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平成 8年 3月定例会(第8号 3月26日)

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  1. 田辺市議会 1996-03-26
    平成 8年 3月定例会(第8号 3月26日)


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    平成 8年 3月定例会(第8号 3月26日)              田辺市議会3月定例会会議録              平成8年3月26日(火曜日)             ――――――――――――――――   平成8年3月26日(火)午後1時開議  第 1 1定発議第 2号 梅の立枯れの原因解明と「御坊第二火力発電所」への慎重               な取組みを求める意見書の提出について  第 2 1定議案第41号 監査委員の選任につき同意を求めることについて  第 3 1定議案第14号 田辺市災害対策本部条例の一部改正について  第 4 1定議案第15号 田辺市職員定数条例の一部改正について  第 5 1定議案第16号 田辺市税条例の一部改正について  第 6 1定議案第17号 田辺市重度障害者等福祉年金条例の一部改正について  第 7 1定議案第18号 田辺市廃棄物処理場設置及び管理条例の一部改正について  第 8 1定議案第19号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につ               いて  第 9 1定議案第20号 田辺市道路占用料徴収条例及び田辺市都市公園条例の一部               改正について  第10 1定議案第21号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について  第11 1定議案第22号 田辺市立小学校中学校設置及び管理条例の一部改正につ               いて
     第12 1定議案第23号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における               住居表示の方法について  第13 1定議案第24号 町の区域の変更について  第14 1定議案第25号 土地改良事業の実施について  第15 1定議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算  第16 1定議案第27号 平成8年度田辺市細尾孫市寄付教育事業特別会計予算  第17 1定議案第28号 平成8年度田辺市食肉処理場特別会計予算  第18 1定議案第29号 平成8年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算  第19 1定議案第30号 平成8年度田辺市簡易水道事業特別会計予算  第20 1定議案第31号 平成8年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算  第21 1定議案第32号 平成8年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予               算  第22 1定議案第33号 平成8年度田辺市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予               算  第23 1定議案第34号 平成8年度田辺市老人保健特別会計予算  第24 1定議案第35号 平成8年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算  第25 1定議案第36号 平成8年度田辺市駐車場事業特別会計予算  第26 1定議案第37号 平成8年度田辺バイパス用地先行取得事業特別会計予算  第27 1定議案第38号 平成8年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算  第28 1定議案第39号 平成8年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算  第29 1定議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算  第30 1定報告第 3号 平成8年度田辺市土地開発公社の事業の計画について  第31 1定報告第 4号 平成8年度財団法人田辺社会教育振興会の事業の計画に               ついて  第32 1定報告第 5号 平成8年度財団法人紀南文化会館の事業の計画について  第33 高速道路及び国道バイパス延長促進について  第34 委員会の継続審査について            ―――――――――――――――― 〇会議に付した事件  日程第1から日程第34まで            ―――――――――――――――― 〇議員定数 22名 〇欠  員  1名            ―――――――――――――――― 〇出席議員            議席番号   氏   名               1番 田 中 康 雄 君               2番 芝 峰   進 君               3番 生 駒 浄 光 君               4番 山 本 紳 次 君               5番 初 山 丈 夫 君               6番 山 口   進 君               7番 宮 田 政 敏 君               9番 松 本 定 市 君              10番 十 河 一 正 君              11番 大 倉 勝 行 君              12番 八 山 祐 三 君              13番 森   哲 男 君              14番 青 木 伸 夫 君              15番 稲 沢 勝 男 君              16番 黒 田 庫 司 君              17番 熊 野 芳 和 君              18番 行 森 素 治 君              19番 尾 前 陽 三 君              20番 広 沢 得 次 君              21番 篠 崎 憲 司 君              22番 佐 武 克 彦 君            ―――――――――――――――― 〇欠席議員   なし           ―――――――――――――――― 〇説明のため出席したもの              職  名     氏     名             市    長   脇 中   孝 君             助    役   田 中 二 郎 君             収入役      山 崎 英 一 君             教育長      角   莊 三 君             水道事業管理者  谷 中 義 夫 君             企画部長     柴 田   修 君             広聴広報課長   津葉井   宏 君             総務部長     楠 本   薫 君             財政課長     藤 畑 富三郎 君             市民部長     辻 本   宏 君             生活環境課長   山 本   守 君             保健福祉部長   山 本 邦 弘 君             健康増進課長   川 端 清 司 君             経済部長     室 井 修 一 君             農林水産部長   田 中 秀 章 君             建設部長     桝 本 靖 男 君             消防長      弘 末   勉 君             教育総務部長   清 水 節 雄 君             理    事   八 百 耕 貮 君             生涯学習部長   砂 野 啓 三 君             理    事   日 尾 耕二郎 君            ―――――――――――――――― 〇出席事務局職員             局    長   橘     勲             次    長   寺 本 千 秋             主    任   福 井 量 規             主    査   千 品 繁 俊 開 議               (午後 1時05分) ○議長(熊野芳和君)    本日の会議に先立ちまして、みなさんにご紹介いたします。オーストラリアワイオン市職員のフィリップ・マンリーさんです。マンリーさんは、友好都市提携に伴い、職員派遣交流事業により、去る3月9日から三か月の予定で、ワイオン市から三人目として派遣されております。  それでは、ミスターフィリップ・マンリー、プリーズ。 ○(ミスターフィリップ・マンリー)    議員のみなさん、こんにちは、フィリップ・マンリーです。ワイオンからの三人目の交換職員として田辺に来ることができて、とてもうれしく思っています。田辺にいる間に、オーストラリアと日本との違いについてたくさん学び、日本の文化やライフスタイルについて、もっと理解を深めたいと思います。また、仕事については、住民のニーズに対して、田辺市がどのようにサービスを行っているか知りたいです。ワイオンの人たちは、田辺市のみなさんとのいろいろな交流を楽しんでいます。これによって、世界がより身近になっています。私もここでの生活を楽しみ、多くの新しい友だちをつくりたいです。どうぞよろしくお願いします。  ありがとうございました。                  (拍 手) ○議長(熊野芳和君)    それでは、定足数がありますので、ただいまからお手元に配付の日程により、平成8年第1回田辺市議会定例会第8日目の会議を開きます。               (午後 1時10分)            ――――――――――――――――
    ○議長(熊野芳和君)    それでは日程に入ります。 ◎日程第1 1定発議第2号 梅の立枯れの原因解明と「御坊第二火力発電所」への慎重               な取組みを求める意見書の提出について ○議長(熊野芳和君)    日程第1 1定発議第2号 梅の立枯れの原因解明と「御坊第二火力発電所」への慎重な取組みを求める意見書の提出についてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  18番、行森素治君。             (18番 行森素治君 登壇) ○18番(行森素治君)    この梅の衰弱症につきましては、過去何回かの、この本会議場で何名かの議員の方たちが取り上げまして、いろいろと論議を重ねて参りましたが、今回、この議会におきまして、意見書を提出することに農研議員が中心になりまして、大体各会派の意見をすり合わせまして、ただいま上程するわけでございます。  以下、読み上げまして、説明にかえさせていただきます。  梅の立枯れの原因解明と「御坊第二火力発電所」への慎重な取組みを求める意見書の提出について、標記について、田辺市議会会議規則第14条の規定により、次のとおり提出いたします。  平成8年3月26日、提出者は、私、行森素治でございます。賛成者として、田辺市議会議員黒田庫司議員、それから芝峰進議員、尾前陽三議員、大倉勝行議員、松本定市議員、佐武克彦議員青木伸夫議員、各会派代表の方が名を連ねていただいております。  梅の立枯れの原因解明と「御坊第二火力発電所」への慎重な取組みを求める意見書  梅生産農業は、本市の主力産業であります。しかし、近年、梅の立枯れが大きな問題となっており、生産農家に大変な被害と不安をもたらしています。このため平成2年以来、市当局をはじめ、関係者の努力が積み重ねられているにもかかわらず、残念ながら未だ原因の解明はなされていません。  もとより梅の立枯れは、生産者のみならず、加工・流通業者など、梅産業にかかわって働く人びとにとっても重大な問題であり、当地方の産業・経済活動全般における深刻な問題として、その原因の解明は、田辺市民の総意であると言っても過言ではありません。巷間、その原因の解明にかかわって、御坊火力発電所が、この梅の立枯れの原因のひとつではないかという疑念を未だに払拭されておりません。そういうことから、私たちは、早急にその因果関係の解明を切望するところであります。  また、この梅の立枯れの御坊火力発電所との因果関係が解明されていないもとで、御坊市議会が一昨年3月、「御坊第二火力発電所誘致」を決議され、既に環境調査をも終了しているという、その建設計画が異例のスピードで進展していることに、私たちは大きな不安を覚えています。計画では、公害性の高いと言われる新燃料、オリマルジョンを使用することになっていると言われ、大きな影響が予想されます。しかも、日本一の規模と仄聞し、加えて温排水による漁業被害も懸念され、憂慮しているところであります。  よって、田辺市議会は、次の事項について強く要望します。  記、一つ、梅の立枯れの原因について、あらゆる視点からその解明に取り組まれたい。二つ、御坊第二火力発電所の誘致について、地元農・漁家の意見も踏まえ、慎重に取り組まれたい。  以上、地方自治法第99条第2項の規定により提出します。平成8年3月26日、田辺市議会。  以上でございます。よろしくご審議の上、ご賛同賜りたいと思います。             (18番 行森素治君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    提出者の説明が終了いたしました。  質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    質疑なしと認めます。  この場合、お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略することにいたします。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、発議第2号については、委員会の付託を省略することに決しました。  それでは、討論に入ります。  討論はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    討論なしと認めます。  それでは、お諮りいたします。  1定発議第2号は、原案のとおり決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定発議第2号は、原案のとおり決しました。  この場合、さらにお諮りいたします。  ただいま意見書案が議決されましたが、字句その他の整理及び提出先等事後の取扱いについては、議長に一任願います。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。 ◎日程第2 1定議案第41号 監査委員の選任につき同意を求めることについて ○議長(熊野芳和君)    続いて、日程第2 1定議案第41号 監査委員の選任につき同意を求めることについてを上程いたします。  提出者の説明を求めます。  市長、脇中孝君。              (市長 脇中 孝君 登壇) ○市長(脇中 孝君)    監査委員の任期が3月31日をもって満了いたしますので、引き続き、田辺市中屋敷町48番地 畑地浩君を選任いたしたいと思いますので、どうかよろしくお願いをいたします。              (市長 脇中 孝君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    提出者の説明が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    質疑なしと認めます。  この場合、お諮りいたします。  本件については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ります。  これに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、議案第41号については、委員会の付託を省略し、直ちに採決に入ることに決しました。  それでは、お諮りいたします。  1定議案第41号は、これに同意することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第41号は、これに同意することに決しました。 ◎監査委員選任同意あいさつ ○議長(熊野芳和君)    なお、この場合、ただいま同意されました畑地浩君から、あいさつのため発言を求められておりますので、これを許可します。  畑地浩君。               (畑地 浩君 登壇) ○(畑地浩君)    議長さんのお許しを得まして、一言ごあいさつ申し上げます。  市長さんから、田辺市の監査委員として再びご指名をいただき、また議員の皆さま方のご同意を得ました畑地でございます。大変光栄であり、また責任の重大さを痛感している次第でございます。もとより微力ではありますが、できる限りの努力を払って参りたいと存じておりますので、今後とも皆さま方のご支援、ご厚情をお願い申し上げる次第でございます。  以上、簡単でございますが、ごあいさつにかえさせていただきます。どうもありがとうございました。               (畑地 浩君 降壇) ◎日程第3 1定議案第14号 田辺市災害対策本部条例の一部改正についてから  日程第29 1定議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算まで一括上程 ○議長(熊野芳和君)    続いて、日程第3 1定議案第14号 田辺市災害対策本部条例の一部改正についてから、日程第29 1定議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算まで、以上27件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました27件については、過日の本会議においてそれぞれの常任委員会に付託していたものであります。  この場合、順を追って、各常任委員長から報告を求めます。  まず、初めに総務農林水産委員会委員長の報告を求めます。  11番、大倉勝行君。             (11番 大倉勝行君 登壇) ○11番(大倉勝行君)    総務農林水産委員会委員長報告をいたします。  委員長報告、去る3月18日の本会議において、付託を受けた議案11件について、当委員会は21日、22日及び26日に委員会を開催し、当局の説明を聴取し慎重に審査をいたしました。  その結果、お手元に配付しております委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第14号 田辺市災害対策本部条例の一部改正について、同議案第15号 田辺市職員定数条例の一部改正について、同議案第16号 田辺市税条例の一部改正について、同議案第21号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、同議案第23号住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について、同議案第24号 町の区域の変更について、同議案第25号 土地改良事業の実施について、同議案第29号 平成8年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算、同議案第32号 平成8年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算及び、同議案第35号平成8年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算、以上10件については、それぞれ全会一致で、同議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算のうち付託された部分は、起立多数で、すべて原案のとおり可決いたしました。  以下、審査の過程において委員からの質疑、意見及び要望の主なものは次のとおりであります。  議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算の当委員会所管部分についてでありますが、まず、歳出予算第1款総務費中、企画費に計上している紀勢本線高速化事業費負担金の分担額の内容についてただしたのに対し、「紀勢本線の高速化や利便性、あるいは快適性の向上などを図ることを目的に、紀勢本線活性化促進協議会を沿線38市町村で組織し、積極的に活動を展開しているが、今回、当協議会が目指す紀勢本線の高速化に関するJR西日本投資計画の見直しにより、和歌山・新宮間の地上設備の改良に伴う事業費の変更が示され、地上設備費25億6,000万円の負担割合を民間(和歌山県輸送力強化促進委員会及びJR西日本)12億8,000万円、県9億6,000万円、沿線38市町村、3億2,000万円とし、市町村についてはそれぞれ均等割、人口割、財政割、及び乗降客割により、あん分して負担するものである」との答弁がありましたが、今後も利用者の要望・意見が十分反映され、利便性あるいは快適性の向上等に向け働きかけるよう要望いたしました。  また、電子計算費情報発信インターネット業務委託料の内容についてただしたのに対し、「テレコムわかやまが運用するインターネットサービスを活用して、本市の概要や南方熊楠翁、植芝盛平翁、天神崎など、本市の魅力ある自然、文化、学術等の情報を発信し、世界各地への地域PRを推進するための業務委託料である」との答弁があり、委員から、今後、市民の複雑多様なニーズに応えるため、この情報システムがその機能を十分発揮し、市民の身近な情報源として大いに活用できるよう要望いたしました。  次に、第6款農林水産業費の中で、農業費の懸案の梅衰弱症対策についてただしたのに対し、「梅病害虫特別対策事業及び梅生育障害回復実証モデル事業で、梅衰弱症原因究明と対策に取り組んでいるが、本年度はこれらの継続事業のほかに、宇治市にある生物環境研究所調査研究を委託して、原因の究明に取り組むとともに、土壌改良資材等による土壌改良試験の実施も考えている」との答弁がありましたが、委員から本市の農業において、梅は重要な基幹作物であり、早期原因究明と対策に、より一層努力されたい旨の要望をいたしました。
     次に、第9款消防費において計上している緊急通報指令装置の導入の背景と必要性についてただしたのに対し、「現在の指令装置は昭和53年に設置したもので、年々増加する消防需要に的確かつ迅速に対応するには機能的に限界にきている上に、平成9年度から上富田町の消防事務受託に伴い、指令業務を一元管理することにより、業務の迅速化を行い、被害の軽減に資して参りたい」との答弁がありましたが、委員から新装置の配備を評価しつつ、新システムのみに頼ることなく、システムダウンの非常時にも対応できる態勢の強化と職員の資質向上に務めるよう要望をいたしました。  一方、一般会計歳入予算についてでありますが、市債は30億円余りを計上している財政運営の中で、とくに起債の考え方はどうか。また、各種事業を推進する中で、施設には維持管理費が要るものと、そうでないものとがあるが、考え方はどうかとただしたのに対し、「財政調整基金減債基金の残額は、平成7年度末で30億円弱と見込まれている。市債について約50パーセントの地方交付税算入もあり、起債制限比率が上昇しないよう、標準財政規模の推移を見守りながら計画的に対応しており、今後、効率的な起債の適用と適正な財政運用を図って参りたい。また、市民総合センター、ごみの焼却施設及び埋立処分施設し尿処理施設新庄総合公園美術館等の負担は、ピークの平成10年度には市債の償還や施設の維持管理費等で11億円程度必要になるが、市民生活に不可欠であり、より一層効率的な財政運営に努めて参りたい」との答弁がありました。  以上、委員長報告といたします。  平成8年3月26日 総務農林水産委員会委員長 大倉勝行  以上でございます。             (11番 大倉勝行君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    続いて、建設経済委員会委員長の報告を求めます。  15番、稲沢勝男君。             (15番 稲沢勝男君 登壇) ○15番(稲沢勝男君)    建設経済委員会委員長報告をいたします。  去る3月18日の本会議において、付託を受けた議案7件について、当委員会は18日、19日及び26日に委員会を開催し、当局の説明を聴取しつつ慎重に審査をいたしました。  その結果、お手元に配付いたしております委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第20号 田辺市道路占用料徴収条例及び田辺市都市公園条例の一部改正について、同議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算のうち付託された部分、同議案第30号 平成8年度田辺市簡易水道事業特別会計予算、同議案第36号 平成8年度田辺市駐車場事業特別会計予算、同議案第37号 平成8年度田辺バイパス用地先行取得事業特別会計予算、同議案第38号 平成8年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算及び同議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算については、いずれも全会一致で原案どおり可決いたしました。  審査の過程における質疑、意見及び要望の主なものは次のとおりであります。  まず、議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算歳出予算中、第7款商工費についてでありますが、委員から、紀南地域の広域観光について、県及び周辺町村と具体的に取り組むべきではないかとただしたのに対し、「県及び周辺町村で田辺西牟婁観光連絡協議会を組織しているが、観光行政も広域的見地から考える必要があり、協議会において広域の観光資源をどのように生かし連携させていくか、今後検討していきたい」との答弁があり、委員から、周辺町村も含めて2泊以上できるような広域観光プランづくりについて協議するよう要望いたしました。  また、広域観光のネットワークづくりについて、田辺市が周辺町村のリーダーとして積極的に取り組んではどうかとただしたのに対し、「昨年からJR西日本が行っている春咲半島キャンペーンにも参画して、紀南地域全体の誘客に努めているが、引き続いて周辺町村との連携による広域観光に向けて、積極的に働きかけていく」との答弁がありました。  次に、第8款土木費についてでありますが、委員から、放置自転車対策の取組みについてただしたのに対し、「現在、月に一回、職員が放置自転車の整理撤去等を行っているが、平成8年度からシルバー人材センターへ作業を委託して、月に四回実施していただくことにしている」との答弁がありました。  また、文里湾架橋に関して、今後の進め方についてただしたのに対し、「今年度は、具体的なルートを詰めていく上で必要な千分の一の航空写真図を作製することにしているが、今後、基礎図面の作製、実測図、海底地盤の地質調査、海流調査、航路調査、環境調査等が必要になる」との答弁があり、見通しを立てて確実な方法で調査を進めるべきであるとの委員からの意見に、当局から、「市長の公約でもあり、目標に向かって着実にワンステップずつ積み上げていきたい」との発言がありました。  そのほか、土木費全体を通じて、市街地の駐車場不足の解消、道路及び配水路の整備、沿道区画整理型街路事業並びに公園整備事業及び住環境整備事業それぞれの推進等社会資本の整備に積極的に取り組み、快適で住みよい生活環境づくりに努められたい旨要望いたしました。  次に、議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算についてでありますが、委員から、水道使用料の納付状況に関連して、料金の銀行振替納付の進捗状況についてただしたのに対し、「現在水道使用料の銀行振替納付は64パーセントであるが、新規加入者については直接窓口で納付指導をしており、既加入者についても、集金人を通じて振替納付を極力指導している」との答弁があり、経営上望ましいと思われるので、でき得る限り水道使用料の納付に銀行振替の活用を促すよう努力されたい旨要望いたしました。  また、平成7年4月の料金改定により、黒字経営になっているが、今後、マッピングシステムの整備、老朽配水管の布設替え等の事業が必要であることに加え、平成10年度に企業債元利償還のピークを迎えることが予想される中で、さらに行政改革的発想をもって、積極的に事業の効率化に努力されたい旨要望いたしました。  以上、委員長報告といたします。  平成8年3月26日 建設経済委員会委員長 稲沢勝男  以上であります。             (15番 稲沢勝男君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    続いて、文教民生委員会委員長の報告を求めます。  19番、尾前陽三君。             (19番 尾前陽三君 登壇) ○19番(尾前陽三君)    文教民生委員会委員長報告をさせていただきます。  去る3月18日の本会議において付託を受けた議案11件について、当委員会は18日、19日及び26日に委員会を開催し、当局の説明を聴取しつつ慎重に審査をいたしました。  その結果、当委員会は、お手元に配付いたしております委員会審査報告書に記載のとおり、1定議案第17号 田辺市重度障害者等福祉年金条例の一部改正について、同議案第18号 田辺市廃棄物処理場設置及び管理条例の一部改正について、同議案第22号 田辺市立小学校中学校設置及び管理条例の一部改正について、同議案第27号 平成8年度田辺市細尾孫市寄付教育事業特別会計予算、同議案第28号 平成8年度田辺市食肉処理場特別会計予算、同議案第31号 平成8年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算及び同議案第33号 平成8年度田辺市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算、以上7件については、それぞれ全会一致で、同議案第19号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、同議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算のうち付託された部分、、同議案第34号 平成8年度田辺市老人保健特別会計予算及び同議案第39号 平成8年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算、以上4件については、それぞれ起立多数で、すべて原案のとおり可決いたしました。  これら各議案の審査の過程において、委員から出された質疑、意見及び要望の主なものは、次のとおりであります。  まず、議案第19号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正に関連して、種々の事情による産業廃棄物搬入の二年間延長については、理解するものの、再延長の事態にならないよう、可能な限り早い時期に事業者自身の責任において、産業廃棄物処分場を確保するため、実効のある取組みを働きかけるよう要望いたしました。  次に、議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算中、当委員会所管部分でありますが、歳出予算第3款民生費では、在日外国人高齢者等給付金の新設にあたって、経過と考え方をただしたのに対し、「制度上の制約から国民年金に加入できず、無年金の状態になっている市内在住の外国人高齢者を救済するため、新たに制度を設けることにより、当該高齢者等の福祉の増進に努めたい」との答弁がありました。また、新たにトワイライトステイ事業、配食サービス事業等が実施されることを評価し、より福祉の充実に向けて期待しつつ、なお一層、市民が利用しやすい事業への充実を要望いたしました。  また、第4款衛生費においては、合併処理浄化槽設置整備事業について、考え方をただしたのに対し、「飲食店等からの排水は、相対的に汚濁負荷が高く、水質汚濁の大きな原因となっているため、本年度から飲食店等、事業系について新たに50人槽以下のものを補助対象として、水質保全に向け、設置率の向上に努めたい」との答弁があり、委員から、市域全体の環境衛生という広い観点からこの問題をとらえ、設置の義務化を含め、あらゆる方策を研究すべきである旨提言いたしました。  歳出予算第10款教育費では、スポーツ施設調査研究費補助金について考え方をただしたのに対し、「本市のスポーツ施設の現状と課題を踏まえて、本市の特色、地域性、財政力に応じた将来の施設整備のあり方等について、体育連盟と観光協会の合同で行う調査研究に対し、支援していくものである」との答弁がありました。  次に、同議案第39号 平成8年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算でありますが、国民健康保険税に係る収納率の向上が大きな課題となっていることから、その対策についてただしたのに対し、「収納支援システムの開発研究に取り組み、滞納者のデータを管理し、分析するとともに、自主納付者を重点に口座振替納付を奨励するなど、さらにきめ細かい対策を講じることにより、収納率向上に努めたい」との答弁がありました。  なお、全般を通して、現下の情勢に鑑み、広域的な観点から行政に取組む必要性を要望いたしましたほか、とくに歴史民俗資料館、勤労青少年ホームの市民の利用状況が芳しくなく、また、同様に事業としての高齢者住宅整備資金貸付制度の市民の活用も少なくなっている現状から、これら設立当時と現在の社会背景が大きく変わっていることに注目しつつ、市民のニーズに合致したものに積極的に見直し、改善を図るよう提言いたしました。  以上、委員長報告といたします。  平成8年3月26日 文教民生委員会委員長 尾前陽三  以上でございます。             (19番 尾前陽三君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    以上で、委員長の報告が終了いたしました。  これより質疑に入ります。  ただいまの委員長報告に対し、一括して質疑はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    質疑なしと認めます。  これより討論に入ります。  討論は一括して行います。  この場合、委員長の報告はいずれも可決であります。  よって、原案に対する反対討論の発言を許可します。  反対討論の発言はありませんか。  2番、芝峰進君。              (2番 芝峰 進君 登壇) ○2番(芝峰 進君)    議案29、報告3、ほか2この中で4議案について、反対の討論をいたしたいと思います。  反対は、議案第19号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算、議案第34号 平成8年度田辺市老人保健特別会計予算、議案第39号 平成8年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算についてであります。予算大綱の中で、いろいろと国内情勢やそれにまつわる地方の現状、対応、こういうことで述べられておりました。その中で、「今後は大変厳しい状況の税収」と、こういうことが書かれておりました。対して起債や公共事業でのやりくりで、市民のために公共の福祉の増進に応えていくと、こういうことが中心だっと思うわけでありました。そして、その予算書を見ましても、各種会計を見ましても、努力あるいは采配、こういうことの評価すべき点はあります。まず、金額では少額ですけれども心温まると、こういう施策として、民生費では生保世帯の法外援護費464万円、こういうことで、ゴミ収集費用に対する温かい配慮、一軒当たり2,000円という、こういう補助金の問題。  二つ目には、梅の立枯れ予算の増額、あるいは不況対策の利子補助金のこういう施策、あるいは火災というんですか、防災全体では、消火栓のない奥地への防火水槽の設置に対する予算、また教育の父母負担軽減に通じる消耗品費の増額など、あるいは文里湾架橋、高速、バイパスの動き、こういう姿勢など、ほんまにやってよかったな、大変こういうことで喜んでいる、こういう部分については評価もし、共感もするものでありますけれども、しかしです、いつも言っておることですけれども、59年からのとくに民生費を中心とする国庫支出金の負担割合の削減、これについて交付税や、名前を変えて数字的には、たとえ補完されていると言われても、例えばその中で補完されている部分の一つ、消費譲与税と、こういうものは結局、市民、国民、こういうところから新たに徴収したもんやと。その分配としておりてくるというより、返ってくるものであって、何ら国が地方へ責任を持ってくれたもんではないと。国庫負担をもとに戻せば、もっと温かい政治がやれると。  ここでです。一つは、国の責任放棄、そういうことをしながら国は、ほんなら国も大変なんかという位置付けはしておりましたけれども、お金ないんかと言うたら、私たちの税を住専へつぎ込んだり、あるいは政党助成金として、税金を政党が天引きすると、こういう大企業土盛り、あるいは政党の税の天引き、こういう財政運営、あるいは政治姿勢、ここに問題があると。もっと地方の国民の側に立った政治をすべき、あるいは国庫負担金削減、交付税に回す起債の交付税算入、こういうことがありますけれども、これ一体、事務は合理化に対して、この事務の仕方、ほんなら複雑化か簡素化か。決して簡素化とは言えないと。余計ややこしい、審査もしにくい、こう言えるんではないかと思います。  国民健康保険税、これは国庫負担の顕著なものでありますけれども、例えば59年と単年度比較してみましても、3億円弱の国庫支出の削減であると。一体、国民健康保険会計の中に、この加入者の中に軽減されている人、あるいは払えない人、こういう内容を知ってるんかどうかと。こういうような無視した、地方国民健康保険税会計を無視したような、こういうような支出金の削減、これがずっと継続して続けられておる。老健は言うに及ばず、こういったことから国の悪政、これが地方へと、それが市民生活を圧迫すると、こういうことであって、これは許される問題ではないと。  順番は、いろいろ前後しますけれども、廃棄物の処理の清掃に関する条例の関係では、もともとこれは、中小零細企業の営業を守るためのものと、こういうように考えておるわけですけれども、ゴミ問題というとらまえ方で考えるとき、処理の値上げがええんかどうか。本来のゴミ政策いう観点から考えると、いかに減量するか、そしてリサイクルを徹底するか、こういうことがいちばんの重要な課題であって、むしろ今、東京あたりでも論議の的になっておりますけれども、有料化、大幅値上げ、こういうものは逆効果を及ぼすんではないかというような論議もされております。さらに、今の不況下の中で、果たしてこのことを市民が望んでいるんかどうか、ここに大きな疑念を感じると。こういうことで、この四点について、反対の考え方を明らかにしておきたいと、こういうように思います。              (2番 芝峰 進君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    続いて、原案に対する賛成討論の発言を許可します。  賛成討論の発言はありませんか。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    それでは、これをもって討論を終結いたします。  これより、ただいま議題となっております27件について、順次採決に入ります。 ◎日程第3 1定議案第14号 田辺市災害対策本部条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    1定議案第14号 田辺市災害対策本部条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第14号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第14号は可決いたしました。 ◎日程第4 1定議案第15号 田辺市職員定数条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第15号 田辺市職員定数条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第15号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第15号は可決いたしました。 ◎日程第5 1定議案第16号 田辺市税条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第16号 田辺市税条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第16号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第16号は可決いたしました。 ◎日程第6 1定議案第17号 田辺市重度障害者等福祉年金条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第17号 田辺市重度障害者等福祉年金条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第17号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第17号は可決いたしました。 ◎日程第7 1定議案第18号 田辺市廃棄物処理場設置及び管理条例の一部改正について
    ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第18号 田辺市廃棄物処理場設置及び管理条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第18号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第18号は可決いたしました。 ◎日程第8 1定議案第19号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第19号 田辺市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正についてを起立により採決します。  議案第19号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(熊野芳和君)    起立多数であります。  よって、1定議案第19号は可決されました。 ◎日程第9 1定議案第20号 田辺市道路占用料徴収条例及び田辺市都市公園条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第20号 田辺市道路占用料徴収条例及び田辺市都市公園条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第20号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第20号は可決いたしました。 ◎日程第10 1定議案第21号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第21号 田辺市消防団員等公務災害補償条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第21号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第21号は可決いたしました。 ◎日程第11 1定議案第22号 田辺市立小学校中学校設置及び管理条例の一部改正について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第22号 田辺市立小学校中学校設置及び管理条例の一部改正についてお諮りいたします。  議案第22号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第22号は可決いたしました。 ◎日程第12 1定議案第23号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第23号 住居表示を実施すべき市街地の区域及び当該区域における住居表示の方法についてお諮りいたします。  議案第23号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第23号は可決いたしました。 ◎日程第13 1定議案第24号 町の区域の変更について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第24号 町の区域の変更についてお諮りいたします。  議案第24号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第24号は可決いたしました。 ◎日程第14 1定議案第25号 土地改良事業の実施について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第25号 土地改良事業の実施についてお諮りいたします。  議案第25号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第25号は可決いたしました。 ◎日程第15 1定議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第26号 平成8年度田辺市一般会計予算を起立により採決します。  議案第26号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(熊野芳和君)    起立多数であります。  よって、1定議案第26号は可決されました。 ◎日程第16 1定議案第27号 平成8年度田辺市細尾孫市寄付教育事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第27号 平成8年度田辺市細尾孫市寄付教育事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第27号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第27号は可決いたしました。 ◎日程第17 1定議案第28号 平成8年度田辺市食肉処理場特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第28号 平成8年度田辺市食肉処理場特別会計予算をお諮りいたします。  議案第28号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第28号は可決いたしました。 ◎日程第18 1定議案第29号 平成8年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第29号 平成8年度田辺市分譲宅地造成事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第29号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第29号は可決いたしました。 ◎日程第19 1定議案第30号 平成8年度田辺市簡易水道事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第30号 平成8年度田辺市簡易水道事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第30号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。
     よって、1定議案第30号は可決いたしました。 ◎日程第20 1定議案第31号 平成8年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第31号 平成8年度田辺市交通災害共済事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第31号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第31号は可決いたしました。 ◎日程第21 1定議案第32号 平成8年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第32号 平成8年度田辺市同和対策住宅資金等貸付事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第32号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第32号は可決いたしました。 ◎日程第22 1定議案第33号 平成8年度田辺市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第33号 平成8年度田辺市高齢者住宅整備資金貸付事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第33号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第33号は可決いたしました。 ◎日程第23 1定議案第34号 平成8年度田辺市老人保健特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第34号 平成8年度田辺市老人保健特別会計予算を起立により採決します。  議案第34号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(熊野芳和君)    起立多数であります。  よって、1定議案第34号は可決されました。 ◎日程第24 1定議案第35号 平成8年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第35号 平成8年度田辺市農業集落排水事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第35号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第35号は可決いたしました。 ◎日程第25 1定議案第36号 平成8年度田辺市駐車場事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて1定議案第36号 平成8年度田辺市駐車場事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第36号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第36号は可決いたしました。 ◎日程第26 1定議案第37号 平成8年度田辺バイパス用地先行取得事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第37号 平成8年度田辺バイパス用地先行取得事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第37号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第37号は可決いたしました。 ◎日程第27 1定議案第38号 平成8年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第38号 平成8年度田辺市公共用地先行取得事業特別会計予算をお諮りいたします。  議案第38号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第38号は可決いたしました。 ◎日程第28 1定議案第39号 平成8年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第39号 平成8年度田辺市国民健康保険事業特別会計予算を起立により採決します。  議案第39号は、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。                 (起立多数) ○議長(熊野芳和君)    起立多数であります。  よって、1定議案第39号は可決されました。 ◎日程第29 1定議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算 ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定議案第40号 平成8年度田辺市水道事業会計予算をお諮りいたします。  議案第40号は、委員長の報告のとおり可決することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、1定議案第40号は可決いたしました。 ◎日程第30 1定報告第3号 平成8年度田辺市土地開発公社の事業の計画についてから  日程第32 1定報告第5号 平成8年度財団法人紀南文化会館の事業の計画についてまで一括上程 ○議長(熊野芳和君)    続いて、日程第30 1定報告第3号 平成8年度田辺市土地開発公社の事業の計画についてから、日程第32 1定報告第5号 平成8年度財団法人紀南文化会館の事業の計画についてまで、以上3件を一括上程いたします。  ただいま上程いたしました報告案件3件については、過日既に当局の説明が終わっておりますので、質疑を行います。 ◎日程第30 1定報告第3号 平成8年度田辺市土地開発公社の事業の計画について ○議長(熊野芳和君)    それでは、1定報告第3号 平成8年度田辺市土地開発公社の事業の計画について、質疑はありませんか。  議案書の180ページから196ページまでです。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    質疑なしと認めます。  それでは、平成8年度田辺市土地開発公社の事業の計画についての報告は、以上で終わります。 ◎日程第31 1定報告第4号 平成8年度財団法人田辺社会教育振興会の事業の計画について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定報告第4号 平成8年度財団法人田辺社会教育振興会の事業の計画について、質疑はありませんか。  197ページから200ページ、議案書です。ありませんか。
                  (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    質疑なしと認めます。  それでは、平成8年度財団法人田辺社会教育振興会の事業の計画についての報告は、以上で終わります。 ◎日程第32 1定報告第5号 平成8年度財団法人紀南文化会館の事業の計画について ○議長(熊野芳和君)    続いて、1定報告第5号 平成8年度財団法人紀南文化会館の事業の計画について、質疑はありませんか。  議案書201ページから206ページまでです。               (「なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    質疑なしと認めます。  それでは、平成8年度財団法人紀南文化会館の事業の計画についての報告は、以上で終わります。 ◎日程第33 高速道路及び国道バイパス延長促進について ○議長(熊野芳和君)    続いて、日程第33 高速道路及び国道バイパス延長促進についてを議題といたします。  現在、国道バイパスの建設促進をはじめ、これにかかわる諸問題の調査のため、国道バイパス促進対策特別委員会を設置しておりますが、高速道路延長促進に関する事項の調査及び審査の必要がありますので、この場合、現在設置している国道バイパス促進対策特別委員会を発展的解消し、新たに8人の委員で構成する高速道路及び国道バイパス特別委員会を設置し、同委員会において、高速道路及び国道バイパス延長促進に関する事項の調査及び審査をお願いいたしたいと思います。  お諮りいたします。  国道バイパス促進対策特別委員会を発展的解消し、代わって8人の委員による高速道路及び国道バイパス特別委員会を設置し、同委員会において、高速道路及び国道バイパス延長促進に関する事項について、調査及び審査を願うことに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、さよう決しました。 休 憩 ○議長(熊野芳和君)    この場合、暫時休憩いたします。               (午後 2時09分)            ―――――――――――――――― 再 開 ○議長(熊野芳和君)    休憩前に引き続き会議を開きます。                (午後3時02分) ○議長(熊野芳和君)    休憩前の本会議で設置いたしました高速道路及び国道バイパス特別委員会の委員の選任については、委員会条例第5条第1項の規定により、議長が会議に諮って指名することになっておりますので、この場合、議長から指名いたします。  氏名表をお手元に配付いたします。  ただいま配付いたしました氏名表のとおり、高速道路及び国道バイパス特別委員会の委員に、芝峰進君、初山丈夫君、山口進君、松本定市君、十河一正君、八山祐三君、篠崎憲司君、佐武克彦君、以上8人を指名いたします。  お諮りいたします。  ただいま議長において指名いたしました諸君を本特別委員会委員に選任することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました諸君を高速道路及び国道バイパス特別委員会委員に選任することに決しました。  ただいま選任を終わりました特別委員会の委員長及び副委員長の互選は、休憩中に行い、その結果を議長まで報告願います。 休 憩 ○議長(熊野芳和君)    この場合、暫時休憩いたします。               (午後 3時04分)            ―――――――――――――――― 再 開 ○議長(熊野芳和君)    休憩前に引き続き会議を開きます。               (午後 4時16分) ○議長(熊野芳和君)    休憩前の本会議において選任されました委員による高速道路及び国道バイパス特別委員会を休憩中に開き、委員長及び副委員長の互選を行いましたので、その結果を事務局長をして報告いたさせます。  議会事務局長、橘勲君。            (議会事務局長 橘  勲君 登壇) ○議会事務局長(橘 勲君)    命により、高速道路及び国道バイパス特別委員会の委員長及び副委員長の互選の結果を報告申し上げます。  委員長には、八山祐三議員、副委員長には、芝峰進議員が互選されました。  以上であります。            (議会事務局長 橘  勲君 降壇) ◎日程第34 委員会の継続審査について ○議長(熊野芳和君)    続いて、日程第34 委員会の継続審査についてを議題といたします。  この場合、閉会中の委員会の継続審査について報告いたします。  各常任委員会、議会運営委員会、各特別委員会の委員長から、目下、委員会において審査又は調査中でありますお手元に配付の申出事件一覧表に記載の事件について、会議規則第104条の規定により、閉会中も審査又は調査を継続いたしたい旨の申し出があります。  それでは、ただいま報告いたしました委員会の継続審査についてお諮りいたします。  各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において、閉会中も審査及び調査を継続することに異議ありませんか。              (「異議なし」の声あり) ○議長(熊野芳和君)    異議なしと認めます。  よって、各委員長の申し出のとおり、それぞれの委員会において、閉会中も審査又は調査を継続することに決しました。 ◎専決処分報告 ○議長(熊野芳和君)    この場合、総務部長より発言を求められておりますので許可します。  総務部長、楠本薫君。             (総務部長 楠本 薫君 登壇) ○総務部長(楠本 薫君)    年度末が近づいて参っておりますので、専決処分事項についてお願いいたしたいと思います。  ただいま国会におきまして審議されております地方税法の改正が可決されますと、それに関連いたしまして、市といたしましても条例の改正が必要となって参りますので、お願いするものでございます。  内容といたしましては、市民税の個人均等割の税率を2,000円から2,500円に引き上げられることと、固定資産税の評価替え以降、地価の大幅な下落に対応する措置として、平成7年度に宅地等の税負担をより緩やかにするために、臨時的な課税標準の特例を実施しておりましたが、平成8年度においても緊急臨時の措置として、負担調整率の引下げが実施されます。それに国民健康保険税は四割軽減基準額を23万5,000円から24万円に引き上げられるものでございます。この法案が可決され次第、専決処分をいたしたいので、よろしくご了承賜りたいと思います。  それから、平成7年度の地方債につきまして、まだ決定いたしていないものがございますので、決定次第、専決処分をさせていただきたいと思っておりますので、以上の点につきまして、よろしくご了承を賜りますようにお願い申し上げます。             (総務部長 楠本 薫君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    以上をもって、本定例会に付議されました議案はすべて議了いたしました。  ほかに発言その他ありませんか。               (「なし」の声あり) ◎市長閉会のあいさつ ○議長(熊野芳和君)    それでは、市長から閉会に当たってのあいさつのため発言を求められておりますので、発言を許可します。  市長、脇中孝君。              (市長 脇中 孝君 登壇) ○市長(脇中 孝君)    3月定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。  去る4日の定例議会開会以来、議員各位には終始熱心なご審議を賜り、予算、条例等原案どおり議決をいただきましたことに厚くお礼を申し上げます。本議会でのご審議の中で、皆さま方から賜りました多くのご意見やご提案などにつきましては、職員ともども十分心して参りたいと考えております。  さて、今議会中に、新南紀白浜空港が開港し、この30日には湯浅御坊道路も開通いたします。このように私たちは、紀南地方が飛躍して参ります条件が着々と進んでおります。あと数日で平成8年度がスタートするわけでございますが、今後とも議員各位はもとより、市政対話の集いなどを通じまして、市民のみなさんとも膝を交える中で、ご理解、ご協力をいだだき、住みよいまちづくりに努めて参りたいと考えております。議決いただきました新年度予算に基づき、地域の発展と市政の一層の進展、市民生活の向上に全力を傾注して参る所存でございます。議員各位におかれましては、今後とも市政発展のため一層のお力添えを賜りますようお願いを申し上げます。  最後になりましたが、報道関係各位におかれましては、いつもながら迅速かつ適切な報道に努めていただき、市民のみなさんに周知を賜っておりますことに、心から厚くお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。  ありがとうございました。              (市長 脇中 孝君 降壇) ○議長(熊野芳和君)    市長のあいさつが終わりました。 ◎議長閉会のあいさつ ○議長(熊野芳和君)    私からもひとことごあいさつを申し上げます。  本日をもって、去る3月4日に招集されました本定例も無事閉会する運びとなりました。住専処理問題によって、初日から、言論の府として、よい意味で大揺れした本定例会でありましたが、平成8年度予算等重要議案のすべてを議了することができ、議員各位ともどもにご同慶に堪えない次第であります。多くの質問議員の登壇もあり、熱誠あふれるやりとりから活力のある田辺市議会の姿を如実に表した議会であったと、議員諸兄に対して深く敬意を表したいと思います。また、市長以下当局のみなさんにおかれましても、よく研鑚を積まれ、的確に対応いただきました。議長として深く感謝をいたします。国内外は相も変わらず、不透明感を拭うことができない状態が続いております。一方、当地域では、新空港が開港し、高速道路の入口がより近づく喜びがあります。そうした中で、20世紀の仕上げの五年がいよいよ始まり、21世紀にどのような形で引き継いでいくのかという正念場を迎えるのでありますが、同時に第三次総合計画の実施に移る重要な局面に入るわけであります。「現状維持は後退につながる」と言われますが、われわれ地方都市にあって、今、がんばるまちとそうでないまちとには、21世紀に入る五年後あるいはまた十年後には、歴然とする差が現れてくるに違いないと考えます。それだけに私たちの役割は、重かつ大なるものがあります。心して参りたいと思います。  脇中市政も任期半ばを過ぎました。順調な市政運営の中で、さらに飛躍を求めて、地道に努力を重ねる市長を引き続いて支援して参りたいと思いますが、新しい年度を迎えるに当たって、議員各位の一層のご活躍を期待する次第であります。なお、この3月をもって退職される職員のみなさん、とりわけ山本邦弘部長、日尾耕二郎理事のお二人の部長には、市行政の上に多大なご功績を残されました。議長として深く敬意を表し、心からお礼を申し上げます。今後とも、なおご指導とご協力をお願い申し上げますとともに、ご多幸をお祈りいたします。  最後になりましたが、いつもながら報道関係の皆さまには、迅速かつ適切に報道いただき本当にありがとうございました。あたりはもう春景色であります。よい季節になって参りますが、皆さま方がご健勝で活躍されますようお祈りして、閉会に当たってのごあいさつといたします。 閉 会 ○議長(熊野芳和君)    それでは、これをもって平成8年3月4日招集の第1回田辺市議会定例会を閉会いたします。  どうもご苦労さまでございました。               (午後 4時27分)
     地方自治法第123条第2項の規定により署名する。  平成8年3月26日                    議  長 熊 野 芳 和                    副議長  青 木 伸 夫                    議  員 山 本 紳 次                    議  員 初 山 丈 夫                    議  員 山 口   進...