黒部市議会 2021-06-29 令和 3年第3回定例会(第2号 6月29日)
本市は平成21年2月に黒部市地域新エネルギービジョンを策定し、宮野発電所初め、黒部川の水を利用した小水力発電に取り組んできました。新たなカーボンニュートラルの目標に向け、黒部市の新エネルギービジョンを検討する考えはないか、お伺いいたします。
本市は平成21年2月に黒部市地域新エネルギービジョンを策定し、宮野発電所初め、黒部川の水を利用した小水力発電に取り組んできました。新たなカーボンニュートラルの目標に向け、黒部市の新エネルギービジョンを検討する考えはないか、お伺いいたします。
本市はH21年2月に 「黒部市地域新エネルギービジョン」を策定され、宮野発電所はじめ、黒部川 の水を利用した小水力発電に取り組んできた。新たなカーボンニュートラルの 目標に向け、検討する考えは。 (2)黒部市は名水の里として、小水力発電やマイクロ発電、あるいは水素燃料を使 った車の利用などあらためて検討する考えは。
次に、黒部川で行われるダム連携排砂について質問します。 毎年の排砂目標量は、上流側にある出し平ダムに昨年の排砂後どれだけの土砂がたまったかを測量して決められています。そのたまった分だけを流すのが排砂の目標量となります。
このような中で、先般、黒部河川事務所が中心となり、黒部市、入善町、朝日町の消防団員による水防工法研修会が黒部川で開催されたところであります。これは、梅雨や台風などで洪水の危険性が高まる時期を迎え、堤防の決壊を防ぐ技術を習得しようとするものであります。また、昨日は、黒部川の堤防洪水に備えて、重要水防箇所などの点検も行われております。
本市には、黒部川扇状地初め、かなりの数のジオサイトがあります。市民にジオパークをより広く認識してもらうためには、生涯学習、博物館の事業、あるいは公民館の活動、あるいは学校教育などはもちろん民間の団体だとか、企業への活動にもこれからつなげていかなきゃならないと思っております。具体的な取り組みにつきまして、教育長にお伺いいたします。
新たに、現地学習等を通じて、自分たちが暮らす黒部川扇状地の自然や歴史、文化、産業のすばらしさを学習する「にゅうぜん郷土愛醸成事業」に取り組みます。 さらに、泉英明氏の御寄附による「夢みる青少年育成基金」を活用した中学校合同講演会では、各界で活躍している著名人を講師に招き、未来に羽ばたく子どもたちが生き方や夢の実現に向けて考えるきっかけづくりに努めてまいります。
この将来像は、これからの入善町を担う子どもたちが大きな夢を持って笑顔で成長していくことができるよう、恵み豊かな黒部川扇状地に私が描いた未来の入善町の姿であります。 また、第7次総合計画では、この将来像を実現するために、町民の皆さんの未来・夢・暮らし・笑顔・恵みが入善町の象徴である水のように湧き上がってくる町となるよう、それぞれに基本目標を掲げ、様々な施策を展開していくこととしております。
(4)本市には黒部川扇状地はじめかなりの数のジオサイトがある。市民にジオパー クをより広く認識してもらうには、生涯学習、博物館事業、公民館活動、学校 教育などはもちろん民間の団体、企業等への活動に繋げなければならない。具 体的な取り組みについて。
前回の東京オリンピック開催前年の昭和38年、1963年、関西電力により、黒部奥山に黒部ダム及び黒部川第四発電所が完成いたしました。これに伴い、郷土、生地出身の衆議院議員、後の黒部市名誉市民、故鍛冶良作先生が、発電所建設の許可条件であった工事用道路、黒部ルートの一般開放の着手を関電及び国会で当時の厚生省等に強く訴えられました。
町では、地域資源を生かしたまちづくりを推進するため、黒部川扇状地フィールドミュージアム事業を推進するとともに、豊富な地域資源を有効に活用した観光事業に取り組んでいるところであります。
黒部川の湧水は、ふるさとへの愛着や誇りとして確実に後世へとつなぎ、扇状地の大いなる大地は安全な暮らしと魅力ある産業を築き上げ、全ての人にとって居心地のよい、実りのある生活を創出するものであります。また、様々な出会いや交流から生まれる人のつながりが、未来を担う人と支え合う心を育み、安心と思いやりのある社会を構築していくものと考えております。 次に、将来像であります。
有していることから、地域特性に応じて、黒部峡谷や宇奈月温泉のある山岳地域を「山岳のかがやきゾーン」、くろべ牧場まきばの風や明日キャンプ場、宮野運動公園などが整備されている里山地域を「里山のいやしゾーン」、肥沃な農地と豊富な水に恵まれた扇状地があり、北陸自動車道や北陸新幹線、国道8号の交通アクセスの利便性ある地域を「扇状地のめぐみゾーン」、あと本市の中心となる地域を「市街地のにぎわいゾーン」、そして黒部川扇状地
黒部川の大自然とそこに住む人々の勇気と知恵が織りなす歴史は黒部川上流から下流へと田園開発、さらに、愛本刎橋や椎名道三で有名な農業基盤を形成する土木工事、十二貫野用水等々、黒部川の歩みとともに生まれた数え切れないシンフォニーそのものであります。 さて、黒部川水系で最初にできた本格的電源開発計画による発電所は弥太蔵発電所であります。
■14番 辻 靖雄議員 1 地産地消の水・電力・温泉の活用について (1)黒部川水系の発電所は何ヶ所あるのか。全部稼働しているのか。 (2)黒部川における関西電力の発電量は。又全体の何割か。 (3)弥太蔵発電所の復活の観光的取り組みは。 (4)宇奈月温泉の開湯100年への取り組みは。
「黒部川扇状地フィールドミュージアム事業」におきましては、バーチャルリアリティーなどの最新の映像技術を活用した町の魅力を紹介する映像コンテンツを作成するとともに、映像を体感できるナビゲートシアターの整備を行い、町内外に向けて町のさらなる魅力発信を行ったところであります。
本市の歴史をひもとけば、黒部川の氾濫との闘いの連続でありました。最近は二級河川、黒瀬川、高橋川の溢水被害も記憶に新しいところであります。また、梅雨が過ぎれば台風のシーズン到来であります。毎年、大型台風は2、3本必ずやってきます。私が小学校3年のときの9月26日、東三日市の大火が思い出されます。昔から、備えあれば憂いなし、上に政策あれば下に対策ありと言います。
昭和44年、1969年8月の黒部川大水害から51年、本市では住宅全壊2戸・半壊2戸を始め、愛本堰堤の損壊や愛本橋流失など大きな被害となりました。当時想定を超える時間雨量100ミリから150ミリとされた雨量は、近年、毎年のように日本各地で発生し、大災害が頻発しています。3月末に本市の土砂災害ハザードマップが改訂され、5月号の市報と同時に配布されました。
2 豪雨による災害対策及び新たな避難所のあり方について (1)昭和44年8月の黒部川大水害から51年。本市では住宅全壊2戸・半壊2戸 をはじめ、愛本橋流失など大きな被害となった。当時想定を超える時間雨量1 00ミリ〜150ミリとされた雨量は、近年、毎年日本各地で発生し、大災害 が頻発している。
入善町は急峻な山岳地帯に源を発する黒部川扇状地に位置し、豊かな水に恵まれた農村に張られた水路を通って田畑を潤し、稲作を中心とした農業が営まれております。 農業用水路は農業生産に対する役割だけでなくて、洪水の防止に対して、防火に対して、消流雪に対して、自然環境の保全など様々な機能を発揮し、私たちの生活を支えています。
112: ◯2番(鍵田 昭君) では、次の黒部川の治水は大丈夫かについてお聞きしたいと思います。 近年、岐阜の富山県県境付近で地震が多発しています。今まで地震でダムが決壊したとは聞いたことはありませんが、黒四は震度7でも大丈夫なのか心配です。 そこで、黒部川の氾濫の危機はないかお聞きします。