黒部市議会 2018-06-25
平成30年第4回定例会(第4号 6月25日)
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。よって「
議案第57号から
議案第70号まで」以上14件については、
委員会の付託を省略することに決しました。
これより討論を行います。討論は、ありませんか。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) 討論なしと認めます。これをもって、討論を終結いたします。
これより、採決を行います。「
議案第57号
農業委員会委員の任命について」から「
議案第70号
農業委員会委員の任命について」まで、以上14件を一括して採決いたします。本14件については、これに同意することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。よって「
議案第57号から
議案第70号まで」、以上14件については、これに同意することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
伊東景治君) 日程第3、「陳情第1号」及び「陳情第2号」以上2件を
一括議題といたします。本2件を付託した
委員会の
審査の結果について、
委員長から
報告を求めます。
生活環境委員長、辻 泰久君。
〔
生活環境委員長 辻 泰久君登壇〕
○
生活環境委員長(辻 泰久君) 本
委員会に付託されております「陳情第1号」及び「陳情第2号」について、
審査の結果をご
報告申し上げます。
「陳情第1号 安心・安全の医療・介護の実現と
夜勤改善・
大幅増員に関する国への
意見書提出を求める
陳情書」については、慎重に
審査した結果、
委員会において、さらなる調査・研究の必要があることから
議会閉会中の
継続審査に付することに決定
「陳情第2号 「介護従事者の
勤務環境改善及び
処遇改善の実現」を国に求める
陳情書」については、慎重に
審査した結果、
委員会において、さらなる調査・研究の必要があることから
議会閉会中の
継続審査に付することに決定
以上、
審査の結果をご
報告申し上げましたが、よろしくご審議下さいまして、適切なご決定を願う次第であります。
〔
生活環境委員長 辻 泰久君自席に着席〕
○議長(
伊東景治君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。質疑は、ありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) 質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
これより、討論を行います。討論はありませんか。
〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) 討論なしと認めます。これをもって、討論を終結いたします。
これより採決を行います。「陳情第1号 安心・安全の医療・介護の実現と
夜勤改善・
大幅増員に関する国への
意見書提出を求める
陳情書」及び「陳情第2
号 「介護従事者の
勤務環境改善及び
処遇改善の
実現」を国に求める
陳情書」以上2件を一括して採決いたします。本2件に対する
委員長の
報告は、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査であります。
委員長の申し出のとおり、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに、ご異議ありませんか。。
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) 13番、
橋本文一君。
〔13番
橋本文一君起立〕
○14番(
橋本文一君) 重要な案件でありますので、起立採決を求めます。
〔13番
橋本文一君着席〕
○議長(
伊東景治君) それでは、改めまして起立採決いたします。
「陳情第1号 安心・安全の医療・介護の実現と
夜勤改善・
大幅増員に関する国への
意見書提出を求める
陳情書」を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査であります。
委員長の申し出のとおり、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに、賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
伊東景治君) 起立多数であります。よって「陳情第1号」は、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに決しました。
次に「陳情第2
号 「介護従事者の
勤務環境改善及び
処遇改善の
実現」を国に求める
陳情書」を起立により採決いたします。
本件に対する
委員長の
報告は、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査であります。
委員長の申し出のとおり、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに、賛成の諸君の起立を求めます。
〔
賛成者起立〕
○議長(
伊東景治君) 起立多数であります。よって「陳情第2号」は、陳情の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
伊東景治君) 日程第4、「各
常任委員会の
議会閉会中の
継続審査について」を、議題といたします。
各
委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元に配付いたしました申出一覧表のとおり、所管事務の
審査について、
議会閉会中の
継続審査の申し出があります。
お諮りいたします。
各
委員長からの申し出のとおり、
議会閉会中の
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。
よって、各
委員長からの申し出のとおり、
議会閉会中の
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
伊東景治君) 日程第5、「
総合交通対策について」「
黒部市のジオパークの
利活用について」及び「
議会改革に関わる事項について」以上3件を
一括議題といたします。
本3件を付託した各
特別委員会の
審査の結果について、各
委員長から
報告を求めます。
まず、
総合交通対策特別
委員長の
報告を求めます。
総合交通対策特別
委員長、小柳勇人君。
〔
総合交通対策特別
委員長 小柳勇人君登壇〕
○
総合交通対策特別
委員長(小柳勇人君) 本
特別委員会に付託されております、「
総合交通対策について」ご
報告申し上げます。
まず、市長から3月
定例会以降の経過について
報告を受けたのであります。
その概要を申し上げますと、3月27日、富山地方鉄道宇奈月温泉駅でバリアフリー化の完成式が執り行われたこと。そして、宇奈月温泉駅のバリアフリー化は、長年の懸案事項であったことから、今後の利用者増及び宇奈月温泉駅周辺の活性化に期待していること。
4月27日、第23回
黒部市公共交通戦略推進協議会が開催され、平成30年度交通
まちづくり創生事業について、協議されたこと。
5月18日、富山県
北陸新幹線対策連絡協議会・
北陸新幹線建設促進富山県民協議会の合同決起大会が開催され、金沢―敦賀間の平成34年度末までの確実な開業実現や、平成42年度末までに大阪までの全線整備を図ることなど6項目が決議されたこと。
同じく5月18日、JR西日本から、7月から9月までの
北陸新幹線夏の臨時列車の運行について発表があり、今回の臨時列車の運行については、「はくたか」臨時便が運行されないこととなったこと。また、それに対して、市としても危機感を持っており、
黒部宇奈月温泉駅の利用者数増に向け、一層取り組んでいくとともに、JR西日本に対しても、要望していくこと。
6月1日、
北陸新幹線が開業した平成27年3月から募集していた、あいの風とやま鉄道
黒部駅売店跡スペースに、食品を中心とした観光土産品を取り扱う市内事業者が入居し、営業を開始したこと。
6月14日、第11回あいの風とやま鉄道利用促進協議会が開催され、平成29年度の利用状況と決算について
報告があったこと。また、平成31年春の運行開始を予定している観光列車の概要などについて、説明を受けたこと等の
報告を受けたのであります。
次に、当局から交通
まちづくり創生事業について、説明を受けたのであります。
その後、本
定例会で集中して
審査する事項として「平成29年度の公共交通利用実績と利用促進について」を取り上げ、
審査を行いました。
さらに、当局を交えて、今後の事業促進の方向等について、
意見交換したのであります。
その結果、本市における
総合交通対策について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも
付託事件の
審査が終了するまで、
継続審査すべきものと決定した次第であります。
〔
総合交通対策特別
委員長 小柳勇人君自席に着席〕
○議長(
伊東景治君) 次に、立山
黒部ジオパーク促進特別
委員長の
報告を求めます。立山
黒部ジオパーク促進特別
委員長、
成川正幸君。
〔立山
黒部ジオパーク促進特別
委員長 成川正幸君登壇〕
○立山
黒部ジオパーク促進特別
委員長(
成川正幸君) 本
特別委員会に付託されております、「
黒部市のジオパークの
利活用について」ご
報告申し上げます。
はじめに、市長から、これまでの経過及び今後の予定について
報告をうけたのであります。
その概要を申しますと、3月20日、地域観光ギャラリー展示変更公開セレモニーを開催したこと。また、立山
黒部ジオパークの拠点施設としてジオパークの全体像を伝える改良等を実施した結果、
来訪者や地域の方に喜んでいただいていること。
4月24日、立山
黒部ジオパーク支援自治体会議の総会が開催され、
報告事項として、立山
黒部ジオパーク協会から4月に策定した
基本計画や今年度実施される日本ジオパークの再
審査などの説明を受けたこと。
4月28日、立山
黒部ジオパーク交流施設「わくわく広場うなジオ」にて、ジオガイドによる常駐が立山
黒部ジオパーク協会により開始され、宇奈月温泉や
黒部峡谷を訪れた多くの方に、ジオパークの視点で楽しんでいただけるよう「うなジオ」施設の展示解説に加え、温泉街でのガイドも行っていること。
6月12日、「小学生ジオパーク体験学習」として、たかせ小学校5年生40名の児童が
黒部峡谷鉄道の協力のもと、
黒部峡谷やトロッコ電車を体験するジオパーク学習を行ったこと。また、今年から、ジオパークを前面に押し出した活動とし、たかせ小学校では、6月8日に事前学習として立山
黒部ジオパーク協会の専門員とともに、ジオパークや
黒部峡谷などを知る授業も行ったこと。さらに、今後は隔年実施の小学校を除く6校が7月までに体験学習を順次実施する予定となっていること等の
報告を受けたのであります。
次に当局から、名水サミットin
黒部について、日本ジオパークの再認定
審査について及び日本ジオパーク認定時(平成26年)の日本ジオパーク
委員会からの指摘事項と
黒部市の対応状況について、説明を受けたのであります。
その後、当局を交えて、「立山
黒部ジオパークの促進等について」
意見交換を行ったのであります。その結果、
黒部市のジオパークの
利活用について、引き続き調査・研究する必要があることから、今後とも
付託事件の
審査が終了するまで
継続審査すべきものと決定した次第であります。
〔立山
黒部ジオパーク促進特別
委員長 成川正幸君自席に着席〕
○議長(
伊東景治君) 次に、
議会改革特別
委員長の
報告を求めます。
議会改革特別
委員長、辻 靖雄君。
〔
議会改革特別
委員長 辻 靖雄君登壇〕
○
議会改革特別
委員長(辻 靖雄君) 本
特別委員会に付託されております「
議会改革に関わる事項について」ご
報告申し上げます。
3月22日、本
特別委員会を開催し、議会だより紙面における「議会への出席状況公開」の具体的な表記方法について、幹事会で合意された内容を全体確認したのであります。また、政務活動費の手引きにおける「議長の権限強化に関する記載」についても、概ね合意がされたことをご
報告申し上げます。
次に、5月21日幹事会を開催し、昨年12月20日の議長選挙における投票方法の誤りについて検証し、今後の法令遵守の徹底を確認したのであります。
今後とも、議会基本
条例前文中で謳う「市民と情報を共有する開かれた議会づくり」に向け、様々な取り組みに努める必要があることから、本
特別委員会では、「
議会改革に関わる事項について」引き続き調査・研究する必要があると認め、
付託事件の
審査が終了するまで
継続審査すべきものと決定した次第であります。
〔
議会改革特別
委員長 辻 靖雄君席に着席〕
○議長(
伊東景治君) ただいまの、各
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) 質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本3件に対する各
委員長の
報告は、いずれも
付託事件の
審査が終了するまでの
継続審査であります。
各
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。
よって、本3件は、
付託事件の
審査が終了するまでの
継続審査に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
伊東景治君) 日程第6、「
議会運営に関する調査について」を議題といたします。
本件を付託した
議会運営委員会の調査の結果について、
委員長から
報告を求めます。
議会運営委員長、木島信秋君。
〔
議会運営委員長 木島信秋君登壇〕
○
議会運営委員長(木島信秋君) 本
委員会に付託され、
議会閉会中の
継続審査に付されております、
議会運営に関する調査について、その結果をご
報告申し上げます。
本
委員会は、4月16日に開催し、4月
臨時会における市長提出
議案3件の説明を受けた後、その付託
委員会について協議したのであります。
次に、4月27日に開催し、4月
臨時会における市長提出
議案6件の説明を受けた後、その取り扱いについて協議したのであります。また、選挙管理員会
委員の選挙他4件の選挙について協議したのであります。
同日、
臨時会終了後に開催し、6月
定例会の会期及び会議日程について、議会
報告会の開催内容について及び会派所属人数変更に伴う
委員の選任について協議したのであります。
次に、5月21日に開催し、議会
報告会の開催内容について再度協議したほか、議長及び副議長選挙における立候補制について、今後、検討していくことを確認したのであります。
次に、6月1日に開催し、6月
定例会の市長提出
議案12件及び
報告6件の説明を受け、その付託
委員会について協議した後、陳情2件の取り扱いについて協議したのであります。
また、本日、本会議前に開催し、市長追加提出
議案14件の取扱いについて、協議をいたしました。
以上の
審査事項を含め、本
委員会では
議会運営の効率化等について、引き続き調査する必要があると認め、
議会閉会中も継続して
審査すべきと決定した次第であります。
〔
議会運営委員長 木島信秋君自席に着席〕
○議長(
伊東景治君) ただいまの
委員長報告に対する質疑を行います。
質疑はありませんか。
〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) 質疑なしと認めます。
これをもって、質疑を終結いたします。
お諮りいたします。
本件に対する
委員長の
報告は、「
議会閉会中の
継続審査」であります。
委員長の
報告のとおり、
継続審査に付することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。
よって、本件は、「
議会閉会中の
継続審査」に付することに決しました。
――
――――――――――――――――――〇―――――――――――――――――――
○議長(
伊東景治君) お諮りいたします。この際、「議員の派遣について」を日程に追加し、議題とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。よって、「議員の派遣について」を日程に追加し、議題といたします。
お諮りいたします。お手元に配付いたしました議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(
伊東景治君) ご異議なしと認めます。よって、議員派遣一覧表のとおり、議員を派遣することに決しました。
以上で、本日の日程はすべて終了し、本
定例会に付議されました
議案は、すべて議了いたしました。
市長からご挨拶があります。市長、
大野久芳君。
〔市長
大野久芳君登壇〕
○市長(
大野久芳君) それでは
市議会6月
定例会の閉会にあたり、一言御挨拶を申し上げます。
はじめに、昨日、ミスター新幹線と呼ばれた
中沖豊前富山県知事がご逝去なさいました。県知事在職中は、我が
黒部市にも多大な御支援と御協力を賜りました。さらに、平成14年には、私と一緒に都合1週間にわたり北方領土を訪問なさり、返還要求運動に強い関心を持ってくださいました。ここに心から哀悼の意を表し、御霊の安らかなることを御祈念申し上げたいと存じます。
また、本日の本会議冒頭に、議長はじめ
議員各位の御配慮により、黙とうを賜りましたことに敬意と感謝の意を表したいと存じます。
さて、
議員各位には、今月8日から本日まで18日間にわたり開会されました今
定例会におきまして、本会議、
委員会等を通じ、提出
議案や重要諸課題への真摯な御議論を賜りましたことに、心から敬意を表する次第であります。また、
補正予算、
条例その他の案件につきまして、慎重かつ熱心な御審議のもと、滞りなく議了、承認いただきましたことに対しまして、深く感謝申し上げます。審議の中で賜りました御意見、御要望等につきましては、十分に調査、検討を加え、適切に対処してまいります。
今
定例会では、私の、市民の皆様とのお約束でもあります「健やか
黒部の創造」、「展やか
黒部の創造」、「朗らか
黒部の創造」にかかる御質問をはじめ、これから本市が取り組んで行こうとする施策等に関し、数多くの御意見を頂戴いたしました。
また、22日には、本市が政府のコンパクトシティモデル都市に選定されましたが、立地適正化計画や民間と一体となったこれまでの取り組みが評価されたものであり、今後の市政運営にあたりましては、前市政からの大切な施策については、しっかりと引継ぎ、諸課題の解消に引き続き努めてまいりたいと考えております。
今
定例会会期中の今月18日朝、大阪府北部を中心に最大震度6弱の地震が発生し、5名の尊い人命が失われたほか、400名を超える方々が負傷されました。犠牲者に深い哀悼の意を表しますとともに、被災された皆様、そしてライフラインの停止により、不便な生活を余儀なくされた皆様に、心からお見舞いを申し上げるものであります。本市としましては、発生当日と20日に関西
黒部会事務局へ電話で被害状況を問い合わせ、お見舞いを申し上げましたが、会員の皆様の中には大きな被害は確認されていないとのことであります。
一方で、今
定例会会期中には、うれしい話題もございました。今月19日にサッカーワールドカップロシア大会において、日本代表が南米の強豪コロンビアに2対1で勝利したことであります。これまでのワールドカップの歴史において、アジア勢が南米勢に勝つのは19度目の対戦で初のことであり、「サランスクの奇跡」と報じられるなど、全国的に大いに盛り上がりました。
さらに、本日未明には、アフリカのセネガルと対戦し、日本は、2対2で引き分け、今後の結果次第で、2大会ぶり3度目の決勝トーナメント進出に向け、道が開けたものと考えております。グループリーグ最終戦の相手国ポーランドはFIFAランク8位の強敵ですが、サムライブルーの若者達が躍動し、再び奇跡を起こしてくれることを強く期待するものであります。
また、今月16日には上市町で開催された「第38回全日本学童軟式野球大会富山県大会」の決勝で、本市代表の生地ラビットが17年ぶり3度目の優勝を果たしました。更に21日には、吉田監督、主将の板倉選手らが市役所を表敬訪問されました。選手の皆様の御健闘を讃えますとともに、指導者の皆様をはじめ関係各位のこれまでの御尽力に深く敬意を表するものであります。8月に開催される全国大会でも日頃の努力の成果を存分に発揮され、ますますの御活躍を期待するものであります。
いよいよ、あと約1か月で児童、生徒の皆さんには待ち遠しい夏休みを迎えますが、昨今の子ども達を取り巻く環境は厳しく、
全国各地で極めて残念な事象、事件が発生しております。子ども達とふれあう機会が増える夏休みに、改めて親子の絆や地域での結びつきを再確認いただき、児童、生徒の健全育成に向けて、家庭と学校と地域、そして行政がしっかりと足並みを揃えていくことができますよう、引き続き、PTAの皆様をはじめとした関係各位の御理解と御協力をお願いするものであります。
結びに、市民の皆様並びに
議員各位におかれましては、体調には十分ご留意のうえ、ますます御活躍くださいますよう御祈念申し上げまして、閉会の御挨拶といたします。
ありがとうございました。
〔市長
大野久芳君自席に着席〕
○議長(
伊東景治君) これをもって、平成30年第4回
黒部市議会6月
定例会を閉会いたします。
閉 会 午前11時17分
上記会議の次第等を記録し、その正確なることを証するために、次に署名する。
黒部市議会議長 伊 東 景 治
黒部市議会副議長 山 田 丈 二
署名議員 山 内
富美雄
署名議員 新 村 文 幸...