田辺市議会 > 2021-02-26 >
令和 3年第2回定例会(第1号 2月26日)

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  1. 田辺市議会 2021-02-26
    令和 3年第2回定例会(第1号 2月26日)


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    最終取得日: 2021-09-20
    令和 3年第2回定例会(第1号 2月26日)              第2回田辺市議会定例会会議録              令和3年2月26日(金曜日)           ―――――――――――――――――――    令和3年2月26日(金)午前10時開会  第 1 会議録署名議員の指名  第 2 会期の決定  第 3 2定議案第 1号 田辺市公園条例の一部改正について  第 4 2定議案第 2号 田辺市営住宅条例の一部改正について  第 5 2定議案第 3号 工事請負契約の締結について  第 6 2定議案第 4号 工事委託変更契約(委任変更協定)の締結について  第 7 2定議案第 5号 令和2年度田辺市一般会計補正予算(第16号)  第 8 2定議案第 6号 令和2年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第               5号)  第 9 2定議案第 7号 令和2年度田辺市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2               号)  第10 2定議案第 8号 令和2年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)  第11 2定議案第 9号 令和2年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第               2号)  第12 2定議案第10号 令和2年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)
     第13 2定議案第11号 令和2年度田辺市四村川財産区特別会計補正予算(第2号               )  第14 2定議案第12号 令和2年度田辺市水道事業会計補正予算(第3号)  第15 2定議案第13号 田辺市人権尊重のまちづくり条例の制定について  第16 2定議案第14号 市道路線の認定について  第17 2定議案第15号 市道路線の変更について  第18 2定議案第16号 市道路線の廃止について  第19 2定議案第17号 田辺市辺地総合整備計画の変更について  第20 2定議案第18号 令和3年度田辺市一般会計予算  第21 2定議案第19号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正について  第22 2定議案第20号 田辺市診療所条例の一部改正について  第23 2定議案第21号 令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算  第24 2定議案第22号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計予算  第25 2定議案第23号 田辺市介護保険条例の一部改正について  第26 2定議案第24号 令和3年度田辺市介護保険特別会計予算  第27 2定議案第25号 令和3年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算  第28 2定議案第26号 令和3年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予               算  第29 2定議案第27号 令和3年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算  第30 2定議案第28号 令和3年度田辺市林業集落排水事業特別会計予算  第31 2定議案第29号 令和3年度田辺市漁業集落排水事業特別会計予算  第32 2定議案第30号 令和3年度田辺市戸別排水処理事業特別会計予算  第33 2定議案第31号 令和3年度田辺市診療所事業特別会計予算  第34 2定議案第32号 令和3年度田辺市駐車場事業特別会計予算  第35 2定議案第33号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計予算  第36 2定議案第34号 令和3年度田辺市四村川財産区特別会計予算  第37 2定議案第35号 令和3年度田辺市水道事業会計予算  第38 2定議案第36号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計予算  第39 2定議案第37号 上大中清掃施設組合規約の変更について  第40 2定議案第38号 紀南環境広域施設組合規約の変更について  第41 2定報告第 1号 令和3年度田辺市土地開発公社の事業の計画について  第42 2定報告第 2号 令和3年度一般財団法人龍神村開発公社の事業の計画につ               いて  第43 2定報告第 3号 令和3年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画について           ――――――――――――――――――― 〇会議に付した事件  日程第1から日程第43まで  追加日程   2定発議第 1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について   2定発議第 2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改            正について            ―――――――――――――――――― 〇議員定数 22名 〇欠  員  0名           ――――――――――――――――――― 〇出席議員              議席番号   氏   名               1番  松 上 京 子 君               2番  柳 瀬 理 孝 君               3番  浅 山 誠 一 君               4番  前 田 佳 世 君               5番  川 﨑 五 一 君               6番  久 保 浩 二 君               7番  宮 井   章 君               8番  福 榮 浩 義 君              10番  北 田 健 治 君              11番  橘   智 史 君              12番  尾 花   功 君              13番  二 葉 昌 彦 君              14番  市 橋 宗 行 君              15番  安 達 幸 治 君              16番  安 達 克 典 君              17番  小 川 浩 樹 君              18番  塚   寿 雄 君              19番  佐 井 昭 子 君              20番  中 本 賢 治 君              21番  出 水 豊 数 君              22番  陸 平 輝 昭 君           ――――――――――――――――――― 〇欠席議員               9番  髙 田 盛 行 君           ――――――――――――――――――― 〇説明のため出席したもの              職  名      氏     名             市長        真 砂 充 敏 君             副市長       林   誠 一 君             副市長       木 村 晃 和 君             教育長       佐 武 正 章 君             企画部長      早 田   斉 君             企画広報課長    山 﨑 和 典 君             総務部長      松 川 靖 弘 君             総務部理事     桐 本 達 也 君             総務課長      西   貴 弘 君             財政課長      木 村 博 充 君             危機管理局長    原   雅 樹 君             市民環境部長    中 村   誠 君             保健福祉部長    虎 伏   務 君             商工観光部長    前 川 光 弘 君             商工振興課長    丸 山 勝 司 君             農林水産部長    北 川 弘 泰 君             農業振興課長    合 川   弘 君             森林局長      清 水 健 次 君             建設部長      栗 山 卓 也 君             管理課長      前 溝 浩 志 君             土木課長      桒 畑 昌 典 君             龍神行政局長    寒 川 佳 裕 君             消防長       安 田 浩 二 君             消防次長      戎 嶋   健 君             教育次長      宮 﨑 和 人 君             水道部長      岩 本   章 君
              ――――――――――――――――――― 〇出席事務局職員             議会事務局長    千 品 繁 俊             議会事務局次長   前 田 敦 司             議会事務局主任   松 本 誠 啓             議会事務局主査   古久保 雅 之  開 会 ○議長(安達克典君)    皆様、おはようございます。  それでは、地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の令和3年第2回田辺市議会定例会を開会いたします。               (午前10時00分) ◎市長招集挨拶 ○議長(安達克典君)    日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    本日、令和3年第2回田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私にわたり何かと御多用の中を御参集いただき、誠にありがとうございます。  早いもので、令和2年度も残すところ一月余りとなりました。少しピークは過ぎましたが、道沿いや里山の梅畑は白い梅の花が咲きほころび、私たちに春の到来を感じさせてくれています。残念ながら、今年は新型コロナウイルスの感染防止対策のため、一目30万本とうたわれる紀州石神田辺梅林の開園は見送られることとなりましたが、JA紀南や和歌山県などで構成された西牟婁地方果樹技術者協議会による梅のつぼみ調査結果では、小梅・古城・南高のいずれの品種も平年並みで順調に成長しているとのことで、また、生産者の皆様からは、このところの温暖な気候でミツバチの活性もよいとお聞きしており、昨年が不作であっただけに、胸をなで下ろしているところです。  さて、振り返りますと、昨年2月13日に新型コロナウイルス感染者が県内で初めて確認されてから1年余り経過しました。この1年間は、まさに新型コロナウイルスの対応に追われる期間となりましたが、一方で、見方を変え、前向きに捉えますと、この1年間でワクチン開発のほか、感染リスクの急所や感染防止方法など、全く手探りであったウイルス対策への知見も高まってきたともいえます。  そうした中で、神戸市の酒造会社からは、梅干しの過程で出る梅酢から抽出した梅酢ポリフェノールを使ったアルコール除菌商品が発売され、梅の機能性アピールに期待が寄せられており、他方、多大な影響を受けている飲食店を応援しようと、田辺観光協会において企画実施した市内飲食促進キャンペーンには、大勢の市民の皆様からの心温まる応援がありました。  本市におきましては、まずは先週の臨時議会で可決いただいた田辺市独自の産業経済緊急対策支援金を速やかに事業者の皆様の下にお届けするとともに、その他でき得る限りの対策や支援のほか、先週から国内で開始されたワクチン接種事業につきましても遅滞なく取り組み、引き続き市民の皆様と力を合わせて、収束への道筋を一歩一歩進めてまいる所存です。  また、来る令和3年度は、第2次田辺市総合計画の後期基本計画策定の年度でもあります。田辺市のキャッチフレーズでもある未来へつながる道という考え方からも、この1年をどのように将来につなげていくかという重要な1年となります。  具体的には、後ほど、令和3年度の施策と予算の大綱の中で今後の市政運営に対する所信を申し述べたいと存じますが、いずれにいたしましても、市民の皆様の御理解と御協力をいただけるような市政運営を目指してまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、今後ともお力添えを賜りますようお願い申し上げます。  本議会におきましては、条例に関するもの6件、予算に関するもの24件、その他11件につきまして御審議をお願いするものでございます。よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、招集に当たっての御挨拶とさせていただきます。             (市長 真砂充敏君 降壇)  開 議 ○議長(安達克典君)    それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。               (午前10時05分)          ――――――――――――――――――― ◎報告 ○議長(安達克典君)    9番 髙田盛行君から欠席の届出があります。 ◎諸般の報告 ○議長(安達克典君)    この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。  議会事務局長、千品繁俊君。           (議会事務局長 千品繁俊君 登壇) ○議会事務局長(千品繁俊君)    報告申し上げます。  去る2月19日付、田総第388号をもって、市長から本定例会に提出の案件として、2定議案第1号 田辺市公園条例の一部改正についてなど議案38件、及び2定報告第1号 令和3年度田辺市土地開発公社の事業の計画についてなど報告案件3件、並びに議案参考資料の送付がありました。  いずれもお手元に配付いたしております。  以上でございます。           (議会事務局長 千品繁俊君 降壇) ○議長(安達克典君)    それでは、日程に入ります。 ◎日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(安達克典君)    日程第1 会議録署名議員の指名を行います。  会議規則第89条の規定により、本定例会の会議録署名人として、1番 松上京子君、2番 柳瀬理孝君、3番 浅山誠一君、以上3人の諸君を、また、会議録署名の予備議員として、4番 前田佳世君、5番 川﨑五一君、以上2人の諸君を指名いたします。 ◎日程第2 会期の決定 ○議長(安達克典君)    続いて、日程第2 会期の決定を上程いたします。  お諮りいたします。  本定例会の会期は、本日から3月24日までの27日間といたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    異議なしと認めます。  よって、本定例会の会期は、本日から3月24日までの27日間と決定いたしました。 ◎日程第 3 2定議案第 1号 田辺市公園条例の一部改正についてから  日程第14 2定議案第12号 令和2年度田辺市水道事業会計補正予算(第3号)まで一括上程 ○議長(安達克典君)    続いて、日程第3 2定議案第1号 田辺市公園条例の一部改正についてから、日程第14 2定議案第12号 令和2年度田辺市水道事業会計補正予算(第3号)まで、以上12件を一括上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、条例に関するもの2件、予算に関するもの8件、その他2件でございまして、その概要について御説明申し上げます。  まず、議案第1号 田辺市公園条例の一部改正については、新たに稲成町124番地の3に公園を設置するため改正するもので、議案第2号 田辺市営住宅条例の一部改正については、中辺路団地及び大塔団地の一部を廃止するため、所要の改正を行うものです。  議案第3号 工事請負契約の締結については、あけぼの東山2号線(礫坂大橋)橋梁改良工事請負契約の締結について、議案第4号 工事委託変更契約(委任変更協定)の締結については、紀勢本線紀伊新庄・紀伊田辺間第二神子浜架道橋新設工事委託変更契約(委任変更協定)の締結について、それぞれ議決をお願いするものであります。  次に、議案第5号 令和2年度田辺市一般会計補正予算(第16号)につきまして、その概要を御説明申し上げます。今回の補正は4億5,053万1,000円の減額で、国の補正予算や追加交付に伴う事業の補正を行う一方、歳出全般において、事業費の確定や精算等による不用額の減額をしております。  歳出の主なものを申し上げますと、総務費では江川地区津波避難施設整備工事費、地籍調査委託料等を補正するほか、防災行政無線戸別受信機購入費等の減額を、民生費では障害者の就労継続支援給付費等を補正するほか、児童手当等の減額を、衛生費では公立紀南病院組合負担金、浄財を頂いたことによる自動車購入費等を補正するほか、予防接種事業委託料等の減額を、労働費では雇用維持支援補助金、雇用維持奨励金の減額を、農林水産業費では、ため池等整備事業に係る県営事業負担金、森林環境譲与税活用基金積立金を補正するほか、中山間直接支払交付金等の減額を、商工費では、ふるさと寄附金返礼品を補正するほか、ごまさんスカイタワー給水施設整備工事費等の減額を、土木費では急傾斜地崩壊対策事業に係る県営事業負担金、橋梁新設改良事業等を補正するほか、橋梁維持費等の減額を、消防費では消防団員の退職報償金を補正するほか、出動加給等の減額を、教育費では小学校トイレ改修事業学校施設耐震改修事業文化施設運営継続給付金等を補正するほか、中学校普通教室床改修事業等の減額を、災害復旧費では現年度公共土木施設災害復旧事業の減額等を、公債費では長期債利子の減額を、諸支出金では診療所事業特別会計繰出金を補正するほか、後期高齢者医療特別会計繰出金等を減額するものです。  このほか財源の更正をはじめ、年度内に事業の完了が困難となる45事業の繰越明許費及び地方債を補正するものです。  今回の補正の財源としましては、地方消費税交付金、国庫支出金、財産収入、繰入金等を減額する一方、県支出金、寄附金、繰越金、市債等をもって充てることにしております。  議案第6号 令和2年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)につきましては、事業勘定において、新型コロナウイルス感染症の影響により減免した保険料について、国庫補助金等により財源を更正するほか、出産育児一時金等の減額等を、直営診療施設勘定においては、感染症拡大防止等支援補助金の受入れに伴う財源更正を、議案第7号 令和2年度田辺市後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)につきましては、納付金の精算に伴う返還金による財源更正を、議案第8号 令和2年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第3号)につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により減免した保険料について、国庫補助金等により財源を更正するほか、基金積立金の補正を、議案第9号 令和2年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、現年度災害復旧事業に係る繰越明許費の補正を、議案第10号 令和2年度田辺市診療所事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、決算見込み等による財源の更正を、議案第11号 令和2年度田辺市四村川財産区特別会計補正予算(第2号)につきましては、湯峰温泉公衆浴場整備事業に係る繰越明許費の補正を、議案第12号 令和2年度田辺市水道事業会計補正予算(第3号)につきましては、建設改良費の増額等を行うものです。  以上、提案いたしました議案について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部長から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、補足説明を求めます。  総務部長、松川靖弘君。            (総務部長 松川靖弘君 登壇) ○総務部長(松川靖弘君)    それでは、議案書に基づきまして、補足説明をさせていただきます。  1ページをお願いします。  2定議案第1号 田辺市公園条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、新たに稲成町124番地の3に田辺市稲成下村公園を設置するため改正するものです。  次に、3ページをお願いします。  2定議案第2号 田辺市営住宅条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、中辺路団地15棟15号及び大塔団地6棟9号を用途廃止するため、所要の改正を行うものです。  次に、5ページをお願いします。  2定議案第3号 工事請負契約の締結については、あけぼの東山2号線(礫坂大橋)橋梁改良工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。  工事名は、あけぼの東山2号線(礫坂大橋)橋梁改良工事、契約の方法は指名競争入札、応札者数は3者、入札年月日は令和3年2月2日、契約金額は1億6,940万円、契約の相手方はショーボンド建設株式会社和歌山営業所、所長、中上 賢氏でございます。  なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料の1ページを御参照願います。  次に、6ページをお願いします。  2定議案第4号 工事委託変更契約(委任変更協定)の締結について、紀勢本線紀伊新庄・紀伊田辺間第二神子浜架道橋新設工事委託変更契約(委任変更協定)の締結について、議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により議会の議決をお願いするものです。  工事名は、紀勢本線紀伊新庄・紀伊田辺間第二神子浜架道橋新設工事、元契約金額は3億3,975万3,535円、変更契約金額は3億3,772万7,972円で、202万5,563円の減額です。契約の相手方は、和歌山市吉田94番地の1、西日本旅客鉄道株式会社和歌山支社執行役員和歌山支社長、冨本直樹氏でございます。  変更理由といたしましては、工事の完了に当たり、経費の精算により生じた不用額を減額するため契約金額の変更を行うものです。  次に、7ページをお願いします。  2定議案第5号 令和2年度田辺市の一般会計補正予算(第16号)は、次に定めるところによる。
     第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ4億5,053万1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ565億9,841万7,000円とするもので、繰越明許費の補正につきましては12ページ及び13ページを、地方債の補正につきましては14ページをそれぞれ御参照願います。  補正予算の内容につきましては、歳出の28ページから御説明いたしますが、歳出の中で補正額がなく、節及び説明欄が空欄となっている項目につきましては、ふるさと田辺応援寄附金及び地方創生臨時交付金の充当等に伴い財源の更正を行ったもので、その説明は省略させていただきますので御了承賜りたいと思います。  なお、人件費につきましては、給与費明細書を56ページから58ページに、工事請負費につきましては、工事明細表を59ページから62ページまでに、県営事業負担金につきましては、箇所一覧表を63ページ及び64ページに、併せて別冊参考資料の2ページから16ページに、工事事業箇所図を掲載していますので御参照願います。  それでは、28ページをお願いします。  総務費、財産管理費につきましては、運用利率の低下に伴う財政調整基金及び減債基金積立金等の減額で、市有林撫育費につきましては、林道災害による通行止めの影響等に伴う市有林整備委託料の減額です。  企画費につきましては、ふるさと田辺応援寄附金の増加に伴うポータルサイト利用料の増額のほか、運用利率の低下に伴う地域振興基金積立金の減額で、広聴広報費につきましては、感染症対策であるLINE公式アカウントの導入に係るシステム保守委託料及びシステム導入・設定委託料の実績による減額です。  移住定住推進費につきましては、移住推進空き家改修支援事業費補助金から、次のページのまちなか移住推進空き家活用事業費補助金までは交付実績による減額です。  29ページの市民生活費につきましては、感染症対策に係る物品購入費、住民バスの抗菌施工手数料、市民団体等活動応援補助金及び地域公共交通事業者等感染症対策事業費補助金の実績による減額のほか、住民バス購入費等の車両関係経費については、県道田辺龍神線の通行規制に係る経費の減額です。また、地方バス路線運行維持対策費補助金は、路線バス事業者の運行実績による増額です。  防災対策費につきましては、感染症対策に係る物品購入費の実績による減額のほか、会津川左岸地区及び文里地区津波避難タワーの整備に係る測量・調査・設計委託料及び工事請負費等を減額する一方、国庫補助金の追加交付により、新たに江川地区津波避難タワー整備工事費を計上するものです。また、防災行政無線戸別受信機、給水車購入費等の入札差額の減額のほか、津波避難ビル整備事業費補助金及び住宅耐震改修事業費補助金は、交付実績による減額です。  地域情報化推進費につきましては、ケーブルテレビ用機器購入費の入札差額の減額です。  30ページをお願いします。  行政局費につきましては、庁用マイクロバスの抗菌施工手数料の実績による減額で、連絡所費につきましては、会計年度任用職員報酬の不用額の減額です。  地籍調査事業費につきましては、地籍調査推進委員報酬等の不用額の減額のほか、国の補正予算の活用により、地籍調査委託料等を増額し、事業の進捗を図るもので、庁舎整備事業費につきましては、建築物確認申請手数料等の実績による減額のほか、運用利率の低下に伴う庁舎整備基金積立金の減額です。  31ページにまいりまして、徴税費につきましては、税滞納管理システム借料の不用額の減額で、戸籍住民基本台帳費につきましては、会計年度任用職員報酬等の不用額の減額のほか、通知カード及び個人番号カード関連事務交付金の実績による減額です。  32ページをお願いします。  社会福祉費、社会福祉総務費につきましては、福祉バスの抗菌施工手数料及び福祉バス購入費の入札差額の減額です。  障害者福祉費につきましては、障害者相談支援事業委託料の不用額の減額のほか、就労継続支援給付費及び放課後等デイサービス費については、利用者の増加に伴う増額で、その他の費用については、感染症の影響による事業中止等に伴う減額です。  33ページにまいりまして、福祉センター等管理費につきましては、本宮保健福祉総合センター空調設備の整備に係る不用額の減額で、児童福祉費につきましては、感染症に係る支援策である新生児特別給付金の実績による減額です。  児童措置費につきましては、国の感染症に係る支援策である子育て特別給付金を実績により減額するとともに、当該給付金等に係る口座振替等手数料を増額するほか、児童扶養手当給付費及び児童手当の実績による減額です。  34ページをお願いします。  老人福祉費、高齢者福祉施設管理費につきましては、生活支援ハウス及び老人憩いの家におけるエアコン購入費の入札差額の減額です。  保健衛生費、保健衛生総務費につきましては、感染症対策に係る物品購入費の実績による減額のほか、軽四輪自動車購入費等の車両関係経費については、頂いた御寄附により新型コロナウイルスワクチン接種事業に活用する車両を購入するものです。また、イラスト使用料は、健康づくり計画へのイラストの使用に係るもので、公立紀南病院組合負担金は、令和2年度の普通交付税等の確定に伴う増額です。  予防費につきましては、高齢者のインフルエンザ予防接種等に係る委託料及び検診事業委託料の実績による減額のほか、がん検診受診勧奨事業の中止に伴う委託料の減額です。  35ページにまいりまして、環境衛生費につきましては、浄化槽設置整備事業費補助金の実績による減額で、斎場建設費につきましては、旧斎場解体撤去工事に係る入札差額の減額です。  36ページをお願いします。  労働諸費につきましては、感染症に係る支援策である雇用維持支援補助金について、国の雇用調整助成金の拡充により事業者負担が軽減されたことに伴い実績により減額するもので、同じく雇用維持奨励金についても実績による減額です。  農業費、農業振興費につきまして、工事施工監理委託料及び工事請負費は上芳養農村環境改善センター耐震改修事業費の入札差額の減額で、中山間地域等直接支払交付金、農作物鳥獣害防止対策事業費補助金、施設園芸総合支援事業費補助金及び新規就農者育成補助金はそれぞれ実績による減額です。また、感染症に係る支援策である子牛生産農家経営継続支援補助金、次のページにまいりまして、農業労働環境整備事業費補助金についてもそれぞれ実績による減額で、その他の費用は感染症の影響による事業中止等に伴う減額です。  37ページの農業土木費、農業土木総務費につきましては、国の補正予算を活用し、新庄町稲妻池等の県営ため池等整備事業を進めるため、県営事業負担金を増額するもので、農業施設整備事業費につきましては、湛水防除に係る作業用備品及び排水ポンプ購入費の不用額の減額です。  38ページをお願いします。  林業費、林業総務費につきましては、先進地視察の中止に伴う旅費等の減額のほか、森林環境譲与税活用事業の実績見込みによる減額及び森林環境譲与税活用基金積立金の増額です。  林業振興費につきましては、森林経営管理制度説明会中止に伴う謝礼金の減額のほか、事業箇所の見直しによる森林整備委託料の減額及び実績による山の基盤機能回復事業費補助金の減額です。また、林業成長産業化推進事業費補助金については、国の補助金交付額の確定に伴う減額です。  山村振興施設管理費につきましては、紀州備長炭記念公園空調設備の整備に係る不用額の減額で、39ページにまいりまして、水産業費、水産振興費につきましては、感染症に係る支援策である漁業者経営継続支援補助金の実績による減額です。  40ページをお願いします。  漁港管理費につきましては、内の浦漁港施設改修工事の内容変更及び入札による減額で、商工費、商工振興費につきまして、ふるさと寄附金返礼品は寄附金の増加に伴う増額で、田辺市中小企業信用保証料補助金から新型コロナウイルス感染拡大防止対策奨励金までについては実績による減額で、その他の費用は感染症対策に係る事務費の減額です。  41ページにまいりまして、観光費につきましては、感染症に係る対策である観光キャンペーン事業委託料、観光施設の空調設備整備費、誘客促進事業支援交付金及び団体旅行特別誘致促進事業費補助金を実績により減額するほか、ごまさんスカイタワー給水施設の整備工事費は事業年度の変更に伴う減額で、その他の経費は感染症の影響による事業中止等に伴う減額です。  土木管理費、土木総務費につきましては、県が施工する災害緊急がけ崩れ対策事業等に係る県営事業負担金の増額です。  42ページをお願いします。  道路橋梁費、道路維持費につきましては、市道補修工事の入札等による不用額の減額で、道路新設改良費につきましては、荒光線ほか1線道路改良事業に係る測量・設計委託料を減額する一方、工事請負費を増額するものです。  43ページにまいりまして、橋梁維持費につきましては、橋梁等の定期点検業務委託料の実績による減額で、橋梁新設改良費につきましては、秋津町33号線(秋津橋)橋梁改良事業に係る追加工事に伴う増額です。  交通対策費、歩道新設事業費につきましては、あけぼの東山1号線の自歩道整備委託料を実績により減額する一方、三栖67号線の歩道整備工事費を増額し、事業の進捗を図るものです。  44ページをお願いします。  河川管理費につきましては、排水ポンプ車購入費の不用額の減額で、都市計画費、都市計画総務費につきましては、用途地域図のデータ修正委託料及び地形図修正業務委託料の入札差額の減額で、扇ヶ浜公園整備事業費につきましては、武道館建設事業等の完了に伴う工事請負費等の減額です。  45ページにまいりまして、住宅費、住宅管理費につきましては、市営住宅の修繕料の増額のほか、新万5団地屋根改修工事ほか4件の入札差額等の減額です。  消防費、常備消防費につきましては、消防出初め式中止に伴う車両借料の減額のほか、感染症対策物品の入札差額を減額するもので、消防団費につきましては、退職する団員の増加に伴う退職報償金の増額のほか、消防団行事や訓練、消防出初め式の中止等に伴う出動加給等の減額です。  46ページをお願いします。  教育総務費、事務局費につきましては、会計年度任用職員報酬等の不用額の減額で、教育指導費につきましては、スクールサポートスタッフが県費で配置されたことによる会計年度任用職員報酬等の減額及び人権教育総合推進地域事業等の中止に伴う減額で、教育振興費につきましては、高等学校通学費等助成金及び奨学貸付金等の実績による減額です。  47ページにまいりまして、小学校費、学校管理費につきましては、国の補正予算の活用により、感染症対策物品の購入や校内における消毒の実施、田辺第一小学校ほか2校のトイレ改修に取り組む一方、龍神小学校ほか6校の空調設備整備費の入札差額等を減額するもので、教育振興費につきましては、リモート授業用機器購入費の不用額を減額するほか、修学旅行感染症対策支援補助金の実績による減額です。  スクールバス運行費につきましては、スクールバスの抗菌施工手数料の不用額の減額で、学校施設耐震改修事業費につきましては、国の補正予算の活用により、芳養小学校ほか6校の体育館非構造部材耐震化工事に取り組むものです。  48ページをお願いします。  中学校費、学校管理費につきましても、小学校費と同様に、国の補正予算の活用により、感染症対策物品の購入や校内における消毒の実施に取り組むほか、高雄中学校ほか3校の普通教室の床木質化事業の中止に伴う工事請負費の減額です。  教育振興費につきましても、小学校費と同様、リモート授業用機器購入費の不用額を減額するほか、修学旅行感染症対策支援補助金の実績による減額で、スクールバス運行費につきましても、スクールバスの抗菌施工手数料に係る不用額を減額するもので、学校施設耐震改修事業費につきましても、国の補正予算の活用により、明洋中学校ほか3校の体育館非構造部材耐震化工事に取り組むものです。  49ページにまいりまして、幼稚園費、管理費につきましては、幼稚園教諭の育休補充として計上していた会計年度任用職員報酬等の不用額の減額です。  社会教育費、文化財費につきましては、事業中止に伴う田辺祭を活用した地域活性化事業実行委員会補助金等の減額のほか、熊野古道保全のための森林整備委託料及び用地購入費の減額で、熊野古道の森を守り育む未来基金積立金は、頂いた御寄附を積み立てるものです。  50ページをお願いします。  公民館費につきましては、事業中止に伴い青年団体育成費補助金を減額するもので、図書館費につきましては、頂いた御寄附により図書を購入するもので、社会教育活動費につきましては、生涯学習フェスティバルや子どもクラブ育成事業の規模縮小等に伴う減額です。  文化振興費につきまして、文化施設運営継続給付金については、紀南文化会館の運営を継続するため、感染症の影響を受けている運営受託者を支援するもので、補填金については、イベント等を自粛した場合の紀南文化会館キャンセル料を市が負担するもので、その他の費用は、感染症の影響による事業中止等に伴う減額です。  51ページにまいりまして、成人式典費につきましては、感染症の影響による記念式典延期に伴う減額で、美術館運営費につきましては、美術品購入費の不用額の減額のほか、頂いた御寄附を市立美術館運営基金に積み立てるものです。  南方熊楠翁顕彰事業費につきましては、頂いた御寄附を南方熊楠翁顕彰基金に積み立てるほか、感染症の影響による事業中止等に伴う減額で、稲成公民館建築事業費につきましては、入札差額等の減額です。  52ページをお願いします。  保健体育費、体育施設管理費につきましては、感染症対策に係る物品購入費の実績による減額及び運用利率の低下に伴う三四六総合運動公園整備事業基金積立金の減額で、学校給食費につきましては、感染症対策に係る物品購入費の実績による減額及び学校臨時休業に伴う給食食材補填金に係る不用額の減額です。  53ページをお願いします。  農林施設災害復旧費、過年度林業施設災害復旧事業費につきましては、林道小広静川線地すべり災害復旧工事費の設計変更による不用額の減額で、現年度耕地災害復旧事業費につきましては、昨年6月の梅雨前線豪雨等により被災した農地2件の入札差額の減額で、公共土木施設災害復旧費、現年度公共土木災害復旧事業費につきましては、昨年7月の梅雨前線豪雨等により被災した市道5件の入札及び工法変更による不用額の減額です。  54ページをお願いします。  公債費、利子につきましては、借入額の確定、借入利率の低下等に伴う減額で、特別会計繰出金、国民健康保険事業特別会計繰出金から診療所事業特別会計繰出金までについては、各特別会計の補正に伴う一般会計からの繰出金の補正です。  以上、今回の補正に伴う財源といたしましては、市税、法人事業税交付金、地方消費税交付金、国庫支出金、繰入金などを減額する一方、県支出金、寄附金、繰越金及び市債などを増額しています。  なお、本年度は、感染症の影響による減収に対応するため、減収補填債といった地方債を発行する予定で、今回の補正では、市債として新たに減収補填債を計上するとともに、その発行の対象となる減収として、市たばこ税、法人事業税交付金及び地方消費税交付金を減額しています。  次に、65ページをお願いします。  2定議案第6号 令和2年度田辺市の国民健康保険事業特別会計補正予算(第5号)は、次に定めるところによる。  第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,071万8,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ98億1,274万1,000円とし、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,521万6,000円とするものです。  事業勘定の補正予算の内容につきましては、71ページの歳出から御説明いたしますが、人件費につきましては、別紙の給与費明細書を御参照願います。  それでは、71ページをお願いします。  徴税費につきましては、会計年度任用職員報酬等の不用額の減額で、出産育児諸費につきましては、出産育児一時金の支給実績による減額です。  72ページの国民健康保険事業費納付金、医療給付費分から、73ページの介護納付金分までにつきましては、国民健康保険税の減免に対する国庫及び県補助金の交付に伴う財源更正で、73ページの基金積立金につきましては、運用利率の低下に伴う国民健康保険基金積立金の減額です。  なお、今回の補正に伴う財源といたしましては、国民健康保険税、繰入金及び繰越金などを減額する一方、国庫支出金及び県支出金を増額しています。  次に、直営診療施設勘定の補正予算の内容につきましては、75ページの歳入のとおり、県補助金の交付に伴い一般会計からの繰入金を減額する歳入の財源更正です。  次に、77ページをお願いします。  2定議案第7号 令和2年度田辺市の後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億8,193万1,000円とするもので、補正予算の内容につきましては、79ページの歳入のとおり、後期高齢者医療広域連合納付金返還金の受入れに伴い一般会計からの繰入金を減額する歳入の財源更正です。  次に、80ページをお願いします。  2定議案第8号 令和2年度田辺市の介護保険特別会計補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,954万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ94億4,765万1,000円とするもので、内容につきましては、85ページの歳出をお願いします。  基金積立金につきましては、本年度の決算見込みにより余剰金を介護給付費準備基金に積み立てるもので、諸支出金、償還金及び還付加算金につきましては、介護保険料の減免に対する国庫補助金の交付に伴う財源更正です。  なお、今回の補正に伴う財源といたしましては、国庫支出金、繰越金を増額し、介護保険料を減額しています。  次に、86ページをお願いします。  2定議案第9号 令和2年度田辺市の農業集落排水事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 繰越明許費の変更は、87ページの第1表 繰越明許費補正によるもので、内容につきましては、長野地区農業集落排水処理施設の災害復旧事業に係る繰越明許費の補正です。  次に、88ページをお願いします。  2定議案第10号 令和2年度田辺市の診療所事業特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,137万3,000円とするもので、内容につきましては、90ページ及び91ページの歳入のとおり、実績状況を踏まえ、診療収入を減額し、県補助金及び一般会計からの繰入金を増額する歳入の財源更正です。  次に、93ページをお願いします。  2定議案第11号 令和2年度田辺市の四村川財産区特別会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。  第1条 地方自治法第213条第1項の規定により翌年度に繰り越して使用できる経費を94ページの第1表 繰越明許費とするもので、内容につきましては、湯峰温泉公衆浴場整備事業に係る繰越明許費を計上するものです。  次に、95ページをお願いします。  2定議案第12号 令和2年度田辺市水道事業会計補正予算(第3号)です。  第1条 令和2年度田辺市水道事業会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによる。  第2条 令和2年度田辺市水道事業会計予算(以下「予算」という。)第3条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。  96ページにまいりまして、第3条 予算第4条中本文括弧書きを次のとおり改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するものです。  内容につきましては、97ページをお願いします。  収益的収入及び支出につきましては、支出において、県道長野上秋津線ほか1線道路災害復旧に伴う配水管移設工事に係る給水管切替修繕費及び消火栓設置費を減額するほか、県道文里湊線ほか配水管仕切弁設置工事に係る路面復旧費を計上するものです。  98ページをお願いします。
     資本的収入及び支出につきましては、支出において、配水設備改良費を増額するもので、内容につきましては、県道長野上秋津線ほか1線道路災害復旧に伴う配水管移設工事費を減額する一方、県道文里湊線ほか配水管仕切弁設置工事費を計上するものです。  なお、工事箇所表を次のページに、別冊参考資料の17ページに工事事業箇所図を掲載していますので御参照願います。  以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。            (総務部長 松川靖弘君 降壇) ○議長(安達克典君)    以上をもって提出者の説明が終了いたしました。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております12件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。 ◎日程第15 2定議案第13号 田辺市人権尊重のまちづくり条例の制定についてから  日程第43 2定報告第 3号 令和3年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで一括上程 ○議長(安達克典君)    続いて、日程第15 2定議案第13号 田辺市人権尊重のまちづくり条例の制定についてから、日程第43 2定報告第3号 令和3年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで、以上29件を一括上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    令和3年度予算案をはじめ、諸議案の説明に先立ち、私の市政運営に対する所信を申し述べ、議員並びに市民の皆様方の御理解と御協力を賜りたいと存じます。  田辺市のかじ取り役として、市民の皆様の負託を受け、4期目の市政をお預かりしてから、早いもので4年の月日が流れようとしています。新市発足後、これまで約16年にわたり、議員各位をはじめ市民の皆様の御理解と御協力を頂きながら、市町村建設計画と田辺市総合計画に基づいたまちづくりに邁進し、田辺らしいまちの基盤は、市民の皆様の一体感とともに確かな形となってきたものと感じております。  そのような中、本年度の市政運営を見通したとき、まずは私たちの社会生活に甚大な影響を及ぼしている新型コロナウイルス感染症への対応が最重要課題であると考え、中でもワクチン接種につきましては、国・県と連携を密にし、医療関係者の皆様の御協力を頂きながら、本市としても責任を持って遅滞なく接種事業を実施してまいります。  そして、何より、この感染症の拡大によって多大な影響を受けている市民の皆様にしっかり寄り添いながら、時期を逸することなく、きめ細かな対応と対策を講じ、安心して暮らしていただくことができるよう取り組んでまいります。  また、コロナ禍を契機として、社会の枠組みや働き方、生き方に変化が生じており、そうした状況を的確に捉えて、2地域居住やワーケーションといった取組をさらに推し進めるとともに、世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道に代表される市内観光地への誘客のほか、田辺市熊野ツーリズムビューロー、秋津野ガルテン、たなべ未来創造塾等の全国から評価され、注目される価値創造の取組とも連携させながら、地方回帰の流れを促進してまいります。  同時に、本市が有する貴重で多様な地域資源についてもいま一度見詰め直し、それらを守りながらさらに磨きをかけ、未来へと継承していく持続可能なまちづくりを進めていくことで、ウィズコロナやアフターコロナ社会における希望ある市の将来像を市民の皆様にお示ししてまいります。  私は、こうした取組こそが、第2次田辺市総合計画で掲げる将来像「人と地域が輝き、未来へつながるまち田辺」の実現に結びつくものと考えております。  さて、我が国の経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況にある中、持ち直しの動きが続いているものの一部に弱さが見られるとされており、先行きについては、感染拡大の防止策を講じつつ、社会経済活動のレベルを引き上げていく中で、各種政策の効果や海外経済の改善もあって、持ち直していくことが期待されるが、感染拡大による下振れリスクに注意する必要があるとされています。  そうした中、国・地方の債務残高がGDPの2倍を超えて膨らむ見込みであるなど、厳しい状況にある中で、国は経済財政運営に万全を期するとともに、引き続き経済・財政一体改革を推進するとしています。  それを踏まえた国の令和3年度予算は、国民の命と暮らしを守るため、感染症の拡大防止と社会経済の両立を図ることを基本とし、医療供給体制の強化、デジタル改革やグリーン社会の実現、生産性の向上と継続的な賃金底上げによる好循環の実現、子供を産み育てられる環境づくり、災害からの復興や防災対応の強化など、重要な政策課題に必要な予算を措置し、財政健全化への取組を進めながらも、めり張りの効いた予算としています。  地方財政につきましても、国の取組と基調を合わせ、歳出全般にわたり徹底した見直しを進めるとされており、感染症の影響により地方税等の大幅な減収が見込まれる中、地方が地域社会のデジタル化や防災・減災、国土強靭化、地方創生の推進、地域社会の維持・再生に取り組みつつ、安定的な財政運営ができるよう、地方交付税等の一般財源総額は、前年度を上回る額が確保されています。  本市におきましては、今後も多額の社会保障費等が見込まれ、普通交付税の合併特例措置が終了し、財源の確保が重要な課題となる中、新庁舎や津波避難施設、文里湾横断道路の整備など、残された大型プロジェクトの着実な実施とともに、これまで整備してきたまちの基盤を生かしたソフト事業の充実が求められます。  こうした状況から、本年度においてもさらなる税収等の財源確保や経費の節減・合理化、費用対効果や緊急性等を踏まえた事業の取捨選択など、効率的で効果的な財政運営を行ってまいります。  以上、本年度の市政運営における私の基本的な考えを申し述べましたが、以下、引き続き各政策分野における主な施策につきまして、その概要を御説明申し上げます。  1、人。  まちづくりの基本理念である、一人一人が大切にされ、幸せを実感できるまちづくりの実現に向け、本議会に提案しております、田辺市人権尊重のまちづくり条例の理念に基づき、日々の生活に人権尊重の精神が脈打つよう、人権問題への正しい理解と認識を深めるための教育・啓発活動など、総合的な施策を展開してまいります。  昨年開館した武道館には、合気道の創始者である植芝盛平翁の足跡と功績を広く永く後世に伝えていくための記念館を併設しており、ここを拠点として、より一層の顕彰事業や啓発活動に取り組むとともに、中学校での合気道の授業など、学ぶ機会の提供にも努めてまいります。  また、世界的博物学者である南方熊楠翁につきましては、官民協働により取り組んできた顕彰事業や啓発活動を今後も推進するとともに、蔵書及び研究資料の保存や研究活動を通して、幅広い世代に親しんでもらえる取組を展開してまいります。  文化芸術活動につきましては、気軽に優れた文化芸術に触れられるよう、各種文化事業を開催するとともに、市民による文化的活動や伝統文化の継承を支援し、地域の文化力の向上につなげてまいります。  そうした中で、本年秋の第36回国民文化祭・わかやま2021、第21回全国障害者芸術・文化祭わかやま大会の成功に向け、広報・啓発活動や円滑な運営に万全を期してまいります。  世界遺産紀伊山地の霊場と参詣道に代表される文化遺産や数々の文化財は、先人たちが悠久の昔から築いてきた私たちの貴重な財産であり、その保存と継承に努め、本市の歴史や文化を広く国内外に発信してまいります。  生涯学習につきましては、第2次田辺市生涯学習推進計画に基づき、学習活動や地域活動の拠点である公民館を核として、様々な学習ニーズに対応できる環境整備や学習機会の提供に努めるとともに、それぞれの地域の特色を生かした活動を展開してまいります。  そうした中で、令和2年度の成人の日記念式典については、感染症の影響により短縮・分散、延期となり、十分な祝福ができていないことから、新成人を祝福し応援するため地域産品を贈ります。  スポーツ振興につきましては、安全かつ快適にスポーツに親しめるよう、田辺スポーツパークをはじめとする施設の環境整備に取り組むとともに、関係団体とも連携しながら、スポーツの普及・発展と競技人口の増大につなげてまいります。また、南紀エリアスポーツ合宿誘致推進協議会等と連携を図り、引き続きスポーツ合宿や大会誘致による交流人口の増加と地域活性化に向けた取組を推進してまいります。  2、活力。  まちの活力を支える農林水産業や商工業の活性化を図り、質の高い観光地づくりなど、世界を視野に入れた施策を展開してまいります。  農業につきましては、梅・かんきつを軸とした安定的かつ効率的な農業経営と産地ブランドの確立を目指し、関係団体とより一層の連携を図りながら、日本一の梅産地づくりや甘いミカンづくりへの支援等を行い、生産性の向上・高品質化を図るとともに、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの情報発信や、かんきつの海外へのPRなど、新たな需要獲得のための消費宣伝活動を積極的に展開してまいります。  有害鳥獣の総合的な被害対策や農業基盤の整備とともに、新規就農者の掘り起こしや、就農初期段階での支援を行うなど、担い手対策に取り組み、地域の農業や農地を守り育てる施策を推進してまいります。  林業の持続的発展及び森林の公益的機能増進のため、植栽や間伐等に対する支援、木材安定供給体制の構築のほか、林道や林業専用道の開設などに取り組むとともに、森林経営管理制度に基づく森林整備を通じて、経済活動と環境保全が両立した林業経営の確立を図ってまいります。また、本市が目指す森づくりの理念や将来像を明確にし、山村振興、林業振興を統合的に推進するため、田辺市森づくり構想を策定し、有効な施策の構築を進めてまいります。  低迷する水産業の立て直しに向けては、漁場環境の改善と水産資源の維持及び増殖を図るとともに、昨年度に引き続き、水産振興事業の再構築に向けた各種調査を実施してまいります。  地域経済を支える市内企業に対しては、経営診断や信用保証料補助、小企業資金利子補給などの各種補助制度により経営の安定化を支援するほか、市街地活性化施設tanabe en+(たなべ えんプラス)を拠点に、創業支援セミナーの開催などにより起業や創業を促進するとともに、地域産品の魅力発信や多様な交流機会の創出に取り組んでまいります。  観光客の誘致につきましては、世界に開かれた質の高い観光地を目指し、引き続き田辺市熊野ツーリズムビューローや各観光協会等との連携により、二つの世界遺産をはじめとする本市の観光資源の魅力を国内外に発信してまいります。  また、植芝盛平記念館の完成に伴い、田辺の3偉人ゆかりの施設が市街地にそろったことから、扇ヶ浜を含めた受入れ環境を充実させることにより、さらなる交流人口の増加を図ってまいります。  新たな人の流れの創出やふるさと回帰の促進を図るため、姉妹都市・友好都市との交流や、首都圏での関係人口養成講座などを通して本市の魅力を発信し、本市に関わりたいという関係人口の創出に取り組むとともに、引き続き県内外の大学生と市民との交流を通じて、本市に関心と愛着を持ってくれる若者を増やしてまいります。  移住定住の促進につきましては、都市部在住者に対して、地方移住の魅力の発信に努めるとともに、地域への移住定住の促進に寄与する地域おこし協力隊を配置するなど、受入れ基盤の充実を図ってまいります。  また、県や民間事業者等との連携により、都会を離れて地方で働きながら、充実した余暇を過ごすワーケーションを推進し、テレワークやIT企業等の立地を促進するほか、Uターンフェアの開催を支援してまいります。  なお、本年度も産学官金連携によるたなべ未来創造塾及びたなべプチ起業塾を開講し、本市の地域課題の解決と地域資源の活用をビジネスの視点で考える人材の育成や、地域の特性を生かしたビジネスモデルの創出に取り組んでまいります。  3、安全。  地震や津波、台風等による被害を最小限に抑えるため、一人一人の防災意識の高揚を図るとともに、地域や関係機関との連携を強化し、強くてしなやかな災害対応力を築いてまいります。  災害対策本部の機能を備える新庁舎の整備につきましては、引き続き既存商業施設の解体工事を進めるとともに、令和5年度中の完成に向け、本年度から庁舎建築工事を開始します。  南海トラフを震源とした地震・津波への対策につきましては、津波から逃げ切ることを基本として、本年度で津波避難施設の整備を完了させ、避難困難地域を解消するとともに、津波浸水想定区域内における地域ごとの避難計画の作成、避難訓練の実施や学習会での啓発を行うほか、小・中学校で実施している生き抜く力を育む防災教育の取組を家庭や地域に広げてまいります。  加えて、大規模災害の発生後、迅速、円滑に復旧・復興を行うために必要となる業務継続計画、受援計画及び事前復興計画の策定に取り組んでまいります。  また、災害対応力の向上を図るため、全市域の希望世帯に対し防災行政無線の戸別受信機の貸与を計画的に進めており、本年度は本宮地区で実施し、防災情報伝達手段の多重化を図るとともに、災害用備蓄品及び資機材の充実、給水車の配置、防災重点農業用ため池の調査のほか、民間の住宅やブロック塀等の耐震化の支援を進めてまいります。  消防力の強化のため、常備消防及び消防団車両の更新、耐震性貯水槽及び消火栓の整備、新庄分団車庫の建て替えなど、消防団拠点施設の浸水対策や耐震化を実施してまいります。  交通事故のない安全で安心な地域社会の実現に向けて、警察や交通指導員会をはじめとする関係団体との連携の下、啓発活動等を積極的に推進し、市民の交通安全意識の高揚を図ってまいります。  4、希望。  将来への展望を持ちながら、安心して子供を産み育てることができる環境を創出するとともに、未来の希望である子供たちが、ふるさとへの誇りと愛着心を抱き、強く生きるための力を育んでまいります。  みんなで子育て応援プログラムにより、妊娠前から出産、子育て期に至るまで、切れ目のない支援を総合的に進めてまいります。また、第2期子ども・子育て支援事業計画に基づき、子育て支援の充実を図ってまいります。  妊娠・出産期の母子の健康維持や育児に関する悩みなどに円滑に対応するため、母子健康包括支援センターを中心に、乳幼児健診や妊産婦健診、産前・産後の支援、育児相談等を実施するほか、不妊治療費の助成を行ってまいります。  保育サービスの充実、仕事と子育ての両立支援につきましては、引き続き幼児教育等の無償化に適切に対応するとともに、紀州っ子いっぱいサポート事業により助成の充実を図ります。また、保育需要の多様化に対応するため、幼稚園の一時預かり保育、保育所の乳児保育、延長保育、休日保育及び病児保育事業を継続して実施するとともに、学童保育事業では学童保育所未設置の小学校から近隣の学童保育所へのタクシー移送事業を新たに実施するなど、子育て世帯が就労しやすい環境整備に取り組みます。  未来を担う子供たちがひとしく質の高い教育を享受できるよう、学校教育指導方針の下、確かな学力、豊かな心、健やかな体とたくましい体力のバランスがとれた児童生徒の育成を目指し、子供たちが楽しく学べ、地域とともに特色のある学校、園づくりを進めてまいります。  新学習指導要領に即した学びを実現し、国のGIGAスクール構想による学校のICT化を推進するため、ICT支援員の配置や教員の情報セキュリティの意識向上及びスキルアップのための研修を実施します。また、学校生活における児童生徒の学習支援を行う支援員や運動部活動指導員を計画的に配置し、教員及び児童生徒双方へのサポート体制の充実に取り組んでまいります。  児童生徒を取り巻く様々な課題に対しては、学級集団評価アンケートを活用して学級の状態を的確に把握し、不登校やいじめの未然防止対策に生かすとともに、関係機関との連携をより一層密にし、迅速かつ適切に対処できる体制を整えてまいります。  さらに、児童生徒が安全かつ安心して生活できる教育環境を確保するため、引き続きトイレ改修事業など施設の整備・充実に努めてまいります。  5、安心。  誰もが住み慣れた地域において、共に助け合いながら、希望を持って暮らすことができる地域共生社会の実現を目指してまいります。  地域福祉活動の活性化や福祉関係団体への支援等に取り組むとともに、地域包括支援センターや障害児・者相談支援センターなどによる総合的な相談支援体制の充実、認知症施策の推進、住民と連携した生活支援サービスの体制を整備するほか、権利擁護センターたなべを中心に成年後見制度の利用促進に向けた広報、相談、地域連携等に努めてまいります。  各種介護保険サービスや障害福祉サービスの充実と基盤整備を促進するとともに、生活を支えるためのセーフティネットとして、生活相談センターによる生活困窮者の相談支援や、生活保護の適正な実施に努めてまいります。  健康で心豊かな生活を支えるための健康相談、健康教育、ひきこもり相談の実施や、高齢者の健康保持・増進を図るため、保健事業と介護予防の一体的実施に取り組むとともに、各種がん検診の受診率や予防接種の接種率の向上に努めるほか、診療所を中心に地域医療を提供してまいります。  国民健康保険事業につきましては、将来にわたり安定した運営が継続できるよう財政の健全性を保ちながら、事務の効率化及び医療費の適正化、さらなる収納率の向上に努めてまいります。また、特定健康診査の受診率の向上に向けて、引き続き受診勧奨の取組を推進してまいります。  市民生活を脅かす暴力行為や犯罪の撲滅に向けては、警察や各種団体と連携を図りながら町内会、自治会等との協働による地域安全活動を展開するとともに、地域における自発的な防犯活動を支援してまいります。  さらに、市民から寄せられる多種多様な相談に対し、弁護士による法律相談を実施するほか、複雑・巧妙化する消費者トラブル等に対しては、専門相談員による消費生活相談窓口において、情報提供や啓発を通じ被害の防止に努めてまいります。  新斎場につきましては、本年4月から斎場使用料の改定を行うため、低所得者に配慮した支援を実施してまいります。  6、快適。  住んでよかった、住んでみたいと思える良好で快適な生活空間づくりや、機能的な基盤づくりを進めるとともに、自然と暮らしの調和を図り、豊かな自然環境を未来へ引き継いでまいります。  吉野熊野国立公園をはじめとする本市の自然資源が持つ価値を見詰め直し、その向上につなげていくほか、新庄総合公園や扇ヶ浜公園など、誰もが憩える場を提供してまいります。また、来年度開催の第61回全日本花いっぱい田辺大会に向け、関係機関と連携して準備を進めてまいります。  市内における道路の利便性や安全性の向上を図るため、道路やトンネル、橋梁の改修を行うとともに、文里湾横断道路につきましては、昨年度から県が事業に着手しており、引き続き連携を密にしながら推進してまいります。  倒壊等の危険性の高い不良空き家につきましては、所有者等に対する啓発を行うとともに、建物の除去や再生活用を支援してまいります。  安全で安心な水を供給するため、中長期的な運営指針となる新水道ビジョンに基づき、津波による浄水場の浸水対策や配水管等の老朽化対策など、災害に対して強靭な水道施設の整備を進めてまいります。  河川や水路の水質浄化を図るため、合併浄化槽の設置をさらに促進するとともに、農業集落排水処理施設等の適正な管理運営に努めてまいります。  処理方法の多様化や不法投棄対策など、一般廃棄物に係る様々な問題に適正に対処するとともに、循環型社会の構築に向けて、ごみの排出抑制や有効活用に取り組んでまいります。  紀南環境広域施設組合が整備を行っている広域廃棄物最終処分場につきましては、本年7月の受入れ開始に向け、準備を進めてまいります。  7、計画推進。  ただいま、人、活力、安全、希望、安心、快適の六つの政策分野における主な施策を説明いたしましたが、これらの施策をより効果的に推進し、「人と地域が輝き、未来へつながるまち田辺」を実現していくためには、これまでに育まれてきた田辺らしさを大切にしつつ、市民と行政がまちづくりの方向性を共有し、それぞれの役割分担の下で取組を進めていくことが大切であり、そのための環境づくりや体制づくりを進めてまいります。  まちづくりの方向性を定める第2次田辺市総合計画については、令和4年度から令和8年度までの後期基本計画を策定してまいります。  協働のまちづくりに向けては、市政未来ポストや意見公募手続のほか、各種審議会の議論や市民との懇談会等を通して、市民の声を広く市政に反映させるとともに、広報田辺、ホームページ、SNS、LINE公式アカウントなどの広報手段をより充実させ、行政情報の発信を積極的に進めてまいります。  地域コミュニティ力の低下が懸念される中、住民が主体となり様々な地域課題の解決に取り組む新しい仕組みを考えるとともに、引き続き、町内会、自治会等への加入の促進や、活動の拠点となる町内会館等の新築及び改修を支援するなど、町内会等の活性化を図ってまいります。  一方、庁内においては、行政改革大綱、定員適正化計画等に基づき、デジタル技術も活用しながら、高度化、多様化する行政需要や新たな行政課題に対応し、将来にわたり持続可能な行政サービスを提供していくための行財政基盤の強化を図ってまいります。  また、人口減少社会に対応し、防災や福祉などの広域的な行政課題に取り組むため、周辺自治体との広域連携をより一層進めてまいります。  以上で令和3年度の施策の重点と事業概要の説明を終わりますが、一般会計の予算額は413億7,000万円で、前年度と比較して10.2%の減、これに特別会計と企業会計を合わせた予算総額は675億7,620万4,000円、前年度と比較して5.4%の減となっております。  詳細につきましては、関係部長から説明いたさせますので、御審議の上、何とぞ御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
                (市長 真砂充敏君 降壇)  休 憩 ○議長(安達克典君)    この場合、午後1時まで休憩いたします。               (午前11時15分)          ―――――――――――――――――――  再 開 ○議長(安達克典君)    休憩前に引き続き会議を開きます。               (午後 1時00分) ○議長(安達克典君)    続いて、補足説明を求めます。  総務部長、松川靖弘君。            (総務部長 松川靖弘君 登壇) ○総務部長(松川靖弘君)    それでは、総務部関係の補足説明をさせていただきます。  まず、議案書の150ページをお願いします。  2定報告第1号 令和3年度田辺市土地開発公社の事業の計画について御報告するものです。  151ページをお願いします。  令和3年度田辺市土地開発公社の事業計画は、次に定めるところによるものです。  土地売却計画は、新庄総合開発事業用地ほか2事業用地を予定額1億1,634万円で売却するもので、箇所図につきましては、別冊参考資料192ページから194ページまでを御参照願います。  資金計画は、受入資金が28億6,968万9,000円で、主に土地売却の事業収益と短期借入金、一方、支払資金は28億2,627万1,000円で、販売費及び一般管理費、短期借入金償還金、支払利息です。  152ページをお願いします。  令和3年度田辺市土地開発公社会計予算を御説明いたします。  第1条 令和3年度田辺市土地開発公社会計の予算は、次に定めるところによる。  第2条 収益的収入及び支出の予定額、第3条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。  内容につきましては、後ほど154ページからの令和3年度田辺市土地開発公社会計予算実施計画で御説明いたします。  153ページの第4条及び第5条につきましては、記載のとおりです。  154ページをお願いいたします。  令和3年度田辺市土地開発公社会計予算実施計画について、御説明いたします。  収益的収入及び支出のうち、収入の本年度予定額は、事業収益が完成土地等売却収益の1億1,634万円と田辺市補助金4,882万7,000円の1億6,516万7,000円です。  事業外収益は31万円、内訳は、受取利息、使用料、雑収益です。  155ページにまいりまして、支出の本年度予定額は、事業原価が完成土地等売却原価の1億5,897万3,000円です。  販売費及び一般管理費が1,429万1,000円で、内訳は、人件費77万8,000円と経費1,351万3,000円です。  156ページにまいりまして、事業外費用の支払利息が198万円、予備費としまして100万円を計上しています。  次に、157ページをお願いします。  資本的収入及び支出のうち、収入の本年度予定額は、短期借入金26億6,000万円、支出の本年度予定額は、28億1,500万円です。  支出の内訳は、借入金償還金の28億1,000万円、予備費としまして500万円を計上しております。  なお、158ページから162ページまでに令和2年度田辺市土地開発公社予定損益計算書、令和2年度及び令和3年度の田辺市土地開発公社予定貸借対照表を添付しておりますので御参照願います。  続きまして、予算書の5ページをお願いします。  2定議案第18号 令和3年度田辺市の一般会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ413億7,000万円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算による。  第2条 地方自治法第214条の規定により債務を負担する行為をすることができる事項、期間及び限度額は、第2表 債務負担行為によるもので、内容につきましては、11ページに記載のとおりです。  なお、翌年度以降にわたる支出等に関するものは、217ページから221ページまでを御参照願います。  第3条 地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第3表 地方債によるもので、内容につきましては、12ページに記載のとおりです。  第4条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、50億円と定めるものです。  第5条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でこれらの経費の各項の間の流用を定めるものです。  歳入予算の内容につきましては、6ページから8ページまでに款、項ごとに計上していますが、15ページからの目及び節で、歳入の主なものを御説明いたします。  15ページをお願いします。  まず、市税でございますが、政府における令和3年度の経済見通しでは、雇用・所得環境の改善が進む中で、総合経済対策の円滑かつ着実な実施により、景気回復が見込まれるものとされています。  しかしながら、先行きの不確定要素として、新型コロナウイルス感染症の収束状況により経済への影響が左右されること、また、通商問題をめぐる動向や中国経済の先行きも懸念される中、総務省の地方税収入見込みにおきまして、市町村税は対前年度比5.4%の減少が見込まれています。  本市における令和3年度の市税収入は、15ページから17ページまでのとおり、また、223ページの令和3年度市税歳入予算明細書のとおり、現年課税分の予算額は79億1,703万4,000円と、前年度当初予算額81億1,554万1,000円に対し2.4%の減少を見込んでいます。  このうち、市民税につきましては、新型コロナウイルス感染症による経済縮小の影響により、個人市民税では、対前年度比1.3%の減少を、法人市民税では、対前年度比15.2%の減少を、合わせて対前年度比3.3%の減少を見込んでいます。  固定資産税につきましては、土地については一部地域を除き地価の下落が続いている状況を見込むとともに、家屋については新増築の増加や評価替えによる家屋の減価を見込んでいます。そのほか、本年度は新型コロナウイルス感染症に対応する国の特例措置に伴う税収の減少もあり、前年度に比べ2.2%の減少を見込んでいます。  17ページをお願いしまして、地方譲与税、地方揮発油譲与税から、22ページの新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金につきましては、それぞれの制度に基づき交付されるもので、このうち21ページの新型コロナウイルス感染症対策地方税減収補填特別交付金につきましては、国の特例措置に伴う令和3年度分の固定資産税及び都市計画税の減収分について、全額国費により補填されるものです。  22ページの地方交付税は、145億円を見込んでおりまして、前年度より4億3,000万円の減少となっています。これは、普通交付税において、合併特例措置の終了に伴う減少に加え、歳出における公債費の減少に伴う普通交付税算入分の減少等を見込んだことによるものです。なお、特別交付税については、過去の交付実績等から前年度と同額の22億円を計上しています。  次の交通安全対策特別交付金1,100万円につきましては、歳出の土木費の交通安全施設事業の財源となるものです。  次に、23ページ及び24ページの分担金及び負担金のうち、23ページの分担金467万7,000円につきましては、県営畑地帯総合整備事業や特別天然記念物食害対策事業に係る受益者からの分担金で、23ページ及び24ページの負担金1億4,015万4,000円につきましては、民生費の保育所運営費負担金や養護老人ホーム措置費負担金等のほか、教育費の負担金です。  次に、24ページから29ページまでの使用料及び手数料のうち、24ページから27ページまでの使用料4億4,589万5,000円につきましては、民生使用料の学童保育所保育料、土木使用料の市営住宅使用料、教育使用料の体育施設使用料等で、27ページから29ページまでの手数料2億2,713万9,000円につきましては、戸籍住民基本台帳等に係る手数料、廃棄物の集荷・処理手数料が主なものです。  次に、29ページから36ページまでの国庫支出金の総額は、56億7,940万3,000円で、これは歳出に計上している補助事業に対する交付額等を計上したものです。  このうち29ページから31ページまでの国庫負担金は、46億7,839万円で、主なものは、民生費の障害者自立支援給付費負担金、生活保護費負担金、衛生費の新型コロナウイルスワクチン接種対策費負担金です。  31ページから35ページまでの国庫補助金は、9億7,821万8,000円で、総務費の防災・安全交付金、衛生費の新型コロナウイルスワクチン接種体制確保事業費補助金、土木費の道路新設改良交付金が主なものです。  35ページ及び36ページの委託金は、2,279万5,000円で、主なものは、民生費の国民年金費委託金です。  次に、36ページから45ページまでの県支出金の総額は、31億9,263万8,000円で、これも国庫支出金と同様、歳出での補助事業に対する交付額等を計上したものです。  このうち、36ページ及び37ページの県負担金は、20億3,989万7,000円で、主なものは、総務費の地籍調査事業費負担金、民生費の障害者自立支援給付費負担金、施設型給付費負担金、後期高齢者医療保険基盤安定負担金、衛生費の国民健康保険基盤安定制度負担金です。  38ページから44ページまでの県補助金は、9億6,130万3,000円で、総務費の住宅耐震改修事業費補助金、民生費の重度障害者等医療費補助金、農林水産業費の中山間地域等直接支払交付金、林道整備に係る農山漁村地域整備交付金が主なものです。  44ページ及び45ページの委託金は、1億9,143万8,000円で、主なものは、総務費の県税徴収委託金、衆議院議員総選挙費委託金です。  次に、45ページから47ページまでの財産収入のうち、財産運用収入1億21万8,000円の主なものは、土地建物貸付収入、ケーブルテレビ設備貸付収入及び各種基金の運用利子で、47ページの財産売払収入8,645万3,000円は、市有地等の売却収入を見込んでいます。  47ページの寄附金につきましては、6,620万円で、消防費の新庄分団車庫建築費寄附金のほか、教育費の寄附金を見込んでいます。  次に、48ページから50ページまでの繰入金のうち、48ページの特別会計繰入金126万円につきましては、四村川財産区特別会計から、公衆便所等の清掃及び財産区事務に係る経費の繰入れを見込んでいます。  48ページから50ページまでの基金繰入金につきましては、7,956万5,000円で、本年度は14の基金からの繰入れを予定しています。  なお、各種基金は、その運用益を特定財源として、事業を安定的、継続的に実施するために、また各種事業の実施に伴う財源とするために設置しているもので、地域振興基金から549万8,000円、観光振興基金から3,570万円、市立美術館運営基金から909万6,000円の繰入れが主なものです。  次に、51ページから55ページまでの諸収入は、22億3,694万6,000円で、51ページの土地開発公社貸付金元利収入をはじめ、52ページのみなべ町及び上富田町からの塵芥処理業務受託事業収入、53ページの上富田町からの消防業務受託事業収入、53ページから55ページまでの雑入の中の派遣職員給与等負担金、児童生徒等給食費自己負担金が主なものです。  次に、56ページ及び57ページの市債は、40億6,090万円で、このうち主なものは、戸別受信機の整備、庁舎の整備、林道や市道の整備、消防施設の整備に係るもののほか、臨時財政対策債です。  以上で、歳入の説明を終わりまして、歳出の説明に入らせていただきます。  58ページをお願いします。  58ページから60ページまでの議会費2億7,681万1,000円につきましては、議員報酬及び事務局職員6人の人件費や、地方議会議員年金受給者の給付に要する議員共済会への負担金のほか、議会活動及び議会運営に要する経費を計上しています。  次に、60ページから63ページまでの総務費の一般管理費につきましては、13億9,831万2,000円で、主なものは、市長等特別職の給料及び一般職員122人の人件費や退職手当等に係る和歌山県市町村総合事務組合への負担金のほか、光熱水費や通信費などの本庁舎等の維持管理経費を計上しています。  63ページ及び64ページの人事管理費5,091万9,000円につきましては、会計年度任用職員報酬をはじめ、職員等の健康検査手数料として定期健康検査やストレスチェック等を実施するための費用のほか、職員採用試験や職員研修に要する経費、内閣府及び和歌山県への実務研修等の派遣者に係る家屋借料、県と市の職員の人事交流に係る給与等負担金などを計上しています。  64ページの財政管理費73万円につきましては、予算編成、地方交付税の算定等の財政関係事務に要する経費を計上しています。  64ページ及び65ページの会計管理費727万4,000円につきましては、出納事務を補助する会計年度任用職員報酬や通信費、公金収納システム導入・設定委託料など、出納、決算事務に要する経費を計上しています。  65ページの財産管理費3,730万5,000円につきましては、普通財産の管理費、庁内で使用する事務用品等の物品集中購入関係経費のほか、財政調整基金、減債基金等の利子の積立てが主なものです。  次に、72ページをお願いします。  72ページから74ページまでの防災対策費4億5,546万2,000円につきましては、災害用備蓄品の整備等に係る消耗品費をはじめ、防災行政無線設備の修繕料及び保守委託料、津波避難計画の策定に係る委託料等を計上しています。  また、江川地区の津波避難施設及び、本宮地域の戸別受信機貸与に伴う防災行政無線整備工事費を計上するほか、備品購入費では、本宮地域の希望世帯へ貸与する戸別受信機や給水車の購入費等を、負担金補助及び交付金では、自主防災組織の育成や住宅耐震改修に係る補助金等を計上しています。  なお、津波避難施設及び防災行政無線整備に係る工事請負費につきましては、224ページの工事明細表を御参照願います。  次に、75ページをお願いします。  75ページから77ページまでの行政局費7億6,074万3,000円につきましては、龍神、中辺路、大塔及び本宮の4行政局の職員78人の人件費のほか、各庁舎の維持管理に要する経費等を計上しています。  77ページをお願いします。  77ページ及び78ページの公平委員会費100万5,000円につきましては、公平委員会委員3人の報酬とその運営に要する経費です。  79ページをお願いします。  79ページの庁舎整備事業費9億232万3,000円につきましては、庁舎建築等に係る工事施工監理委託料や庁舎執務環境整備計画策定に係る委託料のほか、既存商業施設等の解体撤去及び庁舎建築に係る工事請負費、庁舎整備基金の利子の積立金などを計上しています。  なお、工事請負費につきましては、224ページの工事明細表を御参照願います。  次に、80ページの諸費3,300万円につきましては、市税に係る過年度還付に要する償還金及び還付加算金です。  80ページ及び81ページの徴税費、税務総務費2億4,065万2,000円につきましては、固定資産評価審査委員会委員3人の報酬及び職員33人の人件費が主なものです。  81ページ及び82ページの賦課費6,154万円につきましては、市税の課税事務全般に要する経費で、事務用品の購入費をはじめ、納税通知書、封筒、申告書等の印刷費及び郵送料、固定資産税の鑑定評価手数料や課税客体調査委託料、市民税システムのソフト使用料が主なものです。  また、負担金補助及び交付金のうち、軽自動車税環境性能割徴収取扱事務交付金につきましては、当分の間、都道府県が軽自動車税環境性能割の賦課徴収を行うことから、徴収取扱費として県へ交付するものです。  82ページ及び83ページの徴税費3,219万1,000円につきましては、市税の徴収事務に要する経費で、コンビニエンスストアでの市税収納に係る代行業務手数料や和歌山地方税回収機構への負担金が主なものです。  次に、84ページをお願いします。  84ページ及び85ページの選挙費、選挙管理委員会費2,123万2,000円につきましては、選挙管理委員会委員4人の報酬と職員2人の人件費、その他所要の経費で、次の選挙啓発費24万8,000円につきましては、新成人に配布する啓発物品及び明るい選挙の推進に要する経費です。  次に、85ページから87ページまでの市長・市議会議員選挙費8,477万8,000円につきましては、本年5月21日の任期満了による市長選挙及び市議会議員一般選挙の執行経費で、87ページ及び88ページの衆議院議員選挙費5,400万円につきましては、本年10月21日の任期満了による衆議院議員総選挙の執行経費です。  90ページをお願いします。
     90ページの監査委員費2,181万2,000円につきましては、監査委員2人の報酬のほか、事務局職員2人の人件費及び所要の経費です。  次に、205ページをお願いします。  205ページの公債費54億170万6,000円のうち、公債諸費を除いた元金及び利子の支払い額54億169万6,000円は、令和2年度末の地方債現在高見込額527億3,296万5,000円に対する償還金及び利子並びに一時借入金利子です。  この長期債償還金及び利子に対する地方交付税算入額につきましては、40億4,021万5,000円を見込んでおり、約75%が措置されることになります。  なお、公債費の内容につきましては、222ページに関係調書を添付していますので御参照願います。  次に、206ページ及び207ページの諸支出金、特別会計繰出金は、44億1,239万9,000円で、12の特別会計へ繰り出します。  まず、206ページの国民健康保険事業特別会計繰出金につきましては、保険基盤安定制度分5億4,368万9,000円、財政安定化支援事業分1億2,445万円など、事業勘定分として9億1,711万9,000円、これに直営診療施設勘定分の894万5,000円を合わせまして、9億2,606万4,000円を繰り出すものです。  後期高齢者医療特別会計繰出金につきましては、保険基盤安定制度分3億1,295万8,000円、療養給付費の市負担分8億6,257万3,000円、職員給与費及び事務費等5,082万9,000円の合計12億5,831万1,000円を繰り出すもので、次の介護保険特別会計繰出金につきましては、介護サービス費用の市負担分10億5,808万2,000円、地域支援事業に係る市負担分9,608万2,000円、低所得者に対する保険料軽減制度分として1億6,650万5,000円、職員給与費及び事務費2億4,445万1,000円の合計15億6,512万円を繰り出すものです。  同和対策住宅資金等貸付事業特別会計繰出金につきましては、貸付金の償還に係る事務費167万4,000円を繰り出すものです。  農業集落排水事業特別会計繰出金から、207ページの戸別排水処理事業特別会計繰出金までの四つの繰出金につきましては、いずれも施設の維持管理経費、公債費等に対するもので、農業集落排水事業特別会計には2億7,074万7,000円を、林業集落排水事業特別会計には1,068万4,000円を、漁業集落排水事業特別会計には5,140万4,000円を、戸別排水処理事業特別会計には260万8,000円を、それぞれ繰り出すものです。  診療所事業特別会計繰出金につきましては、龍神、大塔、本宮地区における診療所の運営に対するものとして4,137万8,000円を繰り出すもので、四村川財産区特別会計繰出金につきましては、湯峰温泉公衆浴場の整備に対するものとして1,000万円を繰り出すものです。  水道事業会計繰出金につきましては、旧簡易水道施設に係るもので、施設整備に係る公債費の市負担分として2億1,284万9,000円、災害復旧に係る市負担分として420万円、営業費用に対する市負担分として2,000万円の合計2億3,704万9,000円を繰り出すものです。  特定環境保全公共下水道事業会計には施設の維持管理費、公債費等に対するものとして3,736万円を繰り出すものです。  208ページの予備費につきましては、新型コロナウイルス感染症に係る不測の事態に備え、前年度より2,100万円増加の3,000万円を計上しています。  以上で、一般会計を終わりまして、特別会計の説明に入らせていただきます。  397ページをお願いします。  2定議案第34号 令和3年度田辺市の四村川財産区特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1億5,120万6,000円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算による。  内容につきましては、406ページからの歳出で御説明いたします。  総務管理費、一般管理費329万1,000円につきましては、財産区の管理運営を行うための管理会に要する経費、事務的経費及び公課費が主なものです。  406ページ及び407ページの財産管理費1億4,618万9,000円につきましては、泉源及び温泉施設に係る会計年度任用職員報酬、施設修繕料、その他維持管理経費を計上するほか、工事請負費につきましては、老朽化した公衆浴場の建て替えを行うもので、工事明細表を411ページに掲載していますので、御参照願います。  次の四村川財産区基金費26万6,000円につきましては、将来に備え、財産区基金に積立てを行うもので、一般会計繰出金126万円につきましては、公衆便所等の清掃及び財産区事務に係る経費を繰り出すものです。  408ページの予備費につきましては、20万円を計上しています。  これら歳出に要する財源といたしましては、使用料及び手数料、県支出金、繰入金等を充てています。  以上で、総務部関係の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。            (総務部長 松川靖弘君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、企画部長、早田 斉君。            (企画部長 早田 斉君 登壇) ○企画部長(早田 斉君)    それでは、企画部関係の議案並びに予算について、補足説明をさせていただきます。  まず、議案書の100ページをお願いします。  2定議案第13号 田辺市人権尊重のまちづくり条例の制定については、地方自治法第96条第1項第1号の規定により、議会の議決をお願いするものです。  本条例は、田辺市人権施策基本方針に基づく人権課題全般を包括した理念条例であり、人権尊重のまちづくりに関し、市の責務及び市民、事業者の役割を明らかにするとともに、人権に関する施策の推進について基本的な事項や方針を定めることにより、まちづくりの基本理念である、一人一人が大切にされ、幸せを実感できるまちの実現を図ることを目的に制定するものでございます。  続きまして、議案書の127ページをお願いします。  2定議案第17号 田辺市辺地総合整備計画の変更については、辺地に係る公共的施設の総合整備のための財政上の特別措置等に関する法律第3条第8項において準用する同条第1項の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、龍神村龍神辺地におけるごまさんスカイタワー給水設備等整備事業、中辺路町中川・福定・兵生辺地における近露福定線(逢坂隧道)改良事業、富里・三川辺地における百間山渓谷キャンプ村整備事業、本宮町四村川辺地における林業専用道皆地線開設事業及び林道桧葉曲川線開設事業の事業年度及び事業費を変更するとともに、富里・三川辺地における林道宇井郷線舗装事業を追加するため、本整備計画を変更するものです。  次に、予算書の66ページをお願いいたします。  まず、66ページから67ページの企画費14億2,648万1,000円につきましては、ふるさと田辺応援寄附金受入事務に係る会計年度任用職員報酬やポータルサイト利用料をはじめ、第2次田辺市総合計画後期基本計画の策定に係る審議会委員報酬、シティプロモーション業務及び事前復興計画策定のための委託料のほか、田辺周辺広域市町村圏組合負担金、田辺市土地開発公社への補助金及び貸付金、地域振興基金積立金が主なものでございます。  67ページから68ページの広聴広報費2,090万1,000円につきましては、行政の取組や地域の情報を市民の皆様にお知らせし、市民の声を市政に反映するための広聴広報活動を中心とした経費で、広報紙「広報田辺」の印刷費をはじめとする広報費及び県民の友配布委託料が主なものでございます。  68ページから69ページの電子計算費3億1,686万4,000円につきましては、電子計算システムの管理及び運営と電子自治体を推進するための経費で、電子計算機の処理業務委託料及び保守委託のほか、電子計算機の賃借料が主なものでございます。  69ページのまちづくり推進事業費1,826万1,000円につきましては、たなべ未来創造塾の講義に係る謝礼金や運営支援業務委託料、市民活動センター運営委託料、市民活動団体が実施する様々な公益的事業を支援するためのみんなでまちづくり補助金等が主なものでございます。  69ページから70ページの移住定住推進費2,897万3,000円につきましては、本市への移住定住の推進に要する経費で、地域おこし協力隊の報酬や配属に係る借料をはじめ、移住推進空き家改修支援事業費補助金等が主なものでございます。  70ページから71ページの人権推進費1,858万9,000円につきましては、人権尊重の社会づくり、男女共同参画社会づくりに向けた施策の推進及び集会所の施設修繕等に要する経費で、企業人権研修会や男女共同参画講演会等に要する講師謝礼、人権教育啓発推進懇話会委員及び男女共同参画懇話会委員への謝礼金のほか、天神団地集会所の屋根防水改修工事、人権を考える集いやたなべ人権フェスティバルに要する講師派遣委託料、田辺市人権擁護連盟への補助金が主なものでございます。  71ページから72ページの市民生活費2億1,826万3,000円につきましては、市民活動災害補償保険料(ふれあい保険)をはじめ、4行政局管内における住民バスの運行委託料、広報紙の配布などを町内会や自治会等に委託するための町内会事務委託料のほか、地方バス路線運行維持対策費補助金、町内会館新築及び改修等補助金、町内会や自治会等への加入促進や活動への参加者を増やす取組等を行う町内会等を支援するための田辺市町内会等活性化事業費補助金、地域における防犯活動の推進に向け、町内会等が行う防犯灯及び防犯カメラの設置を支援するための補助金が主なものでございます。  次に、74ページから75ページの地域情報化推進費1億3,757万円につきましては、地域情報通信基盤の整備及び維持・管理等に要する経費で、ケーブルテレビ設備の保守点検及び伝送路の移設に係る委託料、ケーブルテレビ用機器の更新に係る設定委託料をはじめ、伝送路の敷設のための土地、電柱及び管路の借料、ケーブルテレビ用機器の購入費が主なものでございます。  次に、78ページをお願いします。  住居表示費216万5,000円につきましては、会計年度任用職員報酬が主なものでございます。  昭和51年度から実施しています住居表示整備事業につきましては、全体の計画面積9.04平方キロメートルに対し、8.59平方キロメートルが完了しており、進捗率は約95%となっております。  78ページから79ページの地籍調査事業費2億6,915万9,000円につきましては、本年度は新規着手として10地区、8.07平方キロメートル、継続地区として13地区、9.68平方キロメートルを実施することとしており、地籍調査推進委員報酬及び地籍調査委託料が主なものでございます。  なお、令和2年度末における市域全体の完了予定面積は、332.33平方キロメートルで、進捗率は35.35%でございます。  次に、89ページをお願いします。  統計調査総務費1,704万1,000円につきましては、職員2名の人件費が主なものでございます。  続いて、基幹統計調査費711万3,000円につきましては、経済センサス活動調査をはじめ、3件の統計調査及び準備事務に要する経費で、調査員報酬が主なものでございます。  次に、99ページをお願いします。  隣保館費1億2,887万5,000円につきましては、地域交流の拠点となるコミュニティセンターとして、福祉の向上や人権啓発活動等に取り組むための経費で、主なものといたしましては、職員の人件費や隣保館の維持管理費のほか、相談事業をはじめとする人権課題の解決のための事業等に要する経費でございます。  また、委託料のうち、工事施工監理委託料及び工事請負費につきましては、芳養センターの改修に要する費用でございます。  なお、工事明細につきましては、予算書224ページに記載しておりますので御参照ください。  次に、152ページをお願いします。  交通対策総務費731万2,000円につきましては、田辺市交通指導員への報酬のほか、地域の交通安全活動に取り組んでいる各種団体への補助金が主なものでございます。  続きまして、特別会計に移らせていただきます。  289ページをお願いいたします。  2定議案第26号 令和3年度田辺市の同和対策住宅資金等貸付事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ293万8,000円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算による。  本貸付業務につきましては、平成8年度をもって終了しており、全体の貸付件数は、住宅新築資金499件、住宅改修資金197件、宅地取得資金406件の合計1,102件でありまして、令和3年1月末現在の償還完済件数は960件、債権放棄34件、現在償還中が108件となっています。  現在の業務は、貸付金の収納業務と国・県への起債の償還が主なものでございます。  内容につきましては、296ページからの歳出で御説明いたします。  まず、住宅資金貸付事業費の208万1,000円につきましては、貸付金をできるだけ早期に完済してもらうため、貸付金の収納についての提言及び指導を行っていただくための償還促進委員会委員報酬と、訴訟行為または裁判上の処分をする場合の担保としての供託金が主なものでございます。公債費85万7,000円につきましては、長期債の償還金と利子でございます。  これらの歳出に伴う財源は、294ページから295ページにわたる県補助金及び貸付金元利収入等をもって充てることとしています。  以上で、企画部所管の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。            (企画部長 早田 斉君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、市民環境部長、中村 誠君。           (市民環境部長 中村 誠君 登壇) ○市民環境部長(中村 誠君)    それでは、市民環境部関係の補足説明をさせていただきます。  議案書140ページをお願いします。  2定議案第19号 田辺市国民健康保険税条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、地方税法施行令の一部改正に伴い、国民健康保険税の減額の対象となる所得の基準について、基礎控除額相当分の基準額を見直すほか、所要の改正を行うものです。  議案書146ページをお願いします。  2定議案第37号 上大中清掃施設組合規約の変更について、地方自治法第286条第1項及び第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、同組合が設置したじんかい処理施設が令和3年3月31日をもって閉鎖することにより、共同処理する事務の内容及び事務所の位置を変更することに伴い、所要の改正を行うものです。  議案書148ページをお願いします。  2定議案第38号 紀南環境広域施設組合規約の変更について、地方自治法第286条第1項及び第290条の規定により議会の議決をお願いするものです。  本件につきましては、同組合の事務所の位置を変更することに伴い、所要の改正を行うものです。  続きまして、一般会計予算について御説明させていただきます。  予算書77ページの総務費をお願いします。  連絡所費3,487万5,000円の主なものは、各連絡所のファクシミリ及び電話回線使用料等に要する経費です。  83ページから84ページの戸籍住民基本台帳費2億2,718万9,000円は、職員の人件費のほか、通知カード・個人番号カード関連事務に係る経費及び個人番号カードを活用した住民票の写し及び印鑑登録証明書のコンビニ交付サービスの運用に係る経費をはじめ、住民基本台帳システム構築に係る委託料、戸籍や住民基本台帳、印鑑登録などの業務に係る機器の維持管理等に要する経費です。  次に、96ページの民生費をお願いします。  96ページから97ページの国民年金費4,049万9,000円は、職員の人件費のほか、電子計算機借料をはじめ国民年金業務執行に係る経費です。  103ページから104ページの児童措置費14億4,633万1,000円は、児童手当及び児童扶養手当の扶助費が主なものです。  106ページから107ページのひとり親家庭等医療費8,225万1,000円につきましては、母子家庭及び父子家庭等の医療費に対する扶助費等を計上しております。  次に、117ページの衛生費をお願いします。  117ページの斎場費4,363万5,000円につきましては、主なものとしまして、斎場の運営に係る経費のほか、白浜町及びみなべ町への火葬業務委託料、紀南環境衛生施設事務組合負担金、各斎場使用料の格差是正及び負担軽減を図る火葬場使用料差額補助金です。  117ページから119ページの環境衛生費1億5,518万円につきましては、主なものとしまして、海域や河川等の水質等検査手数料のほか、小溝の清掃及び消毒、市営墓地や背戸川排水路等浄化施設の維持管理、海底ごみの清掃に係る経費です。そのほか、生活排水の適正処理を推進するため、浄化槽設置整備事業費補助金として1億2,622万8,000円を計上しております。  119ページから120ページの清掃総務費1億1,875万円につきましては、職員14人分の人件費です。  120ページから123ページの塵芥処理費10億7,440万8,000円につきましては、家庭ごみの収集運搬及び焼却施設、最終処分場、浸出水処理施設など施設の運営維持管理に係る経費です。  主なものとしまして、需用費3億1,038万1,000円は、ごみを適正に処理するための施設の光熱水費や施設修繕料、収集車両等の燃料費や車両修繕料及びごみ分別指定袋の作成費です。  役務費3,230万2,000円につきましては、収集車両等の保険料や車検手数料、施設維持に係る各種手数料や損害保険料及び資源ごみやその他プラスチック類などをリサイクルするための手数料です。  委託料5億7,225万1,000円につきましては、家庭ごみの収集業務や各種リサイクル業務及び施設の運転管理業務のほか、現有最終処分場の延命化を図るため、埋立てごみの一部を外部に処理委託する経費です。  負担金補助及び交付金9,336万9,000円につきましては、自治会などの団体が自主的に実施しております古紙類などの回収に対し補助を行う資源集団回収事業実施団体奨励補助金や上大中清掃施設組合及び紀南環境広域施設組合に対する負担金などです。
     123ページのし尿処理費2億5,767万1,000円につきましては、田辺市周辺衛生施設組合、紀南環境衛生施設事務組合及び富田川衛生施設組合で管理運営を行っております、し尿処理費用に対する負担金などです。  次に、145ページから146ページの商工費をお願いします。  自然公園等管理費1,466万4,000円につきましては、自然公園及びその関係施設の維持管理及び整備に係る経費です。  主なものとしまして、ふるさと自然公園センターの自然観察指導員及び管理人の報酬、ふるさと自然公園センターや皆地いきものふれあいの里等の運営維持管理に係る経費です。  また、吉野熊野国立公園をはじめとする自然公園区域につきましては、利用者の利便性向上を図るため、区域内公衆便所の洋式化及び老朽箇所の整備に係る経費を計上しております。  次に、159ページの土木費をお願いします。  地域排水処理施設管理費2,608万9,000円につきましては、神島台、中芳養貝田及び城山台の地域排水処理施設3施設における維持管理に要する経費です。  続きまして、特別会計予算について御説明させていただきます。  別冊の令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算書の1ページをお願いします。  2定議案第21号 令和3年度田辺市の国民健康保険事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 事業勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ99億2,392万2,000円、直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,600万4,000円と定める。  第2項 事業勘定及び直営診療施設勘定の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。  第2条 地方自治法第235条の3第2項の規定による一時借入金の借入れの最高額は、事業勘定18億円、直営診療施設勘定1,500万円と定める。  第3条 地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、次のとおりと定める。  第1号 各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用。  第2号 保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用を定めるものです。  それでは、内容につきまして、13ページの歳出から御説明させていただきます。  13ページから14ページの総務管理費1億4,673万7,000円の主なものは、職員15人分の人件費、和歌山県国民健康保険団体連合会が行う電算共同処理業務に係る委託料及び国民健康保険団体連合会負担金等の経費です。  14ページから16ページの徴税費4,989万9,000円は、保険税の賦課徴収業務及び収納率向上特別対策事業に必要な経費です。  17ページの療養諸費56億3,515万5,000円は、療養の給付、療養費及び診療報酬請求の審査に要する経費です。  18ページの高額療養費8億2,074万7,000円は、被保険者の一部負担金が高額となる場合に給付を行うものです。  19ページから20ページの出産育児諸費3,992万円は、被保険者の出産に対して給付を行うものです。  20ページの葬祭諸費465万円は、被保険者の葬祭を行った方に対して給付を行うものです。  20ページから22ページの国民健康保険事業費納付金は、医療給付費分21億2,464万5,000円、後期高齢者支援金等分6億3,574万6,000円、介護納付金分2億8,344万1,000円、合計30億4,383万2,000円を県に納付するものです。なお、納付金の算定における本市の所得総額について、県全体額に占める割合が上昇したことなどにより、前年度と比べて増加しております。  22ページの保健事業費7,999万5,000円は、被保険者の健康の保持増進のため実施する保健事業のうち特定健康診査等以外の経費であり、その主なものは人間ドックに対する補助等に要する経費です。  23ページの特定健康診査等事業費5,615万4,000円は、特定健康診査受診率のさらなる向上を図るため、心理的特性等に合わせた受診勧奨通知を行う委託料など、特定健康診査及び特定保健指導に要する経費を計上しております。  23ページから24ページの基金積立金76万1,000円は、国民健康保険基金の運用益の積立金として計上しております。  24ページから25ページの償還金及び還付加算金1,051万1,000円は、過誤納還付金等を計上しております。  26ページの繰出金457万4,000円は、へき地診療施設運営費繰出金で直営診療施設勘定に繰り出すものです。  次に、歳入について御説明させていただきます。  7ページをお願いします。  国民健康保険税は、税率を据え置き、21億8,414万6,000円を見込んでおります。  8ページの県補助金66億2,674万2,000円は、市町村が支払う医療費に係る給付等に全額交付される普通交付金及び市町村の財政状況その他特殊な要因や事業に応じた財政の調整を行うために交付される特別交付金の保険給付費等交付金並びに財政対策費補助金です。  9ページの繰入金9億4,711万9,000円は、一般会計及び国民健康保険基金からの繰入れです。  10ページの繰越金は、前年度からの繰越金として1億4,000万円を計上しております。  続きまして、予算書に戻っていただき、230ページをお願いします。  2定議案第22号 令和3年度田辺市後期高齢者医療特別会計予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ20億5,461万円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。  内容につきましては、238ページの歳出から御説明させていただきます。  総務管理費3,300万円、238ページから239ページの徴収費390万5,000円は、職員の人件費、電算システム及び保険料徴収業務等に要する経費です。  239ページの後期高齢者医療広域連合納付金20億173万円は、徴収保険料、事務費に係る共通経費負担金、保険基盤安定負担金、療養給付費負担金に係るものです。  240ページの保健事業費1,439万5,000円は、人間ドック及び脳ドックに対する補助金です。  償還金及び還付加算金108万円は、過年度保険料に係る還付金等です。  これらの歳出に伴う財源は、235ページから237ページにわたる保険料、一般会計繰入金等をもって充てることにしております。  次に、300ページをお願いします。  2定議案第27号 令和3年度田辺市の農業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ4億81万9,000円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。  内容につきましては、309ページから御説明させていただきます。  総務費2,057万7,000円の主なものは、職員の人件費です。  309ページから310ページの施設維持管理費1億5,064万6,000円につきましては、中芳養平野地区など11地区の農業集落排水処理施設12施設における維持管理に要する経費です。  311ページの公債費2億2,909万6,000円につきましては、農業集落排水事業の起債に係る元利償還金です。  これらの歳出に対する財源につきましては、306ページから308ページの使用料及び手数料、繰入金、市債等をもって充てることにしております。  次に、319ページをお願いします。  2定議案第28号 令和3年度田辺市の林業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,228万4,000円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。  内容につきましては、325ページから御説明させていただきます。  総務費495万1,000円につきましては、職員の人件費です。  施設維持管理費375万円につきましては、龍神村大垣内地区、龍神村津越地区の林業集落排水処理施設2施設における維持管理に要する経費です。  326ページの公債費348万3,000円につきましては、林業集落排水事業の起債に係る元利償還金です。  これらの歳出に対する財源につきましては、324ページの使用料と繰入金をもって充てることにしております。  次に、331ページをお願いします。  2定議案第29号 令和3年度田辺市の漁業集落排水事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ6,990万4,000円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。  内容につきましては、339ページから御説明させていただきます。  総務費942万1,000円の主なものは、職員の人件費です。  339ページから340ページの施設維持管理費1,862万3,000円につきましては、芳養松原・井原地区の漁業集落排水処理施設における維持管理に要する経費です。  340ページの公債費4,176万円につきましては、漁業集落排水事業の起債に係る元利償還金です。  これらの歳出に対する財源につきましては、337ページから338ページの使用料と繰入金等をもって充てることにしております。  次に、347ページをお願いします。  2定議案第30号 令和3年度田辺市の戸別排水処理事業特別会計の予算は次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ620万8,000円と定める。  第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表歳入歳出予算による。  内容につきましては、353ページから御説明させていただきます。  施設維持管理費479万7,000円につきましては、秋津川地区の戸別排水処理施設の維持管理に要する経費です。  353ページから354ページの公債費121万1,000円につきましては、戸別排水処理事業の起債に係る元利償還金です。  これらの歳出に対する財源につきましては、352ページの使用料と繰入金をもって充てることにしております。  続きまして、田辺市特定環境保全公共下水道事業会計予算について御説明させていただきます。  特定環境保全公共下水道事業は、令和2年度から、地方公営企業法の一部適用により企業会計へ移行しており、経営・資産等をより正確に把握することで、健全な下水道事業の運営が持続できるよう努めてまいります。  それでは、別冊の田辺市特定環境保全公共下水道事業会計予算書をお願いします。  2定議案第36号 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計予算。  第1条 令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。  第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。  本年度は、年間処理水量17万立方メートル、1日平均処理水量は466立方メートル、建設改良費250万円を予定しております。  第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。  収入合計として、下水道事業収益7,874万1,000円、支出合計として、下水道事業費用6,709万8,000円で、差引き1,164万3,000円の利益を見込んでおります。  第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。  収入合計として、資本的収入96万円、支出合計は、資本的支出2,015万4,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額1,919万4,000円は、当年度損益勘定留保資金等で補填することにしております。  第5条では、一時借入金の限度額は、1,000万円としております。  第6条は、予定支出の各項の経費の流用範囲を、第7条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費を定めるものであります。  第8条は、下水道事業の財源として充当するため、一般会計からこの会計へ補助を受ける金額として、3,736万円を予定しております。  第9条では、当年度の利益剰余金のうち、1,140万7,000円を、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額の補填に処分するものとしております。  続きまして、次ページからの予算に関する説明書により具体的な説明をさせていただきます。  1ページをお願いします。  令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業会計予算実施計画について。  (1)収益的収入及び支出。  収入の予算総額として、下水道事業収益7,874万1,000円を計上しております。
     第1項、営業収益の内訳は、営業収益(下水道使用料)1,480万円、その他営業収益(指定工事店登録手数料収入ほか)1万円です。  第2項、営業外収益の内訳は、他会計補助金3,680万円、長期前受金戻入2,712万1,000円です。  このうち、他会計補助金につきましては、下水道の営業費用及び利息償還等に対する一般会計からの補助金であります。また、長期前受金戻入は、建物や構築物などの固定資産を取得した際に受け入れた補助金等について、当該固定資産の減価償却や除却を行う際に補助率相当額を現金の伴わない収益として計上するもので、本年度の減価償却費に対応する額を計上しております。  2ページをお願いします。  支出の予定総額として、下水道事業費用6,709万8,000円を計上しております。  第1項、営業費用の第1目、管渠費554万7,000円は、下水道管渠施設の維持管理等に要する経費です。主なものは、管渠施設の維持管理委託料255万5,000円のほか、施設の修繕費や動力費等であります。  第2目、処理場費2,006万6,000円は、下水道処理場施設の維持管理等に要する経費です。主なものは、処理場施設の維持管理委託料1,340万円のほか、施設の修繕費や動力費等であります。  第3目、総係費340万5,000円は、下水道事業経営全般にわたる諸経費です。主なものは、会計年度任用職員1名分の人件費のほか、賞与引当金繰入額として13万9,000円、法定福利費引当金繰入額として2万4,000円を計上しております。  これは、翌年度6月の期末・勤勉手当に係る本年度の負担に属する額(12月から3月までの4か月分)について、本年度において引当金として計上するものであります。  3ページの第4目、減価償却費3,467万2,000円は、下水道事業に係る有形固定資産の減価償却費です。  第2項、営業外費用319万8,000円は、企業債支払利息と消費税及び地方消費税であります。  第3項、特別損失11万円は、過年度損益修正損等を計上するものです。  次に、4ページの資本的収入及び支出でありますが、資本的収入として96万円を計上しております。内訳は新規加入負担金40万円、一般会計からの補助金56万円であります。  資本的支出としては、2,015万4,000円を計上しております。  第1項、第1目、有形固定資産購入費250万円は、処理場排水ポンプを購入するための費用であります。  第2項、第1目、企業債償還金1,755万4,000円は、企業債元金の償還費用であります。  予算実施計画の概要は、以上のとおりであります。  次に、5ページをお願いします。  令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業予定キャッシュ・フロー計算書でありますが、これは、本年度における現金及び預金の増減について、業務活動、投資活動及び財務活動の三つに区分して表示しております。  また、給与費明細書につきましては、6ページから10ページに、令和3年度田辺市特定環境保全公共下水道事業予定貸借対照表につきましては、11ページから13ページに、令和2年度の田辺市特定環境保全公共下水道事業予定損益計算書及び予定貸借対照表につきましては、14ページから17ページに、重要な会計方針等を示す注記表につきましては、18ページから19ページに記載しておりますので、御参照願います。  以上で、市民環境部関係の補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。           (市民環境部長 中村 誠君 降壇)  休 憩 ○議長(安達克典君)    この場合、午後2時30分まで休憩いたします。               (午後 2時14分)          ―――――――――――――――――――  再 開 ○議長(安達克典君)    休憩前に引き続き会議を開きます。               (午後 2時30分) ○議長(安達克典君)    続いて、補足説明を求めます。  保健福祉部長、虎伏 務君。           (保健福祉部長 虎伏 務君 登壇) ○保健福祉部長(虎伏 務君)    それでは、保健福祉部関係の議案並びに予算について、補足説明をさせていただきます。  議案書の142ページをお願いします。  2定議案第20号 田辺市診療所条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。  本件につきましては、上芳養診療所の老朽化による移設に伴い、その位置の変更を行うため改正するものであります。  次に、144ページをお願いします。  2定議案第23号 田辺市介護保険条例の一部改正について、地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものでございます。  本件につきましては、令和3年度から令和5年度までの保険料率を定めるとともに所得の低い第1号被保険者の保険料軽減を図るため、令和3年度における保険料率の特例を定めるため改正するものでございます。  続きまして、一般会計予算について説明をさせていただきます。  予算書の91ページを御覧ください。  社会福祉費から御説明します。  社会福祉総務費4億3,866万8,000円につきましては、職員の人件費、田辺市社会福祉協議会及び民生児童委員協議会等の福祉関係団体への補助金、民間団体の先導的保健福祉事業に対して支援を行う地域保健福祉推進補助金等のほか、生活困窮者自立支援法による自立相談支援事業等に要する経費を計上しております。  次に、93ページから96ページの障害者福祉費32億6,500万7,000円のうち、報酬につきましては、障害支援区分認定等審査会委員報酬等であります。  報償費は、重度の障害程度の方等に支給される重度障害者等福祉年金等を計上しております。  委託料は、障害者に係る相談事業を委託する相談支援事業委託料、日中一時支援事業委託料等を計上しております。  負担金補助及び交付金は、就労支援施設に通所する利用者への就労支援施設通所交通費補助金、圏域で設置している自立支援協議会への負担金等を計上しております。  扶助費は、身体障害者手帳所持者に対して行われる補装具費、日常生活用具費及び重度障害者等医療費のほか、障害者総合支援法における障害福祉サービスの共同生活援助費、就労継続支援給付費及び生活介護サービス費、児童福祉法における障害児福祉サービスの放課後等デイサービス費等を計上しております。精神障害者医療費については、障害者総合支援法による自立支援医療費のうち、精神通院医療に認定された患者の自己負担分を助成するものでございます。  97ページから98ページの市民総合センター管理費4,608万3,000円につきましては、田辺市民総合センターの管理運営に要する経費でございます。  98ページから99ページの福祉センター等管理費2,137万1,000円につきましては、中辺路福祉センター、大塔ふくしかいかん、本宮保健福祉総合センターの管理運営に要する経費でございます。  次に、児童福祉費に移ります。  101ページから103ページの児童福祉費16億5,502万円につきましては、家庭児童相談室、子ども・子育て会議、学童保育所の運営に要する経費をはじめ、ファミリーサポートセンター事業運営費のほか、民間の認可保育所及び認定こども園の運営に対する負担金、病児保育事業費補助金、認可外保育所入所児童の保育料に対する補助金、母子生活支援施設措置費、子ども医療費、県からの受託事業である在宅育児支援事業給付金のほか、令和3年度から新たに実施する学童保育所未設置小学校から近隣学童保育所へのタクシー移送事業委託料等を計上しております。  続いて104ページから106ページの保育所費10億2,939万2,000円につきましては、公立保育所15園の運営に要する経費で、職員人件費をはじめ、会計年度任用職員の報酬、給食賄材料費、施設修繕料のほか、本宮行政局管内におけるへき地保育所運営委託料などを計上しております。  次に、老人福祉費をお願いします。  107ページから108ページの老人福祉費1億6,565万4,000円のうち、報償費は敬老祝金、百歳訪問記念品代でございます。  委託料は、敬老事業委託料、生活支援ハウス運営委託料等でございます。  負担金補助及び交付金は、田辺市シルバー人材センター運営費補助金、老人クラブ活動費補助金、紀南地方老人福祉施設組合負担金及び和歌山県後期高齢者医療広域連合負担金等を計上しております。  扶助費は、老人医療費、養護老人ホーム措置費等でございます。  109ページの高齢者福祉施設管理費2億6,838万円につきましては、高齢者複合福祉施設たきの里、生活支援ハウス、老人憩いの家等の管理運営に要する経費でございます。  110ページから111ページの生活保護総務費1億2,370万3,000円につきましては、職員人件費のほか、生活保護電算処理システム保守委託料等を計上しております。  111ページの扶助費14億6,000万円につきましては、被保護世帯に係る生活、住宅、教育、医療、介護等の扶助費でございます。  援護費46万円につきましては、行旅人に対する移送費等でございます。  112ページの災害救助費1,132万4,000円につきましては、災害救助法が適用された場合の災害援護資金貸付金、災害見舞金及び災害弔慰金等でございます。  続いて、保健衛生費に移ります。  112ページから115ページの保健衛生総務費14億3,072万9,000円につきましては、職員人件費、会計年度任用職員報酬のほか、報償費につきましては、乳幼児健診や5歳児発達相談事業等の母子保健事業に係る医師及び講師謝礼等を計上しております。  委託料では、医療機関、助産所等へ委託する妊産婦の健康診査委託料や産後ケア事業委託料、妊産婦・新生児訪問指導委託料等を計上しております。  負担金補助及び交付金は、休日急患診療所等の運営に係る田辺周辺広域市町村圏組合負担金や公立紀南病院組合負担金、また、特定及び一般不妊治療費への助成金等でございます。  115ページから116ページの予防費6億6,589万7,000円につきましては、健康増進事業等に係る医師等への報償費、乳幼児・高齢者等の予防接種事業の委託料及び各種がん検診等の検診委託料のほか、新たに新型コロナウイルスワクチン接種に要する経費を計上しております。  別冊の令和3年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算書の34ページを御覧ください。  国民健康保険事業特別会計の直営診療施設勘定について御説明します。  直営診療施設勘定の歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2,600万4,000円と定めるもので、内容につきまして、42ページの歳出から御説明します。  総務管理費の一般管理費1,759万6,000円は、診療所における看護師等、会計年度任用職員報酬及び医師の出張診療委託料等を計上しており、連合会負担金7万5,000円は県国保診療施設連絡協議会負担金でございます。  43ページから44ページの医業費629万円は、医療用消耗器材費、薬品代及び各種検査手数料等でございます。  施設整備費154万3,000円は、診療所の施設用備品購入費が主な内容でございます。  次に、歳入について御説明します。  39ページの診療収入につきましては、国民健康保険、社会保険等からの診療報酬及び本人の一部負担金など外来収入として1,115万4,000円、その他の診療収入128万円を計上しております。  40ページの使用料及び手数料5万円は、診断書等の文書交付手数料でございます。  繰入金のうち、事業勘定繰入金457万4,000円並びに一般会計繰入金894万5,000円は、それぞれ事業勘定並びに一般会計から繰入れを受けるものでございます。  続いて、介護保険特別会計に移ります。予算書に戻っていただき、246ページを御覧ください。  2定議案第24号 令和3年度田辺市の介護保険特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ95億3,254万7,000円と定めるもので、第2項の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算のとおりでございます。  第2条は、地方自治法第220条第2項ただし書きの規定により歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合を定めるもので、第1号は、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内での経費の各項の間の流用、第2号は、保険給付費の各項に計上された予算額に過不足を生じた場合における同一款内での経費の各項の間の流用でございます。  それでは、歳出から御説明します。  259ページから261ページの総務管理費2億3,507万9,000円につきましては、職員人件費をはじめ、地域包括支援センターの会計年度任用職員報酬、事務費及び介護予防サービス計画策定委託料、介護予防・日常生活支援総合事業(以下「総合事業」という。)の第1号介護予防サービス計画策定委託料のほか、介護保険事業者への指定指導業務等を田辺圏域の4町から受託する形で共同実施している必要経費を計上しております。  261ページの徴収費816万7,000円は、第1号被保険者保険料の賦課徴収業務に要する事務費でございます。  262ページの介護認定審査会費8,687万1,000円につきましては、認定審査会委員及び会計年度任用職員報酬、事務費及び主治医意見書手数料等を計上しております。  263ページの計画策定委員会費26万円につきましては、地域包括支援センター及び地域密着型サービス運営協議会委員報酬でございます。  263ページから264ページの介護サービス等諸費75億4,950万円につきましては、要介護認定者に係る保険給付費でございます。  264ページから265ページの介護予防サービス等諸費3億2,500万円は、要支援1・2の認定者に係る介護予防給付費でございます。  266ページのその他諸費750万円は、介護報酬の審査支払手数料でございます。  高額介護サービス等費2億3,050万円は、介護サービスの利用者負担額が高額になった場合に、267ページの高額医療合算介護サービス等費3,035万円は、医療と介護サービスの利用者負担額が高額になった場合に、それぞれ負担軽減のために給付するものでございます。  267ページから268ページの特定入所者介護サービス等費3億2,580万円は、低所得者の方が介護保険施設等を利用した場合の食費及び居住費等の一部を給付するものでございます。  介護予防・生活支援サービス事業費4億3,833万4,000円につきましては、総合事業の対象者に係る訪問型サービス、通所型サービス及びサービス計画を策定する第1号介護予防支援交付金などの経費を計上しております。  269ページの一般介護予防事業費2,600万円につきましては、介護予防に関する普及・啓発及び地域介護予防活動支援事業費補助金などを計上しております。  270ページから272ページの包括的支援事業・任意事業費1億9,650万7,000円につきましては、各行政局に設置している地域包括支援センターの委託料や在宅介護支援センター運営事業委託料などの総合相談等事業費、認知症高齢者対策として実施している認知症カフェ運営委託料など認知症総合支援事業費、田辺圏域在宅医療・介護連携支援センターの委託料等のほか、令和2年度より開始した成年後見支援事業委託料1,600万円を含む任意事業費や生活支援体制整備事業費などを計上しております。  その他諸費170万円につきましては、総合事業の指定事業者に対する介護予防・生活支援サービス費の審査支払手数料でございます。  273ページの基金積立金は、介護給付費準備基金の運用利息や剰余金を基金に積み立てるものでございます。  274ページは予備費でございます。  次に歳入について御説明します。  251ページを御覧ください。
     介護保険料16億8,824万9,000円につきましては、65歳以上の第1号被保険者保険料として現年度分及び滞納繰越分を計上しております。  手数料は、督促手数料を計上しております。  251ページから252ページの国庫負担金15億1,685万4,000円は介護給付費負担金を、252ページから253ページの国庫補助金9億3,147万7,000円は、介護保険システム改修に係る介護保険事業費補助金、市町村間の介護保険財政力格差などを調整するために交付される調整交付金と地域支援事業費交付金、保険者機能強化推進交付金及び介護保険保険者努力支援交付金を計上しております。  支払基金交付金24億1,128万4,000円は、第2号被保険者保険料として交付される介護給付費交付金と地域支援事業費交付金でございます。  県負担金12億3,415万6,000円は介護給付費負担金を、254ページの県補助金9,608万円は、地域支援事業費交付金を計上しております。  財産運用収入は、介護給付費準備基金の積立金利子でございます。  255ページの一般会計繰入金15億6,512万円は、介護給付費及び地域支援事業費の市負担分並びに職員給与費繰入金、事務費繰入金及び低所得者保険料軽減繰入金でございます。  256ページの繰越金は前年度からの繰越金を、諸収入は第1号被保険者延滞金、預金利子、介護保険事業所への指定指導業務等に係る指定指導業務受託事業収入及び介護予防支援費収入等を計上しております。  続きまして、診療所事業特別会計の説明をさせていただきます。  予算書の356ページを御覧ください。  2定議案第31号 令和3年度田辺市の診療所事業特別会計の予算は、次に定めるところによる。  第1条第1項は、歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億3,303万2,000円と定め、第2項の歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算のとおりでございます。  内容につきましては、365ページの歳出から御説明します。  総務管理費1億9,045万円につきましては、医師など診療所勤務職員の人件費、会計年度任用職員報酬のほか、施設の維持管理費、本宮さくら診療所における整形外科医等の出張診療委託料等を計上しております。  367ページから368ページの医業費1億2,980万9,000円は、医療用消耗器材費、薬品代等の経費などでございます。  次に361ページからの歳入について御説明します。  診療収入につきましては、外来収入2億7,369万3,000円、その他の診療収入1,407万円を計上しております。  362ページの使用料及び手数料は、診断書等の文書交付手数料等でございます。  363ページの県支出金114万7,000円につきましては、へき地診療所医療対策費補助金で、繰入金4,137万8,000円につきましては、一般会計から繰入れを受けるものでございます。  364ページの諸収入154万円につきましては、診療所オンライン設備整備に係る医療提供体制設備整備交付金でございます。  以上で、保健福祉部関係の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。           (保健福祉部長 虎伏 務君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、商工観光部長、前川光弘君。           (商工観光部長 前川光弘君 登壇) ○商工観光部長(前川光弘君)    それでは、商工観光部関係の補足説明をさせていただきます。  予算書の123ページから124ページをお願いします。  労働費、労働諸費447万円につきましては、田辺市雇用促進奨励金等の負担金、補助及び交付金と、貸付金は、中小企業勤労者生活資金貸付預託金です。  次に、139ページからの商工費です。  商工費、商工総務費1億8,137万4,000円につきましては、職員の人件費です。  次に、139ページから141ページをお願いします。  商工振興費1億4,569万7,000円につきましては、中小企業者等の経営の向上をはじめ、市内の商工業の活性化、さらには中心市街地の活性化を図るため、資金支援や関係団体との連携などに要する経費です。  報償費のうち、ふるさと寄附金返礼品につきましては、梅干し、かんきつ類等、市内43事業所158種類の地域産品を、ふるさと寄附金に対する返礼品として贈るために要する経費です。  委託料のうち施設運営業務委託料につきましては、令和2年8月に開館した市街地活性化施設tanabe en+(たなべ えんプラス)における物産販売等による地域産品の情報発信、起業・創業に関するセミナーや交流イベントの実施等、地域経済の活性化を図るために行うソフト事業及び当該施設の維持管理業務を指定管理者に委託するものです。  負担金補助及び交付金のうち、田辺市中小企業信用保証料補助金につきましては、和歌山県中小企業融資制度のうち、中小企業経営支援資金及び小企業応援資金を利用した中小企業者に対して、その信用保証料の一部を補助するものです。  田辺市小企業資金利子補給補助金につきましては、日本政策金融公庫の小規模事業者経営改善資金融資制度等を利用した小企業等に対して1.0%の利子補給を行うものです。加えて、新型コロナウイルス感染症特別融資資金利子補給補助金につきましては、日本政策金融公庫の小規模業者経営改善資金融資制度等(新型コロナウイルス感染症関連)を利用した小企業等に対して0.31%、または1.91%の利子補給を行うものです。  商店街開業支援事業費補助金につきましては、商店街の活性化及び創業の促進を図るため、中心市街地の商店街地域にある空き店舗へ新たに出店する方を支援するための補助金です。  田辺市小規模事業者持続化補助金につきましては、小規模事業者が、持続的な経営に向けた計画に基づき取り組む販路開拓や業務の効率化に対し、経費の一部を補助するものです。  次に、141ページからの観光費です。  観光費4億1,410万円につきましては、観光施設の維持管理及び観光振興事業の実施に要する経費です。  141ページから142ページまでの委託料のうち、田辺観光戦略推進事業委託料は、広域的な観光事業や外国人観光客の誘致も含めた誘客促進及び世界遺産、世界農業遺産を含めた多様な観光資源の積極的なプロモーション活動を行うため、田辺市熊野ツーリズムビューローへ委託するものです。施設運営業務委託料につきましては、田辺市観光センター、田辺市街なかポケットパーク及び護摩壇山森林公園等の運営業務委託料です。  143ページの工事請負費1億3,330万円は、来訪者の受入れ体制のさらなる充実を図るため、ごまさんスカイタワー給水施設の配管工事及び発心門公衆便所改良工事等に要する経費です。  工事明細につきましては225ページを、工事箇所につきましては参考資料の126ページから128ページを御参照願います。  143ページから144ページまでの負担金補助及び交付金のうち、高野・熊野誘客促進事業費負担金につきましては、共に世界遺産である高野山と熊野をつなぎ、高野山を訪れる多くの来訪者を龍神・熊野地域に周遊させるためのアクセスバスの運行を支援するための負担金です。  団体旅行特別誘致促進事業費補助金及びスポーツ合宿・教育旅行等特別誘致事業費補助金につきましては、新型コロナウイルス感染症の影響により新たな生活様式や新たな旅のスタイルなどの普及に向けた取組に努めながら、コロナ禍のニーズに応じた市内での宿泊や田辺スポーツパーク等の利用を促進するため、団体旅行及び合宿等を実施する団体の主催者、または企画・造成を行う旅行会社への補助金です。  地域の祭りや文化を継承するとともに、田辺市の魅力のPRと観光客のさらなる誘致を図るため、弁慶まつり補助金や田辺・弁慶映画祭事業費補助金をはじめ、各種イベントへの補助金を計上しています。  次に、144ページから145ページをお願いします。  世界遺産熊野本宮館運営費2,029万2,000円につきましては、世界遺産熊野本宮館の運営に要する経費です。  次に、146ページをお願いします。  共同作業場管理費713万2,000円につきましては、共同作業場の使用料及び共同作業場基金の運用利息の積立てが主なものです。  共同作業場整備事業費1,200万円につきましては、市内に6か所ある共同作業場の施設修繕料です。  以上で、一般会計の補足説明を終わりまして、報告事項の説明に入らせていただきます。  続いて、議案書の163ページをお願いします。  2定報告第2号は、令和3年度一般財団法人龍神村開発公社の事業の計画について御報告するものです。  164ページの事業計画の1、法人運営につきましては、龍神村の観光振興及び地域振興に貢献していくとともに、経営体質の改善と効率的な運営に努め、一層の健全化を図ります。また、地域人材の安定的な雇用と育成に努めます。  2、施設管理運営事業につきましては、旅行代理店等へ龍神温泉を組み込んだ旅行ルートの提案や、近隣地域の老人会等の掘り起こしに積極的に取り組むとともに、スポーツ合宿の誘致、食に特化したイベントの開催などを通して集客促進を図ってまいります。また、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底し、ウィズコロナ時代における安全で安心な新しい旅のスタイルに対応したプランの実施に取り組みます。  予算につきましては、第1条 令和3年度一般財団法人龍神村開発公社会計予算は、次に定めるところによる。  第2条 収入支出予算の総額は、収入支出それぞれ3億247万2,000円と定める。  同条第2項 収入支出予算の勘定科目の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表収入支出予算による。  詳細につきましては、165ページ及び166ページを御参照願います。  次に、167ページをお願いします。  2定報告第3号は、令和3年度有限会社龍神温泉元湯の事業の計画について御報告するものです。  168ページの事業計画の1、会社運営につきましては、観光振興及び地域振興に貢献するとともにサービスの向上と経営の安定化に取り組みます。  2、施設管理運営事業につきましては、周辺観光旅館や観光協会との連携を強化し、利用客の増加に努めるとともに、元湯別館を活用したグループ、団体の集客を促進します。マスコミの誘致を積極的に行うとともに、取材協力を通して誘客宣伝活動に取り組みます。また、今般のコロナ禍において、感染拡大防止対策を徹底するとともに、入浴者の人数制限を行いながら、安全で安心な施設運営に努めます。  予算につきましては、第1条 令和3年度有限会社龍神温泉元湯会計予算は、次に定めるところによる。  第2条 収入支出予算の総額は、収入支出それぞれ7,345万円と定める。  同条第2項 収入支出予算の勘定科目の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表収入支出予算による。  詳細につきましては、169ページ及び170ページを御参照願います。  以上で、商工観光部関係の補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。           (商工観光部長 前川光弘君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、農林水産部長、北川弘泰君。           (農林水産部長 北川弘泰君 登壇) ○農林水産部長(北川弘泰君)    それでは、農林水産部関係の補足説明をさせていただきます。  予算書の66ページをお願いします。  総務費、総務管理費、市有林撫育費2,119万1,000円につきましては、龍神村宮代地区、中辺路町兵生地区ほか、市内外に所在の市有林約2,700ヘクタールの管理に要する経費です。  次に、124ページをお願いします。  農林水産業費、農業費、農業委員会費1,588万6,000円につきましては、農業委員及び農地利用最適化推進委員、合計45名の報酬をはじめとする委員会活動等に要する経費です。  次に、125ページをお願いします。  農業総務費1億1,492万5,000円につきましては、職員の人件費です。  農業振興費4億6,090万6,000円につきましては、地域農業の担い手育成、優良農地の確保と利用促進、梅やかんきつ等の振興、畜産振興及び有害鳥獣対策等に要する経費です。  126ページの委託料のうち、新規就農者育成支援事業委託料は、UIJターン等による就農希望者が農業の経営技術を学べる研修体制を構築するもので、担い手育成について協力農家へ委託するものです。  グリーンツーリズム活性化事業委託料は、都市と農村の交流をより一層推進し、農村地域の活性化を図るため、地域資源を活用した旅行プランの商品化や地域の魅力発信に向けた取組を一般社団法人ふるさと未来への挑戦へ委託するものです。  同じく126ページから127ページの負担金補助及び交付金のうち、紀州田辺うめ振興協議会補助金は、梅の機能性研究や、都市部等消費地での梅加工講習会をはじめとした消費宣伝、販売促進活動など梅の振興に対する補助金です。  田辺うめ対策協議会補助金は、梅生育不良の経過観察のための調査や病害虫対策などに対する補助金です。  みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会負担金は、世界農業遺産みなべ・田辺の梅システムの保全と活用を通じて、産業振興と地域の活性化を図るための負担金です。  あまいみかんづくり支援事業費補助金は、糖度の高い高品質のミカンを安定して生産するため、かんきつ栽培農家のマルチシート等、被覆資材の設置に対する補助金です。  柑橘PR海外販路拡大事業費補助金は、国内でも評価が高い当地域のかんきつ類について、海外市場への販路開拓を行うもので、田辺市柑橘振興協議会に補助するものです。  新規就農者育成補助金は、UIJターン等による就農希望者が新規就農育成支援事業により農業技術を習得する場合において、国の次世代人材投資事業の補助対象とならない50歳以上の新規就農者を対象に支援する補助金です。  新規就農者農機具導入支援補助金は、就農初期段階で経営が不安定な新規就農者を支援するため、農機具の購入に係る経費の一部を補助するものです。  次に、128ページをお願いします。  南紀用水事業費518万6,000円につきましては、国営南紀用水事業に要する経費です。  国営造成施設管理費負担金は、みなべ町の島ノ瀬ダムの維持管理や管理体制強化事業に係る経費の負担金です。  農業土木費、農業土木総務費4,588万9,000円につきましては、職員の人件費のほか、県営事業等に要する経費です。  129ページの負担金補助及び交付金のうち、県営事業負担金については、上芳養日向地区の畑地帯総合整備事業並びに新庄町稲妻池及び上芳養長谷上池のため池等整備事業に係る負担金です。負担金明細につきましては229ページを御参照願います。  農業施設整備事業費2,521万3,000円につきましては、市単独事業として実施する農道や水路等の改良に要する経費です。  土地改良施設維持管理適正化事業費219万8,000円につきましては、現在施工中の水路及び揚水機の改修工事分と令和7年度までに施工予定の水路改修工事3か所分の事業費に係る市負担分を県土地改良事業団体連合会へ拠出するものです。  次に、130ページをお願いします。  林業費、林業総務費1億6,641万9,000円につきましては、職員の人件費のほか、本市における森づくりの理念や将来像を明確にするとともに、森林環境譲与税を効果的に活用し、本市の森林が有する特有かつ多様な森林資源の機能向上だけでなく、山村振興、林業振興の統合的な発展を図ることを目的とした、田辺市森づくり構想の策定に要する経費です。  次に、131ページをお願いします。  林業振興費2億1,997万4,000円につきましては、適切な森林施業の促進や林業生産基盤の整備推進、林業労働力確保を図るための支援を行うとともに、森林経営管理法に基づく取組の推進に要する経費です。  報償費のうち、謝礼金は、経営管理意向調査の対象地区において制度を周知し、森林経営管理制度の円滑な実施を図るため、説明会と併せて地域の森林・林業に精通した森林組合による相談会を開催するものです。
     委託料のうち、調査委託料は、森林経営管理法に基づいて森林所有者の意向調査を実施するもので、森林整備委託料は、森林所有者から経営管理を行う権利を取得した森林について、経営管理権集積計画に基づいて適切な経営管理を実施するものです。  132ページの負担金補助及び交付金のうち、間伐実施事業費補助金は、持続可能な森林経営の推進や、森林の公益的機能の維持増進を目指し、森林組合等が実施する間伐等に対する補助金です。  恵みのやまづくり事業費補助金は、森林資源の適切な循環を促し、山地の保全と林業の再生を図るため、森林組合等が実施するスギ・ヒノキの植栽に対する補助金です。  よみがえりの森づくり事業費補助金は、スギ・ヒノキを植栽しようとする山地において、生産力が低い尾根筋の上部約3割に、備長炭原木のウバメガシやシイタケ原木のクヌギ・コナラ等を植栽することに対して補助金を交付することにより、天空三分の山づくりを目指し、森林の公益的機能の発揮を目指すものです。  山村振興費4,318万5,000円につきましては、過疎・高齢化の進展により集落機能の低下が深刻化する山村集落に対する取組として、元気かい!集落応援プログラムを推進するとともに、山村地域の活性化を図るために要する経費です。  133ページの負担金補助及び交付金のうち、里山生活空間保全事業費補助金は、被害を及ぼすおそれのある立竹木から建屋等を守るとともに、緩衝地帯をつくることで鳥獣害を防ぐため、建屋に隣接する立竹木の伐採に対して補助金を交付するものです。  山村振興施設管理費987万4,000円につきましては、紀州備長炭記念公園指定管理委託料及びその他の施設・設備等の管理に要する経費です。  次に、134ページをお願いします。  林業土木費、林業土木総務費377万7,000円につきましては、中辺路町の新高尾トンネルと、大塔地域の熊野下川トンネルの維持管理に要する経費等のほか、県治山林道協会への負担金です。  次に、135ページをお願いします。  林道維持費4,421万5,000円につきましては、林道の補修や崩土除去等の維持管理に要する経費です。  林道舗装費2,914万円につきましては、職員の人件費のほか、林道虎ヶ峰坂泰線の測量設計委託料及び和田地区の林道宇井郷線の舗装工事に要する経費です。工事明細につきましては224ページを、工事箇所につきましては参考資料119ページを御参照願います。  林道新設改良費4億5,269万1,000円につきましては、職員の人件費のほか、林業の基盤整備として継続実施している林道龍神本宮線ほか2路線ののり面保護工事、及び日高川町とともに実施している林道樅の木線ほか2路線の開設工事等に要する経費です。工事明細につきましては224ページから225ページを、工事箇所につきましては参考資料120ページから124ページを御参照願います。  次に、136ページをお願いします。  林道局部改良費760万円につきましては、龍神村龍神地区の林道寺谷線の落石防止網施工工事等に要する経費です。工事明細につきましては225ページを、工事箇所につきましては参考資料125ページを御参照願います。  次に、204ページをお願いします。  災害復旧費、農林施設災害復旧費、現年度林業施設災害復旧事業費1,659万3,000円につきましては、令和2年7月より発生の地滑り災害で被災した和田地区の林道小広和田川線の調査測量設計委託料等に要する経費です。  次に、137ページをお願いします。  水産業費、水産業総務費3,683万4,000円につきましては、職員の人件費のほか、扇ヶ浜ビーチハウスの維持管理、及び芳養漁港再開発用地の公募売却等に要する経費です。  次に、138ページをお願いします。  水産増養殖事業費365万円につきましては、タイワンガザミ類等を田辺湾内に放流するとともに、アユ、アマゴ等を、富田川、日置川、日高川、熊野川へ放流するために要する経費です。  水産振興費893万円につきましては、水産業の振興及び漁業環境の保全等に要する経費です。  委託料の水産活性化調査委託料につきましては、昨年度に引き続き、低迷する水産業の立て直しを図るため、各種事業の見直しや新たな事業を検討するなど水産関連事業の再構築に向けた取組を進めていくために要する経費です。  負担金補助及び交付金のうち、藻場再生事業費補助金は、磯焼けによる藻場の消失、衰退を防ぎ、漁場を回復させる事業に対する補助金です。  新規漁業就業者支援事業費補助金は、漁業の担い手不足が深刻化する中、新たに漁業に従事する方を支援するための補助金です。  漁港管理費689万4,000円につきましては、市の管理漁港である芳養、目良、内の浦漁港の維持・修繕に要する経費です。  委託料の漁港施設管理委託料は、プレジャーボート(個人所有の遊漁船)に係る対策として、漁港内の秩序維持を図るため、関係漁協に漁港施設の管理及び使用料の徴収事務等を委託するものです。  以上で、一般会計の補足説明を終わりまして、特別会計の説明に入らせていただきます。  282ページをお願いします。  2定議案第25号 令和3年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ70万円と定める。  同条第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算による。  内容につきましては、288ページをお願いします。  一般管理費70万円につきましては、長野分譲宅地の販売に要する経費で、販売促進のための広告料や売買契約が成立した場合に和歌山県宅地建物取引業協会へ支払う紹介手数料です。  これら歳出に要する財源といたしましては、土地売払収入を充てています。  次に、386ページをお願いします。  2定議案第33号 令和3年度田辺市木材加工事業特別会計予算は、次に定めるところによる。  第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ2億4,682万8,000円と定める。  同条第2項 歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、第1表 歳入歳出予算による。  内容につきましては、393ページをお願いします。  本事業は、ヒノキの小径間伐材等を加工し、台形集成材の製造及び販売を行うものです。  木材加工事業費、一般管理費2,033万4,000円につきましては、木材加工場の管理及び営業に要する経費で、管理及び営業に係る会計年度任用職員の人件費のほか、木材加工場経営委員会の運営経費及び工場用地の土地借料などです。  次に、394ページをお願いします。  事業費2億2,542万7,000円につきましては、集成材の製造に要する経費で、製造工程に係る会計年度任用職員の人件費のほか、製造用機械等の維持管理に要する経費です。  原材料費は、木材加工用材料として原木等を購入するための経費です。  これら歳出に要する財源といたしましては、木材加工製品売払収入等を充てています。  以上で、農林水産部関係の補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。           (農林水産部長 北川弘泰君 降壇)               (「動議」の声あり) ○議長(安達克典君)    22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    22番、くまのクラブ、陸平です。  次の一般選挙から田辺市議会議員の定数を22人から2人削減し20人とする田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、動議を提出します。  直ちに日程に追加し、議題とすることを提案いたします。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    ただいま、22番、陸平輝昭君から、田辺市議会議員の定数条例の一部改正について動議が提出されました。  この場合、動議成立には、会議規則第16条の規定により、ほかに1人以上の賛成者を必要といたします。  よって、本動議に賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立確認) ○議長(安達克典君)    所定の賛成者がありますので、よって、本動議は成立いたしました。  休 憩 ○議長(安達克典君)    この場合、暫時休憩いたします。               (午後 3時25分)          ―――――――――――――――――――  再 開 ○議長(安達克典君)    休憩前に引き続き会議を開きます。               (午後 4時21分) ○議長(安達克典君)    この場合、本日の会議時間は、議事の都合によりあらかじめ延長いたします。  お手元に配付のとおり、ただいま、2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、及び2定発議第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてが提出されました。  この場合、お諮りいたします。  2定発議第1号及び2定発議第2号の2件を日程に追加し、直ちに議題とすることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    異議なしと認めます。  よって、2定発議第1号及び2定発議第2号の2件を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。 ◎日程追加 2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について上程 ○議長(安達克典君)    それでは、まず、2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正についてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    それでは、田辺市議会議員の定数条例の一部改正について提案説明を行います。  2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について。  田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、地方自治法第112条第1項の規定により提出する。  令和3年2月26日。提出者は、私、陸平輝昭。賛成者は、橘 智史議員、福榮浩義議員、尾花 功議員、小川浩樹議員、安達幸冶議員、中本賢治議員の以上6名であります。  提案理由は、田辺市議会議員の定数を次の一般選挙から20人に減員するものです。  内容について御説明申し上げます。  田辺市議会議員の定数条例の一部を次のように改正する。本則中22人を20人に改める。附則といたしまして、この条例は、次の一般選挙から施行するものです。  それでは、本件について提案の趣旨説明をさせていただきます。  本市の人口は、平成17年5月合併当時、8万5,667人ありましたが、令和2年12月末現在では7万1,947人で、1万3,720人減少しており、平均しますと、毎年876人減少していることになります。この間、議員定数については、平成21年には、30人から4人削減し26人に、その後、平成25年には、さらに4人削減し22人とし、現在に至っております。  今回の提案に当たりましては、全国類似団体都市や近畿地方類似団体都市の状況を調査しましたところ、全国市議会議長会が行った調査では、令和元年12月31日現在の人口5万人から10万人未満の251市の1市当たりの平均の議員定数は20.6人となっています。  さらに、251市のうち、田辺市とほぼ同じ人口規模の団体である7万人以上、8万人未満の51市について、直近の令和2年12月31日現在の議員定数を調査したところ、1市当たりの平均の議員定数は20.7人でありました。51市のうち近畿地方の12市については、1市当たりの平均の議員定数は19.2人になっています。  また、県内の人口規模5万人以上10万人未満の4市を見てみますと、橋本市は平成31年4月から18人。紀の川市は令和3年11月から20人。岩出市は令和3年1月から14人。海南市は平成30年4月から20人と、いずれの市においても直近では議員定数をそれぞれ削減しています。  また、議案の審査を行う常任委員会の構成については、1委員会6人ないし7人で構成すれば、議論は可能であると考えています。  以上のことから、議員定数については、現在の22人から2人削減して20人とすることを提案するものであります。  今後も引き続き、毎年1,000人近い人口減少が予想されており、財政状況も勘案し、議会自らにおいて議員定数を削減することを提案するものであります。  議員各位には、本提案に御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。
     質疑はありませんか。  13番、二葉昌彦君。             (13番 二葉昌彦君 登壇) ○13番(二葉昌彦君)    緊急動議に対して質問いたします。  田辺市議会において、前回議員定数削減問題が発議された折は、1年前から会派代表者会議を開き、慎重に審議を重ね、26名から20名に改正され、また、定数削減については、限りなく最低限に近づいているとの申し添えを添え改正されたことが議事録に書かれています。それから8年、議員定数問題は議論の場に出ていません。3月9日に市議会選挙の説明会が迫る中で、この3月議会に発議されました。私個人にいたしましては、議員削減には賛同ですが、緊急動議の内容が非常に重要なだけに、いささか性急過ぎるのではないかと考えます。  1点目は、時期、タイミングについてお伺いします。新型コロナ禍の状況下で、まさに国難を国民の一致団結で乗り越えるべき時期だからこそ、市民の方々の代表である我々議員の1人でも多くの意見が本市の政策に必要だと考えるからであります。  2点目は、重要な案件であればあるほど十分な審議を尽くさなくてはならないのではないでしょうか。安易に採決をすることは、議会運営委員会の長としての立場からも絶対に避けなければならないと考えています。なぜもっといろいろな角度から議論をされないのか、お伺いしたいと思います。             (13番 二葉昌彦君 降壇) ○議長(安達克典君)    13番、二葉昌彦君の質疑に対する答弁を求めます。  22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    お答えをいたします。  今、二葉議員から2点質問いただきました。この2点とも、タイミングとして今なぜかということですけれども、先ほども申し上げましたように、平成25年から8年間定数について議論できてない。ただ、このままで、今回この提案をしないで過ぎた場合にあと4年間、合計12年定数を考えてないということになってきます。やはり早急なと言われるのは分かりますけれども、市民感情として、やはりこれだけ市民の人口減少が続く折に、今もって20人という定数にしていくのが、市民に対してもその親切になるのではないかと考えます。  その議論が必要なのか、今削減をしなかったら12年間、今のままの定数で行くということになります。だから私は、あえて今回、急であってもこの提案をさせていただいたということです。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に質疑はありませんか。  6番、久保浩二君。             (6番 久保浩二君 登壇) ○6番(久保浩二君)    提案者から人口の問題、合併以来1万3,720人減っている、そして、全国の類似団体比べて、田辺市と同じように7万から8万の人口のところを比べてというふうな説明がありました。県内でも削減しているというふうに言われました。しかし、田辺市は近畿で一番大きな面積を占めている。人口減少で提案者自身地域がどういうふうになっているか御存じなはずです。そういう中で、議員定数削減することで、果たして市民に本当に要望に応えることができるのか。市民に対して何をもたらすことができるのか、その辺についてはどのようにお考えでしょうか。             (6番 久保浩二君 降壇) ○議長(安達克典君)    6番、久保浩二君の質疑に対する答弁を求めます。  22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    お答えをいたします。  久保議員が言われるこの広大な面積を22人で現在見ております。これを20人にしたとしても、例えば、極端な話、田んぼを耕す仕事をするわけではない。それだったら人数多いほどよいということになりますけれどもそうではない。やっぱりこの広大な面積を22人で見るという、そのことについて、私は、今言われるように山間地域でいて、これを20人にして解消するのには何がよいかというと、やはり議員自身が行政局であるとか役所、ここの職員との連携を十分取ってもらうことが、例えば、行政局であれば、地域のいろんな様子というのはそこで分かります。1人が地域を回るというのには絶対限界が出てくると思いますので、その点については、私は行政局へとにかく出入りをして、地域の情報を得てもらうのが一番だと思うので、これが20人になったとしてもやっていけるという、その思いでおります。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に質疑はありませんか。  4番、前田佳世君。             (4番 前田佳世君 登壇) ○4番(前田佳世君)    4番、日本共産党、前田佳世です。提案者にお伺いします。5点お伺いします。  議員の役目は何と考えておられるか。  二つ目、人口減が削減の最大の理由と言われておりますが、これが経費削減になるというお考えをお持ちかどうか。  三つ目、定数削減することによって市民にどのような影響が出るとお考えであるか。また、それに対する対策をどのように考えておられるか。  4点目、少数の意見が消されてしまう可能性が非常に高まります。そのことについてどのような考えをお持ちであるか、どのような対策をお考えか。  最後、5点目、定数削減は現職有利になる傾向が高まります。来週、立候補予定者説明会が予定されているという非常に切迫したこの時期に、現職有利となる可能性が高まる定数削減を提案するということは現職による暴挙と考えますが、その認識をお聞かせください。  以上です。             (4番 前田佳世君 降壇) ○議長(安達克典君)    22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    お答えいたします。  1点目の役目、もとより地域の住民の意見を役所へ届け、皆様の生活を安定させるということが役目だと考えております。  2点目は、何でしたか。             (議席から発言する者あり) ○22番(陸平輝昭君)    財政面ですね。もちろんそれも出てきます。現在、もし2人削減したとしたら、大体1人900万円、2人で1,800万円、これを4年としたときに約7,200万円、これは今の時期だったらコロナの対策へ回してもらうということが最適ではないかと思います。  それから、少数の意見が届かない。これは、先ほども申し上げたように、例えば、山間地域であれば行政局と密にしてもらえれば、地域住民も行政局職員と十分意見交換ができていると思います。  それから、私はデメリットはないと考えます。ただ、先ほども言いました財政的な面でゆとりが出て、予算をほかへ使えるということになると思うので、メリットのほうが大きいのではないかと思います。  それからもう1点、若い新人議員さんに対して。私ももう長くやってきて、最近思うのですけど、前田さん、年いった議員よりも若い議員のほうがはるかに当選の順位が上がってきております。これというのは、やっぱり若い人がやる気をもって臨むということが市民に対して受け入れられるのではないでしょうか。             (議席から発言する者あり) ○22番(陸平輝昭君)    新人議員、いやいや若いというのは取り消します。その新人議員として出られた方のほうがここ最近当選順位として年老いた者よりはるかに上位で当選してきていると考えます。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に質疑はありませんか。  4番、前田佳世君。             (4番 前田佳世君 登壇) ○4番(前田佳世君)    再度質疑いたします。  定数削減は経費削減にもつながる、その目的もあるというふうに先ほど御答弁されましたが、歳出削減が目的ならば、なぜ報酬削減という検討をしなかったのでしょうか。             (4番 前田佳世君 降壇) ○議長(安達克典君)    22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    お答えします。  私は、現状では歳費の削減をする必要はないという考えでおります。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に質疑はありませんか。  5番、川﨑五一君。             (5番 川﨑五一君 登壇) ○5番(川﨑五一君)    提出者に2点お聞かせいただきたいと思います。今の質疑の中で出てきた言葉についてちょっとお聞かせいただきたいのですが、今減らさなければ12年間定数が同じままだと。減らさなければ申し訳ないというふうにおっしゃいました。そして、議員を減らしてもデメリットはないというふうにおっしゃいましたが、議員とはそういった存在なのでしょうか。減らしたほうがよいというような存在なのでしょうか。お荷物、もう経費の無駄遣いだというふうに聞こえるのですが、その議員定数を減らすことによってどのように申し訳が立つから減らすのか。そのことについて1点お聞かせいただきたいのと、もう1点は、行政局との連携というふうにおっしゃいましたが、現在、この4年間、各四つの行政局にどれだけの議員が足を運んで、どれぐらいの頻度で、全員が全ての行政局に足を運んでいるでしょうか、年に1回でも。その辺の実情について御存じの上でそうおっしゃっているのか。そのことについて、具体的な事実をもってよりそこを充実すればということでおっしゃっているのか、その辺についての認識をお聞かせください。             (5番 川﨑五一君 降壇) ○議長(安達克典君)    22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    答弁いたします。  先日、紀伊民報の声の欄に投稿があったと思います。この人は山間地域の人だったですけれども、やはりその人でも山間地にいて、現状の議員の数よりも20人ぐらいが妥当だろうという、そういう投稿をされていたと思います。私は、だから、減らすということが市民の皆様にそんなに負担をかけるということはないと考えます。  それから、行政局については、私は、川﨑議員、今後もし議員を減らすことによって不便が生じるというのであれば行政局へ頻繁に出入りをして情報収集をしてほしいと、できるという、これを提案したのです。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に質疑はありませんか。  6番、久保浩二君。             (6番 久保浩二君 登壇) ○6番(久保浩二君)    今、提案者が投稿の話をされて、山間地の人も定数20でよいやろという声あったということで、先ほども市民感情というふうなことで言われているのですが、提案者はどれだけの市民の意見を聞いて、定数減らすことをこの機会にやらなければならないというふうに考えたのか、その辺のお考えをお聞かせください。             (6番 久保浩二君 降壇) ○議長(安達克典君)    22番、陸平輝昭君。             (22番 陸平輝昭君 登壇) ○22番(陸平輝昭君)    お答えいたします。  話の間で、おまえらちょっと多いの違うかということを聞くだけで、今、特別、久保議員が言われるような、そんなに、戸ごとに回って何人に削減が必要やという、そういう情報収集をしているわけではありません。             (22番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    質疑なしと認めます。  お諮りします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議あり」の声あり) ○議長(安達克典君)    異議がありますので、起立により採決いたします。  発議第1号については、委員会の付託を省略することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(安達克典君)    起立多数であります。  よって、2定発議第1号については、委員会の付託を省略することに可決いたしました。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。              (「討論あり」の声あり) ○議長(安達克典君)    討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。  反対討論の発言はありませんか。  1番、松上京子君。
                (1番 松上京子君 登壇) ○1番(松上京子君)    1番、篤志会、松上京子です。2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、反対の立場から討論を行います。  本提案は、田辺市議会議員の定数を次の選挙から20人に減員しようとするものであります。ふさわしい議員定数についての議論はどうあるべきかということを考えました。何が重要かを考えました。削減することによって得られるものは何か、損なうものは何か、両方を見て市民の利益となるのはどちらかを判断し、結論を出すことが大切だと思います。そう考えたとき、私は、二つの理由から今議会での削減案には反対です。  一つ目の理由は、この件に関し、大切なことであるにもかかわらず十分な議論がなされたとは思えないからです。人口減少が進む中、定数削減が全国的な流れであることは承知しています。田辺市でも当然考える必要はあるでしょう。けれど、この広い市域を持つ田辺市として必要な議員が何人なのか、削減により市内の隅々の、特に旧町村部の人たちの声がきちんと届くのか。また、三つの委員会で審議をする際に委員会当たりの人数が少なくなってしまうのはどうなのか、などについてはもっと丁寧に話し合わなければなりません。  また、歳出削減が善、よいこととして定数削減なのか、報酬削減なのかといった議論になるのも私はおかしいと思います。仮に、歳出削減が一番大事なのであれば、定数も報酬も減らすのが一番よいということになってしまいます。でも、それは違うと思います。議員にかけるお金など少ないほどよい、それが市民のためだ、市民の利益だというのであれば、議員の存在価値は低いのだと自ら認めることになり、市民がそのように判断するのであれば、私たち全員が大いに反省すべきです。  先ほど言った論点について、それぞれが意見を出し合い、このような経緯で結論を導き出したのだと市民の皆様に堂々と説明できなければいけないのに、納得、理解してもらえるだけの話合いをしていない。2回の会派代表者会議を持っただけでは丁寧さに欠け、不十分だということがまず1点目の理由です。  もう一つは、時期の問題です。4月選挙の直前の今のタイミングで提案する理由が分かりません。それほど喫緊の課題なのでしょうか。以前から問題となっていた、何年も前からいつかはやらなければならないということは、私はこの4年間の間に雑談の中では聞きましたが、公の場で議論のテーブルに乗ることはありませんでした。本気で取り組むのであれば、ここ一、二年の間に全員で議論をする場を持つことができたはずです。  また、新型コロナ感染症の影響で世の中が大変な時期だからというのが理由であれば、昨年6月議会、また、遅くても9月議会で提案できたのではないでしょうか。それをせずにどうしても今すぐやらなければならないという根拠がなく、新しく市政の場で頑張ってみようという人たちが既に活動をしている中、選挙1か月前の議会での提案は公正でないと思います。  以上、一つ目は、議員定数削減について様々な角度からの議論が十分でないということ。二つ目は、選挙直前のこの時期での提案に根拠がなく、公正でないということ。これら二つの理由から、本提案に反対であることを申し上げ、討論といたします。  なお、発言に当たり、議員の皆様のほうを向いてお話したいというお願いをしたところ、このように机を動かして、対応していただくことができました。田辺市議会において合理的配慮がなされていることに感謝申し上げます。ありがとうございました。  以上です。             (1番 松上京子君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。  賛成討論はありませんか。  18番、塚 寿雄君。             (18番 塚 寿雄君 登壇) ○18番(塚 寿雄君)    2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、賛成の立場で討論させていただきます。  議員定数については、人口規模や面積、類似団体や近隣団体との比較、財政状況など、様々な状況を勘案しながら決定していくものであると考えておりますが、前回の平成25年の定数削減から既に8年が経過しております。そして、平成25年以降、約8,000人余りの人口減少が進んでおり、この先、将来も人口は毎年1,000人に近い減少が見込まれ、こうした中で、近隣自治体においても議員定数の削減に取り組まれているところでございます。  先ほど、陸平議員の提案理由の説明にもあり、繰り返しになりますが、田辺市とほぼ人口規模が同じ人口7万人以上8万人未満の類似団体の議員定数を参考にしましても、全国51市の平均では20.7人、近畿地方12市平均では19.2人となっております。県内の人口5万人以上10万人未満の自治体では、橋本市が18人、紀の川市が20人、海南市が20人、岩出市が14人となっています。いずれの自治体もここ最近の人口減少等を主な理由として、議員定数を削減をしております。加えて、議員定数を2人削減することにより、経費削減にもつながります。  以上、今後の人口減少や財政状況を総合的に勘案した場合には、次の一般選挙で2人削減して20人とすることについて妥当な判断であるということを申し上げて、賛成の討論といたします。             (18番 塚 寿雄君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、反対討論の発言はありませんか。  6番、久保浩二君。             (6番 久保浩二君 登壇) ○6番(久保浩二君)    日本共産党、久保浩二です。反対の立場で討論を行います。  まず、決め方の問題。松上議員も言われたように、余りにも密室的な形でまともな議論もせずに、このように本当に切羽詰まった状態でどさくさに紛れて人を減らす、定数を減らす、本当にこういうことがよいのでしょうか。隣の白浜町は、来年春に選挙がありますが、この夏頃にずっと話合いをして、定数を減らすということを決めて、数については決めなくて、その後の委員会で数を決めたと、それぐらいきちんと話合いをすることができました。その中で、田辺市は、先ほども言ったように、会派代表者会議で2回やっただけ、そういうことで定数減らす、そんなことが本当に許されてよいのでしょうか。  定数を削減していくことは、議員自身を否定することになるのではないか。川﨑議員が先ほど質問で言いましたが、市民の目から見て何をしているか分からないような活動をしている。そのことに市民が不満を持っているのではないでしょうか。市民は本当に何をもって議員の数を減らす、そのことを望んでいるのか、そのことをしっかり考えなければならないというふうに思っています。  私は、議員定数を減らすのであれば報酬を下げて、その分の金額を見合うだけのものにして定数を維持する、そのことのほうがはるかに市民のためになるというふうに思います。  そして、今回も同じように感じたのは、12月議会で住民投票条例の制定の問題が起きたときに、皆様はその問題を否決して市民に直接意見を聞くことをしませんでした。今回も、先ほど提案者にどれだけの方が議員定数を減らすことに賛成しているのか、そのことをはっきりと聞くべきではないかと私は思うのです。そのためにも、長い間議論して、市民の皆様にしっかり聞いて、その中で本当に減らすことが必要だというのであれば減らすことについて議会の場で議決して決めたらよいというふうに思います。そういうふうな民主主義的な議論を踏まえずに、このようなどさくさに紛れて定数を減らす、民意を全然無視したような形で減らすということは、議会としてあってはならないというふうに思います。  以上です。             (6番 久保浩二君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、賛成討論の発言はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    他に討論はありませんか。  4番、前田佳世君。             (4番 前田佳世君 登壇) ○4番(前田佳世君)    2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、反対の立場で討論いたします。  先ほど質疑で問わせていただきましたが、まず、議員の役目について私の考えを述べたいと思います。  議員の役目は、市民から預かった税金が有効に使われているかをチェックし、市民の願いを届け、その実現に向けて邁進することだと考えます。定数を削減することによって、この市政のチェック機能が数として弱まり、先ほど、提案者は畑に例えられておりましたが、チェックをする人数が減るということは、その分だけチェック機能が弱まるということに私は直感的に感じました。そして、市民の願いは届けられにくくなり、少数派の意見は消されてしまいます。市民にとってデメリットが非常に多くなると考えます。  そして、選挙直前のこの削減案は、現職有利な選挙へと導いてしまいます。そうすれば、昨今、議員のなり手不足が深刻化する中、立候補者の志をそぐようなことをすれば、今後ますます新人候補者は生まれにくくなります。それは、議会の活性化がしにくくなることにもつながるのではないでしょうか。  そして、私が何よりも反対をする理由は、この議論が余りにも唐突であったことです。4月の改選スケジュールに合わせるようなやり方は余りにも稚拙で乱暴です。議論を尽くすべきです。言論の府である議会のあるべき姿ではないと私自身は強く感じます。  よって、議論を尽くし、そのためにも今回は議案に対し反対の立場で討論をさせていただきます。  以上です。             (4番 前田佳世君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に討論はありませんか。  5番、川﨑五一君。             (5番 川﨑五一君 登壇) ○5番(川﨑五一君)    発議に対して反対の立場から討論を行います。  非常に唐突で、曲がりなりにも慎重審議をしたとは決して言えないこの提案、そしてまたこの採決という日程に満身の怒りを込めてまず抗議します。  先ほどの話で、会派代表者会議で2回話があったといいますが、これは何も審議をしたわけではありません。会派代表者会議で唐突に出されたのが前々回、しかも用意された議案としてではなく、その他のところで突然こういう定数削減の話があるということで話が出されました。そして、先日の会派代表者会議で事務局から資料が出されて、各会派どんなふうに思いますかという意見を聞かれたということであって、決してこれについて議論はしておりませんから、これは何ら回数に含むべきものではないというふうに考えております。  そもそも議員とはどんな存在であるか。これは、市民の財産であると私は考えてます。そうあらなければならないと考えて活動してきました。ですから、少ないほうがよい、少なくしなければ申し訳が立たない、こんな思いは一切持ったことがありません。  議員とは、行政と市民をつなぐパイプの役割を果たすべき存在です。このパイプが減ったほうがよい、減ることのデメリットがないということは絶対にあり得ません。ましてやそのパイプが自分でその本数を減らすと、こういうようなことは根本的な間違いであるというふうに考えています。  議員は議決するという権限を与えられていますが、全権委任を受けているわけではありません。白紙委任を受けて、4年間好き放題やってよいということではありません。重要な案件、例えば市役所の位置をどこにするのかと、こういったことを市民の皆様が自分たちの意見で決めたい、こういったときには、やはり住民投票という手だても検討すべきだったと思います。  今回の場合も、少なくとも市民の公聴会ぐらいはして、本当にどういうふうに思っているのか、先ほどの賛成の議論で出てくるのは、市長会、全国市議会議長会の資料だけですが、そこでは面積のことについては全く触れられていませんが、面積割りについて、近畿一広いこの田辺市で、本当に定数がどうあるべきなのかと、そういった議論も必要ではないかと思います。  議論ということでは、先日の会派代表者会議で、私は、特別委員会を設置して十分に市民の前で議論をすべきだと、田辺市の現状、この広い面積、そして過疎化が進む中、財政問題、様々な観点から問題点を出し合って、その上で市民にも意見を聞いて決めるべきだというふうに言いました。しかしそのときに、ある議員が、議論しても結論は変わらない、こうおっしゃいました。でも議会は過程が大切なのではないでしょうか。みんなで議論をして問題点を出し合う、その中で、たとえ決まってからでもその問題点を克服するということができるのではないでしょうか。問題点を明らかにすることが議員の役割だと考えています。そういう意味でも議論せずに決めるというこのやり方は議会の存在を否定するものだと考えています。  また、会派代表者会議では、市民がコロナで痛んでいる、市議会も痛みをというような発言がありました。この発言をした議員に問いたい。定数削減で議員の何が痛むのでしょうか。確かに落選した人は痛むかもしれません。しかし、当選した人は何か変わるのでしょうか。議席というのを当選した議員の特権だと勘違いされているのではないかとその意見を聞いて、私は感じました。  そして、市民から定数を減らしたほうがよい、減らせという声があるとおっしゃいましたが、その裏にどんな思いが込められているのか、そのことを真摯に向き合うべきではないでしょうか。減らせと言われたその議員は、あなたのような議員なら要らないと言われていると考えないのでしょうか。そうした思いを受け止め、市民の期待に応える議員活動、議会の在り方について、真摯な議論をすることこそ今求められているのだと考えています。  人口減少ということを言われましたが、過疎化、高齢化がどんどん進んでいます。そうした中で、今日の施政方針の中にもありましたが、地域のコミュニティー力の低下が著しくなってきています。  私は、合併後2回目の選挙、ですから12年前になりますか、の選挙のときに、私の担当地域は山間部ですから山間部を回りましたが、そのときに、回っていくと必死に手を振ってくれる高齢の女性がいました。それで、走って駆け寄っていくと、必死で私の手を握って、向こうのほうから、お願いしますこの地域を何とか守ってください、お願いしますと言われました。決して私の支持者ではありません。私も初めて会う方でした。しかし、来てくれる議員に必死で頼みたい、この地域の行く先に不安を持って、何とかしてもらいたい、議員にそんな期待をして、必死で私に訴えられたのだと思います。正直言って、余りにも重くて、私はその2回目の選挙の当選のときに心から喜ぶことができませんでした。1人の議員に、その人の願いをかなえること、期待に応え切ることなんて絶対無理だと思ったからです。でも、たとえ少しでもその期待に応えたい、そんな思いで合併後のこの16年間、議員活動をし続けてきました。そうした期待が強いがゆえにその期待に応えない、その議会に対する怒りがまともに活動しない議員なら減らしてしまえばよい、そういう言葉の根底にあるのだと私は考えています。  市長の提案には、ほとんど100%賛成、議員発議といえばこんな定数削減や意見書だけ、政策条例についても日本共産党市議団以外は皆無と、こうした議会の在り方こそ顧みる必要があるのではないでしょうか。  先ほど行政局との連携という話がありましたが、ここ1回、2回の選挙を見ていると、選挙期間中でさえ町村部に候補者側が入らない、そうした候補者がどんどん増えてきています。ましてや、選挙期間中でも入らない議員がそれ以外の期間にどれだけ足を運ぶというでしょうか。以前、よく言われたのは、議員というのはオリンピックだと。4年に1度しか来ない、選挙の前にしか頼みに来ない、よくこういうことを言われる人がありました。しかし、今は4年に1回も来ない、オリンピックからハレーすい星になったと言う人もあります。そんな議員が行政局との連携といっても全くの絵空事だと私には思える。だからこそ定数を維持しなければならない。パイプを減らせば旧町村部の声が届きにくくなるのは確定的だと考えています。  そして、強いて言えば、行政局自体が今地域との、市民との距離が非常に大きくなってきている。合併した中で職員が減らされ、短期間の異動により顔も知らない職員が増えてきている。その行政局が地域の実情をつかめてないと。そんな現状がある中で、その行政局と連携して何が生まれるのか。議員こそもっと足を運ぶ、地域に足を運ぶべきではないか。その観点からも議員定数削減はされるべきではないと考えます。  地方分権が全国的に進む中、生き残りをかけた自治体競争が進んでいます。そうした中で、議会も二極化が進んでいます。議会基本条例などをつくって議会の在り方をどんどん前向きに考えていこうと、恒常的に議会改革を進める議会がある一方で、一切そうした動きをせずに市民からも見放されていく、そんな議会があるのも事実です。  先日の投書の中では、ITの活用をすればよいと、こういうことも言われていましたが、現時点において、フェイスブックなどのSNSでの発信をされている議員は数名ありますが、どれだけ日常的に議員活動の報告をされている議員があるでしょうか。ブログをされている方でも年に1度更新される、こういう方が数名ある程度ではないでしょうか。  真に市民の期待に応える、そうした議会のための議論を今こそすべきだと考えています。それは定数削減という方法ではありません。今のこの論でいうと、行き着く先は議会不要論です。今、SDGsなどで多様性こそ求められている時期ではないでしょうか。その多様性を担保するためにも定数が保障されるべきだと考えています。そのためにも22名の維持をされるよう、2名の削減に反対して、討論とします。             (5番 川﨑五一君 降壇) ○議長(安達克典君)    他に討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  それでは、2定発議第1号 田辺市議会議員の定数条例の一部改正について、お諮りいたします。  本件は異議がありますので、起立により採決いたします。  発議第1号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(安達克典君)    起立多数であります。  よって、2定発議第1号は、可決いたしました。 ◎日程追加 2定発議第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について上程 ○議長(安達克典君)    続いて、2定発議第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  6番、久保浩二君。             (6番 久保浩二君 登壇) ○6番(久保浩二君)    2定発議第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について。  田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、地方自治法第112条第1項の規定により提出する。  令和3年2月26日。提出者は、私、久保浩二。賛成者は、前田佳世議員、川﨑五一議員です。  提案理由は、議員報酬を減額するため改正するものであります。  田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正をする条例。  田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を次のように改正する。  別表第1中、53万5,000円を49万5,000円に、47万5,000円を43万5,000円に、43万円を39万円に改める。  附則、この条例は、令和3年4月1日から施行する。  内容について説明を申し上げました。これによって生み出される財源というのは、手当を含んで1人当たり約61万円になり、22人の総額で年間約1,357万円となります。これは、議員1人当たりに係る報酬663万円の2人分余りに相当するもので、この減額を行えば定数削減2名に相当する歳出を抑制することが可能となります。  先日の会派代表者会議では、市民がコロナ禍で苦しむ中、議員も痛みを分かち合うべきだとの発言がありました。そうした発言を受けて、日本共産党市議団は、全国類似団体の議員報酬等も勘案し、削減可能額との検討の結果4万円の削減を提案するものです。  議員定数については、8年前に26人から22人に削減した際、提出者が9月議会がリミットであると発言しているように、4月の選挙を控えた3月議会での削減は、余りにも乱暴としか言いようがありません。当面報酬の削減によって2名分の支出を抑制し、次期任期において、市民の声もしっかりと聞いた上で定数について検討すべきであると考えています。  なお、報酬削減は、この改定案が可決後の4月分の報酬から実施することとします。  先ほど、2定発議第1号で議決されましたので、一部その中身と違うところがありますが、これは、私たちがこの提案を考えてしたときの思いをしています。どうか御審議の上御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。             (6番 久保浩二君 降壇) ○議長(安達克典君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり)
    ○議長(安達克典君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    異議なしと認めます。  よって、2定発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。              (「討論あり」の声あり) ○議長(安達克典君)    討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。  反対討論の発言はありませんか。  15番、安達幸治君。             (15番 安達幸治君 登壇) ○15番(安達幸治君)    くまのクラブ、安達幸治です。反対討論いたします。  2定発議第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、反対の立場で討論させていただきます。  市議会議員の報酬については、特別職等報酬審議会において学識経験者等の意見を踏まえた上で決定するべきものであると考えています。特別職報酬審議会では、近年の経済情勢や民間、公務員給与の動向に加え、全国及び近畿地方の類似団体や県下各種の状況等、総合的な視野に立って慎重審議が行われております。  そうした中、合併後、平成17年度及び平成30年度に特別職報酬審議会が開催されておりますが、いずれの審議会においても、議員報酬43万円については適正であるとの審議結果をいただいております。  いずれにいたしましても、議員の報酬については、学識経験者等の意見を踏まえた上で決定していただくものであり、議員定数の削減に反対するために定数削減の財源を確保する観点から議員報酬を引き下げていくべきものではないということを申し上げて、反対の討論といたします。市民のために全力で皆様汗をかきましょう。             (15番 安達幸治君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。  賛成討論の発言はありませんか。  5番、川﨑五一君。             (5番 川﨑五一君 登壇) ○5番(川﨑五一君)    発議に賛成の立場から討論を行います。  報酬審議会がこの報酬について決めるということはそうなのですが、これまでも特別定額給付金のときに10万円の減額をしたりとかいうことで、その時々に応じて議員報酬については様々な対応をしてきました。  そして、言われたように類似団体、これは先ほどの定数のとこでも言われましたが、類似団体の報酬の平均額は39万円です。ということは、4万円下げてもちょうど同じぐらいですから、先ほどの論理でいくならば類似団体に合わせるべきではないかと考えます。  また、職員については、平成17年の合併時から、一番最新で出ている令和元年の決算カードで見ましたところ、職員給料月額でいうと2万6,900円の減額となっています。職員もこれだけ給料が下がっていますから、議員が4万円下げることの妥当性があるということを考えて、賛成の討論とします。             (5番 川﨑五一君 降壇) ○議長(安達克典君)    続いて、反対討論の発言はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    続いて、賛成討論の発言はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    他に討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  それでは、2定発議第2号 田辺市議会議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、お諮りいたします。  本件については異議がありますので、起立により採決いたします。  発議第2号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立少数) ○議長(安達克典君)    起立少数であります。  よって、2定発議第2号は否決いたしました。  この場合、お諮りいたします。  ただいま補足説明の途中でありますが、本日の会議はこの辺にとどめ延会し、明日2月27日及び28日の2日間は休会とし、3月1日午前10時から再開いたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(安達克典君)    異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。  なお、一般質問の通告につきましては、3月1日午後2時までに事務局へ提出願います。締切り後、抽せんにより質問順位を決定し、通知申し上げます。  延 会 ○議長(安達克典君)    それでは、本日はこれをもって延会いたします。               (午後 5時30分)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   令和3年2月26日                    議  長  安 達 克 典                    議  員  松 上 京 子                    議  員  柳 瀬 理 孝                    議  員  浅 山 誠 一...