(14番
尾花 功君 降壇)
◎
市長祝辞
○
議長(
北田健治君) この場合、
市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
市長、
真砂充敏君。
(
市長 真砂充敏君
登壇)
○
市長(
真砂充敏君) それでは、一言お祝いを申し上げたいと思います。
本日、先ほどからの
議長選挙、副
議長選挙におきまして、
議長に
北田健治議員が、また、副
議長に
尾花 功
議員がそれぞれ就任されました。お二方の御就任を心からお慶び申し上げます。
また、一昨年の6月から
議長として、2年間にわたって市政の発展と市
議会の円滑な運営に御尽力された
安達克典前
議長、同じく、一昨年の6月から副
議長として
議長を支え、共に市政並びに市
議会の発展に御尽力され、さきの任期をもって勇退された陸平輝昭前副
議長におかれましては、
議長、並びに副
議長という重責を担われ、それぞれにその職責を全うされましたことに深く敬意を表しますとともに、これまでの御尽力、御高配に対しまして心から感謝申し上げる次第です。
さて、
田辺市も発足から16年が経過し、17年目の歴史を刻む年を迎えております。これまで、
議員の
皆様方をはじめ、
市民の
皆様方の御理解と御
協力の下、
本市の
まちづくりも着実な歩みを進めているところですが、
新型コロナウイルス感染症対策や全国的に人口減少や少子高齢化が進行する社会にあって、取り組まなければならない課題もまだまだ山積しております。
このたび、
議長、副
議長という要職に就かれたお二方には、これまでに培われた豊富な経験と見識を遺憾なく発揮していただき、
田辺市はもとより、当地域のさらなる発展に向けて大いに御活躍されますとともに、市当局に対しましてもより一層の御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。
本日の御就任、誠におめでとうございます。
(
市長 真砂充敏君 降壇)
◎
日程第7 3臨発議第1号
田辺市議会委員会条例の一部改正について上程
○
議長(
北田健治君) 続いて、
日程第7 3臨発議第1号
田辺市議会委員会条例の一部改正についてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
16番、
安達幸治君。
(16番
安達幸治君
登壇)
○16番(
安達幸治君) 16番、くまのクラブの
安達幸治です。よろしくお願いします。
3臨発議第1号の提案説明をさせていただきます。
3臨発議第1号
田辺市議会委員会条例の一部改正について。
田辺市議会委員会条例の一部改正について、
地方自治法(昭和22年法律第67号)第112条第1項の
規定により提出いたします。
令和3年5月25日。
提出者は、私、
安達幸治でございます。賛成者といたしまして、
小川浩樹議員、橘
智史議員、
髙田盛行議員、
柳瀬理孝議員、
浅山誠一議員、
久保浩二議員、
安達克典議員であります。
提案理由は、広報委員会及び
議会運営委員会の委員の定数を改めるものであります。
田辺市議会委員会条例の一部を改正する条例。
田辺市議会委員会条例(平成17年
田辺市条例第212号)の一部を次のように改正する。
第2条第2項第4号中「7人」を「8人」に改める。第4条第2項中「8人」を「9人」に改める。
附則、この条例は、公布の日から施行する。
以上であります。
御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(16番
安達幸治君 降壇)
○
議長(
北田健治君) 提出者の説明が終了いたしました。
質疑はありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
北田健治君) 質疑
なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、
会議規則第37条第3項の
規定により、委員会の付託を省略することにいたします。
これに
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
北田健治君)
異議なしと認めます。
よって、3臨発議第1号は、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
(「
なし」の声あり)
○
議長(
北田健治君) 討論
なしと認めます。
それでは、お諮りいたします。
3臨発議第1号は、原案のとおり可決することに
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
北田健治君)
異議なしと認めます。
よって3臨発議第1号は、原案のとおり可決いたしました。
◎
日程第8
議会運営委員会委員の選任
○
議長(
北田健治君) 続いて、
日程第8
議会運営委員会委員の選任を行います。
議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の
規定により、
議長が
指名いたします。
氏名表をお
手元に
配付いたさせます。
(
氏名表の
配付)
○
議長(
北田健治君) ただいま
配付いたしましたとおり、
議会運営委員会委員には、
松上京子君、
前田かよ君、谷 貞見君、
柳瀬理孝君、
浅山誠一君、
宮井 章君、
福榮浩義君、
小川浩樹君、塚
寿雄君、以上、9人を
指名いたします。
◎
日程第9 3
臨報告第1号
専決処分事項についてから
日程第10 3
臨報告第2号
専決処分事項の
報告についてまで一括上程
○
議長(
北田健治君) 続いて、
日程第9 3
臨報告第1号
専決処分事項について及び
日程第10 3
臨報告第2号
専決処分事項の
報告についての以上2件を一括上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、
真砂充敏君。
(
市長 真砂充敏君
登壇)
○
市長(
真砂充敏君) ただいま上程されました議案2件につきまして、その概要を御説明申し上げます。
まず、
報告第1号
専決処分事項についてでありますが、
田辺市税条例等の一部を改正する条例につきましては、地方税法等の一部改正に伴い、土地に係る固定資産税等の負担調整措置の延長、軽自動車税に係る環境性能割の税率区分の見直し、住宅ローン控除に係る特例の適用期限の延長等について、
専決処分したものであります。
令和2年度
田辺市一般会計
補正予算(第17号)につきましては、市債の
決定に伴う財源更正及び地方債の補正等を、
令和3年度
田辺市一般会計
補正予算(第2号)につきましては、低所得の子育て世帯に対する
生活支援特別給付金を、それぞれ
専決処分したものであります。
報告第2号
専決処分事項の
報告については、市道管理に係る事故の損害賠償について
専決処分したものの
報告であります。
以上、提案いたしました議案について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部長から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。
(
市長 真砂充敏君 降壇)
○
議長(
北田健治君) 続いて、補足説明を求めます。
総務部長、西 貴弘君。
(
総務部長 西 貴弘君
登壇)
○
総務部長(西 貴弘君) それでは、議案書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。
1ページをお願いします。
3
臨報告第1号
専決処分事項については、
地方自治法第179条第1項の
規定により
専決処分したもので、同条第3項の
規定によりこれを
報告し、御承認をお願いするものです。
専決事項といたしましては、
田辺市税条例等の一部を改正する条例から
令和3年度
田辺市一般会計
補正予算(第2号)までの3件で、内容につきましては、2ページから順を追って御説明申し上げます。
まず、2ページから6ページまでの
田辺市税条例等の一部を改正する条例につきましては、
令和3年3月31日に公布された地方税法等の一部を改正する法律に基づくもので、その主な内容は、固定資産税につきましては、
令和3年度における3年に1回の評価替えに際し、土地に係る固定資産税の負担調整措置の仕組みを延長するほか、
令和3年度に限り、負担調整措置等により税額が増加する土地について、前年度の税額に据え置く特例措置を講ずるものです。
また、軽自動車税につきましては、環境性能割の税率区分の見直しや
臨時的軽減措置の適用期限延長などを行うもので、個人
市民税につきましては、所得税に係る住宅ローン控除の適用期限の延長等の対象者について同様に延長するなど、所要の改正を行ったものです。
次に、7ページをお願いします。
令和2年度
田辺市の一般会計
補正予算(第17号)は、次に定めるところによる。
第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ500万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ565億9,341万7,000円とするもので、併せて繰越明許費及び地方債の補正について、それぞれ
専決処分をしたものです。
内容につきましては、18ページからの歳出をお願いします。
なお、今回の専決予算で補正額がゼロの費目は、起債額の確定等に伴い財源の更正を行ったもので、その説明は省略させていただきますので御了承賜りたいと思います。
予算額の増減があった費目につきましては、20ページの災害救助費の減額のみで、
令和2年度中に執行がなかった災害援護資金貸付金について500万円を減額するものです。
歳出の説明は以上でありますが、補正に伴う財源といたしましては、地方交付税、寄附金及び繰越金を増額する一方、繰入金及び市債を減額しています。
次に、34ページをお願いします。
令和3年度
田辺市の一般会計
補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。
第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,039万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ416億4,309万6,000円とすることについて
専決処分をしたものです。
内容につきましては、38ページの歳出により御説明申し上げますが、人件費につきましては、給与費明細書を39ページ及び40ページに掲載していますので御参照願います。
それでは、38ページをお願いします。
児童福祉費、児童措置費につきましては、
新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する中、低所得の独り親世帯を
支援するため、子育て世帯
生活支援特別給付金のほか、会計年度任用
職員報酬や
職員の時間外勤務手当等の事務費を計上するものです。
なお、当該補正に伴う財源といたしましては、全額国庫支出金をもって充てています。
続きまして、41ページをお願いします。
3
臨報告第2号
専決処分事項の
報告については、損害賠償の額を定め、和解することについて、
地方自治法第180条第1項の
規定による
指定に基づき
専決処分したもので、同条第2項の
規定によりこれを御
報告するものです。
本件につきましては、
令和2年12月30日午前10時頃、Aさんが小型乗用自動車を運転し、龍神村福井2381番地の1地先の市道鍋坂甲斐ノ川線を走行中、山林からの落石により、当該車両のフロントガラスが損傷したもので、この損害に対する賠償金として、
本市が10万9,450円を相手方に支払うものです。
以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。
よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
(
総務部長 西 貴弘君 降壇)
○
議長(
北田健治君) 以上をもって提出者の説明が終了いたしました。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております2件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
北田健治君)
異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
この場合、お諮りいたします。
本日の
会議はこの辺にとどめ散会し、明日5月26日から5月30日までの5日間は休会とし、5月31日、午後1時から再開いたします。
これに
異議ありませんか。
(「
異議なし」の声あり)
○
議長(
北田健治君)
異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
なお、5月31日の本
会議では、常任委員会委員の選任をお願いする予定でありますが、常任委員会の所属について希望がある場合は27日の午後5時までに、
議長または事務局までお届け願います。
常任委員会の所属については、できるだけ希望に添って選任するように努めますが、希望に添
いかねる場合もありますので、あらかじめ御了承願います。
散 会
○
議長(
北田健治君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
(午後 3時55分)
地方自治法第123条第2項の
規定により署名する。
令和3年5月25日
臨時議長 安 達 幸 治
議 長 北 田 健 治
議 員 松 上 京 子
議 員 前 田 か よ
議 員 久 保 浩 二...