田辺市議会 2017-07-06
平成29年 6月定例会(第4号 7月 6日)
平成29年 6月定例会(第4号 7月 6日)
田辺市議会6月
定例会会議録
平成29年7月6日(木曜日)
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平成29年7月6日(木)午後1時開会
第 1 3定議案第18号 副市長の選任につき同意を求めることについて
第 2 3定議案第19号 副市長の選任につき同意を求めることについて
第 3 3定議案第20号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第 4 3定議案第21号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第 5 3定議案第22号
監査委員の選任につき同意を求めることについて
第 6 3定議案第23号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて
第 7 3定議案第24号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第 8 3定議案第25号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第 9 3定議案第26号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第10 3定議案第27号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第11 3定議案第28号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第12 3定議案第29号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第13 3定議案第30号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第14 3定議案第31号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
第15 3定議案第32号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについて
保健福祉部長 木 村 晃 和 君
産業部長 那 須 久 男 君
建設部長 林 誠 一 君
龍神行政局長 敷 地 弘 規 君
消防長 安 田 浩 二 君
消防次長 梅 田 昌 宏 君
教育次長 弓 場 和 夫 君
文化振興課参事 中 川 貴 君
水道部長 岩 本 章 君
監査委員事務局長 輪 玉 康 弘 君
選挙管理委員会事務局長
道 畑 佳 憲 君
農業委員会事務局長 平 田 耕 一 君
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〇
出席事務局職員
議会事務局長 糸 川 一 彦
議会事務局次長 前 溝 浩 志
議会事務局主任 松 本 誠 啓
議会事務局主査 玉 置 大 祐
開 議
○議長(
小川浩樹君) 皆さん、こんにちは。
定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成29年第3回
田辺市議会定例会4日目の会議を開きます。
(午後 1時00分)
――
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○議長(
小川浩樹君) それでは、日程に入ります。
◎日程第1 3定議案第18号 副市長の選任につき同意を求めることについてから
日程第2 3定議案第19号 副市長の選任につき同意を求めることについてまで一括上程
○議長(
小川浩樹君) 日程第1 3定議案第18号及び日程第2 3定議案第19号の2件の副市長の選任につき同意を求めることについてを一括上程いたします。
(池田副市長、
林建設部長退席)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案第18号及び第19号の副市長の選任につき同意を求めることについての2議案につきまして、一括して御説明申し上げます。
まず、議案第18号につきましては、池田正弘副市長の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き副市長として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上屋敷三丁目5番10号、池田正弘、昭和30年12月22日生まれ、61歳、田辺市副市長でございます。
次に、議案第19号につきましては、福田安雄副市長の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに林 誠一建設部長を副市長として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市文里二丁目7番16号、林 誠一、昭和29年8月19日生まれ、62歳、田辺市建設部長でございます。
以上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、一括して質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております2件については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより、ただいま議題となっております2件について、順次採決に入ります。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第18号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第18号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第19号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第19号は、これに同意することに決しました。
(池田副市長
林建設部長 入場)
○議長(
小川浩樹君) なお、ただいま同意されました池田正弘君及び林 誠一君から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。
まず、池田正弘君。
(副市長 池田正弘君 登壇)
○副市長(池田正弘君) ただいま小川議長のお許しをいただきましたので、一言、御挨拶を申し上げます。
先ほど私の副市長人事の選任につきまして、御賛同いただきましてまことにありがとうございます。
真砂田辺市政の目下の状況につきましては、もう既に御承知のことと思いますが、新庁舎の問題、あるいは
最終処分場の問題、それから武道館、あと今年度になりまして、国から認可をいただきました景観刷新への取り組み、そういうさまざまなハード的な取り組みもいよいよこれからという状況でございますし、またそれ以外の課題も山積している。そういう非常に忙しい、大きな課題を抱えた現状であると認識してございます。
そうした中、真砂市政の抱えるさまざまな課題やプロジェクトにつきまして、円滑かつ
スピード感を持って取り組んでまいりたいと考えております。甚だ微力ではございますが、議員各位におかれましては、今まで以上の、なお一層の御支援、御鞭撻をお願い申し上げまして、一言御礼の御挨拶とさせていただきます。
どうかよろしくお願いいたします。
(副市長 池田正弘君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、林 誠一君。
(建設部長 林 誠一君 登壇)
○建設部長(林 誠一君) 小川議長のお許しをいただきましたので、一言御挨拶申し上げます。
ただいま私、林 誠一の副市長の選任につきましては、御同意を賜り心からお礼を申し上げます。もとより微力ではございますが、真砂市長の御指導のもと、誠意を持って職務を全うする所存でございますので、どうかよろしくお願いいたします。
また、議員の皆様方におかれましては、今後とも変わらぬ御指導、御鞭撻のほどお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(建設部長 林 誠一君 降壇)
◎日程第3 3定議案第20号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてから
日程第4 3定議案第21号
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてまで一括上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第3 3定議案第20号及び日程第4 3定議案第21号の2件の
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを一括上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案第20号及び第21号の
教育委員会委員の任命につき同意を求めることについての2議案につきまして、一括して御説明申し上げます。
まず、議案第20号につきましては、
教育委員会委員、玉置信彦氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに、西川哲司氏を同委員として任命いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市朝日ヶ丘18番25号、西川哲司、昭和35年10月30日生まれ、56歳、医師でございます。
次に、議案第21号につきましては、
教育委員会委員、髙橋恵美氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員として任命いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上万呂140番地の1、髙橋恵美、昭和52年3月4日生まれ、40歳、
自営業手伝いでございます。
以上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、一括して質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております2件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております2件については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより、ただいま議題となっております2件について、順次採決に入ります。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第20号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第20号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第21号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第21号は、これに同意することに決しました。
なお、ただいま同意されました西川哲司君及び髙橋恵美君から挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。
まず、西川哲司君。
(新
教育委員会委員 西川哲司君 登壇)
○新
教育委員会委員(西川哲司君) こんにちは。ただいま議会の皆様方の御推薦、御承認をいただきました西川哲司と申します。
私は、
医療従事者、学校医、
スポーツ医として現場で経験を積んでまいりました。その経験を生かし、田辺市教育委員としてのプライドを持って、職務に取り組む所存でございます。何とぞ、皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
本日は、まことにありがとうございました。
(新
教育委員会委員 西川哲司君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、髙橋恵美君。
(
教育委員会委員 髙橋恵美君 登壇)
○
教育委員会委員(髙橋恵美君) 一言御挨拶申し上げます。
ただいま、田辺市教育委員として御推薦をいただき、そして議会の皆様の御承認を賜りました髙橋恵美と申します。何分、まだまだ力不足の私ではございますが、引き続き、この職務に精いっぱい励んでまいりたいと考えております。どうか、皆様方の御指導、御鞭撻、あわせてお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げまして、御挨拶とさせていただきます。
よろしくお願いいたします。どうもありがとうございました。
(
教育委員会委員 髙橋恵美君 降壇)
◎日程第5 3定議案第22号
監査委員の選任につき同意を求めることについて上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第5 3定議案第22号
監査委員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案は、
監査委員、山本紳次氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市文里一丁目4番12号、山本紳次、昭和35年3月17日生まれ、57歳、無職でございます。
以上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、議案第22号は、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第22号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第22号は、これに同意することに決しました。
なお、ただいま同意されました山本紳次君から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
山本紳次君。
(
監査委員 山本紳次君 登壇)
○
監査委員(山本紳次君) 皆さん、こんにちは。山本紳次でございます。議長からお許しをいただきましたので、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、市長から再度御指名いただき、ただいま皆様方の御同意を賜りまして、
監査委員に就任することとなりました。さきの通常国会で
改正地方自治法が成立したところですが、監査制度の充実強化が図られることとなりました。2期目となります今回は、そうした要請に応えながら、田辺市政の発展と住民の福祉の増進に少しでも寄与できればと考えております。
今後とも誠心誠意努めてまいりますので、議員の皆様方、また市当局の皆様方、御指導のほどよろしくお願い申し上げます。
甚だ簡単でございますけれども、御挨拶とさせていただきます。本日は、どうもありがとうございました。
(
監査委員 山本紳次君 降壇)
◎日程第6 3定議案第23号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第6 3定議案第23号
公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案は、
公平委員会委員、鈴木享治氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに翠川三枝氏を同委員として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市朝日ヶ丘10番20号、翠川三枝、昭和23年2月8日生まれ、69歳、無職でございます。
以上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第23号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第23号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第23号は、これに同意することに決しました。
◎日程第 7 3定議案第24号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについてから
日程第25 3定議案第42号
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについてまで一括上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第7 3定議案第24号から日程第25 3定議案第42号までの19件の
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについてを一括上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案第24号から第42号までの
農業委員会委員の任命につき同意を求めることについての19議案につきまして、一括して御説明申し上げます。
これらの議案につきましては、農業委員会等に関する法律の一部改正により、農業委員会の委員に係る公選制が廃止されたことに伴い、同法第8条第1項の規定により、同委員を任命いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
まず、議案第24号につきましては、
農業委員会委員として、日下 崇氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上野285番地、日下 崇、昭和25年9月23日生まれ、66歳、農業でございます。
次に、議案第25号につきましては、
農業委員会委員として、山崎清弘氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市芳養町1881番地の3、山崎清弘、昭和26年12月16日生まれ、65歳、農業でございます。
次に、議案第26号につきましては、
農業委員会委員として、瀧本和明氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上秋津2578番地、瀧本和明、昭和28年1月4日生まれ、64歳、農業でございます。
次に、議案第27号につきましては、
農業委員会委員として、棒引昭治氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市秋津町271番地の1、棒引昭治、昭和28年5月27日生まれ、64歳、1級建築士でございます。
次に、議案第28号につきましては、
農業委員会委員として、廣田純一郎氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中芳養2998番地、廣田純一郎、昭和28年5月30日生まれ、64歳、農業でございます。
次に、議案第29号につきましては、
農業委員会委員として、鈴木 明氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市下万呂242番地、鈴木 明、昭和28年12月16日生まれ、63歳、農業でございます。
次に、議案第30号につきましては、
農業委員会委員として、青木 登氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中三栖283番地、青木 登、昭和29年2月5日生まれ、63歳、田辺市嘱託員でございます。
次に、議案第31号につきましては、
農業委員会委員として、前田 登氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市稲成町2401番地、前田 登、昭和32年3月24日生まれ、60歳、農業でございます。
次に、議案第32号につきましては、
農業委員会委員として、田中壽一氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市秋津川849番地、田中壽一、昭和33年6月7日生まれ、59歳、団体職員でございます。
次に、議案第33号につきましては、
農業委員会委員として、福嶋 隆氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市新庄町162番地、福嶋 隆、昭和36年5月19日生まれ、56歳、農業でございます。
次に、議案第34号につきましては、
農業委員会委員として、更井寛司氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上芳養667番地、更井寛司、昭和36年12月8日生まれ、55歳、農業でございます。
次に、議案第35号につきましては、
農業委員会委員として、上森 力氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市龍神村龍神663番地、上森 力、昭和15年5月29日生まれ、77歳、農業でございます。
次に、議案第36号につきましては、
農業委員会委員として、鈴木直孝氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市龍神村福井1311番地、鈴木直孝、昭和22年1月5日生まれ、70歳、農業でございます。
次に、議案第37号につきましては、
農業委員会委員として、上中悠司氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中辺路町栗栖川370番地の2、上中悠司、昭和19年7月7日生まれ、72歳、農業でございます。
次に、議案第38号につきましては、
農業委員会委員として、岡上 達氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中辺路町近露1253番地の4、岡上 達、昭和21年9月19日生まれ、70歳、農業でございます。
次に、議案第39号につきましては、
農業委員会委員として、川井洋之氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市鮎川530番地の7、川井洋之、昭和21年9月8日生まれ、70歳、農業でございます。
次に、議案第40号につきましては、
農業委員会委員として長嶝博司氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市鮎川2695番地、長嶝博司、昭和22年11月28日生まれ、69歳、農業でございます。
次に、議案第41号につきましては、
農業委員会委員として、松本忠巳氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市本宮町伏拝243番地、松本忠巳、昭和14年3月12日生まれ、78歳、農業でございます。
次に、議案第42号につきましては、
農業委員会委員として、峯園五郎氏を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市本宮町高山301番地の1、峯園五郎、昭和23年1月6日生まれ、69歳、農業でございます。
以上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、一括して質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
この場合、お諮りいたします。
本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております19件については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより、ただいま議題となっております19件について、順次採決に入ります。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第24号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第24号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第25号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第25号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第26号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第26号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第27号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第27号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第28号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第28号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第29号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第29号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第30号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第30号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第31号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第31号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第32号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第32号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第33号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第33号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第34号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第34号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第35号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第35号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第36号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第36号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第37号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第37号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第38号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第38号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第39号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第39号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第40号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第40号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第41号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第41号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第42号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第42号は、これに同意することに決しました。
◎日程第26 3定議案第43号
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてから
日程第28 3定議案第45号
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてまで
一括上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第26 3定議案第43号から日程第28 3定議案第45号までの3件の
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを一括上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案第43号、第44号及び第45号の
固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについての3議案につきまして、一括して御説明申し上げます。
まず、議案第43号につきましては、
固定資産評価審査委員会委員、曽我部一氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市下万呂1015番地の1、曽我部一、昭和27年6月18日生まれ、65歳、田辺周辺広域市町村圏組合事務局長でございます。
次に、議案第44号につきましては、
固定資産評価審査委員会委員、山西輝明氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市高尾三丁目17番27号、山西輝明、昭和30年8月7日生まれ、61歳、税理士でございます。
次に、議案第45号につきましては、
固定資産評価審査委員会委員、梅田敏文氏の任期が平成29年7月19日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに山本幾生氏を同委員として選任いたしたく存じ同意をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市上万呂389番地の7、山本幾生、昭和29年2月24日生まれ、63歳、団体職員でございます。
以上、御賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、一括して質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております3件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま議題となっております3件については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
これより、ただいま議題となっております3件について、順次採決に入ります。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第43号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第43号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第44号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第44号は、これに同意することに決しました。
続いて、お諮りいたします。
3定議案第45号は、これに同意することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第45号は、これに同意することに決しました。
◎日程第29 3定議案第46号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第29 3定議案第46号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) ただいま上程されました議案は人権擁護委員、中岸 誠氏の任期が平成29年12月31日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ御賛同をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市本宮町大居1700番地の2、中岸 誠、昭和27年12月11日生まれ、64歳、団体職員でございます。
どうかよろしくお願い申し上げます。
(市長 真砂充敏君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第46号は、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、お諮りいたします。
3定議案第46号は、これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第46号は、これを異議なしとすることに決しました。
◎日程第30 3定選第1号
選挙管理委員会委員の選挙
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第30 3定選第1号
選挙管理委員会委員の選挙を行います。
本件は、地方自治法第182条第1項の規定により選挙するものであります。
この場合、お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
さらにお諮りいたします。
指名の方法については、議長を指名人として指名いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
それでは指名いたします。
氏名表をお手元に配付いたします。
(氏名表配付)
○議長(
小川浩樹君) それでは、氏名、住所を順次申し上げます。
生年月日、職業、政党別はお手元の氏名表に記載のとおりであります。
なお、敬称は省略させていただきます。
佐田俊知、田辺市鮎川1518番地の5。東谷 保、田辺市中辺路町川合1818番地。新谷育生、田辺市中芳養2394番地。近藤千惠子、田辺市今福町13番地。
以上のとおりであります。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました4人を
選挙管理委員会委員の当選人と定めることに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました4人につきましては、
選挙管理委員会委員に当選されました。
◎日程第31 3定選第2号
選挙管理委員会委員補充員の選挙
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第31 3定選第2号
選挙管理委員会委員補充員の選挙を行います。
本件は、地方自治法第182条第2項の規定により選挙するものであります。
この場合、お諮りいたします。
選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選により行います。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。
さらにお諮りいたします。
指名の方法については、議長を指名人として指名いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
それでは指名いたします。
氏名表をお手元に配付いたします。
(氏名表配付)
○議長(
小川浩樹君) それでは、氏名、住所を順次申し上げます。
生年月日、職業、政党別はお手元の氏名表に記載のとおりであります。
なお、敬称は省略させていただきます。
順位1番、後藤 宏、田辺市龍神村福井2559番地。順位2番、石橋富子、田辺市神子浜二丁目8番1号。順位3番、垣本悦二、田辺市本宮町小津荷208番地の1。順位4番、能城美子、田辺市中辺路町西谷631番地。
以上のとおりであります。
お諮りいたします。
ただいま議長において指名いたしました4人を
選挙管理委員会委員補充員の当選人と定めることに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、ただいま指名いたしました4人につきましては、
選挙管理委員会委員補充員に当選されました。
◎日程第32 3定報告第1号
専決処分事項について上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第32 3定報告第1号
専決処分事項についてを上程いたします。
本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。
議案書の1ページから10ページまでです。
質疑はありませんか。
(「質疑なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
これより、討論に入ります。
討論はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 討論なしと認めます。
それでは、お諮りいたします。
3定報告第1号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定報告第1号は原案のとおり承認することに決しました。
◎日程第33 3定報告第2号
専決処分事項の報告についてから
日程第35 3定報告第4号 田辺市
水道事業会計予算の繰越しについてまで一括上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第33 3定報告第2号
専決処分事項の報告についてから、日程第35 3定報告第4号 田辺市
水道事業会計予算の繰越しについてまで、以上3件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました報告案件3件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。
◎日程第33 3定報告第2号
専決処分事項の報告について
○議長(
小川浩樹君) それでは、まず3定報告第2号
専決処分事項の報告について、質疑に入ります。
議案書の11ページです。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
それでは、3定報告第2号は、以上で終わります。
◎日程第34 3定報告第3号
繰越明許費について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定報告第3号
繰越明許費について、質疑に入ります。
議案書の12ページから14ページです。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
よって、3定報告第3号は、以上で終わります。
◎日程第35 3定報告第4号 田辺市
水道事業会計予算の繰越しについて
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定報告第4号 田辺市
水道事業会計予算の繰越しについて、質疑に入ります。
議案書の15ページから16ページです。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
よって、3定報告第4号は、以上で終わります。
◎日程第36 3定議案第 1号 田辺市
事務分掌条例の一部改正についてから
日程第51 3定議案第17号 平成29年度田辺市
水道事業会計補正予算(第1号)まで一括上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第36 3定議案第1号 田辺市
事務分掌条例の一部改正についてから、日程第51 3定議案第17号 平成29年度田辺市
水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上16件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました16件は、過日の本会議において、それぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。
この場合、ただいま議題となっております16件について、各常任委員会委員長の報告を求めます。
まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。
12番、尾花 功君。
(12番 尾花 功君 登壇)
○12番(尾花 功君) 総務企画委員会の委員長報告を行います。
本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案5件について、28日及び7月6日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第1号 田辺市
事務分掌条例の一部改正について、同議案第2号 田辺市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について、同議案第3号 田辺市過疎地域における
固定資産税の特別措置に関する条例の一部改正について、同議案第10号
物品購入契約の締結について及び同議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)の所管部分について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。
議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)の所管部分のうち、企画費にかかわって、旧二川小学校活用基本計画策定に係る調査委託について方向性をただしたのに対し、「これまで地域で活用の検討をいただいてきたが、実現に至っていない中、地域の現状把握を主眼に、活気が生まれ、活力再生の拠点となる活用のあり方を求める計画を策定する。その後に、活用には制約が多い施設であるが、可能な範囲で地域にとってふさわしい拠点づくりを目指していく」との答弁がありました。
次に、町内会館新築及び改修等補助金にかかわって、今回補助率が2分の1から3分の2に拡充されたが、今後、改修の必要な会館等がふえてくると予想され、人口減や加入者の減少等により各町内会等の財政運営が厳しくなる中、さらなる補助率の拡充見通しについてただしたのに対し、「合併以降、改修件数は243件あり、そのうち、補助限度額を超える改修は3件であり、改修費補助の平均額は約45万円であるが、今後、そうした要望があれば検討していきたい」との答弁がありました。
次に、防災対策費のうち、津波避難ビル整備事業費補助金にかかわって、事業実施の見通しについて説明を求めたのに対し、「本事業はビル所有者の意向により実施するものであるが、市としても緊急性の高い事業であると認識しているため、避難場所の確保が十分でないと考えられる地域については、実施に向けた働きかけを行うことも考えられる」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成29年7月6日、総務企画委員会委員長、尾花 功。
(12番 尾花 功君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、産業建設委員会委員長の報告を求めます。
13番、二葉昌彦君。
(13番 二葉昌彦君 登壇)
○13番(二葉昌彦君) 産業建設委員会の委員長報告をさせていただきます。
本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案6件について、27日及び7月6日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第5号 田辺市
山村振興公園条例の一部改正について、同議案第6号 市有財産の譲与について、同議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)の所管部分、同議案第13号 田辺市
簡易水道条例の一部改正について、同議案第14号 平成29年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)及び同議案第17号 平成29年度田辺市
水道事業会計補正予算(第1号)について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。
まず、議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)の所管部分のうち、農業振興費にかかわって、野生鳥獣食肉処理施設整備事業費補助金の詳細説明を求めたのに対し、「上芳養日向地区において野生鳥獣食肉処理施設を整備する紀州ジビエ生産販売企業組合に対して、補助金を交付する事業である。従来、野生鳥獣を食肉に活用する場合は、狩猟免許を取得している農家等が捕獲した後、解体処理まで行っていたが、本施設の整備により、捕獲後の一連の作業を紀州ジビエ生産販売企業組合が実施することも可能となり、農家の負担を軽減することができる」との答弁がありました。
次に、景観まちづくり刷新事業費及び扇ヶ浜公園整備事業費にかかわって、新武道館の整備場所の選定過程及び議会への報告状況についてただしたのに対し、「新武道館基本構想策定委員会において議論を重ね、第1回目の会議で候補地を目良及び扇ヶ浜の2カ所に絞り、第2回目の会議で扇ヶ浜とすることに決定された。議会に対しては、3月24日の文教厚生委員会協議会において、策定委員会が取りまとめた基本構想報告書(案)を配付し詳細説明を行った」との答弁がありました。
さらに、巨大地震による津波が発生した場合の対応についてただしたのに対し、「新武道館は、津波の波力、漂流物の衝撃力及び浮力等を考慮して整備することを考えており、津波避難施設の機能も備える予定である。建物は3階建てとする予定であり、津波が発生した場合は3階部分に避難いただくこととなる」との答弁がありました。
これに対し委員から、「想定している津波への対策だけでは安全安心の保証にはならないと考えられるので、より慎重に検討すべきである。また、整備場所選定に当たっては、議会において議論できる時間を十分確保するとともに、経過を市民の皆さんに明らかにし、納得いただくことが重要である。今後、津波による被害が想定される場所に公共施設を建築するに際しては、議会における議論を十分考慮されるとともに、市民の皆さんの理解を得られるよう取り組まれたい」との要望がありました。
次に、田辺駅前商店街外観修景整備事業にかかわって、事業実施後の空き店舗解消に係る考え方についてただしたのに対し、「最終的には空き店舗は解消し、街なかににぎわいを創出することを目標としている。本事業を、紀伊田辺駅前を中心としたにぎわい創出のための契機とし、他の中心市街地活性化事業とあわせて鋭意取り組んでまいりたい」との答弁がありました。これに対し委員から、「ソフト面も含めて、どうすれば市民の皆さんに中心市街地に集まっていただけるのかを考慮して取り組まれたい」との要望がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成29年7月6日、産業建設委員会委員長、二葉昌彦。
(13番 二葉昌彦君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、文教厚生委員会委員長の報告を求めます。
11番、橘 智史君。
(11番 橘 智史君 登壇)
○11番(橘 智史君) 文教厚生委員会の委員長報告を行います。
本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案7件について、27日及び7月6日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、3定議案第4号 田辺市
子ども医療費の支給に関する条例の一部改正について、同議案第7号 田辺市熊野古道の森を守り育む
未来基金条例の制定について、同議案第8号 田辺市山村地域における子供の
居場所づくり事業利用者負担金徴収条例の制定について、同議案第9号 田辺市
介護保険条例の一部改正について、同議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)の所管部分、同議案第15号 平成29年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)及び同議案第16号 平成29年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算(第1号)について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。
議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)の所管部分のうち、高齢者福祉施設管理費にかかわって、老人憩いの家「松風荘」の耐震化工事に係る利用者への配慮についてただしたのに対し、「耐震化工事中の施設利用については、耐震設計により補強箇所等が明らかになった段階で決定することになるが、利用者の安全確保が前提となるため、利用を停止する可能性もある。当該施設は日常の入浴場所として多くの利用がある現状を踏まえ、利用停止とした場合は他の類似施設を利用いただけるよう、送迎も含め検討する」との答弁がありました。
次に、保健衛生総務費にかかわって、不妊治療費助成の拡充に係る広報手段及び今後申請が増加した場合の対応についてただしたのに対し、「広報手段としては、広報田辺やホームページを活用するほか、地元医療機関にチラシを配置したいと考えている。今回の拡充により申請が増加した場合は、補正予算を計上するなど対応していきたい」との答弁がありました。
次に、体育施設管理費にかかわって、田辺スポーツパーク野球場の防球ネット高度化に係る事業計画について説明を求めたのに対し、「当該野球場は多くの利用があるため、工事実施に当たっては時期の検討が必要となる。このため、今年度は設計のみを行い、工事については来年度の実施を前提に利用者への影響が少ない時期を検討する」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成29年7月6日、文教厚生委員会委員長、橘 智史。
(11番 橘 智史君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 以上で、各常任委員会委員長の報告が終了しました。
この場合、3定議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)に対しては、5番、川﨑五一君ほか2名から、お手元にお配りしました修正の動議が提出されています。
これを本案とあわせて議題とし、提出者の説明を求めます。
5番、川﨑五一君。
(5番 川﨑五一君 登壇)
○5番(川﨑五一君) 議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)に対する修正動議。地方自治法第115条の2、及び
田辺市議会会議規則第17条の規定により、修正案を提出いたします。
発議者は、久保浩二議員、前田佳世議員、私、川﨑五一の3名です。
修正動議に対する提案理由の説明を行います。
内容は、歳出において8款土木費、5項都市計画費、6目扇ヶ浜公園整備事業について、歳出の全額3,212万8,000円を減額し、歳入については13款国庫支出金の2項国庫補助金、20款市債、一般財源の18款繰越金を同額減額するもので、歳入歳出総額は407億8,918万5,000円となります。
減額の理由について述べます。
この事業は、市役所前のカッパークに武道館を建設するというのが主な事業内容です。武道館の建設に反対するものではありませんが、今回の予算計上には二つの観点から問題があると考えています。
一つは、候補地の決定に至るプロセスです。庁舎移転の問題でも同様ですが、任期末の十分に審議できる状況でない時期に議会に報告を行い、新聞報道などによって既成事実化する方法は議会を軽視したやり方であり、看過することはできません。
もう一つの理由は、建設予定地の立地の問題です。今回の補正予算に計上されている3,212万8,000円のうち96%に当たる3,090万円は国庫補助金と市債によって賄われます。立地としては駅前といえる場所ではありませんが、景観まちづくり刷新支援事業の関連事業として国庫補助の対象とできるためこの場所が選ばれたという背景があります。カッパークはもちろん浸水想定地域です。浸水想定地域には一切の公共建築物を建設してはならないというスタンスに立つものではありません。
しかし、この場所は、市役所の高台移転が決定し、本庁舎の跡地活用が課題となる場所の向かいです。市役所の跡地に建設をするというのならまだしも、市役所よりもまだ海側に、しかも大きな道路の向かい側に建設するということに合理性はありません。
しかも、こうした地域に建設することにより床面の高さを通常より5メートル近く高くするため建設費も当然ながら高くなります。沿岸部への建設ですから避難ビルとして機能するのかというと道路より沿岸となるため付近住民の避難は想定されず、遊泳中の人たち程度しか避難しないといえます。すなわち海水浴場がオープンしている夏の日中しか避難する施設として機能しないということです。せっかくこの地区に建設するにもかかわらず一時避難場所としての機能も有さない。確実に庁舎跡地が誕生する土地に隣接した場所に新たな施設を建設する。一方で、公共施設の有効活用についての検討を開始することとの整合性からも大いに疑問です。
国の補助金といえども原資は市民の税金です。有利な補助金が使えるのなら少々の問題は不問に付すという姿勢ではなく、本来あるべき姿、より安全で有効に活用できる施設のあり方をしっかりと議論した上で武道館の建設場所を再考するよう求めて今回の補正予算の減額を提案するものです。
御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明を終わります。
(5番 川﨑五一君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより質疑に入ります。
ただいまの委員長報告及び修正案に対し、一括して質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
これより、討論に入ります。
討論は一括して行います。
討論はありませんか。
(「討論なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) それでは、これをもって討論を終結いたします。
これより、ただいま議題となっております16件について、順次採決に入ります。
◎日程第36 3定議案第1号 田辺市
事務分掌条例の一部改正について
○議長(
小川浩樹君) それでは、3定議案第1号 田辺市
事務分掌条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第1号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第1号は可決いたしました。
◎日程第37 3定議案第2号 田辺市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第2号 田辺市職員の
育児休業等に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第2号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第2号は可決いたしました。
◎日程第38 3定議案第3号 田辺市過疎地域における
固定資産税の特別措置に関する条例の
一部改正について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第3号 田辺市過疎地域における
固定資産税の特別措置に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第3号は可決いたしました。
◎日程第39 3定議案第4号 田辺市
子ども医療費の支給に関する条例の一部改正について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第4号 田辺市
子ども医療費の支給に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第4号は可決いたしました。
◎日程第40 3定議案第5号 田辺市
山村振興公園条例の一部改正について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第5号 田辺市
山村振興公園条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第5号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第5号は可決いたしました。
◎日程第41 3定議案第6号 市有財産の譲与について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第6号 市有財産の譲与についてお諮りいたします。
議案第6号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第6号は可決いたしました。
◎日程第42 3定議案第7号 田辺市熊野古道の森を守り育む
未来基金条例の制定について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第7号 田辺市熊野古道の森を守り育む
未来基金条例の制定についてお諮りいたします。
議案第7号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第7号は可決いたしました。
◎日程第43 3定議案第8号 田辺市山村地域における子供の居場所づくり事業利用者
負
担金徴収条例の制定について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第8号 田辺市山村地域における子供の
居場所づくり事業利用者負担金徴収条例の制定についてお諮りいたします。
議案第8号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第8号は可決いたしました。
◎日程第44 3定議案第9号 田辺市
介護保険条例の一部改正について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第9号 田辺市
介護保険条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第9号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第9号は可決いたしました。
◎日程第45 3定議案第10号
物品購入契約の締結について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第10号
物品購入契約の締結についてお諮りいたします。
議案第10号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第10号は可決いたしました。
◎日程第46 3定議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。
まず、本件に対する5番、川﨑五一君ほか2人から提出された修正案について起立により採決いたします。
本修正案に賛成の諸君の起立を求めます。
(起立少数)
○議長(
小川浩樹君) 起立少数であります。
よって、本修正案は否決されました。
続いて、原案について採決いたします。
議案第12号 平成29年度田辺市
一般会計補正予算(第1号)は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。
(起立多数)
○議長(
小川浩樹君) 起立多数であります。
よって、3定議案第12号は可決いたしました。
◎日程第47 3定議案第13号 田辺市
簡易水道条例の一部改正について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第13号 田辺市
簡易水道条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第13号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第13号は可決いたしました。
◎日程第48 3定議案第14号 平成29年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第14号 平成29年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。
議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第14号は可決いたしました。
◎日程第49 3定議案第15号 平成29年度田辺市特定環境保全公共下水道事業特別
会計補正予算(第1号)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第15号 平成29年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。
議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第15号は可決いたしました。
◎日程第50 3定議案第16号 平成29年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第16号 平成29年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。
議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第16号は可決いたしました。
◎日程第51 3定議案第17号 平成29年度田辺市
水道事業会計補正予算(第1号)
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定議案第17号 平成29年度田辺市
水道事業会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。
議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第17号は可決いたしました。
◎日程第52 3定議案第11号 第2次田辺市
総合計画基本構想の策定について上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第52 3定議案第11号 第2次田辺市
総合計画基本構想の策定についてを上程いたします。
本件については、過日の本会議において第2次田辺市総合計画調査特別委員会に付託していたものであります。
第2次田辺市総合計画調査特別委員会委員長の報告を求めます。
18番、塚 寿雄君。
(18番 塚 寿雄君 登壇)
○18番(塚 寿雄君) 委員長報告をさせていただきます。
第2次田辺市総合計画調査特別委員会は、前任期中の平成28年6月15日に設置され、平成29年度を初年度とした今後10年のまちづくりの基本方針となる第2次田辺市総合計画策定の重要性に鑑み、委員会を開催し、当局から説明を聴取しつつ、さまざまな観点から鋭意議論を重ねてまいりました。そして、平成29年3月24日の本会議において、それまでの審査経過等について委員長報告を行ったところであります。
その後、5月の市議会議員改選を経て開かれた6月1日の第2回臨時会において、新たに当委員会が設置され、今定例会6月26日の本会議において、3定議案第11号 第2次田辺市
総合計画基本構想の策定について付託を受け、28日及び7月6日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
第2次田辺市
総合計画基本構想では、まちづくりを進める上での取り組みの基本姿勢となる「まちづくりの理念」において、第1次田辺市総合計画の理念を継承し、「一人一人が大切にされ、幸せを実感できるまちづくり」に取り組むとされています。
「まちの将来像」においては、一人一人が豊かな自然や歴史・文化、そして、その中で育まれてきた田辺らしさを大切にしつつ、一人一人の活動を地域の高まりにつなげ、世界と価値を共有し、未来へとつながる持続可能なまちづくりを進めることとし、「人と地域が輝き、未来へつながるまち田辺」と示されています。
本年3月の委員長報告にもありましたように、本市においては、基幹産業である農林水産業や商業の衰退傾向、人口減少など、厳しい状況下にあります。
今後、産業の活性化や定住促進、中心市街地活性化等、重点施策の具体化に当たっては、課題解決に向けより万全な取り組みが必要となってきます。
そうした中、当委員会では、この第2次田辺市総合計画が、本市の10年後をしっかりと見据えた上で、その取り組み内容が明確に示され、市民が成果を十分実感できるまちづくりを推し進めるよう改めて強く要望申し上げ、本議案の審査をもって、第2次田辺市総合計画策定に関する事項についての調査を終結するものであります。
以上、委員長報告といたします。
平成29年7月6日、第2次田辺市総合計画調査特別委員会委員長、塚 寿雄。
(18番 塚 寿雄君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 以上で、委員長の報告が終了しました。
これより、質疑に入ります。
ただいまの委員長報告に対する質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
これより、討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 討論なしと認めます。
それでは、3定議案第11号 第2次田辺市
総合計画基本構想の策定についてお諮りいたします。
議案第11号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定議案第11号は可決いたしました。
◎日程第53 3定報告第5号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業の計画の変更についてから
日程第54 3定報告第6号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業報告及び決算報告についてまで
一括上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第53 3定報告第5号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業の計画の変更について、及び日程第54 3定報告第6号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業報告及び決算報告について、以上2件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました報告案件2件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。
◎日程第53 3定報告第5号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業の計画の変更について
○議長(
小川浩樹君) まず、3定報告第5号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業の計画の変更について、質疑に入ります。
議案書の100ページから102ページまでです。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
よって、3定報告第5号は、以上で終わります。
◎日程第54 3定報告第6号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業報告及び決算報告について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、3定報告第6号 平成28年度田辺市
土地開発公社の事業報告及び決算報告について、質疑に入ります。
議案書の103ページから115ページまでです。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
よって、3定報告第6号は、以上で終わります。
◎日程第55 3定発議第1号
田辺市議会委員会条例の一部改正について上程
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第55 3定発議第1号
田辺市議会委員会条例の一部改正についてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
議会運営委員会委員長、10番、北田健治君。
(10番 北田健治君 登壇)
○10番(北田健治君) 3定発議第1号
田辺市議会委員会条例の一部改正について。
田辺市議会委員会条例の一部改正について、地方自治法第109条第6項の規定により提出いたします。平成29年7月6日、提出者は議会運営委員会を代表して、私から提案説明をさせていただきます。
提案理由は、田辺市
事務分掌条例の一部を改正する条例が、平成29年8月1日から施行されることに伴い、所要の改正を行うものであります。
田辺市議会委員会条例の一部を改正する条例。
田辺市議会委員会条例の一部を次のように改正する。
第2条第2項第2号中、「産業部の所管に関する事項」を「商工観光部の所管に関する事項、農林水産部の所管に関する事項」に改める。
附則、この条例は、平成29年8月1日から施行する。
以上であります。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(10番 北田健治君 降壇)
○議長(
小川浩樹君) 提出者の説明が終了いたしました。
これより、質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 質疑なしと認めます。
ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第2項本文の規定により、委員会の付託を省略いたします。
これより、討論に入ります。
討論はありませんか。
(「討論なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 討論なしと認めます。
それでは、お諮りいたします。
発議第1号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、3定発議第1号は原案のとおり可決いたしました。
◎日程第56 議員派遣の件について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第56 議員派遣の件についてを議題といたします。
お諮りいたします。
本件については、地方自治法第100条第13項及び会議規則第168条の規定により、お手元に配付の議員派遣の件のとおり議員を派遣することといたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
なお、この際、お諮りいたします。
ただいま議決されました派遣期間等議決事項について、諸般の事情により変更がある場合は、議長に一任願いたいと思います。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
◎日程第57 委員会の継続審査について
○議長(
小川浩樹君) 続いて、日程第57 委員会の継続審査についてを議題といたします。
この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。
各常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査または調査中であります、お手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第112条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。
それでは、ただいま報告いたしました委員会の継続審査についてお諮りいたします。
各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において、閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) 異議なしと認めます。
よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において、閉会中も審査または調査を継続することに決しました。
以上をもって、本定例会に付議されました議案は、全て議了いたしました。
他に、発言、その他ありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(
小川浩樹君) この場合、福田副市長から発言を求められておりますので、これを許可いたします。
副市長、福田安雄君。
(副市長 福田安雄君 登壇)
◎副市長退任の挨拶
○副市長(福田安雄君) ただいま議長から御挨拶の機会を与えていただきましたので、退任に当たりまして、一言お礼を申し上げたいと思います。
議員の皆様、これまで本当にお世話になりありがとうございました。議員の皆様からいただきました温かい御理解と御協力を賜る中で、微力ではございましたが、精いっぱいの努力をさせていただき、副市長の職責を全うすることができました。
また、真砂市政に携わらせていただきました3期12年間、市長さんを初め、職員の皆様、そして市民の皆様方からいただきました一方ならぬ御厚情に厚くお礼を申し上げたいと存じます。
議員各位におかれましては、今後もより一層の御活躍と御健勝、そして田辺市のさらなる飛躍発展を心から御祈念申し上げまして、退任に当たりましての御挨拶とさせていただきます。
本当に長い間、ありがとうございました。
(副市長 福田安雄君 降壇)
◎市長閉会の挨拶
○議長(
小川浩樹君) それでは、市長から閉会に当たっての挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。
市長、真砂充敏君。
(市長 真砂充敏君 登壇)
○市長(真砂充敏君) 平成29年第3回
田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。
去る6月14日に開会した本定例会も、議員各位の御理解と御協力をいただく中、本日、無事最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、条例の制定や一部改正を初め、一般会計並びに特別会計の補正予算案などさまざまな議案を提出させていただきましたが、議員各位におかれましては、終始にわたり慎重なる御審議をいただき、それぞれ原案のとおり御賛同を賜りましたことに厚くお礼を申し上げます。
今議会開会時には空梅雨を思わせるような空模様が続いておりましたが、先月下旬には、梅雨前線を伴った低気圧の影響で県南部は記録的な大雨に見舞われました。日置川や古座川町では時間雨量としては観測史上最大を記録し、市内におきましても平年の6月半月分の降水量を、わずか1日で記録しました。幸いにも心配していた大きな被害もなく安堵したところですが、これから梅雨末期に向かうこの時期には、予測しがたい局地的な集中豪雨が発生することも考えられますので、市といたしましても自然災害に対する備えの重要性について、いま一度再認識してまいりたいと存じます。
最近の経済情勢に目を向けますと、平成24年12月に第2次安倍内閣発足と同時に始まった「アベノミクス景気」がバブル経済期の51カ月を抜いて、戦後3番目に長い回復局面を迎えています。円安に伴う企業収益の増加と公共事業が景気を下支えしている状況ですが、過去の回復局面から比べると内外需の伸びは弱く、雇用環境は改善するも賃金上昇が小幅であるため、景気回復の実感は乏しい状況であります。
一方、このほど政府が発表した6月の「月例経済報告」で景気の基調判断を6カ月ぶりに引き上げました。景気判断のカギを握る個人消費で持ち直しの動きが続いていることを評価したもので、世界経済の回復を受けた企業業績の改善がようやく家計にも波及してきたことをあらわすものですが、消費者の節約志向は依然強く、消費回復の持続力が経済の先行きを左右することから、今後もその動向を注視していく必要があります。
ただ、県内企業の景況判断指数は7期連続のマイナスで、景気の好循環が地方に及んでいない様子も伺えます。
さて、昨年10月に闘鶏神社が世界文化遺産に登録されて以降、町なかを歩く外国人の姿を目にする機会が多くなりました。市内における、外国人宿泊者数は昨年度初めて3万人を超え、ここ数年右肩上がりに増加しています。このことに比例するように、田辺市熊野ツーリズムビューローの昨年度の旅行事業売上額が初めて3億円を突破しました。これまでの欧米豪地域をターゲットとした地道なプロモーションの積み重ねや、海外旅行会社へのセールス等が実を結んだものですが、同時に、受け入れ側の外国人旅行者に対する意識の高まりも大きな要因の一つであると思われます。
今後も、ハード・ソフト両面にわたる受入体制の充実を図るとともに、交流人口の増大に向けた取り組みを推し進め、世界遺産を核としたまちづくりに取り組んでまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、今後とも変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。
ありがとうございました。
(市長 真砂充敏君 降壇)
◎議長閉会の挨拶
○議長(
小川浩樹君) 定例会閉会に当たりまして、私からも一言御挨拶を申し上げます。
新たな議会体制のもと、去る6月14日に開会しました本定例会におきましては、真砂市政4期目のスタートに当たり、「一人一人が大切にされ、幸せを実感できるまちづくり」を理念とした、これから10年間のまちづくりの基本指針となる第2次田辺市総合計画構想が上程されました。
また、新庁舎や新武道館建設といった大きなプロジェクトも控える中で、景観まちづくり刷新事業や
子ども医療費助成といった施策に係る積極的な補正予算も編成されております。
提出されました議案について、議員各位の真剣な御審議により、全ての議案を議了し、無事、閉会の運びとなりました。
この間、活発な議論が展開され、議員それぞれが市政全般にわたり、課題解決のため御尽力いただき、議長として心から敬意を表し御協力に深く感謝申し上げます。また、真砂市長を初め、当局の皆さんにおかれましても、真摯な対応をいただき、厚くお礼を申し上げます。
これらの議案審議に関して議員から出された質問、意見、提言等を十分考慮していただき、予算に伴う事業が迅速に、また的確に執行され、市民生活の向上と市政発展に寄与することを望む次第であります。
また、来る7月19日、任期満了により退任される福田副市長には、収入役から副市長に就任され、副市長として8年間、真砂市長とともに市政推進のために長きにわたり多大な貢献を賜りました。本当にありがとうございました。今後とも市政発展のため、御指導と御協力を賜りますようお願い申し上げますとともに、御多幸を心より御祈念申し上げます。
新たに副市長に就任される林 誠一君、また、再任となりました池田正弘君には、市長、教育長そして職員の皆様とともに、田辺市の政策課題に対して、迅速・的確に課題解決のため、誠実な御尽力をいただきますようお願いいたします。
最後になりますが、当初は雨が少ないという状況が一変し、昨日は北九州地方での豪雨災害が発生するなど、今度は大雨に対する備えが必要となってまいりました。大雨などによる災害が起こらないことを切に願うところでございます。
また、梅雨明け以後は猛暑が予想される中、熱中症などの対策も必要となってまいります。
議員並びに当局各位には、御自愛くださいますようお願いをし、また報道関係各位の御協力にお礼を申し上げ、閉会の挨拶といたします。
ありがとうございました。
閉 会
○議長(
小川浩樹君) それでは、これをもって平成29年6月14日招集の平成29年第3回
田辺市議会定例会を閉会いたします。
(午後 2時32分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成29年7月6日
議 長 小 川 浩 樹
議 員 前 田 佳 世
議 員 川 﨑 五 一
議 員 宮 井 章...