射水市議会 2022-03-04 03月04日-02号
質問項目の11点目、雨水対策事業について伺います。 雨水対策事業として、新年度では3地区での工事施工が予定されており、3地区とも雨水管理総合計画におけるランクがS及びAもしくはBの継続地区であります。
質問項目の11点目、雨水対策事業について伺います。 雨水対策事業として、新年度では3地区での工事施工が予定されており、3地区とも雨水管理総合計画におけるランクがS及びAもしくはBの継続地区であります。
この計画は、広域的な市街地の浸水を防ぐため、ハード対策としましては、国・県と連携した計画的な河川改修の促進、射水市下水道事業ビジョンに基づいた雨水貯留施設や排水路整備のほか、農地の確保による雨水貯留施設の保全を推進していくこととしています。
雨水管理総合計画において、既存施設は雨水貯留施設として活用するという方向性は決まっているものの、同じような施設で今回太閤山浄化センターの跡地利活用計画案が提出されました。令和3年度には、神通川流域左岸下水道へ接続替えし、太閤山浄化センターは機能廃止となる計画となっています。 計画の中には、利活用方法の細かい手法案が記載されており、旧桜町下水処理場の方向性よりは丁寧なイメージを受けました。
39 ◯ 37番(柞山 数男君) 過去に大和デパートが浸水したことを契機として、松川貯留管の整備もされてまいりました。これに類似して、浸水地域でも貯留管による浸水対策も行われてきたところであります。 一方で、婦中地域では、坪野川の両岸に約1キロメートルにわたって落とし板をして浸水を防ぐ対策や、グラウンド貯留、水田貯留を実施してまいりました。
洪水対策及び浸水対策については、河川などの治水機能の向上を図るほか、水田貯留の推進、雨水幹線及び排水管網の整備を進めてまいります。 橋梁の維持補修については、選択と集中による戦略的な維持管理・更新を行ってまいります。 住宅の耐震化については、一戸建ての木造住宅の所有者が実施する耐震改修工事を支援してまいります。
一方、本市においては、神通川や常願寺川の二大河川を抱える地勢から、立地適正化計画で定める居住誘導区域の約8割が洪水による浸水想定区域に含まれている状況であり、こうしたことから、これまで直轄河川の改修事業の促進や水田貯留の実施、中心市街地における雨水貯留管の整備など、水災害リスクの低減に向けた取組を推進してきたところであります。
こうしたことから、本市では、約390ヘクタールの水田貯留の実施や、約2万立方メートルの大規模な雨水貯留管を中心市街地に整備するなど、水災害リスクの低減に向けた取組を推進してきたところであります。 また、国においては、今般、ダム管理者などと治水協定を締結し、大雨に備え、神通川や常願寺川などでの既存ダムの事前放流が可能となったところであります。
市街地における浸水対策につきましては、緊急を要する地域におきまして、ポンプ施設の増強や雨水幹線整備等を計画的に進めているところでございます。 雨水調整池は、豪雨時の雨水を一時的に貯留し、局地的な浸水被害、下流部への排水負担の軽減を図るには有効な対策であると考えており、開発行為が行われる際、指導要綱に基づき調整池の設置が指導されているところでございます。
洪水対策及び浸水対策については、河川などの治水機能の向上を図るほか、水田貯留の推進、雨水幹線及び排水管網の整備を進めてまいります。 橋梁の維持補修については、選択と集中による戦略的な維持管理・更新を行ってまいります。 住宅の耐震化については、一戸建ての木造住宅の所有者が実施する耐震改修工事を支援してまいります。
上水道の充実につきましては、安全で安心な水道水をより安定的に供給するため、引き続き主要施設の耐震補強と管路の耐震化を推進するとともに、送配水施設の適切な改修や更新を行い、水道システム全体の強靱化に取り組んでまいります。
次に、中新川公共下水道の雨水計画について申し上げます。 当町では、中心市街地で水路の沿線に住宅が密集しているため、雨水対策として水路の断面を決定するに際し、一般的な計算方法とは異なり、雨水流出解析モデルというシミュレーション手法を用いることで、既設の水路を活用し、より短期間で整備効果が発揮できる雨水対策事業を進めてまいりました。
水質調査の結果、平成29年度のBODの値は1リットル当たり0.8ミリグラムであったのに対し、松川雨水貯留施設完成後の平成30年度では1リットル当たり0.5ミリグラムとなっており、貯留施設の運用による松川の水質保全が図られているものと考えております。
本来、雨水の貯留・浸透機能を発揮する田畑が、市街地の拡大によりこの30年で大きく減少し、短時間に河川や下水へ流れ込む危険度が年々増しております。 住吉ポンプ場設備は時間雨量40ミリの降雨に対応できると伺っていますが、近年、1時間当たり50ミリ以上を観測することも珍しくない現状から、もはや大規模な地下式雨水貯留施設が抜本策と言えるのではないでしょうか。
質問の3点目は、雨水管理総合計画と県道整備事業の連携についてであります。 今定例会において、計画的に浸水対策に取り組むため、雨水管理総合計画が示されました。その中で、187ブロックのリスク評価がなされ、そのうちの5ブロックが重点対策地区とされています。この5ブロックの中に含まれる作道新生町地区は、県道姫野能町線整備事業の計画区域であり、道路整備と浸水対策を一体的に進行するべきと考えます。
こうした中、本市の上下水道事業においては、昨年5月に松川雨水貯留施設が完成したほか、水道水の安定供給を担う重要な基幹管路である配水管線の耐震化や、下水汚泥の処理過程において発生する消化ガスの有効活用に向けた取組みなど、第2次富山市上下水道事業中長期ビジョンに位置づけた事業を計画的かつ着実に推進されておられます。
洪水対策及び浸水対策については、河川などの治水機能の向上を図るほか、水田貯留の推進、雨水幹線及び排水管網の整備を進めてまいります。 橋梁の維持補修については、本市が管理する約2,200橋を近接目視により計画的に点検しながら、選択と集中による戦略的な維持管理・更新を行うとともに、老朽化が進んでいる八田橋の更新事業を継続してまいります。
だから、そういう新しいアイデアだとか、例えば、柞山議員に一生懸命旗を振っていただいていますが、水田貯留・管理、雨の貯留をやっていただくのも、下流で水害が起きないという大変大きな効果があります。
これまで、雨水対策事業を進めておりますが、工事完了後の冠水地域への効果について、これまでの実績とあわせてお聞かせください。 次に、小中学校の整備についてお尋ねいたします。 本市では、これまで、子供を産み、育て、学ぶなら射水市という旗印のもと、教育施設の充実に力を注いできました。
議員御質問の市道大島北野鷲塚線、いわゆる北部線の歩道につきましては、有効幅員が2メートルありますが、街路樹のアメリカフウが大きくなり、歩道空間が狭隘な状態であることから、落ち葉が側溝や排水管を詰まらせ、道路の水はけを悪くしております。
次に、下水道有収率を上げるためには、老朽管の改築事業が不可欠でありますが、今後どのように改築事業を進めていかれるのか、また、改築だけでなく、太閤山処理区においては一般家庭の誤接続による汚水管への雨水の流入を防ぐため、煙による昇煙調査や色水を流す調査を実施され、誤接続を発見し、是正するなどを取り組まれておりますが、その他の対策について何かあればお伺いいたします。