田辺市議会 2011-09-29
平成23年 9月定例会（第3号 9月29日）
議会事務局次長 杉 若 美津子
議会事務局主任 前 溝 浩 志
議会事務局主査 松 本 誠 啓
開 議
○議長（
高垣幸司君） 定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成２３年第３回
田辺市議会定例会３日目の会議を開きます。
（午後 １時００分）
――
―――――――――――――――――
◎諸般の報告
○議長（
高垣幸司君） この場合、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。
議会事務局長、
中瀬政男君。
（
議会事務局長 中瀬政男君 登壇）
○
議会事務局長（
中瀬政男君） 報告申し上げます。
本日付、田総第１９３号の３をもって市長から、本定例会の追加議案として、３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）など議案６件及び参考資料の送付がありました。いずれもお手元に配付いたしております。
以上であります。
（
議会事務局長 中瀬政男君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） それでは、日程に入ります。
◎日程第１ ３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）から
日程第６ ３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）まで一括上程
○議長（
高垣幸司君） 日程第１ ３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）から日程第６ ３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）まで、以上６件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました議案６件は、本日市長から提出のあったものであります。
提出者の説明を求めます。
市長、
真砂充敏君。
（市長
真砂充敏君 登壇）
○市長（
真砂充敏君） ただいま上程されました議案は、予算に関するもの６件でございまして、いずれも去る９月２日から４日にかけての台風１２号により甚大な被害が発生したことから、その
復旧費用等を補正するもので、その概要について御説明申し上げます。
まず、議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）につきまして、その概要を御説明申し上げます。
今回の補正額は２８億１,６３５万８,０００円で、歳出の主なものを申し上げますと、総務費では
住宅被害応急復旧事業費等補助金を、民生費では避難所の設置、避難者に対する食料品や
生活必需品の提供、住宅の修理に要する費用及び
災害弔慰金等を、衛生費では災害により発生した廃棄物の
処理委託料及び
し尿くみ取り費補助金を、
農林水産業費では被災した農地等の復旧に対する補助金及び
飲料水供給施設等の復旧に要する原材料費を、商工費では
世界遺産熊野本宮館の仮事務所の設置及び
被害状況調査費を、土木費では
ポンプ場設備修繕費等を、消防費では消防団員の出動加給を、教育費では
本宮小学校の図書及び教材備品の購入費等を、
災害復旧費では、農林施設、
公共土木施設、
義務教育施設等の
復旧費用を、諸支出金では
簡易水道事業特別会計繰出金等を計上するとともに、不測の事態に備えて予備費を補正するほか、地方債を補正しております。
今回の補正に要する財源としましては、
地方交付税、
国庫支出金、繰入金、市債等をもって充てることにしております。
議案第３９号 平成２３年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、被災した
取水施設、浄水施設、管路等の
復旧費用を、議案第４０号 平成２３年度田辺市
農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、被災した
処理場施設、管路等の
復旧費用を、議案第４１号 平成２３年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）につきましては、被災した
処理場施設の
復旧費用を、議案第４２号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第２号）につきましては、被災した
さくら診療所の
医療機器等の購入費を、議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）につきましては、被災した
温泉施設の
復旧費用をそれぞれ補正するものです。
以上、提案いたしました議案について御説明申し上げましたが、詳細につきましては、
関係部課長から説明いたさせますので、よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願いいたします。
（市長
真砂充敏君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、補足説明を求めます。
総務部長、
岡本美彦君。
（
総務部長 岡本美彦君 登壇）
○
総務部長（
岡本美彦君） それでは、議案書に基づきまして補足説明をさせていただきます。
１ページをお願いします。
３定議案第３８号 平成２３年度田辺市の
一般会計補正予算（第５号）は、次に定めるところによる。
第１条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ２８億１,６３５万８,０００円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ４８０億９,７７８万７,０００円とするもので、これに伴う地方債の補正につきましては、４ページを御参照願います。
なお、人件費につきましては、
給与費明細書を２２ページに、
工事請負費につきましては、
工事明細書を２３ページに、あわせて
別冊参考資料の１ページから７ページに
工事事業箇所図を掲載していますので、御参照願います。
内容につきましては、９ページからの歳出をお願いします。
今回の
補正予算は、いずれも紀伊半島に多大な被害を及ぼした平成２３年台風１２号による災害に対応するための経費です。
まず、９ページの
総務管理費、
防災対策費につきましては、台風被害により増加が見込まれる
住宅被害応急復旧事業費等補助金を増額するもので、次の
老人福祉費、
高齢者福祉施設管理費につきましては、床上浸水の被害を受けた
本宮高齢者支援ハウス及び
請川高齢者支援ハウスに入居している１４名の方のうち、９名の方の一時入居先として、現在休止中の
グループホーム熊野本宮園の施設をお借りするものです。
１０ページをお願いします。
災害救助費につきましては、今回の台風１２号による災害が９月２日付で
災害救助法の適用を受けることとなったことから、法に基づき執行する
行方不明者の捜索を初め、避難所の開設や食料品、
生活必需品等の提供、被災住宅の
応急復旧など、被災された皆様の支援に要する経費のほか、
災害弔慰金等の支給を行うものです。
１１ページにまいりまして、清掃費、
塵芥処理費につきましては、被災した家屋等から排出される
災害廃棄物や流木などの収集運搬や処理に要する経費で、次の
し尿処理費につきましては、浸水により流入した浄化槽などの汚泥の
くみ取り料金の一部を補助するものです。農業費、
農業振興費につきましては、被災した農地及び
モノラック等の附帯施設のうち、その
復旧事業が
国庫補助事業の対象とならないものについて、
復旧事業費の一部を助成するものです。
１２ページをお願いします。
林業費、
山村振興費につきましては、被災した
飲料水供給施設や
簡易給水施設等の復旧に要する配管や
ポンプ設備などの原材料を支給するもので、商工費、
世界遺産熊野本宮館運営費につきましては、
世界遺産熊野本宮館の建物の
被害状況調査を実施するとともに、
本宮行政局内に仮設する館用備品、消耗品を購入するものです。
１３ページの河川費、
河川管理費につきましては、台風時の連続運転による負荷で故障したポンプ場の設備を修繕するとともに、大量に消費した
機械用燃料費等を増額するもので、
都市計画費、
都市計画総務費につきましては、今回、
本宮行政局を初め、多数の施設が被災したことから、これらの施設の早期復旧を図るため、調査・設計業務の一部を和歌山県建築士会に委託するものです。
１４ページをお願いします。
消防費、消防団費につきましては、
災害対応により消防団員の出動が増加したため、出動加給を増額するもので、
小学校費、
教育振興費につきましては、
本宮小学校の
教師用教科書や指導書、図書、
教材用備品などを購入するものです。
１５ページにまいりまして、
農林施設災害復旧費、現
年度耕地災害復旧事業費につきましては、農道や橋梁等の
農業用施設９９件、及び農地４９件の
国庫補助事業の査定申請に係る測量設計を行うもので、現
年度林業施設災害復旧事業費につきましては、同じく林道６７件の
災害査定申請に係る測量設計を行うものです。
次の
災害応急復旧費につきましては、現時点で被災が判明しています農道、
農業用水路、頭首工など３９８件及び林道１３７件の土砂撤去などの
応急復旧に係るものです。
公共土木施設災害復旧費、現
年度公共土木災害復旧事業費につきましては、早急に対応が必要な本宮町曲川地区へ通じる串峠平治川線の
復旧工事、及び上芳養の橋梁３橋の撤去、市道、橋梁、河川等１４０件の
災害査定申請に係る測量、設計を行うもので、１６ページの
災害応急復旧費につきましては、道路、河川等３６８件、龍神村小家の
残土処分場、大塔水辺の楽校などの
応急復旧に係るものです。
水産施設災害復旧費、
災害応急復旧費につきましては、芳養漁港、
芳養川河口の
松原防潮堤、井原海岸の
応急復旧に係るもので、現
年度水産施設災害復旧事業費につきましては、
松原防潮堤の
災害査定申請に係る測量設計を行うものです。
１７ページの
教育施設災害復旧費、
災害応急復旧費につきましては、
本宮小学校を初め小学校８校、中学校４校の
応急復旧に係るもので、現
年度教育施設災害復旧事業費につきましては、
本宮プールを初め、体育施設５施設の復旧に係るものです。
１８ページをお願いします。
民生施設災害復旧費、
災害応急復旧費につきましては、
本宮保健福祉総合センターうらら館の
応急復旧を行うもので、次の現
年度民生施設災害復旧事業費につきましては、
たんぽぽ保育園の復旧、及び被災した備品の購入、
牟婁保育所及び
鮎川学童保育所の復旧を行うものです。
次の
衛生施設災害復旧費、現
年度衛生施設災害復旧事業費につきましては、
本宮歯科診療所及び附帯する医師住宅を復旧するものです。
１９ページの
商工施設災害復旧費、現
年度商工施設災害復旧事業費につきましては、
龍神福井キャンプ場のトイレ及び
シャワー設備、
大塔青少年旅行村のつり橋及び歩道等の復旧を行うものです。
消防施設災害復旧費、現
年度消防施設災害復旧事業費につきましては、
本宮消防署並びに
消防団本宮分団及び請川分団の屯所の復旧に係るものです。
２０ページをお願いします。
その他
公共施設災害復旧費、
災害応急復旧費につきましては、
ケーブルテレビ施設の切断された
光ケーブル及び無
停電電源装置の
応急復旧に係るもので、現年度その他
公共施設災害復旧事業費につきましては、
本宮行政局の庁舎及び
防災行政無線屋外子局の受信機器８基、
ケーブルテレビの
光ケーブルの復旧に係るものです。
２０ページから２１ページにかけての
特別会計繰出金の三つの
特別会計への繰出金につきましては、それぞれの会計で管理する施設の
災害復旧事業に対する繰出金です。
次の予備費につきましては、
災害対応における不測の事態に備え増額するものです。
以上、今回の補正に要する財源といたしましては、
地方交付税、
国庫支出金、
県支出金、繰入金、諸収入及び市債をもって充てています。
次に、２４ページをお願いします。
３定議案第３９号 平成２３年度田辺市の
簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）は次に定めるところによる。
第１条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ４,０４０万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ５億５,４４２万５,０００円とするものです。
内容につきましては、２７ページの歳出をお願いします。
災害復旧費につきましては、今回の台風により被災した
簡易水道施設２２施設の
取水施設や管路、
自家発電機などの復旧を行うもので、
工事請負費につきましては、２８ページに
工事明細表を、
別冊参考資料の８ページから９ページに
工事事業箇所図を掲載しておりますので御参照願います。
なお、今回の補正に要する財源といたしましては、
国庫支出金、繰入金及び諸収入を充てています。
次に、２９ページをお願いします。
３定議案第４０号 平成２３年度田辺市の
農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。
第１条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ３,２００万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ３億８,６４５万２,０００円とするもので、内容につきましては、３２ページをお願いします。
災害復旧費につきましては、今回の台風により被災した
農業集落排水施設７施設の
処理施設及び管路の復旧及び真空弁などの部品交換を行うもので、補正に要する財源といたしましては、繰入金及び諸収入を充てています。
続きまして、３３ページをお願いします。
３定議案第４１号 平成２３年度田辺市の
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。
第１条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ１６０万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ５,６０９万５,０００円とするもので、内容につきましては３５ページの歳出をお願いします。
災害復旧費につきましては、
本宮処理場の
地下ポンプ室が浸水し、
ポンプ設備が故障したことから、これを
応急復旧するもので、補正の財源といたしましては、繰入金を充てています。
次に、３６ページをお願いします。
３定議案第４２号 平成２３年度田辺市の
診療所事業特別会計補正予算（第２号）は、次に定めるところによる。
第１条
歳入歳出予算の総額に
歳入歳出それぞれ６,５１０万円を追加し、
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ４億９,４４４万８,０００円とするもので、内容につきましては、３９ページの歳出をお願いします。
災害復旧費につきましては、
本宮保健福祉総合センターうらら館内に設置しています「
さくら診療所」が浸水したことにより使用不能となった医療機器及び
施設用備品を購入するもので、補正の財源といたしましては、
県支出金、繰越金、諸収入を充てています。
次に、４０ページをお願いします。
３定議案第４３号 平成２３年度田辺市の
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）は、次に定めるところによる。
第１条
歳入歳出予算の総額を
歳入歳出それぞれ３,１８８万円とするもので、内容につきましては、４２ページをお願いします。
災害復旧費につきましては、本財産区が所有する
本宮湯峰温泉のつぼ湯や源泉の施設が被災したことから、これらの施設を復旧するもので、これにあわせて基金への積立金を減額しています。
以上をもちまして、補足説明を終わらせていただきます。よろしく御審議の上、御賛同賜りますようお願い申し上げます。
（
総務部長 岡本美彦君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 以上をもって提出者の説明が終了いたしました。
これより一括して質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
それでは、本件は会議規則第３７条の規定により、それぞれ所管の
常任委員会に付託いたします。
各
常任委員会の付託事件は配付いたしております
議案付託表のとおりであります。
休 憩
○議長（
高垣幸司君） この場合、暫時休憩いたします。
（午後 １時２０分）
――
―――――――――――――――――
再 開
○議長（
高垣幸司君） 休憩前に引き続き会議を開きます。
（午後 ４時４５分）
○議長（
高垣幸司君） この場合、本日の会議時間は議事の都合により、あらかじめ延長いたします。
◎日程第７ ３定議案第１７号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて上程
○議長（
高垣幸司君） 日程第７ ３定議案第１７号
人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
市長、
真砂充敏君。
（市長
真砂充敏君 登壇）
○市長（
真砂充敏君） ただいま上程されました議案は、人権擁護委員、田ノ上一馬氏の任期が平成２３年１２月３１日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに中岸 誠氏を同委員の候補者として法務大臣に推薦いたしたく存じ、御賛同をお願いするものであります。
住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市本宮町大居１７００番地の２、中岸 誠、昭和２７年１２月１１日生まれ、５９歳、団体職員でございます。
以上、どうかよろしくお願い申し上げます。
訂正させていただきます。年齢ですが、５８歳でございます。
（市長
真砂充敏君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 提出者の説明が終了いたしました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
この場合、お諮りいたします。
本件については、会議規則第３７条第３項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。
これに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１７号は委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
それでは、お諮りいたします。
３定議案第１７号は、これに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１７号は、これを異議なしとすることに決しました。
◎日程第８ ３定報告第１号
専決処分事項について上程
○議長（
高垣幸司君） 続いて、日程第８ ３定報告第１号
専決処分事項についてを上程いたします。
本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。
議案書１ページから９ページまでです。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 討論なしと認めます。
それでは、お諮りいたします。
３定報告第１号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定報告第１号は、原案のとおり承認することに決しました。
◎日程第 ９ ３定報告第２号
専決処分事項の報告についてから
日程第１１ ３定報告第４号 平成２２年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告についてまで一括上程
○議長（
高垣幸司君） 続いて、日程第９ ３定報告第２号
専決処分事項の報告についてから、日程第１１ ３定報告第４号 平成２２年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告についてまで、以上３件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました報告案件３件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。
それでは、まず３定報告第２号
専決処分事項の報告について質疑に入ります。
議案書１０ページ、１１ページです。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
それでは、３定報告第２号は、以上で終わります。
続いて、３定報告第３号 平成２２年度
財団法人龍神村開発公社の決算報告について質疑に入ります。
議案書８４ページから８８ページまでです。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
それでは、３定報告第３号は、以上で終わります。
続いて、３定報告第４号 平成２２年度
有限会社龍神温泉元湯の決算報告について質疑に入ります。
議案書８９ページから９３ページまでです。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
それでは、３定報告第４号は、以上で終わります。
◎日程第１２ ３定議案第 １号 田辺市
暴力団排除条例の制定についてから
日程第２７ ３定議案第１６号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第１号）まで一括上程
○議長（
高垣幸司君） 続いて、日程第１２ ３定議案第１号 田辺市
暴力団排除条例の制定についてから、日程第２７ ３定議案第１６号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第１号）まで、以上１６件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました１６件については、過日の本会議において、それぞれ所管の
常任委員会に付託していたものであります。
この場合、ただいま議題となっております１６件について、各
常任委員会委員長の報告を求めます。
まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。
１６番、出水豊数君。
（１６番 出水豊数君 登壇）
○１６番（出水豊数君） 委員長報告をさせていただきます。
本委員会は、去る９月２０日の本会議において付託を受けた議案４件について、２２日及び２９日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、３定議案第１号 田辺市
暴力団排除条例の制定について、同議案第２号 田辺市税条例等の一部改正について、同議案第１１号 田辺市
辺地総合整備計画の変更について、及び同議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）の所管部分の以上４件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑等は、次のとおりであります。
まず、議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）の所管部分のうち、
総務管理費の電子計算費にかかわって、外部記憶装置の配置について、詳細説明を求めたのに対し、「大規模災害時における建物崩壊等に備え、リスク分散の観点から情報処理システムを用いて、処理を行っている市の９２業務のデータについて安全性をさらに高めるため、今回、大塔行政局に大容量の外部記憶装置を設置し、庁内専用ネットワークの利用によりデータ及びソフトの転送・保存を行うものである」との答弁がありました。
これに対し委員から、今回の台風１２号による被害を受けて、電磁的なデータバックアップ管理に関し、災害時における道路網の寸断等による行政局の孤立化を想定し、庁内ＬＡＮの不通や長期の停電等により機器が使用できない場合にも、許可書など公文書関係書類を発行できる仕組みを今後検討するよう要望がありました。
次に、歳入の
地方交付税にかかわって、３月の東日本大震災の影響により想定されていた特別交付税等の減額について、現時点での詳細説明を求めたのに対し、「普通交付税については、当初予算の段階で１３０億円を計上していたが、実際の算定では１３５億９,０００万円余りとなっており、地方財政計画の算定どおり交付されていると思われる。
また、特別交付税については、東日本大震災関係で１,９００億円ほどが交付されており、交付額については予想しづらいところがあるが、一定額確保されるのではないかと考えている。現在、国において最終要望の取りまとめの段階であることから、それぞれの自治体による特殊事情によっては増減することも考えられる。本市においては、台風１２号による甚大な被害状況を加味し、要望書の作成等を進めていきたい」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成２３年９月２９日、総務企画委員会委員長、出水豊数。以上です。
（１６番 出水豊数君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、産業建設委員会委員長の報告を求めます。
１９番、陸平輝昭君。
（１９番 陸平輝昭君 登壇）
○１９番（陸平輝昭君） 産業建設委員会委員長報告を行います。
本委員会は、去る９月２０日の本会議において付託を受けた議案３件について、２２日及び２９日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、３定議案第５号 田辺市
法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について、同議案第８号 民事調停について、同議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）の所管部分の以上３件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。
議案第５号 田辺市
法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について、詳細説明を求めたのに対し、「龍神村玉谷川における和歌山県と関西電力甲斐ノ川発電所との取水契約終了に伴い、普通河川管理者である田辺市が取水に関する占用料及び土砂等に関する採取料の規定を新たに設けるものである。今回の条例改正により、主に適用対象となるのは、関西電力に提供する川の水である」との答弁がありました。
次に、議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）の所管部分のうち、商工費にかかわって、温泉クアオルト研究会負担金について、詳細説明を求めたのに対し、「健康保養地のあり方について研究することを目的に大分県由布市、山形県上山市及び本市の３市が中心となり設置した研究会で、観光庁の人的支援も得ながら温泉や自然等を利用し、市民及び来訪者の健康増進活動につながる健康保養地づくりに向けて取り組むための調査研究費である」との答弁がありました。
さらに委員から、３市が共同することによる将来像についてただしたのに対し、「関係する３市において今後質の高い先進的な健康保養地として全国発信することとなるため、研究会の中でより具体的な取り組み内容を精査しながら形づくりをしていきたい」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成２３年９月２９日、産業建設委員会委員長、陸平輝昭。
（１９番 陸平輝昭君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、文教厚生委員会委員長の報告を求めます。
１３番、佐井昭子君。
（１３番 佐井昭子君 登壇）
○１３番（佐井昭子君） 文教厚生委員会の委員長報告をいたします。
本委員会は、去る９月２０日の本会議において付託を受けた議案１１件について、２２日及び２９日にそれぞれ委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、３定議案第３号 田辺市
障害者施策推進協議会条例の一部改正について、同議案第４号 田辺市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について、同議案第６号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、同議案第７号
工事請負変更契約の締結について、同議案第９号 民事調停について、同議案第１０号 民事調停について、同議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）の所管部分、同議案第１３号 平成２３年度田辺市
国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）、同議案第１４号 平成２３年度田辺市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）、同議案第１５号 平成２３年度田辺市
介護保険特別会計補正予算（第２号）、及び同議案第１６号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第１号）の以上１１件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑等の主なものは、次のとおりであります。
議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）の所管部分のうち、保育所建築費について、まろみ保育所改築に係る総額をただしたのに対し、「まろみ保育所は、当初城山台を建築予定地として１億４４万９,０００円を計上していたが、地元町内会から地域内での改築について強い要望があり、万呂地域内で適地があれば検討するということで、予算が承認され、その後検討を重ねる中で、最終的に上万呂を建築予定地に決定した。予定地は農地や山林であることから、用地購入費は減額となるが、造成工事が必要となるため、当初計画と比較し、全体では２,０００万円程度上回ると見込んでいる」との答弁がありました。さらに委員から、保育所の開所時期と保護者会との合意が得られているかただしたのに対し、「用地選定や造成工事のため、当初の予定から１年程度延期し、平成２６年４月の開所予定を目指している。保護者会には保護者会総会で説明しており、一定の理解をいただいている」との答弁がありました。
次に、環境衛生費のうち、電気自動車急速充電器購入費にかかわって、充電器の設置場所をただしたのに対し、「本事業は県の１００％補助事業で、急速充電器の設置場所に熊野本宮館駐車場を予定しているが、過日の台風１２号により浸水被害を受けたことから、状況を見ながら県と協議し進めてまいりたい」との答弁がありました。
これに対し、委員から、浸水被害を受けない場所を設置場所に検討していただきたいと要望がありました。
次に、清掃費のうち、ペットボトルリサイクル一時保管施設整備工事についてただしたのに対し、「市のペットボトル年間排出量は約１５０トンで推移している。ペットボトルの取り扱い量は増加傾向にあるが、今回整備する本施設で将来的にも対応できると考えており、容器包装リサイクル法に伴うプラスチック類のリサイクルを推進したい」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成２３年９月２９日、文教厚生委員会委員長、佐井昭子。以上でございます。
（１３番 佐井昭子君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 以上で、各
常任委員会委員長の報告が終了いたしました。
これより質疑に入ります。
ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 討論なしと認めます。
これより、ただいま議題となっております１６件について、順次採決に入ります。
◎日程第１２ ３定議案第１号 田辺市
暴力団排除条例の制定について
○議長（
高垣幸司君） それでは、３定議案第１号 田辺市
暴力団排除条例の制定についてお諮りいたします。
議案第１号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１号は可決いたしました。
◎日程第１３ ３定議案第２号 田辺市税条例等の一部改正について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第２号 田辺市税条例等の一部改正についてお諮りいたします。
議案第２号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第２号は可決いたしました。
◎日程第１４ ３定議案第３号 田辺市
障害者施策推進協議会条例の一部改正について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第３号 田辺市
障害者施策推進協議会条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第３号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第３号は可決いたしました。
◎日程第１５ ３定議案第４号 田辺市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第４号 田辺市
災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第４号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第４号は可決いたしました。
◎日程第１６ ３定議案第５号 田辺市
法定外公共物の管理に関する条例の一部改正について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第５号 田辺市
法定外公共物の管理に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第５号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第５号は可決いたしました。
◎日程第１７ ３定議案第６号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償
に関する条例の一部改正について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第６号 田辺市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。
議案第６号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第６号は可決いたしました。
◎日程第１８ ３定議案第７号
工事請負変更契約の締結について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第７号
工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。
議案第７号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第７号は可決いたしました。
◎日程第１９ ３定議案第８号 民事調停について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第８号 民事調停についてお諮りいたします。
議案第８号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第８号は可決いたしました。
◎日程第２０ ３定議案第９号 民事調停について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第９号 民事調停についてお諮りいたします。
議案第９号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第９号は可決いたしました。
◎日程第２１ ３定議案第１０号 民事調停について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１０号 民事調停についてお諮りいたします。
議案第１０号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１０号は可決いたしました。
◎日程第２２ ３定議案第１１号 田辺市
辺地総合整備計画の変更について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１１号 田辺市
辺地総合整備計画の変更についてお諮りいたします。
議案第１１号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１１号は可決いたしました。
◎日程第２３ ３定議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１２号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第４号）についてお諮りいたします。
議案第１２号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１２号は可決いたしました。
◎日程第２４ ３定議案第１３号 平成２３年度田辺市
国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１３号 平成２３年度田辺市
国民健康保険事業特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第１３号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１３号は可決いたしました。
◎日程第２５ ３定議案第１４号 平成２３年度田辺市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１４号 平成２３年度田辺市
後期高齢者医療特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第１４号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１４号は可決いたしました。
◎日程第２６ ３定議案第１５号 平成２３年度田辺市
介護保険特別会計補正予算（第２号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１５号 平成２３年度田辺市
介護保険特別会計補正予算（第２号）についてお諮りいたします。
議案第１５号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１５号は可決いたしました。
◎日程第２７ ３定議案第１６号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第１６号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第１６号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第１６号は可決いたしました。
お諮りいたします。
３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）から３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）までを日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。
これに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、議案第３８号から議案第４３号までを日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
◎日程追加 ３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）から
日程追加 ３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）まで一括上程
○議長（
高垣幸司君） それでは、３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）から３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）まで、以上６件を一括上程いたします。
ただいま上程いたしました議案６件は、本日の本会議において所管の委員会に付託していたものであります。
この場合、ただいま議題となっております６件について、各
常任委員会委員長の報告を求めます。
まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。
１６番、出水豊数君。
（１６番 出水豊数君 登壇）
○１６番（出水豊数君） 委員長報告をさせていただきます。
本委員会は、本日の本会議において付託を受けた議案２件について、委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）の所管部分及び議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。
議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）の所管部分のうち、歳入にかかわって、激甚災害指定による補助率についてただしたのに対し、「通常の災害復旧に比して、補助率のかさ上げがある。農業施設の場合、通常６５％の補助率が９５％程度に引き上げられた経緯もある。ただし現時点においては、補助率が未確定のため、従来の補助率で算定している」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成２３年９月２９日、総務企画委員会委員長、出水豊数。
（１６番 出水豊数君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、産業建設委員会委員長の報告を求めます。
１９番、陸平輝昭君。
（１９番 陸平輝昭君 登壇）
○１９番（陸平輝昭君） 産業建設委員会委員長報告を行います。
本委員会は、本日の本会議において付託を受けた議案３件について、委員会を開催し、当局の説明を聴取し、慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）の所管部分、同議案第３９号 平成２３年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）、同議案第４１号 平成２３年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）の以上３件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。
議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）の所管部分のうち、第６款
農林水産業費において、被災した農地等の
復旧事業費が
国庫補助事業の対象とならないものについて、市単独で創設した農地等
災害復旧事業費補助金に係る詳細説明を受けた上で、委員から現場対応も含めきめ細かな手だてを講じるよう要望がありました。
次に、第７款商工費における
世界遺産熊野本宮館運営費について詳細説明を求めたのに対し、「台風１２号による熊野本宮館床上浸水被害に伴い、使用できなくなった備品等の購入費用と建物本体の損壊状況の調査費用を計上するものである」との答弁がありました。
さらに委員から、熊野本宮館の被害調査を行うに当たっては、十分慎重に対処するよう申し入れを行いました。
また、今回の台風１２号による災害関連
補正予算については、いずれも市民生活に直結した道路及び水道等のライフライン、社会基盤施設が主なものであり、当市は世界遺産熊野古道を初め、多くの観光施設を有する中で、早期の
応急復旧に努められるよう要望いたしました。
以上、委員長報告といたします。
平成２３年９月２９日、産業建設委員会委員長、陸平輝昭。以上です。
（１９番 陸平輝昭君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、文教厚生委員会委員長の報告を求めます。
１３番、佐井昭子君。
（１３番 佐井昭子君 登壇）
○１３番（佐井昭子君） 文教厚生委員会の委員長報告をいたします。
本委員会は、本日の本会議において付託を受けた議案３件について、委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。
その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）の所管部分、同議案第４０号 平成２３年度田辺市
農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）及び同議案第４２号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第２号）の以上３件について、いずれも全会一致により、原案のとおり可決いたしました。
審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。
議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）の所管部分のうち、
災害救助費にかかわって、
災害弔慰金及び災害見舞金の支給について詳細説明を求めたのに対し、「台風による災害で亡くなられた方の遺族や家屋が全半壊等された方に対し、
災害弔慰金及び災害見舞金を支給するものである。
災害弔慰金は田辺市
災害弔慰金の支給等に関する条例に基づき、生計を支えていた方は５００万円、その他の方は２５０万円と定められている。今回亡くなられた８人のうち、田辺市に住民登録されていた７人に対して、それぞれ２５０万円を支給するものである。また、災害見舞金は、田辺市災害見舞金等支給規定に基づき支給するもので、
災害弔慰金の支給対象とならなかった死亡者１人に１０万円、全壊家屋１件に１０万円、半壊家屋２５８件に５万円、床上浸水１１５件に２万円を支給するものとして予算計上している。なお、被災者生活再建支援制度を利用した全壊家屋並びに大規模半壊家屋は災害見舞金の対象外である」との答弁がありました。
次に、議案第４０号 平成２３年度田辺市
農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）にかかわって、被災した
農業集落排水施設についてただしたのに対し、「浸水被害を受ける可能性のある施設については、施設をかさ上げしたり、浸水しないようドアにパッキンを差し込むなどの手法がとれないか、専門業者に相談しているところである」との答弁がありました。
以上、委員長報告といたします。
平成２３年９月２９日、文教厚生委員会委員長、佐井昭子。
（１３番 佐井昭子君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 以上で、各
常任委員会委員長の報告が終了いたしました。
これより質疑に入ります。
ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 討論なしと認めます。
これより、ただいま議題となっております６件について、順次採決に入ります。
◎日程追加 ３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）
○議長（
高垣幸司君） それでは、３定議案第３８号 平成２３年度田辺市
一般会計補正予算（第５号）についてお諮りいたします。
議案第３８号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第３８号は可決いたしました。
◎日程追加 ３定議案第３９号 平成２３年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第３９号 平成２３年度田辺市
簡易水道事業特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第３９号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第３９号は可決いたしました。
◎日程追加 ３定議案第４０号 平成２３年度田辺市
農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第４０号 平成２３年度田辺市
農業集落排水事業特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第４０号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第４０号は可決いたしました。
◎日程追加 ３定議案第４１号 平成２３年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第４１号 平成２３年度田辺市
特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第４１号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第４１号は可決いたしました。
◎日程追加 ３定議案第４２号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第２号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第４２号 平成２３年度田辺市
診療所事業特別会計補正予算（第２号）についてお諮りいたします。
議案第４２号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第４２号は可決いたしました。
◎日程追加 ３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）
○議長（
高垣幸司君） 続いて、３定議案第４３号 平成２３年度田辺市
四村川財産区
特別会計補正予算（第１号）についてお諮りいたします。
議案第４３号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定議案第４３号は可決いたしました。
◎日程第２８ ３定発議第１号
台風災害対策に関する意見書の提出について上程
○議長（
高垣幸司君） 続いて、日程第２８ ３定発議第１号
台風災害対策に関する意見書の提出についてを上程いたします。
提出者の説明を求めます。
１６番、出水豊数君。
（１６番 出水豊数君 登壇）
○１６番（出水豊数君） ３定発議第１号
台風災害対策に関する意見書。標記について、
田辺市議会会議規則第１４条の規定により、次のとおり提出する。
平成２３年９月２９日。提出者、
田辺市議会議員、出水豊数。賛成者、
田辺市議会議員真砂みよ子議員、安達幸治議員、安達克典議員、小川浩樹議員、山本紳次議員、棒引昭治議員、宮本正信議員、陸平輝昭議員、吉田克己議員、天野正一議員。
台風災害対策に関する意見書。
さきに当地方を襲った台風１２号は、長時間にわたって西日本各地を暴風雨に巻き込み、洪水や土砂崩れ等、甚大な被害を発生させた。
特に、本県では、多数のとうとい命が奪われ、今なお行方不明となっている方々が多くいる中で、本市においても８名のとうとい命が犠牲となり、現在も１名の方が行方不明となっている。さらに住宅を初め道路、電力、水道、通信等のライフラインなど、まさに日常生活における広範な分野で未曾有の被害が発生している。
そういった中で、本市においても、国・県と連携を図りながら、自衛隊等関係機関の協力を得て、早期の復旧に向け全力を掲げて取り組んできたところであるが、今回の災害は、一つの台風による被害としては、県内では過去に類を見ない規模のものであることから、復旧に際して膨大な経費と労力が必要であり、また、被災された多くの住民への支援も不可欠である。
加えて、今後こうした大規模な災害から住民の生命と財産を守るため、一層の災害予防対策を早急に講じなければならない。
よって、国におかれては、災害対策に万全を期すため、下記の事項について特段の配慮をされるよう強く要望する。
記。１．各種
災害復旧事業の早期採択。２．災害に係る特別交付税の重点配分等の財政措置。３．被災者生活再建支援制度の拡充。４．被災者に対する税制上の特別措置。５．中小企業者に対する金融支援。６．総合的な治水、土砂災害対策の推進及び道路施設に係る防災対策の強化を図るための財政措置。７．合併特例債発行期限の延長に係る特別措置。
以上、地方自治法第９９条の規定により意見書を提出する。
平成２３年９月２９日、
田辺市議会。提出先、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、国土交通大臣、国家戦略担当大臣、防災担当大臣、内閣官房長官、衆議院議長、参議院議長。
以上です。
（１６番 出水豊数君 降壇）
○議長（
高垣幸司君） 提出者の説明が終了いたしました。
これより質疑に入ります。
質疑はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 質疑なしと認めます。
お諮りいたします。
ただいま議題となっております発議第１号については、会議規則第３７条第３項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。
これに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定発議第１号については、委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論に入ります。
討論はありませんか。
（「なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 討論なしと認めます。
それでは、３定発議第１号
台風災害対策に関する意見書の提出についてお諮りいたします。
発議第１号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、３定発議第１号は、原案のとおり可決いたしました。
◎日程第２９ 委員会の継続審査について
○議長（
高垣幸司君） 続いて、日程第２９ 委員会の継続審査についてを議題といたします。
この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。
各
常任委員会、議会運営委員会、各特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査、または調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第１０５条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。
それでは、ただいま報告いたしました委員会の継続審査について、お諮りいたします。
各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。
（「異議なし」の声あり）
○議長（
高垣幸司君） 異議なしと認めます。
よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに決しました。
以上をもって、本定例会に付議されました議案は、閉会中の継続審査とされたものを除き、すべて議了いたしました。
他に発言、その他ありませんか。
（「なし」の声あり）
◎市長閉会のあいさつ
○議長（
高垣幸司君） それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。
市長、
真砂充敏君。
（市長
真砂充敏君 登壇）
○市長（
真砂充敏君） 平成２３年第３回
田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。
去る９月６日に開会いたしました本定例会も、議員各位の御理解と御協力のもと、本日無事最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、一般会計並びに各種
特別会計の
補正予算案を初め、条例の制定など、さまざまな議案を提出させていただきましたが、議員各位には、終始にわたり熱心な御審議をいただき、提出いたしました諸議案のうち、各委員会に付託された平成２２年度各種会計の決算審査を除き、原案のとおり御賛同賜りましたことに、この場をおかりいたしまして厚くお礼を申し上げます。また、本議会におきましては、このたびの台風による災害のため、格別の御配慮を賜りましたことに、あわせまして厚くお礼を申し上げます。
９月も終わりに近づき、このところ朝晩を中心に随分涼しくなってまいりました。また、生育がおくれていました温州ミカンも先週からは極わせミカンの出荷が始まっているということで、少しずつ季節は移り変わっているようです。
さて、今議会中、台風１２号による被災状況等について御報告申し上げたところですが、そうした中にあって、先週、台風１５号が西日本に接近、その後、東海地方に上陸いたしました。大変広範囲で激しい雨が降り、全国各地で避難勧告や指示が出される中、土砂災害や浸水などの被害が発生したほか、交通機関等へも影響が出ましたが、本市におきましても、新たな避難勧告を出すとともに、熊野地区の土砂ダムの欠壊を警戒し、避難指示を出している下流域の地区の方々に直接避難を呼びかけるなど、住民の安全確保等の対応を図ったところであります。
今後も警戒態勢を継続しながら、危険の解消に向け、関係機関に御協力をいただき、その対応、対策を進めるとともに、市民の皆様方が一日も早く通常の生活を取り戻せるよう、引き続き、復旧等に全力で取り組んでまいりたいと考えております。
一方、東日本大震災が発生してから、半年余りが経過いたしましたが、被災地域におきましては、瓦れきの撤去が進んでいるものの、最終的な処分にはまだまだ時間がかかるようであり、原発事故による放射性物質の除去につきましても、長期化が避けられない状況となっています。また、今なお避難を余儀なくされている方も多く、政府や自治体においては、生活環境の改善に向けて避難所の解消はもちろん、被災者支援を含め、本格復興の前提といえる目の前の課題に対しても、早期かつ着実な取り組みが求められています。
そうした中、中央におきましては、さきの通常国会において、新しく第９５代首相に、野田首相が指名され、その後間もなく新内閣が発足いたしました。審議中であった特例公債法、再生エネルギー特別措置法が成立する中、菅前首相の辞任に伴い就任されたわけですが、我が国の置かれた現状は依然として厳しく、課題も山積している状況にあります。御承知のように、東日本大震災からの復興、原発事故の収束に向けた取り組み、また経済情勢も震災直後に比べると持ち直しているとの見方がされるものの、雇用環境を含め、依然厳しい状況が続いており、加えて電力不足や急激な円高の影響も懸念される中、早期の対策が必要となっているほか、財政再建やエネルギー政策の立て直しなど、さまざまな課題への対応が求められております。
こうした中、今月１３日に開催した臨時国会において、就任後初めての所信表明が行われましたが、東日本大震災からの復旧・復興と、日本経済の立て直しを最優先課題として取り組むことを強調されるとともに、希望と誇りある日本に向け、社会保障制度と税の一体改革や行政と政治の信頼回復などについて言及されています。
新政府におかれましては、こうした課題に取り組まれることはもちろんですが、地方に対しましても、地域主権の実現はもとより、それぞれの地域の実情を踏まえ、地方の活性化に力を注いでいただくとともに、このたびの台風による被害の復旧に対しましても、適切かつ迅速な支援をお願いしたいと思います。
いずれにいたしましても、当地域を取り巻く社会経済情勢は、依然として厳しく、新政府の動向も注視しながら、県や周辺自治体とも連携し、引き続き地域の活力創出に努めてまいりますので、議員各位におかれましても、より一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございました。
（市長
真砂充敏君 降壇）
◎議長閉会のあいさつ
○議長（
高垣幸司君） 私からも一言、ごあいさつを申し上げます。
台風１２号の接近により９月２日から４日にかけて記録的な豪雨が紀伊半島を襲い、死者８人、
行方不明者１人の痛ましい犠牲者が出るなどの人的被害を初め、家屋の全壊、半壊、または床上・床下浸水などの住居の被害が多数発生し、さらに道路、電気、水道、電話などのライフラインが寸断されるなど、新市発足以来の甚大な災害に見舞われました。
このため、９月６日に開会いたしました本定例会の日程も当初の予定を大きく変更せざるを得なくなりましたが、議員各位の御協力により、本日閉会の運びとなりましたことに改めて感謝申し上げます。
また、市長を初め、当局の皆様方もいち早く災害対策本部を立ち上げるとともに、災害の初期対応として、人命第一の処置をとられ、昼夜を問わず災害復旧に全力を費やされました。その中でも、常に適切で真摯な対応をいただきましたことに深く敬意を表するものであります。
提出された議案は議員一人一人の終始極めて真剣な御審議により、各委員会において継続審査とされた案件を残し、すべて適切な決定を見ることができました。特に、災害応急対応の
補正予算については、迅速に適切に執行されることはもちろん、
災害救助法の適用とともに、激甚災害制度の指定を受けることにより、国・県の支援を得て、本格的な災害復旧・復興事業が実施され、市民生活の正常化が一日でも早く図られることを切に願うものであります。
９月初旬の災害発生により、慌ただしい毎日が過ぎてまいりましたが、気がつけば１０月が間近となりました。朝夕めっきり涼しくなり、これから日増しに秋も深まってまいりますが、議員並びに当局各位の御健勝をお祈りし、最後になりましたが、報道関係各位の御協力に心からお礼を申し上げ、閉会のごあいさつといたします。
ありがとうございました。
閉 会
○議長（
高垣幸司君） それでは、これをもって平成２３年９月６日招集の平成２３年第３回
田辺市議会定例会を閉会いたします。
（午後 ５時３５分）
地方自治法第１２３条第２項の規定により署名する。
平成２３年９月２９日
議 長 高 垣 幸 司
議 員 小 川 浩 樹
議 員 山 本 紳 次
議 員 松 下 泰 子...