上市町議会 2010-06-01 平成22年6月定例会(第2号) 本文
〔消防次長 古本政博君 登壇〕 67 ◯消防次長(古本政博君) ご質問のAED(自動体外式除細動器)についてお答えいたします。
〔消防次長 古本政博君 登壇〕 67 ◯消防次長(古本政博君) ご質問のAED(自動体外式除細動器)についてお答えいたします。
次に、AED(自動体外式除細動器)の設置について伺います。 消防庁の調査によれば、突然に心肺停止した人を市民が目撃した際にAEDを実際に市民が使ったケースは、2008年の1年間で2%にとどまっていることが明らかになりました。
AED(自動体外式除細動器)とは、心臓がけいれんし血液を流すポンプ機能を失った状態、いわゆる心室細動になった心臓に対して電気ショックを与え、正常なリズムに戻すための医療器具です。
議員が申されたとおり、応急手当、特に心肺蘇生法などの救命処置は、傷病者の命を救うための善意のもので、法的に問われることはないと考えられていますし、町民による自動体外式除細動器(AED)の使用に関しても、医師法違反に当たらないことも確認されております。
通報や周りの人に救助を求めるなど、緊急時の基礎知識のほか、上半身の人形などが入った簡易キットを用いて、心肺蘇生法や自動体外式除細動器(AED)の使い方などを学ぶものです。講習会で使用した簡易キットは、家庭に持ち帰ってもらい、家族にも講習内容を伝えられるようにされています。1人の命を町民全員で大切にしていくまちづくりを進めるためにも、大変効果のある事業と私は考えます。
これは、心電図モニターや電気ショックの、いわゆる自動体外式除細動器、自動式人口呼吸器、輸液ポンプや揺れの少ないベッドなど、高度な資機材を積んだ救急車を購入するものであります。高額なものでありますが、今回の国の補正予算を利用し有利に購入できるということから、前倒しで購入するものであります。
民生費では保育園遊具修繕事業や児童福祉施設に自動体外式除細動器、いわゆる「AED」を設置する事業に係る経費として1,510万円を新たに計上するものであります。土木費では幹線市道の道路照明灯や都市公園内遊具の修繕事業に係る経費として7,800万円を新たに計上するものであります。消防費でははしご車のオーバーホール事業などに係る経費として3,100万円を新たに計上するものであります。
第9款消防費1,055万円の増額は、消防署運営費及び自動体外式除細動器購入費であります。 第10款教育費1,500万円の増額は、クロスランドおやべ施設整備等事業費及び体育施設改修事業費であります。 以上が今回補正いたします歳出予算の概要であります。 これらの財源といたしましては、国庫支出金2,515万円及び諸収入190万円の増額により措置しようとするものであります。
また、救急救命士の養成を図るとともに、救命率の高い二相波式除細動器を導入するなど、より一層の救急救命率の向上を目指してまいります。 次に、「ともに支え合う健康と福祉のまちづくり」の施策について申し上げます。
次に、AED(自動体外式除細動器)の設置についてであります。 1点目としまして、まずは役場庁舎内、保健センター、老人福祉センター、町民会館などに設置すべきではないかであります。 庁舎はじめ各公共施設にAEDの早期設置をと最初に質問、提案したのは2005年6月であったと思います。その後、小学校5校、雄山中学校、中央体育館に順次設置され、大きな前進であったと思います。
自動体外式除細動器、いわゆるAEDでございますが、平成18年4月に市内の小中学校、スポーツ施設など、ただいま議員ご指摘のとおり、28の公共施設に設置いたしました。設置後の使用例は現在のところ、幸いと申しましょうか、ないということでございます。 リース後の対応につきましては、パッドの有効期限が約2年間となっておりますので、各施設で適宜交換を行っております。
次に、AED(自動体外式除細動器)の設置についてお伺いします。 心臓突然死の主な原因に心室細動があり、心室細動の発生から1分ごとに救命率は7から10%低下し、6分経過では50%、9分経過では10%以下と言われています。いかに早く救命処置をするかが生死を分けることになります。 本市では、18年度に中学校、こまどり養護学校、主な体育施設への設置、19年度には全小学校に設置されました。
救急救命体制につきましては、救急救命士の増員並びに薬剤投与認定救命士の養成を行い、救急医療の高度化を図るとともに、自動体外式除細動器(AED)や応急手当法の普及に努め、救命率の向上に努めます。 第2に、「食育と健康のまちづくり」について申し上げます。 近年、食習慣の乱れなどによる生活習慣病の増加などが問題となっております。
最後に、AED(自動体外式除細動器)の取り扱いを含めた救命講習者の成果、また今後どのように取り組むのかにつきましては、まず、平成17年の上市町自主防災会連絡協議会100組織の結成からは、各自主防災会、教育委員会、小中学校、消防団、女性防火クラブ、各事業所などで積極的に救命講習や応急手当講習を実施してきたところであります。
主なものといたしまして、人工呼吸器、心臓に電気ショックを行うための自動体外式除細動器、静脈路確保、薬剤投与のための輸液用資機材、傷病者の状態観察を行うための監視モニター、救急救命士が救命処置を行う際に医師の具体的な指示を受けるための自動車電話などを積載しております。 今後も引き続き、新しい救急資機材を活用し、救急活動に万全を期していきたいというふうに考えております。
また、公立保育所に地上デジタル放送対応テレビなどを配備するとともに、公立保育所を含む児童福祉施設等にAED(自動体外式除細動器)などを配備します。 高齢者福祉の充実につきましては、第3期介護保険事業計画に基づき、特別養護老人ホームあさひ苑(仮称)の建設を支援するため、債務負担行為を設定します。
〔教育長 高野 實君 登壇〕 19 ◯教育長(高野 實君) 町田議員のAEDなどを使った命の教育の推進についてのご質問でありますが、現在、学校でのAED(自動体外式除細動器)は、小学校5校及び中学校に設置されており、順次整備していくこととしております。
また、装備される患者監視モニターや除細動器等の医療機器は最新鋭のもので、さらに搬送中の傷病者への振動を最小限に抑える防振ベッドを備え、救命率の向上を目指しています。 いずれにいたしましても、装備の充実及び救急救命士を含む救急隊員の資質の向上に努め、救急体制の万全を図ってまいります。 以上でございます。 ○議長(椿原俊夫君) 15番 松波久晃君。
3項目めは、AED(自動体外式除細動器)のことで質問いたします。 このAEDについては除細動器としての安全性と有効性が広く認められ、私も以前、AED講習を受けたとき、意外に簡単に操作できることを実感いたしました。私たちのような素人でも指示に従って操作をすれば使用でき、一般社会にも徐々に浸透してきております。
最後になりますが、AED(自動体外式除細動器)の現状についてお尋ねしたいと思います。 本年度、市内全中学校への配置に加えまして、19年度には小学校への配置及び貸し出し用AEDの購入が予定されております。今後も必要に応じまして適正に配置されていくことと思いますが、大切なことが2点ございます。まず、設置場所の周知と、実際に使用できる環境に置かれているということであります。