黒部市議会 2023-03-10 令和 5年第2回定例会(第2号 3月10日)
議員からご提案のありましたeスポーツについては、2019年のいきいき茨城ゆめ国体の文化プログラムに選ばれるなど、競技スポーツとしての認知が高まっております。
議員からご提案のありましたeスポーツについては、2019年のいきいき茨城ゆめ国体の文化プログラムに選ばれるなど、競技スポーツとしての認知が高まっております。
宮野運動公園を代表する施設の1つである野球場は、1978年、昭和53年に供用開始し、2年後の1980年にナイター設備が完成、以来、高校野球の県大会の会場の1つとして、あるいは2007年に発足した富山サンダーバードの試合会場として、さらには2000年富山国体やソフトボール日本リーグの会場として数々の歴史を残してまいりました。
以来高校野球の県大会の会場の一つとし てあるいは2007年に発足した富山サンダーバーズの試合会場として、さら には2000年とやま国体や日本リーグのソフトボール会場として数々の歴史 を残してきた。
2000年富山国体、今回のキャンプ、そしてキャンプ後の記念大会を継続的に開催し発展させていくことにより、中ノ口緑地公園がアーチェリー競技会場の聖地となるよう、広く国内外に本市をPRしていくとともに、競技力の向上と市民1人1スポーツの普及に努めていくこととしております。
2月中旬開催の富山市南砺市での国体スキー競技も雪不足で開催が危惧されましたが、無事終えられたことで県民は安堵いたしました。雪のない冬を終えようとしていますが、世界の異常気象には目が離せません。また、1月末から発症した新型コロナウイルスの感染が、今や世界に波及し、国が対応に追われています。かつてない全国小中高の休校を要請しました。
なお、本市への両陛下の行幸啓は、平成12年10月に「2000年とやま国体秋季大会」の際に、特別養護老人ホームおらはうす宇奈月を御視察されて以来、約17年振りのことであり、また、YKKへの御視察は、皇太子、皇太子妃時代の昭和36年10月に、当時の吉田工業黒部牧野工場を行啓されて以来、約56年振りのことであり、この慶事を市民の皆様とともに喜びたいと思います。
黒部市は2000年国体、さらには黒部市名水ロードレースで、全市民が協力してイベントをつくり上げる土壌ができていると思っています。もしも実現するのであれば、これからの黒部市を担う子供たちに大きな夢をプレゼントすることができます。また、世界に黒部のすばらしさを知っていただく絶好の機会だと思います。
本市は2000年とやま国体で競技会場となったことから、施設と経験者に恵まれております。オリンピックを機にアーチェリーへの関心が高まる中、本市のメリットが生かされ、市民のスポーツとして競技人口の拡大につながればと思います。9月16日には、トップクラスから初心者まで県内外から約100人の選手が参加する「第12回宇奈月カップ」が中ノ口緑地公園で開催されますので、観戦に出掛けてみてはいかがでしょうか。
次に3点目、KUROBEアクアフェアリーズの市民への浸透についてでありますが、KUROBEアクアフェアリーズの昨シーズンは、3年連続の国体5位入賞、V・チャレンジリーグでは3位入賞と大活躍いたしました。 本市で開催されました黒部大会におきましては、2日間で2,650名の来場があり、選手の努力はもちろん、ファンクラブや、市民の声援が後押ししたものと思っております。
決勝戦では、エースアタッカーを中心にスパイクが決まり、3枚ブロックが相手の攻撃を次々にとめるなど、手に汗握る接戦を制し、石川県代表で同じVチャレンジリーグ所属のPFUブルーキャッツに、セットカウント3対0のストレートで勝利し、10月に千葉県で開催されます「ゆめ半島千葉国体」への出場が決定いたしました。
本市では2000年とやま国体が開催された折、成年女子バレーボール競技が開催され、以降、バレーボール競技が本市のシンボルスポーツとして一般・家庭婦人からジュニア層に至るまで盛んに行われております。
平成12年10月に第55回国民体育大会の開催に伴い天皇皇后両陛下がご来市になり、市内の福祉施設や国体競技会場をご視察され、黒部市民と心温まる交流をなされました。また、天皇陛下は皇后様とご結婚されてから50年の金婚式を4月に迎えられます。両陛下が本年は2つの節目の年を迎えられるに当たり、国民の皆様とお祝い申し上げたいと存じます。 それでは、市政の概要等について申し上げます。
その中で桜井中学校は、昭和33年の富山国体の軟式野球の会場としてグラウンドが整備され、その後、校舎は、1つの廊下に対して左右に教室があるという、クラスター方式の、当時としては斬新な構造であり、昭和35年に建設されて以来、4中学校中、最も経過年数が長く、48年を経過しております。 昨年末、この校舎を見学させていただく機会がありました。
さらには、「2000年とやま国体」の会場となりました総合体育センターは県下に誇ることができるすばらしい施設であり、施設利用者も年々増加しており、現在では年間20万人が利用されていると聞いております。しかしながら、このすばらしい施設をさらに有効活用・利用するための方策として、市内外のスポーツ関係者から要望・意見が私の耳に届いております。
一方、8月27日、28日の両日、長野県内各地において第27回北信越国民体育大会が開催され、バレーボール成年女子6人制で富山県代表のKUROBEアクアフェアリーズが見事優勝を果たし、3年ぶりの本国体「のじぎく兵庫国体」出場が決定いたしたところであります。 さらには、地元YKKAPの5名の選手を有するサッカー成年男子の県選抜チームも見事優勝し、これまた本国体出場を果たしたところであります。
紀宮清子内親王におかれましては、2000年とやま国体での本市へお成りの際、YKK株式会社体育館レスリング会場で熱心に競技観戦され、また、会場や沿道で大勢の市民の皆様に対し、終始にこやかにお応えなされていたのが印象的でありました。 紀宮さまは皇室を離れ、今後「黒田清子さん」として、一市民としての生活をスタートされたわけでありますが、末長きお幸せを心からお祈り申し上げるものであります。
私もよく覚えておりますが、この前の「富山国体」が昭和33年に開かれて、あそこには黒部市の中で何を国体で受けるのかということの中で、軟式野球というふうに決まったそうであります。それですから桜井中学校のグランドの方が、市営球場としてまず整備され、その後に校舎が建てられていったという経緯があります。 辻靖雄議員が、その第1回目の卒業生だということでありますから、思いもひとしおだというふうに思いますが。
「2000年とやま国体」を境にして、スポーツのあり方が大きく変わろうとしております。それは文部科学省が進めている、総合型地域スポーツクラブの育成だと思います。この基本計画には生涯スポーツ社会の実現に向け、平成13年より22年までの10年間に、全国の各市町村に総合型地域スポーツクラブを育成することを目標としております。
特別養護老人ホーム「越之湖」の開設や、2000年とやま国体の開催、三日市保育所の完成等々のさまざまな事業に取り組んできたところであります。 この間、深刻な経済状況の影響により市税等の伸び悩みなど厳しい財政環境の中、市民ニーズに対し積極的に応え、財政の健全化を図りながら、市総合振興計画に基づく新しい世紀にふさわしい「名水の里 住みよい黒部」の実現に努めたところであります。