入善町議会 2018-09-01 平成30年第5回(9月)定例会(第3号) 一般質問・質疑・委員会付託
今、入善町では黒部川扇状地フィールドミュージアムの策定を行っていますが、7月30日、31日と2日間にわたり少しでも参考になればと総務常任委員会で長岡市で建設中の国土交通省北陸整備局が手がけている国営越後丘陵公園を視察してきました。総工事費は約500億円、全体面積約400ヘクタールと、規模と総工事費は桁違いですが、地区の活性化の拠点づくりの一つとして有効な手段だと思われます。
今、入善町では黒部川扇状地フィールドミュージアムの策定を行っていますが、7月30日、31日と2日間にわたり少しでも参考になればと総務常任委員会で長岡市で建設中の国土交通省北陸整備局が手がけている国営越後丘陵公園を視察してきました。総工事費は約500億円、全体面積約400ヘクタールと、規模と総工事費は桁違いですが、地区の活性化の拠点づくりの一つとして有効な手段だと思われます。
町全体を博物館とみなす黒部川扇状地フィールドミュージアム事業では、町内外に向けて水の恵みをPRしていき、改めて恵まれた環境であることを強く発信していきたいと考えております。 一方で、町民が一層暮らしやすい環境の整備も進めてまいります。まず、町民の足となる公共交通網については不断の見直しを行い、常に最適化を図る必要があります。
プロジェクト」など、町民の皆さんの健康意識の高揚を図る取り組み、さらには黒部川扇状地フィールドミュージアム事業をより具体的に進め、我が町の誇りである水の恵みと魅力を移住や定住の促進にもつなげていくなど、選ばれる町、選択される町としてさらなる前進を図るための事業を積極的に展開しているところであります。 今後も誠心誠意を持って町政運営に努めてまいりたいと考えております。
町の豊かな「水」を中心テーマに、扇状地に点在している水に係る資源を博物館と捉える「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」を推進するため、今年度策定しております基本計画に基づき、拠点となる施設の整備に向けた取り組みをさらに進めてまいります。
また、黒部川扇状地フィールドミュージアム構想においても、事業予算が計上されていますが、我々議員には絵に描いた餅を配られたような感じでしか受けとめられません。検討委員会、専門委員会で議論を重ねてこられた経緯は十分理解しますが、一体どのような方向に進むのでしょうか。先駆けて事業をやられた近隣の市の事例もあります。あのような事業に類似したものであるなら、やる必要はないのではないでしょうか。
最後の質問ですが、黒部川扇状地フィールドミュージアム整備事業についてお伺いいたします。 黒部川扇状地の水が育んだあらゆるもののすばらしさをみんなで再認識し、それを丸ごと町の大切な資源とし、育み、守り、伝えていく。町全体をフィールドミュージアムとした事業の推進を壮大に図ろうとするものであります。
続いては、フィールドミュージアム構想と中心市街地の活性化についてお聞きいたします。 黒部川扇状地や扇状地に育まれた豊富な水など、扇状地に点在している水に係る資源を博物館とみなしたのが入善町フィールドミュージアムであります。 当町において現在、その基本計画を立てているところであります。
町は現在、黒部川扇状地フィールドミュージアム基本計画を策定しています。フィールドミュージアム計画とは、全国的にも珍しい黒部川扇状地や扇状地に育まれた豊富な水など、扇状地に点在する水にかかわる資源を博物館とみなし、町全体をフィールドミュージアムとして整備するものとしています。
さらに、「豊かな水、みどりを守り、未来へつなぐまちづくり」として、高瀬湧水の庭や園家湧水の庭の整備を進め、豊かで清涼な湧水と親しむ場を創出し、観光資源の充実と黒部川扇状地フィールドミュージアム推進への足がかりとしたところであります。 このほか、総合計画に基づくまちづくりの目標を達成するため、町の主要施策・事業を着実に実施したところであります。
町は、フィールドミュージアム構想の中心テーマを「水」としています。誘致企業と住民がお互いに協力して発展していくためにも、合意と協約は必要だと考えますが、答えてください。 3つ目に、マツクイムシ対策について質問します。
町の豊かな水をテーマに、水にまつわる資源・環境や文化、生活など、町全体を天然の博物館と捉える「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」を推進し、町民の皆さんが主体となって、地域資源を生かしたまちづくりを進め、地域への誇りや愛着を醸成することで、新たな魅力や交流を生み出してまいります。
今後、展開されるにゅうぜんフィールドミュージアム構想でも重要な施設でもあり、また、ビューポイントにもなり得るわけであります。また、富山ロケーションオフィスにも登録されており、今後、より多くの人が集い、交流人口の拡大を望みたいところであります。
また、地域観光ギャラリーでは、山、川、海のフィールドミュージアムをテーマに、高低差4,000メートルの巨大ジオラマや映像などにより地域の大自然を紹介しています。 これらの施設におきましては、中学生以下は入場無料となっており、体験しやすい環境になっているものと考えております。 そのほか、市内の小学校4年生と中学校3年生の全てが吉田科学館で天文の学習をしております。
次に、入善町フィールドミュージアム構想について伺います。 フィールドミュージアム構想については、昨日の会派アクセス中瀬議員の代表質問もございましたので、ダブらないように端的に質問させていただきます。 9月の議員全員協議会にて、フィールドミュージアム構想についての基礎概要として私どもに関係資料が示されました。その冒頭には、中心テーマは「水」とあります。
今から16年前、平成12年12月議会では、フィールドミュージアム、エコミュージアムについて議論が交わされ、水博物館構想の進展についてただされました。 平成13年に作成された水博物館構想においては、従来のような箱物中心ではなく、豊かな水環境そのものを天然の博物館、フィールドミュージアムと捉え、その中で黒部川扇状地を活動や研究の中心としたみずはく事業を展開してきました。
名水の里くろべにあっても、まさに水の環境の真っただ中にあり、その活動はフィールドミュージアム事業としてジオ教育に係る38億5,000年前のジルコン、また電源開発と観光資源としての活用など、ジオパークとしての実践が報告されております。
主な歳出でありますが、総務費では、国の地方創生推進交付金を活用し、黒部川扇状地フィールドミュージアム及びその拠点施設となる(仮称)水博物館の整備に向けた基本計画策定費のほか、LED防犯灯設置事業の申請件数の増加に伴う補助金の増額を計上いたしております。
町長は今回、入善町フィールドミュージアム構想策定で、テーマは水、町全体を水の博物館に、まちづくりを展開していくというふうに申されました。 私たちは、次の世代の子どもたちに引き継いでいくために、水と子どもたちの共生エリア、サテライトの創出という観点からも重要に思います。
町の豊かな水と、それにまつわる文化や生活を天然の博物館と捉える「黒部川扇状地フィールドミュージアム」推進への取り組みとして、豊かでおいしい水を求めて、町内外から多数の利用者が訪れる高瀬湧水の庭の環境整備を行うとともに、新たに、園家山野外活動施設の跡地を活用した、水くみや休憩ができる親水広場を整備し、豊かで清涼な湧水に触れて楽しむことができる場の創出を図ります。