富山市議会 2007-06-03 平成19年6月定例会 (第3日目) 本文
また、とりわけ過疎地域及び辺地につきましては、「富山市過疎地域自立促進計画」や「辺地に係る総合整備計画」を策定し、道路、林道の整備やコミュニティバスの運行など、当該地域の住民福祉の向上、雇用の増大、地域間格差の是正に向け、地域の特性に応じた各種事業を積極的に実施してきたところであります。
また、とりわけ過疎地域及び辺地につきましては、「富山市過疎地域自立促進計画」や「辺地に係る総合整備計画」を策定し、道路、林道の整備やコミュニティバスの運行など、当該地域の住民福祉の向上、雇用の増大、地域間格差の是正に向け、地域の特性に応じた各種事業を積極的に実施してきたところであります。
今年度は市道から最も大きな洞杉までの遊歩道整備と林道南又1号線の入口付近に駐車場の整備などを行う予定といたしております。
なお、懸案であった林道黒川線が今秋完成予定となっていることから、ハード整備とソフト整備がうまく絡み合った地域資源の積極的な有効活用と都市山村交流による生き生きとしたまちづくりが推進できるものと期待しているところであります。 次に、防災対策について申し上げます。
直ちに防災行政無線により、町内全域に地震情報を伝えるとともに、各公立施設の被害状況確認、各地区区長への被害確認依頼、町道や林道のパトロールを実施いたしましたが、幸い目立った被害はありませんでした。
また、一昨年以来、豪雨災害などにより、通行ができなかった縄が池に通じる林道高清水線が5月3日に開通し、ミズバショウの群生地が3年ぶりに観光客の目を楽しませることとなりました。今後とも、災害に強い地域づくりに心がけてまいりたいと存じます。 一方、来春の東海北陸自動車道の全線開通を見据えて整備した菅沼合掌造り集落展望広場は、最初のゴールデンウィークをまずまずの状況で乗り切りました。
事故防止対策の推進について7暴力犯罪の防止及び防犯対策の推進について産業建設1地場産業の育成と中小企業の振興対策について2商工業発展と振興対策について3雇用対策と職業能力開発事業の推進について4観光事業の積極的な推進について5勤労者福祉の拡充について6地域開発事業の推進について7長期展望に基づく総合農政の展開について8農業生産基盤の整備と農業構造改善対策について9水産業、畜産業の振興対策について10林道
能越自動車道の整備促進について │ │ │4 上下水道事業の推進について │ │ │5 住宅対策について │ │ │6 農林水産業の振興策について │ │ │7 農業生産基盤の整備と農業構造改善対策について │ │ │8 林道
その時代に当たること、また林道黒川線が全線開通して穴の谷霊場、それから東福寺野自然公園が結ばれれば、今後より一層公園利用者が増えるものと予想されるわけでございます。 今後、あらゆる施設にとって料金の割引サービス、今ほどおっしゃいましたが、施設の整備が利用率を上げるための重要なポイントではないかと思います。
なお、林道「桑院赤毛線」の整備につきましては、平成19年度での完了を目指してまいります。 水産業の振興では、氷見の魚のブランド向上を目指して、魚市場の衛生管理の徹底を図るため、引き続き氷見卸売市場の施設の改修に対し助成するとともに、薮田漁港、女良漁港などの漁港施設の改修整備や漁業集落の環境整備などを進めてまいります。 第5は、「安全でやすらぎのある生活環境づくり」であります。
具体的な推進方策ということになりますと、計画的に林道や作業道を整備しなければならない。台風、雪害で、倒れたところへは人が歩いていけない。そういうところもたくさんございます。こういった作業道を整備していく。そして、植林、間伐、保育など森林施業の合理化を図らなければならない。それよりも増して、地域産材の活用をお願いしていかなければならない。そして、地域地域で特定林産物の生産を振興しなければならない。
林道黒川線につきましては、穴の谷霊場と東福寺野自然公園を結び、観光や散策、森林リクレーションにも活用できる林道として、上市町側から整備が進められているところでありますが、これに呼応して本市側についても、本年秋の全線開通を目指して工事を施行することとしております。
林業振興につきましては、林道整備などの生産基盤整備を進めるとともに、19年度からは、県と協力して里山の再生整備事業に取り組み、緑豊かな森林の育成と保全に努めます。また、新たに、地場産材の利用促進を図るため、おやべの木活用促進助成金制度を創設し、林業の振興に努めます。
また、林業では、森林の木材生産機能の維持や資源の循環利用を図るため、林道などの林業生産基盤の整備や市内産材を使用した住宅建築等に対する補助などにより、地域材の活用促進に努めてまいります。 さらに、農業ヘルパーやみずから農業を行う人材の育成として、昨年開設した営農サポートセンターにおいて、定年を迎える団塊の世代や農業を志す人を対象に農作物の栽培技術研修を実施してまいります。
また、農業土木事業及び林道整備などの基盤整備事業についても引き続き取り組んでいきます。 地域産業・伝統産業の振興につきましては、修学旅行など団体の受け入れ体制を整えるため、高岡地域地場産業センターの鋳物体験工房と漆器体験工房の設備を充実するなど、地場産業の振興を図ります。
林業振興といたしましては、林道等の基盤整備を行うとともに、森林病害虫の防除や地域産材の活用を推進いたしてまいります。 また、漁業振興といたしまして、水産資源の適正な管理、安定供給の確保のための支援をしてまいります。 農産物の生産、流通といたしましては、高品質米の生産並びに地産地消の促進、黒部西瓜の生産拡大や農業体験を通じて、食と農業についての理解を深める食育活動を推進してまいります。
「緑のダム」と言われ、水源涵養の重要な役割を持っております森林の整備や、林道の新設改良・森林病害虫等防除事業を引き続き進めるとともに、地元産材の活用として、うおづの木利用促進事業は引き続き行うこととしております。また、本年度建設着工する(仮称)上中島多目的交流センターは、地元産材をふんだんに取り入れた施設といたします。
次行政改革大綱が平成19年度に最終年度を迎えることから、新たに平成20年度からの第4次行政改革大綱を策定し、人件費の抑制をはじめ行政の簡素・効率化、透明性の確保、組織の活性化、住民サービスの向上対策に取り組むほか、増加を続ける扶助費や負担金などの対策として、事務事業見直しの検討を早期より開始し、また平成19年度で終了する事業としては、デジタル防災行政無線整備事業をはじめ町道熊野町・鍵町線交差点改良事業や林道黒川線
さらに、平成6年度から事業を実施してまいりました森林基幹道「伊折千石線」及びふるさと林道「黒川線」がいよいよ平成19年度で開通する運びとなりました。両林道とも、地域の林業振興及び地域間連絡道路として価値は非常に高く、町民の健康増進や観光道路としても大きな期待が持てるものであり、地域振興の一助となるものと喜んでいるところであります。 次に、「商工業の振興」について申し上げます。