魚津市議会 2020-07-01 令和2年7月臨時会(第1号) 本文
国会のほうでも児玉龍彦先生──東大の先生ですが──が参考人として現状について意見陳述をされております。児玉先生によりますと、もうクラスターのレベルは終わってエピセンター、いわゆる震源地ですね、より広範囲な中での感染が発生し、そして変異しているんじゃないかと。ですから、日本の中でその感染のサーキュレーションが起きているというような指摘がございます。
国会のほうでも児玉龍彦先生──東大の先生ですが──が参考人として現状について意見陳述をされております。児玉先生によりますと、もうクラスターのレベルは終わってエピセンター、いわゆる震源地ですね、より広範囲な中での感染が発生し、そして変異しているんじゃないかと。ですから、日本の中でその感染のサーキュレーションが起きているというような指摘がございます。
2日目には、新潟大学の立石名誉教授や科学者会議石川支部の児玉先生が新規制基準や志賀原発周辺の活断層問題について報告がありました。両氏はこの間の志賀原発周辺の活断層について専門家の立場から報告がありました。 2日目の午後からは、志賀原発周辺の海岸で現地視察が行われました。志賀原発の北約9キロメートルの富来川南岸断層の活動により、形成された地形や海岸の断層群などを見学しましした。
〔市長 堀内康男君起立〕 ○市長(堀内康男君) 今回の発表の時に、マスタープランナーで児玉先生と宮城先生が参加されて、今の高橋川の話も先生がされたというふうに聞いております。
私たちは、核・エネルギー問題情報センター理事の児玉一八さんを講師に招いて、放射能について学習会を開いて学んできました。放射能は自然界にも存在し、宇宙から、大地から、食物から、息をすることからも放射能を浴びていること、50キログラムの人の体内にも3,000ベクレルの放射性物質を持っていること、病院でCTスキャンを受けると6.9ミリシーベルト浴びることになることなどです。
さて、福島第一原発から放出された放射性物質はウラン換算で広島型原爆の20個分、これは児玉龍彦東京大学アイソトープ総合センター長の見解であります。放射能による健康被害は急性障害だけでなく晩発性障害があります。放射線被曝は、少量であっても将来発がんなどの健康被害が起きる危険性があります。特に放射能への感受性が高い子供の健康を守ることが国と自治体の責任であります。
この問題ではことしの国会の予算委員会で我が党の児玉議員が厚生大臣から経済的困難を理由とした減免に前向きの答弁を引き出しております。国民健康保険税と同じように、法定の減免制度、これを介護保険にも認めるべきだと、国に対してそのことを求めていくべきだと思います。 しかし、厚生省の考え方は、仮にそういう減免をやった場合は65歳以上の介護保険の加入者の負担で賄うべきだ、こういうことを言っております。
この問題について日本共産党の児玉健次衆議院議員が1月27日の予算委員会で、介護保険実施に向けた不安にこたえる対策を政府に求めたところ、宮下厚生大臣は長期入院や貧困などの経済的事情を理由にした保険料、利用料の減免措置を認めました。高岡市として、宮下厚生大臣の国会答弁を踏まえ、経済的困難を理由にした保険料、利用料の減免規定の具体化へぜひ踏み出していただきますよう求めるものであります。