黒部市議会 2004-12-13 平成16年第6回定例会(第3号12月13日)
新川広域圏構想の中には、フィールドミュージアム的なものがあると聞いております。それも一つかもしれません。しかし、もっと新たな視点で見つめ直し、水と緑あふれる環境づくりから来る新しい時代にマッチした「名水の里」づくりが考えられるのではないでしょうか。
新川広域圏構想の中には、フィールドミュージアム的なものがあると聞いております。それも一つかもしれません。しかし、もっと新たな視点で見つめ直し、水と緑あふれる環境づくりから来る新しい時代にマッチした「名水の里」づくりが考えられるのではないでしょうか。
(1)災害に強い地域づくり施策は │ (2)自主防災組織への取り組みの成果は ├……辻 泰久議員 ・2 17年度予算編成を前に │ (1)滞納者及び不納欠損処理について │ (2)遊休地の処分について ┘ ・1 更なる水文化の構築と企業誘致について ┐ (1)扇状地に根ざした水文化を目指して │ (2)水博物館(フィールドミュージアム
さて、当市においては、5年前にオープンいたしましたほたるいかミュージアムがあるわけでありますが、当市としては初めての第三セクターであります。民間からの出資も募り、株式会社ウェーブ滑川を設立し、経営を今日まで維持してきた実績もあるわけであります。
黒部川扇状地が博物館という広域で進めるフィールド・ミュージアム構想に基づき、恵まれた自然環境や歴史・文化的資産の保全と活用を進めてまいります。町内外からの人でにぎわいを見せる園家山キャンプ場につきましては、引き続き景観整備事業を行い利用者の利便性を高めてまいります。また、観光協会をはじめ各種団体が主体的に行うイベント活動に対して支援していきます。
また、先ほど答弁いたしましたようにアクティブゾーンということで、従来フィールドアドベンチャーという施設がございまして、あれが大変老朽化しております。子どもの遊びゾーンとしてかなり利用されておったわけでございますが、今年度は、そこのところに大型遊具等を整備したいという方向で検討しております。そのようなこともあわせまして、利用者増に対応していきたいと思っております。
具体的には、野鳥が集まる自然を生かした「水辺の公園」や治水の歴史を紹介する「フィールドミュージアム」、川沿いの桜づつみなどの環境整備が考えられます。 また、自然教育を取り入れた生涯学習施設や地産地消を推進するための直販施設など、自然を活用した農村と都市住民とのふれあいの場として、そしてまた、失われつつある農村田園風景の再生を図っていくことが必要ではないでしょうか。
広域で進める黒部川扇状地が博物館というフィールドミュージアム構想に基づいて、恵まれた自然環境や歴史・文化的資産の保全と活用を進めてまいります。新年度は、町内外から評価の高い園家山キャンプ場の湧水施設や炊事場の改修を行い、利用者の利便性を高めてまいります。また、舟見山周辺整備についても、地域の方々と協議しながら将来構想策定に支援するとともに、観光協会の活動に対しても支援していきます。
これは「常願寺川フィールドミュージアム構想」と合致すると思いますが、現在までも地元関係者と国土交通省、県とこのような問題についてはいろいろな機関があり、私が参加したものでも、常願寺川河床安定対策促進協議会、沿岸関係市町村議員の参加、河川活用懇談会などの県、町、沿岸市町村代表が懇談した幾多の構想がありましたが、実現の運びとなっているものは少ないようであります。
もう1つの考え方は、そういう箱物というよりもフィールドミュージアムとして物事を考えるべきだと、西坂教育長はうまいことを言いましたが、「あなたが住んでいるそこがフィールドミュージアム『名水の里』ですよ」というふうに彼は言ったことがあります。
そこで、この水博物館構想というものを検討する中にあって、現在フィールドミュージアムというような言葉で表現されるようになりました。黒部川一体を地域の持っておるさまざまな施設をめぐりまして、扇状地そのものを一つのフィールドとして、また体験型の博物館として考えていこうという考え方です。 それらの考え方が出てきておるわけですが、一体この事業というのはいつ収束をするのか、これをまず聞きたいと思います。
その概要を申し上げますと、1月に水博物館(仮称であります)推進協議会が開催され、水博物館を体験重視のフィールドミュージアムとして構想していくことが承認されたこと。 第6回黒部川土砂管理協議会が開催され、平成11年度出し平ダムの排砂結果の報告がなされ、また出し平ダムと宇奈月ダムの連携排砂の実施計画について協議がなされたこと。
フィールドミュージアム構想としての黒部川、黒部扇状地全体のフィールドミュージアム構想の中での1つの拠点というのが水博物館ということであります。基本的にはあなたが住んでいるところが、すべてフィールドミュージアムというふうに言えるかもしれません、黒部扇状地の場合には。これはまさに「名水の里 黒部」を言っている、その精神にするものというふうに思っております。
それからもう一つ大きな問題になっておりますのは、この、下新川を一つ、また入善町の大きなものを一つのエコミュージアムというふうな考え方で、観光的なものにも発展させていければいいのではないかと思っております。 そういう関係で、皆さん方のいろんな意見がございましたら、ぜひとも新しい総合計画の中に入れながら検討をしていきたいと思っております。
「水博物館は、フィールドミュージアムとしての中心的な建物である」、また協議会については、「県、広域圏、市町村、推進協等のメンバーでワーキンググループをつくり検討される」と答弁しておられます。 そこで第1番目の質問は、今日までの協議会の活動経過と、どのような構想が検討されているのか、市長にお伺いいたします。 また、いつごろどこに建設されるのか、今後の計画等について、合わせてお伺いいたします。
12月に入り6日には、第6回清流と地域づくりを語る黒部川流域懇談会が開催され、黒部川流域のあり方について、さまざまな提言がなされ、その中で、黒部川総合博物館構想については、流域全体を「フィールド・ミュージアム」として位置づけるという提言がなされた。等々であります。