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平成26年12月定例会(第4号12月22日)

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  1. 田辺市議会 2014-12-22
    平成26年12月定例会(第4号12月22日)


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    平成26年12月定例会(第4号12月22日)              田辺市議会12月定例会会議録             平成26年12月22日(月曜日)           ―――――――――――――――――――    平成26年12月22日(月)午後1時開議  第 1 3定請願第 1号 中学校卒業まで「子ども医療費無料化」を求める請願  第 2 4定請願第 1号 中辺路学校給食調理場の存続・改修を求める請願  第 3 4定報告第 1号 専決処分事項について  第 4 4定報告第 2号 専決処分事項の報告について  第 5 4定議案第 1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について  第 6 4定議案第 2号 田辺市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の               一部改正について  第 7 4定議案第 3号 田辺市営住宅条例の一部改正について  第 8 4定議案第 4号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について  第 9 4定議案第 5号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について  第10 4定議案第 6号 工事請負変更契約の締結について  第11 4定議案第 7号 田辺市紀州備長炭記念公園指定管理者の指定について  第12 4定議案第 8号 田辺市龍神総合交流拠点施設李楽里龍神」の指定管理者               の指定について  第13 4定議案第 9号 田辺市龍神温泉センター指定管理者の指定について
     第14 4定議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号)  第15 4定議案第11号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について  第16 4定議案第12号 平成26年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(               第2号)  第17 4定議案第13号 平成26年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)  第18 4定議案第14号 権利の放棄について  第19 4定議案第15号 平成26年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計               補正予算(第2号)  第20 4定議案第16号 平成26年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算(第2               号)  第21 4定議案第17号 平成26年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(               第1号)  第22 4定議案第18号 平成26年度田辺市林業集落排水事業特別会計補正予算(               第1号)  第23 4定議案第19号 平成26年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2               号)  第24 4定議案第20号 和歌山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及               び組合規約の変更について  第25 4定議案第21号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ               て  第26 4定議案第22号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ               て  第27 4定議案第23号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ               て  第28 4定議案第24号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ               て  第29 4定発議第 1号 農業・農協改革に関する意見書の提出について  第30 委員会継続審査について           ――――――――――――――――――― 〇会議に付した事件  日程第1から日程第30           ――――――――――――――――――議員定数 22名 〇欠  員  0名           ―――――――――――――――――――出席議員              議席番号   氏   名               1番  川 﨑 五 一 君               2番  真 砂 みよ子 君               3番  久 保 浩 二 君               4番  北 田 健 治 君               5番  橘   智 史 君               6番  湯 口 好 章 君               7番  尾 花   功 君               8番  二 葉 昌 彦 君               9番  市 橋 宗 行 君              10番  安 達 幸 治 君              11番  安 達 克 典 君              12番  小 川 浩 樹 君              13番  塚   寿 雄 君              14番  松 下 泰 子 君              15番  佐 井 昭 子 君              16番  中 本 賢 治 君              17番  出 水 豊 数 君              18番  宮 本 正 信 君              19番  高 垣 幸 司 君              20番  陸 平 輝 昭 君              21番  山 口   進 君              22番  吉 田 克 己 君           ―――――――――――――――――――欠席議員  なし           ――――――――――――――――――― 〇説明のため出席したもの              職  名      氏     名             市長        真 砂 充 敏 君             副市長       福 田 安 雄 君             副市長       池 田 正 弘 君             教育長       中 村 久仁生 君             企画部長      松 川 靖 弘 君             企画広報課長    早 田   斉 君             総務部長      中 瀬 政 男 君             総務部理事     田 上 豊 和 君             総務課参事     上 村 哲 也 君             市民環境部長    室 井 利 之 君             環境課長      打 越 康 之 君             保健福祉部長    田 中   敦 君             産業部長      那 須 久 男 君             建設部長      林   誠 一 君             中辺路行政局長   虎 地 一 文 君             龍神行政局総務課長 杉 本 雅 彦 君             消防長       小 山 裕 史 君             教育次長      小 川   鏡 君             水道部長      惠 中 祥 光 君             業務課長      磯 田 和 男 君           ―――――――――――――――――――出席事務局職員             議会事務局長    大 門 義 昭             議会事務局次長   杉 若 美津子             議会事務局主任   前 溝 浩 志             議会事務局主査   岡 本 友 子  開 議 ○議長(塚 寿雄君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成26年第4回田辺市議会定例会4日目の会議を開きます。              (午後 1時00分)          ――――――――――――――――――― ○議長(塚 寿雄君)    それでは、日程に入ります。 ◎日程第1 3定請願第1号 中学校卒業まで「子ども医療費無料化」を求める請願の上程
    ○議長(塚 寿雄君)    日程第1 3定請願第1号 中学校卒業まで「子ども医療費無料化」を求める請願を上程いたします。  文教厚生委員会委員長の報告を求めます。  14番、松下泰子君。            (14番 松下泰子君 登壇) ○14番(松下泰子君)    文教厚生委員会委員長報告を行います。  平成26年9月16日の本会議において、当委員会に審査を付託されました平成26年・3定請願第1号 中学校卒業まで「子ども医療費無料化」を求める請願については、県内自治体における乳幼児等医療費助成制度の状況、本市における子ども医療受給者数の推移、児童医療費試算額について当局の説明を聴取しながら検討するとともに、将来展望も勘案した上で、鋭意審査を進めてまいりました。  審査の過程における委員からの意見の要点について、以下のとおり報告申し上げます。  子育て支援の充実という観点から総合的に勘案すると、子ども医療費助成制度の充実は重要な施策の一つであり、とりわけ、就学前及び小学校低学年児童医療機関での受診機会も多く、子育てを取り巻く環境において、保護者の負担が重なることについても一定の理解をするところです。  また、県内自治体においても中学校卒業までの助成制度の拡充が進んでいる状況の中で、子ども医療費無償化子育て世帯の切実な願いでもあり、当局に対し、子ども医療費制度のさらなる拡充を求めていく必要もあります。  しかしながら、各自治体間で子育て支援施策を競うような現下の全国的な状況は、急激な人口減少及び少子高齢社会の抜本的な問題解決の本質から逸脱するものであります。また、安心して子供を産み育てるためには、全国どこででも必要な子育て環境が保障されることが重要であり、地域によって大きな格差が生じることがあってはなりません。  本市において、子ども医療費中学校卒業まで無償化した場合、現行では、就学前児童の保険診療に係る2分の1の県補助しかなく、それ以上の拡充は、将来にわたり本市単独の恒久的な財政負担が増すことにつながるという懸念もあります。  他方、子ども医療費無償化については、全国市長会並びに全国市議会議長会がかねてより国に対し要望しているように、子育て世帯経済的負担を軽減することが、子育て支援の重要な要素であることにかんがみ、国の責任において法令整備税制措置を行うとともに、全国一律に子ども医療費無償化を制度化し、実施すべきものであります。  当委員会としては、住民の福祉の増進を主眼に、請願者の願意を真摯に受けとめた上で、慎重に議論し、去る12月15日に採決を行った結果、賛成少数により、本請願を不採択とすることに決しました。  以上、委員長報告といたします。  平成26年12月22日、文教厚生委員会委員長松下泰子。            (14番 松下泰子君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    委員長の報告が終了いたしました。  それでは、質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。             (「討論あり」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    討論でありますが、この場合、本請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、本請願を採択することに賛成の討論の発言を許可いたします。  2番、真砂みよ子君。            (2番 真砂みよ子君 登壇) ○2番(真砂みよ子君)    「子ども医療費中学校卒業まで無料に」の請願に賛成の立場で討論を行います。  子ども医療費無料化は全国的に広まっており、和歌山県下でも同様で、印南町や日高川町では高校卒業まで無料になっています。田辺市の通院は小学校就学前まで、入院は小学校卒業までという現状は大変県下的にもおくれた状態になっています。  なぜこのように、子ども医療費無料化が広がったのでしょうか。子供の病気は突然で、予定ができません。また、児童期までの年代は病気にかかりやすく、またアトピー性皮膚炎小児ぜんそくなど長期の療養を要する病気も増加していて、子育て中の若い世代にとってはとても負担感の重いものになっています。  また、子供の病気は健康な児童と病弱な児童との差が大きく、一部の親に負担が偏っています。そのため、病弱な子供の保護者はその負担が大変重くのしかかります。こうしたことから、子供医療費無料化子育て支援の柱として広がってきました。  既に無料化が拡大された地域の方にお話を聞くと、病気のかかり初めに受診するため、病気が重篤にならないということでした。特に、歯科のほうはその効果があらわれているそうです。  では、子供が病気なのに病院に行かないのかと疑問に思う方もいらっしゃるでしょうが、その要因として子供の貧困という実態があります。若者の非正規雇用がふえている中で、子育て世代にとって、病状が重くなければ無理をする。なかなか病院に連れて行けないということがあって、そのことは否めません。  田辺市議会においても、その重要性は認識されており、一般質問等でも何度も取り上げられてきました。直近では、平成26年6月議会で出水豊数議員が質問をされました。この中で、出水議員はこのように言われています。  まずは、国、県に先駆けて少子化対策若者定住を考えるべきではないか。未来を見詰め、どこよりも先駆けた取り組みとして、少子化対策の一環として義務教育の間、医療費無料化にしていただけないか。財政も厳しいというのを聞きながら、質問したのはちょっと簡単には引き下がるわけにはいかない。もう一度この財政負担が厳しい中でも、考えていただきたい。方法として、6年生までの無料化や小学校3年生まで無料化にする。中学生まで入院を無料化にする。申請により助成する方法、かかる医療費の負担の50%にするなど、方法はいろいろな角度があろうかと思います。この1点でも私は行政として他府県より先に進んだ取り組みをしていただきたいと思うというふうに、出水議員一般質問で言われました。  また、平成25年3月には、安達克典議員が質問をされています。子供の保健対策を充実し、子育て世代経済負担を軽減するためにも、制度の拡充を1日でも早く実現させたいという思いで、今回の一般質問に至りましたと、このように質問されました。  議員が、一般質問で取り上げるのは、市民からの強い要望があり、その願いが妥当だと思うからではないでしょうか。私はそのように認識しています。今回の請願は、新日本婦人の会から出されたもので、私もその一員としてスーパー前等で署名を訴えました。私はいろいろな署名を集めた経験がありますが、この子ども医療費の署名は、他の署名とは全く違っていました。何が違うかといいますと、署名を集めている私たちが感謝されたという点です。子育て中の方からは、本来なら私たちがやらなければならないことをやってくれている。ありがとうと感謝の言葉をいただきました。  委員会での当局からの説明は、財政負担が重いということでした。確かに無料化を拡大するということは、財政負担が増加します。しかし、限られた財源の中でどこに重点を置くかです。未来を託す子供たちに予算を傾けてほしいと私は願うものです。  子ども医療費が中学校まで無料になったからといって、少子化が解消されるわけではありません。少子化の問題はそんな単純なものではありません。しかし、子ども医療費無料化子育て支援の柱ですから、これを実施することによって、子育て支援に力を入れているまちだというイメージが形成されます。そのことによって、子育てしやすい町として子育て世代が定着するでしょう。  このように、子ども医療費中学校卒業まで無料にしてほしいという願いは当然のものであり、請願されました。請願は憲法で保障されたものであり、当局がどのような態度かどうかは関係ありません。今回の請願趣旨は、中学校卒業までの無料化を求めるものですが、委員会審査の中で、その趣旨は理解するが、財政上いきなり中学校卒業までは無理だと判断したのなら、段階を追って拡大するよう求める附帯決議をして、市民の願いに応えるべきだったのではないでしょうか。  子ども医療費無料化の意義を申し上げ、市民の願いに応える議会であるべきだと訴えて、賛成討論といたします。  以上です。            (2番 真砂みよ子君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、本請願を採択することに反対の討論の発言を許可いたします。             (「討論あり」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    17番、出水豊数君。            (17番 出水豊数君 登壇) ○17番(出水豊数君)    委員長報告に賛成の立場から、平成26年・3定請願第1号 中学校卒業まで「子ども医療費無料化」を求める請願を採択することに反対の立場から討論をさせていただきます。  委員長報告にもありましたが、子ども医療費助成制度の充実は、重要な政策の一つであります。私も保護者の方々の負担についても十分に理解をしているところであります。しかしながら、本請願は中学校卒業までの子供の入院及び通院の医療費無料化を要望するものであり、市単独による大幅な拡充は将来にわたり恒久的な財政負担が増すことにつながります。  そのほか、市行政の停滞を招かないかという懸念も強く持っているところであります。このため、本請願の採択につきましては、反対するものであり、委員長報告に賛成するものであります。以上。            (17番 出水豊数君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  それでは、お諮りいたします。  3定請願第1号に対する委員長の報告は不採択であります。  本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起立少数) ○議長(塚 寿雄君)    起立少数であります。  よって、3定請願第1号 中学校卒業まで「子ども医療費無料化」を求める請願は不採択とすることに決しました。 ◎日程第2 4定請願第1号 中辺路学校給食調理場の存続・改修を求める請願の上程 ○議長(塚 寿雄君)    続いて、日程第2 4定請願第1号 中辺路学校給食調理場の存続・改修を求める請願を上程いたします。  文教厚生委員会委員長の報告を求めます。  14番、松下泰子君。            (14番 松下泰子君 登壇) ○14番(松下泰子君)    文教厚生委員会委員長報告を行います。  平成26年12月12日の本会議において、当委員会に審査を付託されました平成26年・4定請願第1号 中辺路学校給食調理場の存続・改修を求める請願については、当該施設の現状及び大塔給食センターとの統合計画等について、紹介議員及び当局の説明を聴取しながら、請願理由に即して多様な観点から鋭意審査を進めてまいりました。  審査の過程における委員会の審査の要点について、以下のとおり報告申し上げます。  今回の中辺路学校給食調理場大塔給食センター統合計画に係る取り組み状況についてただしたのに対し、「中辺路学校給食調理場及び大塔給食センターは、いずれも建物や設備・備品等の老朽化が進み、両施設とも早期に改修しなければならない時期に来ている。そういった状況の中、平成23年当時から施設改修に向けた方策を検討していたが、両施設を改修するには多額の整備費用を要するなどのことから、現状の給食提供の形態を大きく変更することがなく、また、児童生徒への安全・安心な学校給食の提供を最優先に勘案した結果、大塔給食センターの増改築を行った上で統合を行う方針を決定した。本計画を進めるに際しては、本年度から当該地域小中学校長を初め学校給食調理員に説明するほか、去る9月議会には所管の当委員会に報告を行ったところである。その後、3回にわたり中辺路地区小中学校保護者を対象とした説明会を開催するとともに、10月には中辺路大塔地区小中学校保護者を対象に当該計画事業概要を配付するなどの取り組みを進めてきた。また、先日開催した懇談会においても、統合計画に係る理解を求めてきたところであり、今後も保護者疑問点等に対しては、その解消に努めていく考えである」との答弁がありました。  これに対し委員から、計画検討開始から保護者等との十分な協議が必要だったのではないかとの意見もありました。  次に、統合後における給食食材の利用に係る地産地消が損なわれることについてただしたのに対し、「これまでも中辺路学校給食調理場及び大塔給食センターにおいて、野菜やその他の食材についてはJA紀南や市内の共通の事業所からの調達が主であり、また、中辺路大塔地域内産の食材を利用している件については、統合後も引き続き利用が可能である」との答弁がありました。  次に、雇用の場が失われることに関してただしたのに対し、「現在の調理場を継続したとしても、調理食数は減少しており、調理員配置人数については、削減の検討が必要となってくる」との答弁がありました。また、雇用に関して委員からは、現調理員の優先的雇用や他の関連事業での雇用を求める要望がありました。  当委員会としては、住民の福祉の増進及び学校給食のより一層の安全・安心が図られることを主眼に請願者の願意を真摯に受けとめた上で、慎重に議論し、去る12月16日に採決を行った結果、賛成少数により、本請願を不採択とすることに決しました。  以上、委員長報告といたします。  平成26年12月22日、文教厚生委員会委員長松下泰子。            (14番 松下泰子君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    委員長の報告が終了いたしました。  それでは、質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。             (「討論あり」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    討論でありますが、この場合、本請願に対する委員長の報告は不採択でありますので、本請願を採択することに賛成の討論の発言を許可いたします。  1番、川﨑五一君。             (1番 川﨑五一君 登壇) ○1番(川﨑五一君)    中辺路学校給食調理場の存続・改修を求める請願に賛成の立場から討論を行います。  本請願は、老朽化した給食調理場を改修してほしいという全くもって当然の保護者の願いであります。元来町村部では、自校方式で実施されてきた学校給食ですが、児童生徒数の減少により、合理化が図られ、既に旧大塔村と中辺路町管内において、それぞれ1カ所となっている給食センターを改修して存続してほしいというのが本請願の趣旨です。  食育という言葉が取りざたされて久しいですが、この食べるという人間にとってとても重要な行為を教育的観点から見詰め、その意義を見直そうというのがこの食育のテーマです。そこには顔が見えることや地産地消などによって、食べ物への感謝の念を形成するという役割も含まれます。小規模で小さなエリアであるからこそ、そうした関係が構築できるという条件もあります。  当局の共同調理場なので既に顔は見えていないと開き直る態度は、こうした食育の観点からも許されるものではありません。そもそもこうした請願が議会に提出されるのは、教育委員会が丁寧に保護者及び関係者の合意形成を行わなかったことによるものです。  委員長報告の中には、3回にわたりとありますが、これはそれぞれの場所で1回ずつ小学校、中学校そして小中合わせての3回、近野小中の1回ということで、それぞれのところで1回行っただけでありますし、今後小学校、中学校の児童生徒となる保育園の保護者に対しては説明が行われておりません。  市が言う市民との協働という観点からも不備だったと指摘せざるを得ません。そうした中で、保護者を中心とした方々が議会に対して請願を提出されたのはやむにやまれぬ状況だと言えるでしょう。そして、提出された請願に対して、たった1回、1時間半程度の審査で不採択にしてしまうというのは、市民の代弁者として選ばれた議会としてその役割を果たせているのかが問われる問題です。議会はこの請願者の願いを真摯に受けとめ、採択に賛成されるよう求めて討論とします。             (1番 川﨑五一君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、本請願を採択することに反対の討論の発言を許可いたします。             (「討論あり」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    5番、橘 智史君。             (5番 橘 智史君 登壇)
    ○5番(橘 智史君)    5番、橘です。請願について、不採択という立場から討論いたします。  今回の給食調理場の統合整備は中辺路、大塔両地区の児童生徒への安全・安心な学校給食の提供を最優先に検討されたもので、現状の給食提供の形態を大きく変更することなく給食食材の調達や地元食材の使用についてもほとんどこれまでどおりであり、費用対効果の面から考えても、統合整備が妥当であると考えます。  また、現在の中辺路給食調理場は借地であり、面積的にも狭く、中辺路地域内で新調理場の整備を図るためには、場所の確保から必要となり、調理場改善の早期実施という面から考えても、統合整備が妥当と考えます。  以上のことから、両地区の児童生徒たちに早急によりよい給食を提供するために、請願を採択することには反対を表明するものであります。             (5番 橘 智史君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  それでは、お諮りいたします。  4定請願第1号に対する委員長の報告は不採択であります。  本請願を採択することに賛成の諸君の起立を求めます。                (起立少数) ○議長(塚 寿雄君)    起立少数であります。  よって、4定請願第1号 中辺路学校給食調理場の存続・改修を求める請願は不採択とすることに決しました。  休 憩 ○議長(塚 寿雄君)    この場合、暫時休憩いたします。              (午後 1時27分)          ―――――――――――――――――――   開 ○議長(塚 寿雄君)    休憩前に引き続き会議を開きます。              (午後 1時32分) ◎日程第3 4定報告第1号 専決処分事項について上程 ○議長(塚 寿雄君)    続いて、日程第3 4定報告第1号 専決処分事項についてを上程いたします。  本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。  議案書1ページから7ページまでです。  質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    討論なしと認めます。  それではお諮りいたします。  4定報告第1号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定報告第1号は、原案のとおり承認することに決しました。 ◎日程第4 4定報告第2号 専決処分事項の報告について上程 ○議長(塚 寿雄君)    続いて、日程第4 4定報告第2号 専決処分事項の報告についてを上程いたします。  本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。  議案書8ページ及び9ページです。  質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  4定報告第2号は、以上で終わります。 ◎日程第 5 4定議案第 1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正についてから  日程第24 4定議案第20号 和歌山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変                 更及び組合規約の変更についてまで一括上程 ○議長(塚 寿雄君)    続いて、日程第5 4定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正についてから、日程第24 4定議案第20号 和歌山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合規約の変更についてまで、以上20件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました20件については、過日の本会議において、それぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。  この場合、議題となっております20件について、各常任委員会委員長の報告を求めます。  まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。  9番、市橋宗行君。             (9番 市橋宗行君 登壇) ○9番(市橋宗行君)    総務企画委員会より御報告を申し上げます。  本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案10件について、16日及び22日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について、同議案第2号 田辺市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について、同議案第4号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、同議案第12号 平成26年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)のうち給与費関係部分について、同議案第13号 平成26年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)のうち給与費関係部分について、同議案第14号 権利の放棄について、同議案第15号 平成26年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)について、同議案第18号 平成26年度田辺市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について及び同議案第20号 和歌山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合規約の変更についての以上9件は、全会一致により、同議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分については、起立多数により、いずれも原案のとおり可決いたしました。  審査の過程における委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。  議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分のうち、合併10周年記念事業費にかかわって、作曲委託料について委託先決定に係る過程をただしたのに対し、「合併10周年を迎える本市をイメージした記念曲については、合併10周年記念式典の後に開催を予定している大阪交響楽団によるファミリーコンサートにおいても披露する予定となっている関係から、作曲者の推薦を当該楽団に対し依頼している。現在、その候補者として、東日本大震災復興のシンボル曲や2009年新潟国体、2010年千葉国体の式典音楽を手がけ、また2016年岩手国体の式典音楽担当が決定している作曲家八木澤教司氏を推薦いただいている。曲については管弦楽曲版のほか吹奏楽版も編曲いただく予定であり、合併10周年記念事業だけではなく、市内で開催される吹奏楽祭、中学校、高等学校の吹奏楽コンクールや発表会等でも活用いただきたいと考えている」との答弁がありました。  これに対し委員から、合併10周年記念曲については、市民の一体感の醸成という趣旨を重んじて、本市をイメージした、広く市民から親しまれ、愛されるものをつくられたいとの要望がありました。  以上、委員長報告といたします。  平成26年12月22日、総務企画委員会委員長、市橋宗行。             (9番 市橋宗行君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、産業建設委員会委員長の報告を求めます。  11番、安達克典君。            (11番 安達克典君 登壇) ○11番(安達克典君)    それでは、産業建設委員会委員長報告を朗読をもって行います。  本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案8件について、15日及び22日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第3号 田辺市営住宅条例の一部改正について、同議案第6号 工事請負変更契約の締結について、同議案第7号 田辺市紀州備長炭記念公園指定管理者の指定について、同議案第8号 田辺市龍神総合交流拠点施設「季楽里龍神」の指定管理者の指定について、同議案第9号 田辺市龍神温泉センター指定管理者の指定について、同議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分、同議案第16号 平成26年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)及び同議案第19号 平成26年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2号)の以上8件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。  以上、委員長報告といたします。  平成26年12月22日、産業建設委員会委員長、安達克典。            (11番 安達克典君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、文教厚生委員会委員長の報告を求めます。  14番、松下泰子君。            (14番 松下泰子君 登壇) ○14番(松下泰子君)    文教厚生委員会委員長報告を行います。  本委員会は、去る12月12日の本会議において付託を受けた議案6件について、15日及び22日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、4定議案第5号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について、同議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号)の所管部分、同議案第11号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について、同議案第12号 平成26年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)の所管部分、同議案第13号 平成26年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)の所管部分及び同議案第17号 平成26年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)の以上6件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。  以上、委員長報告といたします。  平成26年12月22日、文教厚生委員会委員長松下泰子。            (14番 松下泰子君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    以上で、各常任委員会委員長の報告が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。             (「討論あり」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論を許可いたします。  反対討論の発言はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。  1番、川﨑五一君。
                (1番 川﨑五一君 登壇) ○1番(川﨑五一君)    4定議案第10号、平成26年度一般会計補正予算(第7号)について賛成の立場から討論を行います。  この補正予算には合併10周年記念事業費203万円が計上されており、うち108万円が作曲委託料となっています。来年度は市町村合併から10周年を迎えることから、一体感の醸成に寄与する楽曲の作曲を依頼するための金額です。五つの市町村が合併により新たな田辺市という町がスタートし、既に9年と7カ月が経過しましたが、その間も人口減少や過疎・高齢化が確実に進行しています。  そんな中で、一つの自治体としてのまとまり、一体感をいかにしてつくり上げていくかということが行政の大きな課題でもあります。市民からのさまざまな要望に対し、財政的理由によって応え切れないという状況下での108万円の支出は決して小さな金額ではありません。しかし、今回の楽曲は一過性のイベントのためだけの曲ではなく、シティブラス初め市内に数多く存在する吹奏楽クラブ等が今後イベントのたびに田辺市をイメージし、表現する曲として演奏されるものとなる楽曲です。  また、その作曲を大変すばらしい作曲家に依頼できる予定であるということも喜ばしいことだと思います。市当局の中では、まだ合併記念事業に対する意思形成及び意思統一が十分にはできていないように見受けられますが、車の両輪に例えられる議会が、この予算を成立させ、積極的に記念事業の意味や意義について発信し、市民のための行政をリードしていくことが求められていると考え、この予算への賛成討論とします。             (1番 川﨑五一君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    他に討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  これより、ただいま議題となっております20件について順次採決に入ります。 ◎日程第5 4定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正について ○議長(塚 寿雄君)    それでは、4定議案第1号 田辺市職員の給与に関する条例等の一部改正についてお諮りいたします。  議案第1号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第1号は可決いたしました。 ◎日程第6 4定議案第2号 田辺市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第2号 田辺市議会議員議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第2号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第2号は可決いたしました。 ◎日程第7 4定議案第 3号 田辺市営住宅条例の一部改正について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第 3号 田辺市営住宅条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第3号は可決いたしました。 ◎日程第8 4定議案第4号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第4号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第4号は可決いたしました。 ◎日程第9 4定議案第5号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第5号 田辺市立小学校及び中学校条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第5号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第5号は可決いたしました。 ◎日程第10 4定議案第6号 工事請負変更契約の締結について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第6号 工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。  議案第6号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第6号は可決いたしました。 ◎日程第11 4定議案第7号 田辺市紀州備長炭記念公園指定管理者の指定について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第7号 田辺市紀州備長炭記念公園指定管理者の指定についてお諮りいたします。  議案第7号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第7号は可決いたしました。 ◎日程第12 4定議案第8号 田辺市龍神総合交流拠点施設李楽里龍神」の指定管理者の指定について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第8号 田辺市龍神総合交流拠点施設李楽里龍神」の指定管理者の指定についてお諮りいたします。  議案第8号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第8号は可決いたしました。 ◎日程第13 4定議案第9号 田辺市龍神温泉センター指定管理者の指定について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第9号 田辺市龍神温泉センター指定管理者の指定についてお諮りいたします。  議案第9号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第9号は可決いたしました。 ◎日程第14 4定議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第10号 平成26年度田辺市一般会計補正予算(第7号)についてお諮りいたします。  議案第10号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第10号は可決いたしました。 ◎日程第15 4定議案第11号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第11号 田辺市国民健康保険条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第11号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第11号は可決いたしました。 ◎日程第16 4定議案第12号 平成26年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
    ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第12号 平成26年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。  議案第12号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第12号は可決いたしました。 ◎日程第17 4定議案第13号 平成26年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第13号 平成26年度田辺市介護保険特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。  議案第13号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第13号は可決いたしました。 ◎日程第18 4定議案第14号 権利の放棄について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第14号 権利の放棄についてお諮りいたします。  議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第14号は可決いたしました。 ◎日程第19 4定議案第15号 平成26年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第15号 平成26年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。  議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第15号は可決いたしました。 ◎日程第20 4定議案第16号 平成26年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第16号 平成26年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。  議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第16号は可決いたしました。 ◎日程第21 4定議案第17号 平成26年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第17号 平成26年度田辺市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。  議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第17号は可決いたしました。 ◎日程第22 4定議案第18号 平成26年度田辺市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第18号 平成26年度田辺市林業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)についてお諮りいたします。  議案第18号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第18号は可決いたしました。 ◎日程第23 4定議案第19号 平成26年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2号) ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第19号 平成26年度田辺市木材加工事業特別会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。  議案第19号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第19号は可決いたしました。 ◎日程第24 4定議案第20号 和歌山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変                 更及び組合規約の変更について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定議案第20号 和歌山県市町村総合事務組合の共同処理する事務の変更及び組合規約の変更についてお諮りいたします。  議案第20号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第20号は可決いたしました。 ◎日程第25 4定議案第21号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてから  日程第28 4定議案第24号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてまで一括上程 ○議長(塚 寿雄君)    続いて、日程第25 4定議案第21号から、日程第284定議案第24号まで、以上4件の人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて一括上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案第21号から第24号までの人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについての4議案につきまして、一括して御説明申し上げます。  まず、議案第21号につきましては、人権擁護委員、藤堂俊隆氏の任期が平成27年3月31日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、御賛同をお願いするものであります。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市古尾25番21号、藤堂俊隆、昭和19年6月25日生まれ、70歳、住職でございます。  次に、議案第22号につきましては、人権擁護委員、平谷豊子氏の任期が平成27年3月31日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、御賛同をお願いするものであります。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市下万呂65番地の3、平谷豊子、昭和24年2月25日生まれ、65歳、無職でございます。  次に、議案第23号につきましては、人権擁護委員、森 昌子氏の任期が平成27年3月31日をもって満了いたしますので、引き続き、同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、御賛同をお願いするものであります。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中辺路町野中1972番地、森 昌子、昭和38年11月21日生まれ、51歳、会社員でございます。  次に、議案第24号につきましては、人権擁護委員、西畑富夫氏の任期が平成27年3月31日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに西原正博氏を同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、御賛同をお願いするものであります。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中辺路町北郡1062番地、西原正博、昭和25年4月8日生まれ、64歳、無職でございます。  以上、どうかよろしくお願い申し上げます。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより一括して質疑に入ります。  質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  この場合、お諮りいたします。  ただいま議題となっております4件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。  これに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。
     よって、ただいま議題となっております4件については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  これより、議題となっている4件について順次採決に入ります。 ◎日程第25 4定議案第21号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて ○議長(塚 寿雄君)    それでは、お諮りいたします。  4定議案第21号は、これに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第21号は、これを異議なしとすることに決しました。 ◎日程第26 4定議案第22号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて ○議長(塚 寿雄君)    続いて、お諮りいたします。  4定議案第22号は、これに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第22号は、これを異議なしとすることに決しました。 ◎日程第27 4定議案第23号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて ○議長(塚 寿雄君)    続いて、お諮りいたします。  4定議案第23号は、これに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第23号は、これを異議なしとすることに決しました。 ◎日程第28 4定議案第24号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて ○議長(塚 寿雄君)    続いて、お諮りいたします。  4定議案第24号は、これに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定議案第24号は、これを異議なしとすることに決しました。 ◎日程第29 4定発議第1号 農業・農協改革に関する意見書の提出について上程 ○議長(塚 寿雄君)    続いて、4定発議第1号 農業・農協改革に関する意見書の提出についてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  18番、宮本正信君。            (18番 宮本正信君 登壇) ○18番(宮本正信君)    4定発議第1号 農業・農協改革に関する意見書の提出について。  標記について、田辺市議会会議規則第14条第1項の規定により次のとおり提出する。  平成26年12月22日。提出者は私、宮本正信。賛成者は、久保浩二議員、市橋宗行議員、安達克典議員、小川浩樹議員、陸平輝昭議員。いずれも会派の代表者の皆さんであります。  意見書を朗読いたします。  農業・農協改革に関する意見書。農業を基幹産業とする地方において、農家所得の減収、高齢化や過疎化による鳥獣害や耕作放棄地の増加といった農業・農村を取り巻く課題が山積する中、農業振興、地域活性化のための施策改革は待ったなしの状況にある。  これまで、農協は農家及び行政と一体となって、「持続可能な農業」や「豊かで暮らしやすい地域社会」を構築するために、地域社会・地域経済の活性化にも幅広く取り組むとともに、地域における重要な社会資本整備にも貢献している。  しかしながら、現在、直面している急激な人口減少・少子高齢化に加えて消費者ニーズ、農産物の流通形態の変化等の流れも相まって、時代の変遷に応じた柔軟で機動的、かつ効率的な組織改革は喫緊の課題となっている。  今般、「規制改革実施計画」において示された農協改革案の取りまとめに際しては、農協本来の使命である農家所得の向上、食料の安定供給、地域社会の維持等の目的を達成するため、地域農協や組合員みずからの意思による不断の改革が実現するよう、下記事項に留意することを強く求める。  記。1、農業、農協改革の実施に当たっては、農家所得の拡大、農村の活性化等、真の農業振興につながるよう、生産農家及び関係機関の意見を尊重し、慎重に対応すること。  2、農協改革に当たっては、単位農協の機能強化・独自性の発揮等を後押しし、農協及び組合員みずからによる自己改革が進められるよう、慎重かつ入念な議論を行うこと。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。  平成26年12月22日。田辺市議会。  意見書提出先は、内閣総理大臣、農林水産大臣、内閣府特命担当大臣(規制改革担当)、衆議院議長、参議院議長。以上であります。  御審議の上、御賛同賜りますようよろしくお願いいたします。            (18番 宮本正信君 降壇) ○議長(塚 寿雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  ただいま議題となっております発議第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。  これに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより、討論に入ります。  討論はありませんか。              (「なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    討論なしと認めます。  それでは、お諮りいたします。  4定発議第1号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、4定発議第1号は原案のとおり可決いたしました。 ◎日程第30 委員会継続審査について ○議長(塚 寿雄君)    続いて、日程第30 委員会継続審査についてを議題といたします。  この場合、閉会中の委員会継続審査について報告いたします。  各常任委員会、議会運営委員会、特別委員会委員長から、目下委員会において審査または調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載の事件について、会議規則第112条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。  それでは、ただいま報告いたしました委員会継続審査についてお諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において、閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。             (「異議なし」の声あり) ○議長(塚 寿雄君)    異議なしと認めます。  よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において、閉会中も審査または調査を継続することに決しました。  以上をもって、本定例会に付議されました議案は、全て議了いたしました。  ほかに、発言、その他ありませんか。              (「なし」の声あり) ◎市長閉会の挨拶 ○議長(塚 寿雄君)    それでは、市長から閉会に当たっての挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    平成26年第4回田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言御挨拶を申し上げます。  去る12月2日に開会いたしました本定例会も、議員各位の御理解と御協力のもと、本日無事、最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、一般会計並びに各種特別会計の補正予算案を初め、条例の一部改正案など、さまざまな議案を提出させていただきましたが、議員各位におかれましては、終始にわたり熱心な御審議をいただき、提出いたしました諸議案につきましても原案のとおり御賛同を賜りましたことに、この場をおかりいたしまして厚くお礼申し上げます。  早いもので今年も残すところ10日足らずとなりました。今年の冬は、非常に強い寒気の影響により今月上旬から全国的に冷え込みが強まり、思いのほか寒い師走の始まりとなりました。四国の山合いの地域などでも、大雪による停電や道路網の寸断による集落の孤立など、住民生活に多大な影響を及ぼした地域もございましたが、こうした大雪とは縁遠い地域に暮らす私たちにとって、寒波の襲来がふだんの生活に大きく影響を来すことはありませんが、温暖な地域に暮らしていることのありがたさを改めて感謝するとともに、冬の異常気象への留意も必要であると感じました。  さて、きょう12月22日は二十四節季の一つである冬至に当たり、ことしの冬至は、「朔旦冬至」と言われ、19年に一度しか訪れない、冬至と新月が重なる特別な日であります。
     御承知のとおり冬至は、北半球では昼間の時間が最も短い日でありますが、言いかえれば、きょうを境にこれから日が長くなっていく、いわば極限まで弱まった太陽が復活に向かう日であり、また新月は、これから満月へと向かって満ちていく月の復活を意味し、両者が重なる朔旦冬至は、太陽と月が同時に復活に向かう、暦の上では非常に喜ばしい日とされております。  復活という意味においては、日本経済を復活させるための大胆な金融政策を柱とする経済政策「アベノミクス」の継続の是非が一つの争点となった、衆議院総選挙がこのほど執行され、国民の審判が下されました。  結果については申し上げるまでもございませんが、有権者は安倍政権の続投とアベノミクスの継続を信認する形となりました。首相は地方経済を底上げするための経済対策について、年内に取りまとめる考えを明らかにされましたが、中小企業や地域経済さらには国民生活全般に至るまで、景気回復の恩恵が実感できるよう、本格的な景気回復に向けた各種施策を強力に推進していただきたいと存じます。  本定例会が終了いたしますと、間もなく新しい年がスタートいたします。平成27年は、新田辺市が誕生して10周年の節目の年を迎えます。これまでの間、合併という大きな変化を受け入れていただいた市民の皆様の御理解と御協力をいただきながら、市町村建設計画を推進する中で、まちの基盤が整いつつあります。さらに来年は、本市の次の10年を見据えた新しい局面を迎える年でもあると考えております。これまでの取り組みを踏まえ、一般質問でも答弁させていただきましたように、国の地方創生などの政策動向も十分見きわめながら、地域の個性と特色を生かしたまちづくりを進め、市民の皆様に誇りと愛着を持っていただける、さらに安全で安心して心豊かに暮らせる魅力ある田辺市の実現に向け、着実に歩みを進めてまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、今後とも変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。  最後になりましたが、議員並びに市民の皆様方を初め、日ごろから市民の皆様への情報提供に御尽力をいただいております報道関係各位、そしてことし1年、お力添えを賜りました多くの皆様方の御厚情に深く感謝を申し上げまして、閉会に当たっての御挨拶とさせていただきます。  ありがとうございました。             (市長 真砂充敏君 降壇) ◎議長閉会の挨拶 ○議長(塚 寿雄君)    私からも一言、御挨拶を申し上げます。  去る12月2日、本定例会の開会以来、議員各位におかれましては終始熱心に御審議を賜り、本日全ての議案を議了し、閉会の運びとなりました。議員各位の御協力に対しまして、厚くお礼を申し上げます。また、市長初め当局の皆様には、誠実な対応をしていただき、感謝申し上げる次第であります。  この1年を振り返りますと、まだまだ地域課題や問題は多く残ってはいるものの、田辺市として飛躍のきっかけになった年ではなかったかと感じております。世界遺産登録10周年に関する多くの事業を実施し、スペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラ市との観光交流協定の調印を初め、大阪府堺市との友好都市提携の調印、また、田辺市紀州梅酒による乾杯及び梅干しの普及に関する条例の制定により、市内では梅酒による乾杯が定着してきています。  田辺・弁慶映画祭は8回を重ね、新人映画監督の才能が広く認められ、高く評価されております。さらに、田辺市の魅力やよさが、メディアに取り上げられる機会が多くなり、4Lの梅干7キログラムを贈る、ふるさと田辺応援寄附金に御協力いただいた方が予想を超えてふえました。市内各地を散策している外国人観光客が多くなるなど、交流人口をふやすため、市内それぞれの地域が特色を生かし、工夫を凝らすことで、価値創造プロジェクトとして、田辺市を全国に、また世界に売り出し、選ばれる田辺市となる取り組みが、徐々に効果を上げてきているのではないかと思います。  今後、この一年間の取り組みから見える課題などを解決しながら、来年は、市制施行10周年、紀の国わかやま国体・紀の国わかやま大会などをきっかけに、さらに交流人口をふやす努力を続けていくことで、地域経済を活性化させ、人口減少を抑えるなどの課題解決を図り、定住人口増加につながればと期待します。  先月からの和歌山県知事選挙や第47回衆議院議員総選挙も終え、これから国においては、税制改正や平成27年度予算編成、まち・ひと・しごと創生のための総合戦略や長期ビジョンが策定されますが、地方への移住や定住支援、自然が多い地域への支援なども加味していただけるよう、市議会といたしましても、住民の福祉の増進のため、執行部と連携を密にし、これからも課題解決に努めてまいります。  さて、季節は冬本番を迎え、本年も本日を含め、あと10日を残すのみとなり、何かと慌ただしく感じる日々でありますが、皆様方には、くれぐれも御自愛いただき、御多幸で明るい新年を迎えられ、さらなる御活躍を御祈念申し上げるとともに、報道関係の皆様にお礼を申し上げまして、閉会の御挨拶とさせていただきます。  閉 会 ○議長(塚 寿雄君)    それでは、これをもって平成26年12月2日招集の平成26年第4回田辺市議会定例会を閉会いたします。  皆さん、どうも御苦労さまでございました。              (午後 2時11分)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   平成26年12月22日                    議  長  塚   寿 雄                    議  員  橘   智 史                    議  員  湯 口 好 章                    議  員  尾 花   功...