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1. 田辺市議会 2014-09-02
   平成26年 9月定例会（第1号 9月 2日）

   
   取得元: 田辺市議会公式サイト
   最終取得日: 2021-09-20
   平成26年 9月定例会（第1号 9月 2日） 　　　　　　　　　　　　　田辺市議会９月定例会会議録 　　　　　　　　　　　　　平成２６年９月２日（火曜日) 　　　　　　　　　　――――――――――――――――――― 　 　平成２６年９月２日（火）午後１時開会 　第　１　会議録署名議員の指名 　第　２　会期の決定 　第　３　３定報告第　１号　専決処分事項について 　第　４　３定報告第　２号　専決処分事項の報告について 　第　５　３定議案第　１号　田辺市福祉事務所設置条例の一部改正について 　第　６　３定議案第　２号　田辺市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営 　　　　　　　　　　　　　　に関する基準を定める条例の制定について 　第　７　３定議案第　３号　田辺市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定 　　　　　　　　　　　　　　める条例の制定について 　第　８　３定議案第　４号　田辺市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基 　　　　　　　　　　　　　　準を定める条例の制定について 　第　９　３定議案第　５号　田辺市体育施設条例の一部改正について 　第１０　３定議案第　６号　田辺市簡易水道条例の一部改正について 　第１１　３定議案第　７号　工事請負契約の締結について 　第１２　３定議案第　８号　工事請負契約の締結について
   　第１３　３定議案第　９号　工事請負契約の締結について 　第１４　３定議案第１０号　工事請負契約の締結について 　第１５　３定議案第１１号　工事請負契約の締結について 　第１６　３定議案第１２号　物品購入契約の締結について 　第１７　３定議案第１３号　平成２６年度田辺市一般会計補正予算（第４号） 　第１８　３定議案第１４号　平成２６年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算（ 　　　　　　　　　　　　　　第１号） 　第１９　３定議案第１５号　平成２６年度田辺市介護保険特別会計補正予算（第１号） 　第２０　３定議案第１６号　平成２６年度田辺市水道事業会計補正予算（第１号） 　第２１　３定議案第１７号　田辺西牟婁地区消防通信指令事務協議会規約の変更につい 　　　　　　　　　　　　　　て 　第２２　３定議案第１８号　田辺市、上富田町青少年センター協議会規約の変更につい 　　　　　　　　　　　　　　て 　第２３　３定報告第　３号　平成２５年度一般財団法人龍神村開発公社の決算報告につ 　　　　　　　　　　　　　　いて 　第２４　３定報告第　４号　平成２５年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告について 　　　　　　　　　　――――――――――――――――――― 〇会議に付した事件 　日程第１から日程第２４まで 　　　　　　　　　　―――――――――――――――――― 〇議員定数　２２名 〇欠　　員　　０名 　　　　　　　　　　――――――――――――――――――― 〇出席議員 　　　　　　　　　　　　　議席番号　　　氏　　　名 　　　　　　　　　　　　　　１番　　川　ｱ　五　一　君 　　　　　　　　　　　　　　２番　　真　砂　みよ子　君 　　　　　　　　　　　　　　３番　　久　保　浩　二　君 　　　　　　　　　　　　　　４番　　北　田　健　治　君 　　　　　　　　　　　　　　５番　　橘　　　智　史　君 　　　　　　　　　　　　　　６番　　湯　口　好　章　君 　　　　　　　　　　　　　　７番　　尾　花　　　功　君 　　　　　　　　　　　　　　８番　　二　葉　昌　彦　君 　　　　　　　　　　　　　　９番　　市　橋　宗　行　君 　　　　　　　　　　　　　１０番　　安　達　幸　治　君 　　　　　　　　　　　　　１１番　　安　達　克　典　君 　　　　　　　　　　　　　１２番　　小　川　浩　樹　君 　　　　　　　　　　　　　１３番　　塚　　　寿　雄　君 　　　　　　　　　　　　　１４番　　松　下　泰　子　君 　　　　　　　　　　　　　１５番　　佐　井　昭　子　君 　　　　　　　　　　　　　１６番　　中　本　賢　治　君 　　　　　　　　　　　　　１７番　　出　水　豊　数　君 　　　　　　　　　　　　　１８番　　宮　本　正　信　君 　　　　　　　　　　　　　１９番　　高　垣　幸　司　君 　　　　　　　　　　　　　２０番　　陸　平　輝　昭　君 　　　　　　　　　　　　　２１番　　山　口　　　進　君 　　　　　　　　　　　　　２２番　　吉　田　克　己　君 　　　　　　　　　　――――――――――――――――――― 〇欠席議員　　なし 　　　　　　　　　　――――――――――――――――――― 〇説明のため出席したもの 　　　　　　　　　　　　　職　　名　　　　　　氏　　　　　名 　　　　　　　　　　　　市長　　　　　　　　真　砂　充　敏　君 　　　　　　　　　　　　副市長　　　　　　　福　田　安　雄　君 　　　　　　　　　　　　副市長　　　　　　　池　田　正　弘　君 　　　　　　　　　　　　教育長　　　　　　　中　村　久仁生　君 　　　　　　　　　　　　企画部長　　　　　　松　川　靖　弘　君 　　　　　　　　　　　　自治振興課長　　　　敷　地　弘　規　君 　　　　　　　　　　　　総務部長　　　　　　中　瀬　政　男　君 　　　　　　　　　　　　総務部理事　　　　　田　上　豊　和　君 　　　　　　　　　　　　総務課長　　　　　　弓　場　和　夫　君 　　　　　　　　　　　　市民環境部長　　　　室　井　利　之　君 　　　　　　　　　　　　保険課長　　　　　　谷　村　憲　一　君 　　　　　　　　　　　　保健福祉部長　　　　田　中　　　敦　君 　　　　　　　　　　　　産業部長　　　　　　那　須　久　男　君 　　　　　　　　　　　　商工振興課長　　　　岩　本　　　章　君 　　　　　　　　　　　　建設部長　　　　　　林　　　誠　一　君 　　　　　　　　　　　　管理課長　　　　　　鈴　木　隆　司　君 　　　　　　　　　　　　中辺路行政局長　　　虎　地　一　文　君 　　　　　　　　　　　　消防長　　　　　　　小　山　裕　史　君 　　　　　　　　　　　　消防本部理事　　　　濱　中　延　元　君 　　　　　　　　　　　　教育次長　　　　　　小　川　　　鏡　君 　　　　　　　　　　　　水道部長　　　　　　惠　中　祥　光　君 　　　　　　　　　　――――――――――――――――――― 〇出席事務局職員 　　　　　　　　　　　　議会事務局長　　　　大　門　義　昭 　　　　　　　　　　　　議会事務局次長　　　杉　若　美津子 　　　　　　　　　　　　議会事務局主任　　　前　溝　浩　志 　　　　　　　　　　　　議会事務局企画員　　榊　原　数　仁 　開　会 ○議長（塚　寿雄君）　　　　それでは、地方自治法第１１３条の規定による定足数がありますので、ただいまから本日招集の平成２６年第３回田辺市議会定例会を開会いたします。 　　　　　　　　　　　　　（午後　１時０１分） ◎市長招集挨拶 ○議長（塚　寿雄君）　　　　日程に入るに先立ち、市長から本定例会招集の挨拶のため発言を求められておりますので、これを許可いたします。 　市長、真砂充敏君。 　　　　　　　　　　　　（市長　真砂充敏君　登壇） ○市長（真砂充敏君）　　　　本日、平成２６年第３回田辺市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私にわたり何かと御多用の中を御参集いただき、まことにありがとうございます。 　９月に入り、秋の気配も少しずつではありますが感じられるようになってまいりました。ことしの夏は記録的な暑さを記録した昨年の夏に比べると、幾分か過ごしやすかったように思われます。それを裏づけるかのように、当地域の気象データを見ましても、昨年の８月は、猛暑日を５日連続を含む１０日間記録しましたが、ことしの８月は一度も記録することがありませんでした。 　一方で、先月１０日に四国に上陸し近畿地方を縦断した台風１１号は、接近する速度が遅かったこともあり、四国や紀伊半島南部に大量の雨をもたらし、三重県全域に「大雨特別警報」が発表されました。本市本宮町においても降り始めからの雨量が６５０ミリとなり、平年の８月一月分の２倍近い雨量をわずか３日間で記録しました。 　台風１１号に係る本市の防災体制については、災害対策準備室を設置し、台風による土砂災害に備え、警報が出ていない段階でも避難所を開設し、安全な日中に避難できるよう「早期避難情報」を制度運用後初めて発令するとともに、本庁管内の中山間地域及び４行政局管内全域の約１万１,２００世帯２万５,８００人を対象に避難勧告を発令しました。あわせて、万全を期し、水害に備えた避難指示を本宮町の熊野川本流流域並びに川湯地区に発令し警戒に当たったところ、大きな被害もなく安堵したところでございます。 　しかし、全国的に見れば、その後も前線の影響により不安定な天候が続き、局地的に時間雨量が１００ミリを超えるような豪雨が発生し、御承知のように、広島市においては土石流による甚大な災害が発生しました。 　当地域におきましても、かつてないほどの豪雨と甚大な被害をもたらした台風１２号災害から間もなく丸３年を迎えます。開会に当たりまして、改めましてこの災害によりとうとい命を亡くされた方々の御冥福を謹んでお祈り申し上げますとともに、大切な御家族を亡くされました御遺族の方々に対しまして深い哀悼の意を表します。今後も引き続き、この災害を教訓として永く後世に伝え、自然災害での犠牲者を一人も出さないという強い信念を持って、「災害に強いまちづくり」の実現に向け、防災及び減災対策を最優先施策として推進してまいる所存であります。 　翻って、最近の経済情勢に目を向けますと、このほど内閣府が発表した４月から６月期の実質の国内総生産は、前期比１.７％のマイナス、このペースが１年間続くと仮定した年率換算では６.８％と大幅なマイナスとなりました。消費税の引き上げに伴う駆け込み需要の反動により、自動車や家電など耐久消費財を中心に「個人消費」が前期比５.０％の減少と大きく落ち込んだことが、国内総生産を押し下げた最大の要因であると考えられています。 　さらに、消費税の再増税の判断材料となる７月から９月期の国内総生産が、ことし１１月に公表されますが、国内総生産の約６割を占めると言われている「個人消費」がどの程度回復されるかが注目されています。 　地方としては、今後の経済情勢について引き続き注視するとともに、地方創生を重要課題に掲げ、「まち・ひと・しごと創生本部」の立ち上げ準備を進めている、安倍内閣の地方振興策に期待しているところです。 　市といたしましても、国の動向も見据えながら、今後ともさまざまな機会を捉えて地方の実情を訴え、地域の活性化に向けた施策を実施してまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましても、さらなる御支援を賜りますようお願い申し上げます。
   　さて、今議会におきましては、専決処分の報告２件、条例に関するもの６件、予算に関するもの４件、その他１２件について、御審議をお願いするものでございます。よろしく御審議の上、御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、招集の挨拶といたします。 　　　　　　　　　　　　（市長　真砂充敏君　降壇） 　開　議 ○議長（塚　寿雄君）　　　　それでは、お手元に配付の日程により、本日の会議を開きます。 　　　　　　　　　　　　　（午後　１時０７分） 　　　　　　　　　――――――――――――――――――― ◎諸般の報告 ○議長（塚　寿雄君）　　　　この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。 　議会事務局長、大門義昭君。 　　　　　　　　　　（議会事務局長　大門義昭君　登壇） ○議会事務局長（大門義昭君）　　　　報告申し上げます。 　去る８月２６日付、田総第１７０号をもって市長から本定例会に提出の案件として、３定議案第１号　田辺市福祉事務所設置条例の一部改正についてなど、議案２０件、及び３定報告第１号、専決処分事項についてなど、報告案件４件、並びに議案参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付いたしております。 　以上でございます。 　　　　　　　　　　（議会事務局長　大門義昭君　降壇） ○議長（塚　寿雄君）　　　　それでは、日程に入ります。 ◎日程第１　会議録署名議員の指名 ○議長（塚　寿雄君）　　　　日程第１　会議録署名議員の指名を行います。 　会議規則第８９条の規定により、本定例会の会議録署名人として、２番　真砂みよ子君、３番　久保浩二君、４番　北田健治君、以上３人の諸君を、また会議録署名の予備議員として、５番　橘　智史君、６番　湯口好章君、以上２人の諸君を指名いたします。 ◎日程第２　会期の決定 ○議長（塚　寿雄君）　　　　続いて、日程第２　会期の決定を上程いたします。 　お諮りいたします。 　本定例会の会期は、本日から９月２５日までの２４日間といたします。 　これに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声あり） ○議長（塚　寿雄君）　　　　異議なしと認めます。 　よって、本定例会の会期は、本日から９月２５日までの２４日間と決定いたしました。 ◎日程第　３　３定報告第１号　専決処分事項についてから 　日程第２４　３定報告第４号　平成２５年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告についてまで一括上程 ○議長（塚　寿雄君）　　　　続いて、日程第３　３定報告第１号　専決処分事項についてから、日程第２４　３定報告第４号　平成２５年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告についてまで、以上２２件を一括上程いたします。 　提出者の説明を求めます。 　市長、真砂充敏君。 　　　　　　　　　　　　（市長　真砂充敏君　登壇） ○市長（真砂充敏君）　　　　ただいま上程されました議案は、専決処分報告２件、条例に関するもの６件、予算に関するもの４件、その他１０件でございまして、その概要について御説明申し上げます。 　まず、報告第１号　専決処分事項についてでありますが、平成２６年度田辺市一般会計補正予算（第２号）につきましては、紀州田辺・梅の香りお届け事業費補助金及び去る７月９日から１０日にかけての台風８号豪雨により被災した農林施設の災害応急復旧費等を、平成２６年度田辺市一般会計補正予算（第３号）につきましては、去る８月９日から１０日にかけての台風１１号豪雨により被災した農林施設及び公共土木施設等の災害応急復旧費等を、平成２６年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）につきましても台風１１号豪雨により被災した施設の災害応急復旧費をそれぞれ専決処分したもので、報告第２号　専決処分事項の報告については、市道管理に係る事故及び交通事故の損害賠償について専決処分したものの報告であります。 　議案第１号　田辺市福祉事務所設置条例の一部改正については、母子及び寡婦福祉法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うもので、議案第２号　田辺市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定については、子ども・子育て支援法の制定に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めるため制定するもので、議案第３号　田辺市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、及び議案第４号　田辺市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定については、子ども・子育て支援法及び就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による児童福祉法の一部改正に伴い、それぞれの事業の設備及び運営に関する基準を定めるため制定するもので、議案第５号　田辺市体育施設条例の一部改正については、新たに上の山一丁目２３番１−１号に体育施設を設置するとともに、その使用料の額を定めるため、議案第６号　田辺市簡易水道条例の一部改正については、本宮簡易水道の施設整備に伴い、計画給水人口等の見直しを図るため、それぞれ改正するものであります。 　議案第７号から議案第１１号までの工事請負契約の締結については、ごみ焼却施設基幹的設備改良工事、背戸川都市下水路管渠工事、消防庁舎新築工事、消防庁舎新築に伴う電気設備工事及び消防庁舎新築に伴う機械設備工事のそれぞれの請負契約の締結について、議案第１２号　物品購入契約の締結については、水槽付消防ポンプ自動車購入契約の締結について、それぞれ議決をお願いするものであります。 　次に、議案第１３号　平成２６年度田辺市一般会計補正予算（第４号）につきまして、その概要を御説明申し上げます。 　今回の補正は３億５,９３７万２,０００円で、歳出の主なものを申し上げますと、まず、総務費では社会保障・税番号制度の導入に対応するための住民税の電子計算機システムの改修委託料及び地方税法の一部改正により平成２７年度以降の軽自動車税の税率が変更されることから、軽自動車税の電子計算機システムの改修委託料等を、民生費では国の補助基準額が増額されたことによる児童福祉施設整備事業費補助金及び社会保障・税番号制度の導入に対応するための児童手当、児童扶養手当及び生活保護に係る電子計算機システムの改修委託料等を、衛生費では保守管理の終了に伴い新たな健康管理を行うための電子計算機システム開発委託料、本年１０月から水痘及び高齢者の肺炎球菌感染症が定期予防接種の対象となることから予防接種事業委託料等を、農林水産業費では農地台帳の法定化とその公表が義務づけとなることから農地台帳のシステム整備委託料、農作物鳥獣害防止対策事業費補助金、小規模土地改良事業費及び山の基盤機能回復事業費補助金等を、土木費では急傾斜地崩壊対策事業等の県営事業負担金及び市道駅裏線等の道路新設改良費等を、消防費では中辺路大塔消防署龍神出張所の機能を龍神行政局に統合し機能強化を図るために行政局の改修に係る設計委託料等を、教育費では一般財団法人自治総合センターの採択による文化事業実施委託料及びコミュニティ助成事業費補助金、本年１１月１日に供用開始する南紀田辺スポーツセンターのオープニングイベント及び管理費等を、災害復旧費では林業施設及び公共土木施設等の復旧費用を、諸支出金では介護保険特別会計繰出金を補正するほか、債務負担行為及び地方債を補正しております。今回の補正に要する財源としましては、地方交付税、使用料及び手数料、国庫支出金、県支出金等をもって充てることにしております。 　議案第１４号　平成２６年度田辺市国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、特定健康診査等に係る電子計算機システム開発委託料及び療養給付費等の精算に伴う支払基金交付金の返還金を、議案第１５号　平成２６年度田辺市介護保険特別会計補正予算（第１号）につきましては、社会保障・税番号制度の導入及び平成２７年度からの介護保険制度変更に対応するための電子計算機システム改修委託料、国庫及び県支出金返還金等を、議案第１６号　平成２６年度田辺市水道事業会計補正予算（第１号）につきましては、市道駅裏線改良に伴う配水管の移設及び給水管の切替費用を補正するものです。 　議案第１７号　田辺西牟婁地区消防通信指令事務協議会規約の変更について及び議案第１８号　田辺市、上富田町青少年センター協議会規約の変更については、それぞれ地方自治法の一部改正に伴い、所要の規定の整備を行うもので、報告第３号　平成２５年度一般財団法人龍神村開発公社の決算報告について、及び報告第４号　平成２５年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告については、それぞれの法人から提出のあったものの報告であります。 　以上、提案いたしました議案について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、関係部課長から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。 　　　　　　　　　　　　（市長　真砂充敏君　降壇） ○議長（塚　寿雄君）　　　　続いて、補足説明を求めます。 　総務部長、中瀬政男君。 　　　　　　　　　　　（総務部長　中瀬政男君　登壇） ○総務部長（中瀬政男君）　　　　それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。 　１ページをお願いします。 　３定報告第１号　専決処分事項については、地方自治法第１７９条第１項の規定により専決処分したもので、同条第３項の規定によりこれを報告し、御承認をお願いするものです。 　専決事項といたしましては、平成２６年度田辺市一般会計補正予算（第２号）から平成２６年度田辺市簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）までの３件で、内容につきましては、２ページから順を追って御説明申し上げます。 　それでは、２ページをお願いします。 　平成２６年度田辺市の一般会計補正予算（第２号）は、次に定めるところによる。 　第１条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ３,７８０万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ４７１億１,６２６万３,０００円とするもので、地方債の補正につきましては４ページを御参照願います。 　内容につきましては、６ページの歳出をお願いします。 　農業費、農業振興費につきましては、ふるさと田辺応援寄附金の申し込み件数の増加に伴い、紀州田辺・梅の香りお届け事業費補助金を増額するものです。 　次の農林施設災害復旧費、現年度林業施設災害復旧事業費につきましては、去る７月９日から１０日にかけての台風８号の豪雨により被災した林道４件の災害査定申請のための測量設計を実施するもので、災害応急復旧費につきましては、同じく台風８号の豪雨により被災した農道、林道、水路等３２件の応急復旧に要するものです。 　補正に要する財源といたしましては、地方交付税及び市債をもって充てています。 　次に、７ページをお願いします。 　平成２６年度の田辺市一般会計補正予算（第３号）は、次に定めるところによる。 　第１条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ１億７,９９４万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ４７２億９,６２０万３,０００円とするもので、地方債の補正につきましては９ページを御参照願います。 　内容につきましては、１２ページからの歳出をお願いしますが、去る８月８日から１０日にかけての台風１１号の豪雨により被災した施設の災害応急復旧費等です。 　道路橋梁費、道路局部改良費につきましては、通行の安全確保を図るため、市道三栖６７号線の法面改良工事を実施するもので、工事明細につきましては、１５ページを御参照願います。 　次に農林施設災害復旧費、現年度林業施設災害復旧事業費につきましては、林道災害３件の災害査定申請のための測量設計を実施するもので、災害応急復旧費につきましては、農道、林道、水路等１１４件の応急復旧に要するものです。 　１３ページにまいりまして、公共土木施設災害復旧費、現年度公共土木災害復旧事業費につきましては、道路及び河川災害１５件の災害査定申請のための測量設計を実施するもの、及び本宮町の下の谷川に大量の土砂が堆積し、今後、浸水被害等の二次災害を引き起こす可能性が高いことから早急に土砂の撤去を実施するもので、工事明細につきましては、１５ページを御参照願います。 　災害応急復旧費につきましては、市道、河川等８９件の応急復旧に要するものです。 　次の水産施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、芳養漁港及び目良漁港内に漂流した流木等の除去費用に要するものです。 　１４ページをお願いします。 　商工施設災害復旧費、災害応急復旧費につきましては、世界遺産熊野本宮館裏の河原に整備しています駐車場及び奥熊野古道ほんぐうの広場の応急復旧を行うものです。 　次に特別会計繰出金、簡易水道事業特別会計繰出金につきましては、簡易水道施設の災害応急復旧に対する繰出金です。 　以上、補正に要する財源といたしましては、地方交付税、国庫支出金及び市債をもって充てています。 　次に、１６ページをお願いします。 　平成２６年度田辺市の簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。 　第１条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ４３３万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ５億９,８６６万８,０００円とするもので、内容につきましては、１８ページの歳出をお願いします。 　災害復旧費につきましては、一般会計同様に台風１１号の豪雨により被災した簡易水道施設６施設の取水施設や浄水施設、配水施設などの応急復旧を行うものです。 　今回の補正に要する財源といたしましては、繰入金を充てています。 　１９ページをお願いします。 　３定報告第２号　専決処分事項の報告については、損害賠償の額を定め、和解することについて、地方自治法第１８０条第１項の規定による指定に基づき専決処分したもので、同条第２項の規定によりこれを御報告するものです。 　１件目の内容といたしましては、平成２６年７月１７日正午ごろ、Ａさんが軽貨物自動車を運転し、本宮町渡瀬６３０番地先の市道湯峰渡瀬線の三差路を市道古田線方向に右折中、排水溝のふたがはね上がり、当該車両の底部が損傷したもので、この損害に対する賠償金として、本市が１０万４,２５２円を相手方に支払うものです。 　次に２０ページ、２件目の内容といたしましては、平成２６年７月２日午後０時４０分ごろ、本宮教育事務所職員が、新庄町１７１７番地の４に所在する店舗の駐車場に、運転する小型乗用自動車を駐車しようとしたところ、後方の区画に駐車していた、Ｂさん所有の小型乗用自動車に接触し、当該車両の左後部を損傷させたもので、この損害に対する賠償金として、本市が７万８,４２０円を相手方に支払うものです。 　次に、２１ページをお願いします。 　３定議案第１号　田辺市福祉事務所設置条例の一部改正について、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、次代の社会を担う子どもの健全な育成を図るための次世代育成支援対策推進法等の一部を改正する法律による母子及び寡婦福祉法の一部改正により、引用している同法の題名が改正されたことに伴い、所要の規定の整備を行うものです。 　次に、２３ページをお願いします。 　３定議案第２号　田辺市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、子ども・子育て支援法の制定に伴い、幼稚園、保育所等の教育・保育施設や小規模保育事業者等への子供のための教育・保育給付の実施主体である市町村が、当該給付の対象となる施設または事業として確認する手続が必要となることから、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定めるため制定するものです。 　次に、２５ページをお願いします。 　３定議案第３号　田辺市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、子ども・子育て支援法及び就学前の子供に関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による児童福祉法の一部改正に伴い、家庭的な雰囲気のもとで少人数を対象にきめ細やかな保育を実施する小規模保育事業ほか３事業が新たに市町村の認可事業となるため、施設や事業者が遵守すべき内容を規定した家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定めるため制定するものです。 　次に、２７ページをお願いします。 　３定議案第４号　田辺市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、子ども・子育て支援法及び就学前の子供に関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律による児童福祉法の一部改正に伴い、学童保育所の運営等について、市町村が条例で基準を定めることとなったことから、放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定めるため制定するものです。 　次に、２９ページをお願いします。 　３定議案第５号　田辺市体育施設条例の一部改正について、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決をお願いするものです。
   　本件につきましては、三四六総合運動公園整備事業において、旧南紀スポーツセンター跡地の上の山一丁目２３番１−１号に新たに陸上競技場及び体育館等を設置するとともに、その使用料の額を定めるため改正するものです。 　次に、３４ページをお願いします。 　３定議案第６号　田辺市簡易水道条例の一部改正について、地方自治法第９６条第１項第１号の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、本宮簡易水道の施設整備に係る事業変更が和歌山県において認可されたことに伴い、当該簡易水道の計画給水人口及び計画一日最大給水量の見直しを図るため改正するものです。 　次に、３６ページをお願いします。 　３定議案第７号　工事請負契約の締結については、ごみ焼却施設基幹的設備改良工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決をお願いするものです。 　工事名はごみ焼却施設基幹的設備改良工事、契約の方法は随意契約、契約金額は２６億９,７８４万円、契約の相手方は日立造船株式会社、取締役社長、谷所　敬氏です。 　なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料１ページを御参照願います。 　次に、３７ページをお願いします。 　３定議案第８号　工事請負契約の締結については、背戸川都市下水路管渠工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決をお願いするものです。 　工事名は背戸川都市下水路管渠工事、契約の方法は条件つき一般競争入札、応札者数は７社、入札年月日は平成２６年８月７日、契約金額は１億９,６４５万２,０００円、契約の相手方は三友工業株式会社、代表取締役、矢部幸雄氏です。 　なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料２ページを御参照願います。 　次に、３８ページをお願いします。 　３定議案第９号　工事請負契約の締結については、消防庁舎新築工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決をお願いするものです。 　工事名は消防庁舎新築工事、契約の方法はジョイント・ベンチャー方式による条件つき一般競争入札、応札共同企業体数は４共同企業体、入札年月日は平成２６年８月７日、契約金額は１０億９８０万円、契約の相手方は田中・日高特定建設工事共同企業体、代表者、株式会社田中組代表取締役、瀧川公平氏です。 　なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料３ページを御参照願います。 　次に、３９ページをお願いします。 　３定議案第１０号　工事請負契約の締結については、消防庁舎新築に伴う電気設備工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決をお願いするものです。 　工事名は消防庁舎新築に伴う電気設備工事、契約の方法は条件つき一般競争入札、応札者数は５社、入札年月日は平成２６年８月７日、契約金額は１億８,６１１万６,４００円、契約の相手方は岩本電気産業株式会社代表取締役、岩本憲明氏です。 　なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料４ページを御参照願います。 　次に、４０ページをお願いします。 　３定議案第１１号　工事請負契約の締結については、消防庁舎新築に伴う機械設備工事請負契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第２条の規定により議会の議決をお願いするものです。 　工事名は消防庁舎新築に伴う機械設備工事、契約の方法は条件つき一般競争入札、応札者数は４社、入札年月日は平成２６年８月７日、契約金額は１億３,８２４万円、契約の相手方は株式会社武井工業所代表取締役、武井昭和氏です。 　なお、工事概要等につきましては、別冊参考資料５ページを御参照願います。 　次に、４１ページをお願いします。 　３定議案第１２号　物品購入契約の締結については、水槽付消防ポンプ自動車購入契約の締結について、田辺市議会の議決に付さなければならない契約及び財産の取得又は処分に関する条例第３条の規定により議会の議決をお願いするものです。 　契約名は水槽付消防ポンプ自動車購入契約、契約の方法は指名競争入札、応札者数は２社、入札年月日は平成２６年７月２５日、契約金額は３,５６８万６,２２６円、契約の相手方は和歌山トヨタ自動車株式会社田辺店店長、小田俊一氏です。 　なお、購入物品の概要等につきましては、別冊参考資料６ページを御参照願います。 　４２ページをお願いします。 　３定議案第１３号　平成２６年度田辺市の一般会計補正予算（第４号）は、次に定めるところによる。 　第１条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ３億５,９３７万２,０００円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ４７６億５,５５７万５,０００円とするもので、債務負担行為の補正につきましては４５ページを、地方債の補正につきましては４６ページをそれぞれ御参照願います。 　補正予算の内容につきましては、歳出の５３ページから御説明いたしますが、工事請負費につきましては、工事明細表を６７ページ及び６８ページに、県営事業負担金につきましては箇所一覧表を６９ページに、あわせて別冊参考資料の７ページから２５ページに、工事事業箇所図を掲載していますので御参照願います。 　なお、歳出の各目において賃金のみの補正につきましては、職員の人事異動等に伴う嘱託職員及び臨時職員の配置による補正を行うものでございまして、個々の説明は省略させていただきますので、御了承賜りたいと思います。 　それでは５３ページをお願いします。 　総務管理費、電子計算費につきましては、社会保障・税番号制度の導入に伴い、各地方公共団体が利用する中間サーバーを、国からの委託を受け、地方公共団体情報システム機構が整備する費用に対する負担金です。 　徴税費、賦課費につきましては、社会保障・税番号制度の導入に対応するため、住民税システムの改修及び平成２７年度以降実施される軽自動車税の税率の引き上げに対応した軽自動車税システムの改修を行うものです。 　５５ページにまいりまして、児童福祉費につきましては、学校法人立正学園が認定こども園を創設するに当たり実施する保育所棟の新築において、資材費及び労務費の動向を反映した補助単価の引き上げに伴い、補助基本額が増額となることから助成を増額するものです。 　児童措置費につきましては、社会保障・税番号制度の導入に対応するため、児童手当及び児童扶養手当システムの改修並びに本年１２月１日から実施される公的年金給付等と児童扶養手当の併給調整に対応したシステム改修を行うものです。 　次の生活保護費、生活保護総務費につきましては、嘱託職員の賃金の補正及び社会保障・税番号制度の導入に対応するため、生活保護システムの改修を行うものです。 　５６ページをお願いします。 　保健衛生費、保健衛生総務費につきましては、保守管理の終了に伴い、健康管理を行うためのシステムの更新を行うものです。 　予防費につきましては、本年１０月１日から水痘及び高齢者の肺炎球菌感染症予防接種が予防接種法で定める定期予防接種となることからワクチン接種を実施するもので、斎場費につきましては、斎場火葬炉の５号炉において、炉内の劣化が進んでいるため、れんがの積みかえを行うものです。 　次に農業費、農業委員会費につきましては、農地法の一部改正により農地台帳の法定化とその公表が義務づけとなることから農地情報の整理と活用のための農地台帳システムを導入するものです。 　５７ページにまいりまして、農業振興費につきましては、有害鳥獣による農作物への被害防止のための防護柵設置に対する助成の増額及び遊休農地の解消と農地の流動化を促進するための所有権移転や利用権の設定により耕作を継承する方に対し助成するものです。 　農業土木費、農業土木総務費につきましては、上芳養日向地区における県営中山間総合整備事業で実施する貯水池漏水対策工事に係る負担金で、小規模土地改良事業費につきましては、県の補助事業等により農道やかんがい排水等１２件の小規模な改良を行うものです。 　５８ページをお願いします。 　林業費、林業振興費につきましては、県の補助制度の持続的森林経営確立総合対策実践事業が廃止され、その代替として山の基盤機能回復事業を活用することとなったため、作業路網の改良等に係る補助金の組みかえを行うものです。 　土木管理費、土木総務費につきましては、県が施工する急傾斜地崩壊対策事業８件に対する負担金です。 　５９ページにまいりまして、道路橋梁費、道路新設改良費につきましては、市道長野８・９号線の用地取得の確定に伴い、道路法線の変更などに対応した事業費の組みかえ及び駅裏線に地下埋設している暗渠管の老朽化による破損が原因で発生した道路陥没を受け、暗渠管の布設がえを行うものです。 　都市計画費、公園管理費につきましては、寄贈いただきました美術作品の彫刻のモニュメントと石製ベンチを新庄総合公園内に設置するものです。 　６０ページをお願いします。 　消防費、常備消防費につきましては、嘱託職員の賃金の補正のほか、県下全体で協議会を設置し整備を進めています消防救急デジタル無線整備に係る工事施工監理を職員対応から外部委託へ変更することに伴う予算の組み替え及び中辺路大塔消防署龍神出張所を龍神行政局に統合し、行政局機能の強化と効率化を図るための行政局の改修に係る設計委託を実施するものです。 　次の消防団費につきましては、本宮町三里地区において、国有地の無償譲渡が予定されており、分団車庫の移転用地として備えるため、これに伴う測量を実施するものです。 　６１ページにまいりまして、教育総務費、教育指導費につきましては、難病等を持つ児童生徒の転入等により配置が必要となった特別支援教育支援員の賃金です。 　次の小学校費、学校施設耐震改修事業費から６２ページの中学校費、学校施設耐震改修事業費までは、「がんばる地域交付金」を充当し、市債及び一般財源からの財源更正をそれぞれ行うものです。 　社会教育費、文化振興費につきましては、一般財団法人自治総合センターのコミュニティ助成事業の採択に伴う文化事業実施に要する費用の増額及び三栖町内会が購入する祭典用具に係るコミュニティ助成事業費補助金の補正です。 　６３ページの保健体育費、保健体育総務費につきましては、本年１１月１日から運営を開始する予定の南紀田辺スポーツセンターに係る竣工記念式典及びオープニングイベントの実施に要する経費等で、体育施設管理費につきましては、運営開始後の南紀田辺スポーツセンターの管理運営費を補正するものです。 　６４ページをお願いします。 　農林施設災害復旧費、過年度林業施設災害復旧事業費につきましては、追加施工が必要となった林道武住谷線の復旧工事費の増額及び県の治山工事との施工協議が整った龍神本宮線の復旧工事に着手するものです。 　現年度林業施設災害復旧事業費につきましては、去る７月９日から１０日にかけての台風８号の豪雨で被災した林道４路線の復旧工事を行うもので、現年度耕地災害復旧事業費につきましては、本年３月の豪雨により被災した農地１件の災害復旧費です。 　６５ページにまいりまして、公共土木施設災害復旧費、過年度公共土木災害復旧事業費につきましては、平成２３年台風１２号により被災した市道熊野川線及び平成２５年台風１８号により被災した甲斐ノ川小家線において、追加施工が必要となった復旧工事費の増額を行うものです。 　次に特別会計繰出金、介護保険特別会計繰出金につきましては、補正予算に対応し、必要となる一般会計からの繰出金です。 　以上、今回の一般会計の補正に要する財源といたしましては、市債を減額するほか、地方交付税、使用料及び手数料、国庫支出金、県支出金などをもって充てています。 　次に、７０ページをお願いします。 　３定議案第１４号　平成２６年度田辺市の国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。 　第１条　事業勘定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ７８２万１,０００円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ１１３億４,４１２万５,０００円とするもので、内容につきましては、７３ページの歳出をお願いします。 　総務費につきましては、健康管理システムの更新に伴い、特定健康診査・特定保健指導に係るシステム更新費用を補正するもので、諸支出金につきましては、平成２５年度の退職者医療療養給付費等交付金の精算に伴う返還金を計上するものです。 　なお、補正の財源といたしましては、繰越金を充てています。 　７４ページをお願いします。 　３定議案第１５号　平成２６年度田辺市の介護保険特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。 　第１条　歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ４,０９１万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ８６億９,４４３万５,０００円とするもので、内容につきましては、７８ページをお願いします。 　一般管理費につきましては、社会保障・税番号制度の導入及び平成２７年度からの介護保険制度の改正への対応を図るため、電子計算機システムの改修を行うもので、諸支出金につきましては、平成２５年度の介護保険給付費負担金等の精算に伴う返還金を計上するものです。 　なお、補正に要する財源としましては、国庫支出金、支払基金交付金、繰入金、繰越金を充てています。 　次に、７９ページをお願いします。 　３定議案第１６号　平成２６年度田辺市水道事業会計補正予算（第１号）です。 　第１条　平成２６年度田辺市水道事業会計の補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。 　第２条　平成２６年度田辺市水道事業会計予算（以下「予算」という。）第３条に定めた収益的収入及び支出の予定額を次のとおり補正する。 　８０ページにまいりまして、第３条　予算第４条中本文括弧書きを次のとおり改め、資本的収入及び支出の予定額を次のとおり補正するもので、内容につきましては、８１ページをお願いします。 　収益的収入及び支出につきましては、市道駅裏線道路改良に伴う配水管移設工事で支障となる給水管の切りかえ修繕を行うもので、８２ページの資本的収入及び支出につきましては、同じく市道改良に伴う配水管の移設工事を行うもので、工事請負費につきましては、支出の項目の次に工事明細を、あわせて別冊参考資料の２６ページに事業箇所を掲載しておりますので御参照願います。 　次に、８３ページをお願いします。 　３定議案第１７号　田辺西牟婁地区消防通信指令事務協議会規約の変更については、地方自治法第２５２条の６の規定により、当該規約を変更することについて、同法第２５２条の２の２第３項の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、地方自治法の一部改正により、引用している同法の規定が移動したことに伴い、所要の規定の整備を行うものです。 　次に、８５ページをお願いします。 　３定議案第１８号　田辺市、上富田町青少年センター協議会規約の変更については、地方自治法第２５２条の６の規定により、当該規約を変更することについて、同法第２５２条の２の２第３項の規定により議会の議決をお願いするものです。 　本件につきましては、地方自治法の一部改正により、引用している同法の規定が移動したことに伴い、所要の規定の整備を行うものです。 　８７ページをお願いします。 　３定報告第３号　平成２５年度一般財団法人龍神村開発公社の決算報告については、次のとおりです。 　８８ページは貸借対照表ですが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産を合わせまして、合計５,１６７万７,７０４円となっています。 　負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、合計４,２１５万１,８９７円、純資産の部につきましては、資本金が１,０００万円、利益剰余金がマイナス４７万４,１９３円で、合計９５２万５,８０７円となり、負債及び純資産の部合計は５,１６７万７,７０４円となっています。 　８９ページにまいりまして、損益計算書ですが、営業利益はマイナス７４１万６,２２１円、経常利益はマイナス６７３万３,６０２円で、これに特別損益を合わせた当期利益はマイナス５７万４,６０２円となっています。 　９０ページには、販売費及び一般管理費２億８０７万４,１９０円の明細書を掲載しています。 　９１ページは利益金処理計算書ですが、当期利益金はマイナス５７万４,６０２円で、前期繰越利益金が１０万４０９円ございましたので、次期繰越金はマイナス４７万４,１９３円となっています。 　次に、９２ページをお願いします。 　３定報告第４号　平成２５年度有限会社龍神温泉元湯の決算報告については、次のとおりです。 　９３ページは貸借対照表ですが、資産の部につきましては、流動資産、固定資産を合わせまして、合計３,１１１万５,８１７円となっています。 　負債の部につきましては、流動負債、固定負債を合わせまして、合計２,９８２万２,９７９円で、純資産の部につきましては、資本金６００万円、利益剰余金はマイナス４７０万７,１６２円で、合計は１２９万２,８３８円となり、負債及び純資産の部合計は３,１１１万５,８１７円となっています。 　９４ページにまいりまして、損益計算書ですが、営業利益２６万３,４５２円で、営業外収益１万４,１６３円を合わせた経常利益は２７万７,６１５円となり、特別利益２７５万円を合計し、当期利益は３０２万７,６１５円となっています。 　９５ページには、販売費及び一般管理費５,７８２万６,７６９円の明細書を掲載しています。 　９６ページは利益金処理計算書ですが、当期利益金は３０２万７,６１５円、前期繰越利益金がマイナス７７３万４,７７７円でありましたので、次期繰越金はマイナス４７０万７,１６２円となっています。 　以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。
   　よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。 　　　　　　　　　　　（総務部長　中瀬政男君　降壇） ○議長（塚　寿雄君）　　　　以上をもって、提出者の説明が終了いたしました。 　お諮りいたします。 　ただいま議題となっております２２件については、審議の都合上、後日審議願うことにいたします。 　これに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声あり） ○議長（塚　寿雄君）　　　　異議なしと認めます。 　よって、さよう決しました。 　この場合、お諮りいたします。 　本日の会議は、この辺にとどめ散会し、明９月３日から９月１０日までの８日間は議案精査のため休会とし、９月１１日午前１０時から再開いたします。 　これに異議ありませんか。 　　　　　　　　　　　　（「異議なし」の声あり） ○議長（塚　寿雄君）　　　　異議なしと認めます。 　よって、さよう決しました。 　なお、一般質問の通告につきましては、明９月３日午後２時までに事務局へ提出願います。締め切り後、抽せんにより質問順位を決定し、通知申し上げます。 　散　会 ○議長（塚　寿雄君）　　　　それでは、本日はこれをもって散会いたします。 　　　　　　　　　　　　　（午後　１時５０分） 　地方自治法第１２３条第２項の規定により署名する。 　　平成２６年９月２日 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　　長　　塚　　　寿　雄 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　　員　　真　砂　みよ子 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　　員　　久　保　浩　二 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　議　　員　　北　田　健　治...