということですが、考えは述べさせていただきました。そこで、これから以降につきましては、やはり関係課、あるいは関係団体、それから教育委員さん方、教育委員会事務局において、明確な取り組みをお示しし、分かりやすく実効性のあるものについてこれから形づくっていきたいと考えております。  今のお話でしたら、令和6年からの全面学校が実施になるということですが、その時からスタートしておればもう遅いというのを考えております。極端に言いますと、もう今からでもその考えをつくってまいりたいと、そういうように考えております。やはり理想としましたら令和6年度のそこからきちっとした計画のもと全面実施し、町長が求めておる世界に通用する子供たちを目指してやはり進めてまいりたいとこう考えております。  ただ、本年度におきましては、新型コロナウイルスがございまして、やはり先生方に大変御負担をかけております。と申しますのは、やはり授業時数が削られたということがあります。それを今、また後の質問であろうかと思いますが、それも解消しながらやはり新しいものをこれから各小学校、中学校におろしていって、実施の方向で進めてまいりたいと考えております。  喫緊、去年からも設置しております連携会議、小学校、中学校の連携会議が間もなくございます。今年につきましては、今までに付け加えまして1つでも2つでも今年度に実施してもらいたいものを示し、それを1つのものとして形づくってまいりたいとこのように考えております。  そういうことでございますので、皆さん方に御承知おきいただき、御協力のほどよろしくお願いしたいと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 新教育長の力強いお言葉を聞かせていただいて安心いたしました。ハード面でもソフト面でも、どんどん進んでいってくれるんじゃないかなと期待しております。  ただ、町なかに出ておりますと、子供の数が減っていくのに何で四十何億も使うてとちょこちょこ聞きます。そのたびに、小学校も中学校ももうすぐじきに耐用年数が来るんやで、そのやつを建て直すとしたら物すごくお金がかかると、大分、何回も説明するんですけど、このコロナで、四十何億あるんやったら配ってくれへんのかと、そういう声も多いです。確かに子供が少なくなっていくんで、すばらしい校舎、すばらしい教育をしたら、子供の数も増えていくん違うかと、それを期待してやっていくんやと、そんなフォローもさせていただいてます。また、議会のほうも、建築に関していろんな手助けをしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いしたいと思います。  それでは、次の質問に移らせていただきます。  中の橋地区防火槽周辺整備の進捗状況について伺います。昨年の9月に質問してから相当時間が経過していますが、前進していますか。御答弁願います。 ○議長(大西正人) 中西消防長。 ○消防長(中西 清) 5番議員御質問の、中の橋防火水槽周辺整備について、進捗状況を御説明させていただきます。  まず、昨年9月定例会において5番議員の御質問にお答えした後、私自身が防火水槽前で作業中の当事者に物件除去の指導を行いました。また、電話での指導を1回と、文書通知を3回、先月から法的手段の前段階である第1回目の警告書の発送を行っておりますが、この土地は自分の土地であると、以前からの根拠のない持論を展開するばかりであり、文書通知や警告書等については、受け取り拒否等が続いております。  このような状況ではありますが、昨年9月定例会において御説明させていただいたとおり、町長とも相談の上、法的措置である行政代執行に至るまでのスケジュールを立案し、決裁もいただいていることから、土地の所有者である金剛峯寺とも協議を重ね、粛々とその行使に向け事務的な手続について段階を追って進めているところでございます。  なお、現時点ではこの場でいつ法的措置である代執行を行使するとは申し上げることはできませんが、代執行の実施が決定した場合は、事前に議会議員の皆様にも御説明させていただきますので、御了承願います。  また、防火水槽の周辺が整備された後、二度とこのようなことにならないよう、フェンスや監視カメラの設置について、9月補正に要求させていただきたいと考えておりますので、あわせてよろしくお願い申し上げます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。
    ○5番(中迫義弘) 聞かせていただきますと、町としても行政代執行まで考えているというふうなお話を聞かせていただきました。昨年の9月に質問して以来、改善のされているあれが全然見えないんです。ちょっときれいになったかなと、また山積みされているし、どうなっているんかなということで今回またさせていただきました。  行政代執行につきましては、業者に委託する予定ですか。 ○議長(大西正人) 中西消防長。 ○消防長(中西 清) 行政代執行につきましては、消防法に違反している防火水槽上のみの行政代執行となりますので、その部分については職員で行うつもりでいてます。その周辺につきましては、金剛峯寺のほうが業者に委託して整備を行う方向で今のところ話を進めております。  以上です。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 消防署で、防火水槽の上ですかね、撤去して、あとは本山にお任せするというようなことでよろしいですか。 ○議長(大西正人) 中西消防長。 ○消防長(中西 清) 5番議員の御質問に御説明申し上げます。  現在のところ、そのような方向で協議を進めているところでございます。  ただ、お金の支払いとかの件について、またこれから協議を重ねていかなければならないところも出てくるかと思いますので、また行政代執行実施前には、それらの件も含めて議員各位に御説明させていただきたいと思います。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) これも何か非常に力強いお言葉というんですか、聞かせていただいて、住民としては安心いたしました。起こってはいけないことなんですけども、近辺で火災が発生した場合、すぐに対応できるようになってくれるんかなということで、安心しました。  それと、最後になるんですけども、桜ヶ丘駐車場の目的外使用の進捗状況について、伺いたいと思います。ある業者が20区画程度を無断使用しているようですが、どのような対策をとっていますか。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  現状の結論から申し上げますと、桜ヶ丘駐車場には契約者以外の車両、その他の物件が放置された状態となっております。昨年の9月議会におきまして、議員から桜ヶ丘駐車場について一般質問をいただきました。その後の状況につきましては、町から本人に連絡をするも聞き耳を持っていただけない状況であり、町顧問弁護士に相談の上、弁護士から桜ヶ丘駐車場明渡しの案件で通知書を発送いたしております。結果といたしまして、どこか土地を探しているとのことであり、明渡しはしばらく待ってほしいということで、本人から弁護士のほうに連絡が入り、現在に至っているという状況になっております。  また、弁護士からのアドバイス、それと町といたしましては、まず、防火水槽上に存置した物件の除去の案件を処理した後、先ほど消防長のほうも申しておりましたが、消防法の法律違反、まずこの法律違反から片づけていかなければならないのではないかということで、その消防法の関係が済みましたら、桜ヶ丘駐車場の案件を処理していくということで現在に至っているところでございます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) この日曜日に、6番議員もあれだったんですけど、桜ヶ丘周辺の草刈りをさせてもらいました。そして、駐車場のありさまというんですか、周りに車を放置している車検切れの車とか、たまたま前もって連絡しておいたので、住宅の人は皆駐車場へ車をとめてくれていましたので、作業もしやすかったんですけども、恐らくこのまま放置してたら、住宅の方で駐車場を借りる人が皆無になるんじゃないかなというような気がしております。  法にのっとって行政代執行を見据えてというお話でしたんですけども、消防のほうを先にしていただけるということで、こちらのほうもやはり強い態度でしていただけたら非常にありがたいかなと思いますので、世界遺産に登録されたこの高野町でございます。前を通っている人たちも目をみはりながら通ってます。子供たちも今15名ほど小学生が歩いていくんですけども、何かやっぱりそこ、防火用水のところを通ったり、駐車場のところを見ながら、子供たちはどない考えながら通学しているんかなと思いますので、どうかきれいなまちに、私たちも協力いたしますので、していきたいと思いますので、どうかよろしくお願いします。  それと、最後に町長、通学路の山を切りとるという話は不可能なことでございましょうか。予算も要るんで、このコロナ対策で大変な費用を使われているのは分かるんですけども、あそこを突き抜けたら非常にロータリー形式になっていいんじゃないかなとはいまだに思ってますので、できるならできる、無理なら無理で返答いただけたらと思います。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 5番議員の御質問にお答えさせていただきます。  教育施設の整備事業という点と、あと中の橋防火水槽、また桜ヶ丘駐車場の件で御質問いただきました。  学校の整備というところにやはりついてくるのが安全な通学路の設置ということだというふうに思います。今までの答弁の中では、ここの役所機能も今後移転というのも考えていく中で、ここからスクールバスを出すとか、そういったことも検討の中にも入れておる中で、先生がおっしゃる道の再整備というような点でございますが、どう考えても車両が通行する2車線の道というのが、先ほど教育次長も若干触れましたが、世界遺産の場所と重なってしまうというところ、コアゾーンと重なってしまうというところで、なかなか形状変更が厳しいのではないのかなということと、車は通らなくても過去に子供の通学できるだけのトンネルとか、そういった道ができないかというような発言もございましたが、通学だけでその道が使われるというのがもったいないというんじゃなくて、逆に危険な気がいたします。というのが、御存じのとおり、あそこの峠の周辺、また高野山全体でしょうけど、よく熊の目撃とか、そういったこともございますし、山の中の歩行というのは少し避けたほうがいいかなというふうにも思います。現状ではここの下の歩道のところ、それを延長してずっと右側を歩いていって、最後に横断歩道を渡って中学校に上がっていくというのが一番理想なところ、落ち着くところかなというふうにも考えておりますが、5番議員のお話もございましたように、安全な管理に徹して、今後歩道の設置に関しては十分注意を払っていきたいと思います。  それと、また子供の数が少ないというようなことで、そういう予算を使うのはどうかということも当然御指摘いただいたんですが、やはり子供の数は全国的に減っております。でも、この高野町においては、増えてはしませんが、減少のカーブはかなりゆっくりになっているのかなというふうに思います。以前の人口減少に比べてまだ減ってはきておりますが、若い世帯、また子供の数というのはその比率に対しては以前よりは改善しているというふうにも思い受けれますので、その点も考えて、やはり未来に投資をするということが地域の活力にもつながってくるかなと思いますので、そのあたりは教育委員会、教育長とも話をしながら、十分に進めてまいりたいというふうに思います。  また、中の橋、また桜ヶ丘の懸案につきましては、住民の不安等もあります。また、環境の問題もございますので、しっかり行政としてできるところは関係機関と協力をして、問題解消に向けて進みたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) ありがとうございました。  ただ、私、思いますに、富貴地区がどこへ入ってもロータリーで真ん中の通りというんですか、そこへ戻ってこれるという、あれは非常に便利なあれしてるなということで、トンネルじゃなくて、できたら県土木のあたりまで道をつけていただけたらといまだに思ってますので、どこか頭の片隅に置いといていただいて、ほかの地区でもいいです。ロータリーって、環状線ができたので大分中の橋に向いていくのは非常に便利にはなりました。あんなやつがどこかにできないかなというのを常に思っておりますので、今後ともよろしくお願いして、質問を終わらせていただきます。 ○議長(大西正人) 続きまして、順番に発言を許します。  4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 失礼します。  これまでの質問された方と重複する部分もあるかも分かりませんが、その辺の違いも含めてお答えいただいたりしたいと思います。  今回、3つの質問を用意しています。  1つ目は、健康長寿のまちづくり宣言をしている町ですが、町民の健康増進について。2つ目は、新学期、新しい学年が入学して始まったわけですけども、ちょっと時期が遅くなっての再スタートですけども、その小中学校での学びについてです。3つ目は、先ほど来も質問がありましたが、この高野町学びの交流拠点整備事業について、それに関連して伺いたいと思います。  まず、健康長寿のまちづくりと住民の健康増進についてですが、町はこれまで新型コロナウイルス感染症の感染防止対策等は、対策本部を中心にした行政の取り組みと、住民自身の理解、行動によってうまく働き、感染者、疑いも含めて出していません。今後、社会経済活動が再開されるようになって、本町としては交流人口が増えてほしい、観光、参拝客も増えてほしいという思いはあるんですけども、そうした中で、いわゆるウィズコロナウイルスといいますか、新しい日常とか今回言われてますけども、そうした中でこの新型コロナウイルス感染症の拡大防止及び終息に向けての、第2波への備えもあるんですけども、それらの対策と課題について重ねて伺いたいと思います。  次に、健康長寿のまち宣言を行い、人と地域社会の健康づくりを目指すと明確にうたっているんですけども、その基盤の一つに健康診断、健康診査があると思いますが、これまでの受診に関わっては、幾度となく検診率が低い等課題を住民に向けても発信していただいているわけなんですけども、そうした受診率アップに向けてのこれまでの取り組みの内容とそれをどう評価するか。そうした上に立って進めている、また今後進める予定も含めてですけども、重点的な施策や保健事業等のサービスも含めて、どのように進めていくかお伺いしたいと思います。  後の質問は自席にて行います。 ○議長(大西正人) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 失礼いたします。  4番議員の御質問について御説明をさせていただきます。  まず、コロナウイルス感染症の拡大防止及び終息に向けての重点対策、施策ということの御質問でございます。5月25日に全国的に緊急事態宣言が解除され、地域間の人の往来も徐々に増えてきてまいりました。しかしながら、全国的には毎日、和歌山県においても昨日感染状況が発表されております。まだウイルスに対する有効なワクチンや治療薬もない状況の中で、私たちが感染リスクとうまくつき合いながら日常を取り戻していくというようなことが非常に重要であると考えております。  感染予防におきましては、手洗い、手指消毒、うがいの徹底、せきエチケット、マスクの着用ということになりますが、このあたりが大変基本的であり、有効であるとされております。住民の皆様には引き続きこのようなことを徹底していただくことをお願いする、まずこれに尽きるということに考えは及んでおります。コロナウイルスのみならず、あらゆる感染症の対策としてこういうことは有効でありますので、ぜひとも日常の生活習慣とされるよう、住民の皆様には今後広報、啓発を続けていきたいと考えております。  なお、気温がこれから高くなる季節でございます。マスクの着用については、報道等でもありますように、熱中症のリスクが高まるとも考えられます。コロナの対策ということであっても、人との距離が2メートル以上保たれる場合や運動をする際においてはマスクを外すということも考えていただきまして、小まめな水分補給等を心がけて、熱中症についても啓発が必要かと思っております。  何にしても、自己の健康管理というのが非常に大切でございまして、疾患を持たれている方がやっぱり重症化するというようなデータもございますので、まず御自分の健康を管理いただきまして、発熱や体のだるさ、息切れ等、コロナの症状と思われるような症状が出た場合には外出を控えていただき、かかりつけのお医者様に御相談いただくと、電話で御相談いただくことをお願いいたしたいと思います。  これらのことにつきましては、6月12日に町内会にお配りしました町内回覧のほうでも近々では町民の皆様にお知らせしたところでございます。  説明は以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) これだけマスコミとか周辺地域での取り組みも我々にも入ってくるんですけども、本町としましたら、今後第2波に備えるということは必然的に必要になるかと思うんですけども、その折の対応等については説明もありましたし、この意見書というか、この後の依頼にも出てくるかも分からないんですけども、町としてもそういった危機感、危機管理というのは、防災というか、自然災害も重なるという時期にあって非常に重視はすると思うんですけども、何分、先ほども言いましたが、周辺地域も含めて高齢化が進んでいる本町です。そんな中で免疫力アップとか、何というか、健康状態をある程度維持するということはかなり大きな課題であるし、難しさだと思うんですけども、その今後の健康診断、健康診査等をそれと結びつけて、自分の健康維持、自分が持っている基礎の病気も含めてなんですけども、意識づけるいい機会であるとも受け止めて、住民にそのあたりを、集団検診はちょっと後日に延びたということなんですけども、それにあわせてこれからの重点的な健診等についてのアップに向けての取り組みをお伺いしたいと思います。  手元に資料があるんですけども、以前、このような高野町の特徴と、国保加入している方が対象ですというのは数年前に出ていますが、これを改めて読み返すと、非常に危険な状況やなというふうに思い知らされるんですけども、こうしたことをまた改めて、新しいデータも含めて示していただけたらと思いますが、いかがですか。 ○議長(大西正人) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 質問について御説明させていただきます。  議員おっしゃるとおり、健診の受診状況というのは本当に低い状況でございます。今まで町といたしましてそれをどうにか上げていこうということで、従来取り組んでまいりましたことにつきましては、例えば、集団検診の日を工夫してみる。日曜日にやってみる。夜にやってみるというようなことを検討してまいりましたし、今回、今年度の集団検診につきましては延期ということで住民の皆様にはお知らせをしておりまして、その日程も健診センターやお医者様との調整のもと、6月16日は乳がん検診と子宮がん検診を実施しております。そして8月21日、8月30日、10月15日ということで、集団検診の日程を決定させていただいており、既に住民の皆様にもお知らせをしているところでございます。  その中で、8月30日においては、日曜日のセッティングということになってて、そのほかにも健康教室の中でしっかりと健康把握の重要性、健康づくりという概念の中で、まず健康を把握するということの重要性を保健師のほうが訴え続けていることでございます。なかなか御商売をされているお宅も多いということで、高野山については特に健診は受けていただきにくい状況にあるかと把握はしております。  ただ、先ほど6番議員の御質問の中でも少し触れさせていただきましたけれども、このたび健康長寿のまち宣言に基づくいろいろなプロジェクト、今回は3年間血圧を取り上げた取り組みをいたしますが、その辺を健診につながるプロジェクトということで位置づけて、しっかりと住民の皆さんに必要性を感じていただくと。そして、その後の健康づくりにつなげていくというようなことで考えておる次第でございます。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 中でも働き盛りといいますか、このデータでは40代、50歳代での受診率が1割に満たないというのは、これ深刻かなと。我々ちょっともう年金世代、後期高齢の世代というのは比較的病院にかかっているので、近所のおばちゃんなんかに言うと「もうええよと、いつも病院は行っとるさかいに」という感じで、この集団検診については送迎もありますよというんですけど、敬遠しがちではあるんですけども。  そういう実態から見ても、日曜日に健診をするとか、何らかの手だてでこのあたりの男性中心にした意識があってか、もう自分の健康には自信を持っているか、その辺は分かりませんが、ぜひそのあたりに焦点を当てて実施いただけたらなと思います。  続いて、本町の高齢化率は県下でも一桁に入っており、周辺地域で見ますと、富貴・筒香などでいうと50%、70%とかという状況があります。それに伴う課題の解決策も必要になっていると思うんですけども、関連して、近年、厚生労働省が国民に広く、広く行き渡っているかどうかは別として、啓発を進めているフレイルという文言が、言葉があります。皆さん御存じだと思うんですけども、ちょっと調べたところ、フレイルとは、健康な状態と日常生活でサポートが必要な介護状態の中間を意味するというふうに捉えるそうです。まさに自分の世代は、最近忘れ物とか、つまずきやすいなとか、さっきも物をちょっとひっくり返すとかいうふうに笑ってたんですけども、今後、高齢者自身にはもちろんですけども、各さっきの働き盛りの世代も含めて、若年層の子供たちも含めてですけども、このフレイルに関する情報伝達でありますとか、啓発活動による理解や意識の向上というのも急務であると思います。  以前、私が現場におったときになんかは、ロコモティブシンドロームとかというのが厚労省であって、それのビデオをやるといいですよということで、診療所の先生がPTAと職員にやってくれて、体現してくれて、やってくれて、これは続けなさいというて、一回だけその後したというふうな記憶もあるんですけども、これに対して町ではどのように取り組み、どのような対策事業を行う予定になっているのでしょうか。 ○議長(大西正人) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 御説明させていただきます。  本町の高齢化率におきましては、議員も触れられておりますが、全体で43%と高く、住民2.3人に1人が65歳ということになります。また、65歳以上の住民の約93.6%が在宅、おうちで暮らしていただいてます。そのうち約37%、もう37.8%ということですので40%近くですけれども、2.6人に1人がお独り暮らしというようなことになっております。また、介護保険1号被保険者、65歳以上の方でございますが、そのうちの約17%に当たる約230名が要介護の認定を受けておられます。  多くは転倒や骨折、慢性疾患の悪化をきっかけとして要介護状態になられる傾向にありますが、加齢による筋力低下、筋肉量の低下、活動量が減少し活動が減ることでエネルギー消費量が減少、食事の量が減り、低栄養に陥る。体重減少や筋力の低下がさらに進み、それにあわせて認知機能の低下も招くといった悪循環、こういう状況が続き、自立した生活が難しくなってくる。これが議員おっしゃるフレイルのサイクルというようなことになっております。  高齢者の介護予防の取り組みにつきましては、高齢者支援と介護予防の取り組みにつきましては、地域包括支援センターを中心に、このような状態の高齢者や御家庭からの御相談を受け、介護、医療、保健、福祉など、さまざまな側面からの御支援をさせていただくこととなっています。健康相談や健康教室で御相談につながる方々もおられますが、特に独居の高齢者では、御本人からの御相談が難しい場合も多く、御近所や民生委員の方からの御相談も増えてきております。地域での見守りのネットワークの重要さを痛感しているところでございます。  健康づくりということを、先ほどからお話の中でかなり重複してまいりますけれども、フレイルにあっても、いろいろな生活習慣病についてもですけれども、最後は健康に対する意識、まずそこが大切だということで考えておりますので、フレイルとか、もちろんさまざまな生活習慣病に特化した取り組みというのは、地元のお医者さまとも協力のもと対策を講じていくということにはなりますけれども、まず御自分の健康状態に興味を持っていただき、意識を持っていっていただくというようなことが非常に大事かなということで考えております。  もう一つ付け加えますと、フレイルに関しましては、やはり社会活動への参加、私たちの生活の中で社会性というところが非常に大きなポイントになっていまして、高齢になってくる。お体の状態が悪くなってくる。いろいろな要因で社会生活と遮断されるような生活を送られると。そういうふうな状況においては、やっぱり食のほうも細ってまいりますし、さまざまなところにいい効果が出ないというようなことになってまいりますので、地域の中で、就業もそうですけれども、ボランティア活動や趣味、おけいこごとなどのグループ活動、そういったことに関わるお友達や御近所の方との触れ合いなど、地域社会に関わる活動がフレイル対策には非常に有効だということも言われております。  そういうことにおきましても、高野町におきましては各地域で14のふれあいサロンの活動が行われておりまして、地域に根差した取り組みとなるよう行政としても応援させていただきたいと考えているところです。  また、富貴・筒香地区では、住民主体の取り組みとしてファミリーサポート事業といいまして、子育てに関わるような、地元の子供さんと、それから外から遊びに来てくださるお子さんを支援する活動をなさっているグループがありまして、そちらのほうには地域の高齢の方たちも参加をして、高齢者の知恵や経験をもって子育て支援に関わっていただくというような仕組みがあり、とてもよい事業だと感じています。  議員おっしゃる働く世代の方々の対策というところ、本当に難しく考えております。とにかくこのたび血圧のプロジェクトが始まるということですので、子供さんたちと一緒に健康について考える機会を持っていただくというようなことから始めまして、徐々に健診のほうにもお越しいただけるように啓発をしていきたいと思っております。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 高齢者、独居の方も2.6人が独り暮らしというふうな現状があります。その方々の声は十分酌み取っているということで、地域の皆さん方が、それに関わる皆さん方ももう高齢化しつつあると思うんですけども、ここはそのような話をすると、もうええよというふうな、消極的な方というか、高齢者の方もいると思うんですけども、やはりこれから5年、10年と考えていく中で、積極的に行政がやっぱりボールを投げかけていくというふうなことは、ここに来てまた必要なのかなと。これ10年前でしたら、住民が自分たちで考えて、自分たちで提案して、自助、共助というような形で行こうじゃないかという雰囲気でもあったんですけども、周辺地域ではそのような地域のパワーもちょっと弱くなっているなという現実があります。  先ほど来、幾つかのネットワークというか、団体、民生であるとか、地域包括支援センターを中心に、社協なんかも中心になって、デイサービスであるとか見守り活動をされているんですけども、これもすっきり整理をするといいますか、住民自身にそういう機会があるよということと、強引になっても仕方ないんですけども、積極的にちょっと足を運ぼうかなと、ちょっと参加をしてみようかなと、手伝ってみようかなというふうな工夫もしていただいて、ぜひ高血圧ゼロの取り組みなんていうのも一つきっかけになると思うんですけども、今後も引き続き見直しながら、課題の解決、解消に向けて、行政のほうで旗振り、もちろん地元の理解と協力も我々がする部分ではあるんですけども、よろしくお願いします。  そして、福祉政策というのは人と人とのつながりが基盤であって、各種の事業ですとか、先ほど来の見守りも含めて、福祉サービスの充実には人材といいますか、いわゆるマンパワーというのが必然的に多くなってくると思うんですけども、現在の構成員、人数で福祉の現場といいますか、そのあたりは十分能力を発揮して機能していますでしょうか。 ○議長(大西正人) 答弁できますか。  尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 4番議員の御質問ですけれども、町で福祉保健課の職員が今12名おります。もちろん行政だけで今議員がおっしゃるようなことを全て網羅していけるわけでもなく、地元の町内の高齢者福祉事業所、社会福祉協議会のほうで福祉サービスの提供をしていただいてますこと。高野山、高野町だけではなくて、近隣の市町村の施設でもお世話になっているようなこと。あとは地域包括の中で、今協議体というものを立ち上げて、地域課題を検証し、そして地域の中で支え合う仕組みをつくっていこうと、地域包括ケアシステムの確立に向けて地域の目線でお話し合いをしてくださっています。  いろんな立場のもちろん住民の皆さん、ボランティアで関わってくださっている方、サロンを立ち上げてくださっている方、いろんな方々のお力の中で福祉というのは成り立っていくものやと考えておりまして、そのように考えております。  十分かどうかということに対してのお答えになるかどうかは分かりませんが、そういう体制で今頑張っているところでございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 通告外のちょっと質問だったわけですけども、聞くところによると福祉の現場、最前線の直接関わるというあたりは、確かに民間の福祉施設もそうなんですけども、かなり人の手が足りないとか、その人の関わりが十分こなれていないというか、事前の知識や理解が不足しているとかというのは聞くんですけども、本町においてはそういうような形で連携を密にしながら、地域の有償無償にかかわらず、そうした力も掘り起こしたり、現在ある我々上の世代、結構力も残している皆さんもおるかと思うんですけども、そういったことにもまた情報提供いただいて、協力体制が整うように、人材確保も含めて強化していただけたらなと思います。  2つ目の質問に移ります。  学校再開、新学期、新学年開始後の小中学校での学びということなんですけども、学校ぐるみで取り組んでいると思いますが、新型コロナウイルス感染予防対策は、引き続き第2波へ備えることも含めて必要かと思うんですけども、それに関する課題について、例えば教職員の皆さんが日常業務、そうでなくてもこれまでの休業期間中のおくれを取り戻すべく苦心されていると思うんですけども、消毒とか健康観察とか、家庭とのやりとり等について大変だと予測するんですけども、教職員の過重負担とかという状況はないのでしょうか。それが1点です。  もう2点目としては、学校休業期間中の児童・生徒や家庭への学習支援等については以前も伺ったんですけども、それを通じて見えてきたことといいますか、よかったなという部分と、今後に備えることが必要やなということがあったらお聞かせいただけたらと思います。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  4番議員の御質問について説明させていただきます。  まず、日常の業務に加えて消毒や健康観察等で教職員の過重負担になっていないかというところで、今、感染予防策として現状というのをまずお伝えしたいと思います。  まず、飛沫感染予防のためにもちろんマスク着用の徹底と検温。そして、給食時における配膳についても教職員が行って、できるだけ配膳に関わる人数を少なくするであるとか、あと教室では2方向をあけて換気を行う。そして、歯磨きとか、教室内においても、児童・生徒の間隔を、距離を確保するようにしてそれを行うと。手すりなど、児童・生徒が触れそうな場所については、校務員や養護の先生が中心となってその都度消毒をする。あと教室内においては、児童・生徒が使用する教材等については、担任の先生が都度消毒をするというところでございます。あと、町よりアルコール消毒液を配布してもらっているということもありまして、消毒の作業については、非常にやりやすいというところでございます。  ただ、ほかの市町だと原液というんですかね、漂白剤のようなものでして二度ぶきをしないといけないので、非常に手間がかかっているようですけども、本町においてはそういうところで一度でアルコールで消毒できるということで、手間が省けているというところでございます。  今後、このアルコール消毒液が不足しないか心配だということと、机やいすなどの消毒作業については児童・生徒がいない時間帯に行うために、放課後、少し勤務時間が長くなると。そして、今後、暑くなってきたときにマスクの着用について不安があるというところを言われてます。そのために、今フェイスシールドのほうの購入を検討中になっております。  現場の教職員の過重負担ということになっているのかということで、学校にも少し問い合わせてもみたんですけども、先ほども申しましたように、消毒作業についてはアルコールがあるために、確かに手間はかかるんですけども、このところはちゃんと理解していただいて、教職員の方も仕方がないというところで、すごく過重負担になっているかというとそうでもないような回答でございました。
     その次に、休業中の児童・生徒、家庭への学習支援の関わりを通じて見えてきたことということなんですけども、中学校におきましては動画配信などを行ってはみたんですけども、インターネット環境というのが不十分な家庭もあって、それを埋めることが難しかったというのもあります。あと、休業中は復習を中心としたプリント、課題を課してきたんですけども、それは生徒のほとんどが課題をすることができていたのですが、家庭の事情、環境によって不十分な生徒もおりました。また、その生徒につきましては学校再開後に、放課後、また補習時間を確保するなりして個別対応を行っております。  あと、小学校につきましては、休業期間中の初期は復習を中心にプリント課題を課していたんですけど、途中からは教科書を活用する等、予習も課題として課してきました。課題が分からないまま進めていた児童もいましたので、学校再開後に休憩時間や放課後を使って直しなどの補習を行っております。家庭によって課題への取り組みに多少差があったというところでございます。  今回、各家庭のネット環境の有無ということでアンケート調査を行って、今現時点で家庭に1台のネットがつながるパソコンなりタブレットがあるということで整備を行ってまいりました。今後、児童・生徒に端末の操作、特に低学年とかというのになるんですけども、今何もない平常時において、その学習を行っていって、第2波等に備えて準備というんですかね、していきたいと考えております。  あと、教師用のパソコンにカメラ、マイクですね。先日の補正にも出させていただいたんですけども、それを購入して、在宅時の対応にズーム等の対応ができるよう、利用できるように準備して進めているところでございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) この逆境をプラスに転じさせるということを常々思うんですけども、その端末の操作とかの整備もそうなんですけども、私どもも簡単に小学校、中学校の今日の様子とか、授業の様子とかというのを、この前たまたま入っていきましたら、パソコンの操作を1年生がちょっと始めているというようなことも見えてきて、頼もしいなと思ったんですけども。  この家庭、保護者にあってはリアルタイムで入ってくる部分と、これは後の質問にもつながるんですけども、住民の皆さんも、子供たちがこれぐらいこんなことを頑張って、頑張るというか操作ができるし、学んでいると。そうした様子を、先ほど来出てきている高齢者の皆さんも、何か見て元気づけられるとかということもあるんかなとは思うんですけども、かつて各家庭のネット環境というのは確かに差はあるし、ホームページに入っていくというのは面倒といえば面倒なんですけども、学校だより等で伝わってくる部分でもあるんですけども、せっかくのアップした情報をもう少し広く共有できたらなという思いもあります。  それで、次の質問です。  休業期間が本町はある程度長期化した中でも対応が早くて、授業の再開も順調に進んでいったと思うんですけども、前回も聞いたわけなんですけども、未履修にはなっていないというふうになっているんですけども、中3などは今年の入試の項目をどうするかとかという他府県の様子とか、大学入試とかの情報が入ってくるんですけども、このあたりの教科の扱いと休業分の補充学習といいますか、そういった機会についてはどうなっているのでしょうか。  それと、これはせんだっても次長からあったんですけども、教育に関するICT化に向けては、国に先んじてもう既にネットワークも準備している段階ですということですが、この2点についてあと伺います。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  4番議員の御質問について説明させていただきます。  まず、長期化になった場合の教科の扱いと云々についてなんですけども、まず履修関係なんですけども、休業中の未履修につきましては、令和2年の3月からコロナの影響が出てきたと思うんですけども、その分については、3月の未履修分という部分についてはほとんどございません。小学校、中学校はほとんど履修済みでございます。  あと、4月、5月分の未履修分というんですか、休業日数につきましてなんですけども、あわせて17日の休業がございました。それにおきましては、夏季休業を8月8日から8月の20日までを夏季休業とし、それ以外は授業を行います。そうすることによりまして、休業が17日分でしたけども、19日分の確保ができるということになります。まだ2日間余裕ができるということでございます。ということで、8月末までには休業日数の分については十分補填が、補えるということになっております。  中学校におきましても、同じように8月末まで、休業については小中学校とも同じ日数ですので、8月末までについて授業のおくれは取り戻せるということになっております。  少し小学校のほうでも、本来であれば授業の中でするような学習についても、朝の学習とか、黒板に書く板書ですよね、板書をする量を調整することによって授業速度を速めるとか、あと復習問題。これも授業中にするような復習問題を家庭学習に持っていくとか、そういうカリキュラムの編成の工夫を行っているところでございます。  8月末までに、先ほども言いましたように、授業日数というのは確保は確実にできるんですけども、今後に備えまして、できるだけ余裕ができるような形で進めてまいりたいというふうに思っております。学校のほうもそれに伴っていろいろ工夫を行っているところでございます。  あと、次にICT化に向けてということなんですけども、今、GIGAスクール構想ということで、5月、6月の補正のほうにも上げさせていただいたところでございます、関係予算につきましては。今後の学校の取り組みといたしまして、先行的にインターネット環境を整ったところだけで取りあえず試験的に始めてみる動画配信、オンライン会議システムでの学級会です。家庭と学校とを相互に行うような学級会ですね。今後に備えて、全員が、児童・生徒も全員ができるようにということで、学校においても、家庭においても端末を生かした学習方法について、学校で指導を平常時に行っているということでございます。  授業でのICT活用場面といたしまして、教科書のQRコードを読み取って、その文字だけでなく画像の資料として教材を見せるであるとか、図工などの児童の作品を写真にとって大画面に提示すると。そして、それを児童への視覚的な支援ということで、課題が早くできた児童にとっては評価の場となり、また資料として残すことで教師が評価に生かしやすくできるとか、体育や音楽の授業で、動画や映像資料など、上手な手本を見せるとか、友達同士でアドバイスをしたり、よい動きを評価したりするというようにも活用しております。  あと、職員会議でズームとかを行ったり、オンライン授業に向けて教材づくり、そしてまた職員研修を行って、今後は授業動画などの動画をホームページにアップしたりとか、そういうことも考えております。  今後の課題におきましては、家庭で端末を使用するためには家族のサポートが必要な学年、児童がいるので、どのようにサポートしていけばよいか。また、教師間でICT活用スキルに差があります。そういう部分についても研修の場を設けていきたいというふうに考えております。  あと、今コロナに向けて、応急的な措置で端末50台のリースをしております。それがGIGAスクール構想によって児童・生徒、端末1人に1台というふうに今年度中には移行していく、できるだけ早いうちに移行していくというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 来るべき小中連携校に備えるという意味でも、そうしたICT化というのは不可欠だと思うんですけども、一説によると文科省のほうがモデルのような、マニュアルのようなのを発表されないんで、学校現場は右往左往していると当初聞いたこともあるんですけども、本町の学校においては、そうした形で行政のほうからの支援ですとか、ハード面での充実とかというのが随分進んでいるとは思うんですけども、現場の若い先生方は非常に柔軟で飲み込みも早いし、そういう技能もスキルも高いとは思うんですけども、ぜひそういう柔軟なアイデアですとか手法を、現場の中で管理職等、先生方も受け止めていただいて、それが深まっていくといいますか、教育効果を上げるというふうになれば、十分行政面でも支援していただけたらなとは思うところです。  これも先ほど中迫議員の質問にもあったんですけども、通告外になるんですけども、高野山小学校と中学校の連携の充実と進化を現在図っているとは思うんですけども、今後、先進的な連携校とか、成功したという例、橋本小中学校なんかもあるんですけども、そうしたところにもいいところもちょっと課題のところも学びながら、県下に誇るといいますか、教育長は最終義務教育学校を目指すというふうなことまで言及していたわけなんですけども、その辺のことは今から十分準備段階というよりも、もうスタートは切ってるという意識で取り組んでいただけたらなと思います。  続きまして、高野町学びの交流拠点整備事業についてです。  予算が可決しまして、実質的にスタートしたこの事業ですけども、あらゆる世代の住民に向けての広報や情報提供、説明等が行き届いてないのかなというふうにも捉えられます。したがって、いまだ巨額な財政支出をここに回すべきだとか、ああすべきだったというふうなことを、私も山上の住民の方とかあまり直接関係ないような周辺地域の皆さんの中にも、もうちょっと使うところが違うん違うんとかという声があります。  これは100%は無理やという思いではなくて、全ての町民が、事業の将来的意義とか価値について理解ができると、よっしゃ協力しようというふうな思いになるような、そういうふうに積極的にPRというか、アピールしていくというのは、これから進捗状況も含めてですけども、必要ではないのかなと思います。今後、以前町長はタウンミーティング等の機会を捉えて丁寧に説明責任を果たしていくというふうにお答えされたわけなんですけども、そうした点も含めて、こうした非常に将来にわたる、百年の計という話もありましたけども、そこにつながるビジョンを平易に説く努力を続けていただきたいなと思うんですけども、いかがですか。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  4番議員の御質問について説明させていただきます。  広報については、教育委員会が主になっておりますので、そちらからの発信ということになってこようかと思います。今までにつきましては、令和元年の11月から端を発しまして、公共施設再整備通信ということで、令和2年1月号、そして4月号、そして今後予定しているのが8月号のナンバー3ということで予定をしております。新しい施設のビジョンを明確かつ平易にする、学びを中心とした新たなコミュニティーをつくるということになります。今までにおきましても、広報の中ではある程度ビジョンというものは示させていただいていたかなと思っております。  今では町内会、クラブ活動などの組織別のコミュニティーとか、大人と子供などの世代間のコミュニティーや、公民館などの施設利用者によるコミュニティーというのは区別されております。それぞれがばらばらな活動をしております。このコミュニティーが人口減少のため維持できなくなったりとか、クラブ活動等が減少し町に活力がなくなってきてるという要因の一つでもあるのかなと思います。今回、学校施設ということだけでなく、町民に対しても学びの場であるというところをもっとアピールしていかなくちゃいけないのかなと思っております。  今回の事業では、多様な人が集約した施設に多く集まっていただくことで新たなコミュニティーをつくっていくということを思っております。このために今計画をしているわけなんですけども、このビジョンを知っていただく広報ももちろん行っていく予定でございますが、次の3点の取り組みを検討して実施していくということが重要だと考えております。  まず、一つについては、新しい施設の利用についての意見交換会の設置。現在、小中学校間や住民同士、学校と保護者という意見交換会は行ってきたわけなんですけども、学校や住民を一堂に会した意見交換会というのは行ってきておりません。しかし、このような意見交換会の場は非常に必要だとは思っております。また、この意見交換会の場は多様な考えがあってよいということをコンセプトにする必要があると思っています。全ての人が今事業に賛成である、支持しなければならないという考え方を押しつけるということは、多様性や新たなアイデアというものを生むことを阻害すると考えています。  そして、2つ目につきましては、多様な人が集まることができるイベントの開催と。新しいイベントを計画するだけでなく、今あるイベントにプラスアルファすることで、多様な人が集まることができると思っております。例えば、今学校だけでやっている行事を住民の皆様と一緒にできるものはないかということを模索する必要があると思ってます。  あと、設計施工業者に対するビジョンの共有ということで、今回の事業者を、事業を行う事業者ですね、を対等なパートナーとすることです。本事業の選定方法はプロポーザル方式を採用します。プロポーザルとは、この事業を請け負う人、パートナーを選ぶことです。事業者公募のための要求水準書にもこの事業のビジョンを記載して、評価のところに、このビジョンを達成できる設計を求めていますが、現地視察や参加表明後のサウンディング等を介してさらに理解を深めていただくとともに、契約事業者に対しては対等なパートナーとしてアイデアや意見を聞くことを考えています。  あと、広報につきましては、もちろん書面もありますし、あとホームページへの掲載をできるだけリアルタイムに、写真も添えて掲載していくというか、今も、現在においても掲載はしております。昨日、今日と現地説明会の模様につきましても、写真については掲載をしておりますし、そういうことで、できるだけ皆さんに知っていただくように広報にはまた努めてまいりたいと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 残り時間が5分少々となっております。お知らせします。  どうぞ、4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) まさに小中学校が全面になって、統合、そこだけ住民の皆さんというか、我々もそうなんですけども、目が行きがちで、少人数化していく中に、将来的な投資に見合った事業になるのかなという不安もあるんですけども、今3つ挙げていただいた部分は非常に大事な部分で、こういったこともやっぱり住民の理解を得るためにはかなり有効な形かなとは思うんです。もっと住民が文化的、また教養を高めるというか、教養関係を学ぶというふうなことを、生涯学習のところでも触れさせてもらったんですけども、そういう場が高野町、充実しとるかというたら、普通だったと思いますので、今後、そういったあたりもかなりアピールしていく部分に入れていって、行政と我々住民の代表も含めて、住民の皆さんと一緒にやっぱり考えていくという姿勢を今後も引き続き持っていただけたらなと思いますので、引き続きよろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) ありがとうございます。  また、広報等、またそういう機会をできるだけ早いうちに設けるなどして、説明会、もしくは意見交換会等を開きたいと思っておりますので、またよろしくお願いいたします。  失礼します。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 今年のタウンミーティングについて聞かれることが多いんですけども、最後に、このタウンミーティングの見通しと、それにかわるような取り組みがあるのかどうかだけお伺いして、終わりたいと思います。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 4番議員の御質問にお答えさせていただきます。  多岐にわたりまして御質問していただきありがとうございます。福祉、保健、また教育の観点でしっかりと内容を質問していただいて、答弁のように進めてまいりたいというふうに考えております。  議員御指摘のタウンミーティング、もう今年7年目に入るんですが、初年度から大体15か所、毎年タウンミーティングをしておりましたが、やはりこのコロナ禍でなかなか今しにくい状況になっておるというのが現状でございます。集団になるとか、密接するとか、1つの部屋に入る云々というところで、町行政が関わる行事、イベント、全てを延期しているという最中に、タウンミーティングだけはするというのはなかなかちょっと整合性もないというようなこともございますので、ある程度感染が落ち着いた頃にタウンミーティングも行っていきたいというふうにも考えておるところでございます。  9月以降に、今後、町の事業、行事等は今のところ正常化に向けてやるつもりでおりますので、9月議会を挟んだ12月、年末までにかけて、感染が終息、収まることはないでしょうけど、静まっている場合には、いつものようなタウンミーティングをして、コロナの話、また教育の話、福祉の話、行政全般の話を住民の皆さんと共有できて、懇談できたらいいというふうに考えておりますので、またその時期が来ましたら、また連絡をさせていただきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) それでは、しばらく休憩します。  再開は午後2時40分からお願いいたします。            午後 2時32分 休憩            午後 2時41分 再開 ○議長(大西正人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  順番に発言を許します。  8番、所君。 ○8番(所 順子) 失礼いたします。  傍聴の方、本日は御苦労さまでございます。  私の質問は、教育長辞任についてをさせていただきます。多々質問はございますが、まず最初に教育長辞任についてを質問したいと思っております。  突然に、教育長が5月31日付で辞職された理由は一身上の都合でと、議会事務局より、6月2日頃でしたか、書面だけで知らせてまいりました。その後、6月議会で、町長より前教育長と円満退職であると発表をされましたが、どのような円満退職で退職されたか、その理由をお尋ねいたします。  後は自席で質問をさせていただきます。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  8番議員の御質問について説明させていただきます。  教育長の辞職理由ということなんでございますが、その理由につきましては、こちらといたしましては一身上の都合によりということしか分かりませんので、ここで私が説明できるのは以上でございます。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 一身上の都合だけで理由は分からないと、そんな退職もあるのかなとは思っております。  このことは子供も父兄も知らず、教育委員さんの中にも聞いていなかった人もいたようです。教育委員の承諾のもと退職されたと連絡の用紙には書いていたが、教育委員会ではどのように承諾されたのですか。承諾されたのか。小中一貫建設50億超えはどうなるのですか。先ほどから説明はしてくださってはおりますが、教育委員会発議の建設箱物の当事者のトップが途中で放り投げるなど、あまりにも無責任ではないでしょうか。それを円満退職と説明する町長。あなたの任命責任と同意された8人の議員の責任を問いたいものです。  今、6月に教育長として選任された森下教育長。この方も私の知るところではこども園の副園長に就任してまだ数か月しかたっていないような気がいたしますのに、今度は教育長に任命され、議会も7対2で可決され、またまた選任されました。いつこども園を辞職されたのですか。このことを答弁よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  8番議員の御質問について説明させていただきます。  まず、辞職についてですけども、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第10条におきまして、辞職という法律がございます。その中につきましては、教育長及び委員、教育委員ですね。当該地方公共団体の長及び教育委員会の同意を得て辞職することができるということになっております。それで、教育委員会の同意ということで、5月21日の定例の教育委員会において、委員の同意を得ております。  以上でございます。 ○8番(所 順子) いえいえ、そんなこと聞いてない。私はこども園をいつやめたのですかと質問してるんですよ。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 昨年の12月31日でございます。 ○8番(所 順子) 昨年の12月。 ○教育次長(中西 健) 31日です。令和元年の12月31日です。 ○8番(所 順子) こども園の副園長に任命されたのはいつやった。 ○議長(大西正人) 議長の了解を得て発言してください。  8番、所君。 ○8番(所 順子) それでは、こども園副園長に任命されたのはいつでした。去年ですけれどもいつでしたか。その辺のところを簡単明瞭で結構でございますので、お答えください。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) こども園の副園長につきましては、平成31年の4月1日でございます。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) およそ8か月しかたっていないということでございますね。  町長も議員もこのようなコロナで大変な時期にころころと人事ばかりをかえて、教育者としては子供たちや父兄のことなどは考えていないのではないでしょうか。到底責任のある任命とは思えません。教育者としてあるまじき行為、子供の動揺、父兄の心情など無視したやり方です。ある父兄の方は、前教育長辞職を突然知り、泣いておりました。小中一貫建設の箱物を建てる前に、教育者の中身が建設を考えるべきではないでしょうか。  先ほど、小中一貫の建設に関しましては、新教育長が一生懸命やられるというふうな中ではございますが、子供たちの動揺、そして教育者のころころ変わる。こういう方たちに一体子供たちの教育を本当に考えてやってくださっているのかなと思って、私不思議に思いますね。この場所はころころ変える場所ではなくて、元教育長も数か月、あと2年半を残し、そして今なられている教育長さんも、なられて数か月。そしたら今こども園の副園長さんはどなたがなさっているんですか。それも議員の皆様方は知らないと思いますよ。昨年の12月31日でおやめになった。そういうことすら私たちは伺っておりませんし、何かこの人事、あまりにも教育者のすることではないと思います。そして、やめた理由も円満退職というのに一身上の都合だけと。そういうふうな理由づけはとても通用しないと思いますよ。  そして、教育委員会では、私も少し聞く方がおられましたんで、教育委員会の方に、これは教育委員で討論したのかと聞きましたら、大体事後報告のような形でもありましたし、もう町長とお決めになられてたことですので、そんなに御意見も出ないとは聞いております。  私はこの問題、そんなに長く質問したくはございませんが、やはり子供たち、父兄のことを考えれば、教育者のトップである立場がころころ変わったら、長いこと校長先生を学校でしていましたときには、生徒たちも泣いて、先生、ありがとうございましたというふうな立場の方でございますので、町当局もこのようなポジションをころころ変えて、やはり子供たちの動揺、父兄の動揺を考えたときには、なぜこんなにころころ無責任に教育者が何年も、そしたら受けなかったらよかったんですよ、元教育長も。あと2年半も残しおやめになって。そのときに受けたわけですから、責任を持ってやっていっていただきたかったです。  そして、今教育長になられた方も、こども園副園長、町長選任のときには、この方でなくてはだめで、こども園のために一生懸命尽くしてくださる方だということを議場で発表し、なられたように私の記憶の中ではございます。やはり教育です。コロナのこんな大変なときに、学校をいつ開けるか、開けないかと、そういうふうなさなかのときに、こんな人事交代して、私は町長のこの任命責任を問いたいですね。
     私の後、また問われる議員さんもいらっしゃるので、この質問は一言町長からどのようにお考えになっているかだけをお伺いいたしたいと思っております。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 8番議員の御質問にお答えさせていただきます。  少しというか、ちょっとこども園と高野山小中学校というところは形態が違うということは御理解しておいてほしいです。 ○8番(所 順子) もちろんですよ。 ○町長(平野嘉也) ということで、まずは訂正しといていただきたいと思います。50億超えの箱物というような言葉なんか今まで言うたこともありませんし、それはまた広報に載せて住民に50億もかかるんだというイメージ操作のことなんでしょうか。  それと、教育長をころころ変えたことはございません。7年目にして初めて教育長をかえたというようなことでございます。後藤さんと木瀬さんのときに4人かわられましたが、そのときのことをおっしゃっておられるのか、少し情報を整理されたほうがよいかなというふうに思います。  今回、教育長の辞職というようなことで、当然、8番議員と10番議員の許可を得ていないという状況ではございます。今回の辞職、当然一身上の都合というような内容で辞職届を預かっております。辞意があったのが、大体年明けぐらいからありました。一身上の都合でというようなことでございます。しかしながら、コロナの感染、これから拡大してくるであろうと、私も当時の角濱教育長もかなり懸念をしておりました。それは1月末頃のことであります。  また、3月の会議のときに、学びの施設、50億超えなんかしません。47億以内に済ませるという事業。それの予算をしっかり通していただきたいというような大きな二つの仕事を、一身上の都合の辞意がありましたが、何とか乗り越えてほしい、何とか角濱教育長の手で乗り越えていただきたいというようなことで、2人の気持ちが一致しまして、5月末をもって辞職されたということであります。  コロナで一番大変だったとき、時期、学校関係で大変だった時期というのは、議員御存じでしょうか。今と全く違う状況が2月、3月にあったというのは少し調査不足ではないでしょうか。そのときをどう乗り越えていくか。学校関係の授業をどう確保していくか。卒業式をどうするか。入学式をどうするか。そういったことを一生懸命調整をしながら、県教育委員会とも話をしながら、一生懸命動いてくださいました。そして、5月末になって、非常事態宣言等が解除され、そのあたりが一つの区切り。また、ハード面では、今日も昨日も現場説明が行われておりますが、順調に進んでおります。  それで、今度、教育長がまた後ほど答弁があると思いますが、今後どうしていくか。小学校のきめ細やかさ、また中学校の専門性、それをミックスにして、連携をさらに加速させていくというような、先ほど現教育長からの話もありましたように、そういったところを進めていく段階に今度は入っていく。  それを考えますと、角濱教育長の辞職、またその時期というのは適切であったし、私もその季節、時期ということで同意したわけでございます。その同意は教育委員会委員さんも同じく同意したということでございますので、そのあたり順序だてて御理解していただけたらというふうに思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 御説明ありがとうございます。  47億といえば語弊があったかも分かりませんが、付随したものをまぜますと、金額で私は申したので、47億以内ということでございますから、それ以上にお金は使わないということを今お伺いいたしましたので、それ以上の予算を出してきたときには、傍聴者もいらっしゃるし、ちょっと違うかなというふうになりますので、その辺のところは、私は訂正はいたしますけれども、47億以内、そして備品とか、そういうのも一切出さないという条件だというふうに私は受け止めました。  ですから、50億超えするのではないかなというニュアンス的なことで言いましたですけれども、それは訂正をして、47億以内で、それ以上は絶対出ないという今町長のお言葉でしたので、その辺のところは47億ということに訂正を、議長さん、よろしくお願いいたします。47億で、それ以外は使わないということで、訂正をしていただきたいと思っております。  しなしながら、どんな理由にしろ、おやめになったのは事実でありますし、私の気持ちの中では、またかわったんかなというふうなニュアンス的なものは持っておりますし、こども園は委託されているだけでありまして、森下副園長のときには高野山のこの議場でそれを発表されたというふうなようには私は思っておりますよ。違いました。議場で発表されたん違いますか。ですから、関係ない。金剛峯寺の中で発表されたんですか。たしかこの議場で副園長の話が出て、そして、森下さんがなられたんかなというふうには私は思ってたんですよ。それでもし違うんであれば、その辺のところは訂正いたしたいとは思っておりますが、たしかあのときにはそのように私の脳裏の中には残っておりましたんで、その辺のところはまた町当局でお調べになってください。  こども園は高野町から本山に委託をしている。その辺のところは私も認識をいたしております。委託のときには、私は嫌ですから反対をした覚えは持っておりますので。  後に、この問題はあとの10番議員さんもございますので、私は何しろやめた理由をお伺いしたかったし、やはりコロナはもう3月から始まっておりますので、いまだに大切な時期だと私は思っておりますので、町長がおっしゃるように大変なときは前教育長が苦労してくれたと。そのことぐらいは私たちも理解はできておりますよ。国から学校をどうするか、9月開校するかとか、いろんな問題が含まれておりましたので、そんなことを知らずにこの問題を質問しとるわけでもございませんし、やはり教育者がかわるということは、生徒の気持ちに動揺があるということで私はこの質問をしただけでございます。  もう答弁は結構でございます。あとの方がなさるので残しておきます。でも、あまりにも唐突の、議会も知らされず、知っていたのは議長と副議長と総務文教委員さんの方だけでございました。秘密裏に、何というんですか、退職日もなられて、議会からも一切、議長からも連絡は私どもにはいただいておりません。そういうふうなやめ方をする必要もないと思っておりますよ。私たちも拍手しながらお見送りでもできればよかったのではなかろうかと、心の中では思いました。知っていたのは議長、副議長、総務文教の中迫さん、この3人でございました。あとの方たちは全く知らなくて、私なんかは住民から聞いたという状況でありましたので、とても悲しかったですよ。そういう運びでありましたので、この質問をさせていただいてるんです。  以上でございます。  次の質問に入りたいと思っております。  ちょっと待って、もう次の質問に入りたいんです。その質問はまたあと10番議員さんにお任せします。申し訳ないけれど。  コロナ対策費用10億についてを質問いたしたいと思っております。  5月、6月の議会で、コロナ対策として10億ほどの予算が計上されております。この予算の配分についての質問をいたしたいと思っております。  宿坊は宗教法人のため、国からの持続給付金対象外とされておりますが、高野町は宿坊に1億予算をふるさと納税より出すこととなり、議会で可決しました。しかしながら、お寺に公金を配布すれば憲法違反にもつながりかねます。そこで町長は、これを配分するために6月議会で独自に専決で条例案まで作成し、これを6月議会で通過させ、配布に近い運びになったのではないかなとは認識をいたしております。これは税金関係の条例でありましたですけれども、お寺も固定資産税のところには含まれているというふうな質問答弁の中にはございました。それは通過いたしましたので、そのようなことなのではなかろうかなと私の中では思っております。  それでは質問いたします。一問一答で結構でございますので。  宿坊の配分は1軒につきお幾らですか。一問一答でお答えください。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) まずですね。 ○8番(所 順子) いやいや、私質問したことに答えてください。 ○町長(平野嘉也) いやいや、47億の話なんですが、47。 ○8番(所 順子) ちょっと、議長。もう次の質問に行ってますでしょう。とめてくださいな。 ○町長(平野嘉也) いや、これは答えておかないと誤解が生じます。 ○8番(所 順子) いやいや、それは後で結構でございます。今は違う質問をしてるでしょう。 ○町長(平野嘉也) 47億の。 ○議長(大西正人) 勝手に質問しないようにしてくださいね。 ○8番(所 順子) そんな、全然今47億の学校の質問はしてませんやん。 ○議長(大西正人) 町長にお尋ねしますが、47億に関する50億の訂正を私は聞いておりますので、その部分は訂正を認めたいと思います。  町長、答弁のほうを続いてよろしくお願いします。 ○町長(平野嘉也) 47億、それよりも出ないというところ、概算要求の資料を分かってますか。 ○8番(所 順子) 議長、時間をとられますし、これ47億の質問を私しとるわけではないんですよ。私このコロナの対策費用をやってるんですよ。 ○町長(平野嘉也) ちゃんと訂正をさせていただいたら次に進めますよ。 ○8番(所 順子) 違う、違う、その問題は終わったでしょう、あなた。町長。 ○町長(平野嘉也) 終わってないですよ。これは住民に誤解を与えます。 ○8番(所 順子) また意見があるんであれば私の質問。ちょっと休憩を入れてちょうだい。 ○議長(大西正人) しばらく休憩します。            午後 2時59分 休憩            午後 3時12分 再開 ○議長(大西正人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  8番、所君。 ○8番(所 順子) 町長さん、先ほどの質問でまた答弁なさりたいことがあれば、私が時間を終わった後に答弁に入れていただいて結構ですので、私、今次の質問に進みたいんですよ。ですから、その辺のところを御容赦いただきたいと思います。  ですから、質問しました宿坊の配分は1軒につきお幾らですか、からさせていただきたいと思います。これについての答弁をよろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) いろんな事業所に関して、配分するという概念はもともとございません。 ○8番(所 順子) どのような概念で、それでは。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 配分ではなかったら、補助金として充てがうですかね、町長の御配慮で。その辺のところは金額はお幾らですか。宿坊について、1軒についてお幾らですか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 高野町の全事業所と捉えて、今後予算の範囲内で考えていきたいと思います。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) もう金額は出てらっしゃるんじゃないですかね、ほかの議員さんの中にも。それでどうしてそういうことをおっしゃるのか、ちょっと理解に苦しみますね。ですから、宿坊に補助されるふるさと納税は1軒につきお幾らと分かってなくて1億それでは可決されたわけですか。50軒で1億というふうなことを議場で可決したときには答弁してますよ。それを今はそのような答えがない。では、1億の配分は考えてなくて1億を計上されたわけですか。答弁をお願いします。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 議員おっしゃっておる1億という形の予算化は、5月臨時会のほうでも行っておりません。3億円という形で、国が持続化給付金として給付をしていくものにあわせて、町としても上乗せを補助するということで、3億円を議会のほうに提案をさせていただいております。現状、国のほうも持続化給付金の範囲に今議員がいう宿坊、旅館業を営んでいる宿坊については、一切給付の対象となっておりませんし、当町におきましても、先ほど、今日午前中に2番議員さんの質問にお答えする中で、町として事業継続化給付金、国に上乗せをして出していこうと考えている事業継続化給付金につきましても、今のところ数も分からない中で、制度設計ができていないということで待ってほしいということをお話ししておりますので、現状として宿坊に給付するものというのは一切上がっておりません。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 私もこの問題、私も寺が絡んでおりますので、本当に深く追及したくない立場にあるんですよ、町長さん。ですけど、町長のそのお答えに関して、私はこれを追及せざるを得ないような状況になってくるんですよ。  この宗教法人が国では除外されているということは皆さん周知のとおりでございますけれども、これは町長さんがフェイスブックでやな、法に触れても、世論はどうであれこの予算案を5月議会に提案したいとフェイスブックに載せていましたでしょう。そうした後に5月議会で1億がどばっと計上されたわけなんですよ。それは計算をされて1億を計上されたものと、3億計上されたものと思っておりますよ。その中の配布ですね。  ですけども、よそでは高野町は1軒毎に200万円ほど給付するというふうなことにはなっておりますが、これは全く違うんですかね、課長さん。その辺のところはいかがですか。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 現状としては、全く制度がつくられておりませんので、まず旅館業を営んでいる宿坊について、そのまま給付ができるか、金額が幾らになるか、そこの部分については決まっていない、白紙の状態ということです。 ○8番(所 順子) それはいつから。その白紙はいつから。 ○観光振興課長(茶原敏輝) ずっと今日午前中、2番議員さんの質問に答えながら同じことをお話ししているんですけども、今のところは全く分かっていない状態です。ただ、5月の臨時会で3億円を預からせていただいております。事業継続化給付金として支給をするということで預からせていただいておりますので、全体的に対象となる人、事業所の数、そういうものを把握しながら、制度設計をこれからさせていただいて、またお知らせをさせていただくという、そういう形になるかと思います。  決して宿坊、宗教法人に出すということではありません。旅館業を営んでいる宿坊、1事業所の宿坊として事業継続化給付金が支給できないかということを考えているということです。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) もちろん宗教法人に配布なんて思っておりませんよ。宿坊ですよ。ですけど、私これ、ちょっと私も本当は質問したくないんです。先ほどから言ってますけれども、高野山もお寺でもっている町というのも私も理解はしているんですけれども、憲法違反に通じるものもありますし、その辺のところがすごく難しい問題ですというのが分かっておりますけど、町長さんは法に触れても、世論に触れても、それを議案に出してということをフェイスブックで流してらしたから、あの3億をお出しになったのかなと私も思っておりますし、それはお寺にしてみたら、本当に町長の宿坊に対する町長の熱い熱意は分かりますけれども、その辺のところが今になってまだ決定はしていないといったら、あの可決したお金はどうなるのかしらと。先ほども説明の中では自民党の与野党の意見を聞いてあとで結果を出すというふうなことでございますが、このようなこともございますのよ。  持続化給付金では宗教法人が給付対象から除外されているが、高野町は独自に事業継続化給付金を設け、収益事業の宿坊も支給対象としてあります。宿坊経営は収益事業に当たるため、税金を支払っているにもかかわらず、高野山真言宗総本山金剛峯寺の塔頭が事業主である宿坊は、政教分離で持続化給付金の対象外となっている。中小規模の旅館業とみなして上限200万円の給付金を支払うことにしたということを私もお伺いしておるんでございますよ。ですから、お幾らですかとお伺いしても、その金額も出ておらないということでございますよね。その辺のところが、その答えもなくて、お金を算出して、国でも除外されているお金を先にもう可決しているんですよね。ですから、そのお金の行方ですか、それも気になる部分でございます。  私、この問題、このような質問をしようと思ってして、私原稿を書いてきたわけではないんですよ。ですけども、せざるを得ない状況になりまして、しているというだけの話でございますよ。  そうですね。今このような質問が、全国的な宗教者全体に世論が広がっておると思っておりますし、いろいろ踏み込んではいけない分野であったのではなかったのではないかなと私は思いながら質問しておるんですよ。宗教法人は非課税の部分がございますし、そんな中で、給付金を出すにはとても難しい状況にあると。  そういうふうな部分がここに、憲法89条は、公金そのほかの公の財産は、宗教上の組織もしくは団体の使用、便益もしくは維持のため、これを支出し、またはその利用に供してはならないと規定をしていると。こういうふうな文言も憲法の中にはございます。しかしながら高野町は独自に宿坊を助けていこうという町長の熱意で、このような予算計上をされて、国会の会議をお待ちになって、そこから考えようとしているのではないかなとは思っておるんでございますが、その答弁もできないようなやはりお金の選出の仕方。それはちょっと問題ではないかなというふうには思っております。  じゃあ1軒毎にお幾らとかそういうのは、課長さん、どのように思っていらっしゃいます。現時点では白紙ですか。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) まず、憲法違反という話で、少し憲法第89条の文面のほうもお読みいただきましたけれども、今、国のほうとしては持続化給付金の給付については、今のところまだ何の決定もできていないというところですが、和歌山県におきましては、宗教法人法第4条第2項に規定する宗教法人で、旅館業法第3条第1項の規定に基づく許可を受けて旅館業を営む事業者について、県ですけども、支援金の用途は旅館業法で許可を受けた事業部分に限ることとし、帳簿上、旅館業と宗教上の事業を明確に区分していくことで、県としては5人未満の旅館業を営む宿坊に対して20万、6人から100人の従業員を預かるところについては30万ということで、既に県の中で事業継続支援金ということで支援を行っていただいております。既に旅館業法にのっとってする宿坊、現在50カ寺ありますけれども、そのうちの28程度が既に県のこの給付金、支援金の申請をしているというふうに聞いております。  町においては、先ほどから何度も言っておりますように、5月の臨時会でいただいた3億円。これを町として上乗せ給付をするということを考えていくんですけども、国のほうが事業持続化給付金の個人の部分を膨らませました。拡充をいたしましたので、果たして3億円で足りるのかどうか。どれだけの事業所があるのかというところをはっきり把握しないことには制度設計が難しいということで、現状としてはまだ何も町の事業継続化給付金については、制度設計ができていない状態です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) いろいろ、多々この件に関しましては問題が出てくるとは思っておりますけれども、国の決定を待った後ででもよかったのではなかったんではないかなと思います。そして、町長の熱い熱意でサポートをするという気持ちには変わりはないんですし、これはもう通過しておりますよね、この金額。議会では可決しております。ですから、後で考えて出そうと思えばいつでも出せるお金ではないのかなというふうには私は思っておりますよ。ですけれども、このようなところに着手したという、難しいところに着手した、その辺のところがすごく難しい補助金、ふるさと納税を使っての補助金ではないかなというふうに思っております。  だから、私は今日はこの金額を答えていただけるものとばかり思ってこの質問書をつくってきたんですけれども、それが一切なかった。たしか50軒毎に1軒200万円で50軒で1億、その辺のようなところを5月議会で聞いたような気がいたします。  そして、この私の原稿とは全く違う本当に質問になっていくんですよ。ですから、私はお寺に1軒毎に200万円出しても、そりゃ皆様が可決なさったのだからいいんじゃないですかとは思う部分もありますけれども、国の法に触れない、憲法に触れてはいけない部分のところを考えていかなくてはいけないという、その辺のところが一番重要な課題になるのではないかと思っております。  私が言いたいのは、宿坊がこの6月予算の中にもまだこのほかに誘致キャンペーンとかそういうのが、また金額は怒られるかも分かりませんけれども、それぞれに1億何千万か、1億8,000万ぐらいでしたですか、その辺も誘致キャンペーンのお金も出ているわけですよ、そのほかにね。ですから、宿坊に対しては手厚い手だて、補助金を出されているんだなというのは伝わってまいります。  ですけども、そんな中に、住民ですね、私が言いたいのは。住民さんにはそのような手だて、事業者、宿坊、それには手だてがあります。しかしながら住民さんはコロナ対策補助金を1円ももらえないんですよ。そこのところが不公平でありますし、ですから、公平にしていただきたい。住民にも、やはりお寺に渡す分のせめて10分の1ぐらいでも補助していただかないと、やはり限られた方たちだけにこの補助を分配する。高野町の税金ですから、公金でもありますので、そこのところをしていただきたい。  ですから、宿坊に配布する10分の1の20万円ぐらいですね、宿坊に、答えてくれませんので、ほかのよそでは200万円と報告してるんですよ。でも議場では報告なし。これにつきましては、6月のことなんですよ、この発表していることは。ですのに、議場では金額を言わない。それもおかしいなとは思いますよ。  ですから、私が言いたいのは、お寺に配布する10分の1ぐらいは住民に配布すべきであると。皆税金を払っていますし、この予算案は本当に不公平だと思っております。事業者と宿坊を除いた住民にも配布すべきだと思っておりますよ。国よりも1人当たり10万円配布されております。ですから、高野町からも住民に対して私は配布を求めて。配布と言ったら、先ほど配布ではないと、助ける補助金を出していただきたいと思っております。ですからこの質問をしております。住民さんにも公平に、ふるさと納税から補助金、お寺に渡す10分の1でも出していただきたいです、町長。この場で約束をしていただきたいです。住民さんも助けてくださいよ。  住民の中にはお仕事にあぶれて、たった10万円しかいただけない方もいらっしゃいます。事業者たちは国、県、町、3か所からいただけるんですよ。ですから、一般住民に対してやはり税金を公平に補助していただきたい。そのために私はこの質問を今日はしているんですよ。町長さんがお寺のために誘致キャンペーン、いろんなことにこうやって予算、トータルでたくさんの何億というお金を算出しているんです。ですから住民に対しての手だて、これを私は今日は言いたい。町長さん、この件に関してどのようにお考えですか。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) まず、今議員さん、お話しになりました寺に手厚いという発言がありましたけども、決して寺に手厚くはございません。寺に手厚いということであれば、私たちもここまで宿坊について事業継続化給付金とかが出せないかということで頭を悩ます必要がないわけです。  というのは、国の持続化給付金も出ておりませんし、本来、事業所、商店であったり、飲食店であったり、土産物屋であったり、そういう事業所であれば非常に有利な融資を使うことができますけれども、宿坊においてはほとんどその融資制度が使えない状態の中で、資金繰りについて資金を集めていくことがなかなかしにくい状態にもあります。今回、いかにこの旅館業を営む宿坊が公的な支援策の対象となっていないかということを痛感するようなところがございます。ですから、宿坊に手厚いわけではございません。  それと、融資キャンペーンにつきましては、宿坊に、宿坊にということをおっしゃいますけども、宿坊だけではなく、同じように飲食店、土産物、そういう町の中の事業所に対しても使えるプレミアムの部分をつけたものをあわせてということですので、宿坊だけを考えて私たち計画をしているわけではございません。  宿坊について、そして事業所について、そこがコロナ前のような形で参拝、観光の方でにぎわうことで、やはり町の中の経済、そして雇用、そういったものがどんどんどんどん活性化されていくかと思いますので、やはり参拝観光の町としての高野山、そこを生かしていくために必要な手だてとして、事業継続化給付金もそうですし、さまざまなキャンペーンについても考えているという現状というのを御理解いただきたいと思います。 ○議長(大西正人) 8番、所君。
    ○8番(所 順子) 6月の予算の中にもいろいろ宿泊型キャンペーン、これだけでも5,000万出ておりますし、コロナウイルス対策誘客キャンペーン3,000万とか、いろいろ出てます。宿坊のキャンペーン、誘致、大事でございますよ。誰もそんな大事とは言ってないですよ。高野山は観光の町ですので、誘致も大事です。そういうことも大事な予算も出ておりますけれども、住民にも補助金を出してくださいと言ってるんですよ。宿坊にも出す、住民にも出す、そのような予算をつけていただきたいと、私はお願いしているんでございます。  宿坊さんだけ出して、あかんやろとか、そんなことは一切思ってはございませんよ。宿坊にも町長の考えで出そうと思ってこの何億というものを可決させているんですから、ですから、住民さんにもそのような補助金、やはり本当に困っている方たちがもらうのが給付金だと私は思っておりますので、そしたらお寺はどれぐらい困っているのかなとか、そういうのを調査されていらっしゃるのかなとか、そういう書類もあるんですかと、そういうふうなところも聞いていかなあかんようになってくるんですよ。  お寺も大事、お寺イコール宿坊です。宿坊にも手だてをするんであれば住民にも手だてをしてくださいと。国だって、1人につき10万円支払ってるんですよ。高野町にはこれだけのたくさんの10億ということをコロナ補助金にありますよ。その中に住民には1円もないんですよ。ですから、私はこの問題を取り上げて、皆に補助金でサポートしてくださっていいんじゃないですか。  ですけれども、住民さんの中にも困った方がいらっしゃるんですよ。給付金というのは一番困った方に渡す。そういうふうな意味ではないんですかね。ですから、私はこの場で町長さんにお願いがあるんですよ。住民にも補助金を出していただきたい。そうでなければ不公平だと私は思うんです。一部の方たちばかりこの高野町の税金をいただける。それでは不公平ですよ。みんなに行き渡る補助金を出していただきたい。  私はこの質問に関しまして宿坊云々のことではないんですよ。宿坊の手だてもなさるんであれば、住民にも手だてをしてくださいと、そういう質問でございます、私のこの質問は。たくさんの補助金10億出てるんですよ、このコロナに関する補助金、トータルで。ですから、そこのところを考えて、プラスアルファ、補正でも結構でございます。住民さんに対してでもせめて少しでも。プレミアム券なんていうのは自分で買って、2,000円で買うて5,000円分。自分のお金で買わなくちゃいけないじゃないですか。補助金とは全く質の違うもんでございますよ。  高野山の方おっしゃってますよ。そんなこんなプレミアム券、買ったところで高野山では使うところがない。山外であれば全く使うところもない。そういうものを高野町で3,000人分用意されて、あとの1万7,000人分は外部にこのプレミアム券を配布、配布というか、セールしていくというふうな説明をお伺いしておるんでございますよ。ですから、やはり住民に対してキャッシュですね。やはり宿坊や皆さんと一緒の現金給付ですね、それを考えてはいただけないでしょうか。その辺のところを町長自ら答弁をお願いします。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) このコロナ対策の予算というのは、住民に一つもないっておっしゃいますけど、全部住民に対するお金なんです。 ○8番(所 順子) そんなことを言われたらしゃあないけど。 ○町長(平野嘉也) しっかり予算書を見ていただいて、どういうふうな使われ方をするかというのを把握してください。お願いします。  それと、給付ということは特別給付、国の給付というのがありました。3番議員からも質問いただきましたが、第2弾の国の給付が出るように、町長として、また議会は議員として政治運動を一緒にしましょうよ。一緒に国に向かって訴えて要望を出していきましょうよ。それが我々政治家の仕事やというふうに思います。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 私は、町長さん、一緒にやっていきましょうと言うけれども、私は法に触れることはしたくはないですし、全国的な宗教者の困るようなことにこれをしていくというのは、ちょっと仏教界からも恨まれるようなことには賛同はしたくないです。やはり京都なんかでは、仏教界全員が補助金は受け取らないと。これは憲法違反だということを言っていると耳にいたしましたので、私は法に触れるようなことは自ら運動はしていかないと思う。  実は私もお寺を兼ねておりますので、その辺のところは嫌ですわ。そういう憲法違反になるようなことには賛同したくないです。国がちゃんと宗教法人にも手だてがありというようなことがオーケーなさった暁には、私もそりゃ議員として協力いたしますよ。しかしながら、今はそれをすることは私はできないと思います。なぜなら宗教関係でもありますし、宗教者にとってはこの問題は大変な問題でございますので、その辺のところは、私は今は、自分自身は、幾ら政治家であったとて、国が答えを出してからしか動けません。町長さんのように、世論に触れても、世論に触れても、問題ないと言いながらのようなことは私にはできないです。やはり法律がありますので、その辺のところはできない。  しかしながら、これは住民のために予算を出していると町長さん言いましたですけれども、住民さんには現に現金は1円も補助金として渡ることはないんですよ。そりゃ宿坊にはお泊まりしたら、誘致してしたらお金も入って、補助金をいただいた分でちょっと穴埋めできるかもしれません。また商売人の方も補助金として手だてをしたらちょっとは助かるかもしれませんが、何もしてらっしゃらない、普通の住民ですよ。その方たちには何も私は回っていかない。みんなのためにというけれど、そういう人たちには回っていかないんではないかなと私は思っております。  町長さんとの意見は違いますけれども、やはりお年寄りの方、また仕事をやめさせられた方、そういう方たちには補助金としては1円もないんですよ。そこのところを公平に、たとえ少しであったって補助していただけないかなという私のこの要望でございますよ。要望しておりますよ、このことを町長に、私は。あなたが国会に宿坊、旅館業のところを補助金対象になるようにと要望書をお寺から集めて持っていったように、私も町長に要望をしております。住民さん、一個人に、何もなさってない、困っている住民にも補助を出していただきたい。そのようなことを進言しているんでございます。その辺のところがだめなんでしょうか。それとも考えていただけるのでしょうか。その辺のところ、町長どうお思いですか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 事業所がひどく傷ついております。そこで仕事を追われている方もおると思います。そういった事業所をしっかりと立て直していくというようなことで、働き口も再度確保されて、経済は回っていくというふうに思っております。  また、8番議員は、宿坊にも国の給付金のような法人の額をできればしてあげたらいいというような意見を聞いて少し安心はしましたが、やはり予算の中で給付をしていくというのが前提であるかなというふうに思います。  先ほど法に触れることっておっしゃいましたが、特別給付金というのは全ての方に国が給付するという制度でありました。これを第2弾目をしてくださいという国への要望をしましょうということなんです。別に宗教法人に関するどうのこうの、89条とかそういったことは全く関係のない話でありますので、特別給付金をもう一度してくれと。コロナ禍が続く中でもう一度全国民に対して給付してほしいという運動を、議員の政治活動として、また私の首長としての政治活動として、またそういうような活動で国会議員等に相談、そして動かして、国全体を動かしていきましょうよ。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 全然答弁と違うお言葉をいただいてるんですよ。私は住民に対しての補助金をいただけるかどうかという質問をしてますのに、宗教法人のことはあまり触れたくはないんですよ、これ。やはり全国的にお寺さんたちは、このことは憲法違反になるんだというふうなことを言っている町もありますし、その辺のところは難しいんですけれども、独自に高野町はそれをなさろうとして町長がお金を可決させていらっしゃるんだから、そこら辺のところはまた違うんですよ。ですから、1軒毎にこのようによそでは発表されている200万であるんであれば、住民さんにもその10分の1でも出して補助をしていただけないかということなんですよ。  私なんかお店をしてますけれども、3年間喪に服しておりましたので店をしておりません。1円も入りません。困っておりますよ。そういうところもあるんですよ。例に出して悪いんですけれども。そういう方たちもこの高野町にはたくさんいらっしゃるんです。ですから、そういう方たちのために、住民に皆さん何もしていらっしゃらない方たちに、何も受け取れない方たちに、国のように補助を出すべきではないのかなという質問をしてるんですよ。そこら辺のところをお願いしているんです。私は住民代表で要望しておりますよ。住民さんたちのために。住民さんたちにも幾ばくかの、お寺、宿坊、旅館業にもなさるんであれば、住民さんにもそういう補助をしていただけるのが公平かなとは思っておりますよ。  これ公金ですよ。お寺は宿坊イコールお寺ですよ。お寺は公金、基金、補助金を受け取ってはいけないということに憲法でなってるんですよ。ですけれども、高野町の独自のことをやられて、その予算が通過されたというのは、町長さんのお考えである。それも議員さんたちは皆通過させた。そこのところは認識いたしておりますよ。  お寺に誘致キャンペーンをして高野山が潤う。それも私は認識をいたしておりますよ。しかしながら、全体的、高野町全体、高野山のこの二千何百人しかいらっしゃらない人たちのために、皆さんをコロナのためにいただける補助金がなかったらあかんの違います。国だって皆さんに10万円配ってるんですよ。そしたら高野町も独自で宿坊とか事業所さん、そういう方たちに給付するんであれば、住民にも給付をしていただきたいという思いで質問してると先ほどから言ってるでしょう。その辺についての答弁はなかなかしていただけないんですよね。だから、よほど住民さんたちや一般住民の方たちに補助金を出したくない。そのように思ってもいいんですか。 ○議長(大西正人) 質問時間が6分少々になりましたのでお知らせします。 ○8番(所 順子) 答弁をお願いします。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 上下水道の無償化というのをまず最初にやったのは、日本でうちだけなんですよ。 ○8番(所 順子) 上下水道はお寺もみんなです。 ○町長(平野嘉也) これは実質の現金給付というふうに考えてもらえないんですか。まだ答弁してます。 ○8番(所 順子) 1万円でしょう。 ○町長(平野嘉也) ここにそれぞれの水道料金がありますが、所議員さんは大体3か月で3万円ぐらいですよね。だから、これは1人1万円から3万円ぐらいのやっぱり給付なんですよ。口座からお金は落ちないというようなことで、口座から落ちないというようなことで、実質現金の給付というふうに思ってくださいよ。住民からは、この上下水道の無償化というのは本当にありがたいというふうに言うてくれてます。  それと、僕たちが言うてるのが、国に対して第2弾の特別給付、それを出してくださいよという政治的運動をしましょうよという話なんですよ。これは憲法違反でも何でもないんです。国を一緒に動かしましょうよ、この小さい高野町から。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 国を動かすなんて、そんな大それたことをこの高野町からって、町長さん、宗教法人、宿坊のことで国に署名を持っていかれて動かしてるじゃないですか。そうでしょう。町長が自ら自分で動かしてるんですよ、お寺の要望書を持っていって。そうでしょう。ですけれども、第2の補正予算からは宗教法人は除外されたとは、インターネットでありますよ。それは私は調べた結果でございます。  ですけど、水道代、1万円ずつキャッシュ配布されますよ。ですけれども、それは現金じゃないじゃないですか。お寺なんかもっと今までの水道料金、たくさん使っているわけなんですよ。食堂なんかももっとたくさん使ってるわけですよ、私たち以上に。その方たちとみんな一緒なんですよ、金額が。1万円配布って。この間言いましたじゃないですか。  (発言する者あり)  もっと違う。そうなん、そしたら、何にしたって水道料金はそこから除外される。ただになる。  ですけども、それはキャッシュではない。キャッシュになるようですけれども、水道料金もただ、それはみんなですやんか。宿坊もお店も事業所も。ですから、そういうものではないお金ですね。こういうようにはっきりは言いたくございませんが、やはり国のような現金、現金配布。補助金として。たとえ少しでも住民にしないと、一部の方たちにばかりたくさん行くような高野町の税金ではだめだなと思ってるんですよ。公平に、皆さんに喜んでもらえるコロナ対策のやはりサポートが必要だと、それをしてくださいって言って、どうしてこれを考えてくれないのか、不思議で仕方ありません。  町長さんは旅館業の宿坊さんもこれ助けたい、高野町を盛り上げたいということで、国にまで要望書を持っていかれてるんですよ。どうして住民さんにもそうしてあげないんですか。 ○議長(大西正人) 残り時間が2分となりました。 ○8番(所 順子) その辺のところを最後、単刀直入にお答えください。いやいや、違います、町長に。町長さん、答弁よろしく。 ○議長(大西正人) 答弁願います。よろしいですか。 ○8番(所 順子) 町長さん御指名ですよ。何で町長と言ってるのに、課長さんなんですか。まあ何でもいいわ、早くしてください。 ○議長(大西正人) 尾家福祉保健課長。 ○福祉保健課長(尾家和代) 8番議員の御質問にお答え、御説明させていただきます。  まず、私、福祉保健課の立場で御説明させていただくところでございますが。 ○8番(所 順子) そんな答弁は別にしてもらわなくてもいいわ。もう結構です。そんな答弁をしてって言ってないから、町長に、住民に補助金できるかどうかということだけを答弁してくださいよ。全然違うことは要りませんよ、答弁。 ○福祉保健課長(尾家和代) 生活困窮の支援をしている側面で御説明をさせていただきます。  まず、宿坊、商店というお話もございますけれども、基本的にコロナの対策というのは、私ども、執行していく上で把握しているのは、やはり収入が減少しているとか、生活に用いる費用が減少しているというような観点を用いているわけでございます。  生活困窮に関しましては、さまざまな制度が県のほうで、まず国、県のほうで御用意されておりまして。 ○8番(所 順子) 高野町としてですよ。 ○福祉保健課長(尾家和代) 4月からこちらでも高野町のほうで15件ほど御相談に乗らせていただきまして、制度につながせていただいております。社会福祉協議会のほうでも、これは融資にはなりますけれども、個人の生活を維持するために全力で御相談に乗り、融資につなげているというような現状がございます。  ですので、そういうことの中で、生活保護という制度をとってみましても、補助金云々という。 ○議長(大西正人) 時間が来ておりますので、端的にお願いします。 ○福祉保健課長(尾家和代) 収入に含まれますので、そういうふうなことの調整をきっちりと行った上で支援につなげていくという方法をとっています。  以上です。 ○8番(所 順子) 何か答弁、ちょっと違うけれども。 ○議長(大西正人) それでは、順番に発言を許します。  10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 最後の質問になりました。当局並びに議員の皆さん方には非常にお疲れになってきておられるようでありますが、いましばらく御辛抱いただきまして、よろしくお付き合いをいただきたいとこのように思います。  例えば、野球に例えますと、3回戦になって、そして監督がいないことに気がつきました。監督さんはやめて帰られました。そういう心境の中から次に私が質問をさせていただきます。そういう心境の中から次の質問をさせていただくということでございます。  私たち議員は、議決、承認、同意することにつきましては、慎重審議に取り扱うわけでありまして、その結果があかしとしてあらわれてまいります。教育長が突然辞職されるとの通知を受け、なぜという疑問が先に走りました。何でや、何でや、何でやということであります。  昨年の9月定例会で、再任を同意したばかりであります。そして、僅かな期間を経て、その時点ではもう既に高野町学びの交流拠点整備事業、47億円の大事業がもうスタートしておるわけであります。高野山小学校、高野山中学校、こども園、公民館ほか、一体化しつつの建設に取り組むことが始まっておったわけであります。それを承知しておられたはずだと思います。  また、今期に入りましては、新型コロナウイルス感染予防で学校は閉鎖され、長期間休校した児童・生徒へのケアの問題がこれからあるわけであります。また、新型コロナウイルス2波、3波への感染予防のために学校の施設の改善、これも考えていかなければならない。環境整備等も考えていかなければならない。たくさんの諸問題を抱えております。おりましたはずであります。  そして、秋にかけて、これからの取り組みといたしましては、学習指導、学校生活、修学旅行もあるでしょう。部活動、文化的行事、運動会等の指導に当たるべき矢先の辞職であったということであります。  昨年9月、再任に同意した私にとりましては、非常に責任を痛感するものであります。教育者として人の道を説く者として無責任だと思うわけでありますが、それには相当の理由があったのかと思慮するところであります。  そういうことでありますので、辞職された教育長の名誉のためにも、理由と経過報告をしていただければ、聞かせていただければとこう考えるわけであります。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  10番議員の御質問について説明させていただきます。  教育長の辞職理由を伺うということですけども、先ほど8番議員にも御説明させていただきましたが、前角濱教育長の辞職につきましては、一身上の都合によりということでしか分かりません。ここで説明できるのは、私が説明できるのは以上でございます。  なお、辞職につきましては先ほどと重複いたしますが、地方教育行政の組織及び運営に関する法律というところで、辞職に関して第10条に、教育長及び委員は当該地方公共団体の長及び教育委員会の同意を得て辞職することができるとなっております。辞職につきましては、教育委員会においては5月21日の定例会において議案が提出されております。  以上です。 ○議長(大西正人) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 今、次長のほうから教育委員会での合意を得て辞職されたというような形でありますけれども、そうですね、我々、まあ、一回正面の国旗と町旗を見ていただきたい。議会の初めにはこの国旗儀礼というのをやるわけです。これは私が以前に提案されまして、皆さんの同意を得て、その儀礼が始まったわけであります。私たちは、国の憲法に従い、そしてまた地方自治法に従い、高野町が制定した各種規定に従って、間違いのない発言をいたしますということを約束してこの壇に立つわけであります。  ただ、一身上の事情、あるいは家人の都合でというような物の言い方というのは、世間上としてはこんな都合のよい言葉はないわけでありまして、これによって違和感なく承知される内容が多いわけであります。しかしながら、そうでない事情もあるわけであります。そういう意味におきまして、ただ、一身上の都合ということでおやめになりましたというようなことでは、何かさみしいような気がいたすんですけれども、いかがなもんでしょうか。  私も小中学校の教育等につきましては、教育者ではありませんけれども、教育委員会に協力してきたつもりであります。あるときはニューヨーク生まれの子供を高野山へ連れてきて、そして小学校3年生、4年生、5年生の夏休みの1か月前に、非公式ではありましたが、教育長の御配慮、校長先生の御配慮で体験留学をさせていただいたという経験もあります。そういった中で、そういった外国で生まれた子供、そして高野山の小学生の子供との交流、こういったことも非常によろしいんではないかという考えでそういうことをやらせていただいた。これも一つの教育の、教育者でない教育の一つの事柄として体験をしていただいた。もちろん外国生まれの子供でありますが、日本語を使うことについては問題がありませんでしたので、そのような作法をとらせていただいた。  また、高野山というのは1000年と続いたわけであります。この1000年続いた中で、これから1000年、またここで折り返したとしてでも1000年続くでしょう。そこで、この文化財をいかに保存し、伝えていかなければならないかといったことにつきましても、教育委員会、今おやめになられた教育長さんとも話し合ったことがあります。  そういうような意味から考えまして、やっぱり小学校、中学校の教育等についても関心がある。そして高野山で守っていかなければならない文化財等についても関心があると。そういう中で、これだけの大きな問題を抱えた任期の途中で一身上の都合、家事都合というような形で去っていかれるということについては、非常に残念でありますし、こういった任命者、同意者、同意していた私にとりましては、非常につらいというんですか、悲しいというんですか、これでええんかなというような感じをいたしておるわけであります。  私の考えでありますけれども、このような形で去られるんであれば、せめてコメントを議長に提出し、そしてできるかできんか知りませんですけど、議会、あるいは委員会の中で読み上げていただいて、去っていかれると、辞職されていかれるということをなぜ伝えてくれることができなかったのか、そういうことに非常に寂しく、悲しく思いますが、いかがなもんでしょうか。 ○議長(大西正人) 答弁願います。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) 辞職理由は一身上の都合ということで、いろいろとプライベートのこともあるでしょうから、また議員個人のほうで本人に聞いていただけたらというふうにも思います。  また、前教育長に対して高い評価をいただいたということは本当にありがとうございます。まだ﨑山議員には教育長を同意したというようなところは、今の森下教育長は同意しないということはあるんかなというふうに思いますが、一生懸命、前教育長のように、高野町の学校教育、社会教育全般にしっかりと仕事をしていただいて、あの時期に森下教育長になってよかったなと、数年たった後に10番議員から言われるように、しっかり歩調を合わせて進ませていただきたいというふうに考えております。 ○議長(大西正人) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 新しい教育長さんの話も出たわけでありますが、あのときに、僕、ちょっと就任されるに当たって一言お聞きしたかったということで発言させていただいたんですけども、それを取り上げていただくことはできなかった。施政を報告された中にも触れることがなかったと思うんですが、これだけの47億という大きな事業を抱えて、それがスタートしている。それがどこまで認識されておるんかな、承知されておられるんかなということをお聞きしたかったわけですが、それを聞くことができなかったです。棄権すべきかな、どうするべきかなという間に時間がたってしまったというのが事実であります。  これだけの大きな事業を抱えてかなわんよということで、中途でまた辞職されるようなことがあったら大変なことになると思いますし、その辺の決意、決心をお聞きしたかったわけであります。  また、町長さんの報告の中に円満解決という言葉を使われたんで、この円満解決ということはどういうことかといえば、一つのことにトラブルがある。そして両者が話し合いをする。そして解決点を見いだす。どちらも遠慮するところは遠慮するというようなことで、まとまりがつく。これを言い換えますと、丸く収まるということになりますね。丸く収まる。そういうことをやって今回の辞職をされたというように我々は解釈するわけです。円満解決、円満解決。何かが事件があって、話し合いをして、両者が了解して解決をしたと。この円満解決って言われたことに非常に不安のようなものを感じたわけですけれども、我々の知らない何かがあるんかなというように思ったわけであります。そういう考えを持つことがいいのか悪いのか。町長の御判断を一つ、御意見をお聞きしたい。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 前教育長に関しては、早くから辞意の気持ちは少し年明けからありましたが、コロナの対策、また学校関連の予算、それを通して、一定程度の大きな山場をぜひ一緒に解決に向かっていきましょうというようなことで、5月31日になっておるところでございます。  言葉をなかなかうまく言えませんが、前教育長は任期途中ではありましたが、やるべきことをしっかりやっていただいた。そしてプライベートの一身上の都合ということで、私も許可同意したということでございます。 ○議長(大西正人) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) ありがとうございます。答弁としてそれで結構でございます。  ただ、新教育長におかれましては、同意しなかったという言葉が出ましたが、先ほど理由として申し上げたわけであります。また、そのときのメモ書きを次長に託しまして、私の気持ちを伝えさせていただきました。  新教育長とは中学校の入学式、卒業式、あるいはその他の事業で何度かお会いしております。教育者として、校長としての目で見ました。教育者ですね。そして、私の感覚では、事業者というんですか、の一面も感じたわけであります。あるときはせっせと校門の前の草刈りをしておられる様子もうかがったこともあります。声をかけさせていただいたこともあります。そういうようなことで、高く評価をさせていただいとったわけでありますが、そのことだけ一言、前後のことがありますので、お聞きしたかったという事情でございます。  そういうことでございますので、この大きな事業に対して、新教育長におかれましてはどういう考えで取り組んでいかれるのか。大まかなことについては先ほどの話の中で了解できておりますけれども、最後に一言よろしくお願いしたいと、このように思います。 ○議長(大西正人) 森下教育長。 ○教育長(森下英男) 失礼いたします。
     10番議員の御質問に対し御説明をさせていただきます。  今、議員から御指摘のありましたとおり、高野町学びの拠点整備事業47億円。これにつきましては、大変教育に高野町は力を入れるんだなということで感動しております。私はこのことにつきましては、小中一貫校検討委員会の最初からその会に参加しておりました。その過程は全て手にとるように分かります。実際、今日の質問等にございましたとおり、47億円という話は聞かせていただきました。これはあくまで校舎建築、校舎の中に付随するものがついているということで、実際にお聞かせいただいておるところでありますし、議会でも承認されたということで承知してございます。  この拠点事業でございますが、私は今日午前中に説明させていただいたんですが、そのときは小中一貫ということで、特に学校教育を中心に御説明をさせていただきました。この事業のすばらしいところは何かといいますと、ただ小学校と中学校だけの校舎を建てて、子供たちに同一建物の中で小中連携教育を進めるというような形のものではありません。ここの事業の中には、公民館、それからこども園というのもありますし、そこに付随しまして、体育館や運動場もございます。全て高野町の教育施設がここに集約されるわけであります。  広く捉えますと、生涯学習をいかにしていくかということを私は前角濱教育長から託されたものとして、前教育長の意を酌んで、それを継承していきたいと述べさせていただきました。  一つお話をしたいんですが、人間というのはやはりとどのつまり、何が一番しんどかったらこたえてしまうか。情意面であると思います。心であると思います。だから、本町において大変高齢化が進んでおります。いろんな取り組みを各課で行われております。そうしたら学校教育って一体何をしたらいいんでしょう。生涯学習で何をしたらいいんでしょうというところであります。  私は、以前、ある学校を閉校するのに立ち会いました。以前は普通どおりその学校の中に地域の人が集まるんですが、閉校式のときは何と全ての住民がこの学校に集い、その閉校を悲しみました。何とか残せないものかということで大変動いたみたいですが、これはかなわずに、閉校ということになりました。  その学校を通るたびに思いますが、運動場に草が生えております。学校には電気がついておりません。子供の声が、にぎやかな声がこだましておりません。こういう中で、ある知り合いの住民の方に聞きますと、先生、寂しい。こんなになるとは思わなかったというように言われております。  私は、現場経験した高野山中学校において、やはりこれだけ高齢者が多いんだったら、先ほども言いましたように、情意面、気持ちの問題で子供たちと関わることによって、これは一過性のやる気じゃなくて、持続するやる気、これを住民の高齢者の方に植えつけるということでも大変意義のある場所、ことではないかなと思います。  さらに、この公民館の中には、公民館活動として地域の人たちが集い、いろんなつながりができてまいります。そうすることによって、人は一人では生きられません。その中で、みんなが心を一つにして、いい方向に進んでいける。言葉ではきれいに申せますが、これをやはり実践していかなきゃいけないとこのように考えます。  その中には、図書館という話もあります。それを聞きますと、やはり思いますが、昔、私が子供の頃というのは、やはり3世代が一緒に住んでいました。今は核家族化が進み、お年寄りのすばらしいお考えが子供には伝わりません。今意図的、計画的に学校現場ではお年寄りを招いて、そのすばらしさを子供たちに伝えていただく交流が始まっております。そうすることによって、やはり行き着くところは心の穏やかさが取り戻せるということで、生きがいを感じるわけです。そういうような町を町長は考えておられるんだと思います。ただ単に小学校教育、中学校教育だけをやるんじゃなくて、そこにそれも含めた生涯学習をするということで、この計画を見ると伝わってまいります。  私は、それをいかにできるか。それがやっぱり問われていると思いますが、何分、私自身の力なんて微々たるものであります。これは議員の皆様方のお力をいただき、私自身、各課、町長さんの指導のもとにこれを進めてまいりたいと思います。できるようにやりたいです。もう最初からだめだというようなことではなくて、何がだめなんかということを、時間がかかるかもしれませんが、一つ一つつぶして、これをいい方向に進めてまいりたいと。これが私自身が考えておることでございます。  最後に、この計画を立ててくださったときは大変うれしかったです。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 力強いお話をいただきましてありがとうございました。  この事業を完遂するには、ただ言葉の上で論ずることだけではなく、いろいろな条件が重なってまいります。それに対応していかなければならないと思います。  先ほどある議員さんが言うておられました通学路の問題が出ておりました。私も1週間ほど前に建設課の人だったと思うんですけども、ちょっとこのような話をしたら、距離をはかっていただいて、事務局のほうへ届けてくれてあった。そういうようなことで、これについても関心を持っております。今の通路だけでは非常に危険を感じております。今、あそこへポットというんですか、あれを3本立てられたために道が余計狭くなっております。自動車の通る実効幅としては非常に狭くなっております。下から上がってくる、上からおりてくる、そこに子供らが歩いているとしたら、非常に危険であると。恐らく事故なしに済ますことができるかなという心配がありますので、通学路等についても今後、教育の立場から、子供が動く立場からお考えをしていっていただきたいとこのように思います。  子供の教育等につきまして力強いお話をいただきましたが、一つお尋ねしたいと思うんですが、今から何十年前になるんかなと思うようなことになりますが、和歌山県の教育長とお話をしたときに、今、乱れている学校の教育の中に宗教教育を持ち込みたいと。宗教教育を持ち込まないかんと。しかし、特定の宗教を持ち込むということはできないのでというのがクエスチョンマークで、今の宗教的な教育というのは持ち込まれておりませんですけれども。  先生が子供を育てる中で、この宗教の必要性というのは必要であると思われますか。その点について、一言お考えをお聞きしたいと思います。 ○議長(大西正人) 通告外でありますが、関連質問でございますので、答弁できる範囲でお願いをいたします。  森下教育長。 ○教育長(森下英男) 失礼いたします。  10番議員の御質問に御説明をさせていただきます。  宗教教育っていいますと、やはり憲法違反につながります。ある本を読んだときに、アメリカとか欧米諸国は一体何によって同族性を身につけているか。これは何かといいますと、やはりキリスト教だという話をしておりました。そしたら、こんなすばらしい日本人が道徳性を持っているのは一体何か、どういう理由かといったときに、その本に書かれていたのは武士道だというように出ておりました。これは新渡戸稲造が書いた武士道という本の中に書かれておる内容であります。  私は、一概に宗教教育というのは否定はしますけれど、宗教の中にある教えについては、やはり使うべきところは使ったらいいと思います。だから、子供を洗脳して、そこの方向に導くということは、それはあってはならないことであります。この高野山において、大変尊敬する弘法大師につきましては、この高野山を築いて1200年あまりです。これについては、私もここで生まれ育った者からすると、やはりこの弘法大師の教え、考え、これは絶対継承すべきだと思います。そこは人の気持ち、そこにいかにプロテクトをかけるかということだと思います。ですので、これについては高野山にあるすばらしいこの宗教の教えについては、取り入れるところは取り入れるべきだと思います。これはいうならば文化であり、伝統であると思います。  ということで、以上でございます。 ○議長(大西正人) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 宗教のことにつきましては、今お話を聞かせていただいたとおりでありますけれども、子供教育をしていく国際的な組織があります。これはボーイスカウトというんですけど、宗教なくして子供の育成はできないと、ベーデン・パウエルと、このボーイスカウトをつくった人がそのように言っております。宗教なくして子供の教育は出来得ない。そのために、国と神と仏に誠を尽くしおきてを守ります、こういうようなスローガンがあるわけであります。  そういうようなことの中で、私も高野山に生まれ、高野山で育ったものですから、そういう宗教的なものが身につけられておりまして、いまだに布団の中に入ってくる。こういったクモさえつまんで窓から捨てる。命をとるというようなことはできないような性格になっております。三歩下がって師の影を踏まずというんですか、こういう話を小学校の育友会の役をしとるときにそういう話をしたら、先生がどない言うたか。﨑山さん、私らも学校から外へ出たらサラリーマンやから、サラリーマンとしての物言い、つき合いをしてくださいよと。ああ、これだけ世の中は変わってきたんかな。そういうような反省というんですか、ことも考えたこともありました。  森下新教育長さんにはいろいろお尋ねしましたですけれども、これからは共に力を合わせてというんですか、御意見、御指導いただきながら、またこちらの議員としての範囲の物言いでお付き合いをしていっていただかなければならないとこのように思っておりますので、どうかよろしくお願いします。  議長、私の質問等につきましては、以上で終わります。 ○議長(大西正人) これで一般質問を終わります。  日程第2、発議第3号、新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準を改めることを求める意見書(案)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 失礼いたします。  6月の1日だったと思います。橋本市議会から2名の方が来町されて、新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準を改めることを求める意見書について賛同してくれないかということで来町されました。それで、総務文教委員会に付託されましたので、総務文教委員会を開いて、それの結果をこの場を借りて報告したいと思います。  発議第3号、新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準を改めることを求める意見書(案)について。  上記の意見書を提出したいので、高野町議会会議規則第14条第1項及び第2項の規定により提出します。  令和2年6月24日。  提出者、中迫義弘。  賛成者、﨑山文雄。賛成者、所順子。賛成者、松谷順功。賛成者、新谷英一郎。  提案理由といたしましては、新型コロナウイルス感染症患者の情報公開については、公開内容が一律ではないことで、感染拡大への取組みについて地方自治体において大きな差異が見られる。県においては、各保健所単位で感染症患者の性別・年代を公表しているが、感染症患者の居住する市町村に対して、感染症患者の家族やその他濃厚接触者については、個人情報保護の観点から一切の情報を提供していない。このため、町は全く把握することができず、管理責任を負う各施設において適切な対応ができないため、感染拡大防止の機会喪失を大いに危惧するところである。  ついては、県下市町村が感染症拡大防止に対する施策を遅滞なく実行できるよう、皆様方の御賛同をお願いし、意見書の採択を要望します。  1枚おめくりください。  新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準を改めることを求める意見書(案)  新型コロナウイルス感染症患者の情報公開については、国レベルでの公表基準がないため、現在、国と地方自治体の対応が分かれているだけでなく、地方自治体間においても公開内容が一律でないことで、感染拡大への取組みについて、地方自治体において大きな差異が見られているところである。  県においては、各保健所単位で感染症患者の性別・年代を公表しているが、感染症患者の居住する市町村に対しても、陽性確定の後に患者本人の性別・年代を情報提供するのみであり、感染症患者の家族やその他濃厚接触者については、個人情報保護の観点から一切の情報を提供していない。  このような状況においては、小中学校や保育園、こども園等の関係者などが感染症患者、濃厚接触者となった場合も、町は全く把握することができず、管理責任を負う各施設において適切な対応ができないため、感染拡大防止の機会喪失を大いに危惧しているところである。  よって、県においては、県下市町村が感染症拡大防止に対する施策を遅滞なく実行できるよう、下記事項について早急に改めることを強く要望する。  記。  1、新型コロナウイルス感染症患者の公表における保健所単位での公表基準を市町村単位での公表基準へと改められたい。  2、新型コロナウイルス感染症の疑いがあるもの(検査時点)の基本4情報を市町村に情報提供されたい。  3、新型コロナウイルス感染症患者の同居家族や感染経路から推定される濃厚接触者の基本4情報を市町村に情報提供されたい。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  令和2年6月、申し訳ございません。24日と日付を入れていただきたいと思います。  高野町議会議長 大西正人。  提出先は和歌山県知事様となっております。  ただ、高野町の場合、人口がすごく少なくございます。それで、万が一高野町で感染者が出た場合、個人情報が流出するのはすごく早いと思います。担当の窓口がどこになるか、恐らく福祉保健課になるかなとは思うんですけども、個人情報の流出のないように、徹底した管理をお願いすることを申し添えます。  以上です。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから発議第3号、新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準を改めることを求める意見書(案)についてを採決します。  お諮りします。本案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、発議第3号、新型コロナウイルス感染症患者等の公表及び情報提供基準を改めることを求める意見書(案)については、原案のとおり可決されました。  日程第3、委員会の閉会中の継続調査についてを議題とします。  各委員長から、目下、委員会において調査等の事件について、会議規則第75条の規定により、お手元に配付しました申出書のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。  お諮りします。各委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、各委員会とも、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査等に付することに決定いたしました。  以上で本定例会に付議された案件の審議は全て終了いたしました。  お諮りします。会議規則第7条の規定により、本日をもって閉会にしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、本定例会は本日をもって閉会することに決定しました。  閉会に当たり、町長の挨拶をお願いします。  平野町長。中央でお願いいたします。 ○町長(平野嘉也) 令和2年第2回高野町定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げさせていただきます。  各議案等慎重審議賜りまして、誠にありがとうございます。  5月の臨時会、また、今回の議会というようなことで、まさにコロナに対応していく、コロナを迎えて乗り越えていく予算を承認していただきまして、誠にありがとうございます。また、今回の一般質問、また予算のときの質問もそうですが、いつもになくとても身に染みる質問がやはり多かったのが実際であります。高野町全体をしっかりと議員先生方と盛り上げるべく、9月議会に向かってしっかり進んでまいりたいというふうに思っておるところでございます。  コロナに関しては、ウィズコロナとか、アフターコロナのことを考えてとか、そういうようなことが多く言われるようになってきております。国のほうでは分散型社会をしっかり今後構築していかないといけない。また、学校の入学時期も考えなければいけないというような大きな議論がされてきました。個人的にはそれをする前に、しっかりと首都機能移転を話しするべきだというようなことは、今後高野町として、また和歌山県の意見として出していきたい、そのように考えております。  また、機能が変わっていく中で多様性が求められ、また新しい生活様式にも慣れ、次のアフターコロナに向けて皆さんとともに進んでまいりたい、進んでいかなければならないというふうに思っておるところでございます。  これからの季節、コロナもあります。昨日も感染者が出ております。6月、7月、台風、梅雨が来て暴れます。いろいろな災害が起こる可能性も十分にございますので、そのあたりはしっかりと気を緩めないで、防災体制を常に持ちながら、また関係機関とも協力しながら、住民の安全、安心を守り抜いていきたいというふうに考えております。  これから少し暑い時期、マスクをしてのしんどい時期になろうかと思いますが、住民の皆様初め、議員先生方も健康に留意され、手洗い、うがい、換気をしっかりしていただいて、住民の安全、安心のために一緒に前に進んでいくことをお願いしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。  6月議会、本当にありがとうございました。 ○議長(大西正人) これで本日の会議を閉じます。  以上で、令和2年第2回高野町議会定例会を閉会いたします。  長期間、大変お疲れさまでした。               午後 4時35分 閉会  この会議録は、議会事務局で作成したものであるが、その内容の正当なるを証するために署名する  令和2年6月24日  高野町議会
     議長   大 西 正 人  議員   新 谷 英一郎  議員   中 迫 義 弘...