高野町議会 > 2019-03-12 >
平成31年第1回定例会 (第3号 3月12日)

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  1. 高野町議会 2019-03-12
    平成31年第1回定例会 (第3号 3月12日)


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    平成31年第1回定例会 (第3号 3月12日)                平成31年         第1回高野町議会定例会会議録(第3号)        第8日(平成31年3月12日 火曜日)          午前9時40分 開議     第 1 議案第 2号 高野町森林環境譲与税基金条例の制定について     第 2 議案第 3号 高野町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正す                る条例について     第 3 議案第 4号 高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正す                る条例について     第 4 議案第 5号 高野町水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準                並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を                改正する条例について     第 5 議案第 6号 平成30年度高野町一般会計補正予算(第9号)につい                て     第 6 議案第 7号 平成30年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第                3号)について     第 7 議案第 8号 平成30年度高野町国民健康保険富貴診療特別会計補                正予算(第2号)について
        第 8 議案第 9号 平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第2号                )について     第 9 議案第10号 平成30年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1                号)について     第10 議案第11号 平成30年度高野町下水道特別会計補正予算(第3号)                について     第11 議案第12号 平成30年度高野町介護保険特別会計補正予算(第3号                )について     第12 議案第13号 平成30年度高野町立高野山総合診療特別会計補正予                算(第2号)について     第13 議案第14号 平成30年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(                第1号)について 2 出席議員(9名)    1番 大 西 正 人         2番 﨑 山 文 雄    3番 下垣内 公 弘         4番 上 野 幸 男    5番 中 迫 義 弘         6番 中 前 好 史    7番 大 谷 保 幸         8番 (欠員)    9番 松 谷 順 功        10番 負 門 俊 篤 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  倉 本 文 和   書記    大 谷 燎 平 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       角 濱 正 和   会計課長      辻 本 寛 美   企画公室長     中 尾   司   総務課長      辻 本 幸 弘   税務課長      和 泉 ひろみ   観光振興課長    茶 原 敏 輝   福祉保健課長    苗 代 千 春   建設課長      小 西 敏 嗣   生活環境課長    松 本 嘉 文   防災危機対策室長  井 上 哲 也   診療事務長    中 上 浩 貴   消防長       中 西   清   教育次長      中 西   健   富貴支所長     植 田 達 夫                午前9時40分 開議 ○議長(大西正人) それでは、これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、議案第2号、高野町森林環境譲与税基金条例の制定についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) おはようございます。  それでは、議案第2号、高野町森林環境譲与税基金条例の制定について。  高野町森林環境譲与税基金条例を制定したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由としまして、森林整備及びその促進に要する経費の財源に充てるため基金を設置する必要があるので、本案を提出するものです。  めくっていただきまして、高野町森林環境譲与税基金条例。  (設置)  第1条 温室効果ガス排出削減目標の達成や災害防止を図るため町が行う間伐や人材育成・担い手の確保、木材利用の促進や普及啓発等の森林整備及びその促進に関する事業に要する経費の財源に充てるため、高野町森林環境譲与税基金(以下「基金」という。)を設置する。  (積立て)  第2条 基金に積み立てる額は、国から町に譲与される森林環境譲与税の額に基づき、一般会計歳入歳出予算(以下「予算」という。)で定める額とする。  (管理)  第3条 基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。  2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。  (運用益金の処理)  第4条 基金の運用から生ずる収益は、予算に計上して、基金の設置目的を達成するために必要な経費の財源に充てるほか、基金に編入するものとする。  (処分)  第5条 基金は、その設置目的を達成するために必要な経費の財源に充てる場合に限り、予算の定めるところにより処分することができる。  (繰替運用)  第6条 町長は、財政上必要があると認めるときは、確実な繰戻しの方法、期間及び利率を定めて、基金に属する現金を歳計現金に繰り替えて運用することができる。  (公表)  第7条 町長は、毎年度、この条例の運用状況等について、公表しなければならない。  (町長への委任)  第8条 この条例に定めるもののほか、基金の管理に関し必要な事項は、町長が定める。  附則。  この条例は、平成31年4月1日から施行する。  以上です。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 非常に結構な条例であると思うんですけれども、この第1条でありますけれども、この第1条に、間伐や人材育成、担い手の確保、木材利用の促進や森林整備及びその促進に関する事業に要する経費ということになるんですけれども、例えばで申しますと、車を車検するような状況だと思うんです。しかし、この車を15年間乗りましょうかという計画というのが必要ではないかなと思うんです。そのために、森林施業計画の立案というのは、こういう中に、言葉の中に入れるわけにはいかないでしょうかと思うんです。  森林施業計画の立案、これはどういうことかと言いますと、例えば森林を育てて最終的に収益を得るような山づくりをせないかんということになるわけです。そのときに、整備だけではなく、50年たったときにこれを切ることによって、伐採することによって収益が得られる。その収益をもって次の山をつくっていける。こういうやり方を法正林というんですけれども、そういうような考えはこの中に織り込むことができないかなということを提案したいと思うんです。  森林施業計画の立案、年度でいえば50年、55年というのが、この高野山系の主たる山づくりの年数になるわけですけれども、この年号は入れなくても、今は50年できるとか、あるいは120年できるとかという計画が大分変わっております。そういう中で、この町有林のこの部分については、あるいは民間のこの部分については、こういうような山づくりをしてほしいという、施業計画を立案しなさい、施業計画をつくりなさいよというような指導をしていただく意味の1条にしていただきたいなとこのように思うんですけれども、いかがなもんでしょうか。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  2番議員さんの御質問について説明させていただきます。  施業計画ということを盛り込んでという話だと思うんですけども、啓発等というところが森林整備促進に関する事業に要する経費という中で大まかにはくくっております。また、整備計画につきましては、今回、この条例での法案とかにあわせまして、今、案の段階ではあるんですけども、高野町森林整備計画ということを、今、案の段階ですけども、また整合をとって進めております。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 結構です。森林の整備計画、森林計画といえばこの実態を見てこれを整理していこうかという、現状にあわせて整理していくという意味ですけれども、この山を将来どのように終結をするかというところまでの計画というのを、やっぱり山を見るときにはそういう計画が必要ではないかな、このように私は思いますので提案させていただいたわけです。そういう意味において、今後、お考えをいただきたいなとこんなふうに思います。  以上です。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。  7番、大谷君。 ○7番(大谷保幸) おはようございます。  ちょっと一つ確認なんですけども、31年度からこの高野町森林環境譲与税基金ということで国からおりてくるという内容と思います。国から町に譲与される森林環境譲与税というのは、これは一応一般会計に算入されると。毎年ちょっとずつ金額が上がってくると。基金ということは、もう県からの、国からのお金というのは一旦そこへ入れてもし余った場合、もう基金のまま何も使わなかったらそのままずっとためっ放しというような状態になるんかな。そこらのところをお聞きしたいと思います。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  7番議員さんの御質問について説明させていただきます。  まず譲与税ということで、一般会計のほうに入ってきます。それで、一旦事業のほうの財源に充てまして、また残りとか、そういった受け皿として今回基金の条例で計上させていただいております。また、今後、事業展開によりましては、大きな事業になりましたら、一旦基金のほうへ積み立てて、また取り崩して使っていくような運用も考えておりますので、まず受け皿ということで、今回、基金条例のほうを上げさせていただいております。  以上です。
    ○議長(大西正人) 7番、大谷君。 ○7番(大谷保幸) そしたら、一応国から町に譲渡された分に関しては、一応一般会計に入れると。それで余ってくれば、そのまま基金の状態で何年分というか、積み立てていって、また年度によっては上げ下げあると思うんだけども、そういう状態でこれをやっていくというような内容でいいですか。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  7番議員の御質問について説明させてもらいます。  まず、前段としましては、昨日も御質問ありましたように、段階的に譲与税のほう、金額が変わってきます。前段としては、啓発等も含めまして事業展開させていただきたいと思っておりますし、今後、金額等が増えれば、またそれにあわせた事業も今後検討していかないといけないと思っております。ですので、一旦、一般会計に入りまして、事業展開に充てまして、残りをまた基金へ積んで、また次の事業展開にあわせまして基金を積んで財源確保をしながら、またそれを次の事業の展開に運用していくというような形で考えておりますので、そういったことで説明のほうをさせていただきます。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第2号、高野町森林環境譲与税基金条例の制定についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第2号、高野町森林環境譲与税基金条例の制定については、原案のとおり可決されました。  日程第2、議案第3号、高野町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) おはようございます。  それでは、議案第3号につきまして御説明を申し上げます。  議案第3号、高野町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和61年高野町条例第2号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  遠隔地、へき地に位置する高野山総合診療及び富貴診療において勤務し、時には放射線技師、検査技師、薬剤師等の役割も担わなければならない医師に対して支給する特殊勤務手当の上限額を近年の医師不足に鑑みて増額するためでございます。  次のページをお願いいたします。  高野町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例。  第1条 高野町職員の特殊勤務手当に関する条例(昭和40年条例第29号)の一部を次のように改正する。  第11条第2項中「400,000円」を「800,000円」に改める。  附則。  この条例は、平成31年4月1日から施行する。  次のページにつきましては、新旧対照表となっておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 1点だけお願いします。  この提案理由のところで、高野山総合診療及び富貴診療において勤務し、時には放射線技師、検査技師、薬剤師の役割を担わなければならない医師というふうに書かれてるわけですが、確かに富貴診療に関しましてはそうだとは思うんですが、高野山総合診療に対しましては、「時には」と書くことで表現されておりますが、放射線技師、検査技師、薬剤師というのは分かれているのではないかなと私は思うわけです。その辺のところをもう一度説明していただきたいというふうに思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 中上診療事務長。 ○診療事務長(中上浩貴) 失礼いたします。  9番議員御質問の放射線技師、検査技師、薬剤師、「時には」ということですけれども、平日の9時から5時でしたら、その技師は勤務しておりますが、時間外、あるいは土日祝日に勤務することもございますので、常勤医師が。そのときにはもう医師がそれをカバーして、全部自分でこなすということになっておりますので、その意味を含めての表現となっております。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) その辺はよくわかるわけです。平日、時間外、土日祝日というお話はわかるわけですが、富貴診療との対比というところで、富貴診療ではこの辺のところを全部こなしてるんではないかなと私は思います。ただし、高野山では「時には」に当たる。だから、イコールではないんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺いかがでしょうか。その辺で差額というんですか、町長が後で決めるようなことが書かれてますが、差をつけるんでしょうか。一月につき40万円以内の範囲で町長が定めるということで、富貴診療と高野山診療の「時には」という言葉と、ある程度、常時やられている先生との差額というのはつけるんでしょうか。その辺のところをお伺いします。 ○議長(大西正人) 中上診療事務長。 ○診療事務長(中上浩貴) 失礼いたします。  「時には」のところで、差額ということですが、その勤務状態、うち田中医師と廣内院長なんですが、その中でも勤務年数と職歴について、金額、上限を差をつけておりますので、その辺で調整しながら、その立場に合った特殊勤務手当ということで、金額も差額はつけております。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 僕が今聞いたのは、富貴では確かにそういうことではないかなというふうに思うんですが、高野山との差額をつけてるんかという質問だったんです。それにつきましてお答えください。 ○議長(大西正人) 中上診療事務長。 ○診療事務長(中上浩貴) 失礼いたします。  今、富貴の支所長にも確認しましたところ、やはり富貴診療の田中先生のほうが特殊勤務手当というのは高額になっております。うちは低いです。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。  6番、中前君。 ○6番(中前好史) 失礼します。  1点だけお伺いいたします。  医師不足を鑑みてということで、第11条第2項中40万円を80万円に上げるということを計画中なんですけども、やはり金額を上げることによって、私たちが望んでいるようなお医者さんに来ていただけるということは可能のようになっていくように思うんですけども、そこの金額を出したことについて、どのような算定で出したのか、お聞きしたいと思います。 ○議長(大西正人) 中上診療事務長。 ○診療事務長(中上浩貴) 失礼いたします。  この80万という金額は、具体的に言いますと、院長が3月末で退職されます。4月からはまた決裁権のない名誉院長ということで継続して勤務いただくということで、今の年収というか、収入を補償するためにこの特殊勤務手当の額を上げる必要があったので、具体的にはそういう意味でございます。  再任用となりますと、医学研究手当とか、いろんな手当が今ついてるんですが、それが使えないということですので、特殊勤務手当というところでペイできるように上げさせていただきました。 ○議長(大西正人) いいですか。 ○6番(中前好史) 結構です。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。ありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第3号、高野町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第3号、高野町職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第3、議案第4号、高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) おはようございます。  それでは、議案第4号について説明いたします。  高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和57年条例第19号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由といたしましては、災害弔慰金の支給等に関する法律の一部改正のため、本条例を提出いたします。  次のページをお願いいたします。  高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例。  高野町災害弔慰金の支給等に関する条例(昭和57年条例第19号)の一部を次のように改正する。  第13条第1項第3号中の「ウ」を「ア」に改める。  第14条の見出し中「利率」の次に「及び保証人」を加え、同条に次の2項を加える。  2 災害援助金の貸付けを受けようとする者は、保証人を立てなくてはならない。  3 前項の保証人は、災害援護資金の貸付けを受けた者と連帯して債務を負担するものとし、その保障債務は、令第9条の違約金を包含するものとする。  第15条第3項中「保証人、」を削り、「第12条」を「第11条」に改める。  附則。  (施行規則)  1 この条例は、平成31年4月1日から施行する。  (経過措置)  2 この条例による改正後の災害弔慰金の支給等に関する条例第14条及び第15条第3項の規定は、この条例の施行の日以後に生じた災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付けについて適用し、同日前に生じた災害により被害を受けた世帯の世帯主に対する災害援護資金の貸付けについては、なお従前の例による。  次の3ページ、4ページ関しましては新旧対照表となっておりますので、よろしくお願いします。  一番最終の5ページのほうをお願いいたします。
     高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正の概要に沿って御説明いたします。  趣旨です。大規模な災害が起こり、負傷または住居、家財に被害を受けた人に対して、生活の立て直しのために被害を受けた人に災害援護資金の貸し付けを行うこととなっております。これまでこの資金の貸し付けについては、国が定める第8条の規定で保証人を立てることを求めておりましたが、今般、政令が改正されたため、保証人の要否について、市町村の判断で条例を定めることになりました。町といたしましては、これまでどおり保証人を要することとしてこの条例を規定し、直すものです。  改正の中身なんですけども、下の1番、貸付けを受けようとする者は、保証人を立てなくてはならない。2番、この保証人は貸付けを受けた者と連帯して債務を負担するものとし、その債務は令第9条で定める違約金を含むものとする。この2項を新たに規定し直すものです。どうかよろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 高野町で災害を受けた人に対して貸し付けを行うということで、政令から外されたにもかかわらず、高野町はなぜこれに対して保証人を求めるのか、その辺がよくわかりません。大規模な災害が起こり、負傷または住居、家財に被害を受けた者に対して、その生活を立て直すために貸し付けを行うときに、保証までとるのかどうか。これはやっぱり議論せないかんと私は思います。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  9番議員さんの質問について説明させていただきます。  当町では今現在、実績のほうはないんですけども、国の制度といたしまして、一旦、今までは国のほうに貸付金、手続は役場でいたしまして、返済する形となっておりましたが、今度から、国から町のほうにお金がおりまして、手続をしていただいた方が町に返済する形になります。大規模な地震でとても大変であるということも重々承知でございますが、全て町が負担することになりますので、その部分で伊都橋本圏域と協議した結果、一律で保証人を立てるという話になりました。御理解のほど、よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) この大規模な災害が起こり、負傷または住居を失った、家財を失った人に対して、保証人を立てられない場合はどうされるんですか。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  今のもし保証人が立てられない場合どうしますかという御質問に当たりましては、県と関係機関と協議し、町が定める条例といたしますので、特例措置等を講じて対応するほかないと思っております。  そのほかの貸付金があれなんですけども、利率3%以下ということで低金利でありますので、よりよく使っていただけるように圏域でも話はしてるところなんですけども、もしものときには再度協議していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 政令から保証人の規定が削除されたと。これには何か意味があると私は思います。やはりこういうやつについては、保証人があるのはもちろんこれ必要なんですけども、ここら辺、1条つけていただいて、町長の判断によりとかということで、条例はこれでもう構わんかもわからんですけども、規則か何かで別途うたっていただけることはできないでしょうか。  町長、どうでしょうか。これ災害を受けて非常に大変な人なんですよ。国が規定から削除した。それについてでもまだ高野町は保証人をつけようとする。これ何かの対策を打っておかないとやっぱり困る住民が出てくると私は思いますが、その辺、規則か何かでうたえることはできないでしょうか。町長に僕はお伺いします。よろしく。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) すみません。規則のほうでその事項を追記させていただきます。  以上です。 ○議長(大西正人) 答弁はありませんか。  平野町長。 ○町長(平野嘉也) お答えいたします。  災害弔慰金ということで、貸し付けに関する話でございます。大規模災害になれば、国のしてる制度というところで、何かしら不具合が出てきたということで、権限がこちらに移されるというふうな流れになっております。その中でしっかり、当然被災された方々に対しては迅速な対応もしていかなければならないということであります。  その中で、だからといって保証人が要らないとか、そういうような状況になってしまいますといろいろなところにも影響が出てくる可能性もございますので、ここは町のほうで保証人を要するというようなことでしております。  今後、伊都橋本、いろいろな市町村とも協議しておる中で今回このような内容になっておりますので、その内容を今後、こういった意見もあるというような意見も事務レベルで話をしていただいて、規則に盛り込むのが適切かどうかというのも判断して、最終的に考えていきたいというふうに思っております。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。  2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 山内におきまして、さきの災害で被害を受けて、県から弔慰金をいただいた、高野町はなかったという問題ですけれども、こういったことがあったんでしょうか。今申し上げておる私が間違っておるんでしょうか。その点をお聞きしたいと思います。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  2番議員さんの質問に御説明させていただきます。  弔慰金については、貸し付け等になりますのでないんですが、お見舞金のほうに関しましては、半壊家庭が1軒ありましたので、1件のお見舞金。町営住宅のほうが屋根がめくれまして、家財等被害を受けた方3名の方に対して、町からお見舞金のほうをお渡ししております。それ以外は罹災証明等、出てきました件数全て職員が把握させていただきましたが、半壊以上というところがございませんでしたので、町に関してのお見舞金は計4件となっております。  以上です。 ○2番(﨑山文雄) 高野町からの弔慰金というものはないわけですか。 ○福祉保健課長(苗代千春) そうです。お見舞金として高野町から4件の方、県知事から半壊の方に対して1件ございました。  以上です。 ○2番(﨑山文雄) ほかの住宅ではなかった、町営住宅以外に。 ○議長(大西正人) また質問として言ってください。  2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) それでよくわかりました。県から弔慰金をいただいて、高野町からは弔慰金というものはなかったということを言われておりましたので、どういうことやったんかなとこのように思っております。家としては相当被害を受けた、その被害復旧中にちょっとけがをされて、少し仕事を休んでおられたという人の話でありましたので、どういうことになっておるんかなと、この今条例を見せていただいてふと思いついたもので質問をさせていただいたということでございますので、御本人さんにお会いしましたら、こういうことでございますよということだけお伝えしておきたいと、このように思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。ありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) ないようですので、これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第4号、高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり可決することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第4号、高野町災害弔慰金の支給等に関する条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第4、議案第5号、高野町水道事業布設工事監督者の設置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼します。  議案第5号について説明いたします。  高野町水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例について。  高野町水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例(平成25年3月22日条例第9号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  提案理由。  学校教育法の一部改正する法律の施行に伴う厚生労働省関係省令の整理等に関する省令(平成30年厚生労働省令第15号)の施行に伴う条例の一部改正を行うものです。  次のページをお願いいたします。  高野町水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例。  高野町水道事業布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例(平成25年条例第9号)の一部を次のように改正する。  第3条第1項第3号中「短期大学」の次に「(同法による専門職大学の前期課程を含む。)」を加え、「又は」を「若しくは」に改め、「後」の次に「(同法による専門職大学の前期課程にあっては、修了した後)」を加え、同項第6号中「よる」を「基づく」に改め、同項第8号中「又は水道環境」を削る。  第4条第1項第2号中「後」の次に「(学校教育法による専門職大学の前期課程にあっては、修了した後)」を、「者」の次に「(同法による専門職大学の前期課程にあっては、修了した者)」を加え、同項第4号中「した」の次に「(当該学科目を修めて学校教育法に基づく専門職大学の前期課程(以下この号において「専門職大学前期課程」という。)を修了した場合を含む。)」を加え、「を卒業した者」を「の卒業者(専門職大学前期課程の修了者を含む。次号において同じ。)」に改める。  附則。  この条例は、平成31年4月1日から施行する。  次のページからは新旧対照表となってございますので、御確認ください。  以上です。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 1点だけお伺いします。  専門職大学の前期課程を修了したと書かれてますけれども、前期課程を修了したということは、専門職大学の前期課程ってどういうことですか。どこどこ工業大学の前期課程ということは2年生までですか、4年生のうちの2年間なのかどうか。その辺、ちょっとお伺いしたいのと。その辺は修了証書というんですか、何かそういう証明するものが出るのかどうか、お伺いします。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼します。  専門職大学4年制でございまして、前期課程というのは、その大学によりまして2年、もしくは3年というふうなことになっているようでございます。だから、2年、3年、その辺のところを修了された方に対しましては修了したということでございます。修了証等は、もちろんその大学のほうから発行していただけるだろうなとは思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 私もこの大学のことは詳しくわかりません。わかりませんが、要するに4年制大学の2年間というのは、普通一般教養で専門のことはまず習いません、私の経験ではですね。よって、私の場合は建築を専攻したわけですけども、建築のことはまずほとんど習いません。3年生の過程になってからぼちぼちそういうことが始まるというのが、一般の普通大学でも理工科系とかいうのは大体そういう形になっておると思うんで、この短期大学の卒業者と一般大学の、専門職大学と書いてますので、この辺よくわかりませんけども、どこどこ工業大学でも多分2年間というのは専門課程は習わへんと私は思うんですけれども、習っているところもあるかもわかりませんが、ですからもっと専門を深めらなあかんということで、大学院へ進学される方が多いというふうに聞いておりますけども、この辺のところ、出ると思いますでもあかんし、きっちりそういう修了したということを、専門の勉強をしたということを証明できるような書類が発行できるかどうかというのもはっきりしてない現状で、こういうことを書いていいんかどうかというところをお伺いします。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼します。  専門職大学2年、3年と、その大学によって違うと思います。その2年で修了したという証明書は必ず出るものだと思っております、前期の部分が終わったわけでございますから。3年であれば、その部分で3年間で終わったということで修了証が出るので、それに基づいてこの資格の基準になるということだと判断しております。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 私の今の専門職大学というのはどういう大学なのかというのをもう1個答えてほしいのと、どこどこ大学、どこどこ大学のような大学というふうに、専門職大学というのはどこかわかりません。明確ではない。理工学部と書いてるんやったらわからんでもないですけども、それと前期課程というのはどういうことなのかというのがもう一つはっきりしないんで、今3年で卒業とかというのも、確かに今はあるんかもわかりませんけども、専門職大学というのが明確じゃないんで、例えばどこどこ大学とかというのを教えていただけませんでしょうか。  これ普通4年制大学、先ほど言いましたが4年制大学の場合は、専門職に入るのは大体3回生からという形になってますんで、その前期と書いてある、この前期課程というのはどこまでを言うとるかというのもはっきりしませんし、最初の2年間なのか、3年間なのか、その辺がよくわかりません、明確じゃないんで、その辺のところをはっきり答えていただけないでしょうか。例を出して言っていただかないとちょっとなかなか理解するのが難しい、専門職大学というのも。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼します。  専門職大学ですが、水道布設、水道に関するということですので、技術系の大学ですね。その辺のところを、先ほど言いましたけれども、専門職大学、4年制の中で2年で前期課程が終わるところもあるし、3年で終わるところもあるというふうなことになってございますので、2年で、だからその時点で修了証は必ず出ますので。 ○9番(松谷順功) 技術者でしょう。技術者が要るんでしょう。 ○生活環境課長(松本嘉文) 技術者です。もちろん技術者です。 ○9番(松谷順功) そこを聞いてる。
    ○生活環境課長(松本嘉文) 一般の専門職大学を出てても、それはだめだと思ってございます。 ○9番(松谷順功) 4年でええんじゃないの。4年卒業でええんじゃないの。あまり詳しく聞かれへんで。 ○生活環境課長(松本嘉文) 4年卒業ですと、またこの条例の中に4年卒業した後、水道実務に5年携わる、3年携わってあれば水道技術管理者になれるというふうな項目がございます。 ○9番(松谷順功) そうじゃなしに、それは普通の大学じゃなしに。 ○議長(大西正人) 自席からの質問、質疑はやめていただきます。 ○生活環境課長(松本嘉文) 専門職というのは、だから技術系の大学のことをこの中では言ってる。 ○9番(松谷順功) そういうことでしょう。 ○生活環境課長(松本嘉文) はい、そういうことです。 ○9番(松谷順功) 2年間は実務、それ違うでと言ってる。 ○生活環境課長(松本嘉文) すみません、そこのところを私、どういうふうな専門職で、内容がどうなってるのかというところは私詳しくなくて、その辺のところは2年か、3年、そのところはよく、申し訳ないんですがわからない。 ○9番(松谷順功) わからんまま出したらあかんやろ。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 私は職員さんの仕事を理解するために次のことを伺いたいと思うんです。水道技術管理者というような資格というのは、私の考えからいうたら、施設を安全に管理し保全していくための技術と理解するんですけれども、この資格がなかったら一般の人はこんな仕事はできないんですか、できないんですよという、振り分けみたいな事例がありましたら、一つ説明いただきたいとこのように思いますが、いかがなもんでございますか。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼いたします。  この水道技術管理者というのは、水道事業を営む上で水道の管理について技術上の業務を担当させるために1名置くというふうなものになってございます。  したがいまして、一般の方がこういうふうな技術者になれるというふうなものではございませんで、大学を出た後、また経験を加味して技術者になれるというふうなものでございます。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 結構です。うちの課におきましては、何人ぐらいがこの資格を持っておられるんですか。そして、何かこういう自動車の免許証のようなものがあって、身分を証明されておられるんでしょうか。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 生活環境課におきましては、水道技術管理者10年以上経験ということで、私1名が任命されております。それは辞令でいただいているだけでございまして、身分を証明するようなものはつくってございません。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 結構です。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。ほかにありますか。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。  松谷君。 ○9番(松谷順功) 別に討論までは行きたくはないんですけども、課長の説明が明確ではない。よって、もう少し明確に答えてほしい。  以上です。 ○議長(大西正人) 次に、原案に賛成者の発言討論を許します。ございませんか、ないようですね。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで討論を終わります。  これから議案第5号、高野町水道事業布設工事監督者の設置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例について採決したいと思います。  この採決は起立によって行います。本案に賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(大西正人) 賛成者多数でございます。したがって、議案第5号、高野町水道事業布設工事監督者の設置基準及び資格基準並びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の一部を改正する条例については可決されました。  日程第5、議案第6号、平成30年度高野町一般会計補正予算(第9号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  中尾企画公室長。 ○企画公室長(中尾 司) おはようございます。  それでは、議案第6号につきまして御説明申し上げます。  1ページをごらんください。  平成30年度高野町一般会計補正予算(第9号)  平成30年度高野町の一般会計補正予算(第9号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,500万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ234億1,300万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)  第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。  (地方債の補正)  第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債の補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  7ページをごらんください。  第2表 繰越明許費。  6款農林業費1項農業費、花坂地区農業用施設改修事業6,039万円。  7款商工費1項商工費、高野山観光情報センター整備事業980万円。環境パトロール車両更新事業109万9,000円。  8款土木費2項道路橋梁費、町道修繕・舗装工事330万円、町道改修工事5,000万円、橋梁修繕工事320万円。3項河川費、河川修繕工事200万円。4項都市計画費、都市環境整備事業180万円。  10款教育費6項文化財費、参詣道取付階段設置事業49万9,000円。  11款災害復旧費1項農林業施設災害復旧費、農地・農業用施設災害復旧工事639万円、林業施設災害復旧工事2,709万5,000円。2項公共土木施設災害復旧費、公共土木施設災害復旧工事5,865万6,000円。  計、2億2,422万9,000円。  次のページをごらんください。  第3表 地方債の補正。  起債の目的、過疎対策事業。  補正前の限度額1億9,510万円。  起債の方法。証書又は証券借入。  利率。4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)  償還の方法。償還方法・期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることが出来る。  補正後の限度額1億8,550万円。  起債の方法、利率、償還の方法については、補正前と同じです。  農林業施設災害復旧事業。  補正前の限度額1,520万円。  起債の方法、利率、償還の方法については、先ほどと同じです。  補正後の限度額710万円。  公共土木施設災害復旧事業。  補正前の限度額5,130万円。  起債の方法、利率、償還の方法については、先ほどと同じです。  補正後の限度額5,190万円。  補正されなかった地方債。  補正前の限度額1億1,113万2,000円。  補正後も同じでございます。  計、補正前の限度額3億7,273万2,000円。補正後の限度額3億5,563万2,000円。  12ページをごらんください。  2 歳入。  12款分担金及び負担金2項負担金1目民生費負担金、補正額20万円の減、補正後の額384万4,000円、3節20万円の減。  14款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金、補正額12万5,000円、補正後の額5,919万2,000円、3節12万5,000円。2目災害復旧費国庫負担金、補正額472万8,000円の減、補正後の額6,218万6,000円、1節472万8,000円の減。2項国庫補助金1目総務費国庫補助金、補正額8万2,000円、補正後の額483万5,000円、1節8万2,000円。4目土木費国庫補助金、補正額55万9,000円の減、補正後の額3,512万円、1節55万8,000円の減、2節1,000円の減。  次のページをごらんください。15款県支出金1項県負担金1目総務費県負担金、補正額1,351万1,000円の減、補正後の額1,284万8,000円、1節1,351万1,000円の減。2目民生費県負担金、補正額6万2,000円、補正後の額5,209万8,000円、6節6万2,000円。2項県補助金1目総務費県補助金、補正額23万7,000円の減、補正後の額475万3,000円、1節23万7,000円の減。4目農林業費県補助金、補正額294万5,000円の減、補正後の額4,668万7,000円、1節236万7,000円の減、2節57万8,000円の減。6目土木費県補助金、補正額63万2,000円の減、補正後の額2万2,000円、1節63万2,000円の減。7目教育費県補助金、補正額9,000円の減、補正後の額385万3,000円、1節9,000円の減。8目災害復旧費県補助金、補正額1,027万8,000円、補正後の額2,728万8,000円、1節1,027万8,000円。次のページをごらんください。3項県委託金1目総務費県委託金、補正額188万5,000円の減、補正後の額1,180万2,000円、5節188万5,000円の減。  18款繰入金1項他会計繰入金2目後期高齢者医療特別会計繰入金、補正額617万8,000円、補正後の額617万8,000円、1節617万8,000円。2項基金繰入金1目奨学基金繰入金、補正額141万円の減、補正後の額240万円、1節141万円の減。2目環境維持基金繰入金、補正額450万円の減、補正後の額50万円、1節450万円の減。3目財政調整基金繰入金、補正額3,700万円の減、補正後の額1億6,676万7,000円、1節3,700万円の減。  次のページをごらんください。20款諸収入4項雑入5目消防退職基金受入金、補正額26万4,000円、補正後の額235万5,000円、1節26万4,000円。9目雑入、補正額272万7,000円、補正後の額3,427万6,000円、1節272万7,000円。  21款町債1項町債4目農林業債、補正額120万円の減、補正後の額320万円、1節120万円の減。5目商工債、補正額360万円の減、補正後の額4,960万円、1節360万円の減。6目土木債、補正額480万円の減、補正後の額8,730万円、1節480万円の減。8目災害復旧債、補正額750万円の減、補正後の額5,900万円、1節810万円の減、2節60万円。  次のページをごらんください。  3 歳出。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額372万2,000円の減、補正後の額3億2,208万1,000円、7節160万2,000円の減、12節28万6,000円の減、13節96万5,000円の減、19節86万9,000円の減。5目財産管理費、補正額12万7,000円の減、補正後の額72億4,337万8,000円、13節12万7,000円の減。6目企画費、補正額50万円、補正後の額1億517万4,000円、4節50万円。7目地域振興費、補正額539万1,000円の減、補正後の額4,858万3,000円、11節48万円、13節565万5,000円の減、18節21万6,000円の減。2項徴税費1目税務総務費、補正額30万円の減、補正後の額2,349万円、4節30万円の減。次のページをごらんください。3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費、補正額8万2,000円、補正後の額2,140万5,000円、19節8万2,000円。4項選挙費2目町長選挙費、補正額54万1,000円の減、補正後の額487万1,000円、1節24万4,000円の減、3節10万8,000円の減、11節18万9,000円の減。3目県知事選挙費、補正額188万5,000円の減、補正後の額524万5,000円、1節97万4,000円の減、11節91万1,000円の減。5項統計調査費2目地籍調査費、補正額1,922万5,000円の減、補正後の額3,136万4,000円、1節48万円の減、9節10万円の減。次のページをごらんください。11節67万円の減、13節1,797万5,000円の減。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正額46万円、補正後の額2億77万4,000円、3節33万4,000円、13節35万1,000円の減、19節47万7,000円。2目老人福祉総務費、補正額520万4,000円、補正後の額2億3,753万6,000円、19節148万6,000円、23節6万4,000円、28節365万4,000円。次のページをごらんください。5目富貴高齢者生活福祉センター費、補正額68万5,000円、補正後の額1,209万4,000円、13節68万5,000円。2項児童福祉費5目認定こども園費、補正額761万1,000円、補正後の額7,564万2,000円、13節761万1,000円。  4款衛生費3項清掃費1目清掃総務費、補正額40万円の減、補正後の額9,268万9,000円、11節40万円の減。2目塵芥処理費、補正額69万1,000円の減、補正後の額7,885万8,000円、13節69万1,000円の減。4項上下水道費2目下水道施設費、補正額500万円の減、補正後の額4,600万円、28節500万円の減。  次のページをごらんください。6款農林業費1項農業費1目農業委員会費、補正額69万8,000円の減、補正後の額821万3,000円、1節14万2,000円の減、3節6万円、7節61万6,000円の減。2目農業総務費、補正額6万円、補正後の額713万2,000円、3節6万円。3目農業振興費、補正額190万円の減、補正後の額7,222万4,000円、13節50万円の減、19節140万円の減。6目鳥獣対策費、補正額260万5,000円の減、補正後の額356万3,000円、1節30万円の減、19節230万5,000円の減。2項林業費2目林業振興費、補正額480万円の減、補正後の額500万8,000円、13節240万円の減、19節240万円の減。  次のページをごらんください。7款商工費1項商工費4目観光費、補正額585万8,000円の減、補正後の額2億1,262万5,000円、3節40万円、12節7万3,000円、13節260万円の減、18節223万7,000円の減、19節150万円の減、27節6,000円。
     8款土木費1項土木管理費1目土木総務費、補正額6万円、補正後の額3,906万9,000円、3節6万円。2項道路橋梁費1目道路維持費、補正額27万3,000円、補正後の額8,530万5,000円、11節27万3,000円。次のページをごらんください。2目道路新設改良費、補正額345万円の減、補正後の額6,601万1,000円、13節45万円の減、15節300万円の減。4目橋梁新設改良費、補正額140万円の減、補正後の額3,060万円、13節10万円の減、15節50万円の減、19節80万円の減。4項都市計画費1目都市計画総務費、補正額154万1,000円の減、補正後の額143万8,000円、13節13万2,000円の減、19節140万9,000円の減。4目都市環境整備事業費、補正額450万円の減、補正後の額230万円、19節450万円の減。次のページをごらんください。5項住宅費1目住宅管理費、補正額6万円、補正後の額2,482万6,000円、3節6万円。  9款消防費1項消防費1目常備消防費、補正額52万3,000円、補正後の額1億6,980万7,000円、11節24万2,000円、18節28万1,000円。2目非常備消防費、補正額30万8,000円、補正後の額2,908万4,000円、8節26万4,000円、19節4万4,000円。  10款教育費1項教育総務費2目事務局費、補正額10万円の減、補正後の額6,088万4,000円、14節10万円の減。4目奨学金費、補正額141万円の減、補正後の額281万6,000円、21節141万円の減。次のページをごらんください。2項小学校費1目小学校管理費、補正額240万円の減、補正後の額2,361万3,000円、7節240万円の減。3項中学校費1目中学校管理費、補正額180万円の減、補正後の額1,387万8,000円、7節180万円の減。4項社会教育費3目社会体育費、補正額30万円の減、補正後の額352万4,000円、19節30万円の減。5項保健体育費1目保健体育総務費、補正額10万円の減、補正後の額171万8,000円、13節10万円の減。次のページをごらんください。6項文化財費2目参詣道保存管理費、補正額49万9,000円、補正後の額490万1,000円、13節49万9,000円。  11款災害復旧費2項公共土木施設災害復旧費1目災害復旧費、補正額998万2,000円の減、補正後の額1億1,111万6,000円、3節54万円、15節1,052万2,000円の減。3項文教施設災害復旧費1目災害復旧費、補正額144万円の減、補正後の額132万4,000円、11節114万円の減、12節30万円の減。  14款予備費1項予備費1目予備費、補正額24万1,000円、補正後の額3,103万円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) しばらく休憩いたします。  再開は11時10分からお願いいたします。            午前11時00分 休憩            午前11時10分 再開 ○議長(大西正人) それでは、休憩前に引き続き、会議を進めます。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  7番、大谷君。 ○7番(大谷保幸) すみません、3点ほどお伺いします。  ページなんですけれども、18ページ、5項統計調査費の中の委託料、13節1,797万5,000円、地籍調査業務委託料でマイナス処理されてます。予算が5,000万であって、2,000万円の補正、マイナス。で合計3,100万の仕事はしたというような内容だと思います。県支出金、横を見ますと1,351万1,000円の県からの支出金が減ってます。内容というか、またあとでちょっと説明してもらったら結構なんですけども、県の支出金が減ったためにこういう仕事ができなかったというような内容なのか、そこらをお聞きします。  そして、20ページの農業費の中の鳥獣対策費、6目なんですけども、その中に1節で報酬30万円の減、19負担金、補助金及び交付金230万の減となってるんですけども、今年30年度に関しましては、11月の何というか、こうこうしてもらいたいというか、そういう内容を出してもらって、2月でその仕事を終えるということになってました。その前は3月末をもって完了ということになってます。その件なんですけども、こういうことによって、することによってこういう金額がマイナスというようなことになったのかどうか。これも金額的に260万円、すごく減額というか、使われてないというふうな内容になってます。そこら辺のとこを説明してもらいたいのと。  もう1個、25ページなんですけども、11款の災害復旧費の15節工事請負費の1,052万2,000円という金額があります。平成30年度発生災害復旧工事(補助)となってますけども、これも来年度に繰り越す内容なのか、それともこういう仕事は今年はしないのか、そこら辺のとこをお聞きします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  私のほうからは、18ページ、統計調査費の中の地籍調査、13節委託料、地籍調査事業委託料1,797万5,000円の減について御説明をさせていただきます。  ここ数年、この地籍調査の予算につきましては、国のほうで予算が減額されている現状がございます。そんな中で、当初予算におきましては約3,300万の予算化をしておるわけなんですけれども、これはある程度減額されるであろうという見込みのもとで予算を国のほうに申請しております。今年30年度につきましては、申請額の約65%の補助金がついたということになりましたので、今回、この1,700万ほどの減額をさせていただいたと。  地籍調査自体は、30年度は高野山の一部、また東富貴の一部ということで、予定の箇所は終了しているということでございます。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  7番議員さんの御質問について説明させていただきます。  まず、20ページの農業費の中で、負担金、補助金という中で防護柵等の設置支援事業の補助金ということで70万減額させていただいてるんですけども、先ほど申請の中で、11月に募集して2月末ということで工事完了ということで御案内のほうはさせていただいております。その中で、去年は3月末ということだったんですけども、特段、申込件数が少なくなるというわけではなくて、11月の募集段階でいただいておりますので、工事のほうはできるだけ早くということで、今回2月末ということでさせてもらっております。  ですので、特段、その制度が、案内が変わって減額というわけではなく、本年度につきましては申し込みが少なかったということで認識しております。  あともう一つ、鳥獣対策費の補助事業ということで160万ほど減ってるんですけども、昨年、鳥獣のほう、捕獲といいますか、そういったほうがかなり多かったと思われます。その中で今年度、同じように捕獲を進めてはもらったんですけども、その頭数が少なかったということで、減額のほうをさせていただいております。  次に、25ページ、11款の災害復旧費、その中で15節工事請負費、平成30年度の発生ということで補助とありますように、今回、今年度も台風によりまして災害のほうが多くありました。その中で、国の査定とか、また設計、また発注の段階で工事のほうが減額になっております。ですので、補助も下がってますし、事業全体は、災害につきましては進めてる形になってますので、査定等、また発注等での減額になっております。  以上です。 ○議長(大西正人) 7番、大谷君。 ○7番(大谷保幸) 地籍調査の件なんですけども、今、総務課長さんのほうから説明ありましたとおり、当初はたくさんの予算を組んで、そこから県からの補助金をもらってやっていると。前年度もそうだったと思うんですけども、多額の予算を立てて、それで余るような金額だったと思います。  というのは、ちょっと3,000万ぐらいで3班に分かれて、これぐらいの費用でできるんかな。もうちょっと地籍、地籍でもないけどふるさと納税を使って国からの拠出金、支出金かな、それだけと違って一般財源のほうからもっと出して、もっとたくさん仕事ができるというか、地籍に関してもっと熱を入れるというか、そういうことにならんのかな、できらんのかなと思ったりもするんですけども、そこら辺をお答えをもらいたいのと。  さっきの鳥獣害のことなんですけども、とる頭数が少ないというような内容だったと思います。それは大体わかりました。  そして、柵なんですけども、自分もちょっと人に頼まれてするときがあるんですけども、今回、11月で締めて、それで2月中に完成するというような内容です。これも前も何か言うたような気がするんだけども、1年に2回ぐらいできらんのかなと思ったりもするんです。これは11月ということは、春の予防みたいな格好になるんで、春過ぎて夏ごろに食べられて、また何かしたいよというたときに、この補助金が使えないというようなこと。同じようなことをちょっと聞かせてもらったこともあるし、これは2回ぐらいに、そりゃ事務的にちょっと厄介なこともあると思うんですけども、2回に分けてやってくれるような処理をしてもらいたいと思います。これは要望です。  さっきの災害の復旧の工事なんですけども、大体それはわかりました。  ちょっとつけ加えてじゃないけど、鳥獣害のことで、すみませんけども、そこらをお願いします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  地籍調査の件でございます。まず、この事業につきましては、現状は国の補助金にあわせた事業ということで事業のほうを行っております。そんな中で、去年もですし、31年度もそうです。ここの部分の単費に当たる部分、この部分につきましてはふるさと寄附金を充てて事業をさせていただいているというのが現状となっております。  ただ、3,300万ぐらいでしたら3班に分かれていけるんではないかというようなお話なんですが、先ほど申しましたように、補助金にあわせた事業にしているということもございます。  ただ、平成31年度、今入っている情報によりましたら、国の予算が約20億円ぐらい増えてくるのではないかというふうな情報が入っておりますので、もしそのような状況になりましたら、恐らくではございますが、こちらから、町から申請する費用ですね、その分に対してのそれなりの補助金がおりてくるのではないかというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  7番議員さんの御質問、御要望ということもありましたんですけども、やはり有害の鳥獣保護という、農地を守るという形と、また年2回の申請ということをおっしゃられてはいるんですけども、やはり途中での変更とかというふうになれば、2回目の申請になりますので、一応1回の申請で計画していただいてになっておりますので、事務ということもあるんですけども、まずちょっと農地ということで計画をしていただいて、それに対する対策を次年度でしてもらって、新しい年で挑んでもらうということで計画しておりますので、その点で一つすみませんが、御理解、御協力をよろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(大西正人) 7番、大谷君。 ○7番(大谷保幸) 地籍調査の件なんですけども、幾分上がってくるんじゃないかということは、県からの補助金、県からの支出金で金額が決まってくるというか、仕事の内容は決まってくるというふうに解釈してもいいんですかね。わかりました。  それなら、さっき町長さんがふるさと納税、たくさんというたらおかしいですけども、その分だけでもプラスして、なるべくなら過疎化が進んで、もうほんまに境界もわからん状態になってるんで、また特別ここへプラスアルファして、県からの支出金だけでなくて、もう少し増やして、一歩でも二歩でも先、先へ進むようにしてもらいたいというのは自分らのちょっと要望なんですけども、そこら辺を聞かせてください。  そして、さっきの鳥獣害の件なんですけども、県と違って町単独でやっとるという話ですよね。町単独であれば、その点もちょっと考えてくれたらええんじゃないかなというふうな、ちょっとその気あるんで、今はもう1回しかやりませんよと答弁されたと思うんですけども、これも要望として2回やってくれたほうが使い道もあるんじゃないかと。負担金、負担ということはないけど、町からの補助金でやるというのはおかしな問題だけども、そこら辺のとこ、一遍考えてもらってしてもらったらいいんじゃないかと思います。ちょっと答弁あれば、お願いします。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  地籍調査の件でございます。ふるさと納税を使って事業を増やしていったらどうかというお話でございますが、町長のほうも申されておりますように、地籍調査、あとこのままであれば約26年、それを15年ぐらいに縮めることができるかもしれないというふうな話の中で、もしそうなってくればもちろん人も増やしていくということになってきます。  そんな中で、町としましては、できる限り国の補助金、これをとれるだけ申請してとりにいきたいというふうに考えておりますし、そのふるさと寄附金につきましても、人が増えた、あるいは事業が増えた、そういったときにはまた検討していきたいというふうに考えております。  以上です。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。  5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 2点ほど質問させていただきたいと思います。  まず、7ページの7番の商工費、高野山観光情報センター整備事業繰越明許980万、これの工事、何のやつやったかちょっとは覚えてるんですけども、それの説明をお願いしたいと思います。  それともう1点は、19ページの民生費の認定こども園の指定管理料761万1,000円。補正、ほとんど減額、減額でずっと来てるんですけども、761万1,000円増えてるというのは何か原因があると思うんですけども、その御説明をいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) すみません、7ページ、商工費、高野山観光情報センター整備事業980万円の繰越明許の部分ですけれども、これにつきましては、予算の項目といたしましては、高野山観光情報センター外構工事でとらせていただいた540万円。これはセンターの角にあります電柱を移設するための費用ということでとらせていただいている分です。それと、高野山観光情報センターの附帯工事の一部事業ということで440万円。あわせて980万円を繰り越しております。  まず、この外構工事ですけども、電柱、これが作成に9カ月程度かかってくるということもあって、それと今年9月に台風21号の関係で大きく電柱等の倒壊があったということで、繰り越さないと作業ができない状態になっております。  そのために移設するところに結局440万円で上げております擁壁の、仮擁壁のまま置いている部分があります。当然、擁壁を先にやってしまうとまた電柱を移設するときに工事をしないといけないということで、問題がありますので、電柱の移設にあわせて擁壁も改修するということで繰り越しをさせていただいております。  それと、来年度、ねんりんピックのほうが開かれます。その中で観光情報センターのほう、ねんりんピックの高齢者用の一応おもてなしセンターという位置づけになるというふうになっております。その関係で、今議員指摘の、車いすの方の裏から入っていけるような部分についても対応しないといけないということがあって、繰り越しをさせていただいているものです。  以上です。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  5番議員さんの質問について説明させていただきます。  予算書の19ページ、児童福祉費、5目認定こども園の指定管理料につきましては、法の改定がございまして、公定価格の改定による増額分と、あと給食の無償化を本町のほうは実施しております。公定価格に含まれていない実費分のほうを無償化事業による補填、そしてこども園はおやつが出ますので、おやつ分の補填、そしてこども園の保育所バスですね、通所バス加算分を除いた額の分を増額させていただいております。  以上です。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) 今、繰越明許費のほうは、12月のときだったかな、9番議員さんからの反対の道からも入れるようにという、それも入っているということで大体わかったんですけども、観光の拠点としてこの情報センターがたしか立ち上がったと思います。その段階で議会も立ち上げには賛成もし、あれしたんですけども、今後、補正を伴わないというようなこともあったように思われます。これ以降も補正は当然出てくるんでしょうか。そこら辺、一度お願いしたい。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 今の件ですけれども、これは一度補正をさせてもらった分も入って、440万の中に入っておりますので、それをそのまま来年度のほうに繰り越しをさせて対応させていただくということなので、補正をするという形ではありませんので。必要な、今もしセンターにかかわることで必要なことがあれば、また新年度であったりということにはなるんですけれども、現状、そのようなお金をかけて何か変えないといけないというところで補正をお願いする予定とかはありません。 ○議長(大西正人) 5番、中迫君。 ○5番(中迫義弘) そしたら、概算で結構ですので、この980万を入れて総額幾らについておりますか、お答えください。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 6月、5月ですか、臨時会を行わせていただいたときに皆様にお示しさせていただいたように、総額2億3,000万ぐらいの費用についていたかと思います。若干細かい数字は変わっているところがありますけれども、その程度の金額になっていると思います。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) ほとんど質問されてしまいましたんで、一部だけお願いします。  まず、7ページをお願いします。繰越明許費の中で教育費、参詣道取付階段設置事業ということで、これ後ほど出てきますけども、多分設計料だと思いますが、これは多分極楽橋ではなかろうかなというふうに想像してるんですけれども、その辺のところをお答えいただきたいと思います。  それからですが、16ページをお願いします。総務費の中の地域振興費、むらづくり支援業務委託料565万5,000円の減額、これにつきまして御説明をいただきたい。  それから、大体出尽くしましたので、21ページをお願いします。観光費の中で、海外プロモーション事業委託料、それから看板2次元コード化委託料、これについて御説明いただきます。減額になってますんでお願いしたいと思います。  デジタルサイネージは、これは多分寄附されたということで減額になっとるんだと思いますが、その辺のところもお願いします。  それから、環境パトロール車の購入ということで100万円あまりが出てますが、その辺をお願いします。  それから、22ページです。道路新設改良費の中の改修工事ですね、300万減額になってますが、なぜ減額されたのかをお願いします。  その辺の一連で、あと下の土木費で、都市環境事業費で修景施設整備助成工事補助金450万の減額についての説明をお願いします。  それから、先ほど言いましたように25ページですね。一番最初の参詣道保存管理費の中の参詣道取付階段設置業務委託料という形で出てます。新設で多分、これまた違うところへつくられるんだと思いますが、もし過去つくったやつがだめで、今回また同じようなところに新設するんであれば、過去のやつはどうするのかということもともにお願いします。御説明お願いします。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 9番議員の御質問の全般的、あとは先ほどの5番議員のちょっと答弁をちょっとし忘れとったというところがあります。  観光情報センターの備品とか、そういった関連ですね。さかのぼること約1年前の町長選挙で、住民の皆様から圧倒的な支持をいただいたということで、あの整備を、2億少しかかりましたが、今後しっかり活用していけというような住民さんの意向だというふうに考えております。  その中で、今後も施設の修繕とか、あといろいろ住民サービス、また観光の方々、参拝の方々に対して必要なものが出てくるようであれば、しっかり当初にも上げていきますし、補正も出てくるということをまずもって説明しとき、答弁しておきます。  以上です。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。
    ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  9番議員の御質問について御説明させていただきます。  7ページ、そして25ページの参詣道取付階段設置設計業務委託料49万9,000円のことなんですけども、これについては、極楽橋付近階段のことでございます。というのが、9月の時点で一度設計ということで委託料ということで計上はさせていただきました。その時点では下部の階段を利用して、上部があまりちょっと傾斜がきついので、それの改修に伴っての設計ということで上げさせていただいたんですけども、それが森林管理局、そして南海とも現場で協議して、再度、境界についてもその時点で確認はしていただいたとは思うんですけども、再度境界ということで確認をしたところ、また境界が少し違っていたということで、下部の部分も境界からちょっと出ていたということで、全改修をするという予定で、今回下部の部分全体の設計を少し追加してするということで、上げさせていただいております。  その撤去した後の階段等についての利用なんですけども、それについてはほかでどこか、具体的に今のところどこで使用するかというような案は決まってないんですけども、今後、そこら辺は検討していきたいと思っております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) 御質問のありました16ページ、7目地域振興費、13節委託料の部分ですけども、むらづくり支援員業務委託料として538万円を減額させていただいております。これは平成30年度の当初予算時において計画をした事業があったんですけれども、実際、その事業については行わなかったということで、2名分の委託料について減額をさせていただきました。  次、21ページですけれども、4目観光費、そのうちの13節委託料、海外プロモーション事業委託料ですけれども、これにつきましては、当初150万円を要求させていただきました。そのうちの30万円につきまして、11月に行いました台湾のプロモーション、それとせんだって3月の上旬に行いましたやはり台湾のプロモーション、この2件で30万を使わせていただいたと。予定よりも海外の、例えば台湾でしたら航空機も低額ですけれども、ヨーロッパのほうに行くとかなり高額になるということで150万いただいておったんですけど、今回についてはアジアでそういった面も少なくて、この金額でおさまっているということですね。それと一部、あ、そうですね、そういうことです。  それと、看板等の2次元コード化委託料につきまして140万円を減額しております。これは当初、観光情報センターの1階に設置しております看板7枚につきまして、中国語の簡体、繁体、それと韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語、タイ語ということで、9言語対応するということでお話をさせてもらったと思います。ですけれども、観光情報センターの利用されている外国人等を見させていただいて、中国語の繁体、それとフランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語ということで、5言語に言語数を絞ったことによって減額になった部分です。  それと、デジタルサイネージのシステム購入費ですけれども、予算的には646万5,000円を上げさせていただいておりました。その中で、大きいほうのサイネージが約200万円、カウンターの上の小さいほうのサイネージが約90万円、あと運用していくソフト30万ということで、総額320万程度でおさまりましたので、その分の差額を落とさせていただきました。  次の環境パトロール用車両購入費ですけれども、102万上げさせていただいてる。これは環境パトロール事業、山内及び道路の散乱ごみ等の回収、それと山内のごみ箱の回収を高野町観光協会さんのほうに委託して行っている分ですけれども、それに使う車両のほうが経年劣化でもう動かなくなってしまったということで、今回、1台分、軽トラを購入する費用を上げさせていただきました。  以上です。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  9番議員さんの御質問について説明させていただきます。  私のほうは22ページの土木費、道路新設改良費の中の15の工事請負費300万の減なんですけども、改修工事としまして、これ1件の減額です。これにつきましては、当初、財源のほう、ちょっと起債を使わせてもらった関係もありまして、それで進めさせてもらってます。その中で途中、設計の変更とか、積算とか、そういうのもありましたし、発注の段階で減額ということで、300万のほうを減額させていただいております。  続きまして、同じページで都市環境整備費の中の負担金、補助金の中で、修景施設整備助成工事補助金ということで450万の減なんですけども、当初予算で500万計上させていただいております。その中では全部改修とか、一部改修で大体5件ぐらい予定はしていたんですけども、今回、1件50万ということでの申し出、1件というような内容となってますので、その分減額させていただいております。この修景につきましては多い年もあったりとか、少ない年とか、その年々で増減はあるんですけども、やはり住民の方に、住まわれる方にグレードアップしていただくような形にもありますし、また基金を取り崩してこちらのほうで使わせていただくということもありますので、慎重な審議の中での運用となっております。そういったこともあって、ちょっと少ない点もあるんですけども、今回は申請が少なかったということで減額のほうをさせていただいております。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) まず、参詣道の階段ですが、これ極楽橋周辺、前回見せていただいた現場ですよね。だと思います。これが全体がだめで、要するに新たに設計をやらなければならないということで、位置も変わるんでしょうし、僕が聞いたのは、撤去費というのをみてないんで、新設ばっかり考えて、撤去するのにも費用がかかります。その辺はどうなっているのか、また後ほどお答えください。  あれは溶融亜鉛メッキの材料だったと思うんで、多分あれ鉄骨としてもあまり売れれへん。ええメッキしとるんです。非常にいい、雨に強いようなメッキをしとるんですが、逆にそれが鉄として販売できないということにもなりますので、その撤去費もみとかなきゃいかんのじゃないかなということで質問させてもらいました。また後ほどお答えください。  それから、地域振興費、この2名ですが、むらづくり支援員事業2名、まあ言や、しなかったというようなことでございますので、この辺はせっかく予算をつくってむらづくりを支援しようという考えで町長も予算化されたと思いますので、ぜひこれを使うようにやっていただきたいというふうに思います。  それから、プロモーション事業ですが、これも予算が台湾の1件になりまして、減額になりましたよということです。これもプロモーションをやろうということで予算化しとるんですから、これ言うてええかどうかわかりませんけども、こういうやつは積極的に使わなきゃいかんのじゃないかというふうに思います。  2次元コード化の委託料で減額して、5カ国語だけに絞ったよという課長の判断。これはよかったんかなと思いますが、もう一つのこのプロモーション事業については、ぜひこういうふうなものを使っていただきたいというふうに思います。  それから、デジタルサイネージの点もわかりました。減額でいけましたよということでございます。  それから、環境パトロール車も了解でございます。  それから、22ページにつきまして、工事請負費の中の改修工事。これも設計積算の件で減額になりましたよということで、ありがたいことでございます。  それから、土木費、修景のほうですね。450万の減額、これは1件の希望しかなかったよということでございますので、この辺のところはもう少し、予算がありますよと、やりませんかという積極的なことがあってもいいんではないかなというふうに思います。  以上です。後ほどお答えいただけるところがあればお答えください。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  9番議員の御質問について御説明させていただきます。  撤去費ということなんですけども、新年度予算ということで少し工事費のほうを計上させていただいております。その中に含んでいるということで御理解いただければと思います。 ○9番(松谷順功) ほかにはありませんか。お答えいただく方、おられるかな。 ○議長(大西正人) 平野町長。 ○町長(平野嘉也) 9番議員の御質問にお答えさせていただきます。  海外プロモーション費、また修景の関係でございます。海外のプロモーションというのはしっかり当然やっていきたいというふうに考えております。その中で、今回は非常にお金があまりかからなかったというとこでございます。いろいろ現地に出向いてプロモーションをしていくというのもありますが、しっかりインターネットとかを使った中でのプロモーションというのもこれからも入ってきます。今後とも積極的なプロモーションをしていくために予算計上もしてまいりますが、議員の指摘のように、予算がついているんだからしっかりもっとしなさいというような内容でありますので、しっかり次年度以降も考えた中で進めてまいりたいというふうに思います。  また、修景に関しては、なかなか住民の方々にも周知というところでもっともっとしていかなければならないかなというふうにも思っております。今、町なかをふらっと見ても、寺の壁とか、檜皮を変えておるとことか、いろいろなところもあるんですが、そういったところからの問い合わせというのもあまりないというようなこともございますので、また担当のほうから、高野町の修景、こういった形でできるんだよというPR、宣伝、情報提供をこれからもしっかりやっていきたいというふうに考えております。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) ありがとうございます。  そういうことで、予算を残すのが必ずしもいいことではないというふうに思いますので、積極的に使えるところは使っていただきたいと思います。  今修景のところの町長、最後、お話されましたですけれども、ひょっとしたら使いにくいかもわかりません。これ民家だけに対応しとるんかもわかりませんので、その辺のところ、もう一度検討したらどうかなというふうにも思います、使いやすいようにですね。修景、大体住民の方々がほとんど終わったならば、お寺の方も使えるような形に変えれるんかどうかちょっとはっきりわかりませんが、その辺のところも含めて、ぜひ検討していただきたいと思います。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 今、9番議員が質問されておりましたのと少し関連しますので、よろしくお願いいたします。  明許費のところにあります、いわゆる参詣道の取付階段設置事業、事業として49万9,000円持っておられるし、そして最後のページになりますが、文化財費のほうですね。ページにして25ページですけれども、ここでは設計業務委託料となっておる金額が同じようなんですけれども、これは同じものなんでしょうか、別のものなんでしょうか。  このところについては、前々からいろいろと変更があったり、質問があったりしてきておりますので、一応関係しておられるのは南海さん、それから教育委員会さん、道路を管理する機関があると思うんですけれども、そういったところで確実なヒアリングをされて、基本計画というんですか、それを出していただきたい。そういうものがあって初めて、階段はこのようにしたいとか、これを撤去したいとか、ここの区間を廃道にしたいとかというような話になってまいりますとよく理解できると思いますので、とにかく基本計画を立案されて出していただきたいとこのように希望いたしますが、いかがなもんでしょうか。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  2番議員の御質問について説明させていただきます。  ここの繰越明許7ページと25ページの49万9,000円というのは同じものでございます。議員御指摘の南海極楽橋の階段設置についてなんですけども、基本的に南海の敷地内において階段を設置するということで協議は進めております。地元の方とか、近くにあるそれこそ京大坂道、不動坂につながる京大坂道ですね。それを生かす、活用するという意味で、今回階段をつけて安全に、今は線路を渡れるというか、線路をまたがなくていいというような、そういう方向でいきたいと思っております。  基本計画についてなんですけども、具体的なものというのは、書面上はまだ作成はしておらないんですけども、また教育委員会内で協議して、ある程度方向性というか、利用、活用について検討していきたいと思っております。  以上です。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) よくわかります。我々としたら、歴史の道として残したいという考えがあります。しかし、また用途が非常に少なくなってきているというんですか、歩かれる人が少なくなってきているという問題もあります。その中に踏み切りという危険な場所と指定されるものがあるわけですけれども、これをどのように残すか、あるいはもう用途が少なくなってきとるんで、それを違う方向に変更するかということは、何というんですか、課題の一つだろうとこのように思うわけであります。その辺はよく協議をしていただいて、判断していただいたらいいと思います。  この問題はこれからもまだ出てくる問題だと思いますので、一応関係者によってヒアリングされて、その結果を出して、ここの部分についてはこないしたい、踏切はどうしても撤去したい、しかし踏切はこの道より、この道のほうが先やったんやでというような問題もいろいろあると思うんです。そこにどちらが優先するかというような問題も生じてまいりますので、その辺についてはよく相談して、ヒアリングをして、一応基本計画を立てて、そしてそれによって物言いをしていただければ、我々は理解しやすいとこのように思いますんで、そういった方向で動きをしていただきたい、このように思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) いいですか。 ○2番(﨑山文雄) それやりますと言うてくれるかどうか。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  2番議員御質問について説明させていただきます。  十分南海、そして森林管理局、そして地元の方、神谷地区の方とか、そこら辺とは協議は行っていきたいと思いますし、近くに史跡、四寸岩等もありますし、そこを生かしたいという部分も地元の要望からもありますし、できるだけ神谷の活性化につなげていけるような形にもしたいという御意見もございますので、そこら辺は十分頭の中に入れて検討していきたいとは思っております。  以上です。 ○2番(﨑山文雄) 結構です。よろしく。 ○議長(大西正人) しばらく休憩します。  再開は1時からお願いいたします。            午後 0時00分 休憩            午後 1時00分 再開 ○議長(大西正人) 休憩前に引き続き、会議を開きます。  議案第6号、平成30年度高野町一般会計補正予算(第9号)について、議事を続けます。  質疑はありませんか。  6番、中前君。 ○6番(中前好史) 失礼いたします。  数点お聞きしたいと思います。  まず、12ページの歳入のところで、12款分担金及び負担金2項負担金1目民生費負担金3節の児童保育負担金のところですけれども、減額20万とあるのは、やはり確認ですけれども、子供様が減ったということか、聞きたいと思います。  同12ページで14款のところで、国庫支出金2項国庫補助金4目1節住宅・建築物耐震改修等事業国庫補助金のところで減額が出ております。55万8,000円。この減額はどうしてかということ。  歳出のところですけれども、16ページです。2款総務費1項総務管理費1目一般管理費7節減額のところで、臨時雇賃金がこれ減額になっておりますけれども、これはどうして減額になったのかを聞きたいと思います。  同じく7目のところで、地域振興費13節、減額のところですけれども、先ほど聞いた中で、むらづくり支援員さん、またウエブサイトの作成等は聞かれておりましたけれども、この18節のところで減額21万6,000円、パソコン購入費減額が出てます。これはそのことに通じておるものですかね。  18ページのところで、3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費3節職員手当等33万4,000円の増額が出ておりますけども、これは異動があったためでしょうかね。これを聞きたいと思います。  13節のところで、障害系システム保守委託料の減額が19万5,000円。そして、医療費総合システム委託料15万6,000円の経緯を聞かせてください。  同じく19節のところで、福祉タクシー助成金88万2,000円の減額が出ております。これはどうしてでしょうかね。  22ページですけれども、8款土木費4項都市計画費1目都市計画総務費19節、木造の建物の改修工事ですね、この補助金が減額が出ております。これは申し込みがなかったからということですかね。それも聞きたいと思います。  25ページですけれども、11款災害復旧費3項文教施設災害復旧費3目災害復旧費11節の町民体育館修繕料減額が出ております、61万。そして、高野山会館の修繕費減額53万出ております。この減額のことも聞きたいと思います。  それだけ聞いてみたいと思いますので、お答えいただけますか。お願いいたします。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 失礼いたします。  6番議員御質問の、まずは12ページ、民生費の学童保育費負担金ということで20万減になっておりますが、これは保護者から負担いただくお金でございます、学童保育に関して。当初よりも人数が減ったための減額ということになっております。  あわせて、25ページ、教育関連でいきますと、最終の25ページの災害復旧費の町民体育館、そして高野山会館の修繕料ということで、61万円の減と53万円の減なんですけども、これは当初の予定しておりました修繕料を相見積もりをとりまして、それによる減額ということになっております。  以上でございます。 ○議長(大西正人) 小西建設課長。 ○建設課長(小西敏嗣) 失礼します。  6番議員さんの御質問について説明させていただきます。  先ほどからの歳入のほうの補助金もあるんですけども、それも関連してますのであわせて22ページのほうで説明させていただきます。  都市計画の中で耐震診断委託料とか、あとメニューがあるんですけども、まず毎年、耐震診断、まず受けてみませんかということで広報のほうをさせていただいてます。その中で、無料診断ということで、一旦無料診断を受けていただいて、その結果、やはりちょっと評価の低い部分に関しましては、次のメニューといたしまして耐震の改修事業の補助とか、またその中で耐震ができない部分でしたらベッドシェルターとかいったものを1階部分に設置するとか、それか設計とか、そういった部分での補助金というのが県の補助と合わせてメニューになっております。それを当初予算で組んでいたんですけども、結果的には申し込みが、無料診断のほうは2件あったんですけれども、次のステップの件数はなかったということで減額させていただいております。  ですので、まず県の補助金もありますし、そこでまた町の補助金もあわせて、ここでの事業費をもって補助しているような形で進めさせていただいております。  以上です。 ○議長(大西正人) 辻本総務課長。 ○総務課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  私のほうからは、16ページ、総務費の中の一般管理費、賃金160万2,000円の減でございます。こちらの減ということになりますのは、年度当初、5名の臨時雇いの職員ということで予算のほうを計上しておりました。しかし、1名については当初から採用せず、またもう1名につきましては年度途中で退職されたということになりまして、その方たちの金額の減額ということになっております。  以上でございます。
    ○議長(大西正人) 茶原観光振興課長。 ○観光振興課長(茶原敏輝) すみません、私のほうからは、16ページ、7目地域振興費の18節備品購入費、パソコン購入費の21万6,000円の減額ですけれども、これは午前中に御説明させていただいた13節委託料のむらづくり支援員業務委託料、この2名がもし事業を行ってきたときに必要であるということで、それ用に予算計上をしていたもの。結局、事業を行わなかったということで不要でしたので、今回減額させてもらってます。  以上です。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  私のほうからは、ページ18ページ、民生費社会福祉費社会福祉総務費の職員手当及び委託料、19節負担金について御説明いたします。  職員手当に関しましては、人事異動に伴いました扶養手当、期末手当の増額となります。時間外勤務手当に関しましては、職員6名分の残業手当を増額として計上させていただいております。  続きまして、委託料、障害システムと医療総合システムにつきましては、庁舎内の一括管理となりました。システムは今現在も使っておりますので、総務課さんで支払っていただくことになりましたので、減額させていただきました。  19節福祉タクシー助成金88万2,000円の減額に対しましては、当初では400人ということで計上しておりましたが、2月末現在で発券数が351名になっております。そのことに伴いまして、49名分掛ける1万8,000円ということで減額させていただきました。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 福祉タクシーに関しましては、もう一度聞きたいんですけども、400名の方を見込んでいたところ351名ということ。ということは、申し込みがなかったということですかね。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  その49名の方に対しましては、転出された方、また施設入所をされた方、お亡くなりになった方、あとはまだまだ元気なので申請は不要ですということで返していただいた方で、全部で49名となっております。  以上です。 ○議長(大西正人) 6番、中前君。 ○6番(中前好史) 私が聞いたところ、皆さん答えていただきましたので、よくわかりました。ありがとうございました。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第6号、平成30年度高野町一般会計補正予算(第9号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第6号、平成30年度高野町一般会計補正予算(第9号)については、原案のとおり可決されました。  日程第6、議案第7号、平成30年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼します。  それでは、議案第7号、平成30年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について御説明させていただきます。  1ページ目をごらんください。  平成30年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。  平成30年度高野町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ91万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,426万6,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をごらんください。  2 歳入。  5款県支出金1項県負担金・補助金1目保険給付費等交付金、補正額91万9,000円、補正後の額3億6,342万3,000円、2節91万9,000円。  続いて、7ページ目をお願いいたします。  3 歳出。  1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額42万7,000円の減、補正後の額995万3,000円、3節42万7,000円の減。  2款保険給付費2項高額療養費1目一般被保険者高額療養費、補正額100万円、補正後の額3,970万円、19節100万円。  8款諸支出金2項繰出金1目直営診療施設勘定繰出金、補正額49万8,000円の減、補正後の額2,376万6,000円、28節49万8,000円の減。  9款予備費1項予備費1目予備費、補正額84万4,000円、補正後の額7,416万9,000円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第7号、平成30年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを採決いたします。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第7号、平成30年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。  日程第7、議案第8号、平成30年度高野町国民健康保険富貴診療特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) 失礼いたします。  議案第8号、平成30年度高野町国民健康保険富貴診療特別会計補正予算(第2号)について説明させていただきます。  1ページ目をお願いします。  平成30年度高野町国民健康保険富貴診療特別会計補正予算(第2号)。  平成30年度高野町の国民健康保険富貴診療特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ125万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ8,464万2,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をごらんください。  2 歳入。  1款診療収入1項外来収入2目社会保険診療報酬収入、補正額20万円、計64万8,000円、1節20万円。3目後期高齢者診療報酬収入、補正額143万円の減、補正後の額2,096万6,000円、1節143万円の減。5目その他の診療収入、補正額2万円、補正後の額159万円、1節18万円の減、2節20万円。  6款諸収入1項雑入1目雑入、補正額4万円の減、補正後の額2万2,000円、1節4万円の減。  次のページをお願いします。  3 歳出。  1款総務費1項施設管理費1目一般管理費、補正額92万8,000円の減、補正後の額5,031万5,000円、2節1万7,000円、3節16万5,000円、4節81万円の減、13節30万円の減。  2款医業費1項医業費1目医業衛生材料費、補正額230万円の減、補正後の額2,178万3,000円、11節230万円の減。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額197万8,000円、補正後の額1,176万6,000円。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 6ページをお願いいたします。1件説明をお願いしたいと思うんですけれども、公衆衛生活動収入というのがあります。この公衆衛生活動というのはどういうような活動をされての収入になるんでしょうか。説明願いたいと思います。 ○議長(大西正人) 植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) 失礼いたします。  ただいまの質問についてですけれども、この公衆衛生活動収入は、健診とか、学校医の収入です。  以上です。 ○2番(﨑山文雄) えっ、何。 ○富貴支所長(植田達夫) 学校医。 ○2番(﨑山文雄) 学校医。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 今、回答では学校医によるとしたんですけれども、ちょっと理解できなかったんですけれども、学校医、これお金を払うのは、誰が払う格好になるんですか。 ○議長(大西正人) 植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) 失礼いたします。
     学校医の収益は、学校のほうから収入をいただいてます。 ○議長(大西正人) 2番、﨑山君。 ○2番(﨑山文雄) 申し訳ないです。この学校医というのがおりますね。医者が学校に来られて、そして診てもらった人の収入がここに上がってくるんかな。ちょっとそこ理解できんのですけれども、ちょっとわかる人がおったら説明していただけませんか。 ○議長(大西正人) どなたか御説明できますか。 ○2番(﨑山文雄) 活動収入ですので。 ○議長(大西正人) 植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) ただいまの質問に説明させていただきます。  学校医の収入ということで、先生の分とか、生徒の分の健康診断の収入です。 ○議長(大西正人) 中西教育次長。 ○教育次長(中西 健) 2番議員の御質問に関してですけども、多分生徒1人に対して幾らかの単価というのが設定されてるかと思います。ちょっと私も確認しないと定かではないですけども、それに対しての収入というふうに思うのですけども、そこら辺はもう一度、私のほうも確認させていただいて、また御回答させていただきます。 ○2番(﨑山文雄) 僕が知りたいのは、活動を知りたい、どんな活動をしてこういう。 ○教育次長(中西 健) 健診、健康診断。 ○2番(﨑山文雄) 健康診断。 ○教育次長(中西 健) 健康診断になると思います。 ○2番(﨑山文雄) わかりました。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで討論を終わります。  これから議案第8号、平成30年度高野町国民健康保険富貴診療特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第8号、平成30年度高野町国民健康保険富貴診療特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第8、議案第9号、平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) 失礼いたします。  議案第9号、平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第2号)について説明させていただきます。  1ページ目をお願いします。  平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第2号)。  平成30年度高野町の簡易水道特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ303万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4,392万8,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いします。  歳入。  1款水道事業経営収益1項営業収益1目給水収益、補正額10万円の減、補正後の額866万4,000円、1節10万円の減。2目受託工事収益、補正額4万円の減、補正後の額2万5,000円、1節4万円の減。3目その他営業収益、補正額3万円、補正後の額3万1,000円、2節3万円。2項営業外収益2目繰越金、補正額314万8,000円、補正後の額560万8,000円、1節314万8,000円。  次のページをお願いします。  歳出。  1款水道事業経営費用1項営業費用2目配水及び送水費、補正額96万3,000円の減、補正後の額93万5,000円、15節96万3,000円の減。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額400万1,000円、補正後の額520万3,000円です。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。ございませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 何点かお願いします。  まず、歳入歳出補正予算2ページですが、これ営業外収益が三百何万上がったわけですが、これについて御説明いただきたいと思います。  それから、5ページですが、歳出のところで、予備費が、水道事業で減額して、予備費がどうしてたくさんの金額が上がってるわけですか、この辺のところをちょっと御説明お願いします。  6ページのところを見ますと、営業外収益のところ、前年度繰越金という形になってますが、ここのところもちょっと御説明をお願いします。  続きまして、7ページですが、量水器取替で96万3,000円減額になっております。  とにかく予備費が、補正前は百数十万円しかなかったんですが、今回、補正額で400万も予備費になってます。この辺のところの御説明をよろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) 植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) 失礼いたします。  ただいまの質問ですけれども、2ページ目の営業外収益の314万8,000円というのが、6ページ目の営業外収益、繰越金の前年度の繰越金の額の増額の314万8,000円となっております。  そして、96万3,000円ですか。7ページ目の96万3,000円に関しては、量水器取替工事の分ですね。これは量水器取替工事を業者に頼む予定だったんですけれども、職員で取替工事をしましたので、この分を減らすという形で上げてます。  以上です。 ○議長(大西正人) 予備費。 ○富貴支所長(植田達夫) 予備費に関しては、その分が増えてきてますので、合計額520万3,000円になりました。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 営業外収益というのは、要するに前年度繰越金ということですね。そういう解釈でよろしいですね。  あとは、量水器取替については、職員で頑張ったという形と解釈してよろしいでしょうか。  結構です。ありがとうございました。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第9号、平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第9号、平成30年度高野町簡易水道特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第9、議案第10号、平成30年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  植田富貴支所長。 ○富貴支所長(植田達夫) 失礼いたします。  議案第10号、平成30年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)について説明させていただきます。  1ページ目をお願いします。  平成30年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)。  平成30年度高野町の富貴財産区特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ22万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ502万9,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いします。  2 歳入。  2款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額22万9,000円、補正後の額34万5,000円、1節22万9,000円。  次のページをお願いします。  歳出。  2款予備費1項予備費1目予備費、補正額22万9,000円、補正後の額39万円。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」)
    ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第10号、平成30年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第10号、平成30年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第10、議案第11号、平成30年度高野町下水道特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼いたします。  議案第11号について説明いたします。  1ページ目をお願いします。  平成30年度高野町下水道特別会計補正予算(第3号)。  平成30年度高野町の下水道特別会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ179万4,000円の減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ4億2,630万5,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  7ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  4款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額500万円の減、補正後の額3,200万円、1節500万円の減。  6款諸収入1項雑入1目雑入、補正額320万6,000円、補正後の額440万7,000円、1節320万6,000円。  3 歳出。  1款公共下水道費1項管理費1目総務費、補正額227万3,000円の減、補正後の額2,786万4,000円、3節21万円、4節1万8,000円、27節250万1,000円の減。2目管渠費、補正額26万1,000円の減、補正後の額483万5,000円、13節26万1,000円の減。  2款特定環境保全公共下水道費1項管理費1目細川処理区管理費、補正額10万8,000円の減、補正後の額243万4,000円、13節10万8,000円の減。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額84万8,000円、補正後の額354万7,000円。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 2点ほどお願いします。  まず、歳入のところで、7ページです。雑入で消費税還付金302万6,000円のこの説明と、歳出のところで公課費、総務費の中の27節公課費の消費税マイナス250万1,000円。この2点について御説明いただきたいと思います。  また、現在消費税を幾らでやっているのかというのがちょっと不明確なので、消費税がまた変わるところでもありますし、その辺のところの御説明もあわせてお願いいたします。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼いたします。  消費税は、預かった消費税、住民からいただいた料金8%に対する消費税から、支払った消費税、長寿命化等2億円近く工事をしておりますので、その消費税を差し引いた分が、税務署に納税するというふうな形になってございまして、平成29年は皆様からいただいた消費税よりも支払った消費税が多かった分、先ほどの320万6,000円と、歳出、今年度分の250万1,000円が支払わなくてよいということになってございます。消費税につきましては8%いただいております。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) いや、今のちょっと説明はうまく理解できなかったんで、頭が悪いんで、ちょっとうまく説明いただけませんでしょうか。消費税というのは、住民からいただいて、支払って、それでとんとんにならなきゃいかんと思うんやけども、その辺のところがちょっと理解できないんで、もうちょっとやわらかく説明いただけますでしょうか。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 失礼します。  先ほども申しましたように、消費税の原則というのがございまして、支払った消費税額が多いといただいた消費税、差し引きした分は支払わなくてよいということになってございまして、支払ったその分が返ってくると、多く消費税を払っているのでその分が返ってくるという仕組みになっているようでございます。そのために減額というふうな形になってございます。  以上です。 ○9番(松谷順功) いや、ちょっとわからない。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 何で先に消費税をようさん払うんですか。それだけちょっと説明してください。返ってくるんやったら、何で先にようさん払っとるんかいうのが理解できません。ちょっとわからん。消費税で返ってくるというのはちょっとわからん。 ○議長(大西正人) 松本生活環境課長。 ○生活環境課長(松本嘉文) 29年度分におきましては、28年度の実績に基づいて払わなくてはならないだろうということを。 ○9番(松谷順功) 予想しとったということ。 ○生活環境課長(松本嘉文) はい。125万円を先に納めておりまして。 ○9番(松谷順功) 先に。 ○生活環境課長(松本嘉文) 125万納めておりまして、29年度の消費税分は、先ほど申しましたように支払った消費税の分が多かったので、その分が戻ってきて、300万円の。 ○9番(松谷順功) 想定しとったより多かった。 ○生活環境課長(松本嘉文) そうです、はい。返ってきたということです、消費税が。  以上です。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はございませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第11号、平成30年度高野町下水道特別会計補正予算(第3号)について採決いたします。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第11号、平成30年度高野町下水道特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。  日程第11、議案第12号、平成30年度高野町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼します。  それでは、議案第12号、平成30年度高野町介護保険特別会計補正予算(第3号)について御説明させていただきます。  1ページ目をお願いいたします。  平成30年度高野町介護保険特別会計補正予算(第3号)。  平成30年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,022万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億9,694万1,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  1款保険料1項介護保険料1目第1号被保険者保険料、補正額1,820万円、補正後の額1億400万1,000円、1節1,820万円。  3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金、補正額432万8,000円、補正後の額9,443万4,000円、1節432万8,000円。2項国庫補助金1目調整交付金、補正額186万1,000円、補正後の額4,819万4,000円、1節186万1,000円。2目地域支援事業交付金、補正額5万3,000円の減、補正後の額725万9,000円、2節112万1,000円の減、3節106万8,000円。  次のページをお願いいたします。4款支払基金交付金1項支払基金交付金1目介護給付費交付金、補正額302万1,000円の減、補正後の額1億3,985万7,000円、1節302万1,000円の減。2目地域支援事業支援交付金、補正額24万5,000円、補正後の額250万7,000円、1節8万1,000円の減、2節32万6,000円。  5款県支出金1項県負担金1目介護給付費負担金、補正額500万6,000円、補正後の額8,111万6,000円、1節448万9,000円、2節51万7,000円。3項県補助金1目地域支援事業交付金、補正額7,000円、補正後の額366万2,000円、2節56万円の減、3節56万7,000円。  8款繰入金1項一般会計繰入金1目介護給付費繰入金、補正額372万3,000円、補正後の額6,750万7,000円、1節372万3,000円。2目地域支援事業繰入金、補正額32万1,000円の減、補正後の額309万6,000円、1節23万9,000円、2節56万円の減。4目低所得者保険料軽減繰入金、補正額25万1,000円、補正後の額158万7,000円、1節25万1,000円。  続いて、9ページ目をお願いいたします。  3 歳出。  1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額1万3,000円の減、補正後の額1,140万9,000円、4節1万3,000円の減。  2款保険給付費1項介護サービス等諸費1目介護サービス等諸費、補正額2,650万円、補正後の額4億6,180万円、19節2,650万円。2目介護予防サービス等諸費、補正額468万円の減、補正後の額1,032万円、19節468万円の減。3項高額介護サービス等費1目高額介護サービス等費、補正額101万円、補正後の額1,400万円、19節101万円。5項特定入所者介護サービス等費1目特定入所者介護サービス等費、補正額210万円の減、補正後の額4,250万円、19節210万円の減。  4款地域支援事業費3項包括的支援事業等費1目包括的支援事業等費、補正額7,000円の減、補正後の額1,232万5,000円、4節7,000円の減。  6款予備費1項予備費1目予備費、補正額951万6,000円、補正後の額2,187万4,000円。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 9ページをお願いします。歳出のところで、保険給付費のところが2,650万円の追加になっておりますが、ここの金額というのが700万の減になってみたり、2,800万の増になってみたりということで、各項目が非常に荒っぽい動きというか、ほかの補正予算で考えられないような動きをしてますので、この辺のところ、ちょっと全体的に、なぜこうなったのか御説明していただければありがたいかなと思います。1項目ずつでなくても結構ですが、ちょっと補正にしては荒っぽい動きではないかなというふうに思います。一つよろしくお願いします。 ○議長(大西正人) 苗代福祉保健課長
    ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼いたします。  9番議員さんの質問に御説明させていただきます。  9ページ目の保険給付費、介護サービス等諸費全般につきまして、30年度、保険料の改定がございました。その改定を12月の補正で計上しておけばよかったんですけど、ちょっと保険の改定のほうがおくれておりまして、確定した人数で今回計上させていただきました。それに伴い、歳入歳出全て保険料の額が変わったということで、全て変わってきております。  以上です。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 30年度の改正で、保険料の改定であるというふうに理解してよろしいでしょうか。 ○福祉保健課長(苗代千春) はい。 ○9番(松谷順功) ありがとうございました。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第12号、平成30年度高野町介護保険特別会計補正予算(第3号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第12号、平成30年度高野町介護保険特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。  日程第12、議案第13号、平成30年度高野町立高野山総合診療特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  中上診療事務長。 ○診療事務長(中上浩貴) 失礼いたします。  それでは、議案第13号について説明させていただきます。  1ページ目をお願いします。  平成30年度高野町立高野山総合診療特別会計補正予算(第2号)。  平成30年度高野町立高野山総合診療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ222万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,055万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いします。  2 歳入。  3款繰入金2項事業勘定繰入金1目事業勘定繰入金、補正額49万8,000円の減、補正後の額376万6,000円、1節49万8,000円の減。  7款県支出金1項県補助金1目県補助金、補正額272万5,000円、補正後の額272万5,000円、1節272万5,000円。  次のページをお願いします。  3 歳出。  1款総務費1項施設管理費1目一般管理費、補正額1,215万円の減、補正後の額2億2,907万8,000円、2節140万円の減、3節700万円の減、4節350万円の減、11節25万円、19節50万円の減。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額1,437万7,000円、補正後の額3,160万4,000円。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 失礼します。  補正で222万7,000円を追加するわけです。県からの支出金が272万5,000円というのがありますが、歳出のほうで、補正額マイナス1,215万円も出ているのにもかかわらず予備費で増やして支出を増やすというのはいかがなもんかなと思いますが。わかっていただいた。わかっていただけました。予備費を増やした。追加しますね、予算で追加しますね。県支出金が補正で増やして出てきますね。補正額で、歳出のほうでマイナスになっているにもかかわらず、なぜこの会計を追加するんか、そういう質問です。予備費で増やしたということになると思うんですけども、なぜそういうことをするのか。 ○議長(大西正人) 中上診療事務長。 ○診療事務長(中上浩貴) 失礼いたします。  9番議員の御質問にお答えさせていただきます。  県の補助金で272万5,000円入ってきているんですが、これ歳入歳出を同額にしないといけないということで、予備費で調整させていただいております。 ○9番(松谷順功) 全額予備費で調整している。 ○診療事務長(中上浩貴) はい、ということです。 ○9番(松谷順功) 単純にこれ追加であわせてる。 ○議長(大西正人) 9番、松谷君。 ○9番(松谷順功) 県からの補助金、県補助金、県支出金、それぞれ増えた分を歳出と歳入と合わせたと。その合わない部分は予備費に回したと、そういう解釈でよろしいでしょうか。ありがとうございました。 ○議長(大西正人) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第13号、平成30年度高野町立高野山総合診療特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第13号、平成30年度高野町立高野山総合診療特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第13、議案第14号、平成30年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  苗代福祉保健課長。 ○福祉保健課長(苗代千春) 失礼します。  それでは、議案第14号、平成30年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について御説明させていただきます。  1ページ目をお願いいたします。  平成30年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。  平成30年度高野町の後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)は、次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ956万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1億3,756万6,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成31年3月5日提出。  高野町長 平野嘉也。  6ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  5款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額338万8,000円、補正後の額491万1,000円、1節338万8,000円。  6款諸収入3項雑入1目雑入、補正額617万8,000円、補正後の額617万9,000円、1節617万8,000円。  続いて、7ページ目をお願いいたします。  3 歳出。  1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額617万9,000円、補正後の額665万円、28節617万9,000円。  5款予備費1項予備費1目予備費、補正額338万7,000円、補正後の額429万円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(大西正人) これで提案理由の説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(大西正人) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第14号、平成30年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本案は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(大西正人) 異議なしと認めます。したがって、議案第14号、平成30年度高野町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  以上をもちまして本日の日程は全て終了いたしました。  本日はこれで散会いたします。  御苦労さまでした。
               午後 2時05分 散会...