田辺市議会 2021-03-01
令和 3年第2回定例会(第2号 3月 1日)
(午前10時00分)
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○議長(安達克典君) それでは、日程に入ります。
◎日程第 1 2定議案第13号 田辺市人権尊重の
まちづくり条例の制定についてから
日程第29 2定報告第 3号 令和3年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで一括上程
○議長(安達克典君) 日程第1 2定議案第13号 田辺市人権尊重の
まちづくり条例の制定についてから、日程第29 2定報告第3号 令和3年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで、以上29件を一括上程いたします。
昨日に引き続き、当局から提案の補足説明を求めます。
建設部長、栗山卓也君。
(建設部長 栗山卓也君 登壇)
○建設部長(栗山卓也君) それでは、建設部関係の補足説明をさせていただきます。
議案書の103ページをお願いします。
2定議案第14号 市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、市道芳養町76号線ほか9線を認定するものです。位置図は、105ページから111ページまでを御参照願います。
次に、112ページをお願いします。
2定議案第15号 市道路線の変更について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、市道目良18号線ほか9線を変更するものです。位置図は、114ページから123ページまでを御参照願います。
次に、124ページをお願いします。
2定議案第16号 市道路線の廃止について、道路法第10条第3項において準用する同法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道日浦切目辻線ほか1線を廃止するものです。位置図は、125ページから126ページまでを御参照願います。
引き続いて令和3年度当初予算について、順次御説明申し上げます。
予算書の147ページから148ページまでをお願いします。
土木費、土木管理費、土木総務費1億3,106万5,000円は、主なものとして、職員の人件費、市道街路灯の電気料金などの光熱水費のほか、市道の認定・廃止・変更に係る
道路台帳補正業務等に要する委託料です。
148ページの
負担金補助及び交付金は、
国道等整備促進のための各種団体への負担金です。
次に、149ページをお願いします。
道路橋梁費、道路維持費1億9,852万8,000円は、市内各地の市道の維持補修及び街路樹の管理等に要する経費です。
道路舗装費3,588万9,000円は、市道東山10号線ほか3線の道路舗装を行うほか、市内各地の市道の舗装修繕を行うものです。
工事明細は225ページ、工事箇所は
別冊参考資料129ページから132ページです。
次に、150ページをお願いします。
道路新設改良費8億1,707万円は、主な事業として、市道堂の上線、市道学園9号線ほか2線、あけぼの東山2号線について、通学時等の安全を確保するため、道路及び橋梁の拡幅に係る改良整備を行うとともに、
市道近露福定線の逢坂隧道について、定期点検の結果を踏まえた修繕を行います。
また、市道本宮湯の峰渡瀬線につきまして、対面通行が困難な場所の解消に向けて改良整備を行います。
このほか、市道新万21号線ほか19線につきまして、側溝その他の改良整備を実施するものです。
工事明細は、225ページから227ページ、工事箇所は
別冊参考資料130ページから131ページ及び133ページから148ページです。
次に、151ページをお願いします。
道路局部改良費5,065万6,000円は、市道城山台1号線ほか3線の
のり面保護等の改良整備に要する経費です。
工事明細は227ページ、工事箇所は
別冊参考資料135ページ、142ページ及び149ページから150ページです。
橋梁維持費1億1,640万円は、橋梁102橋の定期点検及び市内各地の市道橋の橋梁補修に要する経費です。
橋梁新設改良費7,708万4,000円は、
市道あけぼの東山2号線の礫坂大橋の
耐震改修工事を行う経費です。
工事明細は227ページ、工事箇所は
別冊参考資料133ページです。
次に、153ページをお願いします。
交通対策費、
交通安全施設事業費1,148万円は、
カーブミラー、ガードレール、水銀灯などの
交通安全施設の設置や維持修繕を行うとともに、私道から市道等へ至る見通しの悪い交差点の安全確保に供する
カーブミラーの原材料支給に要する経費です。
歩道新設事業費1億1,159万9,000円は、あけぼの東山1号線の自歩道整備及び三栖67号線の歩道整備における
工事請負費、
用地購入費等の経費です。
工事明細は227ページ、工事箇所は
別冊参考資料130ページ及び149ページです。
次に、河川費、水路維持費5,240万円は、小溝清掃や市内各地の水路の維持補修に要する経費です。
154ページの河川管理費4,437万9,000円は、市内6か所のポンプ場及び樋門、ポンプ設備、
排水ポンプ車の維持管理並びに
排水ユニットの運用委託に要する経費です。
水路新設改良費1,100万円は、
上の山排水路と新庄町田鶴排水路の改良整備に要する経費です。
155ページの
河床整備事業費1,690万円は、本宮町本宮地区におきまして、平成23年に発生した台風12号により熊野川に堆積した土砂の撤去に要する経費です。
155ページから157ページまでの都市計画費、
都市計画総務費2億3,462万3,000円は、職員の人件費のほか、
都市計画審議会及び
景観審議会開催に要する経費、地形図の修正に要する委託料、
都市計画事業推進に伴う各種協会への負担金、不良空家等の除却に要する補助金、令和4年度に開催予定の第61回全日本花いっぱい田辺大会の開催に向けた取組への補助金その他の経費です。
158ページの
街路事業費4,166万7,000円は、
都市計画道路文里湾横断道路整備に要する
県営事業負担金です。
158ページから159ページまでの
公園管理費8,687万9,000円は、管理している市内121
公園等の維持管理に要する経費です。
次に、160ページから162ページまでの住宅費、住宅管理費1億1,226万4,000円は、市営住宅の維持管理に要する経費です。
次に、204ページの
災害復旧費、
公共土木施設災害復旧費、現
年度公共土木災害復旧事業費2億3,500万円のうち、
工事請負費につきましては、平成30年5月に地滑りにより被災した市道長野22号線及び令和2年7月に地滑りにより被災した市道皆ノ川線の
道路災害復旧工事に要する経費です。
委託料につきましては、令和2年10月から11月にかけてのり面の崩壊のあった市道宮谷線について、
地滑り対策工及び道路復旧工に係る調査設計に要する経費です。
工事明細は228ページ、工事箇所は
別冊参考資料168ページから169ページです。
過年度公共土木災害復旧事業費3,010万円は、令和2年7月の
梅雨前線豪雨により被災した
市道近露福定線の
道路災害復旧工事に要する経費です。
工事明細は228ページ、工事箇所は
別冊参考資料170ページです。
次に、
駐車場事業特別会計について御説明申し上げます。
予算書の377ページをお願いします。
2定議案第32号 令和3年度田辺市
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,297万2,000円と定める。
同条第2項
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、第1表
歳入歳出予算による。
内容につきましては、383ページから384ページまでの歳出で御説明しますが、本事業は駐車場運営のための特別会計であり、
紀伊田辺駅前駐車場、
紀伊田辺駅前第二駐車場、
紀伊田辺駅前自転車駐車場、
扇ヶ浜海岸駐車場を運営しています。
383ページの
駐車場事業費2,338万9,000円は、駐車場の維持管理に要する経費です。
384ページの公債費958万3,000円は、駐車場整備に伴う起債の償還元金と償還金利子です。
なお、これらの歳出に対する財源は、駐車場等の使用料を充当しております。
以上で、建設部関係の補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
(建設部長 栗山卓也君 降壇)
○議長(安達克典君) 続いて、消防長、安田浩二君。
(消防長 安田浩二君 登壇)
○消防長(安田浩二君) それでは、
消防本部関係の補足説明をさせていただきます。
当初予算についてですが、予算書の162ページをお願いいたします。
第9款消防費の予算総額は、18億6,453万9,000円でございます。
まず、第1目常備消防費15億6,236万8,000円の主なものは、消防職員158人及び
会計年度任用職員2人の人件費13億4,257万4,000円です。
163ページの旅費308万8,000円は、消防大学校や
県消防学校等での専門分野の研修に要する経費をはじめ、救急救命士を新規に養成するための経費が主なものです。これらの研修を通じて、各種災害に的確に対応し得る高度で専門的な知識、技術を有する消防職員を養成し、消防体制のさらなる充実に努めてまいります。
需用費と役務費は、
常備消防業務全般に要する経常的経費が主なものです。
164ページの委託料3,002万8,000円のうち
消防緊急通信指令施設保守点検委託料718万4,000円及び
消防救急デジタル無線保守点検委託料1,422万3,000円は、田辺市、上富田町、白浜町及びすさみ町が共同で維持管理する当該施設の保守点検に要する経費でありまして、それぞれの町の案分負担分を歳入予算で計上しております。
緊急度判定等電話相談業務委託料316万8,000円は、シャープ7119の
救急安心センターサービスに係る委託料です。
使用料及び賃借料625万8,000円のうち
通信回線使用料375万2,000円は、
消防救急デジタル無線の消防本部と各基地局を結ぶ回線使用料です。
工事請負費1,850万円は、消防水利を充足するため新庄町地区及び栗栖川地区にそれぞれ40トン
耐震性貯水槽を設置するための工事費です。
なお、工事明細につきましては227ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料151ページ及び152ページを御参照ください。
備品購入費5,000万円のうち947万3,000円は、
空気ボンベ充填機、半
自動式除細動器、
消防用ホース等の消防用備品の更新に要する経費です。
消防用車両購入費4,030万円は、田辺消防署に配備している高
規格救急自動車及び普通積載車の更新に要する経費です。
165ページの
負担金補助及び交付金3,967万円のうち
研修参加負担金591万5,000円は、旅費で御説明いたしました研修や資格取得に要する経費が主なものです。
県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金743万6,000円は、
防災ヘリコプター運航経費のうち、航空隊員10人分の人件費を県下の市町村で負担するものです。
消火栓設置工事負担金1,340万円は、上水道に対して消火栓の設置等を行う経費であります。
消防デジタル無線維持管理費負担金817万4,000円及び
消防デジタル無線維持管理協議会負担金207万1,000円は、県及び県下市町村が共同で維持管理する当該施設の保守費や
協議会人件費等を案分負担するものです。
なお、参考までに、本市から
県防災ヘリコプター運航連絡協議会及び
消防デジタル無線維持管理協議会へ計3人の職員を派遣していますが、これら派遣職員に対する人件費は、それぞれの協議会から田辺市へ交付されます。
第2目消防団費2億9,251万9,000円のうち8,865万6,000円は、消防団員の年報酬のほか、出動加給、
公務災害補償費及び退職報償金などの人件費です。
166ページの需用費及び167ページ役務費は、消防団活動に要する経常的経費が主なものです。
委託料317万円5,000円のうち
工事施工管理委託料300万円及び
工事請負費1億600万円は、
新庄分団車庫建築工事に係る経費でありまして、工事明細につきましては227ページを、工事箇所につきましては
別冊参考資料153ページを御参照ください。
なお、建築工事に当たり
一般財団法人新庄愛郷会様からの寄附金として、6,460万円を47ページの
消防費寄附金において歳入予算を計上しています。
備品購入費4,714万4,000円のうち
消防用車両購入費4,050万円は、三里分団の
消防ポンプ自動車、稲成分団及び万呂分団の
普通ポンプ積載車、栗栖川分団の
軽四ポンプ積載車の更新に要する経費です。
168ページの
負担金補助及び交付金2,695万7,000円のうち、
消防団員等公務災害補償等共済基金負担金2,241万7,000円は、消防団員及び消防協力者の
公務災害補償と消防団員の
退職報償金支払いのための基金への掛金で、
分団運営交付金380万円は団本部、5個支団本部及び32個分団に対する運営交付金であります。
次に、第3目
上富田消防受託費945万2,000円は、上富田町から委託されている上富田分署の運営に要する経費であります。
なお、人件費を含めた令和3年度の
消防事務受託経費の総額は、1億8,121万1,000円で、委託町である上富田町が負担し、53ページの
消防業務受託事業収入において歳入予算を計上しています。
169ページの第4目水防費20万円は、土のうなどの
水防用資器材の購入に要する経費です。
以上で消防関係の補足説明を終わります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(消防長 安田浩二君 降壇)
○議長(安達克典君) 続いて、教育次長、宮﨑和人君。
(教育次長 宮﨑和人君 登壇)
○教育次長(宮﨑和人君) それでは、
教育委員会関係の令和3年度
一般会計予算について、補足説明をさせていただきます。
予算書の79ページをお願いいたします。
総務費、
総務管理費の
国際交流事業費787万1,000円でございますが、これは国際交流の推進に要する費用でございまして、主なものといたしまして、
国際交流センターの
会計年度任用職員の報酬のほか、
国際理解推進事業等に要する費用、また、
負担金補助及び交付金につきましては、
国際交流推進補助金等でございます。
続きまして、予算書の169ページをお願いいたします。
教育費、教育総務費の
教育委員会費1,145万円でございますが、これは教育委員4名と
いじめ問題専門委員会委員ほかの報酬及び各種の負担金が主なものでございます。
170ページの
負担金補助及び交付金のうち、
独立行政法人日本スポーツ振興センター負担金につきましては、学校管理下で発生したけがや疾病の治療費を支給する制度に対する負担金でございます。
また、積立金につきましては、
教育振興基金の運用利子を積み立てるものでございます。
次に、事務局費2億3,300万5,000円でございますが、これは
教育委員会事務局の運営に必要な費用でございまして、主なものといたしましては、職員の人件費等でございます。
次に、171ページの教育事務所費1億1,796万4,000円でございますが、これは龍神、中辺路、大塔、本宮の4地域に設けております教育事務所の運営に必要な費用でございまして、主なものといたしまして、職員の人件費や
会計年度任用職員の報酬等でございます。
次に、172ページの教育指導費1億1,785万円でございますが、このうち報酬につきましては、運動部活動指導員や外国人英語指導教師のほか、発達障害等、配慮を要する児童生徒に対して日常生活の介助や学習活動上のサポートを行うための特別支援教育支援員など、
会計年度任用職員の報酬等が主なものでございます。
報償費につきましては、大学教授による授業研究の直接指導に係る講師謝礼のほか、県の補助を受けて行う防災教育事業や英語指導力向上事業の講師謝礼、特色ある学校づくりのための講師への謝礼金等が主なものでございます。
旅費につきましては、特別支援教育支援員や学校司書など
会計年度任用職員の通勤手当が主なものでございます。
また、委託料につきましては、児童生徒1人1台端末の導入により、ICTを活用した学習活動を推進するための小・中学校ICT支援業務委託料や、教育課程の研究充実のため、小・中学校で継続して実施している授業研究委託料、学校生活における児童生徒の満足度や意欲、さらには学級集団の状態を調べるための学級集団アセスメント業務委託料が主なものでございます。
次に、173ページの教育振興費2,816万1,000円でございますが、これは高校生及び大学生等の教育振興に資するための費用が主なものでございます。
負担金補助及び交付金のうち高等学校通学費等助成金につきましては、高等学校等への修学のため、多額の通学費及び寮費等を負担する世帯を対象に、その費用の一部を助成するものでございます。また、専門学校授業料等減免負担金につきましては、国の高等教育無償化に伴う、紀南看護専門学校が実施する授業料等の減免による減収分を負担するものでございます。
貸付金につきましては、勉学に対する意欲があるにもかかわらず、経済的な理由により修学が困難な高校生及び大学生等への奨学金と、大学、短大等へ入学する際の入学準備金の貸与に係る費用でございます。
また、積立金につきましては、教育奨学基金の運用利子を積み立てるものでございます。
続きまして、174ページからの小学校費の学校管理費3億36万2,000円でございますが、これは小学校25校の管理運営に要する費用でございまして、このうち報酬につきましては、小学校の事務員1名及び用務員12名の
会計年度任用職員報酬でございます。
委託料のうち175ページの工事施工監理委託料につきましては、児童生徒の生活環境改善を図るため、トイレの洋式化・乾式化等を実施するトイレ整備事業に係る龍神小学校ほか2校の工事施工監理委託料でございます。
また、
工事請負費につきましては、龍神小学校ほか2校のトイレ改修事業及び森林環境譲与税を財源として、普通教室等の床材を紀州材により木質化するための費用で、本年度は、田辺第三小学校での実施を予定しております。
なお、工事明細につきましては、227ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、教育振興費2億134万7,000円でございますが、このうち委託料のスクールバス臨時運行委託料及びコミュニティバス運行委託料、並びに使用料及び賃借料の車両借料につきましては、龍神、中辺路、大塔、本宮地域の小学校が校外学習等のためにバスを使用する際の費用でございます。また、使用料及び賃借料につきましては、教育用パソコンと校務用パソコンのリース料や校務支援システムにかかる利用料が主なものでございます。
176ページの
備品購入費につきましては、図書及び教材備品等の購入費であり、
負担金補助及び交付金につきましては、感染防止対策を行い、安全に修学旅行が実施できるよう必要経費を補助するための修学旅行感染症対策支援補助金が主なものでございます。
また、扶助費につきましては、特別支援学級に在籍する児童等の保護者を対象に支給する特別支援教育就学奨励費と経済的に困窮している家庭に支給する就学援助費でございます。
次に、スクールバス運行費5,643万2,000円につきましては、児童の登下校のためのスクールバス運行に要する費用でございます。
続きまして、177ページからの中学校費の学校管理費1億5,449万円でございますが、これは中学校14校の管理運営に要する費用でございます。各費目につきましては、おおむね小学校費に準じており、このうち報酬につきましては、中学校の事務員1名及び用務員9名の
会計年度任用職員報酬でございます。
178ページの
工事請負費につきましては、森林環境譲与税を財源として、普通教室等の床を紀州材により木質化するための費用で、本年度は高雄中学校ほか2校の実施を予定しております。
また、
備品購入費につきましては、森林環境譲与税を財源として、児童生徒用机の天板を紀州材により木質化するもので、衣笠中学校ほか7校での実施に要する費用でございます。
なお、工事明細につきましては、228ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、教育振興費1億6,997万7,000円でございますが、各費目につきましては、おおむね小学校費と同様でございます。
次に、179ページのスクールバス運行費6,145万円につきましては、生徒の登下校のためのスクールバス運行に要する費用でございます。
続きまして、180ページからの幼稚園費の管理費8,737万5,000円でございますが、これは幼稚園4園の管理運営に要する費用でございまして、主なものといたしましては、職員の人件費のほか、預かり保育に係る
会計年度任用職員の報酬等でございます。
次に、181ページの教育振興費1億4,157万6,000円でございますが、このうち委託料につきましては、子ども・子育て支援新制度に移行した認定こども園及び私立幼稚園において預かり保育を実施するための一時預かり事業(幼稚園型)委託料でございます。
また、
備品購入費につきましては、図書の購入等に要する費用であり、
負担金補助及び交付金につきましては、新制度に移行した私立幼稚園を対象とした施設型給付費負担金(幼稚園)や幼児教育の無償化に係る子育て支援施設等利用給付費負担金(幼稚園)、低所得世帯及び多子世帯の副食材料費に係る負担を軽減する幼稚園給食費補助金等でございます。
続きまして、182ページの社会教育費の社会教育総務費3億4,184万4,000円でございますが、主なものといたしまして、社会教育委員13名及び田辺青少年センター等の
会計年度任用職員の報酬、職員の人件費のほか、生涯学習センター、ふるさと陶芸館、龍神市民センター等の管理運営に要する費用でございます。
また、183ページの
負担金補助及び交付金につきましては、田辺市、上富田町青少年センター協議会負担金等が主なものでございます。
次に、文化財費2,268万8,000円でございますが、これは市内に所在する文化財の調査研究、啓発・顕彰をはじめ、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道や指定文化財の維持管理など、文化的景観の保全に要する費用でございます。
主なものといたしまして、184ページの需用費の施設修繕料につきましては、熊野古道の修繕等に要する費用でございまして、委託料につきましては、熊野参詣道等の指定文化財の維持管理等に要する費用でございます。
また、
工事請負費につきましては、特別天然記念物カモシカ食害対策事業として実施する防護柵設置工事に要する費用でございます。
なお、工事明細につきましては、228ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、185ページの公民館費6,900万9,000円でございますが、主なものといたしまして、公民館長34名の報酬、公民館の各種教室や学習会などの講師謝礼のほか、市内全ての公立幼稚園及び小・中学校を対象に設置した学社融合推進協議会の運営に係る費用や公民館施設の維持管理等に要する費用でございます。
次に、187ページの図書館費1億2,637万3,000円につきましては、図書館及び田辺市文化交流センターの管理運営に要する費用でございます。
人件費、施設の管理経費のほか、主なものといたしまして、188ページの使用料及び賃借料につきましては、図書館システムの運用に伴う電子計算機借料であり、189ページの
備品購入費につきましては、本館、分室及び移動図書館の図書購入費でございます。
次に、集会所運営費68万8,000円につきましては、南松原教育集会所等の管理運営に要する費用でございます。
次に、歴史民俗資料館運営費637万3,000円でございますが、これは田辺歴史民俗資料館及び大塔歴史民俗資料館の管理運営に要する費用でございます。
次に、190ページの社会教育活動費1,389万3,000円でございますが、このうち報酬につきましては、山村地域の子供の居場所づくり事業の支援員に対する
会計年度任用職員の報酬でございます。また、報償費につきましては、令和5年度から9年度までを計画期間とする第2次田辺市生涯学習推進計画の後期基本計画策定に向けて各地域で開催する地域シンポジウムや、地域人材育成の講座をはじめ、生涯学習フェスティバルや人権教育総合推進事業のほか、各種教室の開催に伴う講師謝礼等が主なものでございます。
委託料につきましては、将来を担う青少年の育成のための子どもクラブ育成事業委託料と子ども芸術鑑賞事業委託料が主なものでございます。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、学校・家庭・地域の連携協力した取組を支援するための地域子ども会活動支援事業費補助金をはじめ、地域組織活動費補助金、田辺市青少年育成市民会議補助金等が主なものでございます。
次に、児童館費6,283万5,000円でございますが、これは児童館3館の維持管理に要する費用のほか、子供の健全育成及び居場所づくりを目的とした教室や事業の実施に要する費用が主なものでございます。
また、192ページの委託料のうち工事施工監理委託料及び
工事請負費につきましては、芳養児童センターの改修に要する費用でございます。
なお、工事明細につきましては、228ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、文化振興費1億4,762万9,000円でございますが、これはふるさと文化の普及・振興を図ることを目的とした市民の文化活動への支援や文化事業の実施、紀南文化会館の運営に要する費用のほか、第36回国民文化祭・わかやま2021、第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会の開催に要する費用でございます。
主なものといたしまして、193ページの需用費の施設修繕料につきましては、紀南文化会館の消火設備修繕に要する費用でございます。
委託料につきましては、文化事業の公演委託料と指定管理者への紀南文化会館運営委託料でございます。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、市内文化団体へのふるさと文化振興補助金及び第36回国民文化祭、第21回全国障害者芸術・文化祭田辺市実行委員会への補助金等でございます。
次に、成人式典費752万6,000円でございますが、延期されております令和2年度の成人の日記念式典及び令和3年度の成人の日記念式典の開催に要する費用のほか、感染症の影響により記念式典が短縮・分散、延期となるなど、十分な祝福ができていない令和2年度の新成人を祝福し応援するために、ふるさとの地域産品を贈るための費用でございます。
次に、美術館運営費1億295万2,000円でございますが、これは田辺市立美術館本館及び分館である熊野古道なかへち美術館の管理運営に要する費用でございます。
195ページの委託料のうち、展覧会委託料につきましては、本館では開館25周年を記念した特別展と小企画展2回、浜松市秋野不矩美術館との共催で行う特別展など計4回の開催を予定しており、また分館では現代の織を紹介する展覧会や森をテーマにした彫刻の展覧会などの特別展2回と小企画展1回の計3回の展覧会のほか、ワークショップの実施とその成果を展示する企画などを計画しております。
また、
備品購入費につきましては、美術品の購入費が主なものでございますが、購入に際しては収集方針を基に調査、研究を行い、美術館としてふさわしい作品の購入に努めてまいります。
次に、196ページの南方熊楠翁顕彰事業費2,779万円でございますが、これは南方熊楠翁の顕彰及び南方熊楠顕彰館・南方熊楠邸の管理運営のための費用でございます。
主なものといたしまして、委託料につきましては、顕彰館所蔵資料の調査・整備や展示会、講演会等の教育啓発事業に係る南方熊楠翁顕彰事業委託料のほか、第31回南方熊楠賞授賞式及び第32回受賞者の選考に係る南方熊楠賞運営委託料、顕彰館と南方熊楠邸の維持管理等に要する費用でございます。
また、197ページの
負担金補助及び交付金につきましては、南方熊楠顕彰会の運営や第13回南方熊楠ゼミナールに係る事務経費に対する南方熊楠翁顕彰事業費補助金でございます。
次に、稲成公民館建築事業費1億2,950万円でございますが、これは、稲成公民館の建築に要する費用でございます。
なお、工事明細につきましては、228ページに記載しておりますので御参照ください。
続きまして、保健体育費の保健体育総務費3,681万2,000円でございますが、これはスポーツ合宿や各種スポーツ大会の誘致に向けて営業活動を行うスポーツ・ツーリズム・コーディネーターや、植芝盛平記念館に配置している専門員への謝礼金などのほか、東京2020オリンピック聖火リレー事業に要する費用でございます。
このうち、198ページの
負担金補助及び交付金につきましては、体育連盟交付金、植芝盛平翁顕彰会補助金、関西実業団対抗駅伝競走大会補助金、市民体育祭・市民スポーツレクリエーション祭補助金が主なものでございます。
次に、199ページの体育施設管理費2億6,637万5,000円でございますが、これは田辺スポーツパークの各施設や弓道場、新たに整備した武道館など体育施設の維持管理のほか、パラ陸上競技のナショナルトレーニングセンター強化拠点施設の指定に伴う施設の運営等に要する費用でございます。
このうち
会計年度任用職員報酬につきましては、施設の管理人等の報酬でございまして、200ページの委託料につきましては、施設の維持管理業務やパラ陸上競技強化選手トレーニングサポートに係る委託料が主なものでございます。
また、201ページの
工事請負費につきましては、旧武道館の解体撤去等に要する費用でございます。
なお、工事明細につきましては、228ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、保健管理費3,724万3,000円でございますが、これは小・中学校の児童生徒、幼稚園児及び教職員の健康管理に要する費用でございます。
このうち報酬につきましては、学校医、学校歯科医、学校薬剤師への報酬であり、報償費につきましては、児童生徒の心臓検診判定会への謝礼、教職員健康検査及びストレスチェック実施に伴う産業医への謝礼金が主なものでございます。
役務費につきましては、児童生徒、幼稚園児及び教職員の尿検査並びに教職員の健康検査に要する費用と、校医不在の小・中学校及び幼稚園を対象に、紀南病院が実施する眼科及び耳鼻咽喉科検診に要する費用が主なものでございます。
また、健康検査手数料につきましては、小・中学校教職員のストレスチェックを実施するための費用でございます。
次に、202ページの学校給食費4億7,016万4,000円につきましては、田辺市立城山台学校給食センターをはじめ、学校給食調理場の管理運営に係る費用でございます。
主なものといたしまして、報酬につきましては、自校式調理場及び共同調理場において調理等を担当する
会計年度任用職員61名分の報酬でございます。また、需用費の賄材料費につきましては、給食の食材等の費用でございます。
203ページの委託料のうち給食業務委託料につきましては、田辺市立城山台学校給食センターの調理及び運搬業務等に要するものでございます。
また、
工事請負費につきましては、田辺市立城山台学校給食センターの空調設備増設工事に要する費用でございます。
なお、工事明細につきましては、228ページに記載しておりますので御参照ください。
以上で、
教育委員会関係の令和3年度一般会計当初予算の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(教育次長 宮﨑和人君 降壇)
○議長(安達克典君) 続いて、水道部長、岩本 章君。
(水道部長 岩本 章君 登壇)
○水道部長(岩本 章君) それでは、水道部関係の予算について補足説明をさせていただきます。
別冊の
水道事業会計予算書をお願いします。
2定議案第35号 令和3年度田辺市
水道事業会計予算。
第1条 令和3年度田辺市水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。
第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。
本年度は、給水戸数3万3,700戸、総配水量1,160万立方メートル、1日平均配水量3万1,781立方メートルを予定しております。
そのほか、量水器の取替え5,036個、消火栓新設の受託工事11件、配水設備改良費として10億5,900万5,000円を予定しております。
第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。
収入合計として、水道事業収益20億7,506万7,000円、支出合計として、水道事業費用18億4,175万9,000円で、差引き2億3,330万8,000円の利益を見込んでいます。
次ページをお願いします。
第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。
収入合計として、資本的収入5億2,482万3,000円、支出合計は、資本的支出14億8,321万9,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額9億5,839万6,000円は、損益勘定留保資金等で補填することにいたしております。
第5条 債務負担行為をすることができる事項、期間及び限度額は、次のとおりと定める。
内容につきましては、小泉浄水場浸水対策事業、深井戸さく井工事の債務負担行為を設定するものであります。
第6条 起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、次のとおりと定める。
本年度は、建設改良事業費を目的として、企業債3億2,060万円を予定しております。
次ページにまいりまして、第7条は、予定支出の各項の経費の流用範囲を、第8条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費を定めるものであります。
第9条は、営業費用の一部、簡易水道事業債の元利償還金及び建設改良費に対し、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額を、第10条では、棚卸資産の購入限度額をそれぞれ定めるものであります。
続いて、次ページからの予算に関する説明書により具体的な説明をさせていただきます。
1ページをお願いします。
令和3年度田辺市
水道事業会計予算実施計画について。
(1)収益的収入及び支出。収入の予定総額として、水道事業収益20億7,506万7,000円を計上しております。
第1項、営業収益の内訳は、給水収益(水道料金)15億733万円、受託給水工事収益2,184万6,000円、その他営業収益(口径別給水分担金等)1,209万4,000円です。
第2項、営業外収益の内訳は、受取利息345万6,000円、他会計補助金6,734万4,000円、長期前受金戻入4億5,534万3,000円、雑収益763万3,000円です。
このうち他会計補助金は、統合した簡易水道事業の営業費用の一部及び企業債償還利息に対する一般会計からの補助金で、長期前受金戻入につきましては、建物や構築物などの固定資産を取得した際に受け入れた補助金等について、当該固定資産の減価償却や除却を行う際に、補助率相当額を現金の伴わない収益として計上するもので、本年度の減価償却費及び固定資産除却費に対応する額を計上しています。
第3項、特別利益2万1,000円は、固定資産売却益等であります。
2ページをお願いします。
支出の予定総額として、水道事業費用18億4,175万9,000円を計上しております。
第1項、営業費用の第1目、原水及び浄水費5億2,166万3,000円は、原水の取水及び浄水施設の維持管理等に要する経費です。主なものは、職員4名分の人件費のほか、施設の修繕費や動力費、上富田・白浜の両町からの受水に係る負担金及び受水費3億1,832万2,000円等であります。
また、賞与引当金繰入額として393万円、法定福利費引当金繰入額として71万8,000円を計上しております。
これは、翌年度の6月の期末・勤勉手当に係る本年度の負担に属する額(12月から3月までの4か月分)について、本年度において引当金として計上するもので、この後の人件費を計上している費目にも同様に計上しております。
2ページ及び3ページの第2目、配水及び給水費3億2,744万3,000円は、配水管や給水管などの維持管理に要する経費です。主なものは、職員10名分の人件費のほか、給配水管維持管理業務等の委託料4,224万8,000円、給水管切替等の修繕費9,913万8,000円、中継ポンプ所の動力費等であります。
第3目、受託給水工事費1,120万円は、消火栓新設の
工事請負費1,060万円と材料費であります。
なお、工事明細につきましては26ページを、工事箇所につきましては別冊の参考資料179ページから181ページまで及び183ページから189ページまでを御参照願います。
3ページ及び4ページの第4目、業務費8,775万円は、検針及び水道料金徴収並びに窓口業務に要する経費です。職員4名分の人件費のほか、検針業務などの委託料2,571万6,000円等であります。
第5目、総係費9,584万2,000円は、水道事業経営全般にわたる諸経費です。主なものは、職員5名分の人件費のほか、企業会計システム利用料などの賃借料359万4,000円、退職給付引当金繰入額1,005万4,000円、債権の不納欠損に備えるための貸倒引当金繰入額789万1,000円等であります。
5ページの第6目、減価償却費6億9,937万8,000円は、水道事業に係る有形固定資産等の減価償却費です。
第7目、資産減耗費3,207万3,000円は、有形固定資産除却費が主なものであります。
第2項、営業外費用6,250万5,000円の主なものは、企業債支払利息と支払消費税であります。
第3項、特別損失のうち、第2目、過年度損益修正損318万5,000円は、過年度水道料金の調定減額分や不納欠損消費税相当分を計上したものであります。
次に、6ページをお願いします。
資本的収入及び支出ですが、資本的収入として5億2,482万3,000円を計上しています。建設改良に係る企業債3億2,060万円、工事負担金などの負担金2,950万8,000円、統合した簡易水道事業に係る企業債償還元金や建設改良費に対する一般会計からの補助金1億6,970万5,000円、投資有価証券償還金500万円が主なものであります。
7ページをお願いします。
資本的支出としては、14億8,321万9,000円を計上しています。
第1項、第1目、配水設備改良費10億5,900万5,000円は、職員5名分の人件費のほか、小泉浄水場の津波による浸水対策や新東部配水池の整備に係る測量・調査・設計等の費用、下平水系の送配水管の布設等に係る費用及び年次的に実施しております老朽配水管を耐震性の高い管へ更新するための費用等であります。
なお、工事明細につきましては27ページ及び28ページを、工事箇所につきましては別冊の参考資料177ページから191ページまでを御参照願います。
第3目、有形固定資産費3,540万円は、中継所の送水ポンプやテレメータ装置更新等に要する費用であります。
第2項、第1目、企業債償還金1億8,640万3,000円は、企業債元金の償還費用であります。
第3項、投資の第1目、投資有価証券2億21万1,000円は、資金運用のための満期保有目的有価証券の購入費用であります。
予算実施計画の概要は、以上のとおりでございます。
次に8ページ及び9ページをお願いします。
令和3年度田辺市水道事業予定キャッシュ・フロー計算書ですが、これは、本年度における現金及び預金の増減について、業務活動、投資活動及び財務活動の三つに区分して表示しています。
また、給与費明細書につきましては、10ページから15ページまでに、債務負担行為に関する調書につきましては、16ページに、令和3年度田辺市水道事業予定貸借対照表につきましては、17ページから19ページまでに、令和2年度の田辺市水道事業予定損益計算書及び予定貸借対照表につきましては、20ページから23ページまでに、重要な会計方針等を示す注記表につきましては、24ページ及び25ページに記載しておりますので、御参照願います。
以上で水道部関係の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(水道部長 岩本 章君 降壇)
○議長(安達克典君) 以上をもって提出者の説明が終了いたしました。
この場合、お諮りいたします。
ただいま議題となっております29件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(安達克典君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
◎日程第30 2定議案第 1号 田辺市
公園条例の一部改正についてから
日程第41 2定議案第12号 令和2年度田辺市
水道事業会計補正予算(第3号)まで一括上程
○議長(安達克典君) 続いて、日程第30 2定議案第1号 田辺市
公園条例の一部改正についてから、日程第41 2定議案第12号 令和2年度田辺市
水道事業会計補正予算(第3号)まで、以上12件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました12件については、昨日、既に当局の説明が終了しておりますので、これより総括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(安達克典君) 質疑なしと認めます。
それでは、ただいま議題となっております12件については、会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
各常任委員会の付託事件は、配付いたしております議案付託表のとおりであります。
お諮りいたします。
本日の会議はこの辺にとどめ散会し、明日3月2日から3月9日までの8日間は休会とし、3月10日午前10時から再開いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(安達克典君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
散 会
○議長(安達克典君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
(午前11時03分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
令和3年3月1日
議 長 安 達 克 典
議 員 松 上 京 子
議 員 柳 瀬 理 孝
議 員 浅 山 誠 一...