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平成19年 6月定例会(第5号 7月 4日)

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  1. 田辺市議会 2007-07-04
    平成19年 6月定例会(第5号 7月 4日)


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    最終取得日: 2021-09-20
    平成19年 6月定例会(第5号 7月 4日)              田辺市議会6月定例会会議録              平成19年7月4日(水曜日)            ──────────────────    平成19年7月4日(水)午後1時開会  第 1 2定議案第19号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて  第 2 2定議案第20号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて  第 3 2定議案第21号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて  第 4 2定議案第22号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについ               て  第 5 2定選 第 1号 公立紀南病院組合議会議員補欠選挙  第 6 2定選 第 2号 田辺周辺広域市町村圏組合議会議員補欠選挙  第 7 2定選 第 3号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員補欠選挙  第 8 2定選 第 4号 富田川衛生施設組合議会議員補欠選挙  第 9 2定選 第 5号 富田川治水組合議会議員補欠選挙  第10 2定選 第 6号 上大中清掃施設組合議会議員補欠選挙  第11 2定選 第 7号 紀南環境衛生施設事務組合議会議員補欠選挙  第12 2定選 第 8号 和歌山県後期高齢者医療広域連合議会議員補欠選挙  第13 2定報告第 1号 専決処分事項について  第14 2定報告第 2号 専決処分事項の報告について
     第15 2定報告第 3号 繰越明許費について  第16 2定報告第 4号 田辺市水道事業会計建設改良費の繰越しについて  第17 2定報告第 5号 田辺市水道事業会計の事故繰越しについて  第18 2定議案第 1号 政治倫理の確立のための田辺市長の資産等の公開に関する               条例の一部改正について  第19 2定議案第 2号 田辺市情報公開条例及び田辺市個人情報保護条例の一部改               正について  第20 2定議案第 3号 田辺市集会所条例の一部改正について  第21 2定議案第 4号 田辺市ひとり親家庭医療費の支給に関する条例の一部改正               について  第22 2定議案第 5号 田辺市営住宅条例の一部改正について  第23 2定議案第 6号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について  第24 2定議案第 7号 工事請負変更契約の締結について  第25 2定議案第 8号 物品購入契約の締結について  第26 2定議案第 9号 民事調停の申立てについて  第27 2定議案第10号 新たに生じた土地の確認について  第28 2定議案第11号 字の区域の変更について  第29 2定議案第12号 新たに生じた土地の確認について  第30 2定議案第13号 字の区域の変更について  第31 2定議案第14号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における               住居表示の方法について  第32 2定議案第15号 町の区域の変更及び設定について  第33 2定議案第16号 市道路線の認定について  第34 2定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号)  第35 2定議案第18号 平成18年度熊野川地域広域組合会計歳入歳出決算につい               て  第36 2定議案第23号 工事請負契約の締結について  第37 2定議案第24号 工事請負契約の締結について  第38 2定報告第 6号 平成18年度田辺市土地開発公社事業報告及び決算報告               について  第39 2定報告第 7号 平成18年度財団法人田辺社会教育振興会決算報告に               ついて  第40 2定発議第 1号 「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の改正によ               る猟法の禁止及び制限の解除を求める意見書の提出につい               て  第41 2定発議第 2号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意               見書の提出について  第42 委員会継続審査について            ────────────────── 〇会議に付した事件  日程第1から日程第42まで            ────────────────── 〇議員定数 30名 〇欠  員  0名            ────────────────── 〇出席議員              議席番号   氏   名              1番  川 﨑 五 一 君              2番  真 砂 みよ子 君              3番  久 保 浩 二 君              4番  小 川 浩 樹 君              5番  佐 井 昭 子 君              6番  出 水 豊 数 君              7番  安 達 克 典 君              8番  谷 口 和 樹 君              9番  鈴 木 太 雄 君             10番  塚   寿 雄 君             11番  山 本 紳 次 君             12番  松 下 泰 子 君             13番  中 本 賢 治 君             14番  棒 引 昭 治 君             15番  大 倉 勝 行 君             16番  宮 本 正 信 君             17番  高 垣 幸 司 君             18番  陸 平 輝 昭 君             19番  山 口   進 君             20番  宮 田 政 敏 君             21番  吉 田 克 己 君             22番  久 保 隆 一 君             23番  松 本 平 男 君             24番  天 野 正 一 君             25番  森   哲 男 君             26番  山 本 勝 一 君             27番  吉 本 忠 義 君             28番  白 川 公 一 君             29番  岡 﨑 宏 道 君             30番  田 中 康 雅 君            ────────────────── 〇欠席議員  なし            ────────────────── 〇説明のため出席したもの             職  名       氏     名            市    長     真 砂 充 敏 君            副市長        森   章 二 君            収入役        福 田 安 雄 君            教育長        中 村 久仁生 君            水道事業管理者    大 江 潔 史 君            政策調整部長     山 崎 清 弘 君            企画部長       庄 堂 琢 磨 君            総務部長       岡 本 美 彦 君            財政課長       田 上 豊 和 君            市民部長       中 瀬 政 男 君            保健福祉部長     田 中   敦 君            環境部長       池 田 正 弘 君            商工観光部長     松 本 純 一 君            農林水産部長     溝 口 博 一 君            建設部長       橘   長 弘 君            建設部理事      尾 崎 博 久 君            土木課参事      林   誠 一 君
               龍神行政局長     重 根 誠 治 君            消防長        山 本 久 雄 君            教育総務部長     濱 田 和 男 君            生涯学習部長     藤 畑 静 代 君            ────────────────── 〇出席事務局職員             議会事務局長    福 井 量 規             議会事務局次長   梅 田 敏 文             議会事務局主任   中 田 信 男             議会事務局主査   坂 本 明 人  開 議 ○議長(鈴木太雄君)    定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成19年第2回田辺市議会定例会5日目の会議を開きます。               (午後1時01分)          ――――――――――――――――――― ○議長(鈴木太雄君)    それでは日程に入ります。 ◎日程第1 2定議案第19号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて上程 ○議長(鈴木太雄君)    日程第1 2定議案第19号 教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、教育委員会委員鈴木直孝君の任期が、平成19年7月19日をもって満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに向井 孝君を任命いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市湊651番地の5、向井 孝、昭和36年7月11日生まれ、45歳、会社役員でございます。  どうかよろしくお願い申し上げます。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第19号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  それでは、お諮りいたします。  2定議案第19号は、これに同意することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第19号は、これに同意することに決しました。  なお、ただいま同意されました向井 孝君からあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。           (教育委員会委員 向井 孝君 登壇) ○教育委員会委員(向井 孝君)    皆さん、こんにちは。向井 孝と申します。ただいま田辺市教育委員にご推薦をいただき、議会の皆様方にご承認を賜りましたことをまことに光栄に存じますとともに、身も心も引き締まる思いをいたしております。  私は、もとより浅学非才、大変微力ではございますけれども、精いっぱいその職務に取り組んでいく所存でございます。どうか皆様方のご指導、ご鞭撻あわせてお力添えを賜りますよう、ここにお願いを申し上げまして、ごあいさつにかえさせていただきます。  ありがとうございました。           (教育委員会委員 向井 孝君 降壇) ◎日程第2 2定議案第20号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについて上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第2 2定議案第20号 公平委員会委員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、公平委員会委員保田義晴君の任期が平成19年7月19日をもって、満了いたしますので、その後任といたしまして、新たに横矢豊子君を選任いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。  ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市中辺路町栗栖川185番地の1、横矢豊子。昭和20年3月2日生まれ、62歳、田辺公共職業安定所就職促進相談員でございます。  どうかよろしくお願い申し上げます。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第20号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  それでは、お諮りいたします。  2定議案第20号は、これに同意することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第20号は、これに同意することに決しました。 ◎日程第3 2定議案第21号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについて上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第3 2定議案第21号 固定資産評価員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、固定資産評価員井口富夫君から辞任願が提出されておりますので、その後任といたしまして、新たに中瀬政男君を選任いたしたく存じ、同意をお願いするものであります。  ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市湊1285番地の7、中瀬政男。昭和29年12月5日生まれ、52歳、田辺市市民部長でございます。  どうかよろしくお願い申し上げます。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第21号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。
     それでは、お諮りいたします。  2定議案第21号は、これに同意することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第21号は、これに同意することに決しました。 ◎日程第4 2定議案第22号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第4 2定議案第22号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    ただいま上程されました議案は、人権擁護委員榎本雅次君の任期が平成19年9月30日をもって満了いたしますので、引き続き同委員の候補者として、法務大臣に推薦いたしたく存じ、ご賛同をお願いするものであります。  住所、氏名、生年月日、職業でありますが、田辺市龍神村福井606番地、榎本雅次。昭和16年1月29日生まれ、66歳、無職でございます。  どうかよろしくお願い申し上げます。             (市長 真砂充敏君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  この場合、お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第22号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  それでは、お諮りいたします。  2定議案第22号は、これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第22号は、これを異議なしとすることに決しました。 ◎日程第5 2定選第1号 公立紀南病院組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第5 2定選第1号 公立紀南病院組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第7条第2項の規定により、本市議会議員の中から8名の議員を補欠選挙するものであります。  この場合、お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、川﨑五一君、小川浩樹君、鈴木太雄高垣幸司君、宮田政敏君、吉田克己君、吉本忠義君、岡﨑宏道君、以上8名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました8名を、公立紀南病院組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました8名につきましては、公立紀南病院組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました8名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、公立紀南病院組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第6 2定選第2号 田辺周辺広域市町村圏組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第6 2定選第2号 田辺周辺広域市町村圏組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第5条第2項の規定により、本市議会議員の中から5名の議員を補欠選挙するものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、出水豊数君、塚 寿雄君、棒引昭治君、山口 進君、山本勝一君、以上5名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました5名を田辺周辺広域市町村圏組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました5名につきましては、田辺周辺広域市町村圏組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました5名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、田辺周辺広域市町村圏組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第7 2定選第3号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第7 2定選第3号 田辺市周辺衛生施設組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第5条第4項の規定により、本市議会議員の中から6名の議員を補欠選挙するものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。
     よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、佐井昭子君、安達克典君、鈴木太雄山本紳次君、宮本正信君、久保隆一君、以上6名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました6名を、田辺市周辺衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました6名につきましては、田辺市周辺衛生施設組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました6名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、田辺市周辺衛生施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第8 2定選第4号 富田川衛生施設組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第8 2定選第4号 富田川衛生施設組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第7条第1項の規定により、本市議会議員の中から4名の議員を補欠選挙するものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、松下泰子君、棒引昭治君、陸平輝昭君、白川公一君、以上4名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました4名を、富田川衛生施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました4名につきましては、富田川衛生施設組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました4名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、富田川衛生施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第9 2定選第5号 富田川治水組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第9 2定選第5号 富田川治水組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第7条第1項の規定により、本市議会議員の中から4名の議員を補欠選挙するものであります。  この場合、お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、久保浩二君、中本賢治君、久保隆一君、田中康雅君、以上4名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました4名を、富田川治水組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました4名につきましては、富田川治水組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました4名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、富田川治水組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第10 2定選第6号 上大中清掃施設組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第10 2定選第6号 上大中清掃施設組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第9条の規定により、本市議会議員の中から4名の議員を補欠選挙するものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、真砂みよ子君、谷口和樹君、陸平輝昭君、天野正一君、以上4名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました4名を、上大中清掃施設組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました4名につきましては、上大中清掃施設組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました4名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、上大中清掃施設組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第11 2定選第7号 紀南環境衛生施設事務組合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第11 2定選第7号 紀南環境衛生施設事務組合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同組合規約第8条の規定により、本市議会議員の中から2名の議員を補欠選挙するものであります。  お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。
     指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、松本平男君、岡﨑宏道君、以上2名を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました2名を、紀南環境衛生施設事務組合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました2名につきましては、紀南環境衛生施設事務組合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました2名の諸君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、紀南環境衛生施設事務組合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第12 2定選第8号 和歌山県後期高齢者医療広域連合議会議員補欠選挙 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第12 2定選第8号 和歌山県後期高齢者医療広域連合議会議員補欠選挙を行います。  本件は、同連合規約第9条第3項の規定により、本市議会議員の中から1名を補欠選挙するものであります。  この場合、お諮りいたします。  選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、選挙の方法は、指名推選によることに決しました。  さらにお諮りいたします。  指名の方法については、議長において指名することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、議長において指名することに決しました。  それでは、指名いたします。氏名表をお手元に配付いたします。                (氏名表配付) ○議長(鈴木太雄君)    ただいまお手元に配付いたしました氏名表に記載のとおり、和歌山県後期高齢者医療広域連合に塚 寿雄君を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま、議長において指名いたしました塚 寿雄君を、和歌山県後期高齢者医療広域連合議会議員の当選人と定めることに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました塚 寿雄君が、和歌山県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されました。  ただいま当選されました塚 寿雄君に通告いたします。あなたは、選挙の結果、和歌山県後期高齢者医療広域連合議会議員に当選されましたので、会議規則第32条第2項の規定により、本席から告知いたします。 ◎日程第13 2定報告第1号 専決処分事項について上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第13 2定報告第1号 専決処分事項についてを上程いたします。  本件については、過日既に当局の説明が終了しておりますのでこれより質疑を行います。  議案書の1ページから41ページまでです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  討論に入ります。  討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。  それでは、お諮りいたします。  2定報告第1号は、原案のとおり承認することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定報告第1号は、承認することに決しました。 ◎日程第14 2定報告第2号 専決処分事項の報告についてから  日程第17 2定報告第5号 田辺市水道事業会計の事故繰越しについてまで一括上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第14 2定報告第2号 専決処分事項の報告についてから日程第17 2定報告第5号 田辺市水道事業会計の事故繰越しについてまでの以上4件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました報告案件4件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。  それでは、まず2定報告第2号 専決処分事項の報告について質疑に入ります。  議案書42ページから44ページまでです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  それでは、2定報告第2号は以上で終わります。  続いて、2定報告第3号 繰越明許費について質疑に入ります。  議案書45ページから47ページまでです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  それでは、2定報告第3号は以上で終わります。  続いて、2定報告第4号 田辺市水道事業会計建設改良費の繰越しについて質疑に入ります。  議案書48ページです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  それでは、2定報告第4号は以上で終わります。  続いて、2定報告第5号 田辺市水道事業会計の事故繰越しについて質疑に入ります。  議案書49ページです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  それでは、2定報告第5号は以上で終わります。 ◎日程第18 2定議案第 1号 政治倫理の確立のための田辺市長の資産等の公開に関                する条例の一部改正についてから  日程第37 2定議案第24号 工事請負契約の締結についてまで一括上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第18 2定議案第1号 政治倫理の確立のための田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてから、日程第37 2定議案第24号 工事請負契約の締結についてまで、以上20件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました20件については、過日の本会議においてそれぞれ所管の常任委員会に付託していたものであります。  この場合、ただいま議題となっております20件について、各常任委員長の報告を求めます。  まず初めに、総務企画委員会委員長の報告を求めます。  10番、塚 寿雄君。             (10番 塚 寿雄君 登壇) ○10番(塚 寿雄君)    総務企画委員会委員長報告を朗読をもって報告させていただきます。
     本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案7件について、28日及び7月4日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第1号 政治倫理の確立のための田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正について、同議案第2号 田辺市情報公開条例及び田辺市個人情報保護条例の一部改正について、同議案第3号 田辺市集会所条例の一部改正について、同議案第14号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について、同議案15第 町の区域の変更及び設定について及び同議案17第 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分の以上6件については、全会一致により、同議案第6号 田辺市国民健康保険条例の一部改正については、起立多数により、いずれも原案のとおり可決いたしました。  審査の過程における委員からの質疑の主なものは、次のとおりであります。  まず、議案第3号 田辺市集会所条例の一部改正について、その詳細説明を求めたのに対し、「住宅計画戸数が一定規模以上の場合、田辺市開発事業の指導要綱で集会所の設置が義務づけられており、城山台についても、田辺市土地開発公社が造成した際に集会所を設置した。今回、本年4月1日に城山台町内会が発足したことに伴い、開発公社から市に宅地425.91平方メートル、鉄筋平屋建ての建物206.69平方メートルの寄附を受けたことにより、条例を改正するものである」との答弁がありました。  次に、議案第6号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について、その詳細説明を求めたに対し、「国民健康保険法の改正に伴い、現在、70歳から74歳の方については、医療機関窓口における自己負担額が1割であるが、平成20年4月からは2割負担となる。また、乳幼児については、満3歳まで2割負担であるが、改正後は就学前、すなわち6歳に達する日以後の最初の3月31日まで拡大されることによる改正である」との答弁があり、さらに、70歳から74歳の方の負担増についててただしたのに対し、「医療機関窓口での支払額はふえるが、同時に改正される高額療養費制度では、非課税世帯の自己負担限度額が据え置かれており、低所得者の負担増に対する配慮がなされている」との答弁がありました。  次に、議案第14号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について、事業の必要性や進捗状況をただしたのに対し、「事業実施による効果は建物に住居番号をつけ、住所を整理することで日常の郵便物の配達や緊急非常時の救急車、消防車の出動、防犯活動等の際、スムーズに住宅を特定することができることである。また、進捗状況については、昭和52年に新万・朝日ヶ丘からスタートし、現在までに31の町で面積6.43平方キロメートルを実施しており、計画面積の約74%を完了している」との答弁があり、さらに、住居表示標識の設置や円滑な事業推進に向けた取り組みについてただしたのに対し、「実施した地域には道路沿いや電柱等に住居表示実施区域の範囲や町名を表示する街区案内板や街区表示板の標識をつけ、各家庭にも住居番号板を取りつけている。また、住所変更に伴う各種変更手続等が必要で、住民の理解と協力を要する事業であるため、町内会を中心に住居表示の必要性や利便性等を説明し、事業を実施している」との答弁がありました。  以上、委員長報告といたします。  平成19年7月4日、総務企画委員会委員長、塚 寿雄。             (10番 塚 寿雄君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    続いて、経済環境委員会委員長の報告を求めます。  28番、白川公一君。             (28番 白川公一君 登壇) ○28番(白川公一君)    経済環境委員会の委員長報告を朗読をもって申し上げます。  本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案2件について、27日及び7月4日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分については、全会一致により原案のとおり可決し、同議案第18号 平成18年度熊野川地域広域組合会計歳入歳出決算については、全会一致により認定することに決しました。  以上、委員長報告といたします。  平成19年7月4日、経済環境委員会委員長、白川公一。             (28番 白川公一君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    続いて、建設消防委員会委員長の報告を求めます。  30番、田中康雅君。             (30番 田中康雅君 登壇) ○30番(田中康雅君)    建設消防委員会の委員長報告を朗読をもってさせていただきます。  本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案9件について、28日及び7月4日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第5号 田辺市営住宅条例の一部改正について、同議案第7号 工事請負変更契約の締結について、同議案第9号 民事調停の申立てについて、同議案第10号 新たに生じた土地の確認について、同議案第11号 字の区域の変更について、同議案第12号 新たに生じた土地の確認について、同議案第13号 字の区域の変更について、同議案第16号 市道路線の認定について、及び同議案第23号 工事請負契約の締結についての以上9件について、いずれも全会一致により、原案どおり可決いたしました。  審査の過程における委員からの質疑及び要望等の主なものは、次のとおりであります。  まず、議案第9号 民事調停の申立てについてでありますが、申立てに至る経過について説明を求めたのに対し、「市営住宅の家賃及び駐車場使用料の滞納者に対して、督促状及び催告状、内容証明郵便による催告をするとともに、それぞれの実態に応じた納付指導を行っているが、それでも応じない滞納者に対しては、民事調停の申立てをしている。民事調停が成立しても、支払い約束が履行されない場合は、住宅明け渡しの民事執行を行うが、住宅明け渡しがなされた場合でも、滞納額は残るため、納付指導により分割計画を立てるなど、滞納整理に向けて積極的に取り組んでいる」との答弁がありました。  次に、議案第16号 市道路線の認定についてでありますが、私道を市道として引き取る場合の認定基準について説明を求めたのに対し、「合併を機につくられた市道認定の基準に基づいて運用している。その基準では不特定多数の方が通る道路であることを基本とし、さらに道路幅員が4メートル以上で、路面及び側溝の整備がなされており、行きどまりでないことになっている。また、行きどまりの場合は、回転広場があること等としている」との答弁がありました。  さらに、合併により旧町村から引き継いだ市道には、その基準に即さない道路が多くあるが、今後もその基準でいくのかただしたのに対し、「合併後一定の基準をつくる計画であったが、旧町村それぞれの基準があったことをかんがみて、それぞれの行政局管内における地域の実情に合った認定基準を検討していく」との答弁がありました。  次に、議案第23号 工事請負契約の締結についてでありますが、条件付き一般競争入札を行った理由と、その条件についてただしたのに対し、「今年度から公正・透明で競争性の高い入札制度の実現に向けて、入札方針の見直しを行ったところであり、設計金額が2,000万円以上の工事については、基本的に条件付き一般競争入札を導入することにした。入札参加の条件については、地方自治法施行令の規定による一般競争入札の参加者の資格を有することを初め、建設業法の規定による営業停止等の処分を受けていないこと。本市に本店を有し、建設工事の入札参加資格の登録を行っていること。土木工事業の特定建設業の許可を有し、市が定めるランク基準により最上位のランクであること。また技術者の条件として、土木工事の監理技術者資格者を専任で配置することなどを条件としている」との答弁があり、一般競争入札制度を導入したことは評価するが、参加条件が多くなると、業者が特定されることにもつながるため、今後とも引き続き入札制度のさらなる改善に向けた取り組みをされたい旨、要望いたしました。  以上、委員長報告といたします。  平成19年7月4日、建設消防委員会委員長、田中康雅。             (30番 田中康雅君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。  11番、山本紳次君。             (11番 山本紳次君 登壇) ○11番(山本紳次君)    それでは、文教民生委員会の委員長報告を、朗読をもってさせていただきます。  本委員会は、去る6月26日の本会議において付託を受けた議案4件について、27日及び7月4日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、委員会審査報告書に記載のとおり、2定議案第4号 田辺市ひとり親家庭医療費の支給に関する条例の一部改正について、同議案第8号 物品購入契約の締結について、同議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分及び同議案第24号 工事請負契約の締結についての以上4件については、いずれも全会一致により原案のとおり可決いたしました。  審査の過程における委員からの質疑及び要望等の主なものは、次のとおりであります。  議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号)の所管部分についてでありますが、まず民生費では、バリアフリー基本構想策定に至る経緯について及びバリアフリー化に要する費用の財源についてただしたのに対し、「これまで市民団体等が紀伊田辺駅周辺においてバリアフリー点検等を行い、不都合なところについては整備の要望もなされており、市においても既存の予算等で対応してきたが、今後駅を含めた一定の区域内でのバリアフリー化を計画的に進めるため、平成19年度に田辺市バリアフリー基本構想を策定することにした。紀伊田辺駅のエレベーター設置についても、地元住民や関係団体からの要望が高まり、JRとの協議でエレベーター設置に向けた取り組みを進めることとなったため、この基本構想に位置づけることになる。基本構想の策定事業については、市単独費用で実施するが、この基本構想を策定することにより、その中に策定した具体的なバリアフリー化に伴う費用については、既存の補助事業を活用する場合に優先的に採択してもらえる」との答弁がありました。  さらに、エレベーター設置費用に対する負担割合についてただしたのに対し、「既存の補助制度を活用する場合、国が3分の1、事業者が3分の1、県や市の自治体が3分の1となる」との答弁があり、これに対し委員から補助制度等を有利に活用することに主眼を置くだけでなく、市民や来訪者の視点で整備をしてもらいたい旨、要望がありました。  次に、教育費では、三栖小学校で実施されている食育の内容についてただしたのに対し、「和歌山県内では、和歌山市と有田川町及び本市の3市町に栄養教諭が派遣されており、本市においては本年度から三栖小学校に配置されている。食育推進事業は配置されている栄養教諭を中心として計画しており、内容としては、まず生活習慣の調査に基づく食育の推進として、朝食の欠食をなくすため、地域や家庭等への研修会やアンケートを実施する。また、食物アレルギー対応として、学校給食における代替食マニュアルの調査研究や地場産物を活用した食育の推進として、学校教育の総合的な学習の時間において料理教室の開催等を計画している」との答弁がありました。  以上、委員長報告といたします。  平成19年7月4日、文教民生委員会委員長、山本紳次。以上です。             (11番 山本紳次君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    以上で、各常任委員長の報告が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。  3番、久保浩二君。             (3番 久保浩二君 登壇) ○3番(久保浩二君)    2定議案第6号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について、反対討論を行います。  今回の改正で、70歳から74歳の前期高齢者の医療費負担が1割負担から2割負担へと引き上げられます。田辺市での影響は、対象者が3,716人、1割負担から2割負担になることで、1億4,000万円の負担増だが、高額医療費などの分を差し引くと、直接的には8,500万円が前期高齢者の負担増となります。長く社会に貢献してきた高齢者は、年齢的にも病気になりやすく、医療費の負担増は苦しい生活をより一層圧迫します。  国の悪政から市民を守るのが、地方自治体の使命です。国保法が改正されたからといって認めるわけにはいきません。  以上、反対討論とします。             (3番 久保浩二君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。  賛成討論の発言はありませんか。  20番、宮田政敏君。             (20番 宮田政敏君 登壇) ○20番(宮田政敏君)    この件は、総務企画委員会で十分に議論されておると思うんですけども、私は文教の方なんでその議論に参加しておりませんが、現実に70歳から74歳までの方々にとっては非常に負担増になって、まことに大変だという実感はしております。しかし、国の会計、こういう全体会計の中で我々の団塊の世代なんですけれど、本当に国の全体の財政がこれからだんだん大変になっていくだろうなという実感があります。そういう中で、国の方で大変な財政赤字にならないうちに、いろんな施策をしていかなければならないのではないか。そういう一環として、国がこのようにし、そして我々地方自治体もそれに沿ってやっていくという体制は一応認めていかなければならないのではないかと考えます上から、賛成討論とさせていただきます。             (20番 宮田政敏君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    他に討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  これより、ただいま議題となっております20件について、順次採決に入ります。 ◎日程第19 2定議案第1号 政治倫理の確立のための田辺市長の資産等の公開に関す               る条例の一部改正について ○議長(鈴木太雄君)    それでは、2定議案第1号 政治倫理の確立のための田辺市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第1号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第1号は可決いたしました。 ◎日程第19 2定議案第2号 田辺市情報公開条例及び田辺市個人情報保護条例の一部改正について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第2号 田辺市情報公開条例及び田辺市個人情報保護条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第2号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第2号は可決いたしました。 ◎日程第20 2定議案第3号 田辺市集会所条例の一部改正について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第3号 田辺市集会所条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第3号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第3号は可決いたしました。 ◎日程第21 2定議案第4号 田辺市ひとり親家庭医療費の支給に関する条例の一部改正について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第4号 田辺市ひとり親家庭医療費の支給に関する条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第4号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。
                 (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第4号は可決いたしました。 ◎日程第22 定議案第5号 田辺市営住宅条例の一部改正について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第5号 田辺市営住宅条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第5号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第5号は可決いたしました。 ◎日程第23 2定議案第6号 田辺市国民健康保険条例の一部改正について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第6号 田辺市国民健康保険条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第6号は、起立により採決いたします。  議案第6号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。  よって、2定議案第6号は可決いたしました。 ◎日程第24 2定議案第7号 工事請負変更契約の締結について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第7号 工事請負変更契約の締結についてお諮りいたします。  議案第7号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第7号は可決いたしました。 ◎日程第25 2定議案第8号 物品購入契約の締結について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第8号 物品購入契約の締結についてお諮りいたします。  議案第8号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第8号は可決いたしました。 ◎日程第26 2定議案第9号 民事調停の申立てについて ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第9号 民事調停の申立てについてお諮りいたします。  議案第9号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第9号は可決いたしました。 ◎日程第27 2定議案第10号 新たに生じた土地の確認について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第10号 新たに生じた土地の確認についてお諮りいたします。  議案第10号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第10号は可決いたしました。 ◎日程第28 2定議案第11号 字の区域の変更について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第11号 字の区域の変更についてお諮りいたします。  議案第11号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第11号は可決いたしました。 ◎日程第29 2定議案第12号 新たに生じた土地の確認について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第12号 新たに生じた土地の確認についてお諮りいたします。  議案第12号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第12号は可決いたしました。 ◎日程第30 2定議案第13号 字の区域の変更について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第13号 字の区域の変更についてお諮りいたします。  議案第13号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第13号は可決いたしました。 ◎日程第31 2定議案第14号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域にお                ける住居表示の方法について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第14号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法についてお諮りいたします。  議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第14号は可決いたしました。 ◎日程第32 2定議案第15号 町の区域の変更及び設定について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第15号 町の区域の変更及び設定についてお諮りいたします。  議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第15号は可決いたしました。 ◎日程第33 2定議案第16号 市道路線の認定について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第16号 市道路線の認定についてお諮りいたします。  議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。
     よって、2定議案第16号は可決いたしました。 ◎日程第34 2定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号) ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第17号 平成19年度田辺市一般会計補正予算(第2号)についてお諮りいたします。  議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第17号は可決いたしました。 ◎日程第35 2定議案第18号 平成18年度熊野川地域広域組合会計歳入歳出決算について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第18号 平成18年度熊野川地域広域組合会計歳入歳出決算についてお諮りいたします。  議案第18号は、委員長の報告のとおり認定することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第18号は認定いたしました。 ◎日程第36 2定議案第23号 工事請負契約の締結について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第23号 工事請負契約の締結についてお諮りいたします。  議案第23号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第23号は可決いたしました。 ◎日程第37 2定議案第24号 工事請負契約の締結について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定議案第24号 工事請負契約の締結についてお諮りいたします。  議案第24号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定議案第24号は可決いたしました。  休 憩 ○議長(鈴木太雄君)    この場合、2時10分まで休憩いたします。               (午後 2時02分)          ―――――――――――――――――――  再 開 ○議長(鈴木太雄君)    休憩前に引き続き会議を開きます。               (午後 2時10分) ◎日程第38 2定報告第6号 平成18年度田辺市土地開発公社事業報告及び決算報告についてから  日程第39 2定報告第7号 平成18年度財団法人田辺社会教育振興会決算報告               についてまで一括上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第38 2定報告第6号 平成18年度田辺市土地開発公社事業報告及び決算報告についてから、日程第39 2定報告第7号 平成18年度財団法人田辺社会教育振興会決算報告についてまで、以上2件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました報告案件2件については、過日既に当局の説明が終了しておりますので、これより質疑を行います。 ◎日程第38 2定報告第6号 平成18年度田辺市土地開発公社事業報告及び決算報告について ○議長(鈴木太雄君)    それではまず、2定報告第6号 平成18年度田辺市土地開発公社事業報告及び決算報告について、質疑に入ります。  議案書101ページから114ページまでです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  それでは、2定報告第6号は、以上で終わります。 ◎日程第39 2定報告第7号 平成18年度財団法人田辺社会教育振興会決算報告について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、2定報告第7号 平成18年度財団法人田辺社会教育振興会決算報告について、質疑に入ります。  議案書115ページから118ページまでです。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  それでは、2定報告第7号は、以上で終わります。 ◎日程第40 2定発議第1号 「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の改正に               よる猟法の禁止及び制限の解除を求める意見書の提出について上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第40 2定発議第1号「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の改正による猟法の禁止及び制限の解除を求める意見書の提出についてを上程いたします。  提案理由の説明を求めます。  7番、安達克典君。             (7番 安達克典君 登壇) ○7番(安達克典君)    2定発議第1号「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の改正による猟法の禁止及び制限の解除を求める意見書の提出について。  標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。  平成19年7月4日。提出者は私、安達克典。賛成者には、真砂みよ子議員、小川浩樹議員、塚 寿雄議員、棒引昭治議員、宮本正信議員、宮田政敏議員、天野正一議員、白川公一議員、吉本忠義議員であります。  それでは朗読をもちまして、提案の理由を説明させていただきます。  「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の改正による猟法の禁止及び制限の解除を求める意見書。  国は、地域における鳥獣の生息状況の変化等を踏まえた狩猟規制を見直し、鳥獣の保護施策の強化等を内容とする「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」の一部を改正し、本年4月から施行されたところであります。  和歌山県、とりわけ中山間地域を多く抱える紀南地域におきましては、近年の厳しい農林業情勢や急傾斜農地が多いなど、決して恵まれているとは言えない地理的条件の中、農林業の振興や農山村の保全に意欲を燃やしております。しかしながら、野生鳥獣による農林産物被害は依然として高い水準で推移しており、その被害が農林業経営に大きな影響を与え、その振興や生産に対する意欲を減退させ、最終的には離農離林を余儀なくされる場合もあるなど、過疎化、高齢化が進む地域農林業にさらなる負の要因をもたらしている状況であります。  イノシシやシカ等の狩猟鳥獣については、有害鳥獣としての捕獲はもとより、狩猟期の捕獲によって生息数の調整がなされている状況であり、この狩猟圧が野生鳥獣による農林産物被害を抑制する重要な役割を果たしていますが、狩猟者、特に銃猟による狩猟登録者数の減少や高齢化が顕著であり、将来的にはこの方法による生息数の調整は今までのような成果を期待することは困難であると懸念されていることから、当地域では農林業者に網・わなの狩猟免許の取得を推進し、鳥獣害対策の自己防衛手段の一つとして、一定の成果を上げつつあります。  今回の「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律施行規則」の改正により、「くくりわな」については、輪の直径が12センチを超えるものが禁止されることとなりましたが、当地域ではツキノワグマ等の錯誤捕獲もなく、また、輪の直径が12センチ以下では、大型野生動物であるイノシシやシカといった農林産物に被害をもたらす鳥獣についての捕獲は困難であるため、激増するイノシシ及びシカによる農林産物被害の状況をかんがみ、イノシシ及びシカを保護管理すべき特定鳥獣と定め、この「くくりわな」の制限の解除を強く要望いたします。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成19年7月4日、田辺市議会。  提出先は、和歌山県知事。  以上ご説明申し上げましたが、よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願いいたします。             (7番 安達克典君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  このより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定発議第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。
                  (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    討論なしと認めます。  それでは、お諮りいたします。  2定発議第1号は、原案のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定発議第1号は原案のとおり可決いたしました。 ◎日程第41 2定発議第2号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める               意見書の提出について上程 ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第41 2定発議第2号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書の提出についてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  30番、田中康雅君。             (30番 田中康雅君 登壇) ○30番(田中康雅君)     2定発議第2号 地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書の提出について。  標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出する。  平成19年7月4日。提出者、私、田中康雅。賛成者は、小川浩樹議員、中本賢治議員、大倉勝行議員、陸平輝昭議員、山本勝一議員のいずれも建設消防委員会委員です。  それでは、意見書本文の朗読をもって提案理由の説明とさせていただきます。  地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書。  道路は、地域住民が生活していく上で、必要不可欠なものであり、また、経済・社会活動を支える最も基礎的な社会資本となっている。  しかしながら、和歌山県南部における道路整備は大きく立ちおくれている上、市町村合併で広大な行政区域となった当市においては、市が一体となって発展していくためにも、市内の幹線道路網の整備が課題となっている。  高速道路については、近畿自動車道紀勢線みなべ~田辺間が完成間近となり、田辺~白浜間は設計協議が進められているが、高速道路は生活向上の道であり、また、東南海・南海地震などの大規模災害時における代替道路や緊急輸送道路ともなる命の道でもあることから、早期の整備が強く望まれている。  また、世界文化遺産である「紀伊山地の霊場と参詣道」などの魅力ある地域資源を最大限に生かし、地域の活性化を図っていくためには、広域観光ルートやアクセス道路の整備が急務となっている。  昨年末に政府・国会による「道路特定財源の見直しに関する具体策」が閣議決定され、見直しの作業が進められているが、道路整備に対する市民のニーズは依然として高いことを踏まえ、地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保に関し、次の事項について留意されるよう強く要望する。  記。1.道路特定財源は、受益者負担という趣旨にのっとり、道路整備のために必要な財源として確保すること。  2.今後の具体的な道路整備の姿を示した中期的な計画の策定に当たっては、地方の声や道路整備の実情に配慮するとともに、地方が真に必要とする道路整備は計画的かつ着実に進めること。  3.地方の自立的発展に不可欠な高規格幹線道路から市町村道に至る道路網の整備をより一層強力に促進すること。  4.特に懸念されている東南海・南海地震に備え、命の道でもある高速道路を初め、主要道路網の早急な整備を図ること。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成19年7月4日、田辺市議会。  提出先は内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、国土交通大臣、内閣府特命担当大臣(経済財政政策)、衆議院議長、参議院議長。以上であります。  よろしくご審議の上、ご賛同賜りますようお願い申し上げます。             (30番 田中康雅君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    質疑なしと認めます。  お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、2定発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。  これより討論に入ります。  討論はありませんか。  討論があるようですので、この場合、原案に対する反対討論の発言を許可いたします。  1番、川﨑五一君。             (1番 川﨑五一君 登壇) ○1番(川﨑五一君)    ただいま議題となっています「地域の実情に即した道路整備の促進と財源確保を求める意見書」について、反対の立場から討論を行います。  今回の意見書では、4項目の要望事項が上げられていますが、その中の1番目、道路特定財源は受益者負担という趣旨にのっとり、道路整備のために必要な財源として確保することについて反対の意思を評します。  同じ趣旨の意見書は、この市議会でも3年目、3度目の提出となります。私たち日本共産党は毎回反対をしているわけですが、今回は、そもそも道路特定財源とはどのような目的で制定されたのか。またその制度がどのような弊害をもたらしているのかという点について述べて反対の討論としたいと思います。  道路特定財源は、昭和29年度にガソリンにかかる揮発油税が道路整備の特定財源とされたことに始まります。この制度が始まった当時、昭和35年の都道府県道以上の道路舗装率は5.2%でした。現在、ほぼ100%に近い舗装が完了し、当初の目的はほぼ達成されたと言えます。  現在の当地方の需要は、高速道路の整備や生活道の整備など、生活に密着した道路の計画的な整備を求めるものであり、この意見書でもその趣旨が3項目にわたって掲げられています。これらの項目は地域の声であり、政府初め国土交通省においても、真摯な対応を求めるものです。  しかし、現状はどうでしょうか。3月の一般質問でも申し上げましたが、緊縮財政ということで、道路整備自体は前年比6%近く削減しておきながら、三大都市圏環状道路では、8.5%の増額、一般道路だけを見れば14.5%も減少しているんです。そして、この流れは今後も拡大していくことが特定財源堅持の論点からも明らかです。その一つが渋滞損失額という指標です。これは渋滞によって1キロメートル当たり、年間にどのくらい経済的損失があるかを試算したものですが、国土交通省道路局の試算によると、年間損失額が一番多いのは東京都で、1キロメートル当たり4億3,500万円、ついで大阪府の3億3,800万円、3位が神奈川県の2億3,700万円、以下、埼玉県、愛知県、千葉県と続きます。  ちなみに、我が和歌山県は31位で1キロメートル当たりの年間損失額は3,300万円です。下位には、岩手県、島根県、北海道、鳥取県といった人口が減少している自治体が名を連ねています。山間地や過疎地域を抱えた自治体の道路整備は後回しにし、今後も都市圏の道路や巨大プロジェクトに巨大な投資が行われ、その財源が道路特定財源だというのが現実です。  私たちの願いである生活密着道路の整備にとって、都市と地方との格差を拡大する道路特定財源の堅持は必要ありません。この道路特定財源というのはガソリンなどの揮発油税や軽油取引税、自動車取得税などから構成されています。これらには、道路整備を早急に遂行するためという理由で、暫定税率が設定されてきました。揮発油税では倍に、自動車取得税では100分の3に対し、100分の2、5%となり2%が加算されています。  私たち田辺市では、公共交通機関を利用できない地域が多く、移動の多くを自家用車に頼らざるを得ません。そして、多くの軽油がガソリンを消費せざるを得ないのです。  道路特定財源を一般財源化し、現在、道路特定財源のために課せられている、これら暫定税率を廃止することこそ、当地方の住民の利益にかなうことを主張し、本意見書に対する反対討論とします。             (1番 川﨑五一君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可いたします。  賛成討論の発言はありませんか。  18番 陸平輝昭君。             (18番 陸平輝昭君 登壇) ○18番(陸平輝昭君)    道路整備の促進と財源確保を求める意見書について、賛成の討論を行います。  地方と称される地域に住む者にとって、道路整備が必要であることは申すまでもありません。我が田辺市においても、想定される地震、津波等の対策、また福祉対策においても道路整備は必要不可欠です。その財源として、自動車を利用される皆さんから公平に徴収される税によって、その整備が行われる、このことが一番大事と考えます。命の道とよく言われますが、まだまだ完全でない道路整備を早急に図っていただくためにも、特定財源として確保されますよう強く望み賛成の討論といたします。             (18番 陸平輝昭君 降壇) ○議長(鈴木太雄君)    他に討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  それでは、お諮りいたします。  2定発議第2号は、起立により採決いたします。  発議第2号は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(鈴木太雄君)    起立多数であります。  よって、2定発議第2号は原案のとおり可決いたしました。 ◎日程第42 委員会継続審査について ○議長(鈴木太雄君)    続いて、日程第42 委員会継続審査についてを議題といたします。  この場合、閉会中の委員会継続審査について報告いたします。  各常任委員会、議会運営委員会、特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査、また調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載のとおりの事件について、会議規則第105条の規定により、閉会中も審査または調査を継続いたしたい旨の申し出があります。  それでは、ただいま報告いたしました委員会継続審査について、お諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(鈴木太雄君)    異議なしと認めます。  よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において閉会中も審査または調査を継続することに決しました。  以上をもって、本定例会に付議されました議案は、すべて終了いたしました。  他に発言、その他ありませんか。               (「なし」の声あり) ◎市長閉会のあいさつ ○議長(鈴木太雄君)    それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、これを許可いたします。  市長、真砂充敏君。             (市長 真砂充敏君 登壇) ○市長(真砂充敏君)    平成19年第2回田辺市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  去る6月13日に開会いたしました本定例会も、議員各位のご理解とご協力のもと、本日無事最終日を迎えることができました。本定例会におきましては、新市発足後の初代議長として、その重責を担ってこられた吉本前議長と1年間前議長を支えてこられた鈴木前副議長が退任され、新たに、鈴木議員、天野議員がそれぞれ正副議長に就任されるとともに、各常任委員会や議会運営委員会など、議会内部の体制も一新するなど、新市発足から丸二年が経過する中で、今後の発展に向けて一つの節目となる定例会であったと存じます。  4年という期間を一区切りと考えますと、既に折り返し地点を過ぎたことになるわけですが、今議会の中で皆様方からいただきましたさまざまなご意見やご提言につきましても、その一つ一つを市民の皆さんからの声として、真摯にこれを受けとめ、今後の市政運営に反映させるとともに、そうした結果を一つでも多く市民の皆さんに還元できるよう、鋭意努めてまりいたいと考えております。
     新たに就任されました正副議長を初め、議員各位におかれましては今後ともそれぞれのお立場からより一層のお力添えを賜りますようお願い申し上げます。  さて、教育改革3法や社会保険庁改革関連法、公務員制度改革関連法など、重要法案の成立をめぐり、いろいろと混乱した今国会もあす7月5日で閉幕となり、ちまたの関心は、今月29日投票の参議院議員選挙へと大きくシフトしてきております。今回の参議院選挙では、社会保険庁による年金記録漏れ問題を初め、年金を初めとする社会保障制度改革の問題や、ますます深刻化する国と地方の財政再建の問題、さらにはそのための財源としての消費税率の引き上げの問題等々、いずれも国民生活に直結した課題が焦点になりそうですが、一方、こうした重要課題の後ろに隠れて最近少し影が薄くなっている感がございますが、動き始めた地方分権の第2次改革の議論などもこれからの国と地方の枠組みの見直しという観点から、最も積極的に議論されるべき課題の一つであると考えます。  先般、地方分権改革推進委員会が地方分権改革の目指すべき方向性を示す基本的な考え方を取りまとめましたが、それによりますと今後は地方の多様な価値観や地域の個性に根差した豊かさを実現する住民本位の分権型社会へ抜本的な転換を図らなければならないとしており、そのためには国と地方の役割分担の徹底した見直しや、住民に身近な基礎的自治体の体制の充実強化、税源配分の見直しを初めとする抜本的改革による税財政基盤の確立、国と地方の行政の重複を徹底的に排除し、簡素で効率的な筋肉質の行財政システムの構築等々の必要性が示されております。  三位一体改革による地方財政の危機を一つのきっかけに、小規模自治体を一掃し、将来的には道州制を見据える中での基礎的自治体の大規模化への流れはある意味、時代の要請であるかもしれませんが、一方、基礎的自治体の大規模化は地域と行政、住民と行政との距離をますます遠のかせ、両者の関係をより希薄にし、住民参加という行政の最も大事にしなければならない部分にも少なからず影響を及ぼしかねないということも承知しておかなければなりません。  また、最近では、以前にも増して都市と地方の経済格差の拡大が言われるようになってまいりました。もちろん地理的条件や産業構造などの社会的条件が異なるわけですから、そこに格差が生じてくるのは避けがたいことですし、競争や市場原理に基づく経済システムが優先される社会の中で、効率的な部分をより一層伸ばしていくということの重要性も理解できないわけではありませんが、しかしそのことが都市部に比べて非効率な地方の衰退につながってもいいという理由には決してなりません。  現在、経済的格差の広がりや過疎などによる税収減に悩む地方自治体の格差是正を進めるための一つの手段として、「ふるさと納税」という考え方が話題にのぼるようになってきております。自主財源の確保に苦慮する地方の自治体にとって、こうしたことが話題にのぼり、議論されるのはある意味歓迎すべきことだと思いますが、そのこととは別に少なくとも福祉や医療、教育など、住民生活に直結する部分については、それが都市であれ、地方であれ、しっかりと保障される仕組みが必要であると考えます。  地方自治体を取り巻く現下の厳しい状況は、一朝一夕に好転するものではございませんが、いずれにいたしましても、住民の皆さんとの距離を一歩でも近づけるための努力をこれからもしっかりと積み重ねるとともに、いろいろな機会をとらえて、我々地方が置かれている現状や地方の思いというものをしっかりと訴え、少しでも住民生活の向上につながる道筋を探ってまいりたいと考えておりますので、議員各位におかれましては、今後ともなお一層のご尽力、ご協力を賜りますようお願い申し上げまして、閉会に当たってのごあいさつとさせていただきます。  ありがとうございました。             (市長 真砂充敏君 降壇) ◎議長閉会のあいさつ ○議長(鈴木太雄君)    私からも一言、ごあいさつを申し上げます。  去る6月13日に開会いたしました本定例会も、本日ここに無事閉会を宣言できる運びとなりました。  提出されました議案について、議員各位の終始真剣なご審議により、すべて議案を議了し、この間、正副議長選挙、各常任委員、議会運営委員の選任を初め、新しい議会構成を決定するとともに、議員それぞれが市政全般にわたって課題解決のために全力を傾注され、ご尽力をいただきました。議長として、心から敬意を表し、ご協力に深く感謝を申し上げます。  また、真砂市長を初め、当局各位にはそれぞれ真摯な対応をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。今議会において退任されました吉本前議長におかれましては、在任中のご功労に対し、本席をおかりいたしまして、深甚なる敬意を表したいと思います。本当にご苦労さまでございました。  さて、このたび議員各位のご支援により、はえある田辺市議会議長に就任をさせていただきました。甚だ微力ではありますが、全力を傾注し、大任を全うできるよう努力してまいる所存でございますので、皆様方のご指導、ご鞭撻、そしてご協力を賜りますよう心からお願いを申し上げます。  地方自治体を取り巻く現状は、福祉や教育、環境問題など市民の皆さんの生活に直接影響を及ぼす重要な課題が山積をしております。そういった広範にわたるさまざまな重要課題を地域の実情に即して一つ一つ解決しながら地域振興を図らなければならないのでありますが、地域住民の声を直接反映する我々市議会が、持てる機能を十二分に発揮するよう、それぞれの立場において議員各位のご活躍を期待申し上げる次第でございます。  もうすぐ梅雨も明け、真夏を迎えることとなります。議員各位、当局各位には、向暑の折、ご自愛くださいますようお願いし、最後になりましたが報道関係の皆様には適切な報道をいただきましたことにお礼を申し上げ、閉会のごあいさつといたします。  ありがとうございました。  閉 会 ○議長(鈴木太雄君)    それでは、これをもって平成19年6月13日招集の平成19年第2回田辺市議会定例会を閉会いたします。               (午後 2時39分)  地方自治法第123条第2項の規定により署名する。   平成19年7月4日                    議  長  鈴 木 太 雄                    議  員  真 砂 みよ子                    議  員  久 保 浩 二                    議  員  小 川 浩 樹...