射水市議会 2021-12-13 12月13日-02号
また、国土強靭化対策として、スマート田んぼダム実証事業があります。射水平野土地改良区がこれまで行ってきた農地乾田化事業は、射水平野を水害から守るためにも重要な事業であります。これは農業だけではなく、農業水利施設や水田の貯水機能を防災・減災対策に活用することにより、市街を水害から守ることができ、国土強靭化対策の重要な事業として位置づけされるものと思います。
また、国土強靭化対策として、スマート田んぼダム実証事業があります。射水平野土地改良区がこれまで行ってきた農地乾田化事業は、射水平野を水害から守るためにも重要な事業であります。これは農業だけではなく、農業水利施設や水田の貯水機能を防災・減災対策に活用することにより、市街を水害から守ることができ、国土強靭化対策の重要な事業として位置づけされるものと思います。
小水力発電はダム等で水をためることなく、そのままの水の流れを利用する発電方式であります。そして、その発電方式は環境への負担が少なく、電力会社などの大きな事業者ではなく、地元事業者による施工や保守管理が可能であることから、地域密着型の発電とされております。
ダムが破壊されれば、そこにいた観光客、従業員、はたまた下流の黒部市はどうなるのだろうと想像するとぞっとします。 KNB放送の締めくくりは、こう言っています。今回の取材で、低空飛行による落下物や墜落など事故が起こる可能性もあることが分かりました。県内有数の観光地で登山客も多い立山黒部一帯での低空飛行の実態が明らかになりました。
いずれも、ダムの堰堤から150メートル前後の高度を飛行していたということです。黒部ダムは米軍の低空飛行訓練ルート「ブルールート」上に当たります。航空法では最低安全高度を150メートルとしていることから、明らかに日米合意に違反していた疑いが濃厚です。黒部ダムの観光客だけでなく、立山町民にも危害が及ぶ可能性もあります。
質問の2)点目として、2024年に一般開放される立山黒部アルペンルートの新ルート、黒部ダムと欅平を結ぶことで富山県内での周遊ルートがスタートします。我が町にとっても、魅力を大きく発信できるものであると期待するものであります。既に黒部・宇奈月側のアピールを、マスコミや広報紙を通してよく目にするようなっていると感じるのは、私だけではないと思います。
ご存じのとおり、第1案として、新川大北ルート、朝日町から長野県白馬村延長26キロメートル、第2案は、上市ルートの上市町番場島から長野県大町市扇沢までの延長25キロメートル、3つ目の案が立山ルートの立山称名平から長野県大町市七倉ダムまでの延長15キロメートルの案が長年にわたり協議されてまいりました。
次に、黒部川で行われるダム連携排砂について質問します。 毎年の排砂目標量は、上流側にある出し平ダムに昨年の排砂後どれだけの土砂がたまったかを測量して決められています。そのたまった分だけを流すのが排砂の目標量となります。
子撫川ダムの固定資産税の課税漏れに関する2003年の、「市と県企業局との協議」についてという文書について情報公開をいたしましたところ、そこには「共産党市会議員から水道料金に絡んで子撫川ダムの交付金について請求があり」と記載されておりました。
利賀地域の過疎対策には、利賀ダムの建設と工事用道路として、国道471号利賀バイパスの整備に期待するところであります。 一方で、心配されるのがストロー減少であります。交通の利便性が上がると、不便な地域の経済活動等が便利な地域へと吸い上げられてしまうことへの懸念であります。
次に、利賀ダムの進捗状況についてであります。 本格的なトンネル掘削が来年度より着工なされ、ダム竣工に期待を持たれる時期になってまいりました。その中で、周辺住民にとって完成後のダム周辺整備などが懸念をなされています。桂湖周辺整備などと同じように南砺市としても大型のプロジェクトになるのではと、そんなふうに期待をするところであります。今後の計画に向けた市としての対応についてお聞きをしたいと思います。
この世界かんがい施設遺産は、建設から100年以上が経過したダムやため池、用水路への理解醸成や適切な保全を目的に、国際かんがい排水委員会が認定、登録するものとお聞きしています。 本市を流れる常西合口用水は、常願寺川の氾濫抑止と農業振興用のかんがい用水として、オランダの土木技師ヨハネス・デ・レーケの指導により1893年、明治26年に完成したものです。
国土交通省が推奨している流域治水についてお伺いしますけれども、このように近年の大規模化する水害対策として国土交通省は、ダムや堤防だけに頼らず、宅地のかさ上げ、貯水池の整備、土地利用の規制、避難体制の強化などに取り組む流域治水への転換を目指しています。河川管理者のみならず、企業や住民も参画して流域全体の水害の軽減を図るとしています。
本市といたしましては、滑川市、立山町、上市町、舟橋村と平成30年1月に形成した富山連携中枢都市圏における中枢中核都市として周辺市町村と連携し、この圏域からの人口流出を食い止める人口のダム機能を担うべく、本市に求められる役割や機能を十分に果たすことができるよう引き続き努めてまいりたいと考えております。
人口減少社会においても、高次都市機能が集積する中核都市として人口流出を食い止める「人口のダム機能」を果たすため、人口力を維持・向上させ、将来世代に対して責任を持てる持続可能な「選ばれるまち」となる必要があります。 「暮らしたいまち」「訪れたいまち」として選ばれるため、富山の魅力を発掘し、戦略的かつ効果的に情報発信を行ってまいります。
東山円筒分水槽や黒谷頭首工などを巡るツアー、あるいは旧大谷温泉や角川ダムなどを見学するツアーなど、7つのツアーを企画しております。 予算的には、水・自然・生物総合政策推進事業、そういった事業の中に予算を計上しているところでございます。
商工費では、うなづきダム湖フェスティバル開催補助金の減額を計上したほか、ももクロ聖地巡礼ウォーキング開催補助金の減額を計上しております。 土木費では、前沢植木線整備事業費を追加しております。
本市では、人口流出のダム効果も念頭に置き、コンパクト・アンド・ネットワークのまちづくりや魅力的なしごとづくり、多様なひとが住みたいと感じるまちづくりなど、総合戦略に沿った施策を展開してきたところでございます。
また、本年度の傾向としましては、10月12日に負釣山と舟川ダムの分岐点付近の林道で熊の痕跡情報が1件見つかった以降は平野部での出没が多く、10月13日には春日地内の人家周辺で成獣の熊1頭が出没するという事案が発生しているところであります。その後も10月末に飯野地内、青木地内などにおいて、合わせて7件の目撃・痕跡情報が立て続けに発生したところであります。
特に今回私は、将来を見据えた県立高校再編の対応として入善高校について伺いましたが、やはり私の思いとしましては、富山県の東に位置して、全国の誰もが知る上流に黒四ダムを持つ黒部川のつくった広大な扇状地に1つしかない高校を、将来決してなくしてはならないという思いで質問をさせていただきました。
一方、市内では、来年3月末で交付から40年目を迎える施設が7か所あり、現行制度のままでは、令和3年度以降、交付金が1,000万円近く減額されるとの試算もあることから、令和3年度の重点要望項目として、国及び関係機関に算定方法の見直しと交付期間の延長について申入れを行ったほか、県やダム・発電関係市町村全国協議会を通じても働きかけを行ってきました。