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平成25年第1回定例会(第3号 3月12日)

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  1. 高野町議会 2013-03-12
    平成25年第1回定例会(第3号 3月12日)


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    平成25年第1回定例会(第3号 3月12日)                   平成25年            第1回高野町議会定例会会議録(第3号)        第8日(平成25年3月12日 火曜日)          午前 9時31分 開会     第 1 議案第17号 平成24年度高野町一般会計補正予算(第                6号)について     第 2 議案第18号 平成24年度高野町国民健康保険特別会計補正                予算(第3号)について     第 3 議案第19号 平成24年度高野町国民健康保険富貴診療所特                別会計補正予算(第2号)について     第 4 議案第20号 平成24年度高野町富貴財産区特別会計補正予                算(第1号)について     第 5 議案第21号 平成24年度高野町下水道特別会計補正予算                (第2号)について     第 6 議案第22号 平成24年度高野町農業集落排水事業特別会計                補正予算(第2号)について     第 7 議案第23号 平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算                (第4号)について
        第 8 議案第24号 平成24年度高野町立高野山総合診療所特別会                計補正予算(第2号)について     第 9 議案第25号 平成25年度高野町一般会計予算について 2 出席議員(11名)    1番 﨑 山 文 雄         2番 目 黒 寿 典    3番 中 前 好 史         4番 掛   正 和    5番 大 谷 保 幸         6番 大 西 正 人    7番 松 谷 順 功         8番 所   順 子    9番 負 門 俊 篤        10番 平 野 一 夫   11番 西 辻 頼 数 3 欠席議員(0名) 4 事務局職員出席者   事務局長  奥 坊 恒 雄   書記    森   みどり 5 説明のため出席した者の職氏名   町長        木 瀬 武 治   副町長       中 島 紀 生   教育長       上中居 悦 弘   会計管理者     中 尾   司   総務課長      尾   和 哲   企画財政課長    辻 本 幸 弘   健康推進課長    阪 田 圭 二   建設課長      山 本 剛 久   富貴支所長     中 山 秋 夫   富貴支所長代理   岡 本 哲 明(午前中)   消防長       中 西   清   教育次長      下   勝 己   診療所事務長    上 江 良 幸   生活環境課長    井 上 哲 也   まち未来課長    佐 古 典 英                午前 9時31分 開議 ○議長(﨑山文雄) 中島副町長。 ○副町長(中島紀生) おはようございます。  本日、富貴支所長、中山支所長につきましては、緊急に会計検査が入りましたもので、かわりまして岡本係長を出席させております。御了承のほどよろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) これから本日の会議を開きます。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりであります。  日程第1、議案第17号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第6号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) おはようございます。  それでは、議案第17号につきまして、御説明を申し上げます。  1ページ目をお願いいたします。  平成24年度高野町一般会計補正予算(第6号)  平成24年度高野町の一般会計補正予算(第6号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ330万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ37億1,640万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)  第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。  (地方債の補正)  第3条 地方債の変更は、「第3表 地方債の補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次に、7ページをお願いします。  第2表 繰越明許費。  1款総務費1項総務管理費、事業名、高野山総合診療所活用コンサルタント委託事業、金額105万円。事業名、過疎集落等自立再生緊急対策事業、金額3,993万3,000円。  6款農林業費2項林業費、事業名、林道橋梁点検調査事業、530万円。  8款土木費2項道路橋梁費、事業名、町道改修事業、金額530万円。事業名、トンネル点検調査事業、405万円、事業名、電線類地下埋設事業、1億1,400万円。3項河川費、事業名、河川改修事業、金額300万円。  10款教育費1項教育総務費、事業名、理科教育設備整備事業、金額285万9,000円。3項中学校費、事業名、高野山中学校屋内運動場整備事業、金額2,292万円。  11款災害復旧費2項公共土木施設災害復旧費、事業名、公共土木施設災害復旧事業、金額6,050万2,000円。  計といたしまして2億5,891万4,000円でございます。  次のページをお願いします。  第3表 地方債の補正。  起債の目的、過疎対策事業。  補正前、限度額1億4,670万円。  起債の方法、証書又は証券借入。  利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。  償還の方法、償還の方法・期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることが出来る。  補正後、限度額1億2,270万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じでございます。  起債の目的、農林業施設災害復旧事業。  補正前、限度額350万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  補正後、限度額ゼロ。  起債の目的、公共土木施設災害復旧事業。  補正前、限度額5,610万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  補正後、限度額5,120万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、一般公共事業。  補正前、限度額ゼロ。  補正後、限度額950万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、学校施設等整備事業。  補正前、限度額ゼロ。  補正後、限度額1,870万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、補正されなかった地方債。  補正前、限度額1億2,300万9,000円。  補正後、限度額1億2,300万9,000円。  合計といたしまして、補正前、限度額3億2,930万9,000円。補正後、限度額3億2,510万9,000円でございます。  次に、12ページをお願いいたします。  2 歳入。  12款分担金及び負担金2項負担金3目商工費負担金、補正額398万4,000円の減、補正後の額547万8,000円、1節398万4,000円の減。4目教育費負担金、補正額28万2,000円の減、補正後の額201万6,000円、2節28万2,000円の減。  13款使用料及び手数料1項使用料1目総務費使用料、補正額22万4,000円、補正後の額103万3,000円、1節22万4,000円。2項手数料4目消防費手数料、補正額10万8,000円、補正後の額27万1,000円、1節10万8,000円。  14款国庫支出2項国庫補助金3目土木費国庫補助金、補正額24万円の減、補正後の額9,823万5,000円、1節60万円の減、次のページをお願いします。2節36万円。4目教育費国庫補助金、補正額459万5,000円、補正後の額463万7,000円、1節459万5,000円。5目災害復旧費国庫補助金、補正額1,593万9,000円の減、補正後の額ゼロ、1節1,593万9,000円の減。6目総務費国庫補助金、補正額3,993万3,000円、補正後の額3,993万3,000円、1節3,993万3,000円。7目農林業費国庫補助金、補正額250万円、補正後の額250万円、1節250万円。  15款県支出金1項県補助金1目総務費県補助金、補正額1,400万円の減、補正後の額93万円、1節1,400万円の減。2目民生費県補助金、補正額17万2,000円、補正後の額1,818万2,000円、1節132万7,000円、2節115万5,000円の減。4目農林業費県補助金、補正額784万4,000円の減、補正後の額928万円、1節407万9,000円の減、次のページをお願いします。2節376万5,000円の減。5目商工費県補助金、補正額862万5,000円の減、補正後の額3,742万9,000円、1節862万5,000円の減。6目土木費県補助金、補正額30万円の減、補正後の額555万5,000円、1節30万円の減。3項県委託金3目民生費県委託金、補正額5,000円、補正後の額5,000円、1節5,000円。  16款財産収入1項財産運用収入1目利子及び配当金、補正額9万3,000円の減、補正後の額152万1,000円、1節9万3,000円の減。  次のページをお願いします。17款寄附金1項寄附金3目環境維持寄附金、補正額14万4,000円、補正後の額15万4,000円、1節14万4,000円。4目ふるさと寄附金、補正額751万円の減、補正後の額249万円、1節751万円の減。  18款繰入金2項基金繰入金1目奨学基金繰入金、補正額60万円の減、補正後の額ゼロ、1節60万円の減。2目環境維持基金繰入金、補正額200万円の減、補正後の額114万8,000円、1節200万円の減。3目財政調整基金繰入金、補正額19万7,000円の減、補正後の額1億5,862万5,000円、1節19万7,000円の減。5目土地開発基金繰入金、補正額18万円、補正後の額1,450万円、1節18万円。  次のページをお願いします。20款諸収入4項雑入5目消防退職基金受入金、補正額160万円、補正後の額509万7,000円、1節160万円。9目雑入、補正額1,965万3,000円、補正後の額6,939万円、1節1,965万3,000円。
     21款町債1項町債1目総務債、補正額10万円の減、補正後の額1,930万円、1節10万円の減。2目民生債、補正額80万円、補正後の額640万円、1節80万円。4目土木債、補正額2,300万円の減、補正後の額7,700万円、1節3,000万円の減、2節700万円。6目教育債、補正額1,770万円、補正後の額2,470万円、1節100万円の減、2節1,870万円。次のページをお願いします。7目災害復旧費、補正額840万円の減、補正後の額5,120万円、1節350万円の減、2節490万円の減。9目衛生債、補正額630万円、補正後の額630万円、1節630万円。10目農林業債、補正額250万円、補正後の額250万円、1節250万円。  次のページをお願いします。  3 歳出。  1款議会費1項議会費1目議会費、補正額40万円の減、補正後の額6,574万2,000円、9節35万円の減、13節5万円の減。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、補正額51万9,000円の減、補正後の額2億6,462万1,000円、2節36万円の減、4節32万7,000円、7節22万円、11節69万4,000円、13節105万円、18節16万円、19節261万円の減。5目財産管理費、補正額4,283万7,000円、補正後の額3億4,868万6,000円、11節29万4,000円、25節4,255万円。次のページをお願いします。28節7,000円の減。6目企画費、補正額3,993万3,000円、補正後の額9,865万円、19節3,993万3,000円。7目地域振興費、補正額2,000万4,000円の減、補正後の額7,414万2,000円、13節46万9,000円の減、15節36万円、19節1,989万5,000円の減。8目支所費、補正額2万6,000円、補正後の額897万7,000円、12節2万6,000円。13目集会所費、補正額35万7,000円の減、補正後の額359万1,000円、13節35万7,000円の減。14目電算管理費、補正額118万9,000円の減、補正後の額1,659万3,000円、12節5万3,000円、13節143万1,000円の減、18節18万9,000円。17目人権推進費、補正額20万8,000円の減、補正後の額228万1,000円、12節20万8,000円の減。19目町有林管理費、補正額6万7,000円の減、補正後の額17万6,000円、12節6万7,000円の減。次のページをお願いします。20目諸費、補正額273万4,000円の減、補正後の額2,727万5,000円、8節195万4,000円の減、11節1万6,000円の減、12節76万4,000円の減。3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費、補正額8万7,000円、補正後の額2,005万5,000円、3節8万7,000円。5項統計調査費2目地籍調査費、補正額10万円の減、補正後の額3,394万6,000円、3節10万円の減。  次のページをお願いします。3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、補正額66万3,000円、補正後の額1億7,324万1,000円、8節6万円、11節14万円の減、13節52万5,000円、20節21万8,000円。3目国民年金事務取扱費、補正額7万8,000円、補正後の額758万円、18節7万8,000円。5目保健福祉センター費、補正額6万円、補正後の額326万9,000円、11節6万円。6目富貴高齢者生活福祉センター費、補正額71万4,000円、補正後の額1,057万9,000円、11節71万4,000円。2項児童福祉費3目児童措置費、補正額91万5,000円の減、補正後の額3,667万8,000円、13節91万5,000円の減。6目高野山保育所費、補正額36万3,000円、補正後の額3.900万4,000円、13節14万5,000円、15節21万8,000円。次のページをお願いします。8目町外保育所費、補正額17万8,000円、補正後の額216万2,000円、13節17万8,000円。  4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費、補正額20万円の減、補正後の額1,592万1,000円、3節20万円の減。4目診療諸費、補正額1,800万円の減、補正後の額1億4,700万円、28節1,800万円の減。3項清掃費1目清掃総務費、補正額9万9,000円の減、補正後の額1億850万7,000円、12節9万9,000円の減。2目塵芥処理費、補正額260万8,000円の減、補正後の額6,578万7,000円、11節75万円の減、12節15万円の減、13節169万1,000円の減、27節1万7,000円の減。次のページをお願いします。4項上下水道費2目下水道施設費、補正額30万円、補正後の額5,110万円、28節30万円。  6款農林業費1項農業費1目農業委員会費、補正額2万7,000円、補正後の額1,388万1,000円、2節2万7,000円。3目農業振興費、補正額129万5,000円の減、補正後の額756万1,000円、18節17万円の減、19節112万5,000円の減。6目鳥獣対策費、補正額445万8,000円の減、補正後の額332万8,000円、19節445万8,000円の減。7目戸別所得補償経営安定推進事業費、補正額30万円の減、補正後の額3万円、19節30万円の減。次のページをお願いします。2項林業費2目林業振興費、補正額415万4,000円の減、補正後の額1,712万3,000円、19節415万4,000円の減。3目林道維持費、補正額530万円、補正後の額2,776万7,000円、13節530万円。  7款商工費1項商工費4目観光費、補正額1,202万4,000円の減、補正後の額8,071万6,000円、3節2万円、9節4万6,000円、11節16万円、13節125万円の減、15節1,100万円の減。  次のページをお願いします。8款土木費2項道路橋梁費1目道路維持費、補正額264万4,000円の減、補正後の額6,699万4,000円、11節18万円、16節11万4,000円、18節293万8,000円の減。2目道路新設改良費、補正額99万円の減、補正後の額7,664万円、13節149万円の減、22節50万円。3目地方道路改良費、補正額700万円の減、補正後の額1億7,150万円、13節405万円、15節1,005万円の減、22節100万円の減。4目橋梁維持費、補正額365万4,000円の減、補正後の額1,204万6,000円、13節350万円の減、15節15万4,000円の減。4項都市計画費1目都市計画総務費、補正額120万円の減、補正後の額81万8,000円、19節120万円の減。次のページをお願いします。2目公園費、補正額2,000円、補正後の額76万8,000円、11節2,000円。4目都市環境整備事業費、補正額200万円の減、補正後の額1,710万1,000円、17節18万円、19節250万円の減、22節32万円。5項住宅費1目住宅管理費、補正額158万6,000円、補正後の額1,782万5,000円、11節158万6,000円。  9款消防費1項消防費1目常備消防費、補正額11万2,000円、補正後の額1億3,236万2,000円、11節9万円、12節2万2,000円。2目非常備消防費、補正額166万7,000円、補正後の額3,205万円、8節161万5,000円、次のページをお願いします。18節5万2,000円。  10款教育費1項教育総務費2目事務局費、補正額70万円の減、補正後の額6,754万3,000円、2節20万円の減、3節50万円の減。3目教育諸費、補正額285万9,000円、補正後の額1,215万7,000円、18節285万9,000円。4目奨学金費、補正額60万1,000円の減、補正後の額11万4,000円、21節60万円の減、25節1,000円の減。2項小学校費2目教育振興費、補正額49万円の減、補正後の額274万3,000円、20節49万円の減。次のページをお願いします。3項中学校費1目中学校管理費、補正額2,292万円、補正後の額3,758万4,000円、13節252万円、15節2,040万円。2目教育振興費、補正額29万円の減、補正後の額684万8,000円、20節29万円の減。4項社会教育費6目高野山会館費、補正額65万円、補正後の額445万4,000円、11節65万円。7目町史編纂費、補正額348万円の減、補正後の額692万9,000円、1節48万円の減、7節260万円の減、12節40万円の減。8目高野山学推進事業費、補正額18万円の減、補正後の額264万9,000円、12節18万円の減。5項保健体育費1目保健体育総務費、補正額10万円の減、補正後の額243万7,000円、13節10万円の減。  次のページをお願いします。11款災害復旧費1項農林業施設災害復旧費1目災害復旧費、補正額2,110万円の減、補正後の額190万円、13節10万円の減、15節2,100万円の減。2項公共土木施設災害復旧費1目災害復旧費、補正額488万円の減、補正後の額8,857万7,000円、13節488万円の減。  14款予備費1項予備費1目予備費、補正額187万8,000円、補正後の額2,167万6,000円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  松谷君。 ○7番(松谷順功) まず18ページをお願いします。一般管理費のところで、2款の総務費です。委託料、高野山総合診療所活用コンサルタント委託料105万円、これを一つ説明をお願いします。  それから、19ページをお願いします。企画費、過疎集落等、これで3,900万円あまり増額になっています。それから地域振興費、過疎地域と同じような名前ですけども、過疎集落再生活性化支援事業補助金、これ減額になっています、これの説明と。  それから、23ページをお願いします。農業費で鳥獣対策費、これかなり鳥獣対策で問題があったと思うんですが、多額の減額になってます。これの説明をお願いします。  それから、24ページをお願いします。観光費のところで、中の橋公衆トイレの委託料が減額になってます。それから工事請負費も大きく減額になっています。  以上です。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 松谷議員さんの質問に御説明させていただきます。  総務管理費の一般管理費で委託料、高野山総合診療所活用コンサルタント委託料105万円ですけども、これについては高野山総合診療所の2階を活用して、安心安全に住まえるサービス付高齢者住宅及び住宅型高齢者老人ホームとして利用できるように計画をしております。これについては一応関西福祉情報センターというところへ委託を行っております。通りましたら、また業者のほうでこれの委託業務をしていただける会社等に案内をしていただきまして、2階を活用させていただくという計画でおります。  現在、橋本市に高齢者住宅というのが1カ所あります。和歌山で5カ所あります。一応そういう計画でおりますので。詳しい内容についてはまだ業者さん等の選定が決まりましたら、そこからまた協議を行っていきたいと思いますので、今の段階ではそういう計画でおります。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 御質問がございました19ページの企画費、過疎集落等自立再生緊急対策事業補助金、並びに地域振興費の負担金であります過疎集落再生活性化支援事業補助金につきまして、御説明をさせていただきます。  この上段の企画費のほうでございますが、これは今回、国の補正予算が24年度ございました。その中で緊急経済対策という位置づけの中で、暮らしの安心地域活性化という範囲で過疎集落の自立再生の支援という形で15億円の予算が計上されました。その中で、今回拠点づくりのハード、あるいは住民主体となったソフト事業で仕組みづくり等々を行っていくわけなんですけれども、これは従来、約2年前から筒香地区、それと花坂、細川地区、この2カ所におきまして、いろいろ住民の方が主体となっていただいた中で計画を進めておったものでございます。  それに関係して、下の地域振興費の過疎集落再生の1,989万5,000円の部分でございますが、これは当初予算に計上させていただいておりました。この事業というのは、基本的には中身は大体似た事業になるわけなんですけれども、県の事業ということで、県の事業を外して国の事業のほうへ乗っていくということで、国の事業のほうが100%の補助ということになっておりました。  それで、実際今回補正でこのような形で乗せさせていただいておるわけなんですが、実は昨日の夕方のことなんですが、県の職員の方が来られまして、この企画費で上げさせていただいている3,993万3,000円、こちらにつきましては国の内々示のような形で、高野町としましては2カ所の計画を国のほうに上げていたわけなんですが、筒香地区が採択され、細川・花坂地区が不採択ということの連絡が来ました。その中で当然花坂・細川地区につきましては国費のほうはゼロということになりまして、筒香地区のほうは1,000万ということの内々定の連絡が来ております。そういったことで若干金額等も変わってくるわけなんですけれども、またこれも当然国のほうへ最終的に予算の議決書の写し等も提出が必要になってきます。そういったことから、今回この補正を上げさせていただいております。  また、花坂・細川地区につきましては、また後ほど当初予算のほうで御審議いただくようになりますけれども、そちらのほうに県事業という形で再度予算化をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 松谷議員から御質問いただきました件につきまして、御説明させていただきます。  まず最初に、23ページの鳥獣害対策の358万9,000円の減額の御質問だったと思います。その下の有害鳥獣はよろしいですか。 ○7番(松谷順功) もう一緒に答えていただいたら結構です。 ○まち未来課長(佐古典英) 当初、高野町で24年度当初計画しておった際に、電気柵、またメッシュ柵等の鳥獣害被害防止ということで5,500メートルの距離の計画を組んで、それに基づいて歳入歳出予算計上しておりました。入にも関連してくるんですけども、今年の実績からして5,500メートルを活用してもらえなかったということで、予算的には用意しておったんですけども、何らかのいろんな理由とか、それと申請いただいても農地以外の分を削らせていただいたりとか、適正な処理をしていった結果、予算が余ったというような結果で。今年につきましては申請していただいた方につきましては、審査させていただいて、適正な分については全て補助対象として処理させていただいてます。  その下の有害鳥獣捕獲業務補助金ということで、これにつきましては日本鹿、鹿の捕獲ということで県から57頭の割り当てが来まして、それで猟友会等ともお話しまして検討しとったんですけども、今年は鹿が1頭もとれなかったというふうな報告で、歳入歳出とも減額となっておりますので、御理解いただきたいと思います。  それと、次のページでございますが、中の橋の公衆トイレの件の設計委託の225万円、整備工事、本体工事のトイレの改修1,500万ということの減額でございますが、実はこれは24年の当初に中の橋の駐車場の公衆トイレをやりかえたいということで計上しておりました。それで、県の観光施設整備事業という2分の1以内を使える補助金を活用するということで当初計画しとったんですけども、今年になってから、いろんな法会の関係で本山といろいろすり合わせする中で、今の便所の場所が本当に適正なのかといういろんな検討課題が出てまいりまして、それで立体の駐車場のところに1カ所と、駐車場の西側に大きなトイレがあるんですけども、あのトイレにつきましても県の自然遊歩道の関係で県のほうで建てられた便所で、うちの管理体制をしとるということですけども、あのトイレにつきましても一緒に改修したいなという、そういう当初の予定でした。  ただ、今後法会を見据えて、本山との整備内容等関連性を持たせていかなければということで、本年は見送ったというふうな状況がございますので、御理解いただきたいと思います。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 松谷君。 ○7番(松谷順功) まず高野山総合診療所のコンサルタント委託料ですけど、2階の利用を考えていると、住宅、老人ホーム等を考えているということでございます。実際、実現できるようにひとつよろしくお願いしたいと思います。  それから、過疎地集落、企画費のところですが、県の事業と国の事業を振りかえたということでございます。それから、筒香地区については採択されたが、細川・花坂地区についてはこれから努力していくという内容だったと思います。  それから、鳥獣対策費ですが、電気柵が5,500メートル活用できなかったと。それから多分農地でなければ電気柵が設置できないというふうな条件があったと思いますが、そういうことで一応活用ができなかった。  それから、下の鳥獣補助金については獲れなかったと。  それから、観光事業、商工費につきましては、検討課題があって整備を見送ったというようなお話かと思いますが、了解しましたのでありがとうございました。よろしくお願いいたします。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  大西君。 ○6番(大西正人) 27ページでございます。教育費のところ、3目教育諸費というところで、18節備品購入費というところで285万9,000円、理科教育設備、備ばっかり続きますが、理科教育設備整備備品購入費、それのどういうものかという御説明を願いたいと思います。  それから、次のページ28ページになりますが、中学校の管理費ということで1目、15節の高野山中学校屋内運動場整備工事、これはトイレ改修が主やと思いますが、ほかに附属といいますか、こういうところもやりますよというところがあればお聞かせいただきたい。  それから、教育費のほうで高野山会館費6目ですけれども、需用費のほうで修繕料65万円上がっております。これは高野山会館の舞台の修繕・張りかえと思うんですけれども、見たところ雨漏りがしておって、両端のほうの修繕が必要というようなことを伺っておりますが、全体にすごく荒れております。この予算では行けるのかどうか。あとはニスを塗りかえるというような簡単なものになるのか、そこら辺をお願いいたします。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 下教育次長。 ○教育次長(下 勝己) 大西議員さんの質問について御説明させていただきます。  まず、27ページの理科教育設備整備備品購入費でございます。これは経済対策ということで交付金を充ててくれるという話になりまして、285万9,000円を計上させていただいております。これは各学校、小学校3校と中学校2校分で、大体この補助金をいただくには1校につき50万円以上の整備が必要というのがあります。それで各学校のほうで理科の実験の道具とか、顕微鏡とかいろいろなものを、この国庫補助が2分の1つきます。あと交付金でもいただけるということなので、学校へ照会しましたところ、そういう補助金があるんでしたらぜひ欲しいということで、いろいろ備品を書き上げていただきました。それで補助金がつくということで今回整備したいというお金でございます。  それと、その次の28ページの工事請負費です。高野山中学校の屋内運動場整備工事です。これはトイレの改修に使いたいと思っております。2年後ですか、国体で3B体操がそこで行われます。今でも暗い、古いトイレで、子供たちも使うのも嫌がっているような状況にあります。何とか会場になるんで全面やりかえということで、今は和式しかありませんけども、洋式トイレも入れて、また多目的トイレがないんで、横のほうに道具室みたいなところがあるんで、そこをもうちょっと改装いたしまして、身体障害者の方も使えるようなトイレも整備したいということで、トイレの整備と、それからあとこの2,040万の中に、床の面が真ん中で下がっているところがあります。そこもちょっと修正したいと。ちょっと業者に見てもらったら、下からちょっと上げてしたらいけるんではないかということで、その床の工事も約五、六十万、この中に入っております。その二つで2,040万を計上させていただいております。  それから、その次の高野山会館の修繕料65万です。会館の舞台の表面がもうぼろぼろになってきております。それで子供たちも太鼓とかを使うときとかは、はだしでやったりします。表面がささくれてるので、一度表面を削って、コーティングするようなやり方があるということで、それをやりたいと。  それから、舞台の右隅のほうに、ちょっと湿気で、10メートルもないんですけど、2メートル幅で五、六メートルがちょっと腐ってしまって板に穴があいたところがあります。そこもちょっと床の張りかえをしたいということで、65万計上させていただいております。  雨漏りの件もあるんですけども、以前に屋根が急なためにちょっと一度業者に登ってもらったことがあるんですけども、どこから漏れているかというのがちょっとそのときはよう見つけなんだということで、きつい雨が降ったら確かにちょっとしゅんでくるようなところもあるんです。またできれば調査したいとは考えております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 大西君。 ○6番(大西正人) 御答弁ありがとうございます。教育諸費の備品購入費のところ、小学校3校にそういう設備、備品の購入をしたいというところで、非常にしっかりと活用していただければいいかと思いますが、どういう内容のものを考えておられるのかなと思いまして、どういうところに力点を置いて購入されるのかなというようなところがちょっと知りたかったんで、もしそういうこともお考えがあればお願いをいたしたいと思います。  それから、トイレの改修が主で中学校の管理費で上がっております屋内運動場、体育館でございますけれども、床の修理も伏せてやりますよということでございますが、トイレの改修、これ3B体操の会場にもなっておるということで、非常に力を入れて、身障者の方も使えるような立派なことを考えておるというところで、高野山へ来たらこういう立派な施設というか、そういう方面にも配慮した立派な施設でスポーツもできますよというところで、非常にいいことだなと思います。よろしくお願いをいたします。  高野山会館の修繕料につきましては、65万円というこの計上額で本当にいけるのかなという思いがあったわけです。私も現場を知っておりまして、右端のほうは確かにもうぐすぐすといいますか、ふにゃふにゃになってしまって、穴もあいているところもありました。その部分的なところだけで済むのかなというような思いと、全体が荒れておるので、全体を張りかえるとなりますと大変な費用になってくるので、これも問題があろうかと思いますけれども、1メートル、2メートルぐらいの範囲で済むのかなと思いましたのと。  今御答弁の中で雨漏りといいますか、どこから伝わってきておるのかその原因ですね。そういうところもある程度やられておるというところで非常に安心したわけなんですが、鉄骨づくりでありますので、やはり結露とかしまして、非常にそういう雨水以外にそういう湿気のようなものがまざって落ちているのかなというような思いもしたんですけれども、この65万円で中途半端になるようなことがないように、監督をしっかりいただきたいと思います。  先ほど言いました理科の教育設備で何かこういう目的でこういうところに力点を置きたいというようなところがありましたら、お伺いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 上中居教育長。 ○教育長(上中居悦弘) 質問にお答えさせていただきます。  理科教育の施設整備購入費ということで、管内5校のほうから、各理科担当教諭のほうから、今回必要なものについて上げる希望を確認させていただきました。中学校については新しい学習指導要領に沿った理科備品、教材備品の確保、あるいは小学校については古くなった教材の買いかえ等を中心に選ばさせていただきました。ついては、当教育委員会の学校指導主事のほうが内容のほうを精査させていただいております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  8番、所君。 ○8番(所 順子) 再度ですが、聞いた方もいらっしゃいますけれども質問をさせていただきます。  総務費で総合診療所コンサルタント委託業務について、先ほど松谷議員に答弁をいただきました中で、2階を活用ということで、安心安全住宅型老人ホームという答弁をいただきましたけれども、このような医者もいない中老人ホームにするという計画を出していますけれども、その辺はとても考えられないと私は思っております。この内容について詳しく私たちは聞いてもおりませんし、この件についてどのような計画をなさっているのか。お医者さんも足りない、いまだに診療所も機能を果たしておりません。そんな中で2階に老人ホームという、これは町民の方も納得するのでしょうかね。その辺のところを詳しくここで説明をしていただきたいと思っております。  もう一つは公用車ですね、備品購入費293万8,000円、公用車購入費と出ております。これについても説明をいただきたいと思っております。25ページです、備品購入費293万8,000円でございます。減額された意味をお伺いいたしたいです。  そして、24ページの観光施設整備業務委託料100万円、その下の中の橋観光施設整備工事費600万円、これについてを御説明いただきます。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) すみません、所議員さんの御質問に説明させていただきます。  先ほどの松谷議員さんと同じように105万円の高野山の診療所の2階の活用なんですけれども、先ほど松谷議員さんにも言わせてもらったんですけども、診療所の2階を活用ということで、どういうふうにしたら活用できるかということで、一応サービス付高齢者住宅等の計画を今行っております。  内容については、まだまだこれから選定業者等に入っていただきまして、協議をしていかなあかんのですけども、今考えているところは、民間の施設に入所することができない医療依存度の高い方が利用可能なサービス付高齢者住宅を運営するというふうなことを考えております。  退院後の受け皿として機能を果たしてもらえるような、2階を活用したということを考えておるんですけども、今のところは計画でございますので、あと情報センターのほうへ委託業務を行って、選定業者に入っていただけたら、その後診療所とのいろいろな協議がありますので、とりあえず一応こういう計画をしていただきまして、業者に入っていただけましたら、あと詳しい先生とかいろんな詳しいことは後ほどまた決めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 25ページの道路維持費の中の備品購入費で公用車の購入費で293万8,000円の減額をしていることの理由でございます。  これにつきましては、昨年の9月補正におきまして、落石とか崩土のときの作業用としましてダンプトラック、2トンのトラックとタイヤショベルの購入ということで認めていただいていたものです。そのときの予算としましては、2台をあわせて約1,200万円の予算を計上して認めていただいておりました。そのときは見積もりによってその金額を計上しておったわけなんですが、2トントラックダンプとタイヤショベル両方とも特殊な車でございまして、いろいろオプションとかというようなものがいっぱいあります。ダンプで言いますと、荷台を強化の鉄板にするとかというようなことをすれば丈夫で長もちするわけなんですが、そういったものも含めての見積もりをいただいてたわけです。またタイヤショベルにおきましてもいろいろキャビンが作業するときに囲われたものであるのか、屋根だけのものであるのかというようなことで、いろいろなオプションがあるわけなんですが、その中で高野町としていろんな作業をするに当たって必要なものだけをつけて、要らないものは省いたというようなことの結果、2台をあわせて300万円弱の減額が出たわけです。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 所議員さんから御質問いただきました24ページの観光費のトイレの件でございます。先ほど7番議員さんから中の橋のトイレの改修の件で御説明させていただいて、見送りしたということでございますが、実はここの観光施設というのは転軸山公園に大きな駐車場がございます。転軸山公園の駐車場の中のトイレの改修の費用ということでございます。  既にあのトイレを建てまして28年、9年、約30年近く経過しておりまして、老朽化が目立っておりますし、今年冬場スキーとかに来られた方の利用を見とったんですけど、床がタイル張りであるとか、多目的トイレがないということで、若干不便もきたしておりましたし、高野三山を歩かれた方から、トイレを改修してほしいというふうな要望も聞いておりましたので、24年度トイレを改修させていただくということで上げてございます。これにつきましては県の観光施設の追加要望がございましたので、この事業に乗っかろうかということで上げてございます。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 公用車のダンプショベルについての答弁をいただきました。ちょっと安く上がったみたいで減額になったという説明を受けましたので、その辺はわかりましたけれども、こういうものをお買いになったんですから、また冬になって雪かきのときには、住民からクレームの来ないようにしてこれを活用していただければありがたいかなと思っております。  そして、佐古課長の答弁も転軸公園のトイレだということをお伺いいたしました。あそこのトイレも随分古いと思っておりますので、これの業者などはこれからまた入札なさるかどうかは、また後でちょっとその答弁をいただきたいと思っております。  そして、この病院の問題なんですけれども、委託業務選定業者をしまして、そこでどなたかが入札というんですか、どこどこが入るというふうな形になるような感じの説明には見受けたんですけれども、ちょっとややこしい説明でしたので、理解にちょっと苦しみましたけれども。  これ前に所管調査に行ったときに私も質問してるんですけれども、これは一体誰の案なんですかね。これ委託というのはよくないんじゃないですか。高野町の公共のいわば診療所になっておりますので、全て委託して使われてしまったんでは具合が悪いような気がいたしますんですけれども、この辺のところはどうお考えですか。委託をして、高野山診療所の2階を貸すというのは問題じゃないかと思いますが、その辺のところはどう思っておりますか。 ○議長(﨑山文雄) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) 高野山病院から高野山総合診療所になって1年がたちます。その間、昨年12月に院長が倒れられて、1月4日から復帰をしておるわけです。そんな中で、宿直、日直等に関しましては、伊都橋本医師会、また和医大等から応援をいただいて運営をさせていただいております。そんな中で阪大病院、また近大病院等々に応援依頼をかけております。  非常に地域医療のほうは疲弊をいたしております。現在の院長、副院長のように、このような地域に対して住民のことを思いながら地域医療にかかわっていただける若手の医師というのが非常に少なくなっております。その辺のところは、住民の方々も認識をしていただかなければならないと思っております。これから先も高野山病院が総合診療所になった中で医師確保を含め、十分努力をしていきたいと思っております。  先ほど8番議員のほうから、診療所のほうも運営ができてないではないかというような質問があったわけなんですけども、病院が診療所になって、診療所のほうは十分運営をさせていただいております。その辺のところは8番議員の御理解もいただきたいと思います。  高野山病院で入院を受け入れをしておったときには、社会的入院、療養型入院がほとんどでありました。そんな中で総合診療所になったわけなんですけども、その辺をかんがみ、介護つき、またサービスつきの高齢者住宅というような形の考えをさせていただき、今コンサルを通した中で、高野町のそういう医療難民、また介護難民の方々が安心して生活できる、住居できる、もちろんそれに関してはサービスつきということですので、ヘルパーさん等々が常駐していただけるような業者を選定して、高野町民、高齢者の方々が安心して生活ができるような場を提供していきたいと思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。
     以上です。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 説明は今町長から十分な診療所も運営をしているという答弁をいただいたんですけど、これは住民さんのお声とはまた違うような気がいたしますけれども、町サイドと住民サイドの声も違いますので、その辺のところは私も難しく判断をしなくちゃいけない部分でありますけれども。  これは計画ということは全てわかった上で計画をなさっている、そしてこうやって提出してくださっているものと私は判断しているんですけれども、老人ホームでしたら老人の方しか、審査もあって、お金の問題もあってとかそういうふうな、今あるような南山苑みたいな形になるかどうかということも私も理解もしておりませんので、その辺の説明もなしにこれを計上されているということに関しましては、12月にでも説明を、私が一般質問をしましたときにもそういう説明もありませんでしたので、これは私としましては判断をしかねない提案かなという部分はございます。納得はできませんね、この提案はというのがあるんで、また一般質問なり、この後の問題でさせてもらいたいと思っておりますけれど、今の町長の説明だけじゃあ、私は十分ちょっと理解できかねました。結構ですが。 ○議長(﨑山文雄) よろしいですか。 ○8番(所 順子) 答弁いただけるんでしたら。 ○議長(﨑山文雄) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) これからそういうサービスつき高齢者向けの業者さんに詳しいコンサルタントを選択いたしまして、業者選定に移りたいと思います。その辺のところ、こちらのほうで判断をさせていただきまして、また議員さんのほうに計画等が決まりましたら、また報告をさせていただきますので、よろしくお願いをしたいと思います。  先ほども言いましたが、高野町の高齢者の方々が安心してサービスを受けれるような施設に考えておりますので、御理解のほどよろしくお願いいたしたいと思います。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  目黒君。 ○2番(目黒寿典) 他の議員さんにたくさん質問していただきましたので、1点だけ質問したいと思います。  28ページ、教育費の小学校、中学校のところの扶助費というところで、どちらも減額にはなってるんですけども、要保護及び準要保護児童生徒援助費というのが計上されております。これはどういった生徒さんのことで、現在当町において対象になるような生徒さんというのはどれぐらいおられるのか、ちょっと説明願いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 下教育次長。 ○教育次長(下 勝己) 目黒議員さんの質問に説明させていただきます。  教育振興費の扶助費、要保護及び準要保護児童生徒援助費という減額です。これは小学校と中学校へ行かれている児童・生徒の中で、生活保護までは行かないんですけども、親の収入が少なくてというような子供たちのために援助している援助費でございます。  家族全員の所得を出していただいて、ある式にはめまして、教育委員会の中で検討させていただいて、この家庭はちょっと援助したらなあかんなということで、これを何を援助するかと言いますと、入学する子でしたら、入学の費用を幾らかとか、修学旅行へ行ったら修学旅行の費用とか、学校の給食も、給食は全てこの中から出していきます。小学校の場合は1食250円ということになってます。中学校のほうは280円、それを補助していこうかという費用になっております。  今、小学校では大体8件ぐらいだったと思います。ちょっと今手元にあれがないんですけども、中学校でも5件か6件あったと思うんです。  それでこれ年度当初には何件の申請が出てくるかというのは、学校を通じて出てきますものでちょっと多目に持ってます。それで出てきた数と対象になる人を審査してということになるんで、減額ということになっております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 目黒君。 ○2番(目黒寿典) ありがとうございました。特に給食費等につきましては、次回、当初予算のほうで全て決定するとは思いますけれども、そういった感じで使われてるということでございますので、理解いたしました。  といいますのが、実は先日、中学校の卒業式に参加させていただきまして、町長も行かれてたわけでございますけども、学校新聞の中の卒業生のコメントの中に、1名、私は小学校時代もあまり行ってなかった、中学校も行ってなかったというようなコメントの方が1名おられまして、特に文章が気を引くような文章だったもので、そういう方々の支援か何かがあったんじゃないかなというのが思われましたので、確認させていただいた次第でございます。それとは違うわけですね。それとは全く関係ないんですかね、その辺どうですか。ちょっともし差しさわりなかったら回答願いたいと思います。 ○議長(﨑山文雄) 上中居教育長。 ○教育長(上中居悦弘) 目黒議員の質問にお答えさせていただきます。  今の中学生の男性生徒なんですけど、彼についてはちょっと対象にはなっておりません。ただ、ちょっと学校に来にくいというところが以前からあったということで。ただ、今回また卒業して次の高校へ、受験のほうも、進路のほうも大体決まっておるということで聞いております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。  8番、所君。 ○8番(所 順子) 診療所の件で討論させていただきます。  内容がわからないまま賛成いたしかねます。もう少し内容が知りたいし、委託に関しては反対であります。委託ということは、私たちの入っていけない分野になってしまいますし、診療所になるときは住民説明が十分ございました。やはりこの件に関しましては住民の意見も聞いてから進むべきことだと私は思っておりますので、反対討論といたします。 ○議長(﨑山文雄) しばらく休憩します。               午前10時50分 休憩               午前11時16分 再開 ○議長(﨑山文雄) 休憩前に引き続き、議事を進行します。  次に、原案に賛成者の発言を許します。  7番、松谷君。 ○7番(松谷順功) 先ほどの高野山総合診療所活用コンサルタント委託料105万円ですが、今後2階の有効利用を考えていくための調査研究をコンサルタントに依頼していく費用というふうに理解しましたので、賛成といたします。賛成討論とさせていただきます。 ○議長(﨑山文雄) ほかに討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第17号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第6号)を採決します。  この採決は起立によって行います。議案第17号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり決定することに賛成の方の起立を願います。 〇議員(賛成者起立) ○議長(﨑山文雄) 起立多数です。  したがって、議案第17号、平成24年度高野町一般会計補正予算(第6号)については、原案のとおり可決されました。  日程第2、議案第18号、平成24年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) それでは議案第18号について御説明申し上げたいと思います。  まず1ページをお願いします。  平成24年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)  平成24年度高野町の国民健康保険特別会計補正予算(第3号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の事業勘定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ757万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ6億7,301万7,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次に、6ページをお願いします。  まず歳入です。  3款国庫支出金2項国庫補助金1目財政調整交付金、補正額が242万6,000円、補正後の額が3,291万1,000円、1節242万6,000円の増額です。  7款財産収入1項財産運用収入1目利子及び配当金、補正額が5,000円の減額で、補正後の額が8万1,000円、1節5,000円の減額です。  9款繰入金2項基金繰入金1目国民健康保険基金繰入金、補正額が1,000万円の減額で、補正後の額がゼロです。1節1,000万円の減です。  次のページ、歳出です。  1款総務費2項徴税費1目賦課徴収費、補正額が4万2,000円の減で、補正後の額が580万9,000円、3節5万円の減、19節で8,000円の増です。次に4項趣旨普及費1目趣旨普及費、補正額が8万7,000円の減で、補正後の額が12万3,000円、8節8万7,000円の減です。  7款共同事業拠出金1項共同事業拠出金1目高額医療費共同事業拠出金、補正額が384万4,000円の減で、補正後の額が1,153万円、19節で384万4,000円の減。2目保険財政共同安定化事業拠出金、補正額が876万1,000円の減で、補正後の額が4,529万3,000円、19節で876万1,000円の減です。  次のページ、9款基金積立金1項基金積立金1目国民健康保険積立金、補正額が5,000円の減で、補正後の額が8万1,000円、25節で5,000円の減です。  11款諸支出金2項繰出金1目直営診療施設勘定繰出金、補正額が242万6,000円で、補正後の額が642万6,000円、28節242万6,000円の増です。  12款予備費1項予備費1目予備費、補正額が273万4,000円、で補正後の額が6,070万4,000円です。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第18号、平成24年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第18号、平成24年度高野町国民健康保険特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決されました。  日程第3、議案第19号、平成24年度高野町国民健康保険富貴診療所特会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) それでは、議案第19号につきまして、御説明申し上げます。  1ページ目をお願いいたします。  平成24年度高野町国民健康保険富貴診療所特会計補正予算(第2号)  平成24年度高野町の国民健康保険富貴診療所特会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ557万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ7,206万8,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  6ページをお願いします。  2 歳入。
     3款繰入金1項一般会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額800万円の減、補正後の額1,700万円、1節800万円の減。2項他会計繰入金1目事業勘定繰入金、補正額が242万6,000円、補正後の額が642万6,000円、1節242万6,000円。  次のページをお願いいたします。  3 歳出。  1款総務費1項施設管理費1目一般管理費、補正額344万円の減、補正後の額4,255万円、2節168万4,000円の減、3節112万1,000円の減、4節24万6,000円の減、11節4万円、19節42万9,000円の減。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額213万4,000円の減、補正後の額182万3,000円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第19号、平成24年度高野町国民健康保険富貴診療所特会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第19号、平成24年度高野町国民健康保険富貴診療所特会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第4、議案第20号、平成24年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) それでは、議案第20号につきまして、御説明申し上げます。  1ページ目をお願いいたします。  平成24年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)  平成24年度高野町の富貴財産区特別会計補正予算(第1号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ24万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ524万6,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  6ページをお願いします。  2 歳入。  1款財産収入1項財産運用収入1目利子及び配当金、補正額2万4,000円の減、補正後の額2万6,000円、1節2万4,000円の減。2目補償収入、補正額32万7,000円、補正後の額517万7,000円、1節32万7,000円。  2款繰越金1項繰越金1目繰越金、補正額5万7,000円の減、補正後の額4万2,000円、1節5万7,000円の減。  次のページをお願いします。  3 歳出。  1款総務費1項施設管理費1目財産管理費、補正額24万円、補正後の額516万3,000円、25節24万円。  2款予備費1項予備費1目予備費、補正額6,000円、補正後の額8万3,000円。  以上でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第20号、平成24年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第20号、平成24年度高野町富貴財産区特別会計補正予算(第1号)については、原案のとおり可決されました。  日程第5、議案第21号、平成24年度高野町下水道特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  井上生活環境課長。 ○生活環境課長(井上哲也) 議案第21号の御説明を申し上げます。  1ページ目をお願いします。  平成24年度高野町下水道特別会計補正予算(第2号)  平成24年度高野町の下水道特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ1,464万5,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億4,915万2,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (地方債の補正)  第2条 地方債の変更は「第2表 地方債の補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  4ページ目をお願いします。  第2表 地方債の補正。  起債の目的、下水道事業。  補正前の限度額3,330万円。  起債の方法、証書又は証券借入。  利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。  償還の方法、償還の方法・期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることが出来る。  補正後、限度額2,910万円。  起債の方法、証書又は証券借入。  利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。  償還の方法、償還の方法・期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることが出来る。  起債の目的、過疎対策事業。  補正前の限度額が3,310万円。起債の方法、利率、償還の方法については先ほどと同様でございます。  補正後の限度額が2,880万円。起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同様です。  合計といたしまして、補正前が6,640万円、補正後が5,790万円となっております。  7ページ目をお願いします。  2 歳入でございます。  2款使用料及び手数料1項使用料1目下水道使用料、補正額61万5,000円の減、補正後の額9,409万8,000円、1節61万5,000円の減。  3款国庫支出金1項国庫補助金1目下水道国庫補助金、補正額が703万円の減、補正後の額6,490万円、1節703万円。  4款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額150万円、補正後の額2,950万円、1節150万円。  7款町債1項町債1目下水道債、補正額850万円の減、補正後の額が5,790万円、1節420万円の減、2節430万円の減。  次のページをお願いします。  歳出でございます。  1款公共下水道費1項管理費3目ポンプ場費、補正額が26万7,000円、補正後の額1,024万7,000円、11節26万7,000円。2項公共下水道建設改良費1目建設改良費、補正額1,407万5,000円の減、補正後の額が1億2,543万円、15節1,407万5,000円。  4款予備費1項予備費1目予備費、補正額が83万7,000円の減、補正後の額が64万円となっております。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第21号、平成24年度高野町下水道特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。
    〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第21号、平成24年度高野町下水道特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第6、議案第22号、平成24年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  井上生活環境課長。 ○生活環境課長(井上哲也) 議案第22号の御説明を申し上げます。  1ページ目をお願いします。  平成24年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)  平成24年度高野町の農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ120万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ1,410万1,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (繰越明許費)  第2条 地方自治法第213号第1項の規定により、翌年度に繰り越して使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  4ページをお願いします。  第2表 繰越明許費。  1款農村整備事業費1項農業集落排水事業費、事業名は国道480号下水本管移設工事。金額が420万円となっております。  7ページをお願いします。  歳入でございます。  2款繰入金1項他会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額120万円の減、補正後の額760万円、1節120万円。  次のページをお願いします。  歳出。  1款農村整備事業費1項農業集落排水事業費1目農業集落排水事業費、補正額が120万円の減、補正後の額が875万4,000円、13節120万円の減です。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第22号、平成24年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって議案第22号、平成24年度高野町農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第7、議案第23号、平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)についてを議題とします。  本案について提案理由の説明を求めます。  阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) それでは、議案第23号につきまして、御説明を申し上げたいと思います。  1ページをお願いします。  平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)  平成24年度高野町の介護保険特別会計補正予算(第4号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ1,549万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5億4,248万4,000円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  続いて、6ページをお願いします。  まず歳入です。  3款国庫支出金1項国庫負担金1目介護給付費負担金、補正額が211万9,00円、補正後の額が9,323万1,000円、1節211万9,000円の増です。  4款支払基金交付金1項支払基金交付金1目介護給付費交付金、補正額が635万6,000円で、補正後の額が1億5,782万1,000円、1節で635万6,000円の増です。  5款県支出金1項県負担金1目介護給付費負担金、補正額が594万円で、補正後の額が8,036万6,000円、1節594万円の増です。  6款財産収入1項財産運用収入1目利子及び配当金、補正額が6万3,000円の減で、補正後の額が1万9,000円、1節6万3,000円の減です。  8款繰入金2項基金繰入金1目介護給付費準備基金繰入金、補正額が114万6,000円で、補正後の額が368万6,000円、1節で114万6,000円の増です。  次のページ、歳出です。  1款総務費3項介護認定審査会費2目認定調査等費、補正額が11万円で、補正後の額が247万円、12節11万円の増です。  2款保険給付費1項介護サービス等諸費1目介護サービス等諸費、補正額が1,721万4,000円、補正後の額が4億5,856万8,000円、19節1,721万4,000円の増。2目介護予防サービス等諸費、補正額が34万6,000円で、補正後の額が1,032万4,000円、19節34万6,000円の増。次に、3項高額介護サービス等費1目高額介護サービス等費、補正額が38万1,000円で、補正後の額が1,281万3,000円、19節38万1,000円の増です。次のページ、5項特定入所者介護サービス等費1目特定入所者介護サービス等費、補正額が197万円で、補正後の額が3,694万7,000円、19節197万円の増です。  3款基金積立金1項基金積立金1目介護給付費準備基金積立金、補正額が232万2,000円の減で、補正後の額が2万円、25節232万2,000円の減です。  4款地域支援事業費1項介護予防事業費1目介護予防特定高齢者施策事業費、補正額が53万1,000円の減で、補正後の額が3万円、12節3万1,000円、13節50万円それぞれの減です。2目介護予防一般高齢者施策事業費、補正額が25万7,000円の減で、補正後の額が64万5,000円、8節3万円、12節3万9,000円、13節18万8,000円それぞれの減です。  次のページをお願いします。7款予備費1項予備費1目予備費、補正額が141万3,000円の減で、補正後の額が500万円でございます。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第23号、平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって、議案第23号、平成24年度高野町介護保険特別会計補正予算(第4号)については、原案のとおり可決されました。  しばらく休憩します。  次回は1時から開会したいと思いますので、御準備のほどお願いいたします。               午前11時52分 休憩               午後 1時00分 再開 ○議長(﨑山文雄) 休憩前に引き続き、議事を進行します。  副町長。 ○副町長(中島紀生) 中山富貴支所長が午後から出席しておりますので、よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) それでは、日程第8、議案第24号、平成24年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第2号)についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  上江総合診療所事務長。 ○診療所事務長(上江良幸) 議案第24号について説明させていただきます。  1ページ目をお願いいたします。  平成24年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第2号)  平成24年度高野町の高野山総合診療所特別会計補正予算(第2号)は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算の補正)  第1条 既定の歳入歳出予算の総額から、歳入歳出それぞれ4,448万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億6,546万円と定める。  2 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」による。  (地方債の補正)  第2条 地方債の変更は「第2表 地方債の補正」による。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  ページをめくっていただきまして、4ページ目をお願いいたします。  第2表 地方債の補正。
     起債の目的、過疎対策事業。  補正前、限度額2,000万円。  起債の方法、証書又は証券借入。  利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。  償還の方法、償還方法・期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることが出来る。  補正後、限度額1,070万円。起債の方法、利率、償還の方法については同じでございます。  続きまして、7ページ目をお願いいたします。  2 歳入。  1款診療収入1項外来収入1目国民健康保険診療報酬収入、補正額21万6,000円の減、補正後の額3,740万9,000円、1節382万5,000円の減、2節360万9,000円。2目社会保険診療報酬収入、補正額657万5,000円の減、補正後の額2,473万9,000円、1節461万4,000円の減、2節196万1,000円の減です。3目後期高齢者診療報酬収入、補正額2,562万6,000円の減、補正後の額9,000万7,000円、1節3,403万3,000円の減、2節840万7,000円。4目一部負担金診療収入、補正額118万5,000円、補正後の額2,586万4,000円、2節118万5,000円。5目その他の診療収入、補正額201万9,000円の減、補正後の額640万6,000円、1節45万8,000円の増、2節190万5,000円の減、5節57万2,000円の減でございます。続きまして、2項入院収入1目国民健康保険診療報酬収入、補正額116万8,000円、補正後の額126万8,000円、1節116万8,000円の増。続きまして3目後期高齢者診療報酬収入、補正額424万7,000円、補正後の額464万7,000円、1節424万7,000円。2目一部負担金診療収入、補正額23万5,000円の増、補正後の額43万5,000円、1節23万5,000円です。続きまして、3項その他の収入1目その他の収入、補正額160万円の減、補正後の額823万1,000円、1節160万円の減です。  2款使用料及び手数料2項手数料1目文書料、補正額200万円の減、補正後の額102万円、1節200万円の減です。  4款繰入金1項一般会計繰入金1目一般会計繰入金、補正額1,000万円の減、補正後の額1億3,000万円、1節1,000万円の減です。  続きまして、9ページ目をお願いします。  5款諸収入1項病院群輪番制補助金1目病院群輪番制補助金、補正額85万3,000円の減、補正後の額397万7,000円、1節85万3,000円の減。2項雑入1目雑入、補正額687万3,000円、補正後の額700万円です。1節687万3,000円です。  6款町債1項町債1目過疎対策事業債、補正額930万円の減、補正後の額1,070万円、1節930万円の減です。  続きまして、10ページ目、歳出でございます。  1款総務費1項施設管理費1目一般管理費、補正額653万4,000円の減、補正後の額2億5,492万8,000円、2節75万円の減、3節110万4,000円の減、4節180万円の減、13節27万1,000円の減、15節270万円の減、18節9万1,000円。  続きまして、2款医業費1項医業費1目医業衛生材料費、補正額4,068万5,000円、補正後の額8,293万2,000円、11節3,868万5,000円の減、13節100万円の減、14節100万円の減でございます。  続きまして、11ページをお願いします。4款予備費1項予備費1目予備費、補正額273万8,000円、補正後の額428万3,000円です。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) これで提案説明を終わります。  これから質疑を行います。質疑はありませんか。  所君。 ○8番(所 順子) では、二、三お尋ねをいたします。  8ページの公衆衛生活動収入の減額160万円と、9ページの輪番制補助金減額85万3,000円と、それと諸収入の687万3,000円をお願いします。それだけお願いいたします。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 上江診療所事務長。 ○診療所事務長(上江良幸) 質問にお答えさせていただきます。  まず、8ページの公衆衛生活動収入の減です。当初予算のほうで病院のときの予算の執行状況を見ながら、収入のほうを予算で立てておりましたんですけども、中身としまして、一般の健診事業とか予防接種事業がございます。その中で、1年間やってきた上で、予算の金額に満たない見込みがありましたので、160万円を減額させていただいてます。  そして、次のページの9ページなんですけども、病院群輪番制補助金という形で、広域の組合のほうから、当院の場合、年間を通じて大体月に1回から2回輪番制と言いまして、救急対応で当直の先生はいるんですけども、当直の先生以外に待機の先生がおります。その救急に対しての待機の状況を確保していき、救急に対応するということについての補助金を広域のほうからいただいております。その関係で、今回のこの減額についてなんですけども、1月からちょっと院長先生のほうの体調のことがございますので、輪番制のほうに沿うての対応ができておりません関係で減額になっております。  それと、雑入のほうの687万3,000円の増なんですけども、これについては若手の先生、2名の先生が市民病院のほうへ応援に去年の4月から行ってくれております。その応援の分の収入としましての雑入と、あと薬局のほうの院外への移行しましたその関係で、院内にある中で使わない薬品については、問屋さんのほうへ買い取ってもらったとか、そういう分とかを含んでおります。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 御説明をいただきました。ちょっと公衆衛生活動収入のところがちょっと理解しにくかったんですけれども、もうちょっと平たく説明してもらえたらよかったかなというのがあります。  そして、9ページの減額の補助金85万3,000円。これは院長さんが当直をできない分の減額だとおっしゃいましたけれども、今現在は院長さんのおかわりのお医者さんは十分足りているのでしょうか。その辺のところをもう一度答弁をお願いいたします。  そして、雑入680万円、応援分の先生2名、これは多分橋本市民病院に行かれている方だと思いますけど、これは2名分なんでしょうか。それと薬剤の買い取りを含めて687万3,000円だということになっておりまして、これの内訳をもうちょっと説明をいただけますか。 ○議長(﨑山文雄) 上江診療所事務長。 ○診療所事務長(上江良幸) まず輪番制のほうの補助金の減額に伴っての話なんですけども、院長のほうは1月から外来のほうへは復帰していただいております。ただ、過度の負担は避けるということで、負担をかけられないということで、当直業務、土、日、祝日の昼間の当直、そして平日、土日もひっくるめての夜の夜勤というのを、今、しておりません。その関係で夜勤のほうの部分で当直の医師が不足しておるというところでございます。それについては、伊都医師会、そして和医大さんのほうからの応援でできる限り埋めているというところでございます。できる限り夜勤の当直については埋めてもらっているというところでございます。 ○8番(所 順子) 来てもらってる。何名。 ○診療所事務長(上江良幸) 医師会のほうは、今2月、3月については理事の先生で6名の先生があいた日について来ていただいております。医大については4名の先生が2月、3月で二人ずつ来ていただいております。 ○8番(所 順子) 6名と4名、10名いるん。 ○診療所事務長(上江良幸) そうです。ただ、それが毎週毎週というわけにはいきませんので、当然、先生の予定の中で高野山のほうへ来れる日を充てていただいているというところでございます。  それと、あと雑入のところなんですけども、主に内訳なんですけども、市民病院さんへの応援の分については484万6,000円、これまだ3月まで終わってないですけど、予定として484万6,000円の応援の手当てがうちのほうへ入ってくるという予定です。  それと、あと不用の薬品については約67万4,000円。それと、あと遺志金というような形で、お葬式等で遺志金が入ってくる場合がございますので、それについて19万円が収入の主な点でございます。  以上でございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 今お尋ねしましたところ、夜勤の医師不足が解消できているというふうなように見受けてよろしいんでしょうか。6名と4名で、前にも新聞広告で2日分は足りないことを出しておりましたけれども、土曜日だけは解除されましたが、あとはできてないというふうな感じでありましたですが、これの人数が今いらっしゃるんでしたら、それは十分解除できたということで認識していいんですか。 ○議長(﨑山文雄) 上江診療所事務長。 ○診療所事務長(上江良幸) 夜勤当直のどこまで解消できているかという点なんですけども、当初、1月から火曜日、そして土曜日、日曜日、その3日については先生の配置の関係で夜の夜勤についてのみできないという広報をさせていただきました。その中で、その3日分の夜の分をどこまで埋めれるかという形で、医師会さん、医大さんのほうから応援をお願いしているんですけども、現在のところ、火曜日はやっぱり平日ですので、医師会の先生も自分のところの診療がございますので、平日の応援は無理なんです。火曜日が難しいという状況です。そして、土曜日については何とか医師会の先生も、土曜日の夜でしたら応援に来ていただけますので何とかいけてると。そして、日曜日についてはやはり月曜日の勤務がございますので、日曜日については無理な状況なんです。日曜日の夜については無理な状況なんです。  現状として、火曜日と日曜日が難しいと、そして土曜日については応援が来てくれる、夜の応援の先生がたまたまそのときに来てくれたら何とか一部の土曜日の夜についてはいけるというような状況なんです。そういうちょっと厳しい状況でございます。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。  これから討論を行います。討論はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。  これから議案第24号、平成24年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第2号)についてを採決します。  お諮りします。本件は原案のとおり決定することに御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。  したがって議案第24号、平成24年度高野町立高野山総合診療所特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決されました。  日程第9、議案第25号、平成25年度高野町一般会計予算についてを議題とします。  本案について、提案理由の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) それでは、議案第25号につきまして御説明申し上げます。  1ページ目をお願いいたします。  平成25年度高野町一般会計予算。  平成25年度高野町の一般会計予算は次に定めるところによる。  (歳入歳出予算)  第1条 歳入歳出予算の総額は歳入歳出それぞれ34億7,100万円と定める。  2 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」による。  (債務負担行為)  第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、「第2表 債務負担行為」による。  (地方債)  第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことのできる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」による。  (一時借入金)  第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入の最高額は、6億円と定める。  (歳出予算の流用)  第5条 地方自治法第220条第2項但書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  (1)各項に計上した給料、職員手当及び共済費(賃金に係る共済費を除く。)に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内での、これらの経費の各項の間の流用。  平成25年3月5日提出。  高野町長 木 瀬 武 治  次に、9ページをお願いいたします。  第2表 債務負担行為。  事項、消防救急デジタル無線整備にかかる共同整備事業。期間、平成25年4月1日から平成28年3月31日まで。限度額1億4,300万円。  次のページをお願いいたします。  第3表 地方債。  起債の目的、過疎対策事業。  限度額、1億8,800万円。  起債の方法、証書又は証券借入。  利率、4.5%以内(ただし、利率見直し方式で借り入れる政府資金及び地方公共団体金融機構資金について、利率の見直しを行った後においては、当該見直し後の利率)。  償還の方法、償還の方法・償還期限については、借入先の条件に従う。但し、町財政の事情により償還期間を短縮し、若しくは繰上げ償還又は低利に借換えすることができる。  起債の目的、辺地対策事業。  限度額1,430万円。  起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  起債の目的、臨時財政対策債。  限度額、1億1,000万円。  起債の方法、利率、償還の方法は先ほどと同じです。  計といたしまして、限度額3億1,230万円となります。  次に、14ページをお願いいたします。  2 歳入。  1款町税1項町民税1目個人、本年度1億4,224万3,000円、1節1億4,144万3,000円、2節80万円。2目法人、本年度1,307万6,000円、1節1,307万5,000円、2節1,000円。2項固定資産税1目固定資産税、本年度1億5,293万円、1節1億5,193万円、2節100万円。2目国有資産所在市町村交付金及び納付金、本年度407万円、1節407万円。次のページをお願いします。3項軽自動車税1目軽自動車税、本年度996万7,000円、1節994万7,000円、2節2万円。4項町たばこ税1目町たばこ税、本年度2,200万円、1節2,200万円。5項都市計画税1目都市計画税、本年度1,008万9,000円、1節998万9,000円、2節10万円。
     2款地方譲与税1項地方揮発油譲与税1目地方揮発油譲与税、本年度1,000万円、1節1,000万円。次のページをお願いします。2項自動車重量譲与税1目自動車重量譲与税、本年度2,300万円、1節2,300万円。3項地方道路譲与税1目地方道路譲与税、本年度1,000円、1節1,000円。  3款利子割交付金1項利子割交付金1目利子割交付金、本年度200万円、1節200万円。  4款配当割交付金1項配当割交付金1目配当割交付金、本年度100万円、1節100万円。  次のページをお願いします。5款株式等譲渡所得割交付金1項株式等譲渡所得割交付金1目株式等譲渡所得割交付金、本年度30万円、1節30万円。  6款地方消費税交付金1項地方消費税交付金1目地方消費税交付金、本年度4,600万円、1節4,600万円。  7款ゴルフ場利用税交付金1項ゴルフ場利用税交付金1目ゴルフ場利用税交付金、本年度340万円、1節340万円。  次のページをお願いします。8款自動車取得税交付金1項自動車取得税交付金1目自動車取得税交付金、本年度950万円、1節950万円。  9款地方特例交付金1項地方特例交付金1目地方特例交付金、本年度20万円、1節20万円。  10款地方交付税1項地方交付税1目地方交付税、本年度17億6,000万円、1節17億6,000万円。  11款交通安全対策特別交付金1項交通安全対策特別交付金1目交通安全対策特別交付金、本年度90万円、1節90万円。  次のページをお願いします。12款分担金及び負担金1項負担金1目総務費負担金、本年度228万1,000円、1節228万1,000円。2目民生費負担金、本年度693万6,000円、1節300万4,000円、2節392万円、3節1万2,000円。3目商工費負担金、本年度1,144万5,000円、1節1,144万5,000円。4目教育費負担金、本年度238万4,000円、1節2万4,000円、2節236万円。  13款使用料及び手数料1項使用料1目総務費使用料、本年度113万3,000円、1節113万3,000円。次のページをお願いします。2目民生費使用料、本年度7万2,000円、1節7万2,000円。3目衛生費使用料、本年度138万4,000円、1節138万4,000円。4目農林業費使用料、本年度63万1,000円、1節63万1,000円。5目土木費使用料、本年度5,683万8,000円、1節5,244万円、2節84万円、3節133万8,000円、4節7万2,000円、5節16万9,000円、6節197万9,000円。6目教育費使用料、本年度103万7,000円、1節5万8,000円、次のページをお願いします。2節4万2,000円、3節93万7,000円。2項手数料1目総務費手数料、本年度257万4,000円、1節29万1,000円、2節226万3,000円。3節2万円。2目衛生費手数料、本年度1,627万7,000円、1節11万8,000円、2節1,615万9,000円。次のページをお願いします。3目土木費手数料、本年度2万2,000円、1節2万2,000円。4目消防費手数料、本年度1万2,000円、1節1万2,000円。  14款国庫支出金1項国庫負担金1目民生費国庫負担金、本年度5,081万円、1節2,337万円、2節2,558万4,000円、3節185万6,000円。次のページをお願いします。2項国庫補助金1目総務費国庫補助金、本年度2,000万円、1節2,000万円。2目民生費国庫補助金、本年度66万4,000円、1節62万1,000円、2節4万3,000円。3目衛生費国庫補助金、本年度808万6,000円、1節808万6,000円。4目農林業費国庫補助金、本年度500万円、1節500万円。5目土木費国庫補助金、本年度1億1,652万5,000円、1節52万5,000円、2節1億1,600万円。6目教育費国庫補助金、本年度668万5,000円、1節668万5,000円。7目災害復旧費国庫補助金、本年度752万8,000円、1節752万8,000円。次のページをお願いします。3項国庫委託金1目総務費国庫委託金、本年度5万5,000円、1節4万円、2節1万5,000円。2目民生費国庫委託金、本年度72万6,000円、1節67万2,000円、2節5万4,000円。  15款県支出金1項県負担金1目総務費県負担金、本年度1,968万4,000円、1節1,968万4,000円。2目民生費県負担金、本年度4,507万3,000円、1節2,618万2,000円、2節92万8,000円、次のページをお願いいたします。3節207万円、4節211万円、5節7万円、6節1,371万3,000円。2項県補助金1目総務費県補助金、本年度4,031万6,000円、1節3,697万9,000円、2節333万7,000円。2目民生費県補助金、本年度827万円、1節578万円、次のページをお願いします。2節236万6,000円、3節12万4,000円。3目衛生費県補助金、本年度177万7,000円、1節177万7,000円。4目農林業費県補助金、本年度694万5,000円、1節445万8,000円、2節248万7,000円。5目商工費県補助金、本年度2,187万4,000円、1節2,187万4,000円。次のページをお願いします。6目土木費県補助金、本年度585万5,000円、1節35万5,000円、2節550万円。7目教育費県補助金、本年度128万7,000円、1節128万7,000円。3項県委託金1目総務費県委託金、本年度1,214万3,000円、1節19万円、2節485万円、3節1万円、4節29万3,000円、5節680万円。  次のページをお願いします。16款財産収入1項財産運用収入1目利子及び配当金、本年度183万6,000円、1節183万6,000円。2目財産貸付収入、本年度797万5,000円、1節256万9,000円、2節531万円、3節9万6,000円。2項財産売払収入1目物件売払収入、本年度5,000円、1節5,000円。2目不動産売払収入、本年度1,531万3,000円、1節1,531万3,000円。  次のページをお願いします。17款寄附金1項寄附金1目一般寄附金、本年度1,720万円、1節1,720万円。2目教育費寄附金、本年度124万8,000円、1節124万7,000円、2節1,000円。3目環境維持寄附金、本年度1万円、1節1万円。4目ふるさと寄附金、本年度1,000万円、1節1,000万円。  18款繰入金1項他会計繰入金1目財産区会計繰入金、本年度460万円、1節460万円。2項基金繰入金1目奨学基金繰入金、本年度60万円、1節60万円。2目環境維持基金繰入金、本年度2,050万円、1節2,050万円。次のページをお願いいたします。3目財政調整基金繰入金、本年度2億3,030万6,000円、1節2億3,030万6,000円。4目ふるさと応援寄附基金繰入金、本年度100万円、1節100万円。  19款繰越金1項繰越金1目繰越金、本年度2,000万円、1節2,000万円。  20款諸収入1項延滞金加算及び過料1目延滞金、本年度30万円、1節30万円。2目加算金、本年度1,000円、1節1,000円。3目過料、本年度1,000円、1節1,000円。次のページをお願いします。2項町預金利子1目町預金利子、本年度11万円、1節11万円。3項貸付金元利収入1目奨学金貸付金元利収入、本年度8万2,000円、1節8万2,000円。2目商工費貸付金元利収入、本年度1億円、1節1億円。4項雑入1目滞納処分費、本年度1,000円、1節1,000円。2目弁償金、本年度1,000円、1節1,000円。3目違約金、本年度1,000円、1節1,000円。4目給食事業収入、本年度1,077万1,000円、1節21万6,000円、2節217万円、3節838万5,000円。次のページをお願いします。5目消防退職基金受入金、本年度237万6,000円、1節237万6,000円。6目健康診査等負担金、本年度48万3,000円、1節48万3,000円。7目過年度収入、本年度1,000円、1節1,000円。8目雑入、本年度2,097万4,000円、1節2,097万4,000円。  次のページをお願いいたします。21款町債1項町債1目総務債、本年度4,020万円、1節4,020万円。2目民生債、本年度680万円、1節680万円。3目衛生債、本年度900万円、1節900万円。4目商工債、本年度600万円、1節600万円。5目土木債、本年度1億3,730万円、1節1億2,300万円、2節1,430万円。6目教育債、本年度300万円、1節300万円。7目臨時財政対策債、本年度1億1,000万円、1節1億1,000万円。  以上、歳入でございます。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) これで歳入の説明を終わります。  これから質疑を行います。歳入について質疑はありませんか。  7番、松谷君。 ○7番(松谷順功) 1点だけお願いします。28ページをお願いします。  財産収入のところで、土地売払収入とございます、720万円ですけども。これについて御説明願います。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 7番議員さんの質問に御説明させていただきます。  紫雲団地の昨年取り壊した跡地を、一応売却する予定でおります。 ○議長(﨑山文雄) 松谷君。 ○7番(松谷順功) これにつきましては、もちろん町長の権限のことではございますけれども、公有財産でございます。これが今現在住宅があった、一つの全体とした住宅、紫雲団地という形になっているわけでございますが、これは行政財産なんでしょうか、普通財産なんでしょうか。その辺をお伺いしたい。それから、何平米であるか。区画数は幾らか。その辺をお伺いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) 7番議員さん、よく御存じで、区画数という話、こちらのほうから議会で投げかけてないわけなんですけども、先ほど総務課長が説明したとおり、紫雲団地の取り壊した跡を区画整理をして、住宅という形で売り払う予定をいたしております。もちろん出のほうにも予算計上をしてるわけなんですけども、土地調査士を入れまして、あの辺一体、元の営林署、今現在の森林管理署から購入をした土地でございます。一体一本化の中で登記をされております。売り払いをする場合には分割登記をして売り払わなければならないので、その辺のところを出のほうで予算組みをさせていただいております。もちろん地価もございますので、不動産鑑定士も入れて、地価相場も探らなければならないと予算予定をいたしております。  予定金額といたしまして720万を組んでおるわけなんですけども、平米当たり2万円の単価を見ております。それと、1区画当たり120平米ということで、3区画ということで、360掛ける2ということで720万の予算を計上させていただいております。  今年の出のほうで、最初、施政方針の中でも説明をさせていただいたわけなんですけども、定住促進、移住促進という形の予算組みをさせていただいております。それと一体化、一本化するという方向性で住宅地として売り出す計画をいたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。  以上です。 ○7番(松谷順功) 行政財産か普通財産かというところは。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 行政のほうについては役場の庁舎、学校、富貴支所というのは行政財産でございます。住宅とかそういうのは普通財産になります。 ○議長(﨑山文雄) 松谷君。 ○7番(松谷順功) 普通財産だということでございますが、公用や公共用に使っていないわけだというような理由だと思うんですが、その効率的な運用が非常に重要なわけで、住民の財産ですから非常に鑑定のほうもよろしくお願いしたいと思います。  それから、これからいつ公用や公共用に対応するかもわからない、いわゆる紫雲団地の建てかえ等も将来考えておかなければならないんではないかなという点から、かなり慎重にやらなければならないんではないかなというふうに思います。私権を設定するという意味から、売り払うわけですから私権が設定できるわけでございますけれども、要するに普通財産を売る場合でも土地や建物を必ず建てるというような意味合いでなければならないと思うんですが、その辺はどういう条件をつけられるのかお伺いしたいというふうに思います。  それから収益を基本的に上げることをねらわなければならないということもありますし、公正で秩序ある運用を確保することが必要であるということもありますので、その辺については1件ごとに議会の議決が要るというような話にもなっておりますが、その辺のところは総務課長、どうされるんでしょうか。最後にお伺いします。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 今言われたとおり、収益を上げるということになると思うんですけども、そのとこへ住宅を建てていただけて、定住をしていただくということで収益が上がってくると思います。その場合にはまた議会の議決も必要で、予算上やっぱり計上していかなければならないので、議会の議決が必要になってくるのも当然でございます。 ○7番(松谷順功) 将来の予測についてはどうですか。住宅を建てかえるとかと今言うたやつを。 ○総務課長(尾 和哲) 今のところは3件がそういうのになってきてるんですけど、今後またこういうことも起こってくると思います。 ○議長(﨑山文雄) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) 紫雲団地に関しましては、耐用年数があと12年ぐらいだと思います。3区画を今回という形なんですけど、もちろんこのスペースが残ります。建てかえ云々はもちろんこれから検討もしていかなければならないと思います。現在の建て方にするか、また集約化という意味合い、また住民のニーズを考えて検討していきます。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  大谷君。 ○5番(大谷保幸) すみません、一つだけ。昨日ちょっと勉強させてもらったんですけども、ちょっとはっきりわからなかったんで、25ページの無線システム普及支援事業県補助金1,642万3,000円、その件についてちょっと説明をお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 5番議員さんからの御質問で、25ページの無線システム普及支援事業県補助金ということでございます。当然これに対する歳出につきましては、企画費のほうで工事請負費のほうで計上させていただいております。中身につきましては、下筒香地区、ここが携帯電話の不感地区、不聴な地区ということで、業者のほうから定められております。その中で今回下筒香地区内にドコモ、それからソフトバンク、その2社によりまして携帯のアンテナを設置するということになっております。  この事業につきましては、国、県の補助金、そしてまた事業者であるソフトバンク、ドコモの事業者の負担金、それから町の一般財源ということになっております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 大谷君。 ○5番(大谷保幸) さっき行かせてもらったんですけど、ソフトバンク、自分のとこに立ててもらってるんですけども、それは無償やったような気がしたんだけども、どうですか。今無償になってないですか。ちょっとすみません。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) ソフトバンク、ドコモともになんですが、建設するに当たりましては当然費用が発生してまいります。それで地元の負担金というのはないわけなんですけれども、先ほども申しましたように、国、県の補助金、事業者の負担金、あと町の持ち出し分ということになっております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 大谷君。 ○5番(大谷保幸) もう一遍聞きたいんですけど、自分のとこの土地を一応提供したときに、土地代って、賃借料、皆合算で年間何ぼかもらってるんですよ。そういうシステムで補助金なしに、ソフトバンク自体で立ててくれるというような、そういう交渉はしなかったのかな、どうかな。すみませんけども。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) ただいまの御質問でございますが、実際アンテナを立てる場所につきましては、ドコモにつきましては下筒香の御堂でございます。そしてソフトバンクにつきましては下筒香の集会所近辺ということになっておるわけなんですけれども、実際そこへ立てた時点でそこの土地の借用といいますか、利用については、今の時点、ちょっと細かい詰めのところの話はできておりませんので、今後ちょっと協議して確認した上で、また御報告したいと思います。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  大西君。 ○6番(大西正人) 33ページになります。諸収入というところで、地域包括支援センター事業収入というところが、前年度はあったんですが、介護予防サービス計画書作成費で前年度98万8,000円、また包括的支援事業収入というところで450というような数字が上がっておったんですが、本年度はゼロとなっております。これは知名度の低かった地域、包括支援センターではありますけれども、いろいろな形で利用されておったようなところではないのかと思うんですけれども、これは必要なくなったから別の形で補っていくのか、この部分をお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) 先ほど大西議員さんの御質問で、地域包括支援センター収入の関係です。昨年は包括的支援収入450万円と、それから計画作成費ということで計上いたしておりました。  この包括的支援事業収入450万円、非常に毎年不明確な数字で、結局は地域包括支援センターと一般会計の中で動いているという数字です。介護保険の特別会計のほうでもこれが出てきます。その中で、ちょっと御説明は申し上げたいと思うんですけども、特別会計のほうにシフトするような形で、今回ここで予算計上はゼロという形にさせていただいております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 今の地域包括支援センター事業の収益が今年はゼロになっているという部分でございますが、これは去年につきましては介護保険のほうに人件費は持っておりませんでした。25年度から一応人件費を介護保険のほうに持たせていただいております、特別会計のほうで。24年につきましては、一応一般会計のほうで人件費等も持ってきた中で、特別会計の介護保険から一般会計のほうに雑入という形で収入になっていたということでございまして、25年は介護保険の中に直接収入として上がってくるものだと考えております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 大西君。 ○6番(大西正人) 25年には特別会計の介護保険のほうで上がってくるということでございましたので、数字的なものが消えたということで、もう一度健康推進課長にお尋ねをいたしますが、今まで地域包括支援センターが行ってきた事業というものは、継続されて行うということですか。 ○議長(﨑山文雄) 阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) 経理処理に関しましては、先ほど私、あるいは企画財政課長が申しましたように、一般会計から特別会計のほうへシフトされる。ただ、事業内容につきましては、全く従来どおりの事業ということで継続をしていくということで御理解いただけると思います。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  所君。 ○8番(所 順子) ちょっと二、三質問をさせていただきます。  まず最初に、19ページの高野山保育所負担金392万円と、その下の観光費負担金1,144万5,000円の中で、観光施設管理負担金と観光案内板等負担金、これは看板と思うんですけれども、これをもう一度お尋ねいたしたいです。  そして、23ページ、ちょっとこれ私難しいので御説明いただきたいんですけれども、総務費国庫補助金の中で、地域の元気臨時交付金で2,000万あります。その下のグリーンニューディール基金活用事業補助金、これがちょっと意味がわかりませんので、説明をしていただきたい。  そして、31ページ、今議会の当初に問題になっております給食事業収入、減額になっております、723万4,000円ですけれども、今度からは給食費無償ということになっているという、なぜこのようにしたかということをお尋ねいたしたいです。  あとは自席で、よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 阪田健康推進課長。 ○健康推進課長(阪田圭二) まず児童福祉負担金、これにつきましては、高野山保育所の保育料でございます。受益者負担分ということで、保育料。一応広域保育も含めて48名分を一応見込んでございます。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 御質問いただきました19ページ、観光施設の分でございます。  まず、上の観光施設管理負担金というのは、高野山に公衆トイレが10カ所ございます。年間にして電気代、水道料、補修等を含めまして約1,000万ぐらいの事業費がかかるわけですけども、その2分の1額を総本山金剛峰寺のほうから折半という形で入れていただく予定の観光施設管理負担金でございます。公衆トイレ10カ所です。  その下の観光案内板等設置工事負担金という分につきまして、これも本山のほう、金剛峰寺のほうから御負担いただく554万5,000円でございます。この分につきましては、法会までに高野山の観光案内板を全てリニューアルするということで、24年度、今年から事業が始まっているわけでございますが、来年度の事業費としまして2,100万あまりの総事業費の中で、県のほうで1,000万の観光施設整備事業の補助金をいただいて、残り額を町と本山で折半するという、本山からいただく分でございます。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 8番議員さんからの御質問で、23ページの地域の元気臨時交付金について御説明させていただきます。  この交付金につきましては、先ほどの第6号補正におきまして承認をいただいたわけなんですけれども、国の24年度の補正予算、それに伴う事業がございまして、その事業の中で国庫金から外れる部分、地方負担になる部分、その部分につきまして、公共事業等を地方の事業の交付金という形で交付されるということになっております。  ですので、6号補正におきましては、国の関係の事業が6つの事業を計上させていただいております。そして、こちらのほうでその地方負担分を試算をいたしまして、それはその試算の8割から9割が交付金として町のほうに交付されることとなります。その費用としての2,000万円でございます。
     以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 井上生活環境課長。 ○生活環境課長(井上哲也) 8番議員さんに御説明を申し上げます。  グリーンニューディール基金と申しまして、今回耐震設備並びに避難所の施設に関してのペレットストーブ、まきストーブの設置にかかる費用でございます。100、100の補助金。ペレット、まきストーブの設置、6基を考えております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 下教育次長。 ○教育次長(下 勝己) 給食費の723万4,000円の減額の件でございます。これは少子高齢化が進む中で保護者の負担を軽減するために。  それで700万の減額ということは、子供たちの分の給食費をとらないということで、ここに上がっているのは学校の先生の分の給食費の収入でございます。それで700万の減額となっております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 先生の分もただということ、要るということ。含まないということですか。含まない、そうですか。  そしたら、幼稚園の分は含まれてるような予算とは思うんですけれども、これは幼保一貫でありますけれども、これは金剛峰寺からの負担とかはなくて、高野町の負担になるのでしょうか。その辺のところはどないなっているのかなという思いがいたします。  そして、私がしている質問に限りまして、今回の初めに予算案を配布したと同時に説明をしたというようなことを伺っておりますので、質問をしてはいけないような、何というか、質問をする意味がないのではないかというふうな気がしておるんですけれども、最初の出だしからの問題はここには重要な意味が含まれております。  そして、この間の卒業式でも、町長は父兄に決定したかのように、以前から要望されていたことをさせていただきますと、中学の卒業式でもおっしゃられましたけれども、これはどなたから要望があったんですかね。その辺のところもお伺いをいたしたいと思います。 ○議長(﨑山文雄) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) 質問の意図がもう一つわかりにくい部分があるんですけども、幼稚園分に関しては金剛峰寺が負担をいたしております。金剛峰寺との話の中で、金剛峰寺ではないですね、学園サイドです。学園サイドが負担をするという話をこちらのほうにお聞きをいたしております。  それと、この間の卒業式云々という、やめとくわ。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) ちょっとやっぱりそういう答弁は失礼になるから、やっぱりやっていただきたいなという思いはございます。それはやはり私の感じたところですけれども、父兄にあの場で言ってしまうということは、決定事項のような形でありましたので、私はちょっと今ここでお尋ねをしてるという形なんですよ。父兄の方は、もう新聞に載った時点でしてくれるものやと思って、もしこれがしてくれないんであれば、否決でもされれば、議員さんが払ってくれるかという父兄もおりましたし、議員さんが払えなかったら町長さん、払ってくれるんかいなと。これはあの場で発表してしまい、新聞で発表してしまったというのは、もうこれは可決ありの話になってしまっているので、これはすごく可決を、もし私が否決して、皆さんも否決してした場合のことも考えずにそういうことをおっしゃっているのかなという、その思いが強く出てきましてこのことを言わせていただいているんです。  やはりこれはすごく重要な問題と思っておりますので、町長はもうあれはやめとこうかなんていう問題ではなくて、父兄側からも要望された時点はないとお聞きしておりますし、あの場で、卒業式の場では皆さん、父兄が聞いておりますので、それはすごく不愉快でもありましたし、決定事項でもないのに。そしたら、もう予算案が出て、新聞に出た時点で、私たちはこういう質問をしてはいけないということになっておりますし、その分がすごく不愉快な問題であります。  そして、マイナスゼロに、なぜただに、それはもちろん皆さん喜びますよ、こういう状況になって、子供さんがいらっしゃるところは。みんなただにしてあげればいいんじゃないかと私たちも思いますけれども、どこからこの歳費を繰り入れるのかとか、いろんなことを思いますし、やはり我々議員としましては、町長決裁ではできない仕事でもありますのに、配付した時点で決定事項みたいなことになっておりますし、父兄たちはもうこれは否決することはあくまで許さないというふうな形にもなってしまっているので、その辺のところがすごく不満です。その辺について、もう一度答弁願います。 ○議長(﨑山文雄) 木瀬町長。 ○町長(木瀬武治) そしたら、卒業式の話から立証させていただきます。  あのとき卒業式のほうで代表として、町長として御挨拶をさせていただきました。そのとき出席をしていただいておられた議員は6番議員さん、2番議員さん、4番議員さんでありました。その中で、私が給食費を無償にしますかとか言いましたか。決して言ってないと思います。  あのときは33時間、高野山中学校3年生が地方自治に対して勉強をされたと。町に対する思い等々、これからの高野町自体をどのような形で考えていくかという時間を33時間とられて、中学3年生が勉強されました。その内容につきまして、町長、来てくれやんかと。自分たちは発表したいんやと、その発表を聞きに行かせていただきました。  子供たち、非常に純真な考えを持っておられました。真っ白な頭の中で、利権も何もなしに、高野町に対する提言をしていただきました。25年度の当初予算の中にも生かしていけるような予算もございました。その辺の部分は、あんたらよう頑張ったなと、卒業式のときに御挨拶をさせていただきました。その4班に分かれて提案をいただいたわけですが、給食費を無料にしてくれとか、そういう要望はございませんでした。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  目黒君。 ○2番(目黒寿典) 1点質問させていただきます。  28ページ、第16款、先ほど7番議員さんが不動産売払収入のところで御質問しておりましたが、その一段上の財産貸付収入のところで、2節の駐車場貸付収入が非常に伸びてるように思うんですけど、これはどの辺の駐車場で、どのようになっているのかちょっと説明願いたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 2番議員さんの御質問に御説明させていただきます。  これは一応4月1日付で総本山金剛峰寺と契約を交わすんですけども、この裏側の高野山大学の大学寮の跡地を有料の駐車場として賃貸契約を4月1日に交わさせてもらいます。それでうちの駐車場として、職員の駐車場として使用させていただきます。1カ月3,000円ということで、うちの職員だけと違って、ほかの事業所にも一応声をかけて、事業所の人たちも置いてもらえるような形をとっておりますので、これ予算計上したときには、9月ごろからとろうかと言ってたんですが、ちょっとおくれると思うんですけども、完成は10月ごろになるかなという気もするんですけど、それの駐車場として使用料を上げてございます。 ○議長(﨑山文雄) 目黒君。 ○2番(目黒寿典) 多分そうではないかなと思ったんですけど、補正のときに秋口からの使用という話が出てましたんで、いつからの契約でどういうふうになるのかなというのが気になったので、ひとつ聞かせていただきました。正式にあそこが使えるというのは、10月以降というふうに理解しといていいわけですね。わかりました。ありがとうございました。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) ないようでありますので、この後、歳出に移りたいと思いますが、ここでしばらく休憩いたします。               午後 2時19分 休憩               午後 2時32分 再開 ○議長(﨑山文雄) 休憩前に引き続き、議事を進行いたします。  尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 先ほどの7番議員さんの財産のことで、私は先ほど普通財産と申し上げましたんですが、一応まだ行政財産でありまして、3月の末で用途変更を行う予定でございます。用途変更をしたら普通財産になってきますので、よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 歳出の第1款、第2款の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) それでは、35ページをお願いいたします。第1款、第2款の御説明をさせていただきます。  3 歳出。  1款議会費1項議会費1目議会費、本年度6,464万4,000円、1節2,484万円、2節885万1,000円、3節864万6,000円、4節277万8,000円、9節263万円、10節20万円、11節61万7,000円、12節4万8,000円、13節127万4,000円、次のページをお願いします。19節1,476万円。  2款総務費1項総務管理費1目一般管理費、本年度2億6,027万7,000円、2節7,270万3,000円、3節2,989万7,000円、4節2,221万5,000円、7節356万2,000円、次のページをお願いします。8節43万9,000円、9節20万2,000円、11節1,716万4,000円、12節776万3,000円、13節209万3,000円、14節1,499万6,000円、次のページをお願いします。19節8,924万3,000円。2目文書広報費、本年度486万円、11節463万5,000円、13節6万5,000円、18節15万円、19節1万円。3目財政管理費、本年度26万4,000円、11節26万4,000円。4目会計管理費、本年度97万5,000円、11節55万6,000円、12節41万9,000円。5目財産管理費、本年度1億4,852万2,000円、11節367万5,000円、12節117万8,000円、次のページをお願いします。13節570万9,000円、14節358万4,000円、18節257万6,000円、25節1億3,166万6,000円、27節11万6,000円、28節1万8,000円。次のページをお願いします。6目企画費、本年度1億2,878万9,000円、2節2,612万1,000円、3節1,445万1,000円、4節729万1,000円、8節100万円、9節61万4,000円、10節150万円、11節58万7,000円、12節8,000円、13節194万3,000円、15節2,053万円、次のページをお願いします。19節5,474万4,000円。7目地域振興費、本年度4,888万6,000円、2節1,655万5,000円、3節658万4,000円、4節458万2,000円、7節590万7,000円、8節12万円、次のページをお願いします。9節10万6,000円、11節131万4,000円、12節140万4,000円、13節765万5,000円、14節125万9,000円、16節90万円、19節250万円。8目鳥獣被害対策費、本年度1,166万8,000円、11節15万8,000円、14節9万円、次のページをお願いします。18節110万5,000円、19節1,031万5,000円。9目支所費、本年度2,823万4,000円、3節9万6,000円、7節502万1,000円、9節4,000円、11節144万6,000円、12節122万6,000円、13節20万円、次のページをお願いします。14節50万8,000円、18節471万3,000円、19節1,500万円、27節2万円。10目公平委員会費、本年度4万円、1節3万6,000円、9節4,000円。11目交通安全対策費、本年度154万1,000円、1節18万円、3節4万円、9節1万円、15節120万円、19節11万1,000円。次のページをお願いします。12目土地利用規制等対策費、本年度4万円、11節4万円。13目防災諸費、本年度896万6,000円、7節2万4,000円、11節285万5,000円、12節31万3,000円、13節221万6,000円、14節101万7,000円、18節27万3,000円、19節226万8,000円。14目集会所費、本年度1,104万5,000円、7節3万円、次のページをお願いします。11節60万7,000円、12節56万7,000円、15節984万1,000円。15目電算管理費、本年度1,613万4,000円、11節59万6,000円、12節3万6,000円、13節905万1,000円、14節628万1,000円、18節17万円。16目インターネット管理費、本年度524万1,000円、11節33万6,000円、12節71万3,000円、13節275万5,000円、次のページをお願いします。14節55万4,000円、18節88万3,000円。17目桜ヶ丘管理費、本年度740万2,000円、13節40万2,000円、25節700万円。18目人権推進費、本年度233万円、1節135万円、8節4万円、9節6,000円、11節81万9,000円、12節2万1,000円、19節9万4,000円。19目総合行政ネットワーク管理費、本年度114万4,000円、13節78万円、14節30万6,000円、次のページをお願いします。18節5万3,000円、19節5,000円。20目町有林管理費、本年度14万5,000円、12節14万5,000円。21目諸費、本年度5,774万4,000円、8節505万2,000円、12節39万円、13節2万7,000円、15節3,200万円、19節107万5,000円、23節1,920万円。次のページをお願いします。2項徴税費1目税務総務費、本年度3,019万2,000円、1節3万円、2節1,383万7,000円、3節650万7,000円、4節382万5,000円、11節23万8,000円、13節500万2,000円、14節66万5,000円、19節8万8,000円。2目賦課徴収費、本年度214万5,000円、11節81万6,000円、12節3万4,000円、次のページをお願いします。13節4,000円、19節29万1,000円、23節100万円。3項戸籍住民基本台帳費1目戸籍住民基本台帳費、本年度2,992万6,000円、2節662万4,000円、3節247万2,000円。4節184万7,000円、11節60万8,000円、12節13万3,000円、13節1,591万6,000円、次のページをお願いします。14節225万3,000円、19節7万3,000円。4項選挙費1目選挙管理委員会費、本年度20万3,000円、1節17万円、9節5,000円、11節2万8,000円。2目参議院議員通常選挙費、本年度680万円、1節159万6,000円、次のページをお願いします。3節201万円、7節38万4,000円、11節206万9,000円、12節29万1,000円、13節40万円、14節5万円。次のページをお願いします。5項統計調査費1目指定統計調査費、本年度31万3,000円、1節21万3,000円、8節1万円、11節6万5,000円、12節1万5,000円、14節1万円。2目地籍調査費、本年度3,349万9,000円、1節48万円、2節371万円、3節224万2,000円、4節104万6,000円、9節9万5,000円、11節83万2,000円、12節5万5,000円、次のページをお願いします。13節2,451万5,000円、14節46万7,000円、19節5万7,000円。6項監査委員会費1目監査委員会費、本年度32万3,000円、1節30万円、9節8,000円、11節1万5,000円。  以上、1款、2款の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 歳出1款、2款の説明を終わります。  これから質疑を行います。歳出1款、2款についての質疑はありませんか。  松谷君。 ○7番(松谷順功) 1点だけお伺いします。  41ページをお願いします。地域振興費というのが、本年度と昨年度を比べまして半額になっておりますが、これにつきまして理由をお答えいただきたいと思います。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) ただいま7番議員さんからの御質問につきまして御説明させていただきます。  41ページの地域振興費4,520万8,000円の減ということでございますが、この内訳につきましては、24年度の当初予算におきまして地域公共交通の費用2,040万、こちらをこの地域振興費で組んでおりました。こちらが担当課も変わったということがございまして、企画費と支所費のほうに割り振った形で予算計上をさせていただいております。  また、もう1点、過疎集落再生の事業でございますが、こちらも24年度につきましては地域振興費のほうで組んでおりましたが、25年度につきまして企画費のほうへ振り割ったということで、主なものとしましてはその過疎集落で2,000万ですので、両方足しまして4,040万、主なものとしましてこの2点の振り割ったことによる減額ということでございます。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 松谷君。 ○7番(松谷順功) 置きかえたということで了解しました。ありがとうございました。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  大西君。 ○6番(大西正人) 45ページの防災諸費というところでございます。19節自主防災組織の補助金が、これは少し勉強会をさせていただいておるときにも聞かせていただいたんですけれども、この内容といたしましてもう少し。去年は50万円であったと思います。町内の数は変わっておりません。倍額になっております。その内容を説明願いたいと思います。  それから、50ページの23節総務費、この100万円、町税の過誤納付金還付金というのが上がっております。これはどういうことであったのでしょうか、お願いをいたします。  以上、2点でお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 6番議員さんの19節負担金補助及び交付金で、自主防災組織補助金ということで100万円を計上させていただいております。これについては、昨年から各地域内を回らせていただきまして、町内会で説明をさせていただいて、今年について防災の自主組織を立ち上げていただくということで話は7件ほど聞いておりますので、その補助金として100万円を計上しております。内容は立ち上げたときに5万円とかいろいろあるんですけども、それについて備品とか買う場合は10万円までは限度として払いますということもうたっておりますので、一応100万ほど予算計上をさせていただきました。  それと、50ページの町税過誤納付金の還付金なんですけども、これは毎年一応100万は計上させていただいておりますけども、これは確定申告とかの場合にありまして、納付がせんなんという場合が出てきた場合は、ここで予算を持っておりますので、ここで一応計上させてもらって納付ということでございます。よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 大西君。 ○6番(大西正人) 50ページの償還金利子及び割引料の100万円については理解をいたしました。  その前の自主防災組織の補助金のことでございますけれども、ここで新たに7つぐらいの町内が加盟していただけそうなというようなことで上がっておるという説明でございました。その中には備品の購入なども含んでおるようなことでございましたけれども、私が去年度、前年度、明遍地区が第1回目の自主防災組織に加盟をさせていただきました。その折にいろいろと備品購入のことについてもある程度お聞きをしておったわけでございますが、前年度に加盟していただいたので今回はそれは使えないということではなくて、まだ何の予算も執行していただいてないと思うんですけども、一番当初にやった前年の設立した自主防災組織にもこれは適用できるんですか、どうでしょうか。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 一応自主防災組織を立ち上げていただいている町内会についての補助金については、立ち上げていただいておる町内会について補助いたすつもりでおりますので、これからという立ち上げていただいておる組織について補助はさせていただきます。 ○議長(﨑山文雄) 大西君。 ○6番(大西正人) そうしましたら、備品購入とかそういうのもいけるということでございますね。  以上です。ありがとうございました。 ○議長(﨑山文雄) 負門君。 ○9番(負門俊篤) 54ページの地籍調査の件について、2,451万5,000円ついているんですけれども、今現在、どういうような調査をしているか聞かせてほしいです。 ○議長(﨑山文雄) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 地籍調査についてでございます。まず、平成24年度におきましては、大門東部というところから愛宕谷、大門西部、大門中部というところを完了しております。それで平成25年度には高野山高校の周辺及び細川地区の一部分をというふうに考えております。  地籍調査全体としましては、平成8年に計画を立てまして、平成9年から順次進めております。その中で高野山上におきましては、平成18年度から最終は平成29年度で山上は全部終了するというような10年計画を立てて今進めておるところでございます。  全体的に申しますと、高野町の面積が137.08平方キロメートルという中で、現在24年度の終了時点で12.1%の進捗率というふうになってございます。 ○議長(﨑山文雄) 負門君。 ○9番(負門俊篤) もう前から地籍のことには再々聞いてあるんですけども、現在何十年かかるとか、そういうようなことを言うて、結局高野山のほう、富貴、筒香についても、まだ富貴のほうには全然調査の結果も一個もないと思います。一部筒香のほうで調査をしたというか、何年か前にあったと思うんですけども。  これからはっきり富貴、筒香のほうには何年後ぐらいに入れるんかな。今物すごくお年寄りが山がわからんで、僕も二、三回ちょっと山へ行ってきたけど、全然わからんところがどっさりあって、そういうような状態が続いておるんで、これはなるべく早くやったってもらわな、今現在年寄りが、住んでいる人が亡くなってしまったら、本当にわからへんようになってしまうので、それを一回、どういうような対応をしてくれるかな。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 筒香富貴方面を何年度に入るかということは、ちょっと今まだ、ずばりお答えできないわけなんですが、先ほど言いましたように、大体地籍調査を10年単位で固まり、固まりというふうに進めるような計画を立てながら進めております。しかし、先ほど申しましたように、今でまだ12%しかできておりませんので、高野山上の計画で今進行しておりますが、それの終了が平成29年度です。ですから平成30年度以降におきまして、また新たな10年計画を立てていくわけなんですが、いろいろな皆さんから、いろんな地域から地籍調査を早くうちのほうへ来てというふうな要望はもらっておるわけなんですが、その辺のこと、要望も考えながら、また公共事業をする折に地籍調査が済んでおりますと、物すごく土地の所有者がわかるということから進めやすいというようなこともありますので、要望プラス公共事業をするところというふうなところを優先的に、また平成29年度終了時には新たな10年計画を立てていきたいと思っております。 ○議長(﨑山文雄) 負門君。 ○9番(負門俊篤) 29年というたら大分かかりますけども、もう自分らは亡くなっておらへんかもわからんけども、もっと早く、ほかのところでは、奈良県なども早くできた、できたと言うてあるし、もっと広いところでも。  どないかしてなるべく、今現在は高野山からずっと富貴のほうへ順番に押してくるような状態で測量してるのかな。 ○議長(﨑山文雄) 山本建設課長。 ○建設課長(山本剛久) 今までの進み具合を見ましても、今のこの10年計画、現在の10年計画では、高野山上の固まりということで固まっていっておりますが、それまでは当初は花坂の一部であったり、高根地区であったりとかいうふうに、やはりそのときの公共事業、道路を改良するとか、それにあわせて進めてきておりますので、飛び飛びになってたはずです。それで、何とか、なかなか難しいものです。  今担当者が1人でしているわけなんですが、別にその担当者、現場に足を運ぶこともあるわけなんですが、もうほぼ委託業者に委託をして進めておるのが現実です。高野町だけじゃなくても、どの自治体におきましても委託業者にお任せしております。ですから、2,600万円の、大体毎年そのぐらいの予算をいただいておるわけなんですが、早く進めようと思えば担当者は1人でも委託業者に任せればできるので、予算さえつけていただければどんどん進むんではないかなと思っております。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  大谷君。 ○5番(大谷保幸) さっき携帯電話のことでちょっと言わせてもらったんですけれども、40ページのことです。2,053万円。これは下筒香地区ということで、ドコモさんとソフトバンクさんが行っていることを聞かせてもらったんですけれども、その内容なんですが、県の予算が1,600万でしたか、あと町負担、土地代とか何とかというような話が出てましたけども、するところが区の土地であれば、地代は要らんしというような話になると思います。
     さっきソフトバンク、自分のとこゼロという話をしたんですけども、そういう駆け引きなんかはしとるんか、してないんか、そこらもちょっと聞かせてください。  もう1点、43ページの防護柵等の設置支援事業補助金766万5,000円の件について、この2点をお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 5番議員さんからの御質問で、40ページの携帯電話のエリア整備工事ということでございます。  これにつきましては、事業費はこちらにありますように2,053万円となっております。その内訳といたしまして、ソフトバンク、ドコモということでございますが、ソフトバンクの事業費が1,423万円、それからドコモの事業費が629万9,000円ということになっておりまして、そのうち国費のほうでいただけるのが1,368万6,000円、県費のほうが273万7,000円となっております。そして、また事業者負担ということで、ソフトバンクからは158万1,000円、ドコモからは70万円。それと一般財源の町の持ち出しということになるわけなんですが、182万6,000円。これは丹生川ダム基金を財源とさせていただく予定となっております。  そして、またアンテナ、先ほどから土地の関係につきましてなんですが、先ほどちょっと担当のほうに確認をいたしましたところ、まず地権者等の了承を得ていただいた上でアンテナをそこに設置するということになりますので、無償提供をしていただくということで、その辺はもう既に持ち主の方と話は詰まっているということを聞いております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 大谷君。 ○5番(大谷保幸) さっき1,400万と言ったんですけども、これは業者間の取引でこういう金額になったというか、この件数が少ないさかい、こういう補助金を出せな立てられんの。そういうところをちょっと聞かせてくれへんかな。すみませんけども。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) ただいまの御質問ですけれども、ソフトバンクが1,423万円ということでございますが、一応アンテナを2本立てるに当たりまして、ソフトバンクのアンテナにつきましては、集会所近辺に立てます。それはこの近辺にもあります普通の鉄塔のアンテナということになって、比較的大きなアンテナということになってございます。また、ドコモの629万9,000円につきましては、これは比較的簡易的なアンテナでございまして、中筒香のほうから電波を下筒香のほうで受けるというふうな、簡易的なアンテナを立てるということの費用となっております。ですので、これは一応事業者等、県も入っての中なんですが、全体でこれぐらいの費用がかかるという中での見積もりということになっております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 御質問いただきました43ページの防護柵等設置支援事業費の補助金の内容でございます。本年も昨年に引き続き、鳥獣害対策の一環としまして防護柵等設置支援事業ということで補助金を考えてございます。  この事業につきましては、農業者を対象としまして、従来のメッシュ柵囲い、また電気柵等を対象にしまして、本年のメーター数としまして、高野町全体で3,400メーターを考えてます。3,400メーターのメーター当たり900円の補助を、そのうちの3分の2を補助するということで、3分の1につきましては個人負担ということで計画しております。県のほうからも入のほうで3分の1の補助金の歳入を見越しております。それで204万円の予算計上。  それと本年より農業者だけじゃなしに、昨年もお寺の庭へイノシシが入って荒らされたとか、庭から客室へ鳥獣害で苦労したとかという、そういうふうなお話も聞いておりますので、今年から農業者以外に一般対象としまして、これは町単独事業ですけども、本年延長で500メーター分を考えております。メーター当たり900円の2分の1の補助、2分の1については個人負担ということで、約25件ぐらいの補助を考えております。500メーターあればある程度張れるんじゃないかなということで考えておりますので、農業者に限らず、本年より農業者以外の家庭菜園をしておるところであるとか、盆栽を庭でして荒らされたとか、いろんな苦情を聞いてますので、農業者とあわせて一般対象の防護柵の予算も計上しております。 ○議長(﨑山文雄) 大谷君。 ○5番(大谷保幸) 一般500メーターということは、1軒当たりかな。ほんなら家を囲うことも出るの、今回。そういうところを、さっき庭とか、去年までは野菜、畑、そういうところが主やったと思うんですけども、さっき聞かせてもらったら、菜園、そういう関係ない庭、家のぐるり。去年よりもちょっとぐらい張りやすくなったというか、どういう説明をしたらいいんかな。去年は家をくくったらあかんでとか、ちょっと規制があったんですけども、そういうところをちょっと加味されたというか、そういうところをちょっと教えてください。すみませんけど。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 昨年どおりの事業は継続して行います。この農業者の農地につきましては、県の補助要綱に基づいて3分の1が県費、3分の1が町費ということで、3分の1が個人負担という、これは全然変わってないです。  ただ、農地以外の部分につきまして、町単独で考えてございますので、当然そういう、今議員がおっしゃってる分も該当してくるんじゃないかなと思うんですけども。ただ、家のぐるりを囲うとなってきたら、山外の周辺の集落も皆囲むということになってきますので、あくまでも決めうちで計画を出していただいて、現場を確認させていただいて、必要であると認めたところについては、囲む件について交付申請を出していただいて、交付決定を打ちたいなとこのように考えてます。  だから、今まで農地以外は補助対象外ですということで、山でまきを植えとるとか、いろんな状況があったと思うんですけど、そういう木の芽を食べられるとか、これ高野山の山上についてもかなり被害が出てるということで、周辺の農地だけじゃなしに、高野山の山上のほうから庭を荒らされるとか、盆栽をひっくり返されたとか、そんないろんな話を聞いてますので、本年から始める農地以外の分については、広くエリアを考えたいなと考えておりますので、当然、高野山は農地はございませんが、そこも対象として、高野町全体的なエリアの中で、限られた予算ですので、現場のほうを確認して交付決定を打ちたいなとこのように考えております。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  平野君。 ○10番(平野一夫) ページは41ページです。6目の企画費の住環境整備補助金、それから定住促進補助金、全部補助金ですが、これについて、当初の町長の所信表明の中にあったようなことを考えているのかなと思っておりますので、この補助金の使い方について説明願います。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 10番議員さんからの御質問で、41ページの19節住環境整備補助金、また定住促進補助金につきまして、御説明を申し上げます。  なお、この住環境整備補助金につきましては、ちょっと御質問は今なかったんですが、40ページの8節報償費、こちらに住環境整備報償費という100万がございます。これが関連する事業ということになりますので、あわせて御説明をさせていただきます。  まず住環境整備の補助金でございますが、これはあくまでも居宅の部分でございます。ここをリフォームすることによりまして、町のほうから補助金を出させていただくということで、事業費といいますか、工事費の2分の1、上限が20万円という設定にさせていただいております。  これにつきましては、居住部分の老朽化した箇所の整備であったり、増改築をするなどによって居住環境の充実を図るという観点と、また町民の定住促進を図っていく。ひいてはこの事業を行うに当たって、住宅関連事業者、これは高野町内の事業者に行っていただいて、関連事業者の活性化を図る。  もう1点、この報償費の補助金ですが、こちらの補助金を出すことによりまして、これは補助額の1割を高野町の商品券でお渡しするということにしておりますので、商店等の活性化も図っていくという点から効果が得られるのではないかと考えております。  それでどういう方が対象になるのかということでありましたら、まず簡単に言いますと、当然高野町民であり、現に居住している方ということになります。それで世帯全員の中で、町のほうに税金であったり、使用料であったり、債務が滞納のない方、そういう方になります。  そして、高野町の住民以外の方で新規に高野町でお住まいになられるという方につきましては、工事完了後は必ず高野町の住民となっていただくという条件がございます。  一応、簡単に住環境のほうにつきましては、上限20万円の2分の1の補助金を出すということで、あくまでも居住部分に対してということになりますので、商店であるとか、事業所、そういうところは対象外ということになってきます。  それから、次の定住促進の補助金でございますが、1,080万円の予算を計上させていただいております。こちらにつきましても、一応新築された場合につきましては上限が200万円の新築の費用の2分の1の上限200万円ということでございます。そしてまた中古住宅を購入された場合、これも購入費用の2分の1、上限が80万円ということにさせていただいております。こちらにつきましても移住、定住の増加を図る、あるいは町民の定住促進、あるいは人口減少を抑えていくというふうな効果が得られるのではないかというふうに考えております。  それで、補助対象のどういう方が対象になるかということになりましたら、先ほどの住環境のリフォームの場合とほぼ同じような対象ということにはなってくるわけなんですけれども、こちらの場合は、新築の場合であれば高野町内の業者以外でも結構ですということになってまいります。  ただ、購入して、補助金を町からもらった、中古住宅を購入して補助金をもらったとそういった場合につきましては、原則として10年間はそちらで生活をしていただくという条件をつけさせていただきます。  そういったことで、一応予算的には新築200万円が一応3件分と、中古住宅80万円が6件分という形で予算化をさせていただいております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 平野君。 ○10番(平野一夫) わかりました。それぞれ補助金の条件を満たした方に対して、住環境のほうは上限20万、それから定住促進のほうは上限が200万というようなことで、高野山に住んでよかったなというようなまちづくりに、1人でも多く住んでもらうためにこういった補助をされるということで、これは先ほど言いましたように、もし下の定住で3件以上の申し込みがあった場合はどうされますか。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 今の御質問は200万円の口が3件以上であった場合どうするかということでございますが、総額の予算が1,080万円計上させていただいております。ですので、その中で回る範囲であればその中で対応したいと考えますが、なおかつ予算が不足するということになれば、また町長とも相談をいたしまして、補正対応等も考えていきたいと考えます。  以上でございます。 ○10番(平野一夫) 了解しました。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。  所君。 ○8番(所 順子) たくさん出ましたので、あと残りをちょっと拾って何点か質問いたしたいと思います。  39ページ、14です、自動車使用料288万についての御説明と、そして41ページ、下から2番目、臨時雇賃金多分に出ております、590万7,000円。そしてその下の講師謝礼料。43ページのこれも賃金のところで、臨時雇賃金、宿日直の502万1,000円。そして、47ページ、機器保守点検委託料78万のうちのLGWAN設定変更委託料、これも委託料ですね。  そんなものでございますので、その辺の説明をよろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 所議員さんの質問に御説明させていただきます。  39ページの自動車使用料ということで288万を計上させていただいております。これについては、今ある議長車がもう10年以上たっておりますので、廃止をさせていただいて、これ違う。  自動車の使用料、すみません、使用料及び賃借料でございますので、これについては町長車とマイクロバスと公用車のサクシードがリース契約になっておりますので、それの費用でございます。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 私のとこで該当する41ページでございます。地域振興費の7番賃金の臨時雇用の分でございます。これは今継続しております緊急雇用対策、県のほうでやってます緊急雇用対策、平成24年から引き続いて今やってます100分の100の補助金をいただける事業で、今周辺の水取り等の改善事業に活用している事業ですけども、25年度につきましても、集落の暮らしを守る災害復旧作業員派遣事業という名称で、和歌山県緊急雇用創出事業分ということで、4月から7月までこの事業に当てはまった分でございます。  昨年の8月から始めた事業ですので、事業が7月で、1年間ということですので、8月から3月までにつきましては、町単独で本年3月まで二本立てで事業を行うという賃金でございます。  それともう一つ、そこへ筒香地区に集落支援員が入っております。集落支援員の人件費等189万円分を含めた額がこの予算書に出てきております臨時雇賃金の590万7,000円になってまいります。筒香の支援につきましては、特別交付税措置で申請しておりますので、この事業につきましても事業費、町のほうにいただける予定となっております。  そして、その下の講師謝礼につきまして42万円ですが、本年高野の手仕事の事業を開催するに当たり、従来、高野の手仕事という冊子の本をつくったんですけども、それに基づいて事業を推進していくという中で、いろんな体験を行いたいと。そのときの講師謝礼としまして1万円の3名の4回で、講師謝礼という形で12万円計上しております。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 中山富貴支所長。 ○富貴支所長(中山秋夫) 富貴支所費の賃金502万1,000円の臨時職員賃金は、昨年度より1名の職員がおります臨時職員。宿日直賃金の296万6,000円につきましては、宿直者が2名、日直者が1名で、3名でやっていただいている賃金でございます。各種賃金3万円につきましては、臨時職員や宿日直の方が救急に行った場合の賃金でございます。1回何ぼで払っておりますその分でございます。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) 47ページの委託料78万円につきまして、御説明をさせていただきます。  こちらの中で機器等保守点検委託料19万9,000円というものがございます。同じくその下にLGWANの設定変更委託料というものがあるわけなんですけれども、ここの費用に関しましては、LGWANと言いまして、これは行政専用のコンピュータネットワークということで、国とか県とかつながっているコンピュータということになるわけなんですが、こちらの機器等の保守点検につきましては、今現在3階の電算室にその機械がございますので、そちらの保守点検の費用ということでございます。  そして、その下のLGWAN設定変更委託料58万1,000円につきましては、こちらにつきましては国の運営協議会のほうでLGWAN自体の設定の変更が必要であるということになりまして、その部分を変える設定変更の費用、またそのルーターという機械の費用ともにあわせましての58万1,000円ということになっております。  以上でございます。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 最初の答弁の中で、町長車とか何台かのリースの契約料金だとおっしゃってくださいました。このほかに先ほども予算のときにも出ておりましたけれども、議長車ですか、公用車1台を買う予定はどこかに出ていらっしゃるのでしょうか。  そして、臨時雇、水取り事業について筒香地区のことで、この講師謝礼、これ1万円掛ける3名分とありますけれども、この講師はどちらの方でしょうか。  そして、先ほどの支所費の中の雇用賃金ですけれども、これはどこに泊まるんですか。富貴の役場の中ですか、病院ですか。これはどこか後でまた教えてください。ちょっとわからなかったので、その辺をどこで泊まるのかなと思いまして、この宿直のお金はどこですか。  それと、あとのことはコンピュータのお金だということがわかりましたんですけれども、これについてまた説明をいただけますか。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 14の使用料及び賃借料の自動車の使用料については、町長車、マイクロバス、公用車のサクシード3台がリース契約をしておりますので、それの使用料でございます。  それと、その下に18の備品購入費、公用車購入費とありますので、それについては議長車がもう十何年以上たっておりますので、廃止をさせていただきまして、新たに1台を購入させてもらって、議会と共有で使っていただくということになっておりますので、よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) 中山富貴支所長。 ○富貴支所長(中山秋夫) 日直者、宿直者は支所でやってます。  以上です。 ○議長(﨑山文雄) 佐古まち未来課長。 ○まち未来課長(佐古典英) 高野の手仕事の事業を推進したいということで、1万円の3名の4回、延べ12名分になるんですけども、こういう事業をやりたいなということで予算を計上しておりまして、本日承認いただいたら、新年度に向かって人を探して講演すると、こういうような形で全然何も氏名は決まっておりません。 ○議長(﨑山文雄) 所君。 ○8番(所 順子) 答弁いただきました。  この公用車ですけれども、議会も使って、私も使わせていただいている車を廃止して新たに購入するという説明を受けましたけれども、前のときにも電気自動車というのを買ったような記憶があるんですけれども、何か車がたくさん買いかえられているような感じが見受けられるんですけれども、あまり動いているものだし、廃止するには長いこと使ってますけれども、新たに買うと。電気自動車はじゃあどのように使っているのかというのが気になりますし、電気自動車も公用車として使うということをお聞きしたんですけれども、公用車ばっかり買っているなというにおいもなきにしもあらずなんですけれども、その辺のところを伺いたいですね。  そして、手仕事のはどなたかなというのをお尋ねしましたけど、おっしゃってもらえなかったんですけれども、いい事業につながるようには願望をしたいと思っております。  公用車のところでもう一度答弁いただけたらありがたいと思います。 ○議長(﨑山文雄) 尾総務課長。 ○総務課長(尾 和哲) 一応、電気自動車も公用車として今は使用しております。それと、耐用年数が来ている車については、乗りかえをやっていきますので、よろしくお願いします。 ○議長(﨑山文雄) ほかに質疑はありませんか。 〇議員(「なし」) ○議長(﨑山文雄) ないようですので、歳出3款、4款の説明を求めます。  辻本企画財政課長。 ○企画財政課長(辻本幸弘) それでは、54ページをお開きください。3款、4款の御説明をさせていただきます。54ページは最下段のところからとなります。  3款民生費1項社会福祉費1目社会福祉総務費、本年度1億5,864万7,000円、2節2,106万5,000円、3節881万9,000円、4節580万6,000円、8節4万8,000円、11節21万2,000円、12節34万円、13節203万9,000円、次のページをお願いします。14節24万円、19節1,692万8,000円、20節5,714万6,000円、23節4,000円、28節4,600万円。次のページをお願いします。2目老人福祉総務費、本年度2億3,156万円、8節205万円、11節15万2,000円、12節13万6,000円、13節127万2,000円、15節609万3,000円、18節70万円、19節3,195万8,000円、20節1,359万8,000円、次のページをお願いします。23節1,000円、28節1億7,560万円。3目国民年金事務取扱費、本年度726万9,000円、2節422万円、3節163万4,000円、4節123万円、11節8万4,000円、12節10万1,000円。4目老人憩の家運営費、本年度1万1,000円、12節1万1,000円。5目保健福祉センター費、本年度125万円、11節113万8,000円、12節4万5,000円、次のページをお願いします。13節6万7,000円。6目富貴高齢者生活福祉センター費、本年度1,053万9,000円、11節49万5,000円、12節16万8,000円、13節982万1,000円、14節5万5,000円。7目地域包括支援センター費、本年度81万9,000円、9節1万円、11節4万1,000円、12節6万2,000円、13節36万6,000円、14節34万円。次のページをお願いします。2項児童福祉費1目児童福祉総務費、本年度487万9,000円、8節10万円、11節1万円、12節5万9,000円、13節20万1,000円、20節450万9,000円。2目母子福祉費、本年度184万9,000円、8節40万円、11節6,000円、13節4万2,000円、19節10万円、20節130万円、23節1,000円。3目児童措置費、本年度3,602万9,000円、11節2万4,000円、12節1万4,000円、13節5万1,000円、次のページをお願いします。20節3,594万円。4目児童館費、本年度241万8,000円、11節14万1,000円、12節7万2,000円、15節220万5,000円。5目富貴保育所費、本年度6万4,000円、12節6万4,000円。6目高野山保育所費、本年度3,833万9,000円、2節1,104万3,000円、3節431万3,000円、4節308万4,000円、11節58万5,000円、12節13万2,000円、次のページをお願いします。13節1,914万2,000円、27節4万円。7目高野山多目的集会所費、本年度20万9,000円、11節9万8,000円、12節1万1,000円、13節10万円。8目町外保育所費、本年度97万6,000円、13節97万6,000円。3項災害救助費1目災害救助費、本年度3,000円、7節1,000円、9節1,000円、11節1,000。円次のページをお願いします。2目災害対策費、本年度3,000円、9節1,000円、11節1,000円、12節1,000円。  4款衛生費1項保健衛生費1目保健衛生総務費、本年度1,742万5,000円、2節876万3,000円、3節365万円、4節245万8,000円、7節33万9,000円、11節3万5,000円、12節15万3,000円、次のページをお願いします。19節202万7,000円。2目予防費、本年度2,399万6,000円、8節2万6,000円、9節1万7,000円、11節205万5,000円、12節10万4,000円、13節2,179万3,000円、次のページをお願いします。23節1,000円。3目母子保健費、本年度353万円、1節8万8,000円、8節34万4,000円、9節2万4,000円、11節5万4,000円、13節231万8,000円、20節70万2,000円。4目診療諸費、本年度1億2,480万円、28節1億2,480万円。次のページをお願いします。2項環境衛生費1目環境衛生費、本年度602万5,000円、8節2万円、11節214万2,000円、12節42万7,000円、13節329万9,000円、14節2万6,000円、19節11万1,000円。3項清掃費1目清掃総務費、本年度1億1,333万4,000円、2節1,181万4,000円、3節567万6,000円、次のページをお願いします。4節325万6,000円、9節1万7,000円、11節281万8,000円、12節29万7,000円、14節50万5,000円、18節172万1,000円、19節8,718万1,000円、次のページをお願いいたします。27節4万9,000円。2目塵芥処理費、本年度7,664万8,000円、2節329万6,000円、3節142万3,000円、4節92万5,000円、7節216万9,000円、11節611万6,000円、12節98万6,000円、13節5,116万2,000円、次のページをお願いします。14節180万3,000円、15節874万円、27節2万8,000円。4項上下水道費1目上水道施設費、本年度2,550万円、28節2,550万円。2目下水道施設費、本年度4,950万円、28節4,950万円。  以上、3款、4款の説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(﨑山文雄) 歳出3款、4款の説明を終わります。  本日の会議はこれで延会にしたいと思います。御異議ありませんか。 〇議員(「異議なし」) ○議長(﨑山文雄) 異議なしと認めます。
     本日はこれで延会することに決定しました。  本日はこれで延会します。御苦労さまでした。               午後 3時45分 延会...