富山市議会 2020-09-01 令和2年9月定例会 (第1日目) 本文
新型コロナウイルス感染症関連以外の補正では、公園や地区センターなどの公共施設のトイレについて、利用者が安心・快適に利用できるよう、和式トイレの洋式化を行うための経費を計上しているほか、新たに創設する「犯罪被害者等支援金支給制度」や「富山で働く人材応援奨学資金制度」に関する経費、6・7月の豪雨により被災した農地・農業用施設・林道・道路橋梁の復旧に要する経費などを計上しております。
新型コロナウイルス感染症関連以外の補正では、公園や地区センターなどの公共施設のトイレについて、利用者が安心・快適に利用できるよう、和式トイレの洋式化を行うための経費を計上しているほか、新たに創設する「犯罪被害者等支援金支給制度」や「富山で働く人材応援奨学資金制度」に関する経費、6・7月の豪雨により被災した農地・農業用施設・林道・道路橋梁の復旧に要する経費などを計上しております。
また、県内では、富山県の取組みとして、観光客をはじめ高齢者や障害者らの利便性を図ることや、観光地のイメージアップなどを目的に「富山県トイレマップ」というホームページがありました。 当時、公共トイレの掲載数が420カ所でバリアフリーや和式・洋式などトイレの様式や地名などによる検索機能もあり、また携帯電話からのアクセスも可能であり、利便性が高いホームページでした。
このたび、文部科学省が初めて公立小・中学校のトイレの全国状況調査を実施し、11月10日に公表いたしました。この件につきましては既に答弁がございましたので、一部割愛し、質問いたします。 現在、家庭では洋式トイレが主流で、子どもからも「和式は使いづらい」との声をお聞きします。
次に、指定避難所のマンホールトイレの整備についてお聞きします。 東日本大震災では、下水処理場や下水管が被災し、避難所におけるトイレをめぐる問題が大きく取り上げられていました。 本年4月に内閣府防災担当より出された「避難所におけるトイレの確保・管理ガイドライン」では、「東日本大震災においては、発災から数日間で、トイレが排泄物の山になり、劣悪な衛生状態となったところも少なくない。
さらに、古い和式トイレや、床もタイルで汚れがこびりついてとれないなど、子どもたちに影響が出ているところがあります。早急に改善が求められますが、この状況をどう考えておられますか。
次に、学校トイレの改善についてお伺いいたします。 学校のトイレは、平成に入り、和式トイレから洋式トイレへの取りかえ工事が行われ、各学校に洋式トイレが設置されましたが、数の上ではまだ1校に2、3カ所と少ないようです。 家庭では、ふだん洋式トイレを使用しているため、和式トイレが使えないという児童が増えていると聞いております。
特に、早急に進めてほしいのはトイレの改修です。ひざを痛めたりして、和式トイレを使えない高齢者が増えています。洋式トイレの設置計画はどのようになっていますか。毎年少しずつ改修しているとのことですが、介護予防サービスの拠点整備の一環として、この機会に一挙に、1施設につきせめて1カ所だけでも洋式トイレの設置をしてはいかがでしょうか。 次に、森林整備と地場産材の活用についてお尋ねします。
次に、3点目として、学校内のトイレについてお伺いします。 本年10月に地元校区の交通安全協会支部結成40周年を記念して、各種学校の生徒さんたちによる交通安全意見発表会を地元小学校で開催いたしました。そのとき、発表のために来校された車椅子利用の生徒さんからトイレの使用が困難との指摘を受け、翌日には養護学校校長からも報告がありました。