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12月08日-02号

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  1. 新宮市議会 2020-12-08
    12月08日-02号


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    最終取得日: 2021-05-02
    令和 2年 12月 定例会          令和2年12月新宮市議会定例会会議録             第2日(令和2年12月8日)---------------------------------------議員定数15名、現在員15名、出席議員14名、氏名は次のとおり。                             1番  大西 強君                             2番  大坂一彦君                             3番  松畑 玄君                             4番  上田勝之君                             5番  岡崎俊樹君                             6番  三栗章史君                             7番  濱田雅美君                             8番  東原伸也君                             9番  久保智敬君                            10番  榎本鉄也君                            11番  竹内弥生君                            13番  松本光生君                            14番  屋敷満雄君                            15番  福田 讓君---------------------------------------欠席議員1名、氏名は次のとおり。                            12番  前田賢一君---------------------------------------議事日程 令和2年12月8日 午前10時開議 日程1 一般質問      別冊 一般質問通告表 番号(1)から---------------------------------------会議に付した事件 日程1 一般質問      別冊 一般質問通告表 番号(1)から(3)まで---------------------------------------地方自治法第121条の規定による出席者               市長               田岡実千年君               副市長              向井雅男君               企画政策部               部長               新谷嘉敏君               企画調整課長           下  基君               商工観光課長           峪中直樹君               総務部               部長               尾崎正幸君               防災及び危機管理担当部長     山下泰司君               秘書課長             福嶋律文君               財政課長             小林広樹君               防災対策課長           佐藤尚久君               市民生活部               市民窓口課長国保直営熊野川診療所事務長                                勢古口千賀子君               健康福祉部               部長兼福祉事務所長        田中幸人君               次長兼健康長寿課長        北畑直子君               保健センター長          赤松勇人君               建設農林部               部長               平見良太君               医療センター               事務長              奥  靖君               庶務課長             岡本真治君               水道事業所               所長兼業務課長          名古一志君               教育委員会               教育長              速水盛康君               教育部               部長               平見仁郎君               教育政策課企画員         富田英之君---------------------------------------本会議の事務局職員               局長               岸谷輝実               次長兼庶務係長          辻坂有美               庶務係主任            中尾 愛               次長補佐兼議事調査係長      岡崎友哉               議事調査係主任          大居佑介             第2日(令和2年12月8日)--------------------------------------- △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(久保智敬君)  おはようございます。 ただいまの出席議員は14名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、別紙にて配付いたしたとおりであります。御了承願います。--------------------------------------- △日程1 一般質問 ○議長(久保智敬君)  日程に入ります。 日程1、一般質問を行います。 別冊、一般質問通告表により、その番号順に従い順次発言を許可いたします。 当局の答弁は、備付けのマイクを通して明快に答弁願います。 この際、お諮りいたします。 今期定例会一般質問は、議会運営の都合上、会議規則第54条の2の規定に基づき、あらかじめ発言時間の制限を答弁を含め1人90分にいたしたいと思いますが、これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(久保智敬君)  御異議なしと認めます。 よって、今期定例会一般質問の発言時間の制限を1人90分とすることに決定しました。 それでは、一般質問を行います。--------------------------------------- △大西強君 ○議長(久保智敬君)  1番、大西議員。 ◆1番(大西強君) (質問席) 一般質問を行います。 教育長ね、一般質問を通告しているんですけれども、30日の初日、この議会の初日で、セクハラ問題で元議員が訴えてきたことで、それが30日、初日にやられたんですけれども、そのことが新聞で報道されてね、それで、このコロナ騒ぎのときに、市民がみんな困っているときに議員間のトラブルでまた無駄な予算を使うと、納得できないと新聞に載ったんですよ。 それで、2、3日前に、長年の、何十年も私を支持している親戚筋の僕の支持者が訪ねてきたんで、兄貴、体の具合どうよという話から、その話していたら、家内がその人に、あんた、本人から直接説明してもらいなあれ、私うまいことよう説明せんよと言うんや。それで僕は、ああ、その人は家内に何か相談事を持ってたあるんやなと思うて、それで何やいうて聞いたんや。そしたら、実は北村との裁判で、このコロナ騒ぎのときね、大西はまたつまらんこと言うて無駄な税金使うと、やめさせいうてもう苦情がどいらいんやと言うのは長年の支持者から。だからそういう人はずっと大西を応援しているから知っているわけや。僕に直接言わないで、その後援者のところへ行くんや。その後援者も僕に直接よう言わんと、家内につらいんや言うたんやろうね。 それで、そうかと、それ三日四日前やから、心配せんでもええぞと。その訴えてきたほうが、北村が悪いんやということは、30日に証拠を半分議会へ配っとるから。それであとの半分は8日に一般質問するさか聞いとけいうて。あとの半分は8日に証拠出すから、一般質問聞いとけよと、心配せんでもええいうて言うたんで。今日、こっちを先にするんですけれどもね、教育長、裁判のこの釈明らする気ないんですよ。あくまでも人事評価人事評価制度の欠陥、あるいは人事評価制度の弊害について、この裁判問題を例に挙げて言うんでね。裁判問題を言やるんで、というのは、な、教育長、人が人を評価するときに、その評価する人が本当に正しい、本当に真実の情報を基に評価できるんかということなんですよ。 ですから、教育長がこっちを見ていて、このセクハラ問題についても議員の意見が全部分かれているでしょう。大西の一般質問は違法や、不適切や、問題やと批判する人もおるし、それをね、教育長、そっちから見ていたら、本当のこと、この真実を知っている議員は僕を批判しないんですよ。僕を批判している議員は真実を知らないんですよ。議長はじめ真実を知っている人は黙っている。大西怒るのは無理ないなとなるんやけれども、知らん者が大西を批判する。分かりますか。だから僕は人事評価のことを言やるんやで、このセクハラ問題も。 ですから、コロナ騒ぎのときに、セクハラやったやらんの議員の個人間の問題でこんな無駄な予算使うているときじゃないんですよ、教育長。今の中央の、政府の日本学術会議の6人の学者を、総理大臣、権力者が排除したんでしょ。大変な問題なんや。大変な問題やから野党はそれを追及しやるけれども、国民はこの騒ぎに学術会議らどうでもええやないかって、こうなるんや。違うんですよ。ですから、権力者というのは自分のポリシーに合わん学者を排除する。だから人事評価と一緒やと。だから評価するほうは、基準がないんやから、明確な基準がないと、どうしても評価するほうが自分のポリシーに合う部下にええ評価する。自分のポリシーに合わない部下を、価値観に合わない部下に悪い評価をする。それには感情も利害もいっぱい入ってくるでしょうと。結局それが差別制度になるんですよと、ずっと言ってるんや、8年間。 ですからね、教育長、権力者は任命権があるんだから拒否権もあるんや。そうでしょう。だったら内閣総理大臣は、国民のためにその学者を排除したんやから、理由を言いなさいと。何で排除したんか理由を言いなさいいうたら言えない。そこを僕言うてるんやで。内閣総理大臣、国民のために自分の信念で排除したんやったら理由を言うたらええ。日本の一番偉いさんやもん、内閣総理大臣は。何で言えんのか、な、教育長、総理大臣より偉いもんがおるんや。日本国憲法や。日本国憲法は、権力者を抑えるために憲法はある。だから日本国憲法のほうが総理大臣より偉いんや。偉いから総理大臣は何で拒否したかという理由は言えない。言うたら憲法違反になるからや。思想良心の自由は誰も侵されない。言論表現の自由は誰も侵されないんだよ。だから言えない。その学者は政府の方針に反対する意見を言うていた人ばっかりや。だから口が裂けても言えない。だから卑怯でしょうと言うている。人事評価と一緒でしょうと言うてんで。 基準がなかったら、そういう差別制度になるおそれがあるから、誰もが納得する基準ができてから実施するんやったらええ。今ないじゃないですかと。そうすると、市長は、いや、公平にやっています言うから、どうして公平にできるんだと。課長、あんたらみんなしとるやん。あんたら課長、全部一人ずつ価値観が違うじゃないですか。だから私のこの発言に対して後ろから批判する。我々議員はほかの議員を批判する権限はないんや。評価者と違うんや。分かりますか。何で権限がないんな。当たり前やないですか、それは。選挙になったら私は大西強いうて書くんやだ。そうでしょう、後ろの議員も、選挙になったら自分の名前書くんや。評価者じゃないんや。 市民は評価者やで、大西の。だから大西の悪口幾ら言うても構わん。構わんけれども、その市民はここへ来て言えん。ここへ、議場へ来て大西の悪口は言えんのだよ、選挙で当選してきてないから。選挙で当選してきてここへ座ったら、ほかの議員の悪口言えんのや。評価者と違うんやもん。みんな自分に入れるわだ。そこで言えるのは、座っていてもここにルールがあるんや。このルールに逸脱したあたら、議長と言うて、大西議員の発言、ルールに逸脱していませんか、そこまで。そしたら議長が判断して、逸脱したあると思うたら、大西議員やめなさい言うて止めるのが議長。だけどそんなことがあり得ん。必ず、議会から不審が出たら、議長は休憩を取って、そして別室で確認するんや。大西議員、今の発言は会議規則に違反するおそれあるけれどもどうですかと必ず聞く。そしたら、あ、ちょっと言い過ぎたねと、削除してくれ。構わん、処分されても構わんから俺は意見を発表すると言うたら議長は止められないんや。それが違法発言やったら議会から処分要求出したらええ。 それを、ここで大西が発言している間は議事進行取ったらあかんて申合せしとるんや。それを発言しているときに議事進行出てきたんや。そしたら議長が、今、大西議員の発言中やから議事進行は認められませんと、大西議員の発言が終わってから取ってくださいと言うたあたらこの問題は起こってない。それを議長が、その議事進行を認めてしもうて休憩取ってしもたんや。ほいたら休憩時間中に、やいやいと、大西の批判がんがん言うた。セクハラして言い訳ばっかりするなとか、どういうことや。それで、大西はここで1時間30分意見を言うのにやね、頭で構成したあるわけや。そこで節度を持っとるわけや。こっからここまで言おうと、節度を持っているんや。ところがや、休憩取られてその中でがんがん批判されたんで、ここでほかの質問に移れんと、セクハラしてないということを詳しくやり出したんや。それで、そこまでする必要なかったんや。な、教育長。 人が人を評価するときに、その評価、本当のこと、真実に基づいて評価しているかと。こうでしょうと、私はセクハラしてないのにセクハラしたって言われて、これが表へ出たときに、選挙前やったから、大西、そんな破廉恥な議員辞めさせということになるやないかと。そやからそのときに評価する市民は、本当の事実に基づいてするんかということを言うたんや。それだけ言うつもりやったんや、教育長。ほいたら議事進行認めてしもたもんやから、発言中に休憩取ってがんがんやられたんで、戻ってきて、ね、触ったんやろう、触ったんやったらセクハラやないかいうてがんがん言うから、触ってないんやて、こうこうでねいうて。横に行ってのぞき込みに行きやってちょっと当たったんやと、それを説明せんなんようになった。そしたらそれをがんがん言うた。それで言うたんや。 そしたらや、その北村が処分要求議案出してきたんや。出してきたんで、出してきたら懲罰特別委員会つくられたんや。懲罰特別委員会、それが13日。大西が裁判へ訴えるの決心したのが27日。2週間考えたんやで。なぜか。懲罰特別委員会で議員の意見聞いてたんや。そしたら、これ、大西がセクハラしたいうことを懲罰特別委員会可決するぞと。ここで可決されたら、懲罰特別委員会で可決されたらね、大西がセクハラしたと決まってしまうやないか。何でかいうて。もう初めから公平やない。もう北村を擁護しやる議員は徹底的に大西を批判しとるんや。これ数勘定したらこれ可決されるぞと思うたんでね。要するに、今言うたように評価するときに、大西を評価するときに、もう感情入っとるんや。な、もう北村を擁護する議員は大西を徹底的に批判していたから、これ採決になったら負けると思うたんで、公平な裁判所へ訴えた。議員はみんなそれぞれ会派組んどるんやから。だから公平やない。これから当局も追及するけどね。 だから、行政は市民にとって公平やなけりゃあかんやろ。北村も市民、大西も市民や。どっちの言い分が正しいんか公平にやらなあかんのに、市長が初めから、大西に訴えられたから無駄な予算要るんやいうて、何で要らん弁護士入れたんな言うたら、確実に勝つためやいうて、誰に勝つためな、大西に勝つために弁護士入れたんやないか。おかしいやろ。弁護士ら入れる必要ないんや。一筆書いたらええんや。議員間同士の争いやから、うちは賠償金払う必要ありませんいうて一筆書いて裁判所入れたらええだけのことでやで、弁護士ら入れる必要あるか。それを入れてやる。あんな無駄な弁護士料使うて。だから、そういうね、教育長、評価するときに、大西を評価するときに、大西を嫌いなやつは、もう初めから悪いって決めつけるやろ。それで本当のこと知っている、議長はじめ知っている議員は何にも聞かん。だからこれから、半分出したんや、初日にね。 それで、教育長、人事評価の評価する人が、正しい事実に基づいて評価しているか。例としてこの裁判、例を説明するんで。裁判の釈明らしやると思うてもろたらどもならんで。この裁判が何のためになったか。大西らに責任ない。個人間の、大西と、刑法上のよ、教育長、親告罪知ったあるの、刑法上、親告罪。知っていますよね。これはね、犯罪があっても、その本人、被害を受けた本人が親告しなんだら犯罪にならんのを親告罪いう。ですから、大西が北村に名誉を棄損された。北村が大西に名誉を棄損された。これ親告罪なんや。だから僕が田岡市長を相当侮辱しやる。だから田岡市長は侮辱されたいうて僕を訴えたら、これ裁判になるんや。有罪なったら僕は侮辱罪や。そやけど田岡市長は訴えてこんから。訴えてこんから問題になってないんや、これ。分かるでしょう。 だから、こういう問題、名誉棄損されたかどうか当人同士の問題や。それを関係ないのが横から出てきてね、そやから北村を説得しようと思うてもできんでしょう。だからそこで、トラブルって、今、幾らでもあるやないか、世の中。だからトラブルの原因は大西と北村やけれども、裁判になったのは関係ないんや。ほかの議員が要らんこと言わなんだら裁判になっていないんや。だから、裁判を起こしたのは私やから、原因一番知ったある。何で裁判起こしたか。それでね、総務部長、それであんたらは公平にならなあかん。行政やから。だから北村の言い分が正しいんか、大西議員の言うのが正しいんか、公平にあんたらが究明せなあかんやろ。もう初めから市長が大西に勝つためって言うたったあるから、いっこも公平な。 いいですか、総務部長、今度ね、テレビも入ったあるから市民に聞いてもらわんなん。今度北村が訴えてきたのは、調停、和解したとき、裁判のことはプロやからね。だからあんたら何も知らんのやで。調停したんや、示談したんやろ、ちゃうんや。たとえ示談であろうが調停であろうが、この調書は判決文。だから判決で大西が性的な意図を持って北村の尻触ったんやないいうことは認めますと。分かるか。セクハラはなかったことは認めますと。しかし、損害賠償とか、そんなのは免除しますよと。そして、そのセクハラがなかったことを、大西が性的な意図を持って尻を触ったんやないということは認める。それは議会にも市民にも報告・説明することは除外する。それ以外は口外してはならないって、配ったやろ。除外しとるやないか。それを北村は口外してはならない約束やのに議会で口外したと。いいですか。それが1点。 それと、こう書いたあるんや。二つ理由。セクシャルハラスメント、セクハラは一般に相手方の意に反する不愉快な性的言動のことを意味する。大西氏がたとえ被告の北村の臀部を性的な意図を持ちあえて触ったわけではなかったとしても、北村にとっては意に反する不愉快な性的な言動であったのであり、セクハラに当たるものであったし、したがって原告が和解に際し、セクハラがなかったということを認めたことはないんや。これが当初、松畑議員が私を批判するときに言うた意見や。それで裁判したんや。セクハラとは、大西はしたつもりなかっても、受けたほうがセクハラや思うたらセクハラやいう。どういうことや。分かるか。だからあえて触ったんやないということは認めましたと。私は不愉快に思たんやからね。そしたらや、セクハラやったらそうですか言うている。 それで私は、当初、女の人の尻触るってセクハラだよ。痴漢でしょう。何で私が困ったかといったら、痴漢や言われたから困ったんや。痴漢や言うてないけれども、女の人の尻を触るのは痴漢でしょう。違いますか、一般的に。これ一般的にいうて書いたあるんやで。一般的にセクハラというのは、本人はしたつもりなかっても、されたほうが不愉快やったらセクハラやいう。そしたら言われた大西はやで、尻触るセクハラを受けたと言われたら、大西は痴漢やいうことになる。一般的に。違いますか。電車の中で女の人の尻触ったら、痴漢やいうて捕まるじゃないですか。一般的によ。一般的には女の人の尻を触ったセクハラをしたということは痴漢やと言われていると思うから、それが世間に広まったら選挙らへ立てん。恥ずかしてまち歩けんやろ。言われた大西のつらさらどっこも分かってないんや。その批判しやる連中はやで。違いますか。 そうやの、教育長。あんた、高所恐怖症いう障害ある人あるわの。理屈ありますか。高所恐怖症って理屈ないのに高いところに上ったらもう震えてどうしようもないんや。みんなその高所恐怖症ですか。僕は高いところ苦手やで。苦手やけれども恐怖症でもないんや。だけどジェットコースターに金出して乗る人の気は知れんのや。お金出すから乗ってくれ言うても、とてもやないけれども。だから恐怖症ほどでもないけれども高いところ苦手や。だけど恐怖症の人に罪ありますか。だから、私は、弱い者いじめしやるとか、女の人にいたずらするとか、そんなこと言われたら高所恐怖症と一緒や。耐えられん。それをね、言われても平気な者は、痴漢や言われて、俺、まちよう歩かんで。ちゃうか。 そこでね、もう一つは、局長、当局にも示談書を配ったってくれたあるんか。配ってくれなんだら、これ市民も見よるんや。だから約定らに違反してないやないか。セクハラなかったということは議会にも市民にも言うてもええってなったあるんやから。それを約束を破って議会で言うたって訴えてきたんや。 もう一つはや、大西は私の尻を性的な意図や、エッチで触ったんやないということは認めましたと。だけど私は不愉快に思うたんやからセクハラやって訴えてきたんや。そやったらこれ1年半もたってから、ここにおったんやから、手挙げて、私、認めてませんよ言うたらええんちゃうんか。これ市民に聞いといてもらわなあかん。そやろ。だからいつも言いやるように、裁判を受ける権利は市民等しく認められた基本的人権やから、訴えてくるのは構わんのや。俺は訴えられたんや。訴えてくるほうがみんなええんかいうて。訴えられた俺。 だからこれ、裁判したらね、棄却いうて裁判所が棄却するんや。大西にその200万円損害弁償させろて、おまえのほうが悪いいうて棄却されるんや。敗訴らするいうことは1万分の1もない。俺がやるんやから。あんたとこの弁護士にやらせたらどうか分からんけれども、今度は俺が入っていくんやから負けるはずないんや。な、よう聞いとけ。そしたらね、仕方ないわ。これどいらかったんやで、最初。証拠ないんやから。心やさか。向こうは触られたんや、セクハラやいうて、こっちはそんな助平で触ったんとちゃうんやいうて言うたって、証拠ないからやね、もうどうしようもない。それで裁判したんや。 それでね、ええか、そしたらこうしようかい。だから彼女は、俺が、大西が助平で触ったんやないいうことは認めたんや。痴漢やないいうことは認めたんや。そやけど不愉快やったさかセクハラや言う。それやったら、な、教育長、不愉快やったら僕とこへ来んでもええんとちゃうん。ちゃうか。市民の皆さんもみんな分かるやろ。いや、私が、大西さんは性的な意図を持って触ったんやないけれども、セクハラしてるつもりやないんやけれども、私はセクハラされたと思ったからセクハラやいう。不愉快やろ。これ不愉快な言動や。そしたら、どうして。 そして、大西さんにセクハラされて困っているんやいうて屋敷議長のところへ言うてったんですよ。やめさせてくれて。やめさせてくれいうて、大西にセクハラされて嫌な者が、何で僕とこ、飯食いに来るんな。分からんやないか、こっちは親切で昼飯おごっとんやから。うちへも来たけれどもね。議会始まったらいっつも彼女に昼飯ごちそうしやったんや、俺。それで大西議員セクハラされてつらいんやいうて屋敷議長のとこへねごててや、訴えてて、その後も俺とこへ飯食べに来やったら、大西は北村が嫌な思いしやるか分かるはずないやないですか。 それでや、そのことを知っている議員がおるんや。その知っている議員は黙ったある。誰も大西を、当初からやで、この問題が起こったときから誰も批判しない。批判しやった議員はもう4人抜けていったから、新しいのが4人来たさかい助かるけれども、この4人も実情を知らんのや。実情を知っている人はみんな黙ったあたやないか。大西を批判したか。それで長いこと裁判やりやったんや。それでどうしても向こうは、大西は触る気なかっても私は不愉快やからセクハラされた言い張るから、それやったら、裁判長によ、それやったらおかしいでしょうと。その大西にセクハラされていると、嫌な思いを大西に直接伝えにくかっても、いっつも一緒に副議長が御飯食べに行きやるやないか。副議長は女性や。副議長にね、大西さん触ってくるさか気色悪いんや、つらいんや言うたらええんやろ。それをいきなり屋敷議長のところへ行ったんやで。これが久保議長やったらこんなになってないんや。言うて行ったところが、一番気に要らんところへ言って行ったあるんやだ。これどないな、そんで腹立ってきたんや。 だから、そのトラブルというのはそこなんや。副議長のところへ言うてったったら、もうこれトラブルになってないんや。だから、その大西が受ける、今言うたの、屈辱。屋敷議長は俺の三つ下や。子供のときからやで。そこを屋敷議長に、後輩に注意されてみ、侮辱やろ。だから、そこまで行く、俺、何悪いことしたんなと。親切によ、よそから来たのが親切に家庭料理食べさせたろ思うてうちへ招待し、議会始まったら毎日ユーアイホテルへ昼飯にも連れて行きやったんや。大西が誘うたんちゃうで。北村と二人きりになったこと一回もない。副議長が一緒に来るから。副議長は女性やから。副議長も一人や。女の人がおるほうが楽しいやろうと思うて、奈七海ちゃんも誘って来いよ言うて、いっつも仲良く御飯食べやったんや。こっちはおごりやるんやで。 それでね、困って、困って、その一緒に御飯食べやるメンバーに、悪いけれども証人に出てくれよと、裁判所へ。ところがや、仲ええんやから、この人らを証人に裁判所へ行ってもろうても、大西と仲ええんやから大西の悪いことを言わへんやろ。だからね、あんまり証拠能力ないんやだ。ないんやだ。元刑事やからそんなこと分かったある。それで総務課へ行って、あんたらに質問しやんやで。総務課へ行ってや、あのないうて、証人おるんやいうて。総務課長と職員が裁判へずっと来やるんやから。北村は屋敷議長とこへ訴えた後、屋敷議長に注意してもろたんで、大西が近づいてこんから助かったと。屋敷議長とこへ言うてってから、大西らと接触したことないと、大西の言やることはうそやいうて向こうが言うんや。言うから総務課長に、証人おるんやいうて。それはどうしようもなかったら証人出てもらうけどね、もしかしたらユーアイホテルにその証拠があるかも分からん、あるかも分からんから行ってくれよ言うたんや。できませんと。違うんか、言うても行政やろ。公平にせんかい。初めから大西を潰そうと思うとんのや。だから、ユーアイホテルに証拠があると思うから、俺が取っても、俺、本人やもん。証拠能力がないからね。だからおまえら第三者、公務員は公平やから行ってくれと。半年もたっとるから分からんでと。そやけどもしあったら、もうこれで俺が言うているね、屋敷議長とこへ行った後も御飯食べに来やったということを立証したら、向こうの言い分は崩れるやろ。私は長野へ帰ったったさか、そんな行った覚えない。大西のうそやって、向こうは言う。 それで、仕方ないんや、この虚偽答弁した課長がやで。それでしょうがないから議会事務局の職員に頼んだんや、行ってくれいうて。そしたら議会事務局の職員は行ってくれて、それでユーアイホテルのいつも食べに行きやるときに料理を出してくれる女の人に、大西さん、いっつもここへ食事に来やるやろと、何月の何日のレシートがないやろかって聞いてくれたんや。そしたら、レシートないけれども注文票、料理の注文票はあるかも分からんので探してみますいうて探してくれたんや。そしたら出てきたんや。出てきたんや。 それで、それを裁判所へ再度、2月14日に出した。北村言うのうそやないかと。屋敷議長とこへ言うて行ったのは20日。20日は4人。28日、議会の最終日。北村が長野から帰ってきて最終日にはここへ来たあたんや。そのときね、副議長に奈七海誘わんといてくれよと言った。言うたさか4人で行ったんや、いつもどおり。いつも5人やけれどもね、行ったんや。そしたら後から入ってきたんや、北村が。4人で食べやったら。ほいでこっちはパニくるわけや。何、黙って食べやって。いつもわいわい喋りもって食べるんやけれども。そしたらね、気まずかったんやろね。こっちも気まずうなった。そしたら食べるだけ食べて、さっと帰ったんや、一人。帰ったから副議長に、おまえ、大西さんのところへ謝りに行ってこいいうて言うたんか言うたら、言うてませんいうて。誘うな言うのに何で誘ったんやと言ったら、誘っていませんよと言うんや。そしたらみんなおかしいやろいうて。俺にセクハラされて困っているんやて、やめさせていうて議長とこへ行ってね、行った者が何で俺とこへ飯食いに来るんなよ。おまえらおかしいと思わんかと言うたんで、みんなおかしいと思うんや。このメンバーはね。 それで、そしたら、それを言うたんや、裁判所で。言うたら、そんな覚えない、大西がうそを言いやると、うそ、虚偽やと言うから、それでそれを出したんや。出したんや、裁判所へ。そしたら裁判、それを出した途端に向こうが、北村のほうが示談してくれてきたんや。和解してくれ言うてきた。負けを認めたんや。 そやから、あんたらは分からんけれども、裁判で僕は、証拠出したのに北村が素直に謝らんのやったら、時間ないさかね、ちゃんと詳しゅうにしたいんやけれども。僕はね、もうこれ証拠出して北村がうそを言いやんの分かったあるのに、素直に謝らんのやったら判決くれいうて、示談には応じませんよて言うたある。そしたら裁判官が、この案で認めますから、セクハラなかったいうのを認めますから、この案で、それがこの間配った和解案や。ほったら理解を示すいうて書いたあたから。嫌言うたんやで。嫌言うたんやけれども、理解を示すいうて書いた。もう裁判官が、もう大西先生もその寛大な心で許したってくださいよと、仲直りして力合わせて新宮市のために働いてくださいよと言うから、もう僕はね、いやいや、あの子は純粋なんで政策もよう合うんやよと、だからかわいがってたんやよ言うたんや。だから分かりましたと。裁判官のその誠意のある話で、それで認めます。そやけど判事さん、この理解を示すらいうて、そんな曖昧なことやなくて、はっきりセクハラがないということを認める。認めよ。認めなんだら和解に応じん言うたら、裁判官、消してそこへボールペンで認めるいうて書き直すからいいですかと言うから、あ、それやったら和解に応じますと。その代わりや、もう選挙近いんやでと。市民はみんな、新聞で報道されとるから、大西がセクハラしたと思たあるんで。思たあるんでね、だから議会にも言うて市民にも報告せなんだらあかんから、和解条項の中からそのセクハラはなかったいうことを議会にも市民にも報告することは除外しといてよと。除外したあるやないか。除外したあるから、ほんで和解になったんや。それをここで、3月議会にね、こういうことで大西は身の潔白が証明されたんで和解しましたと。金使たあるんやもん。入れんでもええ弁護士入れてやで。顧問弁護士のその対応が気に入らんのやだ。顧問弁護士やろ。議員同士の争いやからね、これは議員同士のことやて当局は関知しないと。当局に賠償払え言われても、払えませんいうて何行か書いて裁判所へ送っとったら弁護士ら要らんのやだ。それ、弁護士も何でそう指導をせんのかなと思う。弁護士ら入れる必要ない。ところが弁護士入ったら金もらえるから入るんやよ。 そやから、そういうことでね、この二つのセクハラはやられたほうが感じる、感じた。だから大西さんはセクハラしているつもりないけれども、私は不快に感じたんでセクハラされたんや。それは認めてないから。それを認めたというて議会で言うたから200万円出せいうて訴えてきやる。そしたらこっちとしたらやね、だから負けるはずないんや。セクハラなかったということは言うてもええ。それは和解調書に入ったあるんやから。クリアや。あとはこの、こっちはされたと思たあるから認めてない言うんや。認めてなかったら俺とこに飯食いに来んないうて、それを出したんや。 ちょっと議長にお願いあるんやけれども、これ、市民の税金使うことやしね、訴えられた大西が皆悪いみたいな。訴えてくるのが悪いんや。そやろ。そやけど、それ市民の人にも聞いてもらわなあかんので証拠を提示したいんやけれども、したいんでね。ちょっと待ってよ、今ね、もうちょっと休憩まであと何分かあるんで、このお願い、議事進行よりも、一つ言うとくけれども、さっきからね、僕がその北村やほかの議員に昼飯をおごっていたと。ちょっと誤解あったら、議長らもよ、迷惑するから説明しときますわ。これつらいんやよ。ええか。僕が北村をはじめ同僚議員に昼飯をおごる。それは先輩として後輩におごるという意味やない。先輩として後輩に飯をおごると、それとは違う。僕はね、この間言うたように、人に迷惑かけること絶対あかんのや。分からんて。だから、45年の間、僕と酒飲みに行ったり食事しに行った職員、議員はいっぱいおる。数え切れんぐらい。行った人はみんな知ったあると思いますよ。 僕は、50年ぐらい前に警察官になったんや。要するに公務員になったんや。嫁さんもろうて警察官になったんや。そしたらすぐ子供できたんや。いいですか。人のうちへよう行かんのや言やるけど。子供できたんや。僕は性格的に人に誘われたら嫌言えんのや。断れんのや。給料は安いしよ、その時分、公務員の給料一番安かったんやだ。今はええみたいやけれどもね。それで安かったんや、50年前いうたら。だから公務員の成り手なかったんや。だからその時分や。安いやろう。僕はたばこ吸わんのやけどね、そやからたばこ代は要らんのやけれども、小遣いくれるわ。5,000円か1万円ぐらいくれたんかな。1万円もくれへんやろ。5,000円ぐらいや。たばこ吸わんからええけれども、先輩が、大西、飲みに行くぞいうて誘われたら嫌言えんのやけど、もう一回誘われて割り勘て言われたら、もう小遣いなしや。2回も3回も誘われたらね、もう借金するしかないんや。それでしょっちゅう会計課へ行ってね、互助会費や何やいうてごまかして、それで嫁さんに給料渡すんや。だから先輩から、もう誘われるのが恐怖。それで45年間、僕が職員も議員も飲みに連れて行って、自分が金払わんところは行かない。僕が行くときは全部自分が払う。これ習慣なんや。だから、一緒に御飯食べに行ってくれやる人に僕がおごりやると思われたら迷惑やから、違うんですよ。知ってるんです、常連は。 それで、ある議員が突然参加したんや。そのユーアイホテルの昼飯へ。参加したら、その議員が帰りしな、お金払おうとするから、ええで言うたら、いや、そんなわけにいかん、割り勘にしてくれ言うたんや。その議員辞めたけれども。もう僕とこへ来んといてよいうて。もう僕とこへ来んといていうて、一緒に御飯食べに来んといていうて断ったんや。そんなんやで。 そやから、市長も知ったあるで、僕がそんなんやいうの。それはだからおごりやるとかて生意気なんやない。僕はそうして人と付き合ってほしい、付き合ってもらいたいんで。これが習慣。今、言いやる、これからこの証拠を出してほしいんやけれども、やっぱりみんなに迷惑かけたら悪いからね、それ言うときますわ。だから僕の、今言うたように高所恐怖症やないけれども、そういうトラウマでね。だから僕は生活の中で、食べたり飲みに行ったりするときに付き合うてくれるいうたら、必ずお金払うなよと。割り勘するんやったら、もう一緒によう行かんぞって。それはもう45年間ずっと続けてきたある。だから飲みに行って金払うて、おおきによと言うのは前田議員だけ。あれと50年来の付き合いなんでね。だから僕も彼の席で払うって言うたら、あいつ怒ってくるの分かったあるから。だから前田議員と飲みに行ったときは前田議員に払ってもらうけれども、あとは全部自分です。それが僕の習慣なんで、誤解せんといてよ。 それでや、議長、休憩挟んでしてもろうたらええんで、その証拠ね、証拠を配付させてくださいよ。これ税金かかったあるんで。それをセクハラは、受けるほうがセクハラや言うたらセクハラやて言われたらね、僕のほうとしたらセクハラで困ったあるんやったら御飯食べに来るなと。言うたでしょう。この証拠を配ったらね、後ろもみんな市民代表やから、幾らなんでも、松畑玄でも理解できるんちゃう。配らしてよ。 ○議長(久保智敬君)  はい、分かりました。配付を認めます。 10分間程度休憩を…… ◆1番(大西強君)  そしたら休憩時間中に配らしてもらいますわ。 ○議長(久保智敬君)  休憩時間中に配付をお願いします。 休憩いたします。 △休憩 午前10時59分--------------------------------------- △再開 午前11時14分 ○議長(久保智敬君)  休憩前に引き続き会議を再開いたします。 一般質問を続けます。 1番、大西議員。 ◆1番(大西強君) (質問席) 質問を続けます。 それで、総務部長、そういうことで、裁判の訴訟の原因、これ、二つとも証拠を出したから。大西議員セクハラするつもりなかっても、こっちはセクハラされたと思うんやったらセクハラやいうて、そんなこと言われてもね。それ覆せなんだ。ほんだら俺の言い分は、セクハラされて嫌なところへ何で御飯食べに行くな。相席なら話分かるけれども、俺が招待するとこやろう。それ、二つやから、もうこれ今配ったんで、心配せんでも俺が裁判所行くんやから、この裁判で負けるらいうことは、万が一と書いてあるけれども、万に一回もない。心配せんでもええんで。なので、弁護士ら入れんでも、今回も、俺の言うてきた、これ書いたるから、これは北村と大西の話しやから、うち請求されても嫌やと、払いません言うたら、さっさとそれで済む、それで済むのにね、こんな弁護士に60万円も何で要るんな。俺に相談に来たら書いたるよ。あんたらみんなパソコン打てるやない。何行かでええんや。違うか。大西の発言で訴えてきたんやから、大西を訴えなさいと。国家賠償法で決まったあるから訴えてきたんやろうけれども、好きなようにしてくれたらいいんですよと。そやろう。ほいだら、負けたら大西に払わすんやろう。弁護士ら要らんやん、勝っても負けてもあんたのところは損せえへんのやから。何を言うとるんな。ほんだら、これまた裁判60万円も要るんや。言うけれども、今言ったように、訴えてくるの悪ないんや。恥かくだけやで。そやから、ここで今度は俺はこれ終わったら、北村を、こんなこと約束破ったて訴えてきたさか、また市民に60万円も無駄な税金使わせたと。大西の名誉を、信用を傷つけたいうて訴えるんや。今度は向こうは市民やから弁護士料要らんで。もう今市民やから。当局は払わんでもええのに。分かるか。だからこれから北村を処分するんや。 こないだ、こらえたったけどね、かわいそうになってきて。あかんのやだ、俺。情にもろいさか、もう頭下げられたら、まさかと思うげ。勝てるわけないやろ、俺に。それで、議長、今のちょっとだけ説明しておきます。 その伝票の20日は、大西が屋敷議長に怒られて、それは、午前中の今の休憩、午前中、北村議員やら一般質問しやった。それで、今、1時間休憩した、その間に怒られたんや。ほいで、北村議員は午前中終わって、ばあちゃん死んだから長野に行ったんや。俺それ知らんわだ。知らんから、副議長に、北村を誘わんといてくれよと言うて4人で行ったんや、ユーアイへ。いつも5人で行きやるから。行ったらどうしたんと言うから、今、屋敷議長ともめてきたんやいうて。俺がセクハラしやったいうて。この間、事務局でよう、みんな話をしたんや。よわったわよと話をしたんや。これから誘わんといてくれよと言うた。そしたら、だから、20日と28日の伝票を取った。あのときに、会議録で、議会の日程したら、北村と食事しに行く可能性のある日は20日と28日やったんやだ。休会になるから。大西は、長野に行ったあるの知らんのやで。後で聞いた話や、ずっと後で。北村は、長野へ帰ったあたからというて裁判のやで、行ったはずないと言うてきたんで、いや、はあってなって。だから、20日の日は、大西は、誘わなんだから来なんだんやなと思うとった。それで裁判になって、もうずっと後や、裁判の。終末になって困って、これはやられるなと。もういよいよしゃあないないうて、それで、いつものメンバーに、悪いけれども証人に出てくれよと頼んで、そやけど、ユーアイホテルに伝票あったらなと思って、ほんだら、した。それで、休会になるわだ。一般質問終わって、委員会終わったら休会になるやろう。ほんだら、次、一緒に食べに行くいうたら最終日や。最終日28日に行くとしたら、いつも行きやったら、初めから一緒に行ったある。俺、誘うな言うたあるから、多分副議長は誘わなんだやろう。それで、4人で食べやったんや。ほんならそこへ入ってきたんや。そしたら、大西はセクハラしていないつもりでも、こっちはセクハラされたって、証明しようないげ。みんな、常識で考えてくれよ。俺は、食事おごりやるんやさか喜んだあると思った。食べに来たら困ったあると思うか。第一そこで、副議長は女や。お母さんぐらい年違うんやから。大西さんところへ御飯食べに行こうよと言うたら、いや、大西さん苦手なんやよいうて、触ってくるんや、困ったあると言うたら、俺に言うやろう、副議長。そやから、そういうふうに訴えてきたら、もう大西はイメージ悪いさか、そうやって、また議会で要らんこと言うて、無駄な予算使うんやって、辞めさせいうて後援会が責められるんや。人権侵害や、これ。どっちが人権侵害なんや。こんなもんを頑張れいうて味方して、俺をどっと批判しまくってくるんや、冗談やないで。 それでの、教育長、いつも言いやるんや。みんなそれぞれ価値観が違う。人それぞれ、それは経験なんや。さっき言ったように、昼飯をおごるな、飲み代おごるなと言うけれども、僕が言うたように、そういう経験があって、僕はできないんですよ。理屈じゃない。そやさかいに、一緒に飲みに行ってもらおう思ったら逆に頼みやるんで、もうそれやったら行けんから。そやさかいに、俺と飲みにいくときは、金の話せんといてくれよというて言やる。 それで、人事評価や。何で大西さんは、そう厳しいんかというのも、高校1年生のときにかわいがっていた子は5歳下で、5歳下ということは、今もう76にもなったら、五つ、六つら違うたって関係ないけれども、僕は高校生で、その子は小学生やで。かわいがっていたんや。そしたら、ある日、遊びに行ったんや、その子のところへ。ほんだら、強兄やん来んといてよ言う。どうしたんなと言うたら、おばちゃん来てね。おばちゃんって、どこどこのおばちゃんと言うから分かったある、その子の親戚やから。どこどこのおばちゃんと言うから、三輪崎やから分かってます。その子のおばが来て、お母ちゃんに大西の不良と遊びやると。あんな悪と遊ばしたらろくなことにならんから、遊ばしたらあかんて言うたんで、お母ちゃんが、強兄やんと遊んだら怒られるから、もう来んといてよと言われたんや。それで僕は、それから今76歳まで、息子の家もよう入っていかんのやで。分かるでしょう。だから、私は友達をつくろうと思ったら、相手のところに行けんから、だから、飲みに誘うわけ。うちへ来るのはかまん、うちはわいわいしやるで、だから。うち来るのもあるけれども、そやないときは、誘うわけやろう。ほんだら、迷惑かけれんから、今言うたやつや。だから、そうでないときは、よそのうち行けんのやで。息子のとこも。長男結婚して25年や。それでも一回も行ったことない。次男は隣。これ、隣におるけれども、22、3年、2回ぐらいしか行っていない。行けんのや。だから、さっき高所恐怖症のこと言うたでしょう。自分は行けんもんしようがない。理屈と違う。だから、高校2年生から人に迷惑をかけたこと一回もないと、それを言うとるんや。僕が人に迷惑かけるわけないやないか。人を攻撃したり、人の悪口言うこと絶対ない。やられるとね、そやから、そこで決心したあるから、そしたら、その彼は、僕はそれで高等学校退学処分食ろうて4年遅れたから、大学へ行ったときは五つ下やったけれども、四つや。それで大学行って、ほんだら彼も大阪の大学に来たから、学校は違うけれども、1年後に大学へ来たから、彼は僕の宿舎へ休みになったら遊びに来て、いまだに兄弟分や。だけど、大西の不良と遊ばしたらあかんと言われた。迷惑かけたんやなと。もう絶対人のうち行ったら迷惑やと。それがこびりついとるから、トラウマでよそのうち行けない。 それで、もう一点、人事評価について、その経験で、大西はちょっと異常やと思うんやよ。個性ということで、個性がちょっときついんだけれども、今言ったように、一般的よりちょっと異常なところがある。というのは、そこで、人事評価を絶対嫌うかということ。教育長に何で集中的に当たるか。僕は、高等学校を退学処分食ろうたんや。それは言うとる。その退学処分食ろうた原因は、僕は、教師に暴力を振るったんや。2人半殺しにしたんや。そやけど、言うとくけどね、あらかじめ。その教師は年配やないんやで、まだ独身の。僕が攻撃したら反撃する能力のある若い男の先生。それ誤解せんといてよ、テレビ入ったあるのに子供の教育に悪いから。暴力は絶対いかんでしょう。だから、僕は退学処分という罰を与えられたんや。ところが、僕に暴力を振るわせた先生はどうですか。先生はお構いなしや。何でか、言論やから。こっちは暴力振るったから退学処分や。それだけ言論というのは有利や。そやけど、こっちは死ぬほど恥かかされたと思うから、だから、学校の先生は権力者や、大西を評価するんやから。 それで、ある日、同級生の美人の女の子が、強君つらいんやよう、どうしたんなと。先生が、私、学級委員でもないのにしょっちゅう残されて、試験の答案作ったり、手伝わされるんやって。物すごいきれいな人で、頭ようて、物理や数学が苦手なのみんな宿題やってもらいやった。それで、今日も残ってくれ言われたあるんでつらいんやよと言うから、そうか、俺言うたるわいうて、先生呼び出したんや。それで、先生、彼女困っているから、学級委員でもないんやさか、もう残さんといてよと言うたんや。それセクハラと違うんや、教育長。その先生は、その子にほれたあたんや。それはみんな分かったあたから、うわさしやった。独身やもん。セクハラやないの。だから、セクハラじゃないんや。それ、そやからみんなうわさしやった。そやけど、本当はその子は困ってたんや。それで僕がやめたってくれと言いに行った。向かって中庭で言うたら、お前、何生意気なこと言いやるんないうて、俺の授業にろくすっぽ出てこんと、単位取れる思たあるんかいうて、関係ないこと言い出したんや。評価やで。関係ないやろ言うたら、あしたから俺の授業へ出てこなんでも単位やるさか出てくんな言うた。俺、それから覚えてないもん。おかしいでしょう。単位やるさかだけやったらまだええんや。授業へ出てこなんでも単位やるさかと言われたら、こんな侮辱あるか。16歳ぐらいやで。1発手飛んだら、後覚えていない。それでもう停学や。ほいだら、今度は、後で僕の嫁さんになる子や、彼女。彼女の担任が、彼女のうち行って、大西と交際しやると。事件起こしたと、大西が。だから、彼女に転校するか退学するか、させたほうがええでいうて彼女とこへ言うてたんや。近所やもん。泣いて来たんや。どうしたんな言うて。ほんだら、こうこう言いやる。もう、こっちは不良で、いつ別れさせられるか分からんとびくびくしやるときに、担任が言うてたんや。それで、僕は走ったんや、近所へ。どういうことやいうて。先生、僕が悪いんやから、彼女悪ないさか、僕とこで話してよと。ほんで、僕のところへ連れてきたんや。連れてきて家に入った途端に、もう頭切れたあるから、ほいで半殺しにした。ほんだら、退学処分食ろうたんや。 そやけど、僕は卒業していませんよ。でも、そのときの同級生、僕は定時制出たんが、それから4年後や。そやけど、その最初の同級生らは、今でもずっと同級会に呼んでくれる。全校生徒の同窓会でも呼んでくれる。呼んでくれるだけと違うで。僕に挨拶せえ言うんや。あほなこと言うないうて。俺、卒業してないさか、風悪いさか嫌や言うても幹事会で、もう強に挨拶させると決めたあるんでせえいうて。同級生にいっこも嫌われていないで。そんな悪いことしていないもん。何もけがさせたりとか、それは不良にやっただけで、別に普通の生徒らいじめたこともないし、逆に、いじめられやったら助けたけれども。そこで、暴力や奨励しいないんや。な、教育長。そやから人事評価のこと言いやるんや。 それで、僕が半殺しにした先生も校長先生になっとるし。僕の息子をば半殺しにした先生も校長先生になっとる。これはどういうことですか。 息子や、ある日、顔がこないなっていた。弟に、お兄ちゃん誰とけんかしたんなと言ったら、先生にどつかれたんや。もうこないなっとるから。それで、その先生に僕は学校へ行っているときも先生にどつかれてばかりやから、だから俺の息子に手かけたら首にするぞと言うたあたんや。ほいだら、だから殴らんならんときは、俺に言うてくれと。俺、親やから。だから、お前殴ったら一生恨まれるから、そこまでしてもらわんでもええからのう。そこまで熱心に教育してもらわんでええから、俺に言うてくれ言うたあたのに殴ったんや。こんなんや。 それで、行ったんや。何で殴ったんな。ほんだら、いや、息子だけ悪いんやないんや。みんな悪いんやけれども、殴られるのは息子しかなかったんやと言うんや。で、「あ、そうか。仕方ないね」いうて、それだけやでその先生は。そこで、息子が悪いことして殴ったんじゃない。みんなで団体やったんやけれども、殴られるのは息子しかなかった言うんや。くどくど聞かへんで。「ああ、分かった」。その先生、校長先生になっている。そのときやで、僕が問題にしたらどう、市議会議員やで。問題にしたあたら全然首やで。見てみなさいよ。多分、うちの息子は、その先生が日本一尊敬したある。僕は、その先生に、息子1人拾ったと思って感謝してるんや。だから、同じ暴力は悪いと言うけれども、だから僕がたまたまその先生を尊敬したあたし、殴るというのは、よくよくのことやろうと。殴ってもらってよかったと思っとるから。よかったけれども、ほかの父兄やったら黙ってやんで。そやから、そういうふうに人が人を評価するときは、何が正しいか分からんもん。教育長。だから、それは、暴力の話らしたんで、テレビで子供らが、僕がまた暴力ら奨励しやるとなると、どもならんので。 そやから、一つ付け加えておきます。 そこで、僕は、退学処分食ろうたんや。それで、就職して働き出したけれども学歴がない、高校を出ていないんで、大学行きたい思っても行けれんし、要するに、将来ずっと何十年もあると仮定して、そのときに、自分が高校出ていないから自分のやりたいことができないと。何とかして高校出やんならんと思うて頼みに行ったんや、校長先生のところへ。あかん、門前払いや。 それで、ある日、三輪崎に県議会議員の先生がおったんや。その先生は、うちの母親の小学校のときの先生やったんや。そのとき県議会議員やったんや。ほんで県立高校やから、県議会議員に頼んだら何とかしてくれるやろ思って、そのおじさんところへ行ったんや、先生のところへ。こうこうで復学させてほしいんやけれどもと言ったら、ちょうどよかったわいうて。今日、近大の世耕総長が来たあるさか夕方来いいうて、連れったるさか頼もらと言ったら、登坂のアルマン旅館あったんや。今ないけれども。宿舎行ったら言うてくれたら、ほんだら分かったと。ほんだら、あした朝来いと。一緒に新宮高校行ったるから頼んだるって。近大の総長が、校長先生に頼みに行ってくれた。この子は反省したあるんやと。チャンスやってくれいうて。卒業させてくれたら近大で面倒見るからと。 退学処分を食ろうた失敗。とんでもない失敗やけれども、そのおかげで、世耕先生に拾われたんや。それから先生死ぬまで大事にしてもろうたで。これを、万事塞翁が馬や。そうやのう。だから、暴力のことを言うたおまけにテレビで言うとくけれども、1回失敗したからいうて諦めたらあかん。頑張ったら、またええチャンスが来るから。そういう、子供のときに、いきさつで、今の私の価値観がある。 だから、課長が部下の評価するのに、基準もなしにやる言うたら許せん。だから、個性的な職員は、5か1かになるんや。ほいで、Bは普通。Bの職員は個性ないんや。個性のある議員を評価するんや。5か1や。それを自分で体験してきとるわけや。 警察でも、大西はよう仕事するいう課長と、あれ潰しやぞと、分かれるんや。そのときに理解してくれなんだら、やっぱりその課長を尊敬できんのやだ。そういう体験上、私はこの人事評価、これ全部、この人事評価に係って、今までの問題も例として、人事評価の弊害について言うてきたんや。 それで、それは教育長分かってよ。私にばかり何で言うてくるんないうて。だから、人権問題に移ろうと思ったけれども、もう時間ないんで、またオーバーするんで、もう一遍、機会あげときますんで、教育長に、分かってもらえますか。トラウマある、教育に対する。だから、全て根本は教育やと。それで自分も教師を目指したんで。それで、教育長のう、これで終わります。それと、教育長に、今日は最後に、これで終わります。 教育長、あんたは、この間の私の一般質問に対して、こう答弁してるんや。これがあかんのやで、僕に対して。人事評価について、一言言わせていただければ、やはり我々教職員、それからこの市役所の職員をいじめようとか、差別しようとか、差をつけようとか、そんな気持ちで評価しているつもりは一切ございません。要らんこと言うな。私は、あなた方課長連中が、部下をいじめようとか、差別しようとか、差別するために人事評価してると一言も言うていない。そこであんたが言うと、私が言うたようになるじゃない。そんな失礼なこと言いませんよ。だけど、その後、教育長は苦悩しているんや。やっぱり人間やから、どうしても感情が入ると。だから、そこを僕は誠意を感じるんです。だけど、僕が言うていないことを言われると、僕はそんな非常識な人間やと思われる。あなた方課長が、部下を差別しようらと思って評価していると思っていませんよ。 しかし、全国でも、時々出てきているでしょう。つらいんや。そこへ行くと、これ、議長、今そこへ行ったから、だからこれ、和歌山県が、いろいろ市民が、県民が投書して、不正を調査して、そんなんあるでしょう。ほんだら、この投書が、どこどこの校長が職員をいじめていると。職員、精神的におかしなって休みやるという投書があって、それに対して県が調査したら、行き過ぎた指導があったんで処分しましたという回答載っとるんや。その処分を受ける校長が、部下の人事評価やっているんですよ。いいですか。そういうことが出るでしょうと。 果たして、全て職員に公正な評価できるかということやったんで、教育長、それで、なぜ、教育長を批判するかというたら、平成27年12月に、楠本教育長に、教育長反対の私は、あんたのこの答弁に対して反論しますよ。あんたは、この間のこの答弁で、そうじゃないんだと。育成の観点から、適正にやれば効果があるんで、市役所の職員を伸ばそうと思って、おこがましいがやっていくんですと。育成の目的。それで、そうですかと。それで、楠本教育長の反対討論、読みますんで聞いといてよ。いいですか。 まず、教育行政の最高指導者として最も大切な理念、コンセプトについて、偉大なる教育者である孔子は、論語の中で、通告書にもあります。「これを導くに徳を以ってし、これを斉えるに礼を以ってすれば、恥有りて且つ格し」と教えてます。上もあるんやけれども省略します。教えていると。また、「君子は義を以って喩し、小人は利を以って喩す」と教えてます。教育委員会の職員を指導するのに、成績をつけて、いい成績を取ったら給料を上げてやる、成績が悪かったら給料を減らすぞなどと、利害を持って指導するような人物は、小人、すなわち徳のない愚かな指導者であると教えています。 私も、長い人生の中で、多くの先生、上司に指導、教育を受けてきましたが、利害をもって指導する先生を軽蔑したことはあっても、尊敬したことなど一度もありません。全く孔子の教えのとおりであると信じています。この孔子の言うところの、徳のない愚かな指導者を新宮市の教育行政の最高指導者と認めるわけにはいきません。 だから、あなたは、育成の観点から言うてるけど、だから育成の観点から、この人事評価制度は、孔子の言うところと逆行しています。僕は、孔子の言葉のほうが正しいと思いますので、それで、人事評価の弊害を言うて、人事評価を凍結してほしいと言うているんだけれども、僕もちょっともう残り時間がないんで、もうこの人事評価については、もう今ので、僕の理念は分かってね。だから、もう人事評価についてはこれで打ち切ります。 一般質問を終わります。 ○議長(久保智敬君)  昼食のため午後1時まで休憩いたします。 △休憩 午前11時50分--------------------------------------- △再開 午後1時00分
    ○副議長(東原伸也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質問を続けます。--------------------------------------- △大坂一彦君 ○副議長(東原伸也君)  2番、大坂議員。 ◆2番(大坂一彦君) (質問席) それでは、よろしくお願いいたします。 今年の春から、この年末を迎える時期に来ても、新型コロナウイルスは、いまだに日本国内にとどまらず、世界的に猛威を振るっております。 前回の一般質問の折にもウィズコロナ、いわゆるコロナと共存していかなければならないことをお伝えさせていただいて、今なおも続くこのコロナ禍で、新宮市としての取組や防災の面での御相談、御提案ほか、市民の皆さんからお預かりした御意見を代弁させていただくために、今回は大きく三つの項目に絞り込んで登壇させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。 新型コロナウイルス、幸いにしてという表現が適切かどうかは分かりかねますが、当地方ではまだ感染の拡大がされていない状況にありますが、多くの市民の皆さんは、感染拡大防止のため、出かけることを控えたり、大人数での会食など様子を見る人が多数おられます。目に見えない病気に対する恐怖、その上で真面目な国民性が、そのようなところに顕著に表れているように思います。 反面、個人事業主の割合が7割にも上るこのまちの経済のことを考えると、どうしてもこのまま、何もかも控えるというのはいかがなものかと考えます。 冒頭申したように、この地域はまだ感染の拡大には至っておりません。そこで、今後もこの感染拡大に至っていない状態を何とか維持しつつ、少しでも安定した生活を送るためには、正しい知識を持って、市民全員が十分に注意を払いながらこのコロナに立ち向かい、感染の拡大を防止して、ワクチンやコロナを抑える薬が開発され撲滅される日が必ず来ることを信じて、懸命に生活していくことが大事と思います。 そのために、まずはコロナ禍における新宮市の現況ということで、医療についてお尋ねいたします。 先般の新聞報道や広報新宮に掲載された内容で、もしかしてコロナと疑わしいとき、以前は、まず保健所へ電話して相談というふうに聞いており、私も市民の皆さんからお尋ねいただいたときには、そのようにお答えをしておりましたが、現在はかかりつけ医へ相談と変わったとのこと、そのあたりを少し詳しく教えていただけますか。 ◎保健センター長(赤松勇人君)  新型コロナウイルス感染症に関する問合せ先につきましては、今までは発熱等で感染が疑われる場合、まず保健所へ、議員おっしゃるとおりの対応となっておりました。それにつきましては、広報新宮7月号への折り込みチラシで周知をしておりました。 今後につきましては、まずはかかりつけ医などの身近な医療機関にまずは電話で相談していいただいて、そういう点が変更となりました。市民の皆様へは、広報新宮今月号へ折り込みチラシで周知を図ったところでございます。 ◆2番(大坂一彦君)  黄色のA4版のやつでしたよね。拝見させていただきました。ということは、やっぱり保健所ではなくてかかりつけ医ということですね。 ただ、長年、医師の診断を受けていないといいますか、まだお若くて、いわゆるかかりつけ医というのがないというか、民間の開業医のほうへあまり行ったことがないという方とかがおられたら、どうしたらいいでしょうか。 ◎保健センター長(赤松勇人君)  かかりつけ医がない、またどこで受診すればよいか分からない場合は、今までどおり新宮保健所、電話番号も変わっておりませんので、そちらのほうへ電話で相談となります。 広報新宮へのチラシには、繰り返しにはなりますが、発熱やせきなどの症状についてはまずはかかりつけ医へ相談、かかりつけ医がない方は保健所へ相談、感染症の予防については保健センターへ相談と記載しております。このチラシにつきましては、例えば冷蔵庫とか壁などに貼っていただいて、万が一の場合、活用していただければと思います。 ◆2番(大坂一彦君)  ありがとうございます。続けてお聞きします。 よく報道等で、特に近隣でいう大阪とか医療が逼迫してきて、大変厳しい状況になってきているという中、濃厚接触者という表現をよく聞くんですが、あの定義というのはどんなものなんでしょうか。 ◎保健センター長(赤松勇人君)  濃厚接触者につきましては、厚生労働省では、新型コロナウイルスに感染していることが確認された方と近距離で接触あるいは長時間接触し、感染の可能性が相対的に高くなっている方を指しているとなっております。 濃厚接触の判断基準につきましては、主に距離の近さと時間の長さで判断となり、必要な感染予防策、例えばマスクなどをせずに手で触れたり、また対面で互いに手を伸ばしたら届く距離、1メートル以内で15分以上接触があった場合に濃厚接触者と考えられるとなっております。 ◆2番(大坂一彦君)  ありがとうございます。 冒頭にも申しました、幸いにこの地域では広く感染はしていないというふうなことであります。なので、今、濃厚接触者のことを心配することもないと思います。ただ、これだけ人の行き来、出入りがあるとするならば、十分気をつけなければならないと思います。例えばですけれども、市民が生活をしていく上で、これから注意していかなければならないこととかありましたら、また教えていただきたいと思います。 ◎保健センター長(赤松勇人君)  市民の皆様は既に実践されていることとは思いますが、小まめな手洗い、マスクの着用、咳エチケットの実践、今、よく店舗の入り口で消毒液なんか置いていますので手指消毒、そして密閉空間、密集場所、密接場所の3密を避けるなど、感染予防策の継続をお願いしたいと思います。 なお、マスクは正しく着用していただくことにより感染リスクを下げることができますので、その辺もよろしくお願いしたいと思います。 現在、和歌山県より大阪府への不要不急の外出は12月15日まで控えるようにお願いが出ております。市民の皆様にも御協力をお願いしたいと思います。 ◆2番(大坂一彦君)  残念ながらというかマスクの生活に慣れてしまいまして、今日は、私、この板を設置してくださっていますので御無礼していますけれども、ほぼマスクを着用しております。今お伺いしたら、しっかりつけたら、そんなに広がっていくものではないんやということですよね。密にならないように気をつけてなので、冒頭申し上げた会食云々ですけれども、十分気をつけながらということになってこようかと思います。 ただ、経済のことに関しては後ほどまた触れさせていただきます。 続きまして、このコロナ禍において、一般疾病の患者さんが診察を受けにくくなっているとかということはないでしょうか。 ◎医療センター庶務課長(岡本真治君)  確かに当院にかかわらず、ウイルス感染のリスクから医療機関への受診を控えるケースもあるかと思われます。当院にお越しいただくことを考えますと、ただ当院としては、例えば新型コロナウイルス疑い患者に対しては、ドライブスルーによる外来等によりウイルスを院内に持ち込ませないようにする等最善を尽くしておりますので、一般疾病の患者さんが当院を受診される場合には、マスクを着用し手指消毒を行う等、御自身でウイルスに対してしっかり予防してお越しいただければと思います。 ◆2番(大坂一彦君)  重ねてお伺いします。 不幸に感染者が出たと仮定すると、受入先というのは医療センターになろうかと思います。その準備というのは十分整ってくださっていますか。 ◎医療センター庶務課長(岡本真治君)  医療センターでは、新型コロナウイルス感染症に対して和歌山県の重点医療機関に指定されており、感染症病床4床を含む8床がコロナの即応病床になっております。 また、仮に患者が急増し、感染症病床に入り切らない場合でも、6階病棟をコロナ専用病棟として受け入れることにしています。この場合、当院としては、先ほどの8床を含めた病床として20床は受入れが可能であると考えております。 さらには、診療に必要な医療材料についても、国や県からの配付を受けて備蓄しておりますし、人工呼吸器等の医療機械も保有しております。もし、感染症患者が出て、新宮保健所により当院での受入れが決定した場合は、先ほどお伝えさせていただいたコロナ専用病床に入院していただいた上で、医師や看護師等で編成した専用の特別対策チームが対応しますので、御安心ください。 ◆2番(大坂一彦君)  ありがとうございます。 大阪いわゆる都会ですよね、あれよあれよという間に患者が増え、重症者が増えと。当初、重症者が少ないというふうなことで、若干安心していた向きもあるんですけれども、ここへ来て重症者率が高く、これはもうテレビの報道でありますけれども、医療センター、今お伺いすると大丈夫やというふうにお聞かせいただきました。ただただ感染力が強い、急に万が一起こった折に、しっかりそれをそこで抑え込めるような、今の言葉を聞いて安心はしましたけれども、ぜひ今後とも万が一発症した人が出てきたとしても、何とか抑え込めるように、大変な時期だとは思いますけれども、御尽力いただきたいと思います。 とかく、今はコロナ、コロナですが、それ以前から医師の治療を必要としている患者さんが多くおられます。この人たちがこのコロナをあおりを食って、受診しにくくなるようなことはやっぱり避けなればならないと思いますし、そういう患者さんに手厚くできる医療体制を今後もぜひお願いしたいと思います。よろしくお願いします。 続けます。 このコロナ禍の中の経済のことでお尋ねいたします。 前回登壇させてもらった折に、コロナの影響で世界恐慌、第二次大戦、第一次大戦に次ぐ4番目の景気後退になる見込み、さらに今後、感染拡大が長引くとなると、成長率はさらに落ち込むと新聞の予想を引用させてもらいましたが、残念ながら今もなお、そのとんでもない事態のど真ん中にあります。 先ほども申しましたが、我が新宮市は約7割が自営業者、そのほとんどの業種の方々が、このコロナの騒動の中、未曽有の事態に落ち込んでおります。市内、今もなお完全に冷え切っています。苦しんでおられる方が本当にたくさんおられます。 その救済策の一つとして、新宮市はプレミアム付商品券を今までよりプレミアム率をアップして発行されたと思いますが、現在の状況などを少し詳しく聞かせてください。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  プレミアム付共通商品券につきましては、11月10日より郵便局で購入いただけるような販売を始めさせていただいております。 11月末現在の販売状況でございますが、約2万3,000冊、購入率は約41%となっております。 ◆2番(大坂一彦君)  今、教えていただいた2万3,000冊販売済みということですが、金額にするとどの程度になりましょうか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  2万3,000冊ですが、販売金額で申しますと1億1,500万円、プレミアム率が今回40%とさせていただいておりますので、発行金額は約1億6,100万円になります。 ◆2番(大坂一彦君)  購入率が41%ということですけれども、この数値、どのようにお考えですか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  今回のプレミアム付共通商品券につきましては、郵便局で購入いただくという販売方法を取ってございます。この方法で全市民の皆さんを対象としました販売は初めてですので、この41%というのが多いのか少ないのかちょっと分かりかねるところはあるんですけれども、これから年末年始も迎えますし、多くの皆様に購入いただけるよう、我々も周知を図っていきたいというふうに考えております。 ◆2番(大坂一彦君)  郵便局を窓口にしたということで、トラブルとかということはお耳には入っていないですか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  私どものほうには特段入っておりません。 ◆2番(大坂一彦君)  今回のこのプレミアム付商品券に関しては、私は少し否定的な御意見、好意的な御意見ももちろんいただいておりますけれども、やっぱり少し否定的な御意見も耳にすることがあるんです。 そのままお伝えいたしますが、まずは商工会議所に加盟しているお店でしか使えない。さらには、イオン、オークワで使えないから買わないなどですけれども、これはいわゆる消費者目線、一般市民の皆さんの目線の否定的な御意見のほうであります。続いて食料品を扱うお店の御意見として、うちは現金商売、今日の売上げから明日の仕入れをするので、現金化するのに時間がかかるのはちょっとという御意見も聞かせてもらいました。これは市民の御意見もしかり、お店の旦那さんの意見もしかり、市民の御意見であります。 反面、好意的な意見といいますか喜んでおられる御意見も聞かせていただいております。別のお店ですが、プレミアム付商品券、大分浸透してきたのか、最近はそればかりです。大変ありがたいとの、これは飲食店のお話であります。また、使われる側の消費者、いわゆる一般市民の方の好意的な御意見として、お歳暮を送るのに使ったんやけれども、あれがあったおかげでお得に買えてよかった、助かったなどの喜んでおられる御意見も多数聞かせていただくことができました。 これについては、新宮商工会議所も少しでも多くの店舗で利用できるように、業者いわゆる店舗、会社への初年度年会費を無料にして門戸を広げているというふうにも聞いております。この冷え切った経済を立て直す一助となるプレミアム付商品券、もっと多くの方に知っていただき使っていただけるよう、担当課としてもさらなるPRや事業の推進に御尽力いただきたいと思いますが、いかがでしょうか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  先週末に、12月1日まで取扱店として登録していただいている509件の事業者さんの店舗名を広告に掲載させていただきました。先ほども答弁をさせていただきましたが、今後の市広報やホームページ、地方紙への情報提供など積極的に行っていきたいというふうに考えております。 また、事業者さんのほうですけれども、取扱いにつきましては、商工会議所のほうでまだ受け付けてございますので、登録されておられない事業者様の皆様もぜひとも御登録をいただければというふうに考えております。 ◆2番(大坂一彦君)  そうですね、全くそうやと思います。少しでも多くの事業者さんと、一人でも多くの消費者の方々に御理解と御利用を心から願うものであります。 それと、告知の仕方として、先ほど市の広報であるとかホームページ、地方紙、今回のこの商品券のことについてではないんですが、ある方が回覧板への告知を、別件でしたけれども、新聞を取っている、取っていない、さらにはホームページなんぞ見にいくこともない御年配の方もおられるかも分かりません。広報等々を考えますと、内容的には大丈夫ではないかと思うんですが、各町内会長さんの御理解をいただいて、回覧板、それを一番目にするんやという市民の方もおられましたので、ひとつまた御検討いただければと思います。 利用期限というのはいつまででしたでしょうか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  商品券の購入をしていただける期限ですが、こちらは令和3年、来年2月10日水曜日までとなっております。 そして、お使いいただける利用期限ですけれども、同じく来年2月21日日曜日までとなっております。 ◆2番(大坂一彦君)  いつもよりは若干短いんですね。そのあたりも含めて、しっかり告知いただいて、市の経済を回すために市民の皆さん、業者の皆さんに御協力をいただいて活性化するように、ぜひぜひ御尽力いただきたいと思います。 これはまた民間の会社の方、ちょっと大きめの会社の方ですけれども、「今、飲食店が大変や。応援しようと思って、うちは昼飯を4月からずっとあちこちの店のテイクアウトを社員みんなで利用させてもらいやるんや」。順番にお店を変えて、テイクアウトのお店に協力をされておられるそうです。「そやから、最近ちょっと肥えてしもてよ」と苦笑いをされておられました。直接商品券には関係ないんですが、このように新宮市の様々な業種、様々な店舗、皆さんで、それぞれ自分たちのできる範囲で支え合っていこうという風潮といいますか、すばらしい御意見も伺うことができました。併せて御報告させていただきますので、今後もさらなる御尽力を担当課にお願いしたいと思います。 それから、これはまた商品券とは若干変わるんですけれども、関連で、別のある事業所さんのお話、お聞きした話です。県へ、ある補助金申請をしたときのことだそうです。8月29日に申請して10月5日にやっと認定が決定されたそうなんですが、とにかく書類の準備が複雑で難しかったそうです。やっとの思いで申請してからも、あの書類が足りない、この写真が必要と何度となく書類が行き来したそうで、もうそれやったらええかなと途中で心が折れそうになったとも言われておられました。 結局、最終的には一人ではいかんともし難く、大変苦慮され苦しんだそうですけれども、たまたま、その方のお知り合いに、その辺に明るい、詳しい方がおられ、何とか提出、認定にこぎ着けてよかったわよというお話を聞かせてもらいました。 そのときにその方が言われたのが、「大坂君、新宮市にコロナ対策の経済支援救済の窓口をぜひつくって、今回の僕みたいな者に助言、手引きをしてほしい」とのことでありました。この前まで市役所の別館にありましたよね。私も何度かあそこへは足を運んで、いろいろと御教示いただきました。それが今は休止しているとのこと。なぜ、今は休止されておられますか。 ◎防災及び危機管理担当部長(山下泰司君)  今、議員おっしゃられました新型コロナウイルス感染症経済対策室につきましては、本年4月17日に開設いたしまして、市民の皆さんからのいろいろな相談や問合せに対応させていただいてきたところでございます。その後、5月に特別定額給付金、いわゆる市民1人当たり10万円の給付が開始されました。その際には、1,800件弱の5月には問合せがございました。また、6月につきましても450件ほどの問合せをいただいております。その後、8月半ばの特別定額給付金の受付終了、これに伴いまして、問合せ件数も激減いたしまして、1日当たり3件程度、また問合せがないという日も出てくるようになりました。 こういうような状況を見て、9月末に市の経営持続化支援金が終了するのに併せまして、新型コロナウイルス感染症経済対策室の窓口も休止させていただいたところでございます。 ◆2番(大坂一彦君)  なるほど。 ちなみに、その方はなんですけれども、別館に窓口があったことも御存じなかったようなんです。ただ、その方いわく、実際、役所のどの課へ行ったらええんかよう分からんし、なかなか聞きにも行きにくい。でも、そんな窓口があれば、取りあえずそこへ行ったら聞きたいことは聞けるやろうしということであります。 今、教えていただきましたこのやり取りの中で、その方にお伝えしたんですけれども、願わくば、別館でなくてもええやないですか、本庁の中でもどこかの一つ窓口を開いておいてくれたら相談に行きやすいと。それもまた告知だと思います。本当に毎回ここへ立たせていただいて、告知、告知、PR、PRとそんなようなことばかりで全く恐縮なんですけれども、やっぱり今でも補助金申請のことであるとか、聞きたくても聞きに行けないとかとお考えの方がおられるのはおられますので、全くクローズしてしまいましたではなくて、この課で、商工観光課やとは思うんですけれども、改めて支援の窓口はここにありますというふうなことを、小さい窓口で結構かと思います、件数も少ないんであれば、御検討をいただきたいと思います。 また、別館に開設していたときに、ある店主さんをお連れして、一緒に相談に行きました。その帰り道、持続化給付金のことだったと思うんですけれども、まだ会議所に窓口がなかった頃だったと思われます。相談というか教えてもらいに行ったんです。そうしたらその帰り道、車の中で、「あんな窓口ありがたいよねと、いろいろ聞けて助かったわ」と本当に喜んでくれました。いつまで続くのか不安で仕方ないコロナ危機であります。市民の声として、経済支援救済の窓口の再開といいますか、改めていま一度、開いてくださることを御検討くださればありがたいと思うんですが。 ◎防災及び危機管理担当部長(山下泰司君)  先ほども申しましたように、9月末をもって新型コロナウイルス感染症経済対策室のほうは休止したところでございます。 しかし今後、今もそうなんですが、今後の感染症の状況によりましては、また新たな大規模な経済対策等の実施も考えられると思っております。その際また改めて一元的な相談対応窓口の設置が必要と判断いたしましたら、新型コロナウイルス感染症経済対策室、規模はどうなるか分かりませんが、それの再開についても検討していきたいと思ってございます。 ◆2番(大坂一彦君)  ぜひ告知いただいて、市役所、ここにこういう相談がありますよというのを改めて、それこそさっきの広報、回覧板等々でお知らせいただいて、困っておられる店主さん、もし窓口の存在を知らない方がまだおられたとして、今は閉じていますが、その告知を見て相談に行って、少しでも明るい方向に向けばありがたいと思いますし、そういう意味では行政、お力を発揮いただいて、窓口開設にいま一度、御検討いただきたいと思います。 また、同じく経済を回す意味で国が行っておりますGoToトラベルやGoToイートがありますが、それらについても少しお伺いします。 新宮市内でGoToトラベルの地域クーポン券を使える店舗、またGoToイートのチケットを使える店舗はどのぐらい把握しておられますか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  GoToトラベルの地域クーポン券でございますが、こちらを使用していただける店舗は市内に126店舗、次にGoToイートのチケットですが、こちらを使える店舗さんは市内で92店舗となってございます。 ◆2番(大坂一彦君)  そうなんですってね。残念ながら、これに関してよく聞こえてくるのは、使えるお店が少ない、それを使えるお店が分かりにくいということであります。よく耳にします。 経済を回す目的でつくられたせっかくの国の施策、店舗側の努力ももちろん不可欠ではありますが、行政としてももっともっと多くの人に知らしめていかなければならないと思うのですが、その辺はどうお考えでしょうか。 ◎商工観光課長(峪中直樹君)  GoToイートのほうにつきましては、新宮市観光協会のホームページでも御案内をさせていただいておりますけれども、今後、GoToイートですとか、地域クーポン券については、市のほうでもホームページですとか広報等、媒体を通じて周知させていただくようにしたいと思います。 ◆2番(大坂一彦君)  残念ながら、いまだに猛威を振るうコロナ感染症ですよね。それゆえ様々な施策も日に日に状況が変わってしまうので、軽々にGoToトラベルを使いましょうとか、GoToイートを使いましょうと軽々にお勧めするのも考え物だとは思うんです。ただ、冒頭申し上げたように、まだこの地域においては出ておりません、幸い。御利用いただく市民の皆様も各事業所さんもコロナウイルス感染対策に十分気をつけていただいて、ぜひ御利用いただければと思っております。どうぞ、担当課のほうも御尽力ください。よろしくお願いします。 続いて、この項から離れて、項目2番目の防災についてであります。 この防災についてですけれども、今回は、主に雨に関することをまずお尋ねいたします。 担当課では、市内で大雨のときに冠水する場所、しやすい場所等、把握されておられますか。 ◎防災対策課長(佐藤尚久君)  短時間に集中的な大雨が降った場合に、道路冠水がしやすい場所につきましては把握をいたしております。 冠水する可能性のある道路は、市内の各所にあるわけでございますが、経験上、特に早い段階で冠水する道路としましては、例えば三輪崎の元ワークマン前の国道、またイオン前や下田一丁目などがありまして、場合によっては年に数回冠水することがある道路といった具合に把握いたしております。 なお、新宮市では、今年5月からウェブ版のハザードマップを公開しておりまして、こちらでも過去の浸水被害の発生箇所を御確認いただけるところでございます。 ◆2番(大坂一彦君)  今お聞きした数か所、私もよくよく聞かせてもらいますし、そこにお住まいの御近所の方からお話を聞いたこともあります。 これから申しますのは、去る9月25日、短時間に大雨が降ったときのことであります。市内のある方からこんな連絡をもらいました。担当課といいますか当局、少し耳の痛い内容かもしれませんが、一部抜粋してお伝えさせていただきます。 その方は、「先ほどの大雨で家の前が冠水しました。いきなりでしたので慌てて養生して、市に家の前の通りを止めてくれるよう要請しましたが、何も動いてくれません。前を行き交う車が通るたびにたまった雨水が波となって、ちゃぷちゃぷと家に入ってきます。なので、私は軽トラックの荷台に上がって、スピードを抑えてくれるように、ずっと手を振り続けました。あの道をしばらく止めてくれるだけでいいんです。ここは60ミリの雨で冠水します。30ミリの雨予報である程度の覚悟をします。過去には何度も市役所に救援の要請の電話をしたのに、何もしてくれなかった。今回はあまりにも悔しかったので、災害本部なるところに電話して怒鳴ってしまいました。冠水したとき、一時的に前の道路を止めてくれるだけでいいんです。ほかにも冠水したところがあるでしょうが、そのときは怖くて必死で、それでつい声を荒らげてしまいました。こんなことをもう30年もやっています。こんなのって一体どこに言えばいいんですか」と切実な内容でありました。 これを聞いて、お邪魔したときには、当時少し雨も収まっていたのですが、先ほどの方が言われる養生というのは、自分のところでブロックを間を開けて三つ並べて、そのところにバスタオルを並べて置いて、そのブロックとブロックの間にバスタオルを置いて、要するに入ってこないように波よけしていると。少しでもたまった雨水が家に入ってくるのを防ぐという養生でありました。 そして、御自身はといいますと、私が行ったときにも雨がっぱを着て、軽トラックの荷台に登って、手を大きく振って、行き交う車に少しでもスピードを落としてくれるようにお願いをしていたそうであります。この方、女性です。御高齢のお父さんもおられ、一緒に家を守っておられるそうです。ただ、思いますに、あのような緊急時ですから、関係各課も市内各地に出向き、それこそ防災に努めなければならないのもよく分かりますし、一つのところへ容易に急行できるとも思いません。先ほどの話ではないですが、もっと早く冠水する場所へ急行せにゃいかんこともあるでしょうし。 それと、この方の家の前の道は県道で、周辺の道路と比べると比較的広い、主要道路的役割を担う道として、大型車を含む多くの車が行き交います。容易に通行を止められないのかもしれません。 ただ、あの状態を30年あまり続けてこられたと聞くと、あまりにもお気の毒で、何とかそれを軽減する方法はないものかと私なりに考えてみたのですが、いわゆる土のうを平時からお渡ししておくとかいうことになるんでしょうか。でも、御高齢のお父さんと女性で、あの重たい土のうを積んでいくのもなかなか難しいように思います。 そうこう調べるうちに、ネットでですが、止水板、いろんな名前があるそうですけれども、そういうときに並べておいて、入ってくる水を止める、私は止水板と今日は表現させてもらいますが、なるものが開発されているのを知りました。ちょっとネットで見る限りですけれども大きかったりするんです。でも、それは比較的軽くて女性でも容易に並べることができるように書いておりました。今回のような状況では、いわゆるそこですよね。そちらに関しては今回の状況には大変役に立つのではないかと思われます。 例えばですけれども、これを先ほどお尋ねしてお答えいただいた冠水する場所、しやすい場所、近くにお住まいの方々にアンケートを取って、そういうものがあるならば欲しいと思われる、言われる方々を調べて、役所で定めた条件に合えば、せめて半額でも補助してあげて、その有事のときに御利用いただくとかというのはいかがでしょうか。もちろん、これは雨水関係ないところあると思います。市内の全家庭にというものではないと思います。幸い、冠水しにくいところでは必要ないわけですし、長年、そのような状況で苦しんでおられる方々や地域を限定してということです。そうすれば、その家々の方には喜んでいただけると思いますし、担当課、関係各課も大雨の災害時の市民の安全を守る作業をするに当たって、先ほどのようなところへ駆けつけるというか、作業の軽減にもつながるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。 ◎防災対策課長(佐藤尚久君)  住宅などへの浸水を防ぐ手だてとしては、止水板や土のうは確かに有効で、例えば土のうを家の周りや風呂場などの排水口あるいは床下収納の蓋の上といった場所に置くことで、浸水を軽減することができると言われております。 しかしながら、土のうにはまとまった量の砂や土が必要であり、また先般のような急な豪雨に対しましては、すぐに入手するということは簡単ではございません。このことは、止水板についても同様であります。 そこで、来年の出水期前の市の広報、5月号か6月号の広報で、御家庭で作ることができる簡易な水土のうについて御紹介したいと考えているところでございます。この水土のうは、ごみ袋と水があれば作ることができまして、一般的な土のうより手軽に準備ができて処分も簡単という長所がございます。今年の台風シーズンに、NHKテレビでも紹介をしていましたが、この水土のうにつきまして、来年広報を通じて分かりやすく紹介させていただきたいと考えております。 ◆2番(大坂一彦君)  課長、来年の5月、6月まで待たずに、例えば年始早々とかに広報できませんでしょうか。その上で、またその時期、いわゆる5月、6月にも改めてお知らせするというのはいかがでしょうか。というのは、地震ももちろんですが、災害はいつ何どき起こるか分かりません。今年は台風の上陸がなかったということでありますけれども、あのような短時間の大雨なんというのが来年6月まで起こらないとは限りません。先ほどのような市民の悲痛な声は、願わくば聞きたくありませんし、あのときに広報していればでは遅いと思われます。紙面の関係とか、いろいろそのほかとの調整というのは必要だと思いますけれども、市民を助けるような水土のうとかいうふうなお知恵を市民にしていただけるのであれば、いち早く教えてあげていただければ、次のときには役に立つかもしれません。6月まで待たずにいかがでしょうかと、これに関して御答弁は結構ですので、ぜひ御一考いただきたいと思います。よろしくお願いします。 その御提案した止水板に関しての財源としては、私はふるさと納税を利用してと思っています。このことに関しては、後ほど触れさせてもらいます。 防災ということで続けますけれども、これは私の住む西道、神倉地区のことになるのですが、前回の一般質問で、神倉、西道、磐盾地区の避難場所が市役所前の福祉センターか橋本隣保館であることに触れさせてもらいました。その後、御近所の方から、「私らあんなとこまでよう行かんわ」と御指摘いただいたこともお伝えさせてもらっています。その後に、西道地区の老人クラブ、西道楽天会さんが市長に、神倉老人憩の家の建て替え、それに隣接する旧医師住宅を解体して、駐車場の増設を提案されたのが新聞にも取り上げられました。 この件についてですけれども、まず担当課にお聞きします。憩の家は、神倉を含む市内3か所にあるとお聞きしています。これらの建物は、いつ頃いかなる理由で建てられましたか。 ◎健康福祉部次長兼健康長寿課長(北畑直子君)  新宮市老人憩の家なんですけれども、おっしゃるように市内に3か所ございます。建設年度の順に申し上げますと、相筋にある老人憩の家福寿園、昭和53年12月の建設でございます。次に神倉にある老人憩の家神倉、昭和55年3月の建設でございます。三輪崎にある老人憩の家はまゆう、昭和57年9月の建設でございます。いずれも40年前後経過した建物でございます。 これらの老人憩の家は、昭和40年4月5日付の厚生省社会局長通知、老人憩の家の設置運営についてに基づき全国的に整備が進められてまいりました。 その目的といたしましては、地域の高齢者に対し、教養の向上、レクリエーション等の場を与え、高齢者の心身の健康増進を図ることとなってございます。 ◆2番(大坂一彦君)  ありがとうございます。 もうその方は亡くなってしまいましたけれども、神倉老人憩の家で卓球をされて、大変お元気で、たしか県の大会とかも行かれるようなおじいちゃんがおられました。まだその三つのうちの神倉しか聞きに行けてないんですけれども、神倉老人憩の家で申せば、かつては冠婚葬祭の会場として使われていたそうですが、駐車場不足などが原因で利用者が減っていったという新聞報道もありました。 避難所としても指定されていましたが、市の実施した耐震診断で残念ながら耐震なしと判断され、除外されてしまったともお聞きしております。でも、さっきのお話の方のとおりです。そんなところまでよう行かんわと、この場所が避難場所であれば、お近くに住まわれている御高齢の方々は、特に喜んでいただけるものと思います。 そんな思いから、現在、神倉老人憩の家を管理くださっている方のお話も伺ってまいりましたが、正直、その管理、今は少し大変になってきているようにお聞きいたしました。 また、隣接する旧医師住宅ですが、平成19年6月から入居者がなく、今は長きにわたり空き家状態とのこと、ここのこれからを担当課としてはどのようにお考えでしょうか。 ◎医療センター庶務課長(岡本真治君)  御質問のありました医師住宅については、旧市民病院時代に建設されたものであり、新宮市立医療センターとして平成13年5月に現在の蜂伏地区に移転した後も、しばらくは入居される医師がいたのですが、先ほど議員がおっしゃったとおり、平成19年以降は空き家となっております。 この医師住宅が、先ほど議題で上がりました神倉老人憩の家に隣接して建っているため、医療センターとしては老人憩の家の動向に合わせて処分を検討していることにしておりましたが、先日、市の公共施設マネジメント委員会において御意見を伺ったところ、建物付で売却するという意見が出されたこともあり、当院といたしましては、まずは近隣の方々に御意見をお伺いしながら、売却に向けて事務処理を進めていこうと考えております。 ◆2番(大坂一彦君)  当初、お聞きしに行ったときには、解体してということだったと思います。ただ、今のお話を伺えば、そのままの状態で、建物をつけたままの状態で買ってもらえるようにというお考えなんですね。その件に関しては、私もそうなればと思っております。解体するには費用がかかりますし、そうではなく、現状のままどこかに売却できれば、固定資産税も徴収できます。一つの有効利用だと考えます。 神倉、西道、磐盾地区のみならずですけれども、御高齢の方々や災害時に遠くへの避難、移動が難しい方々のための避難場所の検討、確保を改めて強くお願いいたします。 ◎防災対策課長(佐藤尚久君)  台風など風水害の際には、22か所の避難所を優先して開設することにいたしており、このことにつきましては、ここ3年、毎年2回ずつ程度、市広報に掲載するなどして市民の皆様にお知らせしているところでございます。 これらの避難所につきましては、危険な地域から避難をしていただきたい、また避難所自体が被害を受ける懸念があるような施設は開設をしないといった観点から選定しておりまして、どうしても避難所まで遠くなってしまう地域があり、御不便をおかけしているところかと存じますが、御理解をお願いいたしたいと思います。 なお、台風など事前に降雨などが見込める場合につきましては、雨風が強くなって避難が困難な状態になる前に避難をしていただきたいという考えの下、雨や風が強くなる前、しかもできるだけ暗くなる前に避難準備、高齢者等避難開始を発令いたしまして、早く安全に避難場所まで避難をしていただけるよう努めているところでございますので、余裕を持って避難先まで移動していただきますようお願いいたします。 ◆2番(大坂一彦君)  言われる向き、よく分かるんです。安全な場所に避難をさせなければならない、害を被るかもしれないところに、今回御相談申し上げた、例えばですけれども神倉老人憩の家、指定を解除したというんですから、そこに避難させるわけにはいかない、安全な場所に避難させなければならない、よく分かるんです。そのとおりだと思うんです。ただ、どうしても先ほどの御意見をくれた方は、いつもつえをついて、頑張って私の家の前を歩かれます。その方に、できるだけ暗くなる前に余裕を持って避難してと申しても、やっぱり難しいんです、正直。難しいと思われます。例えば、私が御近所の皆さん全員をお連れできればいいんですが、それも現実的ではないですし。この避難所でありましたり、神倉老人憩の家等々に関しましては、折に触れ、今後も一緒に検討させていただければと思います。どうぞよろしくお願いいたします。その際には、お知恵をお借りしたいと思います。よろしくお願いします。 次に、行財政についてでありますが、毎回取り上げさせていただくふるさと納税に関してであります。 前回の一般質問の折、ふるさと納税の申請書に住所、氏名を印字の上、郵送できないかと御相談したところ、8月から早々にそれに対応してくださっているとのこと、ありがとうございます。 もともとこれは、今は新宮市を離れ生活しているんですが、やはり故郷を大事に思い、毎年ふるさと納税に協力してくれている私の友人の提案でした。ほかのふるさと納税を頑張っておられるところは、そのように「すぐ出せるようになっているで」というお話。それをお伝えしたところ、当初システムの関係で難しいというふうな形で御返答やったと思いますけれども、別のやり方で考えてみますという御返答で、聞くところ8月から御対応くださっていると、ありがたく思っております。早速の取組で、今年度の申請書に住所、名前が入っていたこと、その素早い対応に大変喜んでくれておりました。 また、これも毎回お願いしてまいりましたふるさと納税に特化した部署の新設ですが、そのお答えとして、各課から人数を集め、プロジェクトチームを発足させる旨の御答弁があったと思うのですが、その後、それはどうなっていますか。今年度のふるさと納税の状況と併せて少し詳しくお答えください。お願いします。 ◎企画調整課長(下基君)  プロジェクトチームにつきましては、6月に発足しまして、9月に寄附金増額につながる取組について御提案いただいております。返礼品、PR強化、リピーター獲得や話題性のある取組等、様々な提案をいただいているところでございます。 今年度のふるさと納税の状況につきましては、11月末現在で寄附金額1,099万円、昨年度比1.8倍となっております。今年度当初より返礼品の数の増に向けて取り組み、11月末現在で前年度比で約2倍の101品目の返礼品の登録、また7月よりポータルサイトふるさとチョイスを追加したことが、寄附額の増加要因と考えております。 ◆2番(大坂一彦君)  御尽力ありがとうございます。 ごめんなさい、それでも、もっともっとと思ってしまう私がおりまして、先ほど雨水対策のために止水板を準備する財源にふるさと納税と申しました。例えばですけれども、ふるさと納税の防災関連に使うという大きな項目の下に、雨よけのための止水板とか、細かく表記をできないでしょうか。その項目を細分化することによって弊害というのもちょっと考えられるんですが、サイトを見てくれる人に、何に使うを分かりやすく伝えると、ぜひそれに使ってもらいたいと意思表示しやすくなるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。 ◎企画調整課長(下基君)  寄附者にとっての寄附金の使途は、寄附先を選定する際の重要な要素になると考えております。そうしたことから、今回、議員から御提案いただいた細かな使い道の表記につきましても、有効な手段の一つと考えております。寄附金使途の項目につきましては、今後、検討させていただきたいというふうに考えてございます。 ◆2番(大坂一彦君)  ぜひお願いいたします。 先ほどの私の友人同様、自分の実家付近のことはやっぱり心配です。もし、自分の実家が雨で冠水しやすい場所だったとしたら、それを防ぐための設備を購入するために使うことには、十分御理解はいただけるはずです。逆にぜひ使ってやってくれというふうになろうかとも思います。 竹内議員が常々おっしゃる防災ラジオにしてもしかりです。防災ラジオに使わせてもらいたいというふうな項目があったら、ぜひ使ってくれと。うちの実家の地区は防災行政無線が入りにくいんやと。御実家のことであるならば、御存じの方は、ぜひ買ってやってくれと、防災ラジオに使ってやってくれというふうになろうかとも思います。 現コロナ禍において、今後ますます税収不足が予想される中、毎回毎回申し上げて恐縮ですが、このふるさと納税は攻めていける絶好の施策だと思っております。 12月5日の新聞報道ですが、御坊市のふるさと納税の寄附額が今年10月末時点で4億1,300万円、実に前年同期比で2.2倍に増加しているそうです。なぜそんなに増えたのか、お調べいただきまして、我々にもぜひ教えていただきたいと思います。その中に明るい知恵や何かしらのヒントがあると思いますが。我がまちの税収アップのためにも、ふるさと納税、もっともっと御尽力いただきたいと思います。 ◎企画調整課長(下基君)  御坊市のふるさと納税の寄附額が前年比約2.2倍の4億1,300万円となった記事は把握してございまして、御坊市のほうに増加要因を問い合わせたところ、ポータルサイトを追加したことが大きな要因ではないかという見解でした。他市町村の事例からも、返礼品やポータルサイトの追加が寄附額の増加につながっており、本市においても新たな返礼品、ポータルサイトの追加に取り組んでいるところでございます。 今後も他市町村の取組等を研究し、さらなる寄附額の増額に向けて取り組んでまいります。 ◆2番(大坂一彦君)  もうぜひ。先ほども後半申しましたけれども、ポータルサイトを増やしたという、これ御答弁は結構ですけれども、何とか納税のサイトを増やす、窓口を増やしたということなんでしょうね。前にそれ、御相談申し上げたこともあろうかと思いますけれども、やはり、のぞきに行く場所が多かったら、ふるさと納税にしてくださる方も知る機会多いと思いますし、それはそれはやっぱり、少ないよりは多いほうがと思われます。倍増して4億円ということであります。何らかまた別のあれがあるのかも分かりません。いろいろ近隣市町村のこともお聞き、お調べいただいて、ぜひぜひ今後とも頑張っていただきたい、それに尽きると思います。よろしくお願いします。 ○副議長(東原伸也君)  質問中でありますが、10分間程度休憩いたします。 △休憩 午後2時00分--------------------------------------- △再開 午後2時12分 ○副議長(東原伸也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質問を続けます。 2番、大坂議員。 ◆2番(大坂一彦君) (質問席) 続けさせてもらいます。 これもまたって感じになるんですが、窓口封筒についてであります。 さきの委員会の折にも申しましたが、令和3年度もお取り組みいただき、大変ありがたく思っております。現在の申込み状況等を教えていただけますか。 ◎市民窓口課長国保直営熊野川診療所事務長勢古口千賀子君)  窓口封筒につきましては、先頃審査会を開催いたしまして、令和3年度に市民窓口課で窓口にお越しいただいた皆さんにお渡しする窓口封筒を無償で提供いただける事業者を決定いたしました。 ◆2番(大坂一彦君)  無償で提供いただける事業者。実はこの質問をするに当たり、以前のぞきに行ったのと、また近々といいますか、もう一度、ついこの間のぞきに行ったんですが、その募集要項を市のホームページから見つけることができませんでした。私は決して検索等は得意ではないんですけれども、それでも今回たどり着けませんでした。 以前、封筒広告募集の案内を見たときに思ったのですが、ホームページ上の募集の表現を、私は、今、課長がおっしゃってくださったのとちょっとニュアンスが違うのかもしれんですけれども、あの窓口の封筒に広告をいただくという認識でおります。その上で、ホームページ上の募集の表現を、例えばですが、「新宮市では窓口でお渡しする書類をお持ち帰りいただく窓口封筒の広告を募集しております。サイズは大中小」、三つ作ったとして、「おのおのを幾らです。この件に関しましての御質問、御要望は◯◯課へ」みたいな、比較的明るくポップなといいますか、少しフランクなといいますか、ラフと言うにはちょっとあれかも分かりませんけれども、そのような言葉を用いたほうが、分かりやすく、興味も持っていただきやすいのではないかと思うんですが、確かに公の機関のホームページ上にフランクなラフな表現というのはよろしくないんでしょうか。 ◎秘書課長(福嶋律文君)  まず、現在ホームページ上での窓口封筒有料広告募集のページにたどり着けないという件でございますが、これは募集期間満了によるページ削除によるものでございます。表示可能ページ数確保のため、終了イベント等のページは数日後には削除するような設定としてございます。 次に、議員御提言のホームページ内でのラフ、フランクな表現についてですが、行政ですので、全ての情報に対しラフ、フランクな表現が適するのか判断し難いところもございます。ただ、親しみやすいという観点から読んでもらえることにつながる大きなメリットもございますので、今後、フランクな言葉の活用も含め、伝わりやすい表現を用いるよう記事作成を行う各所属にも周知していきたいと思っております。 ◆2番(大坂一彦君)  今後も広告を募集するといいますか、窓口封筒に限らず広告を募集するとお考えであるならば、応募があったから打ち切る、いわゆる期間満了、そこの寄附してくださる方ができたから打ち切るとかではなく、通年御案内を出し続けてもいいのではないかとも思います。一度より二度、二度よりは三度です。 私は30数年商売を続けてきました。商売をするに当たり広告宣伝は必要不可欠です。それも経済的に許されるならば、数多く打つのが鉄則です。そのあたり、御商売をされておられた市長にもお聞きしたいと思います。 市長、そのあたりどうお考えでしょう。 ◎市長(田岡実千年君)  私も商売をしているときに、なるべくお客様に分かりやすいような、チラシを作るにしてもそういうところを心がけておりました。 御指摘の行政用語というのは、時にちょっと分かりにくい難しい用語も含まれております。今、秘書課長が答弁したように、これからは少しでも伝わりやすい、分かりやすい文言等を使っていければというふうに思います。 ◆2番(大坂一彦君)  企業さんに広告をいただくのですから、私、確かに検索は得意ではありませんし、ホームページを見に行くのに慣れているほうでもないです。でも、今回はクローズしていたので行き当たらなかったんですけれども、その前のときにも苦労したのを覚えています。なので、分かりやすい表現、広告をしていただく業者さんに分かりやすい表現というのは大切なことだと思うんです。 それと、今のように1社に賄ってもらうのではなく、先ほど申したように大中小の広告欄を設けて何社かに分けて御提供する、より多くの広告主を求め、集まる広告金を貴重な財源として市の事業に使わせてもらう。言葉が適切でないかもしれませんが、市自らが稼ぎに行くといいますか、自分たちで財源を増やしに頑張ると申しますか、それでその他広告を募集できるものはないか、窓口封筒に限らず、というふうなことを考えてみました。 例えば市の広報新宮、これに広告をいただいているようですが、これの広告枠をもっと拡大してみるのはどうでしょう。紙面の都合上、そうそう簡単に増やせないかもしれませんが、もっとPRをして、もっと門戸を広げて募集してみるとかはどうでしょう。 ◎秘書課長(福嶋律文君)  広報新宮の有料広告は、紙面の都合上、マックスで8枠としてございます。ここ最近は最高でも6枠といった状況で、まだ少し空きがある状況でございます。 今回、議員より御提言を受け、せっかくの機会を得ましたので、まずは8枠を全て埋められるよう、再度ホームページやSNS等でも募集に係る周知をしていきたいと思ってございます。 ◆2番(大坂一彦君)  もしかしたら御存じない業者さんもおられるかも分かりません。この前、このやり取りをさせていただいたときに大変御苦労され、いわゆる営業というんでしょうか、やり取りをされておられる向きも聞きました。もっとPRして、またすみません、PR、PRですけれども、もっともっと知っていただいて、「うちもそこへぜひ載せさせてくれ」というふうなことになるぐらい告知をしていただけたらと思います。ぜひ少しでも多くの市民に周知いただけますよう御尽力をお願いしたいと思います。 以前いただいた新宮市行財政改革プログラム2019-2023の実施方針の2番に歳入の確保という項目がありました。そこには、「自主財源に乏しい本市は、地方交付税や国・県補助金、市債等の依存財源に頼らざるを得ない財政構造になっております。そのため、適正で効率的な債権の管理・回収や受益者負担の見直し、新たな財源調達」、ここにふるさと納税、クラウドファンディング等の検討、実施、国・県制度の有効活用等の歳入確保に取り組み、「深刻な財源不足の克服を目指します」と書かれておられました。まさに今それに向けて力を発揮しなければならないときだと思うのですが、先日、先輩議員とのよもやま話から、財政調整基金をあまり減らさずに今いられるのは、市長の関係各省への陳情や頑張り、その功績は大きいとのお話をお伺いしました。 でも、このコロナ禍、実に不安定な世情の中で、少しでも安定した市政運営をするには、自分たちも稼ぐことが大事なのではないかと思いますが、市長、その辺はどのようにお考えでしょうか。 ◎市長(田岡実千年君)  議員おっしゃるとおり、財政の安定的な運営というのは、歳入の確保が大変大事でありますし、また、それと同時に歳出の抑制といったところもやっていっているわけでありますが、特に今御提案いただきました歳入の確保については、おっしゃるとおり、ふるさと納税の確保、また広告、市広報等の広告収入の確保など、改めてしっかりとやっていかなければならないというふうに思いました。 ◆2番(大坂一彦君)  民間でおられたといいますか、商売をされておられた市長ですので、なおのことそのあたりはよくよく御理解もいただけるもんやと思っております。 9月議会に岡崎議員がおっしゃっておられましたが、ごみ収集車への広告やネーミングライツもこれらに当たると思います。例えば先日、日本シリーズが行われたPayPayドームやサッカーでよく利用される味の素スタジアムなどのように、新宮市も現くろしおスタジアムやサッカー場の名前を企業に貸し出してみたりするのはいかがでしょうか。この件についての御答弁は今回は不要ですけれども、ぜひ一度御検討いただきたいと思います。よろしくお願いします。 結びになりますけれども、先日、教育民生委員会で現場を見せていただきました丹鶴ホール、今回は深くはお聞きしませんが、同僚議員からの質問にはあると思われます。来年秋には運用が開始されます。今、市民の皆さんからは、専ら出来上がった後のランニングコストや施設の有効活用の仕方を心配される声が聞かれます。 これも教育民生委員会の席で申しましたが、我が新宮市には、郷土出身で、都会で今、現役ばりばりで活躍しておられる方々も多数おられます。私の同級生の中にもおられます。そんな方々を例えばふるさと観光大使、ふるさと大使等に任命させていただいて、そのお力をぜひお借りしたりして丹鶴ホールのこれからをしっかり考えていかねばならないと思います。そのあたりの決意を市長にぜひお願いしたいと思いますが。 ◎市長(田岡実千年君)  いよいよビッグプロジェクトの最後のこの文化複合施設が来年完成するわけであります。様々な御意見もいただいているところでありますので、提案にしっかり耳を傾けて、よりよい運営を行っていきたいというふうに思っております。 ◆2番(大坂一彦君)  ぜひよろしくお願いします。 これは前回も申しましたが、お役に立てるようであれば、御一緒に汗もかかせていただきたいと真剣に思っております。ぜひお声がけください。 最後に、このコロナ禍において、今こそ市長の強いリーダーシップの下、本日、種々御相談、御提案申し上げたことをぜひ前向きに御検討いただきますことを強く強くお願いいたしまして、今回の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。--------------------------------------- △松畑玄君 ○副議長(東原伸也君)  3番、松畑議員。 ◆3番(松畑玄君) (質問席) 私、いつの時代も公の責務として教育というのは最重要課題だと捉えているのですが、市長の教育に対する思いを確認したいと思います。 ◎市長(田岡実千年君)  おっしゃるとおり大変教育は重要でありますし、しっかりと力を入れて子供たちをよりよく育てなければならないと思っております。 ◆3番(松畑玄君)  市長の教育に対する思いを確認したところで、一般質問させていただきます。 まずは1項目め、新宮・新翔高校再編に伴う新宮市の対応について問うということでありますが、私だけなんでしょうか、感じているのは。というのは、和歌山県というのは教育、医療全てにおいて北部には手厚く南部に冷たい、北高南低と私言いますが、これについては市長はどのように思っておりますか。 ◎市長(田岡実千年君)  新宮市内には、高校に関しては私立を含めて3校ございますし、小学校、中学校も今は充実しているというふうに思っております。 ◆3番(松畑玄君)  北部に比べてどうでしょうか。 ◎市長(田岡実千年君)  特に劣っているとは思っておりません。 ◆3番(松畑玄君)  そうですか、県は結構南部にも力を入れてくれているという市長の見解ですね。 教育長はどのようにお考えでしょうか。 ◎教育長(速水盛康君)  人口規模の違いもありますので、児童生徒数の違い、それから学校数の違いというのは、どうしてもあります。そういった点で子供たちの選択肢が狭まるというのは、北と比べて南は少し狭いかなと。北のほうは、どちらかといいますと大阪方面へのそういった選択肢もありますので、そういった地理的な条件から言っても若干違うのかなと考えております。 ◆3番(松畑玄君)  人口が少ない、だけど、といわれても県民税は等しく払わされるわけなんですよね。そういうふうになったら、やっぱり選択肢もある程度、南部にもちょっと目を向けてもらって、これは教育だけじゃなく医療もそうなんですが、やはり我々はもうちょっと手厚くやってほしい。どの分野においてでもそうなんですけれども、訴えていくべきだと思うんです。これは私の感じるところでございます。 本題に入らせてもらいます。 全国より速いペースで人口減少と少子高齢化が同時進行している和歌山県において、これからの県立高等学校の在り方について、高等学校が地域とともに持続可能な存在であるためにというテーマで、一つ目、和歌山の子供の優れた能力を十分に発揮できる高等学校の在り方、2、「個に応じた学び」が可能な高等学校の在り方、3、本県高等学校における普通科、専門学科、総合学科の在り方、4、県内各地域の状況に応じた高等学校の在り方、5、中学校と高等学校の接続の在り方という5点について、第6期きのくに教育審議会による答申が出てきたところであります。 この説明会が9月27日に新宮高校で開催されたわけなんですが、実際、感想としては、よく分からないというのが感想で、実際にどのようになっていくのかというのが本当に疑問ばかりが残る、疑問が浮き彫りになったというのが現実でありました。 この答申にもあるように、「県立高等学校の発展には、生徒、教職員、保護者、行政機関など当事者のみならず、あらゆる立場の人々が和歌山の教育について考え、関わっていくことが不可欠である」と、このようにあります。全くそのとおりであると思います。 今回、高等学校が再編されるということは本当にすごい重要なことで、私としたら、庁舎の建て替え、そして文化複合施設を建てていくよりも、ある意味、我々の地域にとってはすごい重要なことだと思っているわけなんです。それについて、新宮市は、市長はどのように捉えておられるんですか。 ◎市長(田岡実千年君)  議員おっしゃるとおり、9月に将来の統合に向けての説明会もあったところでありまして、いろんな意見があるというふうに聞いております。動向をしっかりと見守っていきたいと思っております。 ◆3番(松畑玄君)  教育長はどのような。 ◎教育長(速水盛康君)  議員御指摘のように、しっかりと我々も向かい合っていく必要があると思っております。そのために、今回は、東牟婁開催につきましては、新宮市と各町村の教育委員会、そして県と共催で、そういう形で説明会を行わせていただきました。加えて、その内容を全ての小中学校の保護者にプリントで配付するということをさせていただきました。3月には県もロードマップを作成するということを聞いておりますので,しっかりと我々も情報等に関心を持って注視していきたいと、そのように考えてございます。 ◆3番(松畑玄君)  県教委の説明によると、今年中に案を作って、年明けにパブリックコメント、そして今年度中に、先ほど教育長がおっしゃったようにロードマップを仕上げいくということなんですけれども、私としては、あまりにも急ぎ過ぎではないかと、本当に適当にされているのではということを疑うわけなんです。 というのも、9月27日の新宮高校であった説明会も、当初は田辺で開催される予定だったと聞いております。答申では、紀南エリアを、田辺市と周辺地域、そして串本地域、新宮市とその周辺地域、三つのエリアに分けて考えてくれているにもかかわらず、説明会を紀南エリア一くくりにしようとしていたというのは、これは本当なんでしょうか。私が聞いたときには、新宮高校でやるとなっていたんですけれども、その以前には、田辺一発勝負だみたいなと聞きましたが。 ◎教育長(速水盛康君)  県の説明では、県の教育委員会のほうから、新宮市、東牟婁地方でも開催させていただきたいと、そういうふうな説明を聞いております。 ◆3番(松畑玄君)  今、教育長がおっしゃられて、それならいいんですけれども、私が最初に聞いたときは、田辺市だけでやろうとしたというのが現実で、それを聞いて私は、やっぱり北高南低、南部が冷遇されているのではないかと。実際、コロナで県内の公立高校が休校になりますという中でも、この地域だけ例外でありまして、感染者が出ていないという理由でですが、そこに対して支援学校も同様の扱いをされたというのが、私、それはちょっと違うんじゃないかなと。やっぱり支援学校については、感染リスク、重症化リスクを考えますと、特に配慮されるべきではないかということで、私、個人的には教育長のところへ相談に行かせていただきまして、何とか皆さんの強い要望もあって県内の県立高校は同じ扱いになったという経緯がありまして、本当にちゃんと県教委は我々のこと、紀南とか南部の地方のことを考えてくれているのかというところが疑問でありまして、今回もこの再編に当たって、本当に適当にされたらちょっとつらいということでお願いなんです。 市の教育委員会から県の教育委員会に言うって、なかなか言いにくいので、ここで市長の出番だと思うんです、リーダーシップで。どのように再編してほしいかということは、市長は自分の思いというのはありますか。 ◎市長(田岡実千年君)  将来的にも人口減少が続く中でありますので、再編ということは致し方ないというふうに思っておりますが、議員おっしゃるように、ちょっと性急過ぎるなという感じは受けておりますので、しっかりこのことは丁寧にじっくり考えていただきたいというふうに思います。 ◆3番(松畑玄君)  丁寧に考えていくのは分かるんですけれども、やはりこちら側がどういうことをやってほしいという要望をしっかりやっていくかどうかなんですよね。ただ丁寧にやってくれ、丁寧にってどのようにやるんだというところなんですよね。それはやっぱり、まず、こちら側の要望から始まると思うんです。 私自身もまだ子育て中で、いろいろ実際高校に敏感になっているのって、今、小学生ぐらいのお子さんがおられる保護者なんです。もう何年か後には自分とこの子供が高校に行かなければ駄目やと。その中でよく言われたのが、勉強できない子はどうなるんだと。例えば、言わしてもらったら新宮高校と新翔高校が今合わせて8クラス、1学年あるとして、だけどこの答申の中では、1学年4から6クラスが適正規模としているわけなんです。じゃ、残りの2クラスの子供たちはどうなっていくんだということをよく聞くわけなんです。そこに対してはどうなんでしょう、考えというか。 ◎教育長(速水盛康君)  あくまでも適正規模でありまして、学級定数というのは、毎年、県の教育委員会のほうで策定すると。そこに当たっては、新宮市の場合には、特に私どもの校長時代にそういう要望会というのを設けまして、毎年8月に市のPTA連絡協議会と共に学校長、事務局を含めて県に要望に行くという、そういう形の中でこちらの意見を反映させていくという仕組みがつくられておりますので、ぜひそういった中でも反映していくと。そして、あくまでも適正規模でありますので、若干の幅はあると、地域の事情に応じてというのが実情であると考えております。 ◆3番(松畑玄君)  要望して聞いてくれる状況やったらいいんですけれども、まずそこには我々がどういうふうな要望をしていくかということがなかったら駄目だと思うんです。再編するに当たって、どのような学科がどのぐらい再編されるのかというところがすごい問題になってくると思うんです。そこに対する市なり教育委員会なりの内容というのを具体的に。もう今月中には案がまとまってしまうわけなんです。その中で、ちょっと要望していかなという気持ちなんですが。 ◎教育長(速水盛康君)  県立高校の県の教育委員会の学校再編と高等学校の教育課程に関わることなので、基本的に我々が口を挟むことはできないというのが実情であります。 ただ、当地域の地域性、それから子供たちの児童生徒数、そういったことを考えたときに、やはり必要な学科を、もう少し再編するならこうありたいなというところについては、地域の皆さんも、保護者の皆さんもそれぞれ御要望は持っていると思うんです。そういったところを、今回、県の教育委員会とすれば、この10月から11月にかけて要望する団体さん、新宮市の場合には5団体ほどあったと思うんですけれども、直接県のほうに要望したというふうにも聞いております。 そういった中の要望の一つには、私の聞くところでは、とにかく市町村の教育委員会としっかり連携をした形の学校再編をしていただけないかという強い要望が出ていたということも聞いておりますし、正直私もそこは望むところでありますので、今後機会があればしっかりと伝えていきたいと思ってございます。 ◆3番(松畑玄君)  私も、5団体のうちの一つの中で、要望というよりも説明会でした。そして、その中で問題になったのが、やっぱりある程度示してもらわんと意見もできないというのが、まだ決まっていないことなんでということで、案が出来上がっていない中でというのが、実際何も、若干、新宮高校であった説明会よりも、ちょっとリップサービスがあったというぐらいなものなんです。そんな中で、今月中にまとめていくわけですよね。もう決まっているんじゃないかというのが、決まっているんやったら早く言ってくださいよというところなんですけれども、これ先ほども言ったように、生徒や教職員、保護者だけじゃなくて行政機関も、あらゆる方が関わってやっていかないと、ここで再編のやり方をミスしてしまうと何十年も引きずることになるわけなんです。何十年も子供たちが不遇な思いをしなければ駄目なわけなんです。ここら辺はやっぱり、もうちょっと教育委員会が言いにくいことは市長部局がどんどん言ってほしいというのが私の要望なんです。 そんな中で、ちょっといっこ目にした、紀南地域のある団体の再編についての提言書があったんですけれども、こういう提言書というのは出てきているんですか。 ◎教育長(速水盛康君)  公式にといいますか、市町村教育委員会に出されているというところを公式に頂いたのは1件、非公式にといいますか、情報を我々もいろんなところから入手しますので、そういったところから頂いているのもございます。 ◆3番(松畑玄君)  何個かやっぱりある……。市長はこの提言書というのは、いろいろ何個かある中で、一つも目にされていないですか。 私はその中の一つを見させてもろたんですけれども、四つの提言から成り立っていまして、簡単に説明しますと、まず一つ目が提言1として、低学力生徒を切り捨てない学校。先ほどのクラス数に関わることなんですが、勉強ができないからといって、募集定員を満たしていない学校へ行けという選択肢とか、他府県の学校という選択肢が出てこないようにということなんです。地域の実情と地域の思いや、生徒が伸び伸びと安心して勉学・スポーツに打ち込める環境づくりと魅力ある学校づくりをしていただきたいと。1個目の提言です。 提言2としては、多様性のある学校へということで、再編校には総合学科だけではなく、将来に結びつく学科の設置をしていただきたい。具体的には、建設系、福祉系、看護系、スポーツ系、そして普通科、これを要望するものです。もちろん建設系、福祉系、看護系といったら地域を支えてくれている上で本当に重要な人材育成の場でありますので、しっかりやってほしい。スポーツ系については、才能のある人材が他地域流出をしているのが現状で、それを防ぎたいという。これには環境整備、いろいろなスポーツ施設を整備していかなければならないということがあるんですが、地域の特色を出していく上ではすばらしいことだなと思っております。 提言3としては、分校舎化してほしいということです。新宮高校、新翔高校共に地域に根づいた学校であり、なくなることは地域の衰退につながるということなんです。どちらかを分校舎化して活用して、両方の校舎が残る形を取っていただきたいという要望であります。 提言4、新設校は人権に配慮した学校へということで、学校に通う子供たちは一人一人個性があり、多様性がある。安心して通える学校であってほしい。また、学校施設を利用するのは生徒と教職員だけではない。災害時の避難場所になっていることから、地域の人たちも利用する、障害のある方や高齢者の方の利用はもちろん、LGBTをはじめ誰もが不自由なく安心して利用できる学校にしていただきたい。こういう思いでトイレとか制服の選択制についての要望がされております。 本当にこの提言、こうやって文字で見るとすごい的確で分かりやすいんですよね。やはり新宮市も、教育委員会が言いにくかったら、市長、こういうふうにしてほしいという、見てすぐ分かるようなものでしてあげてほしいんです。本当に大事なところだと思うんです。これ保護者たちから聞いたら、要望したいけれども、どうやってしていいか分からない。そして、要望はかなえられるのか、かなえる方法があるなら教えてほしいということを聞かれたわけなんです。それについてはどうでしょうか。 ◎教育長(速水盛康君)  私が聞いているのは、今後パブリックコメントを県民にして、広く県民の意見を聴くと。それを3月のロードマップにも反映したいと、そのようにはお聞きしております。 ◆3番(松畑玄君)  では、パブリックコメントの中で何らかの意見が反映されていくと。私、パブリックコメント自体が正直な話、一個の形式的なものだと思っているんです。あれで書いたからといって、そこら辺がやっぱり問題だと思うんです。もう、ほぼこれで決まりじゃないかな。あとは出してくる案に対して「うん」と言わざるを得ないようになるんじゃないかなというのを心配しているわけなんです。だから、やはり教育委員会は言いにくいと思うんです。そこが市長のリーダーシップを発揮するところだと思うんです。 今後、もし保護者さんたちから、こういうふうにやってほしい、パブリックコメントじゃ心もとないとなったときに、市長に対して言ったときに、提言していったりというのは考えてくれないでしょうか。 ◎市長(田岡実千年君)  そういった保護者さんたちが、ぜひ提言したい、要望したいという意向があれば、ぜひお話に来ていただければというふうには思います。 ◆3番(松畑玄君)  どんな内容のやつが出てくるか分からないですけれども、内容によっては受け入れられないという可能性だってあるわけなんです。そこで、やっぱり市長には本当に踏ん張ってほしいというのが、「もうこれで」と押し切られることがないようにしてほしいです。 いろいろな問題、例えば建設系、どこへ行くか、田辺まで行けと言われたら、もうそこで諦めてしまう子っておるわけなんです、もう行きたくないと。実際、建設業というのは、すごいここらの主たる産業じゃないかな。そういう担い手を育てる上でも、例えばの話なんですけれども、受け入れられないという可能性だってありますので、そこは踏ん張っていただけると約束していただいてよろしいでしょうか、市長。 ◎市長(田岡実千年君)  私、まだ明確にそういった保護者の方々の思いというのが把握できておりませんので、まず話を聞かせていただきたいというふうに思います。 ◆3番(松畑玄君)  提言書を見てられない。なるべく市長にも情報提供を教育委員会のほうから、かなり不安がっておられる方も多いので、そこら辺はやっぱり風通しよくやっていただいて、なるべく住民のニーズに応えられるような再編であってほしい。熱意を持って、市長にも教育委員会と同じ思いでやっていただきたいということをお願いしたいと思います。 県立高等学校が再編されることになるわけなんですが、市立の中学校はどうなるのか。まず我々の地域において、市立の中学校の適正規模というのはどのくらいなのかというのを教えていただきたいと思います。
    教育政策課企画員(富田英之君)  小中学校の適正規模につきましては、学校教育法施行規則のほうで基準として出ておるところでございまして、小学校、中学校ともに12学級以上18学級以下というあたりで示されているところでございます。 ◆3番(松畑玄君)  ということは、やっぱり1学年で言うたら4から6ぐらいの感じなんですね。 各地域の中学校の卒業生徒の推移、これ東牟婁郡地域で見てみますと、平成29年には579人、平成30年には526人、平成31年には522人、今年、令和2年は478人と年々減少していますが、10年後、令和11年には450人、15年後、令和16年には317人となってしまうわけなんです。新宮市においては、現状そして10年後、15年後においてはどういう人数になっていくんでしょうか。 ◎教育政策課企画員(富田英之君)  新宮市立中学校におきましては、令和元年度207名が卒業いたしました。10年後の令和11年につきましては210名、それから15年後の令和16年度につきましては165名が卒業の予定となっております。ただ、令和11年度、令和16年度の卒業予定者数については、現在のそれぞれの世代の子供たち全てが市立中学校のほうに進学した際の数字であります。 ◆3番(松畑玄君)  実際、10年、20年後を見据えた場合に、市立の学校も再編されるべきであって、その議論をそろそろしていかな駄目なんかなと、本当言うたら、もうちょっと前からしていなかったら駄目なのかなとは思うんですけれども、旧市内で見たら、最初にとなったら、やっぱり緑丘と城南の再編をしなければならないと、10年以上前にこの議論があったと記憶しております。そのとき、なぜ合併に至らなかったかという主な原因というのは何だったんでしょうね。 ◎教育長(速水盛康君)  たしか私も調べてみますと、平成19年3月に新宮市教育環境整備計画審議会ですか、その答申が出されたように思います。その中で、旧市内中学校の統合については検討されましたが、統合した場合に、一つになると、今と逆で適正規模以上になってしまうということが検討されましたので、少し結果を、10年後をめどに再検討するという結論に至っております。 議員おっしゃいますように、ちょうど今その10年後を越えた時期に差しかかっておりますので、やはりもう一度ここで立ち止まって、このことについては平成19年の審議会答申を踏まえた上で検討していかなければいけない時期に来ているのかなというふうに私自身も考えております。 ◆3番(松畑玄君)  ちょっと議論が遅くなったという、その平成19年当時に、今というのをある程度見据えてくれていたら、多分統合しましょうとなっていたと思っています。そのときのいろいろな要因でなかなか合併には至らなかったということなんでしょうけれども、これ旧市内を外れて、例えば高田とか熊野川中学校とか小学校については、どのようになっていくのか。 ◎教育長(速水盛康君)  高田中学校、熊野川中学校といいますのは、今申し上げました適正規模からは離れている、そういう学校でありますが、小中学校連携の、小規模だからこそできる連携型の特色ある教育活動を今も実施しております。そしてまた、地域のコミュニティーの中核という要素もございますので、そういった意味で非常に大きな地域での役割を果たしている、そういう学校であるという認識をしております。 そういった意味では、さらに今後ともそういった特色を出しながら教育活動を実施していくということが逆に求められているのかなと、そういうふうにも考えてございます。 ◆3番(松畑玄君)  本当に答申にもあったように、地域と共にやっていく、また違うケースということですね。ありがたいです。 私、以前にも一般質問で、日本人の高校生が、アメリカ、中国、韓国の高校生に比べて自己肯定率の低さについて質問させてもらったんですが、日本の高校生は、「私は人並みの能力がある」「自分は体力には自信がある」「自分は勉強が得意なほうだ」「自分の希望はいつかかなうと思う」という問いに対して、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と回答した割合が4か国中で最も低くて、一方、「自分は駄目な人間だと思うことがある」の問いに対しては、「とてもそう思う」「まあまあそう思う」と回答した人の割合が本当に高かったわけです。こんな言い方は語弊があるかも分からないですけれども、ゆとり世代やさとり世代と呼ばれる世代の教育が間違っていたのではと感じるときもあります。 教育というのは、本当に将来、10年、20年後、必ず結果として現れてくるものだと思っております。しっかり育めば、いい実が必ずなるというふうに信じております。中学校の再編に当たっては、市長にも熱意を持って取り組んでいただきたいと思います。そこをよろしくお願いいたします。 次も、以前の一般質問でも何度か質問させていただきましたが、学校の部活動です。部活動を活性化してほしいんですが、なかなか衰退が止まらないというか、衰退した主な要因というのは何なんでしょうか。 ◎教育政策課企画員(富田英之君)  部活動につきましては、現在も熱心に取り組んでいる生徒も多数おります。郡の大会であったりとか、県の大会でも良好な成績を収めておる者もおるところです。 ただ、特に野球であったり、サッカーであったりとか、大人数の生徒が必要な部活動につきましては、単独校によるチームというのがなかなか編成しづらくなっているという部分もあります。これにつきましては、生徒数の減少に対して部活動の数というものが減っていないということであったりとか、学校教育外、社会教育によるスポーツクラブであったりとか、そちらで運動する場、そういう選択肢が増えたことが一つの要因になっているのではないかというふうに捉えております。 ○副議長(東原伸也君)  質問中でありますが、10分間程度休憩いたします。 △休憩 午後2時58分--------------------------------------- △再開 午後3時10分 ○副議長(東原伸也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 一般質問を続けます。 3番、松畑議員。 ◆3番(松畑玄君) (質問席) 部活動についてなんですけれども、衰退してしまったいうことで、先日の毎日新聞の記事なんですが、教員の長時間労働を是正するため、文部科学省は9月、中学校や高校の部活動について、休日は学校の管理下から外して地域活動に移す案をまとめた。これを受け、県教委、これ富山の事例なんですけれども、10月に県内小中特別支援学校の教員にアンケートを実施、その結果、文科省から示された休日の部活動の外部委託に約6割が賛成するなど、部活動が教員にとって負担になっていることが分かったと。やはり、かなり負担になっていると思います。 そして、アンケートは小学校1,491人、中学校663人に対して、10月5日から18日に実施し、1,016人から回答を得た。その結果、休日部活動の外部委託については賛成が59.5%、どちらかといえば賛成が30.4%と、圧倒的に賛成意見が多かった。また、指導員を教員と兼務でやってほしいと依頼されたらどうするかとの問いに、やらないが49.6%と約半数を占めた。この記事でも分かるように、子供の減少や当地域には社会教育のほうへ移行していったというんですけれども、教員の過重労働、この教員のモチベーションも主な要因じゃないかなと思うんです。やはり、すごい大変なことだと思うんです。実際、教員の半分は指導者と教員の兼務をやらないと言い切っているわけなんです。 以前も一般質問の中で提案させてもらいました部活指導員、これを活用すると、外部の力を借りてでも子供の部活動の選択の機会、様々なスポーツに挑戦する機会を増やしてほしいというお願いなんですけれども、教育長、どうでしょうか。 ◎教育長(速水盛康君)  外部指導員については、これまでも県からの補助等もありまして、検討はいたしましたが、なかなか教育活動の延長の中でやるということが難しくて、外部指導員の確保含めて十分にいかなかったという反省点があります。 もう一つは、地方の我々のところは学校に対する期待度が結構高いと私は思っているんです。だから、学校の教師がそういう自分なりの経験を生かしてできる顧問の教師というのが少なくはありませんから、そういった教師、やっぱり熱心に部活動に取り組んでいくという、そういうふうな教師も私は少なくないと思っております。 ただ、そこで問題なのは、今、御指摘ありましたように、働き方改革の中で教師の十分な過重労働にならない工夫をどうしていくのかと。その工夫のために、外部講師のようなものを少し支援として入れていくと、そんな工夫が要るのかなというふうに考えております。もう少し時間をいただきたいと思っております。 ◆3番(松畑玄君)  これ、我々の世代のときの話なんですけれども、やはり1個の区切りなんですよね、小学校から中学校上がるときって。そして、そのときに新たなスポーツに挑戦しようと、僕ちなみにサッカー部だったんですけれども、中学校から始める子は結構おったわけなんです、3分の1ぐらい。今、中学校でサッカー始める子がおるかいうたら、いないわけなんです。やっぱり社会教育のほうへ任せてしまって、1個のクラブチームの中で、小学校のときサッカーを経験していない子をそのクラブが受け入れてくれるかといったら絶対受け入れてくれないんです、よっぽどのコネがないか、才能あるかです。 だから、そこに社会教育でやっていくのもいいんですけれども、やっぱり子供たちの中心というのは学校になってくると思うんです、生活の。今回、緑丘中学校と城南中学校が再編していく上で、まだ決まってはいないんですけれども、していくとするならば、やはり今までじゃない子供たちに選択の機会というのをしっかり与えてあげてほしいです。 結局クラブチームへ入れない子はやめていったりするわけなんです、そのスポーツやめてしまうんです。だから、部活動もしっかりとやっていただきたい、活性化していただきたいと思いますが、どうでしょうか。 ◎教育長(速水盛康君)  私も現職時代はそのように思っておりました。そういう学校運営をしてきたところでありますが、これまで御指摘をいただきました高等学校の再編との関わりで、いい意味でそういった小中高の連携の中で部活動の活性化ということも模索していけるのではないかというふうに期待をしてございます。 ◆3番(松畑玄君)  ありがとうございます。県立高等学校の再編を機に、市立の学校の再編を市長にも熱意を持って実施していただきたいと思います。 本当に皆さんの熱意が地域、学校を変え、教育が社会を変えると信じておりますので、よろしくお願いいたします。 ちょっと一般質問の内容ではないんですけれども、成人式をどうするのかという問合せが最近殺到していまして、いろいろな方から。これ本当に予定どおり実施されていくわけですか。 ◎教育長(速水盛康君)  現時点では、新宮市の状況は大きく変化はしていないという認識をしております。県下9市の状況も情報交換をしながら進めておるところでありますけれども、今の時点では十分な感染予防対策を実施し、規模も縮小しながら予定どおり実施する計画をしておるところでございます。 ◆3番(松畑玄君)  国のGoToトラベルも、第3波来るのにやったらこうなるのは見えていましたよね。実際、成人式も式だけで終わればええと思うんです。実際若い人たちが式典で集まって、その後何をするかといったら、なかなか止めようもないことなんです。式だけでは考えていてもえらいと思います、結果見えていると思います。そこでも決断してやられるというわけですか。 ◎教育長(速水盛康君)  現時点ではやる方向で、先ほども言いましたように計画をしております。状況が大きく変わるようなことになれば、あるいはそのようなことを想定をするような事態が生じましたら、当然それは考えなければいけないというふうに思ってございます。 ◆3番(松畑玄君)  それともう一点、医療機関に従事する方へのコロナへの偏見とか、働いてられる方、今後出たときに、他地域ではやっぱり誹謗中傷あったりつらい思いしている方もありますので、コロナに関してはいろいろな誹謗中傷がもし出たとしても、ないような啓発というのは市にしっかりとお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。 それでは、この項を終わります。 じゃあ、まず市長の政治信念、市政は市民のために、しがらみのない政治、クリーンな政治、これらは市長の政治姿勢の基礎となる部分であり、3期12年を迎えるわけでありますが、いまだにぶれずに貫いていると言えますか。 ◎市長(田岡実千年君)  常々そういう信念で市政運営を行ってございます。 ◆3番(松畑玄君)  ここにあるわけなんですけれども、市長の「市民の誰もが心豊かに」というフレーズあるじゃないですか。これ渾身の力を込めてやっていくということ、3期目のあれですか、言ったんですよね。これ実際誰もが元気で心豊かに暮らせるまち、これどのようなまちを市長は想像しておられるというか、その市長の思うまちに今なっているかどうかというのをお聞かせください。 ◎市長(田岡実千年君)  ハード的にいいますと、第1次の総合計画において計画されておりました市庁舎の建設、また文化複合施設の建設といった重要課題があったわけであります。複合施設も来年開館というところに来て、やはり改めてソフト部分を今後しっかりと行っていき、理想として掲げております市民の誰もが元気で心豊かに暮らせるまちというのをつくっていきたい、そう考えております。 ◆3番(松畑玄君)  もうソフト部分をやれば実現するということですか。ハードの課題であった庁舎や文複が出来上がりに近づいて。まだ実現はしていないと。 ◎市長(田岡実千年君)  まだ100点満点というところまでいっておりませんが、今後短期的に申せば、コロナ禍の中、感染対策や医療の充実といったところをしっかり行って、やはり市民の安心・安全につなげていかなければならないし、心豊かという面では、人権の施策でありますとか福祉、医療、介護といった、そういったところを今後充実していきたいなというふうに思ってございます。 ◆3番(松畑玄君)  100点満点ではないとなっているわけで、先ほどおっしゃって、それでは市長が思う満足度とか達成度、何点ぐらいですか。 ◎市長(田岡実千年君)  それは主観的なことがあるんで、ちょっとお答えできません。 ◆3番(松畑玄君)  主観的で結構です。市長が思う、特に市長は人事評価精通していられるんで、自分も評価してみて満点ではないけれども何点ぐらい。ざっくりでもよろしいんで。 ◎市長(田岡実千年君)  点数というより、やらなければならないことは頑張ってやっているというふうに考えてございます。 ◆3番(松畑玄君)  市長、常日頃1番議員が人を評価するというのを難しいんだとおっしゃっていられるわけなんです。自分で自分のことを客観的に評価できないのに市長は人にやれということを、ここでやっぱり自分、今の政策に対してどれぐらいだということぐらいは言うてもらわんと、人に人事評価しろというあれ、ないと思うんです。それでもできないですか。 ◎市長(田岡実千年君)  すみません、ちょっと点数は出せません。 ◆3番(松畑玄君)  そうですか。じゃあこれ今後の新宮市の人事評価もかなり難しいですよね。自分で自分のことを評価しないんですから、分かりました。 そうしたら、言い方を変えて、3期の中で市長1番の功績と1番の失策、市長が自分で思う部分というのをお聞かせください。 ◎市長(田岡実千年君)  ハードになりますが、計画していた庁舎、文化複合施設が完成を迎えるというところは大変頑張ったというかありがたいというふうに思っております。 失策というか、まだまだやらなければならないところがまだしっかりやれていないというのは行財政改革だというふうに思っておりまして、今後もここをしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思います。 ◆3番(松畑玄君)  市長、これもまた評価になってしまうんですけれども、市民の満足度というのは市長はどのように見ていられるんですか、満足してくれていると。 ◎市長(田岡実千年君)  市民からいろいろ苦情をいただいたり要望をいただいたりしておりますので、まだまだ市政に対して満足はいただいていないというふうに思っております。 ◆3番(松畑玄君)  2項目めの市長の新宮市の将来展望について問うということでありますが、単刀直入に、市長、問います。新宮市の将来は明るいんでしょうか。 ◎市長(田岡実千年君)  はい、明るくできると思っております。 ◆3番(松畑玄君)  今は暗い。 ◎市長(田岡実千年君)  今は暗いとは申しませんが、いろいろ、特に少子高齢化がこれからも続いていく中で、やはり少子高齢化、例えば新宮市、商業のまちでございますが、全ての商売に悪影響を及ぼしておりまして、なかなか厳しい現状があるというふうに思ってございます。 ◆3番(松畑玄君)  市長の誰もが元気で心豊かに暮らせるまち、これを実現していくためには、絶対必要条件というのは健全財政だと思うんです。そこは市長、間違いないと思うんです。財政が健全であって初めて市民のためにできるというわけです。 私から見たら、ここ数年無理な事業、身の丈に応じていない事業が続いていると思うんです。そして、箱物にお金使い過ぎて、あまり意味のないコンサルにお金を使い過ぎではないかと。本当にこのままいって健全財政でやっていけるのかというのが疑問なんです。 毎年シミュレーション出してもらって、シミュレーション上は大丈夫だ、大丈夫だとここずっと何年言い続けてきたわけなんです。市長、それはやっぱり大丈夫なんですか、今後というのは。 ◎市長(田岡実千年君)  シミュレーション、議員も見ていただいているんで、いろいろ感じることはあると思うんですけれども、危機的な状況ではないというのは分かっていただけるとは思うんですけれども、例えば、基金が将来今よりは減ってしまうという予測も出ておりますので、やはり大坂議員からの御提言もありましたが、しっかりとした歳入の確保、また歳出の抑制というのは常に意識してやっていかなければならないというふうに思っております。 ◆3番(松畑玄君)  シミュレーション上いつでも言うんですけれども、絶対まずいでしょう、財政難ですよと言うても大丈夫だとやってきたわけなんですけれども、今回一般質問の中で、現状について分析したいと思います。 現状といっても県内他市、そして類似団体と比較するために、ちょっと古いんですが、平成31年3月決算をベースに言っていきたいと思います。 まず、新宮市自体の比較なんです。平成20年度、田岡市政が始まる前の前市政による決算と現状を比較していくと、人口はその当時からしたら約5,000人ぐらい減少しておりまして、歳出決算額は平成20年度が150億円なんです。平成30年度は172億円。そして、田岡市政になってから、ずっと決算額は上がっているわけなんです。田岡市政の中の平均は177億円なんです、歳出決算が。直前の前市政から比べると、歳出が27億円平均増加しているわけなんです。 この数字を聞いて、市長はどのように感じますか。 ◎市長(田岡実千年君)  それは、ちょうど時代といいますか、ビッグプロジェクトが、まずは私就任してすぐに旧市内の大きな小学校の統合、4校を2校にしたこと、またこの庁舎建設したこと、先ほどから何回も言っていますが、文化複合施設の建設、そういったところでどうしても決算の数字が上がってきているというふうに感じてございます。 ◆3番(松畑玄君)  財政力指数、これで見ますと、平成20年度は0.43です。平成30年度0.36と確実に低下しておりまして、経常収支比率で見ますと、平成28年度以降100%を超え、赤字状態です。そして、この先10年は最低続くわけなんですよね、そういうことが予想されています、シミュレーションの中でも。実質公債費比率、これ平成20年度では約15%、そして30年度は15.7%と上昇傾向にあると。地方債の残高、平成20年度は約182億円、そして平成30年度は241億円と、約60億円増加しているわけなんです。 人口減少、そして歳出の増加、財政力の低下、そして借金の増加、そしてまだ文化複合施設あるんで、さらに借金は増え続けると。この現状を踏まえて、市長、どのようにお考えですか。 ◎市長(田岡実千年君)  先ほども申し上げましたが、ちょうどいろんなことの建て替えの時期に来ていることであります。 ただ、実質公債費比率は、今議員がおっしゃった年度より少し下がっているというふうに思っておりますし、今後もずっと減少傾向にはなっていくというふうには思ってございます。 ◆3番(松畑玄君)  シミュレーションで話しするのは現実的じゃないなというのが、シミュレーションというのはあくまでもシミュレーションであって、いいふうにしかシミュレーションしませんよね。だから、決算で現実問題の話をしていくほうがより現実的だと思うんです。もちろん今までの決算を見た上でシミュレーションしていかなきゃ駄目なんでしょうけれども、今後大丈夫だ、大丈夫だということが本当に大丈夫かということが今日の題なわけなんです。 類似団体でこれ比較してみますと、類似団体でいくと、やっぱり176億円ぐらいあるらしいんです。財政力指数は0.42、今よりは新宮市と比べたらいいです。そして、経常収支比率も94.2%、新宮市みたいに100超えるようなことはないです。そして、実質公債費比率も8.7、新宮市は類似団体と比べても倍近くあるわけなんです。これ、1人当たりの借金の額ですよね。地方債を人口で割ってしてみた場合、類似団体は57万2,680円なわけなんです。新宮市はどうかといったら83万4,305円、類似団体に比べたら多いわけなんです。 実際、全てにおいて、歳出決算は別にして、財政力指数悪いし、経常収支比率も悪い。そして、実質公債費比率ももちろんそうです、1人当たりの借金が多いということはそういうことなんです。それに対して、類似団体と比べて明らかに劣っているということに対して、市長はもう箱物建てたからというのは言い訳にしないでほしいんです。それも分かっていてやっているわけですから。こうなるの分かっていてやっているわけですよね。 僕ら心配したのは、身の丈に応じていないんじゃないか、もうちょっと節約できないかということをずっと言い続けてきたわけです。それでもやると覚悟して市長は提案したわけなんで、箱物建てたからというのは言い訳にしないでほしいんです。 それに対して、類似団体と比較してこのような状態だということに対して、見解をお願いします。 ◎市長(田岡実千年君)  議員御指摘の類似団体に比べて数字が悪いというところも認識をしております。そこ改善していきたいと思います。 ◆3番(松畑玄君)  あくまでこれ平成30年度なんで、まだ文化複合施設の影響はさほどないときの決算です。 県内9市で比較してみますと、財政力指数でいうたらワースト1です。経常収支比率は御坊、橋本、有田に次いでワースト4位、そして実質公債費比率はワースト1位。1人当たりの借金の額もワースト1位。本当に私の見解では、県内で一番財政難なんじゃないかなと思うんですけれども、そこらへんの認識は、市長。 ◎市長(田岡実千年君)  財政調整基金はじめ基金を年々増やすことができておりまして、10年前に比べますと20億円以上基金が増えております。そこは大変、財政当局が一生懸命頑張って増やしてくれたわけでありますが、いろいろトータルに考えて、先ほど言いましたが、危機的な状況ではなくて、議員さっき、シミュレーションはいいようにつくるというふうな発言ございましたが、私どものつくるシミュレーションは、いいようにつくっているわけではございませんで、歳入も厳しめに見ておりますし、歳出も必要な事業全て入れておりますので、そこはしっかりと参考になるシミュレーションだというふうに考えていただきたいと思います。 ◆3番(松畑玄君)  厳しめにはやっていないと前も何度か言うたけど、財政課長も言っていて、普通どおりやっていますと、マニュアルどおりやっていますと答えたんです。厳しめにはやっていない。財政調整基金が積み増しても借金増えているんです。実際、基金から1人当たりの借金と引いた場合、県下で2番目に悪いんです。幾ら積み増したよと言っても、その分借金も増えやるから、1位が2位になっただけの話なんです。だから、そこら辺の現実というのをしっかりと受け止めてほしいんです。 ほかにも自治体の財政状況を示す指標として、実質収支比率とか公債費負担比率あります。これを都合よく考えたとしても、絶対県内でワースト3には間違いなくランキングされていると思うんです。これ、近い将来、どの角度から見てもワースト1位になると断言しておきます。 当局の皆さんも分かっていると思うんです。ここ数年無理な、身の丈に応じていない事業を連発してやってられる自治体はほかにないと思うんです。別に庁舎、文化複合施設のことを否定するわけじゃないんです。けれども、何事も節度というのが大事でありまして、自分らの懐事情、財布の事情に応じてやるべきだと思うんです。それについては、市長、どう思われますか、借金をすごい増やしたということに対して。 ◎市長(田岡実千年君)  議員おっしゃる身の丈に応じた取組、施策というのはごもっともだと思っております。 ◆3番(松畑玄君)  今までのは身の丈に応じた施策だと。 ◎市長(田岡実千年君)  私は必要な施策だというふうに思っております。 ◆3番(松畑玄君)  和歌山県内で一番悪いんじゃないかと、僕は、9市の中で。市長、あまりぴんときていられないので、ちょっと言い方変えていきますと、経常収支比率、財政力指数、実質公債費比率、1人当たりの地方債の額、全国的に見たらどういうことになるかと言うたら、対象815市、市と特別区です、これのランキングでありますが、経常収支比率で新宮市は100%なんです。全国で815のうちの782位、最下位から34番目なんです、100%で。100%超える市というのは34個、新宮市より以下が。だから、本当に下から数えるほうが早いんです、下から34番目なんです。それについて、市長、どうですか。 ◎市長(田岡実千年君)  これはやはり100%というのは、いろんな新しい施策がやりにくい状況でもあると思いますので、ここは少しでも下げて、90%台に持っていく必要があるというふうに考えております。 ◆3番(松畑玄君)  だけど、少なくとも10年、この先100%超えるんです。ましてや全国下から34番目なんです。これでもまだ財政難だとは思わないですか。 ◎市長(田岡実千年君)  今のシミュレーションでは…… ◆3番(松畑玄君)  シミュレーションじゃなくて決算で言っているんで、決算ベースでもの言うて。僕は財政難なんかどうなんか、そして大丈夫なんかということを聞きたいわけなんです。財政難ではない。 ◎市長(田岡実千年君)  決算のときは100%でありましたが、これから努力で100%切ることが可能だと。 ◆3番(松畑玄君)  いや、だけれども、シミュレーションでやってきたのはこの先少なくとも10年は100%超えてたわけなんです、努力で、努力でと。だけども、シミュレーションというのは当てにしていたら、ましてや、市長、自分がやったシミュレーションでも100%超えておるわけなんで、僕は今平成30年度の決算、815ある対象市の中で下から34番目ですよと言っている。それに対して、市長、これでもまだ財政難だとはお思いにならないんですか。 ◎市長(田岡実千年君)  財政厳しいというふうには認識している。 ◆3番(松畑玄君)  厳しいどころの話じゃないですよ。 ◎市長(田岡実千年君)  ただ、10年ぐらい100%超えるという数字出ておりますが、これは努力で100%以下に抑えることは可能だというふうに思っております。 ◆3番(松畑玄君)  努力は分かるんですけれども、先にあるものより今までやってきたことをちゃんとして、僕は認識していただきたいんです。 次に、財政力指数でいかせていただくと、815対象中704位。これも下から数えるほうが早いです。実質公債費比率でいくと、815対象中796位です。これまた800に近いんです。本当にどんけつのほうなんです。1人当たりの地方債の額も766位なんです。 これ、どれを取ってもどんけつのほうなんです。本当に大丈夫なのかと。まだ文化複合施設の影響ってないわけなんですよ。平成30年度でこれなんですよ。これ本当に、市長、元気で心豊かにやっていけるんですか、市民は。もしこれ自治体のワースト財政の全国大会あったら優勝候補ですよ、新宮市。市長、大丈夫ですか、本当に。 ◎副市長(向井雅男君)  議員も御存じのとおり、ここ10年、90後半から100%台の経常収支比率の推移をたどっています。その中で、基金へのいろんな積立てができるというところは、やはり新宮市特有の財政事情がございまして、一般財源が特別交付税あるいは特定財源、そういったところを使いながら事業をしているというところに特色がありますので、その辺を御理解いただいて、あと、他団体の関係は、それぞれ行政事情が当然違いますので、当然新宮市にあっては学校の再編、そして平成23年の台風12号の復興からの事業、そして特進プロジェクトに進んでおりますので、それなりの起債が増えるということについては、総合計画のとおり進んでいるというふうに思っております。 ただ、その起債をお借りしている中で、有利な財源を使いながら起債をお借りしていますので、その分交付税の跳ね返りがあるというところから、事業を進めさせていただいていると。 ただ、一昨年から昨年に向けていろんな不安材料があることは確かです。一番心配していたのは、文化複合施設の都市再構築戦略事業交付金の満額支給、それと令和2年度で過疎債が終わります。過疎債に多分に新宮市は使っておりましたので、その分のことがあります。 ◆3番(松畑玄君)  言い訳は構んです、副市長。この数字、ランキングの数字見てどう考えるかと。私、聞きたいのは、財政難でしょうと。本当にこの先大丈夫なんですかと。自信があるんやったら大丈夫ですと言い切ったらええだけの話じゃないですか。 ◎副市長(向井雅男君)  今のハードもしくはソフトをやっている新宮市にとっては、僕、よくやっているというふうに思います。 今の財政を保っている、基金もそのまま保っていると。 ◆3番(松畑玄君)  その分借金増えていますよ。 ◎副市長(向井雅男君)  ただ、借金も松畑議員言うんですが、およそ37%ぐらいが一般財源ですので、今は大まかに僕、答えていますけれども、その分の跳ね返りが毎年毎年の交付税で返ってきますので、その分のやりくりは大丈夫かと思います。 ただ、心配しているのは、今の新型コロナウイルスの関係がどういうふうな状況に進むか分からない中で、今の基金の状況をどういうふうに調整していくかというところはすごく心配はしております。 ただ、今回臨時交付金が出ましたので、その分財政調整基金を取り崩さずに、しかも令和元年度は1億8,000万円ですか、積み増しもすることができましたので、今後の対応はいけるかと思いますが、現時点では新宮市の財政は、数字に見るほど悪くはなっていないというふうに思っています。 ◆3番(松畑玄君)  財政課長、本当でしょうか。確かに新宮市、だけどすごい交付税の依存度というのも新宮市はすごい高いんですよね、34.9%と。交付税に依存してずっとやっている財政運営なんです。これ、もし国の方向変わって、交付税絞られたらどうなりますか。 ◎財政課長(小林広樹君)  地方交付税につきましては、特に償還分、その辺は国と地方との約束事ですので、そこは削減されるということはないのかなと考えております。 ◆3番(松畑玄君)  返還分に関してはそうですけれども、交付税はまとめて来るんで、そこの分はくれたとしてもほかで絞られたらどうしますと。 これ、34.9%も地方交付税に新宮市は依存していて、これも全国で言うたら685位です。依存度高いです。国の在り方一つでころっと財政いくわけなんです。ましてや、文化複合施設して、維持管理に想定していたより2倍も3倍もかかったらどうしますか。どんどんこれ数値上昇しますよ。全国1位ですよ。 そういうことも考えながら大丈夫や、大丈夫やと今までずっと言い続けてきたわけなんです。だけど数字ってもう出ているわけなんです。いろいろな指標見る中で、下から数えるほうが早いんです。 ◎副市長(向井雅男君)  先ほども少し言いましたが、現時点では財政的な視点からいえば、今の財政需要をこなす予算としては大丈夫だというふうに認識しています。 ただ、議員御指摘のとおり、ランニングコストがある程度文複の関係で増えることは確かです。そういった中で、今後そういったランニング、維持管理の部分については、当然きちっとした精査をしていく必要があるかと思いますので、その辺は財政運営をしっかりしていく中で見極めていかなければいけないというふうに思います。 ◆3番(松畑玄君)  文複のランニングコストだけじゃないです。いろいろな行政ニーズ、これからどんどん上がってくるわけなんです。備えて財政運営していかなあかんわけなんです。本当に課長、これ新宮市は本当に大丈夫なんですか。僕ら平成30年度の決算、全国のと比べて下から数えるほうが早い、ほとんど下ですわ。 ◎財政課長(小林広樹君)  確かに松畑議員おっしゃいますように、全国ランキングとかそういうのを見れば確かに悪いほうの数字が多いのかなという気はしております。 ただ、先ほどからシミュレーションの話出ていましたけれども、どうしても我々は、絶対値ではありませんけれども、今後の予定とかそういうのを見込んだ上で、今後財政的にはどう動いていくのかというのを見極めた上でいろんな施策をやっていくというのが大事になりますので、その傾向とかその辺はやはり大事なのかなと思っていまして、ただ、指数につきましては、今年経常収支比率は少し、98.4%、下がっておりますけれども、シミュレーション上は100%超えているということで、少し我々も懸念はしながら、今後財政運営していく必要あるかなと思います。 そして、財政力指数につきましては、少しお話しさせていただきますと、どうしても新宮市は財政基盤が脆弱でございますので、収入の部分がやはり少ないということで、その分交付税に頼っているということでありますので、その点は毎年の需要の額にも左右されますので、その点は我々にとってどうにもならない部分はございますけれども、ほかの指数、例えば実質公債費比率につきましては、確かに昨年度は県内で一番悪いという指数でございましたが、令和元年度も2番目ということで、その辺は十分注意して今後やっていく必要あるとは思っています。 ただ、国の基準に制約がかかる25%で見ますと、まだ少し余裕はあるという状況ですので、ただ、それがいいというわけではございませんけれども、その辺は十分勘案しながら財政運営はしていっているつもりではございます。 ◆3番(松畑玄君)  その25%でもう少しあるという考えが危ないですよ。だって、もう15.7%で、796位なんです。下から19、20番目ぐらいなんです、下からですよ。その感覚が絶対よくない。 市長、本当にたたっと来ますよ、ちょっと状況変われば、財政。それぐらいの危機感を持ってやってほしいんです。困るのは市民です。元気に心豊かにって暮らせませんよ、実際。 これ、市長は文複で結構僕らにはちゃんと説明していただけなかったと自分は思っているんです、不透明にやってきたと。説明責任果たさんままやってしまったわけなんですけれども、実際もう一個僕、心配しているのは、その金額です。市長は去年に、工期と契約金額というのは絶対守ってもらうということを言われたわけなんです、この議場で。事あるごとに言ってきたわけなんです。それで、工期は確実に守れなくなったわけなんです、市長。金額はしっかり守っていただけるんですか。ここもすごい大事なところだと思うんです。市長、そこは明言していただきたいと思うんですけれども。 ◎市長(田岡実千年君)  工期が雨とか幾つかの要因で遅れているということで、今、建設会社とお話させていただいているのは、6月末完成で、それから準備がありますので、オープンが10月の予定ということで、市民の皆さんに迷惑かけているところであります。 あと、金額に関しては、以前の松畑議員の御質問の中で、決まった金額で守っていただくという答弁をさせていただきました。ただ、今回不測の事態で、コロナ禍の中での経費の増大でありますとか幾つかの要因で、建設会社からはなかなか落札の金額では厳しいんだという話は最近ちょっといただいているところでありまして、今、いろいろ話合いをこれから持っていくと、そういった状況でございます。 ◆3番(松畑玄君)  じゃあ、守れないということですか。幾らぐらい請求されているんですか。 ◎市長(田岡実千年君)  私にはまだそういった具体的な金額は示していただいておりませんが、そういった不測の事態でオーバーしてしまうといったところはお聞きしているところではございます。 ◆3番(松畑玄君)  市長、ああいう建設業の方って常に根拠を持ってくるわけなんです。示してないらいうことはないですよ。大体工期が延びた時点で、どこまで延びたから幾ら要るよと、絶対工期と金額ってセットなんです。まだ言われていないというのはあり得ないことなんです。それでもまだ言えないわけなんですか。 ◎市長(田岡実千年君)  私はまだそこを具体的にお聞きしてございません。 ◆3番(松畑玄君)  教育長もあれですか。 ◎教育長(速水盛康君)  今まさに協議の真っ最中で、我々としても議員おっしゃられるようなことを私も答弁をしてきましたし、しっかりと、多少の増減があるんだろうと思いますけれども、その辺はしっかりと常識的な範囲で、我々は今、協議の真っ最中にあるというところで、ゼネコンさん、受注者と協議を進めていると。 ◆3番(松畑玄君)  分かりました。市長、本当に僕は財政難で、今後少しのゆとりもないと。やはり金額、ここでまた高い額請求されて払わなあかんになっていったら、また財政圧迫するわけなんです。 だから、何事に当たってでも、財政難であると。僕はどえらい、ようこんな数字で、いつトップになるか分からんような状態なんです。何か1個間違えたら絶対トップなりますんで、ここら辺お願いしたいと思います。 そして、市長、来年で任期終わるわけですけれども、4期目の出馬というのはあり得るんですか。 ◎市長(田岡実千年君)  早いもので、任期も1年を切った状況であります。まずはこの任期、しっかり全うして、様々な課題に渾身の力を込めて頑張っていきたいと思っています。 4期目についてはまだ申し上げられる状況ではございません。 ◆3番(松畑玄君)  明言できない。今回、財政のことやらいろいろ聞かせてもらったわけなんですけれども、現実から目をそむけやるような答弁ばかりで、4期目も行くのかというても言えないという、何とも今年最後にしては歯切れの悪い一般質問になってしまいましたが、これで一般質問を終わります。--------------------------------------- △延会の宣告 ○副議長(東原伸也君)  お諮りいたします。 本日はこの程度をもって延会したいと思いますが、これに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○副議長(東原伸也君)  御異議なしと認めます。 よって、本日はこれをもって延会することに決定いたしました。 本日はこれにて延会いたします。 △延会 午後3時56分...