高岡市議会 2021-12-01 令和3年12月定例会(第1日目) 本文
デジタル技術を活用した利便性の向上やカーボンニュートラルの推進、地域が自主的に取り組む課題解決への支援などを主な事業に位置づけたほか、SDGs推進の視点を取り入れたまちづくり指標を盛り込んでおります。現在、この計画案に対する最終的なパブリックコメントを実施しておりますが、SNSを活用した意見募集も行っており、市民の皆様からさらなる御意見や御提案をどしどしお寄せいただきたいと思っております。
デジタル技術を活用した利便性の向上やカーボンニュートラルの推進、地域が自主的に取り組む課題解決への支援などを主な事業に位置づけたほか、SDGs推進の視点を取り入れたまちづくり指標を盛り込んでおります。現在、この計画案に対する最終的なパブリックコメントを実施しておりますが、SNSを活用した意見募集も行っており、市民の皆様からさらなる御意見や御提案をどしどしお寄せいただきたいと思っております。
後期基本計画の策定に当たっては、本市を取り巻く社会情勢の変化や、今後予想される課題などを整理した上で、前期基本計画策定時にはなかった視点として感染症対応やデジタル化推進、さらにはSDGsの概念など、新しい要素を盛り込みながら、時代の潮流と市民ニーズを的確に捉えた、本市まちづくりの指針となるよう策定していく必要があると考えております。
一方で、まだ途上である財政健全化や中心市街地活性化などの課題が山積している中、新たにSDGsやウイズコロナ、ポストコロナを見据えたまちづくりにも取り組んでいかなければなりません。それらを一つひとつ解決し実行していくためには、市当局と議会が切磋琢磨し、それぞれの機能を遺憾なく発揮していくことが、今後より一層求められると思うのであります。
これまでの本市議会でも度々取り上げられてきたテーマであり、本市でもSDGsをまちづくりの一基軸として取組が始まっているところと認識しております。 SDGsの推進は今や世界的な潮流となっており、特に国際的なビジネスシーンでは、SDGsに取り組んでいるか否かがその企業を評価する重要な指標にもなってきております。
そのときに一つの指標となる考え方がSDGs(持続可能な開発目標)です。 まずは、市民と共につくりあげるまちを目指してという観点でお伺いします。 高橋前市長も「市民創造都市 高岡」というスローガンを掲げ、様々な取組をされました。
また、余談ですが、私は高岡青年会議所在籍時に、本市の伝統工芸である高岡漆器の螺鈿の技を用いたSDGsバッジ、本日も議場の参与の皆さんがつけるなどされておりますが、これの制作に取り組まさせていただきました。私が本日装着をしておりますバッジは、非食用米51%で作られたものです。
3 SDGsの取組について (1) SDGsウオッシュに対する認識は。 (2) 市民の活動に対しても、SDGsウオッシュにならないよう啓発が必要ではと考え るが、見解は。 4 持続可能な介護保険事業について (1) 介護人材の確保に向けた実効性ある施策が求められているが、どのように取り組む のか。 (2) 全市民的な健康寿命の延伸に向けた介護予防の取組を。
3)点目は、SDGsに取り組むために、美しいまちづくり推進室が新設されております。地球温暖化対策は待ったなしなので、具体的にどんな取組がなされるのか。取組に当たり、児童生徒を含む町全体でSDGsを考える場をつくったらどうか伺います。 SDGsは「貧困をなくそう」など17の世界的目標、169の達成目標、232の指標の多岐にわたり、日々のちょっとしたことの改善がSDGsにつながります。
成川議員がおっしゃるように、市民の皆様がこの地で生まれてよかった、生きていてよかった、黒部市で暮らしてよかったと思い続けていただけるためにも、市民と行政が協働によるまちづくりを推進し、文字どおりSDGsの精神を大切にしながら、誰もが互いに支え合い、心豊かに暮らせる共生社会の実現を目指し、これからも医療、福祉、教育、産業、労働などの各種施策を強力に推進してまいります。
〔市長 大野久芳君起立〕 ○市長(大野久芳君) デジタル化の進展、特に5GのもたらすインパクトはアフターコロナやSDGsと並び、今後の市民生活や行政の在り方に大きく影響を与えるものであり、第2総合振興計画後期基本計画の策定に当たり、当然考慮すべき大きな時代の潮流であると認識しております。
さて、これからの教育も、情報社会の中でSDGsの考えやデジタルトランスフォーメーションなどを取り入れた新たな考えで教育実践に取り組む必要があると考えます。学校教育をはじめ様々な教育活動において、人が学ぶという心理的な機能である「分かる」「できる」「考える」「判断する」「表現する」ことが重要であり、人を育て、人が育つことにつながるとされています。
SDGsに示される世界的な目標に向かって、カーボンニュートラルやエネルギー改革など地球規模の課題に、シンク・グローバリー、地球規模で考え、アクト・ローカリー、地方としても取組を進めていかなければなりません。 新型コロナウイルス感染症は、これらの社会変革をもたらすとともに、東京一極集中の弊害を浮き立たせ、顕在化させ、地方創生の動きの中で進められてきた地方への回帰を加速させています。
自治体は、SDGs活用によりSDGsの目標、指標を利用して持続的なまちづくりのビジョンや目標をつくることが可能になります。また、SDGs目標に向けた行動により、自治体は客観的な自己の魅力の発見や見劣りする部分の改良方法を理解できるようになります。これからは、SDGsへの理解と自治体SDGsの推進がぜひとも必要と考えます。
すなわち、ポストコロナ時代の到来に向けて、リモート・非接触社会の構築やSDGsの目標達成を図るべく、5G技術の活用などのデジタルトランスフォーメーションの推進、水素エネルギーの活用をはじめとするカーボンニュートラルの推進など、新たな課題に対し、革新的で創造力ある新たな挑戦が求められております。 ポストコロナ社会では、大都市圏と地方圏の関係をはじめとする国土構造にも大きな変革が予想されます。
令和4年度から始まる総合計画第4次基本計画では、このような「ひとの力」に焦点を当て、時代の潮流であるSDGsやデジタルトランスフォーメーションなどの変革に挑戦することを通じて、次世代に共感を得られるまちづくりを進めることが肝要と考え、策定を進めております。
10時00分)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 74 議題の宣告‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 74 (議案第89号~議案第99号) 市政一般に対する質問並びに提出議案に対する質疑(一括質問・一括答弁方式による一般質 問、質疑) 11番 酒井善広‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 74 1 SDGs
最近、毎日のように報道番組や新聞、雑誌などでSDGsについて見聞きする機会が多くなってきております。また、カラフルな17色の色使いの円形でドーナツ型のバッジ、視覚からの情報的手法としてSDGsへの興味をかき立たせる効果があるように感じます。 SDGsには前身となるMDGsがありました。
また、人口減少対策に特化した総合戦略を新総合計画の重点施策として位置づけ、35の施策を展開するとともに、持続可能なまちづくりを推進するため、各施策にSDGsが掲げる17の目標をひもづけしております。
7 ◯7番(岡田龍朗君) 政府の方針、SDGsは一番皆さん方も関心があるし、取り組んでいってもらいたいし、議員の質問でもいろんな面で挙げていますけど、やはり皆さん、地球環境とかを考えた上で十分に取り組んでもらいたいと思っています。
まず、議案第18号 令和2年度南砺市一般会計補正予算(第16号)における総務費、総務管理費 エコビレッジ推進費の南砺市SDGsロゴバッジ製作35万円、SDGs周知啓発用物品・チラシ作成139万3,000円についてであります。