氷見市議会 2015-06-19 平成27年 6月定例会−06月19日-03号
志賀原子力発電所敷地内の破砕帯の調査につきましては、平成24年7月に旧原子力安全・保安院が追加調査計画の策定を指示し、それに対して、北陸電力では同月に追加調査計画書を策定した上で、翌8月から追加調査に着手をいたしております。 一昨年12月には、北陸電力が志賀原子力発電所敷地内シームに関する追加調査最終報告書を原子力規制委員会に提出し、その後6回にわたる有識者会合が開催されてまいりました。
志賀原子力発電所敷地内の破砕帯の調査につきましては、平成24年7月に旧原子力安全・保安院が追加調査計画の策定を指示し、それに対して、北陸電力では同月に追加調査計画書を策定した上で、翌8月から追加調査に着手をいたしております。 一昨年12月には、北陸電力が志賀原子力発電所敷地内シームに関する追加調査最終報告書を原子力規制委員会に提出し、その後6回にわたる有識者会合が開催されてまいりました。
北陸電力では、原子力安全・保安院からの指示に基づいた追加調査計画を策定し、来年1月には調査結果が同院に報告される予定になっております。 昨年の福島第一原子力発電所事故の教訓を踏まえると、原子力発電所の立地や防災対策については、氷見市民の安全・安心の確保の観点から徹底した調査、検証が必要不可欠と考えます。
なお、北陸電力が7月25日に原子力安全・保安院からの指示に基づき、敷地内破砕帯の追加調査計画を同院に報告され、8月10日から調査が開始されましたので、この調査につきましても注視していきたいと考えております。 原子力災害対策は、広域的な対応が必要であることから、今後、北陸電力及び国に対する対応につきましては、隣接する県西部6市と連携し、適切に対処していきたいと考えております。 以上でございます。
これを受け、北陸電力では、7月25日、志賀原子力発電所1号機原子炉建屋下の亀裂について、1つに、亀裂を直接確認するための適切な場所を選定した上で必要な調査の実施、2つに、周辺の小規模な断層の活動性の有無を含め、亀裂と周辺の断層との関連性の調査の実施、3つに、亀裂等の活動年代を特定するための資料の提示などの追加調査計画を取りまとめ、原子力安全・保安院に報告されたところであり、来年1月までに調査を完了する