高岡市議会 2022-12-03 令和4年12月定例会(第3日目) 本文
その基準の見直しは、ずっと保育士団体や自治体からも言われていますが、ここ数年は、待機児童の問題、それによって保育所整備、そして保育料の補助の施策が優先していたのではないでしょうか。 昨年12月定例会において、保育士の配置基準の見直しを質問したところ、全国市長会を通じて国へ提言しているとの答弁でしたが、根本的な解決のために本市として強く要望すべきではないでしょうか。
その基準の見直しは、ずっと保育士団体や自治体からも言われていますが、ここ数年は、待機児童の問題、それによって保育所整備、そして保育料の補助の施策が優先していたのではないでしょうか。 昨年12月定例会において、保育士の配置基準の見直しを質問したところ、全国市長会を通じて国へ提言しているとの答弁でしたが、根本的な解決のために本市として強く要望すべきではないでしょうか。
次に、公立保育所児童給食費について、物価高騰の影響を受けて助成するものと認識しているが、保護者の給食費の負担は現状どのようになっているのかとの質疑に対し、国の基準では保育園等の給食費は月額4,500円となっており、本市でもほとんどの保育施設で月額4,500円を徴収している。物価高騰の影響を保護者に転嫁することがないよう、各保育施設に物価高騰分の助成を行っていくとの答弁がありました。
文部科学省によりますと、令和2年度に不登校だった児童生徒数は19万人を超えており、増加傾向にあるとのことです。さらに、コロナ禍が及ぼす影響についても大変心配されております。 国は、不登校問題解決の中核組織として不登校に関する調査研究協力者会議を設置し、今後の不登校児童生徒への学習機会と支援の在り方について報告書にまとめ、全国の教育委員会や学校等の関係機関に通知を出しております。
まず1項目め、長期休業明けの児童生徒の体調変化などに対するケアについてお答えをいたします。 長期休業明けの学期初めは、休業中の生活習慣の乱れや登校再開に伴う精神的な負担などにより、児童生徒が不安やストレスを抱えやすい時期であると認識しているところでございます。
2 教育環境について (1) 長い休みが明けて2学期に入ったが、児童生徒の体調変化などに対するケアはどの ように行っているのか。 (2) LGBTなどについて、教職員や児童生徒への理解にどのように取り組んでいくの か。 (3) 中学校の制服について、スーツ・ブレザー型なども取り入れては。
国は令和7年度までに、公立小学校の全学年で1学級当たりの児童数の上限を現在の40人から35人に段階的に引き下げることとしたところでございますが、県はさらに2年前倒して、令和5年度までに35人学級とするとしたところでございます。 本市では市全体の児童生徒数は減少傾向にあるところではございますが、一方で増加傾向にある地域もございます。
経済的な理由により十分な教育を受けることが困難な児童生徒につきましては、例えば就学援助制度に係る相談や申請などを通しまして、その実態を把握しているところでございます。
(2) 教育環境について 1) 児童生徒の体調変化や精神面における影響をどのように把握しているのか。また、 そのサポート体制は。 2) 学校・家庭・地域はどのように連携しているのか。また、その成果は。 3) 各種学校行事の開催について、段階的緩和をどのように進めていくのか。
今後とも、児童生徒の新型コロナウイルス感染症に対する学びと、児童生徒同士や、児童生徒と教師との主体的な対話を通したコミュニケーションを大切にしながら教育活動を進めてまいりたいと考えております。 次に、4つ目、広範な子供、教職員に頻回に簡易検査の実施をについてお答えをいたします。
先月末から自宅待機となる入院等調整中の人数が急増しており、7月末ではほぼゼロだった数が8月中旬から徐々に増え、月末には500人を超える高止まりとなったままでありました。その調整中の方の中には入院を待つ方もおり、県内の病床数は逼迫しつつあるという報道もありました。今後しばらくは予断を許さない状況にあることは変わりないと思われます。
(2) 児童、未就学児へのワクチン接種の展望と課題は。 (3) 若年層がワクチン接種を受けやすくする環境づくりが必要と考えるが、見解は。 (4) 変異株への対応として3回目接種を検討しては。 3 消防行政について (1) 消防団員の報酬(年額、出動)が、消防庁が定めた基準より低額であることについ て、見解は。 (2) 分団の運営費について、新たな確保策を検討すべきでは。
恥ずかしながら、新聞紙面にその言葉が紹介されてから初めてヤングケアラーを認識したのでありますが、地域の民生委員さんや社福さんに実例を把握しているのか聞いてみましたが、私の地域ではヤングケアラーとしての事例は確認できていませんが、シングルマザー事案、認知症高齢者の家族事案として相談、対応した事例があったそうで、結局のところ、対象になった子供は児童相談所が対応したということでありました。
とはいえ、ITに詳しい先生もいれば苦手な先生もいるはずですが、児童生徒は先生を選ぶことができません。これまでもIT活用については各学校で苦労されているかと思いますが、さらに児童や生徒も1人1台の端末を利用するようになると、そのサポートもこれまで以上に大変になることが想定されます。
また、地域ごとに見ても少子化が進む学校はますます児童数が減っており、一方で新興住宅地を抱えた地域では児童数が増え続けており、学校では教室を確保することも難しい状況になっています。追い打ちと言っていいのかは分かりませんが、県は国に先駆け、来年度から1クラス35人学級を段階的に進めていき、2年後には全学年で35人学級を目指しています。これはいずれも待ったなしの状況ではないかと思っております。
宿泊学習は、児童生徒が級友や教員と寝食を共にしながら集団活動をすることによって、通常の家庭生活や学校生活ではできない体験を積むことに意義があります。宿泊を伴う、日常とは異なる空間で長時間にわたって行動を共にすることで互いの理解が深まり、生涯の思い出づくりとなっております。
また、児童生徒全員の端末と教員の端末を教室内でオンラインで接続し、教員の端末に児童生徒一人ひとりが書き込んだ内容を送り、その画像を大型ディスプレーに表示すれば、一瞬で全員の意見を相互に共有し、理解することができるようになります。
あわせて、過密でない住みやすさ、待機児童ゼロなどの子育てのしやすさ、魅力ある企業の創出による働きやすさ、さらにはクリエーティブな人材が豊富に集う歴史に培われた文化芸術の土壌など高岡のよさを取り上げ、移住、定住を考える人々のニーズに応えることができるよう磨きをかけてまいりたいと存じます。
特に東京への一極集中については、かねてから待機児童の増加、あるいは介護施設の不足などの懸念が指摘されておりましたが、今回、集団感染リスクや事業継続リスクなどが新たな問題として提起されたと考えております。 また、ポストコロナに向けた新しい働き方のスタイルとして、多くの企業においてテレワークの導入が進んでおります。
学校の臨時休業については、小学校1年生から3年生のお子さんが家庭待機でお困りの場合には学校で自習させるなどの工夫もしながら、適切に対処してまいります。また、県立学校入学者選抜に向けましては、前日指導を従来どおり行うなど、不都合が生じないよう万全の準備に努めます。感染拡大を防ぐため極めて重要な時期であり、児童生徒、保護者の皆様をはじめ、市民の御理解と御協力をお願いいたします。
不登校の児童生徒に対し、授業のみならず、eスポーツやプログラミング等を学べる環境を整備し、集団生活に復帰するきっかけづくりをしてはとのお尋ねにお答えいたします。 不登校の児童生徒につきましては、全国的に増加傾向にあります。本市におきましても同様の傾向が見られます。