田辺市議会 2017-02-28
平成29年 3月定例会(第2号 2月28日)
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〇
出席事務局職員
議会事務局長 大 門 義 昭
議会事務局次長 前 溝 浩 志
議会事務局主任 松 本 誠 啓
議会事務局主査 岡 本 友 子
開 議
○議長(副議長
安達克典君)
地方自治法第106条第1項の規定により、議長の職務を行います。
それでは、
地方自治法第113条の規定による定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成29年第1回
田辺市議会定例会2日目の会議を開きます。
(午前 9時59分)
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◎報告
○議長(副議長
安達克典君) 22番、吉田克己君から欠席の届け出があります。
それでは、日程に入ります。
◎日程第 1 1定議案第9号
名誉市民の称号を贈ることについてから
日程第37 1定報告第4号 平成29年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで一括上程
○議長(副議長
安達克典君) 続いて、日程第1 1定議案第9号
名誉市民の称号を贈ることについてから、日程第37 1定報告第4号 平成29年度
有限会社龍神温泉元湯の事業の計画についてまで、以上37件を一括上程いたします。
昨日に引き続き、当局からの提案の
補足説明を求めます。
建設部長、林 誠一君。
(
建設部長 林 誠一君 登壇)
○
建設部長(林 誠一君) それでは、
建設部関係の
補足説明をさせていただきます。
議案書の111ページをお願いします。
1定議案第17号
田辺市営住宅条例の一部改正について、
地方自治法第96条第1項第1号の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、栗栖川原ノ瀬団地の一部(1戸)を廃止による戸数の減により改正するものです。
次に、123ページをお願いします。
1定議案第22号
市道路線の認定について、道路法第8条第2項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道神子浜40号線ほか16線を認定するものです。
位置図は、125ページから135ページまでを御参照願います。
次に、136ページをお願いします。
1定議案第23号
市道路線の変更について、道路法第10条第3項の規定により議会の議決をお願いするものです。
本件は、
市道あけぼの東山2号線ほか4線を変更するものです。
位置図は、138ページから141ページまでを御参照願います。
引き続き、平成29年度当初予算について、順次御説明申し上げます。
予算書の139ページをお願いします。
土木管理費、
土木総務費1億3,924万2,000円は、職員の人件費のほか、
市道街路灯の電気料金などの光熱水費や、豪雨時の警戒・避難行動の啓発を目的とした
土砂災害警戒区域マップの配布に要する経費です。
委託料は、市道の認定・廃止・変更に係る
道路台帳補正業務に要する経費が主なものです。
139ページから140ページまでの
負担金補助及び交付金は、
国道等整備促進のための各種団体への負担金です。
次に、141ページをお願いします。
道路橋梁費、
道路維持費1億7,824万3,000円は、
市内各地の市道の
維持補修及び街路樹の管理等に要する経費です。
道路舗装費2,690万円は、
市道湊神子浜1号線ほか2線の道路舗装を行うほか、
市内各地の市道の舗装修繕を行うものです。
工事明細は212ページ、
工事箇所は
別冊参考資料109ページから111ページまでを御参照願います。
141ページから142ページまでの
道路新設改良費2億9,878万4,000円は、
市道秋津川伏菟野線について、橋梁の拡幅、架替に係る
改良整備や
用地購入、樹木、
物件補償を行うとともに、
市道あけぼの東山2号線について、通学時等の安全を確保するため、歩車道の
改良整備や
物件補償を行うものです。
また、市道堂の上線についても、通学時等の安全を確保するため、道路及び橋梁の拡幅整備に係る詳細設計や
用地購入、樹木補償を行うとともに、
市道熊野川線の
排水対策工事や
市道あけぼの17号線ほか21線の
改良整備を実施するものです。
工事明細は213ページから214ページまでを、
工事箇所は
別冊参考資料109ページ及び112ページから126ページを御参照願います。
道路局部改良費1,619万2,000円は、市道新庄町92号線ほか3線の
法面保護等の
改良整備に要する経費です。
工事明細は214ページ、
工事箇所は
別冊参考資料123ページ及び127ページから129ページまでを御参照願います。
橋梁維持費50万円は、
市内各地の市道橋の橋梁補修に要する経費です。
143ページの
橋梁新設改良費2億2,412万7,000円は、橋梁431橋の定期点検に要する経費です。
次に、144ページをお願いします。
交通対策費、
交通安全施設事業費1,560万円は、
カーブミラー、ガードレール、水銀灯などの
交通安全施設の設置や維持修繕を行うとともに、私道から市道等へ至る見通しの悪い交差点の安全確保に供する
カーブミラーの
原材料支給に要する経費です。
145ページの河川費、
水路維持費4,047万2,000円は、小溝清掃や
市内各地の水路の
維持補修に要する経費です。
145ページから146ページまでの
河川管理費 5,275万9,000円は、市内6カ所の
ポンプ場及び樋門等の
維持管理に要する経費です。
河床整備事業費1億8,424万5,000円は、本宮町本宮地区におきまして、平成23年に発生した台風12号により熊野川に堆積した土砂の撤去に要する経費です。
次に、147ページから149ページまでの
都市計画費、
都市計画総務費2億1,276万円は、職員の人件費のほか、
都市計画審議会開催を始めとする都市計画に要する経費です。
148ページの委託料は、昭和48年に作成された
都市計画道路網を社会情勢の変化に合わせ見直しを行う経費が主なものです。
148ページから149ページまでの
負担金補助及び交付金は、
都市計画事業推進に伴う各種協会への負担金です。
149ページから150ページまでの
街路事業費2億7,377万7,000円は、
外環状線文里地区における
道路改良整備に要する経費が主なものです。
工事明細は214ページ、
工事箇所は
別冊参考資料130ページを御参照願います。
150ページから151ページまでの
公園管理費9,650万1,000円につきましては、管理している市内119公園等の
維持管理に要する経費です。
152ページから153ページまでの住宅費、
住宅管理費1億744万3,000円は、
市営住宅の
維持管理に要する経費です。
工事明細は214ページ、
工事箇所は
別冊参考資料131ページを御参照願います。
次に、196ページをお願いします。
公共土木施設災害復旧費、
過年度公共土木災害復旧事業費680万円は、平成23年9月の台風第12号の豪雨により被災した
三ツ又地区において、県が実施していました
治山事業が平成28年度に完了する見込となったため、
市道三ツ又谷線の
道路災害復旧工事に係る測量設計を行うものです。
次に、
駐車場事業特別会計について、御説明申し上げます。
365ページをお願いします。
1定議案第39号 平成29年度田辺市
駐車場事業特別会計予算は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3,610万4,000円と定める。
同条第2項
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、第1表
歳入歳出予算による。
内容につきましては、369ページから370ページまでの歳出で御説明しますが、本事業は
駐車場運営のための
特別会計であり、
紀伊田辺駅前駐車場、
紀伊田辺駅前第二駐車場、
紀伊田辺駅前自転車駐車場、
扇ケ浜海岸駐車場を運営しています。
369ページの
駐車場事業費2,652万1,000円は、駐車場の
維持管理に要する経費です。
370ページの公債費958万3,000円は、
駐車場整備に伴う起債の償還元金と
償還金利子です。
なお、これらの歳出に対する財源は、駐車場の使用料を充当しております。
以上で、
建設部関係の
補足説明を終わらせていただきます。
よろしく御審議の上、御賛同賜わりますようお願い申し上げます。
(
建設部長 林 誠一君 降壇)
○議長(副議長
安達克典君) 続いて、消防長、
濱中延元君。
(消防長
濱中延元君 登壇)
○消防長(
濱中延元君) それでは、
消防本部関係の
補足説明をさせていただきます。
予算書の153ページをお願いいたします。
第9
款消防費の
予算総額は、18億3,103万4,000円でございます。
まず、第1目
常備消防費15億6,921万7,000円の主なものは、
消防職員149人の人件費12億6,045万3,000円です。
154ページの賃金632万円は、
消防総務課に1人を配置しています
臨時職員の賃金と予防課等に配置の嘱託職員2人の賃金です。
旅費354万2,000円は、消防大学校や
県消防学校等での専門分野の研修に要する経費を初め、
救急救命士を新規に養成するための経費が主なものです。これらの研修を通じて、各種災害に的確に対応し得る高度で専門的な知識、技術を有する
消防職員を養成し、
消防体制のさらなる充実に努めてまいります。
需用費と役務費は、
常備消防業務全般に要する
経常的経費が主なものです。
155ページの委託料3,217万円のうち
消防緊急通信指令施設保守点検委託料978万6,000円及び
消防救急デジタル無線保守点検委託料1,391万3,000円は、田辺市、上富田町、白浜町及びすさみ町が共同で
維持管理する
当該施設の保守点検に要する経費でありまして、それぞれの町の
案分負担分を
歳入予算で計上しております。
緊急度判定等電話相談業務委託料267万9,000円は、#7119の
救急安心センターサービスに係る委託料です。また、
緊急通報外国語通訳委託料37万8,000円は、外国人などで日本語による緊急通報ができない方に対する災害対応を円滑に行うために、三者間通話による
多言語通訳サービスに係る委託料です。
使用料及び賃借料867万9,000円のうち
通信回線使用料401万1,000円は、
消防救急デジタル無線の
消防本部と各基地局を結ぶ
回線使用料です。
156ページの
工事請負費2,020万円は、
消防水利を充足するため湊地区及び本宮町静川地区にそれぞれ40トン
耐震性貯水槽を設置するための工事費1,870万円及び
田辺消防署中辺路分署の
車庫建築工事費150万円です。
なお、
工事明細につきましては214ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料132ページから134ページを御参照ください。
備品購入費1億2,834万円のうち
消防用車両購入費1億2,000万円は、
田辺消防署の
救助工作車の更新に要する経費です。
負担金補助及び交付金3,702万2,000円のうち
研修参加負担金746万7,000円は、旅費で御説明いたしました研修などに要する負担金が主なものです。
県防災ヘリコプター運航連絡協議会負担金654万4,000円は、
防災ヘリコプター運航経費のうち、航空隊員10人分の人件費を県下の市町村で負担するものです。また、
消防デジタル無線維持管理費負担金920万3,000円及び
消防デジタル無線維持管理協議会負担金206万7,000円は、県及び
県下市町村が共同で
維持管理する
当該施設の保守費や
協議会人件費等を案分負担するものです。
なお、参考までに、本市から両協議会へ計3人の職員を派遣していますが、これら派遣職員に対する人件費は、それぞれの協議会から田辺市へ交付されます。
消火栓設置工事負担金900万円は、上水道に対して消火栓の設置等を行う経費であります。
157ページの繰出金650万円につきましては、簡易水道に対して消火栓の設置等を行うのに要する経費です。
第2目
消防団費2億5,061万4,000円のうち8,978万1,000円は、
消防団員1,050人の年報酬のほか、出動加給、
公務災害補償費、
退職報償金などの人件費です。
158ページの需用費及び役務費は、
消防団活動に要する
経常的経費が主なものです。
委託料549万円のうち
調査委託料150万円、
設計委託料230万円及び
工事施工監理委託料160万円、並びに159ページの
工事請負費6,100万円、
公有財産購入費370万円、補償補填及び賠償金850万円は、
請川分団車庫建築に要する費用であります。
なお、
工事明細につきましては214ページを、
工事箇所につきましては
別冊参考資料135ページを御参照ください。
備品購入費3,700万円のうち
消防用車両購入費3,060万円は、富里分団に配備している
動力ポンプ付水槽車や新庄分団に配備している
普通ポンプ積載車などの更新に要する経費です。
負担金補助及び交付金2,657万円のうち、
消防団員等公務災害補償等共済基金負担金2,241万7,000円は、
消防団員及び
消防協力者の
公務災害補償と
消防団員の
退職報償金支払いのための基金への掛金で、
分団運営交付金370万円は団本部、5個支団本部及び31個分団に対する
運営交付金であります。
次に、160ページの第3目
上富田消防受託費1,050万3,000円は、上富田町から委託されている
上富田分署の運営に要する経費であります。
なお、人件費を含めた平成29年度の
消防事務受託経費の総額は、1億8,886万7,000円で、委託町である上富田町が負担し、48ページの
消防業務受託事業収入において
歳入予算を計上しています。
161ページの第4目水防費70万円は、土のうなどの
水防用資器材の購入に要する経費が主なものです。
以上で
消防関係の
補足説明を終わります。
御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(消防長
濱中延元君 降壇)
○議長(副議長
安達克典君) 続いて、
教育次長、
弓場和夫君。
(
教育次長 弓場和夫君 登壇)
○
教育次長(
弓場和夫君) それでは、
教育委員会関係の平成29年度
一般会計予算について、
補足説明をさせていただきます。
予算書の74ページをお願いいたします。
総務費、
総務管理費の
国際交流事業費779万4,000円でございますが、これは
国際交流活動に要する経費でございまして、主なものといたしまして、
国際交流センターの
国際交流員及び
臨時職員の賃金のほか、外国人と直接触れ合う
体験活動等を通して、子供たちの国際感覚を深めるための
国際理解推進事業の経費、また、
負担金補助及び交付金につきましては、
国際交流推進補助金等でございます。
続きまして、予算書の161ページをお願いいたします。
教育費、
教育総務費の
教育委員会費1,256万4,000円でございますが、これは教育委員4名と
いじめ問題専門委員会委員ほかの報酬及び各種の負担金が主なものでございます。
162ページの
負担金補助及び交付金のうち、
独立行政法人日本スポーツ振興センター負担金につきましては、学校管理下で発生した、けがや疾病の治療費を支給する制度に対する負担金でございます。
また、積立金につきましては、教育振興基金の運用利子を積み立てるものでございます。
次に、事務局費2億2,436万8,000円でございますが、これは教育委員会事務局の運営に必要な経費でございまして、主なものといたしましては、職員の人件費等でございます。
次に、163ページの教育事務所費1億1,921万3,000円でございますが、これは龍神、中辺路、大塔、本宮の4地域に設置しております教育事務所の運営に必要な経費でございまして、主なものといたしましては、職員の人件費や
臨時職員の賃金等でございます。
次に、164ページの教育指導費9,140万9,000円でございますが、このうち賃金につきましては、嘱託員賃金や教育相談員賃金、外国人英語指導教師賃金のほか、発達障害等、配慮を要する児童生徒に対し、日常生活の介助や学習活動上のサポートを行うための特別支援教育支援員賃金、日本語指導が必要な児童の増加に伴う日本語指導助手賃金、児童生徒の読書環境の整備や各教科の授業における調べ学習などで図書の選定の手助けを行う学校司書賃金が主なものでございます。
報償費につきましては、大学教授による授業研究の直接指導にかかる講師謝礼と、「特色ある学校づくり」のための講師等への謝礼金や小中学校、幼稚園の学校評議員への謝礼等が主なものでございます。
旅費につきましては、外国人英語指導教師の帰国旅費が主なものでございます。
165ページの委託料につきましては、教育課程の研究充実のため、幼稚園、小中学校で継続しております授業研究委託料や、児童生徒の学校生活における満足度や意欲、さらに学級集団の状態を調べるための学級集団アセスメント業務委託料が主なものでございます。
また、使用料及び賃借料につきましては、田辺西牟婁小中学校音楽会の会場借料ほかでございます。
次に、教育振興費2,820万3,000円でございますが、これは高校生及び大学生等の教育振興に資するための費用が主なものでございます。
負担金補助及び交付金のうち高等学校通学費等助成金につきましては、高等学校等への修学のため、多額の通学費及び下宿費等を負担する世帯に、その費用の一部を助成するものでございます。
貸付金につきましては、勉学に対する意欲があるにもかかわらず、経済的な理由により修学が困難な高校生及び大学生等への奨学金及び大学、短大等へ入学する際の入学準備金の貸与にかかる費用でございます。
また、積立金につきましては、教育奨学基金の運用利子を積み立てるものでございます。
続きまして、166ページ、小学校費の学校管理費2億5,269万7,000円でございますが、これは小学校26校の管理運営に要する経費でございまして、このうち賃金につきましては、小学校の事務員及び用務員14名分の費用でございます。
また、167ページの
工事請負費につきましては、不足する教室を補うための新庄第二小学校校舎増築に伴う周辺整備工事に要する費用でございます。
なお、
工事明細につきましては、214ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、168ページの教育振興費1億7,470万8,000円でございますが、このうち委託料のスクールバス臨時運行委託料及びコミュニティバス運行委託料、並びに使用料及び賃借料の車両借料につきましては、龍神、中辺路、大塔、本宮地域の小学校が校外学習等のためにバスを使用する際の経費でございます。
また、車両借料を除く使用料及び賃借料につきましては、教育用パソコンと校務用パソコンのリース料が主なものでございます。
備品購入費につきましては、図書と教材備品等の購入費であり、
負担金補助及び交付金につきましては、遠距離通学の児童に対する通学費補助金等が主なものでございます。
扶助費につきましては、特別支援学級に在籍する児童の保護者を対象に支給する特別支援教育就学奨励費と経済的に困窮している家庭に支給する就学援助費でございます。
次に、スクールバス運行費4,801万6,000円につきましては、児童の登下校のためのスクールバス運行に要する経費でございます。
次に、学校施設耐震改修事業費290万円でございますが、このうち委託料につきましては、小学校体育館のつり天井等非構造部材耐震化にかかる設計費でございまして、本年度につきましては、新庄第二小学校体育館と田辺第三小学校体育館の2カ所の設計費を計上いたしております。
次に、169ページの大坊小学校建築費5,195万2,000円でございますが、これは老朽化が著しい大坊小学校の校舎改築に要する費用ございまして、昨年度から着手しております新校舎の建築設計の費用のほか、仮設校舎の借料、新校舎の建築にかかる工事費の一部ほかを計上いたしております。
なお、
工事明細につきましては、214ページに記載しておりますので、御参照ください。
次に、三里小学校建築費6,877万4,000円でございますが、大坊小学校と同様、老朽化が著しい三里小学校の校舎改築に要する費用でございまして、昨年度から着手しております新校舎等の建築設計の費用のほか、建築予定地内にある旧三里中学校校舎等の解体撤去工事及び新校舎の建築にかかる工事費の一部ほかを計上いたしております。
なお、
工事明細につきましては、215ページに記載しておりますので、御参照ください。
続きまして、170ページ、中学校費の学校管理費1億2,911万4,000円でございますが、これは中学校14校の管理運営に要する経費でございます。各費目につきましては、おおむね小学校費に準じており、このうち賃金につきましては、中学校の事務員及び用務員10名分の費用でございます。
次に、171ページの教育振興費1億4,992万円でございますが、各費目につきましては、おおむね小学校費と同様でございます。このうち使用料及び賃借料のシステム利用料につきましては、本年度から導入する校務支援システムの利用料でございます。
次に、172ページのスクールバス運行費5,832万3,000円につきましては、生徒の登下校のためのスクールバス運行に要する経費でございます。
次に、学校施設耐震改修事業費780万円でございますが、このうち委託料につきましては、中学校体育館のつり天井等非構造部材耐震化にかかる設計費でございまして、本年度につきましては、新庄中学校体育館、中辺路中学校体育館、東陽中学校体育館、衣笠中学校体育館の4カ所の設計費を計上いたしております。
次に、近野中学校建築費2,937万7,000円でございますが、老朽化が著しい近野中学校校舎を近接する近野小学校の敷地内に建築し、あわせて小学校の空き教室等を活用することにより平成30年4月から小学校と中学校の併設校とするものです。このうち委託料につきましては、近野中学校校舎等の解体撤去に係る設計費が主なものであり、また、
工事請負費につきましては、小学校校舎の内部改修工事と中学校校舎建築に伴う周辺整備工事の費用でございます。
なお、
工事明細につきましては、215ページに記載しておりますので御参照ください。
続きまして、173ページ、幼稚園費の管理費9,853万1,000円でございますが、これは幼稚園4園の管理運営に要する経費でございまして、主のものといたしましては、職員の人件費等でございます。
次に、174ページの教育振興費6,747万6,000円でございますが、このうち委託料につきましては、新制度に移行した認定こども園において、現在実施している預かり保育を引き続き市の事業として実施するための一時預り事業(幼稚園型)委託料でございます。また、
負担金補助及び交付金につきましては、幼稚園就園奨励費補助金や県の「バージョンアップ紀州3人っこ施策」に対応する幼稚園保育料助成事業費補助金が主なものでございます。
続きまして、175ページ、社会教育費の社会
教育総務費3億5,249万7,000円でございますが、主なものといたしまして、社会教育委員13名の報酬を初め、田辺青少年センター等の嘱託職員及び
臨時職員、龍神市民センター管理人等の賃金のほか、生涯学習センター、ふるさと陶芸館、龍神市民センター等の管理運営に要する経費でございます。
また、177ページの
負担金補助及び交付金につきましては、田辺市、上富田町青少年センター協議会負担金等でございます。
次に、文化財費2,499万6,000円でございますが、これは市内に所在する文化財の調査研究、啓発・顕彰活動、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」や指定文化財の
維持管理、保全に要する経費でございます。
主なものといたしまして、需用費につきましては、熊野参詣道の修繕等に要する費用であり、委託料につきましては、熊野参詣道等の指定文化財の
維持管理に要する費用でございます。
また、178ページの
工事請負費につきましては、特別天然記念物カモシカ食害対策事業として実施する防護柵設置工事に要する費用でございます。
なお、
工事明細につきましては、215ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、公民館費6,925万9,000円でございますが、主なものといたしまして、公民館長34名の報酬、公民館の各種教室や学習会などの講師謝礼のほか、学社融合推進事業や家庭教育支援事業、公民館での縁結び事業等にかかる経費や施設の
維持管理等に要する費用でございます。
次に、180ページの図書館費1億1,759万3,000円でございますが、これは図書館及び田辺市文化交流センターの管理運営に要する経費でございます。
人件費や施設の管理経費のほか、主なものといたしまして、182ページの使用料及び賃借料につきましては、図書館システムサーバー更新に伴う電子計算機借料であり、
備品購入費につきましては、本館、分室及び移動図書館の図書購入費でございます。
次に、集会所運営費70万3,000円でございますが、これは南松原教育集会所等の管理運営に要する経費でございます。
次に、歴史民俗資料館運営費668万円でございますが、これは田辺歴史民俗資料館及び大塔歴史民俗資料館の管理運営に要する経費でございまして、このうち183ページの委託料につきましては、展示解説の英文併記及び世界遺産追加登録に対応するためのパネル作成委託料が主なものでございます。
次に、社会教育活動費1,168万9,000円でございますが、このうち報償費につきましては、持続可能なまちづくりを支える地域人材の発掘や育成を行うための講座を初め、生涯学習フェスティバル、人権教育総合推進事業、青年の交流や教養の場としての各種教室の開催に伴う講師謝礼等が主なものでございます。
また、委託料につきましては、将来を担う青少年の育成のための田辺市子どもクラブ育成協議会への事業委託料と子ども芸術鑑賞事業委託料でございます。
負担金補助及び交付金につきましては、学校・家庭・地域の連携協力した取り組みを支援するための地域子ども会活動支援事業費補助金を初め、地域組織活動費補助金、田辺市青少年育成市民会議補助金等が主なものでございます。
次に、児童館費4,308万5,000円でございますが、これは児童館3館の
維持管理に要する経費と集団での活動を通して自主性や主体性を養うことを目的とした教室や事業の実施に要する費用でございます。
次に、185ページの文化振興費1億156万4,000円でございますが、これはふるさと文化の普及・振興を目的とした市民の文化活動への支援や田辺市美術展覧会の開催、文化事業の実施、紀南文化会館の運営等に要する経費でございます。
主なものといたしまして、委託料につきましては、文化事業の公演委託料と紀南文化会館運営委託料でございます。
また、186ページの
備品購入費につきましては、紀南文化会館のハロン消火器のハロンボンベ23本の購入費用であり、
負担金補助及び交付金につきましては、田辺市文化協会へのふるさと文化振興補助金等でございます。
次に、成人式典費143万3,000円につきましては、「成人の日」記念式典の開催に要する経費でございます。
次に、美術館運営費9,328万9,000円でございますが、これは田辺市立美術館本館と分館である熊野古道なかへち美術館の管理運営に要する経費でございます。
主なものといたしまして、187ページからの委託料のうち展覧会委託料につきましては、本館において、当地方ともゆかりのある熊谷守一の没後40年を機に行う展覧会や南方熊楠翁の生誕150周年を記念した展覧会、現代の織を紹介する展覧会など、特別展3回、小企画展1回、館蔵品展1回の計5回を、また、分館において、脇村義太郎氏の没後20年を機に、ゆかりの深い中辺路の地で作品を紹介する展覧会や本館と関連した展覧会など、特別展3回、館蔵品展1回の計4回を開催するための費用でございます。
また、188ページの
備品購入費につきましては、美術品の購入費が主なものでございますが、購入に際しては収集方針をもとに調査、研究を行い、美術館としてふさわしい作品の購入に努めてまいります。
次に、南方熊楠翁顕彰事業費5,433万5,000円でございますが、これは南方熊楠翁の顕彰や南方熊楠顕彰館及び南方熊楠邸の管理運営、熊楠翁生誕150周年記念事業の実施にかかる経費でございます。
主なものといたしまして、189ページの委託料につきましては、顕彰館所蔵資料の調査・整備や展示会、講演会等の教育啓発事業にかかる南方熊楠翁顕彰事業委託料、第27回南方熊楠賞授賞式及び第28回受賞者の選考にかかる南方熊楠賞運営委託料、南方熊楠翁生誕150周年にかかる記念イベント実施委託料のほか、顕彰館と南方熊楠邸の
維持管理等に要する経費でございます。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、南方熊楠顕彰会の運営と南方熊楠記念館との共催による「第11回南方熊楠ゼミナール」の開催に対する南方熊楠翁顕彰事業費補助金でございます。
続きまして、190ページ、保健体育費の保健体育総務費2,661万8,000円でございますが、スポーツ合宿や各種スポーツ大会の誘致に向けて営業活動を行うスポーツ・ツーリズム・コーディネーターへの謝礼金や費用弁償のほか、夢の教室事業にかかる委託料等が主なものでございます。
また、
負担金補助及び交付金につきましては、体育連盟交付金、植芝盛平翁顕彰会補助金のほか、関西実業団対抗駅伝競走大会補助金、市民体育祭・市民スポーツレクリエーション祭補助金等が主なものでございます。
次に、191ページの体育施設管理費1億8,909万円でございますが、これは田辺スポーツパークの各施設や弓道場など既存の体育施設の
維持管理のほか、パラリンピック競技ナショナルトレーニングセンター陸上競技強化拠点施設の指定に伴う施設運営等に要する経費でございます。
このうち賃金につきましては、施設の管理人等の賃金であり、192ページの委託料につきましては、施設の
維持管理業務やパラリンピック陸上競技強化選手トレーニングサポート業務の委託料が主なものでございます。
また、193ページの
備品購入費につきましては、体育施設用備品の購入費であり、
工事請負費につきましては、文里テニスコート人工芝張替工事に要する費用でございます。
なお、
工事明細につきましては、215ページに記載しておりますので御参照ください。
次に、保健管理費3,739万1,000円でございますが、これは小中学校児童生徒、幼稚園児及び教職員の健康管理に要する費用でございます。
このうち報酬につきましては、学校医、学校歯科医、学校薬剤師への報酬であり、報償費につきましては、児童生徒の心臓検診判定会への謝礼及び教職員健康検査結果による産業医判定への謝礼が主なものでございます。
役務費につきましては、児童生徒、幼稚園児及び教職員の検尿検査及び教職員の健康検査に要する費用と、校医不在の小中学校及び幼稚園を対象に、紀南病院で実施する眼科及び耳鼻咽喉科検診に要する費用が主なものでございます。
次に、194ページの学校給食費4億8,702万6,000円につきましては、城山台学校給食センターを初めとする学校給食調理場の管理運営に要する経費でございます。
主なものといたしまして、賃金につきましては、自校式調理場及び共同調理場における
臨時職員賃金及び嘱託員賃金等でございます。また、需用費の賄材料費につきましては、給食の食材等の費用でございます。
195ページの委託料のうち給食業務委託料につきましては、城山台学校給食センターの調理及び運搬業務等に要する費用でございます。
以上で、
教育委員会関係予算等の
補足説明を終わらせていただきます。
御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。
(
教育次長 弓場和夫君 降壇)
○議長(副議長
安達克典君) 続いて、水道部長、田中久雄君。
(水道部長 田中久雄君 登壇)
○水道部長(田中久雄君) それでは、水道部が担当しております予算につきまして、予算書及び参考資料に基づき、
補足説明をさせていただきます。
まずは、予算書の274ページをお願いします。
1定議案第31号 平成29年度田辺市簡易水道事業
特別会計の予算は、次に定めるところによる。
第1条
歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ11億1,199万8,000円と定める。
2
歳入歳出予算の款項の区分及び
当該区分ごとの金額は、第1表
歳入歳出予算による。
第2条
地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、第2表 地方債による。
内容につきましては282ページの歳出から御説明いたします。
総務費7,492万2,000円の主なものは、職員6名の人件費5,631万3,000円のほか、車両管理経費や量水器の検針委託料297万円などの一般管理経費を計上してございます。
283ページから284ページの水道施設維持費1億2,593万2,000円の主なものは、施設の稼働に要する光熱水費3,430万円、施設修繕料3,150万円、施設管理委託料1,550万円などの
維持管理経費を計上してございます。
次に、水道施設改良費7億1,476万3,000円につきましては、上水道統合に向け
維持管理の上で必要な施設整備として、簡易水道12施設に係る浄水施設、送・配水施設等の整備を予定してございます。
なお、
工事明細につきましては291ページを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料143ページから153ページを御参照願います。
285ページの公債費1億9,598万1,000円につきましては、長期債償還金1億3,794万6,000円、長期債利子5,803万5,000円でございます。
以上の経費に要する財源といたしましては、主に簡易水道使用料、一般会計繰入金、市債をもって充当いたします。
続きまして、
水道事業会計予算の御説明を申し上げます。
別冊の
水道事業会計予算書をお願いします。
1定議案第42号 平成29年度田辺市
水道事業会計予算。
第1条 平成29年度田辺市水道事業会計の予算は、次に定めるところによる。
第2条 業務の予定量は、次のとおりとする。
本年度は、給水戸数29,100戸、総配水量1,000万立方メートル、1日平均配水量2万7,397立方メートルを予定しております。
その他、量水器の取りかえ5,180個、消火栓新設の受託工事4件、配水設備改良費として3億2,507万7,000円を予定しております。
第3条 収益的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。
収入合計として、水道事業収益16億1,649万円、支出合計として、水道事業費用14億7,762万2,000円で、差し引き1億3,886万8,000円の利益を見込んでいます。
次ページをお願いします。
第4条 資本的収入及び支出の予定額は、次のとおりと定める。
収入合計として、資本的収入2,845万4,000円、支出合計は資本的支出5億8,392万9,000円で、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額5億5,547万5,000円は、損益勘定留保資金等で補填することにいたしております。
第5条は、予定支出の各項の経費の流用範囲を、第6条では、議会の議決を経なければ流用することができない経費を、第7条では、棚卸資産の購入限度額をそれぞれ定めるものであります。
続いて、次ページからの予算に関する説明書により具体的な説明をさせていただきます。
1ページをお願いします。
平成29年度田辺市
水道事業会計予算実施計画について。
(1)収益的収入及び支出。収入の
予算総額として、水道事業収益16億1,649万円を計上しております。
第1項、営業収益の内訳は、給水収益(水道料金)13億7,797万2,000円、受託給水工事収益1,956万円、その他営業収益(口径別給水分担金等)1,990万6,000円です。
第2項、営業外収益の内訳は、受取利息343万8,000円、長期前受金戻入1億8,188万4,000円、雑収益1,370万9,000円です。
このうち長期前受金戻入につきましては、建物や構築物などの固定資産を取得した際に受け入れた補助金等について、当該固定資産の減価償却や除却を行う際に、補助率相当額を現金を伴わない収益として計上するもので、本年度の減価償却費及び固定資産除却費に対応する額を計上しています。
第3項、特別利益2万1,000円は、固定資産売却益等であります。
2ページをお願いします。
支出の予定総額として、水道事業費用14億7,762万2,000円を計上しております。
第1項、営業費用の第1目、原水及び浄水費4億5,413万5,000円は、原水の取水及び浄水施設の
維持管理等に要する経費です。職員3名分の人件費のほか、施設の修繕費や動力費、それに上富田・白浜の両町からの受水に係る負担金及び受水費3億3,994万4,000円が主なものであります。
また、賞与引当金繰入額として168万4,000円、法定福利費引当金繰入額として32万5,000円を計上しております。
これは、翌年度の6月の期末・勤勉手当に係る本年度の負担に属する額(12月から3月までの4か月分)について、本年度において引当金として計上するもので、このあとの人件費を計上している費目にも同様に計上しております。
2ページから3ページにかけての第2目、配水及び給水費2億7,586万4,000円は、配水管や給水管などの
維持管理に要する経費です。主なものは、職員9名分の人件費のほか、給配水管
維持管理業務等の委託料3,463万3,000円、給水管切替等の修繕費7,364万3,000円、それに中継ポンプ所の動力費等であります。
第3目、受託給水工事費260万円は、消火栓新設の
工事請負費180万円と材料費であります。
なお、
工事明細につきましては22ページを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料156から165ページを御参照願います。
第4目、業務費7,639万5,000円は、検針及び水道料金徴収並びに窓口業務に要する経費です。職員3名分の人件費のほか、検針業務などの委託料3,331万3,000円等であります。
4ページの第5目、総係費1億1,714万5,000円は、水道事業経営全般にわたる諸経費です。主なものは、職員5名分の人件費のほか、簡易水道事業の統合にかかる上水道事業変更届出書作成業務などの委託料2,533万1,000円、退職手当の期末要支給額に基づく算定による退職給付引当金繰入額993万5,000円、債権の不納欠損に備えるための貸倒引当金繰入額952万4,000円等であります。
5ページの第6目、減価償却費4億3,537万5,000円は、水道事業に係る有形固定資産の減価償却費です。
第7目、資産減耗費5,244万円は、有形固定資産除却費が主なものであります。
第2項、営業外費用5,654万8,000円の主なものは、企業債支払利息と支払消費税であります。
第3項、特別損失のうち、第2目、過年度損益修正損640万円は、過年度水道料金の調定減額分や不納欠損消費税相当分を計上したものであります。
次に6ページの資本的収入及び支出ですが、資本的収入として、2,845万4,000円を計上しています。宅地造成分担金などの負担金2,344万4,000円、配水池緊急遮断弁設置にかかる県補助金500万円が主なものであります。
次に7ページ、資本的支出としては、5億8,392万9,000円を計上しています。
第1項第1目、配水設備改良費3億2,507万7,000円は、職員3名分の人件費のほか、国道及び県道の新設に伴う配水管の布設等に係る費用や年次的に実施しております老朽配水管を耐震性の高い管へ更新するための費用、それから西部配水池の送水側への緊急遮断弁の設置や中部配水池の耐震補強工事実施設計にかかる費用であります。
なお、
工事明細につきましては23ページから24ページを、
工事箇所につきましては別冊の参考資料156ページから166ページを御参照願います。
第3目、有形固定資産費1,232万9,000円は、中継所の送水ポンプ更新等に要する費用であります。
第2項第1目、企業債償還金4,461万2,000円は、企業債元金の償還費用であります。
第3項、投資の第1目、投資有価証券2億円は、資金運用のための満期保有目的有価証券の購入費であります。
予算実施計画の概要は、以上のとおりでございます。
次に8ページをお願いします。
平成29年度田辺市水道事業予定キャッシュ・フロー計算書ですが、これは、本年度における現金及び預金の増減について、業務活動、投資活動及び財務活動の三つに区分して表示しています。
以上で水道部関係の
補足説明を終わらせていただきます。御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
(水道部長 田中久雄君 降壇)
○議長(副議長
安達克典君) 以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。
この場合、お諮りいたします。
ただいま議題となっております37件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(副議長
安達克典君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
◎日程第38 1定議案第 1号 平成28年度田辺市
一般会計補正予算(第7号)から
日程第46 1定議案第43号 田辺市景観条例の制定についてまで一括上程
○議長(副議長
安達克典君) 続いて、日程第38 1定議案第1号 平成28年度田辺市
一般会計補正予算(第7号)から、日程第46 1定議案第43号 田辺市景観条例の制定についてまで、以上9件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました9件については、先日、既に当局の説明が終了しておりますので、これより総括質疑に入ります。
質疑はありませんか。
(「なし」の声あり)
○議長(副議長
安達克典君) 質疑なしと認めます。
それでは、ただいま議題となっております9件については、会議規則第37条第1項の規定により、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。
各常任委員会の付託事件は、お手元に配付いたしております議案付託表のとおりであります。
この場合、お諮りいたします。
本日の会議はこの辺にとどめ散会し、あす3月1日から9日までの9日間は休会とし、3月10日午前10時から再開いたします。
これに異議ありませんか。
(「異議なし」の声あり)
○議長(副議長
安達克典君) 異議なしと認めます。
よって、さよう決しました。
散 会
○議長(副議長
安達克典君) それでは、本日はこれをもって散会いたします。
(午前10時55分)
地方自治法第123条第2項の規定により署名する。
平成29年2月28日
議 長 吉 田 克 己
副議長 安 達 克 典
議 員 宮 本 正 信
議 員 陸 平 輝 昭
議 員 山 口 進...