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平成29年第3回定例会 (第3号 9月19日)

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  1. 高野町議会 2017-09-19
    平成29年第3回定例会 (第3号 9月19日)


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    平成29年第3回定例会 (第3号 9月19日)                平成29年         第3回高野町議会定例会会議録(第3号)        第14日(平成29年9月19日 火曜日)          午後 1時00分 開議     第 1 会議日程変更の件について     第 2 処分要求の件について 2 出席議員(10名)    1番 所   順 子         2番 﨑 山 文 雄    3番 下垣内 公 弘         4番 上 野 幸 男    5番 中 迫 義 弘         6番 中 前 好 史    7番 大 谷 保 幸         8番 大 西 正 人    9番 松 谷 順 功        10番 負 門 俊 篤 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  倉 本 文 和
      書記    大 谷 燎 平 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        平 野 嘉 也   副町長       西 上 邦 雄   教育長       角 濱 正 和   会計課長      植 田 達 夫   総務課長      下   勝 己   税務課長      和 泉 ひろみ   防災危機対策室長  井 上 哲 也   企画公室長     辻 本 幸 弘   福祉保健課長    苗 代 千 春   建設課長      小 西 敏 嗣   富貴支所長     茶 原 敏 輝   消防長       中 西   清   教育次長      中 西   健   診療所事務長    中 上 浩 貴   生活環境課長    松 本 嘉 文   産業観光課長補佐  尾 家 和 代                午後 1時00分 開議議長(所 順子) ただいまより本日の会議を開きます。  議事進行に先立ちまして、当局より報告の申し出がありましたので、これを許可します。  下総務課長。 ○総務課長(下 勝己) 失礼します。1件報告させていただきます。  本日、午後から産業観光課長会議のためそちらのほうへ出席しております。かわりに産業観光課課長補佐の尾家が出席しておりますので、よろしくお願いします。御報告しときます。 ○議長(所 順子) 議事に入る前に、元広報特別委員長より、このたび広報発行しなかったことについて、謝罪したいとの申し出がありましたので、これを許可します。  大谷君。 ○7番(大谷保幸) 「清福議会だよりを発行できなかった件に対して、謝罪文を前広報委員を代表して読み上げます。  平成29年9月19日。  高野町議会議長 所順子殿。  謝罪。  地方自治法議会会議は公開するという規定によって住民皆様議会内容等を伝える手段として議会広報誌清福」が発行されています。住民皆様に公開するために積極的に広報すべきであったが、今回、発行できず、現在未発行状態であることに対し謝罪申し上げます。本来、議長が行う発行権の行使を阻害したことは、誠に申し訳なくおわび申し上げます。  以上の理由で、4名の広報委員は責任をとり辞職願を出しましたことで新しい委員会が構成できなくなり、「清福発行に至っておりません。広報委員会が構成できない事態に至ったことにつきましても、住民皆様議長議会におわび申し上げます。また、以前の委員の復帰を許していただけるなら、議長の御指名がいただけるなら、微力ながら全力を注ぎたいと考えております。  大谷保幸中迫義弘松谷順功大西正人。  以上です。 ○議長(所 順子) 日程第1、会議日程変更の件を議題とします。  お諮りします。議事進行都合上、9月22日は議案審議の予定でしたが、一般質問を行い、9月25日の予備日議案審議を行いたいと思います。御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(所 順子) 異議なしと認めます。したがって、9月22日に一般質問を行い、9月25日に議案審議を行うことに決定をいたしました。なお、決算審査特別委員会は20日及び21日に開きます。  議事都合により、副議長議長をお願いをいたします。副議長議長席へお願いします。 ○副議長﨑山文雄) 議長の指示によりまして、議長を交代させていただきます。  議会を進行いたします。  日程第2、処分要求の件についてを議題とします。  所君から、地方自治法第133条の規定によって、中迫君に対する処分要求が提出されております。地方自治法第117条の規定により、中迫君の退場を求めます。             (中迫議員 退場) ○副議長﨑山文雄) 所君から説明を求めます。  1番、所君。 ○1番(所 順子) 処分要求書。  9月8日の全員協議会において、次のとおり侮辱を受けたので、地方自治法第133条の規定により処分要求します。  侮辱を与えた者の氏名中迫義弘議員。  侮辱を受けた事実または事情。9月8日の全員協議会の中での出来事。この会は4人の議員広報委員辞職願を出したため、議会広報機関機能をなくしてしまっているために、謝罪をしていただく会を2日間開催しましたが、謝るどころか、開き直りとしか見えない中迫議員初め3人の議員。9月8日は、ちょっとうるさいな。  もう一度初めから、いいですか、議長。 ○副議長﨑山文雄) どうぞ。 ○1番(所 順子) それでは、もう一度初めから読ませていただきます。ちょっと雑音が入りましたので。  9月8日の全員協議会の中での出来事。この会は4人の議員広報委員辞職願を出したため、議会広報機関機能をなくしてしまっているために、謝罪をしていただく会を、委員会を2日間開催しましたが、謝るどころか、開き直りとしか見えない中迫議員初め3人の議員。9月8日は口先だけで謝罪文を読んだだけで、中迫議員に読んでいただいた紙をコピーしてくださいと言ったところ、委員全員のいる中で破り捨てたのです。何とも侮辱的な行動。その理由を後に聞けば、議長に渡せば何をされるのかわからんというのです。これもパワハラと感じる言葉であります。この行動パワハラとして許すことができません。よって、侮辱罪として訴えます。謝る人の態度とは到底思えない行動でありますし、議長に対してする行動ではないと思っておりますので、侮辱罪で訴えたいと思っております。  以上です。 ○副議長﨑山文雄) 以上で説明を終わります。  中迫君から本件について一身上弁明をしたいと申し出があります。  お諮りします。これを許すことに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○副議長﨑山文雄) 異議なしと認めます。したがって、中迫君の一身上弁明を許可することに決定いたしました。  中迫君の弁明を許します。             (中迫議員 入場) ○副議長﨑山文雄) 中迫君の弁明を許します。中迫君。 ○5番(中迫義弘) すみません。どういったことで処分要求されているのかわかりませんので、弁明のしようがありません。 ○副議長﨑山文雄) それでは、中迫君の退場を求めます。  進行しますから、中迫君、一旦退場をお願いします。             (中迫議員 退場) ○副議長﨑山文雄) ただいま中迫議員のほうから、内容がわからないので弁明のしようがないという御発言がありまして、ただいま退場されております。よって、しばらく休憩します。            午後 1時15分休憩            午後 1時30分再開 ○副議長﨑山文雄) 休憩前に続き、議会を進めます。  先ほど中迫君のほうから、弁明の意図がわからないということでありましたので、再度、ここで中迫議員弁明を許可いたします。  中迫君。 ○5番(中迫義弘) 失礼いたします。  処分要求、先ほどは何を処分されるのかわからなかったので、弁明の余地がないということで、退席もさせていただいて説明を受けました。そして、全員協議会の中での言葉、そして書類を破ったということで弁明をさせていただきたいと思います。  書類につきましては、自分の自筆で書いたものでございまして、メモを破っただけでございます。以前に、順子新聞町長の添削したやつが載ってましたけども、あんなふうに使われるのが嫌で処分をいたしました。それと、何をされるかわからんというのもその意味で破棄したものでございます。  これで全員協議会での出来事でこんな処分を受けるって、一体どないなってるのかなと思います。何も言えないような状態に追いやられていくんじゃないかなと。 ○1番(所 順子) 失礼な言葉いうてるんやで、あなた。 ○5番(中迫義弘) 以上でございます。 ○1番(所 順子) 議長質問。 ○副議長﨑山文雄) ここで中迫君の退場を求めます。             (中迫議員 退場) ○副議長﨑山文雄) お諮りいたします。懲罰の決議については、会議規則第111条の規定により、委員会の付託を省略することができないことになっています。したがって、本件については、委員会条例第6条の規定によって、7人の委員で構成する懲罰委員会が設置されましたので、これに付託したいと思います。御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○副議長﨑山文雄) 異議なしと認めます。したがって、本件懲罰特別委員会に付託することに決定しました。  お諮りします。懲罰特別委員会委員の選任につきましては、委員会条例第7条第2項の規定により、3番下垣内君、4番上野君、6番中前君、7番大谷君、8番大西君、9番松谷君、10番負門君を指名したいと思います。御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○副議長﨑山文雄) 異議なしと認めます。したがって、懲罰特別委員会委員は、3番下垣内君、4番上野君、6番中前君、7番大谷君、8番大西君、9番松谷君、10番負門君を選任することに決定いたしました。  中迫君の入場を許可します。             (中迫議員 入場) ○副議長﨑山文雄) 本件についての審議が終わりましたので、ここで議長を交代します。 ○議長(所 順子) 以上で本日の日程は全て終了しました。  本日はこれで延会をいたします。  御苦労さまでございました。            午後 1時35分 散会...