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12月02日-01号

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  1. 和歌山市議会 2008-12-02
    12月02日-01号


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    平成20年 12月 定例会                平成20年          和歌山市議会12月定例会会議録 第1号            平成20年12月2日(火曜日)     -----------------------------議事日程第1号平成20年12月2日(火)午前10時開議第1 会議録署名議員の指名第2 会期決定について第3 報第1号 市長専決処分事項の報告について第4 報第2号 市長専決処分事項の報告について第5 報第3号 市長専決処分事項の報告について第6 報第4号 市長専決処分事項の報告について第7 議案第1号 平成20年度和歌山市一般会計補正予算(第3号)第8 議案第2号 平成20年度和歌山市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)第9 議案第3号 平成20年度和歌山市老人保健特別会計補正予算(第3号)第10 議案第4号 平成20年度和歌山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)第11 議案第5号 平成20年度和歌山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)第12 議案第6号 和歌山市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について第13 議案第7号 和歌山市あいあいセンター条例の一部を改正する条例の制定について第14 議案第8号 和歌山市社会福祉会館条例を廃止する条例の制定について第15 議案第9号 和歌山市発明館条例を廃止する条例の制定について第16 議案第10号 和歌山市発明館運営基金条例を廃止する条例の制定について第17 議案第11号 和歌山市中央卸売市場業務条例の一部を改正する条例の制定について第18 議案第12号 和歌山市立博物館条例の一部を改正する条例の制定について第19 議案第13号 市道路線認定について第20 議案第14号 市道路線変更について第21 議案第15号 指定管理者の指定について第22 議案第16号 指定管理者の指定について第23 議案第17号 指定管理者の指定について第24 議案第18号 指定管理者の指定について第25 議案第19号 指定管理者の指定について第26 議案第20号 指定管理者の指定について第27 議案第21号 指定管理者の指定について第28 議案第22号 指定管理者の指定について第29 議案第23号 指定管理者の指定について第30 議案第24号 指定管理者の指定について第31 議案第25号 指定管理者の指定について第32 議案第26号 指定管理者の指定について第33 議案第27号 指定管理者の指定について第34 議案第28号 指定管理者の指定について第35 議案第29号 指定管理者の指定について第36 議案第30号 指定管理者の指定について第37 議案第31号 指定管理者の指定について第38 議案第32号 指定管理者の指定について第39 議案第33号 指定管理者の指定について第40 議案第34号 指定管理者の指定について第41 議案第35号 指定管理者の指定について第42 議案第36号 指定管理者の指定について第43 議案第37号 指定管理者の指定について第44 議案第38号 指定管理者の指定について第45 議案第39号 指定管理者の指定について第46 議案第40号 和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合の設立について第47 議案第41号 和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更について第48 議案第42号 工事請負契約の締結について第49 第25次和歌山市友好訪中団の報告     -----------------------------会議に付した事件日程第1 会議録署名議員指名日程第2 会期決定について日程第3 報第1号 市長専決処分事項の報告についてから日程第6 報第4号 市長専決処分事項の報告についてまで日程第7 議案第1号 平成20年度和歌山市一般会計補正予算(第3号)から日程第48 議案第42号 工事請負契約の締結についてまで日程第49 第25次和歌山市友好訪中団の報告     -----------------------------出席議員(39名)  1番  南畑幸代君  3番  中塚 隆君  4番  薮 浩昭君  5番  奥山昭博君  6番  中尾友紀君  7番  山本忠相君  8番  島 幸一君  9番  松井紀博君 10番  野嶋広子君 11番  中村協二君 12番  吉本昌純君 13番  芝本和己君 14番  古川祐典君 15番  森下佐知子君 16番  渡辺忠広君 17番  旅田卓宗君 18番  岩井弘次君 19番  松本哲郎君 20番  寒川 篤君 21番  メ木佳明君 22番  山本宏一君 23番  尾崎方哉君 24番  宇治田清治君 25番  北野 均君 26番  遠藤富士雄君 27番  貴志啓一君 28番  寺井冨士君 29番  大艸主馬君 30番  石谷保和君 31番  中嶋佳代君 32番  中橋龍太郎君 33番  東内敏幸君 34番  山田好雄君 35番  佐伯誠章君 36番  浅井武彦君 37番  森田昌伸君 38番  浦 哲志君 39番  井口 弘君 40番  和田秀教君   ---------------説明のため出席した者の職氏名 市長         大橋建一君 副市長        松見 弘君 副市長        金崎健太郎君 市長公室長      藤原庸記君 総務局長       垣本省五君 財政局長       名越一郎君 市民環境局長     岩橋秀幸君 健康福祉局長     有本正博君 まちづくり局長    山本 牧君 建設局長       千賀祥一君 会計管理者      寺田 哲君 危機管理監      小西博久君 教育委員会委員長   中村 裕君 教育長        大江嘉幸君 教育局長       樫原義信君 消防局長       小畑 節君 公営企業管理者    奥野久直君 水道局長       笠野喜久雄君 選挙管理委員会委員長 岩城 茂君 代表監査委員     伊藤隆通君 人事委員会委員長   田中昭彦君   ---------------出席事務局職員 事務局長       山田 良 事務局副局長     前田明男 議事調査課長     尾崎順一 議事調査課副課長   幸前隆宏 議事班長       中西 太 調査班長       佐伯正季 企画員        池澤昌俊 事務主査       藤井一成 事務副主査      村井敏晃 事務副主査      増田浩至 事務主任       小野田 靖 事務主任       小林健太   ---------------          午前10時10分開会 ○議長(遠藤富士雄君) ただいまから平成20年12月2日招集の和歌山市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。   --------------- △市長のあいさつ ○議長(遠藤富士雄君) 日程に入るに先立ち、市長から招集のあいさつがあります。--大橋市長。 〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) おはようございます。 開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。 本日ここに12月定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様におかれましては何かと御多用の中、御出席いただき、まことにありがとうございます。 まず初めに、天守閣再建50周年記念として5月から始めました城フェスタ'08は、11月23日の食祭を最後に幕を閉じました。食祭の日には6万8,000人の方が西の丸、砂の丸両広場を訪れてくださいました。期間中、70万人以上の市民の皆様や市外から来られた方でにぎわい、盛大に終わることができました。ここに城フェスタ'08に御協力いただいた関係者の皆様に深く感謝を申し上げます。 また、来年は市制施行120周年の節目の年に当たりますので、このイベントで培った成果を生かし、さらに町を活気づけてまいりたいと思います。 さて、最近の経済情勢についてでありますが、アメリカ発金融危機は100年に一度と言われるほど深刻なもので、株価がバブル崩壊後の最安値を一時更新するなど、急激な株安と円高傾向が続く一方、自動車産業などにも大きな打撃を与えており、日本経済の陰りが色濃くなってきております。 また、円高、原材料高による収益の圧迫と相まって、中小企業を取り巻く環境は非常に厳しい状況となっております。金融機関の中では貸し渋りや貸しはがしといった動きもあらわれ、実体経済にも悪影響を与えています。 そのため、先月、中小企業者経営基盤の強化及び資金繰りの円滑化を支援するために、和歌山市中小企業緊急経営対策資金融資制度を設け、年末の資金需要を迎え、中小企業資金ショートを起こさないよう、新たに10億円の貸付枠を確保したところであります。 国におきましては、緊急総合対策に続き、全世帯への総額2兆円の定額給付金などを盛り込んだ大規模な追加経済対策が発表されました。内需拡大を促す定額給付金につきましては、先般、総務省から示された原案では、所得を基準とする給付の差異を設けないことを基本とすると明記しつつも、市町村の判断で所得制限を設けることができることとなっております。 本市におきましては、所得把握の難しさや所得制限に伴う事務手続の煩雑さを考慮し、所得制限を設けない方針でありますが、それでも、年度末の多忙で転出入の多い時期に、約15万世帯の方々の膨大な事務作業に加え、市役所へ来られる方への窓口業務の負担が大きくなります。 そこで、想定される問題点や交付方法を検討するため、関係課で構成するプロジェクトチームを発足しましたが、国においても市民が混乱しないよう詳細な指針を示していただきたいと思っております。 次に、財政状況でありますが、平成19年度決算では、連結実質赤字比率におきまして、県庁所在市及び中核市で唯一早期健全化基準を上回るなど、非常に厳しい財政状況となってございます。 地方財政健全化法が本格的に適用される平成20年度決算においては、今までの健全化努力によりまして、連結実質赤字比率については早期健全化基準を下回ることができる見込みであります。 しかしながら、来年度以降の財政見通しでは、土地造成事業特別会計において毎年およそ20億円の市債の償還が続き、また、景気の悪化に伴う税収減が予想されることから、このままでは早晩に連結実質赤字比率が再び早期健全化基準を超えることが危ぶまれる状況であります。 この事態を回避し、医療等の社会保障、教育など、市民に不可欠な行政サービスを安定的に維持していくため、さらなる財政健全化策を講じていかなくてはなりません。 そこで、市民の皆様に和歌山市の財政状況を知っていただくため、市報わかやま12月特別号を発行して、和歌山市の財政状況と今後の財政見通しをお示しし、今後の財政健全化に向けた取り組みについて市民の皆様の御理解と御協力をお願いしたところであります。 また、本定例市議会におきましては、さらなる財政健全化策として、社会情勢の変化等により利用率が低下している和歌山市発明館や和歌山市社会福祉会館貸し館業務を平成20年度末をもって廃止する条例や、平成19年度末で約7億円の滞納額が生じている住宅新築資金宅地取得資金住宅改修資金について、県内8つの市と町で一部事務組合を設立して、法的措置も講じながら、債権の管理と回収を共同で行う和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合の設立などの議案を提出しています。 いずれも健全な行財政運営を行っていく上で必要なものでありますので、議員の皆様と市民の皆様の御理解と御協力をいただけますよう、よろしくお願い申し上げ、招集のごあいさつとさせていただきます。   --------------- △諸般の報告 ○議長(遠藤富士雄君) 諸般の報告をさせます。 ◎事務局長(山田良君) 平成20年11月25日付、和財第351号をもって、市長から本日招集の市議会定例会に提出する議案が送付されております。議案はお手元に配付いたしております。 次に、平成20年10月1日付、和監査第131号、平成20年10月27日付、和監査第142号、平成20年11月26日付、和監査第157号をもって、監査委員から例月出納検査の結果に関する報告が参っております。写しはお手元に配付いたしております。 以上でございます。   --------------- △日程第1 会議録署名議員の指名 ○議長(遠藤富士雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本日の会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において   森田昌伸君   宇治田清治君   松本哲郎君 以上3人の諸君を指名します。   --------------- △日程第2 会期決定について ○議長(遠藤富士雄君) 次に、日程第2、会期決定についてを議題とします。 お諮りします。 本定例会の会期は、本日から12月22日までの21日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤富士雄君) 御異議なしと認めます。 よって、会期は本日から12月22日までの21日間と決しました。   --------------- △日程第3 報第1号 市長専決処分事項の報告についてから △日程第6 報第4号 市長専決処分事項の報告についてまで ○議長(遠藤富士雄君) 次に、日程第3、報第1号から、日程第6、報第4号までの4件の市長専決処分事項の報告を一括して行います。 当局から報告を求めます。--名越財政局長。 〔財政局長名越一郎君登壇〕 ◎財政局長名越一郎君) 報第1号から報第4号までにつきまして、一括して御説明申し上げます。 議案書の1ページをお開き願います。 報第1号から3ページの報第3号までは、いずれも損害賠償に関する市長専決処分についての報告でございます。 報第1号は、けやき大通り地下駐車場で発生した雨漏れによる駐車中の自動車の毀損事故、2ページの報第2号は、公園の管理中に発生した物損事故、3ページの報第3号は、報第1号と同じく、けやき大通り地下駐車場での自動車の毀損事故でございまして、それぞれ損害賠償につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 次に、4ページをお開き願います。 報第4号は、改良住宅に係る使用料等支払請求及び住宅明渡しの請求に関する訴えの提起につきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市長専決処分により措置いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。 以上でございます。 ○議長(遠藤富士雄君) 質疑はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤富士雄君) 質疑なしと認めます。 以上で、報第1号から同第4号までの4件の報告を終わります。   --------------- △日程第7 議案第1号 平成20年度和歌山市一般会計補正予算(第3号)から
    △日程第48 議案第42号 工事請負契約の締結についてまで ○議長(遠藤富士雄君) 次に、日程第7、議案第1号、平成20年度和歌山市一般会計補正予算(第3号)から、日程第48、議案第42号、工事請負契約の締結についてまでの42件を一括議題とします。 当局から提案理由の説明を求めます。--大橋市長。 〔市長大橋建一君登壇〕 ◎市長(大橋建一君) それでは、ただいま上程されました諸議案につきまして、その概要を御説明申し上げます。 まず、予算関係でございますが、一般会計では、紀の川大堰計画変更に伴う直川地区排水施設の設置に係る負担金を債務負担行為の設定とあわせ予算計上しているほか、特別障害者手当等給付費、未利用地を民間企業へ貸し付けるため土地開発公社から買い戻す予算などを計上しております。 債務負担行為では、公募による指定管理者に係る施設管理運営事業、現在、体育施設で実施しております施設予約システムについて、30施設に拡充する経費についての債務負担行為を設定することといたしております。 また、特別会計におきましては、卸売市場事業特別会計で、電気使用料に係る過誤納金の還付に係る経費など、4つの特別会計で所要の補正を行っております。 次に、条例関係でございますが、国民健康保険における出産育児一時金について、分娩時の事故に対する無過失補償制度が始まることに合わせ、保険料の掛金に相当する額を補てんするため、現行35万円を38万円に引き上げる和歌山市国民健康保険条例の一部改正のほか、財政健全化の一環として、社会情勢の変化等により利用率が低下している和歌山市発明館の廃止や和歌山市社会福祉会館貸し館業務を廃止する条例改正など、7件の条例案を提出しております。 そのほか、市道路線認定市道路線変更指定管理者の指定、和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合の設立、和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更、工事請負契約の締結の議案を提出いたしております。 詳細につきましては担当局長から説明させますので、議員の皆様におかれましては慎重御審議の上、御賛同賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(遠藤富士雄君) 名越財政局長。 〔財政局長名越一郎君登壇〕 ◎財政局長名越一郎君) 議案第1号から議案第42号までにつきまして、一括して御説明申し上げます。 5ページをお開き願います。 議案第1号は、平成20年度和歌山市一般会計補正予算(第3号)でございまして、歳入歳出それぞれ2億4,994万1,000円を追加し、予算総額を1,287億3,107万5,000円とするものでございます。 以下、その内容につきまして御説明いたします。 6ページをお開き願います。 歳入の部におきましては、使用料及び手数料で40万5,000円、国庫支出金で1,286万4,000円、県支出金で5,296万1,000円、繰入金で1億3,718万9,000円、諸収入で2万2,000円、市債で4,650万円をそれぞれ増額補正するものでございます。 7ページ、歳出の部でございます。 第3款民生費、第1項社会福祉費3,001万4,000円の補正は、特別障害者手当等給付費1,590万円、老人保健特別会計繰出金300万円、介護保険事業特別会計繰出金1,111万4,000円の補正でございます。 第4款衛生費931万5,000円の補正は、第1項保健衛生費におきまして、国民健康・栄養調査に要する諸経費18万9,000円、残留農薬一日摂取量調査に要する諸経費75万円、第2項清掃費におきまして、自動車用燃料費など837万6,000円の補正でございます。 第6款商工費、第1項商工費1,465万9,000円の補正は、直川用地公共的施設区画での埋蔵文化財発掘調査に係る委託料180万5,000円、卸売市場事業特別会計繰出金1,285万4,000円の補正でございます。 第7款土木費1億9,207万7,000円の補正は、第3項河川費におきまして、直川地区排水施設設置負担金など1億890万円、第4項都市計画費におきまして、街路事業に係る事業費変更土地開発公社の土地再取得などに係る諸経費4,987万4,000円、第5項公園費におきまして、損害賠償金2万2,000円、第6項下水道費におきまして、下水道事業特別会計繰出金3,328万1,000円の補正でございます。 第8款消防費、第1項消防費126万5,000円の補正は、危険物保安技術協会審査委託料40万5,000円、消防団器具庫に係る土地購入費86万円の補正でございます。 第9款教育費、第1項教育総務費261万1,000円の補正は、緑育推進事業に要する諸経費の補正でございます。 次に、8ページをお開き願います。 債務負担行為の補正は第2表のとおりでございまして、社会福祉施設に係る施設予約システム事業につきまして、平成25年度まで限度額323万5,000円、市民福祉施設に係る施設予約システム事業につきまして、平成25年度まで限度額173万2,000円、労働福祉施設に係る施設予約システム事業につきまして、平成25年度まで限度額126万1,000円、市駅前自転車駐車場管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額6,043万3,000円、市駅前原動機付自転車駐車場管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額4,601万円、--9ページでございます--六十谷駅前自転車等駐車場管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額3,587万2,000円、和歌山駅東口自転車等駐車場管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額6,754万8,000円、直川地区排水施設設置負担金事業につきまして、平成21年度まで限度額1億7,810万円、公園施設に係る施設予約システム事業につきまして、平成25年度まで限度額230万8,000円、和歌山東公園管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額1億3,649万4,000円、--10ページをお開き願います--教育施設に係る施設予約システム事業につきまして、平成25年度まで限度額1,155万5,000円、市民会館管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額5億3,498万8,000円、和歌の浦アート・キューブ管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額1億4,313万円、松下体育館初め3館の体育館管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額2億6,794万4,000円、市民スポーツ広場管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額4,830万3,000円、--11ページでございます--市民テニスコート管理運営事業につきまして、平成23年度まで限度額2,181万3,000円をそれぞれ追加するものでございます。 12ページをお開き願います。 第3表、地方債の補正は、街路事業について、事業費の変更等により限度額を変更し、限度額の計150億3,050万円を150億7,700万円に変更するものでございます。 次に、13ページでございます。 議案第2号、平成20年度和歌山市卸売市場事業特別会計補正予算(第1号)は、--14ページをお開き願います--歳出におきまして、販売委託手数料率設定の審査に係る委員報酬2万1,000円及び電気料金過誤納金還付金1,392万円の補正を行うものでございます。 歳入につきましては、卸売市場使用料で108万7,000円、一般会計繰入金で1,285万4,000円の補正を行うものでございます。 次に、15ページでございます。 議案第3号、平成20年度和歌山市老人保健特別会計補正予算(第3号)は、--16ページをお開き願います--歳出におきまして、医療扶助費3,600万円の補正を行うものでございます。 歳入につきましては、支払基金交付金1,800万円、国庫負担金1,200万円、県負担金300万円、一般会計繰入金300万円の補正を行うものでございます。 次に、17ページでございます。 議案第4号、平成20年度和歌山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)は、--18ページをお開き願います--歳出におきまして、下水道建設費事業費変更による諸経費9,810万円の増額補正を行うとともに、額が確定したことによる前年度繰上充用金8,497万2,000円の減額補正を行うものでございます。 歳入につきましては、国庫支出金3億7,780万円、一般会計繰入金3,328万1,000円を増額補正するほか、諸収入9,535万3,000円、市債3億260万円を減額補正するものでございます。 19ページでございます。 第2表、地方債の補正は、事業費の変更に伴い、限度額66億5,780万円を63億5,520万円に変更するものでございます。 次に、20ページをお開き願います。 議案第5号、平成20年度和歌山市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)は、歳出におきまして、介護保険システム開発委託料810万4,000円、介護認定システム開発委託料602万円、介護給付費準備基金積立金2億6,150万円、国庫支出金等返還金4,522万1,000円の補正を行うものでございます。 歳入につきましては、国庫補助金301万円、支払基金交付金2,221万8,000円、一般会計繰入金1,111万4,000円、繰越金2億8,450万3,000円の補正を行うものでございます。 22ページをお開き願います。 議案第6号、和歌山市国民健康保険条例の一部改正は、出産育児一時金についての改正を行うとともに、保険料等に係る督促手数料及び延滞金についての規定を設けるものでございます。 次に、24ページをお開き願います。 議案第7号、和歌山市あいあいセンター条例の一部改正は、あいあいセンター内にあります福祉交流館の会議室第5の場所の移転に伴い、施設使用料等について改定を行うものでございます。 25ページでございます。 議案第8号、和歌山市社会福祉会館条例を廃止するための条例制定は、平成20年度末で社会福祉会館を閉館するためのものでございます。 26ページをお開き願います。 議案第9号、和歌山市発明館条例を廃止する条例の制定は、平成20年度末で発明館を閉館するためのものでございます。 27ページでございます。 議案第10号、和歌山市発明館運営基金条例を廃止する条例の制定は、運用収入を和歌山市発明館の運用経費に充てていた基金を廃止するものでございます。 次に、28ページをお開き願います。 議案第11号、和歌山市中央卸売市場業務条例の一部改正は、卸売市場法の一部改正により、卸売業者が販売委託手数料の率を設定できるようになったことに伴い、所要の改正を行うものでございます。 30ページをお開き願います。 議案第12号、和歌山市立博物館条例の一部改正は、博物館資料の撮影、複写、画像等の提供などについて、特別使用料を徴収する規定を設けるとともに、割引料金を適用する団体と認める人数の改定を行うものでございます。 次に、32ページをお開き願います。 議案第13号、市道路線認定につきましては、道路法第8条第2項の規定により、西和佐126号線初め4路線を市道に認定するものでございます。 35ページをお開き願います。 議案第14号、市道路線変更につきましては、道路法第10条第3項の規定により、安原195号線につきまして終点の変更を行うものでございます。 37ページでございます。 議案第15号から61ページの議案第39号までの25件の指定管理者の指定についての議案は、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき、43施設の管理に係る指定管理者の指定を行うもので、いずれも指定期間を平成21年4月1日から平成24年3月31日までの3カ年とするものでございます。 議案第15号は、和歌山市加太総合交流センターの指定管理者として和歌山市加太地区連合自治会を、38ページの議案第16号は、和歌山市南出島地区集会所初め9カ所の地区会館の指定管理者として宮前地区第16区自治会初め9自治会を、39ページの議案第17号は、ほうらい荘の指定管理者として社会福祉法人和歌山市社会福祉協議会を、40ページの議案第18号は、和歌山市立杭の瀬共同浴場初め2カ所の共同浴場の指定管理者として杭の瀬共同浴場運営委員会初め2団体を、41ページ、議案第19号の福祉交流館及び42ページ、議案第20号の和歌山市ふれ愛センターの指定管理者としていずれも社会福祉法人和歌山市社会福祉協議会を、43ページの議案第21号は、和歌山市西庄ふれあいの郷の指定管理者として社団法人和歌山市シルバー人材センターを、44ページの議案第22号は、和歌山白百合園の指定管理者として社団法人和歌山県母子寡婦福祉連合会を、45ページの議案第23号は、和歌山市立旭学園の指定管理者として社会福祉法人和歌山社会事業協会を、46ページの議案第24号は、和歌山市夜間・休日応急診療センターの指定管理者として社団法人和歌山市夜間・休日急患対策協会を、47ページの議案第25号は、和歌山市勤労者総合センターの指定管理者として財団法人和歌山市中小企業勤労者福祉サービスセンターを、48ページ、議案第26号の和歌山市四季の郷公園のうちの緑花果樹苑及び49ページ、議案第27号の和歌山自然観察の森の指定管理者としていずれも有限会社四季の郷を、50ページの議案第28号は、和歌山市営片男波海水浴場駐車場の指定管理者として片男波海水浴場管理運営委員会を、51ページ、議案第29号の和歌山城、52ページ、議案第30号の和歌山公園駐車場、53ページ、議案第31号の和歌山東公園、54ページ、議案第32号の和歌山市立松下体育館初め3カ所の体育館、55ページ、議案第33号の和歌山市立市民スポーツ広場、56ページ、議案第34号の和歌山市立市民テニスコート、57ページ、議案第35号の和歌山市立市民温水プール、58ページ、議案第36号の和歌山市東部コミュニティセンター初め5カ所のコミュニティセンター、59ページ、議案第37号の和歌山市民会館及び60ページ、議案第38号の和歌山市立和歌の浦アート・キューブにつきましては、指定管理者としていずれも財団法人和歌山市都市整備公社を、61ページの議案第39号は、和歌山市営市駅前自転車駐車場初め4カ所の自転車等駐車場の指定管理者として社団法人日本駐車場工学研究会初め2社を指定するものでございます。 次に、62ページをお開き願います。 議案第40号、和歌山県住宅新築資金等貸付金回収管理組合の設立につきましては、住宅新築資金宅地取得資金及び住宅改修資金貸付金に係る債権の管理及び回収に関する事務を共同で行うため、県下の3つの市及び5つの町と一部事務組合を設立するものでございます。 65ページをお開き願います。 議案第41号、和歌山県後期高齢者医療広域連合規約の変更につきましては、字句の追加及び引用している政令番号等の変更を行うものでございます。 続きまして、別刷りの議案書(その2)をお願いたします。 1ページをお開き願います。 議案第42号、工事請負契約の締結については、公共下水道貴志雨水準幹線工事につきまして、株式会社淺川組と2億9,413万6,500円で契約するものでございます。 以上でございます。 ○議長(遠藤富士雄君) 以上で提案理由の説明は終わりました。   --------------- △日程第49 第25次和歌山市友好訪中団の報告 ○議長(遠藤富士雄君) 次に、日程第49、第25次和歌山市友好訪中団の報告を行います。 尾崎方哉君。--23番。 〔23番尾崎方哉君登壇〕(拍手) ◆23番(尾崎方哉君) おはようございます。 議長の御指名をいただきましたので、友好都市である中国済南市への訪中団の報告をさせていただきます。 第25次和歌山市友好訪中団は、張建国(チョウ・ケンコク)済南市長の招聘を受け、去る11月2日から6日までの日程で、団長、大橋市長、副団長、寒川副議長のもと、団員に井口日中友好和歌山市議会議員連盟会長、東内議員、貴志議員、宇治田議員、野嶋議員、そして私、尾崎、随行職員として山田議会事務局長、高橋国際交流課長、稲垣国際交流課事務主査、藤原秘書課事務主任の12名により済南市を訪問し、友好親善に努めてまいりました。 本年は、和歌山市と済南市が友好都市提携を結んでから25周年という記念すべき節目の年であり、さまざまな友好交流行事を行ってまいりました。 2日の済南市到着時には、歓迎夕食会で趙文朝(チョウ・ブンチョウ)副市長を初め李忠学(リ・チュウガク)済南市対外友好協会会長、李敏(リ・ビン)済南市外事弁公室主任など、済南市の方々の温かい歓迎を受けた後、済南市雑技団を鑑賞いたしましたが、公演終了時には私たち訪問団が会場を埋めた済南市民の方々に紹介され、会場全体で提携25周年を祝うこととなりました。 翌3日、一行は、児童や教員の方々の盛大な歓迎を受け、勝利大街(ショウリダイガイ)小学校を訪問しました。児童の案内によりコンピューター、合唱や楽器演奏、書道、図画・工作実習などの授業を細かく視察させていただき、団員一同、教育環境の充実ぶり、また、児童たちの向学心と、それにこたえる教員スタッフの熱心さをうかがい知ることができました。 なお、同校は和歌山市立吹上小学校の友好校で、提携以来、作品交流や国際児童祭りで交流を重ねてきましたが、ことしから本市が開始した児童交流事業で吹上小学校と勝利大街小学校の相互訪問による交流が実現しました。 同日の会見の席で、和歌山市を訪問したときの副団長となった干海萍(ウ・カイヘイ)副校長が、吹上小学校を訪問したときの学校の雰囲気のやわらかさや子供たちの表情に感動するとともに、児童の家庭訪問での日本の家族との触れ合いで大きな成果があったことを報告してくれました。 午後からは山東松下電子信息公司(サントウマツシタ・デンシシンソクコウシ)を視察しました。 中国のパナソニックグループは、鄧小平(トウ・ショウヘイ)氏が松下幸之助氏に直接要望して、1982年から中国全土で事業展開したもので、同公司は、1995年にパナソニックと済南市が出資、設立し、翌年から操業を開始、現在、従業員は約440人で、液晶テレビを生産しています。組み立て作業工程や品質管理作業を視察しましたが、従業員の熱心に作業に取り組む姿勢が印象的でした。 なお、職員の研修や目標管理などはいわゆる松下方式を踏襲しており、日本と同じように、毎朝、朝礼も行っているとのことでした。 続いて、来年10月に中国本土から選手が集まって済南市で行われる第11回国民体育大会の競技会場及び関連施設の建設現場を視察しました。 この会場の建設現場は、済南市の東部に位置し、81ヘクタールの広大な敷地に約30億人民元--日本円で480億円を投じて建設中で、本年末には完成し、来年3月から供用を開始するとのことです。エネルギー対策に取り組み、太陽エネルギーや地熱を利用した施設ですが、非常に広大な規模で、6万人を収容するメーンスタジアムや直径120メートルを超える円形体育館、テニス競技場、水泳施設、それらに加え選手村、ホテルなど、現在の済南市行政の方向性をうかがい知る視察となりました。 同日の視察予定を終え、途中、千佛山(センブツザン)公園にある友好都市提携10周年記念碑と記念植樹の桜の木を見学の後、夕刻、済南市人民代表大会常務委員会、徐華東(ジョ・カトウ)主任主催の歓迎会に臨みました。徐華東主任を初め済南市議会関係者や政治協商会議の方々が列席のもと、徐華東主任は冒頭のあいさつで、和歌山市と済南市の友好交流は他の友好都市交流のモデルになると思いますと述べ、和やかな雰囲気の中で話に花を咲かせました。 翌4日、訪問団一行は、済南市の高等教育機関である済南大学を訪問しました。 同大学は、建築関係の人材育成の学校と済南市のための人材育成を目指した学校が合併をして済南大学となったものです。現在、学生、院生を合わせて3万2,000人。文化、科学、法律、医学など9学部21の専門学科と21の教育センターがあり、スタッフが2,100人、教員が1,500人という体制で運営されています。7年前の2001年の学生数が1万2,000人ということですので、著しい規模で発展したことがうかがえます。外国の大学との研究交流も積極的に進めており、米国、オーストラリア、カナダ、韓国などの大学との教員、学生の派遣交流を実施しているとのことです。将来的に和歌山の大学との交流を進めていきたいとのことでした。 午後から、済南市郊外の中国園林(エンリン)博覧会開催予定地の見学に向かいました。 博覧会建設委員会の説明によりますと、この博覧会は中国政府の建設省と済南市人民政府が共同で開催する中国で7回目の園林博覧会で、中国内陸部では初めてこの済南市で開催されるとのことでした。済南市の発展が中央政府にも認められたという自信をうかがい知ることができました。 この会場は、山東省政府が大学科学技術エリアとして整備を進めているところにあり、345ヘクタールの敷地内に96ヘクタールの湖を持ち、山や緑の景色にも恵まれたところでした。博覧会には国際エリアも設置される予定で、園芸を通じた国際交流も発展させていきたいとのことでした。 同日夜、舜耕山荘(シュンコウサンソウ)貴賓楼(キヒンロウ)で、中国共産党済南市委員会、焉栄竹(エン・エイチク)書記並びに張建国済南市長を表敬訪問し、友好都市提携25周年を祝いました。 まず、焉栄竹書記が、和歌山市からの今回の御訪問に対し済南市民を代表して心から歓迎申し上げます。私が2週間前に和歌山市を訪問させていただいたときの温かいおもてなしに感謝するとともに、大橋市長が無事体調を回復され、訪問いただけたことをお喜び申し上げます。両市が25周年という四半世紀にわたって多方面の交流をはぐくんできたということは大きな成果です。和歌山市の関係者並びに市民の方々の御協力に心から感謝します。 済南市では、来年、国民体育大会と園林博覧会が開催されます。和歌山市の皆様にも何らかの形で参加していただけたらと考えていますと歓迎のあいさつをされたのに対し、大橋市長は、今回の訪問に際し、訪問団一同に温かいお迎えをいただきありがとうございました。焉書記が和歌山市を御訪問いただいたときにお会いすることができずに残念に思いましたが、今回改めてお会いできて大変うれしく思います。友好提携以来25年間、行政、文化、芸術、教育と多方面の交流で相互理解と友情を深めることができました。改めて先人の方々の努力、功績に感謝いたします。 ことしから開始した両市の児童交流事業ですが、和歌山市を訪問してくれた子供たちにも、昨日、勝利大街小学校で再会できました。今後、この子供たちが日中友好の新たなかけ橋となってくれることを期待します。今後も互いに手をとり合って有意義な成果を出していきましょうとあいさつを述べました。 その後、行政間の公務交流、青少年と教育交流、経済交流の促進、事業交流など、現在まで培ってきた交流を今後の5年間においても維持継続し、強化していくための覚書に大橋市長、張済南市長が署名をしました。 その後、開催された25周年祝賀会では、張建国市長が開宴のあいさつで、ことしは25周年という両市にとって重要な年のため、済南市から焉書記、和歌山市から大橋市長が相互訪問をしました。今後とも、これを新たなスタートとして友好関係を強固なものにしていきたいと述べたのに対し、大橋市長は、25年の歴史は人と人とのつながりです。一人一人が出会い、話し合うことにより、それがやがて大きな交流の輪になると考えます。今回も至るところでたくさんの人と出会い、お話ができましたとあいさつしたのに続き、副団長の寒川副議長は、私は2002年に第19次友好訪中団の団員として貴市を訪れましたが、6年ぶりに訪問させていただき、済南市の発展ぶりに目を驚かされました。しかし、時を経ても変わらないものがあり、それは皆様が私たちを温かくもてなし迎えてくれる真心ですと感謝の意をあらわしました。 済南市滞在最後の夜に開催されたこの祝賀会には、焉栄竹書記、張建国市長ほか徐華東人民代表大会主任初め徐長玉(ジョ・チョウギョク)政治協商会議首席など、多くの済南市政府関係者の方々に出席いただく中、活発な交流が行われました。 翌日、済南市を離れ、同じ山東省内で海の玄関口となっている青島(チンタオ)市の港湾施設を視察しました。済南市と青島市両政府のお世話で、青島港集団有限公司の王紹雲(オウ・ショウウン)副総裁の御案内で青島港の荷役システムなどの視察をさせていただきました。 青島港は、世界じゅうの約130カ国との貿易往来をしている港で、最大水深が21メートル、15の埠頭と73のバースを持ち、鉄鉱石及び原油、それにコンテナを扱っています。特にコンテナバースは圧巻で、中国全土の需要の大きさをうかがい知ることができました。また、同港のコンテナの取扱量の約30%が日本向けであるとのことでありました。 その後、青島市内の青島ビール工場を見学しましたが、歴史あるビール工場とその周辺の町が一緒にまちづくりをして観光客誘致をしている様子が印象的でした。 最後になりましたが、姉妹都市提携25周年という記念すべき節目の年に和歌山市友好訪中団の一員として参加させていただいたことに感謝するとともに、両市間の交流を充実させ、市民間の経済、文化、教育など、さまざまなジャンルでの交流に寄与し、次世代につなげていくことの大切さを感じた次第であります。 今回の訪問に際し、お世話いただいた済南市関係各位の心温まるお心遣いに対しまして、心からお礼を申し上げまして、第25次和歌山市友好訪中団の報告とさせていただきます。御清聴ありがとうございました。(拍手) ○議長(遠藤富士雄君) 以上で第25次和歌山市友好訪中団の報告は終わりました。 お諮りします。 本日の会議はこの程度にとどめ延会し、明12月3日は議案精読のため休会とし、明後12月4日午前10時から会議を開くことにしたいと思います。これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 ○議長(遠藤富士雄君) 御異議なしと認めます。 よって、そのように決しました。 本日はこれにて延会します。          午前10時55分延会   ---------------  地方自治法第123条第2項の規定によってここに署名する。  議長    遠藤富士雄  議員    森田昌伸君  議員    宇治田清治君  議員    松本哲郎君...