高岡市議会 2021-03-04 令和3年3月定例会(第4日目) 本文
最後に、市立公民館のトイレの洋式化の取組の現状と今後の対応の強化策はとのお尋ねにお答えいたします。 市立公民館のトイレの洋式化工事につきましては、公民館の利用状況や要望に基づき、予算の範囲内で順次整備をしてきたところであります。 今年度は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用いたしまして、予算の範囲内で、来館者の利用頻度の高い1階のトイレの洋式化を進めることとしております。
最後に、市立公民館のトイレの洋式化の取組の現状と今後の対応の強化策はとのお尋ねにお答えいたします。 市立公民館のトイレの洋式化工事につきましては、公民館の利用状況や要望に基づき、予算の範囲内で順次整備をしてきたところであります。 今年度は、新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用いたしまして、予算の範囲内で、来館者の利用頻度の高い1階のトイレの洋式化を進めることとしております。
私の試算では、トイレ利用者を市内の生徒児童及び女子の職員6,000人と仮定し、1日2回利用した場合、その経済効果はおよそ1,000万円以上になるものと思われます。 また、和式便器ですが、もちろんですけれども、旧型の洋式便器でも清潔感がないため、あいていても使用しなかったり、排せつを我慢する生徒もいたりと、健康面においても問題があります。
次に、小中学校のトイレの洋式化についてです。 商業施設、各家庭でも洋式トイレは当たり前になっています。入学したての子供は和式になれず粗相をしてしまうことも多いそうです。 また、避難場所としての学校トイレの役割です。平成28年4月の熊本地震の際、避難所となった学校施設の被害状況や利用状況が明らかにされる中、市民から最も多い声は、和式は高齢者には使えないという実態であったとのことです。
続きまして、小中学校のトイレ洋式化について質問いたします。 平成28年度の文科省の公立小中学校施設のトイレの状況調査によりますと、全国の公立小中学校のトイレの全便器数は約140万、そのうち洋便器数は約61万個で洋式率は43.3%、和便器数は約79万個で和式率は56.7%となっています。
次に、近年ではほとんどの家庭で洋式トイレが設置されており、特に富山県は全国でもトップクラスと言われています。子供たちはそんな環境で育ってきたので、学校の和式トイレになじめず我慢する子もいるとのことです。また、学校は災害時に地域住民の避難施設としても使用するわけですが、高齢者や障害者、子育て中の方にも利用しやすい洋式トイレの設置推進を求めるものです。
さて、学校設備としてエアコンと同じく時代の変化を踏まえるべきものでは、学校トイレも課題になっております。 先月、文科省が本年初めて実施した学校トイレに関する実態調査では、洋式便器の割合が43.3%にとどまり、和式は56.7%に上ることがわかったとの報道がありました。物心のついたころから洋式トイレで育ってきた子供が、学校で初めて見た和式便器に戸惑うといったことも珍しくないようです。
この項最後の質問は、近年、家庭等の洋式トイレの普及で和式トイレで用を足せない子供がふえていると聞いています。ある小学校の校長先生にお聞きしたところ、昔は男子トイレが汚れていましたが、近年は女子トイレの汚れが気になるとのことでありました。また、ある年配の方からは、うちの孫は生まれてから洋式トイレしか使ったことがないので学校のトイレを洋式にしてもらえないかと相談されたこともあります。
また、最近の傾向として、車椅子対応の簡易トイレが設置できるものの整備や和式のトイレが衛生上好まれてきているとのことでした。 高岡市としても災害用簡易トイレを各小学校に備蓄しておりますが、大災害はいつ起こるかわかりません。今の備蓄の簡易トイレ数では不安が残ります。まさかに備えた対応をお願いいたします。
また、今では生活スタイルが西洋化し、各家庭のトイレは洋式が主流になってきている中で和式トイレをうまく使えない子供がふえてきているという事実もあり、現に本市においては、平成13年度から16年度にかけて計画的に全ての小中学校の各階にある男子・女子トイレに洋式トイレを設置し、その後も校舎耐震補強工事などの際、さらに洋式化を進められているものと認識しております。
次に、最近の生活様式の変化から和式トイレに戸惑いを感じる子供たちがいることを踏まえて、洋式トイレの導入を質問し推進してきました。現在は各学校に1カ所以上設置され、各階にも設置の方向のようですが、学校の地域開放が進み、高齢者も利用するケースがふえてまいりました。ユニバーサルデザインの精神を取り入れながら、地域活性化を一層促進するために拡充を図ってはどうでしょうか。
その一つに、公共施設での洋式トイレの普及が足りていない点であります。 各家庭では洋式トイレが普及し、それには洋式スタイルの住居や生活がふえていることのあらわれであります。トイレを洋式にかえるその理由としては家族の高齢化、それに伴う身体の障害などがあると思われます。また、トイレには使用しやすいように手すりも数カ所取りつけておられるようであります。
2点目は、改修工事にあわせて畳の更新やトイレの水洗化など設備の充実を図っていただきたいのですが、あわせてお答え願います。 以上で私の質問を終わります。誠意ある御回答をお願いいたします。
最近できた自治公民館は段差をなくし、手すりをつけ、トイレも洋式でバリアフリー化が進んでおり、高齢の方にも使いやすく喜ばれています。しかし、昭和40年代から50年代に建てられたものは、段差があったり和式のトイレであったりと高齢者には使いにくく、行事への参加もちゅうちょされることがあるようです。
障害者がいるから洋式トイレをつくるとの時代から、生活自体が洋式化していること、さらに最近の時代認識が変わってきており衛生概念には特に敏感で、先日も若いお母さんが「この子は洋式トイレしか使ったことがないので困り果てます」と言われました。先日もお母さん方と懇談の折、「学校ではしたくない、できないと子供たちがトイレを我慢して青い顔で帰ってくる。
今、社会整備が進み、どの家庭でもトイレも近代化され、洋式が普及しているのが現状であります。小・中学校における児童・生徒用の洋式トイレの設置状況を調査したところ、小学校では6校、中学校では3校でありました。そこで、児童・生徒の中には身体の不自由な方や運動等によりけがをすることがあると思いますが、洋式トイレがあると便利ではないかと思います。