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平成25年第3回定例会(第2号 9月12日)

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  1. 高野町議会 2013-09-12
    平成25年第3回定例会(第2号 9月12日)


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    平成25年第3回定例会(第2号 9月12日)                平成25年         第3回高野町議会定例会会議録(第2号)        第3日(平成25年9月12日 木曜日)          午前 9時30分 開会     第 1 報告第 3号 平成24年度高野町財政健全化判断比率の報告について     第 2 承認第 8号 専決処分の承認を求めることについて(和歌山県市町村                総合事務組合規約の変更について)     第 3 議案第43号 平成24年度高野町水道事業会計処分利益剰余金の処                分について     第 4 認定第 1号 平成24年度高野町水道事業会計決算認定について     第 5 認定第 2号 平成24年度高野町一般会計歳入歳出決算認定について     第 6 認定第 3号 平成24年度高野町国民健康保険特別会計歳入歳出決算                認定について     第 7 認定第 4号 平成24年度高野町国民健康保険富貴診療所特別会計歳                入歳出決算認定について     第 8 認定第 5号 平成24年度高野町簡易水道特別会計歳入歳出決算認定                について     第 9 認定第 6号 平成24年度高野町富貴財産区特別会計歳入歳出決算認
                   定について     第10 認定第 7号 平成24年度高野町下水道特別会計歳入歳出決算認定に                ついて     第11 認定第 8号 平成24年度高野町農業集落排水事業特別会計歳入歳出                決算認定について     第12 認定第 9号 平成24年度高野町介護保険特別会計歳入歳出決算認定                について     第13 認定第10号 平成24年度高野町生活排水処理事業特別会計歳入歳出                決算認定について     第14 認定第11号 平成24年度高野町立高野山総合診療所特別会計歳入歳                出決算認定について     第15 認定第12号 平成24年度高野町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決                算認定について     第16 議案第44号 高野町税条例の一部を改正する条例について     第17 議案第45号 高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例につい                て     第18 議案第46号 高野町火災予防条例の全部を改正する条例について     第19 議案第47号 高野町消防本部手数料条例の一部を改正する条例につい                て     第20 議案第48号 業務委託協定の締結について     第21 議案第49号 平成25年度高野町一般会計補正予算(第2号)     第22 議案第50号 平成25年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第                1号)     第23 議案第51号 平成25年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)     第24 議案第52号 平成25年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予                算(第1号)     第25 議案第53号 平成25年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号                )     第26 議案第54号 平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)     第27 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて     第28 選挙第 4号 伊都郡町村及び橋本児童福祉施設事務組合議会議員の選                挙について     第29 報告第 4号 総務文教常任委員会委員長選任について     第30 報告第 5号 環状道路建設とまちづくりについての調査特別                委員会委員長選任について 2 出席議員(9名)    1番 負 門 俊 篤         2番 所   順 子    3番 中 前 好 史         4番 掛   正 和    5番 大 谷 保 幸         6番 大 西 正 人    7番 松 谷 順 功         8番 (欠員)    9番 平 野 一 夫        10番 﨑 山 文 雄   11番 (欠員) 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  奥 坊 恒 雄   書記    森   みどり 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        木 瀬 武 治   副町長       中 島 紀 生   教育長       上中居 悦 弘   会計課長      上 江 良 幸   総務課長      尾   和 哲   企画財政課長    辻 本 幸 弘   健康推進課長    阪 田 圭 二   建設課長      山 本 剛 久   富貴支所長     中 山 秋 夫   消防長       中 西   清   教育次長      下   勝 己   診療所事務長    中 尾   司   生活環境課長    井 上 哲 也   まち未来課長    佐 古 典 英                午前 9時30分 開議 ○議長(負門俊篤) これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、報告第3号、平成24年度高野町財政健全化判断比率について報告を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) おはようございます。  報告第3号につきまして、御説明させていただきます。  平成24年度高野町財政健全化判断比率の報告について。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条の規定により、高野町財政健全化判断比率について、高野町監査委員の財政健全化審査意見書を付して、別紙のとおり報告いたします。  平成25年9月10日。  高野町長 木 瀬 武 治  この報告は、地方公共団体の財政状況を早期に把握し、破綻を防ごうとするもので、平成19年度の決算から義務づけられております。監査委員の審査を受け、意見書を付して議会へ報告し、公表しなければならなくなったもので、これに基づく報告でございます。  次のページをお願いいたします。  高野町の財政健全化判断比率の状況。  地方公共団体の財政の健全化に関する法律に基づく平成24年度高野町の財政健全化判断比率は次のとおりです。  判断比率は四つの指標がございます。実質赤字比率連結実質赤字比率実質公債費比率、将来負担比率があります。中ほどに早期健全化基準として左から15%、20%、25%、350%とあるわけですが、このうち一つでも基準値を超えると財政健全化計画の策定が義務づけられることになります。  そこで、平成24年度の高野町の比率となるわけでございますが、実質赤字比率につきましては、黒字ですので横棒で表示しております。これは一般会計の実質赤字額の標準財政規模に対する比率ということになっております。  次に、連結実質赤字比率につきましても、黒字ですので横棒と表示しております。これは一般会計を含む全ての会計の実質赤字額の財政標準規模に対する比率となっております。  次に、実質公債費比率につきましては、平成22年度から平成24年度の3年間の平均の比率となっております。平成24年度は9.9%となりました。これは一般財源の規模に対する公債費の標準財政規模に対する比率となっております。  次に、将来負担比率につきましては、充当可能財源が将来負担額を上回ることにより、分子がマイナスとなるため、横棒で表示しております。これは一般会計が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率となっております。  参考といたしまして、下段のほうになるわけですけれども、平成22年度からの3年間の推移をあらわしております。先ほどの横棒であらわした箇所を数値で記載した場合は三角表示の数値となっております。  次のページをお願いいたします。次のページには監査委員さんの意見書をいただいておりますので、よろしくお願いいたします。  そして、次のページ以降につきましては、判断比率の算出資料を添付しております。1ページから4ページまでございますので、説明は省略させていただきたいと思います。  なお、全国では平成23年度になるわけですが、3年度の決算で財政健全化団体は2団体ございます。また、財政再生団体は1団体ということになっております。和歌山県内の市町村では該当する団体はございません。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(負門俊篤) これで報告第3号を終わります。  日程第2、承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(和歌山県市町村総合事務組合規約の変更について)を議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) おはようございます。  承認第8号、専決処分の承認を求めることについて。  和歌山県市町村総合事務組合規約(昭和34年規約第1号)の変更については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により、別紙専決書のとおり専決したから、同条第3項の規定によりこれを報告し、議会の承認を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治
     提案理由。和歌山県市町村総合事務組合に新たに紀南環境広域施設組合が加入するための規約変更でございます。  めくっていただきまして、変更の理由書。  1、変更理由。平成25年8月1日に設立される紀南環境広域施設組合から地方公務員災害補償法(昭和42年法律第121号)の規定に基づく議会の議員その他非常勤の職員に係る公務上の災害または通勤による災害に対する補償に関する事務を、和歌山県市町村総合事務組合において共同処理したい旨の申し出があったので、同日から和歌山県市町村総合事務組合に加入させるため、本組合規約を変更するものである。  2、施行日。平成25年8月1日から施行することとしたこと。  ということで、めくっていただきまして、専決処分書。  専決第8号。  専決処分書。  和歌山県市町村総合事務組合規約(昭和34年規約第1号)の変更について、地方自治法(昭和22年法律第67号)第179条第1項の規定により次のとおり専決処分する。  平成25年8月1日専決。  高野町長 木 瀬 武 治  和歌山県市町村総合事務組合規約の一部を改正する規約。  和歌山県市町村総合事務組合規約(昭和34年規約第1号)の一部を次のように改正する。  別表第1及び別表第2第3条第1項の第2号に掲げる事務の項中「富田川治水組合」の次に「、紀南環境広域施設組合」を加える。  附則。この規約は平成25年8月1日から施行する。  新旧対照表をつけております。一番最後をちょっとめくっていただきまして、紀南環境広域施設組合の概要ということで、1、組合名、紀南環境広域施設組合。  2、組合を組織する市町(2市8町)。田辺市、新宮市、みなべ町、白浜町、上富田町、すさみ町、那智勝浦町、太地町、古座川町、串本町。  3、共同処理する事務。廃棄物の処理及び清掃に関する法律(昭和45年法律第137号)に基づく廃棄物最終処分場の設置、管理及び運営に関する事務。  4、組合事務所の位置。和歌山県田辺市元町2291番地の6、田辺市ごみ処理場管理棟内。  5、職員数。4名(構成市町により派遣。平成25年8月1日時点の予定人数)  6、設置年月日。平成25年8月1日。  7、組合事業費。(平成25年度予算額)3,115万9,000円です。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(和歌山県市町村総合事務組合規約の変更について)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって承認第8号、専決処分の承認を求めることについて(和歌山県市町村総合事務組合規約の変更について)は原案のとおり可決されました。  日程第3、議案第43号、平成24年度高野町水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  井上生活環境課長。 ○生活環境課長(井上哲也) おはようございます。  議案第34号について御説明申し上げます。  平成24年度高野町水道会計未処分利益剰余金の処分について。  地方公営企業法第32条第2項の規定により、平成24年度高野町水道事業会計処分利益剰余金を別紙のとおり減債積立金に積み立てることについて、議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  提案理由といたしまして、公営企業法の改正により、利益の処分については議会の議決を経て処分することとなったことから提案するものであります。  次のページをお願いします。  平成24年度高野町水道事業剰余金処分計算書。  当年度末残高、資本金、内訳で自己資本金1億4,157万6,996円、借入資本金4億6,797万339円、資本剰余金73億6,112万8,307円、未処分利益剰余金637万1,428円。議会の議決による処分額、資本金、資本剰余金はございません。未処分利益剰余金といたしまして500万円。内訳で減債積立金の積み立て、資本金、資本剰余金はございませんで、未処分利益剰余金が500万円。利益積立金の積み立て、建設改良積立金の積み立て、事業規模の変更等はございません。処分後残高といたしまして、自己資本金1億4,157万6,996円。借入資本金4億6,797万339円。資本剰余金73億6,112万8,307円。繰越利益剰余金といたしまして137万1,428円となっております。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第43号、平成24年度高野町水道事業会計処分利益剰余金の処分についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第43号、平成24年度高野町水道事業会計処分利益剰余金の処分については、原案のとおり可決されました。  日程第4、認定第1号から、日程第15、認定第12号までの12議案を一括議案とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  上江会計課長。 ○会計課長(上江良幸) おはようございます。  それでは、認定第1号から認定第12号まであわせて説明をさせていただきます。  まず、認定第1号、平成24年度高野町水道事業会計決算認定について御説明をさせていただきます。  認定第1号、平成24年度高野町水道事業会計決算認定について。  地方公営企業法第30条第4項の規定により、平成24年度高野町水道事業会計決算別紙監査委員の意見をつけて議会の認定を求めます。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次のページをごらんください。監査委員さんからごらんの平成24年度決算審査意見書を頂戴しております。  次に、表紙、目次とございまして、1ページ、2ページのところをお願いいたします。平成24年度高野町水道事業決算報告書でございます。  1収益的収入及び支出。  収入です。  1款水道事業収益、予算額1億2,819万3,000円、決算額1億2,886万9,224円、67万6,224円の増でございます。1項の営業収益が予算額1億2,501万4,000円、決算額1億2,580万1,070円で、78万7,070円の増でございます。2項営業外収益、予算額合計が317万9,000円で、決算額306万8,154円、11万846円の減でございます。  下の段で支出でございます。  1款水道事業費用、予算額合計で1億2,819万3,000円、決算額1億2,496万1,078円、不用額が323万1,922円。1項営業費用、予算額合計で1億491万6,000円、決算額が1億240万564円、不用額が251万5,436円です。2項の営業外費用、予算額2,068万円、決算額2,062万2,404円、不用額5万7,596円。3項予備費です。予算額合計が65万7,000円で、決算額ゼロで、不用額が65万7,000円です。4項特別損失です。予算額が194万円、決算額が193万8,110円で、不用額が1,890円です。  続きまして、3ページ目、4ページ目をお願いいたします。資本的収入及び支出で、収入でございます。  1款資本的収入、予算額が1億6,030万円、決算額も同額でございます。5項の企業債についても同額でございます。  下の支出でございます。1款資本的支出、予算額2億1,023万円、決算額が2億1,022万8,555円で、翌年度繰越額はなしで、不用額が1,445円。2項建設改良費、予算額合計が1,207万6,000円、決算額1,207万5,000円、不用額が1,000円です。2項企業債償還金、予算額合計が1億9,815万4,000円、決算額が1億9,815万3,555円、不用額が445円です。  続きまして、5ページ目をお願いいたします。平成24年度高野町水道事業損益計算書でございます。  1営業収益です。給水収益が1億1,872万4,282円、受託工事収益が15万7,368円、その他営業収益が96万8,006円、あわせまして1億1,984万9,656円。  2営業費用です。原水及び浄水費が2,536万7,966円、配水及び給水費が490万3,291円、受託工事費が12万9,134円、総係費が2,063万387円、減価償却費が5,003万7,097円、資産減耗費が6万9,000円、その他の営業費用が12万6,217円で、あわせまして1億126万3,092円です。営業利益としまして、営業収益と差し引きをいたしまして営業利益が1,858万6,564円。  次に、3営業外収益です。受取利息及び配当金はございません。雑収益が15万7,820円、負担金はございません。他会計補助金が300万円、あわせまして315万7,820円。  次に、営業外費用です。支払利息及び企業債取扱諸費で、1,647万9,404円、雑損失はございません。あわせまして同じく1,647万9,404円で、営業外収益と差し引きをしまして、マイナス1,332万1,584円で、営業利益が526万4,980円となっております。  特別利益はございません。そして、特別損失が193万8,110円。  当年度純利益が332万6,870円、前年度繰越利益剰余金が304万4,558円、前年度末処分利益剰余金が637万1,428円となっております。  続きまして、6ページ目をお願いいたします。平成24年度高野町水道事業剰余金の計算書でございます。  まず資本金で、自己資本金が前年度末残高が1億4,157万6,996円で、下の処分後残高も同額で、その下の当年度末残高についても同額でございます。そして、その横の借入資本金です。前年度末残高が5億482万3,894円で、処分後の残高は一緒で、当年度変動額のところがマイナス3,685万3,555円で、当年度末残高が4億6,797万339円となっております。  続きまして、横の剰余金と資本剰余金、その中の受贈財産評価額です。前年度末残高が657万6,000円で、処分後残高、当年度末残高は一緒でございます。その横の国・県補助金1億3,436万円で、これについても処分後残高、当年度末残高は同額でございます。  続きまして、横の再評価積立金2,076万5,116円で、処分後残高、当年度末残高は同額でございます。  続きまして、工事負担金4,376万7,191円で、処分後残高、当年度末残高は同額でございます。  他会計補助金3億3,066万円で、処分後残高、当年度末残高は同額でございます。  続きまして、寄附金が2億円で、処分後残高、当年度末残高も一緒でございます。  そして、資本剰余金合計が前年度末残高が7億3,612万8,307円で、これにつきましても処分後残高、当年度末残高は同額でございます。  続きまして、中段のところの剰余金と利益剰余金、その中の減債積立金です。前年度末残高が20万円で、前年度処分額が650万円、そして処分後残高が670万円、当年度末残高が670万円となっております。  そして、横の未処分利益剰余金です。前年度末残高が954万4,558円で、前年度処分額がマイナス650万円、処分後残高が繰越利益剰余金で304万4,558円、当年度変動額が332万6,870円で、当年度末残高が637万1,428円となっております。  続きまして、利益剰余金合計が前年度末残高が974万4,558円、処分後残高は同額です。当年度変動額といたしまして332万6,870円、当年度末残高が1,307万1,428円となっております。  資本合計といたしまして、前年度末残高が13億9,227万3,755円、処分後残高は同額でございます。当年度変動額がマイナス3,352万6,685円で、当年度末残高が13億5,874万7,070円となっております。  その下の平成24年度高野町水道事業剰余金処分計算書につきましては、先ほどの議案第43号で可決されましたとおりでございます。案を消しておいてください。  続きまして、7ページ目をお願いいたします。平成24年度高野町水道事業貸借対照表でございます。  まず資産の部、固定資産です。有形固定資産で、土地が1億1,598万3,427円、立木が100万円、建物が1億7,560万6,161円で、減価償却累計額3,593万1,314円を引きまして、1億3,967万4,847円。構築物6億5,458万7,313円で、減価償却累計額2億2,039万3,339円を引きまして、4億3,419万3,974円。機械及び装置が10億5,323万8,248円で、減価償却累計額4億8,368万739円を引きまして、5億6,955万7,509円。次、量水器7,863万2,758円、減価償却累計額4,467万3,789円を引きまして3,395万8,969円です。車両運搬具840万円で、減価償却累計額58万5,000円を引きまして781万5,000円。工具器具及び備品875万8,456円、減価償却累計額747万3,558円を引きまして128万4,898円。建設仮勘定はございません。有形固定資産合計といたしまして13億346万8,624円、固定資産合計も同額の13億346万8,624円でございます。
     続きまして、流動資産です。現金預金が3,924万7,524円、本年度営業未収金が204万5,900円、過年度営業未収金が518万7,540円、本年度営業外未収金過年度営業外未収金はございません。貯蔵品としまして1,123万9,087円、仮払金が2万円、前払消費税と前払金はございません。流動資産の合計が5,774万51円、資産合計といたしまして13億6,120万8,675円。  続きまして、負債の部でございます。流動負債です。未払金で営業未払金が27万7,205円、その他未払金はございません。未払消費税が218万4,400円で、未払金合計が246万1,605円となっております。その他流動負債はございません。  続きまして、8ページ目をお願いいたします。預り金はございません。一時借入金もございません。流動負債合計といたしまして246万1,605円、負債合計も同額の246万1,605円でございます。  続きまして、資本の部でございます。資本金です。自己資本金の合計が1億4,157万6,996円、借入資本金の借入資本金合計が4億6,797万339円で、資本金の合計が6億954万7,335円となっております。  次に、剰余金で資本剰余金で受贈財産評価額が657万6,000円、国・県補助金が1億3,436万円、再評価積立金が2,076万5,116円、工事負担金が4,376万7,191円、他会計補助金が3億3,066万円です。寄附金が2億円、資本剰余金合計が7億3,612万8,307円。利益剰余金で減債積立金が670万円、利益積立金、建設改良積立金はございません。当年度末処分利益剰余金が637万1,428円で、利益剰余金の合計が1,307万1,428円、剰余金合計が7億4,919万9,735円です。資本合計が13億5,874万7,070円。負債資本合計が13億6,120万8,675円でございます。  以上でございます。  次の9ページ以降につきましては、9月17日の決算審査特別委員会におきまして担当課から御説明をさせていただく予定でございます。  それでは、続きまして認定第2号から認定第12号まであわせて説明させていただきます。  まず、お手元に配付の高野町一般会計の歳入歳出決算書と高野町特別会計の歳入歳出決算書についてです。中を見ていただきますと、監査委員さんの決算審査意見書を付して報告をさせていただいているところでございます。こちらにつきましては、あすと17日に開催されます決算審査特別委員会におきまして、担当課から詳細に御説明をさせていただきますので、そのときには御審議のほど、どうかよろしくお願いいたします。  本日はあわせてお配りさせていただいております決算総括資料一般会計・特別会計、こちらの平成24年度決算総括資料一般会計・特別会計、この資料に基づきまして御説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。  まず、1ページ目の平成24年度一般・特別会計歳入歳出決算収支の状況でございます。  一般会計からです。  予算額37億7,740万円、歳入決算額35億8,166万3,000円、歳出決算額34億6,340万6,000円、差し引き1億1,825万7,000円、翌年度に繰り越すべき財源3,897万8,000円で、実質収支は7,927万9,000円の黒字となっております。単年度収支がマイナス1億1,487万6,000円、積立金が2億6,214万6,000円、積立金取崩額が1億5,413万円で、実質単年度収支はマイナス686万円となっております。  この中で(E)欄の実質収支についてなんですけども、この実質収支は歳入決算額(A)から歳出決算額(B)を差し引いた額から翌年度に繰り越すべき財源(D)を引いた額でございます。歳入の中には前年度の実質収支が繰越金として含まれているため、実質収支には過去からの収支の赤字、黒字の要素が含まれていることになります。  次に、右横の単年度収支についてなんですが、単年度収支は(E)欄の実質収支から前年度、平成23年度の実質収支額を引いた額で、当該年度における実質収支の増減額をあらわしたものです。単年度収支が黒字ということは、新たな剰余金が生じたことを意味し、単年度収支が赤字ということは過去の剰余金が赤字分だけ減少したことを意味しております。今回1億1,487万6,000円の赤字となっておりますけども、単年度収支は3年以上連続して赤字になるような場合には問題となりますけども、平成24年度については問題はございません。  次に、右端の実質単年度収支についてなんですが、実質単年度収支は(F)欄単年度収支から黒字要素の積立金(G)欄、繰上償還金(H)欄や赤字要素の積立金取崩額(I)欄を加減したもので、当該年度における実質的な収支を把握するための指標となっております。  続きまして、国民健康保険特別会計です。  予算額が6億7,301万7,000円、歳入決算額が6億6,212万1,000円、歳出決算額が5億3,370万1,000円、差し引き1億2,842万円で、実質収支も同額です。単年度収支は461万7,000円で、8万1,000円を積み立ていたしまして、実質単年度収支が469万8,000円です。  次に、国民健康保険富貴診療所特別会計です。  予算額が7,206万8,000円、歳入決算額が7,120万1,000円、歳出決算額は6,565万3,000円、差し引き554万8,000円で、実質収支も同額でございます。単年度収支が34万4,000円で、実質単年度収支も同額です。  次に、簡易水道特別会計です。  予算額2,970万8,000円で、歳入決算額が2,977万2,000円、歳出決算額が2,789万9,000円で、差し引き187万3,000円で、実質収支も同額です。単年度収支は38万5,000円で、実質単年度収支も同額でございます。  次に、富貴財産区特別会計。  予算額が524万6,000円で、歳入決算額が524万7,000円、歳出決算額が515万5,000円で、差し引き9万2,000円、実質収支も同額でございます。単年度収支が4万9,000円で、64万円を積み立ていたしまして、実質単年度収支が68万9,000円となっております。  次に、下水道特別会計です。  予算額が2億7,515万2,000円、歳入決算額が2億7,460万5,000円、歳出決算額が2億7,224万1,000円で、差し引き236万4,000円で、実質収支も同額です。単年度収支はマイナス24万7,000円で、実質単年度収支も同額でございます。  次に、農業集落排水事業特別会計です。  予算額1,410万1,000円、歳入決算額が1,405万7,000円、歳出決算額が863万2,000円、差し引き542万5,000円で、翌年度に繰り越すべき財源としまして420万円で、実質収支が122万5,000円で、単年度収支がマイナス214万4,000円で、実質単年度収支も同額でございます。  次に、介護保険特別会計です。  予算額が5億4,603万円で、歳入決算額が5億4,571万7,000円、歳出決算額が5億2,596万7,000円で、差し引き1,975万円、実質収支も同額です。単年度収支が1,540万4,000円で、2万円を積み立ていたしまして、積立金の取り崩しが3万4,000円ございまして、実質単年度収支が1,539万円となっております。  続きまして、生活排水処理事業特別会計です。  予算額が2,321万6,000円、歳入決算額が2,315万6,000円、歳出決算額が2,133万1,000円、差し引き182万5,000円で、実質収支も同額でございます。単年度収支が128万8,000円で、実質単年度収支も同額でございます。  次に、病院会計の企業会計から診療所会計になりましたので、高野山総合診療所特別会計が増えております。  予算額といたしまして3億7,178万7,000円、歳入決算額が3億7,836万5,000円、歳出決算額が3億4,547万1,000円で、差し引き3,289万4,000円で、実質収支も同額の3,289万4,000円です。単年度収支、実質単年度収支についても同額でございます。  次に、後期高齢者医療特別会計です。  予算額は1億3,807万2,000円、歳入決算額が1億3,818万3,000円、歳出決算額が1億3,441万円、差引額が377万3,000円で、実質収支も同額でございます。単年度収支が59万3,000円で、実質単年度収支も同額でございます。  合計といたしまして、予算額が59億2,579万7,000円、歳入決算額が57億2,408万7,000円、歳出決算額が54億386万6,000円、差し引き額が3億2,022万1,000円、翌年度に繰り越すべき財源といたしまして4,317万8,000円、実質収支が2億7,704万3,000円の黒字となっております。単年度収支がマイナス6,169万3,000円、積立金が2億6,288万7,000円、積立金の取崩額が1億5,416万4,000円、実質単年度収支が4,703万円となっております。  次に、2ページ目をお願いいたします。これにつきましては、対前年度と比較した歳入歳出決算比較表でございます。  まず、一般会計につきましては、前年度に比べまして歳入で7,344万5,000円、歳出で1,752万5,000円少なくなっております。以下、特別会計がございまして、合計の欄をごらんください。合計、平成24年度の歳入欄です。57億2,408万7,000円。前年度、平成23年度が52億5,165万5,000円で、合計4億7,243万2,000円増加しております。これは高野山総合診療所特別会計が加わったのが大きな要因でございます。次に歳出でございます。平成24年度が54億386万6,000円、平成23年度が48億9,784万7,000円ということで、5億601万9,000円増加しております。  次に、3ページ目と4ページ目をあわせてごらんください。歳入の決算を款別に並べた内訳書でございます。  主なものといたしまして、町税です。一番上の欄で予算現額が3億7,003万1,000円に対しまして、調定額が3億8,094万円で、収入済額が3億7,213万5,000円となっております。次に、不納欠損額が112万1,000円で、不納欠損処理をしております。残り収入未済額が768万4,000円となっております。右の欄の収入割合の調定対というところで97.7%の収納率となっております。  次に、10款の地方交付税です。こちらにつきましては収入済額が18億7,082万8,000円、右のほうを見ていただきますと平成23年度の決算額が18億8,676万円ということで、1,593万2,000円前年度に比べて減額となっております。ただし、4ページ目の下のグラフを見ていただきますとわかりますように、歳入歳出全体に占める割合といたしましては、地方交付税は52%ということで、前年、23年度の52%と同じ割合となっております。  次に、12款分担金及び負担金です。こちらにつきましては老人福祉施設や保育所の入所負担金ですとか、公衆トイレの清掃に係る費用の負担金、あと高野山学の受講負担金額が主なものとなっております。こちらの不納欠損額23万3,000円につきましては、平成20年度までありました塵芥処理分担金の未収金の繰越金の収納できない部分について不納欠損処理をしております。  次に、13款使用料及び手数料です。こちら主なものについては、町有の施設の使用料となります。住宅やその他町有の施設になります。こちらについては調定額9,557万円に対しまして、収入済額が7,940万円、差し引き収入未済額が1,617万円となっております。  次に、16款の財産収入です。こちらについては桜ヶ丘の使用料が主なものです。調定額927万9,000円に対しまして、収入済額801万8,000円で、126万1,000円が未収となっております。  下のグラフをごらんいただきますと、歳入の構成割合は平成23年度と比較し大きな変化はございません。県内他の町村と歳入の構成割合を比較した場合なんですが、平成23年度の比較なんですけども、高野町の場合は町税については県内町村の平均を下回っており、逆に地方交付税については県内の町村の平均を上回っております。また、国県からの支出金については町村の平均を下回っているのが現状というところでございます。  次に、5ページ目をごらんください。町税の収納率をあらわした表でございます。一番下の合計の欄をごらんください。  調定額の合計が3億8,094万円、収入の合計が3億7,213万5,000円、不納欠損額が112万1,000円、収入未済額が768万4,000円、徴収率が現年度分で99.6%、滞納分が27.7%、合計97.7%となっております。この徴収率につきましては、平成23年度より現年度分と滞納繰越分合計とも昨年度よりはアップしております。また、平成23年度の徴収率は県下で1番でございました。  ただ、未収金はございますので、未収金対策といたしましては、担当課で督促状の送付、電話勧奨、個別徴収等、努力をいたしております。また、一度に納付が困難な場合は分割しての納付も進めており、徴収率の向上に努めております。  続きまして、6ページ目をごらんください。歳出の決算を款別にあらわしたものです。  2款総務費、6款農林業費、8款土木費、10款教育費、11款災害復旧費につきましては、翌年度への繰越額が発生しております。この繰越額につきましては、6月議会で報告第1号、「平成24年度高野町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について」で報告させていただいております。各款ごとの歳出全体に占める執行割合についてなんですけども、ごらんのとおりなんですけども、特に8款の土木費が9.5%ということで、23年度と比較いたしまして伸びております。  次に、7ページ目をごらんください。歳出の決算を性質別にあらわした表でございます。こちらにつきましては8ページのグラフをごらんください。予算全体で歳出の合計が前年度の34億4,588万1,000円に対しまして、平成24年度が34億6,340万6,000円ですが、義務的経費、投資的経費、消費的経費の構成割合についてはほとんど変わっておりません。先ほどと同じように県内の他の町村と歳出の構成割合を比較した場合、平成23年度の比較になるんですけども、高野町の場合は人件費が県内町村より高く、扶助費、投資的経費につきましては県内町村平均より低い傾向でございます。消費的経費については町村平均より若干高い傾向がございます。人件費の割合につきましては、単独で賄わなければならない業務が他町村よりも多いことがございますので、若干影響していると思っております。  また、7ページの右より中段の経常収支比率の欄がございます。平成24年度が93.1%で、この経常収支比率は財政構造の弾力性をあらわす指標で、この比率が高いほど投資的経費の臨時的経費に使用できる一般財源が少なく、財政構造が弾力性を失っていく傾向を示しております。  続きまして、9ページ目をごらんください。一般会計から企業会計、特別会計への繰出金、あと特別会計から一般会計への繰入金の表でございます。企業会計に対しましては補助という区分に入っております。一番上の病院会計につきましては、高野山総合診療所特別会計にかわっております。繰出金の合計は平成23年度が4億4,875万3,000円だったものが、平成24年度は4億2,969万8,000円と減少しております。  特別会計からの繰入金ですが、富貴財産区特別会計からの200万円、これにつきましては財産区が持っております土地の電線の線下補償の入金が特別会計にございまして、それを当財産区に配分した残りの残金を一般会計へ繰り入れております。また、介護保険特別会計からの16万1,000円は、平成23年度介護認定審査会からの返還金です。そして、後期高齢者医療特別会計からの312万円は、平成23年度療養給付費負担金の返還金でございます。  次に、10ページ目をごらんください。交付税並びに標準財政規模の推移でございます。一番下の平成24年度欄、交付税の合計額が18億7,082万8,000円で、右端の標準財政規模額が20億5,947万1,000円となり、平成23年度と比較して大きくは変わっておりません。  続きまして、11ページ目のほうをお願いいたします。11ページ目は桜ヶ丘団地の売却状況です。表の中にございます全体138区画ございまして、平成23年度以前に75区画が売れております。平成24年度に2区画が売却され、平成24年度末に残っておりますのが61区画となっております。  そして、右側が高野町の基金の増減の状況でございます。平成23年度末で財政調整基金が11億5,345万1,000円ございました。そちらに利子と新規の積み立てをして取り崩した額を差し引きまして、平成24年度末残高が12億6,143万5,000円となっております。内訳といたしまして、財政調整分が10億6,954万8,000円、土地開発分が7,370万2,000円、丹生川ダム分が1億1,818万5,000円の平成24年度末残高となっております。  財政調整分の取崩額のところなんですけども、1億円につきましてはしゃくなげ融資分で、預託金として紀陽銀行さんへ2,300万円、南都銀行さんへ7,700万円を預託して1億円となっております。次に、土地開発分の取崩分の470万円についてです。これは土地賃貸借売買、賃貸借契約の解約に伴う返還金の分でございます。そして、その下の丹生川ダム分の取崩分4,943万円につきましては、杖ケ藪、筒香地区の道路改修、水道施設費等の費用に取り崩しております。次に、中段の土地開発基金の取崩額1,450万円につきましては、大門駐車場用地購入費として取り崩しております。そして環境維持基金の取崩額114万7,000円につきましては、修景整備事業の補助金として取り崩しております。次のふるさと応援基金の取崩額200万円につきましては、林道維持費に取り崩しております。  下段の特別会計の基金につきましては、利子の積み立てと財産区での新規積み立てで、介護従事者の処遇改善臨時特例基金3万4,429円のみ全て取り崩しております。  以上で、総合計で平成24年度末残高が20億999万4,198円となっております。  続きまして、12ページ目をごらんください。12ページ目は地方債の現在高の状況でございます。町が借りております起債の残高でございます。一番左の額が平成23年度の現在高、その次の列が平成24年度の発行額です。下段の合計をごらんいただきますと、平成23年度末で33億4,534万9,000円、平成24年度末で2億4,070万9,000円の発行となっております。  続きまして、13ページ目をごらんください。13ページ目は起債の借入先と利率別にあらわした表でございます。下のほうの合計をごらんいただきますと、差引現在高の合計が31億4,645万8,000円で、1.5%の利率の部分が20億202万9,000円、2%以下の利率の部分が8億6,513万2,000円で、この二つをあわせますと約91%ということで、借りかえ等を進めまして、全体として低金利の利率となっております。  次に、14ページ目をごらんください。こちらについては平成25年度から平成35年度までの年度別の償還の計画でございます。  続きまして、最後に15ページ目をごらんください。こちらにつきましては主な財政指数ということで、先ほどの報告にもございましたとおり、市町村の財政状況をあらわした指数でございます。和歌山県内30市町村の数字を比較した表になっております。市町村名の順序は財政力指数は3年平均の平成24年度の順位、経常収支比率と将来負担比率は平成23年度の順位、実質公債費比率欄は3年平均の平成23年の順位で、他の年度は市町村名を省略しております。  まず、財政力指数です。こちらにつきましては26位のところに高野町がございまして、0.204という数字になっております。これは市町村の財政力をあらわす数字でして、自主財源が多いほど指数が増えるという数字になっております。  次に、経常収支比率です。こちらについては平成23年度で25位、92.7という数字が高野町の数字です。  次に、実質公債費比率、先ほどの報告では平成24年度が9.9という数字でございました。この表はほかの市町村と比べるために、前年度の数字となっていますが、10.6という高野町の数字ですが、平成24年度が9.9になったということで、数値がよくなったということでございます。  次に、将来負担比率です。こちらについては先ほどの報告で平成23年度がマイナス3、平成24年度がマイナス24ということで、数値は傍線となってよくなっております。  以上でございます。  それと、参考資料ということで、平成24年度高野町の主要施策の成果報告書をつけさせていただいております。こちらにつきましては各担当課での指標施策、業務についてまとめておりますので、参考にしていただければと思います。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで質疑を終わります。  お諮りします。本件については、7人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、審査することにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。  よって、本件については7人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託して審査することに決定しました。  お諮りします。ただいま設置されました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、2番、所君、3番、中前君、4番、掛君、5番、大谷君、6番、大西君、7番、松谷君、9番、平野君の7名を指名したいと思います。これに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。よってただいま指名しました7名の諸君を決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。  決算審査特別委員会は9月13日、17日の午前9時30分から開会したいと思いますので、委員の皆さんの出席をお願いいたします。なお、監査委員の出席もお願いいたします。  しばらく休憩いたします。            午前10時35分 休憩            午前10時52分 再開 ○議長(負門俊篤) 休憩前に引き続き、議事を進行します。  日程第16、議案第44号、高野町税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 議案第44号について御説明させていただきます。  高野町税条例の一部を改正する条例について。  高野町税条例(昭和35年高野町条例第4号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法第96号第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  提案理由。地方税法等の改正のため本条例を提出するということでございまして、皆さんのお手元に要旨がございますので、それで説明させていただきます。  高野町税条例の一部を改正する条例の要旨でございます。  議案第47条の2項で、公的年金等に係る所得に係る個人の町民税の特別徴収。納税義務者が町の区域外に転出した場合も特別徴収を継続することとする改正になりました。  第47条の5項、年金所得に係る仮特別徴収税額等。仮特別税収額の算定方法の改正でございます。前年度の年税額割る3が、前年度の年税額掛ける2分の1割る3に改正されました。
     附則第7条の4項、寄附金税額控除における特例控除額の特例。附則第19条の2項の新設に伴い引用を追加する改正でございます。制度上は変更なしでございます。  附則第16条の3項、上場株式等に係る配当所得等に係る町民税の課税の特例ということで、「上場株式等に係る配当所得等」の分離課税について、特定公社債の利子が対象に追加されましたという改正でございます。  附則第19条、一般株式等に係る譲渡所得等に係る個人の町民税の課税の特例ということで、「株式等に係る譲渡所得等」の分離課税を「一般株式等に係る譲渡所得等」の分離課税と「上場株式等に係る譲渡所得等」の分離課税に改組したことに伴う改正でございます。  附則第19条の2項、新設でございます。上場株式等に係る譲渡所得等に係る個人の町民税の課税の特例で、「上場株式等に係る譲渡所得等」の分離課税を新設したことに伴い、規定を新設しました。  旧附則第19条の2項については規定を削除しました。  旧附則第19条の3項、規定を削除。  旧附則第19条の4項、規定を削除。  旧附則第19条の5項、規定を削除。  旧附則第19条の6項も規定を削除。  旧附則第20条、規定を削除。  旧附則第20条の2項、規定の附則第20条へ繰り上げ。  旧附則第20条の3項、規定を削除。  旧附則第20条の4項、規定を附則第20条の2へ繰り上げ。「条約適用配当等」に係る分離課税について、特例公社債の利子等が対象に追加されたことに伴う改正でございます。  旧附則第20条の5項は規定を削除しました。  以上、要旨で説明させていただきました。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで質問を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第44号、高野町税条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第44号、高野町税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第17、議案第45号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) おはようございます。  議案第45号について御説明申し上げます。  高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例について。  高野町国民健康保険税条例(昭和38年高野町条例第24号)の一部を別紙のとおり改正したいので、地方自治法第96条第1項の規定により議会の議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  提案理由といたしましては、先ほどの税条例と同じく地方税法等の改正のため本条例を提出するということで、先ほど税条例の中にもありましたように、金融所得の取り扱いの方法の見直しに係る条例の変更ということでございます。以下、ちょっと条文は長いですけども、ずっと朗読させていただきたいと思います。  次のページをお願いします。  高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例。  高野町国民健康保険税条例(昭和38年高野町条例第24号)の一部を次のように改正する。以下、附則の部分の改正です。  附則第4項の見出し中「配当所得」を「配当所得等」に改め、同項中「配当所得を」を「配当所得等を」に、「配当所得の金額」と、「同条」を「配当所得等の金額」と、「同条」に、「若しくは山林所得金額又は法附則第33条の2第5項に規定する上場株式等に係る配当所得」を「若しくは山林所得金額又は法附則第33条の2第5項に規定する上場株式等に係る配当所得等」に、「配当所得の金額」とする」を「配当所得等の金額」とする」に改める。  附則第7項の見出し中「株式等」を「一般株式等」に改め、同項中「特定同一世帯所属者が法附則第35条の2第6項の株式等」を「特定同一世帯所属者が法附則第35条の2第5項の一般株式等」に、「第4条第1項中「及び山林所得金額」とあるのは「及び山林所得金額並びに法附則第35条の2第6項に規定する株式等」を「第4条第1項中「及び山林所得金額」とあるのは「及び山林所得金額並びに法附則第35条の2第5項に規定する一般株式等」に、「同条第2項中「又は山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額又は法附則第35条の2第6項に規定する株式等」を「同条第2項中「又は山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額又は法附則第35条の2第5項に規定する一般株式等」に、「附則第35条の2第6項に規定する株式等に係る譲渡所得等の金額」とする。」を「附則第35条の2第5項に規定する一般株式等に係る譲渡所得等の金額」とする。」に改め、附則第11項の前の見出しを削り、同項を次のように改める。  (上場株式等に係る譲渡所得等に係る国民健康保険税の課税の特例)  8 世帯主又はその世帯に属する国民健康保険の被保険者若しくは特定同一世帯所属者が法附則第35条の2の2第5項の上場株式等に係る譲渡所得等を有する場合における第4条、第7条、第9条及び第23条の規定の適用については、第4条第1項中「及び山林所得金額」とあるのは「及び山林所得金額並びに法附則第35条の2の2第5項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額」と「同条第2項」とあるのは「法第314条の2第2項」と、同条第2項中「又は山林所得金額」とあるのは「若しくは山林所得金額又は法附則第35条の2の2第5項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額」と第23条中「及び山林所得金額」とあるのは「及び山林所得金額並びに法附則第35条の2の2第5項に規定する上場株式等に係る譲渡所得等の金額」とする。  附則中第11項を第8項とし、第9項から第12項までを削り、第13項を第9項とし、第14項を第10項とし、附則第15項中「配当所得」を「利子所得、配当所得及び雑所得」に改め、同項を附則第11項とする。  附則。  (施行期日)  第1条 この条例は平成29年1月1日から施行する。  (適用区分)  第2条 この条例による改正後の高野町国民健康保険税条例の規定は、平成29年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成28年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるということです。  次のページからは新旧対照表をつけてございますので、ごらんになっていただきたいと思います。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第45号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第45号、高野町国民健康保険税条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第18、議案第46号、高野町火災予防条例の全部を改正する条例についてを議題とします。  本案について提案説明を求めます。  中西消防長。 ○消防長(中西 清) おはようございます。  議案第46号について御説明させていただきます。  高野町火災予防条例の全部を改正する条例について。  高野町火災予防条例(昭和59年高野町条例第16号)の全部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  提案理由につきましては、消防法、消防法施行令並びに建築基準法等が一部改正され、町条例にあっては、その引用先が多岐にわたっており、一部改正では整合性を図ることが困難であることから、国の示す例に準じて全部を改正し対処する必要があるためでございます。  次ページをお願いいたします。  高野町火災予防条例の全部を改正する条例について。  高野町火災予防条例(昭和59年高野町条例第16号)の全部を改正する。  この条例の改正につきましては、昭和60年に高野町独自の火災予防条例を制定、運用してきたわけでございますが、現状では近隣市町との連携等において、その運用面などで不都合が生じてきたことや、町条例の整備に万全を期すために、国の示す例に準じて全部改正を行うことが最適であると判断したためであります。  なお、改正条文を最初から最後まで朗読し、御説明申し上げるにはかなりの時間を要しますので、目次に基づき要点を捉え御説明させていただきますので、御了承願います。  まず、第1章は総則として第1条のみで、高野町における火災予防上必要な事項を定めることを目的とすると定めております。  第2章は削除としたまま残しております。昭和60年の改正時より、目次本則中にも削除という文言を残したまま現在に至っており、今回の全部改正についても国の例に準じたわけでございます。  第3章は火を使用する設備の位置、構造及び管理の基準等として、第1節では、炉やふろ釜、温風暖房機や厨房設備などの使用に際し、火災の発生のおそれのある設備の位置、構造及び管理の基準を定め、第2節では液体燃料や固体燃料、気体燃料などを使用する器具及びその使用に際し、火災の発生のおそれのある器具の取り扱いの基準を、第3節では喫煙やたき火、がん具用煙火など、火の使用に関する制限等を、第4節では火災に関する警報の発令中における火の使用の制限を定めております。  第3章の2は、皆さんの御家庭にも設置されていると思われますが、住宅用火災警報器など、住宅用防災機器の設置及び維持に関する基準等について規定しております。また、同章第29条の7においては、町及び町民が住宅における火災の予防を推進するために実施に努めなければならない施策を規定しました。  第4章は第1節で指定数量未満の危険物、第2節で指定可燃物の貯蔵及び取り扱いの技術上の基準等について規定しております。  第5章は劇場等の客席の位置や避難施設、防火設備の管理など、避難管理について。  第6章は雑則として、防火対象物の使用開始の届け出等、消防に届け出なければならない各種届け出について定めております。  第7章にあっては、この条例によって定められた少量危険物、指定可燃物などの貯蔵等に関し違反等があった場合の罰則について定めております。  附則として、この条例の施行は住民がその内容を了知し、十分対応できるよう一定の猶予期間を設け、平成26年1月1日と定めました。  最後に、今回の全部改正後の条例の運用には細心の注意を払い、高野町における火災予防に万全を期すことをお誓い申し上げ、以上で概要説明を終わらせていただきます。  よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第46号、高野町火災予防条例の全部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第46号、高野町火災予防条例の全部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第19、議案第47号、高野町消防本部手数料条例の一部を改正する条例についてを議題とします。
     本案について、提案理由の説明を求めます。  中西消防長。 ○消防長(中西 清) 議案第47号について御説明申し上げます。  高野町消防本部手数料条例の一部を改正する条例について。  高野町消防本部手数料条例(昭和55年高野町条例第14号)の一部を改正したいので、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  提案理由につきましては、高野町火災予防条例の全部改正に伴い、本条例において同条例を引用する条項にずれが生じることから、所要の改正を行うものであります。  次ページをお願いします。  高野町消防本部手数料条例の一部を改正する条例について。  高野町消防本部手数料条例(昭和55年高野町条例第14号)の一部を次のように改正する。  第2条第1項第4号中「高野町火災予防条例(昭和59年高野町条例第16号)第58条の2第2項」を「高野町火災予防条例(平成25年高野町条例第 号)第47条第2項」に改める。  附則。この条例は平成26年1月1日から施行する。  次ページに新旧対照表を添付していますので、御参考によろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第47号、高野町消防本部手数料条例の一部を改正する条例についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第47号、高野町消防本部手数料条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決されました。  日程第20、議案第48号、業務委託協定の締結についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  中西消防長。 ○消防長(中西 清) 議案第48号について御説明申し上げます。  業務委託協定の締結について。  高野町議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例(昭和39年高野町条例第13号)第2条の規定に基づき、和歌山県消防救急デジタル無線広域・共同整備事業に係る整備工事及び保守管理業務を委託することについて、下記のとおり平成25年度協定を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、議会の議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  記。  1、協定の目的、和歌山県消防救急デジタル無線広域・共同整備事業に係る整備工事及び保守管理業務の委託。  2、協定金額、5,295万7,500円。  3、協定相手方、住所、和歌山市小松原通り一丁目1番地。          氏名、和歌山県知事 仁坂吉伸。  4、協定概要、複雑多様化する消防需要に広域的に対応するとともに、消防サービスの高度化を図るため、県内におけるデジタル無線通信体制を構築整備する必要があることから、その共同整備事業のうち平成25年度施行計画分を和歌山県に委託するもの。  5、事業の実施期間、議決の日から平成26年3月31日。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第48号、業務委託協定の締結についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第48号、業務委託協定の締結については、原案のとおり可決されました。  日程第21、議案第49号、平成25年度高野町一般会計補正予算(第2号)を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 失礼いたします。  議案第49号について御説明申し上げます。  1ページ目をお願いいたします。  平成25年度高野町一般会計補正予算(第2号)  平成25年度高野町の一般会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ7,020万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ38億3,990万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (債務負担行為の補正)  第2条 債務負担行為の変更は、「第2表 債務負担行為の補正」による。  (地方債の補正)  第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債の補正」による。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次に、5ページをお願いいたします。  第2表 債務負担行為の補正。  1、変更。  補正前、事項、デジタル無線共同整備事業負担金、限度額4,948万7,000円。補正後、事項、デジタル無線共同整備事業委託料、限度額3,159万8,000円。  次のページをお願いいたします。  第3表 地方債の補正。  起債の目的、過疎対策事業。  補正前、限度額1億8,800万円。  起債の方法、証書又は証券借入。  利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。  償還の方法、償還の方法・期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることが出来る。  補正後、限度額1億9,800万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、緊急防災・減災事業。  補正前、限度額2億800万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  補正後、限度額1億8,070万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、臨時財政対策債。  補正前、限度額1億1,000万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  補正後、限度額1億1,516万2,000円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、補正されなかった地方債。  補正前、限度額1,430万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  補正後、限度額1,430万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  計といたしまして、補正前、限度額5億2,030万円。補正後、限度額5億816万2,000円となっております。  次に、10ページをお願いいたします。  2 歳入。  10款地方交付税1項地方交付税1目地方交付税、補正額1億776万5,000円、補正後の額18億6,776万5,000円、1節1億776万5,000円。  13款使用料及び手数料1項使用料2目民生費使用料、補正額11万1,000円、補正後の額18万3,000円、2節11万1,000円。  18款繰入金2項基金繰入金3目財政調整基金繰入金、補正額5,000万円の減、補正後の額1億8,030万6,000円、1節5,000万円の減。  19款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額2,427万9,000円、補正後の額7,927万9,000円、1節2,427万9,000円。  次のページをお願いいたします。20款諸収入4項雑入8目雑入、補正額18万3,000円、補正後の額2,224万4,000円、1節18万3,000円。  21款町債1項町債1目総務債、補正額1,000万円、補正後の額5,020万円、1節1,000万円。7目臨時財政対策債、補正額516万2,000円、補正後の額1億1,516万2,000円、1節516万2,000円。8目消防債、補正額2,730万円の減、補正後の額1億8,070万円、1節2,730万円の減。
     次のページをお願いいたします。  3 歳出。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額19万1,000円、補正後の額2億6,046万8,000円、13節19万1,000円。5目財産管理費、補正額257万9,000円、補正後の額1億5,223万円、13節7万9,000円、15節250万円。6目企画費、補正額1,010万円、補正後の額1億3,888万9,000円、8節100万円、19節910万円。7目地域振興費、補正額100万2,000円、補正後の額5,028万8,000円、7節76万8,000円、11節5万円、12節18万4,000円。8目鳥獣被害対策費、補正額72万8,000円、補正後の額1,239万6,000円、11節20万円、15節37万8,000円、18節15万円。14目集会所費、補正額6万円、補正後の額1,116万7,000円、7節6万円。21目諸費、補正額200万円、補正後の額5,974万4,000円、19節200万円。次のページをお願いいたします。2項徴税費1目税務総務費、補正額89万3,000円、補正後の額3,108万5,000円、13節89万3,000円。3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費、補正額315万円、補正後の額3,307万6,000円、13節315万円。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正額49万円、補正後の額1億5,940万9,000円、23節49万円。2目老人福祉総務費、補正額15万2,000円、補正後の額2億3,188万円、11節2万円、12節8万1,000円、23節5万1,000円。5目保健福祉センター費、補正額8万1,000円、補正後の額137万3,000円、11節8万1,000円。次のページをお願いします。6目富貴高齢者生活福祉センター費、補正額20万円、補正後の額1,083万5,000円、11節6万3,000円、18節13万7,000円。2項児童福祉費1目児童福祉総務費、補正額72万円、補正後の額577万8,000円、19節72万円。6目高野山保育所費、補正額2万円、補正後の額3,881万6,000円、11節2万円。  4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費、補正額10万円、補正後の額1,752万5,000円、3節10万円。2目予防費、補正額66万2,000円、補正後の額2,563万1,000円、13節51万4,000円、23節14万8,000円。3目母子保健費、補正額10万4,000円、補正後の額363万4,000円、1節8万8,000円、次のページをお願いいたします。11節1万6,000円。3項清掃費2目塵芥処理費、補正額39万8,000円、補正後の額8,009万3,000円、7節15万円、23節24万8,000円。4項上下水道費1目上水道施設費、補正額350万円、補正後の額2,900万円、28節350万円。2目下水道施設費、補正額250万円の減、補正後の額4,700万円、28節250万円の減。  6款農林業費1項農業費4目農業者年金事業費、補正額6,000円、補正後の額11万6,000円、12節6,000円。次のページをお願いします。2項林業費1目林業総務費、補正額4万円、補正後の額578万9,000円、19節4万円。  7款商工費1項商工費4目観光費、補正額200万円、補正後の額1億4,506万6,000円、19節200万円。  8款土木費1項土木管理費1目土木総務費、補正額57万3,000円、補正後の額4,723万1,000円、8節3万3,000円、19節54万円。次のページをお願いいたします。2項道路橋梁費2目道路新設改良費、補正額3,950万円、補正後の額8,253万円、15節3,950万円。3目地方道路改良費、補正額200万円、補正後の額2億4,980万円、13節200万円。5項住宅費1目住宅管理費、補正額400万円、補正後の額1,997万5,000円、11節400万円。2目住宅建設費、補正額1,285万円、補正後の額3,240万1,000円、15節1,285万円。  9款消防費1項消防費1目常備消防費、補正額34万8,000円、補正後の額1億3,260万6,000円、9節2万1,000円の減、11節22万1,000円、18節14万8,000円。2目非常備消防費、補正額30万5,000円、補正後の額2,881万円、9節14万4,000円の減、18節17万1,000円、次のページをお願いします。19節27万8,000円。3目消防施設費、補正額2,710万2,000円の減、補正後の額1億8,580万3,000円、11節15万3,000円、13節5,295万8,000円、15節19万5,000円の減、18節25万4,000円、19節8,027万2,000円の減。  10款教育費2項小学校費1目小学校管理費、補正額45万円、補正後の額3,024万4,000円、11節21万円、15節24万円。3項中学校費1目中学校管理費、補正額64万7,000円、補正後の額1,346万4,000円、11節64万7,000円。次のページをお願いいたします。6項文化財費1目文化財管理費、補正額2万円、補正後の額2,856万7,000円、19節2万円。  11款災害復旧費1項農林業施設災害復旧費1目災害復旧費、補正額5万4,000円、補正後の額806万4,000円、15節5万4,000円。  14款予備費1項予備費1目予備費、補正額987万9,000円、補正後の額2,989万8,000円。  次のページにつきましては、債務負担行為の調書となっております。説明は省略させていただきます。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  6番、大西君。 ○6番(大西正人) 失礼いたします。  私のほうからは3点ほどお願いしたいと思います。  まず12ページ、企画費のところで、19節負担金、補助及び交付金というところで、住環境の整備補助金が900万円。これは当初予算で3月に900万、同じ額のまた補正ということでございます。これに関しましては非常に町民のほうからも受けがよくて、使い勝手がいいといいますか、喜ばれておる施策なんですけれども、何といいますか、またこういうふうに好評を得てるということなので、内容を少しお伺いしたいわけです。といいますのは、商品券の割合をもう少し上げてくれないかというような、商工会のほうも、昨日も理事会がございまして、商工会のほうの商品券ですか、その引きかえが今回結構あったということで非常に喜ばれておりました。  そして、5万円以上の工事にということなんですけども、その割合の商品券をもう少し、そういう少額の場合増やしていただいたらどうかなというような、そういう話がありましたので、そういうことは考えておられるのか。また、リフォーム業者は山内でなければならないということでございましたけれども、山外の人しかあまり得意ではないような業種のほうもオーケーなのか、そういうところも緩和していただいたらなというような話もありましたので、また内容をお伺いしたいとそういうふうに思います。  それから、16ページなんですけれども、これは商工費のところで、19節の負担金、補助及び交付金というところで200万円、地域活性たからいち参加負担金というのが出ております。これは奈良公園内で10月5日、6日に行われるような、全国挙げての、これは単なる物産展ではなく、地域の宝を一堂に会してというような話が昨日の商工会でもございましたけれども、もし予算が認められた場合に、高野町ではどういうような内容で参加されるのか、そういうようなことをお伺いしたいと思います。  それと、17ページなんですけれども、道路新設改良というところで15節工事請負費というところで、町道舗装工事、これはゴダイ連絡線のことだと思いますけれども、ここの舗装は一般舗装なのか、カラー舗装とかいうようなことも考えておられるか、そういうところをお聞きしたいと思います。  以上でございます。 ○議長(負門俊篤) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 失礼します。  ただいま御質問いただきました12ページの負担金、補助金、住環境整備補助金の関係でございますが、その上にございます報償費の100万についてもあわせて御説明をさせていただきたいと思います。  御存じのように、当初予算におきましては、20万の50件という形で予算を計上させていただきました。その中で4月から8月末ですので5カ月たってるわけなんですが、その中での実績を申しましたら、8月までの実績で48件の申請がございました。その中で報償費、これ高野町の商品券の部分に当たる部分なんですけれども、83万5,300円の商品券の金額が出ております。また、補助金といたしまして、これ上限20万の部分でございますが、746万8,700円の補助金の額となっております。あわせまして830万4,000円ということで、5カ月で830万の歳出が出てるということもございまして、今回25年度、まだ半年以上ございます。そんな中で今回、住環境の報償費も100万並びに補助金の900万、当初と同じ形で20万円の50件分という形で予算を計上させていただいております。  それで、また先ほど質問の中にもありました5万円以上の工事云々、商品券をもっと上げれないかというような御質問もあったわけなんですが、まだこの4月から始まった制度でございます。ですので、現時点でこう変更していくということは考えておりません。ですので、様子を見た中でまた検討していきたいと考えております。  それから、この8月までの経済効果につきましては、約3,000万円越えの経済効果が出ております。  以上でございます。 ○議長(負門俊篤) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 今御質問いただきました、ページ数で申し上げましたら観光費の16ページの商工費の観光費、負担金及び交付金の地域活性たからいち参加負担金200万の御説明でございます。  今、議員御質問のときおっしゃっていただいたとおり、昨日商工会の理事会でもこの話が出たことも伺っておりますし、実は昨日この会議を持ちまして、商工会の理事会に趣旨説明するということで昨日伺っております。  大体の大筋には御理解いただいてると思うんですけども、この「地域活性たからいち」というのは一体何よということと思うんですけども、主催になります団体は公益社団法人の日本青年会議所が主催となって、全国いろんなところで「地域活性たからいち」という名目で全国的な展開を行っております。昨年であれば「地域活性たからいちグランプリ2012横浜」であるとか、今年の7月には「地域活性四国たからいちイン高松」というような形で、日本青年会議所が「地域活性たからいち」というネーミングのもとで全国展開されておる催しでございます。  それで町のほうとしましても、全国展開の中で何か以前から参加したいというふうな意向も持っておったわけでございますが、やはり開催地が遠いということで見送っとった県もあるわけでございますが、今回は奈良県の奈良公園で開催されるということで、高野山は奈良、京都とかかわりの深い、観光客の動線にもなる奈良ということで、参加を決めたわけでございます。  それと、この主催者であります公益社団法人の日本青年会議所の今回のソーシャルストック確立会議の議長が、高野山で在住されておる方が議長となってこの確立会議を仕切っていくというそういうこともございまして、高野町としてこの催し物に参加するということで決めたわけでございます。  それで、参加団体を見せていただきましたら、かなりの団体が参加してまいります。全国的に有名なものでありましたら、四国のよさこい、青森のねぶた、博多どんたく、加賀百万石祭り、四国阿波踊り、盛岡のさんさ踊りとか、沖縄のエイサー祭り、北海道ソーラン節とか、全国からいろんな催しがこの会場に集ってきます。それで2日間で14万、15万人のお客さんが見込まれるということでございますので、高野山としてこの会場に行きまして、高野山の地域の宝を披露してこようということのこれでございます。  高野山に来ていただいて見てもらうのか、高野山の地域の宝を違うところに持っていって披露して、高野山に魅力を感じていただくのかと、いろんな観点がありますし、考え方もあると思うんですけども、今回は地域の宝を見てもらおうと。  じゃあ高野山の地域の宝って何よという中で、1200年のこの歴史の中で地域が根差してきた風習、しきたり、文化、これが今まで1200年の歴史の中に宿ってきたと思うんですけども、この歴史文化というのは先人から後世に引き継がれ、また引き継いでいくという中で、伝説となったり、大きな高野文化が今まで生まれてきたもんじゃないかと感じております。  世界遺産なんかもこの先人から引き継がれてきたこういうあかしが全国で世界遺産という形になっておるということで、高野山の世界遺産もそういう背景があると思います。  それともう一つは、その地域に住む住民の誇りと地域力がこういう町をつくっておるという中で、今回は弘法大師空海によって開かれた高野の地域力、すなわち高野山を支えてきた町民が高野文化を披露するということが大きな目的でございまして、行政が行って物産を売ったりとかそういうことじゃなしに、高野山の町民が一体となってこの会場で高野の宝を披露するという、こういうことでございます。  それともう一つ、町民自身がその会場に行って、全国的な大きなお祭り、いろんな方、参加してる方と一緒になって、地域力というのはどういうものであるかとか、そういうことももう一度見直していただいて、この高野山の地域を一層高めていただいて御活躍いただく、そういう場にもなればいいかなということで予算のほうを計上させていただいております。  出し物につきましては、高野山を支えてきた、高野山の町民がみんなで支えてきたという青葉まつり、花御堂というのがあるわけですけども、費用の関係で花御堂をそっくり奈良公園で披露するというわけにもいきませんので、部分的に高野山の魅力あるものをピックアップして、高野山の歴史文化、それを町民と一緒に地域力という形で奈良公園で披露したいなと考えております。  それと、商工会青年部の皆さんもねぶたをつくられて、青葉まつりのときに披露していただくわけですけども、やはりそういう青森の本場のねぶたも来ますので、そういうねぶたをつくられている青森の方と交流もという、そういう話も伺ってますので、高野山からつくられた、今の段階では「こうやくん」のねぶたを現地へ持っていこうかという形で、商工会の青年部、また高野山の御婦人の皆さんが青葉まつりで御披露されてる踊りであるとか、高野山の僧侶によります声明ライブであるとか、そういう高野山らしい、高野山の歴史を感じるものを持っていく。  また、ブースにつきましても高野山の物産市じゃない、物を売りにいくんじゃなしに、歴史と伝統の中で生まれた物産を紹介すると、そういうふうな感じですので、ちょっと通常の観光展とか、通常のイベントとちょっと趣旨も違いますので、高野町としても参加するということで予算計上しておるという背景がありますので、御理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 17ページの町道舗装工事についてです。  6月定例会におきまして2015年の1200年の開創大法会までに高野山内にある町道5路線の舗装をやりかえようと思っているというようなことを少し説明いたしました。その関連でございます。  金額ですが、3,800万円となっております内訳ですが、二つ、2路線ありまして、今御質問いただいております町道五大連絡線の舗装工事、これは金剛峰寺の宗務所と南都銀行さんとの間にある町道です。それともう1本は町道深山1号線、谷ケ峰の町道の舗装ということです。  御質問の五大連絡線でございますが、あの道は私も通勤で通りますが、道路の幅員が4メートルから広いところでも5メートルの町道です。それで歩いておりましてよく感じるのは、どうも車優先のようになっておりまして、あそこを歩いておりますと、車が後ろから来たりしたら、ついつい立ちどまって白線の外ですね、そこに出てちょっと待っていないと、すぐ体のそばを車が通るというようなことで、大変怖い道だなとは感じております。  それで、今回、この補正をお認めいただきましたら、舗装と横の側溝の部分をやりかえたいと思っております。側溝部分ですが、U字溝が入ってふたをしているところはその上も歩けるわけなんですが、本王院さんの裏あたりですね、あの辺はL型の側溝とかが入っておりまして、道路が少し盛り上がっているものですから、冬場等々におきましても、相当車が対向で横に入ったりしてでも、一旦入ると上がれないというような状況になっていたり、歩くときも一段低いところに下がってというようなことで、大変不便な道になっております。  それを今回改修に当たりまして、道路の車道部分は2.75メートル、道路法にあります町道としての最低の2.75メートルから3メートルぐらいの車道部分にしたいと思っております。それ以外の部分は両側に白線を入れまして、片側に歩道部分を設けたいと思っております。歩道といいましても、盛り上がったような歩道ではなくて、ペイントでその区分をしたいと思っております。歩道部分を茶色等々、色の濃さはいろいろありますが、景観に配慮して違和感のないような歩道部分にしまして、一度試してみたいなと思っております。  それで、車道を2.75メートルから3メートルにするということの意味なんですが、もう車の幅といいますと大体180センチぐらいなわけなんですが、車1台分でいっぱいぐらい、少し余裕があるという程度なんです。車道部分を細くすることによって、通る車はどうしてもゆっくり走ってくれるようになると思います。対向があった場合には、ペイントをしている歩道部分、そこにちょっと入って対向するという感じになると思います。すると自然とスピードも減速して入らないといけなくなるようになりますので、ゆっくり走ってもらうというような、注意を促すというような意味でもそういったペイントにして運用していきたいなと考えております。 ○議長(負門俊篤) 6番、大西君。 ○6番(大西正人) 答弁ありがとうございました。  一番最初の企画費の12ページのことなんですけれども、商品券の割合のことは、今のところは様子を見てということなんですけれども、もう一つ、私最初に質問させていただいた中で、これは懇談会のときにも質問が出とったと思うんですけど、このときは町長のほうが御答弁で、見積もりを高野山の業者の方がされたら、下の業者の人が入っておってもいけるというようなニュアンスのことをおっしゃられておったと思うんですが、この辺はいかがでしょうか。  それと、たからいちに関する16ページの、先ほど答弁をいただきましたけれども、高野山の魅力の発信、そういうPRの場にもなると思いますし、これに参加してほかの地域の宝を見ることによって、またまちづくりにもそういう関心を持っていただける人が増えるんではないかと、そういうふうに期待をいたしますので、これは多くの人に参加していただきますように、御手配をお願いしたいと思います。  カラー舗装がどうかなと思ったのは、道全体をカラー舗装にするような案もあるんかなというふうに思いましたのでお聞きしたわけでありますけれども、舗装のほうを茶色にしていただくということで、どういうふうな効果があるか、実際にやってみないとわからんとは思いますけれども、危険の生じないような方法でお願いしたいと思います。  以上です。最初のところだけお願いいたします。 ○議長(負門俊篤) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) リフォームに関しまして答弁をさせていただきます。  この事業に関しましては3本柱ということを考えております。一つは住環境の整備、それともう一つは工の活性化、商品券を配布するということで商のほうの活性化ということでうたわせていただきました。  それと6番議員が言われたように、地元の業者がもちろんやっていただくのが基本です。それで高野町の業者ということで指定をさせていただいております。  ただ、高野の業者さんが見積もりを上げてできない部分がある場合もあろうと思います。その辺の部分は他の業者さんにやっていただかなければならない部分があろうと思いますが、基本は高野の業者さんがやっていただくということで御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○6番(大西正人) ありがとうございました。 ○議長(負門俊篤) しばらく休憩いたします。            午前11時57分 休憩            午後 1時15分 再開 ○議長(負門俊篤) 休憩前に引き続き、議事を進行します。  質疑はありませんか。  7番、松谷君。 ○7番(松谷順功) よろしくお願いしたいと思います。  12ページをお願いします。総務費の中の一般管理費、職員採用試験作成委託料19万1,000円につきましてですけれども、これは初年度予算で出てないんではないですか。6月補正でも出てなくて、職員試験終了後補正されるのはいかがなものかなというふうに思うんですが、それについてお答え願いたいと思います。  それから、庁舎トイレ改修工事費、これはどこをどのように改修されるのか、これが2点目です。費用対効果も含めてお答えいただきたいと思います。  それから、3点目ですが、13ページをお願いします。鑑定評価委託料、どこをどのように鑑定して評価していただくのか、この委託料について御説明いただきたいと思います。  それから、4点目ですが、14ページをお願いします。衛生費の中の母子保健費、10万4,000円なんですが、8万8,000円というのは25年度の一般会計予算で出てるんではないでしょうか。ダブってるんではないかなというふうに思います。そこのところを少しお答えいただきたいと思います。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 松谷議員さんの御質問に御説明させていただきます。  総務費の一般管理費の委託料、職員採用試験の作成委託料でございますけれども、当初に入れてませんでした。これは当初に入れとかなあかんやつを入れてませんでしたので、職員の採用の試験をするということで、当初入れ忘れました。  それと、この19万1,000円なんですけども、一応89名の募集が来ておりますので19万1,000円になりましたので、単価が大体2,200円ぐらいでやっております。それと、採用試験と、それと職員採用試験の結果も皆委託して教えていただくということで、一連のやつをそこの、これについては日本人事試験研究センターというところへ委託しております。これは市町村のほとんどがここへ委託して、採用試験のやつをやっております。  それと、トイレ改修工事なんですけど、これについては3階のトイレの1カ所、2階トイレ、1階の男子トイレ、女子トイレ、これは洋式の便座のウォシュレットのほうに改修工事をさせていただきたいと思います。これについては庁舎が3階、2階、1階、それで身障者のやつをウォシュレットにするのと、消防署も1カ所、生活環境課1カ所、富貴支所1カ所、診療所1カ所ということで、全部の施設で一つずつ洋式のウォシュレットにさせていただきたいと思っております。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) 阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) 母子保健費の報酬8万8,000円ということです。これは誠に遺憾な話で、平成24年度における母子保健推進員さんの報酬、1人8,000円の11名分なんですけども、執行漏れがありました。一応出納閉鎖後に判明したわけなんですけども、もうちょっと執行できないということで、とにかくおわび方々、平成25年度予算でお1人8,000円の報酬をお渡ししました。24年度決算におきましては、8万8,000円が不用額という形で残ってしまいました。平成25年度分につきましては、今回この補正予算で計上させていただき、通常どおりお支払いしたいと、そのように考えております。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) すみません、もう1点でございます。  13ページの鑑定評価委託料、これは3年に1回の見直しということで、高野山内の見直しを業者に委託して行いたいと思っておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) 7番、松谷君。 ○7番(松谷順功) 採用試験を当初入れてなかったということで、今回出されたということなんですが、聞いたのは、6月補正もできたんではなかったのかなということと、なぜこの試験が終わった後、補正に出されるのかというのを聞きたいんです。要するに6月補正というのも可能ではなかったんでしょうか。  それから、トイレの改修につきましては洋式にする、これはわかりました。  それから、3年の見直しというのはわかりましたが、もう一つ、母子保健費の中の執行漏れというやつは、こんなん許されてええんかどうかというのがあると思うんですが、それについてどうでしょうか。 ○議長(負門俊篤) 中島副町長。 ○副町長(中島紀生) 二つ目の御質問であります母子保健推進員さんへの執行漏れの件につきましてお答えいたします。  御指摘のように、うちの町がお願いして委員を務めていただいている方々に年度内にお支払いするのは当然のことでございまして、これが漏れていたというのは誠に申し訳ないことと思っております。町といたしましても担当職員及び担当課長に関しまして、厳しく処分をさせていただいたところでございます。 ○議長(負門俊篤) 尾総務課長。
    ○総務課長(尾 和哲) すみません。当初は9月22日、これが全国的に市町村で行う統一試験の日なんですけども、うちはそれをちょっと前倒しさせてもらって、その統一試験までに試験を行いたいということで、いろんな人材も出てきますので、ちょっと前倒しでさせていただきましたので、御了承いただきたいと思います。 ○議長(負門俊篤) 7番、松谷君。 ○7番(松谷順功) 前倒ししたということで、後になってしまったと。計画がずれてしまったということですが、要するに計画があるならばできるだけ早く予算化しておいてほしいというふうにお願いしたいのと、高校生の採用はなかったんでしょうか。その辺もちょっとあればお聞かせください。  それと、今、母子保健費につきまして厳しい処分をしたというのはどういう処分をされたのか、お伺いします。 ○議長(負門俊篤) 中島副町長。 ○副町長(中島紀生) 処分はいろいろあるんでございますが、今回に関しましては懲戒処分ということで、戒告をいたしました。なお、あわせて担当職員及び課長は、委員さんのもとへ足を運びましておわび申し上げるとともに、今年度の報酬をお渡ししたと、こういう次第でございます。 ○議長(負門俊篤) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) すみません。職種については、事務職Aは高校卒業ということで、事務職Bは大学卒業、それと消防職員と、3種の職種に試験を行いました。まだ採用は決定しておりませんので、よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) 質疑はありませんか。  10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 2年半ぶりにこの壇に立たせていただくことの感激を今いたしております。二、三質問を申し上げますので、よろしくお願いいたします。  先ほど7番議員からも申されておりましたですけれども、庁舎内のトイレの13カ所の改良工事費として250万円を計上されております。1基当たりに換算しますと20万円。器具に対しましては10万円、12万円ぐらいするんではないかというような昨今の単価でございます。このトイレというものは和式から洋式に改良していくということは、生活の様式、また高齢者が増えていく中で生活環境が変わってきております。そういった中での動きであるとこのように思われるわけですけれども。  最初、この13カ所というのは全部になるんかな、どの範囲かなということがわかりませんでしたので、7番議員とは重複するような質問になるわけですけれども、高野山においては寒冷地を抱えております。当町などにおきましては、あまり大勢の人が出入りする場所でないということもありまして、用途が非常に少ないんではないかと。これを維持していくためには、水道の保温、便座の通電、凍結防止、ウォシュレットの設備、保温、または室内の暖房等の費用がかさんでくるのではないかと考えられます。  この維持管理をしていく上で増大するというんですか、費用がかかっていくように思われるわけですけれども、これらのことを踏まえて今回の改良について計画されたものでありましょうか、その点をお伺いいたしたいと思います。  それと、18ページになりますが、これも委託料でございます、デジタル無線共同整備事業委託料。これにつきましては高野町だけでなく、近隣の市町村を含めた全体的な計画の中で共同整備されていくという事業でありまして、将来的にどういうものができ上がっていくんかというようなことは既に消防署のほうで頭の中に描かれているというか、仕様書などがあって見ておられて、わかっておられると思うんですけれども、その点につきまして、どの辺まで把握されておられるか、それをお伺いいたしたいと思います。  前後しますが、17ページです。道路舗装工事、これも先ほど課長のほうからほかの議員さんの質問で答えていただいておりました。この町道舗装工事、高野町には県道も走っておりますし、国道も走っておりますけれども、この舗装工事で大体舗装工事したらどのぐらいもつものでしょうか。道路舗装の耐用年数なんていうことはないんですけれども、一旦舗装すれば5年は大丈夫ですよ、10年は大丈夫ですよというような見方というものはされておられるんでしょうか。そういった基準的なものはないんでしょうか。  いつも私、高野山駅に向かうときにトンネルを通過しますけれども、トンネルの中は舗装はコンクリート舗装であります。この何十年間というのはあのままの状態で残っておりますけれども、そういうところから考えますと、アスファルト舗装というのは何か弱いような気がする。できた後、通る車にもよりますが、じきにひびが入る。そこへ冬場凍りまして、その氷による被害が出てくる。舗装した割に、次に修理する期間が短いような気がするんですけれども、そういったあたりの御見解をお聞きしたいと思います。  氷、凍ることを剛体と言います。これほどかたいものはないと、こういうように言われますので、水がしゅんで凍る。少々のものを壊していくと、そういう原則があります。そういうようなことも考えまして、通る車にもよりますが、すぐにひびが入る。そして、冬、凍でて、それが原因でだんだんだんだん悪化していく。そういうことがよく見られるわけですけれども、町道の舗装工事というものにつきましては、大体耐用年数、耐用年数という言葉はちょっと僕はわかりませんのでこの言葉を使わせていただきますけれども、5年をめどとか、10年は大丈夫ですよと、そういうような一つの基準を持っておられるんでしょうか。  その3点についてお尋ねを申し上げます。よろしくお願いいたします。 ○議長(負門俊篤) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) トイレの整備につきましては、当然、﨑山議員さんが申されたとおり、電気代とか、冬のときの対応というのはそれはもちろんできております。ただ、光熱水費とかそんなんはちょっとかかると思うんですけれども、役場に来られた方にあっても、身障者の方のトイレが一つしかございませんので、女子用のトイレも1階のトイレも使われるし、男子用もちょっと使われますので、やっぱり外部の人のためにもそういう設備が必要と思いましたので、一応庁舎のトイレの整備ということでさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) 中西消防長。 ○消防長(中西 清) ただいま御質問のありましたデジタル無線共同整備事業の委託料につきましてですが、これは県全体の事業として3カ年の事業計画を立て進めています。高野町にあっては本年度の施行計画分に対して25年度協定を結んで事業を実施するわけなんですけれども、高野町自体の工事に着手するのは26年の4月からを予定しております。  それで、どのような工事をするのかと言いますと、現在アナログ無線を使って中継塔を建ててある弁天岳の途中のところに、新たにここと同じ場所に、それを撤去してデジタル無線の中継塔を建てて、圏域をカバーしていくというような形をとっていく予定です。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) アスファルト舗装の耐用年数については、道路の通る車の通行台数等々によりましてさまざまでございまして、一概にアスファルトは何年もつというような基準はございません。それで、町中でもアスファルト舗装の下の基礎の部分によるところが大きいわけなんですが、ちょうど山内を通っております国道等でしたら、アスファルト舗装5センチでしたら、その下に路盤工というものがあって、基礎があるわけなんです。その基礎はコンクリートとかでできておりまして、その上のアスファルトだけをめくってやりかえるというようなことでやっております。そういった基礎の路盤工がある部分については、何もないところよりも結構耐用年数は長くなっているようです。  しかし、町道におきましてはその路盤工というものがなくて、砕石ですね、砕石の上に直接アスファルトを流して押し固めているというようなことで処理をしております。路盤工をすると相当費用がかかるもんですから、ということもあって、そういった工法でやっております。ですから、道によってどうしても大型車が通るところとか、タイヤをねじるところですね。そういったところはすぐ舗装し直したすぐ後からでもひびが入ったり、へこんだりするわけなんですが、そういったところはいつものとおりレミファルトというもので補修剤等々をしております。大体見ておりますと5年以上はもっているところも十分ありますので、一概に耐用年数というのは言えないような状況になっていると思います。  それと、アスファルト剤のほうですが、昨日もそういった業者の説明を受けたわけなんですが、日々進行しているようで、相当耐用年数の長いものもできております。それプラス透水性がいいものができておりまして、冬場にしみ込んだ水がしみ込んだまま中で凍らないというようなものもできているようで、相当進歩もしているのが現実かと思います。 ○議長(負門俊篤) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) トイレの改修等につきましては答弁いただいたことで結構なんですけれども、一応これを計画するに当たっては少々経費が増大するというんですか、ということをお考えの中で今回これを提案されてきたものと思いますが、そのとおりであるのか。そのことだけ説明というんですか、答弁いただきたいと思います。  それから、消防デジタル関係ですけれども、消防署のほうとしても全体的な構想を、これは県が主体でということのようですけれども、将来的に最終的にはこういうことになるんやという全体構想だけはしっかりつかんどいていただきたい、こんなふうに思います。そして、高野町におきましては、こういう格好になりますという構想ができた時点で、また一遍そういう内容をお示しいただきたいとこのように思いますので、よろしくお願いしておきます。  それから、舗装の耐用年数等については、課長も今耐用年数という言葉を使われましたけれども、5カ年ぐらいは大丈夫だとこのように言われるわけですけれども、確かに全体工事として同じ工法でやればいいというようなものではないと思うんですね。今課長の説明の中でも、車が回転するあたり、また重量のある車が通過するあたりはどうしても道が傷む、舗装が傷むということであれば、やっぱり安物買いの銭失いという言葉もあるんですけれども、もう少し工事費等で調整して、完全に近いようなものに入れていってはどうかというように思うわけであります。5年以上はもっているということですので、果たして5年が妥当なのかどうかということも懸念するところであります。  そういうふうなことを申し上げまして、各担当課長さんにおいて説明があればお願いしたいと思います。 ○議長(負門俊篤) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) トイレについては、多少電気代は上がってくるのは承知でおりますので、よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 議員御指摘のとおり、アスファルト剤にしましても今でも丈夫なものは既に結構あるわけなんですが、やはり単価的なもので公共工事ではなかなか採用できなかったり、また補助金の絡むような工事におきましては、後々の会計検査が高級な丈夫なものを使っておりますと通らなかったりというちょっと少し心配があったりするものですから、なかなかいいものを試すという機会がないまま今まで来ているようです。  先ほどから説明しました五大連絡線は丸々町の単費でするところでありますし、町道でもありますので、今この予算をお通しいただければ設計に入るわけなんですが、その中でもし認めていただいた予算内でおさまるものであれば、少し丈夫な舗装、そして冬場凍りにくいという舗装剤で一度、予算が合えば試してみたいなとは考えております。 ○議長(負門俊篤) 10番、﨑山君。 ○10番(﨑山文雄) 消防のほうにつきましては答弁ないようですので、全体構想ができた時点で、また高野町においてはこういう格好になっていきます、これから消防署においても新しい資機材が入ってくるわけですので、これに対して御苦労もいただくことになっていくだろうと思いますが、ひとつ努力をしていただきたいとこのように思います。  そして、また道路建設舗装関係につきましては、今課長のほうからも予算が確保できればそういった部分を強化したいというようなお言葉でございましたので、現場確認、監督等をひとつしっかりやっていただきますようお願いしておきます。  それから、このトイレの件についてですけれども、こんなことをちょっといつも思っておるんですけれども、ちびっこ広場の野球場、それからゲートボール場のところの便所も、冬季につきましては中止というんですか、1カ所だけ開放してほかのところは中止しておられると。これが全て洋式になっております。  私、このところいつも人が出入りする様子を見ておりまして、どうも洋式であれば時間がかかり過ぎる。1カ所しかあいていない。こういうところはもう和式でもええんと違うかなと。維持管理、清掃も楽であるし、早く回転できるというんですか、のような気がいたしました。  こういうところから考えたら、場所、場所によっては高野山を訪ねてこられる観光客等につきましては扱いが別になってくると思いますけれども、ああいうちびっこ野球場周辺のあたりについては、そう慌てて洋式にしなくてもいいんではなかったのではないかとこんなふうにも思いますが、そういうことも気がついたことを申し上げて、私の質問を終わりたいと思います。 ○議長(負門俊篤) ほかに質疑はありませんか。  2番、所君。 ○2番(所 順子) 皆さん、たくさん聞いていただいたので、残りを少し何点か質問させていただきます。  12ページの地域振興費、臨時雇賃金76万8,000円。鳥獣被害対策費37万8,000円。  そして、14ページの高野山保育所費2万円。ここでちょっと関連したこともお尋ねをいたしたいと思っております。  そして、16ページの観光費の中で誰か議員さんが聞いていただいたんですけれども、ここの欄では奈良公園でいろいろ催し物をしてくださるというお話を伺いましたですけれども、よその予算というのはどのぐらいの予算を使っているかというのは、その辺のところはわからないものなんでしょうか。結構大きな金額が出ておりますので、よそとの対比というんですか、こういうふうなイベントに使うお金はどのようになっているのでしょうか。  そして、17ページ、土木費のところで修繕料、結構修繕料で今回いろいろたくさんの方が質問しておりますけれども、修繕料400万円。凌雲団地倉庫改修工事1,285万円となっております。この辺のところはどのような工事になっているのでしょうか。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 御質問いただきました12ページの地域振興費の賃金の76万8,000円の件でございます。この賃金は、今高野山周辺の地区で水源の整備を去年からしております。24年、25年継続事業で行っているわけですが、雇用してる中心になって動いていただいておる方につきましては、今県の緊急雇用対策事業を活用しているわけですが、どうしても1人じゃ工事できないという場所が出てきております。助手というんですか、コンクリートを運んだり、水源のところで木を切ったりとか、そういうサブ的にお一人を24年はつけとったんですけども、25年につきまして、そういう実際今来ていただいている方のお父さんというのがそういう工法をお持ちの方だったので、25年も引き続き一緒に来てほしいということだったんですけども、ちょっと御高齢の関係とか体の都合で行けないということで、当初1人で頑張っていただく予定でおったんですけども、やはり工法的に1人じゃどうしても工事ができないということで、再度お願いしまして、従来どおり来ていただくということになりまして。 ○2番(所 順子) 何名。 ○まち未来課長(佐古典英) 1名です。1名で、単価的には8,000円の96日間ということで成約しまして、一緒に工事に現場に入っていただいているという賃金でございます。これは1名分です。  それと、同じく12ページの鳥獣害対策の37万8,000円でございますが、これはアライグマのおりを増やしたいということで、1万4,950円のおりを10基買うということの計画で、37万8,000円上げております。  従来、高野町のほうで7基、富貴のほうで12基置いてるわけですけども、今年アライグマの講習会を町のほうで開催しまして、アライグマを捕まえるというんですか、捕獲する許可の方が増えてきましたので、ちょっと増やそうかということで、アライグマも高野山のほうも海抜600メートル以上出れへんとか、そういううわさがあったんですけれども、富貴及び花坂地区においても出没もしておりますので、強化したいなと。  それと、町が貸し出しするんではなしに、地域単位での防除というのも今考えておりまして、地域のほうに何基か貸し出しして、免許を取った方が地域を守っていくというふうな仕組みをモデル的に花坂地区でお申し出がありましたでの、今すり合わせしているところですけれども、そういう地区が増えてきた場合に、地区のほうに5基とか10基とか貸し出ししていく仕組みをつくろうかということで、新たに10基増やす予定でおります。  それと、地域振興補助金の200万で、午前中に大西議員からも御質問いただいたんですけども、ちょっとよその団体がどれぐらいの予算規模で持っておるというのは調べておりません。実際、北海道から沖縄まで来るということで、飛行機代とか当然滞在費とかも発生して、かなりの金額で来られると思うんですけれども、ちょっとほかの地域のほうは持ってないんですけども、高野町、高野山単体で200万以内で何とかクリアしようという中で、当然宿泊費とか、そういうものもちょっとうちも厳しい状態で、ねぶたを1基持っていくだけでも何十万輸送費で要るというふうな状態の中で、多分青森なんか大きなねぶたを持ってくるんじゃないかなと感じてるんですけれども、よそのほうは多分半端な金額じゃないんじゃないかということはある程度想定でわかるんですけど、金額的な調査というのは全然しておりません。うちの中で、とりあえずできる範囲でやっていこうということで上げております。  以上です。  今、議員さん、看板設置もあったんですか。 ○2番(所 順子) 言うてない。それ看板設置を私質問したか。金額的に言うてください。そこで言うてください。含めてるんやったら、どうぞ。 ○まち未来課長(佐古典英) ここはまた今後出てくるので、来たついでに。  看板設置は熊対策です。熊の看板も何基か手持ちで持ってるんですけれども、これだけ頻繁に熊の出没ということで、今日の朝も町内放送しとったと思うんですけども、今印刷物をセロファンを張ってパウチ形式で町上げとんですけども、当然町、山道を歩く外国人も増えてくるんじゃないかということも想定しまして、熊出没の看板を新たに今回予算計上しております。熊対策用の看板をつくりたいということで、計上している費用でございます。 ○2番(所 順子) 15万のやつかな。 ○まち未来課長(佐古典英) 37万8,000円の分です。 ○2番(所 順子) 37万8,000円の中に含まれてる。 ○まち未来課長(佐古典英) はい。これ、一緒です。 ○議長(負門俊篤) 阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) 14ページの高野山保育所費の修繕費2万円ということですけれども、これについて御説明申し上げます。  これは高野山保育所の屋内の配線設備に不具合が生じてるという現場からの報告がございました。ボイラーのスイッチを入れたらしょっちゅうブレーカーが落ちるということで、一度電気屋さんに見てもらって、どこがどう悪いんかと、まずは点検していただくと。簡単な修繕だったら2万円の予算で賄えるかなというところで2万円を計上させていただいております。しかし、大規模な、ほっといたら火災につながるよということでしたら、さらにこれ以上の修繕費が発生する可能性というのはございます。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 17ページの土木費の住宅管理費の中の住宅の修繕料です。  これにつきましては、細川団地、桜団地、紫雲団地、凌雲団地等々で退去をされるときに、退去をされる方はその方が汚した部分であるとか、傷めた部分、そういったところの最低限はその方にお支払いいただいて出てもらうわけなんですが、出られた後、また次の募集をかけるときにきれいにしなければならないわけなんです。そういったときに、今のうぐいす谷団地の1号棟、2号棟、3号棟につきましては、まだ相当新しいですからそういった手直しは必要ではないんですが、凌雲団地だとか紫雲団地につきましては、結構20年間ぐらい入られてた方が出られたりしたら、相当な手直しが要るわけなんです。そういったことの修繕料でございます。  当初予算でも400万ぐらいは見ていただいてたんですが、最近やはりもとの住宅の老朽化が激しいものですから、結構大きな額の修繕費が必要になってきております。全部で11件の修繕で、合計で400万円になっております。  その下の凌雲団地倉庫の改修工事です。これにつきましては皆さんにお配りしております写真の一番最後のページにあります。凌雲団地には全部で住宅が7棟建っているわけなんですが、その中で2号棟、3号棟、その部分の倉庫に関しまして、あとの5棟分につきましては何年か前に交換しておりまして結構新しいんですが、この2号棟、3号棟分につきましてはもう一連にずっと一つながりになっておりまして、全部で24戸分の倉庫がつながっているわけなんですが、その基礎の部分も相当傷んでおりまして、写真を見てもらったらわかるように、相当波打っております。そのため扉が開かなかったりとかいうこともありまして、今回凌雲団地の町内会長さんからの要望もあったりで、以前からも言われてたわけなんですが、そういったことで今回この改修工事をしたいと思っております。その金額です。 ○議長(負門俊篤) 2番、所君。 ○2番(所 順子) いろいろ答弁をいただきました。  そんな中で、雇用賃金のところですけれども、1名で8,000円掛ける96日間の費用とおっしゃいましたです。これお1人で96日間もされるより、二、三人で1カ月でするほうができるお仕事でございましたら、賃金的に安くなるとか、そういうのはないんでしょうか。そのところを1点、この辺のところをお聞きしたいのと。  そして、アライグマのおり10基、それはわかりましたですけれども、熊の看板ということも含めておっしゃってくださいましたけれども、今日も町内に申し出もなく、猟友会の方がどれだけしてるかは知りませんが、山でピストルを撃って、熊を追い払う行為があったそうですので、その辺のところは一体、何も近くの住民の方にも連絡せず、そういう行為をしては危ないのではないかとは思います。  そして、女人道も外人も歩く場合もありますし、今日は発砲されたと伺って、私はまち未来課にお尋ねをしてくれということでしたんですけれども、その辺のところをお伺いをいたしたいと思います。むやみにピストルなんて撃ったら、もしかのときには責任はどなたが持つのかなと思いますし、やはり注意しながらこういうことはやってもらわんと、環状線でもダイナマイトをするときには音楽を鳴らしながらやるということをやっておりますので、ふいにそういうことをやってもらったら困ります。なぜこういうことをやったのかということをお尋ねいたしたいです。  そして、保育所のところでございます。高野山保育所。先日来、私たちに説明をしてくださって、健康推進課の阪田課長からお聞きをしておりますことですが、職員が撤退して、委託にしようということをお聞きいたしました。これは一般質問でお聞きはしたいんですけれども、議会にも上げてきてはまだいなかったように思うのですけれども、これがもう来年の4月から発足されるということを聞いております。これはなぜこういうふうに委託を決めていったのかということをお聞きいたしたいと思っております。  そして、住宅修繕の場合でございます。費用は1,280万に400万、結構な金額が出ております。これが可決した場合には多分入札をされるようなことになろうかとは思いますが、いつも同じ業者に落札されたというようなことでは、やはり町民の方からも結構クレームが来るかもしれませんので、そこら辺のところも入札のところを考えていただいて、満遍なく高野町の税金を払っている業者さんにお仕事が回るというような方法も考えていただけたらどうかなという思いも持っております。  このことについて、再度質問お願いいたします。 ○議長(負門俊篤) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 水源の人夫賃でございますけども、水源を調査して、どういうものが要ってという、一つずつの水源を調べもっていくもんで、工期がいつからかかれるという計画が組めないというのが1点あります。同じ湯川地区でも水源がたくさんある中で、一つの水源へ行って、どういうふうな工法でどれだけのパイプを引いてという設計を書いて、そこから工事にかかって、また次の水源へ行ってという、だから工事もいつからいつまでというんじゃなしに、随時どんどんどんどん行っていくという、小さい水源を、今使っている水源を改修するという事業ですので、工事期間がいつからいつまでと組めないということで、それで人を雇う場合も指導してる方にあわせられる工事ができる人ということで雇ってると、そんな状況ですので、いつからいつまでの間に来て、一斉にするという工事ではないんで、その辺御理解いただきたいと思います。  それと、今日は空砲を撃ったということで、ちょっと議会中にも職員から今日は空砲を撃つよというので来とったんですけども、空砲って、警察へも届けてますし、銃刀法の許可が要るもんでも全然ないし、火薬使用類の許可が要るもんでもなしに、田舎へ行ったらよくスズメの追い払いでぽんぽんぽんぽん鳴ってる機械があると思うんですけども、そういうやつの音が大きく調整できる機械を設置してるということで、今日も猟友会は鉄砲を使ってるということは絶対ないです。 ○2番(所 順子) 玉は入ってない。 ○まち未来課長(佐古典英) 玉というより、ガスボンベで音が鳴る仕掛けのもんを猟友会とうちの課で1台ずつ持って、それでガスで鳴らすという仕組みで、ピストルでは全然ございませんし。  それで、今日朝、町内放送をかけれということで、職員のほうで町内放送をかけたと思うんですけど、空砲による追い払いをするんでということで町内放送をしとったと思いますし、今も大門からずっと地区を回ってるんですけども、広報車とあわせて地域へ、ただいまから空砲をしますという広報とセットで、1時から、今も回ってると思うんですけども、学校通り、文化通り、そこまでの周辺を回ってます。  それで、警察もピストルを使うということでこの間も協議があったんですけれども、民家へ入ってきて、町中で暴れたりして、そのときは銃刀法第4条とか何かそういう規程の中で、当然猟友会も警察もピストルを使って処分ということですけど、今のところは殺傷処分をせずに、追い払いということで、保護動物に指定されているという関係で。ピストルを使ってるというのは、全然そういうことではございませんし、先日町内回覧でも追い払いの空砲をしますのでということで町内回覧をさせていただいてますので、もしそういうふうに誤解されてる方がおられましたら、また説明しておいていただきたいと思います。  以上です。 ○議長(負門俊篤) 阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) ただいま2番議員から、現状の保育所、来年4月からのことだと思うんですけども、委託というのがふさわしいのかどうかということであったかと思います。  現在、来年4月をめどに、一元化したこども園、本当の意味での一元化したこども園の設立を目指して今作業を行っているところです。  委託とおっしゃられましたけども、現状でも委託でございます。ただ、部分的な業務委託で、先ほど目標とした幼保一元化、認定こども園というものを目指しておるんですけども、ではございません。  今検討を行っているのは、どういう形で運営していくかということになろうかと思います。
     まず、幾つかの選択肢はあります。幼稚園、保育所が直営に戻ってしまうというのも一つです。それと町が幼稚園まで吸収して、公設で公営の園をつくることもあります。今度は逆に、町がもう保育所の経営から撤退して、幼稚園側にお願いする。そうなった場合は民設民営の認定こども園、幼稚園型ということになります。保育所はなくなります。それと、もう一つ検討しているのが、町が幼稚園分まで公設という形で運営すると。そのやり方の中には先ほど言いましたように、町が公設公営でやるんやというやり方と、もう一つは民間のほうへお願いする。その場合業務委託と、それから最近盛んに行われております指定管理者、指定管理という手法がございます。今の選択肢の中で、今特に町として考えているのは、指定管理という手法を使ったらどうかなということを考えています。  今の委託のあり方につきましては以上です。 ○議長(負門俊篤) 2番、所君。 ○2番(所 順子) この問題を説明していただくのは、結構一般質問でしないと長くなるという思いは持っておりますけれども、私の中では幼稚園側に委託したというのは記憶にはないんですよ。最初の当初の出始めのときに、幼稚園の経営が人数も少ないということで高野町の保育園に来た。そして、それでこども園みたいなものをつくって、園長さんが金剛峰寺サイドの方になったというふうなように認識はしてるつもりなんですけれども、金剛峰寺さん側に委託したという思いは、私が議員をしてる中にはないんですよね。住民の方もそれは多分ないとは思っておりますけれども、金剛峰寺の毛色が強いというか、そういうふうにはなっておりますが、その辺のところは議会と当局と討論したことはないんで、これからどうなっていくかとても心配でありますけれども。  町長さんも、その辺でやめとけみたいなサインがありましたので、この辺のところはまた一般質問でお尋ねをさせていただくというふうにさせていただきますけれども。これはとんでもないやり方だと思っているのが私の考えでありますので、これからこれはちょっと問題になるんではないかなというにおいはいたします。  委託的なことを本山側さんのほうに委託されるような形にように阪田課長の説明では我々にはありましたんですけれども、それじゃあ高野町が始めた保育園からの形が全てなくなってしまうのではないかという思いにかられます。その辺のところをもう一度お伺いをいたしたいし、高野町の保育園だったんですよ。それを知らない間に委託、委託、また今度は違う公設民営認定こども園に移設して、委託するということ。これちょっと、もうちょっと詳しく説明してもらわんと議員も理解しておりません。 ○議長(負門俊篤) 中島副町長。 ○副町長(中島紀生) 現在のスタイルにつきましては、この議会にお諮りしての形であるというふうに聞き及んでおります。ただ、来年4月以降の話につきましては、まだこの形でというのありきではなく、いろんな可能性の中から一番よい形を選んで、そして皆さんの御理解をいただきながら進めていきたいというふうに考えております。 ○議長(負門俊篤) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで質問を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。  2番、所君。 ○2番(所 順子) 先ほどの副町長の答弁をいただきましたですけれども、もう来年の4月から発足というようなことを保育園側から私は聞いておりますけれども、それはまだまだ未定ということを討論いたしたいと思っております。  失礼いたしました。取り消します。 ○議長(負門俊篤) ほかに討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで討論を終わります。  これから議案第49号、平成25年度高野町一般会計補正予算(第2号)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議案第49号、平成25年度高野町一般会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。  しばらく休憩いたします。            午後 2時13分 休憩            午後 2時25分 再開 ○議長(負門俊篤) 休憩前に引き続き、議事を進行します。  日程第22、議案第50号、平成25年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) 議案第50号、平成25年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。  1ページをお願いします。  平成25年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  平成25年度高野町の国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ4,378万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億6,778万4,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  続いて、6ページをお願いします。  まず、歳入です。  3款国庫支出金2項国庫補助金1目財政調整交付金、補正額が136万4,000円で、補正後の額が3,937万8,000円、1節で136万4,000円。  9款繰入金2項基金繰入金1目国民健康保険基金繰入金、補正額が2,000万円の減で、補正後の額がゼロです。1節で2,000万円の減です。  10款繰越金1項繰越金1目療養給付費交付金繰越金、補正額が19万9,000円で、補正後の額が119万9,000円、1節で19万9,000円の増です。2目その他繰越金、補正額6,222万1,000円で、補正後の額1億2,722万1,000円、1節で6,222万1,000円の増です。  続きまして、歳出です。  4款前期高齢者納付金等1項前期高齢者納付金1目前期高齢者納付金、補正額が2万4,000円で、補正後の額が5万2,000円、19節で2万4,000円の増です。  8款保健事業費2項保健事業費1目その他の保健事業費、補正額が136万4,000円で、補正後の額が202万円、13節で136万4,000円の増額です。  11款諸支出金1項償還金及び還付加算金3目償還金、補正額が903万8,000円で、補正後の額が1,103万8,000円、23節で903万8,000円。  最後、12款予備費1項予備費1目予備費、補正額が3,335万8,000円、補正後の額が4,561万5,000円です。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第50号、平成25年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。  したがって、議案第50号、平成25年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。  日程第23、議案第51号、平成25年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  井上生活環境課長。 ○生活環境課長(井上哲也) 議案第51号の御説明を申し上げます。  1ページ目をお願いします。  平成25年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)  平成25年度高野町の下水道特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ101万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億5,381万8,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  6ページをお願いします。  まず、歳入でございます。  4款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額250万円の減、補正後の額2,900万円、1節250万円の減。  5款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額125万円、補正後の額236万4,000円、1節125万円。  6款諸収入1項雑入1目雑入、補正額226万8,000円、補正後の額227万円、1節226万8,000円。  次のページで、3の歳出でございます。  1款公共下水道費1項管理費1目総務費、補正額119万6,000円の減、補正後の額1,086万5,000円、27節119万6,000円の減。2目管渠費、補正額76万円、補正後の額308万5,000円、15節76万円。4目処理場費、補正額73万1,000円、補正後の額4,062万円、11節73万1,000円。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額72万3,000円、補正後の額131万8,000円。  以上となっております。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第51号、平成25年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。  したがって、議案第51号、平成25年度高野町下水道特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。  日程第24、議案第52号、平成25年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  中尾総合診療所事務長。 ○診療所事務長(中尾 司) それでは、議案第52号について御説明させていただきます。  1ページをごらんください。  平成25年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)
     平成25年度高野町の高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,957万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,457万3,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに、補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  6ページをごらんください。  2、歳入。  5款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額2,957万3,000円、補正後の額3,289万3,000円、1節2,957万3,000円。  7ページをごらんください。  歳出。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額2,957万3,000円、補正後の額3,197万4,000円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第52号、平成25年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。  したがって、議案第52号、平成25年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。  日程第25、議案第53号、平成25年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) それでは、議案第53号について御説明申し上げます。  まず1ページをお願いします。  平成25年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)  平成25年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,402万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億7,482万8,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次に、6ページをお願いします。  歳入です。  3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金、補正額が799万8,000円の減で、補正後の額が8,500万1,000円、1節799万8,000円の減。2項国庫補助金1目調整交付金、補正額が32万7,000円の増で、補正後の額が4,724万円、1節で32万7,000円の増です。  4款支払基金交付金1項支払基金交付金1目介護給付費交付金、補正額が1,053万4,000円で、補正後の額が1億6,169万9,000円、1節で1,053万4,000円の増。2目地域支援事業支援交付金、補正額が39万2,000円で、補正後の額が62万4,000円、1節で39万2,000円の増。  5款県支出金1項県負担金1目介護給付費負担金、補正額が482万4,000円で、補正後の額が8,123万4,000円、1節で482万4,000円。  次に、9款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額が1,594万9,000円で、補正後の額が1,974万9,000円、1節で1,594万9,000円の増です。  続きまして、歳出です。  1款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額が1万円、補正後の額が1,192万6,000円、11節で1万円の増。2項徴収費1目賦課徴収費、補正額が2万円の増で、補正後の額が13万1,000円、11節で2万円の増。  6款諸支出金1項償還金及び還付加算金2目償還金、補正額が1,156万9,000円で、補正後の額が1,256万9,000円、23節で1,156万9,000円の増です。  7款予備費1項予備費1目予備費、補正額が1,242万9,000円で、補正後の額が1,481万1,000円となります。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第53号、平成25年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。  したがって、議案第53号、平成25年度高野町介護保険特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決されました。  日程第26、議案第54号、平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)を議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  井上生活環境課長。 ○生活環境課長(井上哲也) 議案第54号の御説明を申し上げます。  1ページ目をお願いします。  平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)  第1条 平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  第2条 平成25年度高野町水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  収益的収入。科目で1水道事業収益、既決予定額1億2,929万5,000円、補正予定額350万円、補正後の予定額1億3,279万5,000円。内訳で、1目営業収益、既決予定額が1億2,261万3,000円、補正予定額がございませんで、補正後の予定額が同額でございます。2営業外収益、既決予定額668万2,000円、補正予定額が350万円で、補正後の予定額が1,018万2,000円となっております。  続いて、収益的支出のほうでございますが、科目で1水道事業費用、既決予定額が1億2,929万5,000円、補正予定額が350万円、補正後の予定額が1億3,279万5,000円で、内訳といたしまして、1営業費用、1億751万7,000円、補正予定額368万円、補正後予定額が1億1,119万7,000円。2営業外費用、既決予定額が1,363万8,000円、補正予定額が67万2,000円の減、補正後の予定額が1,296万6,000円。3予備費、既決予定額が814万円、補正予定額が49万2,000円、補正後の予定額が863万2,000円となっております。  次のページで、第3条 予算第4条本文括弧書中を(資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5,870万6,000円は当年度分消費税資本的収支調整額80万3,000円、減債積立金670万円及び損益勘定留保資金5,120万3,000円で補てんするものとする。)に改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  資本的収入。  科目で資本的収入は既決予定額、補正額はございません。  資本的支出の科目で、1資本的支出、既決予定額が5,852万8,000円、補正予定額が17万8,000円、補正後の予定額が5,870万6,000円。内訳で1目建設改良費、既決予定額が1,686万4,000円、補正予定額はございませんで、補正後予定額が1,686万4,000円。2企業債償還金、既決予定額4,166万4,000円、補正予定額17万8,000円、補正後の予定額が4,184万2,000円。  第4条 予算第7条に定めた経費の金額を次のように改める。  科目で職員給与費、既決予定額が2,719万6,000円、補正予定額が30万2,000円、補正後の予定額が2,749万8,000円。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次のページをお願いします。  平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)実施計画明細書  収益的収入。  1款水道事業収益2項営業外収益4目他会計補助金、補正予定額350万円、補正後の予定額1,000万円、1節350万円。  次のページで収益的支出でございます。  1款水道事業費用1項営業費用1目原水及び浄水費、補正予定額121万4,000円、補正後予定額が3,199万円、26節121万4,000円。2目配水及び給水費、補正予定額246万6,000円、補正後予定額が976万4,000円、4節で3万2,000円、7節で27万円、19節で142万9,000円、20節で73万5,000円。1款水道事業費用2項営業外費用1目支払利息及企業債取扱諸費、補正予定額が67万2,000円の減、補正後の予定額が796万6,000円、1節で67万2,000円の減。1款水道事業費用3項予備費1目予備費、補正予定額が49万2,000円、補正後の予定額が863万2,000円、1節で49万2,000円となっております。  次のページをお願いします。  資本的支出。  1款資本的支出2項企業債償還金1目企業債償還金、補正予定額17万8,000円、補正後の予定額が4,184万2,000円、1節で17万8,000円。  以上となっております。どうぞよろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第54号、平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)を採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。  したがって、議案第54号、平成25年度高野町水道事業会計補正予算(第2号)は、原案のとおり可決されました。
     日程第27、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 諮問第1号について御説明させていただきます。  諮問第1号。人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。  下記の者を人権擁護委員の候補者として推薦したいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の議決を求める。  平成25年9月10日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  氏名、小堀裕弘  生年月日、昭和22年9月2日、満66歳。  住所、和歌山県伊都郡高野町大字高野山781番地。  提案理由。平成25年12月31日任期満了による再任候補者として法務大臣への推薦のためでございます。  裏に履歴書を添付させていただいております。  議会で承認いただきましたら、意見書をつけて法務大臣に推薦いたしますので、よろしくお願いします。 ○議長(負門俊篤) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(負門俊篤) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決します。  この採決は起立によって行います。本件はこれに同意することに賛成の方は起立願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(負門俊篤) 起立多数です。  したがって、諮問第1号、人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについては、同意することに決定しました。  日程第28、選挙第4号、伊都郡町村及び橋本市児童福祉施設事務組合議会議員の選挙についてを議題とします。  現在、高野町議会選出議会議員が失職に伴い欠員となっています。  お諮りします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選にしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、選挙の方法は指名推選で行うことに決定しました。  お諮りします。指名の方法については、議長が指名することにしたいと思います。御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、議長が指名することに決定しました。  伊都郡及び橋本市児童福祉施設事務組合議会議員に所君を指名します。  お諮りします。ただいま議長が指名しました所君を伊都郡及び橋本市児童福祉施設事務組合議会議員の当選人として定めることに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(負門俊篤) 異議なしと認めます。したがって、ただいま指名しました所君が伊都郡及び橋本市児童福祉施設事務組合議会議員に当選されました。  ただいま伊都郡及び橋本市児童福祉施設事務組合議会議員に当選されました所君が議場におられます。会議規則第33条第2項の規定により、当選の告知をします。  日程第29、報告第4号、総務文教常任委員会委員長の選任についてを議題とします。  前委員長失職に伴い、総務文教常任委員会委員長が欠員となっています。  総務文教常任委員会委員長に﨑山君が選任されましたので、報告いたします。  日程第30、報告第5号、環状道路とまちづくりについての調査特別委員会委員長選任についてを議題とします。  前委員長失職に伴い、環状道路とまちづくりについての調査特別委員会委員長が欠員となっています。  環状道路とまちづくりについての調査特別委員会委員長に平野君が選任されましたので、報告いたします。  以上で、本日の日程は全て終了しました。  本日はこれで散会します。  御苦労さまでした。               午後 3時00分 散会...