富山市議会 2016-06-03 平成28年6月定例会 (第3日目) 本文
こうした状況を踏まえ、平成17年に食育基本法が、平成18年に食育推進基本計画が制定され、さらには、これまでの食育の推進の成果と食をめぐる状況や諸課題を踏まえつつ、食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進していくため、平成28年度から平成32年度までの5年間を期間とする新たな食育推進基本計画が作成されたと伺っております。
こうした状況を踏まえ、平成17年に食育基本法が、平成18年に食育推進基本計画が制定され、さらには、これまでの食育の推進の成果と食をめぐる状況や諸課題を踏まえつつ、食育に関する施策を総合的かつ計画的に推進していくため、平成28年度から平成32年度までの5年間を期間とする新たな食育推進基本計画が作成されたと伺っております。
食育推進の取り組み実績については、市内全保育所等において食育に関する年間指導計画を作成し、乳幼児に対する食に関する指導を行っております。特に食育の日として、月に1回は献立に旬の地場産野菜を使用した手づくりコロッケを取り入れ、地産地消の大切さ、地場産野菜のおいしさを園児に伝えております。
4月から始まった政府の第3次食育推進基本計画では、食品ロス削減のために何らかの行動をしている人を増やすことを柱としています。ポイントの一つは、子どもたちの「もったいない精神」を呼び起こし、子どもがやる気になれば、家族への波及効果が期待できます。町民へも訴えることができます。 また、環境省が昨年度から始めた学校給食の食べ残しを減らす事業の拡充などを検討すべきではないでしょうか。
ただ、市といたしましては、すぐに効果が出るかどうかというところの話もありますが、医療費抑制のための食育推進でありますとか特定健康診査をはじめとする保健事業の充実を図るなど、健康寿命延伸のための施策を行っております。今後も引き続き実施していきたいというふうに考えております。 平成28年度でも、低所得者に対して保険税の負担の軽減を図るため、2割、5割軽減対象者の拡大を実施する予定としております。
学校給食を食育推進の立場から子どもたちの生きた教材として、より感じやすい自校方式を堅持していくべきとの考えであります。 私はセンター方式が悪いと言っているわけではありません。子どもたちの立場でより質の高いものを追求するのか、コストを追求するのか、地域性を尊重するのかは選択の問題であります。現在は食育重視という時代の流れだからこそ、単独校を堅持すべきとの考えに立ったからであります。
⑥ 食 育 食育事業につきましては、今年度末に策定する「第2次滑川市生涯いきいき食育推進計画」に沿った実践活動を総合的・計画的に実施し、食育の推進を積極的に展開してまいります。第1次計画で達成できた食育推進の基盤体制を活かし、食育の拡充及び定着に向けて新たな事業に取り組んでまいります。
3つ目の食育の推進については、平成24年3月に策定した魚津市食育推進計画の計画期間が平成28年度で終了することから、平成29年度から平成33年度までを計画期間とした第2次魚津市食育推進計画を策定いたします。 これまでの取り組みを振り返り、その成果や課題などの整理を行い、望ましい食生活が身につくようにしていきます。
これにつきましては、昨年度策定をいたしました南砺市食育推進計画に基づきまして、今年度から新たに生産者、消費者、学校、保育園及び福祉などの民生関係の方々などで構成をします南砺市食育会議を開催設置をし、食材の供給体制を含めた地場産食材の利用促進に積極的に努めていきたいというふうに考えております。 ○副議長(池田庄平議員) 齊藤議員。
100 ◯ 27番(赤星 ゆかり君) 昨年、富山県食育推進月間に「学校給食とやまの日」がありまして、富山湾のゲンゲのから揚げが出たと資料にありました。その1回だけだったのですね。それから、フクラギの照り焼きとかフクラギの西京焼きなどが時々出されているのですが、フクラギは富山湾産かと思ったら、鳥取とか八戸産のブリの加工食品なのです。
各学校におきましては、黒部市食育推進計画に基づき食育指導を行っております。各学校の教育計画では、食に関する指導が明確に位置づけられており、学校給食の時間だけではなく、各教科などの教育活動を通じて、食育に関するさまざまな取り組みを行っております。
しかし、学校給食は3月に作成された南砺市食育推進計画でも明記しているように、今や食事のあり方、栄養の知識、旬の食材、地域の食文化などを伝える教育の一環、食育となっています。そして、憲法第26条は「義務教育はこれを無料とする」としています。この精神に立てば、学校給食は本来無料にするべきではないでしょうか。
このことによりまして、魚津市食育推進計画に定める平成28年度の目標値である30%に、あと0.6ポイントまで近づきました。 また、米飯につきましては、平成25年度は週3回、火、水、金曜日に地元米を使用した米飯給食を実施しておりましたが、平成26年度は、2学期から週3.5回とし、第1と第3の月曜日もパンから米飯に変更いたしました。
また、滑川産野菜の使用率につきましては、平成24年度が20.1トン、使用率では16.8%、25年度が32.8トン、使用率で33.5%、今年度2月末現在になりますが、52.7トン、使用率で54.2%となっており、食育推進計画に定める目標としておりました滑川産野菜の使用率30%、そしてまた、今年度の取り組みの目標としていた40%を大きく上回ったところであります。
⑥ 食 育 食育につきましては、「生涯いきいき食育推進計画」の最終年度を迎えることから、これまでの事業評価を行うことで、事業計画の達成度の検証や継続する課題への対応、新たな取組みを盛り込んだ第2次計画の策定へとつなげることにしております。
また、平成22年度に策定いたしました射水市食育推進計画が計画期間の最終年度を迎えることから、食を通した健康づくりの取り組みを強化するなど現計画の内容を見直し、新たな計画の策定に取り組んでまいります。
国の食育推進基本計画及び富山県食育推進計画により、平成23年3月に射水市食育推進計画が策定されております。この中で市民が生涯にわたって食を通して人間性を育み、健康で豊かな生活が送れるよう、恵まれた地元の資源を有効に活用し、家庭や学校、地域、職場、農林水産業者、行政などのさまざまな関係者が、それぞれの役割を担いながら、食育に関する政策を推進するとしています。
これにつきましては、教育委員会や福祉保健部とも連携して行っているわけでございますけれども、昨年策定いたしました第2次高岡市食育推進計画に基づきまして、子供たちが健全な食生活を実践できるよう取り組んでいるところでございます。
次に、議案第72号 射水市福祉有償運送運営協議会条例の制定について、議案第73号 射水市老人ホーム入所判定委員会条例の制定について、議案第77号 射水市健康づくり推進協議会条例の制定について、議案第78号 射水市予防接種健康被害調査委員会条例の制定について及び議案第79号 射水市食育推進会議条例の制定について、以上5件について一括して申し上げます。
さらに、今年度、南砺市食育推進計画を策定するための準備を進めておるところでございます。この食育推進計画は、近年、食生活の多様化により多くの課題が発生しておるところでございます。子供たちを初め市民の皆様が生涯を通じ健康で心豊かに食生活が送れるよう、食育・地産地消などの具体的な取り組みを掲げていくこととしております。
重点的な配分でございますが、まず健康寿命延伸都市では、いをのみ公園の整備事業、スポーツ・健康の森公園整備事業、生涯いきいき食育推進事業、がん検診事業、子ども第一主義で子ども・妊産婦の医療事業、夢の教室開催事業、児童館の改築事業でございます。そのほか、橋梁・道路付属施設の長寿命化の事業、公共施設の維持改修事業、防災センター第1分団だとか地区公民館の外壁等の改修事業等も予算化をいたしております。