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令和元年第2回定例会 (第2号 6月24日)

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  1. 高野町議会 2019-06-24
    令和元年第2回定例会 (第2号 6月24日)


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    令和元年第2回定例会 (第2号 6月24日)                令和元年         第2回高野町議会定例会会議録(第2号)        第7日(令和元年6月24日 月曜日)          午前9時30分 開議     第 1 一般質問 2 出席議員(10名)    1番 大 西 正 人         2番 松 谷 順 功    3番 菊 谷   元         4番 新 谷 英一郎    5番 中 迫 義 弘         6番 中 前 好 史    7番 大 谷 保 幸         8番 所   順 子    9番 負 門 俊 篤        10番 ア 山 文 雄 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  倉 本 文 和   書記    大 谷 至 子
    5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       角 濱 正 和   会計課長      辻 本 寛 美   企画公室長     中 尾   司   総務課長      辻 本 幸 弘   税務課長      和 泉 ひろみ   産業観光課長    茶 原 敏 輝   福祉保健課長    苗 代 千 春   建設課長      小 西 敏 嗣   生活環境課長    松 本 嘉 文   防災危機対策室長  井 上 哲 也   診療所事務長    中 上 浩 貴   消防長       中 西   清   教育次長      中 西   健   富貴支所長     植 田 達 夫                午前9時30分 開議 ○議長(大西正人) 皆さん、おはようございます。  これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程はあらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、一般質問を行います。  質問の通告がありましたので、順番に発言を許します。  4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 失礼します。何分、初めての一般質問ということで、要領の得ないところもあるかと思いますが、どうかよろしくお願いいたします。  初めに、地域周辺における地域活性化について、お尋ねしたいと思います。  初めに、かねてより町長は、町内の周辺地域、高野山周辺地域が元気で活性化することが、高野町全体が元気になるための、絶対必要な条件であるというふうに発言されています。  そのことに対して、その地域に暮らす住民の一人として、非常に勇気づけられる一方、課せられる大きな責任も感じています。  地域の活性化は、高齢化し、人口が縮小する本町においても、大きな課題として捉え、全域で進められていると思います。  この活性化というのは、地域住民と行政とが協働し、連携しながら、相互に交流し合いながら、その地域の課題に応え、解決を目指し、一人一人の暮らしや安全を守り、豊かにするための、いわゆる地域づくりという基盤の上に進まれる活動と考えます。  今回、高野山を取り巻く、おひざ元に点在する町内の周辺地域の現状を見詰め、それぞれの地域における活性化について、行政当局に問いただしたいと思います。  現在、各地に限界集落であるとか、消滅の危機にある集落といった、悲観的に呼ばれる現状があり、地域の共同体、コミュニティーとしての祭りごとや共同行事を継続し、継承することが困難になっている状況も生じています。  このような厳しい状況の中で、町内各地の皆さんは、地元愛にあふれ、生涯、終生住み続けたいと願っています。  一方、どうしようもない、変わることはないわ、といった諦めにもとれるような消極的な声もあがっています。こうした中で、高齢化が進んでいるとはいえ、富貴地区、花坂地区、細川地区など、比較的人口が多い地域では、農業等の一次産業に従事したり、事業所を展開したりする人もおり、生産年齢の世代の方々もそろっているともいえます。  これまで、町としても、地方創生のかけ声のもと、10年以上にわたり、さまざまな地域づくりに取り組んできています。  そうした取り組みの過程や結果を検証評価する一方、見えてきた課題や反省点もあったかと思います。  これまで、担当各課、部署において、積み上げてきた貴重な経験やノウハウを生かして、今後の地域づくり、いわゆる地域活性化を進めていただきたいと思います。  最初の質問です。  地域参加型の地域づくり、活性化は、住民相互の意識が高まり、連携、世代間の交流が進む。そして、地元への愛着が深まるいい機会だと考えます。  そのために、行政がどのように地域の課題を捉え、かかわり、支援をしていくのか、ということについて、お伺いしたいと、まず思います。  一つずつ、もう全部項目、先に上げた方がいいですか。 ○議長(大西正人) それはもう、質問者の自由でどうぞ。 ○4番(新谷英一郎) この後、自席のほうで発言させていただきます。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 失礼します。4番議員さんの御質問の、移住定住のための施策の成果及び課題、ここについてですけれども、現状、観光振興課のほうで地域振興を持ちながら、まず和歌山県なんかと協働しながら、空き家についての利用を推進する。空き家の登録をさせていただいて、それをマッチングをかけて使っていただくようなことを進めている。  それと、定住に当たっての支援の補助であったりとか、移住のための補助金ということもやらせていただいております。  新築であったり、中古の物件を買うときの補助であったり、水回りの傷んだところを直す補助であったりということをやってきております。  これらの動きの中で、やはり移住をしていただいた世帯というのも、平成21年が3世帯、22年が1世帯、23年が1世帯、25年が4世帯、26年が1世帯、27年が6世帯、28年が2世帯、29年が1世帯、30年度が1世帯というような形で、移住についても、そんな大きな数ではありませんけれども、ある一定の移住者を受け入れてきているという実績があります。  それが、そのまま定住しているかというと、定住していない部分も出てくるんですけれども、そのような形で進めさせていただいております。  課題につきましては、仕事の面が大きいのかなというふうに、私たちも考えております。来ていただいても、そこで生活をしていただく、経済的な部分の基礎になる仕事がないと、なかなか来てもいただけないし、そこで定住をして、長く住まいをしていただくこともできないだろうと。  いろんな機会で、高野山周辺の各集落も連れて回って見ていただくんですけれども、非常に環境はいいという話があります。ただ、そこで住みたいとしてでも、なかなかすぐにというわけにはいかなくて、長い調整期間が必要になってくるのかなというふうに思います。  現実、花坂であったり、高野山のお試し住宅を利用して、高野山の状況を知って、見ていただくようなこともやっております。  あと、現状として、先ほどの仕事の面と、子供を連れてこちらに来られるというような方にしてみると、やはり、例えば保育所であったり、幼稚園小学校、そういうのもありますし、医療がどうなっているのか、そういったことも踏まえて、ただ単に空き家があれば来ていただけるということではなく、包括的に対処をしないと、移住定住に向けての動きというのは、進んでいかないのかなというふうに思っております。  ただまあ、和歌山県もかなり熱心に、いろいろとやっていただきます。そんな中で、今後も移住希望者というのは、連絡がありましたら、しっかりと地域の様子を見ていただいて、マッチングをできるだけさせて、移住定住につなげるような努力はしていきたいなというふうに思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 最初の質問は、地域の方がどうとらえていて、行政のほうでどのようにかかわり、支援ができるかという点でしたが、2つ目の私の質問が、移住から定住のための施策と成果や、課題についてということで、今、課長にお答えいただいたわけなんですけれども。  どのようにかかわり、支援ができるかという点ですが、地域住民自身が、自分たちで自分たちの問題を話し合う、共有するということと、地域間の現状を交流し合うというようなことも不可欠ではないかと考えます。  年1度の町の交流広場などは、筒香からなんかは、おばあちゃんあたりが来て、非常に、年に1度の交流の機会やということで、楽しみにしていて、元気をもらえる機会やというふうに聞くわけですけれども。  このことに関連して、地域の課題とか、現状など、気楽に話し合う会というようなことを、町のほうで準備していただけないかなと。年1回の町内の連合町内会長会というのが、冬場に開催されていると思いますが、全体としては、形式的な形に陥っているようなところもありまして、これに向けて、年度の初めぐらいに、各地の方、募っていただく方法も、また地域の役員さんとかの参加を募るという方法、いろいろあるかと思うんですけれども、そうして集まって、自分たちでそれぞれの地域がどんな問題を抱えているのかということを、共有して、そして何が自分たちには足らないのか、これから必要な取り組みはどんなことかというようなことが見えてくるようにも思います。  さて、次の、身近な定住についての説明を受けたわけなんですけれども、かつて地元住民にとって、新しい住民を迎えることについては、さして関心事ではなかったんですが、現状では、移住者の存在はとても大きな意味を持ってきています。  さきに述べましたように、人口減少による共同体としての地域の機能が低下している中で、移住してくれる方々、とても貴重でありがたい人材であり、戦力でもあると思います。うちの隣にも、籍は移してないんですが、非常に地域を気に入っていただいて、帰ってきて、そして21日のほうには、その作品を出して、協力をしていただいているということもあるんですけれども、一方で、週末や休暇を利用して帰ってきて、実家を維持したり、農作業や趣味等を楽しむ方々も多くいます。  この方々に聞くと、失われているふるさととか地元への関心が強く、将来、どうなるのかと、地元が。帰ってきたんやが、歓迎してくれるのか。リフォームの補助はあるのか等、前向きな話もしてくれます。  補助金等の条件整備もさることながら、さまざまな形で地域に足を運んでもらうこと、地域にいろんな手段で、よそから人を呼び込み、その魅力を知ってもらうことなど、行政の取り組みと地域独自の働きかけにより、高齢人口が増える過程で、地域の人や自然環境などとかかわり、親しみや関心が深まって、移住決断のきっかけづくりになっている面もあると思います。  そうしたことも考慮いただいて、いま一度、移住希望者の掘り起こしといいますか、高野町のPRも含めて、ぜひ積極的に進めていただきたいと思います。  筒香のほうでも、7月から上筒香のほうに3人の方々が移住するというふうなニュースも聞いています。地域としても大歓迎で、ぜひ元気になる一つの要素になればと考えています。  続いて、3点目です。  集落支援員の配置状況と、地域おこし協力隊の配置の希望について、お伺いします。  御承知と思いますが、総務省の過疎対策室長から、平成29年6月に出された過疎地域等における集落対策の推進要綱の改正について、通知が出されています。  その中で、別添の2としてあがっているのが、過疎地域等における集落対策のあり方についての提言の概要という中で、集落支援制度等の振り返りという項がありまして、これからの集落対策において、大切な視点をまとめています。  例を挙げますと、市町村の役割として、地域の実情把握を行い、過疎地域の将来像を示すなど、今後の地域づくりにおいて、資産に伴う内容ですので、ぜひ、本町のほうにも届いているとは思うんですが、今後、施策に生かしていただくとともに、必要な地域に、集落支援員の配置を検討していただきたいと考えます。  次に、地域おこし協力隊について。  本町は、先進的にこの制度を取り入れ、地域の活性化を目指し、各地域に配属してきた経過があります。  その成果と課題について、いま一度お聞かせいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) すみません、先に、先ほど少し論点がずれてお話ししまして、申し訳なかったです。  住民に参加いただいて、地域おこし、地域づくりということで、行政が何もかも主導するんではなくて、地域の方の熱というんですか、そういうものがあって、それについて、私たちが行政として、何かバックアップできるところがあるのかないのか、というところをしっかりやらせていただいて、地域と協働しながら進めていくということが重要かと思っております。  ただ、地域ごとに課題とか環境が異なるというところがあって、地域の状況がどういう状態なのか、そういったところもしっかり把握をしながら、可能なところから協力をさせていただくということになっていくのかと思います。  また、地域によっては、非常に大きな課題を持つところもあります。そういったところは、グランドデザインみたいなものを考えた上、地域の方とお話をした上で、そういうものをつくり、一つ一つ解決していく方向性が必要なのかなというふうには思っております。  先ほど、議員が言われたようなところで、こちらもできるところを対応させていただきたいと思います。  集落支援員の配置ということで、現状としましては、集落支援につきましては、大滝地区に1名、杖ケ薮地区に1名、相ノ浦地区に1名の3人が、集落支援員として配置をされております。  これは、議員も御存じだと思いますけれども、外から入ってきた人ではなく、地域の状況がよくわかっている方に集落支援員をお願いをして、地域においてのクッションというんですか、できないところを手助けするような、そういった細やかな対応をしていただく、そういう位置づけで集落支援者さんのほうは活動をしていただいております。  ですから、もともと地域で行われていた共同事業とか、そういったもの、道普請であったりとか、草刈りであったりとか、そういったことも、なかなか高齢化、過疎化していく中で、できない。そういったところも、この集落支援員さんがお手伝いをしていただいている地区もあります。  あと、獣害の対応をしていただいているようなところもありますし、水道関係ですね、簡易水道の関係の管理をしていただいている、場所によっては、共聴アンテナ、なかなか山の上で電波が入りにくいようなところを、苦労しながらやっていただいているようなところもあります。  地域の力がどんどん落ちていっておりますので、そういったところを、こういう集落支援員という形で埋めていくということを、これからも大事になってくるのかなというふうに思っております。  それと、地域おこし協力隊ですけれども、現状として、新しく配置を希望されているのは細川地区1件かなというふうに考えております。ここにつきましては、地域に残る伝統技術、細川紙、高野紙ですよね、これを伝承する仕組み。この細川紙が世界無形遺産に、和紙というのが登録されているんですけれども、その中に、関東細川紙というのがあります。その関東細川紙の細川の名前の由来になった、非常に重要な紙である。それを自分たちの地域として、失いたくないと。それを残していく方法として、地域おこし協力隊というものを配置したいということを、地区の方から熱心に希望を聞いております。  現在、具体的にどういうふうにしていけばいいのか。地域おこし協力隊については、地域外から来ていただきます。ですから、そこで3年間を暮らした後、住まいをしていくための、先ほどの仕事の部分ですよね。仕事があって、食べていける状況というのがないと、その地域で長く住まいをしていただけないというところがありますので、じゃあ今回、この細川地区については、どうすればいいのかというのを、今、一生懸命考えさせていただいているところです。  地域からは、早よしてくれよということは聞いておりますが、この点を明確にしておかないと、来ていただいても長続きしない。3年たって、またどこかへ行ってしまって、結局、伝承ができないということになっても困りますので、今、そこを一生懸命やっている、そういう状況です。  地域おこし協力隊については、私の記憶では、平成21年ぐらいから順次、入れているように思いますが、なかなかここに残って、住まいをしていただいている方がほとんどいないというのが現状です。ですから、地域おこし協力隊を入れるんであれば、地区地区、入れていく地区、もしくは入れていく事業で、明確にこういうことをやって、こうすれば住まいもできる、食べてもいけるということをきっちり認識した上で、募集をしていく必要があるのかなと。ただ単に募集をして、ただ単にその地区にいてもらうというような方向では、全然だめなんだと。しっかりとした地域おこし協力隊を入れていくに当たって、募集していくに当たってのデザインですか、計画を立てて、それを実施していく必要があるのかなというふうに思っております。  ですから、今までの反省をもとに、細川地区の地域おこし協力隊については、しっかりと考慮した上で、募集をし、入れていく。もしくは、その面接等をやるんですけれども、もし合わなければ、合うような方を探していくということを、しっかりやっていく必要があるのかな。何でもかんでも入れるということでは、だめだろうなというふうには思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 集落支援員については、本町では3名の兼務の集落支援員がいらっしゃるということで、お会いして話も聞いたことがあるんですが、非常に地域にとってはありがたい存在でもありますし、地域の住民のひとりとして、ほかの仕事もしながら、そうしたことを非常に、対価もそんなに高くはないと思うんですが、構ってくれていると思います。  ただ、集落支援員の中でも、今後、専任の集落支援員というのを、町内のみならず、域外からも迎え入れるというようなことも可能であるというふうにも聞いていますので、そのあたりも検討いただいて、よろしくお願いしたいと思います。  そして、今後、課長の発言とも共通するんですが、地域が持つ課題や願い、思い等について、共有すると、地元住民とともに、行政当局が把握に努めることが大事であるというふうにおっしゃったわけなんですけれども、まさにそうだと思います。  これまで、そのことが十分行われていたのかというところもあると思うんですが、住民と協力隊員、また集落支援員と、また行政担当の職員、3者が情報を共有した上で、活動に関して連携を進め、より協力体制を整え、意思の疎通を図ることによって、これまで以上に個々の隊員、支援員の力を広げると考えます。  ぜひ、配置を希望する地域を募り、地域おこし協力隊、集落支援員の存在を、地域の活性化につなぐ起爆剤的な人材として、配置を求めるところです。  続いて、4点目です。
     地域担当職員については、先ほど、町長の方針の中でも語られた部分ではありますが、その後の活動状況と、有効活用をどのように進めるかという点について、改めてお伺いしたいと思います。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) おはようございます。私のほうからは、地域担当職員の活動状況と、有効活用をどのように進めるのかということについて、御説明をさせていただきます。  まず、この地域担当職員の事業につきましては、町単独の事業でございまして、平成30年6月からこの制度をスタートさせ、高野山地区以外の地区を11のブロックに区割りし、各地域に職員2名を配置させていただきました。  活動状況につきましては、月に1回、地域に行かせていただいております。  活動内容としては、各町内会長への要望等の聞き取り、町内回覧の配布、各地域の魅力発信、カーブミラーの町への要望申請の手伝いなどさせていただいております。  また、一部の地域では、お祭り等の手伝いなどもさせていただきました。  有効活用をどのように進めるかということになりますと、活動状況について説明させていただきましたとおり、一定の有効性があったのではないかと考えております。  平成30年度活動終了時点で、各地域担当職員に集まってもらい、本制度について協議をしたところ、地域によって要望も何もない地域があったり、また祭り等を行うために、人員が必要という地域もありました。  地域によって、現状が違うように、要望もさまざまです。有効活用について、高野町以外の地域でも、この制度を構築するときに一番課題になるのが、職員に地域が依存してしまうということが問題となっております。  職員がいないと、祭り等ができないとかになると、この制度は行き過ぎになると考えております。地域が自立しているところに、地域担当職員が行かせていただき、サポートをさせていただきながら、職員が地域のことを考えることが、この制度の趣旨でございます。地域の方と担当職員が一緒になって課題を共有し、その課題を解消できる関係ができることが、この制度の有効活用だと考えております。  また、来月7月からは、地域担当職員を2名から3名体制とし、地域の活性化等に取り組んでいきたいと考えております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 今、課長がおっしゃったように、非常に有効活用していただいているということで、私の地域にも職員の方が見えられて、非常に協力体制を整えていただいているというところではありますが、ただ、本分の職員の皆さんというのは、非常に忙しい立場で、本来、行政の実務等、外に出ることも多いと思うんですけれども、それに加えて、この業務を担当するということで、かなりその内容については、休日であったり、時間外であったりということもあって、問題も多いかと思います。  ただ、そのあたりの働き方改革ということも、4月から実施されていると思うんですが、もう一度、形式的な形に終わらず、地域、地元としても、それに頼ってしまうというような形ではなくて、地元の高野町役場の職員ということで、並々ならぬ地域への思いは、思い入れは人一倍強いと思います。  だから、そういった地域の願いを持っていないと、要求などはないということをよしとしてみるのか、そうしたことの中にある問題を取り上げて、その声を導き出すのかというようなことも必要かなとは思います。  本来の業務に支障のない範囲で、ぜひ担当職員の方々が、地域の元気につながるような活動に進めていただけたらなと思います。  続いて、今の話とも関連するんですけれども、5点目として、少人数集落、10名前後の集落を垣内って、うちらのほうでは呼ぶんですけれども、そうした地域も、結構あります。  そうした地域における生活基盤整備と暮らしの支援ということで、そういう行政上の支援というのは、当たり前のことではあるとは思うんですけれども、そこで見えてきたといいますか、行政として捉えている課題であるとか、見守り、先ほどもありましたけれども、生活用水の確保であるとか、生活用品、物資の確保であるとか、さまざまな課題もあると思うんですけれども、そうした見守りも含めた町の体制といいますか、対応はどのようになっているか、お伺いしたいと思います。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今の4番議員さんの御質問ですけれども、現状、私たちの課として対応させていただくのが、今、言われております水取りのことですね。集落の生活用水の確保事業ということで、基本、水道がなくて、簡易水道、山から水を引いているということで、現在、各地域合わせまして46軒の方が、この集落の水取りの関係、事業に参画をしていただいております。  御負担を少しいただきながら、いくんですけれども、この仕組みに入っていただいている中で、水源の定期点検、パイプ等も含めて確認をさせていただいて、水が来るようにということをしっかりやらせていただいております。  また、大雨とか台風等、水道の詰まりが発生をいたします。どうしても水量が増えるとこういったことが起こるわけですけれども、その不具合をできるだけ早期に解消するような形で、専任の担当者のほうから、ほぼ毎日のように、業務のほうに回っております。  あと、暮らしの支援ということで、私たちの課では、ふれあいタクシーの運行というのをやらせていただいております。これにつきましては、西郷地区、湯川地区、大滝地区、杖ケ薮地区、相ノ浦地区、花坂地区、この箇所でそれぞれタクシーを運行するということです。個人負担はもちろんございますけれども、連絡をいただいたら、タクシーを配車するということです。  特に、この間からも、杖ケ薮方面であったんですけれども、バス停以外のところでも乗りおりができるという仕組みが、結構、広く設定しておりまして、ですから、家の門先でタクシーのほうに乗っていただけるというようなことで、高齢化していく、足腰が不自由なというような方でも利用しやすいような状況に持っていく、なっているという状況です。  ただ、そういったことを知らないという方が、この間あったので、それは福祉の保健師さんのほうから、そういう話があったので、いや、こういう制度なのでということを丁寧にお話をさせてもらって、伝えていただく。  それとまた、回覧等も、再度、わかりやすいものをつくって入れるというようなことをやって、利用のほうをしやすいような方向に持っていくということをやらせていただいております。  以上です。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 知らない、情報が行き届いていないという点については、非常に町としては行き届いた仕組み、取り組みをしていると思います。ぜひ、一部の地域の方々ではなくて、町民全体の中で、こうした活動が見えるように、伝わるようにしていただきたいなと思います。  そして、そのことが周辺地域、またこうした少人数集落に対する関心につながるのではないかと思います。何らかのかかわりを、町民として持ちたいというような思いを持っていただきたいと考えるところです。  大きな2つ目の質問です。  続いて、第4次高野町の長期総合計画についてお伺いします。  手元にありますが、各職員の方々は配付済みで、議員の皆さんも、もう既に目を通されたと思うんですが、先日開催された地域医療シンポジウムの中で、公表されている県立医科大学の附属病院のほうで、発表している紀北分院における長期総合計画について、聞く機会がありました。  院長みずからが基本理念や目標をわかりやすく解説してくれました。本件の長期総合計画を初め、それぞれの市町村が独自に総合計画の策定をしています。本町でも、長期にわたる行政の最前線で奮闘している当局の方々や、各界の専門家の方々等の協議の上にまとめ上げた計画がこれであると、去る3月に公表されたものなんですけれども、町が進める今後のまちづくりの理念、目標、また方向性といった、非常に重要で意義のあるマスタープランともいえる長期総合計画ですが、町長は町民への、このでき上がった総合計画の内容の骨子であるとか、ダイジェストをどのような形でおろしていくのか、また伝えていくのか、語っていくのかということについて、説明いただきたいと思います。 ○議長(大西正人) 中尾企画公室長。 ○企画公室長(中尾 司) 失礼いたします。4番議員御質問の、第4次高野町長期総合計画についてでございます。  今後、どのように町民の皆様にお知らせをしていくかという内容の御質問ですが、まず、高野町長期総合計画と申しますのは、高野町が行政運営を図るための最上位の計画でございます。  さまざまな分野の政策基本計画となる大事な計画でございます。  今回、策定しました高野町長期総合計画は、今年の3月に策定をしたもので、令和10年度までの10年間を計画年度としております。  目指すべき将来像を、歴史と文化を守り、交流が育む明るい未来、心のふるさと高野町としておりまして、実現のための重点プロジェクトとして、住みたいまちづくり、それと訪れたいまちづくり、それと子育て・人づくりのまちづくりの3つの柱を掲げております。  住民の皆様に、どのような形で情報提供するのかということでございますが、現在、高野町の公式のホームページに内容の全文を公開をさせていただいております。それと、役場で現物を閲覧していただくということもできるようになっております。  また、ページ数を絞りました概要版を、御希望の方に無料でお渡しをさせていただくという、用意をさせていただいております。  全体、以前の計画もそうですが、内容について、改めて住民の皆様に御説明をさせていただく機会を設けるという予定はございませんが、お問い合わせをいただければ、丁寧に説明をさせていただきたいと考えております。  それと、計画に基づきまして、この後、実施計画、あと個々の事業の計画等を策定してまいります。策定に当たりましては、町の職員からなります委員会のほうで、もんでいただいて計画を策定しておりますので、今後、それの実現に向けて庁舎内で実現に向けていきたいと考えているところでございます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 4番、新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 今、課長の話の中で、10年間の将来図を描くということで、非常に長い期間においての本町グランドデザインなんですけれども、高齢化進むこの地域にあって、ホームページで閲覧ができる、現物も町のほうで用意しているという形で、果たして十分、この内容のある中身が、住民の皆さんに共有できるのかという点については、非常に危惧といいますか不安に思うところでございます。  そこで、今後、実施予定されている、町長が現地へ足を運ぶと、地域へ足を運ぶというタウンミーティングの開催を予定されていると思うんですが、そうしたところで、これも多分、触れていただけると思うんですが、制約された時間の中で、難しいとは思うんですけれども、でき上がったもの、初年度にも当たりますし、その辺の夢を語るといいますか、住民の皆さんがそれに向けて、自分として、地域としてどんなふうにかかわりを持っているのかということを知ってもらう、非常に大事な時期だと、チャンスだとも思います。  ぜひ、そのあたりを御検討いただけたらなと思います。  地域の熱い思いを持つ職員の皆さんが、この長期総合計画を丁寧に読み込んで、凝縮された貴重な政策内容を、横断的に共有することができる機会であると思います。  今後の仕事の充実につながるとも考えます。どのように活用してますかということを聞きたかったわけなんですけれども、ぜひ、その職員の皆さんも、自分の担当の部分だけではなくて、これをひとつ、当面、バイブルといいますか、非常に大事なよりどころとして、常に見えるところで活用していただけたらなと思います。  あわせて、定期的な評価であるとか、今後、検証等も行うと思われるんですが、ぜひ機会を見つけて、そうした経過報告もしていただけたらなと思います。どうかよろしくお願いします。  続いて、第4次長期総合計画について、人を育むまちづくりについて、お聞きします。  この長期計画の78ページから83ページにおいて、施策が3つ挙げられています。子育て環境の整備と充実、それから学校教育の充実、社会教育の充実を柱として、現状と課題についても的確に捉えられていると思います。  関連してお聞きしますが、今日の社会の変化に対応すべく、就学前の教育の段階から義務教育を経て、やがて生涯教育へともいえる社会教育段階まで、それぞれに具体的な支援策や事業内容を挙げていますが、全体を通して見ると、あらゆる年齢世代にわたり、個人の尊重が前提になるという、基本的人権を尊重という視点から見ると、やや弱いのではないかとも考えます。  今後、ある程度、積極的に行政機関主体的に人権についての研修を進めたり、一方、それぞれの発達段階、年代に応じた人権意識人権認識を育てていくための取り組みが必要であると思いますが、教育長のお考えをお聞かせください。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼をいたします。  今、御指摘の、教育のほうで、どのようにしていくかということでございますが、今まで見てきましたように、学校が週5日制に移動してきた、あるいは平成14年から学校週5日制が完全実施としてきた、あるいは、平成18年には、教育基本法が初めて開催された。そしてまた、その中には、放課後子どもプランであるとか、平成20年には、18年の教育基本法の改正を受けて、社会教育法が改正されて、あるいは平成20年度から、地域住民等の参画によって、学校教育の支援体制本部を築き上げていく。平成26年からは、子供たちが多様な技能や経験を持つ多くの社会と出会う機会を持っていくことが重要と考えられるということで、非常に子供たちに対する、あるいは今後、世の中が本当に大きく変わっていく中にあって、教育のほうでいかにしていくかというのが課題であろうかと思っております。  その混沌としてくる世の中、社会情勢の中にあって、子供たちをいかに育んでいくかということが大きな課題になってこようかと思います。  その中で、高野町が取り組んでいくべき問題がたくさん出てきておると思うんですが、一つ一つを変えていくということが重要になってくるのではないかなというふうに思っております。  そんな中では、一つは地域との連携が一番大事になってくるんじゃないか。そして、その中で、公民館の設置も必要になってこようかな。それが社会教育の連携につながるんではないかというふうに思っておるところでございます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 新谷君。 ○4番(新谷英一郎) 今後の方向性も語っていただいたわけなんですけれども、私がお伺いした点については、今後の方針の中でも聞かせていただきたいんですけれども、それぞれの年代や、発達段階に応じた人権意識人権認識、地域との連携という話も出たわけですけれども、そういったものを育てていくために、やがてその意識を高めていくための取り組みというのが、担当部署、また人権推進室等を中心にして行われていると思うんです。けれども、職員はじめ、我々議員、それから町民自身が、そうした人権感覚を高めて、一人一人を大切にするという、このあたりは町の方針の中にも、住民アンケートというところにもあるんですけれども、そういったものを大事にするということを、もう一度、行政の中で大事にしていく、そうした取り組みを進めていただきたいなと思いますので、よろしくお願いします。  以上、4番、質問終わらせていただきます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 4番の新谷議員、質問ありがとうございます。非常に大切なお話を頂戴いたしました。  日ごろからタウンミーティング等で、今年は6年目になるんですけれども、高野山地区は元気です。でも、高野町全体を考えると、周辺の集落が元気にならないと、高野町は元気にならないというのは、もうキャッチフレーズ的にずっと、私、言うております。  そのようなことを思うきっかけとなったのが、6年前の町長選挙のときに、富貴のほうを走っているときに、もう何とかしてくれ。もうここの村は、もうこのままじゃあかんねやっていうようなことを、ある、名前も忘れましたけれども、おばあさんが言ってくれました。畑の中で、言っていただきました。  これはもう、心からの叫びやなというふうに、そのとき、まだ町長に就任してないときですけど、何とかせなあかんなというような自覚になって、今、チャンスのある周辺集落に対しては、しっかりと施策を考え、コスト、予算を投入して、一つ一ついろんなことに取り組んでまいっているというようなところでございます。  先ほど、議員おっしゃるように、地域おこし協力隊集落支援員というような考え方は、いいツールの一つかなと思うんですが、地域おこし協力隊は、それぞれの集落、また地域、そして町、それらがいかにここをどうしていきたいか、何をさせたいか、何を発展させていきたいかというのがないと、多分失敗すると思います。  今までも当町で採用した地域おこし協力隊でも、周辺集落に入ってから、何かしら地域おこしをしようというようなことで、町内会の人たちとなかなかうまくいかず、途中で任期切れとなったこともございます。  新谷議員のほうは、富貴、筒香のほうのことが非常に詳しいかなというふうにも思いますので、ぜひその富貴、筒香全体で、こういったことをしていけば、その集落はもっと元気になるのではないかなというような意見を、どんどん役所のほうに言っていただけたら非常にありがたいかなと思います。  今はもう、まず初めのきっかけとして、高野町役場からのトップダウン形式が非常に多いというふうに思いますので、それではやはり、なかなか長続きはしないし、行政主導というのも、ある程度のところで離脱していかないといけないというふうにも考えております。  そういうようなところで、地域おこし協力隊集落支援員というのも、慎重に考えていっていただかないといけないかなというふうに考えております。  でも、さっきふっと思ったんですが、高野町全体の周辺集落を活性化するぞ、俺に任せておけという地域おこし協力隊という募集の仕方というのもあると思うんですね。  そういう方が、もしか募集でいらっしゃったら、先ほど議員おっしゃったように、各集落ごとの問題点とか課題とか、また集まる日の設定とか、いろんなことをしていただける、また3年後には、仕事をぜひ高野町内でしていただかないといけないというのもありますので、その3年間過ごす間に、花坂もあり、細川もあり、相ノ浦、湯川、林、樫原とか筒香、神谷、西郷、富貴、筒香ありますが、そういったところの方たちとお話をして、この仕事で将来、生業をしていこうというようなつながりができたら、もう高野町全体で育てた地域おこし協力隊というようなことで、非常にいいのかなというようにも思いますので、そういった地域おこし協力隊という面であれば、少し町としても考えてみてはどうかなというふうなことを、先ほど思いました。  それと、担当職員のことについて、お尋ねがありました。  もともと先生のほうの質問の中では、地域担当職員の活動状況と有効活用というのがあるんですが、職員の有効活用というようなニュアンスではとらないでください。あくまでも、その制度有効活用していくというような考えでおっていただきたいと思います。  なぜこれを始めたかといいますと、5年前から新規採用職員は、高野山で住もうねという雰囲気を出しながら採用しているんですが、皆さん高野山に住んでいただいて、地域のことを勉強していこうかなというふうな体制になっておるんですが。高野町の職員、新しい職員でも、新しく来た、高野町外から来た職員も、高野町全体のことは余り知りません。  やはり、公務員というような立場で、それぞれの集落の高野町での立ち位置、そしてその集落での考え方とか文化とか、いろいろ違うと思いますので、ただただ祭りの手伝いに行くとか、回覧を配るとか、小使さん的なために、職員を、別に手当も出ておるわけでもなく、こっちが任命しておることであります。  何でそういうふうなことをしたかというと、やはり地域の事情をよく知る。その地域文化をよく知るということが、この高野町の公務員としては、これからもっともっと必要になってくるのかなというふうに思うようなところで、この制度を始めました。  昨年度、いろいろ地域担当職員を見ておりますと、災害のときにも連絡をとりにいったり、またお祭りのときにお手伝いに行ったりというようなことで、非常に職員の活発な動きには、去年の6月からやろうよと言った私にとっては、本当にありがたい職員だなというふうに考えております。  今後、地域が職員を育てていくということが、町中では大切なことでありますので、町の職員やから全て知っておるというわけじゃないです。ゼロに近い職員もたくさんいますので、地域の住民、また地域の議員さんに職員を育てていただくというようなことで、この制度有効活用、人の有効活用じゃなくて制度をしっかり有効活用していただけたらというふうに考えておるところでございます。 ○議長(大西正人) 残り3分となりましたので、お願いをいたします。  2分40秒となりました。 ○町長(平野嘉也) 新しく質問していただいた議員さんには、町長答弁はしっかり、親切にしておこうというような気持ちがありますので。新谷先生がもうちょっと簡潔に、ぎゅっと質問短くしてくれたら、僕も大分しゃべれたんですけれども。  あとは長期総合計画ですね、第4次ということで、今回ほど、この計画をバイブルと言うか、しっかり見ていこうよというようなときはないと思います。私も公務員をしておりましたが、1次、2次、3次というのは、ほんまに絵に描いたもちでしかなかった。政府で決めた法律に基づいて、それをつくった。そして、今はこの議会の議決も、この計画には要らないんですが、これをつくって、3年とか5年後に軌道修正もしていかなあかんというようなことで、今回、つくるようにしました。  人口減少も、長期総合計画の中でも2,800を維持するというようなことも考える。でも、それも不可能に近い数字だというふうに思いますので、今回、絵に描いたもちにはならないように、それぞれが携帯しやすいように、いつもかばんに入れて、見やすいような大きさにしました。そういったところで、しっかりこの計画も、今後、中心的な指針、バイブルとして、また、たまには修正もしていきながら、進めてまいりたいと思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 順番に発言を許します。  6番、中前君。 ○6番(中前好史) 改めまして、皆さんおはようございます。  私からの今回の質問ですけれども、1点は、地籍調査の進行状況について、もう1点は、今年度の観光行政のかなめについてでございます。  まず、1点目ですけれども、もちろん相互の合意の上で、土地の境界を確認していただき、土地所有者などの関係者の方々に、現地に出向いていただき、自分の地を確認していただく、このことは当局では、町長になられてから、より一層、スピーディーに進めていただいていることには、感謝しているわけですけれども、その中で、どのような進め方をしているのかを、改めて再確認する意味で、どのような現状なのか、聞いていきたいと思いますので、答弁よろしくお願いします。  あとは自席のほうで。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。
     ただいま地籍調査の進行状況等ということで、御質問をいただきました。その中で、現在、地籍調査を開始して約20年が経過しております。そして、平成30年度終了時点で、調査済み面積は27.22平方キロメートルであり、進捗率は23.76%となっております。  現時点におきまして、調査完了地区は4地区ということになっております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) この調査の仕方についてですけれども、何か優先順位をつけて調査にかかっているのか、そこをお聞きします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  まず、優先順位をつけてということでございますが、これは当初から公共事業に関する箇所を重点的に進めております。現在もそのとおりしております。  また、和歌山県や他市町村との関係部局と連携をしながら、公共に資するという目的を鑑み、優先順位を決めて、計画を立てているということでございます。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) そのような進め方をしていただいているということなんですけれども、所有者の方に現地に出向いてもらうということにおきましては、所有者の方が調整をつかなかった場合には、どのように進めているのかお聞きします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  土地の所有者が、連絡がつかなかった場合、どのようにしているのかということでございますが、まず、町のほうから対象となる方に立ち会いの通知を出させていただいております。その中で、日にちが都合がつかないということになれば、再度、日にちの調整という流れになっております。  また、どうしても本人が来れないというふうなときには、代理人を立てていただいても結構ですし、また山でございましたら、山の境界をよく知っている地元の方、そういった方でも結構でございます。必ず、どちらにしろ委任状は必要なわけですが、そういったことにおいて、対応しているということでございます。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 今、委任状の話、出ましたけれども、委任状さえもらえば、早く進めていけるって、そんなことじゃないんですよね。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 委任状で調査を進めていくということではなしに、立ち会いをしていただく人、境界の立ち会いをしていただく方を、委任状で対応しているということでございます。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) その辺はよくわかりました。そこで聞きたいんですけれども、所有者の方がこれから年齢を重ねていき、山林のほうを見ていくとした場合に、なかなか自分が行きたくても、行けんような状況になるかもしれない。そう考えたときに、少しでも早いうちに、立ち会いたいということがあるとしましたときには、調整なんかもできるわけですか。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  その所有者の方が、山林のときに高齢となってきており、立ち会うのも難しいので、早く立ち会いできないかというふうなことでございますが、ただ、調査区域というものが決まっておりますので、現在、東富貴、筒香ですか、そちらのほう、調査入っているかと思うんですけれども、その中であれば、もちろん立ち会い等々行っていただけるんですが、まだ調査区域に入っていない地区も数カ所ございます。ですので、その辺が、今現在でしたら25年、6年、このまま調査すればかかるんですけれども、町長のほうも、少しでも早くできないかというふうなことで、令和2年度からまた事業規模を増やして、事業を行っていく予定としておりますので、少しでも早く、高野町全域通らせるようにしていきたいとは考えております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 今、答弁いただきましたように、少しでも早いうちにということで、町長も検討していただいているようなので、住民の方々が立ち会いをできるような設定を考えていただき、今後、より一層スピーディーに進めていっていただきたいと思います。  その中で、費用はかかると思いますけれども、調査して、立ち会っていただく方を対象に、調査に入っていただく方が、役場の職員さん以外の方もあると思いますけれども、今現在、どのようなことで進めていらっしゃいますかね。町職員さん以外の方としましては。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 地籍調査の現地の確認といいますか、現地を調べるに当たっては、事業者委託しておりますので、そちらの事業者入っておりますし、また、調査の始めのときには、職員も立ち会いながら行っているということで、現在は町職員3名、事業者ともに3班体制ということで、地籍事業を行っているというものでございます。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) わかりました。それでは、調査が困難な地区は存在なきよう、今後、進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。  続いてですけれども、もう1点目、お聞きします。  本年度の観光行政のかなめについてでございますけれども、観光のほうでは、山内を初め、周辺地区に多くの方々に訪れていただくような計画をされているわけですけれども、改めて、本年度はどのように進めていくかをお聞きします。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 失礼します。  6番議員さんの御質問で、私たちやはり、高野山参拝観光地ということですので、多くの方に来ていただくとこが、まず基本かなというふうに考えております。  このゴールデンウイークにつきましても、10連休というかつてない連休ではあったんですけれども、昨年に比べて22%ほど多い人数でお越しいただいているということもあって、結構、いい状況で推移しているのかなというふうに思っております。  ただ、常に先に向けてPRを、事業の手を打っていかないと、維持をしていくことが難しいということの中で、本年については、かなめとして考えているのは、高野山と京都を結ぶ高速直通バスの試験運行、これを秋から進めたいということで、昨年からいろいろと、和歌山県も入り、交通事業者も入っていただいて、進めております。  京都という、外国人観光客からすると、東京のほうから入って、ずっとゴールデンルートを抜けて京都へやってくる。その高野山の前にある外国人の非常に集まる地域から、バスを運行することで利便性よく来ていただくというようなことをしっかりやることで、さらに観光客の誘致を図っていきたい。  また、京都につきましては、金剛峯寺さんの関係、真言の8本山がございます。比叡山との、延暦寺との和解もあり、やりとりというのが、非常にいろいろとございます。人のやりとり、それと信者さんのやりとりも含めて、そういったところも、この直通バスの運行によって確保していけるんではないかなというふうに考えておりますので、できる限り一生懸命やりたいなと、今、いろいろと進めております。  具体的なお話というのは、情報公開ができないので、今日はお話はできないんですけれども、近いうちに新聞においても、京都、高野山のバスのお話が出てくるかと思いますので、また見ていただければと思います。  それと、来年が2020年ということで、東京オリンピック・パラリンピックの年になってまいります。  高野町は、和歌山県内には非常に少ないんですけれども、東京オリンピック・パラリンピック首長連合という、オリンピックを応援する自治体の組織の中に加盟をしております。その関係で、東京でのPRができないかということで、昨年あたりからいろんな動きをしております。  東京オリンピック、非常に世界各国から人が集まる中で、PRができればということで、何か具体的に、どういうことができるかも含めて、今、検討をさせていただいているところです。  それと、今、どちらかというと海外向きの話が多いんですけれども、国内観光客を増やしていかないといけない。現状としては、泊まっている方の45%ぐらいが外国人観光客になっております。やはり外国人に頼っていってしまうと、何かあったときに、この外国人がいなくなってしまうと、高野山というのは維持できなくなっていく可能性があります。  そんな中で、国内観光客の誘致というのが、大きな課題になっております。ここの部分につきましては、徳パックという制度をやらせていただいております。これはやはり、しっかりPRをしていって、できるだけ若い世代に、小学校であったり中学校であったり、そういう時代に高野山に来ておいていただくことが、また大人になってから高野山へ回帰していただくことも含めて、必要になると思っていますので、そこを手当をしたいなというふうに思っております。  6月の上旬に大阪南部地域の塾を対象に、高野山でこの夏、涼しい所で勉強合宿をやってくれませんかというようなことで、ダイレクトメールを500通ほど送付をさせていただきました。  今回、少し、時期的に遅かったかもわからないんですけれども、こういうことを丁寧に繰り返すことで、高野山への団体客の誘致というふうにつなげていきたいと思います。  ですから、今年につきましては、高野町内で利用できる施設、こういったもののガイドブックを作成をしまして、例えば勉強合宿であったり、スポーツ合宿であったり、企業研修であったり、そういったものに利用してもらえるように、PRするための基礎をつくって、また来年当初予算に関係の費用をお願いさせてもらって、手当をしていきたいというふうに考えております。  あと、国内も国外もそうですけれども、満足度を充実をしていかないといけないというふうに思っております。  そんな中で、そのための基盤整備、例えば観光パンフレットを充実させるであったりとか、看板であったりとか、そういったものもしっかりやっていかないと、というふうに思っております。  特に、外国人観光客につきましては、女人道を歩きたいというような希望が非常に多いです。結構、アップダウンもあるんですけれども、非常に気持ちよく歩けるということで、人気が高い。その部分につきまして、安心して歩けるような看板の設置等、今年、若干予算をあげさせていただいていますので、そういったことを進めながら、満足度の充実につなげたい。  また、ドイツの方もたくさん来ていただいているんですけれども、ドイツ語のパンフレットのほうがまだつくれておりませんので、そういったところの手当をしていきたいなというふうに思います。  こういう観光の部分だけではなくて、高野山全体を考えたときには、先ほど、4番議員さんの御質問もあったんですけれども、地域活性化の一つの方策として、企業のサテライトオフィス等の誘致というのも、今後は考えていかないといけないんだろうなと思います。  全てが私たちの課で担当するわけじゃないんですけれども、役場の各関連する課で、こういったことも考えていく必要があるのかと。  私が把握している事例としましては、このゴールデンウイークから大滝、山の学校を利用されているIT関係の方なんですけれども、非常に大滝地区というのを気に入ってくださいまして、こことの関係性を育むような動きをしてくださっています。  IT関係ということもあって、企業研修とかサテライトオフィス、そういったものも、今後、設置するようなことも考えられるのかなというふうに思いますので、こういう御縁を大切にしながら、山内で、周辺地域も含めて、観光的に、地域振興的に動けるような、そういう施策をとっていきたいなというふうに思っています。  それと、私たちの観光情報センター、昨年から運営をさせていただいております。中でCIRであったりとか、外国人対応の職員を2名ほど雇用しております。  観光情報センターに行くと、ネイティブのものが、しっかり自分の聞きたいことを回答してくれるということが、SNSとかを通じて拡散していっているのかと思います。というのは、訪れる外国人の方が非常に増えておりますし、うちの外国人対応のスタッフのほうが丁寧に、情報を入れています。  そんな中で、結構、満足感を持って町の中へ戻っていかれる外国人が増えているということで、見えにくい部分ですけれども、当たり前にそういう、しっかりと基盤を築いていくということが本当に大事なんだなというふうに思いながら、今も進めていっているような状況です。  今年、観光行政のかなめとしては、以上のようなところを気にしながら進めているというのが現状です。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 答弁いただきまして、聞いているうちに、観光客の方が高野町に多く訪れることであろうということは、考えるわけです。  そんな中で、住民の皆さんが喜んでいただけるという意味では、収益を得て、それで高野町にいかに税金を納めることができるかということにかかっているかと思います。  そんな中で、その満足度のパンフレットの中で、もちろん観光客の方に喜んでいただけるようなパンフレットなんですけれども、それを住民の方々にも、観光の関係にかかわる方々にも、そのパンフレットを見ていただくというように、うちにも収益を得ることができるんだ、もっと頑張ろうというような、そういうような発想で、何か取り組みは、商工会ともかかわっていくことはできるでしょうかね。その辺、少しだけお聞かせいただけたらと思います。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今の6番議員さんの御質問ですけれども、山内の事業所、お寺も含め、商工会等の関係のところを含めというと、かなりの数になってまいります。そこに町のパンフレットを提供していくとなると、膨大なパンフレットの数量になってしまいまして、なかなか維持をできなくなっていきます。  現状、私が知っている中におきましては、一般社団法人、高野町観光協会さんのほうで、山内の事業所等を紹介するパンフレットをつくられております。一定量御配付されて、あとにつきましては、少しの負担金をいただいて、要望があれば、地図ですけれども、配布させていただくということでやっていっていただいておりますので、そういったことを考えながら、いろんなことでうまくPRにつなげていければなというふうには思います。  山内におきましては2カ所ほど、まちの駅の指定をしている事業所があります。そこにつきましては、まちの駅のおトイレを使わせていただくであったりとか、観光案内をしていただくということをやっていただいているので、そこについては、少しパンフレットを提供させていただいているんですけれども、それを全てのところに普及させていくというのは、ちょっと難しいと思っていますので、御理解をいただきたいというふうに思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 京都、高野山間を結ぶコースというのを考えているようですけれども、パンフレットを配布するのは難しいということであれば、何かパンフレット以外で伝えるような方法とかも考えられると思うんですけれども、その辺はいかがですかね。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今、6番議員さんお話になった高野山、京都の高速直通バスの試験運行に係る部分のPRについては、これにつきましてはしっかりと運行前に、町内も含め、京都も含めてですけれども、周知をする必要があるというふうに考えております。  ですから、各宿坊であったり各事業所、そこについては、事前にチラシをまけないかということで、今、準備をさせていただいているところです。  現状、京都と高野山を結ぶということで、京都、高野山の入ったチラシを作成しにかかっているんですけれども、なかなか京都のほうの写真とか利用しますと、掲載料であったりとか、掲載申請というところが非常に複雑になってきます。  今日もこの議会の前に、関係する事業所とお話をしておったんですけれども、いろいろ難しい面を持っているみたいで、少し調整をさせていただいて、できるだけ視覚的に伝わるようなもので、バスが運行されるんやみたいなことをしっかりわかるようなチラシをつくって、配布をさせていただいて、皆さんにも御承知いただくし、また観光に来られた方にもお教えいただくようなところで、できればバスを運行したけれども、空気だけ運んでいるということのならないように、最大限の努力はしたいなというふうに思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) そのように進めてください。多くの方に知っていただけるようなことで、進めていただきたいと思います。  先ほど、少し課長のほうからも、サテライトオフィスの言葉が出てきているわけですけれども、そんな中で、町長としましては、今後、観光行政だけではないかもしれませんけれども、観光行政の切り口として、サテライトオフィスというような取り組みで、大都会の方々にも来ていただいて、一角でそういう事務的な仕事をすることによって、高野町の町民ともかかわっていきやすくなるのではないかと思います。  仕事に関しては、それであれば、高野町の住民が大都会に行って働きたいという方がいらっしゃったとしましたときには、そこへ出て行かなくても、高野町の中でそういう会社とのつながりもできていく、そこで働いている。その中で、そういうような考え方も持っていけるんではないかと思います。  大都会の方々は生活に疲れておられますので、観光の地、高野町で働くことによって、また自分の会社も活性化できるとか、そういうようになってくるかと思いますけれども、その辺は、町長のお考えはどうですか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 6番議員の中前先生の、サテライトオフィスに関する質問でございます。  高野山地区初め、昨年度には富貴、筒香地区にも光回線を引くことができました。  今後、働き方改革とか、そういったところから考えると、高野町の全体というところはどうなるかわかりませんが、そういったサテライトオフィスの誘致というところは視野に入れて、取り組んでいっております。  高野町出身の方がいきなりサテライトオフィスでするというのは、なかなか厳しいものがあるのかなというふうにも思いますが、ある程度、資本力を持ったIT会社に対して、何件かオファーは、今のところしています。  何しろ、返事が、オーケーオーケーみたいに簡単ですので、そのオーケーオーケーをどう濃いつながりに持っていくかというところで、今、いろいろ小細工をしている最中なんですが、いつしかサテライトオフィスが、今、白浜とか、そういったところもやっておるように、本町でもでき上がるように努力してまいりたいと思います。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 観光につなげて、住民の方々がより一層活性化し、収益を得て、高野町に税金を納めるように、つながっていくように願います。  また、話は元に戻りますけれども、観光課長の方から、看板類についても力を入れていただけるということでございます。そうすれば、外国の方、また国内の方、女人道等を歩くにつけて、安心して入っていけるんであるのかなとは感じましたので、どうぞしっかりと努めていただくように、よろしくお願いします。  観光課長、特に、あと残り、何かこれだけ言い忘れたということがあれば、言っていただきたいと思います。ないですか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 6番議員の質問の中で、地籍調査のお尋ねがありました。地籍調査に関しては、今までも議会の中でも説明させていただいております。就任したときには、あと100年かかるというようなことで、これを何とかできないかということで、ふるさと応援寄附金、26年度から積極的に始めることによって、27年度から、それを30年に縮めることで、今、ようやくあと26年ぐらいになってきました。  2018年のふるさと応援寄附金を活用してというか、あと残り、大体どれくらいでできるよというのを担当課に聞きますと、15から26で完了できますかねって、かなり幅は、当然あるんですが。そのことを受けて、それで何年ぐらいで終わるって、大体15年で終われますっていうふうに言っていただきました。  お金がついたからすぐ終わるというものでもないでしょうけれども、回っていただく人、人員の増員とか、職員の増員とか、そういったところにもつながってくるというところで、安易に、すぐにというようなことは、まだまだ返事できないんですが、その15年に縮めることが、今のところ一番強力に進めていく内容だというのは、担当者から聞いておりますので、その額を今回の2018年度のふるさと応援寄附金の目標の額の中にも、その地籍調査を含めて考えて、取り組んできたということもございますので、あと26年を1年でも5年でも縮めれるように、しっかり取り組んでまいりたいと思っております。  また、観光のほうのバスの話も出ました。田辺の真砂市長と高野町の私の肝いりで、高野、熊野を結ぶというようなバスを、毎日就航させていただきまして、かなり乗降客が増えてきました。
     高野山に来て宿泊して、そして本宮のほうに行く、また田辺のほうに行く。そしてJRに乗って帰るというような、またその逆もあります。  それを京阪電鉄、南海電鉄、そして高野町、そして京都市、あと関連する自治体も入ってくると思うんですが、コストを当然抑えながら、ゴールデンルートである京都。京都でアンケートをとった結果、やはり高野山に行きたいという方が非常に多かったというようなデータもありますので、そのあたりは高野、南海、京阪としっかり話をしていって、いい路線に、最終的にはできたらなというふうにも考えておるところでございます。  それと、ガイドブックをまた考えてとありますが、もうガイドブックだらけなので、あまりガイドブックはつくるつもりはございませんので、今後、ホームページ用のところで、高野山で合宿。勉強するにはこういった施設がある、柔道するならこういったところがあるというような、機関であれば、すぐサイトを見に来てくれますので、あまりそういうふうな、刷新してしまうとどうかなと思いますので、そのあたりはまた担当課長としっかり考えながらしていきたいと思います。  また、看板についてのお尋ねもございました。最近、小辺路に歩いていく方々も非常に多いです。高野山の蓮花院さんのところ、小堀さんのところが始点というふうに僕も聞いておりますが、そこから小辺路、歩いていきたいんですが、どうしたらいいですかって、朝立っておったら、よく尋ねられます。大体、月に1回ぐらいは尋ねられます。  小辺路について、親切な案内看板は非常に必要かなというふうにも思っております。これはしっかり整備していきます。  また、女人道についても、商工会青年部が前々からつけていただいた看板もございますが、はげてきたりしてきておる中で、景観とマッチするような、そして今後、ビーコンを活用した案内看板というか、看板はないけれども、アプリが起動して案内ができるという、県にも、これやれよと言うとるんですけれども、そういった新しい形のものをしていけたらというふうにも考えているところでございます。  あとは、徳パックに関しては、これもふるさと納税を使ってやっておる事業でございます。激増はしていませんが、少しずつ、1,000人、1,500人というような形で、これを使って、高野山に合宿とか勉強に来てくれる人が増えてきてくれております。担当課長のほうで、塾のほうに出すというのは、非常にいいアイデアかなというふうに思いますので、そのあたりは町として、一生懸命担当課とともにやっていきたいというふうに考えております。  以上、お尋ねのところをお答えさせていただきました。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 答弁ありがとうございます。  高野町にある、高野山の中では、弘法大師は、教育に関してはかなり力を入れていらっしゃる方でしたので、塾に来てくださいよというのを問いかけるというのは、大変ありがたいことなので、そのように進めていただきたいと思います。よろしくお願いします。  以上です。 ○議長(大西正人) しばらく休憩します。  再開は11時15分よりお願いをいたします。               午前11時10分 休憩               午前11時15分 再開 ○議長(大西正人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  一般質問を進行いたします。  2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 質問の機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。  22日の土曜日の医療シンポジウムでもありましたんですけれども、高野山総合診療所にも禁煙外来ができるということでございますが、私もちょうどたばこをやめて1年になりますが、時々せきが出ますので、その辺のところお許しいただきたいと思います。  私からの質問は、これもう大事業です。新校舎建築の、これからの教育についてということで、お伺いいたします。  まず、現高野山中学校を見ますと、教育施設の整備をすることが非常に必要だというように思います。小中一貫につきましても、その必要性については、かなり以前から発言されている方もおられました。  今回、校舎建築に当たり、小中一貫を目指すが、すぐには難しいので、建設時には小中連携から始めるというふうに聞いております。  議会でも、以前からこういうことの計画をお聞きしまして、検討していたことがありました。  所議長のときだったと思いますが、平成29年に議長の許可を得まして、白川郷の義務教育学校、白川郷学園を視察させていただきました。ちょうど生徒会の会長の選挙のときでございまして、大ホールで、下でいろいろ皆さんが立候補者の応援をしたり、小学校の1年生、1学年ですか、小学校と言わないんですね。1学年から5学年ぐらいの方が、ホールの2階からその姿を見ているというのが、非常に頭に焼きついております。  そういうことで、すばらしい研修だったなというふうに思っております。ここは義務教育学校でございましたんですが、今回の高野山とは、少し体系が違うかなというふうに思いますが、最終的には義務教育学校を目指すということでございますので、非常に参考になったかなと思います。  今回、小中一貫とか、小中連携とか、義務教育学校とかというのはあくまで手段であって、目的でないように思います。目的、目標は、どのような人を高野町として育てていくのか、そのためにどのような教育をするのかというのが本質であろうと考えます。  そこで、教育長と町長に、どのような理念のもとに、教育を、行政を行うのか。行っているのか、これを町長からお願いします。  また、教育長からは、高野町は子供たちをどのような人に育てていくのか、そのためには、どのような教育を行っていくのか、教育長からお答えいただきたいと思います。  ちなみに、一つの例を挙げさせていただきます。  白川郷学園でございますが、教育目標は、心豊かでたくましくひとり立ちする子、というのが教育目標でございます。  こういう形で、端的に答えていただければありがたいかなというふうに思います。  あと、いろいろございますが、自席でさせていただきます。よろしくお願いいたします。  お二人からのお答えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼をいたします。  2番議員様のほうから、どのような人を育てるのか、あるいは教育目標ということで、高野町での教育目標は、目指す子供像ということで、ふるさと高野町から未来やと。学ぶ子供、あるいは自他を大切にする子、粘り強い子供、個性豊かな子、自分を生かす子、たくましい子ということで、高野町の教育目標の中に掲げております。  そんな中で、一つには、小中連携ということで取り組ませていただいておるんでございますけれども、一つには、やはり運動会を一つにしよう。あるいは、子供たちが減ってくる中で、運動会を一つにしよう、体育祭を一つにしよう、いわゆる学校行事、それから道徳等についても、議論を重ねいくよう、指導要領に沿った、ふるさとを愛し、みずからの夢に育む、自立した子供を育成したいというふうに考えております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 3番議員のお尋ねにお答えさせていただきます。  どのような子供たちを育んでいくかというような内容だと思いますが、やはり世界に通ずる人材を育成していきたいと、幼少のころからそういった子供たちを育てていきたいというようなことを思っております。  また、この高野山地区、先ほど教育長も言われたように、ふるさと学習、ふるさと地域の非常な歴史、文化が、この地域にはございます。それらをしっかり学べるような環境というのも、整備していく。また、それを通じて、先ほども言いましたが、特色のある高野町の子供たち、特色ある教育を進めてまいりたいと考えています。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 教育長のほうから、具体的にお話がありました。町長は、世界に通じる人材を考えているというようなことで、若干、ニュアンスが違うというように思うんですが、その辺のところはいかがでしょうか。教育長にお伺いします。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼いたします。  社会が、それこそ大きく変化している中にあって、国際化、それから情報化、あるいは科学技術の進展であるとか、環境問題、まさに今、G20の中でそういうふうな取り組みをされていると思うんですけれども、環境問題への関心の高まりなど、それを一つは公民館という中で、コミュニティースクールで、一つのまとまったコミュニティーの中で子供たちを教育していきたい。  その中で、一つには、幼稚園もあり、小学校もあり、それから中学校もあり、幼保小中連携の方向で進めていきたいというふうに思っております。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 先ほど、白川村の教育目標を言わせていただいたんですけれども、非常に簡単明瞭でございます。  これも参考になるかどうかわかりませんが、少し話させていただきますと、異学年の交流、要するに交流や児童生徒会活動を活性化し、自尊感情を育み、自立する力や共生する力を高めます。  それから、村のことで、ローカルグローバルということで、白川郷の豊かな自然と人に学び、貢献する力や国際社会をたくましく生きる力を高める。  それから、ICT教育等、9年間を見通した系統性、連続性を踏まえたカリキュラムによる一貫性のある指導により、深い学びを具現化して学力を高める。要するに、非常に明瞭な内容でございます。  町長は最後に、確かな学力というところの教育のところ、英語の話が出ましたですけれども、力を入れていかれるんではないかなというふうに思います。  白川学園、最終的には積立もあるそうでございますが、海外研修、たしか中学校2年生というふうに聞いたと思うんですが、8年生ですか、海外研修もされているということでございました。参考にしていただきたいと思います。  それから、今回の建設に当たり、ワークショップ何回か参加いたしました。ワークショップに行きますと、保護者の方と話しする機会があるわけですが、口をそろえて、ここは学校以外の教育の場は少ないというふうに言われております。要は、塾やスポーツクラブなど、都会では自由に得られるが、その環境にないと。都会と高野町で、教育の差が生まれていると、保護者は感じられております。まちの施策として、子育て世代の定住促進のために、いろんなものは無料にしてきました。医療の無料であるとか、給食の無料であるとか、学校の授業料の無料であるとかもしてきましたが、子育て世代定住で、一番ネックになっているのは、教育に差が出てきているのではないかというふうに感じているようでございます。  よって、授業が終わるなり塾に走ったり、非常にその辺のところをフォローするのは大変だというふうに思っております。私も毎日、送り迎えしておるわけですが、そのように感じております。  このあたりにつきましては、今回、民間の参入を待っていたら、こういう人口の少ないところですので、難しいと思います。町主導で、民間を引っ張ってくるとか、住民の方々に有料ボランティアを依頼するとか、この問題をクリアする必要があると思いますが、この点につきましては、いかがでしょうか。  以前遠隔教育のお話もさせていただきましたけれども、これにつきましても、ただ不登校の方に遠隔教育をするということではなしに、もっと積極的に、ITを使ってでもできるわけでございますので、遠隔教育についての設備等を考えられていないのかというところも含めまして、今回もこの建物を建てるに当たり、設備の中に、その辺を盛り込むのかどうかも含めまして、お答えいただきたいと思います。これは、次長からでも、教育長からでも結構です。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。2番議員の御質問について、説明させていただきます。  遠隔教育ということなんですけれども、現時点での建設の中で、そういう設備については、今のところ検討としては上がっておりません。  ですから、今後、御意見もいただきましたので、そういうところも研究していければと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 遠隔教育ばかりじゃないんです。高野山では、塾やスポーツクラブが、塾へ行くのがええとか悪いとかというのは別にしまして、スポーツクラブなど、都会では自由に選べるのに、高野山ではできない現状にあると。それを、今回の設備の中に、今回の教育設備の中に、そういうことを考えられてないのかどうか。考えていく必要があるのではないかというように思うんですが、町長、いかがでしょう。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 今後、施設整備するに当たって、町内の営まれている事業者さんもいらっしゃいますので、公的にそれをするというところが、果たして町内の事業者の圧迫にならないかというところも考えながら、慎重に考えながら、でもするときは大胆にやりたいと思っております。  施設面にしてでも、当然、高野町内、富貴また花坂にも学校がございます。そういうようなところで、ALTが派遣できないとき、そういったときには、ITを今後使わないといけないねというのは、教育委員会次長にもお伝えしておるというようなところでございますので、いろんな今、計画段階に入っております。まだまだデザインとしては上がってきておりませんが、そういった、多方面な、多様な形にお答えできるように、しっかり考えてまいりたいと思います。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 今、町長のほうからITという話も出ましたですが、ぜひその辺のところも利用しまして、外部へ無駄な時間で走ることのないような状況をつくっていただきたいというふうに思います。  次の質問をさせていただきます。  施設開設に向けまして、いろんなことを準備する必要があると思います。平成30年度、31年の所管調査で、実質は31年ですが、30年度の総務文教常任委員会所管調査報告書によりますと、要求水準書、今回、建物の要求水準書の基礎部分につきましては、教育委員会が作成するということが報告されております。  ワークショップは、総務課の管財係がやっておりましたね。そこで町長に質問させていただきます。この事業は、複数の施設を一気に整備する事業だと思いますが、一体、どの部署が主体となって取り組むんでしょうか。 ○議長(大西正人) 中西次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。2番議員の御質問について、説明させていただきます。  今回、補正予算ということで、教育費の中で組ませていただきます。主には教育委員会にあるかと思いますが、管財等の御協力も得まして、進めてまいりたいと思っております。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 今、お答えいただきましたように、要するにこの事業、整備事業ですね、教育委員会主体になってやるというふうにお伺いしました。ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。  今回の予算につきましては、教育委員会から、後ほどまたお話しさせていただきますが、教育委員会から出ていますので、ひとつよろしくお願いします。  では、教育長に質問させていただきます。  この要求水準書の基礎部分は、教育委員会が作成するということになっていますが、現在の取組状況はどのようになっておりますでしょうか。  それから、教育委員会推進委員会では、どのような話し合いが行われていますか。  また、現場の先生方は、この事業について、どのように捉えられていますか。  以上、3点につきまして、お答えいただきたいと思います。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼をいたします。  教育委員会主体となってやっていくと。今回、先生方御存じのように、生徒数が減ってくる中で、何とかできないものかということで、校舎の建築が始まったと思います。  その校舎の建築の中で、今、教育委員会では、どのように話をしているかということでございますけれども、一つには、大きなグラウンドということで、場所はそれこそ教育委員会のほうで、場所のほうは中学校のところが一番最適ではなかろうかということで進んできたんでございますけれども、いかんせん、まだその場所の選定につきましては、はっきりとしたことができておりません。  ただし、教育委員会のほうからは、要望書ということでグラウンドが見えるあたり、あるいは日当たりのいい場所であるとか、それから余りにも施設が外れ過ぎない、例えば現在あるような中学校体育館を残したとして、もう一つ体育館が建てられないかというふうなことで、教育委員会では、そういうふうな方向でもって、一番適当な、一番最良の場所はどこなんだろうかということで、今のところ進んでいるところでございます。  それから、現場の先生方は、このような事業について、どのように考えて、捉えられているかということでございますけれども、これにつきましては、小中の連携委員会というのも立ち上げまして、先生方が各月に教育の話をして、どうしていったら学校教育がうまくいくんだろうか。そのためには、中学校の先生が小学校に出向いて、そして教育をする。あるいは、英語の先生も、小学校に行って教育をしていただくというふうなことで、先生方は、非常に楽しみにしていただいておりまして、連携ということにつきましては、研修を行っているところでございます。  現場の先生方におきましては、できることなら仮校舎を建てずに、何とかうまくできないかというふうな方向でも、先生方の中で、小中連携の委員会の中でも、そういう話があると伺っております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) では、総務課長に質問させていただきます。  建設予定地の考え方、今まで図面が2種類出ておると思うんですが、これもうワークショップで見させていただきましたが、建設予定地の考え方が総務課と教育委員会の要望書の内容と、所管調査報告書に記載があるんですけれども、違いがあると書いてあるんです。  それにつきまして、なぜそういうふうになったのか、すり合わせができないのか、その原因をお答えください。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。
    ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  ただいまの御質問で、ワークショップ等で予定図といいますか、そういったものが違うということでございますが、あくまでもワークショップで検討していただく、イメージという形でつくらせていただいております。  ですので、最終的には、もちろん中学校周辺で、どの部分にどういう建物が建つというふうなものが、図案化できる予定となっております。  以上です。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 2番議員の御質問について、説明させていただきます。  所管調査の時点で出させていただいた図面、エリア候補地の囲いにつきましては、まだ総合グラウンドが入っておりませんでした。今、現時点でこちらから町のほうに要望、教育委員会として、全て候補地として入れてほしいということで、その部分は入った状態で、直近のワークショップ等の図面に入っていたかと思いますので、特に今の時点で食い違いがあるというようなことはないと認識しております。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 2つの図面の違いは、あくまで要望書の段階、イメージというような捉え方でございます。そういうように理解しておきます。  では、町長に質問させていただきます。  今現在、町営グラウンドというのは、ほとんど利用されていない、学童野球ぐらいしか利用されていない状況でございます。  学童野球のために、グラウンドを2面残しておく必要があるのでしょうか。地盤の問題とか、いろいろ検討してみたら、町営グラウンドのあたりが一番いいんではないかと。建設費も抑制されるのではないかというような考えも出ております。  町長として、グラウンドの面、今の現町営グラウンドにつきまして、どのようにお考えでしょうか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 町営グラウンドについてのお尋ねがございました。  もともと学童軟式野球大会、西日本大会から全日本の大会に、ちょうど私、就任したころからなりました。  そのときには、あと一つ球場をつくるという案、多分、議会にはまだまだ提案はなかったと思うんですが、そういう構想がございました。スキー場のあたりに、もう一つ大きいグラウンドをつくる。その中でいろいろ調べた中、私になってから、もう一つ新しいグラウンドは要らないというふうな考えをさせていただいて、今の5球場で全国大会を、組み合わせ等々を工夫してやっていただいております。  今、1面それがなくなってしまうとなると、当然、全国大会というところが、非常にしにくい状況、ナイターとかするというわけにもいきませんので、そういった状況にもなるというようなことも考えられます。  また、別に学童野球のために町営のグラウンドを置いておくというような議論、考え方、そのあたりは余り重要ではないのかなと思います。町の今後の住民の方々、また多くの方々がスポーツ施設を利用していただくというようなところの整備ということが、ここ10年、20年、手薄になっておりますので、今回、これを機に、いろいろな施設の整備というものもやって、高野町にいろんな方々がそういった施設を使いに来ていただけるような環境整備というふうなことを考えるところでおりますと、町営の今のグラウンドは必要かな。  でも、その建設に当たっては、地盤の関係とか、いろいろあるでしょうから、そういったところは教育委員会、また町の管財室、また議会の先生方と協議をしながら、進めてまいりたいと思っています。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 必ずしも現在の町営グラウンドにこだわってないというふうに、残しておくということにこだわってないというふうに理解させていただいてよろしいでしょうか。  今の最終のワークショップで出た図面では、一部グラウンドの中に校舎が入ってて、小学校のグラウンド程度しかとれないような図面だったと思います。その辺、町長、今、必ずしもこだわってないような考えのようにお聞きしました。教育委員会、管財課で検討していただけたらいいと。それから、議会にも相談していくよというお話でございました。ありがとうございました。  次に移ります。  議案第74号、今回の一般会計補正予算(第1号)の中で、教育諸費の中で補正が出ております。今回の補正について、質問させていただきます。  まず、高野山小中学校校舎等設計施工事業化支援業務委託料、非常にこれ、難しい内容でございます。要するに、学校を建てる前段階から、コンサルタントを入れたいというふうなお考えだと思います。  これ大事業ですので、コンサルタントを入れてやっていくということは、今後のことを考えると必要だと思います。今まで、過去、この喫緊でいろいろ工事をやりましたけれども、追加工事や変更工事等々が出まして、なかなかつながらなかったということもございました。  今回、最初からそういうコンサルタントを入れてやっていくというのは、非常にいいんではないかというように思います。  そこで、まず、この2023年開設を目指すために、半年、今、コンサルタントを入れるのがおくれているという説明やったかと思うんです。全員協議会でコンサルタントを導入するという話がありましたが、6カ月おくれていますが、開設時期はかえないという説明でしたけれども、このスケジュールで行われるんですが、専門性が非常に高いコンサルタント料2,200万円もかけて、金額的にも非常に高いわけですが、大事業ですので、最終的には5,000万ほどかかるとかいう話も出てましたけれども、こういう業務を受けていただける業者、一流業者の方だと思いますが、おられるのかどうかというのが、ちょっと心配します。  予算がついたが、事業者はあらわれないということはありませんでしょうか。その辺の心配が一つあります。  それから、もう一つは、これを入札でするのか、要するに、町の思いを、建物にしていただかなあかんので、必ずしも入札が適当なのかどうかというのは、非常に疑問だと、私は思っております。  この辺のところ、どうやって事業者を決めるのか、お答えいただきたいと思います。  それから、もう1点ですが、法面の伐採工事委託料が出ています。391万6,000円ですか、どこをどのように伐採するのか、その辺のところも続けてお答えいただきたいと思います。  まず、どういうふうにして業者を選ぶのか、そういう業者はいてるのか、予算はついたが業者はいないということにはならんのでしょうか。その辺のめどが立っているのかどうか、お答えください。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 2番議員の、今の質問の返答じゃございません。少し勘違いされたら困るんで、補足で答弁させていただきます。  前町政のときに、新しいグラウンドをもう一つ整備して、それも学童軟式野球のために、全国大会を受け入れるために、新しいグラウンドをつくるという構想がありました。それを、僕はなしにしました。そして、そのなくなって5球場で何とかやりくりしてやってくれておるということで、町営グラウンドにはこだわっています。でも、中学校小学校の施設も入った中で、どう今の町営グラウンドを生かしていけるかというところで、最低でもちびっこグラウンドの両翼はあるような形にする必要があるのかなというふうにも、思っておるところもございますし、また、町の、先ほど言った振興面でも考えますと、しっかりとしたそういう施設を整備し直すということも、考えていかなければならない。全面、あのグラウンドにはこだわってないということではないので、そのあたりは誤解のなきように、よろしくお願いしたいと思います。  あとは教育次長のほうから説明させます。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 先ほども申しましたように、町営グラウンド、先ほどの最終ではまだないと思いますが、図面の中に町営グラウンドの中に建物が一部入っているよと。小学校のグラウンドのようなものがとられているよというお話でございまして、決して理解してないわけではございません。  ほかは教育長からお答えください。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  先ほど、2番議員からの補正予算の2,200万円の御質問でございます。これにつきましては、高野山小中学校等設計施工事業化支援業務委託料ということになりまして、コンサルへ支払う費用ということになります。  今回、この事業につきましては、大規模な大型の事業ということになってきますので、専門家であるコンサルを導入して、住民からの要望の実現性の向上、また事業費の抑制、それから事業スケジュールの完遂ができるよう、今年度から事業終了の、令和4年度までの4年間、導入するというものでございます。  今回の2,200万円につきましては、令和元年度の委託料ということになっております。  それから、事業も半年近くおくれているのではないかという御質問でございますが、当初は要求水準書をこの6月に完成させる予定でございました。しかし、ワークショップ等におきまして、住民の方から専門家を入れたらどうかというふうなお話も、恐らく2月ぐらいに出たんかなと思うんです。  それから、町といたしましても、コンサルを入れようやないかというようなことで動き始めまして、当然、時間的に後ろに突いてきますので、今回の要求水準書につきましては、今年12月末までに作成するという方向で動きたいと考えております。  それから、かなり大きな事業になりますので、どういった事業者が大丈夫かというようなことでございますが、予算を通していただいた後に、その事業者、大手の事業者を考えておりまして、その中で、十分実績のある事業者、また関係する専門員、必ず必要であるような専門員をおいている事業所というようなことで、過去の実績、所属人数等を重視した中で、決めていきたいと考えております。  そして、入札等についてですが、これにつきましては、地方自治法施行令第167条の2第1項第2号に基づきまして、随意契約で行っていきたいというふうに、現状考えております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  2番議員の御質問の高野山中学校法面樹木伐採委託料398万6,000円の分でございますけれども、場所につきましては、高野山中学校のグラウンドの下側の法面ですね。うぐいす谷会館から来る道の中学校の上のほうの法面、ぐるりになっております。そこは長年、整備等を行っておりませんので、杉とか、そういうものがかなり大木化しております。また、近年の異常気象等によりまして、災害とか、倒木とかあったら被害が大きくなるということで、今回、整備したいと思いまして、計上させていただいております。  よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 総務課長のほうからは、十分、実績のある業者を選定したいということと、随契ということでございましたので、ある程度、目安は立っているというふうに考えてよろしいんでしょうか。  予算通ったけど、大丈夫かというところなんですが、随契をやりたいよ、実績ある業者を探しているよということですので、ある程度、見通しは立っているというふうに考えてよろしいんでしょうか。その辺が一つ、お伺いしたいところでございます。  予算はついたが業者はないよということではないでしょうね。その辺のところ、お答えいただけるとありがたいです。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 予算が通ってから、事業者が決定するというのが常識な流れになるわけなんですが、先ほども申しましたように、やはり大きな事業でございます。大手の事業者でないと、なかなかできないということがありますが、この事業、4年間で完了さすためには、通していただきましたら、必ず契約のほうをしていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 2番、松谷君。 ○2番(松谷順功) 必ず大手の実績のあるところと契約できるというふうに理解させていただきます。  以上をもちまして、私の質問、終わらせていただきます。  町長、最後にどうぞ。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 2番議員に、全般的な内容での答弁をさせていただきます。  私の2期目の公約に、公共施設の整理と整備というのを入れております。  そのような中、議員の皆様方御存じのように、高野町の施設というのは、非常に老朽化が進んでおり、それの対応というところで、ほかの自治体も、沿岸部以外は同じように遅くなっているというふうなこともありますが、この庁舎もそうですし、今の公民館、また高野山会館、そして上下水道、建物もそうですし、管もそうですし、いろいろな長寿命化と、あと新しく整備していくというようなことの中で、整理も考えていく。行政の効率化を考えて、整理もしていかなければならないと考えております。  今回、教育施設に関しては、教育委員会が主に旗を振っていただくのは当然でございます。それを、指揮系統として、全体的な公共施設というのを考えた中で、7月1日から、総務課の中の管財室を、地籍管財公共施設再整備室というような名前に、明確化させていただいております。  あそこの課でしかわからないというんじゃなくて、私のほうでも、全部の課で横断的にしたら済む話違うんかいというような考えでおるんですけれども、組織的にはそういうこともできませんので、今回、主に動いていただく教育委員会ではありますが、しっかりその再整備室も司令塔となって、一緒になって動いていただきたいというふうな思いでございます。  また、法面のあれなんですが、気になってしゃあないんです、その辺がうだうだとなっているのがね。  一つの例で言いますと、楊柳さんの前側の和歌山県の法面、あそこも気になって仕方ありませんでした。龍神スカイラインから入ってきて、正面に見えるのが斜面ということで、もう県に任せておったら荒れ放題やということで、もう法面は貸してくれということで、じゃあ町が整備してくれるんやったら貸しますというようなお答えをいただきまして、90本の桜とモミジですね。ヤマボウシと、植えさせていただきました。  今後、教育施設をあそこに持っていくというような中で、周りもきれいにしなければならないし、防災面でも考えていかなければならないしということで、今回、お金はふるさと基金のほうから、頼むさかいにここをきれいにしてくれというようなことで、教育にも、総務課にもお願いして、予算にもお願いしたということでございますので、どうか御理解いただきますようお願い申し上げます。  以上です。 ○2番(松谷順功) はい、ありがとうございました。 ○議長(大西正人) しばらく休憩します。  再開、13時からお願いをいたします。               午後 0時00分 休憩               午後 1時00分 再開 ○議長(大西正人) それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。  順番に発言を許します。  5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 失礼いたします。質問の機会をいただきましたので、3点、質問させていただきます。  ふるさと応援寄附金の有効活用として、町民に還元金として提供されていました家庭用ごみ袋並びにタクシー乗車補助券の支給は、税の優遇措置が除外された本年度も、引き続き継続されるものと考え、1点目は、3月議会で質問したレジ袋タイプのごみ袋について、伺います。  核家族化等により、1軒の家庭に同居する人数が減少し、現在、提供いただいているごみ袋大20枚を、他のサイズ何枚かと変更することはできないものかと質問したところ、住民のアンケート等をとるなり、対処しますとの回答をいただきました。  その後の進捗状況について、伺います。  2点目は、80歳以上の高齢者に提供されているタクシー乗車補助券の利用状況について、伺います。  山内や富貴地区以外に住まわれている方にとっては、タクシー乗車補助券の利用もままならない地域の方もおられると思います。補助券以外の代替措置は可能か、不可能か、伺います。  あとは自席にて質問いたします。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼いたします。  今、御質問いただきました説明の前に、今議会開会日に、町長から話がありましたように、ごみ袋大の販売、併売について、報告させてください。貴重な時間をとらせますが、申しわけございません。  去年の年末から、順次切りかえさせていただいた新しい燃えるごみ袋大については、住民の皆様に、袋が小さくなって扱いにくくなったなどと御迷惑をおかけしています。今年の年末には、以前の旧袋も販売し、新しいごみ袋と併売する運びとなりましたので、御報告させていただきます。  また、前議会、中迫議員より、ごみ袋に関する質問があったときに、ごみ袋に関するアンケートを実施しますとお答えしましたが、今回、併売することになりましたので、アンケートは見送らせていただきたいと思ってございます。  ごみ袋の進捗状況につきましては、6月1日の住民基本台帳に基づきまして、1,656世帯、3,037人分の無料引きかえ券の準備を行っています。  住民の皆様への発送は、7月の第1週に予定しておりまして、引きかえ期間は10月末の4カ月となってございます。  昨年同様、大袋3種類のいずれかで、交換できるものとなってございます。  例年、92%の方が引きかえにきてくれております。昨年度、5,628冊のうち、燃えるごみ袋が4,678冊、83.1%、プラ袋が636冊で11.3%、ペットボトルの袋が314冊の5.6%となってございます。
     今回も、今、申しましたように、大袋のごみ袋を交換するというふうなことで進めてございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 松本課長、後ろ出ておるのはファッションですか。議場ですので、お願いいたします。  5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 今、課長から答弁をいただきましたけれども、夏が近づいてまいりますと、独居世帯ではごみ、1週間置いたら物すごく腐敗して、大変になってくると思います。それで、たまたま聞いた話なんですけれども、大の袋でしたら、10日間ほど置いとかんといっぱいにならないということで、それはほかへ提供して、自分でまた小さいやつを買うという方もいられるみたいです。  以前、質問させてもらったときに、商工会等も不可能ですという答弁はいただいておるんですけれども、小さい袋を配るとか、それはできないんかなと、再度聞きたいと思います。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼いたします。  商工会取扱店の事務が煩雑になるということもございますが、何が一番かといいますと、ごみ袋の値段が違うというところでございまして、大であれば2冊1,400円、小であれば1,000円、小を3冊すると1,500円というふうなことで、皆様に平等に、喜んでもらえるように、配布は行いたいんですけれども、一番、皆さんがよく使われる大袋と、現在のところは考えております。  ただ、小袋につきましては、3冊1,500円でということも、2冊1,000円か、その辺のところは、また来年度に向けて検討していきたいと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) ちょっと難しい、金額的にということなんですけれども、大10枚と小10枚、これは無理ですか。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼いたします。  可能かもしれませんが、小袋は必要ないよという御家庭もあろうかと思いますので、こんな言い方はしたらあかんと思うんですけれども、大きな袋なので、たくさん入るので、においする前に持っていただくと。非常にもったいない話になるんですけれども、それで何とかしていただけないかというふうに思います。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 私も、大は小を兼ねるで、大でいいかなと思うんですけれども、ひとりで住まわれている方もおられるというのを、ちょっとここら辺に置いといていただけたらなと思います。  2点目の質問、お答えいただけたらと思います。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。5番議員さんの質問について、御説明させていただきます。  タクシー助成券利用状況について、また使用しない人には代替が可能かどうかについてだと思います。  平成29年10月から、本事業をスタートさせていただきました、外出支援タクシー助成事業につきましては、平成29年、30年度は80歳以上の方を対象に実施いたしました。  30年度の実績交付対象者は467人、発行済人数351人、助成金額342万5,600円となっております。  発券率は75.2%に対し、換金率が54.2%となりました。また、本年6月20日現在に対しましては、制度を少し変えさせていただきまして、80歳以上の方及び等級の重い、障害のお持ちの方も交付対象とさせていただきました。対象の方は530名、今現在、発券済は375名となっております。  先ほどからのお話にありましたように、周辺集落等使いにくい人、使用しにくい状況を聞いていただいているかと思います。使用しない人に代替がないですかというお答えに関しましては、今現在の制度では、外出支援福祉タクシーの要綱に基づいて動いておりますので、もし代替を考えるのであれば、違う制度をまた考え、慎重に検討していただきたいと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 代替措置はなかなか難しいということなんですけれども、80歳以上の方で、50%ぐらいが換金されておるという、今、お話を聞かせていただきました。そして、本年度からは、等級の高い障害者の方も、補助対象となるということで、高齢者にもありがたい措置かなとは思います。  ただ、50%というのは、半分使われない方がいらっしゃるということですので、何か、例えば山外という言葉は悪いんですけれども、そこで住まわれておる方で、ちょっとどこかへ利用したいといっても、なかなかタクシーが来てくれないとか、そんな方がおられるので、そこら辺、もうちょっと考えていただけたら、平等に町民の皆さんに補助が行き渡るんじゃないかなということを考えましたので、質問させていただきました。  そこら辺も考えて、またよりよい方向に進めていただけたらと思います。  それでは、3点目の質問をさせていただきます。  数年経過しました学童保育について、伺いたいと思います。  まず、内容、スタッフ、登録者数、そして数年たってますので、成果と課題を聞かせていただけたらと思います。  それと、町長が開設する時点で、近隣の学童保育を参考にしながら、高野町独自の学童保育をつくり上げたいと言われてたと思うんですけれども、思いが叶っているかどうか、お答えいただけたらと思います。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  5番議員の御質問について、説明させていただきます。  まず、スタッフの人数なんですけれども、現在、5名、女性3名、男性2名の5名でローテーションを組んで、毎日3名はいるように、そういうローテーションを組んでおります。  指導員につきましては、午前9時から午後6時までです。子供たちはお昼から来るんですけれども、午前中は準備等を行っております。  そして、今、登録者数なんですけれども、令和元年度につきましては、27名となっております。この二、三年で少し減ったんですけれども、一番ピークが平成29年の43名でした。そして、30年が38名、そして令和元年度が27名ということで、11名減っております。  それで、特にこの令和元年度につきましては、4年生と6年生が、登録者数はありません。  内容につきましてなんですけれども、子供たちにとって楽しい時間、また楽しい場所、仲間づくりの場となるように、学童の目標として運営を行っております。  また、学童は、異年齢の集団活動でございますので、行事計画、班編成、当番を決めることなど、高学年の子供たちが主になって話し合いをして、そういうことで決めております。  指導員については、子供たちの自主性を尊重して、アドバイスをしたり、話し合いを進めています。  あと、特徴的なことで、平成30年11月ごろからなんですけれども、英語で遊ぼうということで、指導員の中に英語ができるものもおりますので、英語に親しむ、楽しむ時間を持ってみようということで始めております。  遊びの中の感覚で、英語に触れ合うことから始めるということで、いろんなゲーム感覚、カードゲームをしたりとか、そういうことで英語に親しむようにしております。  また、平成31年2月から、観光情報センターのCIRの職員さんにも協力いただきまして、赴いていただきまして、学童の中で英語に親しんでもらおうというような活動も行っております。  そして、ほかに上級生リーダーを養成するとか、いろいろな体験事業を行うなど、計画をしているところでございます。  成果と課題につきましてなんですけれども、保護者にとって、子供たちが放課後の時間を学童で過ごしているということで、安心、安全が得られているということと、上級生が中心となり、話し合って、行事計画をするようになり、子供たちが主体の行動、行事ができつつある。  保護者協力を得ることにより、みんなでクッキングやお別れ遠足などを実施することができた。  そして、教育委員会、高野山小学校との連携ができていて、また福祉保健課、観光振興課の協力を得られ、将棋教室、そして英語で遊ぼうなどの学童事業に取り入れることができているということが成果でございます。  あと、課題といたしまして、先ほども申しましたけれども、4年生と6年生がゼロということで、比較的低学年の子供たちが主になっております。そのことで、指導内容や体制の点検、見直しが必要とされております。  また、高学年リーダーの育成が必要と考えています。そして、学童利用者が減少傾向にありますので、もっと利用してもらえるように、対策を考える必要がある。そして、学童が開所して5年目となりますので、特色ある学童を目指し、今までの活動を、再度見直しまして、点検していく必要がある。  子供たちだけでなく、保護者の願いや意見を取り入れることが必要ではないかと考えております。  そして、指導員体制は5人でローテーションを組んでおるわけなんですが、より楽しい学童の活動となるように、指導員の質の向上、自己研さん等、各種研修会への参加、職員の参加を積極的に行っていって、ミーティング等を行い、指導員が考えていることや、意見を出し合って、コミュニケーションを取りながら進めていきたいということを考えております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 今、スタッフが5名で、3名が常時張りついているということを聞かせていただきました。この指導員の方の定着率というんですか、それは、もう開設からずっとおられるという方もいらっしゃるんですか。そこら辺、お聞きしたいと思います。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。5番議員の質問に対して、説明させていただきます。  一番古い方ですと、平成27年4月からが1名おりまして、あとその次に古い方が、28年からが2名ですね。そして、29年からが1名、そして、直近でいうと30年4月からということで、勤務しております。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) ずっと開設当初から勤務されている方もいらっしゃるということを聞かせていただいて、ちょっと安心いたしました。  それと、議会文教のほうでも、一度、学童保育のどんな実態かなというのを見学、所管調査のほうで行かせていただきたいなと思っております。また、その節はよろしくお願いしたいと思います。  高野町独自の学童保育という方向に向けて、英語で遊ぼうとか、将棋教室とか、いろいろな行事を入れていただいているということで、実は、私の孫も2人、参加させていただいています。物すごく喜んで、学童のほうへ行っているので、楽しいんだろうなというのは、常に感じております。  それと、所管調査で行かせていただきたいというのと、令和になって27名、子供の数は増えているのに、学童の人数が減っているというのは、何か原因があるのかなって、教育委員会のほうでわかっていたら教えていただけたら。  6年生になりますと、進学する子もいてるので、塾通いとか、そんなのも大変になってくるのかなとは思うんですけれども、つかんでいることがございましたら、教えていただけたらと思います。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。5番議員の御質問について、説明させていただきます。  はっきりとした、明確な原因というのはわからない部分があるんですけれども、その学年によって、友達が行く、行かない。一緒に行くというような、連れもて行こかというような、そういう意識も強い学年もあるかと思います。  あと、家庭の事情等によりまして、退会するというんですか、そういうことも考えられるかなと思っております。すみません。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) ありがとうございました。すばらしい、いい学童保育に、少しずつ近づいていってくれてるのかなと思います。また、それを実際に見学に行かせていただきたいと思いますので、どうかよろしくお願いいたします。  これで質問を終わらせていただきます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 5番議員の質問に、総括してお答えさせていただきます。  まず、家庭用のごみ袋支給について、お尋ねがありました。この件に関しましては、先ほど、課長のほうから説明したとおり、現在のところ、燃えるごみ袋大2つというようなことで、させていただきたいというようなことでございます。  大きい袋のほうが、用途はたくさんあるかなというふうにも思うんですが、それぞれ理由、家庭の大きさとか、そういったところで小を3つとか、そういった前向きな意見をいただいておるのかなというふうにも思います。  支給に当たって、一人当たりのお金というのを考えたら、やはり公平にする必要性もございますので、そのあたりは少し厳しいところかなというのは、現状でございます。  また、燃えるごみ袋に関しては、今の持つほうがいいという方もおれば、旧来のほうがいいという方もいますので、12月ぐらいをめどに、併売をしていくというふうなことを考えております。  次に、タクシー乗車券についてのお尋ねがありました。これもふるさと応援寄附金、ふるさと納税を使った事業でございます。使用に関しては、もともと80歳以上の高齢者を限定にしておったんですが、当初、福祉保健課からは、65歳以上の高齢者と、あと障害をお持ちの方というようなことで、当初、査定のときにあがってきましたが、65から80歳までの高齢者がたくさんいらっしゃいますので、そういった方には、ごめんしてもらおうかなということで、現在は80歳以上の方と、重度の障害をお持ちの方というようなことで、させていただいております。  また、今後、議論を進めておる最中ですが、高野山の中を走っておる路線バスにも使えないかということも、今、担当のほうと、業者との協議をしておるところでございます。  地域力が低下しておる中、また車の免許を返納するというような、いろいろな状況の中で、今後、こういった施策、しっかり進めてまいりたい。予算の範囲内で進めてまいりたいというふうに考えております。  続いて、学童保育について、国費と、これもふるさと納税。全部、ふるさと納税を使った施策でございます。学童保育、平成27年度から始めさせていただきました。26年までは、議員のほうからは、議会のほうからは、学童保育の必要性というものを質問があったというふうには聞いておりますが、町当局としては、それまでは学童保育というのは、開所しても数名しか行かないだろう、する必要がないという判断でされてませんでした。  しかし、26年就任してから、保護者の方から、来年4月に学童保育がなかったら、もう私らおりるという一人のお母さんがいまして、これはもうしなければならないということで、当時、課長さんは男性の方でしたが、詰めをする前に、議場で27年の4月からするというように、私がここで発言をさせていただいて、そして担当課も調整を一生懸命してくれて、27年の開所ということになりました。  高野山独自、高野町独自のというようなことも、そのときには言っておったと思うんですが、今、学童保育内の保護者会も、いろいろな事業を考えてもくださり、また先生方、また外国人のCIRの方等が、いろいろな形で参加していただいております。  今後、学童保育を進めていく中で、地域の人からの、地域のいろいろ勉強できるようなこととか、あと、縁を活発に、学童保育も使っていただいていますので、そういったところにも活動できるようなことも、一生懸命、町として、教育委員会として、考えていきたいというふうに考えておりますので、どうぞまた、学童保育の必要性は要るんですけれども、内容というのは、お孫さんをお持ちのおじいちゃんとか、保護者の方とかが、いっぱい課題を持っておると思いますので、またそのあたりは皆さんで吸い上げていただいて、町当局に教えていただけたらというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 順番に発言を許します。  10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) それでは、質問に入らせていただきます。  私は今回、2件について質問をいたしたいと思います。  まず、一つ目には、文化財建造物への巡視と修理計画の促進について。もう1点につきましては、高齢者に対する山内りんかんバスの利用問題についての2件であります。  少し報告のような形になるかもわかりませんが、先日、6月12日、光の滝から神谷に通じる町道、この間、清掃をやっておられました。そして、その明くる日、会議のためにあの道を12時前に通過いたしました。感じでありますけれども、なぜここまで、こんなにきれいにせないかんのかと。ちょっと手を入れ過ぎるんと違うかなというような感じで、気持ちよくあの道を通らせていただきました。  担当課長さんあたり、よく指導されておられるものと思いますが、この状況を担当課長が知っておられるのかなというようなことも思いながら、通過したわけでございまして、職員の人に労をねぎらいたいと思います。ありがとうございます。  それでは、一つ目の質問に入ります。  高野山は、文化財の宝庫、じっくり研究に取り組むには最適な環境にあると、高野山大学総合学術機構の木下浩良先生が述べておられます。  新聞の「人のわ」という欄に、このように述べておられました。  また、高野山の歴史と文化、弘法大師信仰、高野山の魅力を紹介することを願ったふるさと納税計画は、成功裏に終わったといえるでしょう。それに伴い、高野山を訪れる観光客もふえています。そのためにも、文化財振興とともに、地域の活性化を推進していくことは大切なことであると考えております。  観光資源の一つでもあります文化財建造物は、山内におよそ25カ所あります。
     先日、ニューヨーク在住の若者2人を連れて、徳川霊台を見学いたしました。そのとき、門の内側の虹梁、葵の紋2カ所がはずれているのを見つけまして、指摘されたわけであります。  そういうことでありましたので、翌日、また出向きまして、改めて方々を見せていただきました。そういたしますと、周辺にあります菱格子、欄間、こういうものの周辺の飾り金具が相当欠落しておりまして、紛失しておるのが目につきました。  これを、写真を撮ってきておりますので、写真を提供いたしたいと思いますので、よろしくお願いします。  そして、この周辺の木柵、木製の垣根が全壊しております。非常に危険な状態になっております。半数以上が境内に落下しております。そういう状況でありまして、いかにも手の加えていないことがわかるわけであります。  そのほか、内部につきましては、つい立てが倒れたままにしてあるとか、草刈りもしていない状況であります。観光資源であります、観光名所の一つでもありますので、早く元に復旧する必要があると、つくづくそのように思いました。  教育委員会におかれましては、監視員を置き、パトロールを実施し、小修理に手早く、届け出が必要とするものにあっては、修理計画を促進するという体制づくりが必要だと考えておりますが、実施されるお考えがありますか、お伺いをいたしたいと思います。  この件が済みましたら、高齢者に対する山内りんかんバス利用問題についてを質問させていただきます。  あらかたここで説明して、お伺いしておきます。  現在、交付されております、先ほどからも関連する質問がありましたが、現在、交付されております高齢者用のタクシー券にかわり、山内循環りんかんバスの利用券、これ仮称ですけれども、乗車券の交付はできないものでしょうか。  交付を受けている高齢者によりますと、まだ自家用車やスクーターを使っている。この券を使用することはない。よって、タクシー券の使用は全然していない、このように言っております。ほかの人は、ほとんど使用していない、このようなことも言っております。  また、ほかの人は、交付を御辞退しているという人もおられるわけであります。  などのような理由から、山内移動には、タクシーよりも、時間的なことから、りんかんバスの利便性を希望しておられる人がかなりおるようであります。  実際、このようなことが可能なのか、りんかんバス高野山の営業所の大谷副所長に、様子を伺ってみました。  2日後に本社と相談された結果として、協力できるとの回答をいただきましたので、その後の協議につきましては、担当課において進めていただきたいということで、職員の人にお話をいたしました。  よって、その後の進捗状況はどうなっているんでしょうか。  この2点について、お伺いをいたしたいと思います。  教育委員会のほうから御回答をいただく前に、写真を撮ってきておりますので、提供させていただきますので、よろしくお願いいたします。  自席に戻ります。よろしく。 ○8番(所 順子) 議長、傍聴席の方に携帯は使わないように。 ○議長(大西正人) 傍聴席の方に申し上げます。今、委員の方から指摘がありました録音とかは私の許可がいりますので、その時は私の方に申し出てください。  中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。10番議員の御質問について、御説明させていただきます。  まず、建造物等へのパトロール云々ということで御質問があったかと思います。  そのことについてですが、現在、文化財指定された建造物については、所有者の皆様、要するに高野山文化財保存会総本山金剛峯寺と連携協力のもと、毀損などを生じた場合は、速やかに情報提供していただいて、当教育委員会が現場を確認して、国、あるいは県の補助金を利用させていただく方向で、保存修理を進めています。  そして、建造物へのパトロールについては、通称、県事業で文化財パトロールというんですが、高野山地区に所在の有識者において、和歌山県文化財保護指導員として、文化財を見回り、詳細について教育委員会、県教育委員会に報告することとなっております。  毀損届については、本山保存会より連絡が入り、県、国への報告も遅滞なく行っております。また、国、県指定登録文化財に関しましては、その文化財パトロールを行っておりますので、詳細について、県のほうへ報告する前に、町へも同じような報告ということで、していただいております。  修復については、毀損の規模によって、補助金ですね、県費・国費なんですけれども、対象になるかどうか、また優先順位というのもありますので、また施主の判断にもよることになります。  あくまで教育委員会の立場といたしましては、指導するというよりも、助言する立場になると思っております。毀損の場所によって、文化財関係の補助金以外で、対象となるようなものについては、教育委員会から情報を提供しているのが現状でございます。  議員が気にされている細部につきましても、施主、本山ないし文化財保存会が把握しているものと、教育委員会では認識しております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) 大体の様子は了解できるわけでありますが、私は申し上げたいのは、県の文化財関係の人たちのパトロール等による、状況把握をしておられるようなお話だったと思いますし、当然、所有者であるもの、保存会であるもの、金剛峯寺は所有者に、ほかにも所有者おりますけれども、所有者が当然、見守っていくというのが、今言われたような内容だと思いますが、それじゃあ、山内の実際はどうかというのは、なかなかそのようにはいっていないように思われるわけであります。  教育委員会としては、立場上、所有者がおられる中で、この文化財、今、申し上げておるのは、外にある建造物の関係のことを言うておるんですけれども、こういったものを巡視されて、一刻も早く状況をつかんでいただいて、対応していくということが非常に大事ではないかと、私はこんなふうに考えるわけです。  先ほど、町長からもお話ありましたが、楊柳さんの向かいの土手、何であのようにきれいにしとるのかなと。3日ほど前にあそこを通ったときに、そういうふうに感じました。  電線を張りまして、小動物が入らないような格好にしとるのかなというようなことで、何のためにあんなことをしとるんかなということで、先ほど、町長の説明で、観光客の人たちにも、いい思いをできるような施設の一つ、観光事業に関係してきておることになるんだろうと思います。  そういうようなことから考えまして、山内にあります重要文化財建造物というのは、やっぱり興味ある人は、真剣に見ていかれるわけですね。そういった中で、今、申し上げましたとおり、そういったくぎ隠しの金具とか、そういったものが欠落しているところとか、非常に目につくわけですね。また、興味を持った人は、そういうものを欲しがるというようなことにもつながっていくんだろうと、このように思うわけです。  なぜそういうことを、気をつけてすぐに修理せなあかんでということを申し上げたいかといえば、こういう理論がありますね。  割れた窓理論というのがありまして、割れた窓を放置せずにすぐ修理しておけば、次の窓が破られることはないと、いうような有名な理論があるわけですけれども、そういうものと一緒で、大きな修理等については、なかなか対応は難しいと思いますけれども、小さい修理につきましては、すぐに対応して修理していっていただくということが大事でないかな、こんなふうに思います。  地方交付税の中には、文化財を見守ってくださいよ。保存するには、保護するというんですか、そういったことの事業には、教育委員会さんやってくださいよというような予算が、あの中に含まれておると思うんですね。  地方交付税の中に、今回は、高野山に文化財がたくさんあったら、その対応に使ってくれということで、交付されているものと思っております。  そういうような意味から、教育委員会独自のパトロール員を出して、調査し、そして県や国に届けることなく、修理できる範囲のものは、即修理していくというような体制をつくってくれるわけにはいかんかなということについて、もう一度お伺いします。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。10番議員の御質問について、説明させていただきます。  教育委員会独自のパトロールを行って、小修理であれば、単独で対処できないかというところもあったと思うんですが、それも文化財保存会とか、本山とか、そこらとの協議になってくるかと思いますので、今すぐ対処というか、検討する一つの課題として、今後、研究していきたいと思っております。  それと、木柵の件で、先ほど回答し忘れたんですけれども、徳川家霊台の背面の木柵なんですけども、昨年度策定いたしました歴まちの計画と、そして観光関係の、指定されている町の一覧表に高野町が入っているということで、その補助金を利用しまして、国交省の関係なんですけども、それで今回、修理をする予定になっております。最速で7月の下旬くらいに交付決定ですね、近畿地方整備局が6月の下旬に、審査会で承認が得られれば、その後、申請、そして交付決定は、最短であれば7月下旬に交付決定されるということで伺っております。  それとあと、整備の関係なんですけれども、以前から、住職会から連絡がありまして、文化財の担当の者も行っているんですけれども、特に奥之院地区とか、伽藍、本山、大門、金剛峯寺、徳川家霊台ということの範囲で、史跡保存活用計画というのを策定していきたいなという方向で、動き始めております。  その中で、また役割分担とか、本山と、あと塔頭寺院、その役割をどうしていくかから協議を始めるわけなんですけれども、これを策定して、順次、そういう整備を行っていこうかという動きが、最近出てきております。  少し御報告しておきます。以上です。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) 保存活用計画、文字からいうたら、非常にありがたい計画のように思います。しかし、実際として、毎日のように関心を持って見ていただきたいというのが、私の願いでございまして、たまたま私らは、観光客、見学者を連れて行って、初めて気がついたということであります。  しかし、これも、常に見て回るということになれば、早く気がついて対応をやっていけると、このように思われるわけであります。  これまで、何十年も前の話になりますが、伽藍の愛染堂という大会堂の西側になるんですけれども、この下に時限発火装置をやられたことがあるんですね。そしてぼやが発生しました。  その当時、ちょうど自火防、自動火災警報装置が山内に張りめぐらされた初期でありましたので、すぐに発見できまして、消しとめることができた。今なお、床の下は焦げた状態で残っております。写真も持っておりますので、関係者の人は見ていただけるならば見ていただいたらよろしいと思います。  そしてまた、これも去年、一昨年になると思いますが、関係がありました上杉廟に行きました。そしたら、ぬれ縁というんですか、外の縁に直接ろうそくを立てて、溶けたろうが下へ落ちてひっつけておるわけですね。そういうのが2本立ってありました。  これが最後まで燃えたとしたら、必ず縁が燃えるというような状況になると思います。風もあったんでしょう、ろうそくが中途で消えておりましたので、ろうそくは立ったままありました。  所有者は、金剛三昧院であります。  この事情を、金剛三昧院の上綱さんにお伝えして、対応をお願いしたいというようなお話をしたことがあります。  たまたまそういうところに居合わせたために、そういうことが発見できたわけでありますので、これは文化財保護していく、また観光資源として、高野町がこれを守っていくということが大事なことであると思うんです。  そういうことで、こういうことをやっている組織というんですか、対応というのか、そういう動きを教育委員会のほうで自覚して、つくっていただきたいなというように思うわけであります。  なかなか難しいようなお話であったと思いますが、予算等につきましては、地方交付税の中に入っております。その中に、何ぼ入っておるかというのは、数字は申し上げられませんけれども、そういうことでありますので、国の文化財と、文化庁等につきましては、そういう希望が含まれてのことだろう、このように思いますので、よろしくお願いいたしたいと思います。  ですから、1週間に1回ぐらいは、物件を見て回ると。そして、小さい部分についての小修理は、即対応してやると。先ほど申し上げました、割れた窓の理論ですね、そういったことを進めていただきたい。  これは、根本的に修理していかないかんなという問題については、なかなか国の許可も要ることでありますので、国の許可をもらうための動きというのは、教育委員会のほうで進めていただかないかんというようなことになりますので、教育委員会の中にこういった町の事業も、ひとつ取り入れていただくというようなことはできないものなんでしょうか。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 御丁寧な御指摘、ありがとうございます。本当に今、写真の資料を見せていただいて、私もびっくりしたような次第でございますけれども。ただ、教育委員会として、今、何ができるかといいますと、教育委員会独自のパトロールと。これは本当にありがたい御意見かと思っておりますので、今後、1週間にそれこそ何度行けるかわかりませんけれども、そのような方向でもって、貴重な文化財教育委員会として守っていかなければならないというふうに思ったような次第でございます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) 教育長もそのようにお考えでしたら、ぜひこういうパトロール制度をこしらえていただいて、巡視をしていただいて、見守っていただきたいと。見守っているということだけでも、大きな成果にあると、このように思っております。  高野山には、たくさんの文化財を抱えておる関係で、文化財保存会という組織があります。高野山の文化財のことについては、保存会が全てやっているというような、感じというんですか、そういう時期もあったんですけれども、昨今におきましては、国の対応からいえば、地区の指定されている文化財保護等については、教育委員会が中心になっております。  教育委員会がタクトを振り、所有者が動くというんですか、応じていくというようなことになるんだろうと思いますが、最近、文化財保存会のほうも、教育委員会のほうに、ちょっと力を委ねているというようなところがあるんではないかな、こんなふうにも思うわけであります。  そういうような意味から、そない難しい問題ではないと思いますので、ぜひこういった制度を、教育委員会の中に持っていただくというわけにはいかないものか、もう一度、念を押してお願いしたいと思いますが、いかがですか。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 10番議員のお尋ねにお答えさせていただきます。  先ほど来から、次長また教育長が説明しておる中で、大体、私が言うまでもないというふうには思うんですが、文化財、一自治体としては、文化財が無数にあるというのは、ほかの自治体とまた違うというところでございます。  それらを教育委員会の職員、学芸員のみでパトロールするというのも、中心的な役割は必要かと思いますが、物理的には、少し厳しいものが出てくるのかなというふうに思います。  今後、前向きな状態で考えてはいきたいと思いますが、ひとつ、これはもう住民の皆さんへの提案ですけれども、高野山にはこういった文化財があるよ。徳川霊台のこともそうですし、いろいろな文化財がある。それを住民みんなで見守るというような教育もしていってもいいんじゃないのかなというふうにも考えます。  住民一人一人が文化財を気にして、そして何かあったら教育委員会、また管理する金剛峯寺、また塔頭寺院に報告するというようなことができれば、物すごく理想的な、郷土教育の一つにもなるんではないのかなというふうにも思いますので、一旦、こちらで一度預からせていただいて、また10番議員のほうにも報告させていただけたらというふうに思います。  文化財でございますので、史跡のところに災害等で傷がついたり、倒壊したりすれば、形状変更にかかわるというようなことで、修理していくとか、そういったときには、かなり時間がかかるのは現状でございます。  先ほどから次長が説明しておるように、学芸員が指導的な立場で、しっかり補助金を取りにいくような手続は、しっかりやっております。  その反面、文化財に指定されてない史跡というんですか、大切なものというのが、山の中にもたくさんあります。そういったものに対しての補助ができないのかというのは、私のほうで、今、考えております。  史跡の補助になっておるというようなことであれば、国庫、また県費等で、当然、管理者、管理所有者が支払っていただかなければならないんですが、補助金というものが出ますが、史跡指定になってないものを修理するというのは、全額負担というようなことにもなってくるので、こういったところに、町として、ふるさと納税を利用した協力というのはできないのかなというふうにも考えておるということを申し上げさせていただきたいと思います。  今後の目標というか、町として、先生が言われる、壊れた木柵を何とかしていこうというようなこともありますけれども、2017年の開創法会のとき、町と金剛峯寺が半分半分出して、町中に椅子をつくったというような事例もございます。  次のお誕生日、お大師さんの1250年のお誕生日ぐらいまでに、高野山上にたくさんの木柵があります。その木柵を、金剛峯寺と一遍協力して、きれいなものに仕上げることはできないのかなというのは、町の思いでございますので、この点に関しては、文化財とは関係はございませんが、町並み整備という観点から、今後進めていかなければならない事例の一つかなというふうに思います。  それをつけ加えて、私からは以上でございます。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) そうですね、この重要文化財というのは、住民が一丸となって守っていく、守っていくことの指導もというような、町長さんのお話だったと思います。  住民がこういったものを見守る。見守るは見守っているわけですけれども、やっぱり権限という範囲がありますので、踏み込んでというのは、なかなか難しいところであります。  高野山にたくさんの大事なものがありますが、これは高野山の住民が、皆、守っていると。1000年続きましてこの高野山を、住民が守ってきたんと違うんかというようなことにもつながっていくと思います。  文化財を愛し、保存し、高野山の財産として守っていくためには、子供のころから大事なものであるということの教育、これは教育委員会の担当になってくるんではないかと、そういった思想教育というのも大事ではないかと、そんなふうに思うわけであります。  先ほどから2点ほど例を挙げて言いましたですけれども、やっぱり潰してもうたら具合悪いと。燃やしてしもたら、もうどないもこないもならんというようなことにつながってまいりますので、やっぱりその気持ちを新たにする意味においてでも、こういうことに携わっているというんですか、こういう事業をやっているというような動きというのは、山内にあってもいいのではないかと、こんなふうに思いますので、極力、教育委員会のほうにおきましては、せめて外にある建造物等につきましては、巡視していただいて、腐食していく部分もありますし、人によって、金具なんかを外されて、持ち去られるというようなこともなきにしもあらず。  相当、その写真を見ていただいたらわかると思いますが、相当のものがなくなっておりますので、こういったものにつきましても、一つ減れば、すぐにその対応をして、直しておくということが、次につながらないということになろうかと思いますので、十分配慮していただきたい、見守っていただきたい。  今の徳川霊台のような状況を、なぜ人に見せるのかというようなことを申し上げれば、言葉が過ぎるかもわかりませんですけれども、そんな感じをいたします。  文化財を守るということについては、お金も要ることでありましょうし、やはり小さいうちから直していくということは、経費から言ってでも、節減できるのではないかと思うんですが。  先日、お寺の奥さん、寺族婦人の人で、塔頭寺院の奥さんではないんですけれども、奥之院のお墓が、私のお寺の管理するお墓が壊れて、直すのに相当お金要るんで、よう直さんし、どないしたらいいんかなという相談を、相談ではなかったです、お話を聞かされました。  そうですねということで、軽はずみな話もできませんので、その状況を聞かせていただいて別れておりますが、お寺の奥さん自身でも、自分とこのお寺が管理する墓、壊れてきた。それを修理するということは、大変なことであろうということを言われておりました。  私はよく、こういう言葉を言うわけですけれども、一の橋から奥之院までというのは、高野山のドル箱の一つやと。この史跡を大事にせないかんということで、ここにお金を投入していくということも、やっぱり考えていかなければならない。  小さい、費用のかからんうちから、それを修理していくというような動きをしていかなければならない。そういうためには、調査というものは必要になってくると思います。歴史的な調査は、今やっておられるようでありますが、この傷みを修理していくという意味の調査というのは、やっておらないような気がするんですけれども、いかがなものでしょうか。  そういうようなことから、町長も考えていくというような意味のお話をいただきましたが、ぜひそのパトロール制をつくっていただいて、そしてその結果において、先ほどから言うております修理については、即対応していくと。これはもう、すぐ対応できると思います。  教育委員会の範囲でできるんではないかと、このように思います。大きなものについては、修理計画を立てていかなければ、なかなか前に進まないというような問題もあろうかと思います。そういったことについては、上手にお話しできませんですけれども、状況は把握できておりますので、教育委員会のほうにおきましては、高野山の文化財の保存につきましては、主導権を握っていただいて、ようやっとるなというような実績を残していっていただきたい、こんなふうに思いますので、よろしくお願いいたします。  私の希望といたしまして、パトロール制度をつくって、そして調査をして、そしてすぐ直せるものについては、すぐ対応して直していく。そして大きな、修理しなければならないものについては、保存会があります、所有者があります、そういったところと、その交渉を進めていただいて、対応していっていただく、修理計画の促進というものにお願いをしていきたいと思います。  そういうことを申し上げまして、この件につきましては、お願いしておくより仕方ないと思いますが、もう一度、決意のほどをお願いしたいと思います。
    ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) ありがとうございます。今、御指摘のように、それこそ子供たち、この場に生活している子供たちも、一番大事な文化財ということの、教育と言ったらあれなんですけれども、身近にあるところから進めていく。そうすれば、もっともっと文化財を大事にする。  これにつきましては、毀損につきましては、非常に難しい問題も出てこようかと思いますけれども、一つ教育委員会でも、そのようなことができないかということで、少し考えさせていただきたいというふうに思っておるところでございます。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) よろしくお願いしておきます。  それでは、次に、高齢者に対する山内のりんかんバスの利用問題について、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼します。10番議員さんの質問について、御説明させていただきます。  高齢者に対する山内りんかんバス利用問題について、タクシー券にかわる山内巡回のりんかんバスの利用券の交付を考えられないかという御質問だと思います。  先ほど、5番議員さんの質問と重複する部分がありますが、平成29年度より、高野町は80歳以上の高齢者に対し、タクシーチケット助成を開始しております。  平成29年10月当初に実施し、今現在、タクシー会社は5社7営業所と、住民の方の御要望により、毎年少しずつではありますが、協力していただける会社のほうが増えてきております。  そして、町が行う公共交通路線7路線と、福祉有償のほうでも御利用できる制度となっております。  委員がおっしゃいますバス利用についてですが、住民の方からは、単車に乗っている、車に乗っているから、もう申請しないよというお声だと思います。実際、29年度当初におきましても、申請が少なかったこともあり、申請に来られてない方々に対し、お電話ないし御自宅にお伺いして要望を聞かせていただきました。  その中で、バスというお話はなかったんですけれども、今現在、車に乗っているからいいよというお答えはたくさん頂戴しました。  それで、南海りんかんバスさんと、本年5月に協議をさせていただきまして、その前にICチケット化ということで、企画公室のほうが南海さんと協議のほうをしていただいておりました。その中で、高野町民だけを対象にする特別な割引を、事業者負担でサービスの実現ができないかという項目が出ております。これは、町も負担するんだけれども、南海さんもここの路線を使うことによって、少し住民にサービスできない、割引できないかということです。  これを、近畿運輸局のほうに問い合わせたところ、運賃制度上、町民を対象する割引の運賃の公平性の原理で、設定はできませんと御回答がありました。これは、国が定めておる往復割引、回数割引、定期割引、小児割引、障害者割引が、制度上限定されているためとなっております。  しかしながら、高野町が全て補填するなら話は別ですよというお話です。  ですので、南海さんが町のために、少し割引しよう。その部分を町もまた補填しようという制度ではできないですが、高野町が、タクシーチケット同様、タクシーは補助ですけれども、バス割引を使う場合、高野町が全て補填するならば、運輸局は可能という御回答です。  その中で、ICチケット化であるとか、諸々精査しましたら、多額の金額もかかってきております。今現在、使っておりますこの福祉タクシーの紙カードを利用できないか、今後も検討し、あくまでも全員に配布するフリーパスとか、そういうのではなく、使っていただいた金額のみ補填する形で、協議を進めてまいりたいと思っております。  先日、南海りんかんバスさんから御回答をいただいた結果、この協議の答えが出るのは、早くて今年度末、遅ければ来年度初旬になります。  ということなので、令和2年当初のスタートというのは、非常に厳しい状況になろうかと思います。  少しでも住民の方が利用できるように、今後も担当課、そして関係機関と協議してまいりたいと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) 今、説明をいただいたら、非常に難しい話になってきておるように思われるわけですけれども。  タクシー券をもらっている住民が、こういう形で御辞退されていますよという説明をいただきました。そういった中で、まだタクシー券をいただいて、使わせていただかなくても、その対応は自分でできますよという希望から、そういう考えから御辞退をしていると、使わないでおりますということにつながっております。  しかし、その人たちが言うのに、こういうようなものの言い方をしておりました。いつも散歩に出かける、伽藍まで出かけた。今日はいい天気なので、大門まで歩いてみようかと大門まで行った。大門の向こうに駐車場ができたという話も聞いておるので、その駐車場も一回見とこかということで行った。助の地蔵にもお参りした。そして、帰りに、もう昼近くになってきた。南峰さんの前まで来たらバスが来てとまっておる。そこへすこっと乗せてもうて、中央まで帰ってくる。こういったようなことの利用できるような乗車券というんですか、そういうことができないかという。  タクシー券は、出してあげますよと。いや、タクシー券は要らんねけど、山内を走っておるりんかんバスには乗せてほしいんやと、ということについての、こういった簡単な考えで申し上げておるわけですけれども、それはなかなか、かなわないものなんでしょうか。  この前に、そういった事情をお伺いしたら、南海りんかんバスとしても協力できますよというお話でありました。私は、行政の人間ではありませんので、深く交渉したり、物言いするということについては避けておりましたですけれども、何とか協力していただける内容やなということで、職員の人にその旨、お話ししたわけです。  今、課長の話でも、昨年の5月に話してから、まだ半月前ぐらいに、南海バスとお会いして、何か協議されたのではないかと、こんなふうに思うんですけれども、いかがですか。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。10番議員さんの質問について、御説明させていただきます。  南海りんかんバスさんとお話させていただきましたのは、本年5月の話でございます。そのときのお答えは、ICチケットの話であるとか、紙カード、うちのこれくらいのタクシーチケットのほうをお渡しさせていただきまして、このチケットでバス乗れないですかというお話もさせていただきました。  それを橋本営業所の所長さんのほうも来られまして、それ相応のお話はできたのかなと思っております。  その中で、紙ベース、いろいろりんかんさんも取り扱っておるんですけれども、すぐに御回答することは、なかなかできませんと。  当初、いろいろなお話が出まして、南海独自のプリペイドカードというものが、またできます。できているのかもしれません。そういうものであったり、全国統一のICカード、ICOCAとかSuicaとか、そういうものが使えるようになるようになってきます。  紙ベース、紙のなあ、というお話も出たんですけれども、私たちはできる限り、紙で回収した分をお支払いしたいという要望があるので、その話については、一生懸命御説明をさせていただきました。  そこで、りんかんさんとしても、皆さん、職員とも話して、紙ってやはり時間がかかるんですね。観光客の方がたくさん来られて、それを1枚1枚、区域ごとに切っていく、その時間をどうするかとか、協議した上で、慎重にお話を今後も進めていきたい。その最終の決定ができるのが、早くて今年度末。遅くなれば来年度という御回答になっておりますので、今後も前向きに検討していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) パスポートのようなものを発行していただいて、そして乗りおりさせていただくというようなものの考え方というのは、できないものなのでしょうか。  そういった内規というのは、りんかんバスの営業の中では、不可能なことなんでしょうか。  それじゃあ、パスポートしてどのくらい乗られるんよという、料金の問題もあると思いますけれども、6カ月間ぐらい試行的にやってみて、そして金額をはじき出すというようなこともできるんではないかと、こんなふうに、簡単に考えてそのように申し上げたわけですけれども。  そうしますと、この願いというのは、うまくいって今年度の末、まだ1年先ということになってしまうということになろうかと思います。ほかの方法でも、即対応して、りんかんバスを利用できるというような方法というものは、ほかにないということになりますか。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。10番議員さんの質問について、御説明させていただきます。  先ほどのお話、パスポート等使えないかなというお話だったと思います。パスポートであるとか、フリーパスカードであるとか、利用者の利用金額が明確にわからないものに当たっては、町が全て全額負担するんであれば可能ですよというお答えになります。ですので、仮に50人の方に3,000円のチケット、フリーパスカードを渡したら、乗っとろうが乗ってなかろうが、全員分を南海りんかんさんにお支払いするというシステムになりますので、それが福祉の分野がいいのか、公共交通の担当がいいのかという問題にもなろうかと思います。  一番、皆さんがなじみやすいものは、今現在、使っているタクシーチケットだと思いますので、それを何らか工夫して、紙カードで引き続き利用できないか、南海さんと協議した上で、独自カードをつくれないかとか、させていただこうとは思っておりますが、すぐの対応というのは、難しいと考えていただきたいです。  以上です。 ○議長(大西正人) 10番、ア山君。 ○10番(ア山文雄) 難しいということは、それでわかりました。これ以上、申し上げてても良策というのは出てこないと、このように思いますので、ひとつ私が申し上げたことの意図を十分考えていただきまして、私が申し上げたというのは、住民がそのように思っておられる人がおるということで、ひとつお考えを進めていただきたい、このように思います。  タクシーって、電話をかけて、何時にタクシー来てください。そのタクシーが出払っておってありませんというようなことになりまして、非常に時間的な制約があります。しかし、このりんかんバスを利用しようとか、自分とこの家の前を通ったときに、今通ったさかい、すぐ乗れるなというような格好で利用させていただく。非常に住民にとっては、高齢者にとってはありがたいことにつながっていくと思います。  そういった配慮もお考えの中で、難しい面について、できないことについてはできないでしょう。しかし、またできる方法として、良案を考えていただきたい、こんなふうに思いますので、ひとつ課長におかれましては努力していただきますようお願いいたします。  この件については、これ以上、進展は望めないと思いますので、質問はこれで終了いたします。 ○議長(大西正人) 平野町長。残り時間は7分ほどとなっております。 ○町長(平野嘉也) 10番議員に、ICカード、山内りんかんバス利用の件についてということで、お答えさせていただきます。  担当課長から、先ほど来から経過報告というのをしております。この助成事業に、平成30年6月から始めたというようなところで、数多くの方に御利用していただいて、それをもっともっと、範囲がいいような形で利用できないかというようなことだと思います。  協議のほうは、うちはしっかりして、ボールは南海りんかんバスのほうに投げておりますので、南海りんかんバスの協議が遅いか早いかだけの話ですので、うちとしては、タクシーチケットを使えないかというようなことで、申し入れはしております。  あと、りんかんバスから早く返事くれというようなことを、こっちからせかすようにいたします。  以上です。 ○10番(ア山文雄) ありがとうございました。 ○議長(大西正人) しばらく休憩いたします。  14時35分から再開をいたします。               午後 2時24分 休憩               午後 2時35分 再開 ○議長(大西正人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  傍聴者の方にお願いをいたします。  本日は傍聴いただきまして、大変ありがとうございます。  それで、傍聴者の方にお願いというのは、携帯の御使用のことでございます。マナーモードにしていただくか、電源をお切りになっていただいておるとは思うんですが、質問者が質問に集中できますように、携帯の御使用というのは控えていただきますように、御協力をお願いをいたします。  それでは、一般質問の続きいたします。順番に発言を許します。  8番、所君。 ○8番(所 順子) 今日は傍聴の方がたくさんお見えになられて、緊張してものを言いにくくなります。  それでは、質問をさせていただきます。  1年間の浪人を経て、再度、議員として復帰し、新たな気持ちで質問をさせていただきますが、午前中に傍聴者の方から、所議員の暴れるところを見に来たと言われましたので、暴れる質問をしなくてはいけないかななんて、自分自身思いながら、させていただかなくてはいけなくなったように思いますけれども、当局の方々、もし暴れるような質問がございましたら、御容赦のほどお願いいたしまして、質問をさせていただきたいと思っております。どうかよろしくお願いを申し上げます。  今6月議会補正予算中、教育費として2,200万出ております。これは、何のお金でしょうか。寝耳に水といいますか、以前は小中一貫の建物のお話は聞いておりましたが、いつの間にか建築物が5棟となっております。いつ、誰が、なぜこのような66億円も使う計画案を考えたのかをお答えください。  あとは自席で質問をさせていただきます。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  ただいまの御質問で、補正予算2,200万円あがっておる件でございます。これも、午前中に2番議員の方の質問で御説明をさせていただきましたが、令和5年4月開設を目指しまして、中学校周辺の教育施設の整備を計画しております。今回の事業は、大規模な事業となりますので、専門家であるコンサルを導入し、住民からの要望の実現性の向上、事業費の抑制、事業スケジュールが完遂できるよう、今年度から事業終了の令和4年度までの4年間、導入するものでございます。  今回の2,200万につきましては、令和元年度のみの委託料ということになっております。  2,200万につきましては、以上でございます。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  建設する施設につきましては、こども園、中学校小学校校舎、給食センター、体育館、プール学童保育所、公民館ということで、今のところ予定しております。  これについては、校舎をという件で、複合施設ということで、教育委員会なり町当局におきまして検討の上、予定として建設することが、今の時点では予定という施設でございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 誰の案という、いつ、誰が、なぜこのような計画案を考えたのかという、誰が言い出したかとか、その辺のところは、どなたでしょう。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 御指摘のように、誰がということになりますと、今まで管財の方もワークショップを開いていただきました。そんな中で、ワークショップというのは、意見を述べる場であって、それを踏襲するというのか、そういうふうなことではない、回答を得るという場ではないと思います。  そこで、ワークショップを何回か開いていただいた結果だというふうに思っております。  ちょっと、今、資料が手のほうになかったものですから。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) これまでの経緯といたしまして、ワークショップの中には、これだけの会を開いたようなことをうたっておりますけれども、これは教育関係の方たちがほとんどでございまして、町とか議会とかも割と、議会は何も聞いてはおりません。今議会で初めて、このコンサルタント導入についての、整備に関する、こういうものをお配りされたというふうに認識をいたしております。  議会は、この件に関しましては、詳しいことは聞いておりません。ですにもかかわらず、今回、2,200万円の補正予算、これがふるさと納税より出ております。これを可決いたしますと、そうすることによりますと、コンサルタント料、トータルで5,000万出ておりますけれども、全てが実行される前提としてのコンサルタント料だと、私は認識をいたしております。  その以前に、もう少し案を練るとか、限られた方たちだけで、このようにワークショップ、聞くところによりますと、ワークショップは御父兄の方たちとか、そういう方たちを19人から20人、入れかわり立ちかわり、メンバーはかわっていらっしゃるらしいですけれども、そのような方たちが、このワークショップの会議に参加をなさってくださっているということを、耳にはいたしておりますが、住民もその辺のところは掌握はしてございませんし、もちろん議会も掌握はいたしておりません。  そのような中での、この2,200万円でございますので、今議会でこの金額は通過するのかどうかは、議員の方たちにはかかっていらっしゃると思うんですけれども、私は腑に落ちない金額が出ていると思っております。  そして、先ほどの2番議員の答弁の中に、コンサルタント料は毎回、4回にわたってですか、3回にわたってですか、分けておられまして、その都度、2,200万円ほどが出るということを、先ほど答弁でおっしゃってくださっております。  これも、随意契約とおっしゃっておりましたけれども、どうして入札はいたさないのですかね。その辺のところを、ちょっとお伺いいたします。 ○議長(大西正人) 平野町長。
    ○町長(平野嘉也) 8番議員のお尋ねにお答えします。  議会はひとつも聞いてないというようなことは、おかしなことかなというふうにも思います。8番議員が議長のときも、このような話は出ておったはずですし、ワークショップにも出席されておったというようなことがあったと思います。やってました。  だから、この場で、私、知らないが、私の勉強不足が、議会全部が知らないというふうに結びつけるのはどうかなと思います。議会は、今までずっと、この議論にも参加していただいております。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) そうですね、以前にお聞きしたことはございますけれども、この66億円の話などは、私は存じ上げていないと。私も浪人中でございましたので、その後のことは存じておりません。  総合計66億円と、説明があったらしいんですけれども、先日のコンサルタント導入のときにでございますが。驚く金額で、耳を疑いました。全国的にも、人口が減っているし、それで人口減が最も多いのは高野町。高齢化が昨今の高野町に、これだけの金額を、借金までして税金を使い、建てようという考えには、信じられないんですよ。  どれだけの方が、この計画案に賛同されているのでしょうか。その辺のところもお伺いをいたしたいと思います。  以前には、確かに小中一貫、それはお伺いをいたしております。それをうぐいす谷にするか、それとも今の小学校にするか、その辺のような討議はあったように、私は記憶にございます。しかしながら、別にうぐいす谷に決まっていたわけでもなく、知らない間にうぐいす谷周辺ということに決定しているかのように見えます。  私の記憶のところでは、どちらにしようか。上野山組の前から歩道をつくって、歩道橋をつくって、そういうふうなお話は聞いておりますが、このうぐいす谷周辺にこれだけのものを、5棟ですか、建てるというようなお話は、私が浪人している間は、聞いたことはございません。  ですから、先日、議員の方々に、この話を皆さんお伺いしておりますかとお尋ねをしましたところ、聞いてないという人がほとんどでございましたですよ、町長。そして、中迫議員さんだけが、所管調査に行きましたと、こういうふうなことはありましたが、議会のほうには、この前座というんですか、こういうものは挙げてくださったような思いは、私は存じ上げません。  私が1年浪人している間に、このような会議がもたれたということでしたら、私だけが存じ上げなかったから、この質問をしているということになります。  そのことについて、答弁をお願いいたします。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) うぐいす谷の周辺ということで、いつ決まったんだということのお尋ねだと思うんですけれども、このことについては、建物というのか、小中一貫をやろうと。やらなければならない。すなわち、皆さんのほうで、今、子供たちが減っている、その中で小学校の生徒が、今は10人から15人、最高になっても、今、97人。そんな中で、中学校の生徒は97人の、6年生が順々に出ていきますので、前にも申し上げました30人ぐらい、高野山中学校の生徒が、それで行くと。  そんな中で、場所が必要になってくると。一つの場所を選定するのに、ちょっと例が悪いかもわかりませんけれども、車欲しいよ、車欲しいよといったときには、どこの車を買おうかなと。それは、何だろうかということで、見に行く。そんな中での話がひとつ起こってくる。  そんな中で、資金は一体どうするんやという話も、教育委員会の中でありました。その資金の中で、公共事業といいますと、今おっしゃられた、もちろん町民の税金、あるいは国債であるとか地方債であるとか、資金を調達して、事業を進めていくと。  その話が出たときに、PFIであるとか、PPPであるとかという話が、一度お話の中でさせていただいたと思います。  そのPPPにしても、官公庁や自治体が連携して、公共サービスを行うとありますけれども、PFI方式に類似したDBO方式、すなわちデザインビルドオペレーター、公共が資金調達を負担して、そこで設計、建設、運営を民間に委託する。  これは、私ども教育委員会で、さあやれといっても素人でございますので、とてもできないという中で、DBO方式を今回、採用したということになっております。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  先ほど、8番議員のほうから、事業費が約66億円というお話がございました。この件につきましては、先日、全員協議会のほうで説明をさせていただいたときに、資料のほうもお渡しさせていただいておりますけれども、今の小学校中学校、こども園、給食センター、公民館、これをそのままの形で建てかえれば、約33億円必要になるという説明をさせていただきました。  それで、それ以外に取り壊しの費用であったり、外構の費用であったり、設備費であったりというようなことで、これも推定で、定かな、今の額はわかりませんけれども、おおむねその倍ということで、66億円という数字が出させていただいたというものでございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 先日、建物が33億で、あとは諸々、グラウンドとかそういう整備をまぜれば66億になるというふうな説明をお伺いをいたしました。  そんな中で、お伺いをいたしたいと思います。  答弁は、端的明瞭にお願いいたしたいと思います。  なぜこども園2億円超えの建てかえをいたすのか、その辺のところをお伺いをいたしたいと思います。  こども園は、町長も承知のごとく、本山に委ねたものでございますし、本山が以前にも建てようとした建物でございます。本山は、どのように言っているのかを、明瞭端的にお答えをいただきたいと思っております。  以前は、本山は本山でこども園を建てかえると言いまして、小学校の奥に用地を用意し、そこがぐあい悪いということで、ある高野山の業者さんに土地を交換までして、というところまでいきましたけれども、そこから以降は、お話は消えているような形で、中途半端な状況になっているというふうなことは、私は認識をいたしております。  それを、なぜ高野町がこのこども園をお建てになるんですか。いろんな問題が生じておりますよね。さすまた事件とか、ちょっと私には理解できない言葉ですけれども、そういう事件もある中、今、本当にこども園は中途半端。本当に何かがあったときには、どちらが責任を持つのかとか、もうわからない状況にある中で、高野町がこの建物を建てる、こういうのは考えものではないですか。これは本山さんが建てるものだと、私は思っておりますし、このことすら、本山の方はどのように認識されているのか、私は存じ上げないんですけれども、その辺のところは、教育長どうなっておりますか。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼をいたします。  私の知る限りでは、本山の、いわゆるこども園に関しては、公設民営だということで伺っております。公設ということは、町が建てて、経営が本山ということで伺ったと思っております。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) おかしな話で、高野町が全てのお金を出して、経営は本山と。そしたら、責任はどこにあるのかなというふうなことが出てこないんですかね、これ。こんな不可思議な、合併みたいなのですか。そういうのはあってはいけない状況にある中の建物でございます。  では、なぜ本山が以前にこども園を建てかえようとなさったんですか。その辺のところはどうしてですか。本山が前は建てると言ったんですよ。本山があの土地を買収して、本山が土地まで交換したというところまで、こども園はいっているんですよね。  明瞭端的に、本山さんは、この件に関しましては、了承なさっているんですか、こども園に関してのお金を出していただく。高野町が建てて結構ですということは。会議でも開いているんでしょうか。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。8番議員さんの質問について、お答えさせていただきます。  こども園管轄につきましては、福祉保健課が所管しておりますので、回答させていただきます。  この件につきましては、総本山金剛峯寺さん、高野山学園様とお話しした結果、公設民営ということで、町が建物を建てる。管理運営に関しては、こども園、高野山学園のほうで行うというふうになっております。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 何とも、むしのええ話でございますね。これは、もう住民が納得するかどうかは、わかりませんわ。お金だけ出して、経営が本山て、これは本山が経営全て賄ってくれているものかなと、私も思ってますけれども、いつも予算の中にこども園に大金を投入しておるわけでございますよ。  そして、拝めれへん、何やかんやという問題が出まして、ですから拝みたいんであれば、じゃあ本山に委ねるかと、そういうふうな状況でこども園を本山さんにお任せしたというような記憶もございますけれども。  本山さんも、余りにもむしのええというんですか、そういうふうに思えてなりませんし。  ちょっと前後しますけれども、今回、駐車料金取りますというふうな方向性も、本山からは出ております。これは、学園問題に関して、学園の費用に充てたいということをうたって、そのような計画もあるというふうなことも伺ってはございます。  学園で、たくさんの駐車料金でお金が集まったとしましたら、こども園も本山さんに、自分ところでお建てになってもらったらいいのではないかなと、私は危惧をいたします。  この建物のことは、このように私は思っております。  集会も開いて、この問題もそのように回答をいただいているのか、この辺のところだけお伺いいたします。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。8番議員さんの質問について、御説明させていただきます。  総本山金剛峯寺さんの集会であるとか、高野山学園さんのほうの理事会であるとかなんですけれども、今、指定管理ということで、簡単に言えば、ちょっと表現悪いかもしれないですけれども、委託みたいな感じだと思ってください。  運営実施体、高野町が総本山金剛峯寺内、高野山学園のほうに依頼をして、運営全てを賄っている。建物について、その他、細かいものについて、協定のほうを交わしておりまして、その中でうたっている状態です。  協定書のほうには、建物管理は高野町が行うというふうになっておりまして、それは理事会等を通って、引き続き指定管理のほうは受けていただいている状態です。  細かい、今現在、こども園さんにこの図面で、こういうふうなのができるよというのは、まだ明確にお話等は進めておりませんが、大体の地図、図面等で、協議はさせていただいているのが現状です。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 私も議員のときには、協定たるものを知っておりましたですけれども、委託をすれば口出しができないという状況かなと、私も思っておりましたんですよ。  いろんな事件、こども園で何かしら、何かありましたときには、責任の対処、それが委託された場合は、どちらがとるのかと。その辺のところだけが危惧しております。  そしたら、なぜ、以前は本山で、このこども園を建てるという計画、本山さんがなさったのか、その辺のところも、私も以前の書類を見ないとわかりませんが、今回は高野町、前は本山さんが建てる、これもおかしげな話でございます。  そして、給食センター5,940万円ほど。これは必要はないのではないですか。なぜなら、給食は高野山ではつくっておりません。配膳だけです。つくっているのはサンヨー食品です。ですから、これは配膳、違いますか。そしたら、配膳室なんていうのは、校舎の中にでもつくれるような気がいたしますし、新築校舎を建てるのであれば、給食センターを建てかえるというのは、ちょっと無駄なような気もいたします、とは私の考えでございますよ。町は、給食センターは別にと。5,000万で建てるということになっておりますが。  こういうものは、校舎の中にも組み込むということもできますし、配膳だけであるならば、給食センターの大きなものは要らないのではないかと、このように私は思っておりますが、この辺のところは、簡単明瞭に説明お願いいたします。  給食センター、潰すだけ。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  給食センターなんですけれども、今、配膳だけではなく、給食の業務、実際やっております。  今、東京ナフスというところに委託を出しております。給食の調理については。ですので、今回、給食センターは、一番、建物でいえば古いです。昭和47年ですか、かなり傾いてますし、衛生的にも非常に悪い状況かなと思っております。  ですので、給食センターは絶対必要です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) それでは、サンヨー食品さんは、どの辺の程度までつくってくださっているんですか。その辺のところ、ちょっと教えていただかんと、わかりませんわ。  サンヨーか、南陽か。サンヨーじゃない、南陽らしいんで。間違い、南陽。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  今現在、委託しているのは、東京ナフスというところです。南陽食品からは、かわっております。 ○8番(所 順子) いつ。 ○教育次長(中西 健) 平成30年からですかね。かわりました。  今、学校給食、小中学校学校給食、そしてこども園の給食についても、一括してそこで調理して、運搬をしております。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) すみません。南陽食品から、30年に何とかというところにかわったって、皆さん知ってたんですか。私、全然知りませんでした。後藤町政のときから南陽食品に委託しておりましたので、どういう理由でかわられたんでしょうか。明瞭端的に。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 契約期限が切れたということで、プロポーザルをさせていただきました、ということです。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 議会に報告はしてくださってなかったような気がいたしますけれども。その名前を、かわったことすら、私は認識はしておりません。てっきり南陽食品がずっとやってくださっているものかと思っておりましたので、その辺のところは、名前も知らなければ、中身も知らないということになりまして。  私たちは、前には給食の試食にまで行っております。3回でしたですか、試食に行って、御飯食べて、こういうものが南陽食品さんで出して、食べてますよと。じゃあおいしいですねというので、許可をして、そちらに移動したという経緯を、私は覚えておりますが、今、この名前も初めて聞きましたのは、聞いたことも知りませんし、議会にもそういう話もなかったですよね。  それは、そんなん勝手にお名前をかえて、勝手に移動したということになりますので、内容すら議会は掌握してないと思っておりますよ。驚きました、このことに関しましても。あまりにも知らない世界が多過ぎるというふうなことでございます。  それは、どういうふうな関係の会社でございますか。何県で、どちらの、どのような会社ですか。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  今現在、委託している東京ナフスは、本社は東京のほうにございます。そういう関係のところに登録している業者に、こちらからプロポーザルをするということで要請をして、プレゼンをしていただいて、決定したというところでございます。  今は和歌山に支所がございますので、そちらで対応していただいております。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) なんですか、東京の会社。そして、プロポーザルか何か知りませんが、そういうふうなのでされたというふうに伺いましたですけれども、そういうのも議会にあげてくだされば、そのときに、お米は高野町の業者に買っていただくとか、野菜は高野町の店に買っていただくとか、この南陽食品のときには、そういう問題で、私も反対したことがございます。  そういうのもなしに、勝手に、このような東京の遠いところの、和歌山に支社があろうかどうか知りませんが、勝手にかわっている。やはり高野町に税金を払ってくださっている商売の方々、その方たちにももうけと言うんですか、税金を払ってくださっているんですから、そういうときには、議会にもあげていただいて、討議してかえるべきではないかと思いますよ。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼いたします。  その点につきまして、高野山の業者ということでは、前回からの南陽食品からの引き継ぎも、同じようにさせていただいております。
     そしてまた、高野町のお米、これも使うようにということで、 ○8番(所 順子) 何軒から。 ○教育長(角濱正和) えっ。 ○8番(所 順子) 何軒、米屋さん。 ○教育長(角濱正和) いやいや、富貴で生産しているお米、いわゆる地場産品、それを使うと。 ○8番(所 順子) 商売人も使わなあかんやん。 ○教育長(角濱正和) そこら辺のところもあろうかとは思います。  町内の精米所も通しておるということです。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) その辺のところは、また高野町のお米屋さんの販売の方にも聞いてみます。高野町からそういうお話があったかどうかも、確かめたいとは思っております。  そして、公民館です。これも、この場所には不要と、私は思っております。なぜなら、縁や情報観光センター活用で、十分間に合うと思うんですね。今もそのように活用しているではないでしょうか。縁も、将棋されたり、裁縫を教えたり、展示会をされたり、そして情報センターにも展示会をされたりとか、そういうこともされておりますので、このような大金を使う中で、削減といいますか、一つ一つ、5棟も建てるんではなく、減らしていくということも考えなくてはいけないんではないですか。この公民館は、なぜあそこの場所に必要なんですかね。その辺のところを、また明瞭端的に、よろしく答弁お願いいたします。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  あそこの、今回、候補になっておりますうぐいす谷の地域なんですけれども、あそこを全体として、文教エリアということで考えております。  子供たちが、学校を終わってから、公民館に立ち寄っていただくとか、あと地域の方々が、そこに憩いの場として寄っていただくというような、そういう場所でありたいと思っておりますので、公民館の建築も必要であるかと考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 文教エリア、勝手に自分たちでつくっているとしか思えません。学校通りという名前のある高野町には、通りもございます。そこに小学校がございますよね。文教エリアなんぞ、これからつくっていくわけであります。公民館なんて、本当に必要ないと思いますよ。今だって、あちこちでイベントをされておりますし、それでよっぽど必要と思うんであれば、高野山大学の松下会館というんですか、前にはそのような名前で、あそこを買われたらいかがですか。学園も存続難しい。そして、駐車場も1,000円を取って、駐車料金を取らなくてはいけないというふうになっている昨今でございますよ。大学にお話をして、あそこも一つのアイデアとして、公民館として、町の中央にもありますし、あそこはどんなイベントでもできますし、建てかえる必要もなく、新たに建てかえるんでしたら、このようなものをお話しなさって、買うという方法もございます。  あれは町の中央にございます。ですから、そういうこともお考えになって、一つでもこの空き家の増えている高野町、人口も減っている高野町、そういうところをお考えになるんでありましたら、一つの活用方法を、本山さんに、保育園ただで建ててあげますよ、高野町から。そしたら、松下会館を安く売ってくださいよと、でもお話でもなさったらいかがでしょうか。  その辺のアイデアも考えて、5棟も、66億、およそふるさと納税、ほとんどでございますよね、この金額でしたら。そのような大金を使うのではなく、もう少し考えたらよろしいんではないでしょうかね。  この公民館、あそこには私は必要はないと思っております。その辺のところは、いかがお思いでしょうか。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  若干、ニュアンスが違うのかなと思われるのが、公民館と会館というか、そういうホールの大きさとかが違うかと思います。  公民館のようなのは、できるだけサークル活動とか、そういう小さな会議とか、そういうところができる場所ということで、御認識いただければと思います。  よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) そういうのは、小さい会議とか、そういうのについては、縁とか、いえば新しい推進観光センターですか、あそこをお使いになればよろしいのと違います。2億何千万ものお金を投入してございますよ。あそこもあるし、本山の霊木の家の横のところも、時々はイベントも、町長が習字を書いて出していらっしゃって、展示もされておりますし、あの辺のところも活用されておりますので、どのようにしてでも活用はできると思っておりますよ。  ですから、5棟という問題に関しましては、驚いているわけなんですよ。  小中一貫、うぐいす谷にしましょうか、小学校にしましょうか、この話は前から出ておりますので、認識は、私も少しはございます。ですけれども、公民館、こども園、給食センタープラスアルファ、グラウンド2つ。  私は、高野山小学校にすれば、子供たちが歩いて、足も丈夫になるし、いいんではないか。歩道もしなくてもいいんではないかと思って、中学校のときには、反対をいたした記憶がございます。ですけれども、知らない間にうぐいす谷に、このように構図がなっている、説明を受けている次第でございますよ。  ですけれども、この莫大なお金、これをお使いになるのであれば、防災も含めてと、ここに書いてございますよ。うぐいす谷の防災について。もし、何か災害が起こったときには、医師確保も必要でございます。お医者さんを3,000万円で3人お雇いして、1年に1億、10年たっても10億でございますよ。医者の確保も必要、そしてこの庁舎です。庁舎もすごく古いと、今日は町長、答弁の中でおっしゃってましたですよ。これが、もし災害で壊れたときには、システム全部が倒壊いたしてしまった場合には、防災会館がありましてでも、防災の放送すらできない状況になると思うんですよ。  もう少し、このうぐいす谷、文教エリアですか、もっと縮小したことを考えて、最小限で、子供たちも減ってきております。先ほど聞けば、中学生30人でしたよね。小学生は何人で、トータルで100ちょっとでしょう。そういうふうな中で、今年生まれた赤ちゃんの親が心配しておりました。この子が、今年生まれましたですけれども、同級生おるんやろか。学校に行き出したら、同級生いないん違うんかなということを、昨日ある父兄の方にお聞きしました。  そんな中で、こんな小中一貫の大きな建物を建てて、この先、生徒もいなくなったときは、どのように活用されるように思っていらっしゃるんですか。そして、高野山小学校、これはどのように御使用なさるおつもりでしょうか、お考えを聞かせてください。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 今、御指摘のように、高野山小学校というのか、子供さんの数が非常に減ってきておると。今のところ、2025年までの子供さんの数というのは、わかっております。このことを見ますと、1年生が9人、2年生から、13、15ということで、計83名ということになっております。  そんな中で、先ほど申し上げました高野山中学校の生徒が、2025年には、1年生が17名、2年生が15名、3年生が27名ということで、この年は非常に多くなると思います。高野山中学校が59名になる、2025年には。そういうふうなことが出てきております。  ただ、一つには、小中一貫にするということで、大きな建物で、少しも考えておりません。  といいますのは、高野山小学校が、6年生まで入れてでも6クラス。それプラス、支援教室を3クラスもったとして9クラス。中学校も3クラス、プラス3クラスということですので、非常にコンパクトな学校ができ上がるんではないかなというふうに考えておるところです。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) コンパクトにしても、余りにも費用がかさみ過ぎ。コンパクトであれば、もう少し安くあがるのではないかなと思いますけれども、この建物の金額は、どのように算定をされて、このような金額が出てきたんですか。  今の観光情報センター、あそこでも2億幾らでしたよね。2億何千万かですよね。それが、この43億でしたか、33億でしたか、ちょっとあれですけれども、そのような金額の建物、聞いたこともないし、今までの町政で、私も議員15年しておりますけれども、歴代町長でこのような大きな金額の建物を建てるというふうなことは、聞いたことがないんですよ。  ですから、私も何と言うんですか、びっくりしている次第なんでございますのよ。  ですから、その辺のところは、そんな少人数であれば、小規模にするんであれば、コストを下げるということを、もっと考えなあかんの違います。こんな国からの借金をし、そして残りは税金で賄う。負の遺産を、将来、高野町の住民に残すべきではないと、私は思っておりますが、その辺のところはいかがでしょうか。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼をいたします。  今、概算で出ておりますのは、高野山小学校の概算ですけれども、これは今、高野山小学校の立っている大きな、教室の平米数というんですか、それをもとにして概算出ておりますが、もっと小さくなってくるような気がしております。その辺のところが、私、素人でございますので、DB方式を取り入れさせていただきたいということを考えておるところです。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  ただいま、施設の建てかえの費用ということで、かなりの莫大なお金が要るというお話でございます。  確かに建てかえるとなれば、大きな費用が要ってくるわけなんですけれども、先ほど教育長も言いましたように、今の建物をそのままの形を建てた場合、これだけの費用が要るということになっておりますので、当然、中学校周辺のほうに建物を建てるということになってくれば、複合化という形で、面積も小さくなってくる部分もあるでしょうし、この金額は、若干、抑えられてくるのではないかなという気がしております。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) でも大体、これは推測し、計算して、コンサルタントまでお雇いになるという方向性に持っておりますので、この概算を66億円としておりますよね。これ以上、出るかもしれませんやん。これ以上、安くなるということは、予算が立てれば、あり得ないわけですよ、いつもの予算化でしたらね。  ですから、安くなるとか、今、課長がおっしゃいましたけれども、これは66億円、大体、要ります、国で43億の借金をいたします。これ、はっきりと計算はなさっているわけですから、概要の算定はなさっているわけで、安くなるとか、そんな口で言われましても、そんなことは信じられないわけでありますし、そういうふうなものは、ちゃんとした金額で、このコンサルタントの導入について、小学校幾ら、中学校幾ら、こども園幾らって全部出ているんですよ。このコンサルタントの書類の中には。  そのように、細かく計算しておりますから、その答弁はおかしいと思いますよ。今の答弁に不服ありです。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 事業費の関係でございますが、まだこれ、正確に出ている数字ではございません。もちろん、コンサルも現在入っておりません。予算を通していただきましたら、今年の12月末をめどに、要求水準書というものが完成するようになります。そうしたときには、その中には、どの地区といいますか、中学校周辺のどこにどういったものを建てる。また、費用はこの費用になるという確かなものが出てきますので、そのときには、明確な数字が示せるものと思われます。  また、費用が66億円、話が出ておりますけれども、高くなるか安くなるか、これは外構ひとつの工事の仕方によっても、かなり大きく変わってくるものですので、その辺は要求水準書をつくり上げるまでには、いろいろ検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 文教エリア、結構なネーミングでございますが、うぐいす谷の防災もここに考えていると書いておりますけれども、災害のときは高野町に何カ所か防災的なものが必要で、うぐいす谷に全てを固めてしまうのではなく、分散して防災的なことも考えていかなくてはいけない時代、東南海地震も控えておりますので、分散をするということが大事ではないかと思います。1カ所にまとめて、そこが倒壊、全部されたときには、とても大変なことになりますので、これからの時代は、防災にかけては分散をして、住民たちがそのエリア、そのエリアで身の安全を確保できる場所が必要とか、そういうことを、今は空き家も多くなってございます、新たな建物は、この町では最小限に抑え、もう少し空き家も改善をなさっていかなくては、もっともっと人口が減ってくる時代に突入していくと思うんですよ。  その辺のところを考えて、ふるさと納税、除外されましたですけれども、その金額と同じぐらいのものを建ててしまったんでは、今後、ふるさと納税も入ってくるという計画もまだまだないわけですし、その辺のところも、不安材料の一つになるのではないかなと、私は危惧をいたしますよ。  ですから、今、私が言っていること、こういうことも頭に吟味され、公民館は大学のところを買うなり何なりとか、そういうアイデア、そういうのも踏まえた中での計画案を、再度、立て直すべきではないかなと思っております。  今議会で、2,200万通過いたしましたら、それに向けて、粛々と進行していく。  前の情報観光センターのときも同じでございました。予算通過すれば、もう建ってしまう。そして、目的外のことに使っている。決して今までの建物も、目的どおりではいってないですよ。観光情報センターにしても、いまだ隣に宿坊観光センターがあり、2つの看板が出ている状況にありますよ。こんなの、当初の目的ではございませんでした。  初めは、高野町、商工会、金剛峯寺、観光協会、4つの部門で1つの観光協会をつくるというので、情報観光センターをつくったんでございますよ。それに今や、第2庁舎にさま変わりし、人件費も増えておりますよ。そのようなことになっております。縁も、最初は子供の立寄所になっていたわけですよ。そうすることによりますと、うぐいす谷にもしそれを建てたといたしましょう、そしたら、縁も、子供の立寄所ではなくなるようなことになってまいりますし、子供の通勤などは、歩いてですか、それとも何かほかのことを考えての、うぐいす谷での建設でございますか、その辺のところをお答えください。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼します。8番議員の御質問について、説明させていただきます。  通学のことに関してなんですけども、特にこの横のうぐいす谷へ行く道というのが狭くなっておりますので、かなり危険度が高いなという話も出ております。  そこで、今、保護者の方も見守りとかいろいろやっていただいているんですけれども、また通学のバス等も考えていきたいなということで、案の中には入っております。 ○8番(所 順子) バス通学。 ○教育次長(中西 健) ここから中学校までがバスです。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) それまでは歩いて、ここからがバス通学というふうな御意見を聞かせていただいたんですけれども、そしたら、ここまでは皆さん、歩いてくるということになるんですね。それもまた大変でございますね。最後まで、学校まで歩いていけず、ここまで来てバスに乗る。  この前のバス事件のようにならなければいいかなと思ってね。その辺の心配もございますね、そういう意味ではね。  そして、この問題、時間もあまりないので、高野山小学校の使い道も聞きたいんですけれども。簡単明瞭で結構でございます。最後、言いたいことありますので。  高野山小学校の使い道はどう思っていらっしゃるんですか、教育長。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 失礼をいたします。  高野山小学校の跡地に関しましては、これは本山にお返しするという方向でもある。 ○8番(所 順子) お返しする。じゃあ、解体して。 ○教育長(角濱正和) 解体までは、今のところ考えておりません。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) この本山にお返しして、本山が何に使うかは、それでは勝手ということになりまして、本山さんがお決めになっていくという状況でございますね。  これは、本山さんも了解はされていらっしゃるんですか。そのことを一言。 ○議長(大西正人) 角濱教育長。 ○教育長(角濱正和) 今のところ、まだ本山のほうは了解とか、そういうのは。 ○8番(所 順子) お話は全くしていない。 ○教育長(角濱正和) はい。 ○8番(所 順子) そうですか、はい。  町長、私、時間ないので。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 8番議員にお答えいたします。  先ほどの建物を金剛峯寺に返却するかというお尋ねがございました。教育長のほうは、公民館と高野山会館の跡地と勘違いされておるというふうに思います。小学校のほうは、ぜひ、いろんな物事が動いた後、役所の一部機能を移転させたいというふうに考えております。耐震化もありますので、そちらにいきたいと思います。  また、公民館は非常に大切な機能だと思います。文化とか芸術とか、社会福祉でもそうです。そういったところを、新しいところでも積極的にやっていくというのが必要かなというふうに思いますし、また、今まで大きな事業としてなかったのは当然でございます。出水町長、そして徳富町長さんのころの時代の建物がもう老朽化して、じゃあ次に更新していくというようなことでの、壮大な高野町の一大事業になります。  自分たちが全員、仏さんになってでも、しっかりと根づくような建物にしていかなければならないというふうにも思いますので、この壮大な事業を、住民の皆様の理解を得ながら、また議員の先生も一丸となって、後世にしっかり責任を持ったようなものを、次の世代に残すということで、皆さんで一緒に考えて、積極的に進んでまいりたいというふうに思いますので、どうぞ8番議員からも、いろいろな御指摘がございますので、そういったものも今後、当局のほうでも参考にさせていただいて、しっかり取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 8番、所君。 ○8番(所 順子) 新設は、教育委員会だけで考えてもらっては困ります。やはり莫大な金額である、住民問題として捉えるべきだと思っておりますし、負の遺産を後に残すようなことは、今すぐ考え直していただきたいし、住民の賛否をきっちりとってから、最後は進めていっていただきたいと思っております。  これは、大切なことでありますので、住民の賛否を100%とっていただいて、それからにしていただきたい。
     これで質問を終わりたいと思います。 ○議長(大西正人) 答弁は要りませんか。 ○8番(所 順子) 答弁もらいます。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) お答えいたします。  住民のいろんな意見も聞きながら、最終的には住民代表であります議員の先生方に御判断していただきたいというふうに考えています。 ○議長(大西正人) まだあと4分ほどありますけれども、よろしいですか。 ○8番(所 順子) もう結構です。 ○議長(大西正人) それでは、これで一般質問を終わります。  以上で本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれで散会します。御苦労さまでした。                午後 3時33分 散会...