立山町議会 2003-03-01 平成15年3月定例会 (第4号) 本文
里山牧場も近くにあり、その整備について何か考えているかとの質疑があり、尖山については毎年登山道を整備している。状態が悪いとの通報があれば即対応している。あわせて、里山牧場についても平坦地観光としてスムーズに進めていきたいとの答弁でありました。 常願寺川公園のぼんぼりが暗いと前から言ってきたがまだ直っていない。
里山牧場も近くにあり、その整備について何か考えているかとの質疑があり、尖山については毎年登山道を整備している。状態が悪いとの通報があれば即対応している。あわせて、里山牧場についても平坦地観光としてスムーズに進めていきたいとの答弁でありました。 常願寺川公園のぼんぼりが暗いと前から言ってきたがまだ直っていない。
この法律は、森林の有する多面的な機能を発揮させるためのさまざまな事業を展開するものであって、森林を背景にした里山を持つ地区へのメニューがたくさん盛り込まれておるところであります。 そこで、舟見山周辺地区整備基本計画を策定してから既に13年が経過し、この計画の見直しを図る時期に来ていることと思っております。
市民一人一人が先人から受け継いだ豊饒の海と里山の美しい景観を守り、人と自然が共生しながら安全で安心して暮らせる快適なまちにしていくことは極めて大切なことであります。 このため廃棄物の発生の抑制や自然と調和した環境の整備などを総合的・計画的に進め、郷土の豊かな環境を保全・活用する「環境基本計画」の策定を行うことは大事なことだと考えております。
皆さんは、いわゆる里山の荒れざまをご存じでしょうか。今では、杣道も失われさています。森林は我々にはなくてはならない水の供給源であり、健康と心の安らぎに貢献する場と評価されています。森林資源の放置は、市民の自然環境保持に対する意欲や関心をも薄めてしまいました。地球破壊が進む今日は、決して放置することが自然ではなく、作業道、林道、杣道などを守りはぐくむ事業こそ要望されています。
今後とも国及び県の御支援、御協力をいただきながら、本市の美しい里山を守るため努力してまいりたいと考えております。 次に、緊急雇用対策としての林道周辺環境整備事業の内容でございます。
このほか、昨年に引き続き草刈十字軍を引き受け、環境にやさしい山林保全を行うとともに、緊急地域雇用創出事業を活用して、阿古屋野地区の里山整備を行ってまいりたいと考えています。 また本年度から新しい国の制度を活用し、森林調査や現況調査を行い森林台帳を整備していくとともに、林業者への直接支払い制度を新設いたしたいと思っております。
地域の豊かな自然と地域資源を活用して、里山交流体験などの交流基地として活用できないかなど施設を生かしていきたいと現在考えております。また、当然、維持管理をしていかなければなりませんし、地区や庁内でも十分に話合いながら、有効に利用したいと考えております。 次に。
あわせて、たてやま山麓地区をエリアとした特定農山村総合支援事業を新年度より5カ年事業として取り組み、新規特産品対策、地域イベントの開催及び里山交流体験など交流人口の拡大に努めてまいります。 林業の振興につきましては、立山町森林管理計画に基づき、森林整備に努めることとし、特に、林地の荒廃の防止を図るため、緊急間伐総合対策事業により、公益的機能の高い森林の育成に努めてまいります。
氷見市もその事態を危惧し、地場産材の活用促進、里山オーナー制度の推進、仏生寺川水系における漁業者と農林業者が一体となった植林など、積極的に事業を推進していますが、それらに加えて山そのものを本来の姿に戻す運動を展開すべきではないでしょうか。
次に、里山です。御承知のとおり富山湾は、富山県の山々の栄養を受けて魚が育ちます。ですから、山から栄養が出てこなければ海は死んでしまいます。事実、私たちが小さいときは、小さいカニが浜辺にたくさんいました。貝もいっぱいいました。今一匹もおりません。その原因はいろいろありますが、しかし、海が死んだことは確かです。
高度経済成長の時代、生態系への配慮を欠いた開発・工事が行われ、都市化の発展などに伴い、緑地や動植物が減少し、生活に潤いと安らぎを与えてくれた里山や小川などの身近な自然は近年の改変により、生き物の減少が懸念され、中でも水辺環境の保全は緊急な課題となっております。
私たちが住む氷見の地では、縄文のはるかより、身近な海や里山から、季節を通して食べ物を得て、また、海越えの立山連峰の雄々しさや四季の花や緑に心を寄せ、氷見の自然に安らぎを覚え、今日まで命を受け継いできました。
過去、私が何回か質問したかと思いますが、以前より東福寺野自然公園の里山付近に不心得な人による大型家具や家電製品など、中には自動車などといったものも不法投棄され、大変見苦しい環境となり、付近住民は深く憂慮しているというよりも、怒りをあらわにしているところであります。つい先日も、軽トラにシートをかけて護摩堂付近へ走り去った車を追跡したが、見失ってしまったと町内の者が話をしておりました。
里山に恵まれました東布施地区は、布施谷節の発祥の地で、古くから信仰の山、僧ケ岳を源に布施川が流れて、布施川ダムや嘉例沢森林公園、そして県指定の文化財、石仏などが山麓にある地域であります。下流、布施川平野には、基盤整備された美田が整然とあり、平野の中央には東布施小学校があって、その周辺に幾つもの伝承文化が今も残っています。
次に、広葉樹茂る里山づくりについて伺います。 針葉樹の林を広葉樹を主体とした里山へと再生する事業が全国的に広がっています。豪雨や洪水被害が出るたびに山林の役割が問われ、最近ではクマや猿等の被害が大きな問題となっています。保水力のあるブナなどを植えることは、自然の生態を取り戻し、子供たちの自然への関心を高めるねらいがあります。
私たちの地球は太陽の恵みを受けて、すべての物質、生物が複合してエコシステムを形成していますが、人間社会も例外ではなく、サスティナブルな建築と都市を目指す里山の豊かな自然が不可欠であると思います。インフラの整備やIT革命が多様な就業形態をつくり出し、自然に恵まれたよりよい環境の里山に住み、働く者が町に出る生活を可能にしてくれました。
こうした風力発電は当然観光の一つの拠点として、また、里山の振興にも役立ち、クリーンエネルギーに取り組む姿勢の市のイメージアップにもつながることを確信するものであります。 いずれにいたしましても、問題は企業にしろ、自治体にしろ、いかに本気になって取り組むかの姿勢にあると思いますが、市長の積極的で前向きな答弁をお願いいたします。
先ほど述べた環境保全のキーワードとされる「里山」が、森林生態学からの解明を受け、非常に重要視されていることからかんがみ、小矢部市の特徴的な観光・保健策の開発に結びつき得る可能性が高いと考えるが、いかがなものでしょうか。殊に、現在、森林、林業、木材産業の基本的政策の見直しが国で大々的に取り組まれている中での期待は、非常に大きいものがあると思いますが、当局の考え方をお願いしたいと思います。
学校の通学区域の緩和になったからというて、五百石の皆さんに行け行けとあんたから言いにくいから、だけど父兄の中で、谷口小学校の名前をかえて里山小学校とか自然の学校とか何か特徴のあるような学校にすれば、五百石の町とか上市の市街地の子供たちは谷口小学校へ来ると思う。 教育長、それを勉強してみる気あるけ。
藤本敏雄さんは、千葉県で鴨川自然王国を設立し、その代表として里山往還運動を提唱しておられ、昨年本市において2回の講演とトーク・アンド・ライブが開催されました。21世紀は健康と環境の時代であり、自然豊かな条件がそろっているこの氷見で、生命をはぐくむ農業、すなわち有機農業で持続性の高い農業を目指す努力が必要であると言われました。