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03月23日-07号

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  1. 新宮市議会 2016-03-23
    03月23日-07号


    取得元: 新宮市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-05-02
    平成28年  3月 定例会          平成28年3月新宮市議会定例会会議録             第7日(平成28年3月23日)---------------------------------------議員定数17名、現在員17名、出席議員17名、氏名は次のとおり。                             1番  北村奈七海君                             2番  並河哲次君                             3番  杉原弘規君                             4番  大石元則君                             5番  松畑 玄君                             6番  前田賢一君                             7番  福田 讓君                             8番  辻本 宏君                             9番  榎本鉄也君                            10番  久保智敬君                            11番  濱田雅美君                            12番  上田勝之君                            13番  東原伸也君                            14番  田花 操君                            15番  松本光生君                            16番  屋敷満雄君                            17番  大西 強君---------------------------------------欠席議員 なし。---------------------------------------議事日程 平成28年3月23日 午前10時開議 日程1 議案第14号 新宮市職員の退職管理に関する条例 日程2 議案第15号 新宮市情報公開条例等の一部を改正する条例 日程3 議案第16号 新宮市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例 日程4 議案第17号 新宮市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び新宮市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例 日程5 議案第18号 新宮市証人等の実費弁償支給条例の一部を改正する条例 日程6 議案第21号 新宮市地方活力向上地域における固定資産税の特別措置に関する条例 日程7 議案第22号 新宮市税条例の一部を改正する条例 日程8 議案第23号 新宮市過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例 日程9 議案第28号 新宮市農家高齢者創作館条例を廃止する条例 日程10 議案第30号 新宮市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程11 議案第31号 新宮市火災予防条例の一部を改正する条例      (以上11件 総務建設委員会委員長報告) 日程12 議案第24号 新宮市会館条例の一部を改正する条例 日程13 議案第25号 新宮市保育所条例の一部を改正する条例 日程14 議案第26号 新宮市介護保険条例の一部を改正する条例 日程15 議案第27号 新宮市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等を定める条例の一部を改正する条例 日程16 議案第29号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程17 議案第32号 新宮市歴史文化的景観保全条例の一部を改正する条例      (以上6件 教育民生委員会委員長報告) 日程18 議案第41号 辺地総合整備計画の策定について 日程19 議案第42号 和歌山県と新宮市の行政不服審査法第81条第1項に規定する機関に関する事務の委託について 日程20 議案第43号 工事請負変更契約の締結について      (以上3件 総務建設委員会委員長報告) 日程21 議案第44号 会館及び集会所の指定管理者の指定について      (教育民生委員会委員長報告) 日程22 議案第1号 平成28年度新宮市一般会計予算      (総務建設・教育民生各委員会委員長報告) 日程23 議案第2号 平成28年度新宮市国民健康保険特別会計予算 日程24 議案第3号 平成28年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算 日程25 議案第4号 平成28年度新宮市介護保険特別会計予算 日程26 議案第5号 平成28年度新宮市と畜場特別会計予算 日程27 議案第8号 平成28年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算 日程28 議案第12号 平成28年度新宮市立医療センター病院事業会計予算      (以上6件 教育民生委員会委員長報告) 日程29 議案第6号 平成28年度新宮市駐車場事業特別会計予算 日程30 議案第7号 平成28年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算 日程31 議案第9号 平成28年度新宮市土地取得特別会計予算 日程32 議案第10号 平成28年度新宮市簡易水道事業特別会計予算 日程33 議案第11号 平成28年度新宮市水道事業会計予算      (以上5件 総務建設委員会委員長報告) 日程34 議案第45号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 日程35 議案第46号 新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 日程36 議案第47号 平成27年度新宮市一般会計補正予算(第6号) 日程37 議案第48号 監査委員の選任について 日程38 議会発案第10号 新宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例 日程39 議会発案第11号 新宮市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 日程40 閉会中の継続審査及び調査について---------------------------------------会議に付した事件 日程1 議案第14号 新宮市職員の退職管理に関する条例から 日程38 議会発案第10号 新宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例まで 日程40 閉会中の継続審査及び調査について---------------------------------------地方自治法第121条の規定による出席者               市長               田岡実千年君               副市長              亀井寿一郎君               防災監              井上 登君               企画政策部               部長               向井雅男君               次長兼商工観光課長        中前 偉君               商工観光課企画員         勢古口千賀子君               企画調整課長           新谷嘉敏君               企業立地推進課長         山本茂博君               総務部               部長               上路拓司君               秘書課長             西山和視君               総務課長             小西檢弥君               財政課長             小谷 充君               税務課長             平見仁郎君               防災対策課長           西 利行君               監査事務局               局長               澤 隆弘君               市民生活部               部長               岡 雅弘君               生活環境課長           岩崎誠剛君               クリーンセンター長        南 喜美朗君               健康福祉部               部長兼福祉事務所長        森本邦弘君               福祉課長             有本文彦君               建設農林部               部長               垣本裕也君               都市建設課長           田坂 豊君               農林水産課長兼農業委員会事務局長 名古一志君               熊野川行政局               局長               伊藤順司君               住民生活課長           丸石輝三君               会計管理者兼会計課長       西久保 敏君               医療センター               事務長              豊田正志君               庶務課長             佐藤尚久君               医療業務課長           山下泰司君               水道事業所               所長               坪井辰実君               消防本部               消防長              岡本秋久君               次長               切畑屋利一君               予防課長             須川誠吾君               庶務課長             海野裕二君               教育委員会               教育長              楠本秀一君               教育部               部長               片山道弘君               次長兼国体推進室長        前田圭史郎君               教育総務課長           北畑直子君               文化振興課長           畑尻賢三君---------------------------------------本会議の事務局職員               局長               辻 篤樹               参事兼次長            畑尻英雄               次長補佐兼庶務係長        渡爪 薫               議事調査係長           岡崎友哉               議事調査係主事          大居佑介            第7日(平成28年3月23日)--------------------------------------- △開議 午前10時00分 △開議の宣告 ○議長(榎本鉄也君)  おはようございます。 ただいまの出席議員は17名であります。 定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。 本日の議事日程は、別紙にて配付いたしたとおりであります。御了承願います。 それでは日程に入ります。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  17番、大西議員、議事進行。 ◆17番(大西強君)  議長、先日、私が行った人事評価制度に反対する旨の一般質問について、辻本議員から、教育長の能力がないという発言は品位がない、会議規則に反する不適切な発言であるから、議会秩序保持のため大西議員に注意せよという趣旨の私に対する侮辱的な議事進行発言がありました。 これに対して議長は、議事録を点検して判断するとの答弁をされましたが、まだ、その裁定はおりていませんが、一般の裁判においても、訴えるほうを原告、訴えられるほうを被告というのですが、訴えられたほうも反訴、訴え返す権利があります。公平の原理であります。 事あるたびに、私の発言に対して執拗にクレームをつけて嫌がらせをする、この辻本議員の悪質な議事進行発言に対して、辻本議員に注意をしていただきたいので、その理由について申し立てをいたします。 当然、この議場は言論の府であります。憲法第21条は国民の言論・表現の自由を保障しており、この言論・表現の自由こそ、我々議員の命ではありませんか。我々議員は、この議場で議論する人と書いて議員と呼ばれているのであります。この憲法が保障する言論・表現の自由を束縛するいかなる法令、規則も制定、規定することは許されないのであります。 かつて私は、この議場で同僚議員に対して汚職議員、悪徳議員と言って指弾したことで、相手議員から名誉毀損で提訴されましたが、その発言ですら、和歌山地裁新宮支部大阪高等裁判所において、議員として当然の論評であり適法であるとの判決がおりているのであります。この事実について、辻本議員はよく知っているのであります。知っていながら、なお、私の発言を誹謗する議事進行発言については、悪質きわまりない、議員として許しがたい侮辱的行為であります。 まして、私が現行の人事評価制度に反対するコンセプトの核心は、人権尊重にかかわるポリシーであるからであります。このことは、私の政治生命そのものであるから、命をかけて反対すると断りを入れた上で質問しているのであります。この辻本議員が行った私に対する言論・表現の自由の権利を妨害するに等しい発言を、議会人として許すわけにはいかないのであります。決して、許してはならないのであります。もとより、私は警察官出身でありますから、公序良俗に反する言論・表現の自由が制限されることについては、当然、承知の上であります。 私の人事評価に反対する一般質問の中で、教育長は能力がないと論評したのは、市長が教育長の任命承認議案の提案に際して、楠本教育長は教育長としてのすばらしい能力と業績があると評価したことに対して、私はそうは認められない。すなわち、市長が教育長としての能力があると論評したのに対して、私は教育長としての能力がないと論評したのであって、それ以外の適切な反対の表現がありますか。この楠本教育長に対する能力、業績の評価すら、評価者である田岡市長と私との間に大きな差があるのはなぜですか。お互いの評価基準の価値観の相違ではありませんか。 このように、科学的明確な評価基準のない中で、部下職員の能力・業績の評価について、評価者である課長の個人的価値観、利害、感情等が評価に影響を及ぼすおそれのある現行の評価制度は差別制度につながるリスクがあるから、廃止すべきであるという論旨の中で行った極めて適切かつ有効な表現であって、辻本議員にクレームをつけられるいわれはみじんもないのであります。 実は、議長御承知のとおり、この人事評価制度の反対意見の中で、私と田岡市長との教育長に対する能力・業績の評価の差異について、私は自分の評価の正当性を証明するために、もっと過激、辛辣な論評を用意していたのでありますが、その程度について、事前に榎本議長に相談したところ、余りに過激過ぎる、個人攻撃と疑われかねないから削除したほうがよいという議長のアドバイスがありましたので、これに従って論調をよりマイルドな表現に変更していたのであります。にもかかわらず、辻本議員から不適切発言であると指摘された上、先日、この議会中に開催された田岡市長の個人後援会において、市長が後援者の前で、この人事評価について、人事評価は民間では当たり前のことである云々のコメントを行っているのを報道で知り、やはり議長の忠告を無視してでも、おのれの信じるままに手心を加えずに質問しておけばよかったとつくづく後悔しているところであります。 また、私が質問を通告しているにもかかわらず、議会を遅刻した楠本教育長の無礼こそ批判するのが本来の議員の立場であるところ、これをかばい、当局におもね、えこひいきする辻本議員こそ、私に対する個人的感情、あるいは利害をこの議場に持ち込んでいると疑わざるを得ません。 そこで、議長様におかれましては、常々、尊敬してやまない辻本 宏大先生に対して、私自身が注意するなどは恐れ多いことで到底できるわけがありません。どうか、議長様から辻本先生に、他の議員の言論・表現の自由を尊重することの大切さについて、あわせて、今後、大西のような悪徳議員とは一切かかわらないようにこんこんと注意していただきますよう、切にお願いを申し上げます。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  8番、辻本議員、議事進行。 ◆8番(辻本宏君)  今、大西議員の長々とした私に対する批判、反発をいただきました。 確かに議会は言論の府であります。しかしながら、ルールがあります。それは大西議員もよくわかっていると思います。私よりも任期が長く、経験も豊富であります。そういったことから、能力がないとか、おまえあほなこと言うなとか、いうことは。私自身、大西議員は再三言われてましたけど、たびたび大西議員に議事進行をかけて注意してるわけじゃないですよ。目に余ったからやっただけで。なおかつ、私の近大の先輩ですよ。 何度も言いますけれども、非常にこの議会経験というのは、もう大変長年にわたって豊富なことであります。そういうふうな人が、私自身、ある意味では尊敬してますよ。そういうふうな人が、そういう目に余ること非常に残念だというふうに思って、私は議事進行をかけたわけです。ルールにのっとって。 ですから、これ、議長がどっちかに注意するというのもいろいろと関係はあると思いますので、大西議員も先輩であって、後輩、後進をもっともっと育成してほしいという願いで私の気持ちはいっぱいであります。ですから、議長預かりで今回はよろしくお願いいたしておきたいと思います。 ○議長(榎本鉄也君)  まず、大西議員の議事進行にお答えする前に、先般の辻本議員の議事進行に対して、議長としての見解をこの場で申し上げます。 先般の辻本議員の議事進行に対しまして、これは大西議員の一般質問の中の発言でございますけれども、私は議長において、後日、会議録を精査して不穏当発言があった場合には善処するというふうにしておりましたが、しかし本来、会議録を精査するというのは、議会が終了してから後にその議事録を整理して判断するものでございます。しかし、今回、事務局のほうで録音テープを起こしまして議事録を作成し、私のほうで精査をいたしました。 そして、その結果を申し上げますが、大西議員の発言につきましては、確かに教育長に対し、能力がないという表現を用いておりましたが、まず、その表現は、前回、12月定例会での発言を繰り返したものであるということ、そしてまた、その中で市長の発言である、教育長は能力も実績もすばらしいと評価したことに対する反対意見として使われた表現であり、教育長個人への誹謗ではなく、人事評価制度の矛盾を突こうとするための表現であることは、私にも容易に理解ができました。 したがいまして、大西議員の発言については、ややデフォルメされた部分はありますが、不穏当発言として捉えることはできないと、このように結論づけましたので、よろしく御理解をいただきたいと思います。 それから、大西議員に申し上げます。フランスの哲学者ボルテールが、「私はあなたの意見には反対だ。だが、あなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」と、このように言っております。この言葉は、まさに民主主義社会の最も重要な基本的な原理を言いあらわしていると思いますし、また、私ども議会人の原点とすべき言葉であると私は思っております。今後も、議長として、この言葉を原点に議事運営に努めていく所存でございますので、御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。--------------------------------------- △日程1 議案第14号 新宮市職員の退職管理に関する条例 △日程2 議案第15号 新宮市情報公開条例等の一部を改正する条例 △日程3 議案第16号 新宮市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例 △日程4 議案第17号 新宮市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び新宮市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例 △日程5 議案第18号 新宮市証人等の実費弁償支給条例の一部を改正する条例 △日程6 議案第21号 新宮市地方活力向上地域における固定資産税の特別措置に関する条例 △日程7 議案第22号 新宮市税条例の一部を改正する条例 △日程8 議案第23号 新宮市過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例 △日程9 議案第28号 新宮市農家高齢者創作館条例を廃止する条例 △日程10 議案第30号 新宮市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例 △日程11 議案第31号 新宮市火災予防条例の一部を改正する条例
    ○議長(榎本鉄也君)  それでは、議事を進めます。 それでは、日程1、議案第14号、新宮市職員の退職管理に関する条例から日程11、議案第31号、新宮市火災予防条例の一部を改正する条例までの11件を一括議題といたします。 付託なった総務建設委員会委員長の報告を求めます。 なお、委員長報告に対する取り扱いについては、委員長より一括して順次報告を受けた後、報告の順位に従って分離して質疑を行います。 質疑終了後、委員長が議席についてから、報告の順位に従い、各号について討論の上、その都度、順次採決をいたします。あらかじめ御了承願います。 それでは、委員長報告を求めます。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君) (登壇) 委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、総務建設委員会に付託となりました議案第14号、新宮市職員の退職管理に関する条例、議案第15号、新宮市情報公開条例等の一部を改正する条例、議案第16号、新宮市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の一部を改正する条例、議案第17号、新宮市職員の勤務時間、休日、休暇等に関する条例及び新宮市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例、議案第18号、新宮市証人等の実費弁償支給条例の一部を改正する条例、議案第21号、新宮市地方活力向上地域における固定資産税の特別措置に関する条例、議案第22号、新宮市税条例の一部を改正する条例、議案第23号、新宮市過疎地域における固定資産税の特別措置に関する条例の一部を改正する条例、議案第28号、新宮市農家高齢者創作館条例を廃止する条例、議案第30号、新宮市消防本部及び消防署の設置等に関する条例の一部を改正する条例、議案第31号、新宮市火災予防条例の一部を改正する条例の11件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。 各議案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑等について申し述べます。 議案第16号では、委員中より「職員の人事評価の状況の公表内容は何か」との質疑があり、当局より「SからDまでの段階ごとの分布率や人数の公表を想定しています」との答弁があり、次いで委員中より、職員の休業に関する状況の公表内容について詳細説明を求めたところ、当局より「育児休業に関する状況や、3歳に満たない子供を養育する場合に、勤務時間の始めもしくは終わりにおいて、2時間を超えない範囲で勤務しないことが認められる部分休業に関する状況を公表します」との説明がありました。 質疑終了後、「新宮市の人事評価制度そのものに反対しており、本案に賛成することは人事評価制度を認めることになるため、反対とする」との討論があり、採決の結果、議案第16号については賛成多数により可決すべきものと決定をいたしました。 次に、議案第21号では、委員中より「本条例は、東京23区内からの本社機能移転、その他本社機能拡充等を本市に促進するため、固定資産税の優遇制度を設けるとのことだが、移転したい旨の申し出は既にあるのか」との質疑があり、当局より「まだ具体的な話はありません」との答弁がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、議案第14号、議案第15号、議案第17号、議案第18号、議案第21号から議案第23号、議案第28号、議案第30号及び議案第31号については、当局の説明を了とし、全員異議なく可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  委員長の報告について、まず議案第14号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 次いで、議案第15号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 次いで、議案第16号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第17号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第18号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第21号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第22号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第23号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第28号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第30号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第31号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  以上で、質疑を終わります。 これより、各号分離の上、討論を行い、採決をいたします。 まず、議案第14号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第14号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第15号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第15号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第16号について討論ありませんか。 17番、大西議員。 ◆17番(大西強君)  議案第16号について、反対の立場で討論をいたします。 そもそも、本改正案は早急に改正しなくても、何ら大した影響がないものであります。そこで、改正案条項の中に職員の人事評価の状況がありますが、これについても、実際は職員の5段階評価ランクの割合を公表するまでであり、情報公開についてはさしたる有効性のあるものではありません。これは単に田岡市長が市民向けに職員の管理を徹底していると見せかけるパフォーマンスにすぎないものであります。むしろ、本案を認めることは、現行の人事評価制度を認めることと誤解を招くおそれがあるので、強く反対をするわけであります。 現行の人事評価制度は評価基準が曖昧であり、評価者の個人的価値観、利害、感情が評価に影響を及ぼす可能性が大きく、差別制度につながる危険性をはらんでおり、各部局のチームワークを壊す原因にもなるのであります。また、科学的、合理的にも現行制度は、評価者の幹部職員にも、評価を受ける部下職員双方に、無駄なストレス、プレッシャーをかけ職員の勤務意欲の低下を招くなどデメリットが大きく、行政効率の低下を来しているばかりであって、この人事評価制度の実施による行政効果は皆無であります。かえって評価を担当する幹部職員に、無駄な労力と精神的ストレスを負わせているだけのことであります。 この人事評価制度は、田岡市長が市職員を厳しく管理していると市民に見せかけるためのパフォーマンスに利用しているにすぎません。田岡市長は、これを行政改革の実績だと自慢している手前、私にその失策を指摘されて、撤回するのが悔しくて意地を張っているだけのことであります。このろくでもない人事評価制度を改正した上で、本案を上程するべきであります。 事実、田岡市長のみならず、担当の幹部職員までもが、この人事評価制度を地方公務員法に義務規定があるから実施しなければならないのだと誤解しているのであります。義務規定と基本規定の違い、まして、地方自治の本旨も理解できていないものがやっているのであるから、人事評価制度のコンセプトそのものについてまともな説明もできないありさまであります。 また、田岡市長は、この当初予算が上程されている重大な本会議の開催中にもかかわらず、市長の個人後援会を開催するという、およそ常識では考えられない愚行をし、あまつさえ、その後援会の席で、この人事評価制度について民間では当たり前のことである云々とコメントしているのであります。本会議において、この人事評価制度に反対する私の一般質問に対して市長は大西議員の思いはわかったので参考にさせていただきますと答弁しておきながら、直後に、おのれの後援会で本会議と異なるコメントをするなど、議会軽視も甚だしく、怒り心頭に発しているところであります。おのれの地位を守るために、選挙活動にうつつを抜かして市長の職責をないがしろにしていると言わざるを得ないのであります。 そうですか。人事評価制度は民間では当たり前のことですか。人事評価制度は民間では当たり前のことですか。私の経営する会社でも人事評価が行われています。よく頑張る従業員の給料が上がり、成績の悪い従業員の給料が下がるシステムをとっています。が、評価基準が科学的に明確で、管理者の個人的価値観が影響する余地が全くないシステムとルールを設置して行っているのであります。 田岡市長は、民間の人事評価と公共団体の人事評価のコンセプトが全く異なるものであることの理解ができていないのであります。人事評価制度は民間では当たり前のことですか。ならば、この議会に上程されている市長、三役、議員のボーナスの増額案はどうなのですか。業績が悪化して事業の縮小を余儀なくされている民間会社が、役員のボーナスを増額するなどは、民間では当たり前のことですか。社屋の建設に当たって、わざわざ建設コストがかさむ分離発注をする民間会社がありますか。災害で社屋が倒壊して、後片づけに来た社員や同僚を救助に来た社員に、多額の残業手当を支給するのは民間では当たり前のことですか。育児休暇を3年間認めるのは民間では当たり前のことですか。それなら、これら民間で当たり前のことではない政策はやめるべきではありませんか。民間企業と公共団体の経営コンセプトが同じであるはずがないのであって、おのずから、人事評価のコンセプトも大きく異なるのは当然のことであります。民間と比較する合理性はどこにもないのであります。 このように田岡市長はこれら公務員の優遇策に羨望感を抱く市民感情を利用して、おのれの愚策を正当化しているにすぎないことは明白であります。かかる田岡市長の選挙目当ての見せかけのパフォーマンスに加担して、いたずらに職員を苦しめるわけにはいかないのであります。 よって、本案に反対いたします。 ○議長(榎本鉄也君)  3番、杉原議員。 ◆3番(杉原弘規君)  私はこの人事評価制度については、以前、疑問を呈してきました。その部分については、まだ払拭されていません。私自身は払拭されていない。そういう点で保留をしたいと思いますので、退席します。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  本案に対する賛成討論を行います。 本案については、条例改正の中で職員の退職管理の状況の公表、そういったものも設定していくという形の条例であります。また、先ほどから触れられております人事評価につきましては、私としてはしていくべきものだとは考えております。ただし、人事評価をふだんする側の方々も、やはり部下の方々から何からの形で違った観点からの評価を受けて、それをまた公表していく、そういったことも大事ではないかなと思っております。 以上で、賛成討論を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 これより、本案について起立により採決いたします。 議案第16号について、賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立多数であります。 よって、議案第16号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第17号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第17号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第18号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第18号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第21号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第21号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第22号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第22号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第23号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第23号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第28号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第28号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第30号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第30号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第31号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第31号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程12 議案第24号 新宮市会館条例の一部を改正する条例 △日程13 議案第25号 新宮市保育所条例の一部を改正する条例 △日程14 議案第26号 新宮市介護保険条例の一部を改正する条例 △日程15 議案第27号 新宮市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等を定める条例の一部を改正する条例 △日程16 議案第29号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 △日程17 議案第32号 新宮市歴史文化的景観保全条例の一部を改正する条例 ○議長(榎本鉄也君)  日程12、議案第24号、新宮市会館条例の一部を改正する条例から日程17、議案第32号、新宮市歴史文化的景観保全条例の一部を改正する条例まで6件を一括議題といたします。 付託なった教育民生委員会委員長の報告を求めます。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君) (登壇) 教育民生委員会委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、教育民生委員会に付託となりました議案第24号 新宮市会館条例の一部を改正する条例、議案第25号、新宮市保育所条例の一部を改正する条例、議案第26号、新宮市介護保険条例の一部を改正する条例、議案第27号、新宮市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営の基準等を定める条例の一部を改正する条例、議案第29号、新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例、議案第32号、新宮市歴史文化的景観保全条例の一部を改正する条例の6件につきまして、本委員会での審査の経過並びに結果を報告いたします。 各議案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑等について申し述べます。 議案第24号では、委員中より「廃止となる西敷屋集会所の用途は決まっているのか」との質疑があり、当局より「区としては当該施設を使用しない予定ですが、今後の相談結果を踏まえ最終的に判断したいと考えます」との答弁がありました。 議案第25号では、委員中より「旧大浜保育所については、解体までの間、建物の寿命範囲内で有効活用をしていただきたい」との意見がありました。 議案第26号では、委員中より改正内容について詳細説明を求めたところ、当局より「本条例において猶予措置を講じていた在宅医療介護連携推進事業の開始日について、当該事業中3項目の開始準備が整いましたので、これに係る開始日を繰り上げるものです」との説明がありました。 議案第32号では、委員中より改正内容について詳細説明を求めたところ、当局より「森林法の改正に伴い、森林施業計画の字句を森林経営計画に改めるものです」との説明がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、議案第24号、議案第25号、議案第26号、議案第27号、議案第29号及び議案第32号につきましては、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定しました。 以上で、委員長報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  委員長の報告について、まず議案第24号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第25号について質疑を行います。 15番、松本光生議員。 ◆15番(松本光生君)  これ、大浜保育所の跡地の利用、有効活用とは具体的にどんな話があったんですか。そういうことはなかったですか。 ◆12番(上田勝之君)  委員会の中では有効活用、現在、災害救助犬の関係の訓練に貸与しているというような報告とともに、今後さらに、そういった公共施設、いろいろ建てかえとか進めていく中では、委員の中から、寿命の範囲内でしっかりと有効活用をしていってもらいたいという要望が出されたのみで、何に使ってくれとか云々という話までは至りませんでした。 ◆15番(松本光生君)  本来、地震で津波等が危ないということで移転をした中で、どのような活用法があったのかということで聞きたかった、私からは。 ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第26号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第27号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第29号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第32号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  以上で、質疑を終わります。 これより、各号分離の上、討論を行い、採決いたします。 まず、議案第24号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第24号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第25号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第25号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第26号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第26号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第27号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第27号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第29号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第29号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第32号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第32号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程18 議案第41号 辺地総合整備計画の策定について △日程19 議案第42号 和歌山県と新宮市の行政不服審査法第81条第1項に規定する機関に関する事務の委託について △日程20 議案第43号 工事請負変更契約の締結について ○議長(榎本鉄也君)  日程18、議案第41号、辺地総合整備計画の策定についてから日程20、議案第43号、工事請負変更契約の締結についてまでの3件を一括議題といたします。 委員長の報告を求めます。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君) (登壇) 委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、総務建設委員会に付託となりました議案第41号、辺地総合整備計画の策定について、議案第42号、和歌山県と新宮市の行政不服審査法第81条第1項に規定する機関に関する事務の委託について、議案第43号、工事請負変更契約の締結についての3件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を御報告いたします。 各議案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑について申し述べます。 議案第41号では、委員中より「3カ所の辺地総合整備計画中、三津ノ辺地のみが平成30年度からの整備計画となっているが、それまでは舗装整備をしないということか」との質疑があり、当局より「舗装は既に行っており、平成30年度から全体的な改修を行うものであります。また、道路の状況によっては、平成30年度以前でも応急的な修繕を行います」との答弁がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、議案第41号から議案第43号の3件については、当局の説明を了とし、全員異議なく可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  委員長の報告について、まず議案第41号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第42号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第43号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  以上で、質疑を終わります。 これより、各号分離の上、討論を行い、採決いたします。 まず、議案第41号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第41号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第42号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第42号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第43号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第43号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程21 議案第44号 会館及び集会所の指定管理者の指定について ○議長(榎本鉄也君)  日程21、議案第44号、会館及び集会所の指定管理者の指定についてを議題といたします。 付託なった教育民生委員会委員長の報告を求めます。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君) (登壇) 教育民生委員会委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、教育民生委員会に付託となりました議案第44号、会館及び集会所の指定管理者の指定についてにつきまして、本委員会での審査の経過並びに結果を報告いたします。 本案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑について申し述べます。 委員中より「瀧本集会所の指定管理者となる瀧本区には区長がいないが、管理はどうなるのか」との質疑があり、当局より「地元からの要望により集会所を存続することとなりますが、本行政区には区長職はなく、地元の代表者により管理されます」との答弁がありました。 本委員会は、慎重審査の結果、議案第44号につきましては、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  委員長の報告について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 本案について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第44号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 10分間程度休憩いたします。 △休憩 午前10時45分--------------------------------------- △再開 午前10時58分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程22 議案第1号 平成28年度新宮市一般会計予算 ○議長(榎本鉄也君)  日程22、議案第1号、平成28年度新宮市一般会計予算を議題といたします。 分割付託なりました総務建設・教育民生委員会、各委員長の報告を求めます。 なお、各委員会委員長の報告の都度、質疑を行いますので御了承願います。 まず、総務建設委員会委員長の報告を求めます。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君) (登壇) 委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、総務建設委員会に分割付託となりました議案第1号、平成28年度新宮市一般会計予算の本委員会へ付託された部分につきまして、委員会での審査の経過並びに結果を報告いたします。 議案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑等について申し述べます。 まず、歳出、1款議会費並びに2款総務費において、委員中より「議員報酬及び特別職給与に、条例改正に伴う期末手当の増額分は含まれているのか」との質疑があり、当局より「条例改正後の額として計上しております」との答弁がありました。 次いで、2款総務費、指定管理者選定事業について、委員中より「公募とした場合の指定管理者選定委員会の構成は」との質疑があり、当局より「副市長を委員長とし、教育長、総務部長、会計管理者、民間2名の計6名となります」との答弁がありました。また、支え合いのふるさとづくり事業について、委員中より詳細説明を求めたところ、当局より「NPO法人ヒューネット新宮に委託し、生活相談や就労支援対策を行っていただきます」との説明がありました。 次いで、6款農林水産業費、東高森農道橋補強事業について、委員中より橋の利用状況について質疑があり、当局より「1日当たり10名程度が利用しております」との答弁があり、続いて委員中より「補強による耐用年数はどの程度か」との質疑があり、当局より「約60年と想定しております」との答弁がありました。 次いで、7款商工費、インターネット活用販路拡大事業補助金について、委員中より「補助金の活用可能な店舗数は、どの程度を見込んでいるか」との質疑があり、当局より「予算上4件分を計上しております」との答弁がありました。また、熊野川川舟運航事業補助金について、委員中より詳細説明を求めたところ、当局より「川舟や船外機の修繕等を行うだけでなく、船頭の育成費用も含めた補助金となります」との説明がありました。続いて、浮島の森関係経費について、委員中より「浮島の森に関する予算は、教育費でも計上されている。文化振興課との連携を強化し、天然記念物の保全に取り組んでもらいたい」との意見がありました。 次いで、8款土木費、空家等対策事業について、委員中より実態調査の詳細説明を求めたところ、当局より「市内に所在する空き家の軒数を調べ、管理状況等についてアンケート調査を行います」との説明がありました。また、王子製紙跡地整備事業について、委員中より「砂利の運搬費は国が負担するものと考えていたが、本予算に運搬費を計上しているのか」との質疑があり、当局より「国に対して運搬費の支援を要請しておりますが、どの程度支援してもらえるのか不明確のため、市で全て行った場合を想定して予算計上しております」との答弁がありました。 質疑終了後、委員中より「復興祈念公園整備に関し、平成28年度は遊具等の設置をするとのことだが、遊具を設置することで維持管理費が発生する。また、本当に人が訪れるのか疑問である」として、復興祈念公園整備事業の予算額を削除する修正案が提出されました。修正案に対する質疑では、他の委員より「有利な起債で事業を行うことができ、熊野川町の活性化にもつながる」との意見や、当局への「予算を修正することでどのような影響が生じるのか」との質疑に対し、「既に平成27年度事業で合併特例債を活用しているため、仮に事業が中止となった場合、起債の繰上償還をしなければならず、多大な影響を及ぼします」との答弁があり、採決の結果、修正案については賛成少数により否決と決定いたしました。 また、原案については、「市民生活に必要な予算が計上されていることは当然承知しているが、市財政が逼迫している中で特別職や議員の期末手当を増額することは誠に遺憾であり、市長への不信任に値するという意味で反対とする」との討論があり、採決の結果、賛成多数により可決すべきものと決定をいたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  総務建設委員会委員長の報告について質疑を行います。 2番、並河議員。
    ◆2番(並河哲次君)  王子製紙跡地の整備事業に関してなんですけども、これは当初国が負担するものと考えていたと委員会の中でも出てきており、ただ、現時点ではどの程度支援してもらえるか不明確ということなんですけども、これは、不明確というものの、中身としてはもらうのが難しい、協力してもらうのが難しいというところで努力するというところなのか、少しはもらえるというところなのか、どういった形の議論だったでしょうか。 ◆7番(福田讓君)  今回の委員会での質疑の中で、今、委員おっしゃったとおり、不明確である場合、今回計上されましたということで御答弁していただきました。それについて、後の委員からの意見は、とりわけ、それに対してまた突っ込んだ質疑等はございませんでした。 ◆2番(並河哲次君)  ありがとうございます。 次、もう1点なんですけども、日足の避難路に関しての議論というのはありましたでしょうか。もしありましたら教えていただけたらと思います。 ◆7番(福田讓君)  避難路に関しましては、御承知のとおり、以前、計上されまして議論もあったと思うんですが、とりわけ、それを避難路に対する延長とか、中身についての質疑は余りなかったと思っています。 ◆2番(並河哲次君)  わかりました。ありがとうございます。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 次いで、教育民生委員会委員長の報告を求めます。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君) (登壇) 教育民生委員会委員長報告を行います。 今期定例会におきまして、教育民生委員会に分割付託となりました議案第1号、平成28年度新宮市一般会計予算の本委員会へ付託された部分につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。 各議案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑等について申し述べます。 まず、歳出、2款総務費中、本委員会の所管であります自治振興費では、委員中より防犯灯電気料金補助について詳細説明を求めたところ、当局より「各町内会からの申請に基づき、防犯灯の数に応じ電気料金の55%以内で補助するもので、あわせてLEDの設置に対しても5,000円の補助を実施しています」との答弁がありました。 次に、3款民生費では、委員中より、生活困窮者自立支援事業について詳細説明を求めたところ、当局より「自立支援相談員1名配置して、生活困窮者に対し、生活保護に至る前の段階において関係機関と連携協力し、適切な支援を行います」との説明があり、委員中より「企業に対し受け入れを働きかけ、自立支援につながる取り組みがあると聞くが、本市ではそうした取り組みは実施していないのか」との質疑があり、当局より「社会福祉法人等におけるボランティア活動の場の提供により、規則正しい生活習慣や就労意欲の向上を図る取り組みは実施していますが、現在において企業等に対する雇用の働きかけについては考えていません」との答弁がありました。 また、委員中より山村等高齢者いきいきサポート事業補助金について詳細説明を求めたところ、当局より「熊野川地域を対象とした生活サポート業務をシルバー人材センターに委託するもので、平成28年度から事業への国費補助がなくなりますが、同地域のニーズが高いことから事業内容を縮小し、市単独事業として継続します」との答弁がありました。 また、委員中より「乳幼児等医療費の財源として過疎債を充当しているが、起債は有利な財源ではあるものの借金であり、こうした経常的な施策に対し充当すべきでないと考えるので、見直していただきたい」との意見がありました。 次に、4款衛生費では、委員中より「個別予防接種事業が、前年度と比較し減額予算となっている要因は」との質疑があり、当局より「接種実績の減少及び副反応に伴い接種勧奨が控えられている子宮頸がんワクチンに係る減額が要因です」との答弁がありました。 次に、10款教育費では、委員中よりスポーツ合宿受入事業について詳細説明を求めたところ、当局より「大学等の野球部が合宿で本市を訪れた際のおもてなし、また他の競技も含め、今後の合宿誘致を図るための経費となっています」との答弁がありました。 また、委員中より「ラジオ体操普及事業は市の事業ではなかったと思うが、普及事業として予算計上する以上、市の事業とすべきではないか」との意見があり、当局より「本事業は市の事業ではなく、自主的なラジオ体操の普及に貢献しようとするものですが、御指摘のとおりと思いますので、今後は市の事業として取り組みます」との答弁がありました。 なお、これら申し述べた質疑等以外にも、10款教育費の文化複合施設整備費に関して、今後の方向性等についてさまざまな議論が重ねられました。 質疑終了後、委員中より「文化複合施設整備事業に関し、基本設計を見直す意向が示されているが、現在において建設のコンセプトが揺らいだままであり、見直しに伴う概算事業費やランニングコスト等に加え、これらを反映した財政シミュレーションも示されていない中、事業を進めることによる本市財政の将来が懸念される。また、現実に本施設を生かすことができるのか不安も残る」として、文化複合施設整備に伴い実施が予定される旧丹鶴小学校解体事業及び市民会館解体事業等に係る予算額を削除する修正案が提出されました。 修正案に対し、他の委員中より「両解体事業に関しては実施するなということか」との質疑があり、提出者より「コンセプト及び見直し案をきちんと定め、今後の本市財政の安全性を示した上で事業を進めるべきと考えます」との答弁があり、採決の結果、修正案については賛成少数により否決と決定をいたしました。 続いて、原案については、文化複合施設整備関連の事業予算部分に関して、修正案の提案理由と同様の反対討論と、「文化複合施設基本設計の見直しが決断された今からがスタートであり、本予算を否決することにより今後のスケジュールにも支障を来すおそれがある」とする賛成討論がそれぞれなされ、採決の結果、本委員会への付託部分については賛成多数により原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上で、教育民生委員会委員長報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  教育民生委員会委員長の報告について質疑を行います。 1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  2点ありまして、一つは生活困窮者自立支援事業についてなんですけれども、これは生活保護に至る前の段階において、関係機関と連携協力し、適切な支援を行うということなんですけれども、生活保護を一旦終わった後、生活保護から一度終わって保護は必要ないというふうに判断された後でも、生活保護を受けるか受けないかというぎりぎりのラインにおられる方もいると思うんです。なので、至る前だけではなくて、それが終わった後の部分に関してはどのような質疑があったかどうか、お願いいたします。 これは、説明の中では生活保護に至る前の段階で、この自立支援相談員という方が適切な支援を行うということだったんですけれども、生活保護というのは、一旦終わってしまったら、その生活保護終わったということで自分で自立して生活ができるという判断になっているんだと思うんですけども、そうではなくて、生活保護が一旦終わったとしても、突然しっかりした生活ができるという方ばかりではないと思うんです。また、生活保護にもしかしたら戻る方もおられるかもしれないので、そういった方だと、至る前というよりもアフターケアという部分がすごく大事になってくるのかなと思いまして、この自立支援相談員という方は、至る前だけではなくて生活保護を一旦終わった方も対応されていくのかというところは、何か話があったんでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  北村議員のおっしゃられる生活保護を支給されていて、その後、就職、経済的な自立がなされたということで生活保護が廃された方に関して、その後どうフォローをしていくかという視点なんですけども、特に今回のこの生活困窮者の自立支援事業については、生活保護申請をされる前、前段階ということで御相談に見えた方等について、就労支援なり、あるいは就労意欲の向上等を図っていくことが目的であるとの議論はなされたんですが、いわゆる生活保護を廃された方に対するフォローアップといったような視点での議論は、今回は残念ながらありませんでした。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。ありがとうございます。 あと、もう1点なんですけど、この文化複合施設の整備事業に関して、さまざまな意見が重ねられたということなんですけれども、私が一般質問でも取り上げましたように、文化政策として文化財保護にも重点を置いていくべきではないのかというふうにさせていただいた中で、収蔵という部分に関してはどのように、熊野学センターの収蔵という機能を新たな2棟に入れ込んでいくのかとか、そういう収蔵機能をどういうふうに考えていくのかという議論は、この文化複合施設の議論の中でなされたんでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  文化複合施設整備関連に関して、いわゆる熊野学棟の見直しといいますか、3棟案から2棟案への変更を田岡市長が先般の2月3日の教育民生委員会で表明されて以来、その見直しの中身について、北村議員も一般質問で、収蔵、文化財保護や文化政策について終始問われていましたけど、同様の質疑は委員会の中でもありました。 ただ、まだ、市当局、田岡市長を初め庁内建設検討委員会等の中でも、その辺のどの部分を、熊野学棟に計画されていたどの部分をどういうふうに2棟案の中に見直していくかという議論をしている途中だということで、その辺の明確な回答は委員会の中では得られておりません。 ◆1番(北村奈七海君)  わかりました。 そうしたら、文化複合施設自体をどうしていくかということも、ちょっと不明確なままということで、収蔵機能を仮に文化複合施設の外に出すという議論もその中で行われなかったという理解でよろしいですか。 ◆12番(上田勝之君)  そういうアイデアも委員の中から提案されたり、あるいは、その収蔵機能でありますとか、中上健次資料室であるとか、熊野学アーカイブ、いわゆる郷土資料収集の部分等をどうしていくかというようなことでさまざまな、今、北村議員言われたようなアイデアも委員中よりは提言されております。そういったアイデアも含めて、当局、田岡市長、楠本教育長、庁内建設検討委員会の座長である亀井副市長等の答弁では、その辺も含めてもう少し時間をいただいて、検討し、見直し案を固めたいというようなお話だったと思います。 ◆1番(北村奈七海君)  わかりました。ありがとうございます。 あと、ちなみに、その見直しをして、いつごろまでにその明確な見直し案というのを提示するという期限というのは何か提示があったんでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  一応、これは一般質問、その前の質疑で、予算の質疑でしたっけ、一般質問でしたっけ、3月中にそういった見直し、具体的な見直し内容を固めていきたいというお話で、3月中に見直しの具体的な内容の素案を固めて、また再度、教育民生委員会に提示をしていただくというような方向にはなっています。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。ありがとうございます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  文化複合施設に関しては、熱心な御審査ありがとうございます。 その中で見直しが今回出てきましたんで、3棟案が2棟案ということはわかるんですけども、その2棟の中において、文化ホールの席数についてちょっと確認したいんですけども、財政の上から、席数は、財政がどうあれ、市長みずからは現行の席数を確保したいというお声がけはいただいているんですけども、反面、財政を考えると、聖域なき見直しということで、庁内建設検討委員の1人であられる教育長が、聖域なき見直しもあり得るということを本会議で聞いたと思います。席数については、今どのようになっているんでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  委員会の質疑の中では、現在の市民会館の席数を基準とした1,100席ぐらいは確保すべきという意見と、将来的な人口減少や、あるいは今後のランニングコスト等を考えた中では、少しそれが過剰な設備になってしまうんではないか、やっぱり800席、もう少し減らしたほうがええんではないかというさまざまな意見といいますか、アイデア、提言がなされている中で、市当局のほうも、先ほど大石議員おっしゃられたように、田岡市長はやっぱり現行の市民会館の席数ぐらいがというお答えとともに、楠本教育長は少し聖域なき見直しというような形で、三役の中でも、少し質問によっては若干答弁にそごが生じるのではないかというような印象を持つところもございまして、委員中からは、素案をしっかり三役で話し合って固めること、あるいは、その固めた案を庁内建設検討委員会でしっかり固めて、教育民生委員会や議会に対してあるいはまた、他に運営計画の検討委員会等にも、そういったまず当局、三役がしっかり固め、その中で当局がしっかり案を固めてから見直しを提示していくべきではないかというような提言もなされておりました。 まだ、明確な席数は、田岡市長の現行の市民会館の席数でというお答えが、教育民生委員会の中では約1,100席のホール部分とのお答えに変わりはなかったと思います。いろいろな、さまざまな委員からは、提言、アイデアはされておりますが。 ◆4番(大石元則君)  席数については、まだ確定はされていないと受け取ってよろしいでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  そうですね。確定とまでは言わないです。いわゆる基本設計の見直しにかかわるところで、やはり1,100というところがまずベースになっていくのか、それを完全に見直すというようなところまでの委員会の中での当局側のお答えにはなってないという印象はあります。 ◆4番(大石元則君)  ということは、まだ、事業主体である当局からは、こういうふうにしたいという文化ホールの具体的な、今、席数のお話させてもらってますけど、具体的にこうしていくという前向きな姿勢というのは、まだ教育民生委員会では示されていないんでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  いやいや、そうではなくて、ホール部分については、先ほど来言われている現行市民会館をベースにした1,100席程度ということを当局は非常に言われております。基本設計がまだ確定されていない中では、あくまで、それが確定ではないんですが、当局の意向としては、1,100席というのは非常に強い意向は感じますけれども。 ◆4番(大石元則君)  私は総務建設委員会のほうなんで、なかなか声が届かないんですけども、事業をやる上では席数の確保、考え方、財政面的な考え方をすると、また反対、違う意見も出てくるとは思うんですけども、事業運営していって初めて文化複合施設、文化ホールの意義が問われる流れもあると思うんですけども、その点において、今後慎重調査をお願いしたいと思います。 ◆12番(上田勝之君)  大石議員おっしゃられるように、御指摘のとおり、当局と委員会の中において議論を交わさせていただく中では、席数とランニングコストとの関係、あるいはホール、どの施設においてもそうなんですけども、ホール部分において市民文化の向上を目指した文化政策をどう取り組んでいくか、それがどのように事業費を、そこの部分について事業費をどのようにつけていくか、それによってホールの席数とかもしっかりと決めていかなくてはならない。いわゆる、新宮市の文化政策がどういうふうに行われていくかというところをしっかりと決めていくというところが、委員会の議論の中ではかなり大勢を占めていたようには思います。 ◆4番(大石元則君)  今後の見通しといってもなかなか難しいものがあると思いますけども、先ほど北村議員も質疑されておりましたけども、今後の予定の中で、自分たちが知り得る範囲でどういうことが予定されているんでしょうか。 ◆12番(上田勝之君)  現在示されているのは、当局、田岡市長からの御答弁を初めとして、3月中に2棟案への見直しの、いわゆる熊野学棟の部分のどの機能を2棟案、図書館棟とホール棟に入れることができるのかといった、そういった見直しの内容の素案について3月中には示していただく。実を言えば、きょうは教育民生委員会の委員の皆さんには御案内を申し上げたんですけども、3月25日に教育民生委員会で御報告をいただけるというような方向で話をしていますし、3月27日日曜日には、管理運営検討委員会、いわゆる管理運営の計画をしていく委員会の中でも、その見直しの内容について、田岡市長のほうから委員会に対して報告をされるというようなことが、現在決まっている大きな事柄かと思います。 ◆4番(大石元則君)  ありがとうございます。今後ともよろしくお願いします。 ○議長(榎本鉄也君)  6番、前田議員。 ◆6番(前田賢一君)  委員長にお尋ねします。図書館に関しては具体的なコストカットの提案とか、そういう議論はなかったですか。 ◆12番(上田勝之君)  図書館に関しましては、非常に現行の図書館よりも規模が大きくなりますので、その面については、コストがふえるんであろうという予測はされておりますけれども、まだ、具体的にコストカットといったような方策は、図書館の部分については、指定管理者等の委託の議論にまではまだ至っていないところですね。 ◆6番(前田賢一君)  面積の大きさなんかも議論にはならなんだですか。 ◆12番(上田勝之君)  面積の大きさ、かなり、現行の図書館に比べて非常に大きな施設になる。ただ、その部分が、この3棟案から2棟案に見直しになることによって、いわゆる中上健次資料館や、あるいは熊野学アーカイブといった郷土資料室等のそういう書庫の施設とか、そういったものをどうしていくのかというとこが、今後、当局の見直しの素案を示されるのを待っているところです。 ◆6番(前田賢一君)  それと、今、大石議員の質疑の中で、いろいろと委員長答弁されましたけども、席数についてはわかりました。あと、ぜい肉をそぎ落とすと、具体的な例を出しての議論はなかったですか。うちの会派の松畑代表が、そういう質疑をしたと言うんですけども。 ◆12番(上田勝之君)  おっしゃられるとおり、松畑委員、並河委員、そして、私とはコストカットに関して非常に、3人かなり印象の強いぐらいコストカットを言われて、松畑委員はかなりいろいろ具体的な提言もされています。そのホールの部分については、松畑委員ばかりではなく、例えばスタジオが3部屋あるでありますとか、楽屋あるいは小ホールの大きさ等々についても、さまざまなアイデア、提言をされる委員の皆さんが、当局に対して提言をされているんですけど、その点につきましては、田岡市長、楠本教育長、あるいは庁内建設検討委員会等でしっかりと議論をして素案を示していただくというようなのが25日の予定となっております。 ◆6番(前田賢一君)  確かに、楽屋が四つ、VIPルームも備えると。バンドの練習場が三つ、これは防音装置もつくと、ちょっと過剰な設備やないんかなと、あのクラスの市民会館で。そういう意味で、松畑委員が質疑されたと思うんですけれども、それは25日に、それも含めて委員会に対して回答があるわけですね。 ◆12番(上田勝之君)  そうですね。その辺を、いずれにせよ、もともとの案、いわゆる楽屋の問題や小ホールの問題、あるいはスタジオの問題等も含めて、それが一つ、熊野学棟が熊野学センター部分の機能をどうホール部分や図書館部分に取り込むかというあたりで、そういったような当然さまざまな部分に見直しがかかってくるんではないかとは察せられるんですけど、そこの当局の素案、見直しの素案をしっかりと報告をいただきたいと思っております。 ◆6番(前田賢一君)  これ、ランニングコストにも響いてくるわけですから、節約、ひとつよろしくお願いしたいと思います。 以上。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 以上で、各委員会委員長に対する質疑を終わります。 本案に対し、お手元に配付のとおり、北村議員外1名及び並河議員外1名から、修正案が提出されておりますので、修正案4件を本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。 まず、文化複合施設整備事業関連についての修正案について、提出者の説明を求めます。 2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君) (登壇) それでは、文化複合施設に関しての修正案の提案説明をさせていただきます。 平成28年度一般会計予算に係る修正案であります。修正箇所といたしましては、ここに数字、細かい数字がずっと並んでいるんですけれども、文化複合施設関連の事業について、丹鶴小学校の解体の部分、そして市民会館の解体の部分の減額の修正案となっております。 提案理由といたしましては、お手元に配付させていただいた資料、文化複合施設における財政的な課題という資料も参照いただきながらお聞きいただければと思います。 まず、修正案の提案理由といたしまして、この複合施設見直し後の事業費の概算、そしてそのうちの市の財政負担、またランニングコストの概算が、まだ提示されていない状況です。まず、事業費については、発掘調査も含め61億6,000万円だったところを、熊野学棟を先送りするということで減額は図られています。そして、熊野学棟は6億9,000万円という形で教育民生委員会には説明されていたんですけれども、そこを熊野学棟をなくす中で、ただし熊野学センターの一部機能は図書館やホールに入れるということで今検討中ですので、結果、その総事業費が幾らになるか、そしてまた、その中での市の財政負担が幾らになるかということは、減るとは思いますが、はっきりとはわからない状態です。 また、ランニングコストにつきましては、お手元の資料の左下の図を見ていただければと思いますが、まず光熱水費などで、教育民生委員会に示されておりました資料で、熊野学棟を除く光熱水費や保守点検の費用で約7,700万円という形になっております。しかし、ランニングコストというのは、最低限のこういった光熱水費や点検費だけではなく、文化振興のための施策を行っていく費用、経費が必要となります。例えば、ホールで自主事業を行っていったり、また、この7,700万円の中には図書館の司書の方々の人件費なども含まれておりません。ということで、複合施設のランニングコストの全体金額、市長はこれまで1億円以内に抑えると述べてこられていますが、縮小後においても、この人件費を除く最低限の維持管理だけでも8,000万円近くかかることが予想され、1億円以内におさめるということが現実的な数字ではないことがわかります。そして、事業費やランニングコスト、今お話しさせていただきましたが、今後、市の全体の財政がこれに耐え得るかということも明らかではありません。 ここで、皆さんはもう御存じだと思うんですが、傍聴の方もいらっしゃいますので、資料の左上、経常収支比率をごらんいただければと思います。市の全体の財政を見る上で、一つの指標となる数字です。経常収支比率は、簡単に言いますと、市が自由に使える収入、市税や普通交付税など経常的に入ってくる一般財源、これに対して必ず出ていくお金、これは人件費や扶助費、そして起債の償還費などの経常経費、これにどれだけ使われたかという割合を示すものです。この経常経費は、ですので財政運営にどのぐらい余裕があるかということをあらわす指標となっています。平成26年度の決算で新宮市は、この数字が99.1%と非常に高い数字を示しており、財政的な余裕が少ない状態です。 ここからは右側の図を見ていただきたいのですが、経常収支比率が、現在、平成26年度の決算で99.1%です。この中には文化複合施設のランニングコストとして、今後の財政シミュレーションでも1億円ということは示されておりますが、1億円を十分超えてくるであろうという状態になっております。新宮市の計画されている規模よりも小さな愛媛県の伊予市で、同じ設計業者がつくられている施設でも2億円以上のランニングコストがかかるということが想定されています。そういった場合にこの下のブロックになりますが、もしプラス1億円ランニングコストが必要になってきた場合には、この経常収支比率99.1%に、さらに1%近い数字が加算されていくことになります。 また、議会の中、一般質問や市長からの答弁の中でも、たびたび、今後の財政需要が出てきております。子供の医療費を中学校まで無料化にすべきではないか、また、認知症の方が増加している対策を行っていかなければならない、また介護のサービス費などは毎年5%増という形の中で新宮市の財政状況というのがどんどんまたふえていく状況であります。こういった中では、この経常収支比率100%を今後超えていってしまうということがかなり明確に言えます。 では、100%を超えてしまうと、どういったことが問題になるか。これは自由に使える収入を、一般財源、地方交付税などの収入を出ていくお金のほうが上回ってしまうということになります。そういった場合には、基金を取り崩すということなどを行っていかざるを得ません。では、基金を取り崩していくとどうなるか。基金がどんどんなくなって尽きれば、急激に財政赤字が膨らみ、財政破綻に向かっていきます。これが、千葉県の富津市や和歌山県の中では保育料などを一番高い上限額にはめている橋本市などが、この基金を非常に使っていってしまった状態の中で今問題になっています。 このように、このまま事業を進めていくことは、新宮市全体の財政が危ぶまれる状態ですし、実際にそういった状況になってしまうことがあれば、せっかく建てた文化複合施設に経費が割けない、そして生かせないということにもなりかねません。 以上が財政的な理由です。 そしてもう一つ、重要な点があります。このコンセプトとしての理由です。 この文化複合施設は基本構想、基本計画から始まり基本設計から、どういった、何のためにやるのかといったコンセプトを議論しながら積み上げていき、しかしそれが見直しによって現在は非常に曖昧な状態になっております。どういった熊野学センターの機能が図書館やホールに入るかはわからない。曖昧な状態になっております。 こういった市民の方の意見も踏まえ、積み上げてきたコンセプトが、現在は白紙になっており、いわば、基本計画や基本設計が現時点では定まっていない状態です。その中では、こういったコンセプトが現在定まっていない状態、また財政的な課題が全く払拭できない状態の中で事業を進めていくべきではないと考え、この修正案を提出させていただきました。 どうぞ御審議よろしくお願いいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  これより、本案に対する修正案について質疑を行います。 5番、松畑議員。 ◆5番(松畑玄君)  ここで解体費をなくしてしまうということは、もう今後のスケジュール的に厳しいと思うんです。提案者は、文化複合施設に対して、私はずっといろいろ議論してきたんですが、反対なんですか。そこをしっかり、スタンスを示していただきたい。 ◆2番(並河哲次君)  わかりました。 私、9月議会の際にも、解体設計の修正案を出させていただいたときにもはっきり述べさせていただいたんですが、文化複合施設の事業に対して反対はしておりません。私自身、今、建てかえ、複合施設事業という中で進んでおります、例えば図書館やホールといった施設も利用させていただいております。 ちょうど本議会の中では一般質問で、過去の新聞記事、ダムの関係の新聞記事も取り上げさせていただいたんですが、あれも図書館のアーカイブ資料の中にあったものであります。そういった形で、すごく新宮市の図書館も、昔から近現代のアーカイブに至るまで非常に充実しているということも改めて認識させていただきました。ですので、この事業に関して反対ということではないという立場は、改めて表明させていただきます。 今、松畑議員、最初におっしゃっていただきましたスケジュールについてなんですけども、スケジュールがタイトであるというのは、本当に間違いないと思います。実際に教育民生委員会の中でも示されているスケジュールでいきますと、この解体工事、そしてその後の発掘調査というのは急がないといけないというのは、私も認識させていただいてます。 ただ、現実、市全体のことがかかわってくる中では、早急に今後の財政計画、そしてそもそも何のためにこれをつくるということだったのかということを再度整理していただいて、事業の最も重要な部分だと思いますので、早急に整理していただいて、そしてそれははっきりとこちらに示していただいた、それを見た後に進めていただきたいと思います。 以上です。 ◆5番(松畑玄君)  今まで議論してきた中で、並河議員が納得するような結果を、このタイトなスケジュールで出せると思っておられるのですか。 ◆2番(並河哲次君)  そうですね。私が教育民生委員会の中でも少し具体的に言及させていただいたんですけども、例えば、財政計画というところでは、今、経常収支比率が99%で今後も高どまりということで、財政のほうからは聞いています。ですので、それを今後の文化複合施設が始まった中で、またほかの財政需要にも応えていかなければならない中で、現在の事業を見直していく目標、なので経常収支比率を99%ではなくて、100%を超えてしまうような状況ではなくて、今後、例えば5年、10年といった中で95%、あるいはさらに削減していくという目標を設定し、そのために準備する、そういったことは可能であると思います。 ◆5番(松畑玄君)  そういうこと聞いてるんじゃなくて、この間の教育民生委員会の中で、最後のけつ、ここまでにやらなきゃだめやというのが、6月やったじゃないですか。それまでに並河議員がおっしゃるようなことを結論出せると思いますかということ。 ◆2番(並河哲次君)  はい、思います。 ◆5番(松畑玄君)  思います。大丈夫なんですか。 ◆2番(並河哲次君)  それは、やっていただかなければいけないことだと思います。 ◆5番(松畑玄君)  そこが入り口なんですよね。そこを納得で、今まで結構議論してきて、ああでもないこうでもないと議論、堂々めぐりの議論してきました。そういう中で、とても3カ月で並河議員を納得させれるようなのは難しいんじゃないかなと思うんですけど。私としたら、やっぱり適正な規模で建てかえてほしいというのが目標でございます。並河議員的には適正な、財政上幾らぐらいのものが適正だと考えておられますか。 ◆2番(並河哲次君)  財政上適正かどうかを判断するためには、この文化複合施設に、どういった文化施策をどれだけ文化施策に使っていくかという意思の部分と、そして逆に今、既にやっている事業、どこをどれだけ実際に削れる事業があるかという部分があると思いますので、その適正規模というのは、そことのバランスになると思います。 ◆5番(松畑玄君)  毎回、議論しているんですけれども、並河議員のおっしゃっていることというのはぼやっとしとるんですわ。それだけ財政的に心配であるのであれば、ここカットしたらこうなる、こうなるということを、やっぱり当局に言っているように、自分でも示すべきだと思います。 ◆2番(並河哲次君)  ですので、当局に対しては、先ほど委員長からの答弁もありましたが、過去の今後の人口減少なども踏まえると、例えばホールの席数に関してもっと減らしていくべきではないか、そういった具体的なお話もさせていただいているつもりであります。 ◆5番(松畑玄君)  だから、提案者は大体、財政でいうんであれば幾らぐらいが今の新宮市にとって適正な規模なのかということを、減らしていくとか、減らしていかなきゃならない、それも漠然と。だから、ずばりお伺いしましたら、今提案者がおっしゃっている財政を考えるのであれば幾らぐらいか、考えておられるのをお聞かせください。 ◆2番(並河哲次君)  それは、具体的に図書館、ホールにただの建てかえではないわけなので、熊野学センターも含めて入ってくる中でどこまで投じると決めるか、そして本当にその財源が今やっていかなければならない事業を99%の経常収支比率の中でしている中で、そこが本当にどこまで圧縮できるのか、そことのバランスでしかないというのは間違いないと思います。 ○議長(榎本鉄也君)  14番、田花議員。 ◆14番(田花操君)  並河議員、地方議会での議論のあり方いうのはもう地方自治法を読まれてわかっていると思います。 我々は、常任委員会方式で議論してる。特に、この文化複合施設の件は、先ほど言われたことは常任委員会でも同じことを言われ、修正案を出され、それが否決。それをまた、この本会議で修正案を出されて、何かほかの意図があるんかなと私は感じています。だから、本会議へ出されて、あなたは通るという見込みをほかの同僚議員と議論、その間されたのか。 ◆2番(並河哲次君)  そうですね。 ◆14番(田花操君)  通る見込みがあるから、今回、常任委員会で否決されたけど、本会議で通るんで上程されたと。その通る見込みもないのに、私は出されてここで議論するのが本来のあり方かという気がするんでね。まして、あなたは教育民生委員会の委員でありながら、それをやるのが本来、この常任委員会方式をとっているこの地方議会、国にしてもそうや、国会にしても、そういうのはいかがなものかなと。私はちょっと、ずっとあなたの政治手法というかあれを見ていると、何か、常任で否決されたけど、ここへ上げて見込みもないのにするというのは、別のあなたの意図があってやられているんかなと思って。その点だけ聞いておく。 ◆2番(並河哲次君)  まず、教育民生委員会の中でも出して、また再度、出させていただいているというところなんですけども、まず一つは、本会議ということですので、総務建設委員会の方も含めて直接お話を聞いていただき、そして質疑も含めてやりとりをして、公の場で議論できるということが一つ非常に重要なことだと考えております。 そして、教育民生委員会の皆さんは、確かに教育民生委員会の中で一度お話はさせていただいている内容ではあります。しかし、そこで私自身うまく伝えることができず、理解していただくことができなかった部分があると思いましたので、本日は資料も作成させていただきましてお配りさせていただいて、より理解をしていただけるように工夫しているつもりであります。 確かに教育民生委員会では否決されておりますが、先日、期末手当の条例案に関しては、委員会で否決されていながら本案が本会議では可決するということもありました。やはり、そのときそのときの議員同士の議論、公の場で議論というのが非常に大切だと考えております。その点は御理解いただければと思います。 ◆14番(田花操君)  最後に比較した、常任で否決されたけど本会議ではと、これとあなたのとはまた違うと思う、位置づけは。 あなたは修正案を出して、あれは修正案じゃなしに原案の採決なんで、ルールにのっとって採決して可決した話なんで、あれと比較するのは若干ちょっとあなたのおごりがあるように感じる。 以上。 ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  提案者である並河議員とは、教育民生委員会の中でもさまざま、文化複合施設の整備において議論を交わさせていただいているところなんですけれども、今回、丹鶴小学校の校舎解体と市民会館の解体の予算を削除するということと、この並河議員が常々言われている経常収支比率の改善、これは私も同感でありますし、経常収支比率をどう見直していくかというのは市全体の事業の中で改善を求めていかなくてはいけない。ただ、これは教育民生委員会の中で亀井副市長の答弁でしたか、ここ新宮市のような地方自治体にとっての財政運営というものは、経常収支比率の改善そのものばかりを目指していかなくても、90%台を推移させて市民生活を向上させていくことも地方自治体の役割であるといったようなお答えもありました。そういった中で新宮市では、おおむね90%台を推移し、時には100%を超えるような年代もあったりとか、あるいは90%台の後半で推移しているような状況もあります。 ただ、いわゆる経常収支比率の改善と今回の丹鶴地域における旧丹鶴小学校という子供たちがいなくなってしまった校舎、あるいは耐震性に非常に乏しい市民会館の解体、このことを先送りしてしまう、結果として削除するということは先送りをしてしまうということなんで、そのことについて並河議員はどのように考えられているのか、お答えをいただきたいと思います。 ◆2番(並河哲次君)  その点の関係性につきまして、財政の経常収支などの改善と今回の解体の関係性につきましては、私自身、これまでこういった財政の観点から実際にどれぐらいかかると予想されるか、それがどういった形で新宮市の財政に影響を及ぼすかということは、常に言わせていただきました。そこで、議員側として、議会側として、それを必ずやっていただきたいということを伝えるためには、やはり議案が出てきたとき、そのときに交渉を行うということが一番こちらの議員、議会の力として持っているものだと思います。その予算を通して、後でそういったようにしていただければいいというふうにしてしまうと、そこの担保がなされない状態になります。それは、これまでがずっとそうだったというふうに感じています。 ですので、しっかりとこの財政的な不安を払拭していただく計画を作成していただく。そして、何のために複合施設をつくるのかというところをしっかりと改めて定める、そういったところがはっきりと決まらないままに事業を進めていくことを承認することは困難であるという考えです。 ◆12番(上田勝之君)  その事業を進めていくことということが、例えば、校舎の解体であるとか、市民会館の解体が一概に建設事業の、当然、前準備段階でありますが、このいわゆる市民会館、耐震性に劣る、乏しい市民会館をこのまま放置していくことが新宮市にとって有益かどうかということは、並河議員、どのように考えられますか。 ◆2番(並河哲次君)  市民会館については、耐震性がなく、建てかえるべき状況ということ、そして実際にそれだけの年限もたっております。ですので、それについて、今後こういった不安な点が払拭された後に解体をしていくということは、やむを得ないと思っています。 ◆12番(上田勝之君)  やむを得ないんであれば、今回るる指摘があったように、解体費の予算の削除を求めるのではなくて、しっかりと今、並河議員、そういうふうにおっしゃられたところを強く訴えていけば済むんではないですか。その辺は、そういった手法はとられないんですか。 ◆2番(並河哲次君)  そういった手法も常時とらせていただいているんですけども、そこで最も強くしっかりと見直していただきたいと、内容を、財政の計画を出していただきたいと、一番強く言えるのがこの議案のやりとりのタイミングであるというふうに考えております。 ◆12番(上田勝之君)  委員会の中でもかなり議論をさせていただいているんで重複するんですけれども、いわゆる並河議員が今、並河議員の考え方で議論を進めていくと非常に堂々めぐりに陥るというか、いわゆる卵が先か鶏が先かの議論ばかりになってしまって、そこが我々も同じように財政的な部分を心配する、懸念する、心配していろいろ、質疑は繰り返させてもらっているんだけれども、その部分では余り堂々めぐりになり過ぎる嫌いはないか、その点はどう感じられていますでしょうか。 ◆2番(並河哲次君)  その点に関しては、議会として、こういった状態のままで進んでいくことはよくないというはっきりとした判断をできるように、もしできたならば、そこは当局は今後しっかりと財政の計画はつくらなければ事業は進めていけないということになりますので、議員の予算を審議するという権利において、その点は捨ててしまわずに、しっかりとやっていきたい部分だと思います。 ◆12番(上田勝之君)  委員会の議論も踏まえた中で、やっぱり最初に松畑議員が提案者の並河議員に尋ねられたように、特に、この都市再構築戦略事業にのっかって、平成30年度末、いわゆる平成31年3月末までにこの文化複合施設の整備を終えなければ、なかなか決定が内示されたいわゆる国からの交付金を受けられないんではないかと。それが全部受ける、受けないというのは、また規模の問題があるんで、そこは議論のあるところかと思うんだけれども、そういったスケジュールの中で進めていく、しかも、この解体した後には埋蔵文化財の発掘調査、遺構の調査も行っていかなくてはならない。そういった中では、ここでこの解体予算を削除するというのは、これは反対のための反対でしかないんではないんかと考えるんだが、並河議員、お答えはいかがですか。 ◆2番(並河哲次君)  決してそうではありません。 例えば、今回、先ほど都市再構築戦略事業の年限が迫っているというお話もありましたが、この都市再構築戦略事業の交付金のもらい方という点でも、委員会に説明されていた額というところでは、説明に問題点があったと考えています。ホールに関して、都市再構築戦略事業の交付金は総額費用の半額ということでのお話で、そういった形でこれまでも説明されてきていましたが、1事業30億円がマックスであると、ホールならホール、30億円がマックスであるということで、担当課のほうからははっきりと聞いております。そういった中では、例えば今回、ホールの事業費が32億3,000万円というふうに出てきていますが、これが、30……。 ◆12番(上田勝之君)  ちょっと、今の待ってください。 たしか、教育民生委員会の中では亀井副市長は、その32億円の2億円オーバー、一つの施設の交付金の上限が30億円であるという並河議員の指摘に対して、その2億円の部分をどうしていくかという、それは計画変更を求めていくことも視野に入れているというようなお答えがあったじゃないかと思うんですが、当局に確認はしたんですか、それは担当課に。 ◆2番(並河哲次君)  当局の担当課のほうには、30億円が上限であるということは、確認はさせていただきました。 ◆12番(上田勝之君)  議長、これは別に当局に聞いてもいいですね、質疑。     (「休憩」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑中ですが、1時15分まで休憩いたします。 △休憩 午後零時05分--------------------------------------- △再開 午後1時15分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 2番、並河議員、登壇お願いします。 それでは、質疑を続けます。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  午前中の質疑の続きをさせていただきたい。余り長なってきてもあれなんですけど。 都市再構築戦略事業の1施設の上限が30億円というのを当局に確認されたと、提案者である並河議員が言われたんですけど、それ、ちょっと確認させていただきたいんですが。1施設の上限が30億円で、ホールの計画は32億円で進んでて、それで、教育民生委員会で示された交付金の内訳が、半額を交付金として対象とされていたというところの点について説明をしていただければと思いますが。 ○議長(榎本鉄也君)  当局が答弁願います。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  都市再構築戦略事業の窓口としては、企画調整課が担当してございます。 日ごろ、文化振興課とは連携を持って取り組ませていただいておりますが、都市再構築戦略事業の交付要綱からいきますと、今回の文化複合施設につきましては、複合施設という中で1施設の交付対象事業費の上限が30億円ということでございます。昼休みの時間、担当のほうにも再度確認をさせていただいております。 ◆12番(上田勝之君)  ということは、1施設の交付金対象が30億円が上限ということであれば、いわゆる教育民生委員会等に示していただいた文化複合施設整備事業の財源内訳が、全くその財源内訳の説明そのものが正確でなかったということになるんじゃないかと思うんですが、その辺についてもちょっとお答えをいただきたいんですが。 ◎財政課長(小谷充君)  今、新谷企画調整課長から申し上げた1施設というのは、文化ホールについて1施設とみなした場合の上限対象額が30億円ということであります。ですので、現在における3棟の案でいきますと、委員会でもお示しさせていただいている交付金の額には変わりございませんので、交付金の額には変わりございません。 ◆12番(上田勝之君)  交付金の額に変わりはないということは、全体、文化複合施設の整備事業の建設の整備事業の半額が交付金対象という財源内訳を示していただいたんですけど、それには既に30億円というのを超えて32億円のホールの整備があるということは矛盾するんじゃないんですか。 ◎財政課長(小谷充君)  ですので、現在、3棟案で示している基本設計の中の文化ホール分については32億何がしだと思っております。ですので、この都市再構築戦略事業の交付金の対象事業には30億円というところでありますので、上田議員おっしゃるとおり、そういう部分になると思っております。 ◆12番(上田勝之君)  そこの点を確認させていただいた中で、最後に、提案者の並河議員にお尋ねをしたいんですが、教育民生委員会の中では、並河議員の言っていることは一般質問で行ったことを委員会の質疑の中でも行っているし、先ほど田花議員指摘もあったように、再度、再々度、一般質問の延長を行っていて持論を決して曲げないんではないか、あるいは、委員の中からは、並河議員の言われることは非常に抽象的ではないんかと、いわゆる財源の心配をされておるんだけれども、非常にそこが抽象論に陥っていないかという指摘もあったわけですね。そういった点について、並河議員御自身はどのように考えられるか。 ◆2番(並河哲次君) (登壇) まず、一般質問の延長ではないかというところに関してなんですけども、文化複合施設という同じ案件について、一般質問もさせていただき、また教育民生委員会や本会議の中でも議論させていただいています。そして、それぞれは役割を異にするというふうに思っています。一般質問というのは、当局に対して自分の考えも含めてやりとりをする場です。委員会に関しては、質疑プラス少し意見も含めた中で、当局、委員の方々も含め議論する場であります。そして、この本会議で修正案を提出するということは、その委員会のメンバーの方だけでなくて、総務建設委員会のメンバーの方々も含めて、一つのことに基づいて議論するということで、全てにはっきりとやっぱり違いがあって意味があると考えています。ですので、それぞれの場でやらせていただくということは、ぜひ御理解をお願いしたいと思っています。 もう1点、抽象的な財政論になっているのではないかというところで、先ほど、休憩時間前も、松畑議員からも何度もお聞きしていただいて、確かに自分のうまく言えていなかった、うまく御説明できていなかったところはあるかなと思います。 それに関して言いますと、例えば、先ほど、具体的に幾らだったらいいと思っているのですかという御質疑があったんですけれども、例えば、今、新宮市は1億円を超えないということで、ただし今のサイズで考えているということなんですけども、例えば同じ設計業者、そして同じ管理運営のコンサルティング業者の担っている愛媛県の伊予市では、新宮市より1,000平米ぐらい狭い面積の中で2億円はかけていく事業費として、それは事業を行っていくということでかけていくというふうに、直接コンサルティング業者の方からお聞きしております。 そういった中で私自身の考えとしては、そういった文化施策としてかけていくという、それだけかけていくこともあるということを認識した上で、私自身の考えとしては、新宮市の子供たち、次世代に対して複合施設が非常に資するものになるということであれば、例えば具体的な施策でいうと、今、非常に子供の貧困ということも言われておりますが、そういったところの学習支援を生涯学習の中で図書館で行ったりとか、そういったことも含めた経費として文化施策として実行していくのであれば、そこに子供たちのために、次世代のためということで、そこに2億円という金額がかかると、市からそういった話があったとしても、それは具体的に次世代のためになるということを踏まえれば、それは認め得るものであるというふうに考えます。 具体的な話ということで余りできておりませんでしたので、つけ加えさせていただきます。 ◆12番(上田勝之君)  いずれにせよ、この修正案は一度立ちどまって考えてみてはというような趣旨かと思うんですけど、時期的、タイミング的に、旧丹鶴小学校の校舎の解体とか、市民会館の解体の予算の削除を求めて、これ仮に削除になったとしても、もう3カ月先、6カ月先、6月議会、9月議会へは、当然、いろんな先ほど松畑議員の話の中でやっぱり早期に決着をしていかなければならない話であり、ここで削除を求めるのは甚だ疑問に感じるところもあるので、一応これで質疑は終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  一つ質疑させていただきます。上田議員からも一部質疑があったように思うんですけれども、市民会館解体されることが決まった件について、耐震性が危ぶまれて市民に危険を及ぼすおそれがあるということで解体が予定されております。この市民への負担、解体せざるしてどうお考えなんでしょうか。 ◆2番(並河哲次君)  解体するべきではないということではありません。 ◆4番(大石元則君)  修正案は、解体費用の修正案が出るように理解しているんですけど。 ◆2番(並河哲次君)  そうです。再度、御説明させていただきます。 現時点で、市全体の複合施設自体の事業費、ランニングコストが明らかになっていない。そして、市全体の財政負担というのがこれ以上していけるかというところは、現実問題として難しい状況にある。そういった中で、このまま事業を進めていく、文化複合施設の事業を進めていくのではなくて、その前にしっかりと議会に対して、進めていくに当たっては今後の市の財政も十分考慮しているということを示していただけるならば、それは文化複合施設の事業を進めていくに当たる市民会館の解体も認めていきたいと思います。 ですので、スケジュール的に非常にタイトということもありますので、例えば6月議会を待たずとも、先ほども仮にこういった修正案が通った場合にはというお話もありましたので、そういった場合には、しっかりと示していただいた後にはすぐにでも、また臨時会など、そういった形で予算化して執行していく、そういったプロセスをとれるといいのではないかと思います。 ◆4番(大石元則君)  ちょっと矛盾したように思えるのは、ここで示してもらえる可能性はあってこそ、次の修正案を認めるかどうかという過程になるかと思うんですが、この場で示していただけると思っているんですか。 ◆2番(並河哲次君)  この場で示していただける、今は議員の皆さんに対しての修正案の説明ですので、この場で示していただくというのは難しいともちろん思っていますが、早急にこの後示していただかなければ、市の今後にわたっての財政的なところを見ないで予算を通過させるということになってしまう、それは私としては認められないということです。 ◆4番(大石元則君)  あと、財政面を特に強調されているようでありますが、庁内建設検討委員会の一人であられます副市長の、僕たまたま傍聴できたんですけども、100%を超える可能性があるのは現実として認めるとしても、その手当は率先してやりたいという御答弁があったようにも思われますが、その点はどう評価されますか。 ◆2番(並河哲次君)  その率先した御答弁は非常にありがたいと思います。そういった中で、具体的に何%を目標にしていく、もしくはこういった事業を削減していく、圧縮していくというところが、もう現時点においては必要な状況だと考えています。なので、進んだ答弁をしていただいたと思うんですけれども、そこはさらに考えていただきたいと思っています。 ◆4番(大石元則君)  あと、評価されるべきは、市長みずから55億円の中でやりたいと、現実に難しくなったんで見直したと、この点についてはいかがですか。
    ◆2番(並河哲次君)  そうです。それに関しても、先ほど堂々めぐりではないかということでの御意見が幾つかあったんですけども、田岡市長のほうにも、そういった観点に関しては議論の中で考えていただいて、今回の縮小になったというところはあると思います。なので、その点に関しても堂々めぐりでは決してなく、一歩を進んでいただけたのではないかと思っています。 その中で、ただ実際に先ほどの交付金の金額の部分での資料が違っている点も含め、問題は全体の事業費が幾らかというところと、市の財政負担が具体的にどうなるのかというはっきりとした数字が非常に重要になります。ですので、見直しというところで一歩進んでいただいた中で、さらにその中で中身を精査して、じゃあ実際にどのぐらいの市の財政負担が軽減されるのか、そして今後さまざまな施策を市として行っていく上でどういった、逆に事業のほかの部分での、文化複合施設以外の部分での削減には見直しが必要かというのは精査していかなければならないと思います。 ◆4番(大石元則君)  最後に、ちょっと気になるところ、長年、文化複合施設については検討されてきておると思います。その間、新宮市民も希望を膨らませてここまで来られてきたと思います。その市民の希望をどう考えますか。 ◆2番(並河哲次君)  市民の方の希望という意味では、私もさまざまな方とお話しさせていただきました。そして、基本設計等検討委員会の傍聴や、またワークショップにも直接参加して意見を交換させていただいております。ですので、その点に関しては、本当に感じているところであります。そういった中では、これまでの議論の積み上げというところを、今見直しという中で一旦、かなり全体として見直すことになっているんですけども、改めて今はそういったこれまで積み上げてきていただいた方の意見をどれだけ吸収してつくっていけるかというところは非常に大切ではないかと考えています。 ◆4番(大石元則君)  ということは、市民の希望をかなえるために文化複合施設はあるとお考えですか。 ◆2番(並河哲次君)  そうですね。はい。 ◆4番(大石元則君)  その中で財政面にこだわられるのはいいんですけども、ランニングコストについてでありますが、事業運営の仕方によっては、たとえ1億円、2億円、懸念されるのはよくわかりますけども、財政運営の面で考慮していくためには、個人的にこだわっているか、ある市民の皆さんもこだわられているんですけれども、ぜひ現行の席数を確保して事業運営を軌道に乗せていきたい。ただ、ランニングコストと設備費等を考えると、並河議員は財政面を危惧して、席数についてはどうお考えですか。 ◆2番(並河哲次君)  ホールに関してのお話だと思うんですけども。 ◆4番(大石元則君)  具体的にお答えいただきたい。 ◆2番(並河哲次君)  席数に関しては、先ほどもお話しさせていただいたんですが、今後の人口減少というところ、そしてまた、ランニングコスト自体は、実はホールのほうがやはり一番大きくなっております。5,900万円という形になっております。そしてまた、1,000人規模のこれまでの活用というのも1年間に1桁、無料のものも含めて1桁という中であります。そういった中では大きさを大きな規模としてやっていくよりは、コンパクトな形で、そして中身の事業に対してお金を使っていけるほうがよいというふうに考えています。 ◆4番(大石元則君)  具体的にお答えいただきたい。現行のままなのか、例えば500、800、並河議員はどのようにお考えですか。 ◆2番(並河哲次君)  設計変更というところも含めて、これはまだ議論が必要だと思いますが、設計変更というところも含めますと、今、3階席というところがありまして、そこを具体的にとると、1億数千万円という形で事業費も違ってくるということで、設計業者のほうからも教育民生委員会のメンバーで説明を受けておりますので、そういったことは今後の検討の中であり得ると思います。 ◆4番(大石元則君)  それを共有されている委員の皆さん、何人か、席数については現行じゃなくて、3階席を取り除いてコストダウンを図ろうというお考えの委員のお方は、1人でも2人でもおられるんでしょうか。 ◆2番(並河哲次君)  教育民生委員会の中の議論の中では、そういった方も何人かいらっしゃると思います。 ただ、それはそれぞれの方のお考えですので、私が聞いた中では、そういった方々も何人もいらっしゃるのではないかというふうに認識しております。 ◆4番(大石元則君)  以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 続いて、日足地区避難路設置工事関連についての修正案について、提出者の説明を求めます。 2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君) (登壇) 同じく平成28年度一般会計予算の中で、日足避難路に関しての修正案の説明をさせていただきます。 連続の修正案となりますが、一つ一つの議題について、議員の皆様と御議論できればと思いまして、別々に出させていただいております。よろしくお願いいたします。 こちらは、お手元のほうにあります議員説明会の中で配付された避難路の図面をまた見ていただければと思います。 まず、この提案に関しましては、平成28年度の2億2,300万円の予算を減額する、削除するというもの、そして平成29年度にわたる債務負担行為9,300万円も債務負担行為の表から取り除くというものであります。 提案理由といたしましては、まず今回、この平成28年度、H28と書いてあるところの部分の工事なわけでありますが、現状、切り取りなどは進み、この目的である促進住宅や神丸の既に大部分ができ上がっており、促進住宅や神丸の方々は避難するこの裏の、今工事中のルートを通って避難することができる状態であります。かさ上げや切り取りというところでさらに債務負担行為を含めて3億円以上をかけ、これ以上立派な道路にしなくてもよいということです。 今回の道路は避難路でありますが、幅員は5メートルとかなり過大な道路設備となっております。そのため、これからまだ予算が3億円以上かかるというふうに膨らんでおります。 そして、この避難路の大きな問題としては、事業をスタートさせるに当たって、当初、全体の金額ということが示されずに議会に上程されてきたということがあります。そういった中で事業を進めていくことは許されないということから、この修正案を提出させていただきます。 どうぞよろしくお願いいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  これより本案に対する修正案について質疑を行います。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  この避難路の設備が過大ではないかというの、私、昨年の4月に戻らせていただく前の3月議会の当初予算審査特別委員会の質疑を見させていただくと、田花議員が、幅員5メートルの道路が過大設備ではないかというような指摘をされていますよね。そういった点が、昨年の当初予算審査特別委員会、私は議事録で読むだけなんでわからんのですけれども、幅員が4メートル程度でいいんではないかとか、いわゆる盛土をしていく必要がなくて、特に小学校と中学校の間の分は切り取りなど必要ないんではないかと。その点で対向をする際には、やっぱり幅員5メートルが必要ではないかというようないろんなやりとりが田花議員の質疑の中であったかというように私は読ませていただいたんですけれども、和歌山県なんかでもやっぱり1.5車線程度の整備とか、なぜ、これほどまでに過大な設備を、過剰な設備を実施しているのか、市当局。その点について並河議員、これまでどういったような議論を展開されてきたんでしょうか。 ◆2番(並河哲次君)  この点に関しては、私もどのタイミングかというところの記憶は定かではないんですが、この対向の道路が必要なのかという議論に関しては、当局に対してさせていただいた記憶はあります。そして、私も議事録を確認させていただいて、昨年の当初予算審査特別委員会の議事録を確認させていただいたんですけれども、田花議員の質疑の中では、やはり待避所を設けて工事費を安く抑えることができるのではないかという言及があり、実際、田花議員もそういった分野で直接携わられていた方ですので、そういったことは十分言えるのではないかというふうに考えています。 ◆12番(上田勝之君)  ただ、先ほどの文化複合施設の校舎の解体、市民会館の解体の修正予算の提案とも重なる部分といいますか考え方として、ここまでというか、去年、平成27年度から始まったその避難路の整備事業が、この途中で予算削除をする、確かに過大な設備ではあるとしても、この時点で予算を削除して、現状の工事用道路のまま放置してしまうということに関して、並河議員はどのようなお考えですか。 ◆2番(並河哲次君)  放置というわけにはなかなかいかないと思います。実際に、今回の予算は完成させる部分の予算ではなく、盛り土や切り取りをするという形の予算になっており、昨年の議員説明会の中では、また平成29年度にこういった道路の実際の舗装などの予算ということで4,600万円、最後の仕上げとして考えているというふうに出てきております。ですので、最低限必要な部分、道が崩れたりしないようにといった、最低限必要な部分というのはやるべきと思います。 ◆12番(上田勝之君)  ただ、そうなってくると、どうしてもここまで工事が進んでいる中で仕上げといいますか、進めていかなくてはならない舗装であったり、あるいは、法面の成形、法面の保護であったりとか、かかる費用はあるわけですよね。だから、修正案を提案する際には、そういった部分の必要な部分と、過大と思われる部分をしっかり分けて、もっと精査を行った上で修正案を提案しないと、修正案の提案の濫用につながるんじゃないかと思うんですが、その辺の考えはいかがか。 ◆2番(並河哲次君)  そのあたりに関しましては、実際にはっきりと当局のほうが、予算をこの説明の中でも分けている形になります。道の最後しっかりと使えるようにする部分ということと、今回の盛り土や切り土という部分は分けている形になっております。ですので、そういった点においては、この最後の仕上げという部分においては十分、この後にやっていくことができるというふうに考えて提出させていただきました。 ◆12番(上田勝之君)  ただ、繰り返しになりますけれども、やはりこの予算案そのものを削除する修正というのでは少し乱暴ではないかと思うんですね。だから、もう少し、例えば法面の保護であるとか、舗装であるとか、そういったところを、建設や、当局やなんかときちんと精査した上で、どの部分を修正するんか。全く避難路の予算を削除してしまうというのは、かなり乱暴ではないかと感じるところもあるんで、その辺のきちんとした精査なきまま修正案を提示していくことは、少し濫用につながっていくんではないかと懸念するところもあるわけです。 ただ、もう1点、当局の提案の仕方、昨年の私、直接は聞いてないところもあって、本会議での説明、いわゆる当初予算審査特別委員会での説明の中で、この復興祈念公園と避難路が一体となって全体事業費が示されないような形での当局の提案の仕方ということには、甚だ疑問を感じるところなんですが、ただ、かといって避難路というのは、以前から、旧熊野川町時代からの要望があった部分でもあるかと思うんですね。そういったところ、全てストップをかけてしまうということには、少し修正に乱暴さが見受けられるんではないかと思います。 以上です。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 並河議員、降壇してください。 次いで、復興祈念公園整備事業関連についての修正案について、提出者の説明を求めます。 1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君) (登壇) それでは、復興祈念公園整備事業に関する修正案の提出の説明をさせていただきます。 この修正案は、平成28年度の復興祈念公園整備事業の部分、全額を削除するものです。 次に、提案の理由を述べさせていただきます。公園が欲しいというニーズがあることは、私も市内のお母さん方にヒアリングをしていて、その必要性があるということやニーズがあるということは十分に理解しているつもりです。しかし、今の新宮市の財政状況が厳しいものであるということを忘れてはいけないと思います。大きな広い公園があったらうれしい、それは誰もが思うことですし、賛成を得やすい話でもあると思います。しかし、人に喜ばれるからといって、自分の財布が厳しいときに借金を重ねてまで人に喜んでもらうべきなんでしょうか。そういうお金の使い方をしている人がいたら、借金をせずにお金を大事にしなさいというふうに言うのではないかと思います。 私は、同じことが新宮市でも起こっているのではないかというふうに思っています。市内に住む人たちが楽しめるよう、そしてまた、利用できるような公園をつくることは必要かもしれません。ただ、それは今すぐにではなくてもいいのではないかと思います。重要なことは、この公園が借金をしてつくられるということです。 私が考えるに、今最も注力すべきことは、市長の見直し発言を受けて大きな変更を迫られている文化複合施設をこれから本当にどうしていくのかということを考えなければいけないということだと思っています。財政が厳しいからという理由で見直しをすると発言されたはずですので、ほかの部分に投資をしていく必要というのは本当にあるんでしょうか。選択と集中ということであれば、その選択基準をもっと厳しくしまして、何を今最も優先すべきか、さらにポイントを絞ることが大事だと思います。 ですので、本当に公園をつくることが望ましいのか、財政が厳しい状況なのだということを念頭に置いた上で、改めて選択と集中という基準を考え直していただきたい。そして、私は文化複合施設という大きなプロジェクトを今控えていますので、そちらにしっかり集中すべきだということを理由といたしまして、この修正案を提出いたします。 以上で、提案の説明を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  これより、本案に対する修正案について質疑を行います。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  今の提案理由の説明を聞いていて、北村議員、1年間を経過した中で、例えば子供たちの公園であり、子育て支援であり、あるいは文化複合施設の熊野学、あるいは文化財の収蔵について、この1年間、一般質問等を通じていろいろ述べてきたけど、北村議員、何が大事なんですか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね。私としては、子育ても大事だと思いますし、文化施策ももちろん大事だと思います。ただ、そこには優先順位が必要だと思っています。今、市が進めているプロジェクトをいろいろ見渡したときに、まず大きなものとしては文化複合施設があると思っています。その文化複合施設の中に子育ての事業を入れ込んでいくとか、今は見直しを図られている中で、熊野学棟の部分がどうなっていくのかということはまだ議論の余地があると思っています。ですので、公園が本当に必要ということであれば、そのどうなるかわからない部分の土地を活用するということも考えてもいいかもしれません。 ですので、現段階で、今、市が行っている事業を踏まえた上で自分がどう判断するかというのは、まずは文化複合施設をきちんと軌道に乗せて、市民の方々がきちんと納得した形で文化複合施設に賛同してもらえるような土壌をつくるということにまず注力すべきだというふうに考えています。ただ、それは子育ての政策が不必要だということではありません。 ◆12番(上田勝之君)  その中で、私は以前から大規模な大きな箱物の建設事業等よりも、やっぱり子育てであるとか、高齢者とか市民に対しての施策をもっと充実させていくべきではないかと常々訴えてきたつもりなんですけど、北村議員、そうやってこの1年間を通して、結局、市が進めている方向を容認していくということにつながっていくんじゃないかというふうに思うんですが、その辺についてはいかがお考えか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね、容認していくというよりも、私が考えていることとしましては、市が行っている必要であるという事業で、ここはちょっと市民の方のニーズと違うのではないかということを精査することが議員として必要な部分だと思っています。ですので、私がこの修正案を提出した理由としては、今、子育てに必要だということで公園をつくるというふうに言っているんですけれども、本当に公園をつくるということが今の市民の方のニーズに合っているのかということをちょっと落ちついて考えてみる必要はあると思います。 私がヒアリングをしてきた中で、公園が必要や、広い大きな公園がないということは、確かに何人ものお母さんから聞きました。自分でも、新庄総合公園に足を運んだり、山崎運動公園に足を運んだりして、実際に新宮市の人が行っているということも聞きました。ただ、それよりもさらにお母さん方が必ず口にすることは、医療費の無料化をしてほしいということです。 ですので、子育ての対策という意味では、こういった公園の整備をするというハード事業に本当にお金をかけるべきなのかということは、私はやはり再考してもらう余地はあると考えています。それは議員として、市側が行っていく必要な事業と、ここは不要ではないかという、不要というか、ここはもう少し市民のニーズを酌んだものにすべきではないかというところで改めて精査すべき部分かと思っております。 ◆12番(上田勝之君)  ハード偏重よりもソフト事業を展開していくべきやというんであれば、この予算、平成28年度予算の編成とか、田岡市長の予算大綱とか読ませていただいても、選択と集中、それは委員会や一般質問の答弁の中でもよく出てくるんだけれども、その選択は全然なしに、あれもこれも皆やりやると、こういう事業はおかしいと、こういう市政の進め方はおかしいと言うんやよ。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね、選択と集中ということなんですけれども、選択と集中という意味では、私はちょっとまだ甘い部分があるのではないかなというふうに感じています。 それは、なぜかというと、選択と集中という言葉に関しては、今定例会中に行われた総務建設委員会での市長の答弁が重要なポイントかなというふうに思っています。というのは、今定例会での総務建設委員会の質疑の中で、実は2月3日の午前中に文化複合施設の見直しをするということを教育民生委員会で市長が行いました。その同日中の午後に、実は予算案の決定がされたということが私の行った質疑の中でわかりました。私はその答弁を受けた上で、同じ日の午前中に見直しをするという発言を受けたのであれば、市長という立場において、午後、予算案を見直すということもできたのではないかというふうに思いましたので、なぜ予算案を見直さなかったのかということを尋ねました。それには市長は、文化複合施設の縮小見直しの平成28年度の予算内容は特に関連がないというふうに答えられています。その上で、この予算案は選択と集中をしたという認識で議会へ提出したということが、委員会での答弁でありました。 しかし、最初にも述べたように、私はその選択と集中というのはやはり少し甘かったのではないかと思いますし、2月3日の時点で、委員会の質疑の中では時間的な余裕が本当になかったということは言われたんですけれども、市全体を見渡して政治的な判断をしていく市長として、私は見直しを行ってしかるべきだったのではないかというふうに思っているので、この修正案を提出しているんです。 ◆12番(上田勝之君)  全体的には選択が非常に甘いということを訴えられやるんやと思うんやけど、2月3日に教育民生委員会で市長が文化複合施設の見直しを言明されて、それと平成28年度予算は関係ないという答弁やったというのは、本当の話ですか。事実ですか。 ◆1番(北村奈七海君)  はい。それは私が、今、議事録が手元にあるんですけど、それは議事録上にも載っていることですので、実際の発言です。 ◆12番(上田勝之君)  その文化複合施設の見直しと平成28年度予算が関係ないというのは、非常に間違った認識ですよね。平成28年度予算の中には、文化複合施設の整備事業費と、いわゆる設計の予算も入ってますよね。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、入っています。 ◆12番(上田勝之君)  そこが、実はいわゆる基本設計の見直しを図っていく上で設計費用が追加になるかどうかもわからんという話の中で、それを実施設計の費用の中で前倒し流用して使っていく、最終的には補正が必要になるかもしれんというようなことが平成28年度当初予算の中にはしっかりあるわけですよね。それを文化複合施設の見直しと設計費用の予算の関連性がないというような、非常に問題のある答弁だと私は思いますね。 これは、市長にもう1回答えていただきたいと思いますね。 ○議長(榎本鉄也君)  上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  これは質疑でしょう。 ○議長(榎本鉄也君)  内容は質疑ではありません。 ◆12番(上田勝之君)  内容では。 ○議長(榎本鉄也君)  内容とそれておりますので、それは認められません。 ◆12番(上田勝之君)  いや、選択ですから、選択と集中ですから。 ○議長(榎本鉄也君)  認められません。 ◆12番(上田勝之君)  いえいえ、それはおかしいです。 ○議長(榎本鉄也君)  認められません。 ◆12番(上田勝之君)  これは、大変重要な問題ですわ。 ○議長(榎本鉄也君)  ただいま、復興祈念公園整備事業関連の……。 ◆12番(上田勝之君)  復興祈念公園の削除やけど、削除ですが、選択と集中、選択が甘いということを提案されている中で、そういったような間違った認識で、選択と集中を広く間違ったアピールをされていることに対しては非常に問題がある答弁だと私は思います。 ○議長(榎本鉄也君)  修正案の質疑でございますので、それは。 ◆12番(上田勝之君)  修正案に対する修正案の提案に対する……。 ○議長(榎本鉄也君)  認められませんと言っているんです。     (「12番、議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員、議事進行。 ◆12番(上田勝之君)  これは、修正案の説明に対する選択と集中、選択が非常に甘いんではないかという修正案の提案に対する動機であります。その動機の説明をされて、そのことに対した委員会での当局の答弁が非常に問題がある発言がある中で、それを修正案の質疑とは関連づけられないというのは、私は到底納得がいきません。やはりここは認めていただくべきやと私は思いますが。 ○議長(榎本鉄也君)  暫時休憩いたします。 △休憩 午後2時01分--------------------------------------- △再開 午後2時08分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほどの議事進行でありますが、先ほどの質疑、いわゆる復興祈念公園整備事業関連についての修正案についての質疑としては余りにも逸脱しておりますので、これは認めるわけにはいきません。御了解いただきたいと思います。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  確かに、非常に修正案の質疑の中から広がっていくと。その点については了解しますけれども、この市長のいわゆる見直し発言と平成28年度予算案に関連性がないというような問題発言は、非常に問題を含んでいるし、責任感の薄さを感じさせます。 もうハード偏重で、余りに心ない見直し発言であったと言わざるを得ないと私は思います。 以上、了解です。 ○議長(榎本鉄也君)  それでは質疑を続けます。 1番、北村議員、登壇ください。 上田議員、質疑は終了ですね。 それでは、4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  提案者の北村議員とは同期でこの1年、一緒にやらせてもらったんですが、同じ議員としてやらせてもらっております。新宮市の今、これからの将来を思う気持ちは共有できると思いますが、各事業に対する立ち位置はかなり違っているように思われますので、質疑させていただきます。 復興祈念公園を見直すということで提案されておりますが、復興祈念公園、文化複合施設のときでも、なかなかちゃんと言えなかったんですけれども、基本は各事業を起こすためにこれまで準備されて、なおかつ復興祈念公園は、およそ5年前の災害を機に計画されているやに聞きます。なおかつ5年後、復興の兆しのおかげでかなり回復してきているとはいえ、復興祈念公園の意味はいまだに薄れてないと思われます。なおかつ、さつきなり、各イベントなり、熊野川町を盛り立てていこうとする趣旨は、皆さん、その思いで事業を立ち上げられていると思います。 そういった中で、この時点で復興祈念公園を見直そうというお考えはどこに根拠があるのかお聞かせください。 ◆1番(北村奈七海君) (登壇) 今の段階になって、私がこの修正案を出すというふうに決めたのは、市長の文化複合施設の見直しの発言を受けまして、やはり財政が大変厳しい状況にあるということが自分の中で改めて認識を深くさせられたからです。それこそ、自分が議員になった当初は、市内のお母さん方にアンケートやヒアリングなどもしまして、どういった遊具がいいのかということを聞いて、その上でこういった遊具を置くべきではないかということも当局のほうには提案してきたという背景も自分はあります。 ただ、今回、私がこの修正案を出すに当たりまして、こういったヒアリングやアンケートを御協力していただいたお母さん方にも、事前に修正案を出しますという説明はさせていただいています。その中でお母さん方が言われたことは、これはもちろん、お母さん方の中でも一部の方ですけど、借金をしてまで自分たちは遊具を建ててくれんでもいいですよというふうに言われる方もおられました。ですので、そういう背景がまずあるということがこの修正案を出す背景の1点目で。 そして、復興ということでいいますと、公園というものが今、復興の象徴として復興計画の中に書かれているということなんですけれども、それは自分も熊野川町に住んでいて、公園ができることで人が来てくれて熊野川町が盛り上がったら、それはいいと思います。なんですけど、それは復興計画の中に位置づけられているから、財政状況が厳しくても必ず建てなければならないという性質のものではないんではないかというふうに私は思います。 例えば、今であれば、熊野川町だったら、忠度まつりというお祭りが年に1回は開かれているわけです。それは熊野川ドームさつきで行われているんですけど、その中で年に1回、時期は少し違っているかもしれないですけど、例えば復興をそこでみんなで祈念できるような催しを行うということでも、私は十分に復興を祈念するという意味合いは保てるのではないかというふうに思います。何らかの象徴的な、例えば建物だったりとかハード整備がなければ、復興というものはなし得ないということではないというのが私の考えです。 ◆4番(大石元則君)  あと、遊具に関して独自の考えを持たれているやに聞き及んでおりますけど、私は田辺へ行かなくても、子供たちから年配の方まで楽しめる遊具を、お金をかけてこの事業の中でやっていただくべきだと思います。心待ちにしております。その点においてはいかがですか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね。やっぱり、私が修正案を出しますとお母さんたちに言うまで、もちろん、市民の方の中でも公園ができるというふうに知っておられる方は、大石議員を初め、公園ができる、遊具を設置してもらえるということで心待ちにされておるということはすごくよくわかります。なんですけど、これは自分が提案理由のときにも申し上げたとおり、やはりニーズがあること全てに対応していけるほど、今の財政状況が安泰なのかというところをセットで考えないといけないと思います。 ですので、心待ちにしている人たちの気持ちとか期待感をほごにするというか、無駄にしてしまうということは、自分も十分理解はしているつもりです。ですので、そこは気持ちとしては理解しているという部分はありながら、それでも私としては、こういった修正案で市の財政状況に警鐘を鳴らしたいというのが素直な思いです。 ◆4番(大石元則君)  確かにその立ち位置でお話いただければうなずけるところもあるんですが、実際、事業を立ち上げて実現していくためには、リスクを負いながらやられて、それなりの覚悟を持ってやられているとは思いますが、北村議員にはまだ浸透していない。なおかつ、そういう状況の中で事業が進められているやに受け取られているように聞こえましたけれども、現実は復興から復活というか、活性化を目指されているように思います。事業の中でそういう要素が私はあると考えますが、その点において議員はどうお考えですか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね。事業の中で復活の兆しがあるというふうに思っておられるというのが今の大石議員の御発言かと理解しているんですけれども、まずは、それは今の私の理解でよろしいですか。 ◆4番(大石元則君)  以上です。ありがとうございました。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 北村議員、席に戻っていただきたいと思います。 審議中ですが、15分程度休憩いたします。 △休憩 午後2時17分--------------------------------------- △再開 午後2時27分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 次いで、王子製紙跡地整備事業関連についての修正案について、提出者の説明を求めます。 2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君) (登壇) それでは、修正案の説明をさせていただきます。 本案は、王子製紙跡地整備事業関連の予算1億2,800万円を減額削除する修正案であります。 提案理由としましては、前提として津波の避難場所が新宮市に要りませんという話では決してありません。その前提のもとにお話しさせていただきます。 まず、この土地の前提には、国の協力が得られ、市の負担が少ない中でつくれるということで設計をされておりました。それが今回、国からの協力を得られるということが難しくなり、1億3,000万円近くかかることになっております。 防災対策という視点から考えたときに、今、市として1億3,000万円近くのお金をかけるということならば、千年、万年に一度の確率と言われる南海トラフの巨大地震の対策として津波対策を行うということも大事ですが、それよりもはるかに確率の高い30年以内に70%以上の確率で起こると言われる3連動の地震に対する対策をまず行っていくべきではないかと考えます。新宮市は、六千数百戸のまだ新耐震基準以前の家屋があり、家屋の耐震対策などが急がれている状況であります。 配らせていただいております資料に関しましては、少し見にくいんですが、真ん中の上のほうに王というふうに書いてあるところが今回の土地であります。そして、その少し右下のほうに斜線が入っているエリアがありますが、こちらは県のほうで津波避難困難地域となっている場所であります。もし、急いで津波避難対策をするという考えを市が持っているのであれば、そのお金というのは、やはり優先順位的にはこちらの津波避難困難地域になるのではないか、そういった点も含めまして提案理由とさせていただきます。 よろしく御審議お願いいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  これより、本案に対する修正案について質疑を行います。 13番、東原議員。 ◆13番(東原伸也君)  津波避難の場所が要らないのではないという前提でお話ししてありますが、地域住民が今回4町内会でこのことを市のほうにお願いして、今回このような形になったものであります。その中で、やはり逃げ場というのは、この地域で一番大きな課題であります。高齢者の方が蓬莱小学校まで行くのに15分ではよう行かんよと、5分ではよう行かんよと、そういうような話から、こういう地域の課題として取り組んだ結果としてこういう形になりました。もし、これをやめるということになれば、また安心感やそういうものが物すごく損なわれるということが僕は懸念されますし、今後空き家対策については、これから始まっていく事業であって、これにお金を使わないというようなことではないと思うんです、将来的に。 ですから、建物の強化、これはこれまで個人の仕事として皆さんそれぞれやっていただくためには、補助金もしくは耐震診断等があったわけでありますから、それに乗ってやっていただいてるところも十分あると思います。プラス、それに対して空き家対策というような形になってくると思うんですけども、確かに狭隘な道で、大変そういう意味では厳しいところもありますが、徐々にそういうところもこれから整備されていくよう、私もそれを願っておりますので、やっぱりこれは防災というか安心・安全を得る新宮市のまちとして、両方進めていくということが大事なことであって、一つを割愛するということにはならないと思います。それはいかがですか。 ◆2番(並河哲次君)  そうです。両方進めていくことが非常に大事だと考えています。東原議員の言うとおりだと思います。 その中で、実際に今、市として対策をしていく上で、やはりどういう形というのが少しでも命を守るということにつながるかというふうに改めて考えたときに、住民の方の津波に対する不安というのは実際になかなか払拭できないものだと思います。その中で、まず地震のほうが確率が高く、それに伴って津波が起こるときも地震が起こるときでありまして、そして津波よりもはるかに地震が起こって、空き家だけではなくて、住まわれてる家屋まで含めた倒壊といったリスクもある。そういった中では、確かに耐震の診断や改修、そして耐震ベッドといった施策も進められてはいるんですけれども、より高い確率で起こり得るところに対して、まずは充実した施策、手当てを行っていくというところが今回の趣旨でありますから、今の東原議員のお話も大変私としては理解して、住民の方の思いというところも含めて考えていかなければならないと思っています。その中で、実際に確率が高いところを中心にやっていかなければいけないのではないかという考えであります。 ◆13番(東原伸也君)  地震と津波はセットやということなんで、地震が来て、市としても、地震に対する対策としては全国的に自分の身は自分で守れということで、早く逃げよということを言うてますよね。その逃げ場がないんですよ、まず。空き家崩れると、逃げ場に行くところがないということやと思うんですよ、僕、並河議員の言うの。それもわかるんですけども、先ほど言うたように、どちらもなければならないものやと思いますし、そういう観点で。 もう1点、予算がないというんであれば、今回、国土交通省の予算を当てにして今回のこの事業をやっていただいたんですけども、ちょっとなかなか難しい部分も出てきたというふうに聞いてますけど、そこらやっぱり議員として議会活動でやっていくべきところやないかなと僕は思ってますんで、だから両方、これから空き家対策も進んでいくと思いますし、進めていかなければならないと思いますし、だからそういうところも含めて、今回割愛するということに関しては物すごい安心感をそぐものであり、住民にとっても納得のいくところじゃないんじゃないかなと思います。 ◆2番(並河哲次君)  私の説明が十分ではなかった部分があるのかもしれないんですが、空き家だけではなく、津波と地震は必ず同時に起こるというよりは、地震のほうが起こる確率が高い。そして、新宮の場合ですと、津波が入ってくる地震のほうが頻度としては低い。ですので、まず地震の対策というところで、空き家ということだけではなくて、実際に住まわれている家が耐震対策が十分でない場合には家の下敷きになってしまったり、そういったケースというのが、下敷きになる、もしくは逃げにくい状況になってしまうというケースが想定されます。ですので、津波対策、地震対策両方やっていかなければならないという中でも、やはり地震対策というところに比重を置いて、より進めていく必要があると。 そして、もし津波対策も、いや、どうしても急ぐんだということであれば、それは津波避難困難地域、実際に避難困難地域として指定されているところを市としてはやっていくというところになっていくのではないかということであります。 ◆13番(東原伸也君)  最後に言うておきます。 地震が起こったから津波が来ない、来るというのは、後の判断やと思うんです。地震が起こった時点で逃げなきゃいけないんです、まず。だから、逃げた結果として津波が来るか来んかというだけの話で、その上でどうするかという話をするために、まず一時避難場所として今回この盛り土をしていただくということにお願いしているわけなんです。 ですので、何十年に1回、何十%の確率でと言いますけども、それはあくまで確率であって、地震揺ったから津波が来ないとは絶対言えないんで、地震揺ったら逃げなきゃいけないんです。そういうことを考えると、やっぱり何らかのおかしな点が出てくるんじゃないかなと思いますので。 ◆2番(並河哲次君)  逃げられなくなってはいけないという点での提案であります。 ○議長(榎本鉄也君)  ほかにありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 それでは、これより討論に入ります。 まず、並河議員外1名修正案、文化複合施設整備事業関連について討論ありませんか。 13番、東原議員。 ◆13番(東原伸也君)  今回の文化複合施設については、この時期大変有利な事態となっていると思います。都市再構築戦略事業という大きな予算が国から来る、また合併特例債や過疎債というやりくりのできる有利な財源があり、債務が可能であるということがあります。このチャンスにやると、いわば55億円の予算に対して10億円程度のお金でこの事業が進められると。その10億円も我々議会も以前から活動しているように、県や諸団体に対して補助を求めているところでありますから、もっとその予算は入ってくると思います。その中で、この文化複合施設を建てるというこの機会を逃しては、この先このような良機が訪れるとは考えられにくいと思います。 この機会に、確かに経常収支比率という問題もありますけども、100を超えたら再建団体とかそういうことにはすぐにはなりませんし、交付税も国が即落とすということにはならないというふうに私は思っておりますので、今回、この修正案に対しては反対の意を唱えます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  17番、大西議員。 ◆17番(大西強君)  賛成の討論をいたします。 本案の提案理由を伺って、大変立派な理由で頭が下がる思いであります。この提案は、なし崩し的行政手法ばかりを駆使する田岡市政に警鐘を鳴らす意味でも、非常に有意義な提案であると思います。田岡市長の行政手腕、貧しい行政手腕で無能無策によって、行政効率においても無駄な労力、予算を費やしていることに将来の不安を拭えないところであります。 また、この文化複合施設の建設の問題も、タイムリミットに追われているように思われてなりません。ならば、その責任は市長にあるのではありませんか。 これは、平成25年ですよ。平成25年3月12日の私の一般質問の議事録であります。私は、この一般質問の中で、田岡市長にこう質問してるんです。「市長、博物館をするかしないかということを3月にしたら、あんたは近いうちに表明しますと言うてから、これ丸1年、きょうはするかしないか、博物館の話をしているんで答弁してください」。それに対して田岡市長はこう答えてるんです。「以前も申し上げましたが、私、就任して直後に文化複合施設、これの建設については市民の皆さんとともにつくっていこうということで、16名の方にこの建設の策定委員になっていただいて諮問しておりました。答申が来まして、それに基づいて、その基本計画に基づいて設計、基本的な概算の費用を出したところ、五十数億円ということになったわけであります。そういう中で、やはり今心配していただいておりますこの財政の関係で、この五十数億円というのはどうしても無理だということで、40億円以内で文化複合施設を整備しなければならないということを答弁させていただいております」と。いいですか、「その策定委員さんが計画していただいた中に、実は今言っているこの博物館の機能もついております。これをするかしないかということは、私はまず、このつくっていただいた策定委員さんに私からしっかり話をしなければならないと思っています。これは大西議員がいつも私に心得ておけとよく言っていただいているわけですが、この仁義を通す中で、やはり策定委員さん、つくっていただいた、諮問した策定委員さんにまずはしっかり説明し、理解も求めなければならないと思っておりますので、きょうここで明言することはできません」。 平成25年の3月ですよ。その時点で田岡市長は、40億円におさめないと予算がもたないということを認識してるじゃないですか。そこで私はこう言ってるんです。「策定委員は、市民から選ばれたんやないんやから、その予算を認めるか認めんかは我々議会の責任なんだ。ここまで来たら、議会と先に相談せなあかんのと違うんか」と、そう言うてるんだ。私がこう警告した一般質問でした後、議会と逐一綿密に、予算を決定するのは議会の責任でしょう。ずっと策定委員、策定委員で、策定委員の意見を聞いて、ここへ来て責任のある議会へ予算を求めたら、並河議員がこれに反対する提案をした。当然です。 今、何年やと思ってる。これ平成25年やで。今、平成28年。その時点から綿密に議会とすり合わせをして相談しながら来たら、とっくの昔にこの見直しは終わってるし、すぐに着工できる。それで、この策定委員の意見を聞いてて、ここへ来て基本設計できてる文化複合施設まで先送りすると。 そしたら、私はここで言うてるんですよ。あなたが策定した計画を議会へ上げたときに、議会がこれを承認しなかったら、設計やり直さんならんでしょう。そうすると、最初にした設計が没になる。何度もこれをやったら予算の無駄でしょうと。それをずっと警告してきたんです。そこへ来て今になって、市長と策定委員とけんかしとる。どういうことや。それで、もう時間がない。ほかの議員も。こういうのなし崩しと言う。今さらやめられるか。補助対象期間の間に進めなあかんから。 そこへ並河議員が、タイムリミットそこであっても、実行するとき、たとえ2カ月でも3カ月でも、その間に綿密にシミュレーションをして、どれだけの建設費とどれだけのランニングコストが要るということを提示した上においてやれと。並河議員の言うことが全く正しい。どこにも間違うたとこない。間違うてるのは市長や。そういうことで、この案には賛成いたします。 ○議長(榎本鉄也君)  1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  賛成の立場で討論させていただきます。 私が賛成する理由は大きく2点ありまして、まず1点目は、収蔵庫の話は一体どこに行ってしまったのでしょうかというところが、私がやはり気になっているところです。 文化政策は、大きく分けて二つの柱があるということは、一般質問でも言及させていただいたとおりです。しかし、現在は文化の振興と普及に重きが置かれていまして、文化財の保護というのは、チャップマン邸や西村伊作記念館など、大きなもの以外はなかなか手が入りにくい状態になっていると思います。そうした現状を踏まえて、文化財の保護をどういうふうにしていくのか、まだ見えてきません。 熊野学センターの私が最も重要だと考えている収蔵庫の話、これがされていないことは、先ほどの委員長報告に対する質疑でもわかりました。それでは財政的な面で不安を抱えるだけではなく、文化複合施設のコンセプト自体が揺らいでいることに変わりがないのではないかと思います。収蔵庫のことをしっかり話がされないまま進んでいくことは、文化を守って受け継いでいくことの必要性が認識されていないのではないかと感じてしまいます。文化を奏でる都市、新宮市としてそういう状態ではよくないのではないかと思います。 そして、もう1点として、旧丹鶴小学校、市民会館の解体、この部分は文化財の発掘調査としては第2次の調査の部分であります。今回予算計上をせずとも、きちんと収蔵庫、それから文化複合施設が2棟になる、それは市民の方にも納得していただき、確固たる基盤、設計ができた段階で補正予算を計上するなり、臨時会を開くなり、そういった形で対応していくこともできるのではないかと私には思えます。 そういった2点の考えがありますので、この修正案について賛成いたします。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  何かと自分の真意が伝わらないことがままあるということを経験しております。今回も、その懸念がありますけれども、あえてこういう状況ですので討論させていただきます。 私は、市の財政運営に関して、修正案の提出者である並河議員とは一線を画する考えを持っております。しかし、大きな財源を必要とする文化複合施設にあって、これから事業運営を考えていく上で、席数を確保することが重要であると思います。 きょうの質疑の中で、今後、聖域なき見直しがなされる可能性がわずかでも残されていることがわかりました。今の段階に至っても、事業目的意識が薄く、確定できたものが少ないものと思わざるを得ません。3棟案から2棟案へ方向転換を図られたならば、せめて文化ホール棟と図書館棟については、これまでの経験を継続し、断固たる覚悟でやり遂げる決意で臨んでいただきたいものと思います。ただ、席数を減らされるようなことがあれば、私にとっては悔やまれます。 よって、私は、今ある市民会館の耐震工事を行い、文化活動の中断を少なくしたほうが、今の時点では市民のためになると考えました。提案者の趣旨とは遠く離れ、私の本意ではありませんが、これ以上見直しによって市民を惑わすことは許されないと考えます。 よって、事業主体である新宮市のリーダーシップを発揮していただくために、あえて修正案に賛成いたします。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 次いで、並河議員外1名修正案、日足地区避難路設置工事関連について討論ありませんか。 1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  こちらの避難路に関しましては、私が自分が日足に住んでいることからも、避難路の必要性自体は認識しております。引っ越してきてから、1回孤立状態になったことも体験していますので、道路があること自体はよいというふうに思っております。しかし、この修正案に賛成するのは、次の2点のとおりであります。 一つは、並河議員が主張されている立派な道路にしなくてもよいという部分に賛同したからであります。委員会現地調査を含めて、自分でも現地を何回か歩いてみました。現時点で相当しっかりした広い道がつくられているというふうに感じております。それから、中学校裏のかさ上げなどは、現地を自分でゆっくり見た段階で、必要なのかという部分に少し疑問を残しております。 もう1点は、予算の出し方に疑問を持ったという並河議員の主張の部分です。事業が始まる時点で、今後何年かけて幾らぐらいの予算総額を考えているという説明は、やはり必要ではないかと思いました。私は、この点において、過ぎたことを責めるつもりは毛頭ありませんが、並河議員の説明したとおり、議論すべき内容というのは、やはり事前に全て当局と議会側がしっかり共有した上で精査を行うことが、議会の議論には必要だというふうに思いました。 この2点について、総務建設委員会が終わった後、同議員と議論する中で、私は賛同できる部分があるというふうに思いました。なので、その理由がありますので、この修正案について賛成いたします。 以上です。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  7番、福田議員、議事進行。 ◆7番(福田讓君)  これは四つに分けてますけど、今、文化複合施設関連の修正案の討論終わりました。そして続いてやってますけども、最終的にはどのようにして、これ決とられるんでしょう。教えていただきたいんですけど。 ○議長(榎本鉄也君)  個々に採決をいたします。そして、四つ順番に採決をとっていきます。そして、最後に原案の委員長報告に対する賛否の採決をとります。 ◆7番(福田讓君)  私も議長に教えていただきたいんですけど、同じ予算の中なんで、こうやって修正案として上げてますけど、一括して討論は、今、議長おっしゃったように一つ一つやっていますが、一つの議案の中の平成28年度の一般会計予算ですので、これでよろしいんでしょうか。そのあたりちょっと教えていただきたいんですけど。 ○議長(榎本鉄也君)  修正案ですので、修正案について一つ一つ採決をしていきます。最終一括した採決は、委員長報告の中で賛否を問いますので、それで御理解をいただけますか。 それでは、12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  日足地区避難路設置工事関連の予算の修正案に、賛成の立場から討論をさせていただきます。 先ほど提案者に対する質疑を行う中で、昨年度の当初予算審査特別委員会の中でも過剰過大な設計による非常に大型な避難路を構築されているという点において、その部分についていかがなものかというお話の中で、全てを削除してしまう、法面の保護やあるいは舗装等々において、まだ必要な部分がある、精査が足らないんではないかといったようなことを提案者に投げかけましたし、その答えも伺いました。 そういった中では、やはりこの修正案を提案するに当たっては、もっと精査を重ねた上で修正案を提案すべきではないかと私は考えるところでありますが、この避難路の過剰過大な設備、過大な道路ということは、非常に問題があると考えます。選択と集中ということを非常に言葉巧みに掲げながら、一つも選択されてない。あれもやる、これもやる、それもやる、全部やるというような大変問題のある、選択できない予算の中で、やはりここは取りつけ部分の小学校側が狭隘なまま残されるような形の中で、過大に切り取りをする必要はないわけであります。 なぜそのような過大な要望がある、旧熊野川町時代から計画をされて要望のある避難路であったとしても、やはり必要最小限な形で避難路を延長していくことのほうが本当に大事であると私は考えますので、この避難路の予算については、修正について賛成をいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 次いで、北村議員外1名の修正案、復興祈念公園整備事業関連についての討論ありませんか。 13番、東原議員。 ◆13番(東原伸也君)  反対の討論をいたします。 この公園については、やはり熊野川町の活性化ということが大きくかかわっていると思います。私自身、合併に際し、いろいろかかわらせていただいた中で、やはり熊野川町のことは捨て置けない部分があります。 この公園は、私にとっては単なる公園というのではなく、さつき温泉やB&G海洋センター、熊野川ドーム、または中学校のグラウンドというふうに関連した施設もございます。また、ひいては小口自然の家という、奥には泊まりのできる施設もございます。こういうことを考えて、熊野川町はこれまでも成果を打っておりますし、地域おこし協力隊も当然そうですけども、空き家対策、空き農地対策等いろんなことをやって活性化に今手をかけているところであります。 今回このような施設と連携した中で、熊野川町が大きく活性し、また地震にも結構強いところでもありますので、そういうことも含めた中で、企業誘致も含め、人が住んでくれる里になればいいと私は思っておりますし、そういうことを望んで、今回この案については反対をいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。
    ◆2番(並河哲次君)  本修正案について賛成の討論をさせていただきます。 事業について、本当にあれもこれもとハード事業をやっていられる財政状況ではありません。市営住宅の建てかえなど、先延ばしにしてしまっているやらなければならないことも幾らでもあります。この集中と選択という趣旨から、本案に賛成いたします。 熊野川町には、確かにドームや、その裏にはまた遊具もあります。またプールもあります。そして、農地や空き家のほうもあります。新しいものをつくるのではなく、まず、今あるものを十分に生かすことから始めるとよいのではないかと考えます。 以上で、賛成討論を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  17番、大西議員。 ◆17番(大西強君)  賛成の討論を行います。 私は、三重県側の山崎運動公園も剣道でよく使いますし、御浜町の寺谷総合公園も野球でしょっちゅう利用します。寺谷総合公園もすばらしい施設、野球場も公園もありますし、景色もすばらしい。しかし、私が利用するのは必ず日曜日、あるいは祝日なんですが、我々グラウンドを使う選手以外、人がおったとこは見たことないんです。御浜町も公園をつくるときのコンセプトは同じだったと思うんです。それで、利用者がいないから、我々新宮市の者が毎週自由に使えるわけです。この寺谷総合公園も、公園が必要なら、熊野川町へ行くよりも寺谷総合公園に行くほうが距離も近いと思うんです。コンセプトはいいんだけれども、果たして利用する人がおるか。いないと、この維持管理に無駄な予算を投入するということになるんです。 そういう経験から、非常に財政が厳しくなっておる。経常収支比率も99%を超えるような状態の中で、箱物にきゅうきゅうとしてる田岡市長に対して、その批判の意味も込めて提案されたと思いますので、その点については十分この提案を尊重するべきであると思いますので、本案については賛成をいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  反対の討論をいたします。 ようやく復興祈念公園のめどが立ってまいりました。子供たちから年配の方まで、特に地元の方々に喜んでいただきたいと思っております。 よって、修正案には反対いたします。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 次いで、並河議員外1名の修正案、王子製紙跡地整備事業関連について討論を行います。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君)  先ほど提案者からるる御説明をいただきました。また質疑もございました。 この予算は、やはり市民を守るための予算でございます。この予算の修正案が可決された場合、誰が市民の命を守るのか。 みずからの考えにおいて議員は、発言は自由でございます。しかし、私からとれば、本当に市民を守っていく予算をつけるのは我々議会であります、決定権は。お話をお聞きしますと、議員の発言は皆自由でございます。当然でございますが、今までにおいて、この事業がずっと進められてまいりました。その過程において一番大事なのは、やはり津波対策、地震対策における逃げ場所です。先ほど同僚議員もお話を質疑の中でおっしゃっておりましたが、今、津波が来たとき、どこに逃げたらいいんでしょうか。この予算によって、国土交通省のこれからの陳情とか、いろんな計画について求めていかねばならない。その上で、今のところ新宮市の予算で計上されている、上げたと私はそう考えております。 私は、みずからの考えにおいて、市民を守っていくための予算はやはりつけていかなければなりません。この予算が修正によってこれを通過すれば、市民が逃げる場所もなくなるわけです。それをどのようにして応えていくんでしょうか。議員の発言は自由です。しかし、その責任はどうやってとっていくんでしょうか。そこをよく考えていただきたいと私は思います。 人間の命は本当に大事なものだと私は思っています。津波はいつ来るかもわかりませんし、地震がいつ来るかもわかりません。王子町、そして熊野地、今逃げる場所がございますでしょうか。そのために一刻も早く盛り土をつくって、熊野川の砂利を使って、あそこに少しの人でも逃げられる場所、人を助けるための施設を一つの一環として、この事業が進められてるんではないでしょうか。 議員の皆様にもお願いいたしますが、やはり人の命というものは一番大切なことです。そこをよくお考えになって、この修正案に対して私は断固として反対しなければ、新宮の市民の命は守れないと私はそう考えております。 以上をもって反対討論といたします。 ○議長(榎本鉄也君)  1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  賛成の立場で討論させていただきます。 こちらは、最初の計画では土砂を利用して、国の協力も仰いで一石二鳥だったということでしたが、今は状況が変化しているというふうに思っております。そして、地震と津波、これに備えるためには、どちらを優先するかという話ではないと思います。ただ、私が考えますに、津波の避難場所をつくるということはとても大事だと思うんですけれども、地震が起こって建物が倒壊してしまえば、避難場所まで到達できない方もおられるかもしれません。ですので、これは選択と集中という意味においては、順番の問題ではないかというふうに思っています。 ですので、まずは地震対策というものを進めておいて、その後で津波の対策もする。それは先ほど並河議員が言及しておられたような発生頻度の確率から、こちらのほうが私は優先すべきではないかというふうに思いましたので、この修正案に賛成させていただきます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  13番、東原議員。 ◆13番(東原伸也君)  反対討論します。 卵が先か鶏が先かというのは、防災には全く関係ないと思います。どちらも進めていかないとならないことは、どちらも進めていく。これが防災の安心・安全を得る新宮市のまちの考え方でなければならないと思います。優先順位をつけるものではないと特に思っております。 また、あの地域、紀伊半島大水害においても、30センチの川の水の流れで人が転倒し、また物が流れてきたという大変な事態を経験しております。私どもの近くでも、やはり逃げたくても逃げられなかったという現状もありました。少ない30センチの水位でも人は溺れますし、人が死ぬこともございます。 ですから、安全・安心の上で、津波も含めて考えていくべきだと思いますので、この件に関しては反対の討論をいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  6番、前田議員。 ◆6番(前田賢一君)  本案に反対の討論をいたします。 我々、政治行政に携わる者の第一番の責務は、市民の生命を守ることです。先ほど、千年万年に1回のそういう地震に備えるより、3連動の地震に備えて倒壊、あるいはそっちのほうを優先すべきではないかという話もありましたけども、本市の姉妹都市提携をしてる名取市を見ても、あそこも統計上3メートルの津波しか来なかったんですよね。津波が来るのが非常に遅かった。50分、約小一時間かかった。それで閖上地区の人が高台へ逃げたんですけども、それ見ろ来んやないかということで帰ったのが皆、津波にさらわれたんですよ。 私も当時、選挙の年だったんですけども、平成23年、当時の奥田議長とともに行ってきたんですけども、すぐ、速玉大社のお札を持って行ってまいりましたけども、そら空爆の後やったですわ。すごい悲惨なものですよ。だから、そういう災害はいつ来るかわからんわけですね。だから、それに備えるというのが我々の責務じゃないかと、そう思います。 それと、1億数千万円の予算ですか。これは提案者の説明によると、当初は国土交通省が持ってくれると言やったのを難しくなったということをおっしゃってましたけども、これまだ決まってないわけでしょう。当初、確かに輸送費は国土交通省が持つと言うたんですよ。だから、我々も報酬もらってるんですから、当局を批判するばかりじゃなしに、議会も一体となって国土交通省に要望、陳情するということが大事なんじゃないでしょうか。 以上の理由から反対討論といたします。 以上。 ○議長(榎本鉄也君)  17番、大西議員。 ◆17番(大西強君)  反対しようか賛成しようか。 当局は、これを熊野地の王子製紙跡地へ、あの近辺の災害のときに逃げ場をつくるのに、今こうやって始めてるわけですね。であるのに、王子地区から出されてる避難路の建設には難色を示しとるわけやね。熊野地の人も命が大事になってくるなら、熊野地の人も王子町の人も新宮市民じゃないんですか。これを賛成せよと言うんなら、王子地区から要望のある避難路の建設も約束するんであれば、賛成いたします。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 次いで、各委員長報告についての討論を行います。 討論ございませんか。 1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  原案についてということですので、私は今回の原案について反対の立場で討論させていただきます。 今回の当初予算は、私が見る限り、ハード整備に大変力を入れているように感じております。そして、大きな事業は、財源としては起債を行うものが多い。目立つ事業はほとんど起債を使って予算化が図られているというふうに思います。逆に、ソフト事業で継続的なものに今後大きなお金をかけていくといったものは余り見られないように思っております。 自分が今さまざまな立場の方から相談を受けている中で、利益を追求する民間では行えない不採算部門にもっと力を入れていくべきではないか、そういったことの充実がもっと必要だというふうに思っています。私は、行政が行う本来の部分は、そういったものではないかと思っています。 子供を産み育てやすいまちを目標に掲げていつつも、保育料の値上げであったり、医療費の中学生までの無償化は財源のめどがつかないからしない。障害を持つ子供を持った親の方からは、子供が地域で過ごしやすい環境がなかなか整っていない。シングル家庭の方は、ひとりで子供を育てる精神的な苦労を抱えて日々仕事をされている。本当に必要な支援や事業というのは、そういった日常生活を送っていく上で継続的な支援が必要な人たちへどのように手を差し伸べていくべきかということだと思います。 私は、文化複合施設もそういった公共の福祉の延長に存在するべきものだと思っています。今回の予算ではハード整備に偏っており、今後必要となってくるはずのソフト面の充実が余り見られないものになっていると感じています。そういう意味で、選択と集中が本当の意味でされているというふうには私には感じられません。最終日まで多くの質疑を行わせていただきましたが、この予算に対して大手を振って賛成できる考えには至りませんでした。ハードからソフトへという言葉は、今ではもう使い古されたように感じるかもしれませんが、改めてハードからソフトへという転換をこの時期において考えていただきたいという意味を込めまして、反対とさせていただきます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  平成28年度当初予算、全体に関して討論を行います。 修正案が提案されて、確かに全体の本予算の中で見れば、修正をされたほうがいい、あるいは一度立ちどまって、もう一度議論をしてから進むべき方向を見つけることが必要、あるいは選択と集中と言われる、それを強調すれば強調するほど、その選択の甘さが非常に目に余る。全く選択していないのではないかと。ハード偏重は相変わらずではあるものの、やはり本予算の中では、ひきこもり者社会参加支援センターの開設事業や、あるいはファミリー・サポート・センター事業、いわゆるソフトへ比重を移し、ソフト事業がしっかりと充実していく部分もある。そういった中で、修正に一部賛成の部分もありますが、修正案の修正したほうがいいと思われる箇所もありますが、選択が不十分とも感じられる、不十分というか非常に甘いというか、選択を全くしていないんじゃないかというところも多々感じられるんでありますが、やはり全体の市民生活を考えた上では、私は当初予算に賛成の立場を表明いたします。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  原案に対して反対の立場から討論をさせていただきます。 修正案の中でも述べてきましたように、文化複合施設については、財政的な市全体の不透明さがあるままであります。そして、コンセプトの問題が残っております。また、避難路については、予算の出し方というところに議会と当局との関係の中で大きな問題となる出し方がされております。また、公園については選択と集中というところができていないということで問題が起こっております。王子製紙跡地整備事業については、津波対策、地震対策の優先順位、そういったところの考え方の問題もあります。こういった億単位の事業一つ一つに問題を抱えております。 そして、さらには条例案が可決されたため修正案は出しておりませんでしたが、本案の中では、市長、副市長、教育長、議員の期末手当増額の予算が含まれております。市長から文化複合施設の縮小が明言されている中、そして幼稚園保育料の段階的な値上げも検討されていると、そういった状況の中、新宮市の意思決定を行う市長や議会が市民に対して負担をお願いし、事業も見直ししているにもかかわらず、自分たちの期末手当を上げる、こんなことがあってよいはずがありません。 現在の市長、議会の体制における今後の全ての判断が信頼の置けるものではなくなってしまう。そのような重大な問題が含まれている本予算には賛成することができません。 以上で反対討論を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  私は、覚悟を持って臨むべきというところで最初の修正案に賛成をいたしました。本案については、何ら指摘するところなく賛成の立場であります。しかるべきところで退席をさせていただきたいと思います。 御配慮のほど、よろしくお願いします。 ○議長(榎本鉄也君)  17番、大西議員。 ◆17番(大西強君)  本案に反対の立場で討論を行います。 本予算案に市長、3役及び議員のボーナスの増額が含まれております。当初予算の否決は田岡市長の不信任を意味することでもありますが、それを承知の上で本案に反対するものであります。 理由について申し述べます。 現在、我が国の財政はマイナス金利政策など、かつてない異常な政策をとらざるを得ないほど不安定であり、予定の消費税の増額案を実施するめども立たない状態であります。国の借金も1,000兆円をはるかにオーバーして危機的状況にあります。我が新宮市の財政運営は、そのほとんどをこの国の支援に頼っており、財政の経常収支比率も99%を超え極めて硬直化している中で、国が緊縮財政に転換すれば、たちまち財政破綻を来すのは必定であります。それゆえに、計画中の文化複合施設の熊野学センターについても、基本設計ができている段階でありながら、これの先送りも表明しているときに、経常的経費を削減するために市長、議員の報酬を切り下げる選択肢はあっても、増額を提案するなどは田岡市長の政治センスの稚拙さを露呈していると言わざるを得ず、言語道断、まさにあいた口が塞がらないという思いであります。田岡市長は、恥知らずであると言わざるを得ないのであります。 田岡市長は、1期目の当選直後に、みずから市長三役と市長の退職金の辞退を提案したのであります。そのとき、この報酬切り下げ案に反対の議員が田岡市長に浴びせた言葉は、選挙向けの市民迎合のパフォーマンスであるというものでした。そのとき、田岡市長は私に対して、選挙公約であり、財政改革の決意を示したいから、ぜひ賛成してほしいと言って賛成をさせたのであります。そのとき私は、市長、三役の報酬切り下げに賛成したのでありますから、今度のこのボーナスの増額案に反対するのは当然ではありませんか。 変節したのは田岡市長であります。そのとき市長の切り下げ案に反対した市民迎合のパフォーマンスだという意見を、今回この増額案に反対している私に投げかけられているのを田岡市長はどんな思いで聞いているのでしょうか。恥ずかしいとは思わないのでしょうか。1期目の田岡市長、三役の報酬切り下げは、結局、反対派が言うように選挙向けのパフォーマンスであったことを証明しているのであります。私は、見事にだまされたのであります。裏切られたのであります。 また、田岡市長がこの議会の開会中、各案件の審議中にもかかわらず、市長の個人後援会を開催して、審議中の案件について後援者にコメントするなど、議会軽視、選挙優先のなりふり構わぬ政治姿勢には情けなく、ほとほとあきれ果てているところであります。市長は、この後援会で、私が本会議で行った人事評価制度に反対する一般質問に対して、大西議員の思いはわかったから参考にさせていただきたいと答弁をしておきながら、後援者には、人事評価制度は民間では当たり前のことです云々と開き直ったコメントをしてるのであります。人事評価制度は民間では当たり前のことですか。ならば、経営不振で事業の縮小を余儀なくされている民間会社が役員のボーナスを増額するなどということも民間では当たり前ですか。もう一遍言うたろか。経営不振で事業の縮小を余儀なくされている民間会社が役員のボーナスを増額するなどということも民間では当たり前ですか。そんなことはあり得ないのであります。このように田岡市長の政治姿勢はポリシーに一貫性がなく、全く幼稚と言うほか言いあらわしようがないのであります。言いわけに至っては、かつて見たことがないほどうまいことは認めます。 今回のこの市長、三役及び議員のボーナスの増額案にしても、市民から増額案に賛成した議会が悪いと、議会に批判が集中していますが、そもそもこの増額案を提案した市長が市民の批判を受けるのが当たり前であります。議会に責任を転嫁して知らん顔をしてるのであります。1期目には、市長、三役の報酬削減を提案して市民の人気を得ておいて、当時より財政の厳しさが増している現在、みずからのボーナスの増額を提案するなど、およそ常識でははかり知れない愚行であります。この市長、三役及び議員のボーナスの増額の提案こそが田岡市長の政治姿勢、行政能力の稚拙、薄弱を端的に物語っているのであります。 よって、当然市長に対する不信任の意味を込めて本案に反対するものであります。 ○議長(榎本鉄也君)  8番、辻本議員。 ◆8番(辻本宏君)  平成28年度の一般会計予算原案に賛成の討論をさせてもらいます。 まずは、全体を見ますと、常々やっていただいてる予算がまずあると。ただ、自主財源の収入というのは確かに厳しくなってきてます。並河議員、北村議員が、しきりに経常収支比率と言われてますけど、そこだけでは判別できないものがあると私は思います。というのは、新宮市はプライマリーバランス(基礎的財政収支)というのはまだまだ底力があるんじゃないかなというふうに私なりには考えてますし、それをもとに通常やらないといけない経常経費というのが常についてる。 もう一つは、この特進プロジェクト、私もずっとかかわってきてるんですけど、一つ一つ、文化複合施設にしても、新たな災害があって不測の事態で新たな事業というのも出てますけれども、一つ一つ我々は過程を経て、それなりに議決をして了解してることになるわけです。了解してるわけです。これで今だめだよというふうに否定すると、我々は何だったんだという責任問題にもなってきますから、そういったこと、今までの経過、歴史を踏まえて、これからの平成28年度予算のあり方、厳しいのは厳しいでしょうけれども、そして一つ一つ新たなやつに修正案というのが出てますけれども、私が言いたいのは、これをそれぞれの担当課がつくっていって、きちんとした運営、生かす運営をしていただくことを願い、また期待して、この平成28年度の一般会計予算に賛成いたします。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  以上で討論を終わります。 これより順次採決を行います。 まず、議案第1号に対し、並河議員外1名から提出されました文化複合施設整備事業関連についての修正案について、起立により採決をいたします。 文化複合施設整備事業関連についての修正案に賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立少数であります。 よって、修正案は否決されました。 次いで、議案第1号に対し、並河議員外1名から提出されました日足地区避難路設置工事関連についての修正案について、起立により採決をいたします。 日足地区避難路設置工事関連についての修正案に賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立少数であります。 よって、修正案は否決されました。 次いで、議案第1号に対し、北村議員外1名から提出されました復興祈念公園整備事業関連についての修正案について、起立により採決をいたします。 復興祈念公園整備事業関連についての修正案に賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立少数であります。 よって、修正案は否決されました。 次いで、議案第1号に対し、並河議員外1名から提出されました王子製紙跡地整備事業関連についての修正案について、起立により採決をいたします。 王子製紙跡地整備事業関連の修正案に賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立少数であります。 よって、修正案は否決されました。 それでは、議案第1号について、各委員長の報告に賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立多数であります。 よって、議案第1号は各委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 10分間程度休憩をいたします。 △休憩 午後3時37分--------------------------------------- △再開 午後3時45分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。--------------------------------------- △日程23 議案第2号 平成28年度新宮市国民健康保険特別会計予算 △日程24 議案第3号 平成28年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算 △日程25 議案第4号 平成28年度新宮市介護保険特別会計予算 △日程26 議案第5号 平成28年度新宮市と畜場特別会計予算 △日程27 議案第8号 平成28年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算 △日程28 議案第12号 平成28年度新宮市立医療センター病院事業会計予算 ○議長(榎本鉄也君)  日程23、議案第2号、平成28年度新宮市国民健康保険特別会計予算から日程28、議案第12号、平成28年度新宮市立医療センター病院事業会計予算までの6件を一括議題といたします。 付託なった教育民生委員会委員長の報告を求めます。 12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君) (登壇) さっきからようしゃべらせてもらって、またその上で委員長報告です。今議会、最初のうち3日間しゃべってないんで。 教育民生委員会委員長報告を行います。 今期定例会において、教育民生委員会に付託となりました議案第2号、平成28年度新宮市国民健康保険特別会計予算、議案第3号、平成28年度新宮市後期高齢者医療特別会計予算、議案第4号、平成28年度新宮市介護保険特別会計予算、議案第5号、平成28年度新宮市と畜場特別会計予算、議案第8号、平成28年度新宮市蜂伏団地共同汚水処理施設事業特別会計予算、議案第12号、平成28年度新宮市立医療センター病院事業会計予算の6件につきまして、委員会の審査の経過並びに結果を報告いたします。 内容につきましては、本会議でも説明のあったとおりでありますが、審査に当たって出されました主な質疑等について申し述べます。 議案第2号では、委員中より「ジェネリック医薬品の使用は、どのくらい進んでいるか」との質疑があり、当局より「医療センターにおいても積極的に取り組んでいただいていますが、使用率は50%程度となっており、県内平均を少し下回って推移しています」との答弁がありました。 また、委員中より「直営診療施設勘定の診療収入が、毎年約1,000万円ずつ減少している要因は」との質疑があり、当局より「平成23年の大水害以降における地域内人口の減少及び患者の大多数を占める高齢者の自然減が要因と考えます」との答弁がありました。 議案第4号では、委員中より「介護保険料収入が、前年比約1,400万円減額となっているのはなぜか」との質疑があり、当局より「本減額については、平成27年度中に第1段階に係る保険料の割合基準が軽減されたことによるもので、軽減前となる前年度予算と比較すると減額計上に見えますが、実質的には減額ではありません」との答弁がありました。 また、委員中より「成年後見制度利用者に資産等がない場合、後見人費用を負担するとのことだが、当該費用を介護保険から支出することについては理解しがたい」との意見があり、当局より「介護保険制度においては給付のみならず、高齢者の権利擁護の側面も有していることから、本会計からの支出が認められているものと考えます」との答弁がありました。 議案第5号では、委員中より「食肉処理場の使用料収入の減額要因は」との質疑があり、当局より「大口の使用事業者の廃業や、市内に店舗を構えたことで市外から市内扱いとなり、使用料が下がる事業者もあったことなどが要因です」との答弁がありました。 議案第12号では、委員中より「医療センターの損益分岐点はどのくらいか」との質疑があり、当局より「平成26年度決算からの損益分岐点は約65億9,000万円となっており、近年は人件費等の固定費が増加傾向にあることから、これに伴い損益分岐点も増加しています」との答弁がありました。 本委員会は慎重審査の結果、議案第2号、議案第3号、議案第4号、議案第5号、議案第8号及び議案第12号につきましては、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  委員長の報告について、まず議案第2号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第3号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第4号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第5号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第8号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第12号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  以上で、質疑を終わります。 これより、各号分離の上、討論を行い、採決をいたします。 議案第2号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  異議なしと認めます。 よって、議案第2号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第3号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第3号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第4号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第4号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第5号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第5号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第8号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第8号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第12号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第12号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程29 議案第6号 平成28年度新宮市駐車場事業特別会計予算 △日程30 議案第7号 平成28年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算 △日程31 議案第9号 平成28年度新宮市土地取得特別会計予算 △日程32 議案第10号 平成28年度新宮市簡易水道事業特別会計予算 △日程33 議案第11号 平成28年度新宮市水道事業会計予算 ○議長(榎本鉄也君)  次いで、日程29、議案第6号、平成28年度新宮市駐車場事業特別会計予算から日程33、議案第11号、平成28年度新宮市水道事業会計予算までの5件を一括議題といたします。 付託なった総務建設委員会委員長の報告を求めます。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君) (登壇) 委員長報告を行ないます。 今期定例会において、総務建設委員会に付託となりました議案第6号、平成28年度新宮市駐車場事業特別会計予算、議案第7号、平成28年度新宮市住宅資金貸付事業特別会計予算、議案第9号、平成28年度新宮市土地取得特別会計予算、議案第10号、平成28年度新宮市簡易水道事業特別会計予算、議案第11号、平成28年度新宮市水道事業会計予算の5件につきまして、本委員会での審査の経過並びに結果を御報告いたします。 各議案の内容につきましては、本会議の当局説明のとおりであります。 本委員会は、慎重審査の結果、議案第6号、議案第7号、議案第9号から議案第11号の5件については、当局の説明を了とし、全員異議なく原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  委員長の報告について、まず議案第6号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第7号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第9号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第10号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  次いで、議案第11号について質疑を行います。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  以上で、質疑を終わります。 これより、各号分離の上、討論を行い、採決をいたします。 議案第6号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第6号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第7号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第7号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第9号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第9号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第10号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第10号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。 次いで、議案第11号について討論ありませんか。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 委員長の報告に御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第11号は委員長の報告のとおり原案のとおり可決いたしました。--------------------------------------- △日程34 議案第45号 新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(榎本鉄也君)  日程34、議案第45号、新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例を議題といたします。 当局の説明を求めます。 山下医療センター医療業務課長。 ◎医療センター医療業務課長(山下泰司君) (登壇) ただいま議題となりました議案第45号、新宮市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について御説明申し上げます。 本議案は、平成28年度診療報酬改定に伴い、平成28年3月4日付をもって診療報酬の算定方法の一部を改正する件が厚生労働省告示第52号にて、また入院時食事療養費に係る食事療養及び入院時生活療養費に係る生活療養の費用の額の算定に関する基準の一部を改正する件が、厚生労働省告示第62号にて公布されたことに伴い、条例の所要の整備を図るものでございます。 2ページをお願いいたします。 具体的には、2ページ表中、診療報酬の算定方法については、「平成26年厚生労働省告示第57号」を「平成28年厚生労働省告示第52号」に改め、また、「入院時食事療養費に係る食事療養の費用の額の算定に関する基準」については、「入院時食事療養費に係る食事療養及び入院時生活療養費に係る生活療養の費用の額の算定に関する基準」に名称を改めるとともに、「平成18年厚生労働省告示第99号」を、「平成28年厚生労働省告示第62号」に改めるというものでございます。 なお、附則といたしまして、この条例は平成28年4月1日から施行するというものでございます。 以上、簡単ではございますが説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(榎本鉄也君)  本案について質疑に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第45号は、これを可決することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程35 議案第46号 新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 ○議長(榎本鉄也君)  日程35、議案第46号、新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を議題といたします。 当局の説明を求めます。 海野消防本部庶務課長。 ◎消防本部庶務課長(海野裕二君) (登壇) ただいま議題となりました議案第46号、新宮市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、御説明申し上げます。 今回の改正は、本条例の基準政令であります非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が、本年2月24日に一部改正され、4月1日から施行されること、また行政不服審査法が改正され、同じく4月1日から施行されることに伴い、本条例につきましても一部を改正し、所要の整備を行うものでございます。 2ページをごらん願います。 改正の内容でございますが、1点目として、条例第25条につきまして、行政不服審査法の改正に合わせて、異議申し立てを審査請求に文言の改正を行うものでございます。 2ページから最後の3ページをお願いします。 2点目といたしましては、附則第8条の改正でありまして、この条例による傷病補償年金または休業補償と同一理由により、厚生年金保険法などによる給付が同時に行われる場合には、その重複を調整するため、この条例による給付額を調整率により減額調整して支給することとされております。 今般、この調整率について基準政令において改正があったことから、本条例におきましても該当部分について、同様の改正を行うものでございます。 附則といたしまして、本改正条例は平成28年4月1日から施行すること、また、経過措置として、改正後の規定は、施行日以後に支給すべき事由の生じた傷病補償年金及び休業補償並びに施行日前に支給すべき事由の生じた施行日以後の期間に係る傷病補償年金について適用することを規定しております。 以上、簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(榎本鉄也君)  本案について質疑に入ります。 1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  1点確認させていただきたいんですけども、こちらの条例改正が起こったということなんですけど、平成28年4月の行政不服審査法の改正によるということなんですけど、これは議案第15号でも改正されたということが自分の記憶ではあるんですけれども、そのときに一緒に出てこなかったのはなぜなのかと思いまして。これは関連があるものだったのではないかと思ったんですが。 ◎消防長(岡本秋久君)  今回、この基準政令が2月24日に改正されまして、そのときにもう既に行政不服審査法が同時に改正されるということがわかっておりましたので、一部、1日のほうの議案の提出の中の関連の条例には含みませんで、これは単独にこちらのほうで、この部分について審査請求に改めるということを盛り込んで一連の改正を行うということで、今回そういう手法をとらせていただきました。
    ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。 そういう手法をとられるときのその判断はどういった形でされているものなんでしょうか。後日、こちらの別の改正と一緒に、行政不服審査法も含んで追加議案として上程するというのは、どういった判断基準をもとにしてされるものなんでしょうか。 ◎消防長(岡本秋久君)  本来ですと、議員おっしゃられますように3月1日の上程のときに一緒にさせていただいたらよかったんですけれども、2月24日がこの条例の基準政令の改正の公布ということになりましたので、3月1日の条例上程には間に合いませんでした。したがいまして、今回追加議案として上程をさせていただいたということでございます。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。ありがとうございます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第46号は、これを可決することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程36 議案第47号 平成27年度新宮市一般会計補正予算(第6号) ○議長(榎本鉄也君)  日程36、議案第47号、平成27年度新宮市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。 当局の説明を求めます。 小谷財政課長。 ◎財政課長(小谷充君) (登壇) ただいま議題となりました、議案第47号、平成27年度新宮市一般会計補正予算(第6号)について御説明申し上げます。 本補正予算については、国の平成27年度補正予算による地方創生加速化交付金事業及び退職職員1名についての補正予算となっております。 1ページをお願いします。 第1条では、歳入歳出予算の総額に5,620万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を195億4,685万7,000円にするというものであります。 第2条では、繰越明許費の追加は、第2表の繰越明許費補正によるというものであります。 それでは、事項別明細書の歳出から御説明申し上げます。 12ページをお願いします。 3歳出、2款総務費、1項1目一般管理費については、職員1名の退職手当であります。 次に、2目文書広報費の市民とつくる新宮市魅力発信事業は、国の補正予算による地方創生加速化交付金を活用して実施するもので、既に平成26年度からの繰り越し事業では、女性を意識したシティプロモーションとして、地域の人に焦点を当てた新宮市を紹介する電子版ガイドブックの制作などを実施しております。今回は、この事業の推進をさらに図っていくもので、若年女性への意識調査や課題分析、課題解決のためのワークショップや女性起業家を招致してのフォーラム開催などを行うものであります。 次に、14ページをお願いします。 7款商工費、1項1目商工総務費の訪新外国人いらっしゃい商店街づくりについても、国の地方創生加速化交付金を活用し実施するもので、増加する外国人観光客を対象に、さらなる誘客と商店街等へ呼び込むための取り組みとして、国別観光マップや観光PR電子情報、買い物情報、観光施設の多言語化、宿泊者への記念品や外国人接客セミナーなどを実施し、観光振興及び商店街の振興並びに中心市街地の活性化等を図るものであります。 以上が歳出であります。 次に、歳入でありますが、前に戻っていただいて10ページをお願いします。 2歳入、13款国庫支出金については、地方創生加速化交付金の2事業に係る補助金であります。 次に、18款繰越金は、本補正予算に必要な一般財源として、平成26年度からの繰越金を充当するものであります。 以上が歳入であります。 次に、4ページをお願いします。 第2表、繰越明許費補正については、表記2件の事業でありまして、先ほど説明しました国の補正予算により、今回予算化しました地方創生加速化交付金の対象事業として、その事業費を平成28年度に全額繰り越して実施するものであります。 以上、簡単ではありますが、説明とさせていただきます。よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(榎本鉄也君)  本案について質疑に入ります。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  7番、福田議員、議事進行。 ◆7番(福田讓君)  議長、ちょっと教えていただきたいんですけど、これ、総務費と商工観光費なので、我々所管のものは聞けないんですね。     (「委員会付託しない」と呼ぶ者あり) ◆7番(福田讓君)  いや、それだけお聞きしたいんですよ。どっちなんですか。     (「委員会付託省略やろ」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  オーケーです。委員会付託はまだ先ですけど、委員会は関係なく質疑できますので。 ◆7番(福田讓君)  はい、わかりました。 ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  12ページ、13ページの文書広報費、市民とつくる新宮市魅力発信事業について2,300万円、これはどこへ委託するんですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  まず、事業内容ですけれども、主にはワークショップの開催とフォーラムの開催が主なんですけれども、その中で女性を対象にした意識調査であるとかウエブサイトなどの委託は、前年に引き続きまして博報堂にお願いしたいというふうに思っています。 ◆12番(上田勝之君)  前年の事業内容の評価はいかがだったですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  3月5日にキックオフをやらせていただきましたけど、非常に好評で、2週間で1万3,000件以上のアクセスをいただいております。 ◆12番(上田勝之君)  だから今回もそれに上乗せするのか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  これは昨年の繰り越しに続きまして、本年度もまた別の形で女子部の運営をやっていきたいなということで温めていたんですが、やはり事業費が多大であるということで、当初予算にのせようとかいうことも考えていたんですけども、事業費の関係でいろいろ考えているやさきに、12月に1,000億円の加速化交付金100%ということで情報が入ってきましたので、それも全額つくかどうか、申請の額によっては全額つくかどうかというのが不安な面もあったんですが、先週金曜日におかげさまでほぼ100%つけていただいたということで、今回。 ◆12番(上田勝之君)  これ、ちなみに去年は幾ら。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  去年は700万円です。 ◆12番(上田勝之君)  それでことしは2,300万円。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  ことしは、大体8,000万円を限度に1団体当たり2事業ということで、国のほうでも選択と集中というんですか、小さな事業をやるんじゃなくて、4,000万円から8,000万円の事業で申請をしてほしいということで、こういう額にさせていただきました。 ◆12番(上田勝之君)  これが2事業、この後のとで。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  そうです。 ◆12番(上田勝之君)  財源が国費ということなんですけど、しかし、このネーミング、市民とつくる新宮市魅力発信。市民とつくる。揚げ足をとるわけじゃないですけれども、文化複合施設の件やったら、すぐほごにしてしまったり、市民とつくるちゅうのが、何か言葉が踊りやるような感じがしませんか、課長。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  これはもう市民と協働ということで、女子部の方は市民の方。 ◆12番(上田勝之君)  もちろん、それはわかっていますよ。だから、市全体で見て、このネーミングがどうなんかなと。片や民意を反映してつくり上げてきたものをすぐほごにしてしまう。片方は市民とつくるで、国費で全額2,300万円博報堂へ毎年同じように出す。整合性ないんやないですか。 課長は答えにくいかもしれんわ。 ◎企画政策部長(向井雅男君)  市内はもちろんなんですが、市外の方にきめ細やかに魅力を発信するためには、どうしても市民の方の力が必要だというふうに思います。 その中で、こういった率先的に手を挙げていただいた方に御協力をいただいて、それに同じく同性の職員が一緒になってワークショップを開く中で、新宮市の魅力をよりさらに発掘し、発信していきたい。そういう思いでいえば、ネーミングとしてはそのものずばりなのかなというふうには思ってございます。 ◆12番(上田勝之君)  もちろん本事業においては、今、向井部長がお答えいただいたように、確かに正当なネーミングかもしれません。ただ、市全体から見ると、余りに整合性がないんじゃないかなと、やっていることがね。片や、つくり上げてきたものは絶えてしまう。片や、国費だからといって2年連続同じところに巨額の費用を、財源は確かに交付金事業で充当されるとはいっても。 ◎企画政策部長(向井雅男君)  今、議員御指摘の点をきちっと守りながら、決して1年間無駄にしないように……。 ◆12番(上田勝之君)  もちろん、今先ほど課長が答えていただいたように、非常に好評な事業であるということは、私も理解します。 ◎企画政策部長(向井雅男君)  最後には議員からよくやったというふうに褒められるように頑張りたいと思います。 ◆12番(上田勝之君)  そうしたら次、訪新外国人いらっしゃい商店街づくり推進事業、これはどちらへ委託されるんですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  これは、商工会議所、観光協会、商店街などの関係機関で推進協議会をつくりまして、そちらのほうへ委託したいと思います。 ◆12番(上田勝之君)  それで、いわゆる多言語のパンフレットとか、そういったことを整備されるんですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  具体的には、おっしゃるとおり多言語のマップであったり、外国人向けのホームページであったり、それからセミナーの開催であったり、そういったことをやっていくんですけれども、その協議会からまた別のところに再委託という形で、そういったマップづくりとかサイトづくりの専門業者に再委託とする場合と、その協議会でやっていく事業と、二つに分かれると思います。 ◆12番(上田勝之君)  わかりました。 ○議長(榎本鉄也君)  1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  まず、12ページの2款総務費の2目文書広報費の中の印刷製本費なんですけども、これは今年度、「新宮人」を行ったときは、ウエブサイトという形で最終的な成果物をつくったと思うんですけども、来年度は何か製本する予定というのがあるんでしょうか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  一つ大きく言えば、フォーラムの開催の広報とかポスターとか、そういったものがあると思います。 ◆1番(北村奈七海君)  ということは、今年度と同じように、その新宮人の継続ということで事業を行っていくんだというふうに私は理解しているんですけども、その最終的な成果物としては、またウエブ上の何らかのサイトをつくっていくというような形になるんでしょうか。特に紙媒体では残さないということでしょうか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  成果物といえば、一つは若年女性の意識調査結果、これに基づいて博報堂が実施しました「はたらく女性のしあわせ調査」というのをやっているんですけれども、それと新宮市を比較して、新宮市の課題であったり強みであったりを生かした、課題を生かしたそういったワークショップを開催していくという、一つは紙ベースでは意識調査があります。 あと、フォーラムの開催も成果物といえば成果物であります。あと、ウエブサイトももちろんあります。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。 今年度は私自身も新宮人のワークショップに参加させていただきました。その上でこういった事業に必要なことは、やはりどのような成果指標を事前に設定するかがすごく重要だと思いました。もちろん自分自身も中に入ってみて、地元の方とのコミュニティーが生まれたということは、すごく大きな定量的には評価できない部分だと思うんですけれども、どのような成果指標を設定しているのかがとても大事だというふうに思っております。 この交付金の申請時には、事業の仕組みですとか、それからKPIの設定と適切なPDCAサイクルが整備されていることというのが、この審査の対象部分になっていると思うんですけれども、これは、この2事業に関してはどのように設定されておりますでしょうか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  そのとおりでありまして、これは1,000億円に対しまして、申請額の合計額が1,253億円全国でございました。ですから制度上100%ですけれども、253億円足らない。そんな中で非常に厳しい審査を受けております。 地方創生本部のほうも2月17日に締め切って、先週の金曜日に内示が出るまで、審議官、補佐官、約31名の体制で、石破大臣の言葉をかりますと不眠不休で審査に当たったという中で、細かいところですが30万円だけちょっと削られた部分もございます。 それで、おっしゃるとおりKPIとかPDCAサイクルが重要な部分になってくるんですけれども、まずKPIですが、生産年齢女性人口の増加、それから魅力発信女子部によるアクションプランによる企画の実施数、女性の意識調査、年間ホームページの訪問者数をKPIに上げております。 また、PDCAサイクルについては、ワークショップで出たいろんな課題に対する取り組みについて、それを検証することによってPDCAサイクルを回していきたいというふうに思っています。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。 そうですね、こういったKPIを設定することがすごく重要だと思いまして、特にホームページであれば、そこにはサーバーの使用料だとかということも、今後継続的な費用としては発生してくるのかなというふうに思うんですが、その継続的に発生するそのサーバー使用料であったりとかが、まず発生してくるのかということと、やはりこのKPIというのは、その途中のプロセスを見ていく指標だというふうに思いますので、このKPIとゴール設定が大変重要ではないかなというふうに思います。例えば、ホームページの訪問者数が毎月例えば3,000人ということであれば、1年間の訪問者数は例えば4万人に設定するという形で、ゴールを設定した上でこのKPIというのは重要な意味を帯びてくるというふうに思っております。 KPIはお聞きできましたので、ゴール設定はそれぞれどのような形で設定しているか、教えていただけたらと思います。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  ゴール設定といいますか、経過のKPIですので、一応指標の値としましては、先ほど申し上げました生産年齢女性人口増加については、平成32年3月で5,102人、それから魅力発信女子部によるアクションプランの企画実施数については、平成29年3月で5件を平成32年3月で20件。女性の意識調査については、平成28年4月に実施する調査とともに設定することとします。それから、年間ホームページの訪問者数は、31万人から33万人というような設定をしております。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。 そうですね、アクションプランと意識調査に関しては、企画のほうは平成29年3月で、意識調査のほうは平成28年度の調査で設定ということなんですが、生産年齢人口の増加というところの目標が、平成32年3月というところに設定されていると思うんですけれども、ということは、これは来年度のみの事業ではなくて、平成32年度まで継続的に事業を行っていくお考えがあるということでよろしいですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  女子部の中で企画されたものについては、継続してやっていきたいというふうに考えております。 ◆1番(北村奈七海君)  その場合の財源というのは、どういったものを見込まれているんでしょうか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  今のところ、財源のことについては未確定ですけど、お金をかけずにできることがあると思いますので、そういうお金をかけずにできることはやっていきたいというふうに思っております。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。 あと、ちょっとホームページができていると思うんですけれども、そこにサーバー代もかかってくるのではないかと私は思っているんですけれども、そこの部分に関しては、そのホームページというのは1回ウエブ上にアップしてしまったら、閲覧を例えば禁止するとか、ホームページを削除するまではずっと残っていくものだと思うんですけど、そういったサーバー代みたいなところは、どういった形で継続的に費用が発生して、どういう費用で支払っていくのかというのを教えていただけたらと思います。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  サーバーは、博報堂のサーバーを現在も使わせていただいているので、引き続きお願いしたいと思っています。 ◆1番(北村奈七海君)  ちょっと突っ込んで申しわけないんですけど、そこのサーバーは博報堂のものを使わせてもらっているということは、そこに費用をお支払いする必要が出てくるのかなと思うんですけど、それはこの費用の中ではどれに。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  月額1万円です。 ◆1番(北村奈七海君)  ありがとうございます。わかりました。 あと、これが最後の質疑なんですけど、KPIということで先ほど設定されてたんですけれども、KPIは経過ということで、その経過なので、その経過の中の指標が例えば先のほうに、時間軸としては設定されているのかなというふうに思ったんですね。KPIというのは、定期的に例えば3カ月に1回であるとか、2カ月に1回であるとか、その進捗状況をはかるものかなというふうに理解していましたので、このKPIという考え方にのっとると、例えばアクションプランであれば、平成29年3月以降も何らか継続的に事業を行うのかと思ったんですけれども、そういった形で大分息の長い事業になる予定であると理解してよろしいんでしょうか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  一応、国への報告等ありますので、先ほど申し上げた年限でもってKPIの指標を設定しております。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、わかりました。ありがとうございます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  14番、田花議員。 ◆14番(田花操君)  この新しい事業をこういう形で地方創生の事業として取り入れていくいうのは、ええことやろと思うけど、前回総合戦略の計画書をつくって、その中でこういうのをどういう位置づけの中で取り組んでいくのかという、そういうものがわからん。それで、特に田岡市政の中では、新しい事業をやはりやる場合は、当然こういう予算が伴う。そしたらやっぱり事業計画のような概要版でもつけてもらわな、どういうものを目指そうとしているか、ようわからんのが多い。その担当課は当然国とヒアリングして、国には詳細な事業計画書というのを、当然補助申請の中で出す。それを少しかみ砕いたようなものをやっぱり我々にも明示してもらわんと、何を目指そうとしやるのか、いっこもわからん。 この間の総合戦略の中で、そしたらこういった事業はどういう位置づけの中で国から補助をもらって、本来の地方創生を、新宮市独自の事業をやっていくんやというそういった全体のシナリオがもう全然ない。これだけ100%近い補助をもらうというのは、なかなかそれは国の補助の中でない。このホームページを見やる、先ほどホームページの話を、その女子部のやつというのは、断片的にホームページも出しやるわ。どういう活動をする。そやけど中身は余りホームページへ出していないような感じで。 ようやく女性に目を向け、女性の視点でまちおこし、まちづくりをするという意味はええと思うけど、一部の女性だけが参画してやる話ではないと思うし、最初これ、やったときの発想というのは、博報堂から知恵をかりて取りかかっていったということかな。この発想というのはどういうところで発想して、こういう国の支援につなげていったのかという。 ◎企画政策部長(向井雅男君)  今回の地方創生加速化交付金に乗せさせていただいた中には、以前に議員説明会で出させていただきました、この地方創生の総合戦略の中の基本方針の目標の2に、魅力発信、市民とつくる魅力発信という題目を設けさせていただいて、KPIも設けさせていただいております。 それで、その中で商工観光課、以前は協働推進課なんですが、その中でその地域に生まれた資源、そういったものを女性目線でなるべく発見して情報発信をしていきたいといった中から地方創生の交付金を活用させていただいて、平成27年度、そういったお手伝いを博報堂にお願いさせていただいたということです。 今、ウエブ版で市のホームページに載っている、流しているわけなんですが、こういった取り組みを今後いろんな形で発信できる。ただ、これについては、次長のほうからもありましたとおり、すごく予算も必要です。今回、地方創生加速化交付金という形で先駆的な取り組みという国の総務省の交付金をいただける取り組みがありましたので、ぜひこれに応募する中でお認めいただければぜひやりたいという中で、今回そういった事業交付金を受けるということになった経過でございます。 ◆14番(田花操君)  女性の目線でこのまちおこし、まちの活性化をという話はわかるんよ。何をそうしたら情報発信していこうとしやるん。どういう産業というか、どういうものにつなげていくのか。ようわからん。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  今回は、まず先ほど申し上げました20代から40代までの女性の意識調査を行います。内容としましては、仕事の充実度、生活の充実度などを調査しまして、集計、分析します。そして、重なりますけれども、全国と新宮市を比較して、新宮女子の強み、課題を把握して、調査結果についてはPR素材として活用します。そしてまた、PDCAの指標としても使用いたします。これは、博報堂の「はたらく女性のしあわせ調査」を参考にいたします。 それをもとに、ワークショップを開催しまして、新宮市の課題解決につながる事業は何かということをワークショップの中で話し合いしまして、これは都市圏の大学生も迎える予定としております。そんな中で、意見が出されるであろう観光体験ツアーであったり、地域産品の開発であったり、ワーキングスペースづくりなどの情報を新宮人を活用して発信しまして、都市部在住の新宮人のネットワーク化にも活用していきます。 そもそも新宮の女性のスキルアップ、そして発信、さらには移住、定住につながればいいかなというふうに考えておりまして、最後は女子部のフォーラムを開催して、地域の幸せを考え、働く女性に光を与える新宮市ということを全国にアピールしていきたいというふうに思ってます。 ◆14番(田花操君)  もやっと抽象的で、何にこれをそこで出た意見とか、いろんなことをどう発信して、どうまちづくりにつなげていくのかというのが一向見えてこん。もうこれは1年たったら、それをつくっただけで、その後何に生かされていくんかというのが一番危惧する。 この報償金というのは、誰に払うんか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  フォーラムでの講師謝礼です。 ◆14番(田花操君)  こういうのは、全体のこういう事業をするのには、国にはただ地方創生加速化交付金をくれと言うてもくれんわね。どんな具体的なものを目指していくというのは、相当ある程度細かく書いていかんと、国はそう簡単にお金だけくれるということはないやろし。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  今回の事業内容につきましては、次長が今申し上げましたとおりなんですけれども、この交付金を受けるに当たりましては、当然、先駆性ということが一番重要になってくると思います。あと、その事業の中身によりまして、地域間交流であったり政策間交流、後は官民協働というこの4つが非常に重要な項目になっております。 内示を受けたのはごく最近なんですけども、2月ごろからこういう国の閣議決定を受けて、県を通じましてこういう事業計画を出させていただく中で、今回の交付金の可否を探っていたというようなこともございまして、今言いました4点につきまして、国のほうで厳しい審査を受けて、今回内示をいただいたということが実情としてございます。 ◎企画政策部長(向井雅男君)  今、議員の御指摘のとおり、わかりにくい点ということもあるかと思いますので、広報紙で不定期になるかもわかりませんが、取り組みについては、その辺で市民の方にお知らせをさせていただきたいというふうに思います。 ◆14番(田花操君)  市長、こういうものを一つは、ソフト面の女性の活躍の計画というのは、今まで行政の中ではなかったからそういう広く、女性のほうが人口が多いし、女性の目線というのはやっぱり大事やし、男性社会でずっと日本の国というのはつくられてきたから、女性の目線でまちをどうこれからの将来考えていくということは私はええことやろうと思う。だけど、これだけじゃあかん。やっぱりそこにはこういう女性の活躍する場を、建物も含めて提供、女性がいつもそこへ行って女性の交流のできるような、そこでこういうところで議論したことを実践して、まちの活性化につなげていく、そういう上物も要ってくると思う。 上物だけあっても、中でどういうことをしたらええんかということがわからなんだらあかんから、こういうことと含めて、よそなんかへ行ったら女性会館とか女性活躍のそういった建物があるから、そういうものにつなげていくんやとか、何か将来につなげていく、もっとしっかりしたものを市長自身持って、よそのまちでも女性の活躍するまちがたくさんあるから、そういうところを参考にして、これを生かして無駄にせんようにしていただきたい。そのためには市長がしっかりしてもらわんと結局はあかんと思うんで。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  議事運営の都合により、あらかじめ本日の会議時間を延長いたします。 16番、屋敷議員。 ◆16番(屋敷満雄君)  この訪新外国人いらっしゃい商店街づくり推進事業、3,000万円、これはもうすごいね。これは単独でするんか。それとも三つを合同して第三セクターみたいな格好になるんか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  先ほども申し上げましたけれども、商工会議所であったり、観光協会であったり、商店街などで推進協議会をつくりまして、そこへ委託する。そして、その協議会で独自にやる事業と再委託してやる事業とで、二本立てでやっていきたいと思っています。 ◆16番(屋敷満雄君)  これ、まあ内容知らんけども、これ、三つに分けると1,000万円やわな。1,000万円の団体で年間の予算というんか、多くの金額が入るところもあるん違うんか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  いいえ、この協議会に3,000万円を交付しまして、その中でいろんな事業をやっていく。1,000万円ずつというわけではない。 ◆16番(屋敷満雄君)  ではないんやな。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  はい。内容としましては、大きくでは中心市街地に外国人を呼び込む施策、それから外国人の受け入れ体制の充実、それから外国人のショッピング環境の整備ということで、先ほども申し上げましたように、呼び込みマップの作成であったり、国別観光ホームページの作成、それから、例えばメニューの多言語化とか、そういったことを委託業者と商店街であったり、観光協会であったり、商工会議所が話し合いしながら進めていきたいというふうに。 ◆16番(屋敷満雄君)  そのぐらいの事業で、そんなに3,000万円も俺は要らんと思うんで、委託するだけで。 ただ、本来の形というのは、外国人が来てもらって、新宮に来てもらった人を買い物とか食べ物とか、そういうようなことに使ってもらいたいということの事業なんやろ、これ。来てくださいということと違うんか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  そのとおりです。事業費の内訳としましては、全くの概算でございますけれども、ホームページで1,000万円、これは5カ国語を想定しております。それから、マップで300万円。すみません、ホームページは1,000万円ですけれども、そうですね。マップ300万円、これも5カ国語。ほかに動画の制作に100万円、それからセミナーとか、特徴あるお店の紹介であるとか、そういったところに100万円、200万円という予算を大体見積もっております。 ◆16番(屋敷満雄君)  結果的にその商店街が今へたっている状態で、シャッター通りやだ。せやから、俺は反対に、これが新宮市の品物とか土産物を売れるようなところへ、そこへ投入してそういうことをするんかなと今俺感じておったんやけど、そうではないね、これ。ホームページに1,000万円とかよ。 それでこれ、外国人を雇うんか、これ。外国人来るのに通訳するのに、これどんなんな、これ。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  それは協議会から再委託する業者にお願いして、外国語対応もやっていただけるというふうに思っています。 ◆16番(屋敷満雄君)  これ、俺、今の悪いけど観光協会とか商店街とか、商工会議所でこんだけのノウハウも力もないと思うんや。現実どうなんよ。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  ですから、協議会では専門の業者といろんな意見を交換しながら、この事業を進めていくというふうな考え方でございます。 ◆16番(屋敷満雄君)  僕やったら、やるんやったらどこかの旅行会社、そういうところといろんなところと手を結んでもらって、プロやわな、彼らは。でもこれ新宮の業者というたら、田辺にはもう負けとるんやし、できるか、これ。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  屋敷議員おっしゃっるとおりでして、外国人目線の事業となるものが非常に多くなってくると思いますので、相応の知識と経験の人材を有することが求められますので、我々としましては現在大手の旅行代理店を想定しております。 ◆16番(屋敷満雄君)  ああ、そうか。わかった。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  15ページ、今の訪新外国人いらっしゃい商店街づくり推進事業についてお聞きしたいんですけども、これも先ほどの市民とつくる新宮市魅力発信事業のように、平成32年までといったところでの何か要件を既に提出したりしているということですか。 ◎企画政策部長(向井雅男君)  現在、交付金の内示をいただいているこの2事業につきましては、あくまで平成27年度の補正ということです。今、国のほうで平成28年の予算審議を参議院でしているかと思いますが、それについては新たに平成28年度の新型交付金という形で変わってくるかと思います。その辺の概要については、国のほうで決まってから各市町村のほうにそういったお知らせが来るものというふうに思ってございます。それからになるかと思います。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  こちらのKPIということだと思うんですけれども、一応、平成32年3月を目標に、空き店舗率を平成29年3月、14%から12%。それから、外国人観光客の1日の通行量、現在6人ですか、それを平成29年3月で15人、平成32年3月で50人。それから、市内の免税店登録数を現在6店舗、平成29年3月で10店舗、それから平成32年3月で20店舗というような数値目標を設定しています。 ◆2番(並河哲次君)  なので、これはその目標に沿って、国からの補助金をもらいながらやるということなんですか。そのときそのときでという感じになるんですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  交付金は補正、単年度1回のみです。 ◆2番(並河哲次君)  今後の考え方として、ただ平成32年まで目標を持ってやっていくということなんですけど、それは国からお金が続く限りやりますということなのか、それともお金が来なくてもやっていきますという話なのか、どういった考え方でその事業をやろうとされているんですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  まだ具体的な事業は、これから協議会と業者とで決めていくんですけれども、当然平成32年に向けて継続してやっていかなあかん事業がほとんどであると思いますので、その辺の予算については、中身によってお金をかけずにできるもの、それかある程度予算をつけていかないとできないもの、それはまた今後の制度設計とかしていく中でわかってくるというふうに思ってます。 ◆2番(並河哲次君)  ちなみに、先ほどの新宮女子のやつも観光系のホームページやったと思うんですけれども、この商工会議所とか観光協会とか新宮市とかも含めて、こういう観光に向けたホームページというのはどのぐらいつくろうとされているんですか。今どのぐらいあって、それをどのぐらい、またつくろうとされているんですか。 ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  今、新宮市のホームページに観光のサイトがあると思います。それから観光協会、あと平成26年度の交付金でスマホのアプリですけれども、DiGJAPAN!というのを考えております。 今回、国もターゲットを絞った上でホームページをつくっていかなあかんかなと思っているんですけれども、今回この事業でも一つつくりたいなと。お互いにリンクさせる部分はリンクさせていきたいと考えてます。 ◆2番(並河哲次君)  そのホームページがどんどんふえてというところでは、どうなのかなというのが気になる点と、あと5カ国語で1,000万円ということだったんですけども、最近はそもそもホームページの後ろの言語のところにあるタグを入れたら多言語化されるとか、そういったサービスもあるので、ホームページを多言語化するだけで1,000万円とかそういった形の見積もりというのが本当によいのかなというところで、やっぱりこの事業を進める中で、本当にきちっと精査して進めていただかないといけないところかなというのは本当に強く思います。
    ◎企画政策部次長兼商工観光課長(中前偉君)  現在のところ、プロポーザル方式で業者を選定していきたいなというふうに思っています。その中で無駄な費用はかけずに済む部分は、そうしていきたいというふうに考えてまして、例えば各国向けのマップやホームページの作成に当たりましては、ただ単に翻訳を変えるのではなく、例えば欧米系なら古道関係、それから中華系なら徐福関係、その国の方が好まれるのもそれぞれ違いますので、そういった趣味嗜好を踏まえながら、一律的ではない特徴的な物を個別につくることと考えておりますので、費用につきましてもかなり高額になるというふうに考えます。 ◆2番(並河哲次君)  そのあたりは本当にいろんなサービスも出てきてると思いますので、高額になるという前提ではなくて、しっかりと精査していただきたいと思います。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  10分間程度休憩いたします。 △休憩 午後4時53分--------------------------------------- △再開 午後5時02分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 質疑を続けます。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君)  時間延長ということで、まことに申しわけございません。 13ページの市民とつくる新宮市魅力発信事業ということでお聞きします。 同僚議員からいろんな詳しいことは質疑もありました。私は、これが女性が主体となって新宮市の魅力を発信するということで、以前にも質疑をさせていただきました。それで今回このように2,300万円という事業のお金が国の創生事業で、市の課長を初め執行者の皆さんが国のほうへ申請されて、このような事業のお金をいただいたということです。まず、お聞きしたいのは、これは2,300万円というのは、これで今回で1回で終わりですか。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  とりあえずは単年度の交付金ということで、次年度以降は、先ほど部長言いましたように新型交付金ということで、今後は国の動向が示されるまで今のところは見てという状況でございます。 ◆7番(福田讓君)  と申しますのは、今後も継続して地方創生の地方創生本部というのがありますので、それに基づいてこういったことを申請すれば、国からの交付税がおりる可能性があるということと理解させていただいてもよろしいんですね。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  いろいろ事業費も平成27年度、今回ほぼ10分の10ということで交付金がついておりますけれども、次年度以降は交付率も厳しくなる見込みもございます。そういった中で事業費のいろんな審査もいろいろ厳正化されると思いますけども、いろいろこの地方創生絡みの交付金というのは今後もしばらくは継続されるものと思っております。 ◆7番(福田讓君)  わかりました。きょうは特に勢古口企画員にもちょっと私、お願いして来ていただいたのは、男性だけに質疑するよりも女性の方で、今、勢古口企画員、この過日の紀南新聞に駅の構内で五、六十人で撮ってた写真ありましたね。あれも確かに入ってたと思うんですけど、ああいう形の女性の方が中心となって新宮市を活性化していきたいということと思いますね。そして、新宮市はこれからは女性が主体でまちづくりをしていかないけないと思います。 女性から見て、新宮市を新しく変えていただきたいと私は前から思ってるんですよ。市長もそうお考えだと思うんですよ。女性の輝くところに必ず男性が集まると思います。これ、もともと私の考えなんですけど、だから、女性が考えてこのまちづくりを変えていく。今の駅前でもそうでしょう。御存じなように、寂しい限りですね。ここも女性の力で何かしていただけないかなという考えを持ってるんですよ。 こういう創生事業が始まるということは全くありがたいし、今、いろんなことでアピールされると思います。そして、前もお話ししましたように、女性の発信する場所、今、広報というのがありますね、新宮市に。その広報だけじゃなしに、こういう予算がついてきたということですから、女性の皆さんが中心になって、新宮市をこう変えていきたいんだと、20代から40代の方がいらっしゃるし、中には中高年の方もこの間の写真では入ってたと思うんですけど、きょうは勢古口企画員にお越しいただいたのは、女性として、これからこのまちをどうして発信していきたいかということをぜひともやっていただきたい、私は希望してる立場としてお聞きしたかったわけなんです、簡単で結構ですけど。 この予算を使って、せっかく2,300万円の予算がありますし、ことしこれ1年間でしょう、かなりハードにやっていると思うんですけど、女性が集まるところに必ず男性が集まってくるんですよ。そういうまちづくりというんですか、をしていただきたいと。そしたら、必ずそこに愛が芽生えて、必ず交際が始まるんですよ。はっきり申しまして、そこに恋となり結婚される場合、そしたら子供がふえると。だから女性にとって新宮市へ行きませんかと、お買い物一つだってそうでしょう、ファッションのまち。昔は新宮市というたら田辺市なんか負けませんでした。なぜかといったら東京のファッションがすぐ入ってきたんですよ。私も高校の時代、東京までグループサウンズのミリタリールック買いに行きました。なぜかいうたら、夜7時の夜行列車あったんです。あれに乗って買いに行ったんですよ。それだけ新宮市は和歌山県でも紀南の末端にあっても東京都のファッションがすごかったんですよね、近いから。 だから、そういうことも鑑みて、この女性の魅力の発信、女性が主導で新宮市を変えていっていただきたいと。そのためにそういう地方創生のおかげでこのお金も来たわけなんですね。その思いがあるんですよ。今後この予算を使って、まずどのような形でこのまちを女性主導の魅力あるまちをつくられるかということもちょっとお聞きしたいと思いました。 ◎商工観光課企画員(勢古口千賀子君)  ありがとうございます。今、私、話したいことは議員に何かほぼ伝えていただいたんですけど、今、国のほうでも女性が輝く社会づくりというのを推進していますので、もちろん女性が来ることによって男性も一緒になって、女性だけじゃなく男性も一緒になって新宮市をPRしていきたい。それにはまずおいしいもの食べたり、先ほどもお話しされてましたファッションとか、そういうものに興味があるのも女性であって、それをまた口コミや今、SNSですね、そういうもので発信していく。そして広がっていく力というのが女性にとってはすごく大きいものでありますので、それらを若い女性の力をかりて新宮市がもうこんなにすてきなんだと。 まず、新宮市に来ていただくためには、新宮市に住んでいる方が幸せであるということが第一条件なので、新宮市に住んでいるとこれだけ幸せですよということを内外にPRして、それで先ほどのKPIにありましたように、若年女性の増加ということにつなげていけたらいいなと思っております。 ◆7番(福田讓君)  これ委託料1,500万円となってますね。これはどこかで委託して、あなた方が新宮市で女性の方、50人ほどのスタッフ、いろんな方の集まりとありますね。今、紀南新聞に載っていましたね、駅の。そういう方々がこれからこれを考えていただけると思うんですけど、この委託料というのは、そのためにどのようなことをされるんかなと。まず、それちょっとわかりましたらお聞きしたいんですが。 ◎商工観光課企画員(勢古口千賀子君)  委託料の1,500万円は、先ほど次長も申し上げましたとおり、博報堂へ委託します。それによって、まず、はたらく女性のしあわせ調査をしまして、その調査をもとに新宮人の強みやPR、ここは強みであるとかそのようなところを調査します。そして、それを内外に広くアピールして、そして女子部の中で旅行とか、先ほども言ったおいしい食べ物とかそういうものの何か企画を考えていきたいと思っています。それが新宮人という今できましたホームページを使って市場調査を行いまして、それを広くPRしていこうと思います。最終的に、女性が幸せなまちであるということをPRするために、都市部とかで活躍されている起業家の方を招いてフォーラムを開催したいと思います。 それによってこの委託先は、まずとても広報にたけているところでありますので、そういうところの力をかりたい。また、それによって女子部の皆さんの広報力とかのノウハウを教えていただく。そしてまた、独自に皆さんが女子部自体で発信していくためのそういうスキルをアップするためにも、博報堂の力をかりていこうと思っています。 それと先ほど3月5日の紀南新聞に載っていたのは、新宮人として取材した方も多数いらしてくれまして、その方たちというのは女子部だけじゃなくて、その方たち、上は70代とか80代の方もいらしてくださいまして、その方たちとの年代を超えたネットワークというのもできました。それもすごく大きな成果だと思っております。 ◆7番(福田讓君)  ありがとうございます。 私、新宮市には西村記念館や今度、チャップマン邸といろんな駅前には徐福顕彰門等ありまして、今本当に新宮市が寂しいんですよね、新宮の駅前が。だから今、企画員がおっしゃったように、そういう女性の方の飛びつくのは食べ物ですね、大体好きな方多いですから。そういったことも含めて、このお金がこれから女性会議というんですか、それを使っていただいてる方に対して新宮市を和やかにこうして女性の方が中心になって、人が、女性が集まってくるという形のまちを、私はそう思ってるんですよ。だから今、市長もお考えになってると思うんですけど、やっぱり女性が中心となってこのまちを盛り上げていただきたいという私の考えを持ってます。質疑ですからね、これ。だから、これからもこの予算が毎年、若干少なくなる可能性もあるけどついてくると。 まず一つ、女性週刊誌じゃないけど、新宮市で一回、女性のそういう週刊誌、女性誌というのをつくっていただきたいんですわ。どうですか。それで、その中でいろんな女性の考え持った人たちの声を聞いて、発行するというんですか、定期的に年何回でも。そういった企画はありますか。 ◎商工観光課企画員(勢古口千賀子君)  今、市の職員のほうで、ニュースレターという新宮通信で女性目線でのというもの不定期で発行しています。そちらもありますので、そちらをまた何か女子部の間でもそれらの企画に携わっていただけるようなことも考えていきたいと思っています。 ◆7番(福田讓君)  ですから私、大変、お仕事もお持ちで多忙だと思うんですけど、今、新宮市で発行してるのは広報でしょう。広報というのは、全体的に新宮市からお伝えしなければならない最低限のことをお伝えしてます。それはそれとして、女性広報紙という形のそういった企画をされたらいかがかなという私の提案なんです。質疑なんですけど。そういった考えをこの予算的にはできませんかということなんです。 ◎商工観光課企画員(勢古口千賀子君)  すみません、広報紙のほかに情報通信というニュースレターの市外のマスコミとか新宮出身者の方向けに女子職員でつくって発行しているもの、不定期なんですけど、年3回とか4回ほど去年から出しているのもあります。そちら日本広報協会の広報コンクールで企画の部門で入選もさせていただきました。そちらを今度の女子部の中でも活用をしていくような方向で、それをどのような形で、今はA3、1枚物なんですけど、それを議員おっしゃられるような形でちょっと考えていきたいとは思っています。 ◆7番(福田讓君)  最後なんですけど、そういった形で新宮市が活気のあるまちづくりするには、やっぱり女性が中心になってやらないと、一番あでやかなんですよね。男というよりも女性が引っ張っていっていただいたほうが、必ずまちがもっともっと人が集まると思うんですけど。 今、私、申し上げている、この予算についてこういう企画もされてますかとお聞きしたもんで、市長といたしまして、駅前を見たら本当に寂しい思いですから、そういった力も女性の力をかりてこういった創生事業を活用して、コーヒーショップとか、そして食堂とかレストランですか、そういうもんをつくっていけないんかなと思うんですけど、いかがでしょうか。 ◎市長(田岡実千年君)  今年度1年間かけてこういった取り組みやっていただいて、大変大好評でありまして、必ず今後、これを新宮市の活性化につなげていかなければならないですし、またまちなか観光という観点からも有効的な取り組み、この新宮人を見て、こういうすばらしい人がおるんだったらちょっと行ってみようかとか、必ず客もふえるような気がしておりますので、今後ともこれをさらに拡充していけたらと思ってございます。 ◆7番(福田讓君)  もう一回すみません。それで勢古口企画員、これは女性の目線ですから、男性じゃなしにあなた方の、この予算もそういう女性の活躍の場を広めるという予算ですから、もうどんどん若い方とかいろんな高齢の方の御意見を聞いて進めていただいて、それが実りあるものになっていくように私も期待してますんで、この予算の執行においてもいろんな企画というのはあると思うんですけど、まず目に見えてくる形の、私から言わせたら今、広報紙とか注目していただけるような形で、女性の方に私も参加しようかと、そういう形でやっていただきたいんです。 ◎商工観光課企画員(勢古口千賀子君)  ありがとうございます。国費10分の10といっても国からいただいたお金なので、それを新宮市のために活用して、皆さんから新宮市はすばらしいな、新宮市に行ってみたいなと思っていただけるように頑張っていきたいと思っていますので、よろしくお願いします。 ◆7番(福田讓君)  以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  ちょっと大事なことを2点聞き忘れていましたので、2点質問させていただきます。 この補正予算なんですけれども、これは市長において補正予算というのも上がってくると思うんですけれども、この地方創生加速化交付金というものは、事業分野としては、仕事創生、地方への人の流れ、働き方改革、まちづくりという中の大体四つがあると思うんですけれども、これを補正予算として上程する際には、事業内容も全て決定して、交付金がおりることが決定した段階で市長の決裁を経て出てくるのか、それとも、どの事業に採択するかという段階から市長決裁を仰ぐのかというのは、どういう形で決められたのか。1点目、教えていただけたらと思います。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  この2件の事業につきましては、当然、原課のほうで、商工観光課のほうで市長決裁なり部長決裁を経た事業でございます。ただ、申請につきましては、まず国のほうの閣議決定が先ほども申し上げましたように年末にあったということの中で、県から情報をいただきまして、まず事業計画というような形で県のほうに案を出しておりました。そういった中で、先週末に国のほうから、この事業計画であったら交付金の内示をいただけるというようなことをいただきましたので、申請をさせていただいたということでございます。まだ、現在は交付決定に至っておらず、今はほぼ満額の状態でありますけども、内示をいただいてる状況でございます。近いうちに交付決定を正式にいただけるという見込みが立ってございます。 ◆1番(北村奈七海君)  ということは、この商工観光に力を入れていくということで事業計画をつくって、それをまず市長決裁を経て、交付申請に至ったという理解でよろしいでしょうか。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  そのとおりだと思います。今回のこの交付決定に当たりましては、今般策定しました総合戦略の計画が位置づけられていなければならないという縛りがある中で、先ほど部長が申し上げましたように、四つの今回総合戦略には目標を立ててございますので、その四つの目標の中の特に2点目の人の流れを創出するというようなところに該当するものと思われますので、国のほうにおいても、その事業が先駆性であったりいろんな連携を見る中で内示をいただく内容であったというふうに理解しております。 ◆1番(北村奈七海君)  わかりました、ありがとうございます。 2点目なんですけど、内閣府の地方創生推進室というところから、この交付金の取り扱いについてということで、昨年の12月に通知が出ているかと思います。その中で、この対象事業及び基準という支援対象が定められているところで、原則として以下の、イ、先ほど言った四つの事業分野のどれかに該当して、ロに掲げる事業の仕組みを全て備えというふうに書いてあるんですけども、この事業の仕組みという中で4点あるんですけど、その中の三つ、3番目、KPIが原則として成果目標で設定され、基本目標と整合的であり、その検証と事業の見直しのための仕組み、PDCAが外部有識者や議会の関与等がある形で整備されていることというふうにあるんですけれども、まずその議会の関与というのがどういう形なのかというところと、この外部有識者というのはどういった方を想定されてるのかというのを、最後お聞きできたらと思います。 ◎企画調整課長(新谷嘉敏君)  この総合戦略につきましては、策定のみならず今後の検証ということが非常に重要になってくるかと思います。外部有識者の位置づけにつきましては、策定の際は、産官学金労というような国のほうからも示される中で、私どものほうは推進会議委員という形で参画をいただいたところでございます。 今回のこの検証に当たりましての外部有識者につきましては、そういう幅広くということで、特にそういう職種であったり、いろんな業界の指定はございません。これにつきましても今、内部でちょっと今後の検証のあり方、この外部有識者のあり方を議論してるところでございますので、もう少しそこにつきましてはお時間をいただきたいと思います。 また議会のほうへは、当然、今回目標を立てる中でいろいろ進行管理ということが非常に重要になってくると思いますので、計画は5年の計画でございますが、すぐに結果に出るものも、結果の出ないものもありますが、その進捗につきましては、定期的に何らかの形で報告をさせていただきたいと考えております。 ◆1番(北村奈七海君)  わかりました、ありがとうございます。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論に入ります。     (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第47号はこれを可決することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程37 議案第48号 監査委員の選任について ○議長(榎本鉄也君)  日程37、議案第48号、監査委員の選任についてを議題といたします。 当局の説明を求めます。 小西総務課長。 ◎総務課長(小西儉弥君) (登壇) ただいま議題となりました議案第48号、監査委員の選任について御説明申し上げます。 本議案は、地方自治法第196条第1項の規定により、御就任いただいております2名の監査委員のうち、北尾順二委員から辞任願いの提出があり、これを受理したことにより、新たに高橋亨氏を議会の同意を得まして選任したいというものでございます。なお、任期は平成28年4月1日から平成32年3月31日の4年でございます。 また、高橋氏の略歴につきましては、2ページの参考をもちまして説明にかえさせていただきます。 以上、まことに簡単ではございますが、説明とさせていただきます。よろしく御同意賜りますようお願い申し上げます。 ○議長(榎本鉄也君)  本案について質疑に入ります。 2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  今、御説明いただいたんですけども、その高橋さんの選任理由というところと、選任の中で特に監査とかそういった御経験とかの情報を教えていただければと思います。 ◎総務課長(小西儉弥君)  高橋氏につきましては、紀陽銀行で銀行員をされていることから監査には適しているということで選任させていただいております。 ◆2番(並河哲次君)  そういったことは一応イメージはもちろんできるんですけども、何か特に監査というところで議員1名、監査の方1名という形で、すごく本当に専門的な知識も要求される部分なのかなと思いますので、実際に経験とかそういったところも含めた情報がどうなってるのかというのをお聞きできればと思ったんですけども、今のお答えですと、紀陽銀行にお勤めされてたのでということしかわからなかったんですけども。 ◎総務部長(上路拓司君)  民間から選任されております監査委員については、皆さん金融機関の御経験がおありで、もちろん人格的にも信頼のおける方ということで、ここに提案させていただいてございますのでよろしくお願いします。 ○議長(榎本鉄也君)  13番、東原議員。 ◆13番(東原伸也君)  最後に今の民間の勤務先があるんですけども、監査委員になるときは民間の会社はやめられるんですか。逆に、やめなければならないのか、やめないのか、それだけ。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  確かに現在勤めておりますけども、その職場では会計だけを担当するということで、現に必要な日数だけしか出勤されてないというふうに聞いてます。ですから、監査委員になっていただいても、こちらを重点にやっていただけるというふうには思っております。 ◆13番(東原伸也君)  誤解あったらあれなんですけども、やめなければ監査委員ってできんのやったらちょっとかわいそうかなと、申しわけないかなと思ったんで。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  再度確認しますけども、現在勤めておるところは常勤ではありませんので大丈夫かというふうには思っておりますが、再度確認します。 ◆13番(東原伸也君)  もし兼職できないんやったらあれなんで、ちょっと確認しとかなんだらこれに同意とかということにはちょっといきにくいんじゃないかなと思うんですけど、その辺ちょっと確認とってもろてから。どうですか、総務部長。 ○議長(榎本鉄也君)  確認とれますか、すぐに。 確認のため、暫時休憩いたします。 △休憩 午後5時30分--------------------------------------- △再開 午後5時32分 ○議長(榎本鉄也君)  休憩前に引き続き会議を開きます。 先ほどの質疑に対して確認とれましたので。 亀井副市長。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  申しわけないです。監査委員は、衆議院議員、参議院議員、検察官、警察官、収税管理、普通地方公共団体における公安委員会委員を兼ねることができないということですから、民間へお勤めでも大丈夫というふうに理解しております。 ○議長(榎本鉄也君)  13番、東原議員。 ◆13番(東原伸也君)  大体理解できました。 ただ、ちょっと一つだけ、例えば指名する業種とか補助金を交付している団体とか、そういうときになった場合でもオーケーなんかな、それだけちょっと。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  それは難しいと思います。要するに、市から補助金等々を出しておるところからの収入ということは難しいんではないかなと、問題があるんではないかなというふうには思いますけども、そういうところへ勤めておるということではございませんので。 ◆13番(東原伸也君)  結局、市と何らかの形で取引がある可能性があるかどうかということなので、だから、それがもしあれば、自分ところの自分が勤めてる会社のものを自分が監査するということにまたなってしまうからということで言ってるんですよ。そういうかかわりというのは、今後、だから社長が本人じゃないんで、今後そういうことがないという何か確証があるかどうかということなんですよ、そこがどうかというのは。 ◎総務課長(小西儉弥君)  つけ加えさせていただきます。兼職兼業の禁止の中で、もう二つございます。一つ目が、地方公共団体の常勤の職員及び短時間勤務職員、もう一つが、当該地方公共団体に請負をする者等となること、この二つがあります。ですので、それ以外でしたら問題ないかと思います。 ◆13番(東原伸也君)  ですから、その可能性はないということでいいんですか。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  ないというふうに思っております。 ◆13番(東原伸也君)  わかりました。 ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  いや、兼業兼職の禁止規定については、今御説明をいただいたとおりかと思うんですけど、これまで金融機関、特に新宮信用金庫、あるいは紀陽銀行のOBの方々を、あるいはそれ以前やとたしか巴川製紙のOBの方が非常に長かったんではないかと思うんですけれど、会計畑というか会計の畑の方が非常に多かったように思われるんですけれども、これまではいわゆる兼ねて職業を持たれておる方、パートやいわゆる常勤ではないにせよ、パートタイムというか日数が短期間の仕事であっても職業に従事された方を選任されてきたことはなかったんではないかと思いますが、今回なぜそういうような、たまたまこの方がそういうお勤めの、いわゆる短期間の契約形態の労働をされる方であっても兼職をされてるような方を選んでこられたのはどういった理由からなんでしょうか。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  今回、前の監査委員から辞職願が出てきたという中で、これまでの経過からいえば、確かにもう既に退職されて監査委員についていただいた。仕事を兼業しておる方というのは、以前はあったと思います。 ◆12番(上田勝之君)  あったんですか。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  ありました。ちょっといつごろかというのは記憶は定かではないですが、商店を経営されておる方が監査委員に就任していただいたということはあります。 ◆12番(上田勝之君)  今回もいわゆる金融機関の会計畑の方を選任されるに当たって、兼職はされておるけれどもやはり適任だというお考えのもとに選任されたということでよろしいんでしょうか。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  そのとおりであります。これまで会計関係は熟知されておるし、その職業も長く続いておるということで、人格的にも大丈夫やという認識の中で選任させていただいたということでございます。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  先ほどの各議員からの質疑の中で、現時点で兼職の禁止規定がどうなっているのかという御確認を今されてたのかなと思うんですけども、この議案が上がってくるまでのプロセスというのはどのようになってるんでしょうか。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  プロセスと言われたら非常に回答、答えに困るんですけども、要するに監査委員そのものの重要性というのは、常に感覚的には長くおらないということは非常にまずい状況だと思います。できるだけ早く選任させていただく中で、適任者ということを重点に置いて選任させていただいて、今回、議会のほうへ提案させていただいたということですから、果たしてそれがプロセス云々でお答えになるかどうかわかりませんが、そういう状況の中で今回提案したということは御理解いただきたいと思います。 ◆2番(並河哲次君)  今、議員の中から質疑があって、兼業の禁止の規定を確認なったのであって、そのあたりでもし確認がされてなければ、長くやっていかなければならない重要な職の方がもし途中でひっかかってたということがわかったときに、その職の方がまた不在になってしまうとかいうようなことも十分あり得た状況なのかなと思ったんですね。ですので、こういった、今ちょっとプロセスというのはどなたがどういった、例えば複合施設とかだったら庁内建設検討委員会というのがあると思うんですけども、どういった庁内の組織で選任に上がってきて、兼職の規定にひっかからないかどうかとかの議論を行ってという流れというのがあるのかなと思うんですけども、そこがどうなっていたのかというのをちょっとお聞きしたいです。 ◎市長(田岡実千年君)  前任者の北尾さんからの辞表を受け取ってから、後任者をなるべく早く決めたいという中でいろいろ情報をいただく中で、今回の御提案させていただきました高橋さんという、長年銀行に勤められてて大変信頼もあるということで御推薦いただきました。御推薦いただいて、私、面接させていただきまして、立派な方でございましたので議会に提案しようというふうに決めさせていただきました。その面接の中で短時間ではありますが、民間の会計も担当してるというお話も伺っていたわけでありますが、特に兼業の禁止というのは、私、認識がないというか、別に民間のそういう会計担当してても市の監査はやってもらえるもんだというふうに思い込んでまして、提案しました。 先ほどは、この法律に基づいて念のために確認させていただきまして、オーケーだということでございますので、ちょっと格好悪いところを見せまして申しわけございません。 ◆2番(並河哲次君)  人格的なところとか、実際に銀行でプロフェッショナルとしてお仕事されてきてとか、そういった御本人のその方の部分というのは、特に今、疑問を呈しているわけではなくて、市として監査委員をお願いして議会に提出するという中で、それこそ当然そういった法律の部分のチェックというプロセスがあるべきだと思うんですけども、後任この方で、市長が面接して、市長はそういったルールを知らない。市長が知らなければ、じゃ、チェックは一切ない中でそれが上がってきてしまうというのは、これだけではなくて、何かすごくそういった手続というところがとても心配になってしまうんですけども。 こういった方を本当に監査委員の方だけじゃなく、いろんな方の選任というタイミングがあると思うんですけども、そこで法的にその立場になっていただく中で、その方がきちんと法律の中でちゃんとやっていただけるのかどうかということを確認するプロセスというのはどう考えても必要だと思うんですけども、それがきょうのお話だとなかったですということなので、それは非常に問題だなと思ったんですが。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  確認云々よりかは、要するに監査委員として不適格という条項には当てはまらないということが最も重要だというふうに思ってます。監査委員として不適格というのは明確に規定されておりますので、そこには該当しないという前提の中で選任させていただいたということです。 具体的に言いますと、要するに監査委員になることができないというのは先ほど申し上げたんですが、それ以外に普通地方公共団体の長、それから副知事もしくは副市町村長、または会計管理者と親子、夫婦または兄弟姉妹に関係のある者ということですから、これには該当してないという中で、そういう前提で選任させていただいたということです。 ◆2番(並河哲次君)  それは今、確かにわかりました。ただし、ここに出てくるまでにそのプロセスを経た、しっかりと法的にその過程を経た、しっかりとその方が法的にやっていただいて問題ないのかどうかという確認する過程を経てここに来ているということがない、そこがなかった、ここに来て初めてそれが確認されたということははっきりとしたと思うんですよ。 ですので、そういったこの監査委員の方にとどまらずですけども、市としてこういった委員の方を選任して出されてくる中の手続、決まっている手続というのはどういったものなのでしょうかと。もし、今回そういった何らかの手続が省略されたために起こったのか、それともそういった手続は規定されていないのか、そのあたりはどうなっているんでしょうか。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  先ほど御質疑あった中で確認するという意味でお時間をいただいたということですから、すぐにお答えしなかったのは、そういう状況の中で万が一まずい回答したら申しわけないですから確認をさせていただいたということですので、その辺は御理解ください。 ◆2番(並河哲次君)  確認いただいたことは理解させていただきます。ただ、そこに出てくるまでに既に確認していたならば、法的にその立場として問題ないと確認されている、そういうちゃんと手続を経ていたならば今、この場でそれを確認するということにはならないはずで、ですのでその過程というのが提案までに確認してなかったということは、その提案までの確認の方法というのはどんなふうになってるんでしょうかという質疑です。 ◎副市長(亀井寿一郎君)  ですから、再確認させていただいたということです。 ◆2番(並河哲次君)  わかりました。再確認させていただいたことはわかったんですけども、そうしますとどういった組織が、もしくはどなたがその部分をデータ出してくるまでに確認するというルールになっているのでしょうか。 ◎総務部長(上路拓司君)  議案提案、総務課で行っておりますので、当然、総務課のほうで確認してございます。ただいま副市長が申し上げましたように、答弁が少しおくれましたことはおわび申し上げたいと思います。 ◆2番(並河哲次君)  以上です。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  17番、大西議員、議事進行。 ◆17番(大西強君)  議事進行。 議長、これ人事案件は本会議でやると、今はほとんど傍聴ないけれども、ここ仮議場やから。だから傍聴人がおるところで人事案件について、今みたいな踏み込んだ議論がしにくいと、名誉の問題もあるんで。それで、できたらもうこの案件は、これだけじゃないですよ、監査委員だけじゃなくて民生委員なんかにしても、委員会付託して、そして議論がなければそのまま通せばいいし、あったときなんですよ。あったときに委員会で審査しておれば公開の場でこういうことにならんと思うんですわ。それを申し入れてるんで、今後、議長、こういう人事案件については、最終日のこの終わりのとき出してこんと、当初に出しといて、それで委員会付託してしたら問題ないと思うんですよ。その方向で議長、やってもらえませんか。 ○議長(榎本鉄也君)  その件に関しましては、ずっと以前から課題になっておりまして、議会運営委員会でその都度、話し合っているところでございまして、先ほど大西議員が言われたように、今後、この人事案件について委員会付託をするということを前提として、それが制度化されるように、今後、議会運営委員長と相談をいたしまして対処したいと思いますので、よろしくお願いいたします。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君)  今、大西議員言われたことも私も理解できます。ただ、いろんな質疑が出ますと思います。今回、これきょう最終日ですね。だから、委員会付託はできないということで委員会付託を省略するということなので。 市長にお聞きしたいんですけど、市長が自信を持ってこの方を提案してくると。我々議員はこの方を全然知らないんですよね。     (「議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員、議事進行。 ◆2番(並河哲次君)  今、当局からの説明のこの流れの中では、再確認したということではありましたけれども、やはりきちっと中で確認の過程があったのかどうかというところが非常に疑義が残ります。ですので、議長において、こういった人事案件の中で必ずそういった過程を、議会に対してどういうふうにやってるのかというのを明示、今後していただいて、必ずその明示された手続に従った過程をとっていただくように取り計らいをお願いいたします。 ○議長(榎本鉄也君)  選任についてのプロセスの明示ですか。それを当局に申し入れろということですか。 それは、まず私のほうからはちょっといたしかねますので、選任の権限は当局側にありますので、こちら側からプロセスの明示ないしプロセスに対する申し入れというのはいたしかねると思います。     (「12番、議事進行」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員、議事進行。 ◆12番(上田勝之君)  ただいまの2番議員の議事進行について、我々に対して選考過程といいますか、選任の過程、当局がこうやって議案として提案される前の選任の過程を明示せよということは私は求めませんけれども、先ほど来、答弁されてる、この監査委員や各種委員の選任の過程においてコンプライアンスがしっかりと守られているかどうかという点が非常に疑義が残るというのは、2番の並河議員の先ほど来の質疑だと思うんですね。それに対して、これは総務部で、あるいは監査事務局でしっかりと調査を行っているしコンプライアンス上も問題がありませんというようなお答えをしていただければ済むことだとは思うんですね。そういったことをしっかりと答弁されない側に問題があるんではないかと思うんですよ。 ○議長(榎本鉄也君)  じゃ、お答えします。しっかりした答弁は、再確認したということで。 ◆12番(上田勝之君)  いや、再確認は今のところですわ。そうではなくて。 ○議長(榎本鉄也君)  そして当然、コンプライアンスを守るということは当然の…… ◆12番(上田勝之君)  いや、守れてないわだ。幼稚園のときだってそうやのに。だからこういうことを言ってるんですよ。 ○議長(榎本鉄也君)  ただ、今回の件に関しましては。 ◆12番(上田勝之君)  いや、今回の件ね、議長、やはりそこのところをしっかりと答えさせやな。 ○議長(榎本鉄也君)  私に対して答えさせろというのは、これはどういう意味かよくわかりませんが。 ◆12番(上田勝之君)  いやいや、違う。 そやけど答えがいわゆるあやふやというか、質疑者からして質疑者の真意も伝わりにくいんかもわからんけれども、非常にプロセスプロセスというんで伝わりにくいんかもしれんけど、候補の方を選ぶときに、もちろん人格的な問題やその方の力量の問題を問うんではなくて、いわゆるコンプライアンス上問題はないんだということが余りしっかりと答えられない。この場において、13番の東原議員から質疑があった中で再確認をしたというから、非常にそこの点を懸念されたんだと思うんですけどね、私の言いやることもわからんか。
    ○議長(榎本鉄也君)  確かにそれは、先ほどのやりとりの中からそこの答弁の中で非常に疑義が生じてしまうような答弁の仕方というか、表現というかそういうものもありましたが、最後に総務部長が再確認のためと言ったことで御理解をいただきたい。僕は当然、当局はコンプライアンスを守るというのは、これ守らないなんていうことはあり得ないんですから。 ◆12番(上田勝之君)  いや、余り性善説に立たんほうがよろしいかと、こんなことを言ったら失礼ですけど。 ○議長(榎本鉄也君)  じゃ、質疑を続けます。 7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君)  今回この監査委員の選任でございますので、ここで委員会付託ありませんので、これを賛否をとります。 ただ、私、質疑させていただきたいんですが、この方、はっきり私、知りません。全然、面識もございません。面識ないところで、一応この経歴を見せていただきました。そして、質疑の御答弁の中で、こういった立派な方であるということで御答弁いただきました。そして、市長、最終的にこれを提案されるのは市長でございますので、市長が面接されて、市長が自信を持って、この方は監査委員として人格的にも公平であり公正であり能力もあると、資質も高いということを言っていただきたいんですよ。そうじゃなかったら我々、これ賛否問いますから、それを信じて我々はやらなければなりませんので。これ質疑ですので、市長はこの方を面接されたということをさっきお聞きしました。それで市長は、この方は今、私が申し上げたとおり市長も確信を持って、人格的に公平公正であり資質も高い能力もある方と、新宮市の監査委員として議会議員選出もありますし、この人は間違いないということを確信を持ってこの議案を提案されたということをもう一回聞きたいんです。それだけお願いします。 ◎市長(田岡実千年君)  先ほどと重なると思いますが、面接させていただいて、本当に人格的にも信頼される方でもありますし、また経歴も長年、定年まで紀陽銀行にお勤めになられ、その後本宮町商工会の事務局長も務められて、大変立派な方であります。福田議員が面接しても必ず合格点だと思います。 ○議長(榎本鉄也君)  1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君)  これに関して質疑したいのは、まず市長が責任を持って面接してこちらに提案してくる案件だ、議案だということなんですけど、その責任を持ってというところが、先ほどの市長の答弁ですと、市長本人は兼職禁止の法的根拠を知らなかったです、申しわけなかったですということで、コンプライアンスを市長がどういう形で担保したのかなというところが、ちょっと私としては不安が残ることになったかなというふうに思うんですけども。 ◎市長(田岡実千年君)  知らなかったというんではなくて、この民間の勤務、特に短時間の勤務なら問題ないという認識でございました。 ◆1番(北村奈七海君)  なのでそういう認識があるというところでとまっていて、その法的根拠をどのように担保して議案として提出するかというところが、先ほどの答弁だとわからないと思ったんですけども。 ◎市長(田岡実千年君)  その後は担当の総務課が確認してるということで、先ほど部長のほうから答弁させていただいたところでございます。 ◆1番(北村奈七海君)  それも再確認ということで答弁されたと思うんですけども、そこが不明瞭であるということであれば、市長において、例えば総務課の担当で調べておくようにという指示があるか、もしくは、市長がその部分に関しては認識をしていなかったので、そこを総務課に調べるように指示したとかという言葉があれば再確認ということの言葉の信頼性が上がると思うんですけども、先ほどのやりとりを見る中で再確認というふうに言われたんですけども、市長の中でどういうふうにそこを担保するようにしてたのかなと思いまして。 ◎総務部長(上路拓司君)  その方と面接して人物を見ていただくのは、市長あるいは副市長のお仕事です。その後、法的にどうかということになれば、地方自治法第196条なんですけども、それに基づいていけるかどうかというのは、当然、事務方のほうの仕事です。それがオーケーとなれば、私どものほうから市長に対して決裁を上げて、この方を選任していく議案を上げてよろしいかということで市長の御判断をいただいております。先ほど再確認ということで答弁おくれましたが、その場で調べたというのではなく、手元に持っている資料を確認したということですので、当然そのときには調べておりました。ただ、議会で言われたときに、手元の資料を探すのに時間がかかったというのは大変申しわけなかったと思っております。 ◆1番(北村奈七海君)  わかりました。 私の質疑は以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  最後1点だけお願いします。この監査委員の方の選任の過程が、もしくは選任の方法、議会に提出されてくるまでの過程が条例や規則でその形が定められていれば、それを教えていただければと思います。条例や規則あるいは要綱で定められていれば、それを教えていただければと思います。定められていないということがはっきりしてるならば、定められていないということでお答えいただければと思います。条例、規則、要綱。 ◎総務課長(小西儉弥君)  特に条例、規則等で定められてはございません。 ◆2番(並河哲次君)  わかりました。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 お諮りいたします。 本案は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論に入ります。 2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  賛成討論を行います。 今回、高橋さんという方で、市長や副市長にも面接をしていただいた。そして、確かにやっていただけるということでは確認はいたしました。ただし、その中でここまでに出てくる過程というところで、今回、実際にどういった過程であったのかというところには一部不安が残ります。そういったところをはっきりと明示していただけるように、今後お願いしたいと思います。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 お諮りいたします。 本案について御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、議案第48号はこれを同意することに決定いたしました。--------------------------------------- △日程38 議会発案第10号 新宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例 △日程39 議会発案第11号 新宮市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例 ○議長(榎本鉄也君)  この際、御報告いたします。 議会発案第11号につきましては、議会運営委員会委員長より議案取り下げ申出書が提出され、議長においてこれを許可いたしましたので、御報告いたします。 議事を進めます。 日程38、議会発案第10号、新宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。 提出者の説明を求めます。 1番、北村議員。 ◆1番(北村奈七海君) (登壇) 新宮市特別職報酬等審議会条例の一部を改正する条例の提出について説明させていただきます。 こちらの一部を改正する条例ということですが、お手元に配付の資料のとおりでありまして、改正前、こちらは市長、副市長及び教育長の給料の額となっているところを給料及び期末手当としまして、すみません、ちょっと順番が逆になってしまいましたが、議員の議員報酬の額となっているところを議員報酬及び期末手当というところで、期末手当部分を加えるようにする条例改正案を提出いたします。 この提出理由としましては、現行の特別職報酬等審議会条例では、議員報酬と三役の給料という特別職の月額部分に関しましては報酬等審議会にかけることになっています。ただ、期末手当の額は審議の対象に含まれておりません。この審議会で期末手当についても増額、減額、また旧来に復するときでも必ず報酬等審議会にかけるようにすべきではないかという提案でして、この期末手当に関しても審議の対象に含めるよう改正を行うべきであるというのが提出理由です。 附則といたしまして、この条例は平成28年4月2日から施行するとしております。 以上で、提案説明を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  本案について質疑に入ります。 5番、松畑議員。 ◆5番(松畑玄君)  これ、議会運営委員会の中でも議論されて賛同議員等あれなんですけど、なぜこのタイミングで出してくるのかというのと、そして私としては提案させてもらったのが、市長、副市長も入れて議員全体で話し合ったらどうだということを提案させてもらったんですね。じゃ、もうきょうじゃないとだめだという。そのきょうじゃないとだめな理由というのは何なんですか。 ◆1番(北村奈七海君)  まず、この条例改正案を提出することにしたきっかけというのは、今3月定例会の条例にありました議案第19号、特別職の期末手当の増額を行う、増額というか議案第19号がきっかけです。その中で議案を調べているときに、報酬等の審議会条例があるということがわかりました。そこで私は質疑で、今回、特別職の期末手当が増額になるということのときに審議会にかけるべきではないかという話をしました。そのときには、この審議会の条例というのは月額部分のみを審議するということだったので、期末手当は含まれないということでした。なので、きっかけとしては、そこでこの審議会条例を知ったというところが今回取り上げようと思ったきっかけになっています。 先ほど松畑議員が議会運営委員会でもおっしゃられたように、もう少し丁寧な手続を経て、今でなくてもよいのではないかということだったんですけれども、これを私が今提出する理由としましては、第19号の議案が可決となった後で、今話をしておくべきときではないかなというふうに思いました。もちろん時間をかけてしっかりと議員内であったり、もちろん三役の給料の額が入っているし期末手当の額も入っているということで、当局側と話をするということもとても重要だと思います。ただ、やはり今議会が開かれているときに一度でも公の場でこういった話をするということが、私には重要ではないかというふうに思いました。 ◆5番(松畑玄君)  これ慎重に皆さんでしっかり議論してこの条例を改正していくのと、今、時間ない中で最終日にぱっと出して改正するのでは、どっちが可決される可能性あると思いますか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね、それは確かに慎重に議論を重ねて、例えば3カ月かけたほうが、松畑議員はそっちのほうがきっと可決できる成功率が上がるのではないかということをおっしゃっておられると思うんです。確かに時間はすごく少ないかもしれないんですけれども。 ◆5番(松畑玄君)  時間が少ないというか、時間がないんです。 ◆1番(北村奈七海君)  時間がないということなんですけれども、ポイントをしっかり絞って議論を行えば、私は。 ◆5番(松畑玄君)  いや、議論って、賛否しか問われないわけなんですよ、今の状況で。賛否だけをここで問うようなやり方はちょっと乱暴じゃないかと。だから、本当に改正したいのであれば時間をかけて丁寧にやるべきやし、私から言わせてもらったら、ただのアピールにしか見えない。実際にどっち可能性あるかといったら、絶対にちゃんと皆さんで議論して、しっかりした議論を重ねて、それじゃ改正しましょうかというほうが絶対にいいもんできると思いますよ。それをただ、とめたにもかかわらず、きょうということにこだわってこうやって出してくること自体が、私からしてみたらアピールにしか見えません。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  4番、大石議員。 ◆4番(大石元則君)  今の5番議員に続いてお尋ねします。 何事も双方向で審議してしかるべき案件であるように思うんですけども、一方的というのはいかがなものなんでしょうか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね、ちょっと一方的ということで。 ◆4番(大石元則君)  と僕は受けとめたんですけども、いかがでしょうか。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね、一方的ということなんですけれども、ここは公の場でこういった私の条例改正案の提出というところに対して議論を重ねていく場所だというふうに私は思っています。ですので、例えばやり方の一つとして、ゆっくりと時間をかけていろいろな方に私はこういうふうに思っていますということで話を聞いて回って自分の考えをまず述べて、その中で一つ条例案をつくっていくということも一つのやり方だというふうに思います。ただ、私は議会という場所が、公の場所で自分の考えを述べてほかの議員の方からも意見を受けて、その中で自分が現在どういう判断を下すかという場所だというふうに思っていますので、私はそちらのやり方、今、話をして、それが一方的な形にならないように議員同士でこの場で話をするということが重要ではないかという判断をしましたので、今、提出をさせていただいたということです。 ◆4番(大石元則君)  すみません、一方的という言葉は不適切だったかもしれませんけども、場所とシチュエーションを選ぶなり、理解を深めるためにはいかがなもんでしょうかという質疑だったので。 以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  7番、福田議員。 ◆7番(福田讓君)  北村議員にお聞きします。この改正前の条例を見てみますと、議員の給料に関する審議会の答申を得るということですね。今回、北村議員が提案されてるのは、期末手当も執行者として審議会にかけなさいと、そういう御提案でよろしいんですね。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、そのとおりです。 ◆7番(福田讓君)  そうですね。 ◆1番(北村奈七海君)  はい。 ◆7番(福田讓君)  というのは今回、北村議員は、この報酬の期末手当に関して反対の立場でされましたね。だから、それを鑑みて今回こういう提案をされたのでしょうか。 ◆1番(北村奈七海君)  私は、自分が反対の立場をとったから、期末手当を含まなければならないという理由でこれを提案しているということではありません。そのように今ちょっと受けとめられているのかなというふうに思ったんですけども、きっかけとしては、今回の条例改正案がきっかけです。ただ、私は自分が反対したからといって期末手当を入れたほうがいいという立場ではなくて、反対賛成が議案第19号の条例のときに可否同数で議長において賛成となりました。そこは、私は尊重しています。ですので、それを踏まえた上でも、私は今後、期末手当も含んでおいたほうが審議会としての機能がより果たしていけるのではないかというふうに考えましたので、こういった形で条例を提案させていただいているということです。 ◆7番(福田讓君)  北村議員にお聞きいたします。これ報酬等審議会というのは条例であってるんですが、これは市長が諮るわけなんですね、御答弁お願いします。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね、市長の諮問機関として設置されるものですので、市長が任命いたします。 ◆7番(福田讓君)  そうしますと、今回、北村議員が御提案してます期末手当も、それに加えなさいという御提案と理解してもよろしいんでしょうか。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、そのとおりです。 ◆7番(福田讓君)  質疑なので自分の考え言えませんので。私、報酬等審議会かけられるのは、これ市長の諮問機関としてかけていますので、私、市長に今度、聞いてもいいんですね。 議長、聞いてもよろしいんですか、質疑は。 ○議長(榎本鉄也君)  原則は、市長への質疑はできません。 ◆7番(福田讓君)  ありがとうございます。 だから、北村議員は議員の権限として発言権と提出権がありますから、それに基づいて今回、給料というよりも我々の報酬、それについてこれからは、改正案としては期末手当も報酬等審議会にかけなさいという御提案というこの改正ということで理解したらよろしいですね。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、そのとおりです。御心配されているところは、市長の権限を侵さないかというところなのかなというふうに理解したんですけれども。 ◆7番(福田讓君)  だから、北村議員の御答弁で結構です。これは質疑なので、私の考え、言いたいことあってもそれは言えませんので、北村議員に質疑していますので、北村議員は期末手当も審議会にかけなさいという内容の条例改正ということで御理解させていただいてもよろしいですね、もう一度お伺いします。 ◆1番(北村奈七海君)  はい、そのとおりです。そのように理解していただけたらと思います。 ○議長(榎本鉄也君)  12番、上田議員。 ◆12番(上田勝之君)  北村議員にお尋ねします。今回、給料とか議員報酬に加えて期末手当を加えるべきで報酬等審議会に答申するべきではないか、それも増加、アップするときだけではなくて、下げるとき、あるいは旧来に復するときといったようなときも、全て報酬等審議会に諮問すべきであるという条例改正案と思うんですが、なぜ期末手当だけなんですか。ほかの諸手当とか、ほかの部分に関しては別に聞かれない。 ◆1番(北村奈七海君)  そうですね。現段階では、自分の考えでは期末手当をまず入れておくべきだというふうに考えました。 ◆12番(上田勝之君)  現段階では。それは、この間の期末手当の条例改正案があったから期末手当だけなんですか。 ◆1番(北村奈七海君)  もちろん、そのほかにも期末手当以外に、例えば退職手当という部分もあると思いますが、この条例案を提出しようという考えを持ったきっかけというのは、議案第19号の改正案が出てきたからというところです。その段階で考えたことは、議案第19号が賛成という形で可決されたということは尊重するべきことだと考えておりますが、それを踏まえた形で、私は審議会にも期末手当を加えるべきだというふうに考えたというところです。 ◆12番(上田勝之君)  例えば、先ほど何かの討論の際にか、大西議員が田岡市長の当選時の退職金の手当のカットについて触れられたくだりがありましたけども、そういった市長の政策として実行しようとする場合、実現させていきたいという場合でも、いわゆる手当について、あるいは何かこんなことあってはならんことですけども不祥事とかいろんなさまざまなことで責任をとって何カ月間減俸するといったようなときでも、報酬等審議会にかけよということになりますよね。そういった点についてはどのようにお考えかと。 ◆1番(北村奈七海君)  そういった考えは確かに一理あると思います。ただ、今回の自分の提案としては、まず期末手当を加えるということですので、もし上田議員がそのようにお考えであるということであれば、上田議員が条例改正案を御提案していただくということがひとつ考えられると思うんですけど。 ◆12番(上田勝之君)  いやいや、そうではなくて、そういったケースのときにはどうするのかということをお尋ねしてるんであって、そういったケースのことも想定されないで提案されるということは、先ほど松畑議員が時期尚早ではないかと、きちんと成案にして条例改正を行いたいというんであれば、それは議会運営委員会委員長のアドバイスに従うべきではないのかと。そういったこともなきまま、ここで提案のみに終始して賛否を問わせる、競わせるということについてどのようにお考えか。 いやいや、別に答弁したくないんであれば答弁は結構。それはもうどなたかのアドバイスを聞くのは結構やけど、そういったこともきちんと議会運営委員会の委員長のアドバイスも受けて、本当に成案にしたいんであれば、そこの議論をきちんと行うのが先決ではないかと。そういったことを欠いたまま、この場で提案してすぐ賛否ということの是非について、北村議員のお考えをお尋ねします。 ◆1番(北村奈七海君)  確かに御指摘のとおり、この条例改正案を委員長のアドバイスを受けつつも拙速に出しているというふうにとられているというところは理解しています。ただ、私の考えとしては、一つには、そういう松畑委員長がアドバイスしていただいたような形でゆっくりと時間をかけて審議するというのは一つのやり方であるということは理解しております。ただ、私は今回そのやり方をとるのではなくて、こういった公の場でまず話をしていきたいというところをこの提案の主眼に置きました。というのは、やはり一人一人に話をしていくということも確かに必要なプロセスかもしれません。 ですので、一人一人のお考えを聞いていくというのは、私しか聞けないんですね。公の場で議員個人の考えを聞くということは、私が聞くというだけではなくて、例えば傍聴の方であったり、報道関係者の方も来ておられるので、議論の過程が市民の方にも見ていただけるというところが私はすごく大事なところかなというふうに思います。ですので、確かに拙速という批判はあると思うんですけれども、ゆっくりと議論をしていくということも一つの方策だと思いますし、それは先輩議員として尊重すべきところではあったかと思うんですけれども、私としては公の場でまず審議を行うということを自分の考えで優先したいというふうに思いました。 ◆12番(上田勝之君)  以上です。 ○議長(榎本鉄也君)  質疑を終わります。 お諮りいたします。 議会発案第10号は委員会付託を省略することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、委員会付託を省略することに決定いたしました。 討論に入ります。 17番、大西議員。 ◆17番(大西強君)  本案について賛成いたします。 恥ずかしながら40年、議員をしていて大きなことを言ってましたが、この提案があるまで、報酬等審議会の報酬の審議について期末手当が含まれていなかったことを、今初めて知って恥ずかしいです。当然、期末手当も含んでこれから審議会にかけるべきだと思うので、本案について賛成いたします。 ○議長(榎本鉄也君)  反対討論ありませんか。 5番、松畑議員。 ◆5番(松畑玄君)  きょうの朝、午前中、議会運営委員会の中でも結構ちょっときょう言ってきょうという、こういういきなり踏み絵を踏ませるようなやり方。ちゃんとしっかりとした議論の中で、そして市長、副市長、教育長もおる中でしっかり議論して決めていきましょうという提案に対しても耳を傾けてくれない、そういうやり方に対して、僕はすごい反発を覚えます。やっぱり本当に変えたいんであればしっかりとした議論。ふだんは議論、どんどんやってるのに、こういうことに関しては議論しない。それ自体がもうパフォーマンスにしか見えません。本当に変える気があるなら、しっかりした議論をすべきだと思います。その意味を込めて反対とさせていただきます。 ○議長(榎本鉄也君)  2番、並河議員。 ◆2番(並河哲次君)  本案に対する賛成討論をさせていただきます。 今回の提案の中の指摘に、もっと時間をかけて議論するべきではないかという御指摘がありました。確かに、私自身もそういった時間をかけて丁寧に議論することが重要であるということの認識はありました。ですので、本日の議会運営委員会の中では、委員会付託を希望して継続審査という形がとれないかということを議会運営委員会の中で諮らせていただきました。その中で事務局からも、そういったことはこれまでは余り前例はないが不可能ではないといった内容の説明であったと思います。しかし、その中で委員会付託とするのではなく、委員会付託省略で行うという決定が議会運営委員会の中でなされております。ですので、丁寧な時間をかけた議論という意味では、委員会付託を行って丁寧な議論を行っていくということも方法としてはあり得たのではないのかなと思います。以上は、そういった時間のかけた議論という意味での点です。 そして、この条例案の趣旨に関しましては、月額の給料、報酬に関しては、これまでも審議会を開くという条例になっております。慣例などという曖昧なもので市の状況も加味せずにこの報酬を決めてしまうのではなく、期末手当についても外部委員の入った審議会で検討することにより、より客観的な観点を持って決定していくことができると考えます。 以上で、賛成討論を終わります。 ○議長(榎本鉄也君)  討論を終わります。 これより、起立により採決をいたします。 議会発案第10号について賛成の方の起立を求めます。     (賛成者起立) ○議長(榎本鉄也君)  起立少数であります。 よって、議会発案第10号は否決されました。--------------------------------------- △日程40 閉会中の継続審査及び調査について ○議長(榎本鉄也君)  日程40、閉会中の継続審査及び調査についてを議題といたします。 総務建設委員会委員長、教育民生委員会委員長から、お手元に配付の申出書のとおり、それぞれ閉会中の継続審査及び調査をいたしたい旨の申し出があります。 お諮りいたします。 各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに御異議ありませんか。     (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(榎本鉄也君)  御異議なしと認めます。 よって、各委員長の申し出のとおり、閉会中の継続審査及び調査に付することに決定いたしました。 本日は、議事日程のとおり全議案を議了しました。 よって、今期定例会の日程は、以上をもって全て終了いたしました。--------------------------------------- △市長挨拶 ○議長(榎本鉄也君)  ただいま田岡市長より、本定例会閉会に際し、挨拶の申し出がありますので、発言を許可いたします。 田岡市長。 ◎市長(田岡実千年君) (登壇) 閉会に当たりまして、お礼の御挨拶を申し上げます。 本日も6時半という、もうあたりが暗くなるまで大変熱心に御議論いただきました。この3月議会、振り返ってみますと、こういった6時半ぐらいにまで議会が延びるの何日間かありましたし、また大変、皆様方からいろんな意見、少数派の厳しい意見もいただく中で、大変勉強になった議会でもありました。これまでの議会で一、二を争う、私にとっては勉強させていただきました。本当にありがとうございました。 また、当局から提案させていただきました議案に対しまして、特にこの大切な平成28年度予算を含めて全ての議案をお認めいただいたこと、本当に重ねてお礼を申し上げます。 この4月1日からいよいよ新年度が始まるわけでありますが、お認めいただいたこの予算をもとに、職員とともに一丸となって、また議員の皆さんと一丸となって、一生懸命仕事して、新宮市民誰もが元気で明るく笑顔で心豊かに暮らせる新宮市づくり、また1年間しっかりと頑張ってまいりますので、どうか議員各位のこれまでと変わらぬ御理解、御協力、そして一丸となって頑張っていただけることを改めてお願い申し上げまして、お礼の御挨拶とさせていただきます。まことにありがとうございました。 ○議長(榎本鉄也君)  市長の挨拶を終わります。--------------------------------------- △職員退職挨拶 ○議長(榎本鉄也君)  続きまして、この3月31日付をもって退職される退職者を代表して、井上防災監から議員の皆様にお礼の挨拶をいたしたい旨の申し出がありますので、これを許可いたします。 ◎防災監(井上登君) (登壇) お疲れのところ申しわけありません。この3月31日をもちまして退職する職員を代表いたしまして一言御挨拶を申し上げます。 私たち、勤続年数や職歴は違っておりますが、この間、新宮市職員として公務を無事務めることができました。これもひとえに市議会の議員の皆様の御指導、御鞭撻があってのことと感謝申し上げます。ありがとうございました。 私ごとでありますが、昭和49年に新宮市消防本部に採用されました。当時の消防本部は市民会館の横にあり、ボンネット型の消防車が3台、救急車が1台という時代でありました。数々の火災・救急救助現場に出場し、危険な目にも遭いましたが、直接、住民の生命、財産を守ったという達成感があり、充実した消防生活を送ることができました。平成21年に防災対策課へ異動となってからこれまでの間、いろいろな災害対応が余りにも多くあり過ぎました。その中でも忘れることができない最大の出来事は、紀伊半島大水害であります。このような災害は二度と起こってほしくはありません。しかし、近い将来、南海トラフにおける地震の発生が予想されています。地震・津波への備えなどの取り組みを進めていただき、災害に強いまちとなることを切に願っております。 最後になりましたが、議員の皆様の御健勝、御活躍を祈念申し上げ、甚だ簡単ではございますが、退職に当たってのお礼の挨拶といたします。長い間お世話になりありがとうございました。     (拍手) ○議長(榎本鉄也君)  退職される皆様、本当に長い間、御苦労さまでございました。そして、ありがとうございました。--------------------------------------- △閉議及び閉会の宣告 ○議長(榎本鉄也君)  去る3月1日開会以来、本日まで、議員各位におかれましては終始御熱心に審議をいただき、また議会運営に対し御指導と御協力を賜り、衷心より厚く御礼を申し上げます。 今期定例会に付議されました諸案件につきましては、その議了を見ましたので、これをもって、平成28年3月新宮市議会定例会を閉会いたします。 御苦労さまでした。 △閉会 午後6時36分地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。            新宮市議会議長   榎本鉄也            新宮市議会副議長  田花 操            署名議員      前田賢一            署名議員      濱田雅美...