高岡市議会 2019-12-04 令和元年12月定例会(第4日目) 本文
防災対策に関して、避難計画でありますとか避難勧告あるいは耐震等についてもお聞きしたいところではありますが、また別の機会にさせていただくことにいたしまして、本年の台風、豪雨災害等に際して気にかかった点について、6点ほど質問させていただきます。 まず、第1点目として、盛り土造成地について、都市創造部長にお聞きいたします。
防災対策に関して、避難計画でありますとか避難勧告あるいは耐震等についてもお聞きしたいところではありますが、また別の機会にさせていただくことにいたしまして、本年の台風、豪雨災害等に際して気にかかった点について、6点ほど質問させていただきます。 まず、第1点目として、盛り土造成地について、都市創造部長にお聞きいたします。
一方、本市におきましては、幸いに人的被害はありませんでしたが、市内全地区に地域の皆様の御協力も得ながら自主避難所を開設したほか、金山地区など市内3地区の土砂災害警戒区域に対し、警戒レベル4の避難勧告を発令し、迅速な避難行動を促すとともに、公共施設の開館時間の変更やイベントの開催中止など、被害の最小化に向けた対応に努めました。
そういった中での本市の災害意識状況についてでありますが、1点目に、今年度に避難勧告を発令した際の市民の避難状況はどうだったのかを伺います。 2点目には、自主防災組織などによる訓練の積み重ねが避難意識の高揚につながり、災害発生時の人的被害の減災につながると考えますが、見解を伺います。 次に、消防の広域化について伺います。
気象庁、自治体は水害危険情報や避難勧告指示を早目に出すようになりましたが、避難が遅れて人命が失われる事態を招かないよう、市民の防災意識をさらに高める必要があると思います。
2 防災対策について (1) 今年度に避難勧告を発令した際の市民の避難状況は。 (2) 自主防災組織などによる訓練の積み重ねが避難意識の高揚につながり、災害発生時 の減災につながると考えるが、見解は。 3 消防広域化について (1) 氷見市との協議の進捗状況は。 (2) 高岡市民と氷見市民のそれぞれにとって、どのような効果が期待されるのか。
また、避難勧告等に関するガイドラインの改定に伴い、本市においても、タイムラインや避難所開設のタイミングの調整がなされているものと存じます。 そこで、当市の防災についてお尋ねいたします。 1、魚津市の防災について。
10月中旬の台風19号においては、河川の氾濫に関する情報伝達のおくれ、例えば茨城県那珂川ですが、また避難勧告を発令する日時のおくれ、長野県飯山市の例があります。そのように、防災情報が適時に伝わらない問題が生じました。 そのような事態を想定して、上市町ではどのような備えをしているか伺います。 1つ目の質問は以上です。
避難準備情報や避難勧告等を発令し指定避難所を開設した場合、必要な物品を職員が備蓄場所から指定避難所まで運びます。 昨年7月に新川公民館を指定避難所として避難準備・高齢者避難開始を発令したときには、立山中央小学校の備蓄倉庫で保管している毛布やアルファー米等を新川公民館に運びました。
2016年8月の台風10号による岩手県岩泉町のグループホームが浸水したときに、市民やマスコミのさまざまな情報の問い合わせに対応できなくなり、首長への避難勧告報告がおくれ、結果的に9人の方が亡くなったという事例もあります。
また、8月30日の富山県内の大雨では、1時間に40.5ミリが降り、氷見市、高岡市では合計2万2,477世帯に避難勧告を発令し、両市で、一時的にではありますが、150人の方が避難いたしました。 最近は、線状降水帯が発生し、一部の場所に局地的に降る雨で、本当に油断できない状態であります。小矢部市としても、しっかりと防災対策をお願いいたします。 それでは、会派を代表して質問させていただきます。
市は、これまでも気象庁からの気象情報に基づき避難準備・高齢者等避難開始や避難勧告を発令しております。警戒レベルを用いた避難情報は、5月29日から気象庁で運用が開始され、市民にわかりやすく警戒レベルを5段階に整理されたものであり、市でもこれから避難所を発令する際には対象区域の住民に対してこれまでの避難情報に警戒レベルをつけて発令することになります。
レベル4の警戒とは、従来の避難勧告、避難指示に相当するもので、対象地域の住民は速やかに避難をしなければならないレベルの警戒ということになっております。 このときは、幸い特別大きな被害が出たわけではありませんでしたが、対象地域に対しては、今後さらなる防災意識の向上により適切な避難行動がとられることとともに、早期のハード面における対策が強く求められております。
本年8月の大雨で九州地方では大きな被害があり、氷見、高岡では避難勧告や一時的に交通の乱れ、浸水が起こりました。9月1日は防災の日のため、各地で防災意識を高める活動が行われていましたが、それに先んじて、私も本年8月末に校下で行われました防災まち歩きに参加いたしました。ふだん何げなく見ている景色が違って見える経験をいたしました。日ごろから防災意識を高めることの重要性を改めて感じたところです。
高岡市におきましても8月末に土砂災害の危険性が高まったことから、土砂災害警戒区域の山沿いの9地区に対して警戒レベル4の避難勧告を発令したところでもあります。
本市においても、先月30日に、土砂災害の発生が懸念されたため、4,901世帯に対し避難勧告を発令いたしました。防災の日の今月1日には伏木、牧野地区で総合防災訓練を行ったところでありますが、これらの訓練を通じ、今後とも市民の安全確保に努め、災害への備えを万全にするべく取り組んでまいります。 改元から4カ月余りがたち、我が国は新元号「令和」のもとで新しい歩みを進めております。
なお、8月30日には、県内でも、停滞する前線の影響で県西部を中心に激しい雨が降り、氷見市、高岡市で避難勧告が発令されております。 これから台風シーズンを迎えます。災害に対する重要性を再認識し、いつ災害が発生しても対応できるよう、気を引き締めてまいります。 7月27日に富山市大沢野地域で、豚コレラウイルスに感染した野生イノシシの死骸が発見されました。
県や気象庁が出す土砂災害警戒情報や氾濫危険情報によって、レベル4である避難勧告や避難指示が出された場合には、全員避難が求められるわけであります。 そこで質問でありますが、まず、避難指示を市民に伝える方法としまして、従来から防災行政無線があるわけでありますが、氷見市に限らず、ほかの市におきましても聞こえにくいというようなことが現状であるようであります。
〔田中幹夫市長登壇〕 ◎市長(田中幹夫) 市では、避難準備、避難勧告の際は、防災行政無線、自主防災組織への電話連絡や登録者への緊急メール配信のほか、テレビ、ラジオ等のメディアを通じ、市民の皆様へ情報提供をしております。
また、本年3月、平成30年7月豪雨を踏まえ、避難勧告等に関するガイドラインの改定があり、警戒レベルの導入など運用等について変更があったところであります。これらのことを受け、改めて本市の災害対策と防災情報等の対応をお聞きいたします。 1点目であります。
また、国の避難勧告等に関するガイドラインが本年3月に改定され、避難勧告等の発令にあわせて、5段階での警戒レベルの運用が出水期である今月から全国で開始されております。万一の災害発生に備え、迅速で的確な避難ができるよう、市報やホームページ等で周知・啓発に努めてまいります。