4
事務局職員出席者
事務局長 倉 本 文 和
書記 大 谷 燎 平
5
説明のため
出席した者の
職氏名
町長 平 野 嘉 也
副
町長 西 上 邦 雄
教育長 角 濱 正 和
会計課長 植 田 達 夫
総務課長 下 勝 己
税務課長 和 泉 ひろみ
防災危機対策室長 井 上 哲 也
企画公室長 辻 本 幸 弘
福祉保健課長 苗 代 千 春
建設課長 小 西 敏 嗣
富貴支所長 茶 原 敏 輝
消防長 中 西 清
教育次長 中 西 健
診療所事務長 中 上 浩 貴
生活環境課長 松 本 嘉 文
産業観光課長 中 尾 司
午前 9時50分
開会
○
議長(所
順子) 皆さん、おはようございます。
昨日は、晴天の
青葉まつりに
当局の
方々、お手伝いしてくださった
方々に、お疲れさまでございました。
ただいまから
議会を始めさせていただきます。
平成29年第2回
高野町議会定例会を開催いたします。
これから本日の
会議を開きます。
本日の
議事日程は、あらかじめお
手元に配付したとおりであります。
日程第1、
会議録署名議員の
指名を行います。
会議録の
署名議員は
会議規則第126条の
規定により、
議長において、3番
下垣内君、4番上野君を
指名いたします。
日程第2、
会期の
決定についてを
議題といたします。
お諮りします。本
定例会の
会期は、本日から6月27日までの12日間としたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〇
議員(「
異議なし」)
○
議長(所
順子)
異議なしと認めます。
よって、
会期は本日から6月27日までの12日間と
決定しました。
お諮りします。
議事の都合により、6月17日、18日、19日、20日、21日、23日、24日、25日を
休会にしたいと思います。これに御
異議ありませんか。
〇
議員(「
異議なし」)
○
議長(所
順子)
異議なしと認めます。
したがって、6月17日、18日、19日、20日、21日、23日、24日、25日は
休会とすることに
決定いたしました。
日程第3、
諸般の
報告を行います。
地方自治法第121条の
規定により、本
定例会の
説明のため
出席を求めた者は、
町長並びに
教育長であります。
高野町
監査委員から、
地方自治法第235条の2第3項の
規定により、
例月出納監査報告についてはお
手元に配付の
報告書をもって
報告とします。
当局からの
報告事項はありませんか。
なしと認めます。これをもって
諸般の
報告を終わります。
平野町長に
行政報告並びに
提案理由の
説明を求めます。
平野町長。
○
町長(
平野嘉也)
皆様、おはようございます。
このたび
平成29年第2回
高野町議会定例会を御案内申し上げましたところ、
議員の
皆様におかれましては御
出席を賜りまして誠にありがとうございます。
昨日、そして一昨日と
青葉まつり、また前夜祭、
議員の
皆様もかなり出仕していただきました。
町役場としましても、
奉賛会が主導する民間のこの
青葉まつりに対して、
職員一丸となって出仕させていただきました。お天気もよく、かなりの人出が来られ、非常に山上のほうはにぎわっておったのかなというふうに思っております。私自身も数年来、
大師音頭を踊らせていただいて、
住民の
方々にも期待されておるのかどうなのかわかりませんが、それぐらいしっかり仕事をしなさいと言われるぐらい一生懸命踊ってまいりました。後ほどいろんなことで
祭り等のこともお話しできればというふうに思っております。
後ほど
説明させていただきますが、今回の案件は
報告3件、
議案7件、
諮問1件、
同意1件でありますので、御
審議のほどよろしくお願い申し上げます。
さて、193回の
通常国会は6月18日に
会期末を迎えますが、天皇の
退位等に関する
皇室典範特例法案、また
組織犯罪処罰法改正案、
テロ等準備罪等の
重要法案が成立し、また
性犯罪を厳罰化する
刑法改正案も今
国会において成立する見込みとなっております。
また、
内閣府の5月の
月例経済報告によりますと、景気は一部に
改善のおくれも見られるが緩やかな
回復基調が続いておるとされております。また、先行きについては、雇用、
所得環境の
改善が続く中で、
各種政策の効果もあって、緩やかに回復していくことが期待されております。ただし、海外の
経済の不
確実性や
金融資本市場の変動の影響に留意する必要があるとされております。今後も国の
情勢、
世界の
情勢には十分注視していかなければならないというふうに思っております。
4月から6月にかけて、主な
行政の
報告も交えて
説明させていただきたいというふうに思っております。
まずは
企画公室関連でございます。
歩いて周遊できる
庭園整備、
イメージパース作成委託業務に関しまして、
平成46年、2034年弘法大師御
入定1200年
入定御遠忌に向けて、
世界遺産に配慮した
地域景観を保全・継承した
庭園をイメージする、歩いて周遊できる
高野山を具現化する仕掛けとして、
高野山真言宗総本山金剛峯寺前
周辺の
庭園イメージパース画を
作成しておるところでございます。
また、
歴史的風致維持向上計画策定も進めております。
高野山開創以来、
金剛峯寺を中心とした
山岳寺院における仏教などの
宗教的行事、
参拝客用の
土産等の
販売店などが立ち並ぶ町場が形成されるなど、聖俗混合した
高野山では、
地域住民の
生活と一体となって
歴史、文化が形成されてきました。本町の
歴史的建造物や
伝統行事等、
地域固有の風情、情緒、たたずまいを醸し出している良好な
環境を
維持・
向上を図るため本
計画を
策定いたします。
平成29、30
年度の2カ年で
計画を
策定して、
平成31年から
平成40年までの
計画期間を
予定しておるところでございます。
平成29年の5月、新
年度に入ってからの5月に、
庁内作業部会を
設置し、
計画案等を
策定中でございます。
また、これらに関しましては、当然、
高野山、いわゆる御
本山の考え、また
山内塔頭寺院住職、また
住民のさまざまなお考えがある中で、町として、
行政として、
高野山に合った
都市計画を考えていかなければなりませんので、
先頭を切って進めてまいりたく思っておるところでございます。
また、
平成28
年度ふるさと納税の決算が確定しました。
寄附金は4億1,512万2,493円で、
寄附件数は5,922件となりました。また、
事業の財源として、28
年度は基金より8,300万円を活用させていただいておるところでございます。
総務省より
指導等もございまして、十分それらを検討して、この
地域活性化の策を引き続き、続けてまいりたいというふうに考えております。
また、
高野山大学との
地域連携講座も進めております。本年で2年目となっております。
高野町と
高野山大学との
友好協力協定、もうこれは古くは
西田町長のころからある
協定でございますが、さらに
改定もさせていただいて、
地域連携科目として4月から7月までの間、私含め
職員を派遣し、学生を
対象に7回の
講義を
予定しております。もう大分進んでおります。今後、
議会の
働き等、
議会の
仕組み等、
議員による
講義も来
年度入れていければ、非常にこの
地域連携講座が充実されるのかなというふうにも思っておりますので、そのときには御
協力をお願いしたいと思います。
また、これは
観光もかんでるんですが、
産業観光課もかんでるんですが、
中国大連市への
観光客ですね、それの
招客促進
事業についてということで、先月26日から29日にかけて、
県議会議員、また
自治体、
橋本、
かつらぎ、九度山、また
紀北川上農協などから
訪問団を結成いたしまして、
県産品の
販売並びに
観光招客促進のため、
かつらぎ町長井本さんが団長となり、
中国大連へ
訪問させていただきました。この
事業は、柿の
販売を目的に、過去5回、6回ほど
訪問しておりましたが、今年より
観光客の誘致をしっかりしていくということが入り、
県議会議員、また各
自治体から
参加要請がございまして、
高野町は初めて参加させていただきました。
観光の
内容としては、
高野山、
高野町のプレゼンのみをさせていただき、
高野町、また
紀の川沿線の
観光を私が
説明させていただき、そこでは
徳パックを
説明し、必ず実現にこぎつけたいというふうに思っております。本年は
大連から小・中学生、
保護者等が300名が来県されることになっており、次
年度以降は
高野町への
訪問も考えられますので、引き続き、
訪日中国人観光客誘客に向けてのプロモーションを図っていきたいと思っております。
診療所関係でございます。
6月より金曜日が宿直、夜中の
対応が加わり、就任してから週1回が週3回に
夜間の
救急対応が増加することができました。今後は常勤のドクター、またコメディカルと連携しながら、
現状のスタッフに過度な負担がかからないように、今後も引き続き
県立医科大学、そして東京にあります
地域医療振興協会、そして
伊都医師会、
県医師会と密に連携してまいりたいというふうに考えております。
防災関係でございます。
いろいろ
事業をしておるんですが、先日、
職員約25名が出まして、台風、また梅雨に備えて土のうの
作成も始めました。今後、豪雨が予想されることもございますので、
役所等で準備し、また
消防団にもお願いすることが出てくるかもしれません。そのときはどうぞよろしくお願いしたいと思います。
産業観光課関連でございます。
高野町に対しての入り込み数は、引き続きよい方向が出ておるように思います。6月3日は
世界遺産追加登録を記念して実施しております
高野参詣道トレッキングイベントの五つのうちの一つ、
女人道ウオークを
高野町
産業観光課が
主催、そして県、
近隣の
市町村が
協力ということでさせていただきました。
参加人数は165名で、けがなく、参加した
方々が非常に喜んでいただきました。
6月11日からは
議員の中でも
出席していただいた方もいらっしゃいますが、
高野町石道の
道普請をすることになりました。
高野み
らい語り部の
会主催のボランティアによります
道普請で、
土入れや溝の
清掃等をさせていただきました。
役場の
職員は約30名出仕させていただいておるところでございます。
また、7月15日、来月なんですが、関西国際空港から
高野山までの
リムジンバス、それが11月末まで就航することになっております。また、
高野熊野バス、前
年度は
期間限定、また
土日等ということでしておりましたが、4月1日より
高野熊野間は毎日就航しておるところでございます。実績としても、昨
年度より2倍を超える方が乗ってくれてるということで、非常にうれしく思っております。
和歌山県、またJR西日本、南海電鉄、
関西交通、また
周辺の
自治体とこれからも
協力して、とにかく
路線定着に向けて努力してまいりたいと思いますので、御理解、御
協力、お願いしたいというふうに思います。
また、第2回の
ウルトラマラソン、6月10日、来年になりますが、6月10日開催の
予定になっております。名称も変更して、
高野山・
龍神温泉ウルトラマラソンという名前に先日決まりました。最低でも2,000人を迎えたい中で、これから
関係機関、国、
県等とともにしっかり進めてまいりたいと思います。
また、
ビジターセンターの件でございます。新
年度3月の
補正等でお認めいただいた
ビジターセンターの件でございますが、この件に関しましては、
総長様、
金剛峯寺の
総長様初め、また
担当部局の方、それと係の方と、
随時協議を進めてまいり、いろいろな
議題の中でこの
ビジターセンターの件もしっかり進めていこうというようなお話になっておるところでございます。
また、
金剛峯寺内での3
合同委員会の中で、建設的な、前向きな
意見をたくさんいただいております。
高野町
高野山に建てるもの、
ワンストップで
和歌山県全体のPRができる、そして
夜間、先になるであろう
夜間の
外国人の交流の場の
設定等も考えては、この
ビジターセンター等が必ず必要でございます。そういった中で、御
本山、また各
塔頭寺院合同委員会の
委員さんの
意見をいろいろ考えた中で、少し
皆様に御
協議していただきたく思い、今回、
補正予算のほうで上げさせていただいておりますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。
また、
教育関連では
まちかど
サロンも開館し、いろいろな
方々から
サロンを使いたいというようなお声もかかっております。昨日も有志の方が店番といいますか、そういうことをしていただいて、
観光客の方にもいろいろ
対応してくれておりますので、この
まちかど
サロンに対する町民が、いろんな
方々がファンになっていただいて、そのファンクラブがこの運営にかかわっていただくことを願っておりますし、そう進めていかなければならないというふうに思っております。
富貴支所関係でございます。
保健師の配置をさせていただきました。4月1日より
富貴支所に
保健師が配置されたことを受けて、週2回をめどに
富貴・
筒香地区での
保健指導や
住民希望の
対応を行っております。今後、
独居老人宅の巡回や
保健指導等を
計画的に実施していく
予定でございます。
また、
地域公共交通で
夢たまご
ハイランドタクシーの
路線変更と
新規車両の導入ということで、6月1日より新たに
あやの台南口停留所を設けることで、
橋本市民病院へのアクセス、また
橋本市内への買い物の
利便性を
向上させるため、
和歌山運輸支局等の
路線認可等の手続を行いました。
車両も
新型車両を
議会の
先生方に承認していただいた
内容のものを購入して、
コミュニティーバスとして利用できるようになりました。ありがとうございます。
それと、
建設課関連でございます。
新たな
道路網の構想で今動いておるところは、
議会の
皆様も御承知のことだというふうに思っております。本日も夕方から
高野、野迫川、五條市、
天川村の
首長と
国交省の幹部との
協議に向かいます。ルート168から
高野間等で、額はこれから交渉なんですが、国の
調査費等も29
年度の国の
予算につけてもらうことができました。
和歌山の
全国会議員、そして奈良の
田野瀬議員、そして
和歌山のここの
地区の堀県
会議員の御
協力もあり、今後もこれを積極的に進めていき、2034年までにはいろいろな形にしてまいりたいというふうに思っております。
生活環境課関連でございますが、昨年同様、本年も
ふるさと納税を活用した
ごみ袋の配布を7月1日からすることにいたしました。前回の
議会でも御指摘ございました
ごみ袋の形状につきましては、ただいま
担当課でも
協議しておりますが、
残量、またかかるコストについて、検討しながら進んでまいりたいというふうに思っておるところでございます。
福祉・
教育にかかわる件でございますが、新
年度にお認めいただきました
子育てクーポン事業については、
年度末、そして新
年度に入ってから、
保護者等の
意見交換におきまして、さらに
公平性が保たれ、出産・育児に町として応援できるように、ただいま
担当課と議論を交わしておるところでございます。昨
年度ぐらいから
出生率が
近隣の
町村よりよくなってきておりますので、さらに町として応援できるようないい形をつくっていきたいなというふうに思っております。
初め提案しておりました
事業に関しましては、どうしても
所得になるということで、この件に関しましては
内閣府初め、
国等への働きかけも昨
年度からしておりますが、現時点では例のないことということで、
課税対象になってしまっているのが
現状でございます。今後、それぞれの
自治体で
人口減少の仕方が違う中、
自治体独自でする、そのような
活性化策に対して優遇されるような制度ができるように、我が
まち高野町、私が
先頭となって、
平成30
年度以降、
全国の
首長連合の
会議体等をつくって動けないものか研究していきたいなというふうにも考えておるところでございます。
また、最近新聞でもよく出ておりますが、
高知県の
大川村の
町長が、
町村総会を検討すると表明されました。非常にショックを受けておるところでございます。
高知県の
大川村だけではなく、
日本全国の
町村にふりかかっている課題ではないのかなというふうに考えております。今後、30
年度には、現在県下から、下から3番目の
給与でございます。この
給与の
改定も視野に入れ、次世代の
議員が育つ
環境づくりというのも
平成30
年度にはしていきたいなというふうにも考えておるところでございます。
それでは、本
定例会において御
審議いただく
議案等について御
説明させていただきたく思います。
報告は3件でございます。
報告第1号、
平成28
年度高野町
一般会計繰越明許費繰越計算書の
報告につきましては、
平成28
年度から
平成29
年度へ繰越明許した10
事業についてのものでございます。
総額といたしまして、1億7,038万2,000円となりました。
報告第2号、
平成28
年度高野町
国民健康保険富貴診療所特別会計繰越明許費繰越計算書の
報告につきましては、
平成28
年度から
平成29
年度へ繰越明許した
富貴診療所多目的トイレ増築工事についてのものでございます。
繰越額は2,060万6,000円となりました。
報告第3号、
平成28
年度高野町
下水道特別会計繰越明許費繰越計算書の
報告につきましては、
平成28
年度から
平成29
年度へ繰越明許した
下水道長寿命化に伴う
実施設計委託事業についてのものでございます。
繰越額は800万円となりました。
議案は7件。
議案第35号、
高野町
まちかど
サロンの
設置及び
管理に関する
条例の制定につきましては、
地方自治法第244条第1項及び第244条の2第1項の
規定に基づき、
高野町
まちかど
サロンに係る
設置及び
管理について
条例を制定するものです。
議案第36号、
高野町
公共下水道高野山下水処理場の
建設工事委託に関する
基本協定の締結につきましては、
高野山下水処理場長寿命化建設工事、
平成29年から33年3月まで5カ年の
基本協定を締結するものでございます。
議案第37号、
平成29
年度高野町
一般会計補正予算(第1号)につきましては、
歳入歳出それぞれ3,940万円の
増額となり、
予算総額は39億6,940万円となりました。
歳入で主なものとしましては、前
年度繰越金1,300万円の増、
町債3,280万円の増などによるものとなっております。また、
歳出で主なものとしまして、
商工費の
観光費3,569万6,000円の増、
災害復旧費1,290万7,000円の増に伴う
補正でございます。
議案第38号、
平成29
年度高野町
下水道特別会計補正予算(第1号)につきましては、
歳入歳出それぞれ1,500万円の
増額となり、
予算総額は3億8,600万円となりました。
歳入では
国庫支出金750万円の増、
町債750万円の増、また
歳出では、
下水道長寿命化対策支援業務1,500万円の増に伴う
補正です。
議案第39号、
平成29
年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)につきましては、
歳入歳出それぞれ1,430万円の
増額となり、
予算総額は3億1,330万円となりました。
歳入では
繰越金1,430万円の増によるものです。また、
歳出では
公債費1,430万円の増に伴う
補正でございます。
議案第40号、
町道の
路線認定につきましては、
町道高野天川線から
金剛峯寺第2
駐車場への
進入路を整備するための
町道認定でございます。
議案第41号、
財産の
取得につきましては、
高野町消防署における
救助工作車Ⅰ型の購入であり、
高野町議会の議決に付するべき契約及び
財産の
取得または処分に関する
条例第3条の
規定によるものでございます。
諮問は1件。
諮問第1号、
人権擁護委員の
推薦につき
意見を求めることにつきましては、
前任者の
任期満了による
後任候補者として法務大臣への
推薦のためです。
同意は1件でございます。
同意第3号、
高野町
農業委員会委員の
任命につき
同意を求めることにつきましては、
農業委員会等に関する法律第8条第1項の
規定により、
農業委員会委員の選出が
公選制から
市町村長が
議会の
同意を得て
任命する
任命制に変更されたためでございます。